(This is a Japanese manual. I have devised a sentence so that this manual can also translate to other languages by Google Translate.)
(私はグーグル翻訳ができるような日本語文章にしたので、日本語として妙な文章があるかも知れません。)

●JESARA7はトレンド発生から利益を得ようとするEAです。

●JESARA7は取引口座の通貨種類を制限しません。(JESARAと同じ)

 あなたの取引口座の通貨の種類を制限しません。具体的には、以下の一覧のように世界中の全通貨口座で使えます。
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小数点以下=0桁:
BIF、BYR、CLF、CLP、DJF、GNF、ISK、JPY、KMF、KRW、PYG、RWF、UYI、VND、VUV、XAF、XAG、XAU、XBA、XBB、XBC、XBD、XDR、XFU、XOF、XPD、XPF、XPT、XSU、XTS、XUA、XXX

小数点以下=1桁:該当なし

小数点以下=2桁:
AED、AFN、ALL、AMD、ANG、AOA、ARS、AUD、AWG、AZN、BAM、BBD、BDT、BGN、BMD、BND、BOB、BOV、BRL、BSD、BTN、BWP、BZD、CAD、CDF、CHE、CHF、CHW、CNY、COP、COU、CRC、CUC、CUP、CVE、CZK、DKK、DOP、DZD、EGP、ERN、ETB、EUR、FJD、FKP、GBP、GEL、GHS、GIP、GMD、GTQ、GYD、HKD、HNL、HRK、HTG、HUF、IDR、ILS、INR、IRR、JMD、KES、KGS、KHR、KPW、KYD、KZT、LAK、LBP、LKR、LRD、LSL、LTL、LVL、MAD、MDL、MGA、MKD、MMK、MNT、MOP、MRO、MUR、MVR、MWK、MXN、MXV、MYR、MZN、NAD、NGN、NIO、NOK、NPR、NZD、PAB、PEN、PGK、PHP、PKR、PLN、QAR、RON、RUB、RSD、SAR、SBD、SCR、SEK、SGD、SHP、SLL、SOS、SRD、SSP、STD、SVC、SYP、SZL、THB、TJS、TMT、TOP、TRY、TTD、TWD、TZS、UAH、UGX、USD、USN、USS、UYU、UZS、VEF、WST、XCD、YER、ZAR、ZMW、ZWL

小数点以下=3桁:
BHD、IQD、JOD、KWD、LYD、OMR、TND
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●トレードの基本的なことはJESARAと同じですので、種々の共通事項はJESARAの日本語マニュアルを御参照下さい。

●JESARA7のストラテジー


 JESARA7を作る切っ掛けとなったのはクロスグループで2020年12月上旬に宣伝していた須藤一寿さんのトレード手法の動画でした。これでティックデータが到着した回数だけで考える手法というものを知りました。ネットで調べたら、tick_chart2という名前のインディケーターを自由にDL可能にしているページがありました。須藤一寿さんはティックデータ30回で考えていたので、JESARA7でも30をデフォルトにしました。デフォルト値30を変えたい場合は、インディケーター「tick_chart2.ex4」の第一項目だけを変えればOKです。
 JESARA7を作った結果、オリジナルのtick_chart2のプロパティのデフォルト値を変える必要が出てきてJESARA7と一緒に使えるように変更しました。EA「JESARA7.ex4」はインディケーター「tick_chart2.ex4」が下図のようにチャートの右下の位置に出力する白い数字を読み込んで判断します。従って、tick_chart2は必ずチャートにセットしなければなりません。左端の赤い矢印はティックデータの現在の回数です。青い矢印はインディケーターのプロパティの先頭項目と同じで30になっています。黄色の矢印は一つ前のバーが形成されるのにかかった秒数です。


インディケーター「tick_chart2.ex4」のプロパティを変えた箇所は以下の通りです。

1) tick数:70 ⇒ 30
2) 移動平均線表示:false ⇒ true
3) 期間:20 ⇒ 21
4) 計算式:MODE_EMA ⇒ MODE_SMMA

 プロパティ「P_Open_from」の説明のところで述べてありますが、一つのバーが形成されるのに8秒や7秒の大きなトレンドを捉えるとうまく行きそうなので、8をデフォルトにしています。

 インディケーター「tick_chart2.ex4」はどの時間足にセットしてもOKです。表示される赤と緑のバーに見えるものは実はヒストグラムではなく、長方形のオブジェクトをバーに見せかけているものです。私はバイトで忙しい中、12月12日(土)の内にJESARA7は大体出来上がって、その後、デバッグして12月16日(水)に完成しました。(202012162205)

●バージョンアップの歴史

Ver.1.01
・インディケーター「Tick_chart2.ex4」は、どの時間足チャートにセットしてもOKですが、ポジションをオープンした時のマーク(BUYの時は青の三角矢印、SELLの時は赤の三角矢印)の位置は、H1ならH1チャートと同期して動きます。Tick_chart2が出力するチャートとは同期していませんので、時間経過とともにずれてゆき、しばらくするとどの場所でオープンしたのか分からなくなってしまいます。この問題を解消する為に、ポジションをオープンした瞬間のTick_chart2が出力するチャートのBar1の色を変更するようにしました。BUYポジションオープンの時はBar1をLimeGreenに、SELLポジションオープンの時はBar1をMistyRoseに変えます。このようにすることで、あなたは後になってもどの場所でポジション(BUY, SELL)がオープンされたのか分かるようにしました。
左図はBUYポジションをオープンした直後です。Bar1がLimeGreenに変わります。

左図はSELLポジションをオープンして少し後の状態です。インディケーター「Tick_chart2.ex4」はM1チャートにセットしました。Tick_chart2の第一項目は30回にセットしてあるので、M1チャート上にある赤い三角矢印のマークの位置とはどんどんズレて行きます。しかし、どのタイミングでオープンしたのか一目瞭然です。(202012180128)



JESARA7
★1.00 Released at 2020.12.17(Thu)

マニュアル
1. Released at 2020.12.17(Thu)
2. マニュアルが読み難くならないように、私は修正履歴は残しません。マニュアル類には随時、私は気づいた点を加えています。

●責任
 JESARA7を使ったトレードによって、仮に大きな損失が発生した場合でも、私はその金銭的な責任を負いません。ユーザーの個人責任において使用するものとします。