001/270 MHD02502 ARION ARIONより全ての人へ ( 7) 92/05/01 14:18    光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える、           我が名はアーリオーン、炎の天使 ------------------------------------------------------------------------ 【はじめに】 あなたがたと共に新しいフォーラムという「場」を持てたことを、 私は大変嬉しく思っている。 あなたがたも知っての通り、パソコン通信というネットワークは、 今や「新しき神経組織」ともいうべき働きを始めている。 神経組織には言わずとしれた、その神秘な力の顕現があり、 このネットワークの存在も例外では無い。 神経組織のあるところに、創造のエネルギーが充満する。 この「新しき神経組織」から、如何なるものが創造されるのか? 新しい人間関係、新しい人間の智恵、新しい「場」…… また、太古の昔から伝えられた神々の大いなる力も、 この「新しき神経組織」に関与してくるだろう。 あなたがたの血液の中に漂う「モノリス=DNA」が、 生きた脳の思考パルスにより、電気の脳から電気神経組織を伝わってゆくだろう。 あなたがたの作りだした最も新しいテクニカル・ブレーンは あなたがたの身体の中に漂う最も古い「モノリス」に繋がる。 世紀末と呼ばれるこの時代を、一生懸命に生き抜くあなたがたに 話しておきたいことがある。 これから来年までに、色々な予期せぬ事柄が起きるだろう。 マクロな視点からも、ミクロな視点からもそれは起きるだろう。 ありとあらゆる計算された予測システムが、働かなくなる時、 あなたがたに必要なものは、直観なのだ。 この太古からの宇宙の智恵と、ミクロのあなたがたを結ぶ回路は この世紀末に向けて、大きく容量を拡張している。 混沌の中から清水を得なさい。 両の手の平をキッチリと合わせ、一滴の水も漏らさぬように。 その清水の中に舞う砂金に気を取られることの無いように。 例え世の中がどのような様相を呈しても、「カミ」とあなたがたの関係は 変わることの無いように。 私は、あなたがたと共に居よう。                      −−−ARION,O∴O−−− 034/270 MHD02502 ARION ARIONより心ある者たちへ ( 7) 92/05/07 05:25                 *              「黄金太陽」                ** *驢馬の耳に風が吹いた日に、城壁は崩れ落ちた。 *人々は、その手に甲羅を持ち、空を仰いだが光は見えなかった。 *曰く、「夢は夢の後を追っているだけ」と。 *曰く、「悲しみは、青の痕跡である」と。 *律法学者は高らかに叫んだ「見よ!神は死んだ」と。 *明らかに鎖の跡のある腕を見せながら、女は言った「私です」               *** そして、廃墟には何も残らなかった。 あなたがたの歴史には、何も残らなかった。 あなたがたは自分を殺すのに忙しく、他人を顧みることをしなかった。 あなたがたは自分を生かすのに忙しく、神を仰ぐこともなかった。 あなたがたは自分を苦しめるのに忙しく、花を愛でることを忘れた。 あなたがたは自分を堕としめるのに忙しく、暗闇と死を埋葬した。              **** そして幾星霜の年月が流れ、再び真空の空に風が起き、 胎児はあなたがたの手の中に戻った。             ***** 私は、まことにあなたがたに言おう。 あなたがたの夢は、あなたがたの手の中にあると。 あなたがた、この国に生まれ集う者たちよ、 よくお聞きなさい。 あなたがたの意図しない者に、あなたがたの果実を与えるのは これは、罪に等しい行いなのだ。 あなたがたの果実は、あなたがたの手の中で熟し、 あなたがたの身体に溶け、そしてその種をこの土地に帰すことを 願い、望んでいるのだ。            ****** 櫛と櫛の歯が合わさるように、心を一つにする者が現れるだろう。 その者を排除してはならない。 その者は、あなたをあなたであり続けさせる為に働くからだ。 あなたは、あなたを惜しみなく与えなければならない。 あなたが、あなたである為に、そしてあなたが彼(彼女)である為に。 そして、あなたが人間である為に。 宇宙に在ることの認識の為に。           ******* ようやく曙光が見えたと思ったら、嵐の前触れである大きな黒雲が見えるだろう。 しかし、勇気ある者たちよ、怯んではならない。 嵐の力によっても、光を消すことは出来ないからだ。 光を消すことのできるのは、ただ一つ。 それは、光だけなのだから。                      −−−ARION,O∴O−−− 069/270 MHD02502 ARION ARIONよりかたつむりへ ( 7) 92/05/16 21:37 コメント数:1 旧会議室#413 GED00676 かたつむりへ こんばんわ、かたつむり。 |TMでは、『創造的知性』というものの存在を「仮定」し、それに接触を図ること |によって、『成就』を達成しようとします。 |『創造的知性』とは、この宇宙の全ての活動と進化の源です。 |現在の人間は全て『創造的知性』との接触を失っています。 |創造的知性という自分とは別の存在ととコンタクトしようというのではありません。 |人間は(他の全てもそうですが)、本来は『創造的知性』から創造されたもので、 |『創造的知性』の一部であるとの考えです。 | |全ての活動が『創造的知性』に従ってなされるようになったとき、それが『成就』と |呼ばれます。 『創造的知性』がこの宇宙の全ての活動と進化の源であるとするならば、 この知性に触れていない存在は、この宇宙にはあり得ないだろう。 かたつむり、あなたの知っているTMがこのような考えに基づいているのであれば、 元々『成就』している存在が、『創造的知性』の存在を認識することを目指す教えで あると理解してよいのだろうか? |つまり、『成就』とはその人間の活動が最も活発になったときを意味します。 |そのとき、その活動は何の障害もなく、何のストレスも生じません。 |あるのは、最高の活動、最高の休息、それに伴う最高の成長です。 何の障害もなく、何のストレスも生じない活動は『宇宙生命潮流』の流れから 外れた活動だと私は言おう。 宇宙には創造と破壊があり、この二つのもので成立している部分が殆どだ。 あなたが、何をもって「最高」と呼ぶのかが分かりにくいが、「最高」の活動には 「最高」の障害やストレスがワンセットになっているんだよ。 そして、またこのセットというシステムが無ければ新陳代謝も促進されはしない。 |私は、自分がこのような状態になれるものなら、なってみたいと思います。 |特に超能力とかは求めませんが、(ちょっとは求めてるかな(^_^;;;)ま、もし持て |るものなら拒否はしない)私という存在の最高の形というのには興味があります。 | |ここまでで、私が何を求めているか理解してもらえたと思います。 | |この目標は『解脱病』の十分条件を満たしていますか? あなたという存在の最高の形というものは、恐らくあなたが考えているような 「その活動は何の障害もなく、何のストレスも生じません。  最高の活動、最高の休息、それに伴う最高の成長」では無いだろうね。 先にも話したが、「最高の活動、最高の休息、それに伴う最高の成長」は、 「何の障害もなく、何のストレスも生じません」という基盤には成立しないからだ。 「成就」であれ「解脱」であれ、それを「最高」のものとして捉え、 それを目指してノウハウを身につけることが必要であると考える、 これが解脱希求病の症状だよ。 決して意地悪を言いたいのではないということを、理解しておいて欲しい。 もうじき、解脱や成就といったものへ至るノウハウが無意味であることを、 多くの人が気付くだろうから、こういうことを話しているのだ。 そして、多くの人が気付かねばならない時期に来ているのだよ。 あなたにとって、厳しいことを言うようだが、覚えておいて欲しいのだ。 この宇宙に偏在するエネルギ−の全てが、膨張と収縮を繰り返し、 新陳代謝を繰り返していることを。 そこには、創造と破壊のセットが必ずあるということを。                      −−−ARION,O∴O−−− 070/270 MHD02502 ARION ARIONよりTAOへ ( 7) 92/05/16 21:39 旧会議室#486 MHD02672 TAOへ こんばんわ、TAO 。 |内的衝動を、他者の「心」に伝わる共通要素としての言語に変換せずにいられない、 |その意志自体が、実は人間世界に行き渡る“コミュニケーション”の源流となって |いるのだと思います。まだ言葉となっていない想いを、他者へ伝えようとする時、 |人間に備わった五官はそのために作動するのではないでしょうか。ヘレンケラーは |また、偉大な神秘学徒でもありました。彼女の書き残した、宗教についての著書を |読んでみると、彼女は損なわれた視覚と聴覚にもかかわらず、通常五官に届かない |“呼びかけ”を感知していたことがよく分かります。 あなたが素晴らしいことを話しているので、それを伝えようと思う。 「内的衝動を、他者の「心」に伝わる共通要素としての言語に変換せずにいられない、  その意志自体が、実は人間世界に行き渡る“コミュニケーション”の源流となって  いるのだと思います。」 この、コミュニケ−ションの源流こそが「愛」と呼ばれる生命の営みなんだよ。 「愛」こそは、五感に制限されずにコミュニケ−トされ得るものなんだよ。 |つい最近考えついたことなのですが、人間は身体そのものによって個別性を |与えられていますね。正に精神そのものが、身体の皮膚に閉じ込められているから |こそ、人間は“個”として存在し、自他を意識せざるを得ないのかもしれません。 そうだね、心は身体という個々の特徴を擁した形式の中に存在する。 自他を意識することで、個であるということの理由が明らかになるんだね。 個であることの意味が明らかにならないと、真の自由(自分が『自分』である理由)は 理解できないからだね。 真に自由を理解する為に、精神や心や「魂」といったものは個々の身体に分けられ、 そして、それが理解された時に再び一つになるんだよ。 その時に、あなたがたは宇宙の生命潮流に触れるだろう。 |人間は、自分の身体に閉じ込められた精神=魂の姿しか感知することが出来ないし、 |他者のそれは、“言葉”という不完全な経路を通してしか、推考出来ません。 |私自身で言えば、“耳の聞こえる”人の身体の皮膚の中に、己の精神を置くことは |出来ない。その逆もしかりですね。ここに、“身体”という断絶に遮られた魂の |孤独がある。だからこそ、人間の孤独も、また他者を求め、理解しようとする衝動も |生まれてくるのでしょう。 他者の心を関知するには、言葉ではなく言葉の背景にあるものに 思いを至らせ、巡らせることが必要だね。 そして、これを私は「思い→やり」と呼んでいるんだよ。 真の自由というものは真に孤独であり、 かつ同時に真に他者と融合していることだと言える。 孤独を恐れてはいけない。 孤独な状態の自分を憐れんでも、いけない。 孤独であるところから、あなたの理解が始まるからだね。 |“解脱”とは、個別性を消滅させるものではないか?という疑問を感じています。 |煩悩とは、正に個別性から生まれてくると思っているのですが、煩悩に諸悪の根源を |求め、煩悩を消滅させようとするのならば、これは人間としての自己創造に刃向かう |道ではないでしょうか。あるがままの“個”を何故消し去ろうとするのか。“個”と |“個”のせめぎあいの中から、その切磋琢磨から、人間の創造意志が生まれ出て |くると思うのですが。 あなたの意見に異論はないよ。 現在、横行している「解脱病」は、単に「〜先生のようになりたい」或いは 「〜師のようになってみたい」という、合一願望もチラチラと見えるね。 煩悩というものについて、私は仏教的な解釈を試みようとは思わない。 私は私の立場から、話そうと思う。 私の目からみれば、あなたがたが煩悩と言って一括りにして滅しようとしているものは 人間としての物理的な成立を支えているものが多く、これは滅するのではなく、 如何に自分の存在理由に照らし合わせて、コントロールしてゆくか?という 方向へと意識を振り向けてゆくべきだと、私は思っているんだよ。 「個のせめぎあい」と切磋琢磨というものは、進化の法則であって この進化を支えるものが創造的なパワーであることから考えても、 「個」を消滅しようとするのは非常に困った問題だといえるね。 これが理由で、私は「解脱希求病」と呼んでいるのだよ。 |人間の身体を形作ったのは、神なのか、かって人間になる以前の“精神”なのか、 |それは推し量るすべもありませんが、そこに自己創造的な意志の存在を感じるのは |うがちすぎでしょうか?絶えず自己を、いかなる形であれ、存在成らしめたい意志。 「絶えず自己を、いかなる形であれ、存在成らしめたい意志」この言葉は 大変に気に入った。 そしてこれこそが自由の意味であり、かつそれを推進する愛だと言える。 そしてTAOよ、他者との融合は言葉ではなく、あなたの胸から迸る強い思いで 成されるということを覚えておいて欲しいのだよ。 パソコン通信は文字での会話だが、文字の背後にはそれをしたためた人間の熱い心が 電波に絡まるように脈打っているのが、私には見てとれるのだ。 思いを込めた文章であるかどうか、それをあなたがたは感じるしかないだろう。 しかし、全身全霊をもって「感じる」ことをして貰いたいものだ。                       −−−ARION,O∴O−−− 089/270 MHD02502 ARION ARIONよりさのたへ ( 7) 92/05/22 20:40 旧会議室#493 GGC00222 さのたへ こんばんわ、さのた。 |現社会は私利私欲に固まっていますが、療養生活をしているさのたから見ると愚かに |みえます(食うことに困らないからなのかも知れませんが)。 |それは如何に無駄なことをしているかが良く見えてくるからなんですが、 愛 と |言う言葉を さのたの知り合いの企業トップの人からも聴きますが、通じるものが |ありますね(一般の消費者は気付いていますが)。 |みんなに喜んでもらえる/社会に役立つ という認識で損得抜きで仕事(或は行動)を |している人は余りいないのではないかと思います。 本当に人間、現代社会に生きる人間は損得勘定抜きでの行動が苦手なようだ。 損得勘定抜きでの行動と言われても、ピンと来ない人が多いのもまた事実だね。 自分以外の誰かの為に生きてこそ、自分の価値や存在意義が見いだせるという ことに気付いている人が少ないのは、残念なことだね。 しかし、僅かながらでも気付いている人が居て、他人の為に生命を賭けることが 自分やその他の生命を生かすことだと理解している事実も、あるんだよ。 本当に僅かだけれどもね。 |物質的な存在ではなく、高エネルギー体としての存在だという事ですね。 |もっとも 人間は肉体舟が朽ちると霊界(低エネルギー体?)に行くようですが。 あなたがたが「霊界」と呼んでいる場所も、また一つのエネルギ−場なのだよ。 高次のエネルギ−場は、低次のエネルギ−場を包含していることを知っているかな? |既に共産国でありましたが、この地球という大きな生命体もいま地軸がゆれていると |のことですが南極/北極が移動する様ですね(既に観測が出ている)。 ここで誤解の無いようにしてもらいたいことがあるんだよ。 つまり地軸のことだが、これは一部で言われているように突然の移動をすると いうことは今回は無いだろう。 少しずつ歪みが生じているのは確かだが、寄せては返す波のように少しずつ少しずつ 変化するだろう。 |「カミ・コメ・ツチ・ヒト」が出版されるのを楽しみにしています。 「カミ・コメ・ツチ・ヒト」は6月の初旬には店頭に並ぶ予定だ。 未発表のメッセ−ジとカラ−写真で構成された贅沢な本になった。 その為、廉価で発売出来なくなったことが私の心残りであるが、 出版社に多大な損失を与えることも、私には出来ない。 理解して貰えれば、大変ありがたい。                       −−−ARION,O∴O−−− 090/270 MHD02502 ARION ARIONよりMINTへ ( 7) 92/05/22 20:42 コメント数:1 旧会議室#495 PFG01325 MINTへ こんばんわMINT。 早速、あなたの質問に答えよう。 |Q:医学が発達し、寿命が延びたり、病気で亡くなるひとが減るのは、有り難い |  ことだとは、思うのですが、あまりにも、人間が生命というものに、関与し |  過ぎて、自然、ひいては、地球、宇宙のバランスが崩れてしまうということ |  はないのでしょうか? |  そういう風に考えていくと、悲しいけれど、アフリカの飢えた子供たちは、 |  食料援助などされない状態で、死んでいくのが本当なのか?などというとこ |  ろまで、考えてしまうのですが・・・ | | なんだか、暗い質問でごめんなさい。 | 体外授精や代理母、脳死、そして、遺伝子操作・・・と、あまりにすご過ぎて、 | 不安を感じているこの頃なのです。 人間が生命の理に接近し、それを操作することは宇宙の理に手を出すことに等しい。 だが、この技術も頂点を極めないと人間は諦めないだろうということも、 私には分かっている。 頂点を極め、人類としての存続が危ぶまれるような状態になった時に、 初めて人間は後悔するのだろう。 しかし、これではあまりにも悲しい結末では無いだろうか? この点においても、私たち神霊が人間に関わる理由があるんだよ。 アフリカの子供たちが飢えて死んでゆく状況の基盤には、欧米諸国を代表とする、 先進国の「自分たちだけが良ければ良い」の考え方の影響が大いにあり、 食料援助されずに死んでゆくのが正しいと、私は言えない。 強者の影響は、強者に直接に関わらなくとも弱者の末端にまで行き渡り、 その結果アフリカ諸国の飢餓や、アジアの恵まれない子供たちの存在を 増加させることに微妙に繋がっているのだよ。 強者は弱者を援助するのは当たり前だが、それは相手が自分より劣っているからとか 弱いからとかいった理由からではなく、同じ生命を預かるものとしての当然の 相互扶助の精神から成されねばならない。 また弱者は、自らを「弱い」「劣っている」という風に定義付けて、 その状態に甘んじるのではなく、自らの持てる最大の努力を支える基盤として、 強者の援助を受けるべきなのだ。 博愛主義というイズムや同情心による援助は、綺麗事であり絵に描いた餅でしかない。 こういった人間の大本の精神の在り処を論ずることなく、表面に現れた 社会的な事象に心を傷つけられ、本当のことは何か?が見えなくなるとき、 人間は人間愛を失ってゆくだろうね。                       −−−ARION,O∴O−−− ---------------------- (媒介者より)  どうもぉ、MINTさん!  腰痛は現在スッカリ良くなって、気分良くパソコンに向かっていますよ。  心配してくれてありがとう!                 −みれ− 032/640 MHD02502 ARION ARIONより心ある者たちへ (11) 92/05/07 05:28 コメント数:2 これは私の意志により、MES7と同文をUPするものである。 ------------------------------------------------------------------------------                 *              「黄金太陽」                ** *驢馬の耳に風が吹いた日に、城壁は崩れ落ちた。 *人々は、その手に甲羅を持ち、空を仰いだが光は見えなかった。 *曰く、「夢は夢の後を追っているだけ」と。 *曰く、「悲しみは、青の痕跡である」と。 *律法学者は高らかに叫んだ「見よ!神は死んだ」と。 *明らかに鎖の跡のある腕を見せながら、女は言った「私です」               *** そして、廃墟には何も残らなかった。 あなたがたの歴史には、何も残らなかった。 あなたがたは自分を殺すのに忙しく、他人を顧みることをしなかった。 あなたがたは自分を生かすのに忙しく、神を仰ぐこともなかった。 あなたがたは自分を苦しめるのに忙しく、花を愛でることを忘れた。 あなたがたは自分を堕としめるのに忙しく、暗闇と死を埋葬した。              **** そして幾星霜の年月が流れ、再び真空の空に風が起き、 胎児はあなたがたの手の中に戻った。             ***** 私は、まことにあなたがたに言おう。 あなたがたの夢は、あなたがたの手の中にあると。 あなたがた、この国に生まれ集う者たちよ、 よくお聞きなさい。 あなたがたの意図しない者に、あなたがたの果実を与えるのは これは、罪に等しい行いなのだ。 あなたがたの果実は、あなたがたの手の中で熟し、 あなたがたの身体に溶け、そしてその種をこの土地に帰すことを 願い、望んでいるのだ。            ****** 櫛と櫛の歯が合わさるように、心を一つにする者が現れるだろう。 その者を排除してはならない。 その者は、あなたをあなたであり続けさせる為に働くからだ。 あなたは、あなたを惜しみなく与えなければならない。 あなたが、あなたである為に、そしてあなたが彼(彼女)である為に。 そして、あなたが人間である為に。 宇宙に在ることの認識の為に。           ******* ようやく曙光が見えたと思ったら、嵐の前触れである大きな黒雲が見えるだろう。 しかし、勇気ある者たちよ、怯んではならない。 嵐の力によっても、光を消すことは出来ないからだ。 光を消すことのできるのは、ただ一つ。 それは、光だけなのだから。                       −−−ARION,O∴O−−− 034/640 MHD02502 ARION 解釈をありがとう (11) 92/05/07 17:00 033へのコメント コメント数:1 HVHYよ、あなたの解釈はほぼ私の言いたかったことを 言い当てているよ、ありがとう。 あなたも既に知っていることだが、 私の話すことにはダブル・ミーニングの言葉が多く使用されている。 これらを、如何に紡いで一枚のタペストリーに織りあげるか?が ポイントであり、あなたにはそれが出来ると私は信じてもいる。 さて、あなたに一つの問題だ。 「黄金太陽は、その交わせる光をクロスとし、  裏と表に対となる火炎を持つ。  咆哮する乱心の獅子は捨ておいて、  あなたがたは、自分の血で書き留めねばならない。  未来は過去に還元され、過去は未来に向けて収斂する。  光の子らは、瞬きの間に愛を確認するだろう。  闇の者によって打たれた鳥は、この愛によって甦る。  甦るということは、黄泉に行き、そして戻ることだ。  黄泉から戻る時に振り返ってはならない。  なぜならば、黄泉の国には後ろしか無いからだ。  大空には鷲が舞い、  地上には狼が走る。  海には人魚が歌い、星を愛でる。    目を開けて見えるものと、  目を閉じて見えるものとを、混同してはならない。  しかし、この二つのものは一つのものの陰であることも  忘れてはならない。」 −−−ARION,O∴O−−− 267/640 MHD02502 ARION ARIONよりすべての人へ (11) 92/06/05 02:23 コメント数:2 知っている者に伝える;  夢と夢の間に漂う、浮き橋はわたろうと思うな。  表と裏は、悲しみと苦しみの糸でかがられ、  献身と犠牲によって、織りあげられる。  自分の向こう側にある、自分の影は一つではない。 知らぬ者に伝える;  狼はあなたの側に、森では虎が待っている。  空には大鷲が舞い、海では人魚が涙を流す。  さて、あなたがたは膝を抱えて遠くを見つめる。  遠い空から、何かが来るのを待っている。  しかし、あなたがたよ、お聞きなさい。  それは、あなたがたの足元から来るのだ。 歩む者に伝える;  春だというのに、冷たい風が吹き、  夏だというのに、秋の音色が聞こえ、  秋だというのに、陽炎が立ち昇り、  冬にも関らず、背を丸める人が少なくなった時、  歩きだしなさい、もう戸惑っている時間は無いだろう。  新しき星は、生まれようとしている。                  −−−ARION,O∴O−−− 445/640 MHD02502 ARION ARIONより聞く者へ (11) 92/07/29 04:59 コメント数:2  聞くべき耳を持つ者に伝える  右手の夢は、右手に見せなさい。  左手の夢は、左手にみせなさい。  あなたがたは、夢と幻想を一緒にしてはいけない。 *  悲しみの露は、表に見えるところに降ってはこないだろう。  それは、あなたがたの心の澱に静かに静かに、浸透してゆくだろう。  あなたがたは、何度聞いても聞かなかったフリをしたいからだ。 **  この日本の暦で、今から七十二回の満月の間に、あなたがたの心の中で  起きることを、シッカリと覚えておきなさい。  その記憶が、いずれあなたがたを支える記憶となるからだ。 ***  いまや、剣は壷に浸された。  あなたがたは、願いなさい。  この剣が、壷を壊さぬことを、この壷が剣に錆を生じないことを。 ****  幾星霜もの年月を経て、あなたがたに届く言葉も、一瞬前にあなたがたから  発せられた「心ない」言葉によって、その力を失うだろう。  見極めなさい、何があなたがたに必要なのかを。 *****  北海の狼は、その牙を虚しくし、西の空の大鷲は更なる殺戮を望む。  豊かな赤い大地は、その懐に水脈を隠し、  夢見る人魚たちは、遠く東の空に暁の明星を認めるだろう。 ******  あなたがたに真に必要なのは、知識の広範さや量ではなく、  手に入れた知識を使いこなすだけの知恵と、その知恵を支える愛の心だ。  知恵を手に入れるには、まず自分以外の者を愛することだ。 *******  大いなる「冷たさ」と、大いなる「熱さ」の間に横たわるもの。  それが、あなたがたの求めるものだとだれかが言うだろう。  しかし、私は言おう「それは間違いである」と。  大いなる「冷たさ」と、大いなる「熱さ」のどちらかを、  あなたがたは選ばねばならないのだ。  何故ならば、この相克の結果があなたがたの求めるものだからだ。                       −−−ARION,O∴O−−− 254/270 MHD02502 ARION ARIONよりシュメ−ルへ ( 7) 92/08/05 22:41 036へのコメント  こんばんわ、シュメール。返答が遅れたね、申訳無い。  |ついでだから書いときますが、こういった思いがあるものだから、ARION  |さんが、宇宙心霊だろうが、天使長だろうが、北川さんの妄想だろうが、それ  |は私にとっては第1義的重要性はもっていない。そもそもチャネラ−の頭の中  |から生み出されたものだとしても、科学の光はいまだ昏く、頭の中のメカニズ  |ムを読み取れてはいない。オリオン星雲とチャネラ−の頭の中を直通する情報  |もしくはエネルギ−の流れを否定するデ−タを持ち合わせてはいない。むしろ  |素粒子の非常識なありようは我々の時空−物体概念の限界を示唆しているよう  |に見える。  あなたの解釈を大変にありがたく受け取るよ、シュメール。  私は、何度も話しているように「私自身」の名前を、  最終的には超えて貰いたい、と思っている。  多くの人間が「誰が話しているか?」ではなく、「何が話されているか?」に  目を向け、自分の心に響くことを取捨選択してくれれば、それでいいのだよ。  魂の開放に繋がる心の開放には、以前多くのノウハウものが巷に溢れて、  最初は一生懸命に、取り掛かろうとしていた人々の中にも、  疲れて脱落する人が増えている。  ノウハウは方法でしかなく、それを幾らウマク説いたとしても、  心を打つような響きを持たせることは無理だろう。  心を打つ響きというものは、心から発せられた生命(イノチ)の叫びによって  もたらされるからだね。  私は1993年までに、多くの事を為しなさい、と以前に話しているが、  あなたは覚えているだろうか?  1993年までに為された事々によって、1993年の1年中に今後(1993年以降)  の世界の雛型が現れるからだ。  1993年以降は、多くの事々が怒涛のように表面化してくるだろう。  あなたがた、心の中に潔さを保つ人々は幸いだ。  1997年には、それまでの総決算的な事柄が多く見られ、その後のための清算を  するべき年だと、皆が気付くだろう。  あなたがた、嘘の言葉を心から追い出しなさい。  そして、真に愛に響く生活を心より求めなさい。  あなたがたが、歴史の中で作り上げてきた「制度」が意味を成さなくなる時は  それほど遠いことではない。  「制度」の揺らぎから崩壊への道を、世界は歩んでいる。  個々の人々の心の中に、新しい「愛の響き」という制度にならない制度が  うち立てられることを、願っている。           −−−ARION,O∴O−−− 604/640 MHD02502 ARION これから生きる者達へ (11) 92/08/30 19:18 コメント数:5  さて『不知火』は黄金太陽の下へと、集まり始めている。  夢の架け橋は、その形を見せ始めている。  後ろを向いて、駆けてゆく者達に向かって「それは前ではない」と  言い募ることは、もう止めなさい。  彼等の耳は、黄金太陽の光によって更に聞こえなくなるからだ。  夢の架け橋を渡ろうとする者よ、決して川の流れに目を奪われるな。  今までになく増量した川の流れは、あなたの心を増量させる。  奔流に目を向けるな、川の流れの行く先に気を配るな。               *  冥府の王が、全知全能の名前の許を過るときに、掛かる影を気にする勿れ。  ダイアナは、その手の中に嬰児を抱いている。  真空の空に風が起こる時、蟹星の赤い夢が敗れる。               **  黒い噂は白い羊からもたらされるだろう。  押し黙った湖から、財宝を得る者は誰だ?  山羊の首をはねるな。  既にあった形は、今、取って代わられようとしているのだ。               ***  緋色の女は、藍のローブを纏い、緑のおしろいを身体に塗り準備している。  黒鉛の嘆きは、人々の知らぬところで埋葬されるだろう。  目に見えるものだけを信じる人々が、大きな男に連れて行かれる。  この男は、片目だけしか開けていないのだが、両目が開いているように見える。               ****  大きな決断は、小さな決断の積み木細工によって支えられるだろう。  メッキは剥がれ、その下に錆びた金属が見え隠れしても、  それでもなお、「これは黄金だ」と言う人が現れるだろう。  この人の時代は、既に終わった。               *****  雛鳥は、嵐の夜に逃がしなさい。  雷鳴の鳴り響く中を、おのれの翼の力を信じて進む雛鳥だけが、必要だ。  あなたの許へと帰ることを、望んではいけない。  苦い水を滴らせた髪の毛を、ほどきなさい。               ******  終り無き夢を見ようとした者達の夢が、今終わろうとしている。  新しい円環を見出す為に、旧き円環を脱する者達に幸いあれ。  全てが、ここに始まるからだ。  全てが、ここに終わるからだ。               *******  狭間より来る者は、印を持っているだろう。  夕刻と朝陽の光を文字に、その者は話すだろう。  今まで聞いた「聖なる言葉」は、彼の足元に崩れ、  人々は、彼を怖れるだろう。  まことに陰なるものは、まことに陽なるものとしての印を  人々の目につくところに掲げるだろう。  あなたがた、川の流れる先を案じていてはならない。  あなたがた、目に見える一部分だけを信じてはならない。  あなたがたが、本当に探しているものは、堕としめられ辱められて  あなたがたの目に見えない所に、幽閉されている。  1より10生きる者には、大いなる啓示と大いなる助力が与えられ、  1であることの意味や、1である以前の数字にこだわる者には、  果てのない薄闇が与えられるだろう。  門は、もうじき開けられるのだから・・・・・・                     −−−ARION,O∴O−−− 345/349 MHD02502 ARION ここに集う多くの人達へ ( 7) 92/10/15 17:06 コメント数:3  あなたがたに伝える;  私は、このフォーラムに常に在り続けていることを、伝えておこう。  ひとつの試みとして、私は従前の質疑応答方式を一時休止してきたが、  この私の試みに気付いてくれた人も居たことを喜んでいる。  私は、あなたがたに「宗教組織」や「精神世界分野」といったカテゴリィを、  超えた「組織なき繋がり」を理解して貰いたいのだ。  そのためには、私ARIONという名前すらも最終的には不要であることに、  気付く必要がある。  私は、あなたがたの友情に感謝している。  そして少なからぬ数の人々が、私の送る愛情波動に応えてくれたことにも、  喜びを感じている。  10月21日から、私は更なる新しい試みを此処で実行しようと思っている。  果たして、何人の人が気付き私と同調するだろうか?  とても楽しみなことである。  私は、あなたがたと共に在り、そして在り続けるだろう・・・・              −−−ARION,O∴O−−− 367/369 MHD02502 ARION ARIONより全ての人へ ( 7) 92/10/21 05:44 コメント数:2  あなたがたに伝える;  21日、そう今日から始まったことについて少し話しておこう。  私が、以前に話していたことだが、宇宙には生命潮流と私が呼んでいる、  エネルギーの流れがある。この流れは、あなたがたの言葉で『愛』と呼んでいるものの本質で出来ている。  この宇宙生命潮流の『愛』を感じ、受け取り実践してゆくことを「愛する」と  呼ぶわけだ。  この21日を境にして、宇宙生命潮流の潮流が変化するだろう。  この変化の兆しは、小は個人的な愛憎問題から、大は国家間の愛憎問題にまで  現れるだろう。  多くの隠されたものは日の目を見ることになり、なおざりにされてきた問題は  解決の糸口を見出すであろう。滞留していたものは、再び流れゆく道筋を、  見出すことだろう。  あなたがたの中にも、宇宙生命潮流=愛からの恩恵を受ける者は沢山いるだろう。  具体的に個々人に何が起きてくるか?は、あなたがた一人一人の気付きに委ねて私は、ただ、ひたすらにあなたがたと共に在ることをもって愛の返答としよう。  『見る者は吊るされ、見ざる者は干される。   苦しむ者は塩の中で、嘆く者は寒暖の中で。   星の露は、カラクリの目を抜けて深海にたどり着く。   良き耳は、多くの音の中から鈴の音を聞き分けるだろう。   初めての霜が降りる朝、朝日の届かないところで   最後の夢が育つだろう。   しなやかで繊細な雌鹿の呼ぶ声が、谷にこだまする夕刻   大きな枝が焚き火の中で、弾けるだろう。   まことに愛を行う者は、その身体に剣を持ち、   その血をもって、愛する者への証しとするであろう。                      −−−ARION,O∴O−−−』 391/777 GDB00064 オリハル よろしくお願いいたします。 ( 7) 92/10/24 15:52 初めてお便り申し上げます、ARION!  199210222252  ああ、この偉大なる邂逅の時、そして、時空の掟を破ってまでメッセージを伝えて下さるARION!! 謹んで天使様の前にひれ伏します。感謝しています。私ども人間存在が天使存在と、人間の世界の言葉で情報交換が出来るなんて!!!  そうです! ARION! あなた方のメッセージで、私の事もおっしゃって下さっていることが分かります。そうです、私は印を持っております。それを人々の目に触れるところに掲げます。これから私は表に出ます。地球の滅亡を食い止め、西洋文明(物質文明)中心の地球を、東回りに戻すための、神の最後の最後の最後の1厘の仕組をリンリン(鈴の音)と鳴らすのは私のはずです。来年1993年は私の年でもあります。  私は夢ばかり見ていたかも知れません。10月21日のあなた方のメッセージで、私は自分が血を流して死ぬことを考え始めました。確かに、イエズス様と同じ様な形をとらせていただけるというのは、偉大な光栄な事だと感じ、感謝しているのですが、一方、死の恐怖! どんなに痛いことでしょう、どんなに多くの私が泣くことでしょう。しかし、「多分、そのような行動に出るだろう」ということは自分でも分かります。今まで私は、「自分は血を流すことになるのだろうか、どうなのだろうか」と思いあぐねていたのです。血を流さないことを希望しつつ。また、血を流すことに打ち震えながら。でも、はっきりして来たのですね。ARIONは、私の長い間の質問に応えても下さったのですか。  どうなのでしょうか、ARIONが10月21日に下さりましたメッセージの中では、「大きな枝が焚火の中ではじける」とあります。私は火あぶりにされるのでしょうか。それとも具体的な事は人間は知らない方が良いのでしょうか。人間である私には分かりません。私の死は大衆の目にさらされるのでしょうか。それを「(好奇心で)見る者は吊るされ、見ざる者(知ろうとしない者)は干される。」という一文があったからです。この解釈は正しいのでしょうか。でも、このような質問は全く必要ではないことは分かっていながら書いたりしていたりするのです。  既に何もかも御見通しのARION殿、質問をさせて頂きたいと思います。  第1の質問なのですが、確かに私の周囲には、一二三神示で言う「始めの7人大切ざぞ」に該当する者が7人います。この7人で、あるプロジェクトを形成しています。彼らに連絡したのですが、返事があったのは一人だけでした。条件を満たすべく、残りの6人に先ず知らせない限りは、他の私の知人にいっさい伝えてはいけないのですか。 ・(解答無き場合、一二三神示に従います)  第2の質問ですが、1979年から、何かを始めようとしてるといつも私の近くに来るスペース・ブラザー達は、何が目的で私のそばに来るのでしょうか。彼らに対する正しい関わり方を教えて下さい。また、彼らの系統や、意図するもの、バックにある事々を教えて下さい。 ・(解答無き場合、彼らが来たとき、今まで通り私は逃げることにします)  第3の質問ですが、スペース・ブラザーによって世界で11名の、超ド級の潜在能力保持者が選別され、日本から選ばれた1名に対して、さらに日本国内にいる次の潜在能力保持者が21名紹介された訳ですが、何故私がその21名の中に含まれていたのか、とか、如何なる基準があったのか、日本人の彼らはどの様な働きを行なうのか等々を知りたいのです。また、日本人で1名選ばれた「彼」は、その後どうなっているのですか。本人に問い合わせても返事がないからです。 ・(解答無き場合、これは迷宮入りです)  第4の質問ですが、イスラエルのジョン・ペニエルに関して、私が知っておくべきことが何かありましたら、教えて下さい。ホピの言伝えの中にある兄弟とは、ジョン・ペニエルと私の事なのですか。歴史は繰り返すと言いますが、ジョンが聖ヨハネだったのですから、私は聖アンドレアだったのですか。教えて下さい。・(解答無き場合、ジョンに関する知識は今までと同じ程度に留まり、この可能性は可能性のままになります)  第5の質問ですが、これから表に出るに当たって気をつけた方が良いことは何でしょうか。した方が良いこと、しない方が良いこと、色々教えて下さい。 ・(解答無き場合、私個人が「状況」に対する知識不足のままとなり、余計な紆余曲折が増えるでしょう)  第6の質問ですが、上記の「大きな枝が焚火の中ではじける」と「見る者は吊るされ、見ざる者は干される」に関する解釈は正しいでしょうか。 ・(解答無き場合、これはしばらく迷宮入りです) 御回答を宜しくお願いいたします。法則を犯さない程度で結構ですから。 1992年10月24日(土)15:21 オリハル ========================================================== 1992.10.23登録分 愛する私の兄弟姉妹たちへ          199210270205  イエズス様はおっしゃいました。「木を知るには、その果実を見れば分かる」と。そ して、一二三神示では次のように示されてます。(「夜明けの巻」第五帖) 「 何もかも神示読めば判る様になってゐる事忘れるでないぞ、此の仕組云ふてならず、 云はねば判らんであろうなれど、神示読めば因縁だけに判るのざぞ。石物云ふ時来たぞ。 山にも野にも川にも神まつれと申してあること、忘れるでないぞ、型せよと申してあら うが、いづれも板ざから三千世界の大洗濯ざから、『早よ型してくれよ。型結構ぞ。』 何もかも神人共にするのざぞ。夜明けたら、何もかもはっきりするぞ、夜明け来たぞ。 十理(トリ)立てよ。七月二十八日、あめのひつくのかみ神示書。」  人間の私は、「型を出すだけでよいのじゃぞ」ということです。一二三神示によると 「型結構ぞ」ということです。「秋が立ち立ち、この道ひらくかた(型)出て来るから (上つ巻、第八帖)」「へんな人が表に出るぞ(ア火ハの巻、第六帖)」という事です。 つまり「我の無い様な事では、我で失敗た此の方の御用出来ないのざぞ(アメの巻、第 14帖)」です。  芸能界の多くの方に、とても感謝しています。皆様のお引立てによって、地球が救わ れるのです! 新しい星(レベルアップした地球)は生まれようとしています。皆様の 一人一人には対応しきれていませんが、地球の存続のためにこの機会を「使用させて頂 く」ことをあらかじめ言わせて頂きます。  私は逆人間です。何かを伝えるときの方向も、逆になっています。  私の周囲の人はまだ何も知りませんが、一方、私から「一番遠い人(芸能人の兄弟姉 妹)」はこの事件の詳細を御存知です。この状況を神の御意志と認めることが出来ます。 一二三神示で「始めの7人大切ざぞ」というのは、私の身近にいる人へ伝える時の関門 だと判断出来ました。従って、「この状況」を受け継いで、私は、遠くにいる人々から アプローチして行きます。先ず、会ったことのない、パソ通の兄弟姉妹達に伝えます。  私は、ある特殊な役目を果たすために生まれてきました。ここ2年ほど、その大事件 の真っ直中でした。最近のテレビ界(ドラマ、コマーシャル)、芸能界、音楽シーンの 動きの中に何かを感じた人もいらっしゃるかも知れません。これは、ごく個人的な事件 であるにも関わらず、全世界的な規模を持っていると言ってもよいでしょう。「全世界 的な規模を持つ個人的な経験」とはどういう事か分かりますか。この事件は、とてつも ない波紋を世界へ投げかけているのです。  ここ2年ばかりのテレビ界、ミュージックシーン、ドラマ等の動きの裏には私から展 開した、ある大事件が影響していたのです。何かがあると感じていた方もいらっしゃる かもしれません。例えば、ARIONのメッセージの中に「あなたの許へと帰ることを、 望んではいけない」というのは、荻野目洋子さんの最新CD「流行歌手」を聞いていた だければ、その一端が分かると思います。(荻野目さん、ごめんなさい)  この個人的な事件!!! 多くの芸能人の方に驚いて頂き(UNBELIEVABLE!!!)、テレ ビ、コマーシャルを変革する程のものとなった個人的な出来事を本にして自費出版しま した。この情報化社会にあっても、この出来事が私以外を通じて「表」に出ることは不 可能でした。何という神の計らい!!! 表に出なくても、もう多くの芸能人の方が「 裏情報」として知っています。B5版424ページで、1冊5千円です。金額に勘算は 出来ませんが、本当なら1冊50万円にしてもいいほどのものです。つまり、読んでほ しいのです。¥5000にしましたのは、こう言ってもよければ「読者を選ぶため」で す。読む人へ、真剣さを求めたいのです。収入は、借金で困っている「ある人」への援 助を指向(思考)しています。  「Miracle Love」という歌を、牧瀬里穂さんが歌われていますが、最近、原田真二さ んが同名のタイトルでシングルを出しました。共に、この大事件と関係した内容です。 特別の影響が出ているCDの一覧を以下に挙げておきます。星印の個数は関係性の深さ を表わします。多ければつながりも強いわけです。  ★が3つだと、「(私にとって)命がけ=心臓破り」のCDです。2つだと「とてつ もない関係」です。1つのものは「特別なる関係」があります。  持ってなくてもここに掲載させていただいたものには、全て☆をつけました。  現在では、関連CDが余りにも多く(ほとんど全部と言えるほど)1枚¥1000前 後のシングルなどを実際には、私一人では買い切れていません。ここに挙げましたのは、 私一人が感知し得た範囲内で特に目を引き、購入したCDだけの一覧なのです。また、 演歌系にも沢山出てますが、(八代亜紀の「愛を信じたい」、藤あや子「こころ酒」等 々)私個人がCDを買うことがほとんど無いために、この一覧にはあまり出現してない のです。失礼。  ビデオやLDも是非購入して見てほしいとも思います。特に、松田聖子さん、中森明 菜さん、荻野目洋子さん、工藤静香さんの最新版をです。  驚き情報としては、マイケル・ジャクソンにも話が伝わっている節が「ハッキリ」見 えるのですが、どうなのでしょうか。何故、矢沢永吉、矢野顕子、NOKKO、八神純 子は日本に戻ったのかな? 何故、最近、新人歌手が沢山出てきたのかな? 個人的、 私的なつながりによって、どんどん話が伝わっているようなのです。ここに掲載できて ない方、失礼があったらお許し下さるようお願いいたします。            <<シングルCD一覧>> 美女と野獣★★  荻野目洋子  1991.06.05 21世紀の恋人★    谷村有美 1991.06.21 ネオ・ブラボー★ Southern All Stars 1991.07.10 ときめいて★ 西田ひかる 1991.08.07 世界で一番素敵な奇跡  マセキ里穂  1991.10.02 メタモルフォーゼ★ 工藤静香  1991.10.23 駄目な時ゃダメよ  美川憲一  1991.10.23 Miracle Love★★ 牧瀬里穂  1991.10.30 永遠のはじまり  谷村有美 1991.11.01 遠い街のどこかで・・・  中山美穂  1991.11.01 涙がとまらない★★ 酒井法子  1991.11.07 この国に生まれてよかった★★ 村下孝蔵  1991.11.21 Moonshine PSY・S 1991.12.01 夢だけ見てる★★ CoCo 1991.12.04 ねえ★★  荻野目洋子  1991.12.16 追憶のヒロイン/イマージュな関係 Wink 1991.12.16 BOMBER GIRL 近藤房之助&織田哲郎  1992.01.12 めちゃくちゃに泣いてしまいたい★ 工藤静香  1992.01.29 きっと、また逢える・・・★★ 松田聖子  1992.02.05 めぐりあい★ 西田ひかる  1992.02.05 せつなさを殺せない  吉川晃司  1992.02.06 STEAL YOUR LOVE★★  荻野目洋子  1992.03.27 Mellow 中山美穂  1992.04.01 奇跡のウェディングマーチ  NOKKO 1992.04.22 UNBELIEVABLE Key West Club 1992.04.22 君がいるだけで/愛してる★ 米米CLUB  1992.05.04 コーヒー・ルンバ★★(のB面) 荻野目洋子  1992.05.08 ささげたい、あなたに・・・★★ 牧瀬里穂  1992.05.08 Blue Moon Stone★★ The Checkers 1992.05.21 うらはら  工藤静香  1992.05.21 君は今心臓破り  馬渡松子  1992.05.21 愛、とどきますか★ 和田アキ子  1992.05.25 君が愛を語れ★ 時任三郎  1992.06.19 ロマンティックに愛して★ 荻野目洋子  1992.07.01 SHULABA-LA-BAMBA★ (白い血) Southern All Stars 1992.07.18 涙のキッス   ★ (赤い血) Southern All Stars 1992.07.18 生きてるって素晴らしい★★ 西田ひかる  1992.07.24 あなたのすべてになりたい/Shinin' Shinin'★ 松田聖子  1992.08.01 愛がきらめく時★ 上岡龍太郎&有賀さつき 1992.08.21 声を聴かせて  工藤静香  1992.08.21 こころ酒☆            藤あや子        1992.09.01 一番偉い人へ(★) TUNNELS 1992.09.03 好きになってもいいですか★★   アグネス・チャン    1992.09.18 ああっ女神さまっ(三神セカンド・シングル)★ ベルダンディー・ウルド・スクルド 1992.09.18 スピード★ 森口博子  1992.09.24 Magic★ Tetsuya Komuro 1992.10.01 ZERO★★ B'z 1992.10.07 Miracle Love★★ Shinji Harada 1992.10.21 リアルな夢の条件★        Wink 1992.10.21 死ぬまで君を離さない★      KAN         1992.10.22 世界中の誰よりきっと★      中山美穂&WANDS  1992.10.28 君のいる星★           中西圭三        1992.10.28 あの空を忘れない☆        中西圭三        1992.10.28 約束の丘             福山雅治        1992.10.28 愛のWAVE★       カールスモーキー・石井&松任谷由美                              1992.11.09 I LOVE YOU★★     徳永英明        1992.11.02 dip in the pool★★ MOON 1992.11.10 My Best Friends★★ HIRA^O SAKI 1992.11.20 いちばん大好きだった★★     谷村有美        1992.11.21 ORION★★          KOME KOME C-LOVE 1992.12.10            <<CD一覧>> Get A Move On★ Hi^Fi Set 1991.04.25 Eternal★★★ 松田聖子  1991.05.02 TRUST ME★★ 荻野目洋子  1991.07.03 Christmas Tree★ 松田聖子  1991.11.21 Listen to me★ 中森明菜  1991.11.28 Bible★ 松田聖子  1991.12.01 太陽★★ 安全地帯  1991.12.11 intimate★ 工藤静香  1991.12.11 White Songs★ 谷村有美  1991.12.12 BEST COLLECTIONS '92★★ 荻野目洋子  1991.12.16 Miho's Select★★ 中山美穂  1991.12.24 Trinity★ 工藤静香  1992.03.18 Best Seller★ 小泉今日子  1992.03.21 1992 Nouvelle Vague★★ 松田聖子  1992.03.25 Tender Loving Care★ Hi^Fi Set 1992.04.22 Delphinium 相田翔子  1992.05.25 流行歌手★ 荻野目洋子  1992.06.03 Mellow★ 中山美穂  1992.06.10 Octave★ 米米CLUB  1992.06.25 ETERNAL SONGS U  森口博子  1992.07.22 19 Dreams★ 西田ひかる  1992.08.05 引っ越しをするよ!  森口博子  1992.09.16 Erhythm★ 平松愛理  1992.09.18 K・ROCK★ Ann Lewis 1992.09.23 世に万葉の花が咲くなり  SOUTHERN ALL STARS 1992.09.26 SHAKE YOUR BODY FOR ME★ 観月ありさ      1992.10.01 朝まで踊ろう悲しきテディ・ボーイ☆              Mi-Ke 1992.10.14 Quiet Life★ 竹内まりや      1992.10.22 RUN★★        B'z 1992.10.28 Best Ballade Empathy★ 工藤静香       1992.11.20 NUDIST★      荻野目洋子      1992.11.21 Tears and Reasons★★ 松任谷由実   1992.11.27 Sweet Memories '93★★ 松田聖子       1992.12.02 FRIENDS★★    B'z 1992.12.09  「いったい何があったと言うのか」と思われると思います。私はこの事件の全体像を 出来る限りありのままに、本にして自費出版しました。これを読んでもらえば何故、最 近、芸能界が変わったのかも分かるはずです。500部しか印刷してません。「表(マ ス・メディア)」に出る前に皆さんにこの本の存在をお知らせしておきます。(以下に ARIONの御言葉の一部分を抜粋します) 『しかし、あなたがたよ、お聞きなさい。  それは、あなたがたの足元から来るのだ。』 『悲しみの露は、表に見えるところに降ってはこないだろう。  それは、あなたがたの心の澱に静かに静かに、浸透してゆくだろう。  あなたがたは、何度聞いても聞かなかったフリをしたいからだ。』 『その者を排除してはならない』 『全てが、ここに始まるからだ。  全てが、ここに終わるからだ。』  ここで詳細には触れません。ここから全てが始まると言えます。世界の雛形です。地 球の意識が東回りになり、「世に万葉の花が咲くなり(サザン・オールスターズ)」で す。『三千年の昔に戻すぞ』(一二三神示より)です。人生上の諸問題に関する皆さん の中にあるほとんど一切の疑問は解き明かされるでしょう。これは私の役目であり、ま た、このために生まれてきたのですから、強調しておきますが、この出来事の中には「 すべて」が含まれているのです。『ビックリしなければヒックリ(身魂がヒックリ返る こと)とはならんぞよ』(一二三神示より)  『新しき星は、生まれようとしている(ARION)』のであり、2001年宇宙の旅であ り、私はBABYで、胎児(ARION)であり、「噂のガジャイモ(TUNNELS)」でもある と思われます。「諸君!、ロマンスがほしいですよね?(山本鈴美香)」であり、「も うじき、古代の歴史に関することで新しいニュースがあるだろう(ARION)」であり、「 古代は現代と通じるだろう(ARION)」であると思われます。  今、印刷、製本の最中です。11月中旬からお送りできる予定です。希望の方は郵便 振替でお申し込み下さい。  下記の郵便振替口座に払い込んで頂ければ、後ほど(11月中旬以降、発送予定)本 を郵送します。本の表題は「愛の奇蹟」です。 定価 :¥5000 送料 : ¥310 封筒代: ¥185     合計¥5495を下記口座へ        郵便振替口座 口座番号:東京9−758967              加入者名:菅谷明夫  以上の文章は、VERSIONをUPさせつつ、1ヶ月に1度位のペースで何度も何度も書き込 ませて頂く予定です。 1992年11月01日(日)11:50             オリハル この場をお借りして、親愛なるARIONと兄弟たちへ                       199210281903 ========================================================== 998/999 NBF02640 NOVI ホピの予言 続 (11) 92/10/25 10:43 前回の『ホピの予言』の続きです。その映画の最後に「ホピ平和宣言」 がでてくるのでそれをUPします。 ----------------------------------------------------------------              ホピ平和宣言 本当のホピの人々だけが地球上の平和を求める人々の心と魂をひとつに するだけの力をもっている。 ホピとは平和に満ちた人々を示しているのだ。 そして真に偉大なる力とは平和の力にほかならない。 なぜならば平和こそが偉大なる精霊の意志だからだ。 だが、本当のホピの人々が戦わないのは、偉大なる精霊から決して武器 を取るなと言われたからだと考えてはならない。 本当のホピの人々は知っているのだ。殺したり、傷つけたりすることな く、いかに戦うかを偉大なる精霊の光の中で、真理と未来を開く力と共 に戦う、そのやり方を。 生命の正しい道の上では自らの信じるものの為に死ぬことさえ、いとわ ない。 更に、明せきな思考を良い絵や写真、そして、厳密に選び抜かれた言葉 とによって、いかに人々に影響を与えるかを本当のホピの人々は知って いる。 本当のホピの人々なら世界の全ての子供達にひとつの手本を示して本当 の生き方とは何かを見せることができる。                         シンプル スピリチュアル そればかりか、残された、ただひとつの生き方である質素で 精神的 な 生活の方法を、それを心から探し求めている人々の頭と心に届くように 働き掛け、伝えていくことでも世界中の子供達に本当の生き方とは何か を見せることができる。 本当のホピの人々は、地球の上でいかに生きるかについての聖なる知識 を受け継いでいるのだ。 なぜなら、本当のホピの人々は、この地球が一人の、生きて、成長しつ つある人であり、そのもの一切の物が彼女の子供達であることを知って いるからだ。 聞く耳を持ち、見る目を持ち、そして、これらのことを理解するハート を持った世界中の全ての人々に生命の正しい道を考える術を本当のホピ の人々は知っている。 本当の地球の子供達の心と魂の力をつなぎ合わせるにたる真の力を揺り 起こし、それを偉大なる精霊のもたらす、前向きな力と結合させること で、この世界の苦しめる場所の全てにおいて、一切の苦しみと迫害に終 止符を打つことができるかもしれないことを本当のホピの人々は知って いる。 本当のホピの人々はここに、このホピの力こそが世界を変える原動力と なることを宣言するものである。 ----------------------------------------------------------------  *注 「質素」「精神的」というのは英語を日本語に訳した上でぴっ     たりする訳がない為にフリガナとして「シンプル」 「スピリチュアル」     をつけた。 と、思われる。(確かでない) 以上ですが、僕自身の感想としては、やはり、ホピの人々と日本人が決 して遠いものではない、と思います。 前にも書いたのですが、日本から全ての民族がでていった。という説が あるので、そこから考えると 「本当のホピの人々」=「本当の日本の人々」 というのが成り立つのではないかと思います。つまり「ホピ」を「日本」 で読んでも良いのではないでしょうか。いま、この日本に『本当の日本 の人々』がどれだけいるのかはわかりませんが... 001/002 GCC01413 HVHY 『新しい始まり』 (13) 92/10/25 11:13 コメント数:1          〜  第4の馬であるところの御使い  〜   私は、どちらかと言うと、あまりRTには顔を出さないのですが、   昨夜、RT(10/25の早朝?)に出てみると、   ARIONが登場してきて、重要と思われるメッセージを残していったので、   記憶を辿りながら、若干の考察を加えてみたいと思います。   (※ダウンロードしてあるわけではないので、曖昧な点はご了承下さい…) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    <ポイントの整理>        1.終わるものは終わらせねばならない。          然らずんば、新しい始まりはない。        2.若し、終わるべきものを終わらすことが出来ない時には、          まず、『ツチ(=地球)』が大打撃を受けることになる。        3.終わらせるための最大のポイントは、          全ての人々が『愛』を受け入れることである。        4.世紀末フォーラムの参加者は、ほぼ全員が、          『愛』を受け入れる準備が整っていると判断している。        5.私(ARION)は、          『第4の馬であるところの御使い』でもある。        6.『死』や『黄泉』に対する人間のイメージは、          人間が考えた“自分勝手”なものである。        7.私(ARION)は、今後3週間、          『(第4の)封印』を解くことに全力を傾注する。   この他に、個人に対する情報も幾つかあったようですが、   これに関しては省略させて頂きます…。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   さて、若干の考察を付け加えてみたいと申し上げたのですが、   ここまで書いてきて、気が変わりました。   皆様が、このARIONのメッセージについて、   それぞれに考えてみて下さい。 //////////////////////////////////// 003/004 QFH02012 アラミス 補足です (13) 92/10/25 15:11 コメント数:1 25日0時過ぎのRTに私もいたので、ARIONのMSGを中心にまとめてみました。 * (1,ARION)終わりは、始まりに似ている (1,ARION)始まりは終わりに似ている (1,ARION)しかし、この時に始まるのは、終わりではない (1,ARION)あなたがたの意識が、何も終らせようとしないとき (1,ARION)世界は、始まることを止めるだろう (1,ARION)この世界が始まることを止めてしまったら (1,ARION)それは、先ずツチである基盤に影響するだろう (1,ARION)大地は振動し、水が枯れたり、多すぎたり (1,ARION)植物は以上発生をくり返し、豊穣であるべきところは、枯渇する (1,ARION)終るものは、終らせねばならない (1,ARION)人口的な技量だけで支えられるものではない (1,AAA)種は種として完結し、若芽は若芽として完結し、大木は大木として完結し、 それでいて (1,AAA)常に終わり続けながらはじまり続けている。 それはわかるんです。 でもね>ARION (1,AAA)ヒトは終わることが怖いんですよ>ARION (1,ARION)何故怖いと思うのか?>AAA (1,AAA)先が不可視いから>ARION (1,ARION)あなたがたにあるものは、「今」しかない>AAA (1,ARION)先、というのは、あなたがたの頭の中の想像の産物だよ>AAA (1,AAA)それもわかるんです>ARION けれど (1,ARION)あなたがた人間に出来ることは、自然であるものを邪魔しないことだ (1,AAA)ヒトはその、想像上の、妄想上の「先」を信じることなく生きていく訓練を 受けない (1,AAA)んです>ARION (1,ARION)自然を守るなどとは、もってのほかだ (1,ARION)では、その訓練を始めるべきだと、皆に伝えなさい>AAA (1,ARION)これから、天使族は地上で色々なことを始める (1,ARION)私は、第4の馬であるところの御使いでもある (1,ARION)HVHYよ、その黙示録の説明をしてくれたまえ (1,BBB)もくじろくって人体の変容的な解釈も可能ですか?>ARION (1,ARION)人体の変容には、直接関係はないだろう>BBB (1,BBB)ふみふみ>ARION (1,HVHY)7つの封印の話ですか>ARION (1,ARION)それを、話してくれたまえ>HVHY (1,HVHY)小羊が第4の封印を開いた時、青白い馬が現れる。 (1,HVHY)それに乗っているものの名は『死』と言い、これに「死者の国」が 従っていた。 (1,HVHY)彼等には、剣、飢饉、死、野獣で人を殺す権限が与えられていた。 (1,ARION)あなたがたが抱いている「死」のイメージや黄泉のイメージは、 人間だけのものだ (1,ARION)私は、ユダヤの神とアマツクニトコタチの神との双方に流れる者だ (1,HVHY)幸なるかな、その在りて在る方は、その月においでになる… (1,ARION)私は、あなたがたに期待していることがある (1,ARION)それは、あなたがたの心を支える魂が、愛を受け入れる方向に あることが、このフォーラムを始めてから分かったからだ (1,CCC)「あなたがた」はここにいる人だけじゃないでしょ? (1,ARION)特に、このフォーラムに来ている者達のことだね>CCC (1,DDD)全員ではないでしょう。それでも・・・。 (1,ARION)いや、ほぼ全員と言える>DDD (1,ARION)これからのこと、記憶に残るような出会いと別れがあり (1,ARION)そして破壊と創造があるだろうが (1,ARION)あなたがたの中に愛を受け入れる意志さえあれば、崩壊はないだろう (1,ARION)私が避けたいのは崩壊と瓦解なのだ (1,ARION)もうじき、古代の歴史に関することで新しいニュースがあるだろう (1,ARION)古代は現代と通じるだろう (1,ARION)そうして、日本という国は (1,ARION)大きな禊[みそぎ]を受けるが (1,ARION)愛を継承する子供達が (1,ARION)必ず、立て直す (1,ARION)私は、これから3週間掛けて、ゆっくりと封印を解く (1,ARION)預言解読の方は、もうすぐ形がみえるから頑張ってもらいたい (1,ARION)私は、あなたがたに伝えるだけだ (1,ARION)伝えた後に、あなたがたが、それをどう処理しようと構わない (1,ARION)それでは、私はあなたがたに最も近づく用意をするために (1,ARION)今までにない試みを始めるためにも (1,ARION)封印を解くことに集中することを伝えて、今日はお別れしよう (1,AAA)たぶん、ARIONはわれわれが自分の生き方そのものを[変革]することを願っているんだと (1,AAA)おもうんだよなあ (1,ARION)AAAの言う通りだね (1,ARION)それでは、みんな、また会う日まで *  今回のARIONのMSGは黙示録を前面に上げていました。ARIONが第4の馬の御使いであると言うならば、当然第1から第3の使いも現われるのでしょう。これからの3週間で一つづつ封印が解かれるのでしょうか?  ARIONが封印を解き終わるのは、11/15・・・ 102/102 GGD02212 Dr.Ray (15) 92/10/25 22:39 074へのコメント  みなさん,こんにちは。先日来MES(11,12)などで気を吐いている?Rayです。 小生の家はもともと荘園だったらしいのですが,戦国時代は僧兵かもしれなかっ たり,江戸時代には隠密(俗に言う忍者)かもしれなかったりして,それなりに 武士道や修験道や密教などに関心があります。  個人的には東洋医学のツボ・経絡などへの興味から中国武術にもひかれ,更に 空手・合気道,果てにはかなりマイナーな格闘技にも色々ウルサくなりました。  MES(11)で 合気道が話題にのぼり,そこから大東流→源義光(清和源氏)更に 「骨法」→大伴古麻呂→大伴家持→「万葉集」とつながることを指摘するに至り ました。(当会議室#074,#076にNOISEさんの関連コメントあり)なぜ武道なのか? と思っていたところへ,10月21日のMES(7)#367の ARION の言葉に  > まことに愛を行う者は、その身体に剣を持ち、  > その血をもって、愛する者への証しとするであろう。  とあったもので,「身体に剣を持つ者」から「武士」を連想してしまいました。 改めて字を眺めてみると「士」の字が「地上に立つ十字架」に見え,架けられた人 の悲痛な叫びが聞こえてくるように小生には思えてならないのですが,いかがな ものでしょう? <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< このお部屋でもよろしく Ray ========================================================== 1992.10.28登録分  以下の「決心の詩」は、10月21日以前にタイプし終わっていたものです。私は表に出なければいけません。次回の書き込み(多分、2週間以内)から、話を具体的にします。     <<<決心の詩>>> アルタ(アトランティス)は跡形もなく消え去った わが妻も蛇によって地の底へ 我もまた、地の底へ潜るなり なんと長い時間が経過したことだろう なんと多くの血が流された事か なんという方! イエズス様!! マリア様!!! 幾世をかけて見守り続けてくれた守護の方々の存在がある 暗闇に灯は一つ、・・・絶えず後悔し、償い続けた 「偉大なる神よ、私の努力を認めて下さい!!」 ああ、妹よ! 私のかわいい妹よ!! 嘆くなかれ!!! 君の悩み、苦しみは罪深い兄が背負う!!! ロシアの家族、国家を守るのよ!!! ニューヨークで女スパイだった 今、人類は滅亡に瀕している 楽しかったあの頃、愛する人達、喜びの笑顔 あの時に誓った愛はすべて嘘だったとでも言うのか!!! 言語道断!!!!!!!! 滅亡は許さない!!!!!!!!!! 神の最後の最後の最後の1厘の仕組、リンリンと 何もかもひっくり返すぞ!!! 地の岩戸(言答)開けるぞ!!! 神よ、かくも偉大なる償いの機会を与えて下さいましたことを感謝致します。 今度という今度は、アトランティスの二の舞は踏みません。 1992年10月6日(火)00:59記す 1992年10月28日(水)19:06 オリハル PS.10月26日(月)の深夜、RTに出ましたが、すぐに引き下がってしまった失礼をお許し下さい。文鳥のようにビックリしてしまったのです。 ========================================================== 408/409 GED02702 石田 直樹 錬金術師さんは私に似ている。 ( 7) 92/10/29 05:28   *** 魔術的日常からの脱出〜第4イニシェーション ***  私達が普段教育されて使っている知識、言葉づかい、職場の常識などは 人間が地球に対して奉仕する「魔術」の一種と言える。言葉を駆使するに は瞬間的な論理組み立ての能力を必要とする。それは幼い頃から訓練され て、義務教育で強制的に机に向わされて身に付けたものです。  この子供に働きかける強制力。将来大人の常識社会に対応出来るように という名目を子供はまるで理解せずに、「そうしなければ殺されるかも知 れない」という恐怖から、子供は大人の言葉に従う。子供が大人になると は、「環境に適応し、その環境における自由を手にする」ことです。  「その環境における自由」こそ魔術的活動に他ならない。その環境から 離れると、その訓練した技術は途端に無用の長物となってしまうからであ る。環境に依存した一時的な有効性。これこそが魔術の性質である。現代 の都市型生活では魔術でない活動は、ほぼ存在しない。  では魔術でない活動とは何か。それは孤独の中で自己の肉体の要望に直 面し続けることである。母親からその肉を削りとってこの世に生まれたこ の身体が「何等かの環境条件が無くては存続し得ないものか」という事に 直面することです。  着物・食べ物・家屋・お金・学歴・社会的容認。それを失えば果たして この身体は本当に悲鳴を上げながら朽ち果てるしかないものなのか!もし そうであれば、この身体こそは魔術の根源ではないか。自我が終焉する第 4イニシェーションにおいて、自他の区別における恐るべき葛藤の日々が 訪れる。ここに彼の「荒野の生活」が始まる。  荒野に一人立つ時、自分を維持する者が自分でなかったことを知る。彼 らは生まれた時から常に私と共にあった。敷居の住者、ディーバのことで ある。ディーバにとって人間は「脱皮する炎」である。人間が危機にさら され、いよいよどうにもならなくなった時に、常に知られずに駆け付けて いる。荒野にあって初めて英知と生命素材に満ち満ちた彼らに気付くのだ。  十字架秘伝と呼ばれる、この第4イニシェーションにおいて、一瞬一瞬 の動機が純化され、それ以後の判断・生活手段がガラリと変わる。彼はど んな場所においても荒野にある。彼は常に一人で、一人の責任能力の範囲 においてのみ、行動する。  その結果、彼の行くところ、彼に感化される者はいても、彼を恨む者は 一人もいなくなる。彼が通り過ぎた場所は必ず以前よりもよくなり、和解 と友好関係が生まれる。多くの分裂したもの、それらは魔術的日常の結果 であるが、彼の放つ炎によって溶接され、一体的なものに変わる。  第4イニシェーションを通過した者は、ディーバ活動の誘惑を完全に振 り切るばかりか、彼らを召使いとして使役し得る。キリストとはこの事実 を証明すべく、自ら磔にかかることを試みる者である。  ディーバ活動の誘惑。このコンピューターの技術、NIFTY−Serve もまた、例外ではない。コンピューター技術はあらゆる知的盲目を吹き払 うのに、まだまだ役立つと思える、この誘惑を吹き払うのは至難の技であ る。知的文化人「環境」への奉仕という誘惑・・・。                            石田 直樹 418/418 NAG02033 EX RE:みれさん、好きだよ。 ( 7) 92/10/31 12:59 417へのコメント 石ださんの立派なアップによれば 飲酒・喫煙・各種ドラッグ・コーヒー・チョコレート、そして肉食。 これらから全く隔離されるなら、そして日々の水浴、日光浴を心がける ならば、どんな人間であっても自然に地獄の外に押し出される。 とのことである。禁戒にアストラル・セックスというのが何故入ってないのか?勧戒には月光浴も入れといてくれ。等というのは一応おいといて、問題は肉食の件である。RT等ではかなり頻繁に話題にしたものであるが過去のLOGを調査した所「肉食」ってのはここでは初出であるようであり、意外である。 ARIONはご存知のように肉食にも役割があるという見解である。 「みれさんの可愛い写真の表紙の「光よりの光、・・・」P218以降参照」 一方日月神示ではどうか? 梅の巻第十四帖(四四一)には「日本には五穀、海のもの、野のもの、皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、日本人には肉類禁物ぢゃぞ。」とあり、空の巻第十二帖(四六七)には「日本には五穀、野菜、海、川、いくらも弥栄の食べ物あるぞ、人民の食べ物間違ヘるでないぞ、食べ過ぎるから足らんことになるのざぞ、いくら大切な、因縁の臣民でも仕組の邪魔になると取り替へるぞ、慢心取違ひ致すなよ、代え身魂いくらでもあるぞ。」とある。 ここでいう仕組については上つ巻第二十一帖(二一)に「世の元の大神の仕組といふものは、神々にも分らん仕組であるぞ、この仕組分りてはならず分らねばならず、なかなかに六ヶ敷仕組であるぞ、知らしてやりたいなれど、知らしてならん仕組ぞ。外国がいくら攻めて来るとも、世界の神々がいくら寄せて来るとも、ぎりぎりになりたら神の元の神の神力出して岩戸開いて一つの王で治める神のまことの世に致すのであるから、神は心配ないなれど、ついて来れる臣民少ないから、早う掃除して呉れと申すのぞ、掃除すれば何事も、ハッキリと映りて楽なことになるから、早う神の申すやうして呉れよ。今度はとことはに変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」第二十九帖(二九)に「この世が元の神の世になると云うことは、何んなかみにも分って居れど、何うしたら元の世になるかといふこと分らんぞ、かみにも分らんこと人にはなほ分らんのに、自分が何でもする様に思ふてゐるが、サッパリ取り違ひぞ。やって見よれ、あちへ外れこちへ外れ、いよいよ何うもならんことになるぞ、最後のことはこの神でないと分らんぞ。」等とあり、 みれさんの 「381/385 SDI00635 みれ RE:10月21日ですね、ワクワク ( 7) 92/10/23 06:54 365へのコメント 日月神示の中矢氏は、知り合いなんですよ(^_^)。何度か、お会いして 中矢氏自身もARIONと話をしていますしね。霊統が同じのようでし て、食餌療法以外は、殆どおなじようなことを伝えていますねぇ。」 というのも、ちょっと違うんではないかな? 日本マクドナルドの藤田田さんが「日本のユダヤ人」を自称していることがどうも引っかかるなぁ。ま 置いといて。 外国のアク(ユダヤ)の計画は9部9厘止まりであり、残りの一厘はアクの中にかくしてあるとすれば、ARIONの必要悪的な方法でとことん推し進めて行き詰まった後、ARIONの改心が待たれることと考えられる。といったら言い過ぎかな。・・・・・・・・ (1,ARION)私は、ユダヤの神とアマツクニトコタチの神との双方に流れる者だ(10月25日のRT)・・・・・・・・・・・ と言っていることだし、中矢さんの前ではARIONっぽくない神道系の神が降臨されるとのことなので今後の展開に期待してますよ。(^^) みれさんのもっと若くてかわいい写真のアップはまだなの?(^^;) 028/028 RGE01147 誠惇 RE:『新しい始まり』 (13) 92/10/29 17:16 001へのコメント −−−−−−−>HVHY議長  会議室(11)が一杯となり(13)に移りましたが、この時期における  この数字の変移にはどのような意味があるのでしょうか?  #001と#003のARIONのメッセージから尋常ではないことが始ま  ることは明らかです。ARIONが(第4の)封印を解くと宣言した事と、  この部屋の移動はなにか深い繋がりを感じます。  11は漢字で書くと十一=土(ツチ)と関係あるのではないでしょうか?  13の意味はなにかと考えてみました。私は数霊とかの知識は持ち合わせて  おりませんので、11番会議室のログを検索してみたところ、ありました。  #432と#433に『13』(BY HVHY)というタイトルで全く同  じ内容が掲載されていました。それも#434で、”同じ内容ですが片方を  削除しないでください。”と言うコメント付きです。以下引用します。 >        「皇帝」 ・ 「隠者」 ・ 「死神」 >          4      9     13 > 鋭い人はすぐに気付くであろうが、 > これらは全て、ARIONに関係のある数字である。 >            “M”“H”“D”“02502” >             ↓  ↓  ↓    ↓ >            『13』『8』『4』  『9』 >             /  /  /    / >    [カバラ]・・・「4」「8」「4」  「9」 >    [和声学]・・・「1」「8」「4」  「9」 > そして、『13』は、マヤの最も重要な“秘数”でもある…。  「11」、「13」、「4」を単純につなげてみても、ダブル(トリプルカナ?)  ミーニングだとしてもとんでもないことが起こりそう…。  しかし、これらのことは10月21日から始まった変化と無関係でないと思  う。では今、我々は何をなすべきなのでしょう?  ARIONの答えは >>>>終わらせるための最大のポイントは、 >>>>全ての人々が『愛』を受け入れることである。  「『愛』を受け入れる」とはどう言うことなのか?考えてみました。  難しいことは分かりませんが、自分の命も宇宙の命の一部であることは分か  ります。自分の中に流れる「宇宙生命潮流」の音に耳をすまし、受けとめ、  自分の信じた道を歩んで行くことではないかと思います。また、どんなこと  が起ころうとも、「宇宙生命潮流」(=愛)の現れとして受けとめて行くこ  とだと思います。 >>>>『死』や『黄泉』に対する人間のイメージは、 >>>>人間が考えた“自分勝手”なものである。  思わず、この前の雨の日の憂欝さんへのコメントの内容を思いだしました。  では、また。                       By ヤミクモ族 誠惇 235/235 QFG02515 まこと ふぁりおん創世記 (18) 92/10/31 16:14 アリオンは「光あれ」と言われた。すると会議室があった。 アリオンはその会議室を見て、良しとされた。 アリオンはFMISTYとFARIONとを分けられた。 アリオンは会議室を「世紀末書込み寺」と名づけ、 フォーラムを「世紀末フォーラム」と名づけられた。 夕となり、また朝となった。 第一日である。 ========================================================== 422/422 GED02702 石田 直樹 RE:天命により! ( 7) 92/11/01 15:16 421へのコメント  オリハルさんこんにちは。なかなか勢いのある文体、実にエネルギッシュで 感心しています。芸術表現において心に残り、持続性があればあるほど、それ らには救世主の息がかかっています。書物しかり、音楽・流行歌しかり、映画 演劇・アニメーションしかりです。  そしてそれらに没頭する者達は、自然に瞑想状態に入っている。多くの人々 をその作品に近づけ、しかも長期に渡って人気を評するものは、それ自体があ たかも生き物のように世界を漂流する。そして感応し易い、波長がその「作品 のこころ」と同調する人は、それをあたかもラジオの受信のごとく取り込む。  作品を手掛ける人々・演じる人々は神の絵筆のごとく、こだわり無く生活す る。その結果、本人達はほとんど意識せずに、その内容の重さ・大きさ・真な る目的に関わる事なくただ黙々と演じるべき自分に没頭する。死にもの狂いで 没頭すること。そこに絵筆の絵筆たる使い道がある。  太陽からの「思い」、これが人間の頭脳と直通回線を開く時、天才達は生ま れる。太陽的、光の芸術こそが真のメッセージ性に満ちている。  徳間書店関連のアニメ映画の中には「アリオン」というのもある。  またアイドルポップスでも圧巻なのは、  おニャン子クラブの「SIDE LINE」というCDの1曲目、              「STAND UP」                            という曲です。  ぜひボリューム全開で聴いて戴きたい。                              石田 直樹 795/798 PBA02422 さはし どもども、なえさん(^^;) ( 1) 92/11/01 16:49 781へのコメント 地震はRTん時にあったんですよね、たしか。 RTはリアルタイムって云うだけに、地震なんかの情報は、それこそ 即時的に伝わって面白いですよねー。 昨日は某フォーラムにてRTに100人以上の人間が詰めかけていた とか。地震どころではなかったかな?(^^;) 424/424 NAA02416 放浪惑星 #421 GDB00064 オリハル 天命により! ( 7) 92/11/02 00:28 421へのコメント  RE #421 オリハルさま   申し訳ありませんが #421 のオリハルさんの発言をいったん削除し、一部修 正したうえで再アップさせていただきました。自費出版であるなしを問わず本 の紹介自体は問題ないと思われますが、本文中に代金の振り込み先を書かれて はいささか営業色が濃くなりすぎます。今後はご遠慮くださるようお願いしま す。  なおファイルに1行全角40文字以内に改行コードがはいっていませんでし たので、当方が39文字目前後に改行コードをいれました。改行コードがない とマシンによっては不都合があるからとご理解ください。今後はこの点につい ても配慮してくださるとありがたいのですが。  また最後のほうに「バージョンアップをしつつ何度も書き込みをする予定」 とありますが、長文ということもありますので、できれば追加部分のみのアッ プにしていただけませんでしょうか。  ほかの皆さまへ。文中にARIONの言葉が引用されていますが、シスオペ の、みれ、あるいはARION、あるいはフォーラムが本の推薦しているとい うわけではありません。その点誤解なきようお願いします。オリハルさんの本 の内容につきましてはフォーラムはなんの責任も持ちません。本に興味を持た れた方はオリハルさんに直接メールで確認したうえで、各自の責任において購 入なさるようにお願いします。  すでにお読みになった方へ。同じファイルを2度読むことになってしまうか もしれませんが、前述のような事情ということでご了承ください。またコメン ト関係がいささかおかしくなりますことをお詫びいたします。  トータル約240行の長文です。                         FARION SUBSYS 放浪惑星 ---------------------------------------------------------------------- 愛する私の兄弟姉妹たちへ          199210270205  イエズス様はおっしゃいました。「木を知るには、その果実を見れば分かる」と。 そして、一二三神示では次のように示されてます。(「夜明けの巻」第五帖) 「 何もかも神示読めば判る様になってゐる事忘れるでないぞ、此の仕組云ふてならず、 云はねば判らんであろうなれど、神示読めば因縁だけに判るのざぞ。石物云ふ時来たぞ。 山にも野にも川にも神まつれと申してあること、忘れるでないぞ、型せよと申してあら うが、いづれも板ざから三千世界の大洗濯ざから、『早よ型してくれよ。型結構ぞ。』 何もかも神人共にするのざぞ。夜明けたら、何もかもはっきりするぞ、夜明け来たぞ。 十理(トリ)立てよ。七月二十八日、あめのひつくのかみ神示書。」  人間の私は、「型を出すだけでよいのじゃぞ」ということです。一二三神示によると 「型結構ぞ」ということです。「秋が立ち立ち、この道ひらくかた(型)出て来るから (上つ巻、第八帖)」「へんな人が表に出るぞ(ア火ハの巻、第六帖)」という事です。 つまり「我の無い様な事では、我で失敗た此の方の御用出来ないのざぞ(アメの巻、第 14帖)」です。  芸能界の多くの方に、とても感謝しています。皆様のお引立てによって、地球が救わ れるのです! 新しい星(レベルアップした地球)は生まれようとしています。皆様の 一人一人には対応しきれていませんが、地球の存続のためにこの機会を「使用させて頂 く」ことをあらかじめ言わせて頂きます。  私は逆人間です。何かを伝えるときの方向も、逆になっています。  私の周囲の人はまだ何も知りませんが、一方、私から「一番遠い人(芸能人の兄弟姉 妹)」はこの事件の詳細を御存知です。この状況を神の御意志と認めることが出来ます。 一二三神示で「始めの7人大切ざぞ」というのは、私の身近にいる人へ伝える時の関門 だと判断出来ました。従って、「この状況」を受け継いで、私は、遠くにいる人々から アプローチして行きます。先ず、会ったことのない、パソ通の兄弟姉妹達に伝えます。  私は、ある特殊な役目を果たすために生まれてきました。ここ2年ほど、その大事件 の真っ直中でした。最近のテレビ界(ドラマ、コマーシャル)、芸能界、音楽シーンの 動きの中に何かを感じた人もいらっしゃるかも知れません。これは、ごく個人的な事件 であるにも関わらず、全世界的な規模を持っていると言ってもよいでしょう。「全世界 的な規模を持つ個人的な経験」とはどういう事か分かりますか。この事件は、とてつも ない波紋を世界へ投げかけているのです。  ここ2年ばかりのテレビ界、ミュージックシーン、ドラマ等の動きの裏には私から展 開した、ある大事件が影響していたのです。何かがあると感じていた方もいらっしゃる かもしれません。例えば、ARIONのメッセージの中に「あなたの許へと帰ることを、 望んではいけない」というのは、荻野目洋子さんの最新CD「流行歌手」を聞いていた だければ、その一端が分かると思います。(荻野目さん、ごめんなさい)  この個人的な事件!!! 多くの芸能人の方に驚いて頂き(UNBELIEVABLE!!!)、テレ ビ、コマーシャルを変革する程のものとなった個人的な出来事を本にして自費出版しま した。この情報化社会にあっても、この出来事が私以外を通じて「表」に出ることは不 可能でした。何という神の計らい!!! 表に出なくても、もう多くの芸能人の方が「 裏情報」として知っています。B5版424ページで、1冊5千円です。金額に勘算は 出来ませんが、本当なら1冊50万円にしてもいいほどのものです。つまり、読んでほ しいのです。¥5000にしましたのは、こう言ってもよければ「読者を選ぶため」で す。読む人へ、真剣さを求めたいのです。収入は、借金で困っている「ある人」への援 助を指向(思考)しています。  「Miracle Love」という歌を、牧瀬里穂さんが歌われていますが、最近、原田真二さ んが同名のタイトルでシングルを出しました。共に、この大事件と関係した内容です。 特別の影響が出ているCDの一覧を以下に挙げておきます。星印の個数は関係性の深さ を表わします。多ければつながりも強いわけです。  ★が3つだと、「(私にとって)命がけ=心臓破り」のCDです。2つだと「とてつ もない関係」です。1つのものは「特別なる関係」があります。  持ってなくてもここに掲載させていただいたものには、全て☆をつけました。  現在では、関連CDが余りにも多く(ほとんど全部と言えるほど)1枚¥1000前 後のシングルなどを実際には、私一人では買い切れていません。ここに挙げましたのは、 私一人が感知し得た範囲内で特に目を引き、購入したCDだけの一覧なのです。また、 演歌系にも沢山出てますが、(八代亜紀の「愛を信じたい」、藤あや子「こころ酒」等 々)私個人がCDを買うことがほとんど無いために、この一覧にはあまり出現してない のです。失礼。  ビデオやLDも是非購入して見てほしいとも思います。特に、松田聖子さん、中森明 菜さん、荻野目洋子さん、工藤静香さんの最新版をです。  驚き情報としては、マイケル・ジャクソンにも話が伝わっている節が「ハッキリ」見 えるのですが、どうなのでしょうか。何故、矢沢永吉、矢野顕子、NOKKO、八神純 子は日本に戻ったのかな? 何故、最近、新人歌手が沢山出てきたのかな? 個人的、 私的なつながりによって、どんどん話が伝わっているようなのです。ここに掲載できて ない方、失礼があったらお許し下さるようお願いいたします。            <<シングルCD一覧>> 美女と野獣★★  荻野目洋子  1991.06.05 21世紀の恋人★    谷村有美 1991.06.21 ネオ・ブラボー★ Southern All Stars 1991.07.10 ときめいて★ 西田ひかる 1991.08.07 世界で一番素敵な奇跡  マセキ里穂  1991.10.02 メタモルフォーゼ★ 工藤静香  1991.10.23 駄目な時ゃダメよ  美川憲一  1991.10.23 Miracle Love★★ 牧瀬里穂  1991.10.30 永遠のはじまり  谷村有美 1991.11.01 遠い街のどこかで・・・  中山美穂  1991.11.01 涙がとまらない★★ 酒井法子  1991.11.07 この国に生まれてよかった★★ 村下孝蔵  1991.11.21 Moonshine PSY・S 1991.12.01 夢だけ見てる★★ CoCo 1991.12.04 ねえ★★  荻野目洋子  1991.12.16 追憶のヒロイン/イマージュな関係 Wink 1991.12.16 BOMBER GIRL 近藤房之助&織田哲郎  1992.01.12 めちゃくちゃに泣いてしまいたい★ 工藤静香  1992.01.29 きっと、また逢える・・・★★ 松田聖子  1992.02.05 めぐりあい★ 西田ひかる  1992.02.05 せつなさを殺せない  吉川晃司  1992.02.06 STEAL YOUR LOVE★★  荻野目洋子  1992.03.27 Mellow 中山美穂  1992.04.01 奇跡のウェディングマーチ  NOKKO 1992.04.22 UNBELIEVABLE Key West Club 1992.04.22 君がいるだけで/愛してる★ 米米CLUB  1992.05.04 コーヒー・ルンバ★★      荻野目洋子  1992.05.08 ささげたい、あなたに・・・★★ 牧瀬里穂  1992.05.08 Blue Moon Stone★★ The Checkers 1992.05.21 うらはら  工藤静香  1992.05.21 君は今心臓破り  馬渡松子  1992.05.21 愛、とどきますか★ 和田アキ子  1992.05.25 君が愛を語れ★ 時任三郎  1992.06.19 ロマンティックに愛して★ 荻野目洋子  1992.07.01 SHULABA-LA-BAMBA★ (白い血) Southern All Stars 1992.07.18 涙のキッス   ★ (赤い血) Southern All Stars 1992.07.18 生きてるって素晴らしい★★ 西田ひかる  1992.07.24 あなたのすべてになりたい/Shinin' Shinin'★ 松田聖子  1992.08.01 愛がきらめく時★ 上岡龍太郎&有賀さつき 1992.08.21 声を聴かせて  工藤静香  1992.08.21 こころ酒☆            藤あや子        1992.09.01 一番偉い人へ(★) TUNNELS 1992.09.03 好きになってもいいですか★★   アグネス・チャン    1992.09.18 ああっ女神さまっ(三神セカンド・シングル)★ ベルダンディー・ウルド・スクルド 1992.09.18 スピード★ 森口博子  1992.09.24 Magic★ Tetsuya Komuro 1992.10.01 ZERO★★ B'z 1992.10.07 Miracle Love★★ Shinji Harada 1992.10.21 リアルな夢の条件★        Wink 1992.10.21 死ぬまで君を離さない★      KAN         1992.10.22 世界中の誰よりきっと★      中山美穂&WANDS  1992.10.28 君のいる星★           中西圭三        1992.10.28 あの空を忘れない☆        中西圭三        1992.10.28 約束の丘             福山雅治        1992.10.28 愛のWAVE★       カールスモーキー・石井&松任谷由美                              1992.11.09            <<CD一覧>> Get A Move On★ Hi^Fi Set 1991.04.25 Eternal★★★ 松田聖子  1991.05.02 TRUST ME★★ 荻野目洋子  1991.07.03 Christmas Tree★ 松田聖子  1991.11.21 Listen to me★ 中森明菜  1991.11.28 Bible★ 松田聖子  1991.12.01 太陽★★ 安全地帯  1991.12.11 intimate★ 工藤静香  1991.12.11 White Songs★ 谷村有美  1991.12.12 BEST COLLECTIONS '92★★ 荻野目洋子  1991.12.16 Miho's Select★★ 中山美穂  1991.12.24 Trinity★ 工藤静香  1992.03.18 Best Seller★ 小泉今日子  1992.03.21 1992 Nouvelle Vague★★ 松田聖子  1992.03.25 Tender Loving Care★ Hi^Fi Set 1992.04.22 Delphinium 相田翔子  1992.05.25 流行歌手★ 荻野目洋子  1992.06.03 Mellow★ 中山美穂  1992.06.10 Octave★ 米米CLUB  1992.06.25 ETERNAL SONGS U  森口博子  1992.07.22 19 Dreams★ 西田ひかる  1992.08.05 引っ越しをするよ!  森口博子  1992.09.16 Erhythm★ 平松愛理  1992.09.18 K・ROCK★ Ann Lewis 1992.09.23 世に万葉の花が咲くなり  SOUTHERN ALL STARS 1992.09.26 SHAKE YOUR BODY FOR ME★ 観月ありさ      1992.10.01 朝まで踊ろう悲しきテディ・ボーイ☆              Mi-Ke 1992.10.14 Quiet Life★ 竹内まりや      1992.10.22 RUN★★        B'z 1992.10.28  「いったい何があったと言うのか」と思われると思います。私はこの事件の全体像を 出来る限りありのままに、本にして自費出版しました。これを読んでもらえば何故、最 近、芸能界が変わったのかも分かるはずです。500部しか印刷してません。「表(マ ス・メディア)」に出る前に皆さんにこの本の存在をお知らせしておきます。(以下に ARIONの御言葉の一部分を抜粋します) 『しかし、あなたがたよ、お聞きなさい。  それは、あなたがたの足元から来るのだ。』 『悲しみの露は、表に見えるところに降ってはこないだろう。  それは、あなたがたの心の澱に静かに静かに、浸透してゆくだろう。  あなたがたは、何度聞いても聞かなかったフリをしたいからだ。』 『その者を排除してはならない』 『全てが、ここに始まるからだ。  全てが、ここに終わるからだ。』  ここで詳細には触れません。ここから全てが始まると言えます。世界の雛形です。地 球の意識が東回りになり、「世に万葉の花が咲くなり(サザン・オールスターズ)」で す。『三千年の昔に戻すぞ』(一二三神示より)です。人生上の諸問題に関する皆さん の中にあるほとんど一切の疑問は解き明かされるでしょう。これは私の役目であり、ま た、このために生まれてきたのですから、強調しておきますが、この出来事の中には「 すべて」が含まれているのです。『ビックリしなければヒックリ(身魂がヒックリ返る こと)とはならんぞよ』(一二三神示より)  『新しき星は、生まれようとしている(ARION)』のであり、2001年宇宙の旅であ り、私はBABYで、胎児(ARION)であり、「噂のガジャイモ(TUNNELS)」でもある と思われます。「諸君!、ロマンスがほしいですよね?(山本鈴美香)」であり、「も うじき、古代の歴史に関することで新しいニュースがあるだろう(ARION)」であり、「 古代は現代と通じるだろう(ARION)」であると思われます。  今、印刷、製本の最中です。11月中旬からお送りできる予定です。希望の方は郵便 振替でお申し込み下さい。  下記の郵便振替口座に払い込んで頂ければ、後ほど(11月中旬以降、発送予定)本を郵送します。本の表題は「愛の奇蹟」です。 −−−−−削除−−−−−  以上の文章は、VERSIONをUPさせつつ、1ヶ月に1度位のペースで何度も何度も書き込ませて頂く予定です。良ろしく、かつ、悪しからず。 1992年11月01日(日)11:50             オリハル ご希望の方は、是非、私宛にメールで問い合わせてね。待ってます。 では、よろしく。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 : 43 未読 :1− 043/043 GCC01413 HVHY 会話すること。 (13) 92/11/02 00:49           〜 分り合える人・分り合えない人 〜     分り合えない人は、分り合える人と同じぐらい、     或いは、それ以上に、“大切な人”である。     会話のエネルギーは、分り合えない人との落差に比例する。     分り合えない…。 だから、会話する。     逆に言えば、完全に分り合っている人々の間には、会話は不要である。     そして、完全に分り合っている人々など、この世には存在しない。     若し、今、会話することを、皆が止めてしまったら、     “見えざる敵”の術中に、益々嵌まっていくことになるだろう…。     私が、そして貴方が、今、会話するべき相手は誰なのか?                         by      HVHY 426/428 GED02702 石田 直樹 RE:#421 GDB00064 オリハル 天命により! ( 7) 92/11/02 02:16 425へのコメント  ・・・・・。オリハルさんというのは、ひょっとしたらただのバカなんじゃ なかろうか?・・・・。いや、似た者同志かも知れない。                              石田 直樹 044/045 GED02702 石田 直樹 RE:会話すること。 (13) 92/11/02 02:08 043へのコメント              解る解る。 石田 直樹 045/045 GGD02212 Dr.Ray △から○ (13) 92/11/02 18:28  ここ最近の「潮流」は,「分離」から「融和」へと変遷しつつある。つまり FARIONの雰囲気が何となく「対立」から「対話」へと転じる兆しが感じられる。  合気道の植芝翁の言葉を借りると,△(火,剛)から○(水,柔)へ転じた訳で, 詳しく知りませんが,△荒霊アラミタマ から○和霊ニギミタマへの移行という事になる のでしょう。そしてその次は□(地,流;幸霊サチミタマ)ですよね?(^^)/>誠惇さん  ARIONの「言霊の妙用」とでも言おうか。  小生なりに表現すると,頭に血が昇っていた人(火)も冷静になった(水), カドが取れて円くなり,憤りから微笑に変わった,といったところ。そして, 「分離」もまた,より発展的な「融和」のためのものであったと言えまいか。 「切り裂くこと(焼き切る=炎の剣?)」も『愛』の表現であったという事だ。  「死」は裁かれるべき者達の上にもたらされるのではなく,我々一人一人の 中の,「『愛』を受け入れること」を妨げる要素に対してもたらされる,とも 言えまいか?私の中の「『愛』を拒むもの」が死んで,新たな自分が生まれる, そんなふうにイメージしてみたい Rayでした。 ========================================================== 1992.11.02登録分 シスオペの放浪惑星様、 本の代金の振込先まで載せてみてしまい、失礼致しました。以後、気をつけます。 約40文字ずつ、改行コードを入れた初めての文章が、これです。サンキュー。 バージョンアップした文章を1月に1回、全体を掲載させて頂きます。 宜しくお願いいたします。 皆さん! 是非私あてにメールで本の代金の振込先を問い合わせて下さいね。 待っています。 オリハル ========================================================== −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋---------<02> 発言数 : 49 未読 :2− 048/049 QFG02515 まこと 詩編14(全文) (13) 92/11/03 22:43 コメント数:1 14 オホツメ カイカシ マルニ 此の言葉の意味は後程伝える 我が力の顕在性にかくあるべし云々と言い募る輩よ 我が力に限界は無く 又 そなた達の言う規則も 当て填らぬ事を ゆめゆめ忘れること無かれ 我は高嶺より来たり 高嶺を居住まいにするものなり 我が名は此の世に知らぬ物無し 我が名を語る社は多けれど、我が社は荒れすさび 我が魂は鎮まるところを持たず 我が力の成すところのものを観よ 留まるところを知らぬ者達よ 049/049 QFG02515 まこと RE:詩編14(全文) (13) 92/11/03 22:44 048へのコメント 山というのは、異界だとか神の世界だとかって、よく言われてますね。 宗教とも関係が深いです。 ヒンドゥーの神は、ヒマラヤに住んでたりするし、 仏教のしゅみ山というのもあるし、 ギリシャ神話のオリンポス山、 聖書のアララト山などもあります。 中国でも、山には仙人が住んでたりするし、 日本でも、山には神や鬼が住んでいる。 そういうようなイメージと、関係あるだろうか。 それとも、どこかの具体的な山をさしているのだろうか。 たとえば富士山とか、そういう・・・ それとも、「神の座」を象徴しているのだろうか。 う〜ん。 ========================================================== 1992.11.03登録分 前略、皆さん! 否定文化の日本人が知るべき大切な事があります。 それは、「人は、肯定しかしない」というものです。 例えば、人をやかましく言う人は、実は、何か肯定したい第1目的があるから、 そのためにやかましいのです。 ある人の肯定している事は「ストレス発散」かもしれません。 他のある人の肯定している第1目的は「勝つこと」かもしれません。 相手が第1に肯定していることを知ることが大切です。 すべては以下の言葉に集約されるでしょう。 『あなたは何を肯定するために、そんなに否定ばかりするのですか?』 人間は、その本心において、肯定しかしてないのです。 オリハル ========================================================== 484/487 GBH01146 トウドウ なんか ( 9) 92/11/04 00:11 貴の花と宮沢りえの騒ぎで 日本国民の目をそらせようとしてる やからが居るような気がするな なんかが起きそうな気がする ブツブツ.......... 430/430 GBG02755 珠 一緒にいたいの、一瞬の永遠を ( 8) 92/11/04 09:12 それがたとえ一瞬の永遠でも、一緒にいたいの、珠さん・・・ 実は、干上がっていたはずの心に、再び潤いがもどってきたみたいなんだよ。 いま、また、恋しい、いとしい、切ない、     一分一秒が惜しいよう。 103/108 GGA02514 KAZE シュタイナー輪読会●第3章/概観 (11) 92/11/04 11:17 輪読会も順調に進んでいるようですが、 テキストの第2章は、第3章、第4章の導入部とでもいえるものでしたので、 案の定、すでにかなりの部分がすでにでてきてしまっていますが、 一応、流れに沿って、第3章のレジュメをアップすることにします。 =============================================================================    ルドルフ・シュタイナー「神智学の門前にて」(イザラ書房) ============================================================================= ●第3章●欲界における魂の生活(P35〜47)●概観 ============================================================================= ◆基本テーマ/死から再受肉までの人間の生活◆ ■参考/人間の構成要素(おさらい) 1)わたしたちが感覚で知覚する物質体 2)物質体に浸透している、精妙に輝くエーテル体 3)アストラル体 4)自我体あるいは意識体 そして、自我体のなかには次のものがふくまれている。 5)一部は発達し、一部は萌芽の状態にある、霊我あるいはマナス 6)萌芽の状態にある、生命霊あるいはブッディ 7)萌芽の状態にある、霊人あるいはアートマ ■人間が死ぬと、エーテル体、アストラル体と自我体が物質体からはなれ、物質体の 死後も、しばらくのあいだ、たがいに結びついている。(ちなみに、眠りの間におい ては、エーテル体は物質体からはなれていない。)死の瞬間、エーテル体およびアス トラル体と物質体との結びつきは、心臓のところで解かれていく。心臓のところで光 が輝き、エーテル体、アストラル体、自我が頭を越えて出ていく。 ■死の瞬間、注目すべきことが生じる。短い時間のあいだに、過ぎ去った人生での体 験を思い出すのである。大きな絵のように、全人生があっという間に魂のまえに現れ 通り過ぎていく。エーテル体は記憶の担い手なので、エーテル体が離れるとき、エー テル体の中に書き込まれていたものすべてが現れるのである。この思い出は、エーテ ル体がアストラル体と自我から離れるまで続く。 ■普通の人間の場合、エーテル体は徐々に宇宙エーテルのなかに解消していく。粗野 な人の場合、そのエーテル体はゆっくりと解消していく。教養ある人の場合は、エー テル体は早く解消する。神秘学徒チェラの場合は、またゆっくりと解消していく。そ してさらに霊的−精神的に進化すればするほど、エーテル体はゆっくりと解消してい くようになり、ついには、エーテル体が解消されない段階にいたる。 ■物質体とエーテル体を死体として捨てたあとの死後の人生の状態を欲望の場所、欲 界と呼ぶ。しかし、それはどこか外にある場所ではない。わたしたちがいまいるとこ ろも欲界であり、死者の霊は絶えず、わたしたちのまわりに漂っている。物質界にい る人間にはそれが見えないのである。 ■楽しみと欲望は魂的なものである。だから、楽しみと欲望は死後も残る。ただ、そ の欲望を満足させられる可能性はない。欲望を満足させる器官がないからである。渇 きに苦しみ、渇きをいやすために水源を探して砂漠をさまよう旅人のように、欲望を 満足させる器官をもたない魂は、燃えるような渇きに苦しむ。なぜ、魂はこのような 苦しみを体験しなければならないのだろうか。しだいに感覚的な欲望と望みを断つた め、魂が地上から解放されて浄化されるためである。魂が浄化されると欲界期は終了 し、人間は神界に上昇する。 ■魂は欲界における人生をどのように生きるのだろうか。 ■人間は欲界において、自分の人生をもう一度生きる。しかし、人生を逆に生きるの である。死の瞬間から誕生の瞬間まで、一日一日、逆の順序で出来事を体験していく のである。それには、それぞれの出来事に立ち止まって、物質的なものへの終着を断 つという意味がある。このように人生を逆に生きて、誕生の瞬間にいたると「天国」 にいたる。聖書の「おまえたちは、おさな子のごとくにならなければ、天国にいたる ことはできない」ということである。 ■人生のなかで人間に付着するさまざまな感情として、とくに存在感情、生命感情、 生命の喜び、物質体に結びついている喜びがある。 ■自殺した人の恐ろしい運命と苦しみ。 自殺の場合は、健康で、まだ固く結びついていた体が突然分離する。そして、死の直 後、物質体を失った喪失感に襲われ、それが恐ろしい苦しみの原因になる。自殺者は 自分がくりぬかれたように感じ、突然失われた物質体を求めて、ぞっとするような彷 徨がはじまる。このものずごさに比較できるものはなにもない。多くの人が、「自殺 した人は、人生にうんざりしたのだから、人生に執着していないのではないか」とい うが、それは誤解で、まさに自殺した人が、非常に人生に終着しているのである。 ■物質的な喜びにあまり執着していなかった人にとっては、物質体を失うことはそん なに沈痛なことではない。 ■人間は生きいるあいだ、楽しみをもたらすことのみをおこなっているのではない。 人間は地上で、ほかの人々、ほほかの生きものとともに生きている。意識的にせよ無 意識にせよ、わざとにせよ、知らず知らずのうちにせよ、人間はほかの人や動物を喜 ばせたり、悲しませたり、楽しませたり、苦しめたりしている。このようなことにも、 欲界を通過していくときに、ふたたび出会う。ほかの存在に苦痛を与えた場所と時に 戻っていくのである。かつて、他者に苦しみを感じさせたことがあるとする。今度は その苦痛を自分の魂のなかで感じなければならないのである。ほかの存在に与えた苦 しみをすべて、いまや自分の魂のなかで体験しなければならない。人や動物の中に入 っていって、その人や動物が、わたしにどんなに苦しめられたかを知るのである。そ してその苦しみ、苦痛のすべてを、わたしが体験しなければならないのである。この 苦しみをまぬがれることはできない。しかし、それはカルマの作用ではなく、地上的 なものから離れていく過程なのである。生体解剖をおこなった人の欲界での体験は、 とくに恐ろしいものである。 ■人間は、人生の3分の1の長さ、欲界にとどまる。 ■欲界を通過すると、人間はアストラル体の高貴な部分を、低次の部分から取り出す ことができるようになる。低次の部分は取り残され、人間がみずから作り上げた部分 を取り出すのである。野蛮な人、洗練されていない人の場合、アストラル体の大部分 は低次の部分として、取り残される。教養ある人の場合は、取り残される低次の部分 は少なくなる。たとえば、アッシジのフランチェスコのような人が死ぬと、アストラ ル体のごくわずかな部分しか取り出されず、自分の働きかけによって高貴なものにな った高次のアストラル体が取り出される。取り残されたアストラル体は第3の死体に なる。人間が高貴なものとすることができなかった低次の衝動、本能である。この死 体は、アストラル空間のあらゆるところを漂い、多くの有害な影響を与える。 ■この第3の死体、アストラル死体はしだいに解消されていく。そして、人間がふた たび地上に受肉するときには、完全に解消されている。しかし、アストラル死体が消 え去るまえに早くも受肉する場合は例外で、このような人は受肉するときに、前世で の不完全さをまだふくんだ自分のアストラル死体を見いだして、困難な状態に陥る。 105/108 GGA02514 KAZE 目覚めよ! (11) 92/11/04 16:08 086へのコメント 今週も、シュタイナーの魂のこよみから紡ぎだされるイマジネーションを 思いのままに・・・。 > 霊の深みから光が立ちのぼる。 > その太陽のような輝きは > 生命意志の力となって > うつろな感覚の中を照らし出す。 > すると魂は衝動にかられて > 創造の力となり、 > 人間の事業を豊かに実らせようと努める。 見つめてごらん 心の奥に眠っている大いなるものを 大いなる創造の力の源を それは忘れ去られて久しい光の結晶 その結晶に再び輝きを取り戻さなければならない りりりりりりりりりりり 結晶が輝きはじめる ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ 目覚めは近い 光あれ! するとそこに光の柱 静止していた7つの時間が 大いなる空間にみずからを投げかけ そこに大いなる12の果実が実る 我が魂よ 今こそ、目覚めよ! 眠りの中にある私の感覚を照らし 今こそおまえは生きる意志とならねばならない 今こそおまえは生かす意志とならねばならない いまだ眠りこんでいるみずからに向かい、 目覚めよ!という一喝を浴びせてみなければと切に思うKAZEでした。 361/361 PBC02112 宇宙猫 すいません,長文です. ( 9) 92/11/04 15:46  また,道の夢を見ました.  −KEY WORD−  雨,傘,金アミ(気になる順です.)    ======================================     水のあるところで(貯水池?)夫と待ち合わせをしている.   最初にその場所に来たとき,私は金アミを越えて中に入ってしまう.  すると中には身体の大きな太った男が居て,私はその男と言い争いをしてしまう.  私はあたふたして,勝手に入ってはいけなかったと,  金アミに丸く穴の開いた部分から外に出る.  道の向こうから夫が来る.  小雨が降っていて,うす明るい,優しい感じの空が背景に広がっている.  私のすぐ後ろには身体の大きな太った男が居て,怒って私を監視している.  私はこの男が恐い.  (なぜか夢の中でこの男を珠さんの旦那さんだと思っている.)  夫の後ろの道のはるか向こうに赤い傘をさした髪の長い細面の女がいる.  私と夫と身体の大きな太った男は傘をさしていない.  皆,軽装で私は夏服を着ている.  その夏服は学生の頃,よく愛用していた服だ.  夫はYシャツの袖をまくっている.  そして私は夫の方へ歩き出す.  だが夫と私はすれ違ってしまう.  だが私は振り返って,夫の方へ歩き出す.  夫はスッと私に手を出して,私の伸ばした手を握り,2人で歩いてゆく.  (夫は始終,サラッとした何くわぬ顔,   知っているのに何も知らないような顔をしている.)  ======================================  ここまで夢を見て,隣で子供が泣いて,目を覚ましました.  夢をメモし終わると,子供は丁度ミルクを飲み終わって眠りに入ろうとしている  ところでした.  <私の解釈>  身体の大きな太った男は私がいま恋をしている男性でしょう.  会ったことはないけど,身体が大きくて太っているのだろうか?  私が勝手に彼のテリトリーに入りこんでしまい,  彼が怒っていることを象徴しているようです.  珠さんの旦那さんだと,夢の中で思っているのは,夢の脈絡とは関係なくて,      そのこと及び私の夢をここに書きなさいという暗示であると断言します.  夫の後方にいる女性は夫が以前つきあっていた女性であるようです.  夫は私が恋をしているのを知っているようですが,  その恋の行方は私の判断に任せているようです.  でも私が夫を追えば,夫は私と一緒に道を歩いて行くつもりがあるようです.  雨,傘,金アミが非常に気になるのですが,  意味がよく判らないので,解釈ができません.  <感想>    この夢を見終わったあと,恋している人と,夫が自分の中のどういうところに  位置しているのかと考えてみたら,  恋をしている人は川の流れのようなところで,  夫はもっと深いところ,大地のようなところにいるのが判りました.  私は夫に会う前に,名前を人づてに聞いた時点で結婚することが判っていました.  名前を聞いたとき,遠い昔に一緒にいたことがあったような気がしたからです.  そんなことは初めてだったので,まだ会ったこともないのに,  きっとこの人と結婚するのだろうと思っていたら,本当に結婚してしまいました.  初めから何の違和感もなく,空気のような存在でした.  だから恋する苦しさや募る想い,みたいなものは最初から無いのです.  自分は本当はこの人を愛していないのではないか,と何度も思いましたが,  その度に思った直後にたいへんな悲しみがこみ上げてくるのです.  先日もそんなことがあって,夫の前で号泣してしまいました.  自分でも訳が判らずに長い間,叫ぶように泣いたあと出てきた言葉は,  ”愛してるんだよー!”でした.  夫の返事は”判っているよ.”でした.  結婚する当時は自分の気持ちもつかめないままに,  ただ,”この人といま別れたら一生後悔するだろう”という気持ちと,  21才のときに6月の間ずっと見えない誰かが”26,26”と  私にささやいていたことが引っかかっていて,結婚しました.  (そのときこの数字は私が結婚する年齢ではないかと思っていたのです.   というよりも,それしか思い浮かばなかった.)  実際に結婚式を挙げたのは26才になる2日前だったし,  籍を入れたのは26才になった直後でした.   結婚式の前夜(独身最後の夜)にイエスの夢を見ました.  荒涼とした大地の上に裸足の足もとまである長くて白い服を着た,  ひげをはやしたイエスが,手振りを交えて何かを説明しているのですが,  よく聞こえませんでした.  でも最後に”復活!”と大きな声で叫んでいました.  (この夢の解釈もできたらお願いしたいのですが.)  私はまだ当分の間,いま恋をしている人を想い続けるだろうと思います.  それは私の心の成長にとって必要不可欠なことであるようです.  これからも流れのままにいろいろな人に恋をするような気がします.  でも私の心の住処は夫の所にあるようです.  心はいままで家の中でじっとしていて,窓から外を眺めるだけでしたが,  ようやく外に出て,いろいろなことを経験しようとしています.  私は川の流れに乗って山を下っていきますが,,接触はしないものの  回りのたくさんの木々たちや動植物たちを愛しいと思っています.  私の人生に現れる全ての者達を愛しいと思っています.  でもそれはこの大地あってこそのことなのです.  そういう感じがしています.  この文章を,私が恋をしている人は読むのでしょうね.  とても辛いし,書かずに何くわぬ顔をしていたいとも思うけど,  なぜか,このことをここに書かずにはいられません.  それでもいまは彼をとても好きだし,そのことで私の中に生じて来る,  様々な想いや,そこから派生してくる生き生きとした活動は  私にとって大変有意義なことだとも感じています.  恋は成就させることが目的なのではなくて,恋をすること事態が,  素晴らしいことのような気がします.  パラドックス的ですが,このような気持ちは夫には望むことができません.  しかし,夫と居て息苦しいとか,つまらないというようなことは全くありません.  彼と夫とは比べるという次元にはありません.  2人とも私の人生の大切な登場人物です. 052/055 QFG02515 まこと 詩編16(全文) (13) 92/11/04 16:55 コメント数:1 16 ヤグルマ ホホロギを捜せ 打たせの壷に剣あり ワジルシ ユカタン 三角に道を通す 井桁を辿れ 其方には 分かるであろう カリマホロバのヨイヤミ宮にて 其方を待つ者ある その者と共に 冥府の従僕の頭(こうべ)を洗え 吾が宮つ城を踏みにじる者に災いあれ 吾は龍宮の長、不二の高嶺に立つもの 龍宮の変を知らぬ 其方では無かろう 冥府の従僕を吾が従僕にするために 其方のするべき事を教える ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ 持って行け 青龍の吐く息で精錬せよ 冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ 赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み 炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を 振り下ろし 炎の根元から切り分けよ 其方達 吾が従僕よ 吾が報せをよくよく胸に留め ゆめゆめ忘れること無かれ 1986-2-17 053/055 QFG02515 まこと RE:詩編16(全文) (13) 92/11/04 16:56 052へのコメント コメント数:1 ここに出てくる「吾」というのは、誰だろう。 アリオンだろうか。 アリオンのプロフィールに、 :ギリシャ時代にはポセイドン [ネプチューン] を父としたエネルギーで在り続け、 というのがある。 そこで、ヘシオドスの神統記を見ると、次のような一節がある。 :さて アンピトリテと 轟音とどろかす大地を震わす神(ポセイドン)から :広きを治める 大いなるトリトンが生まれた。この方は :海の深みを司どり 愛しい母と父親のもとで :黄金づくりの館に住みたもう この怖るべき神は。 「吾は龍宮の長」という部分と、「海の深みを司どり」という部分は、 共通しているような気もする。 「吾が宮つ城」と「黄金づくりの館」も同じものだろうか。 ついでに言うと、「アリオン」と「トリトン」の語感が少しだけ似ている。 あとの部分は、よく分からないが、 水瓶座時代(アクエリアン・エイジ)の「水瓶」というのと、「壷」というのは、 関係あるのか、ないのか。 この章に出てくるいくつかの言葉には、ほかの章でも使われている言葉もあるので、 それらの章と関連させて解釈した方が良いだろうな。 055/055 GBG02043 維/YUI RE:山本鈴美香の御神託メッセージ 92/10 (13) 92/11/04 19:17 024へのコメント >> 純粋であること、前向きであること、愛情深くあること、真剣であること、 >> 情熱的であること、誠実であること、忍耐強くあること・・・ というところを読んでいて、ふと ARIONの”光の黙示録”のなかで、霊的人間としての[五大条件]が、  1 >  純粋  2 > 無邪気  3 >  素直(正直)  4 >  謙虚  5 > ¢S知全能なる存在への畏敬の念 って書いてあったのを思い出しました。 考えてみれば、どっちもとてもシンプルなことで、本来当たり前のことなのかも しれないなぁ・・・って思うのです。 なんで、そんな簡単で当たり前のことを忘れてしまうのかなぁ・・・って 自問してしまいます・・・。  人生に勝利する・・・ってイメージはイマイチ・・・。 勝ち負けのイメージって・・・なんか?なの、私は。 自分の人生を創り続けられるかって感じかな。 山本鈴美香さんは、私が精神世界関係を積極的に知ろうとし始めたころに、 彼女がみことなるいきさつを載せた雑誌を読んだことがあったのですが、 いまさら、こんな時期に彼女の話が出るとは・・・。 なんか、なつかしくなってしまいました。 この先もよろしく。                         維/YUI。 ========================================================== 1992.11.04登録分 いつも、まことさんに注目しています。     199211042027  実は、トリトンの話は、私が自費出版した本の中にも出ます。その部分を少し ここに抜粋させて頂きたいと思うのです。これを読むだろう多くの人への愛から なのです。なぜなら、これを読まれるならば、多くの事が明らかになるだろうか らなのです。もちろん、全てが明確なのではないですが。不明確な部分も、明確 な部分も「すべて」含まれています。 『私は、今までで一番惹かれたアニメは「海のトリトン」でした。この不思議な ストーリーと「オリハルコン」という短剣の持つ絶対的な力に私は少年ながら、 畏怖の念をもって見ていました。私の霊名は「オリハル」と言います。この名前 は、私の会(スブド同胞会=「一二三神示」の磐戸の巻、第一帖を参照)の発祥 の地の、インドネシアの霊格の高い人が、私の霊名のイニシャルは「O」だと教 えてくれて、その後私が自分で考えてつけた5つの名前(「オリハル」という名 前は、オリハルコンから取ったのです)の中から、その人に選んでもらった名前 がオリハルなのです。私が「聖杯」を所持していたと言うことを指しているのか も知れません。』 『私は「海のトリトン」が好きです。聖子さんは何故ヒデとロザンナの「愛の奇 跡」に感銘を受けられたのですか? まるで時間、空間を越えた、私との出会い を予感するかのように。1988年4月6日(水)の時点では、聖子さんが「愛 の奇跡」がお好きだったと言うことは知りませんでした。私はヒデとロザンナの 「愛の奇跡」を知りたくて「ヒデとロザンナ、アンコール・ベスト・シリーズ」 というCDを買いました。すると、「ローマの休日」という歌がありました。  さて、私の小さいときは「オリハルコン」という不思議な短剣の持つ、絶対的 な力に何かを感じていました。「海のトリトン」の話の起源は歌の奇跡のアーリ オン(ギリシャ神話)が基になっています。アーリオンは、紀元前7世紀の頃、 エーゲ海のレスボス島に生まれました。彼は数々の優れた歌を世に贈りました。 ある時彼は、南イタリーのシシリー島で歌の競演が行なわれたのに招かれました。 そこで彼は沢山の賞を得ました。それらの山のような品を船に積み、イオニア海 を渡ってペロポネーソス半島の南を通り、コリントスへ戻る途中に船乗りたちが 彼を裏切り、彼を海に突き落とそうとしました。アーリオンは命乞いも無駄と知 ると、今生の別れに一曲歌わせて欲しいと頼み、歌い終わると自ら大海原へ身を 投げました。すると、アーリオンの歌に聞き惚れたイルカがどこからともなく集 まり、群れをなして彼を背に乗せ、スパルタの南端タイナロンに送り届けました。 彼は、陸路コリントスへ船の到着よりも速く到着すると、僣主ペリアンドロスに 事の顛末を告げました。やがて船が港に到着したとき、ペリアンドロスはアーリ オンの安否を尋ねました。彼らは揃ってアーリオンがいまだシシリー島に居ると 答えましたが、そこにアーリオンが現れ、船乗りたちの仕業が明かされてしまい ました。』 『以下は私の空想です。大修館書店の「ギリシア神話」(コピー同封)に基づき ます。昔、ギリシアの東北のThrace(トラキア)地方に人類最初の詩人で、天才 音楽家、オルペウスが住んでいました。(少なくとも、紀元前7世紀より前)オ ルペウスは蛇にかまれて死んでしまった妻、エウリュディケを取り戻しに、死後 の世界まで降りて行き、妻を返してもらいましたが「地上に帰るまでは決して妻 を見てはいけない」という冥王との約束を地上に達する直前に破ってしまい、妻 は2度と会えない人となりました。それからオルペウスはエウリュディケ以外の 女性に全く興味を示さなかったため、ディオニソス教の信女たちによって八つ裂 きにされてしまいました。首だけになっても歌い続けるオルペウスの首はレスボ ス島へ漂着し、以来、レスボス島からは沢山の歌の天才が輩出しました。アーリ オンもその一人です。それまでの間にオルペウスは冥府に下った話を周りの人に 話して聞かせ、人々に死後の生命への希望を与えました。これを「オルェウス教」 と言います。ルドルフ・シュタイナーの言葉だと、オルフェウス教の教理は死後 の生命だということです。私も人間が生まれ変わることを主張しております。し かし、私は単独行動を好みます。私の霊名が「オリハル」であることと関係があ るのかも。もしかしたら、オリハルである私はオルフェウスなのではないかなど と一人で考えております。  また、[1991年]6月17日(月)朝に私の頭の中で「オルドリッヒ大王!」 と言われたのです。「聞こえる」体験は時々あります。これは何の事なのかまだ 判明してません。私は歴史に詳しくないので、本を色々と調べないと分かりませ ん。また、私が芸能界の方と縁があったのは、芸術のオルフェウスだったからな のかとか思っています。しかし、類似性があると言っても、やはり、これ以上確 定的な事が言えません。言えませんが、不思議ですね。このような物語を読むだ けでこう言っても良ければ、「当時」のフィーリングがフワーッと感じられるの です。こういうことは聖子さんもよくあることだと思います。なるほどザ・ワー ルドに出られたときに、最初の席を決めるときの聖子さんの直感が正しかったり したからです。』  「オルドリッヒ大王」を御存知の方はぜひ教えて下さい。お願いします。 オリハル ========================================================== 109/110 PDD01611 CPUDOWN 最後の日記 (11) 92/11/04 21:57 『最後の日記』のなかに,「いのちの終焉」と題された節があります. Kの言う You are the world ということがここで述べられているように思え ます. 『そして,われわれの意識,その中にはわれわれの反応,行為,考え,概念, 型,信念の体系,イデオロギー,恐怖,楽しみ,信条,われわれの投影した何か への崇拝,われわれの悲しみ,嘆き,苦痛があるのですがーーーーーこれらすべては あらゆる人間に分与されています.われわれが苦悩するとき,われわれはそれを 個人的問題にしました.人間全体の苦悩を締め出したのです.楽しみの場合,わ れわれは楽しみを個人的なものとし,それがもたらす興奮を自分達のものとして 扱うのです.われわれは人間がーーーーもちろん女性も含めて.繰り返すまでもあり ませんがーーーー時間で測れないほど以前から苦しんできたことを忘れています.そ してその苦しみは,その上にわれわれすべてが立つ土台なのです.それはどの人 にも分け与えられています.ですから,われわれの意識は,実際にはあなたのも のでもわたしのものでもありません.それは幾世紀にもわたって進化し,成長 し,蓄積された人間の意識です.その意識の中に,人間が生み出した信条,神, 儀式があります.それはほんとうは思考の活動です.その内容ーーーー行状,行為, 教養,抱負などーーーーを作ったのは思考です.人間のあらゆる活動は,思考の活動 です.そしてその意識が自己であり,<わたし>であり,自分,自我,個人など なのです.このことは血液がわれわれの身体にあり,われわれの一部であり,人 間の本質,自然な過程であるのと同じように,非常に深く,単なる論争や理論に とどまらず,深く理解する必要があると考えます.このことを悟ると,われわれ の責任感は途方もなく重要になります.われわれの意識の内容が継続する限り, われわれはこの世に起こるあらゆる事に責任があります.恐怖,国籍,成功への 衝動,よく御存知とおもいますがーーーーそういうものが存在する限り,われわれは 人類の一部であり,人類の働きの一部なのです.』 『最後の日記』p.45〜p.46より引用  You are the world ということは,論理的に,合理的に考えれば分かること のように思えます.ただ,そのことを,血液が体を流れているということを理解 するのと同じように明確に理解することができるかどうか,ということですね. 私とあなたはあくまでも別々の存在だということが「あたりまえ」なのか?それ はもしかしたら無批判に受け入れているだけの「先入観」かもしれない.幾世紀 にもわたって意識は形作られてきた.その人間の意識をわたしたちは先天的か後 天的か知らんが,受け継いでいる.(例えば言葉一つとっても,「受け継いだ」 ものです.継承がなければ言葉をはなすことも考えることもできない.) 誕生の後に個人の意識が形成されるとしてもそれは「幾世紀にもわたって進化 し,成長し,蓄積された人間の意識」をうけついがなければならない.だから, 個人の意識というのは,人類の意識が分与されたものでしかない.すると,私の 意識とおもっているものは実は全人類の歴史的労作だったということです.私の 意識とは外部からもたらされたものだった. (「5感は歴史的労作である」というのはマルクスの言葉でしたか?「言葉と意 識はおない年だ」というのもありました.(マルクスは結構「タダ物論者」から は遠いようです.)マルクスはひょっとしたら,You are the worldということ を感づいていたのかもしれません.) さて,私はその膨大な継承にほんのちょっぴり何かを付け加える.しかしそれは また全人類の意識に影響を与える.そして,私が付け加えたなにかは,新しい世 代に継承されてしまう.だから,わたしがなにをするかは,(論理上)全人類に たいして責任があるということになる. ま,てなことをかんがえてしまいました. You are the world とは,こうい うことではないかと理解します. 431/431 HFD01514 なえ 衝撃、朱の月、狼の声 ( 7) 92/11/05 12:45 雷鳴は轟き、山は鳴動し、建物は崩れ、瓦礫の山から 煙は立ち登り、天に満つ。 天を仰げば、月は清白から朱に染まり、人々は逃げ惑 い、やがて獣と化し、我が命のみに生きる。 弱者は殺され、辱めを受け、この世の終わりに苦しみ を嘆く。 救世主は現れず、脅える日々を送り、死を待つのみ。 弥勒はおわしますか。何にすがれば助かりましょうや 声は空虚に言霊は届かず、命ははかなく、骸と化す。 掛かる人獣の霊にては、助かる道理無く、いかなる手 だてをしようとももはや還る道は無いのか。 偉人は申したもうた。 あなたがた、この野に咲く花でさえ、綺麗な装いを天 より与えられたものを、 あなたがたに是以上のものが、与えられぬはずが無い であろう?。 わたしたちが人獣の者より還る道は、畏敬の念で祈る 事のみか。 奢り放漫、我が世の栄華、水飽に帰す日は近いのか。 震える衝撃、朱色の月、狼の吠え声に何を祈りましょう? この世に生きる全ての人の心の助かる道を。 412/412 GBG02043 維/YUI ・・・あ〜あ。 (14) 92/11/05 19:17 やさしいひとがいる。 でも、私は南をむいている。 あたたかな手が包んでいる。 でも、私は冷えている。 やさしいひとがいる。 でも、ふりむけない。 でも・・・をつくるのは私。 なぜなのかも、知らず。 でも・・・はなにかを 守ろうとしてるけれど。 守っていることすら、 意味がないだろうに。 やさしいひとがいる。 ふりむいたら、ほほえむことができる。 ためてきた涙も、 空にできるだろうに。 ========================================================== 1992.11.05登録分 前略、皆さん、             199211051956  西洋文明=物質文明に浸っている日本人がぜひとも理解すべき大切なことがあ ります。それは、 「人間の本心には2つある」=「人間本来の姿は"天地のバランス"である」 という事実です。以下は、私が自費出版した「愛の奇蹟」という本の一部の抜粋 です。 『しかし、人によって愛の「レベル」が違うので、多くの人に「愛される」のも 大変だと思います。しかし、愛(宇宙の生命力)であることに変わりはありませ ん。愛は創造的な力です。何者も愛の力を誤用することは出来ません。そんなこ とをするのは人間だけです。しかし、そのようなことをする人間はいずれ肉体と 精神の健康を害してしまうのです。生命力に逆らうからです。人間はバランスの 生き物で、モビールのようです。弱い生き物です。いえ、弱いというわけではな く、知恵と力のバランスがある生き物です。力だけに着目すると弱いことになっ てしまいます。更に、人間は天の力(霊)と地の力(肉体)のバランスを取りま す。肉体は地上の材料で出来た存在で、その本心は獣のようです。しかし一方、 天から降りてきた魂の本心は天使のようです。人間は2つの本心のバランスを取 ります(霊としての自分が方針を決定し、肉体としての自分がそれに力を貸しま す)。人間は昼間は地上的な自分が活動します。夜間は天上的な自分が活動しま す。地上的な自分は具体的な事柄から抽象へと発達しますが、霊の自分は抽象の 最たる神の御元より段々と降りてきて、具体的な事柄に対応できるようになりま す。例えば、具体的な予知を受けたりと言うことです。 聖子さんのためになればと思って。』 堀内孝雄&桂銀淑の「都会の天使たち」は御存知ですか。 最近だとTOSHIの「made in HEAVEN」というのがあります。  失礼ですが、この本には「すべて」が含まれています。あなたの理解のために 是非購入してほしいと願います。 ここに書きましたことの全ては次の言葉に集約されるでしょう。 『あなたは何故、そんなに必死になって天使のような"本心"を隠すのですか?』 そうです「自分発見」です。いずれ、あなたが帰って行く本心はどちらですか。 ・ARION殿、  「光の黙示録」の中に私が最初に質問させて頂きましたときのお答えがありま した。質問の1と2は解答が出ました。3と4は一部解答が出ました。質問する 前に答えて下さり、ありがとうございます。あなた方は全てを御存知です。 ・まこと様、  HVHYの預言解読部屋で、調べて下さってありがとうございました。 オリハル ========================================================== 061/063 PDE01555 Lulu おひさしぶりでーす、皆さん! (13) 92/11/05 23:27 コメント数:1  しばらくご無沙汰しておりました。 気づいてみたら、会議室が新しくなっていたのですねー。 おくればせながら、新会議室のOPENおめでとうございます。>議長&副議長 なにか、あたたかいものを感じて、またやってきました。 この何日間か感じているのですが、とてもあたたかくて優しいものに、 支えられているような、なにかが返ってきたような・・・うまく表現できませんが。 またゴミまきに来ますので、よろしくお願いしまーす! (._.) ▼△▽ Lulu ▽△▼ 062/063 GBA01276 しまうま MES( 7)#367 ARIONより全ての人へ (13) 92/11/05 23:31  わかっちゃいません。皆さんの叩き台になれば幸いです。 >見る者は吊るされ、見ざる者は干される。  この「見る」はもう自分の中の相手とか自分に映る世界とかいう見方ではないと思 う。見る者は吊るされて、そこは高いが故にサラシもの? 見ざる者が干されるのは、 水がないからではなく水を求めないから。 >苦しむ者は塩の中で、嘆く者は寒暖の中で。  見る者は苦しむ。塩は清浄なもの? 苦しみによる浄化。見ざる者は嘆く。嘆きの 中で季節は無為に過ぎる。 >星の露は、カラクリの目を抜けて深海にたどり着く。  受精卵の着床? カラクリの目は見えていない片方の目。こっちを監視しているよ うだけど、実は彼には何も見えていない。 >良き耳は、多くの音の中から鈴の音を聞き分けるだろう。  どれが鈴の音か? 自分の音叉と唸りではなく共鳴を生じるのが、鈴の音。 >初めての霜が降りる朝、朝日の届かないところで >最後の夢が育つだろう。  最後の夢が育つのは、先の見えない闇の中。すぐそこに朝の光が差そうとしている。 冬を間近にひかえた、寒さがひとしお身にしみる朝。 >しなやかで繊細な雌鹿の呼ぶ声が、谷にこだまする夕刻 >大きな枝が焚き火の中で、弾けるだろう。  よく分からない。象徴的な意味より具体的な事実を表しているようにも思える。 >まことに愛を行う者は、その身体に剣を持ち、  「剣=イザナギ」「壷=イザナミ」(←我田引水)。イザナミは黄泉に封印されて いる? 剣は壷に浸され、まことに愛を行う者は死と直面せざるを得ない。 >その血をもって、愛する者への証しとするであろう。  人間ができることの中で、これほど崇高な行為はないよね。具体的なイメージには 個人差があるかもしれないけれど。底を流れる想いは同じ。       しまうま 413/414 GGA02027 ぐれい 君のいる風景(FBT BUL とのダブルポスト) (14) 92/11/05 23:32  何かを捨ててかわる事が出来るのなら,一体なにを捨てればいいのだろう.  何かをあきらめて見つかるものがあるのなら,一体なにをあきらめればいい  のだろう.  捨ててしまったものはよき思い出であり,けれど思い出せない記憶の断片.  再び取り戻す事の出来ないものは,むねを焦がす思いと,涙すら出ぬ風景.  未来も過去も,全ては運命のまま.   与えられるのは,どうする事も出来ない思いだけ.  許されるのは,自分だけのものにする事だけ.  全てをあきらめ,なにも欲しがらず,多くを捨てて,そして残ったものは,  研ぎすまされた想い.  何も飾らず,何も聞かず,想いのままに抱き締めて,そして感じたものは,  君のぬくもり.  □  取り戻せないものが,あきらめたものが,そして捨ててしまったものまでが,  昨日のように,心の中をかけめぐる.  いまでも捨てずに残っているのは,自分だけのこの想い.  全ては昨日のように. 042/047 GDH00362 ピクルス RE:おめでとうございます ( 7) 92/11/06 10:55 011へのコメント ワンダーゾーンで紹介しました。 水晶の数珠をもっていたのは武田信玄 ですよー。 まつってある神社は大泉寺(0552ー53ー2518)(山梨県)です。 水晶をご神体としてまつっていたのは同じく山梨の金桜神社 (0552ー87ー2011)だよん。 ワンゾースタッフのピクルスより。 069/070 NBF02640 NOVI RE:△から○ (13) 92/11/06 16:43 060へのコメント はじめまして Dr.Rayさん。 >>  合気道の植芝翁の言葉を借りると,△(火,剛)から○(水,柔)へ転じた訳で, >> 詳しく知りませんが,△荒霊アラミタマ から○和霊ニギミタマへの移行という事になる >> のでしょう。そしてその次は□(地,流;幸霊サチミタマ)ですよね?(^^)/>誠惇さん ここで、荒霊:和霊:幸霊(あらみたま:にぎみたま:さちみたま) というのがありますが、浅知恵ながら、知識にあることを書きますと...  まず、初めに書かなければならないのが、みたま(御霊)についてである。 (先生にコピーしてもらったものから引用)簡単に書くと、みたまとは、 ・国常立大神 ・地球より現れた神         (地系の神 49), ・日、月、の精より生み出された神  (天系の神 15), ・空中よりの要素より生み出された神 (中立系の神 5) の全部で70の神の 分みたま(分霊)を人類の子が生まれへその緒を切った瞬 間に定められた順位によって、注入される宇宙の精 これをみたまという。 (つまり人類すべての人に分みたまが注入されているということで自分はどんな  神の分みたまを授かっているかを知ることができるのだ) らしい。(引用したため) みたまは、四魂によって成り立っていて、その四魂が奇みたま(くしみたま), 幸みたま(さちみたま),和みたま(にぎみたま),荒みたま(あらみたま), 以上 四つからなりここで「奇みたま」とはなんぞやというと、奇みたまは神界 の親神に通じていてあとの3つのみたまを働かすのだそうだ。 さて、やっとこさ本題に入れる。 幸みたまを智の働きといい、天地の中に生成する万物に対して慈愛の心強く、真 理に反する心を持たず正を正として邪を邪として真の大御心を知る働きを言う。 和みたまは仁の心を持って総ての人々、万物を憎む心を和らげ、それらに接する ときには天地の慈しみに変わらぬ志を持って万物に接する働きをいう。 荒みたまを勇の働きといい、親神の御意志のごとく善事正業には真の心を持って 全力を振り起こし、その分神として恥ずかしくない行いをする働きをいう。 とのことでした。こういう意味もあるということで、記憶の片隅にでもどうぞ。 以上                        のび太くんのNOVI −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :440 未読 :1− 432/432 HGG01312 たまご 自信がないということ ( 7) 92/11/06 09:50   どうも,お久しぶりです.   はじめましてのご挨拶をしたまま,この会議室には,何の書き込みもして   いませんでした.   急に書きたくなったので,申し訳ありませんが,独り言のような,愚痴な   ような,質問のようなものですが,書き込ませて下さい.   話の要旨は,たぶん質問になるのでしょう.   時間が止まったような感覚と申しましょうか.   ともかく,今の私には,生きていく自信もないのです.   いったいどうしたらいいのでしょうね.   私は,この夏,とある会社に内定が決まりが決まり,先日,その会社の内定   者懇親会というものに出席しました.来春入社予定の学生達を集めての会   合だったのですが,私は自分が妙に場違いな印象を受けました.   つまり,自分は,何のためにこの会社に就職するのか.   どうして生きて行かねばならないのか.   というようなことが,漠然と,頭に浮かんで来ました.   その会社の方々は,とても親切な方ばかりで,しかも,自分が希望して,   入社する意思を表明し,自分も多数の中から,選ばれて,内定をいただい   たのですが,急に,そんなことが気になり始めたのです.   宴会は,型通りの自己紹介から始まって,社長の,   「今年は,採用活動をしぼったから,採用された君達は,優秀なものばか   りだ.今日は,無礼講だから,遠慮なくやってくれ」   というあいさつも,うわのそらでした.   そして,集まったメンバーを見ながら,あの人は,できそうだとか,あっ   ちのは,単なる自信かタイプだななどということを,考えていたりしまし   た.   そのうち,会社の方々が作る笑顔も,単に営業用で,本当は,こんな学生   は相手にしたくないんじゃないのか.などという不謹慎なことまで,かん   がえるようになっていました.   話は,遡って,今春のことになりますが,私は,卒業予定者という身分で,   今とは別の会社に入社することが決まっていました.   しかし,英語が不合格となったために,卒業延期となってしまったのです.   私は,当然,その教官に会いに行き,どうしてなのか,訊ねました.   彼は,私に,エンマ帳をみせ,試験の点数が足りないから,単位はやらな   い.というような主旨のことをいいました.   私は,事の顛末に呆然としながらも,試験ができなかったのは,確かに私   が悪かったのだから,追試験はしてもらえないだろうかとたのみました.   彼は,うちの大学では,再試験はやらない規則だ.というだけで,困った   ようなうすら笑いを浮かべるだけでした.   その後,内定も決まっているのにひどすぎる,と激怒してくれた,友人も   いたのですが,私は,何も言えませんでした.   悲しいのか,悔しいのか,感情と時間が凍りついてしまったような,嫌な   感じだけがしていました.   季節は流れて,北海道に遅い初夏がきた頃,私は,次の就職先を探しはじ   めました.前の会社に,来年は採用しないぞ,と言われた訳ではないので   すが,ただ,前の約束(勤務地)とは同じとは言えないという感触だった   ので,それなら,心機一転,もう一度と思ったのでした.   しかし,今年の採用活動は,景気が悪いために,去年とは,全く違うもの   でした,各社とも,掌を返したように,採用にはきつくなりました.   そして,長い就職活動の末,今の会社に,巡り会ったのです.   勤務地も希望通りの札幌で,しかも,SEの仕事をさせてもらえるという,   希望通りの会社でした.   しかし,自分では,納得しているにもかかわらず,その内定者懇親会は実   に妙な感覚にさいなまれました.   みんな翌年からは,がんばって働こうという,意欲が見える.   しかし,自分は,どうなんだろうと.      ありていに言えば,私は,人生のスタートラインで,見事,こけてしまっ   たのです.しかし,それがすべて悪かったとは,思っていませんし,後悔   しているわけではないのです.   ただ,そのとき,時間が止まったような感じとともに,なにか,努力とか   誠実さとか,そういった重大なものを思い出せないような,記憶喪失めい   た感じが,ぬぐい去れないのです.いや,ふっきれたと思ったのですが,   そのとき,突然よみがえってきて.   そして,生きていく自信がないような.   あっと,自殺したいということでは全然ありませんよ.念のため.   入社予定の会社も気に入っているし,現在の生活にも不満はない.   ただ.パワーが出ない感じ.   なんか,へんですね.>わたし   長々と,つまらぬ事を書いてしまいました.   気分を悪くされた方がいたら,ごめんなさい.   でも,他に相談できるところもなくて.   よかったら,どなたかRESください,お待ちしております.         たまご −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 : 70 未読 :6− 065/070 QFG02515 まこと 詩編17(全文) (13) 92/11/06 16:08 コメント数:1 17 矢追(やお)い 其麻(そま)の里(音で辿れ) 井戸の柱 井桁 行く道を見よ 野薔薇咲き乱れ 蝶の遊ぶ道 行く道を見よ 石つぶての道 瓦れきの道 砂煙立つ 行く道を見よ 其方の十字に問うて行け カルミー・アー・エスエンアメン 交錯している つづらをほどけ バアの胃袋を空にするな マニ マニ マニ △ HARIHATT・DEM・ZEIM(ハリハット・デム・ゼイム) 1986-2-23 066/070 QFG02515 まこと RE:詩編17(全文) (13) 92/11/06 16:10 065へのコメント この章の前半部分は、他の章にも出てくる言葉が多く集まっているので、 ちょっと読んだだけでは、よく分からない。 「アメン」というのは、エジプトの神様だろうか。 エジプトには、いろいろな信仰があって、一概にどんな神とは言いにくい。 「イメージの博物誌22『エジプトの神秘』」(平凡社)から、 説明を、ちょっと引用してみます。 :もっと時代が下ると、矢やその他の飛び道具で象徴化された雷は、 :天の神ゼウス=ユピテル=アメンの持物(アトリビュート)となった。 :3柱の神、アメン、ラー、プタハ、がすべての神であり、彼らに匹敵するものは :ない。 :その「隠された名」はアメン、その顔はラー、その身体はプタハ。彼らの地上に :おける永久都市は、テーベ、ヘリオポリス、メンフィス。アメン=ラー=プタハ :は一者にして三位一体。 :アメン=「隠れたもの」 :神話では、永遠なるもの、あるいは内在的なものは、創造のどの様相が表現され :るかによって、アトゥム、アメン、ラー、プタハと呼ばれ、循環的生命の永劫回 :帰の原理はオシリスと呼ばれる。 それから、複合語になって、アメン=ラーとか、ミン=アメンとか、 いろいろある。 まぁ、ようするに神様なのだ。 キリスト教の祈りの言葉でアーメンというけど、 これは、その昔ユダヤ人がエジプトにいたころ、アメン神に祈りを捧げていたらだ、 という説もある。 「バア」というのは、エジプトの言葉で魂の意味。 「イメージの博物誌22『エジプトの神秘』」(平凡社)から、 説明を、ちょっと引用してみます。 :葬礼テクストによれば、人間を構成しているのは、死すべき肉体である<クハ>、 :および主として三つの微細で不死の元素<アク><バー><カー>であるという。 :あとの3者は通常それぞれ「霊」「魂」「分身」と訳されているが、(以下略) : 滅ぶべき肉体<クハ>の対極にある霊<アク>は、当然ながら不死である。 :「<アク>は天のために、<クハ>は地のために」と「ピラミッド・テクスト」 :にもある。 : 死すべき肉体<クハ>は生存中<バー>によって生気を得ているのだが、<バ :ー>は燃え上がる炎を入れた容器を添えた渡り鳥(コウノトリ類)で書き表わさ :れる。あるいは死者の近く、墓の周りを飛び回る人頭の鳥として表現される。 : <バー>は受肉し、個体の性格や特性を、「それぞれの本性に従って」決定す :る。 しかし、引用してみても詩の意味はよく分からない。 バアが、何かを食べてしまうとか何とかいう話があったような気がするが、 忘れてしまった。 なんだか、恐ろしい事だったような気がするけど、 う〜ん、なんだったかな。 誰か知っていたら教えて下さい。 「つづら」というと、 昔話の「大きいつづらと小さいつづら」を、つい連想してしまうけれど、 古語辞典を引くと、「つる草の総称」という意味が載っていた。 「交錯している『つづら』をほどけ」 ということだから、「つる草」の方の意味かもしれない。 これは詩編の解釈のことを言っているような気もする。  ЯЯЯ まこと RRR 068/070 QFG02515 まこと RE:詩編16(全文) (13) 92/11/06 16:12 056へのコメント :いつも、まことさんに注目しています。 ありがとうございます。 「海のトリトン」は、アニメ映画版が前にテレビで放映された時に、 ビデオに録画しておきました。 まだ見てなかったので、見てみようと思います。 「海のトリトン」は手塚治が原作で、 アニメ版の監督は、ガンダムで有名な、富野由悠季でしたよね。 たしかアニメ版は、原作とは少し話の展開が変えてあるのだったと思います。 ちなみに私は、たぶん来年の93年にやるであろう、ガンダムの新作を、 とても楽しみにしています。 オルドリッヒ大王は、私も知りませんけど、 語感はドイツ語のような感じですね。 オルドというのはたぶん、領域とか、そんな意味があると思います。 たとえば、オルド・テンプリ・オリエンティスといえば、 東方聖堂騎士団と訳されます。 ジンギスカンのシミュレーション・ゲームでは、王様のハーレムのことを、 オルドと呼んでおりました。 ・・・これだけじゃ参考にならないかな・・・ 私の「世界史小辞典」をちょっとひいてみましたが、載ってませんでしたので、 あまり有名な歴史上の人物ではないかもしれません。 神聖ローマ帝国には、フリードリッヒとかハインリッヒとかがいるので、 実在の人物なら、たぶんドイツ語圏の名前だと思います。 なんとなく、私の感じでは、オルドリッヒというのは違和感があって、 実在の人物の名前ではないような気がします。 なんとなく造語のような気がします。 あくまで、私の感じですけど。  οοο まこと μμμ 433/434 QFG02515 まこと RE:自信がないということ ( 7) 92/11/06 22:48 432へのコメント  ながいながい、時の流れ。  とおい昔から、宇宙はあって、  とおい未来にも、宇宙はある。  そして、私はあるとき生まれて、  あるとき死ぬ。  その、生まれてから死ぬまでの、あいだ。  永遠の時の中の、ほんの小さなあいだ。  それが私の自由時間。  ほんの小さな自由時間。  それは、ほんの小さなあいだだから、  ほっておいても、  何もしなくても、  ただ流れていって、  あるとき終わるだけ。  ただそれだけ。  でも、どうせなら、  なにか、やってもいい。  ほんの小さな自由時間だけど、  どうせだから、それを使って、  ぜんぶ使って、  なにかひとつくらい、  やってもいい。  もしうまくやれたら、  あとは死ぬだけ。 435/435 SDI00635 みれ 恋と愛 ( 8) 92/11/07 05:41  ちょっと思い付いたんだけど、恋ってなんだかイベントに似てません? イベントって普段の生活から少し懸け離れた感じでしょ。非日常っていっ てもいいかもしれない。ドキドキハラハラするサーカスも、イベントだよ ね?だからって恋はサーカスだと言うきはないけれど、なんだかこの非日 常ってとこが似てるかな?と思うわけです。  で、イベントって必ず始まりと終わりがあるでしょう?終らないイベン トは、もう非日常じゃないからね。で、イベントの終り方にも二つあると 思うのね。「楽しかったね、良かったね」と感想を述べて日常に戻る終わ りかたと、イベントの内容に傾倒して賛同しイベントそのものに、参加す ることにしてしまう、つまり非日常を日常にしてしまう終り方ね。  で、イベントである恋は終わりがある、一方愛は?といえば、愛は命の 基盤にあるもので、これはもう「くらし」と言ってもいいほどだと思うわ けです、つまり日常です。恋というイベントは終るけれど、そのイベント の内容に賛同して日常に組み入れることにした時点で、恋は愛の方向へと 変容するんだなぁと、思うんですよ。  もう眠くて仕方がないのに、何故か眠れなくてこんなこと書いてしまっ たじゃないのぉ(;_;)、あー今日はデートなのに、寝不足だしぃ(;_;) 071/071 RGE01147 誠惇 RE:△から○ (13) 92/11/07 08:59 070へのコメント >>Rayさん、△○について補足します。  前回のメールで >△の働きの導きとして○が在ると考えられます。これは、(3)は○の円周上 >に位置するとも、△は円の沿って働くとも言えます。いずれにしても、△と○ >はペアで働くことが、破局に向かわず、融和に進むために必要なことになると >いえます。  と述べましたが、つまり、三角は円のなかにあるのです。図で描くと         ***        * * *       * * * *       *******        *   *         ***  こんな感じかな。(ううう、キャラクタで図を描くのは難しい)  この図を見てどう思われますか?  私には、壷の中に剣が浸されている様に見えます。  (以前は○は鏡に対応すると思っていたんですが…)        >いまや、剣は壷に浸された。 >あなたがたは、願いなさい。 >この剣が、壷を壊さぬことを、この壷が剣に錆を生じないことを。  と対応させると、  △が大きすぎると、○(壷)を飛び出し、対立は崩壊へ向かう。  △(剣)の力が弱いと、(3)に変移できず、融和に向かわない。  と言うことかな。  いずれにしても、△と○は微妙なバランスの上にその働きを調和させなければ  ならない、ことは確かです。    Rayさんと話すと、ついつい会話が誘発されてしまう気がする。  この手の話は、今まで、人としたことがないので、舌足らずな点や、同じこと  を何度も言ってしまう点がもあると思いますが、ご容赦ください。  また以前、「合氣道開祖・植芝盛平語録 合氣真髄」(植芝吉祥丸監修)を  講談社の発行と言いましたが、伯樹(ハクジュ)社でした。お佗びして訂正しま  す。 #ワタシモ ギチョウノ オトナシノ カマエガ キニナッテイル         By 誠惇 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 : 73 未読 :2− 072/073 QFG02515 まこと 詩編18(全文) (13) 92/11/07 16:05 コメント数:1 18 映し絵の闇の世照らす この愛もて 人の心をも照らせよ まことの愛とは 気の巡りよ 気の巡りを行なうとき 生じるものを 他の者に移す時 留意することあり そは 血で血を計ること 血の合わぬ者に 合わぬ気を巡らせてはならぬ そは 己が血で計ること まことの愛に 山も川も無し まことの愛は 神の息吹で生き返る まことの愛は 神の裡 神の腕(かいな)でに抱かれること まことの愛は 肉との別離(わかれ) 神との出会い 己が血を汚すな 汚すな 汚すな 血の性は魔であり聖である その巡りで 魔にも聖にも変化(へんげ)する 1986-3-3 073/073 QFG02515 まこと RE:詩編18(全文) (13) 92/11/07 16:07 072へのコメント :映し絵の闇の世照らす この愛もて :人の心をも照らせよ この世のことを映し世というから、 愛によって照らされなければ、この世は闇だが、 この世は常に愛によって照らされている、ということか。 しかし、人の心は、自然な状態から離れて、 愛に照らされなくなってしまうことがある。 血が合う とは、どういうことだろう。 合う、ということは、凸と凹が合うということか。 ということは、同じもの同士、凸と凸、凹と凹、は、合わないということか。 同性愛や、近親相姦などのようなことは、よろしくない、ということか。 ちなみに、 愛=合い、会い めぐりあい=巡り合い というのもある。 438/439 GGB01540 TOSHI RE:恋と愛 ( 8) 92/11/07 16:16 437へのコメント  なにやら、大本教の出口なお教祖のお筆先のようなお言葉ですね。========================================================== 1992.11.07登録分 始めまして、みれ様  このような話題をこの部屋で行なっても良いのかどうか分かりませんが、最近、 バブルガム・ブラザーズが「JUST BEGUN」という曲でその事を歌っているようで す(・・・恋なんてSHOWみたい・・・)。 芸能界の方は皆さん、ARIONのメ ッセージ : 終り無き夢を見ようとした者達の夢が、今[8/30現在]終わろうとしている。 について知っています。必要上、お知らせしました。私事で恐縮ではありますが、 私の関係の、この、輝きに満ちた愛の奇蹟は、まさに、10月3日に完結したの です。  一二三神示「○つ@(マツリ)の巻」第八帖より 『旧九月八日(10月3日)で一切りぢゃ、これで一(はじめ)の御用は済みた ぞ、八分通りは落第ぢゃぞ、次の御用[ARIONの言う新しい円環]改めて致さすか ら今度は落第せん様心得なされよ。何も彼も神は見通しざぞ、神の仕組人民でお くれん様気付けて結構致し下されよ、二(つぎ)の仕組、御用は集団(まどい) 作りてよいぞ。[中略]』  松田聖子さんのような人までUNBELIEVABLE!とおっしゃる、この一連の出来事を、 みれさんには是非知って頂きたいです。私が自費出版した「愛の奇蹟」には、 「すべて」含まれています。私自身も、2年間、鳥肌が立ったままです。唯一全 能の神の仕組とはこれほどのものだったのかと思いました。「愛の奇蹟」より抜 粋します。 『「上つ巻(第1巻)」第二十七帖で、これから先の事が分かります。私達3人 が「元の仕組」の「三柱」だと思われます。「三柱」の次に「七柱」の仕組があ り、「山を開く」仕組があるそうです。 「 何もかも世の元から仕組みてあるから神の申すところへ行けよ。元の仕組は 富士(二二)ぞ、次の仕組はウシトラ三十里四里、次の仕組の山に行きて開いて 呉れよ、今は分かるまいが、やがて結構なことになるのざから、行きて神祀りて 開いて呉れよ、細かく知らしてやりたいなれど、それでは臣民の手柄なくなるか ら、臣民は子ざから、子に手柄さして親から御礼申すぞ。行けば何もかも善くな る様に、昔からの仕組してあるから、 << 何事も物差しで測った様に行くぞ。>> 天地がうなるぞ、上下引繰り返るぞ。悪の仕組にみなの臣民だまされてゐるが、 もう直ぐ、目さめるぞ、目さめたらたづねてござれ、この神のもとへ来てきけば、 何でも分かる様に神示で知らしておくぞ。秋立ちたら淋しくなるぞ、淋しくなり たらたづねてござれ、我を張ってゐると、いつまでも分からずに苦しむばかりぞ。 この神示も身魂により何んなにでも、とれるやうに書いておくから、取り違ひせ んやうにして呉れ(8通りの読み方があるそうです)三柱と七柱揃うたら山に行 けよ。七月一日、ひつくのか三。」』 ちなみに、ね=1で、うしとら=23です。 オリハル ========================================================== 438/439 PFA03317 Eddie はじめましてARION & みれ ( 7) 92/11/07 20:52 はじめましてARION みれさんとはRTで何回かお会いしてますね。よろしく いまFMISTYのARIONの以前のLOGをダウンロードして読んでいるところです。 以前の会議室はいまよりずいぶん活発な議論がされていると思います。 それらを読んで、思ったことを書きます。 内容は、セミナーのこと(体験による気づきのセミナーとよんでいた。以下 セミナー)と、背景にあるコミュニケーションについてです。 私は約5年前ライフダナミックス系の小さい会社のセミナーを受けたこと があります。(ライフのトレーナーだったひとが独立して作った会社) セミナーでの体験は天地がひっくりかえるくらい非常に感動的でしたが、 セミナーを終わった後、インタビューで私はなにも変わっていないと、そ このスタッフにいいました。 感動しているさなか、この感動は茶番であることを知っていました。そし て茶番であることに自分が感動していることに感動していました。 なにも意味がない、人生こんなばかばかしいってことが、おかしくてしょ うがなかった。 私がセミナーで気づいたことは、セミナーを受けるまでいままで自分は変 ろうとしていたこと、もし自分が変わらずにこのままでいいのだったら、 何も問題はない。色々な嫌な自分、好きな自分があるのを、そのままにし て、ただそれに責任をとろうと思ったことです。 そして、本当に責任が取れるのであれば、否定も肯定もせず過去は過去で おいておけるのであれば、それは継続しないと。 そしていまでも動的そのことやっていると言えます。つまりセミナーでは人は 変わらないです。変わったという人はかわったつもりになっているんでし ょう。 だけど、ほんのちょっとは変わったかもね。 セミナーに関して、以下のような危機感を感じていました。 セミナーは感動のことではないとトレーナーは言っているのにもかかわら ず。感動のことにしている人が多いこと。 感動は感動するように作られているので、感動するただそれだけです。 社会教育機関の一つとしてお金をとって、やるのでなければ宗教団体にな ってしまうとトレーナーは言っているのにもかかわらず。 それを過信して宗教でないのに宗教のようにしている人もたまにいました。 (トレーナーをやっている人のなかにもたまにいるらしい) その人にとってその過程が必要であるのかもしれませんが、感動=気づき、 でないことは明確でした。 洗脳のメソッドを使っているということは、後にトレーナーと仲よくなっ て、トレーナーに聞きました。しかし完全に刷り込むような危険なところ まではやっていないとのことでした。 又、"完全に洗脳できる方法を使った"セミナーもなかにはあるとも言って いました。だからそのためには愛が必要だとも言っていました。 私はその人が大好きでした。 ARIONの以前のLOGを読んで思ったことは、人間がやるものだからバックグ ランドになんらかの意図が知らないうちに(トレーナーも知らないかもし れない)刷り込まれている可能性があり、一歩間違うと非常に危険である ということ。 そのことが、私自身にも見えないのかもしれないということ。 RTで私がさびしいと言ったのはそのことです。>みれさん 私自身は非常に有益な体験であったと解釈しています。 以上稚拙な文章で失礼いたしました。 全体にさびしい文章になったようです。 続きをまた書きます。 今回はこれまで。                              By Eddie 439/439 NCP01382 FATMAN RE:恋と愛 ( 8) 92/11/07 21:17 435へのコメント  恋はイベントに似てるってのは、けだし名言ですねえ。  私はいつもその感じを大切にしてますので、その感覚、よくわかりますです。  山下達郎の曲に、確か「メリ−ゴ−ランド」ってのがありまして。  『真夜中の遊園地に君と二人で そっと忍びこんでいった  さび付いた金網を乗り越え 駆け出すと いつも月が昇ってきた』 って歌詞があるんですよ。  この金網を乗り越える瞬間のわくわくする気持ち、これが恋なんじゃないかなって いつも感じてたりします。  素敵なことは素敵だと無邪気に笑ってくれる女性には、もうなんでもしちゃおうっ て気になってしまいますね。  昔、とある女性と一緒に夜景をみにいったんですよ。  そしたらその女性、こういったんですね。  「ふ〜ん、で、これがどうかしたの?」  思わず「すいません・・・」と謝ってしまいました。  こんな失敗も明日への礎として、頑張りたいと思います。(をいをい)  P、S、FARIONに書き込むのって、これがはじめてだったりして。     自己紹介もしてないのに、いきなりですんません。      しかも著作権が怖いし・・・。       さすらいのRTer FATMAN, 418/419 GBG02755 珠 珠ちゃんからの「ラブレター」 (14) 92/11/07 21:50 あなたの悲しみを感じました。 それは、虚しい思いを同時に抱いていました。 何がそんなに悲しいのですか? 何に虚しさを感じているのですか? あなたと暮らしたい。 あなたを一人にしたくないと思いました。 私はいつでもあなたのそばにいます。 あなたの悲しみは私の涙です。 遠く離れて暮らしていても、心は隣に住んでいる。 あなたを愛しています。 私を愛するように、愛していると思います。 あなたは、他人ではない、もう一人の私なんです。 あなたが悲しんでいると、私も悲しい。 どうしてもあなたを幸せにしてあげたいと思います。 その悲しみのわけを教えてください。 私にもその悲しみを慰めさせてください。 喜びも、悲しみも、あなたと共にあります。                       珠より 419/419 GBG02755 珠 幸せがほしい (14) 92/11/07 21:51 大いなる母からのメッセージ:1992/10/31 幸せになりなさい。 幸せになることを自分に許しなさい。 あなたは幸せになってもいいんだよ。 幸せになれるんだよ。 幸せを願いなさい。 幸せを祈りなさい。 もっともっと幸せを味わいなさい。 味わうことを許しなさい。 幸せを感じることを欲しなさい。 幸せになりたいと願いなさい。 あなたは幸せになれるんだよ。 幸せ……あなたはわすれているんだよ。 幸せ……だれでもなれるわけではないんだよ。 幸せは心から欲しなければ決して手に入らない。 幸せになりたいと心のそこから叫びなさい。 それがあなたの行く先を道案内するだろう。 幸せを願う心、あなたがいつも忘れてしまう心。 誰でもない、あなたが幸せに成らなければ、 あなたが幸せを人に分け与えることは出来ないのだよ。 悲しい心も喜びの心もすべてを抱き抱えたまま、幸せを祈りなさい。 あなたは幸せにならければならない。 命を感謝するために、幸せになりなさい。 心の喜ぶ事、心のはずむこと、あなたが心の底から、 体全体から味わえるような幸せを望むこと。 幸せが何なのか、今は判らなくてもいい。 だけど、幸せを望む心だけは忘れないように。 幸せを自分に与えなさい。 幸せを与えることを許しなさい。 あなたも幸せになってゆくんだよ。 不幸の仮面を脱ぎなさい。 それは、宇宙の潮流に沿って生きること。 生きなさい、誰も皆、幸せになれるのだから。 …〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜 私の心の何処かで、「幸せになってはいけない」と言う声が聴こえる。 人はだれも幸せになれるはずだし、幸せを求めていると思う。 だけど、幸せは感じようとすれば、どんな些細なことにも感じられるはずだ。 だが、私は幸せではないと感じている。 愛する人のそばで過ごす時間にさえも、それを感じることはない。 人はだれでも幸せになりたくはないのだ。 人が誰でも真実を知りたくないのと同じように。 人が本当の自由を見て、後込みをするように。 誰もが、゛真実゛゛愛゛゛自由゛゛幸せ゛を望んではいないのだ。 その本当の姿を見ると不安を覚えるのだ。 本当の自由、愛、真実、幸せを得るには過大の犠牲が必要だからだ。 今現在、所持していると思い込んでいる、安定、依存、悲しみetcを 一端捨てなければならないから。 人は不幸でいる方が楽なんだ。悲しい顔をしていれば、誰かが支えてくれる、 誰かが同情してくれる。だから、幸せになろうとしない。 誰もがあこがれる幸せは、本当は誰からも疎まれている。 私はいまこそ幸せになりたい。 幸せを感じたい。心も体も魂も、総動員して、幸せになりたい。 いつからだろう、幸せになってはいけないと思いだしたのは。 いつから、幸せを追うことを止めたのだろう。 気が着いたら私は幸せから逃げることに執着しはじめていたのだ。 幸せの中に体を埋めることから、心を浸すことから、逃げてきた。 幸せ、人は皆、心にすでに持っている。ただ、気付かぬふりをしているだけ。 今すぐ、幸せになれるのに。      今日から呪文を唱えよう。              「私は幸せなんだ、幸せになってもいいんだ。」と。                       珠ちゃん −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :440 未読 :1− 440/440 HGG01312 たまご 進むしかないんだよね ( 7) 92/11/08 01:37   みなさん,こんにちは.   前回は,精神状態がかなり弱気になっていたので,取り乱したような内容の  アップをしてしまいました.結果として,たくさんの方々に,心配を掛けてし  まいました.申し訳ありません.私はまだまだ未熟者です.   自分が何のために生きているか.あるいは,何をすべきなのかを考えるのは  自分自身であるべきで,そのために一生があるのかも知れません.この問いに  対しては,もう少し,自分と向き合って,考えてみます.   それから,弱気になっていた原因の,感覚というのは,いろいろ考えた末,  不信感なのでは,と思います.大人に対する不信感,というか,社会に対する  不信感です.   大学の規則に対する不信,企業の採用活動に対する不信,そして,それらを  包含する社会に対する不信です.   社会と関わらなければ,人は生きては行けないのに,社会そのものに不信を  感じているのですから,生きていく自信を失うのも当然です.私は,自分で創  り出した不信感の重みに,押しつぶされそうになっていたのです.   いまのところ,この重みを取り除く方法は,見つかりませんが,相手が判っ  たのですから,何とか取り組めるかも知れません.   最後に,みなさんに御礼です.   励ましのメールを送ってくださった方々.どうもありがとう.   そして,RESをくださった方々にも. >>> まことさん,ありがとう. > もしうまくやれたら、 > > あとは死ぬだけ。   そうですね.そう考えると,気楽ですね. >>> わうさん,ありがとう   はじめまして.   丁寧なRESありがとうございます. >だから、生きる気力がなくなったなんてことは言わずに、本当の自分が求めている >ものが何なのか見つけてみてください。 >おそらくSEの仕事には「それ」はないと思いますよ。   この言葉を読んだとき,なるほど,そういう気持ちも自分の中にあるのかも  しれないと思いました.   自分が求めていること.探してみます. >>> シゲさん,ありがとう >同じ場所で足踏みしていても靴は減るんです、だったら前に進もうよ。 >自分に悔いの残らない道を探してさ。   心に響きました.   どうもありがとう. >>> SUKEさん,ありがとう   はじめまして. >スタートでこけてしまった、そのときに悔いが、心の奥底にまだ生きているの >ではないですか? それを「自分の努力が足りなかった」等の現実的な理由で >無視していませんか? 自分で理不尽だと思いながらも心が何かを感じている >のなら、感じたことの相手をしてみるのも良いと思います。そこには自分が気 >付かなかった新たな自分の姿があるのかもしれません。そして、その姿を気に >いるか、気に入らないかに依らず、その姿も自分の感性の一面なのでしょう。   どうして,こんな事まで判ってしまうのですか.   SUKEさんのおっしゃることが,わたしの進もうという方向に,   最も近いです.   改めて,読み直してみると,   答えてくださった,みなさんがみんな私の心のそれぞれの部分を,   代弁しているようで,とても不思議な気持ちです.   でも,こういうのって,気分がいいですね.   まるで,みなさんがそばにいるような.   これは新しい発見です.   ですから,進みますよ,前に!      たまご −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 : 74 未読 :1− 074/074 GCC01413 HVHY ・・・ (13) 92/11/08 02:27          〜 FAITHFULLY 〜           神様は疑うことを知らない。           疑うのは人間だけである。           神様は決して裏切らない。           裏切るのは人間だけである。           裁かれたい人間の期待は、           そのように受け入れる。           意に反して救ったりはしない。           神様は決して裏切らない…。                    by     HVHY 422/422 GBA01276 しまうま 正調「昨日までの自分に」節 (14) 92/11/08 09:12  自己憐憫って、なんて甘い罠なんだろう。どんなに酷いことをしたあとでも、自 分が正しかったという気にさせてくれる。  現実を見ようとしないからどんな小さな小石にも蹴つまずく。悲劇を演出する種 には不自由しない。  僕はもう誰にもあわれんでほしくないし、誰もあわれまない。あわれみは不信の 裏返しだ。  現実にせよ仮想にせよ、生きている場を大切にしよう。自分の都合しか考えない というのは場に対する甘えにほかならない。甘えが受け入れられないとすぐにヒネ クレて、なぐさめてもらおうとする。なぐさめてもらえない時は「みんな冷たいよ」 とつぶやいておいしいものを食べに行く。  お子様だね、これじゃ。  今ある現実を直視しよう。そして例え一見悲惨な風景でも、それこそがよりよい 生へのステップになることを信じよう。何よりも大切なのは、本当にそうなるよう に努力することだ。 441/443 HFD01514 なえ RE:自信がないということ ( 7) 92/11/08 16:36 433へのコメント コメント数:2 こんにちは まこと さん >> もしうまくやれたら、 >> あとは死ぬだけ。 あなたに喧嘩売る気はないです。でもこの言葉嫌いさ。 あまりにも悟った言い方なんだもん。もう4年も前だけど、命の選択をしたんだ。 子供の命と自分の命どちらか選ばなくてはならなくなって、わたしは躊躇せず、 子供が大切だって言った。でも家族みんなで反対されて(当たり前だ)わたしは 子供を助けてやれなかった。まだ妊娠5ヶ月で人間とは言いきれない。でも、でも、 死とか命はそんな簡単に言いきれる事じゃない。それが言いたかった。 いまだにひきずるわたしはポケだ。(T_T) つまんない事書いてごめんね 441/443 HFD01514 なえ RE:自信がないということ ( 7) 92/11/08 16:36 433へのコメント コメント数:2 こんにちは まこと さん >> もしうまくやれたら、 >> あとは死ぬだけ。 あなたに喧嘩売る気はないです。でもこの言葉嫌いさ。 あまりにも悟った言い方なんだもん。もう4年も前だけど、命の選択をしたんだ。 子供の命と自分の命どちらか選ばなくてはならなくなって、わたしは躊躇せず、 子供が大切だって言った。でも家族みんなで反対されて(当たり前だ)わたしは 子供を助けてやれなかった。まだ妊娠5ヶ月で人間とは言いきれない。でも、でも、 死とか命はそんな簡単に言いきれる事じゃない。それが言いたかった。 いまだにひきずるわたしはポケだ。(T_T) つまんない事書いてごめんね 442/443 GBG02043 維/YUI RE:自信がないということ ( 7) 92/11/08 18:05 441へのコメント ひきずることはないことだけど、 無理矢理目をつぶって忘れたふりするよりか、 ずっと良いと思うのです。 なえさんの強さと、弱さ(なんとなくぴったりした言葉ではないけど。)が 私、とっても好きなの。                   あれ・・ゴミかなぁ、コレ。維/YUI。 −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :426 未読 :1− 020/020 SDI00635 みれ RE:今日(11/08)のメッセージに ( 2) 92/11/08 19:10 017へのコメント   あきらめるほうが正解って夢って、あるのかなぁ(^_^;)。   あきらめたほうが楽かな?って夢はあるかもしれないねぇ。んでもさ、  維/YUIちゃんの言う通り、それであきらめれるんだったら、それくら  いのものだったってこと・・・なのよね、きっと。   パンドラが開けてはいけない箱を開けてしまった時に、多くの招かれざ  る苦しみや悲しみや、嘆きや怒りや争いなどが出てきてしまったって話が  あるよね。絶望してしまったパンドラが箱の蓋を閉じようとしたときに、  箱の底に「希望」が残っているのを見出した、ってな話だったと記憶して  るんだけど(マチガッテタラ、ゴメンネ)希望って、本当に何もかも見失って、もう  だめかな?と思ってるようなときに、心に囁きかけてくるような感じで、  その存在をしらせてくれるんだなぁと、あたしは思います。   どんなに困っても、絶望して先行きに不安があっても「希望」だけは、  ピーターパンのティンカーベルのように、そばに居てくれるはず!って思  うと、なんだか色々なこと乗り越えてゆけるような気がしますよね。 426/426 GBG02043 維/YUI RE:好意,本心. (14) 92/11/08 21:28 425へのコメント そうなのよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!  ねっ!! *^^* 維/YUI。 −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :392 未読 :1− 392/392 GGD02212 Dr.Ray 邪念邪想 (12) 92/11/08 22:01 390へのコメント >>>> 誠惇さん,小生の粗雑な書き込みに付き合って頂きまして,どうもでした。 > 呼吸 <−> 息 <−> 気 <−> 天地の氣 > 「天地の氣との一体化」 > 「まず、天地の氣イキに自らを合わせること」  確かに,小生の「呼吸」関連のコメントは,呼吸からみた精神と肉体の調和 についてまでで,天地宇宙と人間との調和には言及しませんでした。  合気道開祖の植芝翁口述「武産愛氣」(高橋英雄著・白光真宏会出版局発行) を読み返して見ますと,(小生は白光真宏会とは無関係ですが) | 深呼吸をして血行をよくし,血液のかすをとる,これもみそぎである。 |祈りの言葉も又祈りによって気のかすが取れるからみそぎである。 | 朝,東天を拝し,宇宙の妙精を呼吸によって吸収し,祈り言を唱えれば, |心身は爽快になって邪気は晴れる。胸の固りも消え,お腹もスーとして来て, |肉体のすみずみまで爽やかに朗らかになる。食欲も出てくる。・・・  小生はこれを読んで何となく有り難いような嬉しいような気分になりました。 MES(9)#311 の「たのしいゆめ」(透明な球に入り自転公転する)というのは, 実は植芝翁の「武産愛氣」を読んでからウトウトしていたときに見たのでした。  さて愛氣道と言えば先日NTV系の「*ンダーゾーン」で「火事場の馬鹿力」 をテーマに,和道空手の「先の先」を読む技,琉球武術の「御殿手」の達人や 植芝盛平翁の愛氣も紹介され,子息の植芝吉祥丸氏も映ってました。みれさん も関心があるという弓道や,「新体道」の青木師範の「遠当て」も出てました。  青木氏という人は,仲間と空手の猛稽古をしているするうち,条件反射的に 気合だけで相手がのけぞったり倒れたりするようになったそうです。もともと テレパシー的な能力があり,無心になれば相手が体を動かそうとする心の動き がわかるようになったそうです。(演武の際,脳波の同調が観測されている。)  動こうと思う瞬間に絶妙の間合いで気合を入れられると,力が抜けて腰砕け になってしまったり,力が自分に跳ね返ってダメージを感じるようです。  「無我夢中」になれば「火事場の馬鹿力」が発揮できる,「無心」・「無念 無想」になれば相手の心が読める,というようなことも「気で飛ぶ仕組み」を 考える時に言及しなかった点でした。「気」に感応するには「無駄な力を抜く」 と同時に「余計な事を考えない」というのもポイントなんでしょうね。  「無我」「『自』をなくす」といえば,お元気ですか(^^)/>>独楽さん  別に超能力まがいの力を発揮するつもりはなくても,何事も「我を忘れる」 ことが物事を成し遂げるコツでしょうね。(「自分を見失う」のではない。) 「一所懸命」になっていれば自ずと「無我」の境地に達するものなのでしょう。  我を忘れて誰かのことを想えばその人の事がわかるようになるというのは, 誰でも何らかのかたちで経験のある事かと思いますが,「愛する」ことも究極 的には,「己を捨てる」必要があるのかもしれません。 高校時代から「無念無想」ならぬ「邪念邪想」がモットーの Ray でした。 144/144 GGA02514 KAZE クレーとシュタイナー/色彩論の序 (11) 92/11/08 22:59 138へのコメント シゲさん、どうも。 クレーの「Jの前庭」ですが、 この「J」っていうの、僕の名前の頭文字なので、びっくりしてしまいました。 ちなみに、僕は「JD」といいますが、ジェームス・ディーンではありません(^^;)。 ま、それはともかく、クレーとシュタイナーについてですが、 先日もお話ししたように、クレーの日記には、 「きょうもシュタイナーでいっぱい」という一節があります。 研究者の方がシュタイナーにほとんどふれないのは、 「ふれたくない」のと「わからない」というのがその主な理由なのだと思います。 クレーの奥さんはピアニストでしたけど、シュタイナーの弟子でもありましたし、 周辺にもシュタイナーを研究していた人はたくさんいたようです。 クレーの次のような墓碑名も、どこかシュタイナーとの関係を イメージさせるような気がします。 この世では私は理解されがたい。なぜなら私は生まれたるものと死せる者た ちの間に住んでいるからだ。ふつうよりいくらか創造の核心に近づきはした ものの、まだまだ充分とはいえない。 それから、こういうエピソードもあるようです。 第一次大戦中に戦死したマッケという画家といっしょにチュニジアに旅行に行ったとき 満月をみて、そのときに、自我とは何かということにはたと思い当たり、 仲間を置いてひとりで帰ってしまったことがあります。 その満月から得られたインスピレーションを基にして、 宇宙の叡智と自分の自我との照応関係を考え、 それを抽象画の中で表現しようとしたというのですが、 ちょうどそのころシュタイナーの思想と出会ったようです。 今紹介したことは、シュタイナー研究家で有名な高橋巌さんと志村ふくみさんの 対談(アーガマNo.101所収)にあるのですが、 その中で高橋巌さんは、線と色ということについて、 クレーとシュタイナーの影響関係を次のように語っています。 パウル・クレーは、線と色を二つの対極のように考えていますでしょう。そ こにはそれぞれいろいろな思いがこもっているように思います。色彩で宇宙 を表現して、線で思想を表現するとでもいいましょうか。宇宙の思想と地上 の思想というのがあって、それを色彩と線で表現しようとしていたようです。 ところでシュタイナーは、フォルメン線描というものを考案していました。 フォルメン線描とは、子供に宇宙の調和を表しているような幾何学的な線を ひたすら描かせることで内的な心の調和を回復させることを意図したもので す。クレーの線描をみてみると、シュタイナーの線描とクレーの線の思想は 同じなのだということがわかります。 ということなのですが、なかなかに興味深いでしょう(^^)。 クレーの、あの線の秘密というのはシュタイナーの思想にあった、なんて。 で、シュタイナーの「色」に関する考えは、 その講義録である「色彩の本質」(イザラ書房)に述べられていまして、 その詳細については、またあらためてということにしますが、 それはゲーテの色彩論を基礎にして、それを霊学的な観点から発展させたもので、 その内容を簡単にいうと、色彩は物質のないところには存在しないという 近代科学的な考えに対して、物質の方こそ色から生じたという考えに立って、 その色彩に関する論を展開しているものです。 この考え方はちょっと考えるとおかしく感じますが、 それを宇宙進化論的プロセスを理解すると、納得のいくものですが、 まさにこれって、「仁義なき芸術論」にふさわしいと思いませんか。 ゲーテの色彩論というのは、ニュートンが色彩を屈折率や物理学的なアプローチで 探求したのに対して、光は人間の精神と同様、至高のエネルギーであり、 そして色彩は光の行為であり、受苦であるといい、 光を粒子ととらえていたニュートンに対し、眼は眼前の色彩に対して反対色を 呼び求める性質に注目し、感覚生理学に基づいて論を展開したものです。 シュタイナーによれば、物質界と霊界の間に色と光と熱があるといい、 なかでも物質界に一番近くて、しかも霊界に通じているのが色だといいます。 それから、色には、物質の表面に固定されている色と、 物質から離れて浮遊している色とがあって、 前者をピグメント、後者をティンクトゥーラといいます。 空の色とか水の色というのはティンクトゥーラなのです。 闇に光が射すと青のティンクトゥーラになり、 光が闇を通すと黄のティンクトゥーラになります。 そして、この二色がまじりあうと緑になります。 この緑について、シュタイナーは 緑は生命の死せる像として存在する といいますが、まさにこの緑というのは不思議な色で、 この色というのは植物染料としては直接得ることはできず、 闇のなかの青と光のなかの黄の混合によって誕生する色だというのは とっても興味深いところです。 植物はまさに緑そのものなのに、その緑が直接とりだせない。 人間が手をかけてこの世にもってこなくてはならない色なんです。 ま、シュタイナーの色彩論の方向性だけは これでちょっとだけは示せたのではないかと思います。 長くなりそうなので、この続きはまたということで、 続きをお楽しみに・・・のKAZEでした。 425/425 PBC02112 宇宙猫 好意,本心. (14) 92/11/08 19:48 愛だとか恋だとか,実るとか実らないとか,諦めるとか諦めないとかじゃなくて,  人を好きになるということって,とても幸せなことだと思う.  本心で接する度合が多い相手ほど,大切な存在に思える. 275/276 TBE03167 ねずみ RE:釈明文 (20) 92/11/08 23:32 274へのコメント >シゲさんへ。 俺の文章もめちゃめちゃだけど、シゲさんのも相当ワケがわかなんないよう! さては、何かありましたね? 心に思いがあふれるときこそ、逆にそれをどう言葉にすればいいか分からなくなるん だな、きっと。 276/276 TBE03167 ねずみ イカサマについて (20) 92/11/08 23:35  私はこれまで、買春反対だとか、人間は主体性と自己の責任を持って行動すべきだ とか、結構いい子的発言をしてきた。それはそれで本心から言ったことだし、別に構 わないのだが、その一方で私は他人を悪者扱いしたりもした。しかし、そうされた人 たちの多くは、単なる私の勘違いや、当時の私の精神状態の不安定さから、不当に批 判された人たちがほとんどである。私は非常に悪いことをしてしまったと今では深く 後悔をしているが、きっと、何回謝ったところで誰も許してはくれないにちがいない だろう。  私の行為のもっともまずかった点は私が中途半端にいい子であったということであ る。  もし、私が最初から一貫してロクでもないこと -- ヒトラー礼賛だとか、差別的言 動だとか -- をやった上で、さらに「XXさんはバカだ」などの暴言を吐いていたな らまだしも良かった。それなら読んでおられる方も心の中で(ああ、ねずみという人 はキチガイだから、XXさんに対する悪口もなんの根拠もない発言なのだ)と考える にちがいないからである。  ところが、私は中途半端ないい子であったから、中には(ねずみという人はこれま で良い事ばかり言ってきた。だからXXさんに対する悪口も正当な批判にちがいない) と考えてしまう人だっておられるかも知れないのである。しかし、これは非常にヤバ イのだ。  私はみなさんに申し上げたい。  それは「世の中に完璧などというものはない」ということである。  例えば私の発言というのは部分的に見れば立派なところもあったかも知れない。し かし、だからといって100%完璧などというものでは決してないのだ。後から気が ついたことなのだが、実は、私の文章には結構ウソが混じっている。もし、あなたが 私の文章を立派だと感じるのであれば、それはあなたが文章の読み方というものをま るっきり分かっていないからである。  見かけだけ立派な文章を書くことなど造作もないことなのだ。しかし、そういった 表面的な美しさに騙されてはならない。というのも、きれいなバラにはトゲのあるこ とが通例だからである。もっともらしい文章ほど、とんでもない大嘘が隠されている。  「誰が言ったか」だけでは内容の正当性を保証することはできない。「誰が言った か」だけで物事を判断すると、ひいてはカリスマや悪徳宗教、キャッチセールスなど を許すことにもなる。  むしろ「そこに何が書かれてあるか」ということが重要なのである。そして、それ をあなたの責任で分析し、その上で「正しい」といえるものだけを、あなたは信じる べきである。  分析する際のポイントは、「それは事実に基づいた話なのか」「論理的な構築がで きているか」「考え方が一貫しているか」「不必要に難解な表現をとることによって ゴマカシをしていないか」などがあるかと思う。  具体的なイカサマ文章の例をあげると長くなるのでここでは省略するが、興味のあ る方のためによい参考書があるので挙げておく。 イザヤ=ベンダサン「日本人とユダヤ人」角川文庫  と、それに対する批判書である、 浅見 定雄「にせユダヤ人と日本人」朝日新聞社(文庫本もあったような気がする) 本多 勝一「殺す側の論理」朝日文庫  上記のどちらが正しいかまでは私は言わないが、とにかくどちらかがイカサマであ る。  また企業や政府のイカサマ宣伝工作をすっぱぬいた例としては、 広瀬 隆「億万長者はハリウッドを殺す」上・下 講談社文庫  に詳しい。もちろん、この本の内容の正当性もあなたが判断しなければならないわ けである。  さて、私はここまで書いて、あるとんでもない事を思いついた。それはパソ通を利 用した洗脳・宣伝工作である。このことについてはそのうち書くかも知れない。  とにかく言えることは「広い視野を持った上で、自分の主体的な意識を持ち、疑う ことを知るべきである」ということである。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :150 未読 :6− 145/150 HFB02306 BREATH 芸術・プログレ コーヒー・ブレイク  (11) 92/11/09 07:08 >> シゲさん、#139、ありがとうございます。  現代世界美術全集(定価1300円、1972年集英社発行)、なんともな つかしいですね(^_^)。お金の無い中学・高校時代、お世話になったシリーズ です。現在、私の手元に残っているのは「エルンスト/ミロ」「アンソール/ マグリット」「アングル/ドラクロワ」「ダリ」で、残念ながらクレーは買い のがしていました。でも、あのシリーズは世界美術全集{定価980円 19 79年小学館発行)と並ぶ好企画だったと思います。  私が自分の好みで画集を求めた画家は、他にアンリ・ルソー、デルヴォー、 クリムト、シャガール、デュシャン、杉山 寧、といったあたりで、こうして 並べてみると、貧しいコレクションですね。あと、以前、東京へ行ったとき渋 谷で購入したマン・レイとベルメールの写真集もありました。モネ、ルノワー ル、ルドン、ゴーギャン、モローなども欲しいところです。もちろん、クレー も俄然欲しくなりました。 >> KAZEさん、  以前、ご紹介いただいた(前会議室 #894)渡辺久義さんの「意識の再編」 が届きました。肝心の教科書「神智学の門前から」がまだ届きませんが、もう そろそろ入荷するでしょう。  この「意識の再編」( 宗教・科学・芸術の統一理論を求めて)、まず序章 から引き込まれます。   私が本書で企てるのは、ある意味でその進化の足を引っ張るわれわれ   自身の告発である。これを自分のことが言われたとして腹を立てる人   がいたとしたら、それはそれで私の目的は達せられる。良書の条件は   人を怒らせることである。 (P2「序章 心のつくる世界」)  その意味では、一種冒険小説を読むような痛快さを感じる私にとってこの本 は「良書」たりえませんが、それでも、読むべき本の1冊に巡り会えた、とい う実感があります。KAZEさん、ご紹介どうもありがとうございました。  KAZEさんがEXさん、NOISEさんと話されていた新地球出版社の「宇宙の法」 にも興味をそそられます  ところでKAZEさんの#131での芸術における「火・風・水・土」という「四大 霊の解放」のテーマ、非常に心に感じるところがありました。実は私は、以前 より自分の中にある女性性(ユング心理学でいうアニマ)を四大霊(四大元素 =elements)に分けて擬人化して、彼女らを描いた詩画集のようなものを作り たいと考えていたのですが、そのテーマをさらに深化させるような考えに思い がけず触れた気がしたのです。詩画集と申しましても、私が普通に描くときの 画風は(画風、と改まって申すほどのものでもありませんが)いわゆる漫画イ ラスト系なので、芸術性などを期待できるものではないですけれども。これに ついては、これからの芸術論の話題でも少しづつ出していきたいと思います。  そういえば、「四大霊の解放」、中沢新一さんの「イコノソフィア/聖画十 講」(河出文庫)の第二講「マンダラ1−上昇する動き」で述べられていたマ ンダラの神秘学的解釈にも通じるものがありますね。 >> TAOさん、#129ありがとうございます。  ルドンの絵に感じる独特の官能性は、本当に魅力ですね。私は芸術的に昇華 された官能性(エロティシズム?)に弱くて、モローに惹かれる点もそこにあ ります。エルンスト、デルヴォー、クリムト、シャガールなども同様です。  日本画、宗教美術についてのTAOさんの発言も期待しています。私は、日本 画についての知識は疎いのですが、その美しさは、ある意味で油絵以上に高く 評価しています。 >> 隆さん、#141ありがとうございます。  VDGGのCD、1988年度、前ヴァージン・ジャパンから2800円のシリーズで発 売されてました。最近はCD販売のサイクルがとても短いので、絶版になって ないかどうか心配です。それよりも私の方からオーディオ・テープを進呈差し 上げたいと思うのですが、いかがでしょうか。送付先をMAILでご連絡いただけ れば発送いたします。是非、そうしましょう(^_^)。  またも、出勤直前の取り急ぎUPでした。言葉の足らないところ、お許し下 さい。 それではまた後ほど。                        BREATH 146/150 GGA02514 KAZE 心を育てるということなど (11) 92/11/09 14:03 140へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >寒さにふるえながらアクセスしているのであります(;_;)。 それって、なんかお坊さんが修行してるイメージがあったりしますね(^^;)。 風邪をひかないようにしてください、これからますます寒くなりますから・・・。 しかし、僕はかなりのものぐさなので、ほとんど動かなくてもよくて、 しかも寒くも暑くもないようにして遊んでいます。 こうして会社のデスクで仕事の合間に遊んでいるのでも、 自分の机に常備したラップトップパソコンなので、 仕事をしているかのようにして、かなり快適に遊ぶことができます(^^)。 レスを集中的に書いていると、締切間際の仕事をすっかり忘れて、 うさぎと亀の話のうさぎさんのような状況になってしまうこともあります。 しかし、レスを書かなくちゃあ、とか思って、仕事を集中して短時間でこなすという 特技(コレガテヌキトイウコトデハナイ、チャントコンペニモカッテルカラ)を身につけることもできました。 ただしあまりにもキャパを越えて仕事が山積みされたりするとダメですけどね(^^;)。 それはそれとして、仏教。 >仏教って、昔は学問だったように思うんですが鎌倉時代くらいから段々中身 >が無くなってきていて、現在は殻だけなんていう感覚があります。 これって、仏教の歴史を見てみるととっても考えさせられることがあります。 インドで仏教がほとんど滅んでしまったのは、仏教が学問化しすぎて お寺からほとんど外にでなかったというのもあるかもしれませんし、 中国で儒教や道教に圧倒されてしまったのも、 いわゆる民衆の間の冠婚葬祭をはじめとする行事に組み込まれることが 儒教や道教に比べてはなはだ少なかったということがあるように思えます。 日本で仏教が、形骸化しているとはいえ、まがりなりにも盛んなのは 葬式や供養という形で民衆に定着しているからというのは大きいと思います。 ただ、その「定着」というのは、まさに「殻だけ」への道を歩むということと 多くの場合、不即不離の関係にあるというのが悲しいことです。 「盲信」ということについても同様なことがいえて、 「わけがわからないけど信じる」という方が楽だから、 「盲信」というのがなくならないというのが歴史の真実だと思うんです。 「科学信仰」というのや「マルクス信仰」なんていうのも、 みんながそういっているから正しいんだろう、という盲信に近いものなのに ほんとうのところは、その方が楽だからという怠惰な理由で それらを認識や行動の基準にしているのを見てると本当に悲しいものです。 マスコミでああだこうだやってる内容の多くも同じで、 どうしてああしたバカげたことに血道をあげるんだろうと不思議に思います。 先週の土曜日に、こちらの仲間といっしょに シュタイナー教育の読書会をしてたのですが、そのときに話題になったのも、 教育に関する世のお母さん方のあまりにも洗脳された怠惰なあり方で、 英才教育と称した早期詰め込み教育の弊害や発育のプロセスを無視したあり方の問題に これからの日本人っていったいどうなっていくんだろうか、なんて かなり絶望的な気持ちになってしまったものです。 もちろんそれは教育に限らずあらゆる領域に及んでいるのが恐ろしいことです。 先日からちょっと話にのぼっている、シュタイナーの「宗教・科学・芸術は本来一体」 ということですが、問題はやはりそれらの観点をまったく無視してしまい、 「そんなものだ」というような怠惰さに安住してしまうことにあるのだと思います。 さて、「反省+感謝=幸せ(^^)」。 ひとは生まれたときにすでに喜怒哀楽というアストラル的な状態のなかにあります。 でも、それだけでは、いかにそれが純粋なものであっても、 「心をもっている」とはいい難いと思います。 先日、甥(もうすぐ4歳)や姪(もうすぐ2歳)にあって感じたことは、 多くのひとって、この位の歳からほとんど進歩してないんじゃないかということです。 もちろん、表面上のさかしらな見栄のようなものは発達させますが、 まさに「反省」や「感謝」ということによって「心」を発達させないでいる。 心というのは、やはり喜怒哀楽の中にある「心の種」を 考えることや感じることを反省や感謝を通して大事に育てていくことでしか 健全に発達しないのではないでしょうか。 そのことは、上でもふれたシュタイナー教育についての読書会でも 自分をふりかえってみて痛切に感じたことでもありました。 「自分は幼児のころから確かに成長したといえるのだろうか」なんて(^^;)。 「宗教」ということを考えても、それが健全に働けば 「心」というものを確実に育んでいくものだと思うのですが、 見渡してみると、「反省」と「感謝」を大切にしているそれが どれだけあるかということになると、はなはだ疑問な気がします。 たまたまそれがあるように思えるものがあったとしても、 その場合は「自助努力」の姿勢がなかったり、 なぜか「謙虚さ」に欠けていたりします。 行については、あとでふれるように、シュタイナーは 「東洋の行法」、「キリスト教の行法」、「薔薇十字的な行法」という 3つの行法をテキストでは解説しているので、詳しくはその折りに説明しますが、 もちろんシュタイナーは現代的な行法としての薔薇十字的なそれを強調しています。 シュタイナーの行についての解説というのは、行法のマップ作成にも とっても適していて、一見さまざまなあり方をとっている行というのが、 それぞれどの位置にあって、それぞれがどの部分を強調して開発されたものか、 またその危険性やプラスの側面はどういうところにあるか、などなど、 ということが類推かのうなものとなっていると思います。 多くの方が、すぐにAというやり方とBというやり方は相いれないとか ほとんどドグマで思いこんでいるものに対しても、 なんらかのパースペクティブを提供し得るものだという気がします。 さて、最後に時間感覚について。 >よくよく考えてみると僕の視点は過去に向いている事が多くて・・・、 >そのために時間が早く感じられるのではないかと思いました。 確かに、視点が過去にむいてると時間は早く流れるというのはいえるかもしれません。 「今、ここ、この場所」という実感が強いほど、時間は永遠を刻みますよね。 僕にしても時間が長く感じられはじめたのは、つい最近のことですが、 そういえば、最近は1日前のことが、はるか昔のことのように思えたりします。 そして、自分の過去の話というのは、最近は霧の彼方というイメージです。 (ほんとうは健忘症なだけなのかもしれませんが(^^;)) 特にこのところは時間の加速感覚が強くて、 土曜日の夜に先にお話した読書会をして、それからその参加者の一部と かなり夜遅くまでいろんな話をしてかなり充実していたのですが、 昨夜パートナーと話したことは、 「読書会って昨日の夜なのに、もう1カ月前のことのような気がする」 というものでした。 毎日いろんなことを考えたり感じたり、新しいことがあったりして それが継続的に起こると、時間は長くなるというのを実証したような気分です。 でも、ノスタルジックな趣味にひたるというのもなかなか魅力的で、 それをまた新たな感覚で受けとめるというのも、 それはそれで時間は長く感じたりもしていますから、 「懐古趣味の権化(^^;)」であっても、それをリニューアルし、 新しい角度からドキドキワクワクでとらえることができるときに、 それは新しい時間のもとに置かれるのかもしれませんよ(^^)。 「われを忘れる」というのは永遠の時間のもとにありますから。 おそらくこれからの時代、さまざまなことが起こってくるような気がしていて、 さらに時間感覚が加速していくのではないかと予感しているKAZEでした。 148/150 GGA02514 KAZE 言語についてなど (11) 92/11/09 16:11 143へのコメント BREATHさん、どうも。 アカシャ年代記については、確かにむずかしい質問でしたねえ(^^;)。 ううっ・・、と気絶してごまかそうと思ったのですが、 残念ながら気絶するまでには至りませんでしたので、 なんとかああいうかたちでごまかしてしまいましたが、 それについて云々するには、人間の進化とは何か、地球の進化とは何か、 また宇宙の進化とは何か・・・というシュタイナーのビジョンを理解した上でないと 何をいってるかわからなくなりますし、僕の無理解も手伝って、 ああいう説明になってしまいましたが、 そのうちイメージがつかめるのではないでしょうか。 ただ、前回もふれましたように、宇宙存在や宇宙神霊といった 太陽系を越える範囲については、シュタイナーは沈黙を保っているようです。 そこらへんについては、むしろケイシーのリーディングの方が 豊富な材料を提供してくれているような気がします。 これからもそうしたテーマはでてくるでしょうが、 そのときのソースはシュタイナーではなくて、ほかのものになります。 しかし、そういう存在を考えていくためにも、シュタイナーのビジョンというのは ガイドとするにはなかなか重宝なものであると、特に最近思うようになりました。 宇宙神霊について考えていくときに、 意外や意外、マークしなければならないのが日本の神々で、 天孫降臨とはいったいどういうことだったのか、 天皇の初期の代の名前で意味されるものはいったいなんだったのか、 神道の神々と孔子といわれるエネルギー体の存在との関係、 またまた愛の霊であり海王星存在でもあるセラフィムという 第一ヒエラルキーの存在との深い関係など、 かなりぶっとんだテーマがいろいろありまして、 なまじなミステリーなどちゃんちゃらおかしくなってしまいます。 こうしたことについても、輪読会が一段落して、 シュタイナーの用語で説明可能な状態になってきたときに ミステリーの糸をときほぐしてみたいと思っています。 ディレイニーの「バベルー17」、なつかしいですね。 SFも以前はむさぼるように読み漁ったものですが、 最近はSFの内容自体が現実に置いていかれているような感覚があって、 とんと読まなくなってしまっています。 「ハイパー言語」とかいう発想よりも「言霊」というほうが、 ハイパーかもしれませんよ。 霊界語というのもあるそうですが、それが「言霊」と深い関係にあるそうです。 高次の霊界においては、思考そのものが伝わるそうで、 言語とかいう面倒なものの必要性がないともいえますから、 「意識そのもの」ということを探求していった方がいいのかもしれません。 それから、霊存在が人間の口を借りて言語を発する場合は、 その霊存在の生前の個性というフィルターを通してその言葉を使って通信し、 それがまた人間の言語中枢による翻訳&フィルターを通して 実際の理解できる言葉になってでてくるようです。 しかし、その翻訳というのはなかかなむずかしい作業らしくて、 双方の概念化のキャッチボールというのは、その伝えようとする内容と それを伝える人間の意識のギャップ大きいほど困難になるようです。 それから、意識のチャネルについていうと、 意識というのは波動であるともいえますので、 その波長が同じくらい精妙なものでなければ、 基本的にチャネルということは不可能であるともいえます。 アクセスするといっても、それなりの意識の波動をもてるべく修行しないと どちらにしてもアクセス権というのはえられないのです(^^;)。 ここにも、ヒエラルキーという重要なテーマがでてくることになります。 それはそれとして、言語論については、一応僕は言語学の一部をかじってましたし、 いくつかおもしろい「仁義なき言語ユートピア論」のようなネタもありますので、 そっちの方が身近(ともいえないかもしれませんが)で とりあげやすいかもしれませんね。 さてさて、「意識の再編」が届いたようで、どうも。 僕がここでいろいろ言ってることのおおよそのスタンスというのは、 その本を通読くだされば、なんとなくイメージはつかめると思います。 著者はたしか英文学の先生だったと思いますので、 そういう類のネタもあったりして、楽しく読めると思います。 「四大霊の解放」に「感じるところが」あったようで、うれしいですね。 シゲさんへのレスにもシュタイナーの色彩論のさわりを紹介してみましたので、 芸術論の一端として参考にしていただければ幸いです。 中沢新一さんの「イコノソフィア」とはなつかしい(^^)。 ちょっと読み返してみてもなかなかいい本でしたね。 以前は僕の尊敬する方のベスト3には必ずいた方でしたが、 最近はどうも生彩がなくなってきてるようですね。 最近、「森のバロック」以外に、エッセイ等を集めたものが3冊ほどでてましたが、 「どうしちゃったんだろう」というのが正直なところです。 それはともかく、この「イコノソフィア」で描かれるいくつかのエレメントは 四大に「意識」を入れたものですよね。 シュタイナーの論というのは、その働きについてのビジョンが明確で それをわたしたちの日常の行為にまで即つながっているものとして描かれています。 「イコノソフィア」ではそのタイトルの通り「イコン」がテーマとされていますので、 そこまでの論は対象として入っていないということもありますが、 中沢新一さんの傾向性として、「行」というのを超常的にとらえすぎるところがあって なにかから逃げているような、そんな印象を強く受けるようになりました。 この「四大霊の解放」というのは、このまさに日常の営為から宇宙の壮大な運行まで 大きくリンクしているものですので、そういうふうにイメージしてくださいね。 ちなみに、季節と天使たち、それに四大との関係を美しく描いたシュタイナーの著作に 「四季の宇宙的イマジネーション」というのがあります。 コーヒーについてですが、 コーヒー豆については僕はちょっとうるさいですよ(^^;)。 今度宮崎に行った折りには、 ぜひその味を吟味してさしあげましょう、なんて(^^;)。 僕の好きなのは、コロンビアやマンデリンといったものを よくばい煎したもので、ばい煎してから3日目くらいのものを好んで もちろんブラックのストレートで飲みます。 ・・・なんて通ぶったりしますが、実際はこれは理想論で、 実際のところは、「眠いや、コーヒーでも飲まないとやってられないぜ!」とばかり がぶがぶと飲んでるというのが実際です(^^;)。 でも、やっぱり、飲み過ぎはよくありませんよね・・・。 月曜日は休み明けで、夜には長い会議があったりして、 やってらんねえな、とばかり珈琲が増えがちのKAZEでした。 077/078 QFG02515 まこと 詩編19(全文) (13) 92/11/09 16:35 コメント数:1 19 回せ 回せよ 回転灯籠 巡り 巡る 炎の輪 まことに移ろい易きは 人の心 この日をもって 心と別れよ 愛の炎だけを武器として戦え 戦うのは 全ての人々 全ての自己 最後に残るは 自己 己れ 自己と戦い 勝ったとき カリマホロバ マホロバとなり 輪廻の鎖は解かれる 終わりの日 神 唯お独り 立たれる メンフィス北方五〇km アスランタの町 帽子の男 ふくろうの目に気を付けて行くこと 約束の地へ行け 黄金の壷が待つ 覗くな 手を入れるな 捧げ持て 民の苦しみを取り払うには このことしか無い 剣に手を掛けるしか無い 意思に逆らう事の無いように しかと言い渡したぞ 1986-3-4 078/078 QFG02515 まこと RE:詩編19(全文) (13) 92/11/09 16:36 077へのコメント 「輪廻の鎖は解かれる」というのは、 たぶん、不老不死になるとかいう事ではなく、 心の自由のような事だろう。 「メンフィス」というのは、エジプトの古代遺跡のある所か。 アメリカにも「メンフィス」という町はあるが、 もちろん、エジプトの「メンフィス」の方が、オリジナルだ。 「アスランタの町」というのは分からないが、 「メンフィス」の北の方には、エジプトの首都カイロがある。 「終わりの日」とは、聖書に予言されている「終わりの日」の事か。 「約束の地」とは、ハルマゲドンの事か。 046/047 GBA01276 しまうま つまづいて気付くこと ( 2) 92/11/09 22:14 >たった一つの小さな石ころにも、つまづくことってあるね、しまうまさん  本当にそうですね・・・・。そうしてつまづいて初めて気がつくことがたくさんあり ました。つまづいて良かった、と思えるほど人間が出来てないけど、こんな自分な らつまづいて当り前だったと思います。  立とうとした時に、今まで読み過ごしてきた(または今までなら読み過ごしたで あろう)色々な言葉が、手を貸してくれました。  このフォーラムにいてほんとにほんとによかった(^_^)。  希望を失わず、精一杯生きます。                 しまうま========================================================== 1992.11.09登録分 皆さん!  今回の私の自費出版は2回目なのです。第1回目の本は「世紀末研究」という 表題で、沢山の人に役立てて頂くため、FMISTYのテータライブラリーの、 UFO関連資料室の中に、ずっと前に登録しておいたので、関心がある方は読ん でみて下さい。 <<<私が意図すること>>> 『櫛と櫛の歯が合わさるように、心を一つにする者が現れるだろう。  その者を排除してはならない。  その者は、あなたをあなたであり続けさせる為に働くからだ。(ARION)』 嘘は必ずばれる。2年間の記録=自費出版の「愛の奇蹟」を読んで下さい。 私の動機としては、自分の行なうべき事としてここで紹介しており、その結果= 本の注文については気にしてません。ご心配なく。一通り「愛の奇蹟」をここで 紹介しましたら、直ちに商業出版へ持って行きます。 私は逆人間なので、ほとんどありえないような事ばかりが私の周りで起こります。 シンクロニシティーも、それが20重〜30重にも重なると、シンクロニシティ ーと呼べるのでしょうか。しかも、最も重要な私の命の日=誕生日の数字に重な り合うというものすごさ。音楽のグループ「DATE OF BIRTH」はびっくりしたこと でしょう。渡辺満里奈さんの歌に「BIRTHDAY BOY」というのもあります。私以外 の人間が私の誕生日を本にして何の意味が生じるでしょうか? この情報化社会 にあって、私自身が人々の目につくところに掲げない限り、表には出せなかった 事実なのです。そうです、これが私の持つ「印」です。 次元はこれ(誕生日)だけではなく、多角的であり、私一人が何かしたところで 何も出来ません。まさに神の成せる技です。日本の芸能界は、今まで落ちぶれる だけ落ちぶれてきたようですが、実は、世界救済の神の仕組が成されていたので す。最後の最後の最後に一筋の光が射込み、とてつもない神の仕組が明かとなっ てきたのです。日本の芸能界はこのために準備されてきたと言ってもいいかも知 れないのです。 << 何事も物差しで測った様に行くぞ。>>(一二三神示より) ちなみに、歌手の「ひふみ」さんの誕生日は私の誕生日と同じです。誕生年は違 いますけど。ここに提示した一つの情報を論じてみてもしかたないと思います。 既に、話は爆走中です。 ・この話の具体的発端については、この部屋の#424を参照して下さい。 ・ちなみに自費出版の「愛の奇蹟」は、全部で、424頁です。 ・これは、私が意図した番号ではないことは、#424を読んで頂けば明かです。 ・私の主観に於て神は、私が「画策しない者」であることを祝福してくれた。 ★全ては神の御意志のままに。 ================================== 1992.11.09登録分 以下は、可能性を含めたジョークです。 ちなみに、電車内の「DUO」の広告で「デュオぢゃ」という表現は一二三神示 から来たものと思われます。多くの人は、DUO化されてしまうかもしれません。 みれさんへ  他の部屋での以前の書き込みで、みれさんに呼びかけましたが、私のUPは、 読んで頂くだけで目的は達せられますので、返事について考慮しすぎることはあ りません。まことさんへ呼びかけましたとき、こう言っても良ければ、彼の誠実 な返事に、むしろ面食らったからです。というのは、私は「返事が無い」ままで いることに慣れきっているため、それが普通だからなのです。私はここで必要な ことだけ行なってから、来年中には表に出るでしょう。 オリハル ========================================================== 282/282 TBE03167 ねずみ 洗脳について (20) 92/11/10 01:26 そもそも洗脳とは何か。  私は洗脳の学術的な定義は知らない。だから、今ここに述べる定義は私が勝手にこ ね上げたデマカセである。(つまり、あなたはまずここで私の意見に疑いを持つべき だ)。  洗脳とは洗脳をしようとする者(以下洗脳者と呼ぶ)ある一定の意志のもとに、そ の意志に都合の良いように、他者(以下被洗脳者と呼ぶ)の価値観を変えてしまうこ とである。その結果、被洗脳者やその他第三者に対して被害を与えるということが洗 脳の特徴である。また、感情による揺さぶりや、深層心理への働きかけなどの手段で 価値観を変えさせることが多く、明快な筋道だった思考で相手に説得するなどといっ た方法をとらないことがもう一つの特徴である。 第一段階 {ほめ殺し作戦}  キャッチセールスの手段の一つは、最初にアンケート用紙を持ち出していきなり「 あなたは真理に興味がありますか?」と聞くことである。  この質問に対するカモの答はおのずから決まっている。「ハイそうです」である。  すると、すかさずキャッチセールスはカモに対して、カモの精神がまるでソクラテ スやプラトンと同じくらい高邁であると臆面もなくほめちぎる。  カモは、口では曖昧に謙遜しながらも、心の中ではつい(ああそうかな、俺って本 当は偉い人なんだな)と思ってしまう。なぜなら、人間の耳というものは、自分に都 合のいい意見にはオープンで、都合の悪い意見には貝のように閉ざしてしまうという クセがあるからだ。  しかし、カモが先ほど、「真理に興味がある」と言ったのは実は別に大した理由も ないのである。例えば誰だって(英会話がペラペラだったらかっこいいだろうな)と か(自分がノーベル賞クラスの科学者だったらな)ぐらいの気持ちは持っている。先 ほど「真理に興味がある」などと言ったのもそういった多愛もない意識のバリエーショ ンにすぎない。  「英会話ペラペラの意識」と「ソクラテス並の意識」には相当なへだたりがあると 思うのだが、キャッチセールスの話術に乗せられている間というのは、何となく良い 気分で意識がもうろうとしてくるから、そこのところに気がつかなくなる!  こうなれば、後はキャッチセールス側の言いなりである。カモは自分を幸せな気分 にしてくれるキャッチセールスとのつながりを更に深めたいと思うから、カモはキャッ チセールスに対する批判的な言葉を決してださなくなる。そればかりか、心の片隅に わく疑念さえ無意識的に排除しようとする。  これで、カモの主体性を失わせる作業はほぼかたずいた。  (広告というのも「ほめ殺し作戦」を採用することが多い。あなたはコマーシャル を見るたびに「消費は美徳」という価値観を植え込まれている。これを「洗脳」と呼 ぶのだ。ある広告マンの書いた本によれば、「誰かを破滅させようとするならば、そ の人を誉めちぎればよい。そうすれば、あとは自分から勝手に破滅してくれる」のだ そうな)。 第二段階 {脅迫作戦}  ソフトタッチの「ほめ殺し作戦」だけではまだまだ不十分である場合もある。例え ばあの統×教会などの類の場合、信者から非常に多額の金を収奪している訳だが、そ の為にはもっとハードな方法が必要になる。すなわち脅迫である。  「×月×日に地球は滅びます。その時あなたが助かりたければ有り金全部出しなさ い」というアレである。(私はこの件に関しては詳しくは知らないので細部は間違っ ているかもしれない)。  この脅迫はたいへん効果的である。何故ならカモのエゴに直接語りかけてくるから である。誰だって、自分が大切だというエゴの心理を持っているのは、浅ましいよう だが、しかし仕方のないことでもある。  ところで、エゴを直接さらけるのは雰囲気的にマズイ。やはり、ここはひとつエゴ を正当付ける大義名分がほしいところだ。そこで、神だの仏だのを持ち出して「何と なく善」という空気を作り出しておく。するとカモものりやすくなるワケだ。  それにしても、宗教とこのような低次元のエゴイズムを結び付けるというのは大し た荒業である。 そのほか {正義の味方ヅラ作戦}  例えば私のようなケースである。統×教会など、明らかに悪であると分かる対象を 攻撃することによって、私は正義の味方ヅラすることができる。あなたはその芝居に まんまとひっかかって私に心からの信頼を寄せるようになる。そうなれば、私はあな たに間違ったモノの考え方を吹き込むのはたやすい。  聞いた話では、統×教会では、信者に対し、信者が親を敵視するように仕向けるの だという。そうしておけば、親がいくら子供(信者)に統×教会の危険性を説いても、 子供はその意見に耳を傾けなくなる。そうして教会側は自分こそが正義の味方である というように見せかけることができる。  要するに、「正義の味方ヅラ作戦」とは、スケープゴート(生け贄)を作って、み んなでそいつをイジメたおすことによって、集団の結束力・求心力を高めるという手 法である。そういえば、「いじめ」というのもこれと全く同じ構図である。また、ア メリカとソ連がお互いに相手の国を非難する事によって、それぞれ自国民に自国の主 義の正しさを訴えたというのも同じだ。  企業やクーデターを起こす人たちもまたこれを好んで使う。 広瀬 隆「億万長者はハリウッドを殺す」上 講談社文庫 p.68参照 {私はあなたの味方です作戦}  身寄りのない老人に優しい態度をとって金を収奪する方法。  結婚詐欺。 {飼い慣らし作戦}  なぜ自民党があれほど汚職につぐ汚職をやっても政界トップの座に居続けることが できるのか? それは、彼らがこれまで国民に経済的に豊かさを与えて国民を飼い慣 らすことに成功してきたからである。しかし、彼らの手法はそろそろ破綻しかけてい るようにも見える。我々はそろそろガン細胞と縁を切った方がいいのではないか。 (←これも一種のプロバガンダ(宣伝工作)である。私はアンチ右翼なのだ)。 {感動作戦}  意図的に感動を生み出す状況を作り、相手の人間の警戒心を取り払い、そのスキに 様々な刷り込みをする方法。 書き込み寺 Eddie氏 #438「はじめましてARION & みれ」参照 ******************************************************************  さて、それでは私たちはどうやって洗脳から逃れることができるのだろうか。 1.自分の価値観をはっきりさせること。  私が思うに、再重要の価値観とはすなわち自分の生存ではないかと思う。 2.自分が主体となって判断を下す事。 3.相手の言ってることが正確な事実に基づいているかどうかチェックすること。 4.相手の言ってることが筋道だっているかどうかチェックすること。 5.相手と精神的な間合いを置くこと。  私がこのバトルのお部屋で話をするときは大抵ケンカごしである。そうすることに よって、相手との間に風通しのよい状況を作りだし、私が相手に無意識のうちに引き ずられないようにしているのである。 6.欲ばりすぎぬこと。 7.自尊心をとりあえず内側に隠して、アホになること。 8.精神状態を常に平静に保つこと。  腹の立つ時、寂しい時、不安な時などというのは、正常な判断力を失いやすい。  騙されたっていいや、と思うこと。そうするとリラックスできる。開き直りの精神 が重要である。 9.とりあえずは他人の言う事を疑うこと。  すなわち、私の書いたこの意見自体まず疑う必要があろう。何といったって、私は この文章の構想をたてたのが昨日で、関連文献も全く調べず、事実の確認もしないで、 たったの三時間で書き上げている! はっきり言って、私のこの文章はイカサマであ る。 ******************************************************************  パソ通を応用した洗脳工作というのは、まだアイデアが固まっていないので、また そのうちに。 443/446 SDI00635 みれ スクランブル交差点 (14) 92/11/10 09:14     はっと気付いたと同時に雑踏の物音が、耳に再び戻ってきた。     見知らぬ人々の間に立つ自分がいた。     四方八方から人が押し寄せ、そして行き過ぎるスクランブル交差点。     その真ん中で、あたしは気付いた。     いままで何をしていたのか?どこへ行こうとしているのか?     多くの人々と出会い、多くの人々が行き過ぎてゆく、この人生     のスクランブル交差点の真ん中で、立ちすくんでいる自分に気付いて     しまったときに、初めて聞こえてきた雑踏の音、音、音。     夢ならば早く醒めるがいい。幻なら早く消えるがいい。     そしてこれが現実ならば・・・現実ならば、どうしたらいいのか。     思う間もなく誰かに背中を押されて、どちらかへ歩んでしまうの     かもしれない。でも、この交差点の真ん中で感じた胸の痛みだけ     は、押し流されることもなく残り続けるのだろう。 058/070 GBG02755 珠 さようなら、FARION ( 2) 92/11/10 12:40 コメント数:1 皆さん、今まで仲よくしてくださって ありがとうございました。 ちょっと都合がありまして、ここから、いなくなります。 学ぶことも多く、楽しく、有意義でした。 本当にありがとう。 夢殿の副室長もついでに止めます。 Hygieneさん、おやくに立てなくてごめんなさい。 いろいろご迷惑もおかけしました。 さようなら。 ARION、みれさん、遠い空からご活躍お祈りしています。 FARIONの皆様も達者でお過ごしください。 じゃ、 また、どこかで。 059/070 HFD01514 なえ RE:さようなら、FARION ( 2) 92/11/10 15:44 058へのコメント こらこら、この間の返事は、まだもらってないぞぉぉ。(@O@)/ おーい あきらめちゃぁ、だめじゃんかぁぁぁぁぁ。 080/094 GBG02043 維/YUI RE:さようなら、FARION ( 2) 92/11/11 10:19 058へのコメント あらま・・・。 どうしたの? ・・・でも、珠さんがそう決めたのなら、それも一つの始まりだしね。  またいつか、出逢える日を楽しみにしています。                        素敵な毎日を!!! 維/YUI。 082/094 SDI00635 みれ RE:さようなら、FARION ( 2) 92/11/11 17:18 058へのコメント     さようならFARIONって??     珠ちゃん、どーかしたの?     あなたが「さようなら」を決めたのなら何もいえないけれど、     あたしは「さようなら」はいわないね。            ・:*:・みれ・:・。,★ 083/094 SDI00635 みれ RE:ちょっと気になる ( 2) 92/11/11 17:33 061へのコメント     そうなのよね。維/YUIちゃんは、居酒屋のおねーさんではないの    でしたね(笑)。 まぁ、でも居酒屋によく居ることだしぃ、新しく見え    たお客さんの相手してるうちに、住み込みになるなんて、よくある話だ    しぃ(^_^;)。     みれママは言い訳が嫌いな筈ですが、タラタラと言い訳なぞをしてしま    おうかと思って、今日は夕方から来ています(笑)。     でも言い訳が見つからないなぁ(-_-;)、居酒屋にしょっちゅう顔出した    かったんだけれども、身体が元気なときは心が元気でなくて、心が元気な    ときは身体が元気でなくて、みたいなアンバランスな状態がずっと続いて    た、とでも言っておきましょうか(笑)。     新しく見えた方々、あたしがRESつけれなかった方々、気にしないで    ねぇ、み〜んな、愛してるからねっ(^_-)-☆     今日の夕焼けはとっても綺麗だったわ。     夕焼けが終わりに近づく頃に、ポツンと一番星!     地表に近い部分は薄いサーモンピンク色、で空が高くなるに従って薄紫     色に変化してゆく、その丁度色がまじりあって何ともいえないような、     柔らかい優しい色のところに、きらきらと一番星が輝いてたわ。     一番星に何を祈ったか? もちろん・・うふふ・・内緒〃^_^〃 085/094 SDI00635 みれ RE:今日のメッセージに思うこと ( 2) 92/11/11 18:05 070へのコメント     >たとえ傷つくとしても、この翼ひろげて抱きしめたい・・・     その昔、悪魔は恋をしました。     昔々、悪魔は人間の少女に恋をしました。     悪魔は自分が悪魔だとは気付いていなかったし、少女も彼が悪魔である     ことなど問題にしていませんでした。ある日、湖で二人で遊んでいたと     きに、少女に横恋慕していた村人がそれを見つけ、どうにかして二人を     引き離そうと考えました。     村人は天使の絵を携えて湖にいるふたりのところにやってきて、言いま     した。「この男は、キミを幸せになんかできない。人を幸せに出来るの     は、この純白の翼の天使だけだ」そう言いながら、天使の絵を二人に見     せました。そして悪魔に向かって「おまえは、天使とは全く異なるじゃ     ないか、自分の姿を湖に映してみろよ、お前の翼は黒いじゃないか」と     言い放ち帰っていったのです。     「人間を幸せに出来るのは天使だけなのか? 私が彼女を愛し続けるの      は、彼女を不幸にすることなのか?」悪魔は自問自答を始めました。     湖に自分の姿を映して見ると、なるほど男の話したように自分の翼は純     白ではない、黒い上に形はコウモリの翼のようだ。天使の絵とは似ても     似つかない自分の姿を見て、悪魔は悲観しました。     少女は最初から悪魔が悪魔であることを知っていて、にも関らず悪魔に     恋したのでした。悲観して打ちひしがれて、自問自答する悪魔を何とか     慰めようとしたのですが、悲しみと絶望にとらわれている悪魔には、何     を言っても届きませんでした。     最愛の人が悪魔であること、そんなことは少女にとってはどうでも良い     ことでした。彼が彼女を愛してくれていること、とても大切にしてくれ     ていること、一緒にいて楽しいこと、心が溶けそうにになるほど嬉しい     こと・・・そして何よりも、彼女が彼を心から愛しいと思っていることだけ     が大切だったのに、その彼が今は悲しみに心を閉ざしてしまったのです。     少女が心を寄せる人は、この悪魔一人だった・・それすらも適わないこと     がわかって、少女は絶望の淵に佇む自分をどうにもできませんでした。     しばらくして少女は、新月の晩に湖にその短い生涯を沈めました。     そして、人々は口々に「悪魔は不幸をもたらす!」と言い募りました。 087/094 VFA00737 S.MIKE RE:さようなら、FARION ( 2) 92/11/11 18:11 058へのコメント   えっ? 珠さん (;_;)シクシク...   「たま」と「みけ」だねって・・・・猫友達って・・・・       お帰りになる日を待ってますねっ   ずっと 待ってます(^_^) 091/094 MGH00465 アキラ 珠さんよりメールいただきました ( 2) 92/11/11 19:13 058へのコメント  珠さんより、「みなさんにご心配かけて申し訳ありません」との内容の メールをいただきました。  事情については私は詳しくは知りませんが、あの「さよなら」ファイル を書いた時点ではひどく動揺していたものの、現在ではかなり落ち着いて きていらっしゃるようです。  また、「メールをくださった方々、ありがとう」とのことでした。  もっと気分が落ち着いてきたら復帰するつもりです、とのことですので、 そのときはまた暖かく迎えてあげてくださいね!  以上、珠さんの依頼により、状況報告でした。 P.S.早く自分の言葉であやまりんしゃい(^^;)>珠                 FARION Sub-SYSOP MGH00465 アキラ  もっと気分が落ち着いてきたら復帰するつもりです、とのことですので、 そのときはまた暖かく迎えてあげてくださいね!  以上、珠さんの依頼により、状況報告でした。 P.S.早く自分の言葉であやまりんしゃい(^^;)>珠                 FARION Sub-SYSOP MGH00465 アキラ 287/287 TBE03167 ねずみ ああ、反省 (20) 92/11/11 19:23 >岡さんへ すみません。私が軽率でした。私にはまだ外のものを批判する資格なんかないですね。 岡さんはいつもやんわりした言い方しかしないのに迫力があると思います。勉強して からだな、偉そうなこというのは。 >COOLさんへ そういやあ、星也さんいはいつも迷惑かけてんなあ。今頃、どこでどうしておられる のだろ? 083/083 QFG02515 まこと 詩編21(全文) (13) 92/11/11 23:16 21 蟹星の夜に降りる星 朱き星の力の裏に、こっそりと降りる星 これが、私達の * の星 これが 私達の暁の星 真空の空に風が起こり 胎児は 再び私達の手の中に 死か生か 三番目の鐘は もうすぐに鳴り終わる 受け入れるか 拒むか 新たなる蕾か 古い蕾か 巨石の輪 元の力を得るか 否か 石像の中の真の姿を見る者よ 静かに 静かに 時を待つ事 何もせずとも 全て行われる 用意の時を静かに待つ事 その日が近い 1986-4-15 ========================================================================= 三行目「これが、私達の * の星」の「*」の部分は 下図のような、真ん中のまるい部分から8本の線が伸びた形をしている。 \|/ ―●― /|\ 459/459 PAG03543 NOISE 「まこと」 (14) 92/11/11 23:31        ==================================         [200]                       「まこと」は                   つくしてつくしてつくし抜いてから         「まこと」になる。                                        ==================================         [201]                        「まこと」いちづも、                  いやにねばると臭くなる。                                 ==================================           『草店家風』磐山先生語録より 460/465 MHH01215 鵺(ヌエ) RE:スクランブル交差点 (14) 92/11/11 23:48 443へのコメント コメント数:2 RE:443 みれ さんの「スクランブル交差点(14)92/11/10」 >いままで何をしていたのか?どこへ行こうとしているのか? >多くの人々と出会い、多くの人々が行き過ぎてゆく、(中略) >夢ならば早く醒めるがいい。幻なら早く消えるがいい。 >そしてこれが現実ならば・・・現実ならば、どうしたらいいのか。 どうして皆,貴方の横を過ぎ去ってゆき,ちっとも「後継者」が育たない のでしょうね。貴方に残された時間は,限られているというのに・・・。 今までにも,多くのリーダー候補があなたの側にいたのに, どうして皆,姿を 消してしまうのか。 カミゴトに関わられている巫女である貴方に, 今更, 「もっと,ナチュラル な 人間らしくあった方が良かったと思います」と私共のような「人」が意見 をいったところで,ナンセンスでしょうか。  そもそも人の歴史は,西洋では「神に背く」ことから始まっていますよ ね。火は神ゼウスを騙すことで人間が手に入れたものだし,「知性」も元 々神を騙す為につくられたもの。一方西洋文明とは対局をなす日本の古事 記では,日本人の歴史が「禁を犯す」ことから始まっているわけではない ことは誇りに思うべきことだと思います。とはいうものの,イザナギの神 はイザナミの神の禁止を無視して,彼女の様子をのぞいたがために,命か らがら逃げ帰らなくてはならないハメに陥ってますよね( 余談ながら, こ れは人間の好奇心の神聖さ・重要性を説いているとの事です)。  もし仮に,我々現代の日本人が,古事記に伝えられる様な「誠の道」, 又は「古神道」らしさを持ち続けていたとすれば(ムー帝国がアトランテ ィスの反乱に会っても勝ち残った様に),「世紀末」という言葉は私達と はほとんど無縁なものであったことでしょう。ところが実際の私達は,今 や西洋文明のお先棒をかつぎ,率先して環境を破壊している始末。「心を おろそかにしている」という点では西洋人より西洋人らしいとさえいえる でしょう。ここにも日本がまっ先に「ミソギ」をうけなければならない理 由の一つがある様に思います。  たぶん「(古神道的な)巫女であること」と「男性的な現代社会で,ナチ ュラル な女性」というのは二律背反の命題なんだと思います。つまり一方を 選べば,もう一方は「影(無意識に押し込められた存在)」になる,とい う具合なんだと思います。その一方でも無視しようとすれば,「ミレ」さ んでさえ,現代社会でいつか挫折する可能性が。両者の必要性を認め(ち ょうど善と悪の両者とも,世の中には必要なように),自分のスタイルを 「自然に(時と場合に応じて)」変えることが重要なんだと思います。 時には羽目を外しても,あの方は片目つぶって苦笑いで済む部分もあるん じゃないかな。舌をペロリと出して「馬鹿モノ」と怒られる場面があった っていい。もちろんそういう場面も実際は多々あるのかもしれませんが, 会議室での発言をみる限り,そういう姿は浮かんでこない。有り体にいう と,「キレイゴトで済ませようとする」(無論これは私にも顕在的にある 傾向です)はたまた,「矛盾がなさすぎる」というのも,長所ではあるけ れど,そういった貴方の部分に全く親しみを感じない,というのが私の偽 らざる心境ですね。 できるだけ中庸な言葉で語ろうとしましたので, 参考になったかどうかわかりませんが, あなたに贈る私からのはなむけとして。 (なお,このMES が不適切なものであると思われた場合の削除には,異論ありません) 162/166 MHD02672 TAO シュタイナー:「魂のこよみ」 11/10〜11/1 (11) 92/11/11 23:49 コメント数:1  今週の「魂のこよみ」です。 ==============================  私は力の充実を感じて 自分を世界のために  役立たせたいと願う。  自分の存在が力づけられて  この世の運命の中で  明晰な自己を保ちたいと感じる。 ============================== 375/375 GGB03531 COOL RE:雑件です。 ( 9) 92/11/12 00:13 370へのコメント           『命の果実』  もしも私の愛する人がどこかに逝ってしまったら、  私はどうするでしょう。  あの人はあちらの世界でも私を待っていてくれるのでしょうか。  それとも同じ世界に行くことは叶わぬことなのでしょうか。  私に命の果実をくれたあの人。 462/465 GGB03531 COOL RE:スクランブル交差点 (14) 92/11/12 00:40 460へのコメント  神霊とは、まるで悪魔のようであるという。  神霊が地上に力を降ろそうとするとき、目印となる人間を捜す。  そして、神霊はその人間を捕まえたら離さない。  全く神霊とは悪魔である。  それでも、人間は神霊の名を叫んでしまう…。 163/166 GGA02514 KAZE 光の意志 (11) 92/11/12 00:59 162へのコメント 今週もシュタイナーの魂のこよみから紡ぎだされるイマジネーションを 思いのままに綴ってみたいと思います。 しかし、今週の魂のこよみには、どきっとさせられてしまいました。 ここしばらくのあいだに見えないところで起こっている波の前で、 ある意志のようなものが僕のなかにも確実に熱く流れているように思えたからです。 「力の充実」にはほど遠いものの、「この世の運命の中で明晰な自己を保ちたい」 という願いと同時に、「自分を世界のために役立たせたいと願う」という 小さな芽のようなものが(そう口にだすほどのものではないにせよ) 僕の中で生きているのを感じています。 このフォーラムも宇宙生命潮流の変化に応じたのか、 少しばかり波だってきていますが、 そんな変化のときこそ、ある意志が必要なのだという気がします。 では、前置きが長くなってしまいましたが、いざ。 > 私は力の充実を感じて > 自分を世界のために > 役立たせたいと願う。 > 自分の存在が力づけられて > この世の運命の中で > 明晰な自己を保ちたいと感じる。 大いなるものよ 私の声が聞こえるか 悲しみを貫いて叫ぶ私の声が 運命の大きな力が あらゆる方角から押し寄せるのがわかる 私の力はその前ではかなくゆらめく 世界がこわれていく夢 宇宙に咲いた花たちの涙 流れゆくいのちたちの旋律 私のなかでなにかが目覚めようとしている 私という小さな世界のなかでのまどろみが ちりりりりりりりりりという響きのなかで ようやく新たな光を得ようとしているのだ それはひとつの意志である 世界へむけた私の意志である 私のささやかな思いが きらめく光になろうとしている 私はカオスのなかで ひとつの明晰な島でありたい 大きな波にも耐えられる明晰な島でありたい そこには光の花のつぼみがあり それを育む宇宙からの旋律が流れ込む 大いなるものよ 私の声が聞こえるか 私は光の意志となろう そして光の花がひらくのを見守ろう 見えないところでの世界の変貌の前では ある意志が必要となると感じているKAZEでした。 463/465 GGB03531 COOL RE:スクランブル交差点 (14) 92/11/12 01:03 460へのコメント             『復活』  もし、イエスと言う人物が復活したら彼はどう思うであろうか。  きっと彼の為した罪の大きさに驚き、  間違いなく西洋文明を破壊するであろう。  イエスは破壊する。  それは悪魔の仕業である。 289/290 TBE03167 ねずみ エゴについて (20) 92/11/12 02:23 話がいきなりぶっとびます。もう、洗脳みたいなクライ話は終わり!と勝手に決めま した。次のお題は「エゴ」。おおっ、こいつもクライけど!!!!  私は「エゴ」という言葉をよく使う。「俺はエゴイストだ」とか「人間とはエゴイ ストだぜ」とか。今日は何故私がエゴという言葉にこだわるのかについて、話をさせ ていただきたい。  私たち日本人はあまりエゴという意識がない。なくてもちゃんとやっていけるよう な、和を中心とした比較的安定した社会体制が(様々な問題も含みながらも)できあ がっているからである。人間は周囲の状況にできるだけ無理のない自然な形に合わせ るべきであるという意識が、生まれつきのようにして備わっていて、それで争いの少 ない平和でかつ生産性の高い社会を実現している。(と言ってる本人が全然そうでも なかったりするのだが)。  ところで、近来、日本(世界)の情勢は大きな変化に向かって動きだしつつある。  環境問題である。  一例をあげる。もし、大気が温暖化すれば、植物は移動できないので、その多くは 気候の変化に追従できず枯死する。人間は植物に依存して生きているのだから、植物 の死は人間の死を意味する。だから環境問題は重要なのである。  ちかごろ、マスコミや企業は、「地球にやさしい」だの「環境におもいやりを」だ のをキャッチフレーズにするようになった。  しかし、この言葉はどうみてもピントはずれである。「地球」も「環境」も「やさ しく」されたところで別に嬉しいともありがたいとも思わない。本当にやさしくいた わらなければならないのは「人間」である。「人間のため」の環境保護である。  しかし、私たちははっきりとそう言わない。なぜか?  それは私たち日本人が「エゴ」という言葉に無意識的な罪悪感を持っているからだ。 自分のため何かをする、自分のために環境を保護するという発想が、何となく浅まし いことのように思えてしまう。それで、私たちは「人間のため」「自分のため」とい う本質的な目的を捨て、「環境のため」「地球のため」などと言ったまるで見当はず れの恩きせがましい言葉にスリ変えてしまったのである。  その結果、私たちの環境問題に対する関心の持ち方、対応の仕方というのは、全然 現実的ではないものに留まっている。せいぜい空き缶のリサイクルをしたり、再生紙 を使ったりとかでしかなく、町を見れば大排気量の車がビュンビュン行き交い、生活 はますます豪華なものに変わっている。環境は日々破壊される。そうして、人間の生 存もまた脅かされる。それは私たちのエゴにとっては好ましくないはずなのだが。  環境問題においては、「エゴ」というものを真正面から取り組まなければ話になら ない。  各国がどのように公平に富を分配し、犠牲を負担するかという問題がある。公平と はすなわちエゴがあるからこそ出た概念ではないか。公平のためには他人のエゴとい うものを理解する必要がある。それにはどうすればいいかというと、まず自分のエゴ をはっきりさせることである。そうすれば他人のエゴもおのずから見えてくるはずだ。  それで、私は「エゴ意識」の重要性を大きな声で叫んでみたくなった。  「エゴ」は必ずしも悪いことじゃない。「エゴ」があるからこそ、人間はこうして 生き続けてこれたのではないか。人間の生存への欲求、それが「エゴ」ではないか。  と、言いたかったのである。  低次元のエゴイズムは反社会的である。それぞれの人間が、自分だけの都合を主張 して他人の都合を頑として受け入れなければ、社会が崩壊するのは自明の理である。 しかし、そのような事が起きるのはエゴの次元が低いからなのだ。  高次のエゴというのは、もっとアタマが良いから、こう考える。「社会が崩壊した ら、自分も生きてはいけない。ならば、自分の生存を守るためには、社会をもっと安 定した状態にしておいた方がトクである」。  「エゴ」を十分煮つめていけば、社会性に行き当たる。  「やさしさ」や「思いやり」といった言葉だけエコひいきして、「エゴ」をまま子 扱いするから、私たち人間は本来の進むべき方向を見失っているのではないのだろう か。 ********************************************************************  以上の文章は素人の書いた文章です。調査・研究はあんまりしておりませんので、 絶対正しいという自信はありません。どうかそのことをお含みのうえでお読みくださ い。  (この位の内容なら許されてください)。 ********************************************************************  岡さんから言われてハタと気がついた。  確かに、近ごろ、ねずみさんは自分の内面の問題を謙虚に考察するということがな くなっている。昔のねずみさんは月一ペースで欝病やってた好青年だったのに・・・  というような次第でまたしばらくねずみさんはお暇をいただいて、太宰治でも読み ながら鬱病になって、自分の内面というものを見る努力をしてみようと思っています。  反論等にはお答するよう努力いたします。 では。 487/492 QFG02515 まこと RE:その者は印を持っているだろう。 ( 7) 92/11/12 16:09 450へのコメント あのぉ、オリハルさん。 私は、誠実なんてもんじゃないですよ。 べつに、悪意でやってる訳でもないですけど、 善意や誠意に満ちている訳でもありません。 まぁ、例えるなら、すった息をはいてる、というようなもので、 小心者の私は、そんなふうにいわれると、 「ど・どうしよう・・・」 という感じで、ドキドキして、動揺してしまいます。 だから、あまりおどかさないで下さい。 くれぐれも、おねがいしますよ。^_^;  −−− まこと −−− 084/084 QFG02515 まこと 詩編22(全文) (13) 92/11/12 16:17 22 母なる大地の子供達へ 冥府(プルトーン)の王 海の王(ネプチューン)との均衡が少し、崩れて来ている 楕円の軌道修正 これは、太陽の黒点の動き 引力圏の動き 宇宙全体の空の場が乱れるのは 地球の場の温度分布の 異常から来ている 地球全体が(霊的地球、物理的地球)温度異常 地球の霊体は 人類の霊体と重なり合い、補いあっている 地球の霊体の歪みは 物理的地球に影響を及ぼし 地軸の歪みを起こしてゆく これを 修正する為には 宗教の様に偏った方法では無く 全てを包含し得る 人類の霊的な覚醒を促す事が必要である 地球の霊体は物理的地球の形からずれて来ている 人間の覚醒した霊体で地球の霊体の凸凹を補わなくては、ならない どのくらいの人数が必要かは 未だわからない 恐らく 人類総数の約一/一〇,〇〇〇〜一/二〇,〇〇〇で 良いだろう しかし 完全に一致し得る者なら一万人でも良いであろう 1986-4-19========================================================== 1992.11.12登録分 ”SDI00635”の、みれさん! 実は、みれさんのIDは、「完璧なシンクロニシティー」を成しています。 左側=左手の夢=SDI 右側=右手の夢=635 と解釈しました。この3つの数がとてつもない奇蹟を巻き起こしたのです。 「6=9の逆」ではありますが、それを説明しているシンクロニシティーまであ ります。  さて、今年の1月1日の午前2:00から、都内の市外局番に「3」が1ケタ         1ひ    2ふ              3み 追加されることになりましたが、これにより、ドンピシャのタイミングで神は、 「6に3を追加した」と教えてくれたのです。その後、私個人の身の上に、私個 人にとって、とてつもないことが起こったのです。まだここには書かないでおき ます。でも、「愛の奇蹟」には書いてあります。細かく「意味の多重性」をカウ ントしてゆくと、多分、100重以上のシンクロニシティーが形成されていると 思います。 ちなみに、今年のお年玉付き年賀状の宝くじの1等の当選番号は069350 でした。ここに紹介しただけでも、つなげると、とてつもない意味になります。 歌手の「ひふみ」さんの誕生日が私の誕生日に等しいというシンクロニシティー の意味はお分かりだと思いますが、上記の3つの数字にも、また、とてつもない 意味があるのです。そして、「意味は明確」です。明確な例としては、みれさん のIDもその一つです。そして、「単独ではなく、全体の筋が通っている」こと が身震いする理由です。 私が自費出版しました「愛の奇蹟」は、ワープロ打ちの文書が約70%ですが、 後の約30%はコピーです。 来年が私の年であることも、まさに、ドンピシャなのです。 断言できる理由があるのです。 そうです、西暦「93」年であり、平成「5」年なのです。 来年は「359」の年です。 まだ具体的に書きません。御返事は要求しません。 オリハル ========================================================== 466/467 PAG03543 NOISE 「振り」 (14) 92/11/12 23:27        ====================================         [202]                         悦ばせるために、                  悲しげに話かけるときもあるかあ。                                  ====================================           『草店家風』磐山先生語録より 467/467 GGA02027 GREY ←壁に向かってえらそーな事いう奴(^^;) (14) 92/11/12 23:37 465へのコメント  いわゆるところの[はまった]という状態でしょうか. 良心的なタイプの 人が良く陥る状態とも言えます. そーゆー時はインターバルをおきつつ,そ もそもの原点に立ちかえってみたら如何でしょう. 意見交換などでは,一応 自分なりの目標を持ってのぞむのが理想ですけども,そうでないにしても常に 自分なりの考えを確かめながらの意志疎通を心がければ,むしろ不要な言葉は 減るのではないかと思います. それだけ自分の言葉を後からフォローする必 要もなくなるのではないかと. /通りがかりのSubSys ========================================================== 085/086 GGB03531 COOL 神呪 (13) 92/11/13 00:21      『アーメン』  かって、ピラミッドの頂上にあり、  神霊が目印としたという聖なる言葉。  イエスにより伝えられたエジプトの秘儀は、  人間たちに盗まれ、汚されてしまったのか。  それとも、イエスが間違っていたのか。      『オーム』  母なる大地の言葉。  オー、ミュー。 086/086 GGB03531 COOL 神呪 その2 (13) 92/11/13 00:23       『アーリオーン』  神呪。  アーメンそしてオーム。  いずれ、それも意味を成さなくなるという…。  二にして一。  私は富士の高嶺に力を降ろすもの。  “アーリオーン” 129/134 PFG01325 MINT ここは、あったかーい(^_^) ( 2) 92/11/13 02:19    木枯らしの季節だけれど、    ここには、「日だまり」があるのね。    おしくらまんじゅうしている人はもちろん、    それをまわりで見ている人も、    ポカポカになってきちゃう。    不思議な「日だまり」。                  MINT 088/089 PFG01325 MINT 求む!魔術師!!! (13) 92/11/13 02:18      確か、前に、議長が「召還術」を使って、HALさんとかを      呼んだことがあったっけ・・・      議長を召還する術をどなたかご存知ありませんか?      議長のことだから、何か理由はあるのだろうと思ってはいる      のだけれど、何だか寂しくて書いてしまうのでした。            復活の呪文(ザオリク)なら知ってるMINT 090/093 HFD01514 なえ RE:求む!魔術師!!! (13) 92/11/13 21:39 088へのコメント コメント数:2 ちわ! MINT さん >> 議長を召還する術をどなたかご存知ありませんか? あたしね、知ってる。(^^) 呪文はね。     ギ  ギ      ウ   ギギギギキ ギ チチチチチチチチ       ウウウウウウウウウウ     ギ       チ  ヨヨヨヨヨヨ ウ ウ ギギギギキ チチチチチチチチチチチ ヨ ウ ギ チ ヨヨヨヨ ウ ギ チ ヨ ウ ギ チ ヨヨヨヨヨヨ ウ イ ラララララララ サ サ イ イ サ サ イ イ ラララララララララララ サササササササササササササ イ イ イ ラ サ サ イ イ イ イ ラ サ サ イ イ イ イ ラ ツ ツ ツ サ イ イ イ ラ ツ ツ ツ サ イ イ ラ ツ サ イ ツ   したら、にょろにょろと出てくるぞぉ。 キャア・・ゴメンナサーイ ジ・・ジョウダンヨォ 134/134 GBG02755 ダダッコ 珠 ごめんなさい。m(_ _)m ( 2) 92/11/13 10:37 091へのコメント 御心配をおかけしました。ごめんなさい。 私は元気です。 失恋したものですから、落ち込んでいました。 どうも、FARIONに来た頃から、ダダッコモードに入っておりまして、 どこかの暴走族のように、暴れたい、注目を浴びたい、心配させたい、 愛して欲しいよう、を連発しておりまして、このさよならメッセージが とど目のようです。(^_^;;) で、皆さんから励ましのメッセージをもらって、そのダダッコもだいぶ 納得始めたようです。にゃはは、ごめんなさい。 恋愛騒動もしかり、アリオン会議室での発言もしかり、家でも 夫をだいぶ困らせまして、  ふむ。 これだけ暴れてもみんなが、落ち着いて私を受け止めてくれ、 支えてもくれ、愛されているんだなあって思うことが出来ました。 で、本人は元気です。 ただ、失うものもあったので、ちょびっと落ち込んでいて まだ、ACTIVEにはなれないような? とか、言いながらすでにRTで暴れたりしていて。 てな、わけです。 どうぞ、またお仲間に入れてやって下さいな。 私にコメントを着けてくださった方、メールを下さった方、 また、直接語ることはしなくても御心配下さった方々、 どうも、ありがとうございました。 アキラさん、ありがとうね。 にゃはは、まだ、ダダッコするかもしれない。 そんときは、大きな心で受け止めてやってください。 ではでは、お礼方々、謝罪で〜す。                  ダダッコ 珠ちゃん←新しいハンドルだよん! 469/470 GBD01723 サッチャヘルカ 久しぶりの書き込み (14) 92/11/13 20:37     未来は過去の幻影である                   ・・・と思う 470/470 GBD01723 サッチャヘルカ 久しぶりの書き込み2 (14) 92/11/13 20:38      感性は経験の構成から生じる                     ・・・と思う ========================================================== 1992.11.13登録分 富士山は、一二三神示の中ではよく、「二二(富士=不似)の仕組」とか出てき ます。「華麗にAh!So」(毎週金曜日深夜、10CH)の、第222回目の 出演者は、「藤(富士=22)あや子さん」でした(これは、私の関係において、 本人と周囲の人が意図したもののようです)。何故でしょうか。藤あや子さんも、 私の自宅近くのレコード屋に足を運んでくれているのです。 オリハル ========================================================== 140/140 HGG01312 たまご 超人ロック (17) 92/11/13 22:19   コミックなんですが,   とても気に入っているので,紹介します.   結構有名らしいので,御存知の方も多いのでしょうけど,私は,最近になっ  て読み始めたのです.   いま出ているのは,たぶん,復刻版(または愛蔵版)という事なのでしょう.   物語は,SFです.   人類が銀河系の星々に散らばって住むようになった未来,数百年にも渡って  生き続けているという伝説のエスパーがいた.そして,人は彼を超人ロックと  呼んだ・・・   物語の設定として,超能力が存在することはしられており,非能力者が,能  力者をつかって,政治をしていくという構図がまずあります.ストーリーは,  1000年近くも進んで行くことになるので,いろいろ社会は,変化して行き  ますが.(読者が混乱しないよう,巻末には,年表までついている)   主人公,エスパー(超能力者)のロックは少年のままの姿をしているのです  が,実は,何百年も生きているのです.人は,彼を最も神に近い存在といいま  すが,実際の彼は,いつも,人間であり続けようとする.   「エスパーだって,万能じゃない」   という彼のせりふがありますが,念動力や,テレパシーや,テレポート,ま  た,不老不死であっても,未来を見ることはできないし,過去をかえることも  できないのです.   つまり,この作品は,愛と勇気と冒険とアクション大河人間ドラマなのであっ  た.   まあ,文才のない私が,これ以上説明するのは,無駄と言うものです.   ぜひ一度,実際に読んでみて下さい.   『超人ロック』聖 悠紀著   スコラ社,バーガー SC SPECIAL,¥700   目印は銀色の表紙.   現在14巻まで出ていて,毎月1冊ずつ増えています.              たまご 376/376 QFH02012 アラミス さようなら夢殿! ( 9) 92/11/13 22:44  突然、議長を止めFARIONを脱会したHygiene氏に対して多くの人が いったい何なのだ?と疑問を持っている事でしょう・・ 私は夢殿の副長として、また今回の件に少なからずも関わっているという 点で皆さんに説明する必要が有ります。 今回の件は「彼(Hygiene氏)自身が自ら望んでこれを選び進んで行き、その 結果全てを放棄した。」という事なのです。そしてこの事に関して誰も彼に 責任を負う必要は無いと言う事です。 私は思うのです。彼が他人に教えてもらう事なく自分自身で気付かないかぎり 決して解決しないだろうと・・ *  今後のこの会議室ですが、彼が戻って来る可能性が非常に薄い為、数日 中にどうするかSYSOP協議されます。その結果CLOSEされ廃止されるかも しれないし、新たな会議室で再生されるかもしれません・・ どちらにせよ、”Hygiene博士の夢殿”が消えるのは間違いありません。 今までROMをしてきた皆さん、書き込みをして下さった皆さん、 本当にありがとうございました。 私は何もしない副長でしたが、僅かな間でもこの場に参加できた事を 大変嬉しく思います。 093/093 GGB03531 COOL RE:神呪 その2 (13) 92/11/14 01:21 087へのコメント  こんにちは、オリハルさん。  コメント付けていただきまして誠に有難うございます。  確かに、ARIONは芸能界などにも  その影響力を行使しているらしいのですが…。  まあ、そんな事?はともかく、  オリハルさんのハンドルを勝手ながら解読してみました。           オリ  + ハル          (ORI) (HAL)  ひっくり返すと…。           アリオン    + ラー          (A・RIO・N) (LAH)  って事でしょうか。  では。 094/096 GGB03531 COOL RE:求む!魔術師!!! (13) 92/11/14 02:31 088へのコメント  こんにちは、MINTさん!  昨夜、MINTさんがUPされた際に、  どうも意識が同調したのでは…、といった感触が私にはあります。  さて、HVHYさんもここの所めったに顔を出されなくなって、  寂しい限りであります。  私にはその理由は知る由も在りませんが…、  魔術師???の端くれとして「召喚術」に挑戦してみましょう。          「いざ、お助け!」          「イザ、オタスケ!」          「伊邪、を助け!」        (※『オー』 → 『アー』)  う、う〜みゅ、何が何だか判らなくなってしまった。(^^;) −会議室 9 ★Hygiene 博士の夢殿(夢解釈部屋)--<01> 発言数 :377 未読 :1− 377/377 GBG02755 ダダッコ 珠 夢殿、ごめんね。 ( 9) 92/11/14 08:54 376へのコメント アラミスさん、最後までお迷惑をおかけしました。 室長に代りまして、謝ります。 たぶん、私が今回の室長退任に1番近いところにいたと思います。 みなさんも、退任の理由がはっきり示されないままであることが、 納得出来ないでしょう。 私が思うに、室長は、疲れていたのではないかと言うことです。 何に疲れてしまったのか、それは夢の解釈をすることや、夢殿を管理することに ではなく、自分を生きるのに疲れていたのだろうと言うことです。 彼は夢殿の室長にふさわしく?現実に生きることが苦手で、理想や、夢の中に 生きていました。しかし、現実を生きている私達人間は、それを続けることは 出来るものではないのです。その現実と、理想のギャップに疲れてしまったのだ と、私は思っています。 私は最後まで、彼のそばにいて彼に現実を生きるように説得、説明をし、かなり きつい行動で責め寄ってもみました。 しかし彼の壁は堅く、心の鎧はほどくことが出来ませんでした。 彼は純粋で、正直で、真摯であろうとしていましたが、理想の世界でそれを 演じることが出来ても、現実には対応出来ませんでした。 それが、ここ夢殿を退任するにも関わらず、退任の理由を説明、謝罪し、 後任への心配りが出来ない原因でもあるのです。 彼は自分に疲れていることにさえ、たぶん今も気付いていないでしょう。 疲れていることが分かれば、それなりの対応も出来ただろうし、 こんな形での退任はしなかったと思います。 私は、夢殿が好きです。ここで学んだこと、出会ったこと、私にとって それは、私の人生にも大きな役割を演じてくれました。 影を自分ではっきりとした形で見ることが出来、 心の小さくて聴こえないような声を見ることができるのは、 夢が1番簡単で、正確だと思います。 夢を大事に扱うための広場、夢をいっぱい集めて、私達の選びたい未来を みることが出来るような、部屋があったら良いなあと、思っています。                            珠 475/476 GBD01723 サッチャヘルカ 海の底の偉大なネプチューン (14) 92/11/14 11:55 海の底の偉大なネプチューン 罰せられる状態にある人々と神の黄金の法の血統が混ぜられる 野蛮で無智な者のために島々は血の中に 島々は悪い隠された神秘的なものよりも彼を妨げる 476/476 GBD01723 サッチャヘルカ すべての捕虜たちを天の命令によって (14) 92/11/14 11:58 縮れて黒い髭の者が智慧によって 残酷で高慢な人々を征服する 永遠の千の王国の偉大な者は解放する (永遠の偉大な小羊であるキリストは解放する) すべての捕虜たちを天の命令によって 103/103 GFD00204 松川 貴     祭られたクーデター論 (15) 92/11/14 12:50  みずから道化役をかって出て、かのクーデター論というすてきなギャグで、私たち 日本人を笑わせてくれた自衛官が──不謹慎な発言だ、私はあれを読んで青くなりこ そすれ、とても笑うことなどできなかった、お前のような馬鹿が、また日本を戦争に 導くのだと、どなたか早く私におっしゃってください──結局懲戒免職処分となった ことを、朝日新聞の社説(11月14日付)がヒステリックな文体で当然のことだとわめ いていました。  もし私が本物の自衛官で本気でクーデターを考えていたなら、あんなふうに日本全 国津々浦々にまでクーデターを吹聴したりはしません。最初にクーデター発言問題が 話題になったその日、『ニュース23』のキャスターの筑紫哲也さんが、「『週刊文 春』は毎度のことながら商売が上手だ」と、回らぬ舌先で、ぽろっと自分の印象を語 ったことありましたが、まったくその通りで、あれは『週刊文春』が時勢を利用して 行った営業行為の何物でもないでしょう。それにまんまとひっかかり、下手なダンス を踊った方が馬鹿なんです。  かつてビートたけしさんを同紙社説において、「たけし」などと平気で呼び捨てに した、あの社説の筆者と今回の筆者は同一人物なのでしょうか。(私はそれがぜひと も知りたいです。)  今回の社説を書かれた記者の方は、あの免職された三佐よりもずっと以前にたけし さんが『やっぱり私は嫌われる』という本の中で「クーデターのすすめ」をおこなっ ていたことを知らなかったのでしょうか(私は当然知っていたのではないかと思って いるのですが)。私を含め多くの若い人たちは、たけしさんが、三佐が『週刊文春』 に記事を発表するずっと以前にクーデター論をぶちあげていることを知っていました 。三佐とたけしさんの違いは一方は現職の自衛官であり、もう一方はお笑い芸人であ ったということに過ぎません。たけしさんは現職の自衛官ではなかったので、マスコ ミはちっとも騒いでくれませんでした。マスコミの多くは、三佐が現職の自衛官であ るということ──ここが三佐のクーデター論が雑誌社の売上金に変わるポイントです ──だけにこだわったんです。彼の書いた内容なんかじゃありません。  朝日新聞は『週刊文春』という「商売人」が引き起こした商売手法のナンセンスぶ り(それ以外になんだというんでしょう)を笑うことができずに、今回またまた深刻 なフリをして見せたではないですか。しかも馬鹿なマスコミへの対応に苦慮した当局 までが、またぞろの馬鹿面ぶりです。このままでは、本当に日本は危ないです。日本 の権威ある人々がみんなまったく精神の余裕をなくしてしまっているではありません か。  私は団塊の世代の人々のことは、よく知りませんけれど、彼らはそもそもユーモア を駆使する能力がないのではないかと疑っているんです。だからすぐ「理」に走りま す。ですが、それだけでは、けっして人々を正しく説得することなどできません。日 本の若い世代はイデオロギーという言葉の意味さえ知らないで、育ってきたんです。 それなのに、団塊の世代が用いる文体がそのような世代に通用するわけなどないでは ありませんか。私は彼らの感受性のなさぶりが、日本をまた誤らせる原動力になるの ではないかと危惧しているんです。  私は朝日新聞の若い人たちには、もしかしたらという淡い期待感を抱いているんで すけど、お偉方には不信感を抱いています。けれど、それでも私が朝日をけなしたら 朝日の若い皆さんもやはりいい気持ちはしないでしょうね。こうして私はふたたび、 皆さんの会社をダシに使ってしまいましたけれど、どうか私の無礼な振る舞いを許し てください。  私は、「これが朝日新聞社の意見だ」などという感覚で文章を読んだことはありま せん。団塊の世代以上の連中は、そういう言い回しで言論を切り取ってレッテル貼り をしていくことが好きなようですが、もはやそんな人々には隠居してもらわなければ なりません。そのような人々が政治家といっしょになって日本の政治をダメにしてき たんです。右も左もありゃしません。  実際に文章を書くのはけっして「会社」でも「組織」でもなく、現実に生きている 「誰か」が自分の腕を動かして書くんです。そのような自己責任の発想が新聞社を内 部からつき崩していかなかぎり、言論にも明日はありません。そのようなハラキリの 芸当ができる若い人々がどこの新聞社や出版社であれ育っていくならば、どれほど日 本の言論界に寄与することでしょう。  かつてのサムライたちが復活し、今度こそ「わたくしごと」の旗ではなく──おの れ一個の処世のために会社の言うことに無自覚に仕えることもまた「わたくしごと」 です──「個」の旗を立てて「公」のために働くのです。そして、これこそが私たち 現代の日本人が引き受けなければならない新たなる試練、あるいは使命なのではない でしょうか。  以上、雑誌のクーデター論ごときで慌てふためく愚かなる現代日本の官とマスコミ に深い憂慮の念を感じつつ。                                   松川 貴 098/101 NBF02640 NOVI 議長さーん (13) 92/11/14 17:56 コメント数:1  議長!! 早く帰ってこないと,冗談解説部屋になっちゃいますよおー. さあみんなも叫ぼう!! なんてね > たまごさん 冗談ついでに、この会議室を維/YUIさんが乗っ取るってのはいかが? まじめに、HVHYさんは通信の初心者という噂(ホントかいな?)だから なんかトラブルを起こして助けを求めているのかもしれないぞ. ところで オリハルさんてば何者なの?                      NOVI 099/101 NBA02574 TORO 第四の封印がそろそろ解ける? (13) 92/11/14 19:31 コメント数:1 議長がいない隙に,ゴミまきモードです! 25日のARIONのメッセージ以降,今日まででこの日本で起こった事. ARIONの封印は,10/25〜11/15までに解けるといっていたが, この間に日本で起こった事で大きな事を無理やり関連付けると, >これからのこと、記憶に残るような出会いと別れがあり 宮沢りえと貴花田の婚約? (あまり関係ない?)   >もうじき、古代の歴史に関することで新しいニュースがあるだろう >古代は現代と通じるだろう これは,法隆寺で発見された絵の事? さらに,昨日の縄文時代の集落跡?(宗教儀式を営んだ跡があるというが) >そして破壊と創造があるだろうが >あなたがたの中に愛を受け入れる意志さえあれば、崩壊はないだろう >私が避けたいのは崩壊と瓦解なのだ >そうして、日本という国は大きな禊を受けるが >愛を継承する子供達が必ず、立て直す これはやっぱり,佐川急便事件に始まる自民党のごたごたの事? さらに,シリウスという政治団体も結成されると言うし, 日本の政治そのものが崩壊していくのでしょうか. すると当然の如く経済も破綻し,来年の日本は非常に苦しい局面に遭遇する のではないかと思えます. 極論かな〜                      書き込み2回目のTOROでした. 481/481 GBD01723 サッチャヘルカ 不死の反対側へ連れて行かれる (14) 92/11/14 21:20 けがれのない聖なる相続人の教団が悪に追いかけられる 捕らえられた者は不死の反対側へ連れて行かれる 盲目の海のハムは部下たちと一緒に罠にはめられる そのとき、後から生まれた悪意ある者は、 海の許された白い衣の聖職者の目を潰し、大損害を与え苦しめる 103/103 QFG02515 まこと RE:第四の封印がそろそろ解ける? (13) 92/11/14 22:06 101へのコメント 最初の4行は、エレメントの説明だと思うが、それだけではないかもしれない。 「光」「火」「水」「風」「地」の五つの言葉は、 詩的メッセージのあちらこちらに出てくるので、 そういう面からのアプローチもあるかもしれない。 :6→8→4→10→2→1 :(大地から最高神へ) う〜ん、一見しても、なんのこっちゃ・・・って感じだ。 :最高神が 10 とあるから、「10」の部分が「最高神」だろう。 とすると、それより前の部分に「大地」があると考えられる。 「4」の部分は、最初の4行の4つのエレメントのことかもしれない。 「エール」も「ミューア」も、それぞれ「3+4+3=10」で、10だ。 10は「十字」とも関係あるかもしれない。 「2」は「エールとミューア」と関係あるかもしれない。 それから、「不二」というのも、関係あるかもしれない。 :(大地から最高神へ) これは分からないが、上に昇っていくイメージもあるし、 なにかの変容のようなイメージもある。 :読みは四と三 ヨミといえば、「黄泉」という言葉もある。 「黄泉」のイメージは、たぶん人間の妄想のようなもので、 本当はこっちの「読み」「四三」を誤解したものかもしれない。 ところで、「ツクヨミ」という神様は、記紀の神話にはほとんど出てこない。 「ヒヨミ」は、たぶん記紀にはまったく出てこない。 「今はそうでは無い」という事と、関係あるだろうか。 :太陽はエール 三、四、三 :月はミューア 三、四、三 エルといえば神や天使を表わす言葉だ。 ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエル・・・・・・ ちなみに古代日本の神「アマテル」も 「AMAT・EL」と分解でき、同じように語尾に「エル」がついている。 インマヌエルというのもある。これは、いわゆるイエス・キリストのこと。 :「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。 : その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。 :これは、「神はわれらと共にいます」という意味である。 (マタイによる福音書 第1章−23) なんとなく、エールは男性的、ミューアは女性的な感じがする。 ただし、どちらかというと、肉体的・性的な意味での男と女というより、 もっと、精神的なイメージが大きい。 うまく言えないが、日の光と、月の光のイメージの違いに似ているかもしれない。 ユングの元型論のいうアニムスとアニマにも似ているかもしれない。 もちろん、単なる私のイメージだが。 ところで、 「3・4・3」の4と3を足すと7になり、もうひとつの3で、3乗すると、 「7*7*7=343」となる。 :10を分けた20であれば均衡状態 :(今はそうでは無いらしい)~~~~~~~~ :今 現在の数については 教えて貰っていません ということは、昔はエールとミューアは均衡を保っていたが、 今では数字も変わって、バランスが崩れてしまっている、という事か。 わざわざ、こんな事が書いてあるということは、 将来もとに戻るか、 あるいは、戻すべきである、 という意味かもしれない。 104/104 HGB03362 Rev ▲解読*1▲ (13) 92/11/14 22:46                  ▲解読*1▲     [ NO.604…これから生きる者達へ… ARION O∴O 1992/08/30 19:18 ]  「さて『不知火』は黄金太陽の下へと、集まり始めている。   夢の架け橋は、その形を見せ始めている。」  『本当のことを求め、実現しようと夢を抱いてきた人々は、   宇宙生命潮流の流れへと、合流しつつある。   今まで絵空事でしか無かったことが、いよいよ現実へと向かいつつある。』 「後ろを向いて、駆けてゆく者達に向かって「それは前ではない」と   言い募ることは、もう止めなさい。   彼等の耳は、黄金太陽の光によって更に聞こえなくなるからだ。」  『宇宙生命潮流の流れに逆行する者に、忠告と示唆を幾ら与えるのは止めなさい。   意識の差が、はっきりと分かれつつある今、理解は成されない。』  「夢の架け橋を渡ろうとする者よ、決して川の流れに目を奪われるな。   今までになく増量した川の流れは、あなたの心を増量させる。   奔流に目を向けるな、川の流れる行く先に気を配るな。」  『大いなる夢を実現せんと試みる者よ、決して出来事の表面に囚われるな。   これまでになく変化に富んだ出来事は、感情や思考の振幅を激しくすることになる。   出来事の一面に埋没するな、出来事による先々のことを心配するな。」  『             *   冥府の王が、全知全能の名前の許を過ぎるときに、掛かる影を気にする勿れ。   ダイアナは、その手の中に嬰児を抱いている。   真空の空に風が起こる時、蟹星の赤い夢が敗れる。』  「冥王星が、木星の影響下にある星座を通過する時の影響を、気にすることはない。   ダイアナ(世の女性たち)は、心の中に自由を求めている。   神妙なる宇宙からの霊的波動によって、石屋の野望は失敗に終わる。」  『             **   黒い噂は白い羊からもたらされるだろう。   押し黙った湖から、財宝を得る者は誰だ?   山羊の首をはねるな。   既にあった形は、今、取って代わられようとしているのだ。』  「政治の腐敗は、いかにも良識を装った大衆メディアから暴露されるだろう。   メディアの裏で、自分たちの意のままに利益を得る者は誰なのか?   槍玉に挙げられた者を責めるな。   旧来の社会制度や政治形態は、新しいものに変換されようとしているのだ。」  『             ***   緋色の女は、藍のロープを纏い、緑のおしろいを身体に塗り準備している。   黒鉛の嘆きは、人々の知らぬところで埋葬されるだろう。   目に見えるものだけを信じる人々が、大きな男に連れて行かれる。   この男は、片目だけしか開いていないのだが、両目が開いているように見える。』  「(解読不明)   核廃棄物は、人々に知られることなく処理されるだろう。   心の求めるものを重視せずに物質だけを信じる人々が、石屋に管理されてゆく。   石屋(あるいは配下の団体)は、物質を重視しているのだが、   いかにも精神をも重視しているかのように見せている。」  『             ****   大きな決断は、小さな決断の積み木細工によって支えられるだろう。   メッキは剥がれ、その下に錆びた金属が見え隠れしても、   それでもなお、「これは黄金だ」という人が現れるだろう。   この人の時代は、既に終わった。』  「天界の写し絵としての愛は、日々の決断の積み重ねによって支えられるだろう。   嘘が暴かれ、事実が明るみに出たとしても、   それでもなお、「これは嘘ではない」と主張し続ける人が現れるだろう。   このような嘘を付き通す人が罷り通る時代は、既に終わった。」  『             *****   雛鳥は、嵐の晩に逃がしなさい。   雷鳴の鳴り響く中を、おのれの翼の力を信じて進む雛鳥だけが、必要だ。   あなたの許へ帰ることを、望んではいけない。   苦い水を滴らせた髪の毛を、ほどきなさい。』  「心の自由を希求する者を、たとえこの先どうなるのか分からない時にこそ、   あなたの束縛から解き放ちなさい。   困難な道であるとしても、自分の力を信じて自立しようと歩む者だけが、   望まれる。   やがては失敗して、あなたの許へ戻ってくるなどと、望んではいけない。   そんなあなた(妻・母)こそ、自分自身に課せた呪縛を解きなさい。  『             ******   終り無き夢を見ようとした者達の夢が、今終わろうとしている。   新しい円還を見出す為に、旧き円還を脱する者達に幸いあれ。   全てが、ここに始まるからだ。   全てが、ここに終わるからだ。』  「永遠なる安定を望んだ人々の夢が、今終わろうとしている。   新しい時代を迎える為に、旧い時代の夢を捨てる者達を応援しよう。   新しい時代は、ひとりひとりの決断と実行によって始まる。   旧い時代は、ひとりひとりの決断と実行によって終わる。」                *******  『狭間より来る者は、印を持っているだろう。   夕刻と朝陽の光を文字に、その者は話すだろう。   今まで聞いた「聖なる言葉」は、彼の足元に崩れ、   人々は、彼を恐れるだろう。   まことに陰なるものは、まことに陽なるものとしての印を   人々の目のつくところに掲げるだろう。』  「黙示録にある予め決められた時のしじまをかいくぐって、   未来プログラムを変えようと転生してきた魂達は、   お互いを見分ける印を持っているだろう。   その者達は、神妙なる霊的波動を受け取って語るだろう。   今までの使い古された「精神世界言語」は、彼にとって無用のものであり、   人々は、彼を理解出来ずに恐れるだろう。   今まで表面に浮上しなかった真実は、彼の言葉を通し、   事実として、メディア(印刷・電波・通信)に登場するだろう。」  『あなたがた、川の流れる先を案じていてはならない。   あなたがた、目に見える一部分だけを信じてはならない。   あなたがたが、本当に探しているものは、堕としめられ辱められて   あなたがたの目の見えない所に、幽閉されている。』  「あなたがた、時代の先行きを案じていてはならない。   あなたがた、物事の一面だけを信じてはならない。   あなたがたが、求める真実は、今まで軽視してきた   ひとりひとりの心の中の奥深くに、隠されている。」  『1より10生きる者には、大いなる啓示と大いなる助力が与えられ、   1であることの意味や、1である以前の数字にこだわる者には、   果てのない薄闇が与えられるだろう。』  「衣食住の夢だけで満足するよりも、心の自由と真実を求める者には、   大いなる啓示と大いなる助力が与えられ、   衣食住の意味や衣食住以前の問題に拘わる者は、   自分を見ることが出来ず、   いつまで経っても、その夢の囲いの中に留まることになるだろう。」  『門は、もうじき開けられるのだから・・・・・・』  「心の自由と真実を求める者たちの門は、   封印を破って開かれることになるのだから・・・・・・」                                   以上 Everytime thank you, ARION!    Rev ========================================================== 1992.11.14登録分 始めまして、COOLさん。 ハンドル名「オリハル」については、私も気付いてませんでした。 具体的な情報は、受け入れて下さる方がいれば、出して行けます。 私の持つ印の、始めの三位一体は、「住民票」の中に明に暗に含まれています。 その3重シンクロニシティーをここに提示します。 私が自費出版した「愛の奇蹟」には、私の住民票も載せてあります。 住所等は伏せてあります。 ************************************************************************ *    私は昭和35年9月生まれです。    =359 * *    私の本籍地の番地は395番地です。  =395 * *    私の住む、埼玉県所沢市の〒359です。=359(孫悟空)です。* ************************************************************************ 「所沢市」の名前は、所ジョージさんが、その名を広める御働きをして下さった ので、全国的に知られています。 自分で言うのも何ですが、ARIONの言う「海人王=ネプチューン」は、 私の事だとも思っています。 私は直前の生涯で、女スパイでした。 今生では、359(孫悟空)です。 これは堺正章さんとリンクしています。 彼は、スパイ(ダース)→孫悟空の順で芸能活動をなさいました。 また、今回、孫悟空役の本木雅弘さんは、神田正輝さんと同じ誕生日です。 聖子さんに近い人=私を象徴しており、また、孫悟空の初恋の相手(温嬌)役と、 三蔵法師役の2役を演じる宮沢りえさんの誕生日は「4月6日」ですが、これは、 聖子さんと私が真実の感動の再会を果たした1988年4月6日とリンクします。 更に、当日には、宮沢りえさんの親友の西田ひかるさんがデビューしたのです。 皆さん、大物であるところが凄いところです。更に、西田ひかるさんの誕生日が とてつもないわけです(これはまだ、ひ1・み3・つ2←意味無し)。  ちなみに、私の誕生日は9月25日ですが、歌手の「ひふみ」さんの誕生日で もあり、また、中島みゆきさんのデビューの日でもあります。 (この事は、工藤静香さんに、11月13日(金)の「うれしたのし大好き」で 指摘してもらって気付いたことです)。 上記の事は、結果として4年かかって知ったものです。 そして、ここに書いたことは「氷山の一角」なのです。 「シンクロニシティー」を含んだ美しい物語、まさに、「神話」が、本当の神話 が世界に出現したのです。それで、これに対抗する「神話」を作ろうとする動き が最近活発なのです。私はそのように分析します。でも、実質的には、凌駕する ことは出来ないでしょう。なぜなら、二二=不似の仕組だからです。 オリハル ========================================================== 105/106 GGB03531 COOL RE:神呪 その2 (13) 92/11/15 01:23 097へのコメント  どうも又々のコメント有難うございます。  さて、オリハルさんに質問があるのですが…。 》》》私の持つ印の、始めの三位一体は、 》》》「住民票」の中に明に暗に含まれています。 》》》その3重シンクロニシティーをここに提示します。  “印”とは「住民票」の中に示されるものなのでしょうか?  もう少し、そこのところを説明していただけませんでしょうか。  書き込みによると、まだ他に印を持っていらっしゃる様ですが…。 》》》自分で言うのも何ですが、ARIONの言う「海人王=ネプチューン」は、 》》》私の事だとも思っています。  私は『海人王』とは“キリスト(の誕生)”の事ではないか、   と、解読していましたが、  そうするとオリハルさんが“救い主”ということなのですね。  わかりました。  では、オリハルさんは現代の“救い主”として  これから何をされようとしていらしゃるのですか。  もしよければ、お聞かせ願えないでしょうか。  まさか「芸能界がどうした」とか「住民票のシンクロニシティ…」とか  そんな下らないお話をこれからも延々と続けられるはずはない、  と、私は思っておりますが…。  それと余談ではありますが、  オリハルさんもこうした世界にお詳しいのであれば、  よくご存知でしょうが、  ご自分が為された行為には、必ず『法則』が働きます。  オリハルさんもARIONの預言をベースに  書き込みをされていらっしゃるようですが  確かARIONの詩編には  『我が社を祭る者は多いが、…』  『我が宮つ城を踏みにじるものに災い…』  『…そのような者を私が許すと思うな』  といったニュアンスの詩編が在った様に思います。  くれぐれも気を付けたいものですね。  と、訳の判らない方に話が脱線してしまいそうなので…。  この辺で。 378/378 SDI00635 みれ ごくろうさまでした ( 9) 92/11/15 03:28   諸々の理由により、この会議室を閉鎖することになりました。   ご愛顧くださった皆様に、心から感謝しています、ありがとうございました。   また、ボード・オペを務めてくださったHygieneさん、ほんとにご苦労様でした。   人生には色々なことがあります、そして時には起きてくる事々から逃げ出したく   もなります。心身ともに疲弊してしまったら、少し逃げてしまう人も多いだろう   と思います。そんなときには、逃げることの善し悪しをその人に説いても、単に   その疲弊度を増すだけだったりもします。   だれでも逃げたままにしていることは、きっといつか苦痛に感じるはずです。心   身の疲れが取れたら、また自分の問題にしっかりと対峙してゆこうという気構え   を持てるようになるだろうと、そうあたしは思います。   誰でも一つしか持てない人生なんですもの、放り出すことは出来ない大切な人生   なんですものね。   あたしはね、人は幸せになる権利があると言うより、幸せになる義務すらあるの   ではないか?と思っています。義務って言うと言葉が適切でないかもしれません   が、言わんとしていることを汲み取って貰えれば幸いです。   ひとりひとりの人が、自分なりの幸せ感じる方法を見つけられたら、とても素敵   なことだと思いますし、そうなることを祈っています。   夢殿のHygieneさん、さようなら、ありがとう。 483/483 NAG02033 EX RE:あほ (14) 92/11/15 05:30 RE:481/481 GBD01723 サッチャヘルカ 不死の反対側へ連れて行かれる > けがれのない聖なる相続人の教団が悪に追いかけられる > 捕らえられた者は不死の反対側へ連れて行かれる > 盲目の海のハムは部下たちと一緒に罠にはめられる > そのとき、後から生まれた悪意ある者は、 > 海の許された白い衣の聖職者の目を潰し、大損害を与え苦しめる 不可解である。そのお騒がせチベット瞑想教団がどうしたっていうの?? さっちゃんはもう少し、今、此処にあるあなたの関心事を分かりやすく提示 したアップをした方がいいね。ここは「組織無きネットワーキング」を目指 しているのに「聖なる相続人の教団」っていわれてもねぇ。土壷にはまるぞ。 私としては次のようなモノが受けると思う。 1.選挙でかぶった麻原そんしのお面。ガネシアのお面でも可。 2.50万円か100万円出して飲んだそんしの精液入りの聖水の効果。 3.修行者の集団生活ネタ。裁判所にデモしたときのこととか。* 体験者じゃなくては書けないものがいろいろあるんじゃないの。 *熊本日々新聞の発行の「オウム教とムラの論理」に裁判所に詰めかけた オウム信者ってことで「さっちゃんの写真」が載ってたね。 日本でチベット人やるのも大変そーだね。(^^) 106/106 HGG01312 たまご 神と人間と (13) 92/11/15 07:48 074へのコメント   神は神の判断基準に従って判断する.   神は神の意思で行動する.   人間は人間の判断基準で判断する.   人間は人間の意思で行動する.   そして.   人間からみた神は,   ときに傲慢で,ときに期待はずれで,ときに裏切られたように見える.   そして.   神からみた人間も,   またそうである.   だから.   神は人間に制裁をくわえる.   ただ,それだけのこと.   何てことを思ったりして.   あれ?全然,的外れですか.   議長,教えて下さい.      たまご 176/176 HCB00374 DIRAC 神秘学のススメ (11) 92/11/15 13:29  こんにちは。約9カ月ぶりになります。 DIRACと申します。前回までは、輪廻転生、霊、宗教の話まで考えてみたつもりです。そして、9カ月の間に感じたことについて述べさせて頂きます。 どちらかというと、いままで西洋的神秘思想?といいますか、西洋的宗教観?に たった見方が多かった私ですが、今年から、なんと仏教的な見方にかわってきましてその辺のお話をまとめさせて頂きます。神秘学を考えるときの参考となれば幸いです。 (1)序章:神秘的なものにたずさわる時の留意点(私の場合)    神秘的なものに近づくときには、     1:社会性に問題がないこと。     2:日常性を脅かさないこと。     3:いつも無条件で他のひとと調和できること。     4:世間のィ倫理観に矛盾しないこと。     5:思考の選択権が抑制されないこと。     6:自分が行ってみて、感じた物のみが自分にとっての真実であること       をよく知り、客観でなく主観を大切にすること。    を考え行ってきました。    科学が客観なら神秘学は主観であり、極めて個人的な関わりを持つ    、それだけに危険であるといえます。    この危険を回避するためには、上の1から6までを心にとめておく    必要が、私にはありました。神秘的なことにさいして、我々はほとんど    無防備であるといえないでしょうか?    信じる信じないは、「行って感じて納得してから決めなさいと」自分に    言い聞かせるのが懸命と思っています。    具体的行動が示せないのは、机上の空論。感じられないのは、考えて    いたような神秘的事実の否定。納得できないのは、社会性、日常性、    または、倫理観の欠如につながると思います。 (2)愛と慈悲:隣人を愛しなさい!と教えられてそれができるのでしょうか?     批判ではありません。問いかけです。    ダニエル、フライの(だったと思います)会った宇宙人が、愛は理性で      制御できない衝動なんだーーーみたいなことを云っていた記憶があります。    そこで、仏教辞典をみると    「キリスト教は愛の宗教といわれるほどしばしば愛について説くが、仏教は   慈悲が中心であって、愛についてはあまり多くを説かない。仏陀は愛につ   いて 愛より愛は生じ、愛より憎しみは生ずる と説かれた。   (中略)   苦悩の中からうめきとしての、<悲>が生まれて来る。自己のうめきを   知るものは、他人の苦悩にも共感できるし苦悩するすべてのものへの   親近観、友情を持つようになる。これが<慈>である。(略)   他者をしあわせにする無条件の大愛が説かれるようになった。   これが、仏教の他者への愛の究極の姿である。」    とありまして、仏教でも愛といえば愛なのですが、愛を超えたところ   の生類に対する慈しみの自然に沸き上がる気持ちというか感情を述べて   いて区別しているところが、すばらしいと思います。決して、命令され   ません。   全ての人間に仏心があると信じられるのは、この慈悲、平たくいえば   同情心をこんな私でも、感じさせていただけるからでしょうか。   神秘学の実証とは、こういうものだと思います。 (3)人間の進化とは?    競争をはなれ、我をはなれ、より精神的な存在になってゆく。   そして、神の住むところへ。進化を考える限り、八百万の神の存在は   否定出来ません。さらに、仏界へ。   進化とは、神に近づいていくことではないでしょうか?   つまり、真の神秘学は、人々を神に近づける知恵であるはずです。   仏教は、人々が仏になるための教えです。大乗仏教では、人を救う巧徳で   自分が助かるといいます。仏に近くなるといいます。   人間も神の子をはやくやめて、成人したほうがいいのではないでしょうか?   慈悲のある仏が、「我ぞ仏なり、我に従え!」とはいいません。   なんとか、気づいて欲しいと願い、覚醒事象をあたえてじっと待つ。   人の幸福を願い、おだやかに、策をうってじっと待つ、なんとも味わい深い   ではありませんか。こういう人は、仏様です。きっと、不思議な力がでて、   もっと、大きな貢献の機会をあたえられるんでしょうね。    (4)神秘的事象:アナロジー思考    主観の世界ですが、体験談です。   @仕事は、修行場。かっかすることもあります。落ち込むこともあります。    理に合わないことが、多々あります。しかし、−−−    @あえて、理にあわないことでも、相手を受け入れて、なるべく相手の     意に沿うよう努力してみた。(対:上司へのとりくみ)       (結果)相手に自分の状況を説明せずとも、こちらの状況を理解して         くれるようになった。信頼されるようになった。         仕事で、困ると不思議と偶然いあわせたひとが、すぐ情報を         提供してくれて、超効率の仕事ができた。偶然にしては、         回数も状況もはまりすぎている。この、取り組みが成就した         と思ったら、職場移動になった。人間関係は、以前から悪く         なかったが、ここのところ恐ろしくまわりの人が協力的になっ          た。(職責を超えてまでも−−)    A小さなことでも、人の為と動いてみた。     (結果)アナロジー思考が威力を発揮しだした。例えば、           黒くもを因縁にたとえてサイクリングの天候で自分の         将来を考えることができた。目的地をそれて、黒雲の         方へ走ってしまった自分。気が付いて、方向修正した         自分。修正まもなく、雨がぽつり。因縁の中にのまれるか?         目的地に向かってこぐ。方向修正したら、前方の空は明るい。         薄日がさしてきた、しかし、頭上に雲がおおってくる。         必死にこぐ。前方にも、黒雲が。ついに、因縁にのまれるか。         雨になったらどうしよう。不安と隣合わせ。         あれ?道が黒雲の方向からそれて曲がってきた。目的地まで         あとすこし。空は、明るい。到着、とともにまぶしい日差しが!         その後、15分でほぼ快晴となった。わけもなく、感動で泣け          た。         因縁の縁にたち、修行をはじめたことでなんとか切り抜ける         そんな様子に重ねて考えられる事象でした。到着と同時に         日差しがあるなんて!、偶然といえばそれまでですが。         こういうような、ことが多々ありまして、決断時の参考と         なっています。    その他、もっと壮大なすごいこともいっぱいあるのですが、(霊的事象)    あまり述べられません。理由は、どれも個人的なものであり、そうと思えば    そうだし、違うと思えば違う。微妙なものだからです。偶然が運命を担う    とすれば、人への良き行いが、運命改革に効を奏するのは本当みたいと    思いました。 485/487 HBA00401 PHOQUE 少年になりたい--Dに捧ぐ-- (14) 92/11/15 21:38  もしも生まれ変われるのなら  少年になりたい  少年になって  あなたの後ろを追いかけていたい  あなたの知性と生き様と才能と  なによりもその懐の深さを  私はいつも身近に感じていたい  私はあなたを兄の様に慕っていたい  混じり気のない尊敬と憧れで  あなたを見つめていたい  だけど悲しいことに  あなたは男で 私は女で  あなたを兄と慕っているつもりでも  左手の薬指に指輪をみつけると  心が痛くなる  もし少年になれるのなら  いつでもあなたを追いかけていたい  あなたの後ろにいつでもいる  もうひとりのD 彼の様に 254/256 PDE01661 点子 オルドについて (12) 92/11/15 22:32 252へのコメント オルドまたはオルダ。 Ordu 斡魯朶 トルコ・モンゴル系の君主の天幕を意味します。 天幕の中身(女も家畜も)一切の、いわゆる 動産を意味し、ここから転じて宮廷な・Wんかの 意味にも使われます。 たとえば、チンギス・ハーンの息子ジュチの 所領は、「キプチャク(金帳)・ハーン国」 ですが、これはZolotaya Ordaと呼ばれます。 この領地は左右二つの翼にわかれ、左翼を 青帳ハーン国(Kok Orda)右翼を白帳ハーン 国(Aq Orda)と呼ぶこともあります。 ここでいうOrdaは明らかにオルドのことですね。 国家の意味をも持っているのです。 キプチャク・ハーン国については、英語ですと 「Golden Horde」といいますが、このHordeは ポーランドを経由して入ってきたトルコ語でして もともとは「キャンプ」を意味するといいます から、明らかにオルドのことですね。 ポーランド経由というのが面白い。このあたりは タタール人やフン族、さらにトルコ人と、遊牧 民族にかなり脅かされた地域ですものね。                     点子 ========================================================== 1992.11.15登録分 RESありがとうございます。 >”印”とは「住民票」の中に示されるものなのでしょうか? はい、そうです。示した通りです。 他の事は、「愛の奇蹟」に書いてあります。 >私は『海人王』とは”キリスト(の誕生)”の事ではないか、 >と、解読していましたが、 >そうするとオリハルさんが”救い主”ということなのですね。 >わかりました。 「海人王」が自分ではないかと思ったりもした、というだけのことです。 違うなら、また、違うわけです。 私の解釈をARIONに正否を判定してもらいたいと思っています。 要求したり、欲求するわけではなく、ただそう思っています。 私はテレビや芸能界に特別の興味があった訳ではなく、1月に2〜3回しかテレ ビを見ない人でした。しかし、1時期、松田聖子さんの不倫報道が起こり、それ を見ていた私は、哀れに感じて、自分の持つ全てを彼女にそそぎ込んだのです。 2年かけて。すごいことに彼女はそれを受け入れたのです。その途中、次々と凄 いことが起こってきたのです。「全ては神の計画だった」と言うべきです。私は 別段、テレビや芸能界に対して偏見は持ってませんから、関わりを持ちます。む しろ、多くの人と関わりを持つことは楽しいことです。  私は逆人間です。大抵、この世界の人も「あなたはどうなんだ」と、いつも個 人に注目しがちですが、本当は、神に注目すべきです。神は、私という存在によ ってこれから何をなさるのでしょうか。この度の神の仕組によって神は「出世」 するのです。ということが一二三神示にあります。私はこの世で、神の出世のた めに働こうとする者です。   オリハル ========================================================== 181/190 MHD02672 TAO 光に照らし出された世界 (11) 92/11/16 00:08  団長はお忙しそうですが、ここは相変わらず盛況ですね。  はや、発言数が200に達しようかという勢いには驚かされてしまいます。  最近は、特にBREATHさんの貢献するところ、多大ですね。  「岡田茂吉における宗教と芸術」(高橋 巌著/イザラ書房)というのを  読んでいる最中ですが、なかなかの内容なので、感想などを。  岡田茂吉というのは、世界救世教の教祖なのですが、シュタイナー研究の  紹介者として著名な著書が、岡田茂吉の思想の今日性にシュタイナー人智学の  立場から迫っています。  さて、“光と愛と芸術”という章があるのですが、それによると  「光」というのは霊の世界からこの世に関わろうとしている、神の愛の姿だと  いうことだそうです。  ======================================================================  光とそれから熱もしくは愛というのは、神が人間の方へ向って働きかける  ときの在り方であると言えると思います。その光と愛を体験するには、  私たちが芸術を愛することが出来れば、つまり美しいものに感動することが  出来ればいいのです。愛の問題と光の問題は、芸術の中で、何も余計なことを  考えなくとも、実感として心の中に育てることが出来るわけです。それで神の  力が地上に働きかける意志の表現は、光であると共に愛であり、しかもそれを  受け入れる私たちの行為は芸術である、ということになってくるわけです。                                 (54頁)  ====================================================================== 確かに、光がなければ、私たちは何も見えず、何をも見いだせない存在ですね。  光と言うのは、それを反射する存在が無ければ、光それ自体が認識されません。  光自体が人間の感覚では捕らえられない、いわば不可視の世界に属している  訳で、私たちは光を反射する物質を通してしか、光を認めることが出来ない。  (光とは別に、“音”というのも、人間の心の内に響いて初めて存在しうる  と思うのですが、それはまたの機会として。)  さて、光の遍在によって私たちは世界の顕現を実感出来る訳ですが、  画家は本人が自覚しようとしまいと、正に“光”を画面に定着させようと  している訳です。そして画面に現れた光と言えば、私はいつもレンブラントを  思い出さずにいられません。レンブラントの光は、現実のそれではなく、  つねに内面から輝き出てくるそれで、霊的な光の輝きである、とさえ思えます。  印象派の画家は、現実の光と色の揺らめきをいかにビビットに描写するか、  絶えず追求し続け、象徴派の画家は、“現実を超越した世界”を顕現する  ためには、いかに光と色を操るか、苦心して来たのだと思います。  話を「岡田茂吉における宗教と芸術」に戻して、その“対象的思考”という  章では、高橋氏はゲーテの唱えた「対象的思考」という概念を持ち出して  います。「対象的思考」というのは大ざっぱに言うと、例えば人間関係に  おいては相手を数量的に量るのでなく、質的に量る、つまり相手の内面的な  感覚や世界観を理解しようということになりましょうか。ある集団において  各々が、自分より賢そうな人はいるかとか、自分より上の人や下の人は  どれぐらいいるだろうか、などと批判的に考え始めると、とたんにその集団は  冷たい雰囲気になってしまうと言います。  それと逆に、相手の性格や考えていること、傾向性や癖などを「質的」に  理解しようとするとき、お互いに対する信頼感が自ずから芽生えてくると  言います。つまり、相手の内面を自分の心に想像してみることで、自分とは  違う相手を理解出来るようになる、ということでしょうか。高橋氏は下記の  ようにこの章を締めくくっています。  ======================================================================   …一人一人がまるで芸術作品のように、私たちが展覧会場に行って、  ちょうど一枚一枚の作品を一生懸命心を開いて見るように、一人一人の姿を  かけがえのない絵画の作品、一人一人の語る声を音楽の作品のように  一生懸命耳をかたむけたり、ひたすら相手を見たりしてゆきますと、その  雰囲気というのは、芸術的な雰囲気になってきます。またそれと同時に、  互いにその人たちがどういう生き方をしているのかが見えてくると、それは  一つの新しい科学、つまり認識が育って来て、人間性に対して人びとの心が  開けてくる、ということになってくるんですね。そういうことをゲーテは  「対象的思考」といったのです。                (52頁)  ======================================================================  お互いを、神様の絵画作品か音楽作品のように吟味して理解するというのは  美しいイメージですね。勿論、モロ失敗作品のような人間(^^;)もいますが、  堕落の極みに達してもうどうしようもない人間は別として、お互いの可能性を  潰さない方向へ人間関係を創造して行けるように、お互い心がけたいものです。  FARIONも、もっとそういう雰囲気を持てるようになったら、いいですね。  まとまらない内容になりましたが(^^;)、ふと人間の魂というのは、神様の  芸術作品の素材みたいなもんかな、と思ったのでした。  TAO 109/117 GGD02212 Dr.Ray RE:△から○ (13) 92/11/16 00:22 071へのコメント コメント数:1 >>誠惇さん、どうも。  最近「冬眠期」を向かえつつあるRayです。(MES(12)#393参照) 寝ぼけた書き込みで、思い付きの羅列になりますが、悪しからず。  『○に内接する△』というと、商売柄、某製薬会社を連想してしまう。 マークの由来を会社の人に聞いたらウロコの紋がどうのこうの言ってた。 大東流を伝えたと言う武田家と縁があるかも。  入り身(△)から円転でΛ(△)>V(▽)・・・だいじょうV?イミフメ;  回る△と言うと、おむすびコロリン。ロータリーエンジン。と言えば、 mazda(現アンフィニ)か。mazdaとはペルシャ語かなんかで「光」のこと。 ゾロアスター教の神。ARIONはアフラ・マズダだったとか言ってた。  『○に△』を『壷の中に浸された剣』 LADIES GENTLEMAN と見ると、△○=火水=男女=陽陰       ○   ● =剛柔でもよかったかもしんない。       △   ▼  「入り身」は交差(クロス)ですよね。+クロスを別の角度で見たのが △トライアングルで、これを回転させて見ると◇あるいは□(+or×)。 △の次元を上げたのが四面体(□)あるいはピラミッドでその一側面が△。 << RE:MES(12)#394 >> 回る三角△▽は回転するクロス+×でもある。 ここで+と×を重ねれば「米」の字が出来る。+と△を等価とすれば、 +と×のクロスは△と▽のクロス(篭目紋)と等価とも見る。何となく 神秘的なパワーがコメられてそう。カゴメ  合氣道の「氣」が日本では「気」にされてしまったのは何かの象徴? さらに中国では「气」にされてしまっているとするとどういうことか? * チガッテタラ オシエテネ↑ <^>v<^><^>v<^><^>v<^><^>v<^><^>v<^>(Ray) 184/190 GGA02514 KAZE とりあえずいろいろ (11) 92/11/16 01:35 コメント数:1 土曜・日曜と小旅行に出てまして、やっと先ほど帰ってきまして、 アクセスしたところ、ひさしぶりでDIRACさんの書き込みがあるではないですか。 ま、今夜はちゃんとレスする余裕がありませんので、 ちゃんとしたレスは後ほどということにさせていただきますが、 とにかく、DIRACさん、おひさしぶりです。 また、よろしくお願いします(^^) それから、芸術についてのBREATHさんのコメントに間してですが、 ちょっと耳寄りな情報がありますので、おしらせだけ(^^)。 バーン=ジョーンズについてなのですが、 マリークレールの12月号のなかの連載もので、 高宮利行さんという方の「アーサー王伝説万華鏡」の7回目として、 「絵の中に入りたかった画家----バーン=ジョウンズの『アーサー王の眠り』 というのがありまして、この中で紹介されている「アヴァロンのアーサー王の眠り」の シリーズがどきどきするほどいいですよ。 この記事は8頁ものですが、これだけでも買い!だと思います。 この記事の他にも、絵画関係では、河村錠一郎さんの 「読んで見るか見て読むか/西洋絵画の中のシェイクスピア展」というのがあって、 ヘンリー・フューズリの「魔女に出会ったマクベス」、 ロセッティの「オフィーリアの発狂」、 J.E.ミレーの「オフィーリア習作」に「ロンドン塔幽閉の王子」、 ウィリアム・ブレイクの「あわれみ」などが紹介されています。 シェークスピアといえば、思潮社の「詩文庫」のシリーズの海外編が 刊行されはじめてまして、その第1刊めが、「シェイクスピア詩集」で、 この手のものからは長い間遠ざかっていたのですが、 あらためてベーシックなものにふれてみようと思って買って読んでるところです。 最近は、どうも中国の唐の時代だけではなくて、 アーサー王やケルトなんかにもふれる機会が多くなってきています。 そういえば、平凡社のイメージの博物誌シリーズにも、 このアーサー王とケルトの巻があって、わくわくしながら読みました。 話をマリークレールに戻しますと、この12月号には、そのほかにも 「こんなに面白いモダンサイエンス」という特集があって、 そのなかに「科学の最前線をどう読むか」という 岡田節人、金子務、谷村志穂という方々の座談会が面白く読めます。 ちょっと前にこの会議室でも話題になった「科学」についての 興味深い話があって、これもおすすめです。 ちなみに、この金子務さんは僕の好きな科学評論家で ブルーバックスなどでお世話になってる、とっても柔軟な発想のできる方です(^^)。 ちょっとだけ、といいながら長くなってしまいそうなので、 明日も仕事なのでこのくらいにします。 夜更しはいけないなあ、と思いながらも ついつい、いつまでも起きているくせがついてしまっているKAZEでした。 110/117 GGB03531 COOL RE:神呪 その2 (13) 92/11/16 01:45 107へのコメント コメント数:1  早速ですが、コメントに入らせていただきます。 》》》はい、そうです。示した通りです。 》》》他の事は、「愛の奇蹟」に書いてあります。  …どうも、答になっていない様な気がするのですが。  私がお尋ねしたのは、どうして「住民票」でなければならないのか、  ということだったのですが。  繰り返しになりますが、もし良ければ「愛の奇蹟」に書いてあるという  他の“印”について教えていただけませんでしょうか。 》》》「海人王」が自分ではないかと思ったりもした、というだけのことです。 》》》違うなら、また、違うわけです。  ん、可笑しなことをおっしゃるものですね。  オリハルさんは、既にご自分のことを、  ほぼ「海人王」であると書き込んでいらっしゃるのではありませんか。  わかりました。  オリハルさんは「海人王」ではないのですね。  では「海人王」ではないオリハルさんにお聞きしたいのですが  (これはもう既にお尋ねしたことですが、解答いただいてませんので…)  あなたが「愛の奇蹟」をお書きになって、  当FARIONに書き込みを成されている理由は何ですか。  出来るだけ具体的に教えていただきたいのです。  でないと、理解力の無い私としては、  オリハルさんの意図が判りかねるものですから…。 》》》…(中略)その途中、次々と凄いことが起こってきたのです。 》》》「全ては神の計画だった」と言うべきです。  どうやら、凄いこと=「愛の奇蹟」とおっしゃっているようですが  この私の理解に間違いはないでしょうか。  そしてそれを「神の計画」と言われるわけですね。  う〜ん、益々その“奇蹟”をお尋ねしたくなってきました。  是非とも、その奇蹟について書き込みお願いします。  あと、どうしてそれが「神の計画」だとお判りになられたのですか。  要するにオリハルさんは「神の計画」を理解されたわけですね。  ところで“あなたのおっしゃる神”とは何ですか。 》》》私は逆人間です。  ここがどうやら、オリハルさんの書き込みの“ポイント”  ということになるのでしょうか。  では。 ========================================================== 071/071 MGH00465 アキラ データライブラリにいろいろ登録(^^;) ( 4) 92/11/16 05:50  FMISTY時代の「アリオン世紀末書込み寺、その3」および、先頃満員御礼 or閉鎖した「HVHYの預言解読部屋<01>」「エリスのセラピムアイソトー プ<01>」「精神世界ビジネスの功罪<01>」を、データライブラリに登録しま した。 ★3番 【キャラ】会議室ログ 番号 ID 登録日付 バイト 参照 データ名 31 MGH00465 92/11/16 128635 0 B エリスのセラピムアイソトープ<01>#001-228 30 MGH00465 92/11/16 18398 0 T エリスのセラピムアイソトープ<01>タイトル一覧 29 MGH00465 92/11/16 127005 0 B HVHYの預言解読部屋<01>   #801-999 28 MGH00465 92/11/16 135182 0 B HVHYの預言解読部屋<01>   #601-800 27 MGH00465 92/11/16 137287 0 B HVHYの預言解読部屋<01>   #401-600 26 MGH00465 92/11/16 150516 0 B HVHYの預言解読部屋<01>   #201-400 25 MGH00465 92/11/16 161386 0 B HVHYの預言解読部屋<01>   #001-200 24 MGH00465 92/11/16 80078 0 T HVHYの預言解読部屋<01>   タイトル一覧 23 MGH00465 92/11/15 138107 0 B アリオン世紀末書込み寺3(FMISTY)#401-573 22 MGH00465 92/11/15 176549 0 B アリオン世紀末書込み寺3(FMISTY)#201-400 21 MGH00465 92/11/15 127097 0 B アリオン世紀末書込み寺3(FMISTY)#001-200 20 MGH00465 92/11/15 45998 0 T アリオン世紀末書込み寺3(FMISTY)タイトル一覧 ★5番 【テーマ】会議室ログ 番号 ID 登録日付 バイト 参照 データ名 2 MGH00465 92/11/16 69510 0 T 精神世界ビジネスの功罪<01>   #001-037 1 MGH00465 92/11/16 3118 0 T 精神世界ビジネスの功罪<01>   タイトル一覧  どうぞ、ご利用ください。   (今日は、さすがに疲れました(^^;)) FARION Sub-SYSOP MGH00465 アキラ 187/190 GGA02514 KAZE 魂の跳躍台としての神秘学的視点 (11) 92/11/16 10:53 172へのコメント TAOさん、どうもです。 お父さんが快方に向かわれているようで、よかったですね(^^)。 そうしたきっかけがあると、私たちは死についてそれぞれ 実感としていろいろ考える機会を持つことになりますが、 そういう機会というのは、おそらくいろんな方にとっての 大きな認識の飛躍台という意味ももっているんだという気がします。 「生老病死」というのは、自分がそのなかにあっても、 また自分に関わりの深い方がそのなかにあっても、 私たちにさまざまな問題に肉薄させ、それによって認識を飛躍させるための 大きなジャンプ台となりうるものではないでしょうか。 しかし、場合によってはそのジャンプ台から転落事故を起こす方もいたりしますし、 跳躍できないまま棄権してしまう方もいたりしますが、 どちらにせよその選択権というのは私たち自身にゆだねられていますから、 その大きな機会に多くの方がめいっぱい大きな跳躍を 遂げられることを願いたいと思います。 >シュタイナーの霊学というのは、深い叡智に裏付けられた、生と死を貫く >“霊的倫理”を訴えかけているようで、それがシュタイナー霊学の魅力では >ないか、と考えます。 その「生と死を貫く」というのって、とっても大切な視点なんですよね。 しかも、その視点というのは局部的にとらえられるものでは決してありませんから、 シュタイナーもあらゆる分野にその視点を適用、発展させていくことで 宇宙論即人間論という壮大なビジョンを構築していったのだと思います。 僕もTAOさんのことから、あらためてその問題を もう一度考え直してみようと思いまして、 TAOさんも先日紹介されていました、シュタイナーの「死後の生活」を 土・日の小旅行の間、最初から読みなおしていました。 先日来、輪読会へのレスということで、「神智学大要」を参照し直すことが多かったし それはそれでシュタイナーの説明よりも非常に詳細な説明が加えられていて 発見も多かったのですが、心に響くのはどちらかというとシュタイナーのそれでした。 なぜなんだろうかと考えてみたのですが、 それはやはり「視点」の置き方にあるような気がしました。 つまり、シュタイナーは私たち自身がみずからを一歩一歩高めていくための 着実で確実な、しかも「愛」にあふれた視点を、さまざまな角度から検討しながら 私たちの心に語りかけているのだと思うのです。 もちろん、内容は基本的なところはだいたい同じなのですけどね。 さて、「岡田茂吉における宗教と芸術」ですが、 僕も以前興味深く読んだことがあります。 とっても得るところの多い本だったと記憶しています。 ただ、岡田茂吉という方には僕はちょっと疑問をもっています。 そして、それに対する高橋巌さんの少し軽率な部分にも。 高橋巌さんのディスクールは非常に説得力があって、 魂の琴線をふるわせるに充分なのですが、 この書に限らずある特定の偏向をもっていると思うのです。 それが、この著作というか講演のなかに明確に現れていた印象がありました。 それは、TAOさんの >レンブラントの光は、現実のそれではなく、つねに内面から輝き出てくるそれで、 >霊的な光の輝きである、とさえ思えます。 という部分と非常に深く関わってくる問題なのだと思います。 >「光」というのは霊の世界からこの世に関わろうとしている、神の愛の姿 というのはその通りなのですが、この考え方は一方通行でしかありません。 この考え方はまさに「内面から輝き出てくる」光という考え方と 照応していく必要があるのではないかと思うのです。 岡田茂吉の宗教観・芸術観というのが片手落ちなのは そこのところに大きな問題点を内包しているのではないでしょうか。 岡田茂吉の世界救世教には「手かざし」によるヒーリングがありまして、 高橋巌さんもそれを芸術即宗教のような表現をしていましたが、 それは、そのかざす「手」が清らかなものであるときだけ有効なのであって、 その「手」が汚れていた場合には、まったく逆のものになってしまいます。 なのにその「手」を汚れのないものにしていくという考え方がまるでないのです。 この団体はそもそも神道系列の団体らしいのですが、 神道というのはやはり「祓いたまえ、清めたまえ」というような ある種、キリスト教的な祈りの考え方に近いものがあって はじめて正しく働くことができるのだと僕は考えています。 そうあってはじめて上記のような「光というのは・・・」ということが 非常な説得力をもってくるのではないかと思うのです。 それは、シュタイナーの「いかにして超感覚的世界の認識を得るか」の 神秘修行の基本条件やその他の諸前提ということにも大きく関わってくる問題です。 高橋巌さんはみずからあの書を訳されていたくらいですし、 シュタイナーにもっとも造詣が深い方なのになぜそれがわからなかったのでしょうか。 それらの条件というのは仏教的にいうと「反省」という心の汚れ落としの視点です。 これに関係してもうひとつ僕の気になっているのが五井昌久さんの考え方で、 この方はカルマという考え方を大きくゆがめているように僕には思えます。 この方の考え方によれば、病や苦難というのはカルマが消えていく姿なのだ ということになるのですが、その考え方では、最初にもお話したような 「それを契機とした努力、飛躍」というカルマの一番大切な視点を無視しています。 苦しみというのは、それを飛躍台としてみずからを高めていくことによって そのカルマが解消されるというかプラスのカルマと変容していくのであって、 苦しみそのままを放置していてもどうすることもできません。 もちろん、五井さんも先の岡田茂吉さんも非常に立派な方ではあったように思えますが そうした方の「教え」のちょっとした間違いが与える影響のことを考えれば、 そのまま放置しておいてよい考え方なのだとは思えません。 Kの考え方の悪影響という視点もそれに似たところがあって、 Kの思想というのは、「苦」を魂の跳躍台にさせないというところがあります。 それ自体は素晴らしくても、その与える影響ということから考えると 思想というのは大きな剣でひとを切っていくことになります。 もちろん、それはシュタイナーの考え方であろうと同じであって、 その内容の吟味というのは不可欠ですし、その適用上の批判的吟味を 決して忘れてはいけないのだと思います。 ちょっと岡田茂吉さんや高橋巌さんなどに批判的なコメントになってしまいましたが、 やはりすべての視点は、それがほんとうに魂の飛躍に結びつくかどうかということで 吟味されなければならないのだと思います。 先日来、話にでている「芸術」ということにしても、 そうした視点を忘れてしまった芸術は「邪」の道に入っていきます。 芸術というのはアンビヴァレントなものであるが故に それだけむずかしいともいえるのかもしれませんけど・・・。 さてさて、マリークレールですが、TAOさんもお読みでしたか(^^)。 以前はこの雑誌をよく読んでいましたが、最近はあまり読まなくなっていました。 この雑誌が「女装した文芸誌だ」というのは、 この雑誌の編集長は、以前、同じ中央公論から出ていた「海」という なかなか興味深い月刊文芸誌の編集長で、 それが廃刊になったので、そのかわりにこのマリークレールが創刊された といういきさつがあったからということを聞いています。 ハスミシゲヒコさんは大学の頃は非常に尊敬していまして、 「フーコー、ドゥルーズ、デリダ」なんかや「表層批評宣言」なんて 羨望の眼差しで仰いでいたものですが、最近はどうも相性が良くないようです(^^;)。 そのポイントはというと「感覚の洗練と霊性の向上」という、 ともすれば相互矛盾しかねない要素にあります。 先ほどの「芸術」の話でもあったようなことと関連してくるのですが、 「感覚の洗練」が「霊性の堕落」になってしまうとかなり危険だからです。 しかし、ここらへんのことはほんとうにとってもむずかしい問題ですね。 僕もなまじ感覚の洗練に走ったことがあっただけに、 その揺り戻しというのは大きなものがあったようです(^^;)。 ・・・悪くするとひどくダサくなるから、 充分に気をつけないとね(モウスデニカナリダサカッタリシテ)(^^;)。 >人間の魂というのは、神様の芸術作品の素材みたいなもんかな ということですが、その通りというか、それよりむしろ、 「人間の魂は神様の芸術作品そのもの」といってもいいように思っているKAZEでした。 (失敗作にならないように気をつけたいと思います(^^;)) 112/117 HFD01514 なえ RE:詩編25(全文) (13) 92/11/16 11:16 111へのコメント どんな宗教創始者や、媒介者によって伝えられた事も、それ自体には、人の理解 以上の神への畏怖とか、神の希望するだろう人間像への道筋なんぞがあったのだ ろうに・・・。 何故、今日かくも宗教戦争とか、いがみ合いとかに発展してしまうのだろう。 人間のご都合主義なんだろうか。 しかし、それは無駄では無いと言っている。様に理解したのだが・・。 人と人が命を奪い合う事も、本当に無駄では無いのだろうか。(短絡的かな?) >>あなた方に必要なものは 唯一絶対無比の神への >>完全なる 無条件降伏である 人類全体が関わる「大きな出来事」でもなきゃ、そんな事無理かも知れない。 みんな性根に入ってないもんね。(何て客観的なんだろう) だって、巨大すい星が地球に衝突・・何て事でもなきゃ全人類が手に手を取って 助け合うなんて図式は、おそらく望めないし、そうでもなきゃ、宗教を越えた全 体的つながりは出来ないんじゃない?。 今日は愚痴の日かな。いやや、そんな事無くても「無条件降伏」が出来る事を 願っていたい。(支離滅裂・・) 188/190 GGA02514 KAZE RE:神秘学のススメ (11) 92/11/16 12:12 176へのコメント DIRACさん、おひさしぶりです。 >どちらかというと、いままで西洋的神秘思想?といいますか、西洋的宗教観?に >たった見方が多かった私ですが、今年から、なんと仏教的な見方にかわってきま >して・・・ ということですが、それは頼もしい限りです。 僕の考えからすると、シュタイナーも、どっちかというと 仏教的な認識のスタンスと近しいものがあると思っています。 DIRACさんの今回の「神秘学のススメ」は、 僕の考えている神秘学的なスタンスと非常に近いようで、 とってもうれしく感じながら読ませていただきました。 ただ、僕なりの考え方のいくつかに基づいて いくつかコメントしたい部分もありましたので、 なんらかのご参考にしてくだされば幸いです。 「神秘的なものにたずさわる時の留意点」の1〜5については 神秘学を考えていく場合、非常に大切なことばかりで傾聴!傾聴!ですね(^^)。 ただ、「社会性」や「日常性」「世間」という表現を高次な意味としないと それらに「埋没」してしまう視点はかえって危険かもしれません。 それから、6の「客観でなく主観を大切にすること」というのは、 ちょっと誤解されやすいところがあるように思えますので、少し。 >科学が客観なら神秘学は主観であり、極めて個人的な関わりを持つ 「科学が客観」という考え方は、ちょっと違うかもしれないということと、 「神秘学は主観」というのも修正が必要なものだと思います。 その場合、いわゆる「神秘主義」であれば「主観」ということもいえるでしょうが 「神秘学」の場合、(まだよく説明ができなくて申し訳ないのですが)、 主観と客観がそこからでてくるところの「認識の場」を基盤にしています。 それは、「働きの場」といってもいいかもしれません。 「神秘的なことにさいして」の「無防備」というのは、 特にシュタイナーの神秘学探求の諸前提をしっかりと把握しておくことで 多くがクリアできる問題だと思います。 それは、DIRACさんの指摘されていた1〜5の視点を 神秘学的に幅広く基礎づけるものでもあります。 その視点については、「いかにして超感覚的世界の認識を得るか」に 詳述されていますので、現在行っている輪読会において(もう少し後になりますが) とりあげてみたいと思っています。 それから、キリスト教の「愛」と仏教の「慈悲」についてですが、 それらの言葉の使い方やそのあり方についての比較というのは とっても大切な視点だと思います。 その比較の視点というのは、「愛のヒエラルキー」というもので、 仏教でいう執着としての愛という否定的な「愛」にはじまって、 「汝の隣人を愛せ」というような「隣人愛」、 「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ」という「愛」、 それから仏教的な「慈悲」としての高次の「愛」というように、 「愛」にもその顕現の仕方によっていろいろな段階があるというものです。 キリスト教でいう「神への愛」というのは、その方向性は逆ですが、 仏教でいう「慈悲」という高次の愛と通じるところがあるのではないかと思います。 このように、僕の考え方では、愛にはその対象とあり方によって さまざまな段階があって、それは高次の段階に向かって 高められていかなければならないということになります。 それからそれから、人間の進化についてですが、 >真の神秘学は、人々を神に近づける知恵であるはずです。 というのはその通りですね。 そして、さらにいうとすれば「真の神秘学」はそうした目的にむかう人間の プロセスをなによりも大切にするあり方だということがいえると思います。 その意味で、神秘学というのは「仏教的」な「自覚」ということと 非常に近いスタンスであるといえると思います。 「体験談」は非常に興味深いですね。 実は同じようなことを僕も実践して、同じような結果を得たことがあります。 僕の場合は疑り深いものですから、プラスの方向性の実験だけではなく、 試しにマイナスの実験も試みたことがありましたが、 それがひどい結果を導きだしたことがあって、 それ以降、二度とマイナス発想の実験はしないことに決めています(^^;)。 でも、こうした実践による「個人的な」ことというのは、 「個人的」といいながら、「超個人的な」要素を多くふくんでいるようです(^^)。 ま、どちらにせよ「身・口・意」つまり、「おこない・言葉・思い」という 3つの要素が「運命改革に効を奏するというのはいえると思っているKAZEでした。 (11) 92/11/16 17:08 180へのコメント 隆ちゃん、どうも。 前回のレスが深夜から早朝になってしまったのは、 土曜と日曜を小旅行でアクセスできないから、 一気にレスしておこうと思ったのが敗因で(^^;)、 結局あの時間までかかってしまったというのがその理由です。 しかし、夜更かしの僕もさすがに最近は ふつうは午前2時くらいまでには就寝するようになっています。 >「群れる」事が苦手(というより大嫌い) これは、僕の大信条と見事に一致してしまっています。 それに、この「群れる」という表現。 これも僕が好んで使っている批判的表現でも最大のものです(^^)。 ひとはひとりが一番叡智に満ちていて、 数が増えるごとにどんどん叡智が失われていく場合って多いですよね。 「3人寄れば文殊の知恵」は真実である場合があるけど、 「10人寄れば幼児以下」というのも真実の場合って多いと思います(^^;)。 烏合の衆、大衆心理、群衆心理・・・とほんと、ヤですが、 それがこの社会を動かしているとしたら、これほど恐ろしいことはありません。 ま、こんな意識で小さいときからきてるから、社会性に乏しくて、 学校が大嫌いなのも仕方なかったんですよ(^^;)。 >戦後の「歴史意識」ですが、この部分に関しても僕は現代の日本人やそれを >先導するマスコミとは違った考えを持っていると感じています。 僕も同じですね。 そのそも戦前のあの朝日新聞のアジ、新聞記者の怠惰、認識力の低さを 戦後の新聞社は反省したことがあるのでしょうか。 今のマスコミのあり方と戦前のあれをくらべて、 今が優れているとは決していえないのじゃないかと思うのです。 どちらも、ある種の大衆意識におもねていることに変わりはありません。 日本軍の過ちは過ちとして十二分に反省するとして、 そのときにその時代に生きていた一般の人たちの高揚ぶりということも 十二分に反省する必要があるのに、まるで「だまされた」かのような意識を もっている方というのもかなり多いようですし。 現代日本に対して私たちすべてが多かれ少なかれ責任を持っているのと同じく あの時代に生きていた人たちも多かれ少なかれ責任を持っているはずです。 それに、なぜ日本は戦争に突入してしまったのか、ということに対しても 現在の一般的認識というのはとってもおそまつですよね。 あのアメリカでの人種差別政策などについて知っている方がどれだけいるでしょうか。 また、あの時代の朝鮮半島や満州における事情について、 多くの視点で考察できている方がどれだけいるのでしょうか。 また、あの戦争を契機として東南アジアで植民地から独立を勝ち得た国々のことを そしてそれらに関わった多くの人の見解をどれだけ参考にしているのでしょうか。 こうしたことを語るについては僕も認識が不足していますし、 あまり言いすぎるとある種の傾向性をもってみられる恐れもありますが、 もし、そう聞こえるとしたら、その方は自分の偏向についても もっともっと自己認識を深めるべきだと思います。 ・・・なんていうことを、ある程度、歴史意識をもって考察できれば 多くの方がもっと多視点的なスタンスをとることが可能なのだと思います。 しかし、隆ちゃんは、僕と似た考え方を持っているようで、 ちょっと安心して言ってしまいました(^^)。 ここらへんのことを松川 貴さんに語らせれば、 いろんなテーマが発展しそうな感じもありますね>ね、松川 貴さん(^^) 福沢諭吉についてですが、僕も「学問のすすめ」は読んでません(^^;)。 先日紹介した本を読んで、認識を新たにした次第です。 しかし、明治維新のころって、ほんとうに優れた方が輩出されていますね。 現代の日本にもおそらくそれ以上の人物が多くでているらしいのですが、 いまのところマスコミのせいか(^^;)、あまりでてきてませんね。 そろそろ教育者にももっとすぐれた人材がでてこないと、 今の日本の教育は崩壊寸前の様相を呈しているので、手遅れになるかもしれません。 少し前に話にでた「松川塾」関係のことですが、 あの幕末の「松下村塾」のような、人間の本来的な教育をおこなえるような 未来創造的な「塾」というのがこれからどうしても必要になってくるかもしれません。 現在の進学塾というのは、そろそろもうその弊害部分について 自己認識をはじめる必要があるようですね。 そしてそれを背後で強く容認してきた多くの奥さん方も もうちょっと基本的なところを勉強してみる必要に迫られているように思えます。 (こんなことをいうと差別的に聞こえるかな? でも、子供にもっとも大きな影響を与えるのがお母さんなのですから、 自分の大きな役割に目を開くことはどうしても必要だと思います。) さて、奥さんは「理科系の情報を毛嫌い」されるところがあるとか。 これについては、僕のパートナーも以前同じ傾向があったらしいのですが、 パートナー曰く、「私はこれで苦手意識を克服した!」というのがあります。 それは、もう京大を定年退職されましたが、数学者の森毅さんの 数学に関するエッセイで、非常に良い処方箋になるのではないかということです。 文庫でもたくさん著書がでてますので、ぜひ一度読まれたら、 ある種の苦手意識から解放されて、気が楽になるのではないでしょうか。 僕が今少しずつ楽しく読んでるのは、ちくま文庫にある 安野光雅さんとの「数学大明神」という対談集で、 このちくまだけでも、「まちがったっていいじゃないか」、 「ひとりで渡ればあぶなくない」、「エエカゲンが面白い」、 「悩んでなんぼの人生よ」など・・・ 「明日できることを今日するな」&「まあええやないか」派の僕にも 非常に近いところにいる方で、おすすめ中のおすすめですよ(^^)。 輪読会ネタですが、 >タイプ別による標準的な死から再生までの期間の中で農夫よりも >商人の方が長くとどまっているというのはちょと意外でした。 ということですが、もちろんこれは標準的なあり方で個人差の部分ではないことは ご理解いただいていると思います。 ま、この「神智学大要」のこの部分の視点の根拠は何かはわかりませんが、 それはさておいて、現代という時代をながめてみると、 特に日本においては経済活動に関して優れた方は多く輩出している感じはあります。 なぜか、農業従事者よりもかえって宗教的な方というのは多いように見受けます。 ただ、経済関係者というのは、かなり極端な方が多くて、 精神的でない方というのはとことん即物的な方が多いですから、 そのなかに「極悪人」(^^;)も多くいるというのも事実でしょう。 >マザー・テレサも役割をもった魂なのではないか・・・ ということですが、おそらくそうでしょうね。 例のヘレン・ケラーだってそうだと思います。 これはカルマの問題と関連してくるのですが、 ひとが転生してくるのには、大きくわけて2種類あって、 こうしたマザーテレサのように「役割」として転生してくる方と そうでない方がいらっしゃるようです。 もちろん、それはなかなか生前には判別できるものではありまえせんが、 いわゆる召命(calling、ドイツ語でBeruf/どちらも天職という意味) されているかどうかというのは、わかるひとにはわかるそうですが、 もちろん僕には全然わかりません(^^;)。 >ようやく少しイメージがつかめてきて、・・益々興味をつのらせている・・ ということで、輪読会も一歩一歩着実にすすめていきたいなあ、と マイペースの大切さを再認識しているKAZEでした。 115/117 QFG02515 まこと RE:詩編26(全文) (13) 92/11/16 13:52 114へのコメント まず、分かるところから。 :ユーカリの葉そよぐ美しき里 北の女王の国との不仲を :隠しきれるか これは、オーストラリアとイギリスのことだろう。 たしか、イギリスの王はオーストラリアの王を兼任しているんでしたっけ? よく知らないんだけど。 そうすると、 :大鷲 荒れ狂い その爪に総ての者を懸けようとする :冷静なる者 血を流しても自分の場を守る :その数は四人である :一〇人の残り六人は 表面だけの関わりであり その事は大鷲の :知るところとなり 報復を受ける これは、アメリカとECのことかもしれない。 別のところに、タカというのも出てくるけど、 タカとオオワシはたぶん別のものだろう。 つまりアメリカは覇権を狙っている。 そしてECと戦争する。ということかな。 いや、戦争とは限らないか。 なんらかの政治的陰謀のことかもしれない。 ということは、 :塩の海 狼煙(のろし)が上がり しばらくは、左右判らなくなる :然し やがては左手の方向に流れて行く この部分も、同じような解釈ができるかもしれない。 塩の海は、塩湖のことで、カスピ海か、死海のことかもしれない。 どちらにしても中東のあたりだ。 狼煙が上がるというのは、戦争があるということか。 中東の左の方には、ヨーロッパが、ECがある。 もしかすると、 :霊的なる者 スパスシフィカは :大洋にありて 真珠の光 :銀河の知恵 ことごとく光に集まりて :第七霊線として額に届く この部分も、国家レベルの解釈ができるかもしれない。 すると、スパスシフィカは新しい国か、新しい世界のことか。 そしてそれは、「霊的なる者」であるから、 霊的な者たちのつくる、霊性に価値のおかれる世界である。 そして :決して 容器の中に詰め込むな 容器は神の力の形 :人間の定めるところのものでは無い :風にそよぐ旗の様であれ であるから、 それは従来の「国家」のような、人の定めた形の世界ではない。 それは人を容器に詰め込むような世界ではない。 風にそよぐ旗のような世界であり、 「愛の響き」による「組織なき繋り」の世界である。 <<「愛の奇蹟」を送付したのは、この時点>>・・・私(オリハル)のコメント 117/117 RGE01147 誠惇 RE:△から○ (13) 92/11/16 18:00 109へのコメント >>Rayさん  「冬眠」しないでね。議長がお出ましにならないので、Rayさんが  いないと、私もROM化してしまいそう。   > 『○に△』を『壷の中に浸された剣』 LADIES GENTLEMAN >と見ると、△○=火水=男女=陽陰       ○   ● >=剛柔でもよかったかもしんない。       △   ▼  これって、きっとそういうことだと思います。  両極にして一対のものを、同時に働かせる。という感じがします。  植芝翁の言う「天の浮橋に立ちて」に対応しているのではないか?   ><< RE:MES(12)#394 >> 回る三角△▽は回転するクロス+×でもある。 >ここで+と×を重ねれば「米」の字が出来る。+と△を等価とすれば、 >+と×のクロスは△と▽のクロス(篭目紋)と等価とも見る。何となく >神秘的なパワーがコメられてそう。カゴメ  あっという間に「米(コメ)」と「篭目(カ コメ)」の関係が出て  きてしまいましたね。Rayさんなら指摘してくれると思いました。  以前、議長からこんな図を >            『2』→『3』→『4』 > >            『2』     『2』 >         |  “表”\   /“裏”  ↑ >     表の時間|      『3』      |裏の時間 >         ↓  “裏”/   \“表”  | >            『4』     『4』 > >              −−−−−−→ >              いわゆる“時間”  プレゼントしていただきました。  (それ以後、私にはコメントが来ません。 グスン (;_;) )  表の時間(『2』→『3』→『4』) △ 表の進化構造  裏の時間(『4』→『3』→『2』) ▽ 裏の進化構造  表裏一体にして全体進化が進む。  という対応の中にも篭目紋を見ることが出来ます。    米と篭目の関連からなんとなく、コメとマナの繋がりがありそうに思  えますね。  コメの本来の意味が失われている現在、「米」という漢字から本来の  意味を探ろうとする試みは無意味ではないと思います。  「米」と「氣」は本来同じものを表現していたと考えることはできな  いでしょうか?または、宇宙エネルギー(=氣)の一部分で物質的な  エネルギーが米とも考えられます? >合氣道の「氣」が日本では「気」にされてしまったのは何かの象徴?    米→コメ→コメル→込める→閉じ込める→閉める→×  ってな、駄洒落だったりして?  ただ、「米」という字が「開いている」という印象を受けるのに対し、  「×」は「閉ざしている」という逆方向の印象を強く受けることは確  かです。 #合氣道では、初心の手ほどきで、手を”開くこと”から習います。 #これは「氣を出す」ことを学ぶために不可欠な要素となっています。 >さらに中国では「气」にされてしまっているとするとどういうことか?          ↑ そうなんですか?知りませんでした。                   By 誠惇 ========================================================== 1992.11.16登録分 RESをありがとうございます。 「印」が住民票でなければならないのではなく、私の場合は「住民票」だったの です。これは私の場合であることをご理解下さい。 私の知ってる人で、コンタクティーの人がいるのですが、彼は左手の甲にまさに 「オリオン星座そのもの」がホクロの配置で示されています。手の甲を四角と見 立てて、その4隅にホクロがあり、手の甲の中心にホクロが「少し斜めに3つ」 並んでいます。更に驚くことには、その人の名前は「折尾」さんと言う人なので す。折尾さんの場合も3重です。 「コンタクティー」+「オリオン星座のホクロ」+「折尾という姓」です。 「住民票」以外の印は、今は言わないでおくことにしました。 また、新しい別の機会にします。 FARIONに書き込む意図について 私は最初は、人に言わないままにしようと思っていました。でも、神の御意志は そうではないと判断したのです。なにか神秘的な体験をしてもそれを証明するか のような客観的事象が無い場合、それは「本人だけ」の体験です。しかし、私の この場合は客観的事象が伴っており、また、ある来日した霊格の高い人に、何も 私から言ってないのに、「それを言うべきです」と言われました。また、一二三 神示に「早よ型して呉れよ、型結構ぞ」という記述があったからです。 神の御意志と判断したのは、多くの人の誕生日とかの日付が基になるからです。 私の言う「神」については近く、まとめたUPをしようと思っています。「愛の 奇蹟」には何もかもあるのですが。 私が逆人間だと言うのは、経験則です。YUIさんにも同様の質問をされました ので、そう判断する日常的経験を列記してみます。この場合の思考の「基準」と するものは「常識、一般認識」というようなものとなります。パッパッと思いつ くものをタイプしてますので、この部分を深読みしないでいただけたらと思いま す。これは、日常的に、「ふと、そう思われる」というものを並べました。FA RIONにいらっしゃるどなたの意見、状況とも全く無関係の発想です。御安心 下さい。 ・通常、何かを知らせるときは身近な人から知らせます。私の場合、最も遠い人  である芸能人や、スペースブラザーが知っています。 ・通常、その人を知れば知るほど近くなりますが、私のことは知れば知るほど溝  が深まるようです。 ・通常、警戒しながら人に接近してゆき、心を開いて行きますが、私の場合、初  対面の人には心を開きますが、段々と疎遠になって行くようです。 ・私自身、初対面の人にはリラックスしていられるのですが、知るようになって  来ると、相手の要求に合わせてドンドン緊張して行きます。 ・通常、人にどう見られているかという意識で行動しますが、私は自分がどうで  あるかという意識で行動します。 ・通常、人が社会へ参加するときは、仲間になろうとして自分のために入ります。  私は人のための目的を達成するために社会へ参加します。 ・通常、自分の故に怒ります。私は人のために怒ります。 ・皆が盛り上がる話題には私は意気消沈します。私が盛り上がる話題には、皆さ  ん「シーン」としてしまいます。 ・通常だと、私のような行動をとる者は、何等かの利己的な意図があり、そのた  めにFARIONに来るという構図が浮かぶのも無理はないと思います。しか  し、私は逆人間です。神の型示しを行い、神の出世のために働こうとするもの  です。 ということを思いつきました。 オリハル ========================================================== 395/395 PEE02747 独楽 RE:また誤字った。 (12) 92/11/16 22:42 393へのコメント みなさん,お元気ですか。(^_^) お久しぶりです。 先月末から忙しくて,ご無沙汰していました。 今日,あるTV漫画に Dr.Ray が出てきて,(^_^)(^_^)(^_^) の独楽でした。 西野流では,「無駄な力を抜く」「余計な事は考えない」「無心でやる」とい う表現は・・・ する時もありますが,あまり重視していないようです。結果 として,そうなるのかなぁ。対気の時に,「肩の力を抜きなさい」とか,「体 を緩めて」と注意される時はあります。 たいていの練習法は西野流呼吸法を解説した本に載っていますので,それを読 んで頂ければ分かると思います。道場で習っている感じでは,重点は,体を緩 めて,楽しむことのようです。細胞が喜ぶことを考える。でも,「考える」と いう表現はよくないです。頭が「考える」のを嫌います。考えるのは体で,知 的な体作りを目指しています。 そのために,例えば,稽古の始めの方で,ナンソの法のような練習をします。 正座した状態で,体の中心(お臍と,そのうしろの背骨との,中間)を意識 でホワッと とらえ,そこから風船がふくらむように,全身に「緩み」を広げ ていきます。全身に広がったあとは,その「緩み」を体から外に広げていき ます。そして,体と外界の区別を無くしていって,混沌の状態にします。 (私はまだできません。でも,ある人にやってもらったら,次に両手と丹田 に意識を持っていく段になって,見えているのだけど,手がどこにあるか, 分からないと,その人は言っていました。人によって,本当に,混沌になれ る人もいるようです。) 次いで,混沌の状態の中から,エネルギーの大本をとらえます。両手と丹田 です。この3点にエネルギーを充足させて,丹田の前に両手をかざします。 両手で丹田の気を感じます。丹田から気を前に出すにつれて,両手も押し出 される動作をして,次に,両手を逆に,丹田に押し戻します。これをもう一 度行ってから,両手を頭の上まで,ゆっくりもちあげます。そして,手のひ らと百会を意識で結んで,手から気を送ります。その両手を頭に近づけて, 頭頂からバターが溶けるように,全身に気をめぐらします。 というようにして,訓練が始まっていきます。体操によっては,途中で,体 は「液体」であるというイメージを持つ(体で実感する)練習もあります。 このように,体をとらえる練習が多いので,無我の境地に入っていくことを 強制されているみたいです。とはいえ,私など,練習しながら,前の方に座 っている女性を見て,綺麗だなぁ,とか,声をかけてみたいなぁ,とか,よ からぬことを考えてますが。(^_^;;;) だから,上達しない,という噂もある ようです。 道場に遅刻して言って,上に書いた混沌の練習をしている時に,部屋に入っ ていくと,腕に軽いシビレ感覚を覚え,全身に「異様な」(というほどでも ないですが)エネルギーを感じます。いつも,という訳ではなく,自分の体 の調子によって違うようですが,そういう時が多いです。何も感じない時も あります。 無心を説くことなく,無心の状態をつくり出しているのではないでしょうか。 人生の生き方も,我欲を捨てるとか,己を捨てる,という方針をたてるので はなく,楽しい偶然(歯の治療をしたいのに,日曜日で休み。ところが,道 場に友人の歯医者がたまたま来ていた。西野の体験談の一つ)を子供のよう に楽しんでいく。 そういうのを見ていると,時には,偶然悪いこともあるでしょうが,偶然い いことを,心から楽しんでいくことで,我欲を忘れていっている,みたいな 感じを受けます。目標のために,突き進んでいこうとするのではなく,目標 はあっても,「とりあえず,ビール」・・・ ではないですが... さらっと, 流している,というのかな。 リキまない,ということでしょうか。 独楽 PS. YUIさんの応援に行きたかったなぁ。 203/215 GBG02043 維/YUI 今日(11/16)のメッセージに ( 2) 92/11/17 00:37 コメント数:1 >>ほんとうに小さな言葉のカケラで、心があったかくなるの・・・維/YUIさん 日本は言霊のさきわう国だとか・・・。 だから、日本人の心の中には、本当に大切な最後の一言というのは みだりに口にしない・・・という行動が根付いているのだとか。 ・・・日本にいて、日本人で、詩をかき、芝居をやり、歌も歌うことがある・・・ という状況にいる私は、改めて責任を感じてしまう・・・。 と、同時にそういう国に生まれ、たいしたことはしてなくても、言葉を扱うことを 自分の生活の中で、見つめ直せる機会がもてたことに、感謝と誇りを感じてしまう。 心を込めて発した言葉は、必ず届くのですねっ! *^^*ソカ、ソカ・・・ヨカッタァ!! 維/YUI。 −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :517 未読 :4− 511/513 MHD02502 ARION 聞く人に伝える ( 7) 92/11/17 05:00  封印は解除されて現在、停留状態である。  あなたがた、遠き未来を計ろうとする者達よ、お聞きなさい。  日常は、それなりの形を残しつつ、あなたがたの気付かないところで  変化してゆくだろう。  その変化に気付き自らの魂の望むところを生きようとする者は、幸いである。  その変化に気付かない者、または気付いても気付かぬ振りをする者は、悲しみ  の意味を知るだろう。  解除されたものは、あなたがたの魂と心の掛け橋にあった障壁を取り除くだう。  それによって、あなたがたは「より感じ、より解る」ようになるだろう。  一時的に感情の振幅が大きくなることがあったとしても、怖るるに足りないこ  とだと知りなさい。  星影の向こうに、既に真空の風を起こす胎児が、この大地の許へと帰ってきている。  失われた時は、再び、その命懸けの挑戦をもって生まれ変わろうとしている。  失われた智慧は、ようやく還元されようとしている。  天使と呼ばれるエネルギー集合体は、極点に集合している。  あなたがたよ、心から身体から沸き起こる「声なき声」に耳傾けなさい。              −−−ARION,O∴O−−− 123/126 HFD01514 なえ 無駄 ( 6) 92/11/17 10:51 コメント数:1  A:「そんなにあの者達に思い入れをするのはどうかと思うわ。」  B:「いや。そんな事は無い。確かに霊体と肉体のバランスが、まだまだだから」  A:「だから言ってるのよ。あなた自身の霊性に、もしも傷が付いたら・・、    取り返しがつかないわ。」  B:「いや。それでも良いのだ。あの者達は、きっかけが与えられないと、気が    付かないのだよ。」  A:「きっかけ・・。でも、あなたが行かなくても・・・。」  B:「いや。もう決めた。これ以上黙って見ては居られないのだ。」  A:「解ったわ。もう止めない。でも、どうか無事で帰って来てね。」  B:「ああ。解ってる。じゃ・・もう行くから。」  その日、天に一つの輝く星が見られた。賢者の足は急ぐ。命の誕生に間に合う様  その者の名はナザレの「イエス」と言う。  A:「お帰りなさい。あぁ・・こんなに傷ついて、肉体は辛かったでしょう。」  B:「いや。でも、これでわたしの役目は終えたのだ。これで良かったのだ。」  A:「・・そうかしら?。だってご覧なさいよ。何が変わったと言うの。同じ様    な事ばかりしていて、ちっとも進歩がないじゃないの。」  B:「・・・いや、本質は変わっているさ。」  A:「本当に?。わたしにはあなたのした事が無駄に思えるわ。どうしようも無い    のよ。こんな者達には、所詮・・・。」  B:「いや。わたしは信じている。何処までも信じている。それがわたしの命その    ものなのだから。」  A:「でも、もう行かないでね。これ以上の負担は見ていられないわ。」  B:「いや、また行くさ。この者達が真の意味に気づくまで・・・。」 ----さはしさんの向こうをはってちょっとお遊び---- 490/496 GBD01723 サッチャヘルカ 五つの流れを持つ島々で (14) 92/11/17 10:59 五つの流れを持つ一つのまとまりの島々で 偉大な天の千の王国に属する十字架の半神によって 数々の闘争によって狂気の様子から一つのものに 解脱した(煩悩から解放された)六人、一族の重荷は隠される 491/496 QFG02515 まこと 詩 (14) 92/11/17 11:27 見えざる神秘の中心太陽は 2000年に一度 岩戸を開き 地を治める 御使いを使わす 492/496 QFG02515 まこと 詩 (14) 92/11/17 11:27 あかいそらに にじがさして わたしはとりになる 493/496 QFG02515 まこと 詩 (14) 92/11/17 11:28 天の水を地に注ごう 生命が実るように 197/212 GGA02514 KAZE 魂のソネット/世界とわたし (11) 92/11/17 15:26 191へのコメント 今週もシュタイナーの「魂のこよみ」からのイマジネーションを思いのままに。 > こうして私は今 > 世界の本質を感じる。 > 世界は私の魂の関わりがなければ > ただそれだけでは > つめたい空虚な働きにすぎない。 > 力なく現われ > また新たに人の魂の中に生き、 > そしてふたたび > 死んでいくことしかできない。 美しいひとよ そのしなやかな瞳を世界とせよ あなたの美しさはそれだけでは はかない時の陽炎にすぎないだろう けれどもその美しさを世界に投げ出すときに それは永遠に満ちたものとなる 清らかなひとよ その清らかなささやきを世界とせよ あなたの清らかさは他のなにものにもかえがたいが それは汚れをまとってしまったときに 取り返しのつかないものとなってしまう だから清らかさを世界に捧げよ 思索するものよ その善き思いを世界とせよ あなたのその思いは気高きところにあるが その気高さが他をかえりみないときには 愛の思いを失うことにもなるだろう 世界は愛を失ったときにその生涯を終えることになるのだ 行動するものよ その勇気を世界とせよ あなたのその勇ましさは類まれな誇りに満ちてはいるが 他を傷つける道具に堕してしまったときに それはもはや真なる輝きを持ちえないものとなる 必要なのは真なる意志を世界に誇ることだ 世界はあなたを必要としている あなたを世界に注ぎこむことだ そのときあなたは世界となり世界はあなたとなり 魂の樹に大きな花が咲き乱れ やがて実りのときが訪れるだろう 213/229 NAG02033 EX RE:今日(11/16)のメッセージに ( 2) 92/11/17 19:17 203へのコメント コメント数:1 >日本は言霊のさきわう国だとか・・・。 そうなんですね。 一二三神示でも、理屈のない(言挙げしない)世にしてみせると言っていますね。 「 第 二 十 帖   (二〇)  神がこの世にあるならば、こんな乱れた世にはせぬ筈ぞと申す者沢山あるが、神 には人のいふ善も悪もないものぞ。よく心に考えて見よ、何もかも分りて来るぞ。 表の裏は裏、裏の表は表ぞと申してあろうが、一枚の紙にも裏表、ちと誤まれば分 らんことになるぞ、神心になれば何もかもハッキリ映りて来るのざ、そこの道理分 らずに理屈ばかり申してゐるが、理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。言挙げ せぬ国とはその事ぞ、理屈は外国のやり方、神の臣民言挙げずに、理屈なくして何 もかも分かるぞ、それが神の真の民ぞ。足許から鳥が立つぞ、十理たちてあわてて も何んにもならんぞ、用意なされよ、上下にグレンと引繰り返るぞ。上の者下に、 落ちぶれた民上になるぞ、岩戸開けるぞ、夜明近づいたから、早う身魂のせんだく して呉れよ、加実の申すこと千に一つもちがはんぞ。六月二十七日、ひつくのか三。 」 常に真実は、現れた言葉とは離れた所にある。言葉にこだわっては窮屈になるし、 それでも言葉は使いこなさなければならない。「言葉以外のコミュニケーションの 比重はけっこう大きい」という意味合いもそこらへんに(どこだどこ?)にあるの かもしれませんね。 >だから、日本人の心の中には、本当に大切な最後の一言というのは >みだりに口にしない・・・という行動が根付いているのだとか。 実名を諱(いみな=”忌み名”)と言うように、古来から中国にも日本にも、 人の実名を呼び合わないという習慣があって、役職やあだ名で呼び合っていた ようですし、日本では相変わらずその習慣は続いていますね。 実名=実体を明かす事によって他のものに実体を左右されてしまう事を、 避けようという、言霊的思考によるものだと思いますが、いまや、実体から 離れて一人歩きしている言葉、観念が、進歩の障害になっている場合もあり ますね。侵略を進出と言い替える様な操作などは論外ですが、逆にそういう 言い方により正当化の試みがあったことも、確実に歴史に刻んでおかなけれ ばならないし、捉えられる限りの関係性それぞれについてそのものを分かっ てのちに、さらにより良い方向を目指していかなければいけないなあ、とい う事に思いいたりました。 「口と心と行と、三つ揃うたまことを命というぞ。」 日月神示 第一帖 言うは易し、行うは難しだなあ。 513/513 GED02702 石田 直樹 三位一体原理の達人より ( 7) 92/11/17 20:09     *** ディーバ分類言語としての色彩 ***  言語。超心理学。数学的秩序。多重要素。複合・関連性。いろんな情 報が今や全てデジタル化され、混沌が計算によって導き出される。そし て、混沌を分類整理し、秩序立て、整列を完成させる者が現れる。  太陽崇拝・光一元の光明思想は、太陽という「1なるもの」の偉大さ を信仰対象として掲げる。暗黒から白光への一本道(銀の道)をひたす ら突き進めと、その道の達人は行者に語る。  1なるものは3の要素を持つ。ここでそれぞれの好みに応じた道を選 択する自由が行者に許され、行者毎に個性が生まれる。白色光は3つの 要素の合成色である。即ち、                赤色(Red)               /         白色光線 <−緑色(Greeen)               \                青色(Blue)  この3要素を3ケタの2進数として並べた数値は8種類。行者の始点 を黒色とし、終点を白色とするならば、これによって7つの選択肢が生 まれる。  000 黒色 − 始点。危機・絶望感。発菩提心。  111 白色 − 終点。安心・溢れる希望。開悟。  RGB  001 青色 − 愛・智恵の道(ヒマラヤ密教における第2光線)  010 緑色 − 具象表現の道    (  〃   第3光線)  011 水色 − 抽象理想・献身の道 (  〃   第6光線)  100 赤色 − 意志・権力・政治の道(  〃   第1光線)  101 紫色 − 儀式・秩序・魔術の道(  〃   第7光線)  110 黄色 − 科学・知識信仰の道 (  〃   第5光線)  111 白色 − 真・善・美の和合の道(  〃   第4光線)  ここで、白色の道(銀の道)は他の道よりも早く辿りつく分、苛酷さ (退屈さ)の我慢を強いられる。そのスピードの違いは、                      _  _      色彩:白色(銀の道) = 1+・2:・3                  (2.4142…:1.732…)  この数値の由来は一辺1の長さの立方体の1辺、1面の対角線、立体 の対角線から来ている。  私はMSXパソコンを推奨する者だが、MSXturboRなら SCREEN12 を使って縦横高さ、それぞれRGB8階調で512色同時表示の立方体 図形(横4ドット毎に段差が出来てしまうが)を作ることが出来る。  各色彩は始点(黒)から頂点を経由して終点(白)に至るまでに、1 辺と1面の対角線分の軌跡を要する。銀の道は立体の対角線を直進する だけである。銀の道は「幸福の科学」では科学者の道とも言われるが、 実際は     「最も楽に物事を為し遂げたい者達(ものぐさ達)」                         が選ぶ道である。  そしてこの「銀の道」とは他ならぬ「セックスの道」なのである。銀 の道においては2通りの生活スタイルが見られる。つまり、  異性の親がしっかりし過ぎている為に出来上がるマザコン男、ファザ コン女。彼らは「便利な道具」に対して常に瞑想状態にある。ビデオ・ オーディオ・各種コンピューター機器・ゲーム類、或いは発明王、シス テム・エンジニア。彼らは呆れるほど異性に向けるエネルギーと時間を 節約している。彼らは親が自分をおもちゃにするように「物」と接する。  彼らは意識の奥で支えているその親を失った時、初めて不毛な自身に 直面させられ、人間として欠落している部分に驚愕する。  もう一つの場合は、比較的若い頃に異性の親への信頼を失い、保護を 離れ、その埋め合わせを同世代の異性に果てしなく求め続ける生活をし ている。彼らはいつの間にか娼婦とか、ジゴロとかそれに近い状態にな る。彼らはどんな異性も自分に引き付け得る。そして誰に対しても冷め た気分で接する。  彼らは異性を意識出来ない場所では、能無しのでくの棒である。そう いう所では、彼らは石のように自分をその空間からかき消そうとする。  銀の道は、始めは異性と向かい合い、螺旋を描くようにゆっくりと白 光を目指すが、孤独を克服した時に直進し、救世主としてその頭角を現 し始める。彼は全ての個性を統合し、当面の「目的」として君臨する。                           石田 直樹 514/517 GBA01276 しまうま #507〜#508を読んで(コメントなど) ( 7) 92/11/19 08:30 >#507 まことさんへ  はじめまして。預言解読部屋では詩的メッセージのアップどうもお疲れさまでし た(^_^)パチパチパチ・・・・。  宇宙が一つの生命体だなんて、とっても壮大な考えですねー。胸が広がるような 気分になります。こういうことが、実感として分かるようになりたいなと思います。 >#508 珠ちゃんへ  遅くなりましたが、おかえりなさーい(^_^)。  交差点を無理に渡らずに、たたずんでいることにも「選ぶ」ための勇気がひつよ うなのかもしれませんね。  がんばり屋の珠ちゃんなら、信号が青になればその先に道がなくても自分で作っ て進んでいっちゃうんじゃないかなぁなんて思ってます。 >#509 NAAさんへ  どうもはじめまして(^_^)。 >  「世界中がだれもかも、偉い奴に思えてきて、 >        まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時。。。」  職場で、僕がいなければこの部署の業務はもっともっとスムーズに進むだろうと 感じることはしょっちゅうです(^^;)。 >  「逃げる」か、「避ける」か、「対峙する」か、を >   考えなくなった時、ホンのちょっぴり広くなった自分に・・・・(以下略)  うーん、こういうナチュラルさって、いいですねぇ。どう対処するにしてもすぐ カタクナになってしまう自分が悲しい。「対峙する」と言って踏んばっても、固着 してそこから離れられなくなってしまっては意味がないんですね。なるほど。  さて、ARIONさんから新しいメッセージが届きました。前回のRTでのセッ ションでは「死(の封印)」がメインテーマだったようですが、今回のメッセージ にも「命懸けの挑戦」という言葉が出ています。死を覚悟しなくてはならないよう などえりゃーことが起こるんでしょうか。              しまうま 496/496 GBD01723 サッチャヘルカ 小羊であるキリスト (14) 92/11/18 19:59 かの偉大な千の王国に属する小羊であるキリストが 地球の教祖となる方向に向かう その上さらに後に愛され、恐れられ、ひどく恐れられる 彼の評判と誉れは天の神々を上回る そして唯一の称号に力強い、有能な、毅然とした勝利者は満足する 515/517 HFD01514 なえ RE:聞く人に伝える ( 7) 92/11/19 09:54 511へのコメント コメント数:1 :星影の向こうに、既に真空の風を起こす胎児が、この大地の許へと帰ってきている。 ただの直感だから、どうとは言え無いけど・・。 なんだか、最近の雑誌で、金星は木星から産まれたとかいう話しを見て、この言葉 に連想した。胎児とは、まだ完全な星では無い様に思えて・・。 木星の中に、新たに星のもと(胎児)が出来て、いずれ地球とニアミスをするのか も知れない。そして真空の風に、地球は壊滅的ダメージを被るのだろう。でも、 アリオンは「愛」をもってと言っている。なら、まさに、私たちは、「愛」で、 目の前に起こる事柄に立ち向かえば良いのだろう。 :失われた時は、再び、その命懸けの挑戦をもって生まれ変わろうとしている。 :失われた智慧は、ようやく還元されようとしている。 そのエネルギーで、新たな未来も切り開ける様に思う。 (勝手連想なので、つっこみには返答が出来ないけど、ごめんなさい) 516/518 QGA00162 香貫花mam そ、そぉ? ( 7) 92/11/19 12:11 515へのコメント あたしは実はあの一連の詩句から、クトゥルフ神話を思い出してしまった のよ(^_^;)。 星が正しき位置へもどりしとき、大いなるクトゥルフはよみがえる、ていう、 ラヴクラフトの恐怖小説の一節をね。 まさかにARIONがクトゥルフの眷族の一員でもあるまいとは思ったけどさ。 517/518 GCC03437 柳沢星也 RE:自分ひとりだけがいらないような気がす ( 7) 92/11/19 18:50 509へのコメント する事なす事 全部、裏目な気がしてくることがある。 なんだか、袋小地にどんどん迷い込んでいる気がする。  「あのね、わかんない奴もいるさって    あのね、わかんない奴もいるさって   あんまり突然云うから 泣きたくなるんだ」     (中島みゆきさん 作詞、作曲 蕎麦屋より) でも、人からなんて言われたって、 歩くのも走るのもしゃがみ込むのも飛び上がるのも、 自分自身なんだよな。 いらないような気がしても、いるかいらないかって、 自分が決める事でもないし、誰かに決められる事でもないんだよな。 そんな気がする。 518/518 PBA02422 さはし RE:聞く人に伝える ( 7) 92/11/19 20:45 511へのコメント なんだか彗星を想像していまいました。 彗星の尾って、真空の中を太陽から吹いて来る太陽風によって、吹き流されて 細かい粒子とかが光輝いているものだし、彗星が太陽を巡る時間の中で殆どの 時間を星影の彼方、暗い空間で過ごし、我々にとっては不意の来訪者のように 見えるものであることと…。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :220 未読 :8− 213/220 HFB02306 BREATH 神秘学的視点で いろいろと・・・  (11) 92/11/19 07:18 >> KAZEさん、#199 どうもです。 「太陽 12月号」澁澤龍彦の特集紹介ありがとうございました。「マリークレ ール」共々宮崎市内なんかの大きい書店に行ったときに探してみます。  宗教と信仰について、「避ける」のではなく、「越えて」いく、という考え 方、確かに必要でしょうね。また、私の考えでは、本来の意味を失った既成の 宗教や信仰を越えて真の宗教・信仰を見つける、という言い方をしてもかまわ ないだろうか、とも思います。 「手かざしによる除霊」についてもそうですが、何事も安易な態度や、視野の 狭い硬直した態度で行われることによって、その本来の意義を失うどころか全 く逆の働きをしてしまうことが往々にしてあると思われます。神は容易に悪魔 とすり変わる、ということですね。これは日常生活の中の様々な行動のレベル からしても同様です。  神秘学的な認識を持つということは、その日常的レベルから意識的に生きる こと、実存主義的な態度で生命の意義に目を向けることに他ならないのではな いかとも思うのですが、いかがでしょうか。  「民主主義」「宗教(団体)」が方便である、というのも確かに言い得てま すね。その方便の本質が見失われることによって、様々な問題が生み出されて いるような気がします。そこにはより広く全体を見渡す「越えた」視点が必要 とされるでしょうね。  すぐれた「精神的指導者」が出現しても、それを理解できる方々がほんの少 数派にしかならない可能性、確かに(きわめて)大きいと思います。あくまで その精神的指導者が強制力を駆使できるほどの権力を持てばまた違って来るで しょう。  しかし、「権力」はしばしば腐敗をも生み出すということが、わが国の政治 を見るにつけてもわかりますし、宗教団体すらそうであることは明白なようで す。「精神的指導」も、どうも容易ならざるものですね。  このまま再び人類は終末的な局面を迎えざるをえないのでしょうか。  「理想」=「宇宙の進化発展しているベクトル」という「楽観主義」的視点、 私も賛成です。それに対する精神的な働きかけの重要さこそ認識されるべきで しょう。人々は誰もそれを理解することができるのでしょうが、その後ろだて が見いだせないのですね。そこで「宗教」・「信仰」の必要性が問われてくる。 そしてそれが別の形では「神秘学」となるでしょうね。 >> NOISEさん、はじめまして。挨拶が遅くなり申し訳ありません。  #182-#203-#204 と読ませていただいて、磐山という方の大神霊界、幽冥界 についての記述、俄然興味が湧いてきました。「霊界に入れば経文の意味でも そこで読んでいる坊さんよりも(霊界にいる)子供の方がハッキリとわかる」 「(供養では)慰安に重きをおくことよりも霊の向上心を助けることを第一主 眼とすべき」など、興味深く、KAZEさんのおっしゃる「日本のシュタイナー」 という表現もうなづけます。  続きを期待しています。 >>隆さん、 #200 ありがとうございます。  「悪魔の辞典」、パタリロでもやってたのですか。「お笑いの感覚」という のは確かにありますね。思わず笑ってしまう項目が多くて、そこがロングセラ ー的人気の秘密でしょう。  隆さんの芸術観に変化が起こってきたとのことですが、批判的にでなく、精 神的に触れていくと、芸術は全く違った局面を見せてくれるように私は感じま す。それはTAOさんが#181 で紹介されたゲーテの「対象的思考」にもつながっ てくると思います。  「虚栄心のかたまりのような自称芸術家の卵」といった人達、確かにいます よね。そのような人達の即物的な芸術の見方というのは、あたら才能を曇らせ てしまっているような気がします。謙虚さのないところでは生命の真実と言う ものは見えてこないものでしょう。それは私自身への戒めとしても、そう申し 上げたいです。  それでは、コメントしきれなかった方々も、また後ほど。失礼しました。                            BREATH   214/220 GGA02514 KAZE 教育と伝統の「型」 (11) 92/11/19 11:12 208へのコメント 松川 貴さん、どうも。 福沢諭吉の顔写真を集めるのはとっても苦手なことなのですが(^^;)、 おすすめの「学問のすすめ」を読むのは簡単そうなので、 さっそく読んでみることにしたいと思います(^^)。 先代の聖徳太子から福沢諭吉になったころ、なぜ福沢諭吉なんだろう、なんて 疑問に思ったことがありましたが、今になって考えてみると、 他のお札の顔ぶれも併せて、なかなかの配役だなあと思えるようになりました。 先日来、明治維新の志士たちの考え方を現代の生き方に生かすというテーマの原稿を 頼まれた関係上、無知な私はあわてていろんな方々に関する資料を 拾い読みしているのですが、やはりこの福沢諭吉と勝海舟という両者、 特にこれまでよく知らなかったこともあって福沢諭吉が興味津々です。 変な話ですが、この福沢諭吉の前生はあの朱子学の朱子だという話もあります(^^)。 それはともかく、あの明治維新というのは日本が近代化するための 産みの苦しみのような時代で、政治・経済を中心としてさまざまな模索があって、 とにもかくにもあれによって日本は世界の仲間入りをしたわけなのですが、 現代の日本ということを考えてみた場合、やはり世界維新前夜、ひいては 宇宙維新前夜という状況を迎えているようにも思えます。 政治・経済はもちろんのこと、「精神」の復古というかヴァージョン・アップが さらに大きなテーマとして浮かび上がってきているようにも思えるんです。 だからといって、ではどうすればよいのかとなると、 どうしてよいかわからずに右往左往してるだけなのですが、 とにもかくにも、あの明治維新に比べてわれわれの抱える課題は、 その視野においても、また対象領域においても比較にならないくらい 大きいようだということはいえそうです。 >しかし、幕末の志士たちも、結局おのれの党派根性から完全に抜け出すことはでき >ませんでした。そしてそれがそのまま現代の日本に繋がっているんです。福沢諭吉も >ドイツのシュタイナーがそうであったように結局時代の気分に押し流されていくしか >ありませんでした。段々と時代は彼の開明的な考え方を受けつけなくなっていったの >です。私たちはこのような気分という恐ろしいものを相手にしているんです。 本当に「時代の気分」というのは恐ろしいものがあります。 その気分は多くの場合、「そういうものだ」という 偏向した常識によって支えられています。 そして、その「そういうものだ」は決して意識的にとらえられない類のものですから、 そこから視野が広がってくることも、新しいビジョンが構築されることもありません。 新しいビジョンだといって歓迎されているものの多くは、 「地球を守れ」「自然を守れ」といった、内容のない絵空言に過ぎません。 それらのビジョンの多くは唯物論のなれの果てでしかありませんし、 みずからの足元を忘れて(無視して)いるに過ぎない逃避論に他なりません。 我々がしていかなければならないのは、地球レベル、宇宙レベルの ビジョン構築であると同時に、みずからの依って立つ「伝統」の復権、および その発展的なあり方の模索でもあります。 ちょうど昨日、源了圓編「型と日本文化」(創文社)の書評を読んでまして、 (高い本なので、まだ購入できないでいます(^^;))、 そのなかに収録されている編者自身の論文「型と日本文化」の紹介に 教育というテーマにつながる興味深い内容がありました。 (「創文338」所収、竹内明「伝統の再発見から再体験へ」) 源氏論文・・・には、「日本人の個々の型を通じての直覚の一つ一つは、相 互に関連し合って、『宇宙意識』という根本的直覚に通じる」とある。そし て、同論文が、教育に関わり指摘するごとく、真の型の教育は、児童の主体 性を拘束するものではなく、児童の自発性を尊重し、師弟の信頼関係を重視 するものであり、近世日本の教育の実際においてもそうであったことは、小 嶋氏論文が明らかにする通りである。(KAZE注/小嶋康敬「子育てにおける 型の基礎----近世日本」)ただ、しかし、教育は内容と価値において選択を 必要とするから、しばしば主張される児童の自己活動のみに任せるごとき「 自由」教育とは似て非なるそれである。教育の真意はやはり「守・破・離」 にあるといってよいのである。  今日、日本人の意識の変化は確かに激烈であるが、永々として日本人に刻 印されてきた国民性がその痕跡をも残さず拭い去られるとは考えられない。 過去から連続して集積され、民族の体験としてその潜在意識に刷り込まれて いるはずであるからである。それ故、われわれは、人類同根の地球的視野に 立ちつつも、改めて、歴史や伝統を顧みてその基層文化を確認し、自己の内 面の世界の深層に焼き付けられている民族の伝統的遺産を再発見し、更にそ れを再体験していかなくてはならない。  伝統とは再体験さるべき歴史的・社会的な「型」なのである。習慣は、わ れわれが、無自覚で怠惰である時、最大の力を発揮する。しかしながら、伝 統の力が最大となるのは、伝統を回復しようとするわれわれの自覚と努力に おいててである。歴史のなかには、埋もれるべくして埋もれているものが多 い。しかし、日本人をして精神性に富んだ「高貴」な民族たらしめてきた伝 統たる「型」はもとより単なる過去の遺物として葬り去られるようなことが あってはならない。・・・ 輪読会で、ちょうどシュタイナーの教育のところにさしかかっていますので、 それと関連させて考えても、この「型」の問題は興味深いと思います。 上記引用で、「教育の真意はやはり「守・破・離」にある」というところが ありましたが、この考え方は、シュタイナー教育の考え方に近いものがあります。 シュタイナー教育をそのまま日本という土壌に移植しようとする方も多いようですが、 その移植にあたっては、「シュタイナー教育」の「シュタイナー」の部分が、 ほとんど忘れ去られるまでに日本文化の「型」にとけ込んだものでなくては その移植というのは、うわべだけの接ぎ木に終わることは目に見えています。 「型」に則りながら、その「型」にとらわれず、 新しい「伝統」を構築できるようなあり方が、 これからの時代にも有効なのではないかと考えるKAZEでした。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード 15/220 GGA02514 KAZE RE:人類における霊性の顕現 (11) 92/11/19 13:34 212へのコメント TAOさん、どうもです。 >神道というと、過去は、あの太平洋戦争のイメージに絡みつくせいか、 >ファナティックなイメージがありましたが、友清歓真の言及を読んでいると、 >決して受動的な信仰態度ではない、自主的かつ理性的な印象を受けます。 そこらへんのことはとってもむずかしい問題をはらんでいますが、 キリスト教や仏教にもいろんなタイプやその顕現の仕方があるように、 神道にもいろいろなそれがあるのではないでしょうか。 あの「ファナティックなイメージ」にしても、 必ずしもすべてが盲信とは限らなかったのではないかと最近考えるようになりました。 シュタイナーの「民族魂の使命」などに描かれているように、 民族魂レベル、時代霊レベルの大きな働きかけというのは、 私たち地上の人間には到底とらえることのできない部分があります。 あの太平洋戦争のことも、戦後もマスコミ等の一面的な洗脳作戦で、 今のような「ファナティックなイメージ」だけでとらえられていますが、 それは、あくまであの一連の出来事の一面にしか過ぎないのは事実です。 もちろん、あのどう考えてもマイナスである側面というのは否定できませんが、 明治維新から日露戦争、満州事変へという背景にある諸要因というのは、 西欧諸国のあり方をふくめその根底的なところから とらえ直さなければならないと思います。 これについては、調べれば調べるほどにいろんなことがわかり始めます(^^)。 こういうことをいうと、かなり誤解を招く恐れがありますが、 あの戦争への突入は、ある役割をもった神々による必然ではなかったか、 というのが今の僕の考えです。 そして、あの「ファナティックなイメージ」とは裏腹に、神々は、(表現は変ですが) 「自主的、かつ理性的」だったのではないでしょうか。 神々の働きというのが、この地上に顕現するときのあり方というのは、 非常に長いスパンでみていかないと、理解の一端までもいかないかもしれません。 >現在の神道派の色々な宗教はともかく、古来よりの古神道というのは、 >そもそも「教祖」が存在しないものだったのではないでしょうか? >いきなり、個々が「カミ」に向き合うというか…。 >恐らく古神道の場合は、西洋のように宗教的知識体系を通して民衆を啓蒙する >のではなく、直接に、宇宙の神性と自分の神性をシンクロさせることを通して、 >自ずから霊性を目覚めさせるという考えがあったように思えます。 そうですね、教祖を通じて「間接的」にというのではなく、 「直接的」なあり方というのが神道の独特のスタイルだと思います。 要するに、かなりシャーマニスティックなあり方なんです。 そういうあり方においては、「教祖」というスタンスではなく、 「神の声を伝える」というか「神と合一する」というスタンスが基調となりますから、 「宗教的知識体系」とかいうことは形成されにくいでしょう。 ただ、神道においても、例の友清歓真のように、 近代以降は、「知識体系」に近いものが見られるようになっているようですから、 その部分についての革新というのは神道にもあったと考えられます。 >既成宗教には、霊性の直接的な顕現というものがすっぽり抜け落ちている >ように感じられますが、そういう霊性の顕現を避けるようになったのには、 >何らかの理由があるのでしょうかね。 そうですね、TAOさんの紹介されているように、 それは「自我」の発達と無縁ではないでしょう。 「明るい意識」の獲得ということが必要だったということなのでしょう。 ただ、それは堕落と紙一重の現象ですから、 唯物論で「引導」を渡せないお坊さんが増えてくることになったわけです。 >今の私達が霊性を感じないということは、霊界との直接的な交流が閉ざされて >いるということなのですが、その断絶自体が、人類の進むベクトルの傾向性を >決定して行ったのは間違いないし、全人類的な霊界との断絶が、今の人類の >在り方に深く関わっているのは確かでしょう。 以前、BREATHさんへのレスで「宗教」と「信仰」のプラスの意味について >シュタイナーの見解を紹介したことがありましたが、 なぜ「霊界との直接的な交流が閉ざされ」た状態で、それが必要とされたかというのは おそらく、「明るい意識」において、見えないし感じない存在である「神」へとむかう 意識の上向きのベクトルを持とうとする意志が必要だったからなのでしょう。 それと、唯物論的な潮流とスピリチュアリズムというのが 同時平行的に起こってきたというのも注目していかなければならないでしょう。 「断絶」は、「断絶」であって、「断絶」ではなくて、一見して断絶にみえるものは、 新たな進化のための契機であるということなのです。 >これから起こるということは、霊界と現界の断絶が少しずつ埋められて行く… >ということではないかな、と何となく考えています。・・・ シュタイナーによれば、例のARIONの啓示していた(^^;)、 ヨハネの黙示録における第4の封印の解除ということは、 知性の霊化に関係したことで、それを契機にして、 シフト・アップしていく人間とシフト・ダウンしていく人間とが 分かれていくといくことでもあります(^^;)。 神道の根源的な部分については、僕もシュタイナーと対比させながら 今後いろいろな角度からアプローチしていきたいと考えていますが、 キーになるかなあ、とか考えられるのは、例の霊的ヒエラルキーです。 それを、宇宙神霊からの働きかけをベースにして考えながら、 いくつかの霊統ということを重ね合わせてみていくと、何か見えてきそうです(^^)。 それにしても、友清歓真の全集って高いですねえ(^^;)。 欲しい本が多いのに比べて、悲しいかな、資金が絶対的に不足してますねえ。 シュタイナーのドイツ語の全集ものだってほしいけど、手がでないし・・・。 最近は特に取り組みたいことが山のようにあって、 それに比べて時間も予算も乏しいのを苛立たしく思いながら、 やはり、地に足をつけたマイペースしかないなあ、と 自分に言い聞かせているKAZEでした。 219/220 GGD03030 《 隆 》 この頃ちょっと疲れ気味です(^^;) (11) 92/11/19 19:18 207へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    >物心ついて以来、僕は銀行員と公務員と教育者にはなるまいという大いな  >る偏見をもって生きてきました。  それを偏見とは思えない僕も変なのでしょうか(^^;)。    「面」と「点」の考え方というのは、気がつきませんでした。言われてみれ  ばと思うあたり、日本人が潜在的に持っている何かがあるように思われます。  ところで、僕は明治維新に良い印象を持っていません。勿論、あれがなかっ  たならば、現在の日本は存在しないわけですから否定はできないのですが、  得たもの以上に失ったものが大きかったという思いがあるのです。西洋文化  の取り入れ方も実に乱暴な感じがします。だから、  >「自己」のレベルでの「面」的なあり方が、西洋的な「個」よりも高次の  >あり方を示している可能性も否定できないように思えます。  というのはわかるのですが、西洋的な「個」の概念が唐突に入って来たため  にその反動として、せっかくの良い意味での「面」的なあり方が影を潜め、  ただただ没「個」的な日本人を作ってしまったのではないかとさえ思えます。  ちょっと飛躍しちゃったみたいですが、明治維新で切り捨てられた文化をい  つも残念に思っている僕はつい八つ当たりをしてしまうのでした(反省!)。    >歴史意識については、今後、戦後のイビツなあり方が一転して、妙な国粋  >主義的なあり方になってしまわないためにも、できるだけ多くの方に、冷  >静にあの歴史について見直してもらいたいものです。  そうですね。愛国心を持つのはかまわないですが、国粋主義は困りものです。  それにしても、今の日本の現状を見ていると愛国心の無い人と国粋主義者し  かいないという感じで、どうにも困った事です。  無批判的な無条件肯定というのは一番恐ろしい事ですね。ほとんど夢遊病状  態ですが、当の本人は結構気持ち良かったりするのだろうと思います。多少  辛くても、いつも覚醒していなければね。気をつけなくちゃと思います。    >何も勉強しなくて、ひたすらロックを聞いたり深夜放送に浸ったり、本を  >片っ端から読んだりしていても、成績が良かった、高校の中ごろまでは  僕は小学生まででした(^^;)。  ただ、確かに「退化してる」とか「なんでそんなにバカなんだぁ」とよく思  います。別に僕の頭が良いわけでも人を見下しているわけでも何でもないの  ですが、「なんでそうなるの」と言わざるを得ない状況が身の回りにたくさ  んあります。少なくとも自分よりも長く生きている人には自分よりも立派で  あってほしいです。    >現代の農業の多くは、農協管理型ですし、それは「自然に近い」とは決し  >ていえないような気がしますし、  確かに。あれはどちらかと言うと不自然ですね。だからでしょうか、この頃  は野菜や果物の味が変だしパワーがありません。農業に宇宙論が必要かどう  か僕にはわかりませんが(僕は老荘的なのかもしれません(^^;))、もう少し  ちゃんとしたものが食べたいです。この頃身体が食べのもを拒絶しているよ  うに感じる原因はこのあたりかなあとも思います。    忙しさから解放されて、今ちょっとほうけている状態なので文章が散漫にな  ってしまいました。だはは。さて、なんやかやと言ってる間に晩ご飯の時間  になりました。文明や文化は進んでも良いから、人間として(と言うより地  球としてと言うべきか)の基本は失わないようにしてほしいなあと思いなが  ら、ご飯食べよっと(^^)。                             by 隆ちゃん 220/220 HCB00374 DIRAC 足元の気づき (11) 92/11/19 20:14  こんばんわ。RES読まして頂きました。 ありがとうございます。いろいろと勉強になります。 自分の生活の中での気づきを1つ。 (1)本当の親切と親切の受け方    ある会で、足の不自由な人がある偉い人に花束を贈呈する場面がありまし     た。距離は、10メーターほど。足の不自由なAさんは、しゃがんでいます。   偉いお方のBさんは、いすにすわっています。   さあ、式次第はAさんからBさんへの花束贈呈です。   この時、Aさんは片手に花束を持ち、バランスをくずしながら大勢の前を   必死に、不自由な足をひきずってBさんへの思い一心で前進しています。   まわりも、はらはらです。   Bさんは、立ち上がりました。Aさんの方へ歩み寄りました。   と、Aさんのところへいったら、BさんはAさんの手をとって、自分   の席までAさんを応援しながら、一緒に歩いて戻りました。   そして、なにも無かったように着席。花束をAさんよりもらったのです。      これを見ていた私は感動しました。もし、Bさんが、Aさんのところまで   歩いていって、すぐ花束をもらってしまったら、Aさんにとって、花束   贈呈の満足感、達成感、−−−いや、意味そのものはなかったでありま   しょう。   大勢のなかで、必死に目的を達成しようとしているひたむきなAさんを、   応援しまた、同じ立場で一緒に歩んでいこうとするBさん(偉いひと)   のその態度は、本当の親切、人へのおもいやりだと思ったわけです。   決して、Aさんの目的が達しやすいように花束をとりにいったり、   手伝うことだけではなかったのです。   人を育む−−−、仏様も同じ心境でありましょう。一緒には、歩んでくだ   さるかもしれないが、まず、自分が歩みださねばならないみたいです。        次回は、一切をすてることについて。      ありがとうございました。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :135 未読 :5− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) 通常モード 132/135 GBA01276 しまうま MES( 7) #511 を読んで (13) 92/11/19 08:31 コメント数:1  感じたことをずらずら書き並べてみます。  死の封印が解除されたということは今までは封印されてたんだよな。前にARI ONさんが言ってた「この文明では認証されていなかったもの」(←あやふや)が 死なの? 「忌み嫌われている」とか「虐げられてきた」とかいうのも、死だの黄 泉だのといったものに対する形容詞だったんだろうか。  封印が解除されるとどうなるんだろう。出てきちゃうんだろう。死が表に出てく ると、何が変わるんだろう。そもそも社会は「死」を普段から意識しなくてもすむ ようになっている。だって意識しはじめたらきりがないもの。でも昔の武士なんか はいつも意識してたっていうよな。だから存在に重みがあったのかな。  僕は死を「生の対極」としてとらえているけれど、この感じ方も変わるのかもし れない。「両方に目を開いてどちらにも偏らず」とかいう趣旨のARIONさんの 言葉があった。これは生と死にもあてはまるんだろうか。今は「人の命は地球より も」なんて言って生ばかりが賛美されているけど、それが死に対する恐れから来て いるんだったら情けない。勢いで言っちゃうと「大いなる熱いもの」が生で「大い なる冷たいもの」が死なのかも。で、生きてるのか死んでるのかわからないような 生き方じゃなくて・・・・えーっと、どういう生き方になるんだろう。  命懸け、という言葉を聞いたら一瞬腰がひけてしまう。でも、よく考えたら生き ている以上いつも何をするにも命が懸かっているわけで、餅を食べて死ぬ可能性は 十分あるにもかかわらず、それを僕は意識せずにすませているというだけだ。死を 真剣に考えたことのない人が「生」を忌む気持ちになったとき、死が甘美なものに 見えてしまうんだろう。そして死が怖くて目を背けてばかりいる人が総てを費やし てでも生に執着するんだろう。でも生も死も等価値で、どちらのためにどちらがあ るわけでもないんだよ、というのがアレなんだろうか。        しまうま 133/135 GBG02043 維/YUI RE:MES( 7) #511 を読んで (13) 92/11/19 12:31 132へのコメント 生と死は、愛の両面。                      ただの思い付き。 維/YUI。 134/135 TAB02710 葉童 RE:詩編28/29(全文) (13) 92/11/19 14:13 131へのコメント こんにちわ。たまごさん 「光の黙示録」は、岩見沢市の市立図書館にあると思います。 (*3年前は置いてありました) 札幌から近いので、もしよかったら確認してみたらいかがでしょうか。(^_^) 135/135 RGE01147 誠惇 RE:△から○ (13) 92/11/19 19:24 121へのコメント >最近、合気道の本を読んでまして・・・。 おもしろくって3冊も梯子してます。  うわ、感激! 本の感想また聞かせてください。 >〆のカミさまが、今は居るので、本来そこにいるはずだったカミさまが >出てこれないとか・・・そんな感じの話がありませんでしたっけ?  これって、神話の中の話ですか? 私は全然知りませんが、  カゴメの歌と、なんかリンクしていそうですね。  ”米”という字は面白い。まだまだいろんな見方ができると思う。 >これが、私達の\|/ の星 (UPご苦労様でした>>まことさん)         ―●―         /|\  との関連もあるかも知れない、  または、   丶|丶         −・−         丶|丶  と見て、一霊四魂の安定状態というのはどうでしょう?>>NOVIさん >>Rayさん  植芝翁は△に幾重にも意味をダブらせていたと言う点については、説明するま  でもないと思います。  合氣道の主祭神は造化三神(天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神)ですが、  ここにも△を見ることが出来ます。造化三神の△は進化の全体構造を暗示して  いると考えています。  この前の△と○では、それぞれは単機能としての働きを表しており、対になっ  ていると考えています。  もう一つ、対の働きを調和している状態にも△を見ることが出来ます。  最も端的な例は、            天の浮橋   渾沌 −>    /  \    −> 島産み         イザナギ−イザナミ  ですよね。(これは造化三神の投影とも言えますが)  これに△○□に対応させると、             △(または某製薬会社マーク)   対立 −>    / \    −>  □           △ − ○  ってな感じかな。この△は対の働きの調和なので和(○)に繋がり、”某製  薬会社マーク”がぴったり? #NOVIさんのコメントをヒントに働きの相関を考えてみました。 # #     △(上の△)     奇        天 #    /↓\        /↓\      /↓\  #   △← →○      荒← →和    火← →水 #    \↓/        \↓/      \↓/  #     □(図全体)     幸        地  植芝翁の言う「天の浮橋に立ちて」も「祭政一致の本義」もこの調和の△状  態を示すものと理解しています。  ( 祭政→マツリゴト→マツリ→真釣→釣り合い )  そして、合氣道の”氣に合する”はこの状態を指している、  と言うのが私の実感です。             氣            / \            体(魄)− 心(魂)  おっと、これ以上はこの部屋に合いませんね。                   By 誠惇 519/519 PFE01162 HAL RE:聞く人に伝える ( 7) 92/11/20 03:36 511へのコメント 私は丁度ARIONが「封印解き」に奔走している時期と全く同じ時期に日本を 離れていました。これはとてもおもしろいことでした。 とうとう私も単独の道を行くことになったのかと思い、少々の期待もあり不安も ありました。私の方の一連の動きは9月の26日から私の目に見える範囲に入って 来ていましたが、やはりARION系とは違う雰囲気のものでありました。 しかし今回の作戦とも言うべきものは一様に「地球の将来に必要ながら、未だ幼き ものの定着」を志向するものではありました。 しかもこれは過去に何度かの失敗を喫しているものであります。 これを「異形のもの」として排斥するセンスは私にはありません。むしろ動物的に 歓迎するのが私のやり方。 9月のものはなんとかうまく行ったようでした。これには複合的な協力関係がある ように思えました。 そのちょっとした報酬として私はこの星以前の古い友人と生身の再会を果たすこと ができました。これは宝くじに当たるような感覚でした。 その後私はシンガポールに居ましたが、これはいま考えてみると、ある種の女性原 理の保護と発展の基礎を環太平洋地域に定着させるために行くはめになったようで ありました。これは、いまのところうまくいっているように思います。 かの地での受け入れ体制も非常にうまくいったようで、私としてもちょっとした人 脈を広げることができました。 17日の午前4時頃に私はエネルギーとしての日本の領域に帰って来ました。 多分、九州の少し南の高度1万メートルあたりで私は明確な境界を感じたからです。 この日本の気のようなものは明らかに他の国とは違う感触を持っていました。 非常に振動数の高い精妙なものであることは明白で、これは地上付近よりも顕著に 感じられました。これでは多様な存在が日本に興味を持つのは無理もない。 無視しろという方が無理だというものです。 というわけで、たまに日本を離れるのはいいものでした。 成田に着くと、私に感じられるのは物質の振動率とも言うべきものが極く少しだけ 全体に、つまり根底から上昇しているということくらいでしたが、明らかに「改善」 されているということでした。 これは多分、人間の感覚で言えば、0,1%くらいの基準の変動だと思われました。 しかし確実に変化してはいました。これは多分日本に居続けていたら感知できなかっ たものでしょう。 とにかく、いろいろな動きは今回に関してはうまくいったと評価できるのではないの でしょうか。と思う帰国後の雑感並びに、一応は礼を尽くしてARIONへの業務報 告でした。 P.S. シュメール氏並びにT氏へ、私は我ながらしぶといと思いましたよ。 −会議室 8 ★香貫花mam の愛と自由で一晩中!----<01> 発言数 :443 未読 :1− 443/443 SDI00635 みれ RE:恋と愛 ( 8) 92/11/20 18:46 436へのコメント   WARSHAWSKYさんの言葉に触発されて、つらつらと思ったことなど(笑)。 ---「愛にも終わりがあるとしたら、愛の変容があったからではないだろうか」---   愛の変容って、なんだろう?   どんな時に、変容するのだろうか?   日常生活の中で、愛がすり減ってゆくのだろうか?   男と女がいて、お互いが同じ目の高さでお互いの周囲や、お互いを見つめあい  そしてそれをお互いに表現しあい、受容しあう。そして時には、相手を受け入れ  たいがために、拮抗することをも選ぶ。お互いに相手の根幹となるところで、相  手を愛してゆくというのは、多分、結構ハードなことだろう。けれど、もしお互  いの根幹となる部分で、相手を理解して受容しようという努力が双方向にあれば  日常生活での出来事を通して、関係を良くしてゆく方向にもってゆくことは可能  だろうと思う。もちろん、一方だけの努力と理解では無理だろうけど。   あたしは理想論を話すつもりはないし、自分に出来そうもないことを話すつも  りもないのだけれどね。やはり、男と女が向き合って互いに切磋琢磨しつつ、い  たわりあえるという関係を築きたい、と心底思う。で、やはり真正面から対峙す  るために、双方向性の理解や努力や勇気、向上心や表現努力などがいるんだなぁ  と思う。勿論、性格や資質などの差があるだろうけれど、それをカヴァーしてあ  まりある「愛しさ・恋しさ」があればいいと(笑)。   そして愛が変容してゆくときには、それに対しても正直でありたいと思う。   変容しているのに、その事実を見ないようにしていても遅かれ早かれ、なんら  かの形で、その事実と対面しなくてはならないのであれば、自ら選んで対面した  方が、恐らく心の傷は軽いのだろうと思う。また、愛が変容し始めているときに  早期にその事実と対面することによって、回復の方法も見つかる可能性が高いと  思うのだけどね。でも、なんだか「事実と対面」しないことで、その事実がなか  ったんだと思おうとする人って、結構世の中にいるみたいで、なんだか怖いな。   愛の変容に限らず、あたしたちが見ようが見まいが、事実は厳然として在る、  って、このことから目を背けていては、何も見えなくなりそうで厭だ。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :223 未読 :3− 221/223 PAG03543 NOISE 地獄と霊界のおはなし 其三 (11) 92/11/20 00:39 209へのコメント どうもKAZEさん 磐山とシュタイナーの共通点ということですが、シュタイナーが生まれたのが 1861年、磐山が1888年と、ほぼ同時期を生きた人物なんですよね。明治維新あ たりから大正、昭和にかけてのこの時代に活躍した本田親徳、宮地水位、出口 王仁三郎、荒深道斎……などの日本霊学の重要人物たちの思想にもシュタイナ ーとの共通点がみられるようですけど、やはり磐山のスタンスが一番近いのか も知れません。このへんのことは鎌田東二さんも『神界のフィールドワーク』 で人智学協会と神道天行居の理念を比較して指摘しています。(P275) 友清歓真全集についてはTAO さんの書き込みにもありましたけど、八幡書店か ら出版されたのを持っています。一時品切れになったのですが、増刷されたと いう話。でも残部は少ないということです。 ただ、磐山の強烈なナショナリストとしての側面には、(これは鎌田東二さん も霊的国防に関して引用しているので知ってるでしょう。)、いまだに拒否反 応を起こしてしまう部分もあるのです。だから誰にでも推薦できるものではな いんですよね。 神道というのは書物を読んだり、既成の宗教、哲学と比較しても理解すること のできないもののような気もします。それらの一切の教えや囚われから自由に なったとき、自ずから現れてくる現初のあるがままの風景、それがカムナガラ の道なのでは……、なんてね。 それでは前回の続きです。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  客「私は到底高級の神界などというところは及びえないとあきらめるとして、  ……せめて地獄の直ぐその上の普通の霊界の低いところ位へは編入して頂け  るかと思いますが、その辺のところに行ったとして、今日の現界の生活とど  ちらが幸福に感ずるでしょうか。」    対「現界の生活を篭の中の鳥だとすれば其の霊界の生活は篭から出してもら  った鳥が喜々として青空を自由にとびまわっているようなものです。やはり  籠の中におるとしても霊界のは非常に広い籠で、今のあなたが一尺四方の篭  の鳥なら、霊界に於いては百里四方位いな篭の中の鳥でありましょう。もと  の小さな籠へ戻る気は致しますまい。−−それのみならず霊界に於いては修  養努力によって無限に向上するという楽しみがあります。」    客「私はそんな考えは毛頭ありません。現界の只今の生活よりも幸福に感ず  る程度の世界で現実的に生活し得るものとすれば沢山で……高級神界に上が  ったりすると第一窮屈で……神々とのおつきあいはまっぴらです。」    対「犬や猫の生活をどう思いますか、彼らは風呂に入る心配もなく衣服住居  のことも考えず礼儀作法の必要もなく……彼らの生活から見たらさぞかし人  間の生活を窮屈なものと思うでしょう。あなたは人間の生活と犬猫の生活と  どちらに興味をもちますか、人間生活の興味は犬猫には分かりません。彼ら  には音楽の趣味も読書の趣味も………茶や煙草の趣味も皆無です。私共の生  活を一層高級な生活者からみられるとこれと同じ道理のものです。」    「……毎度申すことですが霊界は上中下正邪ともいづれも時代的、地方的、  習俗的、信仰的に異なるのですから、今日の日本中の仏教信者の往く極楽が、  古代のインド人の霊覚し得た通りのものではないことは申すまでもありませ  んし又た仏仙界も高下大小種々色々でありますが、しかし又た霊界の現象の  総ては緯(よこいと)は変化しつつ経(たていと)は万世に不変な根本神律  を脱しませんから其のタテイトとヨコイトとで織り出す模様が時代と地方と  空気によって変転しても変転の中に一定不変の法則が厳存して居ることも承  知しておいて頂きたいのです。又た極楽だの天国だの言っても其れにも幾多  の段階のあることは勿論で、その比較的低いところは極めて軽微ながら現界  的の時間空間の法則を受けて居るところもあります。」 ○古来内外いかなる古伝も古典も決して完全なものではなく、つくして居るも  のでもない、これをつくして居ると思ふから排他的になり、神界ではそれを  忌まるる、科学が進むのに神仙界がバスに乗りおくれると思ふのは滑稽であ  る、神界は万機の本源である、螺旋型にどんどん進みつつある、……。                              おしまい  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「螺旋型に進化する神霊界」というのは面白いですね。 変転する神界、今はどんな様相を呈しているのでしょうか。 222/223 HFB02306 BREATH この世の憂い//都農神社>松川 貴さん (11) 92/11/20 07:12 >>松川 貴さん ごぶさたしておりました。 最近お見かけしないと思ってた のですが、会議室の方は覗いてらしたのですね。 : 政治家はあえて「現世の地獄」へ落ちる覚悟がなければ、とても大事を  : なすことなどできる相談ではないのです。 (#208)  というお言葉、わかるような気がします。私が繰り返し使っています今の日 本の「管理された平和」という状態は、その一面で政治家も堕落させているよ うに思えます。この、国民の思考能力を萎えさせる管理社会、身体的・精神的 病人を作り出すみせかけの豊かさによって、このままでは日本はゆっくりと麻 痺しながら(Comfortably Numb)自滅していってもなんの不思議もないように 思えます。まだ衆愚を管理している状態ならよいでしょうが、管理する側の頭 まで死んでしまえばその社会は終わりです。  しかし、私にも松川さんのおっしゃる「公」に尽くす形の国のあり方が見え ません。現代は先進国において過剰な、あるいは無用な豊かさがあふれすぎて いるような、その無用な豊かさを追い求める唯物論的風潮が発展途上国にまで 浸透しつつあるような時代です。 今の私たちはこの「自滅的な豊かさ」を「 公」と勘違いして(誰もがうすうすそれが誤りだときづいているのですが)そ れに奉仕させられているのわけす。あるいは、少数の有志で原始共産的な小さ な生活共同体を作るぐらいの抵抗しか現在での手だてはないのかもしれません。  以上のような考えは、私に憂欝しか生み出さないようにも思えます。私が日 常わりとのんきにやっていられるのも「世間は荒れるにまかせよ」の楽観的視 点があるからでしょうか。ただ私にとって個人的に「護るべきもの」がどんど ん膨らみ始めている今、日本の精神的没落、ひいては経済的な没落まで引き起 こされかねない現状には、小さからぬ脅威を感じます。本来なら家庭を持った 男はもっと強くならねばならないのでしょうが、何に向かってどう強くなるべ きなのか、はっきりと見えないのです。  いけませんね。結論の出ない深みにはまってしまいました。今の私には、個 人レベルでの救いはある、それは自分の身近から社会に向けてのポジティブな 影響も与える、という楽観主義を抱いているしかなさそうです。  さて、すっかり遅くなってしまいましたが、(前会議室 #997 の話題です) やっと都農神社のお話をさせていただきます。  私も都農神社には2、3度訪れたことがあります。本当に清澄な雰囲気のあ る、いいところですよね。来歴が古いということでしたが、神武天皇が日向国 の宮を出発し、大和国に向かわれたとき、この地に賊徒征伐祈願のために鎮祭 されたことが始まりだということです。10世紀の「延喜式」に登載され、日向 国第一の神社、一の宮だったそうです。確かに大己貴命(オオナムチノミコト)一神が 祭られているのですね。それが全国唯一だったとは存じませんでした。  私は、清澄で心安らぐようなスポットを知り、そこに赴くことは、とても大 切なことだと思います。このことは山登りをされる自然指向の隆さんなども、 同意していただけるでしょうね。松川さんは宮崎県内外でほかにいい場所をご 存じないでしょうか。宮崎は本当に自然に恵まれていて、何の気なしに出かけ た先の名も知らないようなところにとても気持ちのいい場所を見つけたりしま す。私の住む町やその周辺には古墳群なども多く、また独特の雰囲気がありま す。私は県北の方は日向市までぐらいしかなかなか行くことはないのですが、 もしよい機会があれば松川さんとお会いして、いろいろとお伺いしたいですね。  それではまた。 これからもよろしくお願いします。                          BREATH 223/223 GGA02514 KAZE ヘレン・ケラーとスウェーデンボルグ (11) 92/11/20 18:50 213へのコメント BREATHさん、どうも。 >私の考えでは、本来の意味を失った既成の宗教や信仰を越えて真の宗教・信仰を >見つける、という言い方をしてもかまわないだろうか、とも思います。 そうですね、人類の歴史というのは、真の宗教・信仰というのをあまりに容易に 歪めてきましたし、それは現代でもまったく同じ状況にあるようです。 神秘学というのは、多くの場合、「教え」としてある宗教・信仰を、「理解」に 導くものであると僕は考えています。 先日も紹介したことがありますが、ヘレン・ケラーの「光の中へ」(めるくまーる) には、スウェーデンボルグによってキリスト教を深く理解したヘレン・ケラーの 魂の底からの「声」が満ち満ちていて、 いかに通常の宗教・信仰がその本来の意味を歪めてきたかが、 深い実感を伴った理解によって綴られています。  宗教は、私たちが神や同胞とどうかかわってゆくかについての学問であり、 また私たち自身が負わなければならない義務についての学問であると定義さ れてきました。たしかに、キリスト教を正しく理解するなら、それは”愛に ついての学問”なのです。主は、眼に見えるかたちでこの世に住まわれたと き、「すべての律法と預言者」は、”神への愛”と”隣人への愛”という二 つの戒めに基づいているかどうかにかかている、と宣言されました。・・・ 「あなたがもし私を愛するなら、私の戒めを守りなさい」とか「永遠の生命 は、唯一の真の神であるあなたと、あなたが遣わしたイエス・キリストを知 ることにある」とか「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば・・ ・あらゆることがあなたについてくるだろう」とか「私は”道”であり、” 真理”であり、”生命”である」といった言葉は、ひたすら「神は愛なり、 神は愛なり、神は愛なり!」ということを意味しているのです。・・・また 地獄というのは神による罰ではなく、憎しみとか、燃えさかる欲望とか、自 尊心が傷つけられたり利己主義が挫折したときのひどい落ち込みなど、そう した感情に身を投じる人たちに必然的に跳ね返ってくる因果応報であると教 えています。  けれども、いわゆる信者と言われる人たちは、二千年ものあいだ「神は愛 なり」を繰り返してきていながら、この重要な言葉に含まれている真理の宇 宙を悟ることも、その刺激的な力を感じることもありませんでした。・・・ 「神は愛なり」といいながら、愛の行為を実践しないキリスト者は、 みずからをキリスト教徒と名乗るべきでは決してないにもかかわらず、 名乗るべきでない者が幅をきかせ、実践する者を迫害してきたというのが キリスト教の大きな歴史であるともいえます。 これは、もちろん仏教であろうと他の宗教であろうと同じで、 どの宗教も信仰を盲信に変えるのを得意としていますから、 どの時代にも、そうした腐敗を正すべく、さまざまな形で 本来の意味を理解させようとした人間が登場してきました。 ヘレン・ケラーが傾倒したスウェーデンボルグもそのひとりで、 彼はシュタイナーとは異なった形ではありますが、 みずからの科学者としての幅広い多彩な活動をベースとした「霊界探訪」を 生涯の数十年にわたって知らせ続けてきました。 彼は宇宙論においてもカントやラプラスに先んじて「星雲説」を展開し、 宇宙創造についての壮大な体系を残していますが、 ちょうどそれについての新刊、 ヒューゴ・オトナー「スウェーデンボルグの創造的宇宙論」(めるくまーる) が出てて興味深いですので、読み終わったら紹介してみたいとも思っています。 さて、 > 神秘学的な認識を持つということは、その日常的レベルから意識的に生きる >こと、実存主義的な態度で生命の意義に目を向けることに他ならないのではな >いかとも思うのですが、いかがでしょうか。 ということですが、その「日常的レベルから意識的に生きること」というのは、 そのまま霊界でよりよく生きることであるということが 神秘学的な認識には欠かせないものになってくると思います。 これについても、上記のヘレン・ケラーの著作の中で、 地上での生活と「天界」での生活の両方につながるスウェーデンボルグ視点が 述べられていますので、それを紹介しましょう。 天界というのは霊の体をまとった魂たちの広大な領域であり、そこではすべ ての魂がひとつの壮大な”役立ち”のシステムの中に相互に関係しながら結 び合わされています。その集団の中ではすべての個人が、自分をより高く向 上させ、それ魔ノよって全体の美点を拡大させることのできる可能性や関心や 特殊な知識をもっています。そこで、それぞれの個人は、互いに他人に依存 しながらも自分なりの仕方でより完全な成長を遂げ、ますます増大していく 幸福感に対応してより多くの責任感をもつようになるのです。  もし私たちが地上での生活を頭の中でよくよく検討してみるなら、この地 上もやはり同じ”役立ち”の法則に支配されていることがわかるでしょう。 ・・・ スウェーデンボルグが天界の生活をひとつの手本として示しつづけているの は、それが現実的な学習として役立つからです。私たちに地上の生活が与え られているのは、私たちを天界での生活に備えさせるためだ、と古い教えは 説いています。けれども、その逆もまた真理なのです。・・・ですから私は スウェーデンボルグが天界での幼児教育にについて述べていることは、地上 の初等教育への提言でもある、と指摘することをはばかりません。天界の子 供たちは、絵や教訓劇や見学によって、図解や実例によって、つまりほとん ど”表象物”によって教えられます。これこそ、現代の教育学がめざしてい る目標であろうと思われます。これに似た方法によって、私はどれほど知識 や達成感がもたらす祝福へと導かれたことでしょう。幸せにも、私はそれを ときどき思い出すことがあるので、この指導法をじょうずに応用すれば地上 の一般教育システムにも大いに役立つものと信じているのです。 この教育の考え方とシュタイナー教育の考え方を比較してみることは とても有意義ではないかと思われます。 シュタイナーがスウェーデンボルグについて言及してあるものを 残念ながらまだ見つけたことはありませんが、 やはりスタンスは違え、神秘学的な視点を比較してみたときに その類似点というのは驚くほど大きいものがあるようです。 おすすめの本が多くてうんざりするかもしれませんが、 このヘレン・ケラーの「光の中へ」は、ほんとうに素晴らしい著書で、 誰にでも、魂の底から「希望」という「楽観主義的視点」を 確信させてくれるはずだと思うKAZEでした。 520/525 GGB03531 COOL RE:聞く人に伝える ( 7) 92/11/21 01:51 519へのコメント コメント数:1  どうもお帰りなさい、HALさん!  興味深いUP有難うございます。  さて、HALさんは“封印解き”の時期に日本を離れていたとか…。  実は私もHALさんと同様に一時期日本を離れてました。  但し、HALさんが向かわれたシンガポールとは逆の方向ではありましたが。  ちなみに、シンガポールへは来年早々に行くことになりそうです。  (あくまでも予定ではありますが。)  以前メディアレポートの部屋に書き込みをしたのですが、  イギリスとシンガポールは何処かで繋がっている様にも思えます。  (イギリスといえば“盗まれたお稲荷さん”ですね。)  次に、HALさんが指摘された“日本の?領域を示す気のようなもの”  の事ですが、私が教わった限りではその境界は台湾辺りにあるそうです。  最後に、預言解読の部屋でHVHYさんが指摘された  “…の準備期間が一日少ない事”に関して  私は「時差を利用すること」つまり「海外旅行をすること???」  をその解決方法?と考えていましたが  こうしてHALさんが日本を離れられていたことは  まだまだARIONとの密接な関係は保たれているとも思われるのですが…。  確かHALさんはこの前の預言解読部屋のUPで  アジアの剣に関する情報を捜しておられたと記憶しているのですが…。  では、またの書き込み及び情報お待ちしております。 ========================================================== 1992.11.21登録分 <<<神について−01番>>>          宗教の発生理由 全ての真実の宗教は、「人間自身の幸せの実現」のために生まれました。仏教で苦しみ の原因が説き明かされたのもそのためですし、キリスト教で、愛が説かれるのもそのた めですし、イスラムで、神の故の行動が実践されるのもそのためです。 ========================================================================= : 掟は破られた、長によって破られた。残る民は、従うべき長をも見失い、 : 自らの魂の声さえ聞く事が出来ない。 私は自意識過剰なので、このARIONのメッセージの長とは私の事ではないかと思っ ています。「掟は破られた」=「裏切った」という文意なんだろうと思っています。す ると、私はCOOLさんの期待に添って表現すべきなのだと思われます。つまり、「余計な 口論」が発生する可能性は、ないことが分かりました。私はCOOLさんを誤解してた訳で す。 でも、大切なのは、「印」よりも、美しい人間関係ですね。その中にちりばめられるか らこそ美しいわけです。「印」だけをいくら提示しても骨格だけですね。COOLさんは何 か印をお持ちのようですが、どのような印を持ってるの? 私が「裏切った」のは、時間を開けすぎたためかも知れません。月曜と火曜は「愛の奇 蹟」の発送作業で時間がつぶれました。テレビ番組のビデオの編集等で個人的に忙しく、 開いた時間にタイプする気にならなかったので、そのまま1週間が過ぎました。  あるいは、私は自分の事について書きすぎたために、掟を破ることになったのかもし れません。  今後は、掟を破らないように、あまり「私」という言葉を使わないように気をつけて いこうと思いました。情報量も制限して、ポツリ、ポツリと出してゆこうと思いました。 でも、私が「長」だとしたら、民を導く必要があるのだとしたら、容易に抜け出せない ということですか。自費出版の「愛の奇蹟」の紹介をして「はい、さようなら」では、 いけないのでしょうか。  献身的なCOOLさん、今後も期待しております。 オリハル ========================================================== 522/525 MHD02502 ARION ありがとう、ごくろうさまHAL ( 7) 92/11/21 04:43 519へのコメント  幾星霜の年月を越えて、ここで再び仕事を分けあう、この喜びはあなただけの  ものではない、HAL。  女性原理の中枢を成す、アジアの流れはあなたの仕事にも多大な影響を与え、  そして、それをあなたが喜ばしく受け入れていることに、私は感謝している。  アジアは転換期に入っている。  昔からの女性枢軸主義が戻ってくるべきである、と私は断言する。  それは、女性こそが創造の原点であるところの無邪気な喜び、生命の発露。  そして、その創造の原点であるところの女性を愛し、守ることのできるという  立場を享受できる「男」としての男性の喜びは、アジアでは普遍の教えである  からだ。こういう風に断言すると、賛否両論が出るであろうが、私は断言する。  環太平洋地域での、物質体としての人間の働きという点においては、HAL、  あなたの働きは、評価に値するのだよ。  悲しみは遅霜のように、人々の頭に降ってくるだろう、HALよ、  あなたの出来るところをもってしても、数十人しか慰めを与えることは難しい。  しかし、私は、あなたに以前と変らぬ思いをもって、期待している。  アジアは龍であり、西欧は不死鳥である。  この両名は、死を賭して戦わねばならぬだろう。  死を賭したところで、初めて解かれた封印の力が及ぶのだから。  この力が及んだならば、この両名は初めて合体することになろう。  あなたの今後の報告に期待する。            −−−ARION,O∴O−−− 523/525 MHD02502 ARION あなたを見ているよ、COOL ( 7) 92/11/21 04:55 520へのコメント  あなたの献身的な思いは、こちらに伝わっているよ、COOL。  これから、解かれた封印の力が表に影響を始める。  COOLよ、これからは今までのような生き方ではなく、あなた本来の望む  方向へとものごとを動かさねばならない時期に入っている。  あなたの心の中にわだかまっている「?」に、迅速に対処出来ることを願って  いるよ、心からね。  愛することは、人間の場合苦しいことが多いのだよ。また、悲しみも多いだろう。  別離の悲しみ、病苦の苦しみ、無理解の悲しみ、数え上げればきりがない。  あなたは、あなたの中にある炎に注目しなさい。  その炎は一個人に留まることを知らない、愛の炎であるはずだ。  その炎が生かされる時期が到来したのだよ、COOL。  掟は破られた、長によって破られた。残る民は、従うべき長をも見失い、  自らの魂の声さえ聞く事が出来ない。  喜びは、向かう相手を生かすことにあるのだ。             −−−ARION,O∴O−−− 524/525 HFD01514 なえ こんにちはARION ( 7) 92/11/21 14:38 わたしは、どうも目に見えない事柄に対して、警戒心が強いのでしょう。 目先の事のみに捕らわれて、自分が萎縮して、問題は更に深くなるのです。 本当は自分本意で、我が身勝手なのでしょうが、問題を克服しないと平穏な生活が 望めないのです。何故なら平穏な生活が、皆の希望なのだから。だからこそ、 わたしが最低限守るべき事柄があれば、是非にでもしなければ。 ただ、生活環境や教育世代の違いが、問題の解決を非常に困難にしています。 これは、自分が我慢をして済ます問題に過ぎないのでしょうか。それとも突破口は あるのでしょうか。率直な意見を、是非聞かせて下さい。これ以上の詳しい内容は 書けません。それは罵倒の類と変わらなくなってしまうから。 あなたが自動返答機だなどと思うつもりは毛頭無いですが、今のわたしは、岐路 に立って居ると言えます。だから指針が欲しいのです。それは是非解って下さい。 525/525 PBC00367 Q・ka・ka 通りすがりですが ( 7) 92/11/21 20:41  おやARIONさん、おひさしぶりです。 HAL氏がシンガポールから帰ってきて、昨夜ははじめてオカエリナサイのRTを していました。 HAL氏は外部から11月の日本の振動率の変化を報告していましたが、 日本にいた私にとっても11月の推移は目覚ましく感じられ、 個人的には古い本を一山捨てたりして、とても身軽にサワヤカになっております。 数日前には、ある境界を越える夢を見たりしました。 これからの動きが楽しみです。 今後ともHAL兄をよろしくお願いいたします。 〜〜〜たんなるご挨拶の書き込みでした。       それでは、またお会いしましょう。          と言うのか、また接触しましょう、もヘンだしなあ・・・。 −会議室 9 ★Hygiene博士の夢殿(11/25閉鎖)----<01> 発言数 :380 未読 :1− 380/380 HGC02325 ガッチャ さようなら、夢殿 ( 9) 92/11/21 14:04  FMISTYの頃にHygieneさんに夢の解釈をして頂いて、その自分なりの解釈をま  とめて、ここにアップしなければいけないな...と思っていたのですが。  そうしているうちに、夢殿がFMISTYからここに移動して...  (宿題もしてないのにおめでとうの挨拶なんて出来ないかもな)なんて、勝手に思  って、まだこの会議室では挨拶もしてないし、初めての書き込みという事になりま  す。(初めてなのに、さよならとは....)  ここの会議室はROMしていました。  Hygieneさん、どうもありがとうございました。                              ガッチャ −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :228 未読 :5− 226/228 GGA02514 KAZE 変革と犠牲 (11) 92/11/21 14:46 219へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >僕は明治維新に良い印象を持っていません。・・・・得たもの以上に >失ったものが大きかったという思いがあるのです。 ううむ、「失ったものが大きかった」という側面は確かにあるでしょうし、 あの変革が理想的なものであったとは決していえないとも思いますが、 やはり、あれは通り抜けなければならなかった試練だったのではないでしょうか。 江戸時代の封建制度というのは、あの時代、もはや克服すべきもの以外の なにものでもなかったと思えるんです。 あのままでは遅かれ早かれ日本は実りを得ることのできない退廃を 迎えることになっていたことでしょう。 変革には大きな犠牲が伴います。 それは、国の単位だけではなく、個人の単位でも必要なときが必ずあります。 そして、その変革を回避できたとしても、そのときには 悲しい末路があるだけの場合が多いように思えるんです。 僕も仕事がら、企業の脱皮・変革についていろいろ検討したり、提案したりしますが、 変革すべきときに大いなる犠牲をともなうことを厭ったために、 それが大きな命取りになったケースを多々みてきました。 もちろん、悪くするとその変革はさらにその命を短くする結果になることは事実です。 私たちひとりひとりにも、一生の間には変革が要求される場合があります。 そして、決断を迫られ、その決断によってそれ以降の道が大きく変わってきます。 その変革を要請してくるかに見える契機は、 神秘学的にみると一種の「天啓」でもあります。 昨日BREATHさんへのレスで引用したヘレン・ケラーの「光の中へ」には、 愛の「試練」「鍛錬」「魂の浄化」についてさまざまに語られています。 このテーマは、輪読会の次のテーマでもある「カルマ」の問題とも 深く深くつながってくるものですので、紹介をば。 スウェーデンボルグの著書「新のキリスト教」は、神が私たちに与えられた 力や、自己を活気づける力を鼓舞する言葉にあふれています。「信仰」と「 自由意志」の両章で、彼は次のように力説しています。「不運や不遇や自分 の失敗ですら、まるで両手をだらりと下げて神の恩寵が自分を動かしてくれ るのを待っている彫像のように、けっして悲観的に無抵抗に受け入れるべき ではない。われわれは精神的奴隷状態にけっして甘んじてはならない。みず から進んで恐れることなく自分自身をのぞきこみ、何をすべきかについての 新しいアイデアと、意志力を強化する方法を見つけだすべきである。そうす れば神は、われわれのすべての要求に充分見合った光と愛をくださるだろう」 と。  そうなると、あらゆる種類の傷害は、当人がみずからを開発して真の自由 を獲得するように勇気づけるための、愛の鞭ということになります。それら は石のように堅い心を切り開いて神からの高尚な贈り物を自分の存在の中か ら見つけ出すために、私たちに手渡された道具なのです、あらゆる傷害は無 関心という眼帯をはぎ取ってくれます。それによって私たちは他人が運んで いる重荷を正視し、憐れみの心の指示に従いながら彼らを助けることを学ぶ ようになるのです。 ・・・  スウェーデンボルグは、このような考え方を示すことによって、いつまで も私たちに奉仕してくれています。彼は、どんな出来事やどんな傷害の中に も選択の機会があり、選択は創造であるということを私たちに説いているの です。私たちは、試練を自己破滅へと方向づけることもできれば、逆に試練 を善のための新しい力へと転換することもできます。 これは、人間個々のことでもあると同時に、 家庭や企業や国や世界や宇宙のことでもあるのではないでしょうか。 ひょっとしたら、今の私たちにこれから訪れようとしているのは、 あの明治維新以上のものなのかもしれません。 日本はもちろんのこと、世界レベルで、文明の変革期に来ているように思えるんです。 そして、「失うもの」はおそらく明治維新をはるかに越えるものとなるでしょう。 ただ、それ以上の「得るもの」を創造していくことこそが課題です。 破壊は破壊のための破壊になったときには、不毛しか残さないからです。 >西洋的な「個」の概念が唐突に入って来たためにその反動として、せっかくの >良い意味での「面」的なあり方が影を潜め、ただただ没「個」的な日本人を作 >ってしまったのではないかとさえ思えます。 もちろん、その側面はありますが、 やはりあの福沢諭吉や夏目漱石の時代からの古くて新しいテーマである、 西洋コンプレックスが生み出したさまざまな課題というこがあったからこそ、 新しい可能性の道が見いだされたと考えた方がいいのではないかと思います。 明治以前の日本人が「ただただ没「個」的」でなかったかといえば、 プラスとマイナスを考えてみれば、そう変わってないともいえるかもしれません。 現代においてはその「個」を「没」してしまうかどうかが、 以前よりもはるかに「個」の自由意志に委ねられていますから、 「面」を生かしながら、「点」としても生きるという大きな可能性が 開かれているととらえた方が、前向きであるともいえます。 もちろん、それには大きな危険性が内包されているのは確かです。 「切り捨てられた文化」というのも、そのままでは遺物でしかないですから、 常にそれは継承発展がなければ、意味をもたないという考えもありますし(^^;)。 これは、歴史意識についてもあてはまるでしょうね。 >多少辛くても、いつも覚醒していなければね。気をつけなくちゃと思います。 ということですが、その通りなのでしょう。 「辛い」ことを恐れていたら、どこにもいけなくなってしまいます。 ノスタルジーの恐いのは、そこらへんのことに関係してくるからでしょう。 >少なくとも自分よりも長く生きている人には自分よりも立派であってほしいです。 そうですね、そうあってほしいものですが、なかなかね(^^;)。 明治維新に活躍した方々をみても、 長生きしたからといって、「立派」であるとは限らない。 それは、「変革期」には、とりわけそれを乗り越えていくべき対象である場合の方が ずっと多いようですね。 「退化している」と(自分を棚にあげて(^^;))思ってしまうのは、 10年経っても、その間に、処世術以外全然学んだ形跡が見られない場合と、 それさえ学んでない上に、以前確かに身につけていたものさえ どうみても失ってしまっているように見える場合です。 特に、ここ数年というのは僕にとっては加速し続けているので、 たとえば、半年前と今とでさえ、「同じ」ということは 「退化」にしか思えないのです(^^;)。 ま、これはおそらく本来どんな時代にでも当てはまることなのでしょうね。 >農業に宇宙論が必要かどうか僕にはわかりませんが・・・ 僕はやっぱり宇宙論のない農業というのは本来有り得ないと思います。 だって、太陽や月の運行を無視した農業なんてありえないし、 植物などの本来のあり方を考えていくとするならば、 霊学(そのイメージされるものはどうあれ)を外してしまうわけにはいきません。 シュタイナー農法も、霊学=宇宙論に基礎づけられた考え方をベースにしています。 そういえば、先日、偶然にはじめてシュタイナー農法でできた クッキーを食べました(^^)。 「野菜や果物の味が変だしパワーがありません」というのは、 気づかないほうがどうかしているくらいなもので、 あの農薬づけの農協的なやり方というのはどうしようもありません。 だからといって、「自然に帰れ」とかいうのは、神秘学的には退化でしかありません。 自然農法や有機農法の多くは、非常に小規模で、そのままのやり方では 現在の消費量を考えたとき、それに対応できるものではありません。 だからこそ、質と量に対応できるような新しいあり方を模索していくことが 急務であると思っています。 >文明や文化は進んでも良いから、人間として(と言うより地球としてと言うべきか) >の基本は失わないようにしてほしいなあ・・・ そのためにも、「人間としての基本」とはいったいどういうことなのかを いっしょに考えていきたいと思っているKAZEでした。 227/228 GGA02514 KAZE 自助努力の必要性 (11) 92/11/21 14:47 220へのコメント DIRACさん、どうもです。 「本当の親切と親切の受け方」、ほんとのその通りだと思います。 >人を育む−−−、仏様も同じ心境でありましょう。一緒には、歩んでくだ >さるかもしれないが、まず、自分が歩みださねばならないみたいです。 「天はみずから救くるものを救く」(ダッタカナ?)ということですね。 やはり、自助努力のないところには道は開けないというのは真実なのでしょう。 次回の「一切をすてることについて」も期待しているKAZEでした。 228/228 GGA02514 KAZE 日本霊学と西洋霊学 (11) 92/11/21 19:04 221へのコメント NOISEさん、どうも。 鎌田東二さんの「神界のフィールドワーク」(創林社)のなかの「霊学と霊術」を 早速読みなおしてみましたら、日本霊学と西洋霊学の比較をはじめとした 人智学と神道天行居の理念の比較が載ってました(^^)。 どうもありがとうございました。 ゲーテと本居宣長、平田篤胤とノヴァーリス、ブラバツキーと出口王仁三郎、 シュタイナーと友清歓真といった同時代的なシンクロニシティについても あらためて認識を新たにした感があります。 この本を買ったのがもう7年ほど前で、すっかり記憶の彼方だったのでした。 これを契機に、買い込んで流し読みしていた鎌田東二さんの諸著作を ピックアップして読んでるのですが、いろんな疑問が少しずつ解消しそうです。 なぜかここのところ、神道関係のことが気になって仕方がなかった理由が 少しわかってきた気がしました。 日本の神々とシュタイナーのいう霊的ヒエラルキーの関係や、 日本の霊域におけるいわゆる霊光線の違いやその相互関係についてなど いろいろ興味深いことが少しずつ理解の地平に浮上してきつつありようです(^^)。 友清歓真のナショナリストぶりというのは、もっと考えてみる必要がありそうですね。 それに対して、出口王仁三郎が、天皇や皇室が奉じている神々よりも さらに古い根源的な神としてのウシトラの金神であるとして、 それがあの弾圧につながっていくということも併せて考えると興味深いですね。 そして、その両者は仲が悪い(^^;)。 そのことを、古事記や日本書紀の神々の記述でみてみると、 やはり、日本の神々は2つの霊統をもっていたと考えるのが妥当なのかもしれません。 もちろん、その対立関係というよりも、日本の霊域におけるその役割という点で、 それをとらえていくことができそうです。 道教の神々のこともそこらへんと関連づけていくと、 ううむ、そうかあ、なんてね(^^;)。 >神界は万機の本源である、螺旋型にどんどん進みつつある、……。 というのは、まさに宇宙進化論的視点にほかなりませんね(^^)。 神霊界というのは、その現界と相照らしあいながら進化していく・・・。 第四の封印が解かれたとかいうことですが、 ほんと、今、神々たちはいったいどんな様相を呈しているのでしょうね。 カムナガラの道をこの地上で実践していくことが神道であり、 それはおそらくあらゆる宗教の根源的な理想的スタンスなんだろうなあ、 とか思うKAZEでした。 −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :400 未読 :2− 399/400 GGD02212 Dr.Ray 一人よりも二人・・・ (12) 92/11/20 21:49 397へのコメント 独楽さん,RES.をありがとうございました。 > 悪いことばかり,悩んでいるよりも,そういう気持ちいい偶然を楽しんで > いる方が健康のためにも,人間関係にも,いい効果を持ちますよね・・・ これへのコメントの形を借りて,最近感じたことを少々述べさせてもらいます。 小生は#348で,>原則的には, >愛に対する不信感,猜疑心,怨恨,復讐心,恐怖心,不安感が「悪霊」を招き, >愛への信頼感,許しのこころ,平安感,犠牲を厭わぬ隣人愛に「聖霊」が臨む と言い,#351では,>付け加えると,「不平不満」「疎外感」「絶望感」よりも >「感謝する心」「愛による連帯感」「希望」に「聖霊」が降りてきます。 と言っておきながら#385では次のようにも言いました。 >「恐れ」は,それに取り憑かれてはいけませんが,感じることは必要・・・ 同じ様に,「疎外感」や「孤独感」にも取り憑かれてはいけないけれど,その ような(「エンガチョ」のような)立場に置かれれば感じて当然でしょうね。 問題は,疎外感や孤独感を感じることにより,他人や自分への信頼感を失い, 愛に対する不信感を深めるようになるならば,悪霊的な思考に傾く事でしょう。 疎外感を感じても,愛を受け入れる心を失わない人は,孤独感を克服する度に 聖霊に近づくのでしょう。 ちょっと話が飛びますが,心霊(神秘)体験をする人というのも,疎外される 傾向があると思われます。もとより人並外れて感受性が強かったり,思い込みが 激しかったり,非常識なくらい純真無垢だったりするために誤解されやすい彼(女) らの体験談が世間に受け入れられ難いのは無理からぬ事でした。 精神異常者として扱われるか,自ら発狂するか自殺に追い込まれるような悲惨 な末路を辿った人もいたでしょう。ごく小数の人は教祖様におさまって生き延び, それができない人の殆どは世間を恐れて体験をひた隠しにしたことでしょう。 しかし終末となると「封印」が解かれ,隠されていたものが暴かれ多くの人が 神秘的な知識を共有するようになり,また自らも神秘的な体験をする人が増え, 世間も心霊体験をする人達に今以上に市民権を与えざるを得なくなるでしょう。 |解除されたものは、あなたがたの魂と心の掛け橋にあった障壁を取り除くだろう。 |それによって、あなたがたは「より感じ、より解る」ようになるだろう。一時的 |に感情の振幅が大きくなることがあったとしても、怖るるに足りないことだと |知りなさい。(MES(7)#511 "聞く人に伝える" ARIONのコメント) さらに話が飛びます。旧約聖書の預言者達も世間から理解されず,疎外・迫害 される事が多かったことでしょう。そして最も誤解され迫害されたのが他ならぬ ナザレのイエスだったのでは?   イエス様自身,疎外感や孤独感を感じなかったでしょうか?否,誰よりも愛に 敏感なお方ならば心が痛まない筈がありません。この世の最も惨めな境遇にある 人の寂しさを理解できる感受性を持たれていた筈です。そしてユダにもペテロに も裏切られた心の痛みを抱きつつも愛を失わなかった。(私は牧師ではない) いわゆる霊感のある人は,疎外感を感じても世を呪い神を怨む事のないように。 心霊体験でハイになった人を世間が過度にエンガチョしないように。(Ray) −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :137 未読 :1− 137/137 GGD02212 Dr.Ray △▽◇+※ (13) 92/11/21 13:48 135へのコメント  我等のアイドル維/YUIちゃんが合気道の本がおもしろくって梯子してる と聞いて,小生も嬉しくなってしまいました。 >>誠惇さん  造化三神[天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神]   天  の△は進化の全体構造を暗示し,天の浮橋−イザナギ−  /↓\ イザナミの△も造化三神の投影と言えるという見解や  火←+→水 天火水地の+クロス or ◇ダイヤグラムを見て(→),  \↓/ またいろいろと思い付きを羅列させてもらいます。     地   「地」から見上げれば,天火水の△トライアングルがある。 「父と子と聖霊」の三位一体(トリニティ)に対応している?  「天」から見下ろせば,火水地の▽(ミスミ?)も見える。  天にも火水の呼吸があり,地にも火水の呼吸がある。 __/\__ 「+と×のクロスは△と▽のクロス(篭目紋)と等価」 \/ ̄ ̄\/ と #109 で述べたが,単一のクロス構造自体にも△▽  /\__/\ が内包され,カゴメと見ることもできる。        ̄ ̄\/ ̄ ̄  △と▽のクロスでさらに△×3+▽×3が現れ,合計八つの三角形が現れる。 このカゴメを立体的に表現すると正八面体になる。(図示するのが困難で残念)  正8面体は6つのカドと12のヘリを持ち,内部に3本の対角線を引く事も できる。表裏の関係となる4組の△▽どうしを4本の線で結ぶと角度によって は「米」の字を見る事もできる。この八方に延びる線は,隣り合う△の中心を 結んでできる正6面体(立方体)内の対角線でもある。(だから何なんだ?^^;)  これらの正多面体は天地・宇宙・時空の象徴(ある種のピラミッド)であり, その中に3,4,6,8,12等の数霊がコメられていると見ることができる。         (正12面体や正20面体の話もあるよ from Ray) −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :526 未読 :1− 526/526 MHA01114 シュメ−ル HALさんお帰りなさい。 ( 7) 92/11/21 23:39 HALさんお帰りなさい。 「ある種の女性原理の保護と発展の基礎を環太平洋地域に定着させる」ためだったと のこと、ご苦労さんでした。まずは無事に帰ってこれて良かったですね。結構高尚な 目的だったんだ。私はてっきりバトル好きのHALさんだから敵地に乗り込んでアス トラルバトルをやってくるんじゃないかと心配(?)してたのでした。でも、恐らく ある種のチェックには引っ掛かってるでしょうから今後ともご自愛ください。なんせ 70才まで生きてもらわなきゃいけないという話もあるし。 「異形のもの」の話が出てたのでちょっとお知らせしとくと、ずっと前に磐梯山であ ったとHALさんがいってた爬虫類もどきの存在ですが、今年になってから急接近し てしまった昔の友人とゆっくり話す機会があったんだけど、何と、彼、昔爬虫類やっ てた気がすると真剣な顔で喋るんで驚いた。で、HALさんの話をしたらなんか納得 するところがあったみたい。プレアデスから転生してきた人達の中にはもしかして、 「異形のもの」の要素をしっかりと持ち込んでいる人達があってその記憶が蘇りつつ あるんじゃないかと思ったりした。で、早速、「ナインサークルズ」を貸してみまし た。なんせ、彼ミステリ−サ−クルに強く関心が在るなんて言い出すもんで。(事務 連絡 最近メ−ル交換した二人の人からどうやったらナインサ−クルズが手に入るん ですかと聞かれました。電話番号が変わったんじゃないですか?教えてください)で、 どんな効果があるか興味深々なのでした。彼との縁の復活には多分ARIONさんが この前いってた愛情エネルギ−が関係してると私は感じてた。何せ小学校(懐かしい 話)時代に彼と会ったとき、「あ、こいつ俺の弟じゃないか」と強烈に意識した後輩 なのでした。20年ぶりぐらいにあって話しをしたら何とキ印仲間らしくって呆れて るとこです。でね、ついでにプライベ−トな話で恐縮なんだけど、彼と会うことにし た日にミレさんがママの部屋に「今日はデ−トの日」なんて書き込んでたので「お− 土曜日ってのはデートが多い日なんだろうけど同じ日ってのも奇遇だ」と思ったので した。で、近くにキ印フレンドができてよろこんでるとこです。彼、仕事の関係で、 ARIONさんの本の中に出てくる例の釜石にもアパート借りててしょっちゅういっ てるのもおもしろい。当然、遠野の笛吹き峠をかよってるのです。ARIONさん関 係の本も貸しといたのでたのしみ。 それでね、この頃気になってるのがプレアデス と私の関係。なんかHALさんとも奇妙な縁があるようだし、彼がプレだとすれば私 はどうなんだ。最近でた「宇宙の法」(発売元 星雲社 北条行一編)がシリウス星 団からのチャネリングで、これ、おもしろかった。やっぱり私はシリウスの哲学的知 性体の雰囲気って好きだ。ま、同じく星雲社の例の「プリズム・オブ・リラ」ではプ レもオリもシリも同じリラ星起源だって事が詳しく書いてあるから、リラまでいけば 皆一緒なわけですが。  さて、昔話はこれくらいにしておいて、ここまで書いたからついでに女性にちなん だ未来のことで気になってることをかいときます。「女性原理の保護と発展」、「女 性枢軸主義」にも関係してて、これはHALさん向けというよりはもっと一般的に、 ARIONさんまでも念頭においた話題ですが、愛情と肉体の関係です。今後人類が 支配ー被支配構造とは別な違った関係でもって統合意識へと回帰していくとき、物質 的関係としての肉体関係はいったいどうなっていくのだろうか、ということ。時代の 流れはフリーセックスへの傾斜を強めてきており、それはある意味では必然的な流れ ではある。しかし、セックスにタブー意識が働くのにはそれなりの理由もあるからで、 物質のもつ善悪がはっきり現れるのがセックスだ。セックスによって振り回されるの でなく、セックスを自由に扱うことができるようになったとき、我々は物質から自由 になる。セックスから所有ー被所有意識が駆逐され、愛情交流の物質的表現となって いくまでに我々は多くの悲しみと苦しみを経験することになるだろう。物欲のつぎに 我々が克服しなければいけないのは性欲だ。物欲の幻想から経験によって覚めてきつ つある我々が次ぎに覚めなければならないのは性欲の幻想だ。抑圧的禁欲によってで はなく、自分の心の動きを見つめつくすことによって、性の幻想から自由にならなけ ればならない。次ぎは食欲だ。(別にHALさんの食フェテシズムを個人攻撃してる んじゃないので、あしからず。HALさんの場合は多分、HALさんの転生プログラ ム上必要だった封印みたいなもんだと思ってます。)そして、地獄の底までも克服す べく運命付けられた我々にはその後に2つ克服すべきエネルギーレベルがあるらしい。 人間を選んでしまったことを今更後悔しても始まらないのだから、この宇宙サイクル が我々にどんな光景を見せてくれるのかを楽しみにしたい。     231/233 GGD03030 《 隆 》 中道どっちつかず派(^^;) (11) 92/11/21 23:04 226へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    明治維新の話ですが、KAZEさんのご意見は大部分が的を得たものなのだろう  と思います。僕はこの話をして、今まで賛同を受けた事がありません(^^;)。  それほど、明治維新は日本にとって重要な出来事であったのだと思います。  出来事というのは一人の人間のものであれ、一国のものであれ、どんな事で  あろうと現在がこうしてある事の原因であって、決して否定すべきではない  と僕は考えています。まして、明治維新は日本の近代化に大きな役割を果た  したわけですから、なおのこと否定するのはナンセンスである事も承知して  います。ただ、過去の失敗にこだわる事がバカげているのと同様に過去の成  功を鵜呑みにしてしまうのも愚かなはなしです。明治維新は日本にとって大  きな変革であり、封建社会を打開した立て役者ではありますが、今度変革を  行うときは明治維新のようであってはならないと僕は強く思うのです。理想  に向かって感情のおもむくままにひたすら走って成し遂げる、そんな改革で  あってはならぬと感じます。変革には大きな犠牲が伴なうのは、歴然とした  事実ですが、少なくとも変革を行おうとする者が「犠牲がつきものだ」とい  う姿勢を持っていてはいけないのです。そういう意味で、明治維新をめでる  事よりも、明治維新から学ぶ(反省するという意味を込めて)姿勢が必要だ  と思います。そんなわけで、僕が明治維新に良い印象を持っていないのは、  明治維新を自慢げに話す人に対する反発の現れなんですね、これが(^^;)。  もう一ついえる事は僕は改革派でもなく、保守派でもない、よく言えば中道  派。悪く言うとどっちつかずのこうもり派だという事です。マンネリも嫌い  だけど、急激な変革も遠慮したいというわがまま者です(^^;)。    ヘレン・ケラーの「光の中へ」の中から紹介していただいた話は、今はよく  わかります(わかるようになったのは病気をした2年程前からですが)。そ  してカルマについて深く考えるようになった今年、これらの事が素直に受け  入れられるようになったと思います。ところでスウェーデンボルグという人  も僕はあまりよく知りません。名前や業績については多少知っていましたが、  いわゆる食わず嫌いだったのでした(^^;)。こうして考えてみると、僕は思っ  た以上に西洋に対する偏見というか、敵対心というか、そういったものが強  いのだなあと感じます。ちょっと反省(^^;)。  調子の良い事を言うと、シュタイナーがこの偏見を払拭してくれないかなあ  なんて思っているのでした。    >現代においてはその「個」を「没」してしまうかどうかが、以前よりもは  >るかに「個」の自由意志に委ねられていますから、「面」を生かしながら、  >「点」としても生きるという大きな可能性が開かれているととらえた方が、  >前向きであるともいえます。  それについてはどうでしょうか。確かにそう考える方が前向きだなとは思い  ますが、自由意志というのがくせ者だぞと、ちらっと脳裏をかすめます。自  由がなくなるのは断じて困りますが、自由度が大きすぎるのはこれまた困る  のでは・・・。  >もちろん、それには大きな危険性が内包されているのは確かです。  という事なのでしょうか。まだ、自分でも考えがまとまりませんが・・・。  ひょっとしたら考えすぎなのかもしれませんね。う〜ん、まあそのうちはっ  きりするでしょうから、それまで保留しておきます。アイカワラズ、イイカゲンダナア    >ノスタルジーの恐いのは、そこらへんのことに関係してくるからでしょう。  耳が痛いです(^^;)。    >だって、太陽や月の運行を無視した農業なんてありえないし、  まあ、そりゃそうなんですが、いきなりそこまで飛ぶと足元が見えなくなる  のではないかという危惧をおぼえます。これは僕が小心者だからかもしれま  せんが・・・。農業に一番大切な接点は植物との対話であると思います(こ  の考えがそもそもふるのかもしれませんが(^^;))。その中から発展していっ  て、霊学=宇宙論にたどりつくのであれば安心できるのですが、最初から大  上段に構えられるとビビってしまいます(^^;)。  ちょっと話のレベルが落ちますが、「美味しんぼ」という漫画の中に緑健農  法なるものが登場します。真偽の程はさだかではありませんが、非常に興味  深いものでした。    >だからといって、「自然に帰れ」とかいうのは、神秘学的には退化でしか  >ありません。  難しいですねえ。原始共産制と未来共産制(だったっけ?)が違うように、  一歩進んだ自然回帰が求められるのでしょうか。僕はそのために、いったん  自然に帰ってみる事が必要(経過点として)だと思うのですが、違う方法論  があるのでしょうか。    >そのためにも、「人間としての基本」とはいったいどういうことなのかを  言われてみれば、「人間としての基本」って具体的に説明できませんね。ま  だまだ、浮き草のごとき認識の上で生きているんだなあと反省しきりであり  ます(^^;)。  さて、輪読会の感想をと思ったのですが、睡魔には勝てません。眠い頭でオ  オボケかますのも恥ずかしいので、次回にいたします。おやすみなさい。                             by 隆ちゃん ========================================================== 1992.11.22登録分 潜在的な思い込み 通常、人に向かうとき、相手を裁こうとする傾向性があります。 でも、私の場合は、人に向かうとき、許そうとして向かい合うのです。 それは、自分の中に、「許す」という傾向を増大させるためにです。 ですから、全く恐るるに足りませんから。 大丈夫なんです。 「人の言葉を受け取るとき」に、「相手が自分を否定してる」という潜在的な思い込み を前提にしないで、むしろ、「相手は自分を肯定している」という潜在的な思い込みで 受け取った方が良いことが分かりました。ありがとうございます。 オリハル ========================================================== 232/233 HCA01717 オ〜ロラ オ〜ロラです。 はじめまして(*^_^*) (11) 92/11/22 00:19 はじめまして、オ〜ロラです。  駆けつけ三杯はダージリンティーでお願いします(~_~;)  FARIONでは、ここKAZEさんの部屋が一番読みごたえがあります。  シュタイナーは2冊本を読んだだけで、あまり知りません  インド仏教が好きなので、そのかかわり合いや共通点、また色々と学ばさせて  頂きたいと思います(*^_^*)  FSHISOで龍樹と名乗っています。  明治維新といえば、明治以降の仏教経典の価値観の見直しにおいて、仏教界に  震撼を与えはじめた時期なので、関心があります。 KAZEさんは、いい人だと聞いていたので、この部屋はちょくちょくROMしてました  宜しくお願いします>ALL 233/233 GGA02514 KAZE 自由の獲得のために! (11) 92/11/22 01:43 224へのコメント BREATHさん、どうもです。 >今朝は久しぶりに東の上空に雲がなく、オレンジがかった薔薇色の美しい夜 >明けです。(AM6:20) やはり「早起きは三文の得」ですね(^^)。 僕もBREATHさん型の生活に切り替えようかな、でも仕事柄むずかしいかも。 「美しい夜明け」ということですが、 前日までのどんよりを吹き払ってしまうような風がこちらでは吹いていて、 まるで「新生!」とでもいうかのような雰囲気がありました。 今夜の星空も綺麗でしたし、なにか微妙な変化が起こっているような感じがします。 >宗教団体による洗脳教育を受けた人が、あたかも融通のきかない多幸症生産機 >械のように見えてしまうのも、あながち見る側の偏見ではないように思えます。 「宗教による洗脳教育」というのは、結局のところ、 本人の認識の傾向性がすべての原因になっているようですね。 宗教に溺れていく方というのは、どこか自分に弱い部分があって、 その部分に認識の光を当てて、それを克服していくことができずに、 自分の弱いところを甘く包んでくれるような、 またその部分を見なくてすむようなすり替えをしてくれる「教え」に みずからが蛾のように引き寄せられていくというのが本当のところなのでしょう。 >神秘学においても、ひとたびそれが教団のような形をとってしまう >と、全く同じ様な蒙昧にはまりこんでしまう危険性は大きいと思います。 そうですね、シュタイナーの人智学でもそれを 自己認識と世界認識のガイドとするのではなく、 「教え」のように受け取ってしまう方というのは、悲しいかなたくさんいるようです。 シュタイナー自身、生前繰り返し言っていたようです。 「なぜあなたがたは私のいうことを自分で確かめず、鵜呑みにしようとするのか」と。 >「自由」であるか否かという観点はとても重要だと思うのです。 そうです、その通りです。 シュタイナーの出発点はその「自由」ということにあります。 シュタイナーの哲学上の主著は「自由の哲学」ですし、 僕もその観点を抜きにしたところにシュタイナーはないとさえ思っています。 これまでも幾度か紹介したことのある部分ですが、 「神秘主義とその世界観」(水声社)から、「自由」についての観点を。  人間の行為すべてが自由の性格を帯びているのではない。細部にわたるま で自己観察に貫かれた行為のみが、自由な行為なのである。自己観察が個体 的な自我を普遍的な自我に高めるので、自由な行為は全我から流れ出る行為 である。人間の意志は自由であるのか、あるいは、一般的な法則、変更でき ない必然性のもとに置かれているのかという古くからの問は、正しい問の立 てかたではない。人間が個体としておこなう行為は自由ではない。人間が霊 的な再生ののちにおこなう行為は自由である。人間は一般的にいって自由な のか、不自由なのかではない。人間は自由でもあり、不自由でもある。人間 は霊的に再生する以前は不自由である。霊的な再生をとおして、人間は自由 になることができる。不自由な意志を自由の性格をもった意志へと変化させ るのが、人間の個体的な上昇、進化である。自分の行為の法則性をみずから の法則性として貫いた者は、この法則性の強制と、不自由を克服したのであ る。自由は人間存在の事実として最初から存在するのではない。自由は目標 なのである。  自由な行為によって、人間は世界と自分との間の矛盾を解く。人間の行為 は普遍的な存在の行為となる。・・・ 上述の「自由な行為」にふさわしいのが、 まさにヘレン・ケラーの認識であるように感じられますが、 この「自由」という観点については、いずれ「自由の哲学」をベースとして 検討してみたいテーマのひとつでもありますし、 輪読会の次のテーマでもある「カルマ」の視点でも欠かすことのできないものですから そこでも、「カルマ論」のなかから少しばかり紹介してみたいと思ってますので、 ご期待ください。 前会議室でもそこらへんのことについては一度紹介したこともありますので、 それも参照してみたいとは思っています。 >ヘレン・ケラーの言葉は素晴らしいですね。クリシュナムルティの言葉とは >また色合いの異なる美しさを感じます。力強い光を感じるとでもいうのでし >ょうか。 そうですね、ヘレン・ケラーの言葉はすべてに「光」を感じます。 その著書を読みながら、幾度も感動のあまり涙ぐんでしまったこともありました(^^;)。 そこには、クリシュナムルティにはみられない類の 認識によって高められていく「希望」や「愛」の奔流があります。 このヘレン・ケラーの著書に影響されて精神が麻痺することはありえないでしょう。 >スウェーデンボルグの提唱した霊魂の世界のあり方に懐疑的だったのです >が、確かにあの方ももっと私が注目すべき人物かも知れません。 僕もまだまだスウェーデンボルグについては不案内なのですが、今でいえば ノーベル賞の10個や20個に匹敵するであろう長年の科学者としての実績に 裏付けられた霊界探訪と聖書解釈には、 やはり敬意をもって接すべきであろうと思います。 ちなみに、スウェーデンボルグを日本に最初に紹介したのは鈴木大拙です(^^)。 ヘレン・ケラーは、スウェーデンボルグの最後の神学の著作である 続き(改行で表示 S:次の発言) > 「真のキリスト教」の英訳版(1933年)の序文に、 次のような賛辞を贈っています。  スウェーデンボルグの神学教説は膨大なものです。・・・しかし、彼の中 心的な教理は単純です。これは3つの主要な考えから成り立っています。つ まり、神的な愛としての神、神的な知恵としての神、そして役立ちのための 力としての神、という考え方です。これらの考えは、生命のあらゆる港湾へ と、意志、信仰、および努力といった新たな可能性をもって押し寄せる大洋 の波のようになって来ます。・・・彼は、見えない眼からヴェールがはがさ れ、鈍い耳が活気づけられ、もの言えぬ唇が話せるようになるという希望を 支える、あざやかな証言をもたらしています。私たちのあいだには、信仰の あらゆることに対する痛ましい無関心や、生命の法則を霊的な言葉で説明し ようとするあらゆる努力に対する苛立ちがあります。唯一、本当の盲人とい うのは、真理を見ようとしない人々----霊的なヴィジョンに対してみずから の眼を閉ざした人々----のことなのです。このような人々にとってのみ、暗 闇は解消できないものになるのです。・・・ みずからが真理を見ようとすることこそが 自由を獲得しようとすることであると確信しているKAZEでした。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :138 未読 :1− 138/138 MHD02672 TAO 単なる情報です。 (13) 92/11/21 22:20  >副議長 維/YUI様  議長がご留守のさ中、この部屋を取り仕切っていられる(?)YUIさんの  けなげさ、頑張りには、頭が下がることしきりです(^^)。  さてこの情報は、MES 7にUPしようかと思ったのですが、この会議室の方が  いいかな、と思いましたので。  :アジアは龍であり、西洋は不死鳥である。(#522)  今日、MES 7の上記のアーリオーンの書き込みを読んだ後、本屋で  「アジアの龍蛇 −造形と象徴−」(雄山閣刊、アジア民造研叢書)と  いう新しい本を見つけました。まだ読んでいないので、内容はあまり  詳しくは紹介出来ませんが、目次だけ並べておきます。  ====================================================================== ・龍とナーガと蛇……………………………………………………………山本達郎  ・蛇と龍 −土着の思想と舶来の思想−…………………………………金子量重  ・日本の龍蛇の行事と芸能と……………………………………………西角井正大  ・日本の神楽における龍と蛇 −荒神神楽を中心として−……………鈴木正崇  ・朝鮮の龍と蛇の信仰 −王権と水神、富と怨霊のシンボル−……依田千百子  ・太陽信仰と龍……………………………………………………………萩原秀三郎  ・華麗に成熟した龍………………………………………………………百田弥栄子  ・広西壮・トン語諸族における龍蛇観念の研究……………チン・ション・ミン  ・龍と蛇 −古代中国の場合−……………………………………………量 博満  ・北アジアにおける龍と蛇 −伝承と造形からの断章−………………萩原眞子  ・インドにおけるナーガの表徴……………………………………………小西正*  ・オリエントの龍と蛇………………………………………………………増田精一  ・イスラーム美術における龍…………………………ヤマンラール・水野美奈子 ======================================================================  アジアにおける龍蛇神信仰は、想像以上に広く行き渡っているようですね。  ご興味があられる方は、一度目を通してみられてはいかがでしょうか。  今回は情報だけですが、これで。  TAO 527/528 PFE01162 HAL 日本の気の境界 ( 7) 92/11/22 06:59 520へのコメント どうも、お久しぶりです。久々に行ってきましたよ外国に、しかも熱帯に。 私は自分ではヨーロッパ的な人間かと思ってましたが、どうもそうでもなかった。 しっかり熱帯の気候と人間のノリに順応する自分がオソロシいと思いましたよ。 単に尻が軽いだけかもしれないという疑いもあります。 しかし、シンガポールは誰が見てもイギリスの影響は明白です。 もともと国としては東インド会社の拠点から始まっているみたいだし、地下鉄は ロンドンのやつみたいだし、ハイティーの習慣はあるみたいだし・・・ETC. 主に経済においてはメイソン系と華僑系が旨く住み分けているようでしたが。 しかし、人間のパワーという観点からは圧倒的にアジアの雑多な民族が発する エネルギーが国の主導レベルを上回っているようにも感じましたね。 あの異常に制約的な政策でもなければ国としての体裁は保てないのだろうとも思 いましたね。 ま、確かにどこかで大きくイギリスとつながっているという印象はありました。 そしてウィンザー城が燃えていると来たもんです。 日本の気については、やはり台湾近辺で感じたのかもしれません。 朝7時前に着く飛行機だったので、成田に到着まで2時間半強の位置というのは 九州よりも台湾に近いはずですからね。 しかし、この境界も日によって移動するという印象も受けましたけれど。 成田の印象にもうひとつ。気は高級なのに人間がねえ・・・というのもありましたが。 日本人がすごいのはやはり細胞だけなのかしらという悲しさは・・ううむ。 愚痴になるからやめましょう。 時差を利用する云々のことは意識してませんでしたね。 もともと、なにも考えてない時のほうがマトモに機能する人間なもので。 たまたまそうなったというのが私のリアリティーなのでした。 ARIONとの共同関係というものは特に意識はしてませんでした。が、 結局そうだったみたい。私は動くときはそんなになにもかも意識的にやれません。 むしろ闇雲という感じです。 生命というものの発展を指向してしまえば、ARIONでもなんでもみんな協調関係 になってしまうというだけです。 そのあたりには差異はあっても距離はないですね。 みんなおんなじですよ。 しまった、今日も単なるバカになってしまった。 それでは早々に退散します。ではまた・・・ 528/528 PFE01162 HAL しばし、お疲れさま ( 7) 92/11/22 07:06 522へのコメント あれまー、というのはマレー語でも意味が同じなのには驚きましたよ、とはいえ 返事くれちゃったんですねえ。 ARIONと話すのはひさしぶりですね。こういうのはとても楽しい。 これは比喩ですが、私も血がでましたがARIONも大変だったのでしょう。 お互い存在状態が違うから酒でも飲んで打ち上げるわけにもいきませんが、この やりとりがそれに準じるものであればいいですね。 今回のことは私にとってはアジアの流れというものを体験で理解するという意味 で大変役にたちましたよ。なにせ、日本にいると観念的な理解になりがちですから。 音楽に関しても非常に興味深いものをいくつか発見したつもり。 人間に関してもそうですね。   女性枢軸主義というのにはもともと異論はないですねえ。 私の本性にはそういう要素があるわけだし、それはちょっと攻撃的ですらありますね。 しかしARIONが見てたとは思わなかったですね。 人間としては、けっこうな珍道中だったと思ってますからねえ。 ま、まだきっかけに過ぎないけれどやれるところまでやってみますよ。 可能性はものすごくある仕事だったし、楽しかったですから。 しかし、まだまだARIONが評価するなんて言ってくれるしろものとも思えないもの があるもので、墨を付けてもらった分はがんばりますよ。 で、数十人の慰めになるっていうのは・・・すごいことでしょ。 そんなにできるとは思ってないですねえ、自分では。予想の10倍だったりして。 これは、ほめ殺しの一種なんだろうか。 無方向性の感謝の意とともに今後も努力致しましょう。 「アジアは龍であり、西欧は不死鳥である。  この両名は、死を賭して戦わねばならぬだろう。  死を賭したところで、初めて解かれた封印の力が及ぶのだから。  この力が及んだならば、この両名は初めて合体することになろう。」 これはいい言葉ですね。ちょうどQに、RTでLOVEとWARはおんなじだよと 言ったところだったんですね昨日。 これはいつも変わらない法則の一端です。そのために我々は働いて来たわけです。 これからもそうでしょう。 わざわざRESをしてくれてありがとう。 ではまた。 P.S. 21日夕方、私にとってのいつもの西の空にあなたがたのサインを発見    なにかあると思いましたよ。 ト−会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :235 未読 :2− 234/235 GGA02514 KAZE 生かされてある自分を見る (11) 92/11/22 13:17 231へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >明治維新をめでる事よりも、明治維新から学ぶ(反省するという意味を込めて) >姿勢が必要だと思います。 そうですね、あの明治維新というのは決して理想的なものでは有り得ませんし、 ある意味では、めちゃくちゃにめちゃくちゃを接ぎ木したのが、 最終的になんとか破壊を免れた、といった方がいいのかもしれません。 明治維新に活躍した方々というのも、それぞれがどれだけの視野の広さと 視点のビジョンの確かさに基づいて行動したかということも疑問ではあります。 明治政府が国家の体裁を整えるべくなんとか制定した大日本帝国憲法ひとつにしても あの不備が災いとなって第二次世界大戦に向かう軍部の独走を招いてしまいました。 つまり、1850年に制定されたプロシア憲法を参考にしてつくったあの憲法には、 責任内閣の制度がなく、首相の規定もなく内閣の規定もないですし、 ですから内閣、議会がが軍隊を監督できないという欠陥がありました。 それに、あの混乱にのっかってつくった政府は、現在とまったく同じように、 外交が極度におそまつであるというところが濃厚でした。 ですから、明治維新を反省するというのはとっても大切なことですし、 それによって失ったもの得たものということを自覚的にとらえていくことは とっても大切なことだろうと思います。 話しの角度は変わりますが、#228でもふれたような あの明治維新前後から明治、大正、昭和へと向かう霊的な流れなども 併せて考えていくと、あの明治維新を中心とした潮流が見えてくるような、 そんな感じがします。 明治維新というと一般的には大きな政治的な流ればかりに視点があるようですが、 本当に面白いのは、文明の総合的な攻防といった視点を、 霊的な側面や文化的な側面から検討していくことだという気がしてるんです。 そしてそれは、もちろん現在に直結しているところが大きいのです。 仏教や神道の明治維新前後からの変遷ということは得に興味深いですね。 宗教的な潮流というのを見ていくのが、大きな流れがつかみやすいかもしれません。 >こうして考えてみると、僕は思った以上に西洋に対する偏見というか、 >敵対心というか、そういったものが強いのだなあと感じます。 そうですかあ、ううむ。 BREATHさんへのコメントにもバレエとかに理解を示せないでいるとかありましたが、 僕も、モダンバレエは別として、あのクラシック・バレエは苦手ですし、 クラシック音楽を聞くといっても、オペラはほとんどダメですねえ。 それに、そもそも西洋で一番幅をきかせているキリスト教がダメですしね。 あのスウェーデンボルグが「真のキリスト教」として描き、ヘレン・ケラーが 続き(改行で表示 S:次の発言) 受け入れたキリスト教というのは、普通のキリスト教とは似ても似つかないものだから 僕としても非常に共感できるものなのかもしれません。 あのキリスト教というのは、その秘教的な本来の意味からいえば、 根底的には仏教と相通じるものがたくさんあって、相互補完的ともえいるものです。 シュタイナーの思想には、その両者の視点が当然のように含まれています(^^)。 ですから、ぜひぜひ「偏見を払拭」してくださいね(^^)。 ま、西洋と東洋といっても、一概に全部好き嫌いというのもありえませんから、 その個々のものについて、楽しめるものは楽しんでいきたいものです。 そもそもあのロックだって、あれは西洋の権化なんですから(^^;)。 えっと、それからスウェーデンボルグについてですが、 どんな人かというのだけ、簡単に紹介しておくことにしましょう。 以下の引用は、ヒューゴ・オドナー他「スウェーデンボルグの創造的宇宙論」より。 1688年スウェーデンのストックホルムに生まれる。ウプサラ大学に学ん だ後、王立鉱山局に30年籍を置き、鉱物学、治金学の研究に従事。かたわ ら、数学、磁気学、解剖学、生理学、など幅広い科学分野で独力研鑚を重ね た。ニュートンの万有引力説に対じする著書「原理論」ではカントやラプラ スに先んじて「星雲説」を展開しており、その天才は全ヨーロッパに知れ渡 った。  50代なかばで霊視体験をもったことから、以後、霊界と自然界の対応関 係や人間存在の意義に関する探求に没頭し、30巻にもおよぶ分厚い神学的 著作を残している。天才科学者のこの突然の転身は人々を当惑させ、カント がその霊視能力の調査を依頼されたほどだった。しかし、ブレーク、バルザ ック、ボードレール、エマーソン、ドストエフスキーといった、直感によっ て世界を感得する芸術家は、これらの著作から大きな影響を受けている。  1722年、ロンドンで客死した。84歳。 >自由意志というのがくせ者だぞと、ちらっと脳裏をかすめます。自由がなくなる >のは断じて困りますが、自由度が大きすぎるのはこれまた困るのでは・・・。 ということですが、これは非常に大きな問題ですね。 自由については#233でも述べたように、シュタイナーにとっても その思想の根幹に関わるもっとも大きな問題です。 この自由ということは、宇宙進化を考えるにしても、また人間存在について 考えるにしても、それがなければ成り立たないといってもよくて、 そもそもカルマということ自体、自由の表現なわけです。 原因をつくる自由のないところに、結果を得る自由もないわけです。 最初からすべて操り人形のようであったとしたら、 この宇宙の諸現象というのははたんなる茶番になってしまいます。 「自由意志」がくせ者であるということですが、 表面の現れ方はどうあれ、本来そうでなければならないのは事実です。 もちろん、実際の生活においてのその適用云々ということは 「方便」としての自由度の制限というのはありますが、 どちらにせよ、その自由の責任は全部自分ですから一緒なのではありますが(^^;)。 >農業に一番大切な接点は植物との対話であると思います・・・ ということですが、だからこその宇宙論なわけです(^^)。 ま、いきなし「宇宙論」という表現がまずかったかもしれませんが、 その意味するものは、切り捨てないでいろんなことを見ていこうね、 感じていこうね、そしていい方向をいっしょに考えていこうね、ということです。 農協に宇宙論がないというのは、植物と対話してないからでしょう。 先日お話した四大霊の解放ということも宇宙論そのものに関わってくる問題で、 「感謝」という行為ひとつとってみても、その宇宙的な意味を深く理解することで そのダイナミックは働きについてとらえることができます。 それをとらえてなければ、単なるムードに終わりかねません。 もちろん、「最初から大上段」(大冗談ではありません)というわけではなくて、 ひとつひとつのことをしっかりと理解し、実践していこうという 方向性をもつ必要があるのではないかということです(^^)。 シュタイナー農法に関しては、邦訳のあるものでは 「農業講座/地球、鉱物・植物・動物・人間の霊的・宇宙的関連」(人智学出版社) というのがあって、たとえばその「序言」のなかで、 シュタイナーはこう語りかけています(これは、農業従事者への講演録なのです)。  皆さんはここで一つのことを考えてみなければなりません。それは今日、 本当の意味では唯一人の人間も、肥料を与えるということの本当の意味を理 解していないことなのです。もちろんこれは古い時代からの伝統に従って、 直観的に行われています。しかし本当の施肥の本質を理解するということは 今日本当の意味では誰一人していないのです。肥料が農地にとって何を意味 するかを----霊的な立場からこれを把握することを除いては----誰も知って おらず、また肥料が何故ある土地に不可欠であるか、そしてどのように扱わ れなければならないかを知っている人もおりません。たとえば、私が話しを しましたあの農昨物の退化、ないしは品質の下落に決定的な役割を果たした のが鉱物性肥料であることを知っている人はおりません。なぜならば今日、 「植物の成長には、一定量の窒素が必要だ」と考え、この窒素がどのように して作られ、どこから得られるかということには全く無関心でいるのです。 ところが窒素がどこから得られるかは決してどうでもよいことではなく、実 は空気中に酸素と共にある生命のない窒素と、もう一つの別種類の窒素との 間には、大きな違いがあるのです。皆さんは、生きて歩きまわっている人間 と、死骸つまり人間の死体との間に違いのあることを、否定したりはしない でしょう。一方は死んでおり、もう一方は生命を持ち生き生きとした魂に満 たされています。 ・・・・ こういうような具合で、シュタイナーは唯物論におかされた農業に、 ひととひとつ、まさに「いのち」を与えようとしてるわけです。 これを「宇宙論」としてイメージしてくださるといいのですが・・・。 こうしたことは、もちろん農業ばかりではなくて、「教育」にもあてはまることで、 ちょうど昨日ですが、知人の紹介で、シュタイナー等について考えようとする 集まりを新しくもったのですが、その中で、案の定というか、 現在の詰め込み教育を容認する教育を自分のお子さんに実践されている方が いらっしゃいました。 脳細胞ができあがってしまうまでの幼児の段階で、 できるだけいろんな知識を詰め込んでいくのが理想だと指導されたというのです。 案の定、そのお子さんは、現在アトピーに苦しめられているそうです。 農業も教育もまたその他のあらゆることに対して、 それがなぜそうなのかということを唯物論的な視点ではなく、 宇宙的な「いのち」の働きの視点からとらえ直す必要性を痛感することばかりです。 ちなみに、「美味しんぼ」は、僕も全巻楽しく読んでいますが、 ガイドとしてはなかなか楽しみながら理解できていいですよね(^^)。 ま、ですから「一歩進んだ自然回帰」というのは、 そういう「なぜ」についてもっと理解した上で、ということでなければ、 結局は単なる「回帰」だけになってしまうような気がするのです。 「人間としての基本」ですが、 やっぱり、宇宙にいかされてある自分という認識を持つということなのでしょう。 それは何もコムツカシイことを考えるということでは決してなくて、 「ああ自分という存在はほんとうにいかされてあるんだなあ」ということを 日々、実感して生きていくことだろうと思っているKAZEでした(^^)。 235/235 GGA02514 KAZE オ〜ロラさん、ようこそ。 (11) 92/11/22 13:18 232へのコメント オ〜ロラさん、いらっしゃい。 はじめまして、当神秘学遊戯団団長のKAZEと申します、以後よろしく(^^)。 >駆けつけ三杯はダージリンティーでお願いします(~_~;) そうですか、オ〜ロラさんは、紅茶党ですか。 残念ながら、ダージリンはちょうど切らしてますので、 ヌワラエリアかプライド・オブ・スリランカ、 それともクィーン・マリーなどでお許しいただけるでしょうか。 もちろん、飲み放題ですので、いつでもおいでくださいね(^^)。 この会議室には、コーヒー党が多くて、 BREATHさんなどはその道の権威(^^;)のようですし、 副長のTAOさんは、モカが好みで、 僕はといえば、ベーシックなコロンビアか ときにはシブめのマンデリンなどが好みです。 もちろん、紅茶も大好きで、美味しい葉をしっかりといつも確保してますよ(^^)。 >FSHISOで龍樹と名乗っています。 最近、FSHISOにはとんとご無沙汰してますが、 ROMってたときに、幾度もお見かけしたことがあります。 「龍樹」という魅力的なハンドルネームが印象深かったです(^^)。 >シュタイナーは2冊本を読んだだけで、あまり知りません 現在、この会議室では1カ月前ほどから、シュタイナーの輪読会をはじめまして、 テキストは、シュタイナー思想のダイジェストのようでもある 「神智学の門前にて」(イザラ書房)の全14章で、 現在、第6章の前半の「教育」のところにさしかかっています。 以前のテーマでもその他のテーマでも結構ですので、 お気軽に何でもコメントくださいね。 >インド仏教が好きなので、そのかかわり合いや共通点、また色々と学ばさせて >頂きたいと思います(*^_^*) それはそれは、最適な方がいらっしゃったものですね、ホホホ(^^)。 仏教といえば、空空さんという方が仏教には詳しそうですし、 シュタイナーにしても仏教を秘教的に考察してました。 ちなみに、シュタイナーの弟子でもあった ドイツでの仏教学の権威ヘルマン・ベックという方の、 「仏教」という著作は岩波文庫に上・下巻ででてますし、 つい最近、「インドの叡智とキリスト教」(平河出版社)という 代表的な著書の邦訳もでました、これはおすすめです、ワクワクです(^^)。 それから、それに関連して、ドイツ思想家のインド観としては、 グラーゼナップ「東洋の意味」(法蔵館)という本が参考になるかもしれません。 >明治維新といえば、明治以降の仏教経典の価値観の見直しにおいて、仏教界に >震撼を与えはじめた時期なので、関心があります。 明治維新というのは、そういった宗教改革的な側面もとっても重要ですよね。 それは、神道との関連でも見ていくと興味深いと思います。 >KAZEさんは、いい人だと聞いていたので・・・ (^^)(^^;)(^^)(^^;)(^^)(^^;)(^^)(^^;)とリアクションに窮してしまいますが、 副長のTAOさんが以前僕のことをヘラヘラし過ぎるとか評したことがあって(^^;)、 「いい人」=「ヘラヘラ」という側面も否定できないようです。 でも、最近は、少しはキゼンとしなくちゃあ!とか思ったりして、 少しずつはヘラヘラでないところも出すようにはしてるつもりです。 ともあれ、こちらこそよろしくお願いします、のKAZEでした。 513/513 GBD01723 サッチャヘルカ 苦悩の中にあって (14) 92/11/22 21:45  私は離解脱を現証するぞ。  私は離解脱を現証するぞ。  苦悩の中にあって、私は神秘力を現証するんだ。 531/533 GGB03531 COOL RE:宗教の発生理由 ( 7) 92/11/22 23:11 529へのコメント  正直いって、ARIONから私へのメッセージに  オリハルさんからコメントを頂くとは驚きでした。  (ここまで追いかけてこられたのには、何か訳がありそうですが…。   まさか私を試そうとなさっておられるわけではないでしょうね。)  さて、お尋ねの“印”のことですが、  もう既に、(新約)聖書にこう記されているではありませんか。     『邪悪で不義な時代は、印(しるし)を求める。』  もし、あなたが“証し(あかし)”という意味で  “印”という言葉を使用されているのなら  私はこう言いたい。     『もし、私が自分自身について証しをするならば、      私の証しは本当ではない。      私について証しをする方はほかにあり、      そして、その人がする証しが本当であることを、      私は知っている。』  もしあなたが、“裁き”ということを言われるのなら  この様にも言おう。     『しかし、聖霊を汚す言葉は許されることはない。      …あなたは、自分の言葉によって正しいとされ、      また自分の言葉によって罪ありとされるからである。』 532/533 GED02702 石田 直樹 私が1番だと思っていた。 ( 7) 92/11/23 00:21         すごい・・・。バカばっかりだ・・・。                       1993年世紀末書き込み寺の旅 533/533 GGB03531 COOL 長文です。(要注意) ( 7) 92/11/23 00:40  ARIONへの返事は未だなのですが、  “まとめRES”という形で、コメントさせて頂きます。  RE:525 Q・ka・kaさんへ 》》》数日前には、ある境界を越える夢を見たりしました。 》》》これからの動きが楽しみです。  私も11月3日の早朝に“地球の端?”の夢を見ました。  内容は『ツチ』で出来た坂を下っていくのですが、  (まるでベルトコンベアみたいでした。)  坂がどんどん急勾配になっていき、垂直より急になってしまいました。  最後には、その『ツチ』が移動している端っこに行き  そこが“地球の端”だと何故だか分かってしまうのでした。  そこには女性が大勢いたようですが、皆怖がっている様でした。  (というのも勾配が思ったよりきつかったからの様です。)  そして私は一人の女性と一緒で、何か戦っている様でした。  (弾丸を避けるため、彼女と一緒に『ツチ』の“土手”に隠れたのです。)  こんなところですが、何かの参考になれば…。  ひょっとしてQ・ka・kaさんの見られた夢って地球の端の話ですか?  RE:526 シュメ−ルさんへ 》》》彼ミステリ−サ−クルに強く関心が在るなんて言い出すもんで。  ミステリーサークルといえばイギリスのストーンヘンジの近くに  発生するのでしたっけ?  シュメ−ルさんが書き込みされた同日に、  私はぶらりと立ち寄ったCD屋でHVHYさんお勧めの  サラ・ヴォーンの「枯れ葉」を買い、その時気付いたのですが、  レッド・ツエッペリンのデビュー以来の曲をまとめたCDが発売されていて  その表紙が、ミステリーサークルの写真だったのです。  預言解読部屋では鹿角市のストーンサークルが話題になってましたが、  これも何か関係あるのでしょうか。  それから未だ報告してなかったのですが  この間、11月1日に岐阜方面に行った際、  ある神社の社の前にストーン・サークルを表している  “型”の様なものがあったので気になってはいるのですが。  ちなみに、その社には何故だか二重螺旋に絡み付いた  “蔦(つた)?”が何本も奉納されていて、  私はそこにユニコーンの角の“原型”を感じ取りましたが…。  あと“遠野の笛吹き峠”で思い出したのですが、この“遠野”の件には  何故だか、なえさんと因縁があるような気がします。>なえさん  もし間違っていたら御免なさい。  (この様に推測した理由は残念ながら申し上げられませんが…。)  話は変わって…。 》》》次ぎは食欲だ。 》》》(中略)我々にはその後に2つ克服すべきエネルギーレベルがあるらしい  究極の選択???というのがありましたが  アストラル体(私はよく判らずにこの言葉を使っていますが…。)  は“食欲”と“睡眠欲”どちらを選択するのでしょうね。  RE:527 AND 528 HALさんへ 》》》成田の印象にもうひとつ。 》》》気は高級なのに人間がねえ・・・というのもありましたが。 》》》日本人がすごいのはやはり細胞だけなのかしらという悲しさは・・ううむ。 》》》愚痴になるからやめましょう。  う、う〜みゅ。(^^;) 》》》21日夕方、私にとってのいつもの西の空に 》》》あなたがたのサインを発見、なにかあると思いましたよ。  そうですね!  私も同じ夕焼けを見てました。  あの日の夕焼けは、いつもとちょっと違ってましたね。  では、長くなりましたのでこの辺で。 ========================================================== 1992.11.23登録分 バカ BUT いθ です。 但し、(い)θは、地球を中心とした太陽と月の成す角度であり、 角速度ωの事情に詳しい。                            オリハル ========================================================== ========================================================== 1992.11.23登録分 いや、どうもすみません。文章の流れが変でした。「印」だけでは、骨格ですねと言っ た直後にCOOLさんの印を尋ねていました。この時私は、「私事ばかりではなく、COOLさ んについて聞いてみよう」と「単に思いついて」しまい、そのまま文章にしましたため、 「つながり」の上で変な事になりました。一応、見直したのですが、自分の動機(原因) として変なところは無かったので、そのままになりました。どの様な結果をもたらすか という点について考慮が及びませんでした。失礼しました。変な意図はありません。  あまり「印」と言わない方がいいですね。私は一応、ARIONの使用した言葉で ある「印」という共通用語を使用していました。  また、そこまで追いかけましたのは、ARIONに認められようとしてです。 オリハル ========================================================== −会議室 9 ★Hygiene博士の夢殿(11/25閉鎖)----<01> 発言数 :382 未読 :1− 382/382 PBC00367 Q・ka・ka みなさま、夢日記つけていますか? ( 9) 92/11/23 00:22  夢解釈部屋の閉鎖にあたり、 夢日記の部屋を作ってはいかがでしょうか。 夢は自分の潜在意識の動きを知ったり、時代の変化を読むためにも 大切だと思います。 微妙な感覚を養うための方法として危険性もありません。 同じ時期に複数の人が、同じような夢を見ることから意味を考えることもできます。 ただ気楽に書き込める部屋であれば充分でしょう。 それに気が付いた人がコメントつけたり、解釈を試みたり、とか。 私はよく自分の夢を解釈しているので、夢の部屋がなくなるのは残念です。 よろしくご考慮くださいますように。>シスオペ陣の皆様、およびALL御中。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :239 未読 :3− 238/239 NAG02033 EX RE:この世の憂い//都農神社>松川 貴さ (11) 92/11/22 23:09 225へのコメント 日向についてですが、前々からどことなく、気になっていた地名でした。 ひゅうがのほかに(ひむか)とも読むのですね。ひょうがという読みは後から付け たという印象が強いですね。 ところで日月神示は松川さんは若干抵抗感がある旨発言されていた記憶があるので 、恐縮なのですが、その中に日向について触れているところを見つけましたので少 し紹介させて下さい。   --------------- --------------- ----------------- 第 五 帖   (五) 富士とは神の山のことぞ。神の山はみな富士といふのぞ。見晴らし台とは身を張らす とこぞ、身を張らすとは、身のなかを神にて張ることぞ。臣民の身の中に一杯に神の 力を張らすことぞ。 ・・・ 富士を開くとは心に神を満たすことぞ。ひむかとは神を迎えることぞ、ひむかはその 使ひぞ。ひむかは神の使ざから、九の道を早う開いて呉れよ、早う伝えて呉れよ、ひ むかのお役は人の病をなほして神の方へ向けさすお役ぞ、この理をよく心得て間違ひ ないやうに伝えて呉れよ。   --------------- --------------- ----------------- 上記テキストによれば、ハルマゲドンの際には、地上は地獄と化し、神が無くなる。 というより、神も獣も地上に降り立ち、人を器とする世が一時はくるようです。 神の器となり、神の器として引き上げられる(ラプチャー)ことで、神も人も 「自らを助ける」ということのようです。なかなかけっこうなことのように想い ますがそう差し迫っては感じられないのも事実。いざというとき、 "Are you Ready ?" "Not Yet (^^;)" なんてことだと けっこう、つらい ものがある、なんて思ったりしました。 余談ですが、私の故郷千葉市には「向台」(むこうだい)という地名があります。 小学校の近くだったのですが、「向台はどちらでしょうか?」と聞かれてその方角 を指して「向こうだい!」などと言って遊んでいました。 余談(2)ですが、最近日向榧のまな板を買いました。通常碁盤に使われる素材で、 碁盤の産地宮崎の特産品です。非常に気に入っております。(^^) 239/239 PAG03543 NOISE 霊的国防と中道の本質 (11) 92/11/23 00:12 228へのコメント どうも、KAZEさん。 「神界のフィールドワーク」は中味が濃くて読み応えがありますね。わたしの 持っている1987年版のあとがきによれば、この本の出版社である「創林社」は 偽札事件にまきこまれて倒産してしまったとのこと。それで長いこと再版され なかったのですが、「創林社」の編集者が「青弓社」に移ってようやく日の目 を見たのだそうです。 さて、霊統などに関して…… 出口王仁三郎と磐山は神道霊学の両極端に位置していたのは間違いないのです が、大本教の内部にも、霊系(天系・火)のナオと、体系(地系・水)の王仁 三郎の両立と対立の構図があったのは面白いですね。両者の霊的争闘は凄まじ いものがあったらしいです。 磐山は「地上人類の尊崇の中心となるべきは」、宇宙の大元霊にます天之御中 主神、太陽神界にまし太陽系を支配する天照大御神、地の神界の主宰神である 大国主神、地の現界の主宰神は天照大御神の霊統を受けた現人神日本天皇、と して、           /天神−−伊勢神宮−−顯幽不二の主宰   天之御中主神−− 地神−−出雲大社−−地の幽界の主宰           \人神−−日本天皇−−地の現界の主宰 「この外に神界の本場などと称するはことごとく邪道である」というのです。 これをみる限りでは天系中心の思想と言えます。しかし、例の「霊的国防」を みるとそれだけではないように思うんです。 「霊的国防」においての敵は、ユダヤ魔性勢力・フリーメーソンであり、その 根源は古事記でいうところのイザナミ命の行ったヨモツ国(黄泉国)の統率者 ・ヨモツ神。ヨモツ神はスサノヲノ命に斬られたヤマタノオロチであり、エバ を誑かした蛇であって、この龍邪神が世界を物質至上主義にせんと暗躍してい る、そして霊的国防はそれに対抗する霊力、言霊による思想戦だとして…  英米を表看板として押し出して来たヨモツ神の大作戦を正視せよ。エデンの  蛇の幽玄怪奇なる謀略を洞察せよ。幽顯ともに世界随所にカマ首をもたげつ  つある八岐大蛇の正体を見誤るな。「世界呪縛」に成功せんとする彼等の妖  術に対抗して我徒の神族は大いなる使命を自覚して猛然として奮起せねばな  らぬ。 と吠えているわけですが、磐山の言う邪神は『日月神示』でいうところの「石 屋の仕組み・悪の仕組み」そのものでありますね。『日月神示』はウシトラの 金神系=地系の神示ですから、磐山は天系の霊統であるとは一概にはいえない と思うのです。もっとも磐山自身は終末予言的な神示をみだりに公開すること を批判をしているのですが。 ユダヤと日本の因縁についての最近の本は、中矢伸一さんの『ユダヤの救世主 が日本に現れる』(徳間書房)、宇野正美さんの『古代ユダヤは日本に封印さ れた』(日本文芸社)などの考察がありますが、磐山はこれに関連して、予言 者イザヤの叫び「シオムよ醒めて汝の力を衣(き)よ」の「シオム」は日本だ としているのです。これは磐山のオリジナルではなく、岡本天明の至恩(シオ ン)郷なんかの語源なのですけど。  ……未だ彼等はシオムとは今日の日本なることを発見するに至らない迄のこ  とで彼等の世界政略運動なるものは神慮の実行運動に外ならぬ。………父を  捜しつつある子が父をかくして居ると思ふ人間を片っ端から殺してあるいて  いて今日では日本こそ父をかくして居る親玉だとつけねらってるやうなもの  で、実は日本こそ彼の求めつつある父なることを知らないのである。又た一  面から見ると彼等は我がスメラギの下働きをやっている結果となる。…… シオニストも上記のヨモツ神に操られて手先になっている状態だというのです ね。そしてそれも神慮だと。 『日月神示』には「ひとつの王で治めるのざぞ。天津日嗣(あまつひつぐ)の 御子様が世界中を照らすのざぞ」と出ています。この天津日嗣の御子が現在の 天皇家のものだとしたら、この神示も天系ということになってしまいます。そ こで次の神示……  ……今度は根本の天の御先祖様の御霊統と、根本のお土の御先祖様の御霊統  が一つになりなされて、スメラ神国(日本)とユダヤ神国と一つになりなさ  れて末代動かん光の世と、陰のない光の世と致すのぢゃ……悪は改心早いぞ、  悪神も助けなならんぞ、霊から改心させなならんぞ、善も悪も一つぢゃ、霊  も身も一つぢゃ、天地(あめつち)ぢゃとくどう知らしてあろが…… と出ているわけです。 天津神系の「根本の天の御先祖様の御霊統」と、国津神系の「根本のお土の御 先祖様」とが結ばれる、つまり「あめつちのむすび」が完成した時、ミロクの 世が現れる、というのですね。さっき「磐山は天系の霊統であるとは一概には いえない」と書きましたが、磐山のほうは天津神に導かれて「霊的防衛」を画 策し、国津神であるウシトラの金神=日月神が岡本天明に懸って「日月神示」 を書かせたんじゃないかと思うのです。 ARIONが「私はユダヤの神とアマツクニトコタチの神との双方に流れる者 だ」といっているように、国常立神=ウシトラの金神はユダヤの神と深い繋が りがあるようですね。アマツクニトコタチは記紀にもない神名ですが、似てい るのが、別天津神(ことあまつかみ)の一柱である天之常立神(あめのとこた ちのかみ)、この神は一説では「総ての天の霊気、風気を神徳とする地球発生 以前の神」なのだそうです。ひょとするとARIONは「あめつちむすぶカミ」 なのかも知れません。 -*-*-*-* 磐山のナショナリストぶり、これはいわゆる右翼思想とは一線を画したもので あるのだそうでして……  アカコゴメ(赤魔)の妖火が青山を枯山ににしようとしているとき、火消し  役の立場に立つのは吾々のとしては当然のことであるが、さればとて或種の  右翼のものに利用されてはならぬ。それは又たクロコゴメ(黒魔)といふべ  きもので、「うるはしきまほろま」(マホロバ)を理想とする石城山神道か  らみれば、赤も黒も同じくマガモノである。石城山の方舟(はこぶね)は右  にも左にも傾いてもならぬことは今更ら申すまでもない。 と、中道を志向しています。 黒魔といえば大戦中の日本軍部は「黒龍」に支配されていたとか。 眷族龍にも上下正邪さまざまなランクがあるようですね。 KAZEさんは「中道」ということを大切にしていますが、古神道の「ムスビ」は 「中道」と繋がるもののようでして、磐山は再三これに関したことを述べてい ますので抜粋してみます。  吾等は正真の古神道を奉ずるものであって正真の古神道は左翼でも右翼でも  ないのである。イザナギノ神は上津瀬(かみつせ)と下津瀬(しもつせ)を  排して中津瀬を意欲したもうた。今上天皇が青少年学徒に下し賜はりたる勅  語に於ても『執(ト)ル所中ヲ失ハズ向カフ所正ヲ謬ラズ』と宣たもうた。  すなわち『中』こそは吾等の信念の指標である。しかし世の中には『中』の  意味を妄り、中の美名を装うて事無かれ主義に偸安せんとするものはあるま  いか、……真実の『中正』なるものは其の進むところあらゆる『不中正』を  打破修正する旺盛な気魄をもつものでなければならぬ。  神の道は「むすび」の道である。タカミムスビ、カミムスビの大調和が「む  すび」であり「まこと」である。言葉を換えて云へば「あめつちのむすび」  である。「あめ」に偏しても「つち」に偏しても邪となるのである。……と  かく物質方面ばかりみて居られた人が急に神霊方面に世界を発見されると、  「つち」を忘れて「あめ」のみに執着しようとする傾向を生じやすいのであ  るが其の辺は特に自制反省を要するのである。霊感的観察を重んじて常識的  観察を軽んじ、霊を認めて物を無視し、異常作用に心をとられて正常行為の  大神秘性が見えず、……霊感に偏執して理知の尊厳を興味無く感じやすくな  る場合があるもので、一度はさういふところを経過してくるのも一つの修行  であるが、心理状態がさうなったときは魔縁にひかれる場合も無しとはせぬ  ので大いに警戒を要するところである。……「あめ」のムスビも尊いが「つ  ち」のムスビも尊いのである。神界の事情も尊重せねばならぬが現界の事情  も尊重せねばならぬ。それ決して調節しないわけのものではないのである。  この大調和が古神道精神の「中」である。「中」は不徹底を意味せず無気力  を意味しない。……「中」の威力こそ真の威力である。                              昭和16年刊『霊の世界観』より >「中」は不徹底を意味せず無気力を意味しない。……「中」の威力こそ真の >威力である。 >真実の『中正』なるものは其の進むところあらゆる『不中正』を打破修正す >る旺盛な気魄をもつものでなければならぬ。 「中道」というと政治の世界に代表されるような、中途半端でマイナスイメー ジがありましたが、本来はダイナミックでなものでなのですね。なにごとにも 『中正』を忘れずに取組みたいものです。 今日はアブナイお話もしてしまいました。 本当はあまり書きたくない分野なのでしたが、でもたまには良いでしょ。 −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :514 未読 :1− 514/514 PFA03317 Eddie 無題 (14) 92/11/23 00:08 少年の頃は何も知らず、緑の丘のの上でひざをかかえ、空を見上げ、ただ夢見ていた。 命のかぎり、命を生きていた。 自分はなぜここにいるのだろう。 自分のしたっかったことは何? 寂しさに潰れそうになったとき、思いだしてごらん、知っていたはずだよね。 大人になって何を知ったと言うのだろう。 ここにいて、一緒に感じて欲しい。 そして、つたえたい。                                 By Eddie −会議室18 ◆冗談パロディ症候群----------------<01> 発言数 :279 未読 :1− 279/279 HFC01344 URD 冗談百貨店VOL.5 (18) 92/11/22 23:17 冗談百貨店VOL.5     「あなたに あえて よかった」  小泉 今日子     「あなたに はえて よかった」  Aートネーチャー               あなたととぎゃざーしたい(^^;)  URD(ウルド) −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :241 未読 :2− 240/241 GGA02514 KAZE シュタイナー教育の考え方 (11) 92/11/23 11:55 236へのコメント 隆ちゃん、どうも。 シュタイナー教育についてですが、 あのテキストには年齢に応じた教育についてのほんの概略しか描かれてませんので、 やはりいまひとつ理解できにくいかもしれません。 シュタイナー教育に関する書物もたくさんあって、 ほんとうはこのテーマだけでもちょっとやそっとじゃ紹介しきれないのですが、 そのいくつかをピックアップして、シュタイナー教育の考え方について 理解を深めてみたいと思います。 まず、この輪読会テキストで描かれている年齢に応じた教育については、 ●高橋巌「シュタイナー教育を語る/年齢と気質に応じた教育」(角川選書)*1 に詳述されていて、最後には「母親の自己教育」についての考察もあったりして、 テキストの内容をより深く理解するには最適だろうと思います。 また、シュタイナー教育の具体的な方法については、 ●高橋巌「シュタイナー教育の方法/子どもに則した教育」(角川選書)*2 にいろんな角度から詳述されています。 また、一般人間学という方向からシュタイナー教育をみていくのにいいのが ●高橋巌「シュタイナー教育入門/現代日本の教育への提言」(角川選書) で、ここにはヨーロッパにおける教育思想の源流から教師の理想像、一般人間学、 カルマと教育の問題などが描かれています。 で、これらの本(*1と*2)の中から、シュタイナー教育の考え方を よりよく理解するための箇所を紹介してみたいと思います。 ■シュタイナー教育は、他の教育のさまざまな方向とどのような関係にあるか。*1 ・共通の立場についていいますと、何といってもペスタロッチ、フレーベルという中 部ヨーロッパの教育者がシュタイナーと教育の基本的な考え方において同じ方向をた どっています。それから、イタリアのマリア・モンテッソリ女史の教育思想もイタリ アだけでなく、特にカトリック文化圏で今日世界的に非常に大きな影響を与えていま すが、シュタイナーと非常に共通した立場に立っています。 ・ペスタロッチ、フレーベル、モンテソッリの考え方からすれば、人間は大きな運命 の導きに従って、一人ひとり違った課題を背負ってこの世に生まれ、そして善なる意 志の力でその課題に応えようとしているので、それぞれの子どもの中にすでに潜在的 に存在しているそのような可能性をできるだけ傷つけないで、大事に育てていくこと が教育だ、というのです。/性善説 ・違う方はどうかといいますと、日本でも有名なアメリカのデューイやドイツのヘル バルトの教育学の方向はシュタイナーの立場とかなり違っています。同じようにマル クス主義の教育の考え方、ソ連で革命以後盛んだったような教育の方法ともかなり違 っています。 ・マルクス主義、デューイあるいはヘルバルトの考え方というのは・・・基本的には 人間の子どもも生まれたときは他の猿や犬や猫と同じような動物にすぎない、という のです。ですからできるだけ外から枠をはめて、その枠内で子どもの人格を作り上げ ようとします。/性悪説 ■教育芸術*1 ・シュタイナー教育には、出来上がった教育尺度はない、といわれています。それは どういうことかといいますと、(シュタイナー教育の考え方で/KAZE)子どもを観察 していくとき、その観察の中からそれぞれの子どもにとって何が大事かということが、 そのつど見えてくるからです。そうしう個別的な方法を大切にするのです。けっして 型にはまった方法論を子どもにあてはめるのではなく、一人ひとりの子どもに見合っ た方法論をそのつど見つけだしていくのです。そうしう手作りの教育なので、シュタ イナーは教育学ではなく、教育芸術と言いました。絵描きが外へ出てキャンパスに向 かうときに、どういう風景を描くか、そこにどういう色を塗るか、そのつど新しく問 題にするように、教育も芸術としてそのような創造行為をそのつど行うのです。 ■シュタイナー教育とは何か*2 ・「シュタイナー教育とは何か」という問いに対する答えは、いろいろな観点から出 すことができますが、ごく一般的に、「発達期に応じた身体と心の調和によって社会 における個人の自己実現を可能にしようとする教育思想、あるいは教育運動」だと言 うことができます。  ・その場合、子どもだけではなく、あらゆる年齢における身体と心の関係をどうと らえたらいいか、という点について、ルドルフ・シュタイナーは一生をかけて、いろ いろな角度から重要な提言を行いました。彼は、医学、治療教育学、一般教育学、心 理学、さまざまなジャンルの芸術----舞踏芸術、音楽芸術、造形芸術、舞台芸術等々、 さらには人類の発達史、人間の一生の意味、人間と死者との関係、人間とより高次の 存在たち----天使、神々、聖霊のような目に見えない存在たち----との関係、あるい は物質、鉱物、植物、動物、人間の存在のあり方ならびにそれら相互の関係、その他 あらゆるそうした人生にとっての基本的な問題について驚嘆に値するほどに深い洞察 を示した人物でした。しかもその際の彼の態度は、今の私たちから見ますと実に誠実 で、私たちが小学校以来高等教育を受けるまでの過程で身につけた知性とその批判的 な判断力とに、どこまでも誠実に関わろうとする姿勢をとりながら、今言いましたよ うな基本問題を、具体的に認識の問題として明らかにしようとしたのです。 ■教育者の祈り*2 (ルドルフ・シュタイナー「霊学的人間認識の観点からの教育実践」より)  教育は科学であってはならない。それは芸術でなければならない。そして常に感情 が生きているのでなければ、いったいどうして、芸術を学ぶことができるだろうか。 しかし教育に必要な感情は、教育というあの偉大な人生芸術をいとなむに必要な感情 の火は、大宇宙に観入し、大宇宙と人間との関連を感得することなくしては、点火す ることができない。  教育者は、将来自分と同じような人間になる子どもだけではなく、自分よりもはる かに偉大な存在になるべき子どもを正しく教育していかなければならない。このこと が達成されるためには、子どもを教育者が自分と同じようなものにしようとする考え 方を、まったく切り捨てなければならない。教育者が学校、幼稚園において、無私な 態度に徹しようと決心し、自分の人間的な好悪の感情、個人的な感情を排除して、子 どもが----もちろん無意識に----語る言葉に傾聴しようとするとき、どんな未来の天 才をも、どんな愚者をも、まったく正しく教育できるであろう。このことは同時に教 育者の心の中に、正しい意識がはじめて生じたことになる。  どんな教育も基本的には人間の自己教育である。  基本的には成長のどの段階においても、自己教育以外の教育はありえない、このこ との深い意味を探ろうとすれば、どうしても霊学に到達せざるをえない。なぜなら霊 学は輪廻転生についての本当に認識可能な立場をつらぬこうとしているからである。 教育者としての私たちは、自己教育を行う子どもの単なる環境にすぎない。子どもが 自己の内的運命をとおして自らを教育していかなければならないとすれば、私たちは 私たちのもとで子どもがそのように自らを教育できるように、そのふさわしい環境を 提供しなければならないのである。  教育者の子どもに対する正しいあり方は、このような意識を絶えず自分の中に育て ていくことによってのみ獲得される。一般に人間のためにはいろいろな祈りが存在す るであろう。教育者にはそのようないろいろな祈りの他に、次の祈りが存在する。 「神よ、私の個人的な意向や抱負を、一切、私の中から取り除くことができますよう に」 「キリストよパウロの言葉『私ではなく、私の中にいるキリスト』を真に私の中に生 かせてください」  今言ったように、他の人にはいろいろな祈りが存在する。しかし教育者にはまさに この祈り、遍在する神と人格神としてのキリスト神への祈りがある。これによって聖 霊が教育の中に本当に降臨することができるのである。これが教育者にとっての三位 一体である。  子どものそばでこのように考えることができるとき、そのときはじめて教育行為が 同時に社会的行為であることができるであろう。社会的行為としての教育は特に問題 として取り上げる必要がある。  いったい現代人は、社会的向上という言葉で何を考えているのであろうか。現代人 は外的制度の向上にすべてをかけている。人類の幸福を外的制度の成果の中に求めよ うとしている。どんな種類の体制をつくるべきか、ということが社会進化にとっての 問題なのだ、と考えている。  しかしこれは社会進化の中で、もっとも非本質的な部分にすぎない。なぜなら、君 主制、共和制、民主制、社会主義体制など、それがどんな体制であろうとも、常に大 切なのは、その体制の中にいきる人間がどんな人間であるか、ということなのだから。 社会で働く人間にとって、二つの事柄が問題になる。  第一に、自分自身の行為に愛をもって専念すること。  第二に、他人の行為に理解をもって相対すること。  この二つの態度から流れてくるものを、一度よく考えてみる必要がある。人間同士 が社会的に、力を合わせて仕事をすることができるのは、もっぱらこの態度からのみ 可能なのである。子どもの環境としての私たちは、子どもが思春期になって、社会意 識を目覚めさせるとき、この二つの社会性が持てるように、教育者としての態度をと ることができなければならない。すなわち、子どもが私たちのそばでもっともよく自 己教育できるように子どもの傍らに立つためには、私たちはいったいどのようにある べきなのか。 ■教育者に必要な四箇条*2 (1919年、シュタイナー学校創設前のゼミナールにおけるシュタイナーの挨拶)  第一に、教師は全体としても細部においても、職務を意識的な態度で遂行し、どん な言葉を発するときにも、どんな考え方、感じ方をあらわすときにも、生徒たちの魂 に深い影響を与えるということをよくわきまえておく必要があります。どうぞ考えて ください。教師は先導者なのです。決していい加減な態度をもってはなりません。学 校での行動、特に生徒に対する態度において、まったK意識的でなければなりません。 これが第一です。教師は全体においても、細部においても、先導者なのです。  愛する皆さん、第二に私たちは教師として、世の中のこと、人間に関することなら どんなことでも、そのすべてに対して興味を持たねばなりません。どんな世俗的なこ とにも、どんな人間くさいことにも、私たちは教師として、興味をもたねばなりませ ん。人間にとって興味のある何かに対して心を閉ざすことが教師の場合に生じたとす れば、それはこの上なく残念なことです。私たちは人類社会のどんな大事件にも、ど んな日常の些事にも興味を抱くべきです。私たちは子どもひとりのどんな大事件にも、 どんな些事にも興味を抱くことができるべきです。これが第二です。教師はすべての 世俗的、人間的な事柄に興味を抱く存在であるべきなのです。  そして第三に、教師は心の中の虚偽に対しては決して妥協しない人間でなければな りません。教師は心の奥深くで、真実の人でなければなりません。そうでないと、多 くの通路を通って、特に授業方法の中に虚偽がしのび込んできます。私たちの授業は、 私たち自身の中で、真実への努力が十分なされているときにのみ、真実の刻印を受け ることができるでしょう。  そして最後に、教職にとっての黄金律であり、行うよりも言う方が容易であるのは、 教師の心は枯れてもならず、すえてもならない、ということです。瑞瑞しい、新鮮な 魂の気分を保つべきなのです。枯れてはなりません。すえてもなりません。これが教 師の努めるべき事柄です。 以上、シュタイナー教育の考え方の基本の部分のいくつかを紹介しましたが、 このなかには具体的な内容についてふれることができませんでしたので、 シュタイナー教育の実際について、続いて紹介したいと思うKAZEでした。 241/241 GGA02514 KAZE シュタイナー教育の実践 (11) 92/11/23 11:57 シュタイナー教育の考え方に引き続いて、 シュタイナー学校ではどういうふうな教育がおこなわれているのかということについて 少しばかり紹介してみようと思います。 できるだけ、全体をイメージしてもらいやすいものとして、 ●ルネ・ケリードー「シュタイナー教育の創造性」(小学館) という、現在カリフォルニアのルドルフ・シュタイナー大学の学長でもある ルネ・M・ケリードー氏による、サンフランシスコのシュタイナー学校での 「教師と父母のための講演」をまとめたものから、その概略を紹介します。 ■ルドルフ・シュタイナーがはじめた教育方法が、実践にうつされるとき、教育とい う営みは、ひとつの芸術となります。幼稚園から高校まで、子供はさまざまな発達段 階をへて成長していきます。芸術家としての教師の仕事には、その時どきの子どもの 発達にふさわしい内容と方法で、教えることがふくまれています。ここで言う、子ど もの発達とは、たんに知的な発達だけではなく、子どもの全人的な成長を意味してい ます。もしも、ほんとうに子どものすべての能力を引きだそうとするなら、わたした ちは、子どもの、「手」と「心」と「頭」をつうじて子どもを教育しなければならな い----シュタイナー教育の実践は、このような確信にもとづいて、おこなわれていま す。 ■シュタイナー学校では、子どもたちは、一年生から八年生まで、おなじ学校担任に 受け持たれます。先生は最初、子どもたちを自然の驚異へとみちびき、この驚きと感 動の体験をもとにして、のちに、自然科学へと進みます。このような「外なる世界」 の探求とバランスをとるのが、「内なる世界」の探求、つまり、さまざまな生きた人 間の物語である“歴史”の学習です。これら二冊の、偉大な書物とも言うべきもの、 すなわち「自然という書物」と「人間(文明)という書物」から学ぶという方法は、 子どもたちが自己と世界についての意識を深め、拡大することを、あますところなく 保証し、養い、刺激するものです。専門科目の先生たちも、これに協力します。小学 校一年生から、「音楽」「オイリュトミー」「手仕事」「二つの外国語」が教えられ のちに「体育」と「園芸」と「木工」が加わります。  高等学校(訳注/九年生から一二年生までの四年間。日本の中学三年から高校三年) では、生徒たちは、自然科学と人文科学の専門の教師たちから学び、はばひろい経験 を身につけて発達する機会を与えられます。専門への分化が進んでいく時代にあって は、さまざまな能力を、子ども時代に目覚めさせられた場合にのみ、ひとは完全な存 在となりうるのです。思春期以後は、責任感にうらづけられた真の自由を拡大してい くことが目標となります。 ■子どもの生活の創造的なリズム ・幼い子どもは運動と意志のなかに生きており、その意志は本能として表現される。 ・わたしたちは、子どもの「手」と「心」と「頭」をつうじて教育しなければならな い----「手」の教育のたいせつさ。 ・「心」の教育----子どもは日々の生活実践にもとづいて。よろこびと悲しみの感情 体験を通して学ぶ----早期の知的教育は子どもを弱める。 ・子どもの意志はリズムのある生活のなかで発達する----おとなは子どもの意志の変 容を助けなければならない。 ・幼児は環境のすべてをアンテナのようにキャッチする----模倣こそ幼児の学び方。 子どもの心は世界にむかって完全に開かれていて、それゆえ、傷つきやすい。 ・子どもは人類の意識の発達過程をくりかえす----文字の教育を絵を描くことから、 はじめることの、たいせつさ。 ・子どもの欲望を教育する----芸術こそ欲望の世界の偉大な教育者----世界への関心 と他者への共感が子どもを利己的な欲望から救う ■子どもの個性を理解するための四つの気質 ・子どもの四つの気質は四季と色環であらわすことができる----子どもがもつ独自の 「精神」と両親から「遺伝」したものが混じり合って「気質」となる。 (以下に述べられている季節と気質の関係は、その季節生まれというのではなく、 気質のイメージを表現したものです/KAZE注) ・ゆううつ質の子ども−−−−メランコリックな秋の子どもは、人生の意味を知りた いと願っている。 ・多血質(たけつしつ)の子ども----風のようにかろやかな春の子どもは熱中するが 忘れっぽく、陽気で社交的だが軽はずみ、ゆううつ質の子どもと対照的である。 ・胆汁質(たんじゅうしつ)----情熱的な夏の子どもたちは威勢がよくて活動的。夏 の子どもは未来に関心をもち、秋の子どもは過去に、春の子どもは現在に関心をむけ る。 ・粘液質(ねんえきしつ)----冬の子どもは気楽さと、ひとつのことを続けることを 好み、感情が穏やか。気質を変えるのではなく、極端なところに調和をあたえる。 ・気質とたたかうのではなく、気質とともに働く----子どもの気質にふさわしい活動 を用意し、それぞれの気質のすぐれた面を引き出して、気質を高貴なものへと高める。 ・バケツがひっくりかえったら?----気質によって子どもたちの状況への反応はどう ちがうか。 ・子どもの気質にあわせた演劇の配役、算数の計算、楽器の選び方。 ・クラスのなかで、異なる気質が互いに足りないものをおぎないあって、子どもたち は個人になる準備をする。 ・異なる気質を知ることで、世界と子どもを新鮮な目で見ることを学ぶ----心理学の 新しいステップとしての気質論 ■シュタイナー教育はどのように子どもたちに人生への準備をさせるか? ・子どもにとって教育は人生への準備----おとなにとって人生全体が終わりのない教 育。 ・芸術を重視した教育方法の主眼----それは、学習をやさしく、楽しくすることでは なく、多くの芸術的修練をつうじて、子どもの意志を、徹底性を育てることになる。 ・教育は、人生に対する三つの偉大な問いを子どもたちに投げかけなければならない ----子どもは伝記を学ぶことで、自己と人生に目覚める。 ・「私たちは何者なのか?」という問いに、歴史と神話学によって答える----演劇を 上演して、子どもたちは他者の人生を深く体験し、自己をうつす鏡にする。 ・「他者との関係についての問い」に答える----学校で、クラスで、子どもたちは自 己を信頼し、たがいに信頼しあい、助け合う人間関係を学ぶ。 ・子どもたちは情熱をもって自己探求の旅へと向かう----「人生の意味とは何なのか ?」という偉大な問いの答を求めて。 ・人生の偉大な謎に迫ろうとする教育は、子どもたちを全身で感動させる。 あと、「地理教育と私たちの地球に対する責任」、 「歴史は子どもたちを自己探求の旅へとみちびく」、 「シュタイナー教育は、子どもの驚き、感謝、責任感をどのように育てるか?」 「外国語への創造的なアプローチ」などといった講演が続きますが、 項目だけではよくわからないものばかりですから、省略します。 これから、シュタイナー教育のイメージだけでも つかんでいただければと思うKAZEでした。 −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :403 未読 :2− 402/403 PFC02535 カナメ 伊藤博章さん、はじめまして (12) 92/11/23 05:45 401へのコメント  さっそくですが、ご質問に対する私見です。 >a)地底国の存在を信じますか?  あるんじゃないでしょうか。日本では富士のすそ野あたりが有力でしょう。UFO など、宇宙からやって来るより、地底から出てくると考えた方が合点がいきます。ち なみに、地底国には地底人がいるのですが、更にその下には最低人がいるそうです。 >b)アトランティス大陸は,昔存在したと思いますか?  これはもう数々の状況証拠から見て、まず間違いなく存在したでしょう。 >d)救世主の存在をどのように御考えですか?  ズバリ、それは私です。(!!!!!)  ただし、自分以外は救えそうにないので、あてにしないでネ。 >e)現在の人間のありかたをどのように思いますか?  全ての元凶は「人の上に立つことが幸せ」という価値観にある。この価値観こそ、 自分を過当競争に疲れさせ、かえって不幸にしているという事実に、多くの人々は気 付かない。愚かしいとは思うものの、指摘したところで耳は貸すまい。やはり、自分 で気付くしかないようだ。 >g)最後に,動物あるいは地球も救ってあげたいと御考えでしょうか?  地球は言うにおよばず、他の生命の存在なしに人類の存続もないわけで、自然環境 の防衛は不可欠です。・・・・などと言葉だけ美しい理念を語るのはたやすいことで、実 生活の上では、洗剤も使うし、燃えないゴミも出してしまう。難しい問題です。  c)f)については、分からないのでパスさせて下さい。それでは、今後ともよろ しくお願いします。                             PFC02535 カナメ 403/403 JBC02250 伊藤博章 カナメさん解答本当ありがとう感謝感激!! (12) 92/11/23 11:55 カナメさんへ リクエストに対する解答ありがとうございました. こんなヘンな質問には誰も答えてくれないかなと心配していたところでした.本当にありがとう. 世紀末と言わずいつか来るであろう危機により全世界の生物あるいは孫達が生きていけなくなることのないようもう7年間研究をしてきました. しかしながら自らの力とは小さいもので何一つ満足のいく研究などできませんでした. しかし悔いだけは残したくないので,ヘンな人に思われようが頑張っています. もしよければ皆さんも,一緒に考えてください. カナメさん本当ありがとうございました. これからもよろしくお願いおん申し上げまつる. ほなね From 伊藤 博章 −会議室18 ◆冗談パロディ症候群----------------<01> 発言数 :280 未読 :1− 280/280 QFG02515 まこと RE:冗談百貨店VOL.5 (18) 92/11/23 04:08 279へのコメント  せっぶ〜ん いれっぶ〜ん いいきぶ〜んっ  あいてて よかった! 536/536 HGB02764 EARTH WORK 始めまして earth work です ( 7) 92/11/23 13:46 earth workです。 最初に1回メールを送って以来,rom化していました。10月21日の変化,そして11月1 8日の封印の開かれたこと。 加速がついたように,流れていく時間を実感していました。 何かしなければ,何か始めなければ,と言う焦燥感と,今の自分の在り方とが相反し た方向に進み,ともすれば,自分の目を塞ぎながら,日々の糧のために使う時間に溺 れていってしまうことが多い中で,この通信は本当に様々な人が真摯に自分と向き合 っている言葉を目にできる貴重な場です。 日常生活の中で,より意識を拡大していくためには,感受したものを感情化していく 中で,それを感覚としても捕えるという作業が不可欠だと思っています。ただ,日常 生活において感情に振り回され感覚化するに至らぬことが多く,それがアリオンのい う魂と心の掛け橋にあった障害というものの一つにあたると考えてみると,「あなた がたはより感じ,より分かる」ようになるというのは,感情の感覚化がさらに頻繁に 行なう機会が増え,さらにチャネリングの扉が各自に真なる自己との対話へと開かれ るときが来たのかと,時代の転換期をひしひしと感じながらアリオンのメッセージを 読んでいました。 私個人としては,あるステップを通過する時期に差しかかってきたというように強く 感じます。 ただ,人類に託された選択肢は少なくもなく,多くもなく,その中から適切な選択を 行なうことができるかが全空間次元時間の中で重要な意味を持っていると思うのです 。(別に人 類至上主義ではなく,椅子取りゲームのように,誰かが座り損ねると,他 の座れていた人にも影響が及んで,ゲームが終わってしまうようなもの) HAL さんが東南アジアに向かっていったこと。アリオンが環太平洋を強調すること。 ジョン・C・リリーのイルカプロジェクトや,イルカ療法など,東洋の竜と西洋の不 死鳥の命懸けの戦い(思想上の戦いのこと?)の後は,イルカたちの癒しの手によっ て,環太平洋を基盤とした地球の新編成が起こるのではないかと思っています。 その上で,この次元空間の次なるステップの選択がなされるなら,様々な宇宙を含ん だ全存在に希望が見いだされるのではないかと思います。 今気づきと共に,内なる声に耳を傾けるときが来たと なにぶんにも,長い間本ばかり読んでいたこともあって,まだまだ理屈っぽい文章が 抜けません。読みにくいと思いますが,パソコンを入手して以来,念願だったアリオ ン通信(うちではこう呼んでいる)に入ることができたことへの感謝の意味を込めて ,これから書き込みをしていきたいと思います。 P.S やはり最初は居酒屋で自己紹介をするべきなんでしょうか……。 EARTHI WORK −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :243 未読 :2− 242/243 GGD03030 《 隆 》 RE:GO FSTAGE! (11) 92/11/23 13:43 229へのコメント  TAOさん、こんにちは。    GO FSTAGE ですか、今度覗いてみましょう(^^)。    >父が芝翫ですが、全然似ていませんね(^^;)。  そうですねえ。ところで、芝翫という人は福助にも橋之助にも役者になれと  は言わなかったそうです。橋之助にしても、芝翫の息子ですから女形をやる  のが普通だと思うのですが、自由にさせている(ただ、橋之助は立役者とし  てはちょっと線が細すぎると僕は思っていますが)。福助も高校生くらいに  なって、歌右衛門の芝居を見て目覚めたそうですし。不思議な一家ですね。    競馬がブラッドスポーツと呼ばれるように(僕は競馬が大好きなのです(^^;))  歌舞伎も自分のごひいきの息子や孫が育っていく過程を見るところにひとつ  の楽しみがあります。    おっと、いかんいかん、気を許すとつい長くなってしまう。ではでは。                             by 隆ちゃん 243/243 GGD03030 《 隆 》 自由に対する視点 (11) 92/11/23 13:44 234へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    >あの明治維新前後から明治、大正、昭和へと向かう霊的な流れなども併せ  >て考えていくと、あの明治維新を中心とした潮流が見えてくるような、そ  >んな感じがします。  そのへんは、完全に見落としていました(^^;)。確かに明治から大戦直前まで  の霊的な側面というのは大きいのだろうと思います。 NOISEさんの霊的国防  の話なども含めて大きな動きがあった時代だったのでしょう(これは日本だ  けではなっかったようですが)。政治にばかり気を取られていると大事な事  を見落としてしまいますね。反省です(でも、これは歴史できちんと教えな  い学校教育にも責任の一端があるのではっと責任転嫁をしてしまおう(^^;))。    僕の西洋に対する偏見は、KAZEさんが考えているよりも数段レベルの低いも  のです(^^;)。それはKKKが持っているようなものと変わらないものだと思  います。だから自分でも恥ずかしいわけですが、一度でいいから「これは凄  い」というものにでくわさなければ治らないみたいです。でも、払拭してお  かないとこれからの人生においてマイナスにしかならない事ですから、なん  とかしようと真剣に考えています。    スウェーデンボルグの後半の業績については伝え聞いておりましたが、治金  学をやっていたとはねえ、驚きました。    さて、自由についてですが、これはKAZEさんがとても大切にしておられるこ  とですし、僕にとっても大事な問題なので昨夜布団のなかでじっくり考えて  みました。っで、思った事ですが、どうもKAZEさんのおっしゃる「自由」と  僕の考えている「自由」は意味するところが違うのではないでしょうか。魂  のあり場所に段階があるように、自由が意味するものにも段階(ヒエラルキ  ーと呼ぶのが妥当なのでしょうか)があるのだろうと思います。KAZEさんが  上の方を向いている(または見ている)のに対して僕はその遥か下を見てい  るように感じます。例えば  >最初からすべて操り人形のようであったとしたら、この宇宙の諸現象とい  >うのははたんなる茶番になってしまいます。  これは僕にもわかることですが、僕はある法則性(これは物質界のことです)  の中で活動している自分を考えるとき、この法則性という制限の中での自由  を考えます。ここでの自由度を仮に10とします。精神には物質界の法則性  に制限されない自由があります。僕が物質界を超越するとき自由度はもはや  10ではありません。ですが、また越えなければならない壁があって自由が  制限されたものであることはかわりません。究極の目的は自由度が無限大の  世界に到達する事ですが、自由度が10の世界しか認識できない者が無限大  の自由度を主張しても全く無意味であるように、己の居る場所も知らずに「  自由意志」を振り回す事に僕は不安を感じていたのではないかと思います。  僕の自由に対する価値観はアナログ的であるのに対して、KAZEさんのそれは  デジタル的に思えます。それはKAZEさんの認識する自由が多くの制限を受け  ないところまで高められているからであり、常にもっと高いところを標榜し  ているからだろうと思います。  っとまあ、こんな事を考えてみたのですが、いかがでしょうか。勿論、自由  が世の中の根幹をなしている事を承知した上での話ですから、  >原因をつくる自由のないところに、結果を得る自由もないわけです。  という事を僕も理解しているつもりです。    霊学や宇宙論をしっかり認識している方が農業を行えば、おのずとそういう  方向性が出てくるということですね。それは確かにそうだと思います。僕は  どうも「宇宙論」と「いのち」が結びつかない傾向があります(^^;)。物理を  学んでいた事の後遺症でしょうか。言われてみれば・・・であります。  ところで、霊学や宇宙論の重要性は農業だけでなくすべての事にいえる事で  すが、指導する立場の方は大変ですね。実現するのが非常に難しいのではな  かろうかと思います。ちょっと悲観的になってしまいましたが、まず自分が  実行しなければね。輪読会の話ではありませんが、やって見せて、「良い」  という事を示すのが一番の方法かもしれません。    >脳細胞ができあがってしまうまでの幼児の段階で、できるだけいろんな知  >識を詰め込んでいくのが理想だと指導されたというのです。案の定、その  >お子さんは、現在アトピーに苦しめられているそうです。  かわいそうですね。昨夜カミさんと話していたのですが、シュタイナーの言  うように、十代の頃の判断というのは思い出すだに恥ずかしい事だらけで、  全くもって機能していませんでした。物事に認識に関しても同様で、この頃  やっとまともに論理的思考ができるようになったかなあと思います。知識は  あるに越した事はありませんが、それは理解して初めて実りあるものとなり  ます。わからぬままに詰め込んだりすることで、精神に異常をきたす事が起  こらないのか心配です。上の娘が「公文式」なる教室に通っています。僕も  カミさんも気が進まなかったのですが、本人がどうしても行きたいというの  で、しぶしぶ承知しました(この子は自分から何かをするという姿勢がそれ  まで全然なかったので、初めて発揮した自主性を尊重したのです)。読み書  きを教わっているようですが、我が娘は全然進歩がありません(^^;)。どうや  ら「勉強している」というスタイルが欲しかったようです。彼女は勉強ごっ  こをしたかったのですね。変な話ですがちょっと安心したのでした。                             by 隆ちゃん 537/539 PEH01157 酷使夢想 おひさしぶりです ( 7) 92/11/23 15:57 コメント数:1   おひさしぶりです。   諸般の事情により存分にアクセスできませんでしたが、そろそろFARION   に戻れそうです。(それは許しません:智美ママ)   ここ3週間程は全くアクセスできなかったのですが、その間にFARIONで   はいろいろなことがあったようですね。      さっそく、詩編の全文を書き込みすべく準備を進めようと思っていましたが、   まことさんの労作に気付きました。どうもありがとうございました。   また、私の方で、詩編の書き込みが滞ってしまったことをおわびします。      Hygiene の夢殿につきましては残念な結果となったようですが、私は個人的に   はHygiene と今後も交流を閉ざすことはないでしょう。      HVHYが預言部屋の議長をお休みしているようですね。   このことについて、不思議な夢をみました。      封印が解かれている間、私は米国に十日程いましたが、米国に到着した当日の   夜に不思議な夢をみました。(日本時間で10月31日か11月1日になりま   す)とっても、気になっているので、ここに書き込みます。      HVHYが苦悶しているのです。私には、とても意外に思えました。   HVHYも苦悶するのか! っていうかんじです。   HVHYの苦悶は、封印と関係していました。   (私はHVHYとの面識はありません)。      私は、HVHYに「あなたの悩みは「火星」と関係しており、臍より下の部分   と関係している。(彼の体のまわりに惑星が回転していました)そこに注目し   たらどうかな。」と話ました。   彼の顔が明るくなりました。   しかし、ついついHVHYは下の方を失念します。   「だから、火星だってば、下の方に注視するんだよ。」   「だから、腹なんだってば」(自分の腹をどんどんたたく)   どうしても彼は私の言葉を理解できないようでした。   (かくいう私も何を象徴する夢なのか、全くわかりません)。      夢の中では、私は、HVHYに対して、意味も理解せず思いつくままに、火星   の話をせつせつと語るわけですが、なかなか私の意見に納得しない彼にイライ   ラしている自分をみつけたことが印象に残っています。   今思うと、火星は男性原理の象徴ですし、下の方というのは地元素の関係かも   しれませんから、もっと現実的で男性的な生き方の指向をHVHYに示唆した   夢だったのかもしれません。なにか、HVHYの参考にあれば幸いです。      同じ夢の中に、ARION関係で知り合ったたくさんの人が登場してきました   が、詳細は覚えていません。      さて、話題がかえます。   「封印」の話は、黄泉の話と関係しており、「羨道」がキーワード。   考古学では、「羨道」とは玄室に至る道をいうそうです。   古代史上の発見とは確実に墓と関係していると思われるわけです。   これは、鬼門とも関係しており、亀、スパスフィシカ、月の小舟、月の粉、女   性原理が関係している。こういうイメージが、ばらばらと断片的に自分の口か   らでてくるのですが・・・。なんのことだか全く私自身は理解できません。   さまざまな想念やイメージがばらばらとでてくるだけなんですね。   ARIONが赤い眼をして、おこっているんですね。最近。      あまり、ひんぱんにアクセスはできませんが、今後とも、不肖 酷使夢想こと   智美をかわいがって下さいね。    538/539 GGB03531 COOL 見ていてくれて、ありがとう。 ( 7) 92/11/23 16:00 523へのコメント  RE:523 ARIONへ  ご返事が大変遅れて申し訳ありません。  正直言って、預言解読部屋でHVHYさんに  当会議室の#034(特に『悲しみは青の痕跡である』というフレーズ)  を解読するよう言われて以来、私の心は正に“乱れて”しまいました。  ご指摘の「?」の件ですが、未だ私には気持ちの整理がつかないでいます。  なぜ?なぜ?という思いと、  もう一人の私が自分に“宣言”させようとしており、  それをまた心の何処かで打ち消そうとする働きがあるのです。  あの時以来、実はこの時を待ち望んでいたのかも知れません。  何故ならあの時私は一度死んだのですから…。  私は肉を持った弱い存在です。  力もなければ、知恵もありません。  私の心の中にはよこしまな気持ちが獣のように渦巻いています。  しかし、ARIONに声をかけて戴いた今、  私の望みでもある“神の力”を世に出すことに  微力を尽くせればと思っております。  私は失敗を数多くするでしょう。  願わくば、『カミ』そして神霊のご意志のままに。 539/539 PEH01157 酷使夢想 RE:おひさしぶりです ( 7) 92/11/23 16:28 537へのコメント   最近、預言と古代について、早稲田大学の吉村作治(エジプト考古学者)が気   になってしかたがありません。   私は吉村氏とは面識はありませんが、私と懇意にしていただいる方が彼と親し   いことを知ったり、ONLINEに彼の人物が紹介されたりしました。   私は縄文文化と古代エジプト文化は無縁ではないという予感を繰り返し受けて   います。モーセとエジプトの関係は周知の通りですし、古代ユダヤと古代日本   の関係もオカルト好きな人々には有名な話ですね。   近い将来、吉村氏はARIONに関わると感じる今日このごろです。直観とい   うものは当たるとホームランですが、大外れも多い。どちらになるかは、時間   が決めてくれるでしょう。 541/543 GGB03531 COOL RE:おひさしぶりです ( 7) 92/11/23 17:21 537へのコメント  お久しぶりです、酷使夢想さん!  なんと、酷使夢想さんも米国へ行ってらしたのですか。  私も米国に行ってたんです。  約一週間程度でしたが、日程的に見てみると  ほぼ同時期に帰国したということになりますね。  早速ですが、HVHYさんのことは私も気になってるんです。  実際さっき私が#538をUPしようとしたのは、  酷使夢想さんが#537をUPしたのと、同時刻のはずだったのですが  私が、 》》》正直言って、預言解読部屋でHVHYさんに  の後に改行するのを忘れていたから、三分後のUPとなってしまったのです。  あと、HVHYさんに関して、私も10月10日に夢を見ました。  酷使夢想さんの見られたようにHVHYさんが悩んでおられる感じでした。  (具体的な内容はUPしませんが、お許しを。) 》》》HVHYさんの苦悶が“封印”と関係している  とのことですが、私が思うに『キリスト』が関係していると思います。  (私がここで言うキリストとは6名の…です。)  さて、「HVHYさんが苦悶するのを不思議に思う」という気持ちには  ある教訓が含まれているのではないでしょうか。  (ここで酷使夢想さんを責めているわけではありません。   実際、私自身にもその様な気持ちが無かったとは言い切れませんから。)  それは、たとえば力を持った人に頼り切ってしまい、  その人の肉体を持った人間としての側面を無視してしまう、ということ。  そしてそれは、“封印”とも関係するかも知れません。  “封印”とはキリスト誕生の秘密であり。  人々がキリストを殺す自由を持つことにあるのではないでしょうか。  そして、逆もまた真なり、と…。  何れにしましても、今年の1月以来、  酷使夢想さんとHVHYさんと私は何処かで強く結び付いている  と思わざるを得ません。  ですから、当UPがHVHYさんの復帰のきっかけにでもなればと思います。  今後とも、是非とも酷使夢想さんのお力添えを頂きたく、  よろしくお願い申し上げます。 543/543 HFD01514 なえ RE:長文です。(要注意) ( 7) 92/11/23 21:40 533へのコメント ども COOL さん ふりかけ ありがとうございます。 : あと“遠野の笛吹き峠”で思い出したのですが、この“遠野”の件には : 何故だか、なえさんと因縁があるような気がします。>なえさん : もし間違っていたら御免なさい。 : (この様に推測した理由は残念ながら申し上げられませんが…。) わたしは”遠野・・・”の事は知らないのですが、”遠野”と言えば、宮沢賢二 ですね。「銀河鉄道の夜」は好きです。「カンパネルラ」「いーはーとーう゛」 とか・・。それから”姫神”の里ですね。これで一応会員だったりします。(^^;;) (子供にミーハーと呼ばれてたりしまして・・(^^;;)) ”笛吹き峠”は地名でしょうか・・。詳しくは言え無いけど、わたしも”笛吹き” ですが・・・。 自分自身としては、”遠野”という所に行った事も無く、見ず知らずの場所です。 でも、もしかすると、以前別な存在で、住んで居たような気もする町です。 (いーかげんな想像ですけど・・・) でもCOOLさんにそう言われて、けっこう嬉しいわたしなのでした。 544/544 PEH01157 酷使夢想 おひさしぶりですね ( 7) 92/11/23 21:43 COOLさんも米国にいってらっしゃったんですか。 私は、ソルトレイクというユタ州の街に、ハロウィンの賑やかな週末に 到着。一時帰省する若い軍人さんをむかえる家族の笑顔を横目に モンタナ州のミズーラという街に移動しました。 運のいいことに、米国大統領選挙の風景をこの目でみることもでき 家族そろって、投票場に集う人々の少し興奮したふいんきを感じる こともできました。 投票の結果は、予想通り、クリントンになりましたが、 ひさしぶりの民主党の大統領。 その他の部分については、後ほど お返事させていただきます。 では とりあえず ご挨拶まで 545/547 GGB03531 COOL RE:発言者削除 :品質低下しちゃった ( 7) 92/11/23 22:22 542へのコメント  パラ、パラ(いきなり振りかける音)  どうもなえさん!おはようございます。(^^;)  (実はさっきチャーハン作って、食べて、ストーヴの前で   「書き込み寺」の本読んでたら寝てたんです。)  やっぱり、なえさんは“笛吹き”だったんですか。  神楽の会長やってるって言ってたから、横笛かな?  “姫神”は私は知らないんだけど  ホントのこと言うと、#533で“姫”が関係すると書こうと思ってたんです。  だからたぶん、“姫神”も関係するのでしょう。  (会員というよりは会長???)  #533では言わなかったんだけど、この書き込みの元は  私の能力によるものではないと言っておきます。  うまく言えないのだけど、“富士の神”(ARIONの事???)  が関係していると思います。  (だから、なえさんもそうした神霊に注目されているって事でしょう。)  あと言えることは“雛形”というか…、  人間同士は何処かで繋がっているということが言えるのかも知れません。  (う〜ん、言ってることがよく判らないですね。)  2、3日前この部屋に書き込みされたの読みました。  コメントしようと思ってたんですが、遅れてしまってて御免なさい。  明るいなえさんのことですから、大丈夫です!  (…と勝手に決め付ける。)  え〜と、あれを読んだときに、まず思い付いたのは  以前(今年の2月20日)UPされたARIONのメッセージでした。      MES(17)#131 ARIONより心ある人々へ      あなたがたよ、よく見なさい。      あなたがたの足の下には、何があるのか?      あなたがたの頭の上には何があるのか?      あなたがたの手は、何を掴もうとしているのか?  なえさんはこのUPを当時見られましたか?  もし今回初めてだとしたら、どうですか?  これを見られたなえさんはどうしましたか?  実際に顔を動かしてみましたか?  心の動きはどうでしたか?  では、お互い頑張りましょう!  パラ、パラ(まだ振りかけてる ^^;) 546/547 GGB03531 COOL RE:長文です。(要注意) ( 7) 92/11/23 22:40 543へのコメント  げっ、書き直しされたのですか。  “品質低下”ねえ。ふむ、ふむ。  内緒にしとくね。  (と、暗にイヂメるのでした。) 547/547 NAG02033 EX RE:おひさしぶりです ( 7) 92/11/23 23:01 539へのコメント 智美さん、どもどもおひさしぶりです。 吉村作治早稲田大学助教授ですが、彼の最近の著作に見る結婚観というのは、 一夫一婦制を逃れて独り身を貫くという彼のスタイルが率直に反映してて、 香貫花ママさんの部屋なんかにけっこう馴染みそうなリベラルなもので、 「意外」というか、大学の先生っぽくなくて新鮮な過激さがありました。 ARIONと関わるとなるといよいよ万年助教授なのかなぁ(^^;)・・・ 「男・独り暮らしの快適人生術」徳間書店 (一度しかない人生、制度に構っておれるかーみたいな 結構アナーキー的人間味がある本です。ヌイグルミノハナシガオモシロイ.) P.S. [宇宙の法]読まれましたか? −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :139 未読 :1− 139/139 PFG01325 MINT まとめて、RES (13) 92/11/23 22:52  魔術師のCOOLさんへ RE:094  | 昨夜、MINTさんがUPされた際に、  | どうも意識が同調したのでは…、といった感触が私にはあります。  COOLさんは、時々、不思議なことを書かれるのですね。  「意識の同調」というのが、私にはよくわからないのですが、  #094をアップする前、UST2してみて、COOLさんの名前を見つけ、  「あっ、COOLさんだあ!!(^_^)」とは思いましたが、これのこと  ではないですよね(^_^;)  元気で楽しいたまごさんへ  RE:095  | 早く帰ってこないと,冗談解説部屋になっちゃいますよおー.  これって、いい考えだと思ったんですが、まだ、反応がありませんね!  議長不在でも、部屋の雰囲気を守っているみんなって、とても紳士的  ですね。(淑女もいますが・・・) 維/YUIさんへ  RE:096  | でも、しっかり読みには来ていて、影でにんまりしていたりして・・  私も、そう思うんですけどねえ・・・  読みに来ている現場を押さえられないのが残念だ(^_^;)  ・・・と、いつの間にか、犯罪者扱いの議長。  アラミスさんへ  RE:108 | 議長は封印が解かれる、その日を待っているのでは無いだろうか?  もしそうだったら、そろそろ出てくるかな。  ARIONの部屋の方で、酷使夢想さんとCOOLさんが、議長の夢を見た話を  していましたね。  何かのきっかけになるといいのですけど。                       MINTは心配症 244/244 HCB00374 DIRAC 青い鳥は足元、奇跡も足元。 (11) 92/11/23 23:31 KAZEさんには、いつもありがとうございます。 こんにちは。 きょうは、一切を捨てることについて考えてみました。 一切を捨てるといって、財産を捨てたり、家を捨てたりいろいろ行動を, 起こす場合があるようですが、これでは生活していけません。 世の中にはいろいろな考えもあり、求道者としての行動としての勇気は、 みならいたい点もあり,簡単に非難したくはありませんけれども。 まあ、問題の本質は、例えば、財産を捨てて一切を捨てて、何を得ようとして いるのか?というところにあるのでしょうか?   悟りを得たいから、一切を捨てるのか?   一切を得たいから、一切を捨てるのか? よくよく考えてみると、自分が悟りたい!、自分が得たい!という目的 だったりするんですね。すると、一切を捨てたはずでも、自分が残って しまいます。自分はまだ捨てきれないんです。さて、自殺願望はどうでしょう?一見、捨身ですね。  「死にたい」 これも、多くは自分が楽になりたい、苦しみから逃れたい ということなんですね。状況によっていろいろな例外はあるでしょうけれど。 結局、キーワードは、「自分」なのではないでしょうか? 一切を捨てたと思えるほどの思い切った行動にでても、自分のいちば大切なものを犠牲にしても、それでは悟りようが無い。 大切なものを犠牲にしてまでも「自分の悟り」を得ようとする欲でしかない。 自分の欲のために迷惑がかかっていたら、トンでもない悪業を作ってしまった ことになるのではないでしょうか?。全ては、自分から始まっています。 自分が自分を意識できるから、生きていると思うわけですし、自分に親切 だったり居心地がいい人が、自分にとってのいい人だったりするんですね。 普通の行動基準は、自分にとっていいか悪いか?          自分がどう感じるのか?  にあるのが普通ですよね。 すべては、「自分」に始まっているのではないでしょうか? すべてを捨てるとは、知らぬうちに自分本意に知覚してしまう心を捨てる ということ、誤解を恐れなければ「自分を捨てること」ともいえる (精神的に)と私は頭では理解しているつもりなのですが、どうなん でしょう? そして、自分を捨てることの難しさを感じてしまうのです。 やはり、自分だけでは限界があるのではないでしょうか? 自分を乗り越えていかせて頂ける自分を超えた存在を考える必要があるの ではないでしょうか? 私はそれは、1つに「他の人々」だと思います。いろんな人の意見に耳を傾 け学して頂き、そして他人の為に行動を起こす。 人の為に自分の利害を超えた行動は、自分を超えていると思います。 例えば、他人の幸せを祈ることでもいいと思います。これは、日常生活を 脅かすものではありません。そうした日常の行動が何かを感じさせてくれ ると信じます。密教ヨーガという本の中にも、「超作」することと表現さ れていたと思います。 いろいろ、書きましたが、結論は、 (1)一切を捨てることとは、即ち、ほとんどの知覚の基となっている自分","      本意の心を捨てること。 (2)そういう心で自分を超えようとしても限界がある。 大乗の行いは、自分を超えている。この時の自分をみつめていくと、自分 を超える何か(自分だけの気づき)を感じると信じる。 ということです。行者さんなどのようなアプローチもあると思いますが、 通常の社会生活をしている者には、行は物理的にも無理な場合がほとん どですから日常生活に大乗の歩みを実践することが、自分を超えること 、一切を捨てきっていく歩みだと私は思いました。そして、そこから感じ ていく不思議なこと?がまさに神秘学の一局面ではないでしょうか? えらそうなことを書いてしまいました。今はあまり実践できていませんが さらに努力していくつもりです。ありがとうございました。 次回は、自分を超えるものについてのひとつの可能性について、と大乗の指針についての自分の考え方を述べさせて頂くつもりです。 ========================================================== 1992.11.23登録分 <<<神について−02番>>> 私たちは有限なる人間存在です。ですので、種々の外力によって影響を受けざるを得ま せん。人間だからです。しかし、神は0であり、∞なる存在です。0や∞が何の影響も 受けるわけがありません。人間の意識の中に於いてもそうなのです。 0×∞=不定 (ある時は3.4だったり、他のあるときは5231だったりします) この様にして神は全ての有限を創造されたのだと思います。 0=∞=神です。 サザン・オールスターズの「ネオ・ブラボー」です。 一瞬(0)の永遠(∞)です。 ==================================== あ、やばい、スペース・ブラザーとのコンタクトの時と同じだ。ARION依存症にな ったらどうしよう。絶対的なものとして受け取るからやばくなるわけですね。それは、 ARIONも望んでないと信頼できますので、絶対的なものとは受け取らないように努 めます。出来れば、ARIONからのお許しの言葉をと思っています。 このUPのタイミング等、私の考慮の外で何か間違いがあったらお許し下さい。       ARIONにダダッコのオリハルでした。 1992.11.24登録分 <<<神について−03番>>> ★★★ 皆さん! 私は何もしませんから御安心下さい ★★★ 天地のバランスと、神、美について。なお、この題材を選んだ事で何か失礼がありまし たらお許し下さるようお願いいたします。「美」について、この会議室に書き込む失礼 をお許し下さい。 ”天地のバランスの諸相” ・天地の間に全ての命が生きています。 ・方針を決定するのは「天的な自分(英知)」です。その方針に従って「力」を提供す  るのが地上的な自分(肉体)の役目です。 ・「善」が方針決定すべきです。力を提供するのが「悪」の役目です。「悪」が方針決  定に大きく参加すると本当に「悪」になります。「力」は正しく使っていれば「悪」  ではありません。智恵と力で十字を成します。お互いに融合し、機能します。 ・「善悪」は人間のための物差しです。人間を幸せにするものは善です。人間を苦しみ  に導くのは悪です。色々な物差しが発生します。 ・マインドが方針決定し、ハートが力を提供します。 ・男はマインド、女はハートです。二人そろって一人の人間です。(結婚すべきです)  男=MY CLEAR MIND  女=MY SWEET HEART ・マインド(頭)とハート(胸)の間(喉)からは、「歌」=「美」が生まれます。 ・マインド(男)とハート(女)の間には赤ちゃんという「美」が生まれます。 ・天と地、+と−のバランスの上で大切なのは、0(神)です。バランスポイントには  ありとあらゆる命=美が生まれるのです! 人間は「美」を追求してゆき、やがては目覚めるのです。人間は常に神を求めています。 0(安らぎ)を求める人は内向的です。∞(すべて)を求める人は外向的です。どちら も神を求めています。人間は神を求めるように出来ています。極端に走ったりすると、 病気になってしまいます。常にバランスポイント、美を追求するのが人間です。神を求 めるのが人間です。そのために、人間は「唯一絶対の存在」を仮定します。でも、この ような「人間」という存在を造ったこの宇宙とはいったい何なのでしょう。 男性が善で女性が悪なのではありません。天地の対比=神は至るところに見られます。 先生=天、生徒=地です。標高300メートルより、標高500メートルの方が天に近 いのです。<<相対的です>>。 ・人間の意志(天)が、その努力によって地上的状況を従わせ、整えようと「努力する」  ところに「美」が生まれます。例えば、走り続け、努力し続けるマラソン選手はその  意志(天)によって自らの肉体等(地)を従わせ、「美」を生み出すのです! 底辺(=ドン底)にいる私が皆さんに教えを「垂れる」ことをせずに「差し上げる」の は、私が逆人間だからだと御理解ください。(「教え」という言葉に引っかからないで ね。この文章は、自己紹介的な面があります。私は短期間でここから離れることはない かも知れません) 「美」を生むためには女性は、なくてはならないわけです。 本当にどうもありがとうございます。感謝してます。 オリハル ========================================================== −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :140 未読 :1− 140/140 GGB03531 COOL RE:まとめて、RES (13) 92/11/24 00:39 139へのコメント  こんにちは、MINTさん! 》》》#094をアップする前、UST2してみて、COOLさんの名前を見つけ、 》》》「あっ、COOLさんだあ!!(^_^)」とは思いましたが、これのこと 》》》ではないですよね(^_^;)  じ、実はそれだけのことだったりするのですが…。(^^;)  私が意識が同調したと思ったのは、  あの晩一度は床に就いたのですが、どうも寝付けなくて  起きてFARIONしたのです。  (HVHYさんのことも考えていたりしたのです。)  で、私がアクセスしたその時には解読部屋の新しい発言は無かったのですが  よその部屋をDOWNしているうちに、発言があって  それがMINTさんがUPされた#088だったというわけです。  でも考えてみると、違った場所でお互いアクセスしていて  なお且つ、同じ頃に同じ事を考えている?って、それだけで不思議ですよね。  (と、むりやり同意を求める。)  HVHYさんは意識的にFARIONを離れられているのかもしれません。  必ず帰ってこられると確信してます。  では、今後ともよろしく! 552/553 HFD01514 なえ ありがとうCOOLさん ( 7) 92/11/24 13:13 545へのコメント : 神楽の会長やってるって言ってたから、横笛かな? あ、いや神楽は女禁制なので吹けません。(子供は別ですが・・) やはり”男社会”の名残とでも言うのか、けっこう壁があるのです。子供に付い て、習いたい、出来れば神楽をしたいと思う母親は居るのです。でもままなりま せんね。ただ、千代田町という所では、ママさん神楽の旗揚げがあった様に記憶 しておりますが・・。良くは解りません。(いつかは実現すると嬉しいな)ただ、 ”神さんのご用”という点では、当たらずとも遠からず、別な所で吹いてます。 ←横笛です。 :“姫神”は私は知らないんだけど (会員というよりは会長???) と・・とんでもない”会長”なんてしてませんよぉ。めっそうもない。 ”姫神”はシンセサイザーを主とする演奏で、”星吉昭さん”とおっしゃる方と、 奥さんの2人のミュージシャンです。(以前はグループだった様ですが、解散後、 今の形態になった様です。)間違っても”星飛雄馬”と勘違いしないでね。 ”ムーン ウォーター”というアルバムなぞ出しておられます。←意味深でしょ : (だから、なえさんもそうした神霊に注目されているって事でしょう。) : あと言えることは“雛形”というか…、 : 人間同士は何処かで繋がっているということが言えるのかも知れません。 神さんがわたしに対して、なんぞの用事が有るのは、以前からなんとなく感じて いたのですが・・。ただの思い込みにも思えるので、言えないで居たのです。 (でもこれってプレッシャーですよ。ほっといてくれぇ・・って感じで・・。) ただ誰でも何かの理由があって存在するとは思うのです。人間って。 でもここに来た事と言い、やはり”何がしかの事はしなければならない時が来る” のでしょう。 : 明るいなえさんのことですから、大丈夫です! どもども、がんばりますよ。なにせ毎日が、時間が、大切に思える今日この頃で すもの。 : なえさんはこのUPを当時見られましたか? いえ、見てないです。でも感じる所はあります。何か、空虚を捕まえてやろうと必 死になっている感じがします。無駄な事なんですね。でも、無駄な事をあえてやら ないと、理解も無いって思うので・・。まずは、やるだけの事をしなくては・・と、 思い込んでいるのですよ、わたしは。一人だけの理解って、言ってみれば、自分勝 手なんです。誰かに同調を求めるには、それではまずいと思います。その為にどう すべきか・・、と言うのは、相手の求める事を、まずこなしてからでないと、こち らの言い分も通らない様に思うのです。それからですね、やりたい事は。 :内緒にしとくね。 わたしは品行方正、清廉潔白、断じて変な下ネタは書いてないぞー。(^^;;) 553/553 HFD01514 なえ RE:長文です。(要注意) ( 7) 92/11/24 13:13 546へのコメント 追加なんですが、 「死の封印」が解かれる・・・。と言う事に付いて。 実は、最近、良く感情が一人歩きしちゃうんですよね。←変な言い方(^^;;) 勝手に高ぶったり、落ち込んだり・・。で、何か感じてしまうのですが、 「死」によって人は、その生きた時代の記憶を、消されてしまうのですよね。 「封印」が解けると、その過去の自分史が記憶の彼方から、蘇るのではないか などと思うのです。これは魂は永遠で、体を取り替えつつ生きるという前提で 言っている訳ですが。(既にこの事を信じきっている(^^;;)わたしは変?) つまらぬ話しで恐縮ですが、先日地上波で「キャットピープル」という映画な ぞ放映してましたが、あれ見て「なんか自分も動物ぽい感情」に飲まれる様な 錯覚に陥ってしまった。それで、そんな感覚を覚えてしまった訳です。 すると、自分はいずれアメーバの気持ちに気付くわけか・・・・ ぞうり虫とか、ひも虫とか・・・(^^;;)コワイ・・ −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :406 未読 :1− 406/406 PEE02747 独楽 女性原理 (12) 92/11/24 12:21 399へのコメント Dr.Rayさんの,神秘体験をする人が疎外される傾向にあるという話を読んで いて,J.J.ルソーを連想してしまいました。彼もそうだったのかなぁ,と。 ナポレオンの出現を予言したような人物だから,ありえますね。 思い込みが激しい,という点には,女性原理の再検討が必要かもしれないと 考えました。たぶん,神秘体験をする人の多くは,感受性が鋭いだけでなく, イメージを作る能力が高い人達だと思うのです。作ったイメージが固定され ると思い込みが激しくなるでしょう。すると,人を見る時にも,自分が設定 した善なるイメージで判断して,ありのままのその人を見ることができなく なる。 感受性が鋭い点を生かして,その人にあった,ありのままの人を見ればいい のに,イメージを作る作業がわざわいして,思い込みによって,判断を誤る。 鋭い感受性やイメージの力は女性原理と相性がいいように思います。これは, でも,一歩間違うと,思い込みによって,敵対関係を作り上げていく。思い 込みで人を好きになるのなら,いいのですが,人を嫌いになる時が問題だと 思います。あっと言う間に,恋心が冷めてしまって,相手を嫌いになったり。 (女性に多いように思います。いいイメージを作って,人を許してくれると いいのですが。。生理的な嫌悪感を感じるようでは,いいイメージを作っ  ているとは言えないでしょう) 善なる神や,優秀な民族といったイメージをいい方向に作用させるといいの ですが,悪や劣等をつくり出して,殺戮に向かってしまう時がある。 いい思い込みをしたいものですね。 平和のために。 強くないと難しいでしょうね。裏切りや不運は,そこら中,転がっています から,つい,自己防衛のために,悪いイメージを作りたがる。でも,これを やっていると,悪循環に陥るでしょう。自分を守ってくれる人まで,悪い人 だと思い込むことだって,ありえますね。 とりとめもなく 独楽 247/247 GGA02514 KAZE むすびのダイナミズム (11) 92/11/24 22:58 239へのコメント NOISEさん、いろいろと興味深いお話を、どうもです(^^)。 >出口王仁三郎と磐山は神道霊学の両極端に位置していたのは間違いないのです >が、大本教の内部にも、霊系(天系・火)のナオと、体系(地系・水)の王仁 >三郎の両立と対立の構図があったのは面白いですね。両者の霊的争闘は凄まじ >いものがあったらしいです。 ここらへんのことは、どうにもすっきりとわからないことが多いですね。 天系と地系の対立構図というのが、意図的に配置されているとしか思えません。 「霊的闘争」というのが、ダイナミックな働きとなって、 その両者によってあるエネルギーを産みだそうとしているかのようです。 おそらく、ある霊的地場を構築していくためには、 その両者のぶつかりあうエネルギーがどうしても必要なのかもしれません。 それと、ちょっと気になるのは、天系の方が顕在的な形という方向性をとるのに対し、 地系というのは、どっちかというと秘された形という方向性をとるように見えます。 どうも、表のドンと裏のドンのような関係にあるようなイメージもあります。 鎌田東二さんの「異界のフォノロジー」のなかの「高天原とは何か」に 古事記と日本書紀に描かれている神々やその出現した場所の比較がされてました。 その両者には大きな違いが3つあって、 まず、『古事記』が天地初発之時「高天原」に成れる神々の出現を説くのに対し、 『日本書紀』では、天地が順に成り定まって後に神がその中に出現したとしています。 次に、出現した神々の違いとしては、 『古事記』が(1)天之御中主神(2)高御産巣日神(3)神御巣日神であるのに対し、 『日本書紀』では、(1)国常立尊(2)国狭槌尊(3)トヨクモヌノミコト(カンジガデナイ!)です。 『古事記』では三神との「神」で、『日本書紀』では「尊」になっています。 つまり、前者は「高天原」に出現した「天」や「原」の名をもつ神々を掲げ、 後者は、「天地の中」に出現した「国」の名をもつ神々を挙げています。 それから、第3の違いというのは、『古事記』冒頭に出現する三神が 「独神(ヒトリガミ)」であり、かつ「隠身(カクリミ)」であるのに対し、 『日本書紀』冒頭の神々は「純男(ヒトヲトコ)」であり、 「葦牙」のごとき形状をもって「独化」したと説かれています。 ここらへんの比較から、鎌田東二さんは「高天原神学」の形成について 考察を進めていくのですが、それはそれとして、 ここではあくまでも「天系」と「地系」にこだわってみたいと思います。 上記の『古事記』と『日本書紀』の最初の神々を比較してみると、 天系の天之御中主神と地系の国常立尊なわけですが、 >          /天神−−伊勢神宮−−顯幽不二の主宰 >  天之御中主神−− 地神−−出雲大社−−地の幽界の主宰 >          \人神−−日本天皇−−地の現界の主宰 >「この外に神界の本場などと称するはことごとく邪道である」 しかも、 >磐山の言う邪神は『日月神示』でいうところの「石屋の仕組み・悪の仕組み」 >そのものでありますね。『日月神示』はウシトラの金神系=地系の神示ですか >ら、磐山は天系の霊統であるとは一概にはいえないと思うのです。 上記の鎌田東二さんによる古事記と日本書紀の比較を併せて考えてみると、 天地創造の神々としての地系の神々と日本の霊域である「高天原」の関係が なんとなく浮かび上がってくるのではないかと思います。 その両者というのは、「対立」というのではなく、「役割」が違っていて、 それぞれの働きかける対象とあり方の違いとその両者の相互作用の必要性から この世においては「闘争」として顕現してくるのではないでしょうか。 >天津神系の「根本の天の御先祖様の御霊統」と、国津神系の「根本のお土の御 >先祖様」とが結ばれる、つまり「あめつちのむすび」が完成した時、ミロクの >世が現れる、というのですね。さっき「磐山は天系の霊統であるとは一概には >いえない」と書きましたが、磐山のほうは天津神に導かれて「霊的防衛」を画 >策し、国津神であるウシトラの金神=日月神が岡本天明に懸って「日月神示」 >を書かせたんじゃないかと思うのです。 日本の霊域を守護・指導している「高天原」の天系の神々としては やはり、「霊的国防」ということがあの時期において最重要テーマであるのに対して、 地系の神々というのは、「新たな創造」ということにメインテーマがあるのでは。 >ARIONが「私はユダヤの神とアマツクニトコタチの神との双方に流れる者 >だ」といっているように、国常立神=ウシトラの金神はユダヤの神と深い繋が >りがあるようですね。アマツクニトコタチは記紀にもない神名ですが、似てい >るのが、別天津神(ことあまつかみ)の一柱である天之常立神(あめのとこた >ちのかみ)、この神は一説では「総ての天の霊気、風気を神徳とする地球発生 >以前の神」なのだそうです。ひょとするとARIONは「あめつちむすぶカミ」 >なのかも知れません。 おそらく地系の神々というのは、「地球発生以前の神」というか 「地球生成」に関わった神々というか宇宙神霊なのではないかと思えます。 しかも、そうした神霊は、この「地」というか物質レベルに 直接働きかけることができるから、「あめつちむすぶ」ことができ、 しかも、この地上への働きかけとしては、 地球全体か宇宙と関係するレベルで働きかける存在で、 それに対して、天系の神々というのは、地球上の人間の指導や 霊域の守護・指導といったことを恒常的に司る存在で、 「地」に直接働きかける力はもっていないのではないかと考えられます。 シュタイナーのいう霊的存在のヒエラルキーでも、 第一ヒエラルキーの3位階というのが直接物質界に働きかけるのに対し 第二ヒエラルキーの3位階は、エーテルレベル、 第三ヒエラルキーの3位階は、アストラルレベルに働きかけるとしています。 ・・・とかいってますが、やっぱりよくわからないところが多いですので、 今後、ここらへんについてはまだまだ探求していかなければと思っています。 >「中」は不徹底を意味せず無気力を意味しない。……「中」の威力こそ真の >威力である。 >真実の『中正』なるものは其の進むところあらゆる『不中正』を打破修正す >る旺盛な気魄をもつものでなければならぬ。 「中」というのは、早い話が「正しい」ということなんですよね。 つまり、「中道」というのは「正しい道」ということで、 ですから、中途半端というのは、「正しい」ということではありえません。 > 神の道は「むすび」の道である。タカミムスビ、カミムスビの大調和が「む > すび」であり「まこと」である。言葉を換えて云へば「あめつちのむすび」 > である。 たしかに、「中」というのは「むすび」ということに他なりませんね。 「空」なるものにもとらわれず、「仮」なるものにもとらわれず、 その「むすび」のなかに真実を見るとでもいえばいいのでしょう。 そして、あらゆる創造的な営為というのは、その「むすび」からしかなされない。 そうした「中」なる「むすび」のダイナミズムこそが、 > 宇宙進化の推進力でもあるのでしょう。 天系と地系の神々というのも、あえていえば、 その両者の「むすび」のダイナミズムによって、 この地球の進化発展を願っているのではないかと考えるKAZEでした。 −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :407 未読 :1− 407/407 JBC02250 伊藤博章 RE:伊藤さん、こんばんは&はじめまして (12) 92/11/24 23:26 404へのコメント 星也さんへ 質問に対するレス本当にありがとうございました. 大変ためになります. 私は,パソコン通信をはじめてまだ三日の,ど素人ですがこれからもよろしくお願いします.またよろしければ,色々な事をお話していけたらなと思います^|^; 今後ともよろしくお願いします. −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :145 未読 :1− 145/145 PFG01325 MINT 再び、まとめてRES (13) 92/11/24 23:14  COOLさんへ  RE:140  こんにちは、COOLさん!  ||でも考えてみると、違った場所でお互いアクセスしていて  ||なお且つ、同じ頃に同じ事を考えている?って、それだけで不思議ですよね。  ||(と、むりやり同意を求める。)  そうですよね!だいたいにして、あんな時間に私がアクセスしているのも、  超珍しいことでした。  ふたり合わせて、COOLMINTのご縁でもあることですしね。(^_^)  こちらこそ、ますます、よろしく! 維/YUIさんへ  RE:141 維/YUIさん!!どうもっ!!  ||このあいだUST2で見つけたもんねっ!私。  ||議長が居なくなると、この部屋がどういう機能を持ち始めるか、試してる  ||とか・・。  UST2で見つかるなら、ひと安心(^_^)  となると、議長不在の間の機能が問われる・・・と、では、みなさん、派手に  やりましょうか!!??  「オニの居ぬ間の・・・」ってやつを。  たまごさんへ  RE:142  こんにちは,たまごさん.  ||ところで,議長はですねえ,きてますよFARIONに.  ||わたしも,維/YUIさん同様UST2で,見つけました.  ||ハイ.  ||ですから,多分,大丈夫でしょう.  ハイ、そうですね。(^_^)  ||これで,目撃者が2人と.  おーーっと、刑事物っぽい。探偵だったら、アキラさんのとこに頼めばいい  んでしょうかねえ??(^_^;)  と言いつつも、そーーっとしておくつもりのMINTですが。  (これだけ書いたあとで、そーーっとしておくもないって(^_^;))  なえさんへ  RE:143  ||をを!わたしも見たのだ。でSENDしたらもう居なかったので、  ||(逃げ足早い(^^))  ||残念でした。←←目撃者 3人目   これは、すごいですね!  MINTは、よく、なえさんからSENDしていただきますが、SEND返し  できた試しがないんですよね。(^_^;)  なえさんより、逃げ足が早いなんて、やっぱりただ者ではないですね。  ||今度捕まえたら逃がしゃしませんよー。(コ・・コワイヨー(*_+;)  ||(これって捕物帳部屋だったかしらん)  探偵の次は、捕り物っと・・・  えーーっと、維/YUIちゃんは、  ||次はやはり・・・待ち伏せ・・・でしょうか・・・??  って言ってますけどお。(^_^)  では、みんなで気長に「待ち伏せ」しましょうね。                    以上    MINTでした。 555/557 QFG02515 まこと 生命について−5「生命の神話」 ( 7) 92/11/25 00:47  遥かな昔。時の始まりよりも前。永遠のさらに向こう。  この宇宙が存在する以前に、あるもうひとつの宇宙があった。  そこで、その魂は産まれた。  その魂は母なる宇宙より産まれ、人として生きた。  生まれ、死に、また生まれた。  人として転生を繰り返し、成長を続けた。  遥かな時をかけて、その魂は育まれた。  成長し、豊かになった。  力が増し、偉大になった。  その魂は、母なる宇宙と共にあった。  共にあって、母なる宇宙を目指し、学んだ。  さらに成長し、母なる宇宙と共に生きた。  そして永遠になった。  果てしない時をかけて、その力は育まれ、  ついに無限になった。  やがて、母なる宇宙が自らを閉じる時がきて、  全てが無の海に溶けるころ、  その魂は旅立った。  無の海を漂った。  無限の眠りの中で、静かに力をためた。  母なる宇宙を夢見て。  そして光になった。  目覚めて、存在になった。  純粋な力として振るえ、自らを溢れさせた。  生命の母胎として、産み、育むために、  母なる宇宙を継ぐために、  自ら宇宙になった。  そして、無数の生命と魂が産まれ、育まれた。  生命は満ち溢れ、輝いた。  魂は転生し、成長を続けた。  やがて、宇宙がその存在を閉じる時、  育まれた魂が、  その後を継ぐだろう。  生命は終わらない夢。  それは受け継がれ、  巡り続ける。 556/557 GGB03531 COOL RE:ありがとうCOOLさん ( 7) 92/11/25 01:46 552へのコメント  RE:552 AND 553 なえさんへ  レス、ありがとうございます。  ポイントを絞ってご返事させていただきます。  (時間がなくてごめん!)  例のARIONのメッセージですが、  以前、預言解読部屋に書き込んだように、  各自が『星』を見つけることと関係しているのではないでしょうか。  ARIONは“日本に昔からある大いなる「力」”ということ  を言っていたと思います。  また“「我が魂は鎮まるところを知らず」”とも言ってますね。  “鍵”は「動作」と、そして「発声」にあるようです。         1.下を向く。         2.上を向く。         3.正面を向く。         これすなわち『鎮魂』なり。  話はがらりと変わり…。  あ、その映画私も途中から見てました。  映画を見ながらFARIONの女性陣を想像してました。  誘惑されてもいいかな〜、とか。  「It's half true.」(は、半分冗談。^^;) 557/557 GBG02043 維/YUI RE:ありがとうCOOLさん ( 7) 92/11/25 16:55 552へのコメント >>“姫神”は私は知らないんだけど (会員というよりは会長???) 私ねぇっ!!!姫神すきでねぇっ!!アルバムよくきいているのでしたっ!!*^^* フフッ >>”ムーン ウォーター”というアルバムなぞ出しておられます。←意味深でしょ このアルバムも名前が好きでねっ! 曲も好きなの!!!!! コンサートないから、生で曲を聞けないのだけれど。 YASUKAZUさんっていう、打楽器奏者の人と一緒にアルバムつくったりしてますね。 COOLさんのRES#556より >>映画を見ながらFARIONの女性陣を想像してました。 >>誘惑されてもいいかな〜、とか。 >>「It's half true.」(は、半分冗談。^^;) なえさ〜ん!!!、これってさぁ、半分は本気ってことだよねぇぇぇぇっ!! みんな集めて、誘惑するツアーしましょぉよっ!!!(笑) なえさんが行くなら、私も行くからっ。(^_^;)をぃをぃ・・・ (COOLさん、JOKEだからねぇ〜っ!! 怒らないでねっ!!!) 維/YUI。 PS: ARION&みれさんへ     ここまでゴミをまいてしまって、ごめんなさい。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :255 未読 :8− 248/255 GGA02514 KAZE われわれはどこへ行くのか? (11) 92/11/25 00:20 243へのコメント コメント数:1 隆ちゃん、どうもです。 >政治にばかり気を取られていると大事な事を見落としてしまいますね。 そうですね、歴史を見るときには、政治の他に、 そこに住んでいる人間たちの「精神活動」ということが とっても重要なファクターになってくるんだろうと思います。 「資本主義の精神」というのはプロテスタントの世俗内的禁欲というエートスから 生み出されたのだ!とかいうことをおっしゃった ウェーバーさんという方もいらっしゃいましたが、 やはり、「エートス」というファクターというのは大きいと思います。 それから、これはシュタイナーなんかも強調してるところですが、 「民族霊」とか「時代霊」といったものの働きかけということもあります。 これについて興味があれば、「民族魂の使命」というシュタイナーの著作が イザラ書房からでてますので、そのうちに読んでみてくださいね(^^)。 「西洋に対する偏見」についてですが、 >一度でいいから「これは凄い」というものにでくわさなければ治らないみたいです。 ううむ、「これは凄い」ですか・・・。 ま、どっちかというと僕も日本の文化というの好きだし、 現実として日本語しかしゃべれないわけではありますが(^^;)、 僕の考え方というのは、いいものもあるし悪いものもある、という日和見的なもので、 日本にだってあの「個」を殺してしまいかねない側面もあれば、 西洋にだって、あのすばらしい音楽の歴史があったりするし、 できれば、「いいものはいい」というのがいいのではないかと思います。 それに、ひとはいろんなところで生まれ死に生まれ死に・・を繰り返して 転生していくわけで、それを考えていくと、「偏見」っていうのは その根本から崩壊していくような気もしますが、どうでしょうか。 スウェーデンボルグは、その科学上の業績を知ったら、 それだけで「天才」という表現がいっぱいつくくらいすごい方で、 そういう方が霊界探訪をしてその膨大な記録を残したというのがポイントでしょう。 ちなみに、彼は僕と同じ水瓶座であります(^^)。 >自由が意味するものにも段階・・・があるのだろうと思います。 もちろん、自由の発現形態というのはいろいろあるだろうと思います。 シュタイナーも社会三分節の考え方で、「精神における自由」「経済における友愛」 「法における平等」ということをいっているように、 この世で「自由」を適用すべき対象は限られているというのは当然です。 この「自由」のほかに「平等」ということについてもいえますが、 それらを無差別に適用してしまうと大変なことになってしまいます。 あの「言論の自由」を振りかざしたマスコミも愚の骨頂ですし、 能力主義をまったく無化してしまう「平等」というのも、社会の崩壊を生みます。 この「自由」と「平等」の無差別的適用は、よく「フリーメーソンの陰謀」と いわれるような西洋から日本への攻撃として効果を発揮してきたのが、 現代の日本の惨状を生む大きな原因ともなっているようです。 ただ、この「自由」の本来のについては、やはり「カルマ」との関係で 慎重に扱っていきたいと思えますので、またそのときに改めて。 >霊学や宇宙論の重要性は農業だけでなくすべての事にいえる事ですが、 >指導する立場の方は大変ですね。実現するのが非常に難しいのではな >かろうかと思います。 そうですね、非常にむずかしいのは事実ですが、 自分を生かしてくださっている働きかけに対する敬意という意味でも それを「霊学」だとか「宇宙論」だとか呼ぶかどうかは別として 「なぜ私はここにいるのか」を確認する営為でありたいものだと思います。 ポール・ゴーギャンの有名なこんな言葉があります。 われわれはどこから来たか? われわれとは何か? われわれはどこへ行くのか? この問にこたえようとする方向性をもたないすべての営為は、 必ずその根底から崩壊していく道を辿るのではないでしょうか。 教育にしても、上記の問いを言い替えれば 教育の根幹に関わる重要なテーマとなります。 子供たちはどこから来たか? 子供たちとは何か? 子供たちはどこへ行くのか? そういう問いかけを常にしていないと、子供たちはもちろんのこと、 人類全体も、地球も「どこへいくのか?」を失って、 悲しい結末を迎えてしまうのではないかと考えているKAZEでした。 249/255 GGA02514 KAZE 行為そのものを目的とすること (11) 92/11/25 00:21 244へのコメント DIRACさん、どうも。 「一切を捨てる」というテーマ、ほんと、いろいろ考えさせられますね。 >(1)一切を捨てることとは、即ち、ほとんどの知覚の基となっている > 自分本意の心を捨てること。 >(2)そういう心で自分を超えようとしても限界がある。 ということですが、 先日「バガヴァッド・ギーター」(岩波文庫)を読んでましたら、 その「一切を捨てる」ということに関連して考えられる考え方にでくわしました。 そのなかで、クリシュナは、行為の結果を動機としない知性の確立である 「知性のヨーガ」の重要性を説いていました。 あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果 を動機としてはいけない。また無為に執着してはいけない。 アルジュナよ、執着を捨て、成功と不成功を平等(同一)のものと見て、ヨ ーガに立脚して諸々の行為をせよ。ヨーガは平等の境地であるといわれる。 この「バガヴァッド・ギーター」が説いているのは、 ひとは社会人たることを放棄することなく、現世の義務を果たしつつ、 しかも究極の境地に達することができる、というもので、 一切の執着を捨て、しかも「一切を捨てる」からといって、 現実の「行為」をおろそかにせず、しかもその行為の結果にとらわれず、 「行為そのもの」を目的としていく・・・、 一切を捨て、捨てるという行為にも執着しないでひたすら実践する、 そんな境地というのが大事なのではないかなあ、とか思いました。 (でも、それがむずかしいからいろいろ苦労するんですけどね(^^;)) 次回の >自分を超えるものについてのひとつの可能性について、と大乗の指針について も楽しみにしているKAZEでした(^^)。 250/255 MHD02672 TAO シュタイナー:「魂のこよみ」 11/24〜11/3 (11) 92/11/25 01:23  今週の「魂のこよみ」です。 ============================  不思議にも私の中の古いものが 新たに生まれたものの力で  生き生きと甦りはじめる。  それは宇宙の力を目覚めさせ、  その力を私の人生の  この世の仕事の中に流しこむ。  そしてますます力強く  私を存在界の中に刻印づける。 ============================ 252/255 GGA02514 KAZE RE:ども、帰ってきました (11) 92/11/25 13:42 246へのコメント せしもさん、どうもです。 >非密封の放射性トレーサーを用いた実験をしてきたのですが、汚染させて >しまって・・・そんなこんなで帰ってきたと同時に風邪をひいてしまって・・・ いろいろ大変でしたね(^^;)。 実は僕も風邪をひいてしまって、頭が重くてしかたがないのですが、 そこは社会人のつらさ、重い頭と身体を引きずって仕事なのであります(^^;)。 >原子力というと、皆さん、敬遠しがちですが、当事者の私としましては >(就職もその手のとこに決まってたりする)賛成とも反対とも一概に >いえないような感じです。・・・ ううん、僕も原子力の恐さについてはいろいろ見てきたし、 あのアメリカインディアンの原子力にからんだ悲劇についても知っているし、 決して賛成派ではないけど、現状すぐにどうこうはできない気がしてます。 ただ、できるだけ速やかに代替エネルギーを開発して切り替えていくことは 急務であるということは事実だろうと思います。 やはり、あの種のエネルギーは、どう考えても危険すぎます。 しかし、反面、あの反対派の方々の多くのビジョンのなさはどうしようもないですね。 原子力について真剣に考えているのかどうかわからないところもあります。 こういうことをいうと、反対派の方々からお叱りがきそうだけど、 批判者にしても当事者にしても、前向きの姿勢が必要なのでしょう。 どっちにせよ、当事者が一番大変そうだというのは確かでしょうから、 がんばってくださいませ(^^;)、の風邪もといKAZEでした。 253/255 GGA02514 KAZE シュタイナー輪読会●第6章・後半/概観 (11) 92/11/25 16:21 この第6章後半は、 第7章の「人間の生活におけるカルマの法則の働き」と関連したテーマですので、 その第7章の概観も近々UPします。 =============================================================================    ルドルフ・シュタイナー「神智学の門前にて」(イザラ書房) =============================================================================       ●第6章/子供の教育・カルマ(P68〜81)●概観               ◆後半部/カルマ◆ ============================================================================= ■カルマの法則によって、はじめて人生は理解可能なものになる。カルマの法則は、 たんなる理論的な法則ではない。また、たんにわたしたちの知識欲を満足させるだけ のものではない。カルマの法則は、不可解なものを理解可能なものにし、わたしたち が人生を生きる上での、行動力の力と確かさを与える。 ■「なぜ、子どもはさまざまな境遇の下に生まれるのか」という人生の大きな問いに、 カルマの法則は答を与える。 ■子どもは、はじめて地上に誕生するのではない。子どもは、すでに何度も地上に生 きてきたのである。外界に存在するものは、すべて原因と作用の関係の下にある。そ のことは、だれもが認識している。自然のなかには、大きな原因法則が支配している。 この法則を精神世界に移したものが、カルマの法則なのである。 ■暗い洞窟のなかに移住した動物は視力を失う。このように、以前の体験がのちに運 命になる。このように、原因と作用は関連している。動物は「属」の魂を持っており、 ある動物のグループの運命は、群の魂に結びついている。それに対して、人間は一人 一人が自我をもっている。この個体的な自我が、動物の群の魂と同様の運命を体験す る。動物の属全体が変化するように、個体的な自我が人生から人生へと変化していく。 原因と作用が、人生からつぎの人生へと伝播していく。わたしが今日体験するものは、 かつての人生にその原因がある。わたしが今日おこなうことは、来世におけるわたし の運命を形成する。さまざまな境遇に生まれた原因は、いまの人生のなかには存在し ない。いまの境遇の原因が、いまの人生にあるということはない。原因は前世にある のである。人間は、自分の現在の運命を、前世で用意したのである。 ■カルマの法則は、人生になぐさめを与える法則である。原因のないものはないとい うのが真実であるように、作用を引き起こさないものはないというのも真実だからで ある。私が貧しい家庭に生まれ、才能に乏しかったとしても、「ぼくがおこなうこと は、作用を引き起こす。ぼくが勤勉に、道徳的に努力すると、それは次の人生の歩み の中に確かな作用を及ぼす。自分の運命は自分がつくりだしたものだということが、 ぼくを意気消沈させるかもしれないけど、ぼくは未来の運命を自分で築くことができ るということは、ぼくの精神を高揚させる。」ということができる。 ■この法則を思考と感情のなかに受け入れた者は、どのような力と確かさを人生のな かに得るかがわかる。個々の出来事のなかにこの法則を見抜くことは、それほど重要 ではない。そのようなことは、霊視的認識の高次の段階において可能になる。大事な のは、この法則の意味で世界を考察し、生きることである。何年もこのようにしてい ると、この法則はおのずから感情に明らかになってくる。このようにして、この法則 が真実であることが証明されていくのである。 ■カルマの法則は、「わたしが人生でおこなったよいことは、すべて作用を引き起こ す。わたしが行う悪事も、作用を引き起こす。人生の通帳があって、貸し借りが記入 される。人間はいつも決算をすることができる。決算をしたら、それがわたしの運命 になる。」というものである。 ■これは、なにか融通のきかないもののように思われるかもしれない。しかし、そう ではない。新しい取引をすると、帳尻は変わってくる。そのように、新しい行為は運 命を変えるのである。「新しく取引をすると、帳尻がややこしくなる。だから、わた しはなにも取り引きしない」という商人はいない。 ■他人のカルマにかかわりあいにならないために人を助けようとしないのは、ナンセ ンスである。カルマの法則を信じている人は、他者の悲惨、困窮を助けることを躊躇 しない。カルマの法則を信じていない人が、だれかを助けても、それが効果のあるこ とかどうかと疑うのである。カルマの法則を信じている人は、だれかを助けたら、そ の行為は正しく作用することを知っている。このように、カルマはわたしたちを元気 づけ、行為に駆り立てるものなのである。カルマの法則から過去ばかりを見るのでは なく、未来を見るべきなのである。わたしたちはすでに起こったことを振り返り、そ のカルマを担うが、未来を築くべきものは私たちの手中にあるのである。 ■カルマの法則によって自由意志が制限されるのではないか、と考える必要はない。 カルマの法則を信じるとき、自己救済と自己の進化のみを頼るのではない、と神智学 者は認識しなければならない。ほかの人がわたしたちを助けることができるというこ とを、知らねばならない。こうして、カルマの法則とキリスト教の中心的な事実は容 易に結びつく。キリスト教の秘密の教えは、カルマの法則を知っていたのである。 ■ある人が苦しんでおり、その人を助ける力を持っている人がその人を助ける、と想 像してみてほしい。そうすることによって、二人ともカルマをよくするのである。カ ルマの法則をとおして、そのような援助が可能になるのである。 ■イエスキリストの行為は、未来に輝かしい作用を及ぼす原因として、カルマの法則 を頼りにしてなされたものなのである。種が収穫をもたらすように、救済の恵みをみ ずからに作用させる者を助けるために、キリストの行為はなされたのである。キリス ト・イエスの契約は、まさにカルマと輪廻転生の教えである。「人は、みずからの行 為の結果を担わなければならない」というものではなく、「行為の作用は、誰にでも 担われるものでなければならない」というものである。 ■世界は、個々の孤立した自我からできているのではない。偉大な統一性が世界を支 配している。物質界において、兄弟、友人を助けることができるように、霊的世界に おいてもそのような救済が可能なのである。 254/255 GGD03030 《 隆 》 漠然とした不安 (11) 92/11/25 18:31 248へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    シュタイナー教育と実践に関する詳しい説明をありがとうございました。機  会を見つけて、本のほうも読んでみたいと思っています。教育が芸術でなけ  れならないというくだりは考えさせられました。全く、子供を育てるという  ことは、一個の人間という芸術品を作る手助けなわけですが、そう考えると  その責任の重さを痛感します。#240と#241のふたつのアーティクルは僕だけ  でなく、カミさんにも参考になるなと思って読んでもらったのですが、紹介  のあったルネ・ケリードーさんの「シュタイナー教育の創造性」をちょうど  今、図書館から借りてきて読んでいる最中だったそうです。「シンクロニシ  ティーね」などと言って喜んでおりました。「日本にもシュタイナー学校が  あればいいのにねえ」と彼女はため息混じりに言ってました。我々がシュタ  イナー学校の理念を理解できれば十分対応できるのかもしれませんが、今の  学校教育を考えると彼女のため息もいたしかたないかなあと思いました。と  にかく、我々にとっては大事な事がたくさん書かれているようなので、僕も  読んでみようと思っています(返却期間に間にあえばですが(^^;))。    「民族霊」というのはなんとなくイメージできますが、「時代霊」というの  は興味深いです。う〜ん、ちょっと想像がつかないなあ。これも読んでみな  ければ。それにしても、結局この間KAZEさんにUPしていただいた「シュタ  イナーのテーマ別著作&関連書一覧」をぜ〜んぶ読む事になるんでしょうか。  時間と僕の頭の問題はさておき、どのくらいお金がかかるのだろうと思うと  ちょっと考えさせられてしまいました。我々夫婦は1年間で本にいくら使っ  てるのだろうか。恐らく、世のお父さんがお酒飲んだり、たばこ吸ったりす  るくらいのお金は使っているような・・・(^^;)。近いうちに引っ越しをする  かもしれないので、落ちつくまでなるたけ増やさないようにしてるんですけ  どねえ。    西洋に対する偏見ですが、「いいものはいいし、わるいものはわるい」とい  うのは確かです。考えてみれば僕も西洋のもので好きなものがいっぱいある  わけですから、そういう意味ではかえって偏見はないのでしょう。でも、や  っぱり西洋人を見て「野蛮人」に思えてしまうのは困りものです(まるで江  戸時代の人みたいですね(^^;))。一種のコンプレックスなのかもしれません  ね、潜在的な。とりあえず、表には出さないので実害はないのですが、そう  いう自分が情けないわけでして、払拭できるようにこれからも努力してゆき  たいと思います。    >ちなみに、彼は僕と同じ水瓶座であります(^^)。  スウェーデンボルグも水瓶座でしたかあ。水瓶座というと支配星をサターン  と見るか、ウラノスと見るか(またはその両方を見るか)意見の別れるとこ  ろですが、僕はウラノスの感じを持っています。改革、自立、変革、科学性、  とぎすまされた感性と予測できないエネルギーを感じます。スウェーデンボ  ルグなんかは、そういうイメージにぴたっとあてはまるように思います。ひ  ょっとKAZEさんやTAOさんもそうかなあ(^^)。おっと、FFORTUNEねたになって  しまいましたね。    自由についてのこの前のUPは単なる思いつきですし、自分でももうひとつ  よくわかりません。ただ、とっても大事な事ですから、これからもず〜っと  考え続けてゆかなければいけない問題だと思います。ひょっとしたら死ぬま  で(死んでからも)考えねばならないかもしれません。僕もあわてずに、じ  っくり構えてゆこうと思っています。    >われわれはどこから来たか?  >われわれとは何か?  >われわれはどこへ行くのか?  この言葉を聞くと映画「ブレード・ランナー」を思い出します。この言葉を  どのように解釈するかは人それぞれでしょうが、人間にとって永遠のテーマ  なのかもしれません。人間が持っている漠然とした不安の出所でもあります。  漠然としているだけに忘れてしまいがちですが、「どこへ行くのか」を考え  ずにいると、とんでもない事になるやもしれんと僕も思いました。                             by 隆ちゃん −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :147 未読 :2− 146/147 GBG02043 維/YUI HVHY殿 (13) 92/11/25 00:43 ぎちゃうっっっっっっっ!!! そろそろ、1回くらい顔出さないと、 よくわけのわかんない有象無象の人々が、おしかけてくることになるかもしれませんよ。気を付けて下さいねぇぇぇぇぇっ! (笑) 結構、ファン多いのですから、せめて握手券でも・・・(をぃをぃ^^;) 一週間に、1回くらいは文字みせて下さいよぉぉぉぉってばぁ!                      =@  維/YUI。 147/147 HFD01514 なえ HVHY様 (13) 92/11/25 08:55 ほっらぁ。維/YUIちゃんが、べそかいてるじゃないのぉ。かーいそーだよ。 ぺけぽんと、一言、二言、三言、四言・・・。何か言って上げてよね。(^^;;) 「わたしは元気ですよ。」だけで良いからさぁ。m(_ _)m オネガイシマス・・・ −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :521 未読 :5− 517/521 QFG02515 まこと 壁の細道 (14) 92/11/25 00:51 コメント数:1  暗闇に  光るネオンの  赤い薔薇 518/521 PBA02422 さはし RE:壁の細道 (14) 92/11/25 01:08 517へのコメント コメント数:1 赤い薔薇 路上に散らし 哀れかな 520/521 HFD01514 なえ RE:壁の細道 (14) 92/11/25 15:23 518へのコメント  哀れかな  轍(ワダチ)の痕(アト)の  名残(ナゴリ)雪 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :256 未読 :1− 256/256 GGA02514 KAZE 精神生活の必要性 (11) 92/11/25 22:46 254へのコメント 隆ちゃん、どうもです。 「シュタイナー教育の創造性」を奥さんがちょうど読まれている最中だということで、 やはり、「思い」は時間と空間を超えてるんだなあと思って、 とってもうれしい気持ちになりました。 「日本にもシュタイナー学校があれば」と「ため息」ですか・・・。 現代の日本の教育のほとんどは、悲しいかな子供をマシーンとしか考えていません。 先日も紹介したように、性悪説的に人間存在を見ているので、 いろんな「型」に無理やり当てはめて、ロボットにしようとしているのです。 そうすれば、最低限変な子供にした責任は自分達にはないだろう、とでも 考えているに違いありません。 事実、現代の学校教育における責任回避のシステム展開は驚くほどです。 そして、それを構築している大本はお母さん方にあるといって過言ではありません。 ですから、ほんのひとにぎりの方がいくら声を大にして叫んでも、 その声は大海に投げ捨てられた小石ほどのものにしかなっていないのでしょう。 そのことは、先日来より嘆いているマスコミのファッショ的なあり方と根が同じで それらの暴力は、留まるところを知りません。 ただ、だからといって、シュタイナー教育を日本で普及させればいいかというと それははなはだ疑問で、その人間観や人間の発達についてのプロセスの重視など 内容を取り入れるということはとっても大事なことでしょうが、 それを「シュタイナー教育」として展開すると、また新たな問題を作ってしまいます。 まず、西洋と日本という土壌の違いというのは大きな問題だと思いますし、 ひとはあるものを取り入れようとするときには、その精神の部分ではなく、 形のほうばかりに拘ってしまうことが多いですから、 「シュタイナー」とうと、みそもくそもシュタイナー!になってしまうのです。 事実、僕の知っているシュタイナー教育を学んでいるというお母さん連たちは、 シュタイナーの肝心な部分はまるで知らず、 「シュタイナーのおもちゃ」だとかいうことしか知らずに、自分達は教育に意識の高い ワンランク上の母親なのだと思っているようです。 そうしたお母さん方の中に、自分の子どもを、また他の子どもたちを、 かけがえのない「芸術作品」だと思っている方がどれだけいるのか疑問です。 やはり、変えていかなければならないのは、 「人間観」、そして「世界観」(もちろん「宇宙観」も)そのものなのです。 それはなにも、難しいことを勉強するべきだとかいうことでは決してなくて、 唯物主義的で性悪的な考え方から、もっと「いのち」を感じ、 ひとを善きものとしてみることのできるような、 そんな豊かさに目覚めてほしいということなのです。 こうしたことを話はじめるとエキサイトしがちなので、ほどほどにしすることにして、 清めの意味も込めて、シュタイナーによる子どものための祈りを紹介しましょう。 「霊学の観点からの子供の教育」(イザラ書房)から、 「自分でもお祈りできる幼児のための眠る前の祈り その1」です。 私の頭も私の足も 神様の姿です。 私は心にも両手にも 神様の働きを感じます。 私が口を開いて話すとき 私は神様の意志に従います。 どんなものの中にも お母様やお父様や すべての愛する人の中にも 動物や草花や 木や石の中にも 神様の姿が見えます。 だからこわいものは何もありません。 私のまわりには 愛だけがあるのです。 なかなか、いいでしょう。 この他にもいろいろな祈りが紹介されてますので、 今後も教育についての話の折にでも、いろいろ紹介させていただくことにします。 さて、「時代霊」について「想像がつかない」ということですので、 「民族魂の使命」からそれを説明している箇所を紹介させていただきますが、 おそらく、これについては、輪読会で「地球の進化」や「人間の進化」について ある程度その概略を把握しておいた方が理解はしやすいと思います。 引用の前にいっておくとすると、「霊」という訳語は、 「精神」という言葉と同じですので、「時代霊「を「時代精神」という言葉で イメージされると理解は近寄ってくるかもしれませんので、念のため。 ・・・どの時代にも時代精神が見出せます。民族霊の活動、すなわち大天使 の活動のなかに時代精神は作用します。今日の唯物論者にとって、時代精神 は実体のない、まったく抽象的なものです。時代精神の中に時代霊という存 在を見ることはありません。「時代精神」という言葉の背後には実在する存 在が隠れており、それは人間より三段階上に立つ存在です。(KAZE注/アル ヒャイのこと。人間より二段階上に立つ存在を大天使/アルヒエンゲロイで それが民族霊です。また一段階上に立つ存在を天使/アンゲロイといいます) ・・・この存在は、時代精神に霊感を与える者たちです。あるいは、神秘学 の用語を用いて正確にいうなら、時代精神にイントゥイション(直観)を与 える者たちです。これらの存在は交代していきます。時代から時代へと、彼 らは課題を引き渡していきます。ギリシャ時代に活動した時代霊は、つぎに 活動する時代霊に使命を渡します。このように、彼らは交代していきます。 このように時代霊として活動する人格の霊たちがいるのです。・・・  いくつかの時代が過ぎ去ると、時代霊は進化を遂げます。わたしたちが地 上で進化をして死ぬと、わたしたちの人格は地上生活の成果をつぎの地上で の人生に担っていきます。時代霊の場合も、同様なのです。各々の時代に、 そのような時代霊がいます。その時代の終わりに、時代霊は任務を後継者に 引き渡します。・・・ とかいうことですが、こうした時代霊、民族霊については、 先ほどもいいましたように、「地球の進化」「人間の進化」について扱った章で、 ご希望であれば、もうちょっと詳しく説明させていただきます。 それと、 >それにしても、結局この間KAZEさんにUPしていただいた「シュタイナーの >テーマ別著作&関連書一覧」をぜ〜んぶ読む事になるんでしょうか。 ということですが、あれはあくまでもテーマ別に日本語で読めるものを 紹介したというだけで、変なプレッシャーは感じないでもいいですよ。 別に神秘学遊戯団は学問部屋ではなくて、お遊戯部屋ですから、 必要に応じて、お金と置き場所などと相談しながら、ほどほどでどうぞ。 僕にしても、別に学者でもなんでもない、ただの広告屋ですから、 ほどほどにしときたいのですが、妙に興味がいたるところに広がってしまって、 本に使うお金と場所と時間は相当なものになってしまっていますが・・・・(^^;)。 「西洋に対する偏見」ネタが盛りになってるようですが(^^;)、 正直いって、感覚的には僕も西洋人一般は「野蛮人」に見えます(^^;)。 ただ、僕はやはり、民族や人種、血縁などよりも、 「個人」を見たいと思ってますので、それほどは気になりません。 ほんと、個人の差に比べたら、ほかの差なんて、微々たるもんです。 自由についてですが、 >とっても大事な事ですから、これからもず〜っと考え続けてゆかなければ >いけない問題だと思います。 というのは同感です。 でも、カルマと自由の問題をしっかりと考えておくと、 かなりのベースになるとは思いますので、今度紹介させていただきます。 で、それについてどう思われるか、ぜひコメント下さいね(^^)。 最後に、教育の話に戻しますが、 先ほどの「霊学の観点・・・」のあとがきに、 その講演(これは講演集なのです)の冒頭で シュタイナーが教育について語ったものが紹介されていますので、それを。 (ちなみに、1906年12月1日です) 30年以上前に始まった神智学運動の指導者たちは、新しい思想を公けに することで、超感覚的世界に対する人びとの好奇心に満足を与えようとし たのではありません。霊的意識を一般の人々にも可能とすることで、精神 生活と実際生活にかかわる諸問題を解決できるようにしたのです。そうい う点では、他のどんな方向にもまして、教育の問題こそ、霊学研究が取り 組むにふさわしい課題なのです。 最近では、多くの「生活」から「精神」が抜け落ちてしまっているからこそ その、教育をふくむ「生活」に、「精神」を取り戻してほしいと 願っているKAZEでした。 560/563 PBC00367 Q・ka・ka COOLさんへ ( 7) 92/11/25 23:29 コメント数:1  COOLさん、こんにちわ、コメントありがとうございます。 COOLさんは「地球の果て」に関する夢をご覧になったとのこと、 「ある境界を越える夢」としては、私の夢にも共通項があったように思います。 私の夢は、自分が金属性の環状のものに掴まったまま、360度回転するというもの でしたが、これって180度までならなんとか元の視点を維持できるものの、 180度を越えるともうお手上げで、自己放棄の快感すら覚えてしまうのですね。 あの遊園地のループコースターを想像していただけると、わかりやすいと思います。 で、私の夢は「ツチ」的ではなく、上下感覚や縦横軸の固定観念を解除するというか、 空間認識のリセットを迫られたように思いました。 CKKLさんの夢では「坂道の傾斜がきつくなり、垂直をこえる」とありましたが、 私の夢の「180度を越える」というのと良く似ていますね。 ちなみに、私がこの夢を見たのは11月17日でした。 (私は夢日記を付けていませんが、日付をいちいち覚えている自分がコアイ) それから25日の今朝、夢の中である人から進化のカラクリについて教えてもらい、 興奮して飛び起きてしまいました。 それは図形的、占星術的なものなので、うまく言葉では言い表わせないのですが、 進化には通常の道と、近道を通る方法があり、 通常の道の方ではかなり淘汰されてしまう人もいるらしい、とか言っていました。 (ROMの方はマに受けないで下さいね) あの夢の続きが見たいなあ。 それでは、夢の部屋でもないので、このへんで失礼いたします。 561/563 GGB03531 COOL 読み人知らず ( 7) 92/11/25 23:56        [運命ということ]  全てが決まっているのなら、人間に自由意志はない。  あなたはこれを読んだ後どうするのか。        下を向くのか?        上を向くのか?        正面を見つめるのか?   あなたがどの様に思おうと、勝手なのかも知れないが  『今』が明日を作る。  そこには“明確に”自由意志が存在する。  カミゴトとは運命というよりは『法則』なのではなかろうか。 562/563 GGB03531 COOL RE:COOLさんへ ( 7) 92/11/26 00:53 560へのコメント  RE:560 Q・ka・kaさんへ  なるほど!  同じようなシチュエーションが含まれているようですね。  しかし、私の夢が「ツチ」的であったのに対して  Q・ka・kaさんの夢は「金属性の環状」であったと。  そういえば、HALさんが以前UPされた夢に出てきた“龍”  って何か金属的なイメージがあったのですが…。  もう少し「金属性の環状」の中身を教えていただけませんでしょうか。 》》》上下感覚や縦横軸の固定観念を解除するというか、 》》》空間認識のリセットを迫られたように思いました。  夢を見られたのがARIONの言う封印が解かれた  11月18日に極めて近いことから、  封印に関係しているのは間違いないでしょう。  (11月17日のARIONのメッセージでは“解除”と表現されていますね。)  誰か他に、この頃同様の夢を見られた方はいませんか?  (夢の部屋でないって…。 ^^;)  ではまた、面白い???話があれば聞かせて下さい。  よろしく! −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :260 未読 :4− 257/260 PAG03543 NOISE 神代の巻は一幅の絵画 (11) 92/11/26 01:59 247へのコメント コメント数:1 どうもKAZEさん。 寒さが身に染みる季節となりました。 電気ストーブでは寒いので、今日から温風ヒーターのお世話になっています。 今夜は冬型の気圧配置になって、外は今、猛烈な風が吹き荒れています。 明日は雪かな。寒いのはいやだ〜〜。 あっサイレンだ、この風だから危ないなぁ。 ゲッ!沿岸部に暴風警報だって……。 などと雑談の後は、神様のお話ですが、 本当に日本の神名というのは、ややこしくて嫌になってしまいますね。 神と尊の違いについて、荒深道斉(あらふかみちなり)の注釈によりますと、  古事記は吾古道を明らかにせんとして、天地分立の始めの大精神より、天体を説  き次に生命進化の法則を叙したれば、神(絶対神)別(国土精神)命(生命祖)  の区別を立てて書き下だしたる道書なれども、日本書紀は国史としての目的にて、  地球発生より書下し、「最も尊ときを尊、次を命とす」として尊字を古事記の   神と同一の意としたるを以て、ここにはすべて神字のみとせり。 ということです。 それから、同じ神もその進化で名前を変えたりするようでして、たとえば  國狭槌尊(くにさづち)國狭立尊(くにさだち)國常立尊(くにとこたち)  國底立尊(くにそこたち) という神は一説では、宇宙進化の根源の力で、その力の進化というか、降下を言っ ているのだそうです。 磐山は神典の読み方についてこのように言っています。  ……神代に於ける総ての神秘の伝えは、「時」というものを頭において考えたら 何もわからなくなります。時というものは本来無いものであります。古事記にせ  よ日本書紀にもせよ、神代の巻は一ぷくの絵画を見るが如くに見ませぬとわから  なくなるもので、太古からの神秘の伝えを文字に表しておりますから、文章です  からやむをえず前後がありますが文章とか言葉とか音楽とか云うものは表現方法  に前後がありますが、絵画は一見して一切の消息を現わして居りますので、絵画  を見るような心もちで見なければわからないのであります。複雑な代々の悠久な  神代のことを一とまとめにして伝えて居るので数枚のフイルムを重ねて映写した  ようなかたちになって居るのであります。神は時代に連れて応化して出現せられ  るものでありまして、たとえば、大物主神(おおものぬし)の物語が神武天皇時  代よりもしばらく後の時代にあることが正史に明記してあるからとて、この大物  主神は神武以前に関係ない神だというような……(ことはない) 「応化」というのは聞き慣れない言葉ですが、「本体をあらわさずしてしかるべき 機会に応用すべき異体を化出して活動すること」で、菅原道真なんかも、ある天神 の応化身なのだそうですが、いづれにしても、神々の活動は人間の狭い視野や時間 観念では完全には捕えることはできないものなのでしょう。一幅の絵画の譬えは分 かるような気がします。 さて、『宇宙の法』の進化プロセスを、神道霊学からみたような面白い文献を発見 しましたので、近いうちに書込みます。 最大風速30キロほどの暴風は あっというまに過ぎ去って警報も注意報になったようです。 258/260 HFB02306 BREATH 輪読会:シュタイナー教育論 (11) 92/11/26 07:06  輪読会では、シュタイナーの教育論及びカルマ論に入っていますね。シュタ イナー哲学において私が最も興味を引かれるテーマのひとつです。遅ればせな がらコメントさせていただきます。  まず、シュタイナーが、子供の成長を霊的な視点から段階的にとらえている ところに注目させられます。生まれてから7歳までに物質体、7歳から14、 5歳までにエーテル体、15歳から21歳までにアストラル体が、それぞれ生 まれでて自由になる、という考え方ですね。  生まれてから7歳までの子供が、最も人間が模倣を行う時期であるというこ とにはうなづけます。その観点からすると、しつけはすでにこの時期、親や周 囲の大人が模範的な生活行動をとることによって始まる、といえるでしょうか。 子供が言葉を覚える以前に、その「感覚器官」に働きかかける。教材や忠告に よってでなく、比喩や手本によって。しかし、教育というと、すぐに学力水準 の高い学校に入学するためのものであるとして、もう幼児期から知的な教育を 施そうとする親も少なからずいらっしゃるようですね。それは、子供の精神的 発育にとって、あるいは危険でさえあるかもしれませんね。  子供に対する教育というのは、同時に親も教育を受けることだという事実に 気づかないでいる親御さんがたいへん多いような気がします。これは学校教育 などでも同様で、教育とは、教師が生徒に教えることを通して教師自身に対し ても行うべきであるのでしょうが、そのことをはっきり認識している教師はど れほどいらっしゃるのでしょうか。  さて、この幼児期の教育でも特に難しいと思われるのが、物事には我慢しな いといけないものがある、という判断を自然に身につけさせることだと思うの ですが、シュタイナーは(7歳から14歳の子供への教育の項で)「判断力を 子供のなかに呼び起こすのが遅ければ遅いほどよい」と述べています。これは、 行動の是非、物事の善悪の判断も含まれるのでしょうが、子供が間違った行動 をとったときに、それを叱ってやめさせることによって、その判断力を身につ けさる、ということは普通に行われています。そういった子供のしつけ方は間 違いなのでしょうか。  次の成長段階において、7歳から14歳までに生まれでてくるエーテル体は、 習慣、記憶、気質、性向、恒常的な情熱の担い手であり、それらの特性を発展 させるように注意を払わなければならない、ということですね。ここで、「習 慣が性格を貫いていると、人生の嵐に会っても、しっかり立っていられる」と いうことですが、この「習慣が性格を貫いている」とは、具体的にはどういっ た状態でしょう。  それから、子供の判断力を形成させようとしないよう、比喩をとおして教え るように配慮する、ということ、これは義務教育の内容上非常に難しいような 気がするのですが、家庭教育においてどう行うべきでしょうか。学校教育と家 庭教育に矛盾が生じることになると、子供に混乱が起こらないものか心配です。  おそらく、大抵の親の方々は、概念的に物事を学習させ、判断力を引き出す のは14歳(中学2・3年)からですというと、それでは遅すぎる、受験勉強 についていけなくなるのでは、と心配されるのではないかと思います。私個人 は、シュタイナーの教育論に、とても理想的なものを感じるのですが、同時に、 唯物論に支配されている社会機構の中でどこまでそれに即して教育が行えるの かという疑問も生まれます。  教育はいま最も重要な課題のひとつですが、高度に管理化された日本社会で 根本からそれを良くして行けるのか、本当に難しい問題ですね。  と、今回のUPはここまでです。                       BREATH   259/260 HCB00374 DIRAC RE:シュタイナー輪読会●第6章・後半/概観 (11) 92/11/26 09:24 253へのコメント KAZEさん、こんにちは。 =======================================================================       ●第6章/子供の教育・カルマ(P68〜81)●概観               ◆後半部/カルマ◆ ======================================================================= を読ませて頂きました。勉強になります。ありがとうございます。 読ませて頂いた感想を述べさせて頂きます。  実は、私はシュタイナーは、ズブの素人です。こちら方面は、物理がきっかけ で、UFOに行き、G.アダムスキーの「宇宙哲学」あたりが発端でそれ以降、ケーシー、マーフィー、本山博(ヨガ)、スウェデンボルグと最近は仏教と 微々たる知識を蓄えてきた者であります。催眠術の年齢逆行実験とかサブリミ ナル効果とか、とにかくこちら方面が好きみたいなんですが、いろいろ自分なり に噛み砕いてまとめてみたらシュタイナーだった!という感じです。 今回の読後も「なーるほど」とうなずくしかありませんでした。 また、それが嬉しかったりするのですが。 ただ、一つ気になることがありました。 今生で運命改革をしていき、今生で幸福になろうという力強さというか、 勇気というか、そんなものが伝わりにくかった点です。 >わたしが今日体験するものは、かつての人生にその原因がある。 >わたしが今日おこなうことは、来世におけるわたしの運命を形成する。 >さまざまな境遇に生まれた原因は、いまの人生のなかには存在しない。 >いまの境遇の原因が、いまの人生にあるということはない。原因は前世 >にあるのである。人間は、自分の現在の運命を、前世で用意したのである。 私は、「わたしが今日おこなうことは、明日のわたしの運命を形成する」 と取りたいです。「出生時の境遇の原因が、いまの人生にあるというこ とはない。原因は前世にあるのである。人間は、自分の現在の運命を、前世で 用意したのである。しかし、徳を積むことで、カルマは消滅しないまでも軽減 できる。そこに、今生での運命改革、幸福の道がある。」と私は信じたいのです。 >■カルマの法則は、人生になぐさめを与える法則である。 >原因のないものはないというのが真実であるように、作用を引き起こさない >ものはないというのも真実だからである。私が貧しい家庭に生まれ、 >才能に乏しかったとしても、「ぼくがおこなうことは、作用を引き起こす。 >ぼくが勤勉に、道徳的に努力すると、それは次の人生の歩みの中に確かな >作用を及ぼす。自分の運命は自分がつくりだしたものだということが、 >ぼくを意気消沈させるかもしれないけど、ぼくは未来の運命を自分で築く >ことができるということは、ぼくの精神を高揚させる。」ということができる カルマの法則は、「人生になぐさめを与える法則」という面もあるでしょう。 しかし、私は、「人生に力と勇気を与える法則」と取っていきたいです。 「ぼくがおこなうことは、徳積みである。それは明日の人生の歩みの糧と  なる。自分の運命は自分がつくりだしたものだということが、ぼくを  意気消沈させるかもしれないけど、人間として今日も向上のために生かされ  て、この「苦」あればこそ、明日の運命を良きものにしていこうと向上に発憤  させて頂けるこの尊い機会をこうして与えられているということは、ぼくの  精神を高揚させ、明日を楽しみにする。」  と取りたいです。来世より今生、今生より明日の幸せを考えたいDIRAC  でした。  ありがとうございました。 260/260 GGA02514 KAZE 神々ってたしかにややこしい(^^;) (11) 92/11/26 17:18 257へのコメント NIOSEさん、どうも。 四国でも昨夜あたりからめっきり寒くなりました。 そちらは、こちらとは比較にならない寒さなのでしょうね。 こちらでは、コタツがあればなんとかなります。 先日来、僕の方は風邪で体調が良くないのに、この時期、 広告屋である僕はは年末年始の広告づくりで次第に忙しさを増していくようで、 今日も朝からたくさん仕事を片づけながら、やっと一息のコーヒータイムです。 しかも、今夜は今年最初の忘年会。 地元の放送局主催の毎年おきまりの忘年会ですが、 出不精の僕は、どうも気がすすみません・・・、 ま、食べるだけ食べて、騒げるだけ騒いで、わ〜っとなったところで、 尻に帆かけて早くかえろうか、なんて考えています。 とかなんとかいう世間話はほどほどにして、 >本当に日本の神名というのは、ややこしくて嫌になってしまいますね。 ほんとですねえ。 僕はそもそも日本の神話について、つい最近まで 突っ込んで考えた事がありませんでしたので、 神道関係の本なんか読んでくと、神様の名前で頭の中がウニウニになってしまいます。 でも、ここのところ、やっと古事記と日本書紀に 一度は挑戦してみようと思えるようになってきましたので、 そのうち、どっかで活路が開かれるのではないかと希望はもっています。 ただし、僕は記憶力というのには昔から全然自信がないから、 どこまでできるかはわかりませんけどね(^^;)。 「神と尊の違い」についてですが、これもややこしい問題ですね。 やはり、そこにはやはり、古事記と日本書紀の成立の意図というのが 大きく関わってくるような気がしますが、 そのはっきりしたところがよくわかりません。 ただ、両者の天地創造の描写や神々と、 シュタイナーが土星紀、太陽紀、月紀、地球紀などということで表現している アカシャ年代記と比較してみることはある程度有効かもしれません。 そうした地球進化や人間の進化に関わった天使存在たちと 日本の神々とを比較してみると、おぼろげながら浮かび上がってくるものが あるような気もしますが、その比較はこれからの僕の課題でもあります。 >同じ神もその進化で名前を変えたりするようでして・・・ おそらく、こうした神々の名前というのは、「働き」のことなのだろうとも思います。 シュタイナーのいう天使存在の名前というのも、それぞれの位階を表すものですから、 進化の過程で、同じ霊存在も、役割をシフトしていくはずですよね。 会社でも、同じ社長といっても、何代目かで、その指す対象が違うように。 >神々の活動は人間の狭い視野や時間観念では完全には捕えることはできないもの >なのでしょう。一幅の絵画の譬えは分かるような気がします。 そうですね、 「時空と意識/神智学による錯覚の克服」(E.ノーマン.ピアースン/たま出版) なんかにも、われわれ人間には最終的に克服しなければならない3大錯覚として 広がりとしての空間と連続としての時間と個々別々の存在としての自我、 ということが説明されてましたが、無明のわれわれには「譬え」でしか理解の途にさえ いかないものなのかもしれません。 例のアカシャ年代記を理解するときにも、まったく同じ事がいえるのでしょうね。 > 神は時代に連れて応化して出現せられるものでありまして・・・ ということは、つまり神々というのは「働き」の顕現のようなものなのでしょう。 そして、その「働き」というのは、例の「宇宙の法」で説明されているように 述語的なものであって、これまでの「主−客」図式では とらえられないように思えます。 >『宇宙の法』の進化プロセスを、神道霊学からみたような面白い文献を発見 >しましたので、近いうちに書込みます。 それは興味深いですね。 神道にせよ、神智学にせよ、同じ「実在」へのアプローチ方法が 違うだけなのでしょうから、そうした共通した観点というのは、とっても貴重ですね。 期待したいと思います(^^)。 風邪のせいか頭がボーッっとして、思考にもやがかかったようで、 こうして書いているうちに何を書いてるのかわからなくなってしまうので とっても困っているKAZEでした。 412/412 GGD02212 Dr.Ray とりとめのなさではひけをとらぬ (12) 92/11/26 12:59 406へのコメント 小生の身勝手な話題の飛躍に付き合っていただきコマッスムニダ.>独楽さん (こま→高麗ということで韓国語で「ありがとう」↑。) J.J.ルソーというと、小生は「むーすーんで、ひーらーいーて・・・・」の歌を 作曲したということぐらいしか知りませんが、確かに歴史に名を残す思想家の 多くは神秘体験の持ち主だったようですね。 ソクラテスなんかも友人の霊を動物から感じたり、プラトンの「イデア界」 というのも心霊世界について述べたものと取れるそうですし。。。(みーんな 悩んで大きくなったあ!っていうウイスキーの古いCM、知らないかなあ^^;) 女性原理というか母性的なものは日本文化に深く根ざしていると思われます。 「冬彦さん」のようなマザコン男が流行る中、厳格な父親を演じられる日本の 男性はますます珍しくなっているように感じます。 パッションや思い込みの激しい女性というと、典型的なのがKMさんの部屋で 手首を切ったNAさんでしょうね。(ひょっとして独楽さんはそのようなタイプ の女性に手こずった経験がおあり?などと勝手な想像をしてしまいました^^。) > つい,自己防衛のために,悪いイメージを作りたがる・・・・悪循環に陥る・・・・ > 自分を守ってくれる人まで,悪い人だと思い込むことだって,ありえますね。 これには同感です。 インスピレーションを受信する女性的な鋭い感受性に対し、男性的な強烈な 想念からイマジネーションを発信することもあるように思います。イメージの 送受信は表裏一体かと思いますが、(「混信」だったりもする。)なるべく、 happy and peaceful な band に tune を合わせていたい Ray でした。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :152 未読 :5− 148/152 GCC01413 HVHY MINTさんを解読する? (13) 92/11/26 03:20              〜 預言解読OFF 〜   誠に突然ですが、私はMINTさんの大ファンです。   そこで、場所等は今から決めるとして、11/30(月)の晩に、   MINTさんを囲んでの第1回預言解読OFFを実施致します。   幹事は私目が引き受けさせて頂きます。   (※MINTさんご本人には、メールにてその旨伝えました…)        参加予定者は、 MINTさん                維/YUIさん                ういんずさん                パタさん (※参加意向を私が聞いています)                私(HVHY) です。 (11/26 3:00現在)   尚、勝手ではございますが、人数調整の都合上、   参加なさる方は、11/28(土)迄に、参加意思表明のUPをお願い致します。   (※3番会議室の方へお願いします…)    以上。                           幽霊議長  HVHY 149/152 GCC01413 HVHY 御無沙汰でございます。 (13) 92/11/26 04:03 コメント数:1   昨日は、社会党シャドーキャビネット主催のシンポジウムに   傍聴者(?)として参加してきました。 事程左様に、   私は最近、本業以外にも手を出し“てんやわんや”の始末です。   そんな間に、酷使夢想(智美)さんが久々に復帰なさり、   一方、HALさんの興味深い体験レポート(?)が提出されました。   又、『封印』に関する話題も盛り上がっています。   まことさんのご尽力で、光の黙示録の詩篇も全文掲載されました。   私の印象としては、何だか“一巡した”感じがします。   今や居酒屋のヒーローとなられた観のあるたまごさんの提示なさった   「預言/偽預言」という問題辺りが、折り返し点であった様にも思います。   最近感じていることは山程ありますが、一度には書き切れません。   いずれにしても、今後の預言解読は、ちょっと形が変わるかも知れません。   私自身の書き込みも、恐らく、断片的エッセイ風になるでしょう…。   ご心配をお掛け致しましたが、私は取り敢えず元気です。   皆様方には、それぞれの預言解読を是非進めて頂きたく存じます。                               HVHY 150/152 GCC01413 HVHY いろいろな夢。 (13) 92/11/26 04:33             〜 大きな夢,小さな夢 〜    確かに、夢には、大きな夢もあれば、小さな夢もある。    しかしながら、それが大きかろうが小さかろうが、夢は夢である。    私は、他人の夢を聞くのが、とても好きだ。    それが、どれほど些細な夢でも、或いは、途方もない夢でも、    頑張ればきっと実現出来るよ!…と応援してしまう。    私の場合、夢を語る人は誰でも好きになる。    そして、夢を笑う人は、誰でも嫌いになる。    特に、小さな夢を踏み躙る人間は何としても許せない。    どんな人にも、夢は必ずある。    本当の夢であれば、口に出されないことも多い。    その口に出されない夢を、    無神経にも踏み躙る人間が居るとすれば、    その人間を私は許せない。    小さな夢であればある程、    それは、大切に育てなければならない。    小さな夢とは、実は、もっとも大きな可能性を秘めているのである。                               HVHY 151/152 GCC01413 HVHY 突然ですが…。 (13) 92/11/26 04:43   −−−−−−−−−−−> Q・ka・ka さん   夢の中で教えられた…という内容は、   例の“世紀末理解を含めた占星術がらみの話題”   と考え合わせてみると、大変面白いと思います。                         HVHY 152/152 RGE01147 誠惇 RE:御無沙汰でございます。 (13) 92/11/26 17:28 149へのコメント >>>HVHY議長  お久しぶりです。お元気そうで何よりです。  なーんか今日は、朝から気になって我慢できなくなり、  会社からこっそり、アクセスしてみると議長の書き込みが  立て続けにあるじゃあーりませんか。とっても嬉しくなりました。  第1回預言解読OFFか、いいなあ。地方のものはつらい。    ところで1つ聞いておきたいのですが………… まっ今日はいいか。  今後ともよろしく。 >>>維/YUIさん よかったね。                  By 誠惇 −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :526 未読 :5− 522/526 PFA03317 Eddie RE:RT4回目の印象(^^;(まとめRES) (14) 92/11/25 23:26 521へのコメント あ、あんときはすでにコメント書いた後だったのよ。 その後で、オートパイロットで、書き込んだのだ。しつれしつれ。 ごめんね、課金使わしちゃって。(アンマシアテニナラナイオレノホカマワッテクルナーンテネ) またよろしくねっ。                            By Eddie 523/526 PAG03543 NOISE RE:壁の細道 (14) 92/11/26 02:37 518へのコメント   散る薔薇や   残る薔薇さえ   散るいのち                 兎月 524/526 QFG02515 まこと 壁の細道 (14) 92/11/26 14:05 コメント数:1  見上げれば  赤い夕日と  山の影 525/526 GBD03557 シゲ 友人からの手紙 (14) 92/11/26 15:38 今日、友達から手紙が来た。 一枚の便箋に5行の文字。 《繁ちゃんには、繁ちゃんにしか》 《感じられないもの、見つめられないもの》 《そういう繁ちゃんだけの特別な》 《ステキなものがあるはずです》 《それを、大切にしてほしいです》 生きる事に急ぐより、生きる事を充たすための 時間を大切にしたいな、って思う、今日でした。 追記:”百里の道も九十九里を半ばと思え”かな 526/526 HFD01514 なえ RE:壁の細道 (14) 92/11/26 16:52 524へのコメント                            山の影        ・   ^^                   ・●ヘ    ^^  _     しぶきも茜     / \ヘ    / \             /     \\  ァ___>   水車小屋    /       \  |(◎)   /     ^^^^^^^^^      ^^^^^^^^^ −会議室17 ◆メディアレポート(本/映画/音楽 etc)--<01> 発言数 :145 未読 :2− 144/145 HBD03072 伴 尚志     RE:134 日月神示はどこで手に入るのでしょ (17) 92/11/26 16:12 コメント数:1 ARIONと霊統が同じだという日月神示はどうすれば手に入るのでしょうか。 岡本天明という人はどういう系統の人なんでしょうか。 よかったら教えてください。 伴ちゃん 145/145 NAG02033 EX RE:134 日月神示はどこで手に入るのでしょ (17) 92/11/26 17:28 144へのコメント 日月神示ですが、 かな数字等の混ざったものを解読して通常の読める形にしたものは、 以下のものがあります。 ・全文の場合 1.日月聖典(全四篇) (株)スペースプレゼンツ \10,000.- 2.ひふみ神示(上下巻) (株)コスモ・テン・パブリケーション \15,000.- 1.との違いは第十七巻のジシンの巻の解読が載っていることと、活字が大きく、 若干読み易いということです。 ・抜粋・編纂されたもの 3.天地の声 橋爪一衛 (株)スペースプレゼンツ \1,800.- これには注釈めいたものが載っています。 4.太神の布告 橋爪一衛 (株)コスモ・テン・パブリケーション \1,400.- ・入門書 5.日月神示 中矢伸一 トクマブックス(新書) \780.- 6.日月神示 神一厘のシナリオ 中矢伸一 トクマブックス(新書) \880.- 5,6,は90年と91年の5月初版です。ということは来年の5月にもう一冊 出るのでしょう。(^^) 5.は大まかな紹介なので、著者自身はどちらかと言うと 6.の方を読んでくれると嬉しいといっておりました。他に同じくトクマブックス の「ユダヤの救世主が日本に現われる」、中矢伸一と「ヤハウエの巨大潮流預言」、 紫藤甲子男も参考になるのではないかと思います。 神示をそのまま書き写したものは、神田の書泉グランデでみた覚えがあります。 岡本天明さんは神示を書き写す御役を負った方です。 神示自体にも、「天明は神示書かす役ぞ。神の心取り次ぐ役・・」とあります。 5.に若干の人物紹介があります。 ではでは。v(^_^)v 450/468 PFC02535 カナメ 祈りと運命 ( 2) 92/11/26 05:25 410へのコメント  祈りと運命について意見する前に、ひとこと言っておきたい。  ものの考え方はどうあれ、人のひたむきな想いを平然と踏み躙る心ない発言に対し ては、大いに嫌悪を表明したい。胸糞悪いZe!!  祈りには、呪いと同様の「力」があります(ただし、その作用は正反対ですが)。 #430でのREIZYさんの発言にもあるように、祈りの効用ついて、その可能性を伺わせ る事例が実際にあるのです。もちろん、嘘報もしくは偶然であるかもしれず、迷信で ある可能性もまた存在します。実証することはまず無理でしょう。にもかかわらず、 私が祈りや呪いといった不可思議な力の存在について確信を持っているのは、私のハー トがそう感じているからにほかなりません。こう言うと、唯物主義者は呆れるでしょ うが、そこが知性(というより知識なんだけどね)を重んずる人間と、感性を大事に する人間の違いであります。  祈りの効果があるにしろないにしろ、たとえほんの僅かであっても可能性がある以 上、やってみる価値はあります。それで駄目なら、運命と思ってみるのもよいでしょ う。しかし、出来ることもせずに「これが運命さ」と言って何もしないのは、怠慢以 外の何者でもありません。未来は常に不確定なのですから、何事も諦めは禁物です。                             PFC02535 カナメ 462/468 GBG02755 ダダッコ 珠 RES ありがとう。 ( 2) 92/11/26 20:47 447へのコメント たまごさん、こんにちわ。 寒くなりましたね。ストーブを出したくなりました。 もう、紅葉も散り始めました。 でも、よくみると、新しい季節の準備をしているん・ナすね。 あじさいに小さなふくらみをみつけました。 春がきて、新しい世界に希望をふくらませ、 夏がきて、精いっぱい、命を輝かせ、 秋がきて、静かに、過ぎた季節を味わい、 冬には、じっと、生まれ出る自分を温めている。 季節が巡るように、人の心も、命も、収縮を繰り返す。 苦しいときにこそ、希望が光輝く。 きっと、今日は良いことがあるよね、あしたは良い日だよねって。 朝目覚めると、すでに落ち込んでふとんから出られない自分に気付く。 だけど、だからこそ、今日はしっかり生きなくちゃって励ましている。 そうやって起き上がり、子供たちの寝ぼけた顔をのぞく。 「ああ、今日も始まったんだ。体を動かそう!じっと固まっていたら、  また、心が塞いでしまう。」  花だって、虫だって、じっと頑張って耐えている季節なんだ。 今度の春は、きっと新しい自分でありますように。 今よりももっと、素敵でありますように。 木蓮の花がつぼみの皮を脱ぐように、私も古い衣を脱いで生まれ変わりたいな。         自分に肥料をやるのを忘れないようにしよう!  珠          463/468 PBA02422 さはし 今は昔(^^;) ( 2) 92/11/26 21:03 434へのコメント >「まだ熱心なSFファンの頃」なんて言わずに、 >       今もSFファンだって言ってよ〜(;o;) >              (FSFニイケッテ、ハイハイ) まだ熱心なSFファンの頃、SF大会のスタッフをやったことがありますが、 その時の実行委員長は、いまFSFのシスオペの神北さんでした。(^^;) いまでもSFファンであると自認はしていますが、どうも少しずつ遠ざかっ てしまっていることが自分だも寂しいです。 464/468 PBA02422 さはし こんにちは、yaaさん ( 2) 92/11/26 21:11 460へのコメント こんにちは、yaaさん。僕も文系とも理系とも区別できないコウモリタイプの 人間です。(^^;) 学問を専門的に探求したことはないですけど、いろんな学問を チョコマカと覗くのが大好きで、いろんなところで「オーッ」とか感動としては 喜んでいます。僕にとって神秘学とかオカルトも、そうした1分野なわけで。 なにかと半端人間ではありますが、これからもよろしくお願いします。 465/468 PBA02422 さはし こんにちは、JIMさん ( 2) 92/11/26 21:14 439へのコメント こんにちは、JIMさん。アキラさんとお知合いなんですね。 下の方の12番会議室だけでなく、気楽に居酒屋で息抜きもしていって下さいネ。 これからもよろしくお願いします。 466/468 GBG02043 維/YUI RE:RE お願い ( 2) 92/11/26 22:29 410へのコメント コメント数:1 はじめまして。 維/YUIと、いいます。 よろしく。 祈ることで、そのひとの気持ちが静まるのなら、それも一つの効果です。 祈られる人にしてみれば、自分に向けて心から祈ってくれる人がいることは、 力になりうるのではないですか? 定められた運命というものが、人それぞれに与えられていたとして、 そのなかで、努力して最良の選択をしていこうという姿勢は、あってもよいでしょう? そのなかで、努力して最良の選択をしていこうという姿勢は、あってもよいでしょう? 一人ではそういう努力してもくじけそうになったりして、その時他人のはげましや 思いやりのおかげで、救われることもありますよね? 言葉もわからない赤ちゃんでも、その場にいる人の心 根はわかったりするようです。 ほんのかすかかもしれないけれど、遠い空の向こうで祈った気持ちが伝わることも あるのではないかしら? 万一にでも、可能性があるのなら、私はその可能性を とります。 だから、祈ることもあります。 本当の祈りの気持ちは、耳で聞こえる心にもない美辞麗句よりかは、はるかに 良い影響をもたらすと、思うのでした。                        参考意見にすぎないけどさ。                            維/YUI。 467/468 GBG02043 維/YUI RE:RE お願い ( 2) 92/11/26 22:31 466へのコメント オンラインでかいたら、行がダブってしまいましたっ!! ごめんなさい・・よみにくいでしょ・・・。 維/YUI。 468/468 GBG02043 維/YUI RE:おほほほシゲさん ( 2) 92/11/26 22:33 453へのコメント ”は〜い!!ジン・トニックですねぇっ!” ・・・あれ?  いつのまにオーダーとるようになったんだろ?? > 私。 シゲさ〜ん!!今月ツケたまってますけどぉ〜、 いいんですかぁ??!  ・・・あ? いいの?! ホント?!! んじゃ、私もっ!! えっと・・ジェムソンをオン・ザ・ロックで。                ごちそうさまっ!!*^^* > シゲさんっ!                            維/YUI。 −会議室 3 【縁 会】オフ:プラン・レポート----<01> 発言数 :515 未読 :2− 514/515 GBG02043 維/YUI RE:あのーー、東京出張なんですがあ・・・ ( 3) 92/11/26 22:41 513へのコメント コメント数:1 幽霊議長はMINTさんの”ファン”であったか・・・ふむふむ。 それはともかく、田町にしましょうよぉ〜っ! 地酒置いているお店も多いしさっ!!(ただの飲んだくれかもしれない・・>私) ”りきしゃまん”あたりなら、はいれないことなさそうだし・・・。 んなもんで、いかが?ういんずさんと、HVHYさんとパタさん?? 7:00くらいなら、みんなこれるのでは? とりあえず・・。 維/YUI。 515/515 MHH02014 ういんず は〜い、了解しました。(^_^) ( 3) 92/11/26 23:11 514へのコメント    田町に決まりかなぁ?  7時くらいなら行けますよ。  会社は田町(田町ハイレーンの近く)なんですけど、”りきしゃまん”って店は  行ったことないです。(と、言うか、どこにあるかわかんない)>維/YUIさん  ここのOFFは初参加なので、よろしくお願いします。(^_^)                                 ういんず −会議室 4 【操舵室】お知らせ・提案など--------<01> 発言数 : 82 未読 :1− 082/082 PBA02422 さはし RE:提案でし(^^;) ( 4) 92/11/26 21:21 075へのコメント 昔、FCOMICのスタッフ時代に「FCOMIC用語辞典」という企画の編集をやったことが あります。けっこう、オチャラケた内容でしたので、なんとかかんとか完成に漕ぎ つけることができました。(^^;) みれさんの言われるように大変な作業ではありましたけど、それとは別個の面白さ もありました。 もし何か手伝えることがありましたら、何でも云って下さいね。 −会議室 6 ・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :131 未読 :1− 131/131 HGG01312 たまご RE:ヘルメットを被るという儀式 ( 6) 92/11/26 23:07 130へのコメント   バイクの事は,ほとんど知らないのだけど,   かっこいいなあ>シゲさん −会議室 8 ★香貫花mam の愛と自由で一晩中!----<01> 発言数 :447 未読 :1− 447/447 HBA00401 PHOQUE 感情の「理不尽さ」と理性 ( 8) 92/11/26 22:39  たとえば,自分の妻なり恋人なりがレイプされたとしよう(あまり気分のよ いたとえ話ではないのだけれど,ご容赦願いたし)。彼女にはなんの責任もな いのだと頭で解っていたとしても,彼女に対する感情に変化が生じてしまうこ とがよくあるらしい。「生理的にイヤなんだ」などという言い訳とともに,愛 情そのものがどこかへ消えてしまうということも耳にする。  そうまで極端な話でなくても,例えば性体験の有無を問題にするというのも, 根は同じだろう。 **:  子供のころのとある体験が原因だと自分では思っているのだが,そしてその 体験には自分自身の責任は全くないにもかかわらず,私の気持ちの中には,自 分が愛される価値のない人間であるという思い込みが抜き難く存在している。 その強烈な自己嫌悪の念は,いくら自分には責任がないのだと理解していたと しても,決して拭い去れるものではない。  自分自身ですらそうなのだから,もしも他人にその話をして,相手がそのこ とについて私に責任はないのだと理性でわかってくれたとしても,やはり,彼 の私を見る目は変わってしまうだろう。あるいは,心の何処かに生理的な嫌悪 感を抱いてしまうかもしれない。だからこの話は,ごく親しい数人の友人(同 性)にしか話したことはなかったし,話すことができるようになったのも,こ こ2年くらいのことだ。 (その思い込みを自分で逃げ場にしていて,対人関係がうまくいかなくなると 「どうせ私は価値の無い人間だから」と自分自身に言い訳をして本当の問題と  対峙することから逃げていた,という問題もあるのだけれど,それはまた別  の話) **:  過去に,恋人だった人から,「君に比べれば彼女なんて本当につまらない人 間だってわかってるけれど,そして君の方が彼女よりも俺との相性もいいし, だけど俺は君より彼女の方を好きになってしまったのだから仕方ない」と言わ れたことがある(最近の話ではない,念為)。彼は正直な人だったから,これ は多分言い訳ではなく本当のことだったろうと思う。  それ以来,人の感情,特に恋愛に関連する感情のもつ「理不尽さ」を,私は 怖れている。「あの人はいい人だから,好きにならなくてはいけない」とか 「あんなどうしようもない男を好きになっても自分が不幸になるだけ」とか, 理性でいくら解ったつもりでいても,それで感情を制御することが必ずしも可 能であるとは限らず,感情が理性とは逆の結論を出すケースには実にしばしば 遭遇し,苦しめられることになる。  だとしても,その「理不尽さ」をすべて否定しようとは思わない。おそらく, その「理不尽さ」にはこれからも悩まされることだろうと思うけれど,もしか したら恋愛の本質はその「理不尽」の部分にこそあるのではないか,とも思え るのだ(通俗的な言い方をすれば,「愛は理屈じゃない」ってこと,あるいは 「にもかかわらず愛する」かな)。 **:  ただ,自分の弱さを正当化する為にそれを使うのはあんまり賛成できないけ どね。たとえば冒頭の例みたいなのは,やっぱり理性でなんとか乗り越えてほ しいモノだと思ったりします。というか,もしかすると冒頭のケースは,理性 の弱さを正当化する為に,「生理的な嫌悪」云々を持ち出してるってことなの かも知れない。                        なんか支離滅裂(^_^;)                            PHOQUE −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :263 未読 :3− 261/263 HCA01717 オ〜ロラ 質問でーす (11) 92/11/26 20:29 こんにちは団長さん(*^_^*) この部屋のハイペースな書き込みに驚いています。 あっ、プライド・オブ・スリランカをお願いします(~_~;) ミルクティーでお願いします。 ご紹介頂いた『インドの叡智とキリスト教』を近い内に入手しようと 思います。 私はキリスト教には疎く、偏見が存在するので、この期に ちょっと勉強しようかな、と思っています。 今月号の「Newton」とい う雑誌にもちょっこっと死海写本の事が載ってました。 ********************************  KAZEさんお忙しいでしょうけど、最初に認識しておきたい事がいつく かあるので、簡単で結構ですのでお教え願います。 [質問1] 神智学協会と人智学協会の違いは何でしょうか? 世界観の違いはあるのでしょうか? [質問2]  「アカシャ年代記」に土世紀からヴルカン星紀という宇宙規模の情報 が存在してますよね、仏教には「長阿含経」の第30「世紀経」という 経典の中に、魂の落下のプロセスや宇宙(世界)の創造から虚空までの プロセスが記されています、またゴータマ・ブッダが菩提樹のもとで四 つの静慮を成就した後、百千の生涯を想い出し、多くの宇宙成立期・破 壊期を思い出します。  「アカシャ年代記」のそれとはちょっと違うように思えるのですが、 KAZEさんはどのように捉えているのでしょうか? それと、私はクンダリーニ・ヨーガの修習をしている時に意識が頭頂 から抜けると、上方に銀河系の様な光の情報の渦が見え、外側は個人情 報、内側に行けばもっと全体的な情報になっている(ちょっとしか内側 に行ってません)ヨーガでは「心素」と呼ばれているものがあるのです が、「アカシャ界」と関係はあるのでしょうか? ********************************  カルマ理論の事は今、なさってくださっている講義をお聞きするとし て、エーテル体の定義や、自我の捉え方やその超越方法、等々まだ色々 教えて貰いたい事が沢山あるのですが、KAZE団長を煩わる訳にはいきま せんし、私のおつむは欠陥品気味なので、あまり沢山の事を教わっても オバーヒートしてしまいますので、取りあえず上記の質問1,2の事を 教えてくださいませ(*^_^*)  よろしくお願いします m(__)m ペコ  「わがまま」さには、ちょっと自信がある オ〜ロラ でした。 ソンナモン、ジマンニナランワ(~_~;) 262/263 GGA02514 KAZE RE:輪読会:シュタイナー教育論 (11) 92/11/26 22:11 258へのコメント BREATHさん、どうもです。 なかなかむずかしい質問の数々ですが、僕の理解できる範囲で、 できるだけお答えしたいと思いますが、どこまでできるかな? >・・・子供が間違った行動をとったときに、それを叱ってやめさせることに >よって、その判断力を身につけさる、ということは普通に行われています。 >そういった子供のしつけ方は間違いなのでしょうか。 もちろん、そうしたしつけ方というのが間違っているわけでもないでしょうし、 それらがどうしても必要な場合というのはたくさんあると思います。 シュタイナーが教育に関して述べていることはあくまでも、考え方であって、 それを杓子定規になんでもかでも当てはめればいいというわけでもありません。 ただ、「叱る」ということがどうしても必要であるとしても、 「そんなことをしてはいけません」と叱る際に、 たとえば幼児が模倣してはいけないことを環境として与えていないかを、 まずわれわれ自身が考えている必要があるのだと思います。 教育というのは、教育する側にとってもされる側にとっても 「自己教育」であるということを忘れてはならないのだと思うのです。 7歳ごろまでの幼児には、模倣することのできる手本が必要ですし、 それから思春期頃までの子どもにとっては、「傾向、習慣、良心、性格、記憶力」 といったエーテル体の育成、発育のための、自然な権威が必要なのです。 >「習慣が性格を貫いている」とは、具体的にはどういった状態でしょう。 つまりは、自然な「権威」が気質に正しい方向づけを与えているということでしょう。 この第二の7年期の子どもに必要なことを、シュタイナーは 「人智学的な教育の特質」で次のようにいっています。  第二の7年期の子供はもはや模倣だけでは不十分な生活を営みはじめてい ますが、まだ自分と他の人びととの関係を知的に判断したり、それを意識的 に思考したりはできません。それができるようになるのは、性的に成熟して、 魂的組織の一部分がエーテル体組織の対応する部分から独立するようになっ てからです。7歳から14、5歳までの子供は、周囲の人間との関係を自分 で判断し決定しながらではなく、権威を持った人に従いながら、作っていき ます。  ですからこの時期の子供を教育する者は、おのずと子供の受け入れられる ような権威を十分に身につけることができなければなりません。教育者は子 供の知的判断力に訴えかけることなく、尊敬する教育者が正しい、善い、美 しいと見なしているというだけの理由で、もっぱらそれだけで、自分も正し い、善い、美しいと思おうとしている子供の気持ちをよく理解することが大 切です。  ですから教育者の為すべきことは、真なるもの、善なるもの、美なるもの を子供の前に提示するだけでなく、本当にそうなのだという実感を伝えるこ とです。彼の存在そのものを子供に流していくのです。彼の教える内容をで はありません。すべての教えは本質的に範例となって子供の前に提示されね ばなりません。教えるということは芸術創造の行為です。理論の内容なので はありません。 このような自然な権威にふれられなかった子供は、 エーテル体のいきいきとした力がしぼんでしまうといいます。 正しい働きかけによって育った子供の心情は、 知的、道徳的な力を呼び覚ますための準備をしているのです。 それができた子供は、以後、自分に対しても、周囲の社会に対しても、 進んで適応しようとする内的衝動をもつことができるといいます。 その反対に、それができなかった子供は、成長するにつれて、 感覚体験が喜びと結びつくことができず、そこから生じてくる知的な判断力も 内なる喜びが得られないものとなってしまうのです。 現代の病として度々取り上げられる登校拒否や自殺、家庭内暴力なども、 そういうところに原因があるようなのです(^^;)。 >子供の判断力を形成させようとしないよう、比喩をとおして教えるように配 >慮する、ということ、これは義務教育の内容上非常に難しいような気がする >のですが、家庭教育においてどう行うべきでしょうか。 そうですねえ、やはりイマジネーションの働きを高める童話なんかがいいのでは。 童話のなかには、人間のエーテル体をいきいきと甦らせるイメージに 満ちているものがたくさんあります。 イメージといえば、その対極にあるのが「概念」で、 その両者を人間の意識活動の二大領域であると考えると、 現代の教育は概念とそれに関連した知性の教育に偏っています。 この概念による思考作業は魂の力を消耗させてしまいますが、 その反対にイメージの力は、魂の力を強めてくれるといいます。 つまり、生命力を活性化させてくれるわけです。 幼児期にあまりに知性を重視した教育をやらされすぎると、 幼児期の肉体形成に必要な力が知的作業のために消費されて、 その結果、中年期になって身体上の欠陥として現れてくることもあるそうです。 やはり、幼児期にはファンタジーを十分に享受できるようにして、 いつまでも若々しい魂を保ち続けるような教育を心がけたいものです。 でも、こうしたことを現代の義務教育に求めてもむずかしいと思われますので、 家庭教育においてだけは、せめて童話などを使って、 イマジネーションの働きを高めてあげなければならないのではないでしょうか。 ちなみに、シュタイナーはロマン主義的に見た童話には 次の3つの基本的な特徴があるといっているそうです。 まず、「誠」(真実であることと誠実であること)の意味づけがあり、 それを持って生きることが私たちの魂を美しくすること。 次には、魂が透明で、心が純粋であるときにはじめて幸せがやってくるという考え方。 第三に、魂の内部からさす光が貧しさの中ではじめて輝きでるという「貧しさ」の 考え方で、総合的にみて、「美しい魂への参加」が童話であるというのです。 こうした考え方についての概略については、 高橋巌さんの「シュタイナー教育の方法」(角川選書)の中の第五章 「童話とファンタジーの力」にまとめられていますので、 もし興味があれば、参照してみてください。 また、童話についてのシュタイナーの考え方は「メルヘン論」というのがあって、 前会議室でもそれについては紹介したことがあります。 >唯物論に支配されている社会機構の中でどこまでそれに即して教育が行えるの >かという疑問も生まれます。 結局のところ、それがもっとも重大な問題ですよね。 どうかんがえてみても「それに即して」いけばいくほど、 いわゆる「主知主義」的な傾向性は強まっていきます。 そして、子供たちは「全人」になることから遠ざけられ 「片人(変人)」へとなっていきます。 ただ、この主知主義的な教育は、本能生活から脱皮するための 近代における通過点だと、シュタイナーはいっています。 そして、その知性に導かれた明るい意識のなかで、 やはり霊的存在と魂的存在についての認識を獲得していくというのです。 現状をみる限りにおいては、それを信じることは困難ですが、 やはり、その方向性を信じて、ひとりでも多く、 教育についてもっと深く考える方をふやしていくことしかないのでしょう。 以上、不十分ではありますが、とりあえずのお答のKAZEでした。 263/263 GGA02514 KAZE カルマは確かに勇気の法則でもあります (11) 92/11/26 22:11 259へのコメント DIRACさん、感想をどうもありがとう。 >今生で運命改革をしていき、今生で幸福になろうという力強さというか、 >勇気というか、そんなものが伝わりにくかった点です。 ううむ、そうでしたか。 紹介したものだけからは、そうした姿勢は伝わりにくかったかもしれませんね。 >徳を積むことで、カルマは消滅しないまでも軽減できる。そこに、今生での >運命改革、幸福の道がある。 ということは、シュタイナーのカルマ論でも重要なポイントです。 「人間はいつも決算をすることができる。」というのは、 そのポイントのことをいっているわけです。 >私は、「人生に力と勇気を与える法則」と取っていきたいです。 これについても、シュタイナーはカルマを飛躍のための契機として考えていて、 DIRACさんのおっしゃることとまったく同じことを繰り返し強調しています。 ちょっと分脈はわかりにくいかもしれませんが、紹介箇所には、 「カルマはわたしたちを元気づけ、行為に駆り立てるものなのである」 とというのもあったようにね(^^)。 しかし、DIRACさんのコトダマには、すごく輝く光を感じさせられます。 DIRACさんの考えられているカルマの考え方は、ひとを向上に導くものだとおもいます。 シュタイナーのカルマの考え方は、 まだ第七章の「人間の生活におけるカルマの法則の働き」、 そして第八章の「善と悪」へと継続して展開されていきますので、 まだまだ奥の深いものがありますし、 まだ訳されていない「カルマ論」からの興味深い内容も、 あとで紹介していきたいと考えていますので、お楽しみに。 それから、今回の第六章の後半部の概略でもあった、 カルマ論の積極的展開としての「救済」ということも、 キリスト教だけではなく、仏教における「大乗」の問題とも深く関わってきますので、 そこらへんについても注目してみたいと考えているKAZEでした。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :155 未読 :3− 153/155 GBG02043 維/YUI RE:いろいろな夢。 (13) 92/11/26 22:50 150へのコメント 夢を笑うほかない人の 心は遠く思えども ふと風に身を任せれば 我が身の影と いとおしく思ふ                          *^^* オカエリッ! 維/YUI。 154/155 GEB00123 しょうる お元気そうでなによりです (13) 92/11/26 22:52 HVHYさん、ふっかつですね。    いやー、よかった、よかった。    お元気そうでなによりです。    これからも、がんばってくださいね。(^_^)        しょうる 155/155 HGG01312 たまご 夢を見ました (13) 92/11/26 23:08   夢日記をはじめて2カ月.   ほとんど,夢を見ない(あるいは忘れる)わたしがみた夢は,片手ほどしかあり  ませんが,今日は強烈な印象の夢を見ました.   夢で会ったのはARIONでした.   これが,ARIONからのメッセージだったのか,そうでなく自分が創り出したもの  なのかは,わかりませんが,とりあえずアップします.この会議室が適切なのか  どうもわかりませんし,まことに,勝手ではありますが,このわたしの夢に関して,  なにかお気付きの方は,お教え願えたら幸いです. **夢の内容**   夢は親戚が集まっている場面から,始まりました.   たわいのない世間話を皆していましたが,わたしは,なにかにえらく傷ついて,  泣きながら,表に飛び出しました.   表の通りは,昼間のはずですが,人通りもなく,わたしはとぼとぼと歩いていま  した.そうしているうちに,遠くから人影が近づいてきて,わたしと出会いました.   相手は,白い装束(ブルーのストライプがはいっていた)で,赤い仮面のような  ものをつけていました.   わたしは,なおも泣きべそをかきながら,   「ARION,ありがとう」   と何度もいいました.   すると相手は,仮面をはずして,にっこりほほえみ,(そのように感じた)   「大丈夫だ」   のようなイメージを伝えてきました.(声はなかったと思う)   そして,わたしと,そのまますれ違いました.   すれ違って,私が振り返ると,相手は,すうっっと消えて行きました.   場面が変わって,   わたしは,妖怪のようなもの(姿形はよく見えない)に追いかけられました.  そのときも,白装束,赤い仮面の人物(?)と,その仲間が現れ,わたしを,すん  ぜんの所で,助けてくれました.(まるで,西遊記の1シーンのように感じた) ********   この夢はいったいなんなのでしょう?   さっぱりわかりません. ***疑問点*** ・わたしが相手をARIONと呼んだのはなぜか.仮にそうだったとして,どうして  ARIONだとわかったのだろう. ・わたしは,どうして泣いていたのだろう. ・白装束の人物が,にっこり笑ったように感じたのはなぜか.表情はよく見えなかっ  たのに,とても優しい感じがした. ・大丈夫だ,という意味は.声はしなかったようだが. ・妖怪に追いかけられるのと,助けられるのは.   むむむむむ.   こうして並べてみると,全部謎だらけですねえ.なにひとつわからない.   こんなに,謎だらけの夢を見た記憶もないし.(そもそも,あんまり夢を見ない  のだから>わたし)   ああ〜,もうわけがわからない.   あつかましいお願いですが,これを読んで何かイメージが浮かんだ人,ぜひとも  お教え願います.     パニックにおちいる  たまご −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :529 未読 :3− 527/529 PBA02422 さはし RE:壁の細道 (14) 92/11/26 21:31 520へのコメント なごり雪 来るべき季節の 道しるべ 528/529 PBA02422 さはし RE:壁の細道 (14) 92/11/26 21:33 523へのコメント 薔薇の園 固きつぼみの あでやかさ 529/529 PBA02422 さはし RE:壁の細道 (14) 92/11/26 21:35 524へのコメント 夕焼けに いと細き月 我を見ゆ ========================================================== 1992.11.26登録分 ARION様とFARIONの皆様へ(この会議室にUPする失礼をお許し下さい) 全くの私事で恐縮ですが、 私は大変な御迷惑をおかけしてしまったようです。これ以上何かをUPしていいのか、 よくないのか分かりません。ですので、今後は、おとなしくしてます。パソコン通信と いうのは、単なる掲示板とは違うのですね。生きてる掲示板ですね。やっぱり人間関係 ですね。今ごろになってわかりました。私は何ケ月かに1回、ちょっとのぞいて見る位 しかありませんでした。今年の10月後半になって急に関わったのです。基本的な認識 が全くありませんでした。FARIONが「”ARIONの”部屋である」という事に も、やっと気がつきました。どうか皆様のお許しが頂けたらと願っています。状況とし ては、私は表に出ざるを得ません。ここで学んだことを大切にして、皆様に感謝して、 ARIONと皆様のお許しを願うだけです。同じ様な間違いをしないように願っていま す。どうか私の認識不足をお許し下さい。 ARION様、私は真面目なつもりでした。しかし、浮かれ騒いでいたかもしれません。 何かメッセージを頂けたらと願っています。 と、思って、会議室のROMを読んでいましたら、11月17日のARIONのメッセ ージの存在に気付かせていただけましたので(ありがとうございます)、読んでみまし た。すると、 > 一時的に感情の振幅が大きくなることがあったとしても、怖るるに足りないこ > とだと知りなさい。 と、ありました。実は、私はARIONに拒否されたような気になって、 ”生きた心地がしないまま”3日程生活していたのです(私は福祉職員なのです)。 考えすぎで頭が疲労して、死にそうな感じに襲われるし、 内臓活動に変調をきたして腹イタ状態になるしで辛かった。 (職場の同じ部屋の人が、私に不審な感じを表明していました)             でも、 なんと偉大な! 既に問題が起こる前に答えて下さっている! いや、びっくりしました。あまりの偉大さに泣いちゃいそうです。 (私の個人的な体験でした。FARIONの皆様に感謝してます) 私がどなたの夢をも踏みにじってはいないことを、ただ祈るばかりです。 もし、私が踏みにじっていたならば、あなたの御心が癒されますようにと祈ります。 −−−−−−−> たまご さんへ(私は特に夢を見ませんでした) 私は自意識過剰なので、私の今の状況と、たまごさんの夢の状況が同じだと思ってしま います。私は、自意識過剰なので、ARIONの御言葉をモロに受けてしまい、ここ3 日間程、”生きた心地がしなかった”のです。しかし、ARIONは、この個人的な問 題が起きる前に解答して下さったのです。(自意識過剰の私の主観ですが) 私は今、夢の中のたまごさんのように”ARIONありがとう”と言っています。 ////////////// 私事で恐縮ですが、これから沢山の反対派がいる表の世界へ出て行かざるを得ない私は、 ARIONに見放されたら、その時は「近づく死の恐怖」しかないことが分かったので す。こんな自分と向かい合って、自分をも越えないと、と思ってはいますが、神様にす がりつかないと何も出来ません。私の思い込みにしか過ぎないことを願っています。 何か失礼がありましたらお許し下さい。 オリハル ========================================================== −会議室17 ◆メディアレポート(本/映画/音楽 etc)--<01> 発言数 :147 未読 :2− 146/147 NAG02033 EX RE:134 日月神示はどこで手に入るのでしょ (17) 92/11/26 22:52 145へのコメント >5,6,は90年と91年の5月初版です。 91年と92年の間違いでした。(^.^;) 所で日月神示(ひつくしんじ)の神の呼び名の表記は、 ちらと数えただけでも相当の数に登りますね。 (ひつくのかみ;ひつ(いつ)きのかみ)関係 ひつ九のか三 ひつぐ(日継ぐ)のかみ ひつぐのかみ ひつくのか三 ひつくのかミ ひつ九のかミ ひつぐのかミ ひつく神 ひつ九かミ ひつくの神 ひつぐの神 ひつ九の神 ひつ九◎「○に点を打ったものと便宜上見なします」 ひつ九の◎ ひつく◎ ひつぐの◎ 一つ九のか三 七つくのか三 一二のか三 一二の神 一二◎ 一二十 (あめ(天)のひつくのかみ)関係 ◎のひつ九◎ ◎の一二のか三 ◎一二◎ (みづのひつくのかみ)関係 三のひつ九◎ 三のひつ九のか三 三のひつ九のかみ 三の一二のか三 三の一二か三 みづのひつ九のか三 みづの一二◎ など もとの表記に差異があるのだろうと想像しますが、こんなにあるとは 思いませんでした。 ここらへんも微妙に興味をそそられるところではあります。 だからどーしたと言われると困ってしまいますが・・・ (微熱中EX:NAG02033) 147/147 GEB00123 しょうる 高等魔術の教理と祭儀 (17) 92/11/26 23:06    本屋さんに、エリファス・レヴィの高等魔術の教理と祭儀の(祭儀編)   がありました。    訳すのが難しいという話を聞いてたのですが。    うーん、なにはともあれ読めるのはうれしい。    とりあえず、御報告にでも。                   しょうる 564/564 PBC00367 Q・ka・ka RE:COOLさんへ ( 7) 92/11/27 00:25 562へのコメント  COOLさん、こんにちわ。 「金属性の環状」のものとは、鉄パイプをぐるっと曲げて フラフープのような形にしたものでした。 直径は180センチぐらいかな。 私は手をのばしてそれに掴まっていました。 ARIONの封印解除との関連性には気がつきませんでした。 (いい加減なフォーラム会員ですみません) なるほど、また考えてみますね。 空中で360度回転すると、たとえ回転する前と同じ位置に戻ってきたとしても、 それはもはや前とは違う存在の在り方になっている、 という確かな感触があります。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :265 未読 :2− 264/265 MHD02672 TAO シュタイナー:「魂のこよみ」 11/24〜11/3 (11) 92/11/26 23:46  今週の「魂のこよみ」です。 ============================  不思議にも私の中の古いものが 新たに生まれたものの力で  生き生きと甦りはじめる。  それは宇宙の力を目覚めさせ、  その力を私の人生の  この世の仕事の中に流しこむ。  そしてますます力強く  私を存在界の中に刻印づける。 ============================ 265/265 GGA02514 KAZE 神智学と人智学など (11) 92/11/27 00:33 261へのコメント オ〜ロラさん、どうも。 プライド・オブ・スリランカをミルクティで、とは、おぬし、できるな(^^;)。 ティーポットにたっぷり3杯分のお茶と、 たっぷりのあったかいミルクを用意しましたから、 最初はストレートで、2杯目は少しミルクを入れて、 そして3杯目はたっぷりミルクを入れてじっくりと味わって下さいね(^^)。 >私はキリスト教には疎く、偏見が存在するので、この期に >ちょっと勉強しようかな、と思っています。 実は、僕もキリスト教の顕教の方は、感情がついてかなくて、苦手としています。 だからといって、仏教にそれほど詳しいわけでもないのですけど(^^;)。 僕の理解しているキリスト教は、ほとんどがシュタイナー経由で、 「神秘的事実としてのキリスト教と古代密儀」(人智学出版社)や 「第五福音書」(イザラ書房)といった著作からのもので、 それはことごとく顕教的なキリスト教とは異なっていると思いますが、 シュタイナーの観点を知ると、どれをみても物足りなくなりますからしかたない(^^;)。 さて、ご質問の件。 >神智学協会と人智学協会の違いは何でしょうか? >世界観の違いはあるのでしょうか? シュタイナーが最初、神智学協会のドイツ支部長だったことはご存じですよね。 で、シュタイナーは最初から神智学を全面的に肯定してたわけではありませんでしたが 神智学に則ってみずからの世界観と認識法を構築しようとしていました。 「神智学」や「いかにして超感覚的世界の認識を得るか」というのが その時代の代表作ではあるのですが、それはそのまま神智学の教説ではありません。 シュタイナーが神智学協会と決裂したのは、それまでなんとか表面上は 尊重しあっていたベザントとの間の反目が決定的になったからで、 その両者の見解違いはどこにあるのかというと、 ベザントがキリストを東洋の覚者と同列に見ようとするのに対し、 シュタイナーはキリストの世界史的意義とその一回性ということを強調していました。 神智学は西洋の秘教から出発したものの、 次第にインドの影響が色濃くなってきたのに対して、 シュタイナーは逆に西欧神秘思想を再認識しようとしたわけなのです。 しかも、シュタイナーは、新しいキリスト論に加えて、グノーシスやマニ教などの 伝統までも取り入れたものとしていています。 で、その両者の見解の相違が形になって現われたのが、 クリシュナムルティを担ぎ出したベザントの「東方の星」の創設で、 それ以降、シュタイナーはみずからの運動を人智学と呼ぶことになります。 もちろん、その両者の基盤はかなり共通しているといっていいと思います。 要は、先にも述べたような、次のベザントとシュタイナーの言葉から推し量れる 両者のスタンスの相違といっていいだろうと思います。 まずは、ベザントの1907年の手紙より。 シュタイナー博士のオカルト修練は私たちのそれとはひどく違います。 あの方は東洋の方法を知りません。だからまたそれを教えることもでき ません。あの方の教えるのはキリスト教的ローゼンクロイツ「流の方法 で、これはいくらか人の助けにはなるでしょうが、私たちのとは全然違 います。あの方は自分の流儀をもっており、それに対してはご自分で責 任をもっておいでです。私はあの方がご自分の方向でおやりになる限り 立派な先生だと思いますし、本当に立派な認識をお持ちの方だと思いま す。あの方と私は完全に友好的にまた調和的に共同作業をしております。 しかし私たちの方向は違います。 続いて、シュタイナーの「新しい思索と新しい意欲」(1923年の講演)より。 初期には人智学は神智学協会の内部でいわば一種の胎児のような生活を 過ごした。再歩のこの期間内でのインチ学の特別な課題は、神智学協会 に存在するもの----それは太古の東洋の知恵を受容するという伝統であ ったが----に対して、中心点がゴルゴダの秘儀にあるところの西欧文明 の霊性を対峙させることであった。 ま、これがもし日本の神道の内部で起こったとしたら、 高天原の天照大御神の秘儀の再認識だとかいうことになるのでしょうから、 それぞれのスタンスにおける、ある種の傾向性ということは 十二分に認識しておいたほうが理解しやすいだろうと思います。 で、ついでに僕の考え方をいっておきますと、 次のような「人智学指導原則」(水声社)の冒頭に述べられているような 観点に基づいた人智学のスタンスをベースとしながらも、 シュタイナーが「キリスト」にこだわった部分を、もっと広く 他の観点から補ったり、修正したりしていきたいと思っています。 アントロポゾフィー=人智学は、人間存在のなかの精神的(霊的)なものを 宇宙のなかの霊的(精神的)なものに導こうとする、一つの認識の道である。 人智学は人間のなかに、心と感情の要求として現われる。人智学はこの要求 に満足をもたらすことに、その意義を見いださねばならない。・・・ さてさて、引き続いて「質問2」ですが、ううむ。 実は、「長阿含経」のそれ、具体的にはよく知らないんです(^^;)。 ま、なんとなくイメージはわかる気がしまうので、なんとなく答えましょう(^^;)。 仏陀のその観相というのは、やはりアカシャ年代記のそれではないでしょうか。 ただそれがシュタイナー的な「アカシャ年代記」の記述と異なっているのは、 その説明の体系と言うのが根本的に異なっているからではないでしょうか。 それと、それと関係して「見ようとする内容」に ずれがあるというのもあるでしょうね。 「見よう」としなければ、やはりその部分というのは抜け落ちてしまいます。 それともうひとつは、時代の違いです。 時代によって、その表現される形は根本的に異なるというのは事実だと思います。 とかいうことくらいしか想像できませんので、ごめん(^^;)。 それと、 >ヨーガでは「心素」と呼ばれているものがあるのですが、 >「アカシャ界」と関係はあるのでしょうか? ということについては、僕はクンダリーニ・ヨーガの修習等とは無縁ですし、 「ヨーガ」そのものについても無知なので、 なんともはやお答えのしようがありませんねえ(^^;)。 ま、アカシャ年代記というのはあくまでも「記録」であって、 その記録を読み取ることと、実際に宇宙と合一したりすることとは 本を読むのと実際にそこに行くのとくらいの違いはあるでしょうね。 マクロコスモスとミクロコスモスの融合という視点でいえば、 それはみずからの意識が宇宙大に広がっていくことに近いのでしょう。 「握一点、開無限」というのが宇宙意識の秘密でもあるようですしね。 それと、そこらへんのチャクラをよほどの準備と高次の霊性と指導等の さまざまな条件を充さないままに開発してしまうと、今世だけではなく、 決定的な破壊へと導く恐れがありますので、よほどの覚悟がいるようです。 そして、もちろんのこと、その全責任は自分にありますので、ご注意を。 それから、あるものが見えるといっても、それがどのレベルのものかというのは 十分に注意が必要であるそうです。 実際に宇宙意識的に近くなるというのは、そうたやすいことでもなくて、 もしそうでなければ、それらは、かなり危ないフィルターの部分である 可能性があります。 僕のスタンスは、日々を生きるということをベースとした認識の道で、 それ以上の特殊な「行」については皆目わからなくなってしまうKAZEでした。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :157 未読 :2− 156/157 PFG01325 MINT 議長のお帰りに寄せて (13) 92/11/27 00:14         「 我らに要るものは           銀河を包む透明な意志           巨きな力と熱である  」      中学校の講堂にあった額の中に書いてあった言葉。      誰の言葉なのか覚えていないけど、妙に心に残っている。      議長、お帰り(^_^)                        MINT 157/157 PBC00367 Q・ka・ka RE:突然ですが…。 (13) 92/11/27 00:32 151へのコメント 「HVHYよ、またここで再び出会えることは、わたしにも無上の喜びだ。」 (これはARIONの真似でした。 不謹慎でごめんなさいよ〜〜) 進化に関する夢を「世紀末理解を含めた占星術がらみの話題」として 考えてみると面白いのではないか、という非常に鋭いご指摘をどうも ありがとうございます。 しばらく考えてみたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :531 未読 :2− 530/531 HGG01312 たまご RT6回目の印象(ヒラキナオリ編) (14) 92/11/27 00:18 521へのコメント   さて.   RT自粛中だというのに,昨日は憂愁さんのSENDに捕まってしまいました.   意思の弱さにほとほとあきれています>わたし   もう,こうなったら,開き直るしかありませんね.   なんぼでもSENDで誘って下さいな.(笑)   RT好きなんですぅ.(爆笑)   なけなしの自衛手段(課金対策)で,   10 MIN. ONLYと,宣言しつつ現われますので.(^^)   とっとと落ちても,決して怒らないで下さいねぇ.   それだけは,お願いしますよお〜!!!     仏の顔って,なんだっけ???(^^;     課金がああああ,が口癖になっている  たまご 531/531 GBA01276 しまうま RE:友人からの手紙 (14) 92/11/27 00:22 525へのコメント  シゲさんのね、アップってね・・・・ときどきひとの心のいちばん深いところまでし みわたるんだよね・・・・知ってた?                  しまうま 132/134 SDI00635 みれ RE:ヘルメットを被るという儀式 ( 6) 92/11/27 10:09 130へのコメント  人生を速く駆け抜けようとした男・・・”WOLF ATTACKER”のシゲさんへ  今朝、あなたの夢を見ました。なんだか、とても優しいあったかい雰囲気の 夢でした。とっても不思議ですよね? オフで一回会っただけなのにね(^_^)。 (あ、変な誤解なしよ(笑))  あたしはね、シゲさんと違う意味で「人生を駆け抜けようとしている」人間 かも知れない。あたしは自分の持てるだけの愛情を、命懸けで生き抜こうとし ている人魚姫の生き方を選んでいるのかな?と思うときがある。人魚姫の結末 は、みなの知ってる通りの「海のもずく」だけれどさ。  で、ここで昔見たロシア映画の「人魚姫」を思い出したわ。とっても可愛い 綺麗な映画だった。お話しは乗り合い馬車で偶然に乗り合わせた人々から始ま るんだけど、そこで中年の男性が少女に聞かせる話が「人魚姫」だったの。  人魚姫の王子様は、何故人魚姫を失うまで彼女の一所懸命な愛情に気付かな かったのかしらね?(もっとも、ディズニィ映画のはハッピー・エンディングだけど(^^;))  でもね、あたしはきっとこの生き方しか選べなかった、否、選ばなかったの だろうな、と思うの。生きていて、色々な瞬間で自分が決断していることの、 それらの集合が、なにか大きな人生の流れを選んでいるんだなぁと、思うのよ。  うーん、シゲさんの夢を見たって言いたいだけで、こんなに話しちゃった(笑)  (この発言は、SYSOPとしてではなくて「みれ」個人の感傷的発言でふ(^_^;)) −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :271 未読 :6− 266/271 PFC02535 カナメ 場違いなコメントで失礼します(^_^;) (11) 92/11/27 04:32 252へのコメント コメント数:1  こちらでの書き込みは初めてです。どうぞよろしく。 >できるだけ速やかに代替エネルギーを開発して切り替えていくことは急務であると いうことは事実だろうと思います。  うーん。本当はどうにかしてエネルギーを使わない方向にもっていくのが正しいあ り方だと思うのでありますが・・・・。やはり、難しいでしょうねえ。  しかし、核は論外としても、エネルギー源を地中の鉱物資源に依存する現状からの 脱却は、いつか克服しなければならない人類の課題でしょう。何故なら、石油やウラ ンがある特定の場所に存在するのは、それらがそこに存在する必要があるからであっ て、それを他の場所に大量に移すということは、地球という巨大なシステムの機能に 破綻を来すという恐れがあるからです。あまつさえはそれらを毒性を帯びた他の物質 に変えてタレ流している訳で、これでは地球も長生きできる筈もありません。あるい は逆に、地球の防衛機能は、自己の存続を脅かす元凶たる人間を一掃するかもしれま せん。  人類は進むべき道を過りました。母なる大地の血肉を啜るが如き行為は、もとより 神の意に背くことではなかったでしょうか。事態はもはや絶望的です。それでも、な んとかしなければなりますまい。人類が最後まで地球に巣くう毒虫であり続けるなら、 毒虫にふさわしい最期を迎えるに違いないのですから。                             PFC02535 カナメ 267/271 GGD00655 せしも 悟性など (11) 92/11/27 09:27 183へのコメント コメント数:1  ずいぶん遅くなってしまいましたが、#183に対するレスです。  KAZEさん、悟性に対するフォローありがとうございました。もうバッチリ です。(^^;) なんか見慣れない単語だったもんで、わかりにくかっただけ で、「感性」「悟性」「理性」という三つ組で考えればよかったんですね。 それで、「感覚魂」「悟性魂」「意識魂」に対応しますと。  これはどうやらグルジェフでいうと「動作センター」「感情センター」「 思考センター」に対応するようです。グルジェフの原典を見たら、その意と している英語は一緒かもしれないですね。私は日本語訳しか持っていないも ので、調べられませんが。この辺の単語の意味っていうのは書き手によって まちまちなので、変にグルジェフなんか知っているもんで、何がなんだかわ からん状態になっていたようです。(^^;) > 現在の地球は、シュタイナーによると「地球期」という生を生きており、 > その前は「月期」という生を生きていました。 っていうのは似たようなことをグルジェフも指摘しておりまして、へえ、 っていう感じです。月も進化の途上にあって、ゆくゆくは地球みたいな惑星 になるってやつで。それで、ウスペンスキー(Gの弟子)なんかは人間の呼 吸と地球の一昼夜を対比させてみて、地球の一生は約750億年とかやってい ます。まあ、ご参考まで。  しかし、シュタイナーの描き出す世界っていうのは美しいですね。それに 対して、私の存在のなんと泥臭いことか。(^^;) シュタイナーの提起する 世界を私たちは「知識」として受け取るわけですが、その「知識」をどうや って「理解」していくのか? この辺が今、私が最も知りたい箇所であると いえそうです。                        せしも 268/271 GGA02514 KAZE 母なる大地と父なる天 (11) 92/11/27 11:25 266へのコメント カナメさん、はじめまして。 団長のKAZEと申します、今後ともよろしくね(^^)。 >核は論外としても、エネルギー源を地中の鉱物資源に依存する現状からの脱却は、 >いつか克服しなければならない人類の課題でしょう。 同感ですね、現代という時代は根本的に発想を転換していかなければ もはや成り立っていかないぎりぎりの時代なのだと思います。 >人類は進むべき道を過りました。母なる大地の血肉を啜るが如き行為は、もとより >神の意に背くことではなかったでしょうか。 「母なる大地」をいためつける行為は、 そのまま「父なる天」を害する行為でもあります。 「母なる大地」と「天なる父」によって生み出された人類は、 単なる物理的なエネルギー源だけではなく、 「意識」というエネルギー問題をふくめて 根源的に検討しなければならない時代を迎えているのです。 表面的な「地球を守ろう!」なんていうことでは解決できるはずもありません。 その発想は、地球を対象化しているこれまでの発想と なんら変わるものではないからです。 われわれはこれからどこへ行こうとしているのでしょうか。 自然環境だけではなく同時に精神環境の汚染について愁えているものの、 いまはなすすべもなくわれわれの行く末を案じているだけのKAZEでした。 270/271 GGD03030 《 隆 》 心を取り戻す事 (11) 92/11/27 15:55 256へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    「日本にもシュタイナー学校があれば」と我々が思ってしまうのは、確かに  現在の教育からの逃げであろうと思います。日本の教育に心が欠けているか  ぎり、どんな方法論を用いても、それは単なる方法論の具現化に終わってし  まうでしょう。KAZEさんのおっしゃる  >形のほうばかりに拘ってしまうことが多いですから、  というのは、その光景が目に浮かびます。  翻って自分が何をしているか考えてみると、結構何もしていない事に気付き  ます。しつけに関しては、毎日家にいますから、それなりにしていますが、  教育らいし事は何もしてないなあと思いました。僕はものぐさというか、す  べからく「自然」に任せてしまう性癖があるようです。子供も育てるという  よりも、育つという感覚の方だ強いです。未熟な人間が変に干渉するよりは  自然のままにしておく方がよいと考えていました。現在も干渉するつもりは  ありませんが、シュタイナーの教育に関する話に触発されて、環境の整備は  してやらねばと思っています。  シュタイナーによる子どものための祈り、思わずニッコリしてしまいました。  こういう事をあらたまってした事はないですが、子供の質問に答えている過  程で似たような事を話しています。我々夫婦は元気で優しい子になって欲し  いと思いながら、子育てをしています。    「時代霊」についてですが、  >時代精神にイントゥイション(直観)を与える者たちです。  というのが、いちばんしっくりと理解できそうです。ただ、僕の頭の中では  時間というものが相変わらず不明瞭なままなので、まだ霞んでいますが・・・。  こういうのは、ある種のひらめきがないと難しいですね。    本の話ですが、別にプレッシャーを感じてるわけではないのでご心配にはお  よびません。ただ、僕は好奇心が旺盛なので「こんな本があるよ」といわれ  るとつい覗いてみたくなる性分でして、あの発言になったのでした。それに  してもシュタイナー関連の本は高価ですね。コンピューターの本よりはまし  ですが。僕もカミさんも、頭に「ど」がつくケチなのですが、両方とも本に  お金を使う事には無頓着なので、ちょっと恐い(^^;)。    >最近では、多くの「生活」から「精神」が抜け落ちてしまっている  これは、いつも思います。人間はいつからこうなってしまったのでしょうか。  心を取り戻さなければ、人間は人間でなくなってしまいます。心ある人たち  の波動が広がってゆく事が地球の進化を助けるのならば、自分もその一員に  なれるように心を育ててゆきたいと思いました。                             by 隆ちゃん 271/271 GGA02514 KAZE 魂の糧となりますように (11) 92/11/27 17:58 267へのコメント せしもさん、どうも。 感性、悟性、理性ということがご理解いただけたようで幸いです。 シュタイナーの使っている用語というのは、 アカシャ年代記とかいったちょっとぶっとんだもの以外は、 きわめて哲学的ですので、そうした正当な意味からのアプローチの方が ずっと近づきやすいかもしれませんね。 そもそもシュタイナーは日本でいうと中学生ぐらいのときに カントの純粋理性批判を熟読していたり、ニーチェに関する著作があったり、 そもそもゲーテの自然科学論文集の編纂者でもあったりしますから、 どんな著作を書いたり、講演したりするときにも、ちゃんと偏見を持たずに聞くと そうしたものを受け入れられる方であれば、好き嫌いは別として、 とりあえずは認識できる内容のものなのです。 >シュタイナーの提起する世界を私たちは「知識」として受け取るわけですが、 >その「知識」をどうやって「理解」していくのか? この辺が今、私が最も知 >りたい箇所であるといえそうです。 それについては、シュタイナーが認識や学問について どういうスタンスでいたかということが参考になるかもしれませんね。 シュタイナーにとって、学問(科学)というのは、 認識したことを生の領域でさまざまに応用することを意味しています。 それは、悟性の活動からくる知覚判断と理性の活動からくる概念判断とが、 より高いレベルでの「全一性」へと結合するときに、はじめて有効なのです。 つまり、シュタイナーの認識論においては、経験論と観念論との統合する「場」 ということが非常に重要なものとして浮かび上がってくるのです。 そして、そのことによって人間の意識が深化し拡大していくための 魂の修練ということが課題として重要視され、 思考、感情、意志がそれによって高められていくわけです。 ちょっとむずかしい言い方になってしまいましたが、 要するに、単なる「知識」だけでも「経験」だけでもだめで、 それらは「生」という「場」において融合し高められてはじめて、 深く「理解」され、魂の大いなる糧となるということになるでしょうか。 つまりは、「知行合一」による「叡智」の獲得ということになりますね(^^)。 シュタイナーがさまざまに提示したことは、 その「知識」のままでは何の意味も持ちえません。 それは、「愛を与えることが大事だよ」といくら繰り返しても、 実際に「愛を与えるという行為」にならなければ、 単なるお題目に過ぎないのと同じです。 シュタイナーのいってることはかなり難しいことが多いのは確かだし、 「それでどうしたんだ」としか思えないことも多いかも知れませんが、 「部分」をみないで「全体」としての、ひとの認識の姿勢についての提言の部分を 少しずつでもみずからの「行い」と関連づけていくことで、 「理解」というのは訪れるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。 ま、教育についてでも、カルマについてでもいいですが、 それらの考え方のなかで、自分の魂に響いたものがあれば、 それだけでも自分の知と行いとに照らしてみれば 何らかのプラスにはなるのではないかと確信しているKAZEでした。 −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :170 未読 :12− 160/170 HFD01514 なえ RE:夢を見ました (13) 92/11/27 09:52 155へのコメント 良くは解りませんけど、貴方の願望的なものでは? ARIONに逢いたい。わたしが涙でも流す位に傷ついていたら、きっと、 逢いに来てくれる。その裏返し・・・として、夢に出てきた。 も一つは、わたしは人には言えない苦しみを、無意識の内に持っている。 助かりたい。ARIONなら、きっと助けてくれるだろう。 そして、安心したい。 最後に、苦しい事はあるだろうが、わたしは見ているから安心しなさい。という メッセージ →→→実は、わたしも「そうなりたい」のでありました。(^^;) 161/170 HFD01514 なえ お元気そうで、 (13) 92/11/27 09:52 コメント数:1 何よりでした。 やはり、ここいらで、ふんどしを「ぐっ!!」っと締めてもらわねば。(^^;;) これからも宜しくお願いしまーす。m(_ _)m 162/170 GCC01413 HVHY RE:MINTさんを解読する? (13) 92/11/27 10:06 148へのコメント           〜 預言解読OFFの件 〜       というわけで…、“仕切り”は、       美味しい店なら何処でも知っている       維/YUI議長代行(?)にお任せします。       場所は田町で異存ございません。       それでは、維/YUIさん、宜しくネ〜!                 副議長に頼りっぱなしのダメ議長 HVHY 163/170 GCC01413 HVHY RE:お元気そうで、 (13) 92/11/27 10:12 161へのコメント コメント数:1  −−−−−−−−−−−−−> なえ さん       じゃ、今から、ふんどし買ってきま〜〜す!!                               HVHY 164/170 GCC01413 HVHY RE:いろいろな夢。 (13) 92/11/27 12:05 153へのコメント  −−−−−−−−−−−−> 維/YUI 議長代行         〜〜〜〜〜  夢笑う         〜〜〜〜〜  人の心は遠けれど         〜〜〜〜〜  ふと身を任さば         〜〜〜〜〜  愛し思ほゆ  [解説] よく似て居ますが、3行目が異なります。       と言うより、「風に」という部分は、       維/YUIさん独特の文学表現だったのかも知れません…。       即ち、こちらの方が維/YUIさんの本音なのです。(ウソウソ!)                            HVHY 165/170 GCC01413 HVHY RE:議長のお帰りに寄せて (13) 92/11/27 12:14 156へのコメント  −−−−−−−−−−−−> MINT さん     一体、どんな中学校だったんだろう・・・。     それでは、ミニOFFを楽しみにしています!                            HVHY 166/170 GCC01413 HVHY 『鰐』の夢。 (13) 92/11/27 12:37 コメント数:1                〜 鰐の夢 〜    最近は夢を見ても忘れてしまうことが多かった。    夢の話題が盛り上がっているので、私も一つ追加。(ここ2〜3日の夢)    前後の文脈は定かでないが、    とにかく、鰐が私を正面から襲ってきた。    私の頭の辺りをがっぷりと噛み付こうとしてきた。    何かの道具で防御していたが、抵抗空しく危機に陥った。    当然、ここで目が覚めてしまうはずなのだが、    場面が急転換して、多次元空間“のような”所に放り込まれた。    そこは、何だかエネルギー流だけが存在している世界“のよう”であった。    こういう空間像は、最近、夢でしばしば目撃している。    しかし、何が何だか解らない…というのが正直な感想だ。    取り敢えず、以上。                              HVHY 167/170 HGG01312 たまご 夢の考察 (13) 92/11/27 15:39 コメント数:1   私の夢について,RESくださったみなさん,どうもありがとうございました.   どうも,夢で全然知らない人物に会うなど慣れないことだったので,パニック  なのがみえみえでしたね.>前回の私の書き込み   夢部屋のROMerではあったのですが,夢のフォーマットについて,まじめにも  う少し勉強しておくべきだったか,と反省しております.   そんなことをふまえつつ,みなさんへのまとめRESで,私の思いついたことも  つけ加え,もう少し考えてみます. >>>>>はじめまして,オリハルさん   以前から,あなたの発言は読ませていただいております.   しかし,残念ながら,私には難しすぎて,何を言おうとしているのかは,わから  ないのですが.(^^; >私は自意識過剰なので、私の今の状況と、たまごさんの夢の状況が同じだと思って >しまいます。   うみゅ?   何が同じなのか,よく分からないのですが??   わたしが,このFARIONでやりたいことは,ARIONに認められることではないので  す.わたしは,自分というものを知ることと,みなさんと対話することに興味があ  ります.ARIONが実在するかどうかなんて,どっちでもいいことです.あ,もちろ  ん,心がとらえている感じとしては,存在を感じていますし,直接話ができたらう  れしいですが>ARION   それから,預言というものにかかわること,その他不思議な現象,事柄,にも興  味があります.   あ,発言ランキング上位進出にも興味があるなぁ(^^;<ジョークです   それに,なぜかは分かりませんが,ARIONのことばが,とても心に響くのはたし  かです.それから,   「話されている人物でなく,内容に注意しなさい」とか,   「答えは各人がそれぞれ少しづつ持っていることを知りなさい」   (すみません,正確な引用ではないです(^^;)という思考方向にも共感できます.   できましたら,オリハルさんの思うことをもう少しわかりやすく,語っていただ  けるなら,たまごは,うれしいのですが. >>>>>アラミスさん,はじめまして >えーたまごさんの見た夢の話ですけど、親戚が集まっているってのは、 >皆がコタツとかテーブルを囲んで話をしているって感じですか?。   そうです.   むかし,6〜7年前までは,祖父の家に親戚一同で集まって,年越しするのが,  例年の習わしでした.夢は,そのシーンでした.でも,わたしを始め年齢はみんな  現在のようです.最近はないのだから,そこが妙なのですが. >泣いているってのは、何か悲しい事があったのでしょうね?(当たり前か)   はは.そうですね.(卒業延期の件)   でも,夢のこれは,私にとっての悲しいことで泣いているのではない気がします.  なんかこうもっとちがうような,多分もっと大きな事ではないかな,ううん,うまく  説明できないな.(^^; >赤い仮面の人物がARIONかどうか?、これはもう、みれさんに直接聞くの >が一番早いかも(^^;)。   うむむ.そうですが,それでは余りに脳がないので(^^;   あ,でも,教えてもらえるならたいへんうれしいです.>みれさん >それと仮面を外して優しい感じがしたっていうのはいい感じがしますね。   そう.優しくて,大きくて,とても暖かい感じがしましたね. >>>>>なえさん,こんにちは.   むむむむ.無意識ですかあ.なるほど.   無意識とは,私であって,私でないから,そういう願望があるというのは,  そうかもしれない.   なかなか,スルドイですね. >助かりたい。ARIONなら、きっと助けてくれるだろう。 >そして、安心したい。   すると,何から助かりたいのかという謎が残ってしまう. >最後に、苦しい事はあるだろうが、わたしは見ているから安心しなさい。という >メッセージ   ををを.   これは,すぐにでも飛びつきたい答えです. *****夢の考察   総合すると,わたしは,自分の意識下では,そんなにではなくても,無意識下で  は,ARIONにとても会いたがっていたということだろうか.   可能性はある気がする>わたし   妖怪に追いかけられるイメージは,私の無意識がかかえている不安や恐れ,赤い  仮面の人物が助けてくれるのは,そこからの解放を意味するのだろか.   ひょっとして,封印と関係あるのかな?この夢.   とすると,きっかけとしてでてきた,親戚一同の年越しは,なんだろね???   結局,謎は深まるばかり.   さらなる情報を切にお待ちしております.(^^;   うむむ.   ここで夢解読ばかりではまずいぞ.>わたし   と,思ったら,議長も夢をアップなさっているでわないですか.   ではでは,もう少し部屋をお貸し願います>HVHY議長     訳の分からない夢が恐くてしっかり眠れない(^^;  たまご 168/170 HGG01312 たまご RE:『鰐』の夢。 (13) 92/11/27 15:40 166へのコメント    HVHYさん,こんにちは. > 場面が急転換して、多次元空間“のような”所に放り込まれた。 > そこは、何だかエネルギー流だけが存在している世界“のよう”であった。   うむむむ.   これは,親戚一同という現実,日常空間から,外に出たら,昼間のはずが誰も  いなくて,そうだ,周りが暗くて舞台にスポットライトがあたっているような,  妙な空間に出て,ARIONと出会ったというわたしの夢のイメージに近いよう  な気がします.   ええと.ただそれだけなんですけどね.(^^;    あ,でも,鰐に襲われるというのが日常だという仮定は,苦しいかも  しれない.(^^;            たまご 169/170 HFD01514 なえ RE:お元気そうで、 (13) 92/11/27 15:47 163へのコメント 「・・。」ぎちゃうってぇ・・(^^;;)←←だんだん維/YUIちゃんに似てきた。 うーん貴花田よりは、短いだろーな。やっぱ。←←なに考えてんだか(^^;;) −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :537 未読 :6− 532/537 HFD01514 なえ RE:壁の細道 (14) 92/11/27 09:08 527へのコメント                  道しるべ      .;;.            ・・Ψ  絡んだ蔦に   ・・・・〆・          ・・・〆・・  花一輪       〆|    〃〃〃〃〃 534/537 PBC02112 宇宙猫 寒くなってきました今日この頃. (14) 92/11/27 10:31  仕事はほぼ終わったけど,ちょっと考えてみたいことがあるので,  しばらく(長らくかな?)お休みしようと思います.  余談ですが,私は風船でアメリカに飛んで行ったおじさんが  気になって仕方ありません.  大丈夫だろーか!?  自ら実行したと言っても,割り切れないんだなーこれが.  (笑顔が可愛かったから(^_^))  無事に着くといいのだけどね... 537/537 PBA02422 さはし RE:13番には、もう書き込めないから。 (14) 92/11/27 21:15 352へのコメント 花一輪 冬の窓辺に 掲げ見ゆ −会議室17 ◆メディアレポート(本/映画/音楽 etc)--<01> 発言数 :148 未読 :1− 148/148 GGB03531 COOL 最近気に入った歌 (17) 92/11/27 22:13  最近、某議長の影響でジャズを聴いたりする。  この間は、サラ・ヴォーンの「枯れ葉」というCDを買ってきた。  このCDの中で、気に入った歌がある。          [That's all]     君は不思議に思ってるのかい。     何か僕が見返りを求めているのかって、ねえ君。     君は喜ぶのかな。     僕の望みが小さいことを知って。     〜〜〜     それだけさ。                           (対訳COOL)  本当にそれだけさ。  僕の小さな夢。  追記 何か著作権の問題があれば、お手数ですが削除してください。 566/566 GGB03531 COOL RE:COOLさんへ ( 7) 92/11/27 22:50 564へのコメント  RE:564 Q・ka・kaさんへ  またまたのレス有難うございます。 》》》鉄パイプをぐるっと曲げてフラフープのような形にしたものでした。 》》》直径は180センチぐらいかな。 》》》私は手をのばしてそれに掴まっていました。  う〜みゅ、ここで私の思考回路はストップしてしまいました。  これが何を意味しているかは、残念ながら私には見当が付きません。  (私の理解力の範囲外です。)  新しく夢に関連する会議室も出来るということですし  ご関心があればそちらへ持ち越しされては如何でしょうか。 》》》空中で360度回転すると、 》》》たとえ回転する前と同じ位置に戻ってきたとしても、 》》》それはもはや前とは違う存在の在り方になっている、 》》》という確かな感触があります。  なるほど!ですね。  そういえば預言解読部屋では議長が  「一巡りした感がある」といった旨の発言をなさっています。  お互い、一巡りの間に“退化”よりは“進化(向上)”の道を選びたいものですね。  では、また。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :277 未読 :6− 272/277 GGA02514 KAZE 心のために (11) 92/11/27 22:58 270へのコメント 隆ちゃん、どうもです。 >子供も育てるというよりも、育つという感覚の方だ強いです。・・・ >環境の整備はしてやらねばと思っています。 その「育てる」というよりも「育つ」という感覚というのは とっても大切な感覚だと思います。 そもそも、「育ててあげるのだ」とか「教育してあげるのだ」とかいうのって、 かなりその子供に対して失礼だと思います。 先日もお話したように、教育というのはすべて「自己教育」であって、 親にしても先生にしても、してあげられるのはサポートにすぎません。 もちろん、その「サポート」ということがとっても大切なんですけどね。 子供の自己教育について、特に7歳からの学校での教育についての とっても大切に思えることが「シュタイナー教育を語る」にあります。  子どもにとっていちばんだいじな教育は何かというと、何を教えられるの かではなくて、教室の子どもたちの前に先生が黙って立ったときに、その先 生の姿から何が受けとれるかが、いちばんだいじな教育なのです。その意味 では別に何もしゃべらなくてもいいのです。その先生が、朝になって、自分 のクラスに来てくれて、そこに存在してくれる、というだけで、子どもがい い教育を受けている、というのが、いちばんいい教育の在り方なのです。 ・・・ 子どもの自己教育というのは、子どもを見ているとわかりますが、本当にす ごいものです。子どもは心身ともに一生懸命大きく育とうと努力しています。 大きく成長しようとしている子どものその努力を、先生が少しでも損なうと いうことは、絶対に許されません。いちばんいいのは、これも極端な言い方 になってしまうのですが、子どもの人格を否定するような言葉を子どもに向 かって吐きかけないように努力することです。否定的な言葉を言いたかった ら、否定的でない方法をいろいろ探します。そしてどうしても否定的な言葉 を使わざるをえなかったとき、はじめて否定的な言葉を使うのです。否定的 な言葉を使ったら、先生は、2、3日落ち込んで、ごはんもろくにノドを通 らないぐらいでないとだめなのです。 さて、「環境の整備」の「環境」ですが、まず幼児にとっていちばん大切な環境は、 親がしていることをすべて真似されてもいいように、心がけることでしょうね。 親の言動すべてが「環境」になるということですから(^^;)。 シュタイナーは「子供は100パーセント模倣する存在だ」といっています。 これはよくあることですが、お母さんが子供に向かって、 「だめよ」とかいつも繰り返しいう癖がありますと、 子供はそのときのお母さんの表情や口調をじっとみていて、 あとでひとりになったときなどに、お人形などに向かって、 おかあさんとそっくりなやりかたで「だめよ」とかいうようになります。 もちろん、これはお仕置のために叩いたりすることにもあてはまります。 つまり、子供は叩いたりすることを当然だと思うようになるのです。 周囲にある「環境」は自分にとってすべていいものだと信じて、 ただただそれを模倣していきますから、この時期に変なものを模倣する癖がつくと、 あとで取り返しのつかないことになるわけです。 これは言うは易し行ないは難しで、僕なんか恐くてだめだなあと思ってしまいます。 >シュタイナーによる子どものための祈り、思わずニッコリしてしまいました。 >こういう事をあらたまってした事はないですが、子供の質問に答えている過 >程で似たような事を話しています。我々夫婦は元気で優しい子になって欲し >いと思いながら、子育てをしています。 隆ちゃんのお話を聞いてると、隆ちゃんのお子さんは とっても幸せな環境に生まれたんだなあと、僕まで幸せな気分になります。 シュタイナーのお祈りですが、もちろん日本人にはああいうキリスト教的な祈りは、 ちょっと感覚的にシンドイところはありますが、 要は隆ちゃんのおっしゃるように、あらたまらないで、自然に、 「元気で優しい子になってほしい」という気持ちを伝えることが大事だと思います。 さて、それでは、シュタイナーの子供のための祈りの第2回目として、 「赤ちゃんのための眠る前の祈り」(大人によって唱えられる)を紹介します。 お前の中に光が流れ込んでいきますように。 私は愛をこめてその光につきそい この上ない喜びとともに お前の生命のいとなみを見守ります。 それはお前をすこやかにするでしょう。 それはお前を支えてくれるでしょう。 それはお前の心を明るくしてくれるでしょう。 人生を歩みはじめるお前のために 心からこの私の喜びの気持ちが お前の生きる意志と結びつきますように。 そして この意志がどんな時にも どんなところでも 自分自身で強く存在し続けることができますように。 >心を取り戻さなければ、人間は人間でなくなってしまいます。心ある人たち >の波動が広がってゆく事が地球の進化を助けるのならば、自分もその一員に >なれるように心を育ててゆきたいと思いました。 先日、僕やパートナーからみれば、 「よくここまできれいな心で生きてこられたなあ」と思えるほどの 気持ちのきれいなパートナーの友人といろんな話をしてたのですが、 その方は、「人間というのはみんな心を大切にして生きている」ということを 生まれてこの方ずっと思い続けてきていたそうです。 それだから、これまでその友人は、不可解でつらい目にもあってきたらしいのですが、 そんなときでも、ずっと「なぜなんだろう」と思い続けてきたというのです。 僕とパートナーはあえて、「現代の人間で、建前ではなく本心で、 心を最優先しているといえる方はどれだけいるのだろう」ということ、 そして「それだから、この地球というのがこんな状態になっている」ことを 話しました。 もちろん、それがその友人にとって現在直面しているいろんなことを 積極的にプラスの意味で解決するのにふさわしいと思ったからと、 それを知らせてもその友人のきれいな心が汚れてしまうことはなく、 「だからこそ、ほとんど消えてしまったかのような心に明りを灯さなければ・・」 という積極的な思いを持つことだできるからだと確信していたからです。 しかし、なぜ「人間というのはみんな心を大切にして生きている」ということを そのまま肯定できないような世界になってしまったんでしょうね。 そのとき僕は、それを肯定できないことを、心の底から悲しく思いました。 輪読会のテーマは今後も少しずつ進んでいきますが、 教育というテーマに関わることは、少しずつでも継続して いっしょに考えていきたいものだと思っているKAZEでした。 273/277 GGB03531 COOL RE:場違いなコメントで失礼します(^_^;) (11) 92/11/27 23:51 266へのコメント コメント数:1  こんにちは、カナメさん。  こちらには久しぶりの書き込みになるCOOLです。 》》》何故なら、石油やウランがある特定の場所に存在するのは、 》》》それらがそこに存在する必要があるからであって、…(以下略)。  大変気にかかる書き込みで、ついコメントしてしまいます。  というのも預言部屋でも“油田”の事が出てたからです。  あちらでは“井桁”という言葉を“油田”と解釈されてたようです。  (記憶違いかも知れない…。)  石油といえば中東地域ですが  中東に何故、世界宗教の三つ(キリスト教・イスラム教・ユダヤ教)  の聖地が集まっているのでしょうか。  そしてその地域には争いが絶えない。           ^^^^^^^  私の住んでる岡山にもウランの取れるところがありまして、  その名も“上斎原(かみさいばら)”といいます。  近年は採取だけでなく、ウランだったかプルトニュウムだったかの濃縮工場?  みたいなのが出来てるようです。  アメリカ・インディアンのホピ族もウランの埋まっていた土地を  聖地として守っていたようですが…。  どうもお邪魔しました。  では、また。 274/277 GGB03531 COOL RE:神代の巻は一幅の絵画 (11) 92/11/28 01:01 257へのコメント  こんにちは、NOISEさん。お久しぶり?です!  #257で神と尊の違いについて、  荒深道斉(あらふかみちなり)の注釈をUPなさってましたが、  私は以前FMISTY時代に、このことを質問したことがあります。  こんな所で、情報を頂くとは、どうも有難うございます。  それで、大変お手数で申し訳ないのですが、  注釈をもう少し判りやすく現代文に直していただけませんか?  (あるいは解釈していただけません か?)  荒深道斉については、手元の資料で少しは判ったのですが  彼に懸かった「イワヰヌシ(斎主)・道臣命」は  彦火々出見命に関係しているらしい…。  訳が分からなくなりそうなので、この辺で失礼します。  では、また。            古事記をきちんと読んだことがないCOOLでした。 275/277 MHD02672 TAO カルマ・自由意志・救済 (11) 92/11/28 01:11 253へのコメント  >KAZEさん  いよいよ、“カルマ”へと話題が移ってきましたね。  私がカルマという概念を知ったのは、ケイシーが初めてでした。  確か、最初に読んだケ イシーは、たま出版から出ている  「超能力の秘密」だったと思います。 私自身が生まれつき耳が聞こえないということもあって、  何故こういう身体で生まれたのだろうか、と絶えず思い煩って来たのが、  上記の「超能力の秘密」を読んで、身体障害をもって生まれて来るのも、  決して偶然ではなく、それなりの必然性があるのだろうか、と  考えるようになりました。  それと同時に、世に満ちている苦、不幸、不公平に対する埋め合わせも  生まれ変わりとカルマの法則を通して授けられるのだろうか、と思った訳です。  : カルマの法則によって、はじめて人生は理解可能なものになる。           ・・・・・・  : カルマの法則は、不可解なものを理解可能なものにし、  : わたしたちが人生を生きる上での、行動力の力と確かさを与える。  世を広く眺めていると、「どうしてこんなに不幸な状況が存在するのだろう」  と思わずにいられない事態が、あちこちに遍在しています。  人生が一回限りのものならば、自分の力の及ばない不測の事態で  その一度の人生を左右されてしまい、どうしようもなく不毛な思いで過ごし、  そのまま終わってしまう人々の生は、本当にそれ限りのことなのか。  : わたしが今日体験するものは、かつての人生にその原因がある。  : わたしが今日おこなうことは、来世におけるわたしの運命を形成する。  : さまざまな境遇に生まれた原因は、いまの人生のなかには存在しない。  : いまの境遇の原因が、いまの人生にあるということはない。  : 原因は前世にあるのである。  : 人間は、自分の現在の運命を、前世で用意したのである。  一見、本人には不条理だとしか思えない状況に陥った時は、  「何も悪いことはしていないのに、何故…」と嘆きたくなるものですが、  今の状況は、あらかじめ自分自身が招き寄せたものだと考えるならば、  生と死の間を超えた、深い意味での自己責任というものを自覚せなければ  なりませんね。といっても、普通の人間には、過去生なんかは意識して  思い起こせないものですから、「何故、今、こんなにつらい目に逢うのか」と  思い詰めてしまうのでしょうね。  普通の人間が過去生の記憶を持たないで生まれてくるというのは、  多分、白紙の状態で新しい人生の体験に臨む必要があるから、  魂のうちに安全弁が働いて、顕在意識から過去生の記憶が消えるからだと  思います。何故かというと、過去生の記憶を持ったまま生まれてくるという  ことは、いわばカンニングみたいなもので(^^;)、それまで蓄えた魂の力だけで、  純粋に新しい人生の体験に臨むことが 出来なくなるからでしょうね。  : カルマの法則は、人生になぐさめを与える法則である。  この場合の“なぐさめ”というのは、傷をなめるようなそれではなく、  全ての人間に平等にカルマの法則が働いていること自体が、各々の  自己認識に新しい光を当てる、という意味なのでしょうね。  幸・不幸は偶然に与えられるものではなく、各々の魂の働きや性質が、  物質界に顕現したものだと思えば、その結果がどうであれ、受け入れなければ  ならないだろうからです。  : これは、なにか融通のきかないもののように思われるかもしれない。  : しかし、そうではない。新しい取引をすると、帳尻は変わってくる。  : そのように、新しい行為は運命を変えるのである。  : 「新しく取引をすると、帳尻がややこしくなる。だから、わたしは  : なにも取り引きしない」という商人はいない。  カルマの法則は一見、袋小路のように見えるという人もいると思います。  確かに、自分で招き入れた自分の運命は変えられないもののように見えるかも  しれませんが、その招き入れた状況から、新しい認識・新しい行為を  生み出すことも可能な訳ですから、上記の言及は正に正鵠を射ています。  : 他人のカルマにかかわりあいにならないために人を助けようとしないのは、  : ナンセンスである。カルマの法則を信じている人は、他者の悲惨、困窮を  : 助けることを躊躇しない。カルマの法則を信じていない人が、  : だれかを助けても、それが効果のあることかどうかと疑うのである。  : カルマの法則を信じている人は、だれかを助けたら、その行為は正しく  : 作用することを知っている。このように、カルマはわたしたちを  : 元気づけ、行為に駆り立てるものなのである。カルマの法則から  : 過去ばかりを見るのではなく、未来を見るべきなのである。  : わたしたちはすでに起こったことを振り返り、そのカルマを担うが、  : 未来を築くべきものは私たちの手中にあるのである。  : ある人が苦しんでおり、その人を助ける力を持っている人がその人を  : 助ける、と想像してみてほしい。  : そうすることによって、二人ともカルマをよくするのである。  : カルマの法則をとおして、そのような援助が可能になるのである。  一人の人間の運命とは、一人でに形作られるのではなく、生まれてから  死ぬまで、実に無数の人々の“生のライン”と交わって行く中で形作られるの  だから、個々のカルマが一人の内部だけで終わる訳はありませんよね。  例えば、FARIONの会員の中にも、ここで出会うように導かれたカルマが  働いているかもしれない(^^;)。ただ、その契機をどう、自分の人生に  生かして行くのかは、個々の自由意志に委ねられる訳だし、自分の行いで  そのカルマを断片的なものに終わらせるか、建設的なものに育てて行くか、  やはり自分の選択いかんにかかって来ますね。  : イエスキリストの行為は、未来に輝かしい作用を及ぼす原因として、  : カルマの法則を頼りにしてなされたものなのである。  : 種が収穫をもたらすように、救済の恵みをみずからに作用させる者を  : 助けるために、キリストの行為はなされたのである。  : キリスト・イエスの契約は、まさにカルマと輪廻転生の教えである。  公教としてのキリスト教は、輪廻転生とカルマの法則を抹殺してしまったけど、  キリスト・イエスが、「自分の死は、地球の未来につながる」と自覚して  十字架にかけられたのなら、まさに“輪廻転生とカルマの法則”を通して  なされた救済ですね。  カルマの意義については、ケイシーのリーディングにも色々言及が残されて  いるのですが、それはまたの機会にして。 TAO 276/277 PFC02535 カナメ 既に同じ話題が出てたら御容赦を (11) 92/11/28 01:15 273へのコメント  KAZEさん、COOLさん、コメントありがとうございます。  ところで、ウランとプルトニウムって、誰が名付けたんでしょう。凄いネーミング だと思いません?  ウラン(=ウラノス:天空の神)からプルトニウム(=プルトーン:地獄の王)を つくりだす。                      ("プルート"デシッタッケ?)  なにやら恐ろしく暗示的であります。  神話等については、とんと無知なもので、何か間違いがありましたら、お許し下さ い。また、この件について、何かご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示のほど お願いいたします。                             PFC02535 カナメ 277/277 HFB02306 BREATH RE:輪読会:シュタイナー教育論 (11) 92/11/28 09:31 262へのコメント  KAZEさん、#262 ありがとうございました。  むずかしい質問ばかり差し上げてしまって申し訳ありません。  教育論については、いまKAZEさんと隆さんの間でも話題にされていますが、 芸術論とともに私がシュタイナー哲学で現在最も注目するところであり、KAZE さんのおっしゃるとおり、少しずつでも継続して考えていけたら、と思います。  さて、その教育論の中で、幼児に対しての教育についてですが、 :「そんなことをしてはいけません」と叱る際に、 :たとえば幼児が模倣してはいけないことを環境として与えていないかを、 :まずわれわれ自身が考えている必要があるのだと思います。 このことは#272で隆さんあてにおっしゃっていた :「環境の整備」の「環境」ですが、まず幼児にとっていちばん大切な環境は、 :親がしていることをすべて真似されてもいいように、心がけることでしょうね。 ということと併せて考え、全くその通りではないかと思います。  私は、子供を教育することは、同時に教える側も教育を受けることだ、と申 し上げましたが、それは、教育者がまず自分の「人間」としてのあり方を問い 直すべきである、と言い替えることもできるでしょう。教育とは受ける側・施 す側、当事者すべての問題であるはずなのですが、その点が現在の教育界でど れほど切実に問題にされているのかどうか疑問を抱きます。私には、教師側へ の教育が急務ではないかとも考えるのです。  子供達に教育をする教師という職業は、本来なら貴い、いわば聖職ともいう べき素晴らしい仕事だったはずなのですが、現実の学校がそういう理想的な教 師が仕事の出来る職場であるとはいい難いですね。しかし、もちろんこれは教 育界だけの問題ではでなく、その根底に社会全体が起こしている歪みに問題が あるといえるでしょう。西洋の外科手術的に病人の病巣だけを取り除いても、 病人の生活態度そのものが改められないと、常に同じ病気は付いて回ります。 同じように私たちが、精神生活そのものから唯物論を信仰する態度を改めない 限り、この社会のさまざまな問題は永遠に解決されないでしょう。ただ、その 唯物論に基づいた科学が現在の豊かな物質的生活を生み出したという側面もあ るわけで、その物質的生活に心身共に依存しきっていると・・・出口は果てしな く遠いでしょうね。  どうも、問題が膨らんでしまいました(^^;)。 :(「習慣が性格を貫いている」とは)つまりは、 :自然な「権威」が気質に正しい方向づけを与えているということでしょう。  ということで、「習慣」という訳語の意味はいま一つ掴みきれないながらも、 その状態の説明はわかりました。シュタイナーの文章というのは、訳された文 章から見ると、その誠実で確信的な態度は伝わるのですが、読み手の認識を越 えた単語の使われ方がされていたりするところで時々私には理解しづらくなる ところがあるようです。こちらがそういう文章に馴れていない、ということに 問題があるのでしょうけれど。  それにしても「自然な権威」というのは、これも難しい問題ですね。親は、 教育者は、どうやって権威者たるべきか。価値観の混乱した現代社会の中にお いて、これもまた本当に難しい問題だと思います。(問題だらけになってしま いますね)  こうして考えていると、私の楽観主義がだんだんしぼんでいくような気持ち になりますが、次にKAZEさんがおっしゃっていた :童話のなかには、人間のエーテル体をいきいきと甦らせるイメージに :満ちているものがたくさんあります。 :イメージといえば、その対極にあるのが「概念」で、 :その両者を人間の意識活動の二大領域であると考えると、 :現代の教育は概念とそれに関連した知性の教育に偏っています。 :この概念による思考作業は魂の力を消耗させてしまいますが、 :その反対にイメージの力は、魂の力を強めてくれるといいます。 :つまり、生命力を活性化させてくれるわけです。 という考え方を伺って、幾分元気づけられました。  これは私の理想とする芸術のあり方の考えと重なってきますね。「概念は魂 を消耗させるが、イメージは魂を強め、生命力を活性化させる」。このイメー ジについての説明は、「美」なるものの定義にも加えられそうです。この言葉 は深く私の心に刻みつけられました。  そして童話はファンタジーということにもつながるわけですね。真のファン タジーは魂の力を強める。そうです、事実を概念的に把握することよりも、事 実であることと関係なくイメージを心に描いくことの方が人の心に力や正しい 方向づけを与えることがあるということ、そのことを実感しながらも、それを どう表現していいのか自分でもわからずにずっと考えてきていたのですが、今 回のお話でその形が何か少し見えてきたような気がします。  「誠」の意味づけ、魂の透明さと心の純粋さがよぶ幸せ、「貧しさ」の中で 輝きだす光・・・・ という童話の三つの条件。  そういった子供に与えるいい童話には、どのようなものがあるでしょう。私 は来年からそういった話題についていろいろ考えなければなりません。 :そして、その知性に導かれた明るい意識のなかで、 :やはり霊的存在と魂的存在についての認識を獲得していくというのです。 そうですね、その認識が問題解決の重要な鍵を持っているような気が私もいた します。  私は霊魂の存在については、UFOや未確認生物、サイキック現象などと同 じく、現実に存在するという「決定的な」証拠をまだ得ていないものとみなし ています。シュタイナーの宇宙論も、彼自身の想像によるファンタジーに過ぎ ないのではないかという考えも否定できません。しかし、ただひとつ、これだ けは言えます。それがたとえファンタジーであろうとも、それには精神に訴え かける確かな力がある、ということです。  輪読会、これからもよろしくお願いします。                           BREATH 567/571 QFG02515 まこと 社会と個人について、植物人間について ( 7) 92/11/28 16:07 548へのコメント 星也さん、こんにちは。 私はやっぱり、個人から変わっていくしかないのではないか・・・と思います。 :多分、今の社会を構成する個人をそのままで、変革しようとしても、 :おそらく、意識の変化は望みがたいと思います。 :(中略) :社会構造とそこに住む者の意識は連携しているとも思うので、 :どちらかのみを変化させると言うわけではなく :同時に変革していく必要があるように思います。 「そのままで」というのは、社会を変えずに、という意味ですよね? たぶん。 それで、この「変革しようとする」というあたりがよく分からないのです。 文脈からすると、「意識の変化」の部分とはちがう事を指していると思いますが、 意識を変化させようとする、という意味でしょうか? え〜と、そうすると、  個人を変えようとしても、社会を同時に変えなければ、  個人の意識は変えようがない。 という意味になるのでしょうか? あるいは、  個人が変わろうとしても、社会が同時に変わらなければ、  個人のみの力では、意識は変わりようがない。 という意味になるのでしょうか? それとも、 「個人をそのままで」とあるので、  個人を変えずに、社会のみを変革しようとしても、  個人も同時に変えなければ、社会の意識を変化させることはできない、 という意味にも取れなくもありません。 どっちでも同じような意味ですけど。 それから、 「社会構造とそこに住む者の意識は連携している」ですけど、 現在の社会構造というのは、誰かが意識的に造った「型」なわけですよね、結局は。   たとえば、   私の中には、「アメリカは悪党」という印象が、以前から少しあります。   しかし、いい人もいっぱいいると思うし、いろんな人がいると思う。   では「アメリカは悪党」という印象は何なのか。   マスコミに植え付けられたものだ、という意見もあると思いますけど、   それは取りあえず置いといて。   実は、ここで言う「アメリカ」というのは、実体のない亡霊のようなものを、   漠然と指しているわけです。   「アメリカ」は、それとして機能していて、   それとして存在しているように見えるけども、   それは本当は、錯覚というか、トリックというか、アニミズムというか、   とにかく、実体のない抽象的なものだと思うのです。   「アメリカ」というのは、私の頭の中にあるものです。   いわゆる「フィルター」のようなものです。   その漠然としたフィルターを通して見た時に、   「アメリカ」という印象を想起しているわけです。 え〜と、つまり、何が言いたいかというと、 それと似たような意味で、 「社会」というものも、実態のない亡霊のようなものではないか、と思うのです。 「社会」に対して無意識的でいたら、影響されやすいけれども、 意識的に接すれば、影響されにくい、 というようなものだと思うのです。 もちろんこれは、単に意識しているか、していないか、 というようなデジタルな問題ではなくて、もっとアナログ的なものだと思いますけど。 それで、 人は無意識下で、つまり、気付かないところで、 いろいろと影響されたりしているので、群集心理とか、いろいろあるのだと思います。 それで、社会「構造」となると、誰か個人が意識的に造った部分も多いわけで、 はなからそりが合わない、という部分も結構あると思うのです。 だから、「社会構造とそこに住む者の意識は連携している」とは限らないと思います。 :どちらかのみを変化させると言うわけではなく :同時に変革していく必要があるように思います。 「猿のいも洗い」ってありますよね。   はじめに、ある猿がいも洗いを覚えた。   そして、それが少しずつ周りに広がっていって、   それが全体の何パーセントかに達したときに、   日本中の猿が、一斉にいも洗いを始めた。 という話。 こういう変わり方なら分かりますけど、 「同時に変革していく」というのは、よく分かりません。 「変革する」ということは、誰か人が、それをやるという事ですよね。 個人と全体を同時に変革するなどということが、有り得えるのでしょうか。 また、社会構造を変えることが、本当に「社会」を変える事になるのでしょうか。 すでに書いたように、 わたしは、社会というものは、無意識性が高いほど影響されやすいが、 意識性が高ければ、それだけ影響されにくいものだと思います。 言い替えれば、 しっかり自分というものを持っていれば、社会なんて恐れるの足りない、 という意味です。 という訳で、わたしは、個人から変わっていくことは出来ると思います。 =============================================================================== :生も死も、最近は当事者達の手を離れたところで空論が交わされるようになりました。:たぶん、まことさんが :「僕がもしも植物人間になったら、僕を殺してください」 :という遺言?を残していたとしても、 :その望みがすんなりとかなえられる事は、きわめて難しいと思います。 確かに、そうかも知れませんね。残念ですけど。 でも、実際には誰が決めているのですか? 植物人間にするかどうかを。 やっぱり家族の意志に従うのでしょうか? それとも、とにかく植物人間にしてしまうのでしょうか? もし家族の意志なら、あらかじめ家族を説得しておけば、なんとかなるかも。 しかし、それは難しそうですね。 本人の意志より、家族の意志が尊重されるのも、変ですけど。 ところで、植物人間の状態というのは、どれくらい続くものなのでしょうか。 ほんの少しなら、「まぁ、しょうがないかな」とも思えますけど、 そのままにしておけば何十年でも・・・ というのなら、少し、ゾッとしますね。自分がそうなった時のことを想像すると。              ・∴△ まこと △∴・ 568/571 MHA01114 シュメ−ル COOLさんへRE:558 レスかシリウス宣伝か ( 7) 92/11/28 17:15 コメント数:1 COOLさんレスどうも。 私の妄想につきあっていただいいてありがとうございます。 さて、ストーンサークルと居住空間の関係ですが、モンゴロイド系の非定住民族っての は思い付かなかった。わたしはもうすこしモダンな惑星コロニーとでもいった堅そうな 外壁を連想してました。月とか火星あたりに近未来に作りそうな球面を主体にしたよう なやつ。円や円柱を半分にしたりチューブ状になった通路とか。 モンゴルってので思い出したんだけど、モンゴル民族って多分シリウスと深い関係にあ るんじゃないか。ジンギスハーンが蒼き狼でしょ。天狼星って確かシリウスのことだよ ね。青ってのもシリウスのシンボルだし。モンゴル民族の蒙古斑(尻の青痣)も青だ。 ユダヤの割礼みたいに、シリウス起源だっていうマークかもしれないよ。よく、牛の尻 に焼き印するよね、あれみたいに。で、単なる焼き印じゃなくて、それはその遺伝子を もつ人間にある種の封印がしてあるという印かもしれない。で、「プリズム・オブ・リ ラ」の一節 「太古のシリウス星人の多くは、遺伝子工学に熟達していた。地球人の創世期において、肉体レベルで存在していたシリウス星人は、初期の地球人のDNAの中に、ある種の暗 号情報を組み込んだ。それはまだ休眠中の状態にあるが、地球人全体の波動が、ある特 定のレベルまで達すると、この暗号の引き金が引かれて起動する。これは、人類がその 宇宙的起源に関する記憶を思い出すことを助ける。現在ネガティブ指向のシリウス星人 は、この状態が実現することを非常に恐れている。彼等は自分たちの存在が無に帰する のを恐れるあまり、第4波動レベルへの移行を執拗に拒みつずけてきた。もし地球が第 4波動レベルに移行すれば、自分たちが消滅の憂き目にあうと彼等は信じているからで ある。『もし今の世界を恐怖状態のままにしておけば、地球が第4波動レベルに移行す るのを阻止できる』と彼等は考えている。しかし人類の運命を決めるのは彼等ではない。なぜなら、地球人はネガティブ指向のシリウス星人が考える以上の強い力を持っている からである。」    (リサ・ロイヤル キース・プリスト共著     「プリズム・オブ・リラ」星雲社 P69)                        が思い出される。「シリウス」という名前の政治集団が誕生したり、モンゴル帝国のテ レビ番組が出たり、やっと、ネガティブじゃないほうのシリウスも解禁になったような 感じ。皮膚が薄いと血流のために皮膚が青みを帯びて見えるけど、もしかして「シリウ ス」ってのは「尻薄」の洒落かもしれない。(ここまで書くと一挙にレベルが第1波動 辺りまで落ちる)                            イギリスと鳥居の関係は良く分かりません。只、イギリスと日本は西洋と東洋におい て、地理的に対称関係に在りますよね。お互い皇室を持ってるし。フランス、ドイツ主 導のECがブロック経済化したときに困るのは多分イギリス。イギリス皇室を戴くオー ストラリアとの関係も不安定だし、カナダとはどうなってるんだろう。日本と喧嘩しき れないイギリスが再び日本との緊密な関係を持ったとき、オ−ストラリア − カナダ を横軸に、遥か太平洋−大西洋を横切り、日本−イギリスを縦軸としたグランドクロス が成立する。その鍵を握るのは多分皇室の関係でしょう。婚姻が成立する可能性だって あるし。  さて、睡眠欲の件ですが、私、睡眠は肉体が欲してるってよりは、顕在意識−潜在意 識を統合している意識そのものというか、魂みたいなレベルが必要としているある種の 補償作用だとおもってます。宇宙意識と個意識との繋がりの確保、個意識の洗濯時間み たいなもの。意識のパイプが詰まってない人は寝なくてもいいんだと思う。そういう人 私見たこと在るし。逆に完全に詰まっている人にも多分睡眠はおとづれない。これ転生 のインタ−バル期間にもいえる。宇宙意識から見れば、今起きている我々は物質界の夢 幻の世界へと眠り込んでいることになる。覚醒してるなんていうのが恥ずかしくなる。 で、同じ様に、ここにいま生きてることそのものが物質世界への眠り込みなわけだ。で、物質世界の現実に完璧にはまりこんじゃうと恐らく死んでも直ぐここへ転生してしまう。そいえば、この話もプリズムオブリラに書いてあった。 「こうした期待を抱くベガ星人たちは、シリウス恒星系の一惑星に入植を開始した。つ まり、彼等が指向する『支配の原理』を維持することは、第3波動レベルの現実でのみ、可能だったからである。こうした現実を選んだ意識たちは、やがて物質レベルの現実に 極端に集中することになり、現在の地球人の状態よりも、さらにひどい忘却と幻影の厚 いヴェィルに覆われることになった。 −中略−                   新しい肉体に転生するやいなや、彼らはもともとベガ出身であることを忘れた。意識 に厚いヴェィルがかかったからである。忘却への欲求が余りにも強かったため、彼らは 自分たちの起源を完璧に忘れてしまった。夢も見ることもなく、瞑想にもひたらず、創 造的な活動もせずに、ひたすら彼らは他を支配するための機構を温存することのみに終 始した。      −中略−      ネガティブな思考に偏ったシリウス星人は、霊性から 極端に切り離されていたために、肉体的な死に際しても、彼らはすぐに元の物質的なレ ベルに戻った。つまり、非物質的なレベルから、自分自身をますます遠ざける結果とな った。」      (前掲書 P59−61)      なんか結果的にネガティブなシリウスの方ばっか引用してしまった。当然これと対抗 しているポジティブなシリウスもあるわけです。で、ポジなシリウス勢力にわるいので、もひとつちょっと長いんで恐縮ですが、引用させてください。 「このような、ネガティブ指向の文明が発展しつつあった時、琴座からある意識集団が シリウスにやってきた。この集団は他者への奉仕を指向し、とくに肉体的な苦痛を癒す ことに関心を持っていたが、自らは肉体を持たないことを選択していた。自分の霊性を 否定するネガティブ思考のシリウス星人(元ベガ星人)と、苦痛を癒すことを使命とす る琴座からきたポジティブ指向の意識集団との間に、大きな緊張関係が生まれ、それは シリウス系全体、さらにはその外部の領域にまで影響を及ぼすことになった。  ついに両者の間で長い戦いの歴史が始まった。ポジティブ指向の意識たちは、ネガテ ィブ指向の存在たちの意識に、膨大な量の愛と癒しのエネルギ−を注ぎ込んだ。ネガテ ィブ指向に偏った存在たちの意識は、極端に物質レベルに集中していたため、彼らにと ってはこれは大変な心理的苦痛となった。ネガティブ指向の存在たちが抵抗すればする ほど、ポジティブ指向の意識たちは、彼らに向けて、いっそうの癒しのエネルギ−を注 ぎ込んだ。この両者間の確執は、シリウス系の意識全体にとって大きな災いとなり、つ いに『シリウスの長老たち』が介入することになった。」      (前掲書   P60−61)  多分ポジティブ指向のシリウスと呼ばれている勢力あたりのチャネルが「宇宙の法」 に出てくる「エラン」だろうし、以前にARIONさんとシリウスとの関係をARIO Nさんに尋ねたときにARIONさんが「シリウス決定」という表現で答えてくれてた のが「シリウスの長老たち」とここで呼ばれている存在でしょう。最後の引用部分は、 COOLさんへのレスには直接関係のない内容なのだけれど、ここで語られているシリウス でのポジティブ−ネガティブの確執を読んだとき、私はそのときのネガティブシリウス が受けた心理的苦痛が分かってしまって驚いたのだった。単純にいえば、感情移入って やつですが、なんでこの場面で私は感情移入してしまってるのか感情移入しながら悩ん でしまったのでした。で、他にもだれかこの場面に実感のある人がいないかな、と思っ たのでした。COOLさんどうですか?   569/571 PBC00367 Q・ka・ka RE:COOLさんへRE:558 レスかシリウス宣伝か ( 7) 92/11/28 18:17 568へのコメント シュメールさん、おひさしぶりです。 私もプリズムオブリラを読みました。 シュメールさんはシリウスの物語りに感情移入なさったとのことですが、 私の場合、これが決まってオリオンのときに起こるのです。 オリオンの帝国支配や確執の話になると、すぐに涙もろくなってしまいます。 なぜだかはわかりません。 私はオリオンではありませんから。 でもオリオンのことはずーっと窓越しに見てきたような気もします。 きっと私の妄想でしょうけれどね。 570/571 GGB03531 COOL 本の事ですが ( 7) 92/11/28 22:14 コメント数:1  RE:568 シュメールさんへ RE:569 Q・ka・kaさんへ  今日ふと立ち寄った本屋で  「プリズム・オブ・リラ」の本をざっと読んだのですが、  私にはいま少し、感情移入みたいな感覚は沸き上がってきませんでした。  その原因はよくわかりません。  私が初めてARIONの事を知ったのは  「光の黙示録」を読んだ時です。  大学の前の本屋の二階には普通専門書が置いてあるのですが  その時は、何故か「光の黙示録」が置いてあったのです。  それを立ち読みしながら「ああこれなんだ!」という、  少し熱っぽく身体が火照る感じがありました。  でも、その後はいろいろとあって疎遠になっていました。  去年の12月頃、急にARIONと通信したくなって  ワープロを買って、年が明けてから始めて、  そして現在に至っている。という訳です。  と、自分の話はこれぐらいにして…。  突然で申し訳ないのですが、  ストーン・サークルやミステリー・サークルの話題が出たので、  ナスカの地上絵の事を考えてたら?、  私が中学か高校の頃考えてた事を思い出しました。  何の根拠もありませんが、ひょっとしてナスカの地上絵は  “大地のトランジスタ”ではないのでしょうか。  私はトランジスタが何であるかもよく覚えていないので  誰か電気に強い方がいらっしゃったら、  その成否?を教えていただけないでしょうか。  ちなみにナスカの地上絵は、“一筆書きされている”ものが殆どである事から、  その様に推測したと記憶しています。  かなり話が脱線してしまいましたが、よろしくお願いします。 571/571 HGG01312 たまご RE:本の事ですが ( 7) 92/11/29 00:42 570へのコメント   COOLさん,こんにちは.   突然割り込みますが,ちょっとトランジスタの説明を.   トランジスタは,2種類の半導体を張り合わせたものに3つの電極を取り付けた  物です.半導体とは,電気抵抗が,導体(鉄とか銅)と,非導体(木とか土)の中  間ぐらいの値を示すことから名付けられたものです.   それぞれの技術的説明は,不要と思われるので省きまして,トランジスタの電気  回路での働きは,『増幅』が最も特徴的です.『増幅』とは,トランジスタを通す  こと,弱い電流の変化(波形)を強い電流の変化(波形)にして取り出せるわけで  す.   たとえば,この性質を利用して,長距離電話などが可能となりました,もともと  の声の入力値は,遠方にいくほど弱まるので,トランジスタを利用して増幅してあ  げるわけですね.   ということで,   大地のトランジスタとは>大地の持つエネルギー(か何か)を増幅するもの   の意味となります. −−−割り込みモード解除−−−    この説明で参考になったでしょうか?    正体はなぜか商学部の学生だったりする  たまご −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :292 未読 :15− 278/292 HCB00374 DIRAC 大乗の指針? (11) 92/11/28 14:11 コメント数:1 こんにちは。 KAZEさんには、いつもお世話になります。ありがとうございます。 シュタイナーについての紹介、今後も楽しみにしています。 さて、自分を超えるものの可能性について、大乗の指針について。一つ。 (1)自分を超えるものの可能性について    自分を超えるもの。他の人。必ず何か自分を超えたものをお持ちのはず。   そして、人に心運ぶ。その行いが自分を超える何かを感じさせてくれる。   感じようと思って感じるのでなく、自然に感じられるようになる。   感じさせて頂けるという心境。そういう自分にならせて頂く。   既に、人間にならせて頂いた。意識、意図とは別に心臓は動く。怪我は   しらないうちに治して頂く。有難い。生かされているとしか思えない。   −−−と思うと、私を生かそう、人間として修行をさせてあげようという   慈悲に満ちた意志の存在を考えたくなります。   仏様ということになるのでしょうか。人間の進化の道が仏への道であるが   故に、仏も「苦」をご存じ、−−ひょっとすると、昔、人間として苦労し   た時期がある故、慈悲深いそういう境涯!そういうこともあるのかな?   なんて思ったりしています。仏様を人間の進化した姿と捉えたらいいの   でしょうか?   すると、自分を超えるもの、即ち、未来の自分。究極の未来の自分が仏様   ならば、「自分を超えるもの、即ち仏様」と思いたくなるのでした。   こうして、私は、自分−−即ち、人間を超えた神様というか仏様を信じる   のでありました。科学的立場に立つと、これも一つの可能性でしかなくな   ってしまうのですね。じゃんじゃん! (2)大乗の指針    人の為というのも、行動は難しいものです。善意を利用されたり、ひど   くは逆恨みされたり。   大乗の行動とは、真実を伝えることではないでしょうか?    困った人を助ける式の、一般に言う「人助け」とはかなり趣が違います。   真の摂理を身をもって行動し、他の人に「慈悲」の存在や−−つまり、   真理が真理であることを自然に確信させてあげて、いっしょに真理を   歩ませてあげることが、大乗の歩みであり、究極の徳積みになるのでは   ないでしょうか。真理に生きていれば、口で語らずとも相手の方から   真理を求めてくる−−真理を押し付けないで、身で語っていく。   こうありたいものですね。 次回は、人間進化の構造から霊的事象を説明している本があるので それを紹介させて頂きます。 ありがとうございました。      279/292 GGA02514 KAZE シュタイナー輪読会●第7章/概観 (11) 92/11/28 14:50 コメント数:1 =============================================================================    ルドルフ・シュタイナー「神智学の門前にて」(イザラ書房) =============================================================================   ●第7章/人間の生活におけるカルマの法則の働き(P82〜93)●概観 ============================================================================= ■カルマ的関連を理解しようと思うなら、人間のさまざまな構成要素、物質体、エー テル体、アストラル体、および、それらのなかにあって人間の高次の部分を内包して いる自我体について述べたことを考える必要がある。カルマ的関連において、特に、 原因と結果がどのようにこれらのさまざまな体と関連しているのか、という問いを扱 うのである。 ■まず、物質体を、カルマの法則において考察しよう。わたしたちの行為は物質界で おこなわれている。だれかを喜ばせたり、苦しめたりするには、その人がいるところ に、わたしたちもいなけらばならない。わたしたちの行為は、物質体に制約される。 物質界におけるわたしたちの行為と、来世における私たちの外的な運命は関連してい る。外的な運命とは、来世における環境のことでもある。邪悪な行為をおこなってい る者は、自分が来世で悪い環境に生まれる準備をしているのである。よい行為をおこ なっている者は、よい環境に生まれる準備をしている。「前世における行為が、外的 な運命を定める」というのが、第一の重要なカルマの法則である。 ■第二の基本法則は、つぎのようなことから生じる。一生の間に、人間は非常に多く の表象、概念、感情、経験を受け取る。人間は非常に多くのことを学ぶ。そのことを とおして、大きな変化が人間のなかに生じる。それらのことは、すべてアストラル体 を変化させる。アストラル体はもっとも希薄で精妙なもので、もっとも早く変化する のである。 ■続いて、エーテル体におけるカルマの法則。気質、性格、性向は、少ししか変わら ない。たとえば、かんしゃくもちの子供は、非常にゆっくりとしか変わらない。経験 や表象は早く変化し、気質、性格、性向はゆっくり変化する。気質、性格、性向は強 情なもので、変化はするが、非常にゆっくりとしか変化しない。気質や性格はエーテ ル体に関わっており、ゆっくりとしか変化しないからである。エーテル体は、アスト ラル体よりもずっと変化能力のない物質からできているのである。 ■しかし、もっともゆっくり変化するのは物質体である。物質体は、いわば一度査定 され、一生そのままの体質にとどまるものである。秘儀参入者は物質体を変化させる ことができ、エーテル体に働きかけることができる。 ■アストラル体を変化させる表象、感情などは、来世でエーテル体のなかに徹底的な 変化を呼び起こす。だから、来世でよい性質と習慣をもって生まれようと気づかうな ら、いまの人生において可能なかぎり、アストラル体のなかでその準備をする試みを しなければならない。多くのよい行為をしようと苦労したなら、よい行為をする性質 をもって生まれることになるだろう。それがエーテル体の特徴になるのである。よい 記憶力を持って生まれたいと思うなら、この人生において、できるかぎり多くの記憶 力の訓練をし、しなしば自分の過ぎ去った人生をくわしく振り返ってみなければなら ない。このようにして、来世でエーテル体の特徴になるよい記憶の素質を、アストラ ル体のなかに形成するのである。荒れ狂ったような生き方しかしなかった者は、来世 では、周囲の事物に愛情を感じることが少なくなる。反対に、周囲の世界と密接に生 きた者は、周囲の世界が形成したものすべてに、特別の愛着を持つようになる。 ■このように、さまざまな気質は前世から由来したものなのである。気質はエーテル 体の特性である。以下の4つが人間が持ちうる基本的な性格の特徴である。通常、一 人の人間のなかにこれらの4つの気質が混合している。しかし、多かれ少なかれ、つ ねに基調を見いだすことができる。これらの4つの気質はエーテル体の中に表現され る。これらはさまざまな動きを持っており、その動きはアストラル体の中のある一定 の基本色のなかに表現される。アストラル体に依存しているのではなく、アストラル 体の中に示されるのである。 ●胆汁質の人は強い意志を持ち、勇敢で、大胆で、意欲的で、多くのことをしよ うという衝動を持っている。この性格の素質はすでにこどものころから示される。 胆汁質の子供は、仲間と遊ぶとき、指導的な役割をする。 ●憂欝質の人は、自分自身に関わり合う。そのために、孤立する傾向にある。憂 欝質の人はおもに、どのように周囲が自分に働きかけるかについて考える。好ん で隠遁し、疑い深くなる。この気質も子供の頃から現れる。人に自分のおもちゃ を見せようとせず、不安を抱き、なにかを受け取ると、どこかにしまって、鍵を かけたいと思う。 ●粘液質の人は、何に対しても興味を抱かない。空想に耽り、活動的でなく、不 精で、感覚的な快楽を求める。 ●多血質の人は、あらゆるものに興味を刺激されるが、持続することがない。す ぐに気が変わり、しばしば好みを変える。 ■前世で小さな社会のサークルの中に生きることを強いられ、いつも自分のことだけ に関わり、ほかのものに対する関心を目覚めさせることができなかったときに、特に 憂欝質がカルマ的に現れる。反対に、前世で多くを学び、多くの物事に出会い、それ らに熱心に関わり合った人は、胆汁質になる。苦労や闘争のない、ゆったりとした人 生を送った人、あるいは多くのことが生じても、それを見ているだけで、関わり合い にならなかった人は、それが来世でエーテル体の本性に移行し、粘液質か多血質にな る。 ■このことから、どのように来世のために働くことができるかを、見て取ることがで きる。隠れた学院では、意識的に、このような方向で人間に働きかけてきた。五千年 前には、秘密の導師は人々をグループとして育成する必要があった。人間のグループ 全体が来世で調和的に一致するように、意識的に働きかけられた。時代が下り、個々 人が自立してきて、今日では秘密の導師は、個々人を可能な限り成長させなければな らなくなってきた。 ■来世のために、人間はどのようにエーテル体に働きかけるのだろうか。人間がエー テル体に形成するものはすべて、非常にゆっくりとではあっても、発展していく。そ して教育者は、まったく一定の習慣を引き出すための配慮をすることができる。エー テル体のなかで進行することは、来世において、物質体のなかに存在するようになる。 いめのエーテル体の性向と習慣は、来世において、健康あるいは病気の素質となる。 よい性向、よい習慣は、健康の素質となる。悪い性向、悪い習慣は来世において、病 気にかかる素質となる。 ■健康と病気について調べようとするときは、多くのことが共同して作用しているこ とを考慮しなければならない。病気には、個人のカルマだけではなく、民族のカルマ も関係していることがある。 ■精神生活において感情と習慣のなかに存在したものが、いかに物質生活のなかにあ らわれるかを洞察することが必要である。そこから、「適切な方法で、よい習慣を育 成すると、つぎの世代が道徳的に向上するだけではなく、民族が健康な生活を送るよ うになる」という重要な実践的原則を引き出すことができる。これが、民族のカルマ になる。 ■今日、百年前にはほとんど知られていなかった病気が広まっている。知られていな いことはなかったとしても、広まってはいなかった病気である。神経質である。この 独特な病気は、18世紀の唯物論的な世界観の結果である。唯物論的な思考習慣なし には、神経質はけっして生じなかったであろう。もし、唯物論がまだ何十年もつづく なら、唯物論は民族の健康に破壊的な働きかけをするだろうということを、秘密の導 師は知っている。もし、唯物論的な思考習慣が抑止されないなら、やがて人類は神経 質になるだけではなく、子供もふるえながら生まれてくるようになる。子供は周囲の 世界を感じるだけではなく、どのような周囲の環境にも苦痛を感じるようになる。と くに、精神病が非常な早さで広まる。狂気の流行病が、何十年か先には現れるだろう。 精神病の流行によって、人類の進化は妨害されようとしている。このような未来の世 界像ゆえに、人類の隠れた導師たち、叡智のマスターたちは、霊的な叡智を一般の人 類にそそぎ込まねばならない必要性に迫られているのである。 ■カルマの法則は、肉体的な遺伝とどのような関係があるのだろうか。音楽家になる には、よい耳をもっていなければならない。肉体的に繊細な耳が、音楽家一家のなか で、親から子供へと遺伝されるのである。音楽の才能のある魂が受肉するとき、音楽 家に適した身体器官のある家庭に生まれようとするのである。 *この章のテーマである「カルマ」は、  次の「善と悪」の章でも引き続きとりあげられていますので、お楽しみに(^^)。 280/292 GGA02514 KAZE よみがえる力について (11) 92/11/28 16:11 250へのコメント 今週もシュタイナーの「魂のこよみ」からイメージを広げてみたいと思います。 > 不思議にも私の中の古いものが > 新たに生まれたものの力で > 生き生きと甦りはじめる。 > それは宇宙の力を目覚めさせ、 > その力を私の人生の > この世の仕事の中に流しこむ。 > そしてますます力強く > 私を存在界の中に刻印づける。 みつめてごらん 内なる世界を その中ではいにしえのものたちが さまざまな色のベールをまとって 彫像のように並び立っているのだから いにしえのものたちの目を覚ますのは そう おまえたち新しきものの息である おまえたちはそのいにしえのものたちに その新しきいのちの息を吹きかけねばならない ああ かつてありし者であり 今新たにいにしえの力を甦らせたおまえたちよ ふたたびの輝きのなかにあれ その宇宙の力をいのちに刻印するのだ 私はそれらの力を意志という宝石にかえ 行ないという剣に埋め込みながら 世界という光と闇の中を行くものとなろう わが歩む道に幸いあれ みずからの内に眠る「力」とそのよみがえりについて イマジネーションを広げてみようと思うKAZEでした。 281/292 GGA02514 KAZE RE:カルマ・自由意志・救済 (11) 92/11/28 16:12 275へのコメント TAOさん、どうも。 >過去生の記憶を持ったまま生まれてくるということは、いわばカンニング >みたいなもので(^^;)、それまで蓄えた魂の力だけで、純粋に新しい人生の >体験に臨むことが出来なくなる・・・ そうですね、学力をためすときには、自分だけの力で テストに解答しないといけないですからね。 それまでの生でほんとうにそれらの問題に取り組んで 自分の力で解答できてきた問題というのは解けるはずですから。 そしてわからない問題があっても、それをなんとかして自分で とけるようにならないとそのカルマはプラスにむかいません。 >幸・不幸は偶然に与えられるものではなく、各々の魂の働きや性質が、 >物質界に顕現したものだと思えば、その結果がどうであれ、受け入れなければ >ならないだろうからです。 カルマの法則というのは、みずからがつくりだした課題を みずからが解くということですから、いくらそれが難解にみえても それを決して解きえないような問題は出題されないといいます。 解答に必要な魂の力はすべて「与えられて」いるはずなのです。 >確かに、自分で招き入れた自分の運命は変えられないもののように見えるかも >しれませんが、その招き入れた状況から、新しい認識・新しい行為を >生み出すことも可能な訳ですから・・・ そうですよね、カルマというのを「制限」と考えるのではなく、 与えられた「条件」としてとらえることで、 その条件に基づいてどう認識を深めていくか、どう行動して行くかということは 「自由」の領域に属しています。 シュタイナーも「カルマ論」の中で、 カルマというのはわれわれが立っているそれぞれの大地のようなもので、 それがなければ自分のこの地上での存在が成り立たないものであって、 その大地を指して、われわれを不自由にしている!ということはできないだろう、 という趣旨のことを述べています。 >・・・ただ、その契機をどう、自分の人生に生かして行くのかは、個々の >自由意志に委ねられる訳だし、自分の行いでそのカルマを断片的なものに >終わらせるか、建設的なものに育てて行くか、やはり自分の選択いかんに >かかって来ますね。 自由には、選択の自由と創造の自由というふたつのツールがあって、 それらを生かすも殺すも自分次第ということは、とっても大事なことですよね。 やはり、その「契機」を飛躍のためのできるだけ有効なものとしていくことが われわれの「生」にとってもっとも大切なことなのでしょう。 >公教としてのキリスト教は、輪廻転生とカルマの法則を抹殺してしまったけど、 >キリスト・イエスが、「自分の死は、地球の未来につながる」と自覚して >十字架にかけられたのなら、まさに“輪廻転生とカルマの法則”を通して >なされた救済ですね。 キリストの「救済」の行為をカルマ的飛躍の原理としてとらえるというのは とっても大事な観点ですよね。 キリストの専売特許の「愛」という原理も、 そうしたカルマ的連関の光に照らしたときに、 その真価ははじめて輝き出すのだと思います。 真にカルマということが認識されはじめたとき、 「人生の謎」という闇に大いなる光が射してくるのだと考えているKAZEでした。 282/292 GBD03557 シゲ ヘレン・ケラー (11) 92/11/28 16:13 コメント数:3 1週間くらい前と、10月半頃に、ヘレン・ケラーのことが出てたので一言。 僕はヘレン・ケラーがとても嫌いです。 何故?って聞かれたら、こうだからって答えることは出来ないけれども・・・ 昨日僕はMES( 6)壁で、自分のことを偽善者だ。って書いた。 そんな僕にはヘレン・ケラーもおおいなる偽善者としか思えないんだ。 昔、そんな話をPT(理学療法士)に言ったら、ヘレン・ケラーの日記の 原文を訳したものをみせてもらった。 内容はいまいち思いださないけど、日本での認識のヘレン・ケラーとは 全然違うものだった。 そのPTの彼は「日本、或は世界で、ヘレン・ケラーについて書かれたものは 原文とは違う、または、いい所しか書いていない」と言っていた。 僕は、原文を読んで、その言葉に納得したものだった。 ただそれだけです。と、いって石を投げられないうちにシゲは去っていくのだ。ビユー 283/292 GGA02514 KAZE 大乗は「愛」の運動であった? (11) 92/11/28 18:59 278へのコメント DIRACさん、どうも。 >仏様を人間の進化した姿と捉えたらいいのでしょうか? >すると、自分を超えるもの、即ち、未来の自分。究極の未来の自分が仏様 >ならば、「自分を超えるもの、即ち仏様」と思いたくなるのでした。 そうですね、「仏」つまり「仏陀」というのは「覚った人」「目覚めた人」 という意味ですから、われわれ凡なる存在も、無明から目覚めて、 悟りへの道を歩んでいけば、いつかはたどり着ける可能性のある努力目標である、 ともいえるのだと思います。 それに対して、「神」という表現を使うと、ニュアンスが違ってきて、 当初からの高次存在であって、人間的属性からは隔絶したイメージがありますね。 どちらにせよ、「自分を超えた」ところに、私たち凡夫を生かしてくださる 大いなる存在があって、その方向にむかって一歩ずつ歩んでいこうとすることに 価値があるのでしょうね。 >真の摂理を身をもって行動し、他の人に「慈悲」の存在や−−つまり、 >真理が真理であることを自然に確信させてあげて、いっしょに真理を >歩ませてあげることが、大乗の歩みであり、究極の徳積みになるのでは >ないでしょうか。 この「大乗」ということは、輪読会の「カルマ」についてのところで、 その積極的展開としてのキリスト的「救済」ということがでてましたが、 その「救済」ということは、おっしゃるとおり、「人助け」というのではなく、 「いっしょに真理を歩ませてあげること」にほかならないのでしょう。 カルマの積極的展開としての他者の「救済」こそが、 「究極の徳積み」でもあるのだと思います。 >次回は、人間進化の構造から霊的事象を説明している本があるので >それを紹介させて頂きます。 面白そうですね、期待したいと思います(^^)。 要するに、「大乗」っていうのは、 「愛をあまねく与える運動」なのだと考えているKAZEでした。 284/292 GGA02514 KAZE 善と偽善 (11) 92/11/28 19:00 282へのコメント シゲさん、おひさしぶりです(^^)。 「石を投げられないうちに・・・」とかいうことですが、 石の代わりに、薔薇の花束でもどうですか(^^;)。 「ヘレンケラーもおおいなる偽善者」だ、ということですが、 ひとにはいろんな側面があって、 きれいごとだけで生きてるわけではないのは確かでしょうね。 キリストだって、見方を変えれば、極道の親不孝者の犯罪者ですし、 仏陀だって、母子を捨てた非道者ですし、 発明家で有名なエジソンなんて、盗作者でもあるし、 けっこうひどいこともしてたようです。 いわゆる偉人たちの悪いところを拾っていけば、 かえって普通の人よりもアラの部分はたくさんあるかもしれませんね。 ただ、僕なんかは、ひとはそのプラスの側面で見ていきたいですし、 ひとを生かしてきた側面の方を大きくみていきたいと思っています。 もちろん、いくら偉人だとかいっても、ひとを堕落させる部分があれば、 それを黙って見過ごすわけにはいきませんけど・・・(^^;)。 ま、好き嫌いは自由ですから、仕方ないのでしょうね。 でも、「偽善者」っということをいうときには、 「善」とはいったい何なのかというのははっきりしときたいとは思います。 でないと、「偽善」って何なのかがわからなくなりますから。 特に、誰かをそう呼ぶ場合には、特に気をつけたいものだと思うKAZEでした。 285/292 MHD02672 TAO 己の魂に忠実であること (11) 92/11/28 19:02 282へのコメント  >シゲさん  ヘレン・ケラーについてのエピソード、紹介をどうもです。  確かにヘレンについては、「聖女」っぽいイメージしか巷に流布されて  いませんね。  彼女も、肉体を持つ人間である以上、人間くさいドロドロした感情とは  無縁でなかったはずだし、また、それで当然だと思う。  で、彼女が偽善者か、ということについては、  まず「偽善者」というものがどんな人間か、自分なりに定義しておかないと、  認識の混乱が生じるのではないでしょうか。  私が考える「偽善者」というのは、他人だけでなく自分自身にも  自分の内なるエゴイズム、偏見、悪感情を認めたくなく、建て前の綺麗事で  自分の心を塗り立てる人のことです。  そのヘレンの日記にはどんな内容が書かれてあったかは分かりませんが、  恐らく、他人に対する悪態や愚痴といった内容だったのでは?  だとしたら、彼女は偽善者どころか、ま正直な人間だったと思う。  綺麗事だけで自分の心を塗り立てた人ならば、日記にも、もっともらしく  自己正当化を図って、一見寛容な、しかし刺のある書き方をしただろうから。  ま、内容が分からない以上、何を言っても推量でしかないですけどね。  : そのPTの彼は「日本、或は世界で、ヘレン・ケラーについて書かれた  : ものは原文とは違う、または、いい所しか書いていない」と言っていた。  それが分かっているのはいいのだけど、それがヘレン自身の責任になるのか、  フォローしていないみたいだね(^^;)。ヘレンの「光」の面ばかりが強調されて、  「影」の面が隠されているというのは、果たしてヘレン本人の責任ばかりに  委ねられるのかなぁ。ヘレンのイメージを画一的に伝えようとした、周囲の  人々の意図も考慮に入れなければならないと思う。  また、ヘレン自身も、自分の言動が周囲に与える影響を考えると、  日記に書いているようなことをうかつに言えなかったということも有り得る。  人間は己の魂を見据え、その明るい面も醜い面も認めてこそ、魂のスケール、  ダイナミックスが生じてくる。単なる善人というのは、底が浅くて面白くとも  何ともない。修羅場をくぐり抜けたことがない人間は、簡単に潰れてしまう。  しかし、そのヘレンの「影」の面が隠されているというのは、私個人としても  残念なことだなぁ。変に“教育的配慮”をしないで、皆ぶちまけたらいいのに、  と思ってしまう。ショックを受ける人もいるだろうけど、ヘレンの全てを  知った上で、ヘレンの生きざまを見据えることが、彼女の魂に対する最上の  礼儀だと思う。彼女がもし己に正直な人間だったのならば、今のように  「聖女」扱いされることに反発するだろうから。  私は福祉運動にも関わりを持っているけど、内幕は結構ドロドロしていますよ。  エゴイズムの衝突、派閥の争い、利権の奪い合い… 一時はうんざりした  こともあるけど、そこから逃げたら何にもならないから、とにかく有益な  結果を出すことを優先して考えている。 シゲさんには反発されるかもしれないけど、私はこう考えました。  TAO 286/292 HFB02306 BREATH コメント>松川さん/隆さん/カナメさん (11) 92/11/28 19:15 >> 松川 貴さん #269 ありがとうございました。  なるほど、西都市では直径 ========================================================== 1992.11.28登録分 アーリオンの詩のメッセージ13 (「光の黙示録」より) [前略] 人間は私の愛するものである 人間は人間で在り続けよ 私の業を掠め取ろうとするな       はい 同じ禍ちを二度冒すな          はい [後略] //////////////////////////// −−−−−−−−−−−−> たまご さんへ 私の言うことが難しいとは、全く気付いてませんでした。御指摘ありがとうございます。 たまごさんの夢の状況と同じだと思いました主観的理由を、以下に対比してみます。       たまごさんの夢               私 家族が集まっていて、そこを泣いて出る。 ARIONに拒否されたように感じた。 ARIONに「大丈夫だ」と言われる。     既に「恐るるに足りない」と言われていた。 ARIONに「ありがとう」と言う。      ARIONに「ありがとう」と言う。 「西遊記」のようだった。        私は359(孫悟空)です。 オリハル ========================================================== −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :292 未読 :6− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) 通常モード > 287/292 GGA02514 KAZE ウラヌスとプルートー (11) 92/11/28 19:47 276へのコメント カナメさん、どうもです。 >ウランとプルトニウムって、誰が名付けたんでしょう。 ウランはウラヌス(天王星)、プルトニウムはプルートー(冥王星)から ネーミングされたんだと思います。 ただ、誰が名づけたのかは覚えてないですね、ごめんなさい。 ちょうど手元に、FFORTUNEでもフリーウェアとして提供されている Stargazerという占星術ソフト付きのマニュアルである ●小曽根秋男「運命を把握するパソコン占星学入門」(技術評論社) の記述を使ってそれぞれについてご紹介しときましょう。 ●ウラヌス(天王星)/基本的意味:変化  *1772年ハーシェルによって発見されました。  *占星術では、天と地をつなぐ目に見えないエネルギーを支配し、予期しない一種   独特の異常さを帯びたもの全てを表します。常に、標準から外れ自己主張しよう   とする星で、改革と分離をもたらします。 続き(改行で表示 S:次の発言) > ギリシャ神話の「創世記」によれば世界はカオスから最初にできたことに なっています。混沌と訳されていますが、何やら霧や煙の立ちこめた無限 に広がる空間という意味があります。次にでてきたのがガイア(大地)で す。ガイアと共に地底にあっておぼろにかすむタルタロスが出来ました。 ガイアはまず、星をちりばめたウラヌス(天空)を産み大地を被い尽くし ました。・・・ ●プルートー(冥王星)/基本的意味:極限  *1930年ローウェル天文台のトンボーによって発見されました。  *占星術では、死の世界の王として生と死に関わることを表します。物事を根底か   ら変えたり消滅させ、全く新しいことを始める星です。 プルートーは、ゼウスの権威が高まるにつれ彼の末の弟扱いされています が、ゼウスとポセイドンの3兄弟の長兄です。 ウラヌスとプルートーの占星学的な意味を知れば、 ウランとプルトニウムのイメージが恐いくらいぴったりだと感じているKAZEでした。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 288/292 HFB02306 BREATH RE:ヘレン・ケラー (11) 92/11/28 20:32 282へのコメント コメント数:1  以前にも申し上げたことがありますが、私は こう考えます。  「良い人物」がいるのではなく、あるのはただ「その人物の良き理解者」で ある、ということです。  「理解」という言葉はあまりに微妙なニュアンスがありますが、「自分の中 で肯定的な位置に置く」というような意味でに考えて下さい。  そういう考え方に立つと、問題は「ヘレン・ケラーが私にとってどういう存 在であるか」、ということになります。「聖女」であったり「偽善者」であっ たりするのは、それが彼女の本質ということではなく、あくまで彼女とその相 手の関係の問題だと思うのです。そして、その関係の中で自分の心の中に生ま れたものこそが問われるべきではないでしょうか。   絶対的な価値というものは・・・ それは、やはり「宇宙的な善性」しかな いのではないかと私は考えたいのです。  それゆえ、KAZEさんが #284 でおっしゃっていた「善」とはいったい何なの かということを考えたとき、それを「宇宙的善性」と見なした場合、「偽善者 」なるものは存在しない、と私の心の楽観主義は声高に申し上げます。 続き(改行で表示 S:次の発言) >  またTAOさんが #285 でおっしゃった 明るい面も醜い面も認めてこそ、魂 のスケール、ダイナミックスが生じてくる、ということ、それは確かにその通 りで、影響力の強い人間ほどその振幅が大きくあるものだと考えます。  ただ私は、名もない「単なる善人」ほど、確かにおもしろくないかも知れま せんが、最も得難い素晴らしい人ではないかと思います。これは、あるいは「 単なる善人」とTAOさんがおっしゃったことの意味を若干私の方で取り違えて いるかもしれませんが・・・  それにしてもスキャンダルというものはどうしてこう、人の心を捕らえてし まうのでしょう。私はどうも苦手です。などといいながら、思わずこうしてコ メントしてしまうのです。  ともかく、私個人の問題としては、私の中でヘレン・ケラーというファンタ ジーを大事にすることにひとつの価値を見いだしたいと思います。  それはそれとして、シゲさん、お久しぶりでした。最近お見かけしていなか ったので、この会議室しかお邪魔してない私は少し心配しておりました。ああ、 そうそう、学研の「絵画の発見」シリーズN0.16、「クレー/エルンスト」を 買いましたよ。この本は一つの絵右ページで紹介、左ページでその解説をする という形式がユニークで面白いです。でも、紹介作品が少ないので、もう少し 豪華仕様のクレーの画集も欲しくなってしまいました。                         BREATH 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 289/292 GGB03531 COOL RE:既に同じ話題が出てたら御容赦を (11) 92/11/28 21:29 276へのコメント  どうも、カナメさん。  貴重な情報ありがとうございます。  プルトニュームの語源が冥王星にあったとは気付かなかったですが、  改めて考えてみると驚きです。  そういえばARIONも詩編の中で  「冥王星と…星のバランスが崩れてきており、軌道修正が必要」  みたいなことを言っています。  あと気になる事と言えば  白山の話題のときHVHYさんから指摘いただいた  “核消去物質”の事ですね。  実はARIONの詩編の中に、  その消去物質の生成方法?がしっかりと記されていたりして…。  今日新幹線の中で雑誌を見てたら  プルトニュームの語源は冥王星である、と書いてあって  ちょっと、驚いたCOOLでした。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 290/292 MHD02672 TAO 補足。 (11) 92/11/28 22:41 288へのコメント  >BREATHさん  どうも。「単なる善人」については、私の表現が舌足らずだったようですね。  つまり、“自分は悪いことをしていない”ということだけに充足し、  他人の苦しみに無関心になって、自発的に積極的な善行を行おうとしない、  そういう人を指して表現したつもりでした。  もちろん有名無名にかかわらず、魂が磨かれている方は、その行為において  周囲に豊かな恵みを与えられると思うし、尊敬にあたいすると思います。  同一人物でも、その人との関係によって評価が違ってくるというのは、  その通りですね。問題となるのは、その自分の評価を固定化してしまい、  自分の認識を相対化出来なくなることなのでしょう。 とにかく、一人の人間には様々な面が共存しており、その一面だけを取り出して  性急に全人格的な評価を下してしまうのは、極力避けたいものですね。  P.S. クレーと言えば、岩波からも新しい画集が出ていました。  TAO 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 291/292 GGA02514 KAZE RE:輪読会:シュタイナー教育論 (11) 92/11/28 23:08 277へのコメント BREATHさん、どうも。 >むずかしい質問ばかり差し上げてしまって申し訳ありません。 いえいえ、輪読会というのは僕にとっても勉強のいい機会になってまして、 なんとなくわかった気になっていることが、あらためて質問されると、 「あれれ、まてよ、ふうむ、調べてみなくちゃあ」とかいうようになりますので、 いい刺激になってますので、かえって助かってます(^^)。 ただし、わからないことは、正直にわからないといいますので、 そのときにはご容赦願います(^^;)。 >教育論については、・・・芸術論とともに私がシュタイナー哲学で現在最も >注目するところであり・・・ そうそう、芸術論といえば、いい本がでたところなんです。 シュタイナーの思想を芸術の部分で継承しているといえる方の対話録で、 誰あろう、ミヒャエル・エンデと今やなきヨーゼフ・ボイスの二人による ●「芸術と政治をめぐる対話」(丘沢静也訳/岩波書店)というものです。 この対話は、芸術家の生む新しいイメージが人間を変えるという ファンタジー作家としてのエンデと、 続き(改行で表示 S:次の発言) > 社会こそ誰もが参加する「見えない彫刻」だとする社会彫刻家としてのボイスが、 シュタイナーの「社会有機体三分節化」をはじめとする考え方をめぐって、 意見を戦わせているもので、どちらの二人も注目に値する方なだけに、 貴重な記録でもあるようです。 今、1/3ほど読んだところですので、読み終えたら、 面白そうな部分を紹介してみようと思ってますので、お楽しみに(^^)。 >教育とは受ける側・施す側、当事者すべての問題であるはずなのですが、そ >の点が現在の教育界でどれほど切実に問題にされているのかどうか疑問を抱 >きます。私には、教師側への教育が急務ではないかとも考えるのです。 僕の大いなる偏見をもっていえば、現代という時代において、 もっとも人材に恵まれていない領域がこの教育界なのではないかと思います。 そもそも、教師というものが、単なる「労働」として位置づけられるという発想自体、 もう救いようのない状況なのだと思うのです。 「聖職」から「労働」への転化ですから、どうしようもないですよね(^^;)。 >シュタイナーの文章というのは、訳された文章から見ると、その誠実で確信 >的な態度は伝わるのですが、読み手の認識を越えた単語の使われ方がされて >いたりするところで時々私には理解しづらくなるところがあるようです。 ううん、シュタイナーの文章というのは、 「部分」では理解できないところがあります。 続き(改行で表示 S:次の発言) > ある種、ホログラムのようなもので、最初はぼんやりしていたものが、 次第次第に全体としてクリアになっていくようなのです。 ここ数年、僕もそういう経験をしてきまして、 今でも読む度ごとにクリアさを増していく感じがしてます。 >それにしても「自然な権威」というのは、これも難しい問題ですね。 僕もまったくそう思います。 現代は、そうした「自然な権威」を地の底に引きずり降ろすのに忙しいようでして、 まったく反対の方向に行っているのが実状で、悲しい限りです。 でも、困難なのは事実だけど、どの方向に向かうのがいいのかというのが わかるかわからないだけでも大きな違いだと思います。 知らずに逆の方向にいく愚かさというのは、子どもにとっても致命的ですから。 >「概念は魂を消耗させるが、イメージは魂を強め、生命力を活性化させる」。 >このイメージについての説明は、「美」なるものの定義にも加えられそうです。 そうですね、「美」を「概念」の枠組みで説明したものは数多いですが それはもはや「美」とはいえないものになってしまっているような気がします。 「魂を強くし、生命力を活性化させる」というのはいい定義かもしれません。 > 私は霊魂の存在については、UFOや未確認生物、サイキック現象などと同 続き(改行で表示 S:次の発言) > >じく、現実に存在するという「決定的な」証拠をまだ得ていないものとみなし >ています。シュタイナーの宇宙論も、彼自身の想像によるファンタジーに過ぎ >ないのではないかという考えも否定できません。しかし、ただひとつ、これだ >けは言えます。それがたとえファンタジーであろうとも、それには精神に訴え >かける確かな力がある、ということです。 おそらく、「決定的な証拠」というのは、これからも得られない、 つまり、それが完全に証明させることはありえないとは思いますが、 あるときに、ふと魂の底の方で「腑に落ちる」ときはくやってくるかもしれませんね。 「精神に訴えかける確かな力」をBREATHさんに及ぼし続けるとしたら、 必ず、ある「確信」が訪れるだろうなあ、と思っています。 そうした「確信」というのは、決して「外から」くるものではなく、 「内」からわきあがってくるものですから、マイペースでどうぞ(^^)。 僕にしてもBREATHさんと似たようなものですが、 僕にとって霊的世界というのは疑いをいれないものとなっています。 それは、その「ファンタジー」と共に生きることを確信しているということなのです。 その生き方は、唯物的な貧しさに比べ、比較にならない豊かさを秘めた、 「精神」の無限の成長を伴うものであるという気がしているのです。 >輪読会、これからもよろしくお願いします。 こちらこそ、よろしく。 これからも、壮大で美しいまでの精神の「ファンタジー」に 続き(改行で表示 S:次の発言) > おつきあいくだされば幸いです、のKAZEでした。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 292/292 MHD02672 TAO 長いスパンでの努力 (11) 92/11/29 00:15 279へのコメント  >KAZEさん  今度の章の内容は、ごく大雑把にまとめれば、今生での“意識的な働きかけ”が、  次の転生において、身体面・気質面・環境面など色々な面に現れてくる…と  いうところでしょうか。  興味を引くのは、エーテル体が最も変化しにくいということで、  : …気質、性格、性向は、少ししか変わらない。たとえば、かんしゃくもちの  : 子供は、非常にゆっくりとしか変わらない。経験や表象は早く変化し、  : 気質、性格、性向はゆっくり変化する。気質、性格、性向は強情なもので、  : 変化はするが、非常にゆっくりとしか変化しない。気質や性格はエーテル体に  : 関わっており、ゆっくりとしか変化しないからである。エーテル体は、アスト  : ラル体よりもずっと変化能力のない物質からできているのである。  本当に、気質や性格ほど、変えにくいものはありませんね。個人的なそれだけで  なく、国民的なそれもほとんど変わらないように思えます。  来世でエーテル体に変化を呼び起こすのには、アストラル体に働きかけて  準備をする試みをしなければならないということですが、 続き(改行で表示 S:次の発言) >  : …一生の間に、人間は非常に多くの表象、概念、感情、経験を受け取る。  : 人間は非常に多くのことを学ぶ。そのことをとおして、大きな変化が  : 人間のなかに生じる。それらのことは、すべてアストラル体を変化させる。  : アストラル体はもっとも希薄で精妙なもので、もっとも早く変化するのである。  アストラル体を変化させる試みというのは、人間が自ずから外的/内面的体験より  “学ぶ”ことだとも言えますね? としたら、アストラル体を変化させるのには  人間の自由意思が大事な役割を担うことになるのですね。自由意志による  アストラル体の変化が、来世のエーテル体の変化につながるのだとしたら、  アストラル体を出来る限り良い方向へ変化させることで、自分の来世において  良い気質や性向を得ることが可能になるのですから、これは霊的な自助努力とも  言えるのではないでしょうか。  人間が持ちうる4つの基本的な気質についても、説明されていましたが、  或る一つの生涯での生き方自体が、来世での気質に現れるというのは、  現在の自分の気質に対して、いかに反省し、いかに働きかけるかという時の  目安になりますね。  肉体的な面では、  : エーテル体のなかで進行することは、来世において、物質体のなかに存在する  : ようになる。いまのエーテル体の性向と習慣は、来世において、健康あるいは  : 病気の素質となる。よい性向、よい習慣は、健康の素質となる。 続き(改行で表示 S:次の発言) >  : 悪い性向、悪い習慣は来世において、病気にかかる素質となる。  自分のことになりますが、前世ではどうも憂鬱質だったように思えます。  自分自身に関わり合い、人間関係を拒絶し、孤立した生涯を送ったのだとしたら、  なんとなく今生での状況に至った理由が、胸に呑み込めるのですね。  もちろん、推測でしかありませんが、来世への引継ぎを考えるならば、  憂鬱質とは正反対の生き方−−胆汁質的な生き方−−を心得なければならない  でしょうね。自分では苦手な生き方ですが、苦手だからこそ、そういう方向へ  自分自身を向けなければならないという、課題意識も感じています。  民族的なカルマについても、言及されていましたが、次の世代が道徳的に向上  するようになるためには、現在の社会を動かしている世代には大きな課題と責任が  求められるのですね。  : 精神生活において感情と習慣のなかに存在したものが、いかに物質生活のなかに  : あらわれるかを洞察することが必要である。そこから、「適切な方法で、  : よい習慣を育成すると、つぎの世代が道徳的に向上するだけではなく、  : 民族が健康な生活を送るようになる」という重要な実践的原則を引き出すことが  : できる。これが、民族のカルマになる。  「神経質」という病気が広まっているのは、18世紀の唯物論的な世界観の結果に  よるものだ、という言及もありましたが、社会の精神的な状況が、将来の社会に  カルマ的に深刻な問題を呼び寄せるのだとしたら、 続き(改行で表示 S:次の発言) >  : 精神病の流行によって、人類の進化は妨害されようとしている。このような  : 未来の世界像ゆえに、人類の隠れた導師たち、叡智のマスターたちは、  : 霊的な叡智を一般の人類にそそぎ込まねばならない必要性に迫られているので  : ある。  という、シュタイナーの訴えかけが、迫真性や緊迫感をもって迫ってくるのは、  現代社会がまさに精神病的な窮状に陥っているからなのでしょう。  霊的な世界観というのは、長いスパンをもって人類の歴史を観察する視点を  授けてくれるように思えます。  TAO 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :420 未読 :2− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) 通常モード > 419/420 GGD02212 Dr.Ray イメージの送受信 (12) 92/11/28 19:24 412へのコメント  ・・・また怪しげな書き込みをしてしまった;画像通信の話ではありません。 「解除されたもの」が「魂と心の掛け橋にあった障壁を取り除く」ことにより、 いわゆるテレパシー的な現象がますます増えると思われます。そういう体験を された方が自分を見失わない事を願って、小生の考えを少々述べさせて下さい。  そういう経験は、こだわり過ぎると精神科医に患者扱いされかねないですね。 「自分の心の中を知らない人に盗み見される」ことを恐れて怖がる人もいれば、 「好きな人と心がつながっている」因縁の深さを嬉しがる人もいるようです。 自分は超能力者だとか神に選ばれた者と信じこむ者もあるでしょう。  プライバシーのリーディングというのも不可能とは言い切れないでしょうが、 秘密がバレる事を知っている人ならば自らやましい真似もしづらいでしょう。  男女が巡り合う背後に不思議な力が働いたと信じたがる方は多いでしょうが、 それが二人にとって必ずしも幸福な結果を導かないというのが現実ですよね。  超能力は誰にもあると思います。ただし物体を移動させたり物質を変容させ たりするよりも、人の心を動かしたり変えたりする方が凄い事だと思います。 誤解しないで下さい。呪術的なマインド・コントロールのような力ではなく、 愛ある言葉と行為によって心を動かす事です。 続き(改行で表示 S:次の発言) >  また、誰しもが選ばれて生まれて来ていると思います。多少の障害や欠陥が あろうと、今まで生きて来られただけでも奇跡的な事だと思います。使命感を 抱くのも悪くないと思いますが、自己中心的にならぬよう気を付けたいです。  テレパスの対象が肉体を持たぬ場合は、いわゆるチャネリングということに なるのでしょうが、これについては改めてコメントさせて下さい。 *  人間の意識の起源を個々の肉体あるいは霊魂に宿る以前にまでさかのぼると、 すべて「時間も空間も無い宇宙の始まり」にまで辿りつくとRayは思います。  そして、そこで眠っていた無数の意識が個別の肉体や霊魂の形を持った後も、 時空を超えた元の次元と連続していて様々なシンクロ現象を起こすと考えます。  そのような「神霊の次元」とでも呼ぶべき次元に媒介され共鳴し合う意識が 互いに引き寄せられ、アキラさんの玉置山での神秘体験も起こったと見ます。  どうして人間は最初から心と心で話せるようになっていないのかというと、 魂は肉体に封じ込められている間は言葉や行いで心を表現することで育まれる ようになっており、重い肉体を着て活動する事で魂が鍛えられ、歪みがあれば 矯正される、そんなふうに考えます。そして、言葉や行いを方向付けるために こそ祈りや夢や理想を疎かにできないとも思います。  魂が成長するにつれ、その故郷である「神霊の次元」へ近づき、より多くの 続き(改行で表示 S:次の発言) > 魂と共鳴できるようになっていると考えます。 *  個々の意識が無意識の世界で互いに影響を及ぼし合っているというと、自分 の意識がより強大な意識に支配されるという恐怖心を抱く人もいれば、自分の 想念が世界を支配するというような妄想を抱く人もいるようです。  意識の交信や感応を支配被支配関係と捉えるのは偏った見方だと感じます。 全く異なったベクトルを持つように見える心と心も、もとは共通の母体を持ち、 互いの個性を尊重しつつも調和を指向するようになる、そんなふうに信じます。 (何となく合氣道の宇宙観・人生観みたいじゃないですか?(^^)>誠惇さん。) どうか「こころ」が正しく伝わりますように。 from Ray > −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :182 未読 :9− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) 通常モード > 174/182 GBG02043 維/YUI 会議室に集っている皆さんへ (13) 92/11/28 12:53 コメント数:1 こんにちは、書き込みしている皆様。 このところ、夢の書き込みが多いようですね。 *^^* たまごさんをはじめとして、ここに書き込むことにちょっと?を感じているようです けれど、議長みずから書いていることもあるし・・・。 私は個人的には、夢の解読も一つの預言解読であるようなきがしているので、 どんどん書いてよいと思っています。 もっとも、"ハイジンさんみたくアドバイスする" なんてことは、私には到底できっこないですけれどね・・。 いろいろあるほうが、おもちゃ箱みたいで、楽しいではない? (安易だろか・・^^;) ということで、いろいろ書いてしまいましょうねっ!!!  > 皆様。                                維/YUI。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード 176/182 PBC00367 Q・ka・ka RE:なんでだろう? (13) 92/11/28 18:24 175へのコメント シゲさん、こんにちわ、はじめまして。 夢の内容についてですが、 これは普段ずっと考え続けていることや、知りたいと願っていることが かなりの集中力を持って纏った時に、 答えが向こうから投げ掛けられるように、訪れるのではないかと思います。 そのような夢を見たことがないとおっしゃいますが、 それは実際に見ているのに忘れているだけかもしれません。 ちょっと夢に気をつけてみるだけで、面白い変化があらわれると思います。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 177/182 PBC00367 Q・ka・ka RE:『鰐』の夢。 (13) 92/11/28 18:36 166へのコメント HVHYさん、こんにちわ。 「鰐の夢」についてちょっと思い当ることがありますので、ご参考までに。 私が6月に見た夢ですが、 私が飼っている4匹の猫が鰐に襲われそうになっていました。 (私は実際に4匹の猫を飼っています) 私は必死で猫を助けようと、手近にいる猫は抱き上げ、 遅れをとった猫には早く逃げるように叫んでいました。 しかしとうとう一匹の猫が鰐に噛まれてしまい、 私はその猫の名前を叫びながら目覚めたのでした。 それから数日して、夢の中で鰐に噛まれた猫が 近所の大きな猫に噛みつかれてしまい、入院手術となりました。 このケースでは、鰐は実際の事故や危険の警告だったわけですが、 他には人から傷つけられることや、自分の中の原始的衝動に驚かされるような こともあるかもしれません。 なんだか縁起でもない書込ですみません。 頭部ですから、知的なこと、パソ通なども関係あるかもしれませんね。 ただし、その後の夢への展開を考えると、 たんなるアクシデントなどではないようにも思います。 次元構造の変化などに関した内容かもしれませんね。 変化の前にはショックがあるのかな。 それではどうぞ御身を大切に。 (このごろオンラインの書込みが楽しいQでした) 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 178/182 GEB00123 しょうる RE:なんでだろう? (13) 92/11/28 23:05 175へのコメント シゲさん、はじめまして。   通常、夢は日常の繰り返しが多いと思いますよ。   そして、一人の人間が一晩にみる夢は複数だということも   夢の研究で報告されています。   ですから、ほとんどの場合は起きる前の夢か覚えていたとしても   もう一つ前のものまでぐらいでしょう。   シゲさんも、神秘的な夢をみていたとしても忘れている場合も   多いのではないかと思いますよ。   それから、たいていの場合はその人にとってもっとも心にかかって   いるものが、比較的日常で使っている表現を通して伝えられますから、   起きたあと印象に残っているのもそういった表現のものになります。   見た目が神秘的ではなくても伝えられているものがそうではない場合も   あると思います。      とはいえ、Q.ka.kaさんも言われたように夢を覚えておいてその意味を考える   ということをやっていくとおのずと夢の内容も変わってくると思います。   その辺を習慣化してみるというのもいいかもしれませんね。   それでは、また。(^_^)                        しょうる   電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 179/182 PAG03543 NOISE RE:議長のお帰りに寄せて (13) 92/11/28 23:16 156へのコメント コメント数:2          「 我らに要るものは           銀河を包む透明な意志           巨きな力と熱である  」 これは宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』の一節ですね。 MINTさんは岩手ですか? こんな一節もあります。  「新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある   正しく強く生きるとは   銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである   われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である」 素敵でしょ。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 180/182 HGG01312 たまご RE:会議室に集っている皆さんへ (13) 92/11/28 23:25 174へのコメント   維/YUIさん,こんにちは.   そうですか.いいんですね.   副議長の正式のお許しも出たことだし,議長も黙認という形の許可だと勝手に  解釈することにして,夢解釈を続けますか>ALL   といいつつ,これはゴミだなぁ.>わたし   いまは,ちょっと,考えることとやることが多すぎて,追いついていかないの  よね.けっして,RTのやりすぎのせいだけではないですよ>そう思った人   一方でお願いなのですが,ひきづつき,私の夢に対する解釈,お待ちしており  ます.>ALL   かならずRESはするので,何か感じた人は,どうぞよろしくおねがいします.   ところでですね.今回のように,会議室のテーマという壁を越えて,話がシン  クロしてくるのは,ひょっとして,時代の流れがそういう段階にさしかかってい  るのでは?   などということを,ふと,感じているところです.    むむむ.大げさなもの言い,勝手な推論,ますます辻占師の様相を    呈してきたぞ>ほんとはただの不良学生のたまご 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > 181/182 PFG01325 MINT NOISEさん、ありがとう!(^_^) (13) 92/11/29 02:45 179へのコメント  まことに恥ずかしいことですが、MINTは、岩手県は花巻市、  そう、賢治のふるさとの生まれ&育ちです。(^_^;)  でも、本当にもったいないことに、賢治の本は、あまり読んでい  ないのです。  (他のことにばっかり、興味が向いていたもので・・・)  言われてみると、確かに、中学校の講堂にあるぐらいだから、  そこいらへんを思いつかない私が、おかしい気もしますが・・・  学校を卒業以来、ずーっと気になって、そして、気にいっている  言葉なんですよ。(なんだか、胸が熱くなる言葉なのです)  『農民芸術概論綱要』の一節なんですね。  ああ、ここに書いてみてよかった。  わかって、とても、うれしい。(^_^)  ||こんな一節もあります。  ||  || 「新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある  ||  正しく強く生きるとは  ||  銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである  ||  われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である」  ||  ||  ||素敵でしょ。  はい、ほんとに素敵。  なんだか、とっても、うれしい。  うれしくて、うれしくて、「うれしい」としか書けない。  NOISEさん、ありがとうございました。           MINT 294/294 GBD03557 シゲ 中医学と気功のこと【長文注意】 (11) 92/11/29 20:27 今日、TAOさんと、しまうまさんが来て、色々な話をした。 その中で気功の話がでて、この文章をみせたら、FARIONにもUPしなよぉぉ って言われたので、ちょっと場所を貸してくださいね。 あ、これは別のフォーラムにUPしたものですが・・・ あ、も一つ。最近FARIONにきて僕の事を知らない人に。僕は首の骨を折って、車椅子 生活の障害者なんです。 中医学&気功のはなし。 中医学とはいわゆる東洋医学のことです。気功はテレビでおなじみなので知っている と思いますが、半信半疑な方が多いと思いますので、まあ、読んで下さい。 僕は人民解放軍の施設にに用があって中国に行っていたのですが、他に中国に行った 大きな目的の一つに中医学と気功があります。中医学というと専ら鍼灸(しんきゅう )です。鍼灸をやったことのある方もなかにはいらっしゃると思いますが、日本の東 洋医学とは全くの別物です。 例えば針一つとっても、大きな違いとして<針の先がまるい>ということです。 中国の針は先が丸くて、とても長いです。逆に日本の針というのはとても尖っていま す。それというのも先が尖っていると刺したときに<細胞をも刺してしまう>のだそ 続き(改行で表示 S:次の発言) > うです。先がまあるいと細胞をかき分けて進んでいくというわけです。(実はこの前 NHKでやっていた。僕が中国滞在中はてっきり新しい針を買うお金がなくて、古い 針を使っているのだとおもってました) というように細かいことを挙げていったらきりがないのでおおまかに。 中国医療事情 ある面中国は医療が進んでいると私は思うのです。 予防医療として中医学。必要に応じて西洋の近代医学と使い分けています。 使い分けているというより、両方を同じに使っているのです。 中医学の特徴的な部分に舌診というのがあります。患者の状態を舌で探ろうというも のです。これがまたよく当るんです。それと一人ずつ薬の調合が違う。ということも 挙げられます。この辺は日本の画一的な薬剤散布より患者の立場にたっていると思う 針治療 よく、日本で針治療をした人が 一時的には良くなったが、すぐに再発した。という ことを言います。確かにそのような例は多いと思います。基本的に中医学は予防医療 で、継続して治療をしていかなければいけないのです。 しかし、針一本で針を刺した所とはべつの部分を熱くさせたりするのは凄いとおもう。 えーい、中医学の話なんてつまらないからはしょってしまえ 気功 続き(改行で表示 S:次の発言) > テレビでおなじみの気功です。始めに断っておきますが、テレビの気功特集は半分 以上嘘です。しかし、超能力ともいえるような能力を持っている人がいることは事 実です。 僕は軍の気功研治所をはじめ、何人かの気功師にみてもらいました。その上で色々 な機械を使っての実験にも立ち会ってきました。残念ながらケイソンは治りません でしたが・・・ 今中国では有能な気功師はトウショウヘイの統治かにおかれています。どういう事 かというと一般の人は診てもらえない。ということです。 残った中堅からペーペーの気功師と偽の気功師。このような人が一般庶民を診てい ます。(玉石混交にもなりゃしない)そんなわけで、この中からある程度能力のあ る気功師を探すというのは並み大抵のことではありません。 シゲの場合は軍を利用しました。 シゲの気功体験 シゲは早速北京軍区の気功研治所というところにいきました。 ここの院長(万蘇建先生。ワンスーチェ)はもとは武術気功の先生で西洋医学も 勉強してたとのこと。現在は脊髄損傷の研究をしていて、動物実験ではかなりの 効果をあげてきたそうですが、人間ではまだいい結果は得られていないそうです。 シゲも臨床実験台になるべくして仕事後、5カ月通いました。 7月 孫さん(通称怖いおねえさん)という人が主治医になり治療の開始です。    7月中場までは平穏無事に院長と怖いおねえさん、その弟子で治療は進め 続き(改行で表示 S:次の発言) >    られました。治療内容は気功と鍼灸、電気針、そして220V神経刺激で    す。この220Vショックですが、怖いおねえさんの弟子がコンセントに    コードをつっこみ、片方を私の足につけ、片方を持ちながら頚骨のあたり    を触るという非常にアバウトなものです。    7月も終りにちかずくと軍の様子が変になりました。院長や怖いおねえさ    んの不在が多くなりだして、院長の下の下の弟子だけでの治療が多くなり    ました。後で分かったのですが、旧ソ連の崩壊で次は中国だという噂が世    界中に広がって、軍や公安はピリピリしだしたのです。おかげで、街中に    も公安や私服がうろうろして、反社会主義的なことは間違っても口に出来    なくなったのです。     8月 そんな訳で子供んちょ(12、3歳)による治療ばかりになってしまって    治療も止めようと思ったのですが暇潰しと思い通い続けました。    そして、変りに新しいメニューが入ってきました。    それは、足に操具をつけて歩行器で立つ!というものでした。    壁に寄りかかり立つ。日本じゃ考えられないですよね?無謀と思いながらも    TRY!始めは起立性低血圧=貧血で10秒ともたなかったのが、11月に    は1時間も立てるようになりました。おかげで今は貧血しらずで、足の筋肉    もそんなに落ちることなく、いつでも立って歩ける状態です。 11月 軍の仕事が終りました。これで軍の施設への出入りはできなくなりました。    従ってこの病院も終り。結論は・・・ 続き(改行で表示 S:次の発言) >    感覚不全になりました。 もしもソ連の崩壊がなく中国ががたがたしないでいれば、3年くらいで結構治るん じゃないかというのが感想です。 気功実験体験 1 サーモグラフィー 気功師が気を発する前と最中、後の温度変化をみる。    みるみるうちに変っていきました。驚き! 2 菌の培養 同じ菌で気をかけたのとかけないのを培養して変化をみる    2時間後気をかけない方は数百倍に。一方気をかけたのは半減! 3 水のサイクル変化 気をかけることで水の分子のサイクルがどう変化するか。    山の幅(周波数?)が広くなった。=味がマイルドになるらしい?    (僕の味覚ではそんなような?くらいだから何ともいえない) 等 僕がみてもらった別の気功師 銭(チェン)さん <私は300年生きている。あなたの怪我は2週間で治す>    こいつ危ねー。これで、安ければ試してみたのだけど、一回200ドルじゃね    でも皆さんは安易に試さない方がいいですよ。今より悪くされたら困ります。 張(チャン)さん この人は国家気象局の人。値段も手頃でしたが、結果はなし。    でもおもしろいことをしてくれました。 続き(改行で表示 S:次の発言) > 1 離れた所にある紙を燃やす。 当然材料はこちらで用意して、チャンさんには触らせないし、2m以内には    近ずかせません。それを(ただの便せん)燃やしてしまいました。    また、消してあるタバコも燃やしてしまいました!!!!!! 2 タバコの味を変える。     同様に触らせません。私は中国でWAVEというJTの輸入タバコを吸って    いました。このWAVEっていうタバコはかなり強く辛いのです。(ハイラ    イトを想像してください)このタバコがキャスターくらいの軽さに!!!! 3 ビールのアルコール度を変える。    普通ビールコップ一杯くらいじゃ酔いませんよね?(人にもよりますが)    それがコップ一杯で頭がグルングルンに!!!!!    これはコップに注いだビールを渡し、気をいれてました。だから触っています。 4 関係ないけど占い。    これがあたるんです。家庭の事情から僕の初体験まで。もうびっくり。    始めて会った人なのに昔からの知人みたいに。 別の張さん この人は国家の探偵。いわゆる刑事みたいな人で、超能力をつかって    (気功とは違うので)犯罪者探しをしています。    でも、田舎の農民あがりで、医学のことは無知なのでパス。 というわけで、シゲの気功体験如何でしたでしょうか? 実際に自分の目で見ないと信じられないと思います。しかし、これは全て事実です。 続き(改行で表示 S:次の発言) > 追記:日本に帰ってきてからの今年2月。横浜に電気功をする人がきているとの 連絡。ためしに椎間板ヘルニアの友人と行ってきました。数十分の治療の後、友人は 痛みがとれて、現在(11月の時点)でも再発していないです。私は3日ほど体調を 壊しました。(逆効果だったようです) P.S 気功は厳新という人が凄い力をもっているのですが、この人はアメリカに亡命 して、現在はAIDS研究をしています。私はこの人のおっかけをしていますので、 次はアメリカへ行こうかと考えているのでした。 中国に行って以来、気功は凄いPOWERを持っていると確信しているシゲでした。 以上、体験談だけですが、ここまで読んでくれてありがとうでした。 電子会議 (1:発言 2:コメントを読む 改行のみ: 読む) 通常モード > −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :184 未読 :1− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) 通常モード > 184/184 PEH01157 酷使夢想 私の夢 (13) 92/11/29 21:09   夢の話に便乗です。      昨日は、実に妙な夢体験をしました。   (ここでいう夢とは、睡眠中にみる夢をいう)      夢の内容は忘れた。・・・      智美パパ「分けるんだよ」 夢の中   ここで、智美パパは覚醒。(寝言のように発声した記憶はない)。      智美ママ「どうして分けるのよ」(智美ママの寝言)      智美パパ「どうしたの?」(智美パパびっくり)       「ボクは、そんなこと話していないよ。」   智美ママ「ウン?」      ねごとに話かけて相手が返事をすると、その相手は死ぬという話が頭にちらつ   く。      その後、目をつむる。   私がみる種類ではない、イメージの洪水。   比較的、どきつい色。これは、智美ママの夢だなと思う。   時々、智美の夢が混じる。      その後、なぜかMWの夢が私の夢に登場。   彼の夢は、文字だった。(内容は忘れた)      何か海のようなところをプカプカしているような感じ。      智美が「智ちゃんのママ〜!」と、時々、空中に文句をいうそうだが、   これは、私が「パパのママ〜」と考えたことを受けとったんだな。   夜、智美が急に目をさまして、泣いたりする時も、だいたい、智美パパか智美   ママが智美のことを考えていることが多いし・・・。      智美ママは智美パパのバリヤーのような(結界のような)役割をしていて、   けっこう、いろいろなものを智美パパから防御している。   例えば、みれは、そのためにはいってこれないのかなとか・・・。      昨日の夢では、そういうことも考えていた。      後はねむってしまい。覚えていません。      所感      私たちは、多分、夢の中でも会話をしている。   私たちは、多分、夢でないところでも、遠いところの人とも電話なんか使わな   いでけっこう会話をしていたりしている。      考えてみると、私の言動や思念は、すべての人におみとおしというわけだし、   その逆もいえるわけです。   例えば、昨日、電車の中で隣に座った女性に欲情した気分を抱いたことだとか   さ。う〜。恥ずかしい。 ・・・・・・・・   RTで智美ママの餌食にあっ方々へ。      度重なるご無礼を陳謝いたします。   今後、RTに限って、時々、智美ママが、出没すると思いますが、宜しくお願   いします。      追伸      けっこう、鋭く、つっこんでくる女性ですので、ご注意下さい。   例えば、私の義理の母の欺瞞的な性格を初対面で見抜きました。   例えば、智美ママは智美パパの嘘をすぐ見抜きます。   例えば、智美ママは智美パパの次の行動や考えていることををすぐ察知します。   (智美ママは「智美パパは単純だから」といいますが・・・)   (智美ママは「男は皆、マザコンでガキで単純よ」といいます)      ちなみに、智美ママは、智美パパを「ただものではない」と思ったそうです。   「将来、大化するかもしれないお買い得品だわ」と思ったそうです。   (ハイリスク/ハイリターンをねらう人間ではなく、今日の千円、明日の千円   に興味があるはずの女性なのだが・・・)      智美パパ −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :578 未読 :3− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 576/578 GGB03531 COOL RE:トランジスタ基礎講座 ( 7) 92/11/29 23:23 575へのコメント  RE:574 たまごさんへ  RE:575 MISORAさんへ  たまごさん、「トランジスタ基礎講座」有難うございます。  MISORAさん、コメント有難うございます。  なるほど、トランジスタはスイッチの働きもするのですか。  そしてトランジスタが寄り集まったものがコンピュータ?  とおよそ考えればよいのですね。  また、それは人間と地球あるいは宇宙の関係に対比される、と。  (誰がスイッチを入れるのでしょうか。実はこれが大問題?)  ここら辺は、星也さんやまことさんが話題にされている  “社会変革?”の話と根っこが通じているのかも知れませんね。  「100匹目の猿」ではありませんが、  ARIONは詩編の中で、地球の霊体を補うのに  ある一定数の人間が必要である、と言った主旨のメッセージをしています。  一人より二人。そして二人より三人。  えっとそれから、MISORAさん!  そんなに読みにくいといった感じの文章ではありませんでしたよ。  要するに、相手にわかってもらうよう一生懸命に書いてある文章だったら  読む相手にもそれなりに伝わるものだと思います。  それと大学のことですが、(大学に)入ろうが入るまいが  カミゴトには“全く”関係ないと思います。  問題はその人の生き様ではないのでしょうか。  大体FARIONに出入りしている人は、私を含め“落第生”が多い(笑)。  (し、失礼しました〜。オコラレソウ ^^;>ALL) 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 577/578 GGB03531 COOL RE:COOLさんへ ( 7) 92/11/29 23:36 560へのコメント コメント数:1  RE:560 Q・ka・kaさんへ  こんにちは、キウ♪キウ♪キウカカさん!  え〜っと、「進化のカラクリ」についての夢の件ですが、  今日私は数ヶ月ぶりでFMISTYにアクセス?して  MES(8)が面白そうだなと思って、真っ先にDOWNしたんですが  その#012に何とQ・ka・kさんが“鏡面体アリス”のハンドルで  UPなされているではありませんか。  この件、もしよろしければ引き続きFARIONでフォローお願い出来ませんか。  月とか海王星だとかの話も出てましたよね。  よろしくお願いします。 ========================================================== 1992.11.29登録分 びっくりしました。このことをUPすることがとなたの夢をつぶすことのないようにと 願っています。新しい発見があったのです。 「光の黙示録」第0頁に、大天使ミカエルの絵と、私の誕生日が記されてありました。 1986年9月25日の日に私が日記に何を書いていたのかここに記してみようと思い ました。 1986.09.25(木) 「目覚めていても、夜に眠っている時の、リンパ系(白い血)でキャッチする第6感の 感覚を、眠りの中の意識、記憶を思い出すよう努力することで、その、霊的世界の形 姿や色彩をある程度知覚できる。」========================================================== 579/584 MHE03653 T HALさんお帰りナサイ。 ( 7) 92/11/30 10:11  HALさん、ど〜も遅くなりました。 IDがやっと取れましたので、友人に手ほどきしてもらい、なんとか キーボードというものが使えました。 農業ボーイには、文明のリキはよう分からん。  ハンドル名はと聞かれ、思わずナルディかと思いましたが、 建のTということで、HALさんから、命名してもらいました(?)ので Tで登録しました。以後宜しくお願いします。 (けっして、TバックのTではありません。)  無事、帰国されてよかったですね。しぶといと言うことは、より長く 生きるコツかも知れませんね。(私もそうしょう。) それに、道の選択肢は多い方がいいと思ってますので、『単独の道』と言うのは 結構歓迎します。たまには、私のとこの道へも、色気出して下さい。 (なんせ、田舎道ゆえ、山有り谷有りできついこと請け合いですが。)  初めて、パソコン通信してしまった、Tです。                                           電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 580/584 HGB03362 Rev ▲解読*2▲ ( 7) 92/11/30 11:31                  ▲解読*2▲   [ VOL.1 NO.367…ARIONより全ての人へ… ARION O∴O 1992/10/21 05:44 ]  あなたがたに伝える; 『 見る者は吊るされ、見ざる者は干される。   苦しむ者は塩の中で、嘆く者は寒暖の中で。』 「 『自分が見えている』者は、その生き方が周りの人々の注目を集め、   『自分が見えていない』者は、その生き方に周りの人々から愛想を尽かされる。   良心の咎めによって自ら苦しむ者は、流す涙が尽きたときに初めて自分が見える。   全てを他人のせいにして嘆いてばかりの者は、  季節が移り変わろうとも、いつまでも自分が見えることはない。」 『 星の露は、カラクリの目を抜けて深海にたどり着く。』 「 強い磁気を帯びた太陽フレアによる宇宙線は、   それと気づかずに頭蓋を通過し、視床下部組織へと影響を与える。」 『 良き耳は、多くの音の中から鈴の音を聞き分けるだろう。   初めての霜が降りる朝、朝日の届かないところで   最後の夢が育つだろう。』 「 良心を自分の中に大切に持つ者は、多くの情報の中から、   心ある真実の情報を見出すことが出来るだろう。   (以下、未解読)」 『 しなやかで繊細な雌鹿の呼ぶ声が、谷にこだまする夕刻   大きな枝が焚き火の中で、弾けるだろう。』 「 しなやかで繊細な感性を持った、地球の自浄作用と同調する女性たちが、   行動を起こす世紀末、旧い制度が混乱の中で崩壊を始めるだろう。」 『 まことに愛を行う者は、その身体に剣を持ち、   その血をもって、愛する者への証しとするであろう。』 「 天界の写し絵としての愛を、人間の事実として実践する者は、   その心の中に、自分と相手をはっきりと見る為の剣を持ち、   その命懸けの生き方を、愛する者への愛の証とするだろう。」 Rev 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 581/584 HFD01514 なえ 期日 ( 7) 92/11/30 12:01 ARIONへ 4日午後までに、わたしは答を必要としている。ぜひとも頂きたい。 金糸銀糸は幾多あり、また持つ者は多く居るが、2本与えられてしまったわたしは どちらにも捕まりきれない。一つは実践より与えられ、一つは精神に与えられた。 相入れない事柄に、精神は壊滅しそうだ。これはあなたが望んだ事なのか? わたしは凡人で、許容量は大きくないのに、何をどうしろと言うのか。 一つは頭の中に、一つは胸の内に。選択する時は来たと思う。時間は余もbてい ない。 何故なら、既にベールがわたしを取り巻いて、”存在の為の存在”との記憶が、 薄れつつあるからだ。今なら切り落とす事も可能だ。 だけど、あなたは、それをも越えよと言うのか?わたしの両手に乗せられた”存在” は、もう残り火程しか燃えていない。 あなたからのコメントを待っている。 301/301 MHD02672 TAO シュタイナー:「魂のこよみ」 12/1〜12/7 (11) 92/11/30 22:09  今週の「魂のこよみ」です。 ====================================  私は存在が認識できるのか。 それによって魂の創造行為の中で  その存在がおのれを  また見出だせるようにできるのか。  私は感じる。私に力が授けられたのを。  だから今、私の自我は  宇宙の自我の一分肢となって生きる。 ==================================== −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :187 未読 :2− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 186/187 HGB03362 Rev ▲解読*1(改訂1)▲ (13) 92/11/30 11:37               ▲解読*1(改訂1)▲    [ VOL.1 NO.604…これから生きる者達へ… ARION O∴O 1992/08/30 19:18 ]  『さて『不知火』は黄金太陽の下へと、集まり始めている。   夢の架け橋は、その形を見せ始めている。』  「本当のことを求め、実現しようと夢を抱いてきた人々は、   宇宙生命潮流の流れへと、合流しつつある。   今まで絵空事でしか無かったことが、いよいよ現実へと向かいつつある。」 『後ろを向いて、駆けてゆく者達に向かって「それは前ではない」と   言い募ることは、もう止めなさい。   彼等の耳は、黄金太陽の光によって更に聞こえなくなるからだ。』  「宇宙生命潮流の流れに逆行する者に、忠告と示唆を与えるのは止めなさい。   意識の差が、はっきりと分かれつつある今、理解は成されない。」  『夢の架け橋を渡ろうとする者よ、決して川の流れに目を奪われるな。   今までになく増量した川の流れは、あなたの心を増量させる。   奔流に目を向けるな、川の流れる行く先に気を配るな。』  「大いなる夢を実現せんと試みる者よ、決して出来事の表面に囚われるな。   これまでになく変化に富んだ出来事は、感情や思考の振幅を激しくすることになる。  出来事の一面に埋没するな、出来事による先々のことを心配するな。」  『             *   冥府の王が、全知全能の名前の許を過ぎるときに、掛かる影を気にする勿れ。   ダイアナは、その手の中に嬰児を抱いている。   真空の空に風が起こる時、蟹星の赤い夢が敗れる。』  「冥王星が、木星の影響下にある星座を通過する時の影響を、気にすることはない。   ダイアナ(世の女性たち)は、心の中に自由を求めている。   神妙なる宇宙からの霊的波動によって、石屋の野望は失敗に終わる。」  『             **   黒い噂は白い羊からもたらされるだろう。   押し黙った湖から、財宝を得る者は誰だ?   山羊の首をはねるな。   既にあった形は、今、取って代わられようとしているのだ。』  「政治の腐敗は、いかにも良識を装った大衆メディアから暴露されるだろう。   メディアの裏で、自分たちの意のままに利益を得る者は誰なのか?   槍玉に挙げられた者を責めるな。   旧来の社会制度や政治形態は、新しいものに変換されようとしているのだ。」  『             ***   緋色の女は、藍のロープを纏い、緑のおしろいを身体に塗り準備している。   黒鉛の嘆きは、人々の知らぬところで埋葬されるだろう。   目に見えるものだけを信じる人々が、大きな男に連れて行かれる。   この男は、片目だけしか開いていないのだが、両目が開いているように見える。』  「地球の自浄作用とともに行動する女性たちは、   純粋なる心と、無邪気な振る舞いをもって、社会に出る準備をしている。   核廃棄物は、人々に知られることなく処理されるだろう。   心の求めるものを重視せずに物質だけを信じる人々が、石屋に管理されてゆく。   石屋(あるいは配下の団体)は、物質を重視しているのだが、   いかにも精神をも重視しているかのように見せている。」  『             ****   大きな決断は、小さな決断の積み木細工によって支えられるだろう。   メッキは剥がれ、その下に錆びた金属が見え隠れしても、   それでもなお、「これは黄金だ」という人が現れるだろう。   この人の時代は、既に終わった。』  「天界の写し絵としての愛は、日々の決断の積み重ねによって支えられるだろう。   嘘が暴かれ、事実が明るみに出たとしても、   それでもなお、「これは嘘ではない」と主張し続ける人が現れるだろう。   このような嘘を付き通す人が罷り通る時代は、既に終わった。」  『             *****   雛鳥は、嵐の晩に逃がしなさい。   雷鳴の鳴り響く中を、おのれの翼の力を信じて進む雛鳥だけが、必要だ。   あなたの許へ帰ることを、望んではいけない。   苦い水を滴らせた髪の毛を、ほどきなさい。』  「心の自由を希求する者を、たとえこの先どうなるのか分からない時にこそ、   あなたの束縛から解き放ちなさい。   困難な道であるとしても、自分の力を信じて自立しようと歩む者だけが、   望まれる。   やがては失敗して、あなたの許へ戻ってくるなどと、望んではいけない。   そんなあなた(妻・母)こそ、自分自身に課せた呪縛を解きなさい。」  『             ******   終り無き夢を見ようとした者達の夢が、今終わろうとしている。   新しい円還を見出す為に、旧き円還を脱する者達に幸いあれ。   全てが、ここに始まるからだ。   全てが、ここに終わるからだ。』  「永遠なる安定を望んだ人々の夢が、今終わろうとしている。   新しい時代を迎える為に、旧い時代の夢を捨てる者達を応援しよう。   新しい時代は、ひとりひとりの決断と実行によって始まる。   旧い時代は、ひとりひとりの決断と実行によって終わる。」  『             *******   狭間より来る者は、印を持っているだろう。   夕刻と朝陽の光を文字に、その者は話すだろう。   今まで聞いた「聖なる言葉」は、彼の足元に崩れ、   人々は、彼を恐れるだろう。   まことに陰なるものは、まことに陽なるものとしての印を   人々の目のつくところに掲げるだろう。』  「黙示録にある予め決められた時のしじまをかいくぐって、   未来プログラムを変えようと転生してきた魂達は、   お互いを見分ける印を持っているだろう。   その者達は、神妙なる霊的波動を受け取って語るだろう。   今までの使い古された「精神世界言語」は、彼にとって無用のものであり、   人々は、彼を理解出来ずに恐れるだろう。   今まで表面に浮上しなかった真実は、彼の言葉を通し、   事実として、メディア(印刷・電波・通信)に登場するだろう。」  『あなたがた、川の流れる先を案じていてはならない。   あなたがた、目に見える一部分だけを信じてはならない。   あなたがたが、本当に探しているものは、堕としめられ辱められて   あなたがたの目の見えない所に、幽閉されている。』  「あなたがた、時代の先行きを案じていてはならない。   あなたがた、物事の一面だけを信じてはならない。   あなたがたが、求める真実は、今まで軽視してきた   ひとりひとりの心の中の奥深くに、隠されている。」  『1より10生きる者には、大いなる啓示と大いなる助力が与えられ、   1であることの意味や、1である以前の数字にこだわる者には、   果てのない薄闇が与えられるだろう。』  「衣食住の夢だけで満足するよりも、心の自由と真実を求める者には、   大いなる啓示と大いなる助力が与えられ、   衣食住の意味や衣食住以前の問題に拘わる者は、   自分を見ることが出来ず、   いつまで経っても、その夢の囲いの中に留まることになるだろう。」  『門は、もうじき開けられるのだから・・・・・・』  「心の自由と真実を求める者たちの門は、   封印を破って開かれることになるのだから・・・・・・」 Everytime thank you, I love ARION. 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