−会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :618 未読 :2− CCS(N)>618/618 GGB03531 COOL 技法(1) ( 7) 92/12/08 23:19          『呼吸法』について  呼吸については「光よりの光、オリオンの神の座より来りて伝える。」  でも、数ページを割いて述べられている。  ここで一部抜粋してみよう。  P214〜   宇宙エネルギーはこの地球上にも存在していて、あなたがたの呼吸とともに  身体の中に取り入れられる。−(中略)−   核の部分が吸収されたエネルギーは、吐気とともに排出される。核の吸収さ  れていないエネルギーは大体、透明な薄いピンク色や薄い黄色の球体をしてい  ることが多く、光り輝いているが、核が吸収された後は光りを失う。   宇宙エネルギーにはいろいろの種類がある。一般的に知られているだろうと  思われるものは、我々が単に宇宙エネルギーと呼んでいる、このピンクや黄色  のエネルギーである。  さて、#583の誠惇さんの書き込みによると  どうやら“エネルギーを貰うこと”と“温度が上がること”は  ある一定の系に於ては、ほぼ等しいことと言えそうである。  ということは、意識的にある能力を開発しようとして  呼吸法などの行法を取り入れている最中に、寒気を感じたりした場合は、  必ずそれを中止しなければならないと言える。  その他、呼吸法に関してより詳しいことは  HVHYさんが既にUPされているので  それを参照していただきたい。  (鋭い人はもう気が付いていると思いますが…。)  果たして人間は「有機半導体」となりうるのであろうか。 CCS(N)> −会議室10 ★MWの深層心理研究室--------------<01> 発言数 :44 未読 :2− 044/044 HCA01717 オ〜ロラ 昨日の瞑想体験です(・_・;) (10) 92/12/08 02:16 昨日の瞑想体験。 (1)特殊なプラーナヤーマ(呼吸法)で、エネルギーを充実させること2時間。 (2)精神集中で制感(感覚の制御)に入る。肉体感覚と心理作用が分離する。 (3)クンダリーニ(背筋を上昇する怒涛のエネルギー)が上がり、意識も上に   引っ張られる。 歓喜が生じた。 (4)頭頂部位にエネルギーが集中する。 ここで浮いてくるイメージは単に今   までのデータの生起であると認識する。平安な気持ちになる。 (5)続いて、自己に生じる意思や欲求は、過去の囚われた経験が生起している   事を認識し、自分の本質ではないと認識する。 心に喜びが生じた。 (6)認識する作用が残る。私という意識は残っている。 (7)今回のテーマで記憶修習した十二縁起の分析をする。 (8)自我は経験から認識が生じる過程で自他の区別を繰り返し修習することで   堅固になるのを認識する。 (9)逆に、私(自我)は無始の過去からの経験と認識に構成されているだけで   実体としての私は存在している訳ではない、との認識が生じた。 (10)そのとたん、まったく無限の広がりを持つ空間にほうり出された。 (11)その状態にしばらく留まり、瞑想を終了! その間、4時間の時間がたっていた。       オ〜ロラの瞑想体験記でしたー、チャンチャン(*^_^*) CCS(N)> −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :338 未読 :5− 335/338 GGD03030 《 隆 》 「動く」事 (11) 92/12/08 18:19 330へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    おお、やはり早島正雄さんの導引術でしたか。うちにも5・6冊あると思い  ます。カミさんの本ですが・・・(どこにあるかわからないのが悲しい。早  く落ちつきたいです)。おかげさまで目の方は一息つきました(^^)。考えて  みると目と胃は知らず知らずのうちに酷使している事が多くて、ちゃんとケ  アしてあげなくてはと思います。    >自然や生物などが作り出す形というのは、それぞれのリズムの結晶である  >ともいえるのではないかと思います。  そう考えると面白いですね。実際、そうかもしれませんし・・・。自然物の  形は本当に不思議です。何故、そういう形になるのかいつも「はてな」っと  思ってしまいます。僕は芸術に関しての知識は無いに等しいのですが、芸術  家の目指すところは、本人が気づいていようがいまいが、自然の造形に近づ  く事であろうと思っています。スキー場のリフトの上でふと目にした雪の結  晶のなんと美しいことか。それはどんな芸術作品よりも僕には輝いて見えま  す。もっと驚くべき事は雪の結晶が舞落ちてくるひとひらひとひらが違った  形を持っている事です。雪ひとつをとってみてもこれですから、やはり自然  は凄いと思ってしまいます。  話が横路にそれてしまいました(^^;)。    オイリュトミーとフォルメン線描のお話、ありがとうございました。幼子を  持つ身としては、思わず身を乗り出して「なになに」っと聞き耳を立ててし  まいます(^^;)。    オイリュトミーはちょっと研究して娘達にやらせてみようかなと思います。  実験と言うと語弊がありますが、興味があります。かなり趣が違いますが、  子供を見ているとオイリュトミーに近い動作を自発的にやっているようにも  思えます。それは「踊り」と称してやったり、単に身体を動かしているだけ  の事なのですが、非常に楽しそうにやっているところを見ると「これは、そ  れなりに意味のある事かもしれない」と思うのです。オイリュトミーも楽し  くやるのではないかと思います。ただ、上の子は来年6歳になりますから少  々遅いかとも思いますが・・・。    フォルメン線描については、子供達の事より自分自身の事が思い出されます。  これも少し趣を異にしたものですが、僕は線遊びが大好きでした。心の赴く  ままに線をひき、それを加工しながら形を作ってゆくという遊びをよくしま  した(実は今でも時々やります(^^;))。これは線と線の間にできた面を塗り  つぶしたりしてますから、フォルメン線描とは全然別物でしょうがふと思い  出しました。娘達は絵を描くのが好きで、見ていて面白いですが、それ以上  のものではありません。そこに何らかの意味がある事は想像がつきますが、  考えてもみないことでした。注目してゆきたいと思います。    >こうした感情のコントロールをはじめとしたことは、別に自分をがんじが  >らめにするためでは決してなくて、むしろ自分を限りなく自由にするもの  >ですので、・・・  同感です。むしろ我々はコントロールできない感情によってがんじがらめに  されているといえるかもしれません。今日プラナヤマの最中にふと頭に浮か  んだのですが、「動く」ということは大事な事ですね。ここのところ肩こり  がひどいのですが、これは「気」が滞っているわけです。何かが悪いわけで  はなく、「気」が動かない事によって不都合が起こっています。「正気」と  「邪気」の違いは動くか動かないかの違いなのではなかろうかとさえ思いま  す。水も流れなければ腐ってしまうし、世の中全て動く事によって「活性化」  されているようです。まとまりの無い文章になってしまいましたが、要する  に改めてダイナミズムの重要性を感じたのでした。                             by 隆ちゃん 337/338 MHD02672 TAO シュタイナー:「魂のこよみ」 12/8〜12/14 (11) 92/12/08 22:51  今週の「魂のこよみ」です。 ==============================  私の存在の深みの中に  神聖な呼び声が、  宇宙の語る言葉が聞こえる−−−  「お前の仕事の目標を  私の霊光で照らし、  お前を奉仕する存在にせよ。 ============================== −会議室12 ★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 発言数 :431 未読 :2− CCS(N)> 430/431 NCD01751 しろおか またまた平井和正ネタで恐縮ですが(その3 (12) 92/12/08 18:53 去年、季節は秋冷の候、ぐらいだったと思いますが。 頻りに妙な考えが繰り返し、繰り返し思い浮かぶ時期があった。その内容はと言うと。 「韓国への旅行」、「語部」、「カナダ旅行」 と言ったものでした。勿論、私自身はその時点に於いては海外旅行に行くなど考えも及 ばぬことでしたし。(数箇月後にイスラエルへ行くことに成った) 韓国、カナダといった国に対しても、特別と言うほどの感心も無い。 ましてや「語部」にいたっては、もはや論外で。全く馴染みの無いボキャブラリ−で、 その言葉の意味する概念すら知りませんでした。 そしてそれは私自身にとっては全く意味を持たない考えにすぎず、頭の中から振り払お うと努力しますが。執念に付き纏い、どうしても振り払うことが出来ませんでした。 そして、あげくの果てには!                     ,,, (ブチッ) うんぎゃーーッ <--- 完全に、切れた!                             , ,,, (*1)何で俺が韓国なんぞにいかなきゃなんねぇんだーッ!。「かたりべ−?」!バッキャロ−ッ、なんだーそれわーっ!。しかし振り上げた拳を何処に打ち下ろせば良いのか分 らず、拳は空しく空をきることになる! しかし後日、平井和正著『虎精の里』『ブ−ステットマン』のあとがきを読んで驚いた! 【今年四月、ソウルでお会いした折りのお言葉である。私はすっかり温厚篤実な林神父】【のファンに成ってしまったが、同神父に直接振り子を指導され、有望な?振り子使い】【の才能ありと評価を受けた。嘗ての私にとり、韓国へ旅行するなど想像もつかぬこと】【だった。思考形式のみならず、行動様式まで私の人生が一変した証しである。   】【        ー『虎精の里』内より抜粋ー                 】 読後の感想=へ−ッ!ふーうん!そうか! 【私はすでにマスコミ社会における名声でなく読者との共同体を選びとっている。私は】【         ,,←(^ ^;;;)                       】【作家というよりも語部でありたい。「ウルフガイ共同体」の一員であることに私は 】【充分満足している。                             】【         ー『ブ−ステットマン』内より抜粋ー            】 読後の感想=お!・・お〜っ 私が思うに、どうやら「受動的なシンクロニシティ」現象だったようです。 それと私自身の名誉(大したものではありませんが)の為に言っておきますが。 私は人様の精神的プライバシ−を覗き見するようなデバガメ趣味はございませんし。 能動的シンクロニシティによって平井氏のペンを自由自在に操ることが、比較的容易に 成しえるとしても(尤も相手のほうが常に一枚役者が上の可能性、大)、意図的にそう する気は毛頭ありません。たいしたものでは無いとしても。一応、私なりの道徳律も あれば、人生哲学も持っていますから。 巷に溢れる怪しげな自称霊能力者のごとき。道徳観念の劣悪な人達と一緒にされては 余りにも悲しすぎる。 (*1):必要上、文中に大変不適切な表現を乗せてしまいました。自分の不徳を知るに至っ   て我が事ながら恥じ入るばかりです。もしや韓国系の方、或いは義勇心に燃えて    いる方々がいらっしゃるのであれば、どのような批判にも甘んじて御受け致しま    す。「この、おたわけ野郎」「泣かすゾ−」「死ね、死ね」 m(__;)m        PS:こんなものは全く信じるに値しない!と自ら決め付けていた、情報処理系の超常    現象でしたが。時間を経るにつれて、見直しを迫られているようです。    私は本来、宗教団体やオカルトというものには然したる感心も無く。軽薄な好奇    心をしめす人達にも心良いものを感じてはいなかったのですが。                          NCD01751 しろおか −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :220 未読 :5− CCS(N)>216/220 SGQ02661 Moon みなさま宜しくお願いします. (13) 92/12/08 05:18 みなさんはじめまして,Moonと申します.NIFに入って5カ月ROM モードに入っていましたが,徐々に書き込みを行いたいと思います. 会話上失礼な言い回し,不手際があると思いますがその場合 ご指摘ください.初心者のわたしにはそれが最も勉強になります. 予定として来年になると思いますが,火水伝文を題材としたいと考えているので 宜しくお願いします.                   Moon CCS(N)> 217/220 SGQ02661 Moon 火水伝文情報 (13) 92/12/08 05:40 現在自費出版されている「火水伝文」は降ろされた神事の前半の部分が 出版されている.我空氏宅に連絡したところ現在も神事は降りてきているが それらを組み合わせて一冊の本にする事が許されていないそうです. 仮称「火水伝文(下巻)」は来年になるのであろうか...                     Moon CCS(N)> 218/220 GBA01276 しまうま RE:「霜」のことで (13) 92/12/08 07:03 213へのコメント  「夜明け」が来年の年明けだとしたら、そろそろ「初めての霜」が降りる頃でし ょうか。寒いもんね、実際。でも身の回りに土がないから降りてるのかどうかよく わかりません。  ARIONが「できるだけのことをしておきなさい」と言った1992年ももう すぐ終わりかぁ・・・・とは言うものの、まだ3週間以上ある。なんにせよ出し惜しみ せず、地に足をつけて過ごせればと思います。            しまうま CCS(N)> 219/220 GCC01413 HVHY 『自己(矛盾)を見る』 (13) 92/12/08 13:16             〜 実状の過不足ない認識 〜   事実有るものを無いと言ったり、事実無いものを有ると言ったり、   事実多いものを少ないと言ったり、事実少ないものを多いと言ったり。   それでは、出発点に立つことは出来ない。   自分とは異質であると感じて遠ざけたものの中に、   もう一度自分が直面せねばならない重要なファクターがある。   象徴的に言えば、イザナギは、もう一度、黄泉国へ行かねばならないのである。   例えば、昨日まで否定していたことを、今日している自分に気付くことがある。   この自己矛盾の中にこそ、人間理解の第一歩がある。   真実は、しばしば、“認め難き矛盾”を通して立ち現れるものなのだ…。                                 HVHY CCS(N)> 220/220 SDI00635 みれ RE:タペストリー (13) 92/12/08 17:22 215へのコメント  はい、裏の裏は単なる表ではないですね>HVHYさん(^_^)  白と黒は、拮抗するかのように反転逆転を繰り返していますが、真の意味での 拮抗は来年以降のことですから、現在見えている混沌状態は前触れでしょうね。  天使族は、本当に巧妙にことを進めています。一つのことを成し遂げるのに、 あたかもそれが駄目になったかのように、一旦潰しておくといったようなことま でしているようです。あたしは、このような彼等のやり方を今までには見たこと は無いので、結構驚いて見ています。ただ、確かに以前からの預言を見ていると 既に、そのことはあたしたちに報されてはいたようですが。  これから本当に表面に現れたことだけで物事を判断していては、本質を見失う という公式が、益々ハッキリとしてくるようですね。そして、表面的なことに惑 いやすいあたしたちという「形」を演じながらも、そっと本質に接近してゆくと いう高度な方法も、これからは必要になるかと思います。  1993年まで、あと僅かです。雛形がどのようなものであれ、あたしたちの 心と身体が望むものが「形」になるだろうと、このことだけは覚えておきたいと 思います。  あたしたちが選ぶことです。後悔しないためには「自らの手で自らの命を運ぶ」 ということを、色々と判断する時に胸に刻み付けておくといいと思います。  とにかく、何もないところから「此処」まで来ました。これからも一緒に頑張 ってゆきましょう>HVHYさん CCS(N)> −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :573 未読 :5− CCS(N)> 569/573 GBG02043 維/YUI ・・・ (14) 92/12/08 00:02 A LIGHT IN THE RAIN・・・・ 暗闇も、また愛するべき空間 光の中にあっても、悲しみは心を占める そんなことではなく それだけのこと 100万ドルの笑顔より 一滴流れた涙の方が尊いときもある ため息も、あきらめではなく 次のイキをするためのものかもしれないのなら そんなのも、いい。                            維/YUI。 CCS(N)> 570/573 GBG02755 ダダッコ 珠 虹の架かった朝 (14) 92/12/08 09:01 コメント数:1 哀しみに繰れる私の目に 「雨がやめばほら、虹もでるんだよ。」 そう語りかけて、虹は消えた。 それは、見ようと思わなければ見えないような薄い虹だった。 私が外に目をやった瞬間だった。 その虹は私にそのメッセージを伝え終るとすぐに消えてしまった。 わずか、1、2分のことだった。 ありがとう。 あなたが私をそっと見守ってくれていることは知っています。 私が鈍感でその雰囲気を感じられないので、 姿を現してくれたのですね。 虹という、7色の光で。 久しぶりにみた虹はきれいでした。 あなたが現してくれた虹をみている間はやすらいでいました。 愛を届けてくれるあなたを感じて幸せでした。 だけど、今の私には、希望は持てないの。 希望がなくなったら、息を吸って吐くことしか出来ないの。 いよいよ深い混沌の中で、迷子になってしまったみたい。                      愛することに疲れて 珠 CCS(N)> ◆番号又はコマンドを入力して下さい◆ CCS(N)> 571/573 PBC02112 宇宙猫 自然に寄せて. (14) 92/12/08 10:10 コメント数:1 真青な冷たい風の吹く高い空もいい.  一面の白い雲の下は建物も人も森も白く染まっている.  どしゃぶりの嵐の日は閉め切った窓から覗いて見ていた幼い日を思い出す.  かすかに潮の香りがする風の強い日は遠く見えない海を想う.  すっかり葉が落ちたとき枝はその美しさを披露する. CCS(N)> 572/573 SDI00635 みれ RE:自然に寄せて. (14) 92/12/08 17:05 571へのコメント  夜中じゅう、そこらへんを風が駆け回り雨を蹴散らしてましたね。  強い風の音がすると、あたしは何故だかとても不安になる癖があって(^^;)、  不安になりついでに妙に神経が逆立ってしまうのです。  雷が鳴って嵐の終わりを告げた夕刻、西の空には朱色の雲が見えました。  煙草を買いにゆくつもりで外に出て、雨上がりの空気になんだか安堵感を見  出したりしてね(^_^)。  煙草を買って帰る道すがら、三毛猫を見つけたので立ち止まって呼んでいた  ら、後ろで「クスクスクス」と笑い声。振り返ると見知らぬお婆さんが、顔  中を笑いにしてこちらを見ていました。  お婆さんと猫の話をしながらの帰り道、うっすら朱い西の空からの照り返し  で道の右側のブロック塀がピンク色になってるのを見ました。  なんだか分からないけれど、胸が暖かくなってお婆さんと別れ際「ありがと」  と言ってしまって慌てて「じゃあ、また」と言い換えて(笑)。  お婆さんは当然のように「ありがとう、さようなら(^_^)」と。  会ったこともない、見知らぬお婆さんに心を暖めて貰えたあたしは、とって  も幸せな気分で、この幸せな気分を少しでもみんなに分けたいなと思って、  ここに書いてます。  ほ〜〜らっ!(^_^)ノ・・・コロコロコロ・・・(((((((( *~★ アッタカイココロ、ウケトッテネ!! CCS(N)> 573/573 GGB03531 COOL RE:虹の架かった朝 (14) 92/12/08 20:25 570へのコメント  どうもこんにちは!  ダダッコ?の珠さん。  こちら岡山でも朝方、虹が出てましたよ。  丁度通勤の車のフロントガラスからはっきりと見えました。  時間にして5分ぐらいかな。  (下宿と会社はとても近いのです。)  そちらでは外側の虹は見えましたか。  こちらでは良く見ると虹が“二重”になっていました。  私も車の中で思ってたんですよ…。  どうして虹って7色なのかなって。  珠さんはこんな話を聞いたことがありますか?  「虹のかかるその麓には宝物がいっぱい埋まっている」んだそうです。  でも虹って不思議なことに、近くまで近づいたと思ったら  また遠くに行っちゃってるんですよね。  でもでも、やっぱりその宝物を見てみたい!(笑) CCS(N)> −会議室17 ◆メディアレポート(本/映画/音楽 etc)--<01> 発言数 :157 未読 :3− CCS(N)> 155/157 GFD00204 松川 貴     RE:フィ−ルド・オブ・ドリ−ムス (17) 92/12/08 14:43 152へのコメント コメント数:1  ユーリさん、はじめまして  『フィールド・オブ・ドリームス』  映画を見てヒックヒックと(子供のように)しゃくりあげて泣いた経験などきっと これが最後になるんじゃないかと思います。もし映画館で見ていたら、さぞ私は迷惑 がられたことでしょうねえ。(その時は自分の部屋でひとりビデオで見ましたので)  あっ、おれ、泣いてる泣いてる、と自分に驚いてしまいました。私は14歳のとき、 剣道部をやめるやめないでオヤジにぶん殴られて、ひとりベッドにもどって悔し涙を 流して以来今までどのような形にしても泣いた経験がありませんでした。(私みたい に子供時代を卒業して以来ずっと泣いた経験のない──もちろん私にしても涙腺がゆ るむということ自体はよくあることなんですけど──30代の男って案外たくさんいる ような気もするんですがどうなんでしょう。)『フィールド・オブ・ドリームス』が ビデオ化されてすぐのことでしたから、どのくらい前のことになるんでしょうか。  私も主人公のように自分の父親に対して複雑な感情を抱いていましたから、それが 自分の心をヒットしたんでしょうねえ。この映画は父と子の和解の映画でもあります ね。  そんな自分の経験に驚いて、私はすぐに原作の『シューレス・ジョー』(W・P・ キンセラ 文春文庫)を買って読みました。私はそこでさらに驚いてしまいました。  映画に登場する作家はテレンス・マンという黒人の作家でしたが、実は原作に登場 する作家は、私が世界中の作家のなかで一番好きな作家、なんとあのJ・D・サリン ジャーじゃありませんか。私は「げげっ」と言って飛び上がってしまいました。  映画のなかではドゥービー・ブラザーズの曲も使われていたし──私、ドゥービー が好きだったんです──いろいろとびっくりすることの多い映画でした。  そのあと、『エイトメン・アウト』という映画をビデオで借りて、あの畑の中のグ ラウンドにやってきたシカゴ・ホワイトソックスの野球選手たちが、いったいどうい う人々であったのか、よく分かりました。  この映画をまだ見ていない人は、『エイトメン・アウト』も合わせて見るとよいと 思います。(こちらの方を先に見ておくとよいです。)  『フィールド・オブ・ドリームス』についてUPしようかどうかと迷ったんですけ ど、やっぱりしゃべってしまいました。                                   松川 貴 P.S. 主人公の娘のカリンちゃんが、またかわいいです。