インディケーターC_Strength【ダウンロード】について

 このインディケーターはこのページで紹介されているもので、私が色彩を見やすく変えただけのものです。著作権表示はそのままにしてあります。これは8つの基本的な個々の通貨の強さを判定するものです。

・上に表示される折れ線グラフが強い通貨(買われている通貨)
・下に表示される折れ線グラフが弱い通貨(売られている通貨)

■例1:買われている通貨=USDの場合
・USDを買うと儲かる(⇔USDを売ると損する)
・USD/JPYのBUYポジションをオープンすると儲かる⇔SELLポジションをオープンすると損する
・EUR/USDのBUYポジションをオープンすると損する⇔SELLポジションをオープンすると儲かる

■例2:売られている通貨=GBPの場合
・GBPを売る場合に儲かる(⇔GBPを買う場合に損する)
・GBP/JPYのBUYポジションをオープンすると損する⇔SELLポジションをオープンすると儲かる
・EUR/GBPのBUYポジションをオープンすると儲かる⇔SELLポジションをオープンすると損する

このインディケーターは単なる通貨の強弱を表示するのではなく、互いに接近中か、または、離れつつあるかという動的な側面を考慮しているそうです。どの通貨ペアのチャート上に表示しても構いませんが、例えばNZD/CADのチャートに表示した場合は、NZDの線とCADの線の2本だけが太い線で表示されます。

JESARA2はレンジ相場向きの性質があります。故に、常にレンジ相場を維持できる関係性にある2つの通貨がペアとなっている通貨ペアで走らせるとパフォーマンスが良くなるでしょう。このインディケーターC_Strengthを表示すると分かりますように、性質が似ているため、AUDとNZDは上下関係が逆転するとしてもいつも近くにいて、ほぼ並行しています。JESARA2を実行するチャートはAUD/NZDが適切でしょう。(201907312303)














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