872/889 GBG02043 維/YUI RE:今日(12/16)のメッセージに ( 2) 92/12/17 17:51 860へのコメント なんかさ・・・ 世の中って、やっぱり・・・ ど〜しようもなく、こじれちゃってるのよね・・・ なんて、考えてたから、元気ないみたいなのになってしまったのさっ!! だいじょうぶだよ〜〜〜っ!!  (^_^) アリガトサン!!!!! 維/YUI。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 885/889 PFG01325 MINT YUIさんのメッセージに寄せて ( 2) 92/12/18 00:42 848へのコメント  ||一つ一つ、自分が通ってきたこと、自分の中に残ってきたことを  ||確認しているみたいな・・・。 年末だから、そんな気がするのかな?  うまく言えないんだけど、この年末は、私も同じようなことを感じています。  旧友に偶然、遭ったり、好きだったはずなのに、最近、遠ざかっていたこと  をふと思い出してやってみたり、今まで、どれだけたくさんの人に出会って、  支えられたり、愛されたりしてきたかを改めて感じたり、と。  人生ひと区切りといった感じの年齢ではあるけれど、まだ、思い出に浸る程  の歳じゃなし・・・、なんだか、妙にあれこれと身辺整理をさせられている  ような気がする年末です。  その一方で、年末近くになってから、バタバタと新しい出逢いがあったりも  して、やっぱり「今年のうちにできるかぎりのことをしておく」なのかなあ、  なんて、思ってみたりするのです。  会社では、人間関係のほころびが、あちこちでほつれてきていて、あっちも  こっちもイライラしているのがわかります。  景気の悪さも、確かに影響してはいるのでしょうが、仕事上でも、相手の都  合など全くお構い無しに、お互いに言わなきゃ負け、といった態度の人が、  やたらと目につきます。  他人を思いやる気持ちをみんな、どこかに忘れてきてしまったみたい。  そんなこんなで滅入った気分の時は、ついつい、ここに来て、誰かが誰かに  やさしい言葉をかけているのをさがしていたりするのです。                           MINT 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 870/889 HAF00716 夏実 RE:はじめまして 夏実です ( 2) 92/12/17 16:45 865へのコメント コメント数:3 さはしさん、たまごさん、レスありがとうございます。 実をいうと、夏実はここのアクティブさんの背後霊なんです*^^* いつも、うちの社長がパソコン通信してる脇で仕事してます。 ねえ、シゲさんっ。 ************* 以下シゲ **************** ということで、なっちゃんっていうのは、僕の会社のデザイナーだべさ。 仕事に関係あるフォーラムと、関係ないフォーラムとIDを分けるときに 夏実=本名夏深が、しゃしゃり出てきただ。 昼にRTしていて隣で”仕事して下さい!”って激怒してるのも夏実だ。 やっぱり、誘い込むのが激怒られない最良の手段だろう・・ で、昨日このIDでRTしてたのは僕で、自己紹介を書いたのが、なっちゃんで、 UPしたのが僕だ。紛らわしいことしてゴメンよぉ>NAA>PHOQUE>ALL でも、夏実は実在してたんですねぇ>NAA>PHOQUE しかし、僕のIDだ。(^^; ちなみに夏実の主要スペック 身長168くらい  体重55くらい  趣味サーファー  彼氏有り ************* 以下夏実 **************** ご迷惑おかけしました。 それでは私は、建築やデザインのフォーラムに行きます。 こういう馬鹿なことを考えて私に強要してるのは、シゲですからねっ。 879/889 PBA02422 さはし RE:はじめまして 夏実です ( 2) 92/12/17 22:34 870へのコメント にゃははは(^^;)>シゲさん、夏実さん うちも背後霊させようと努力はしているのですけど(^^;)、どうもダメみたいなの です。いちどRTを見物させたのですが、「う〜ん、変なの」で終ってしまったの でした。困ったもんです。(^^;)、どうしよう…。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 887/889 GGA02027 GREY RE:はじめまして 夏実です ( 2) 92/12/18 00:53 870へのコメント  夏実さん,いらっしゃいませ.  このフォーラムも含めて,通信の楽しさやうざったさはシゲさんに聞けばい いとして,是非御自身名義のIDでまたここにいらして下さい.  PS 以前はシゲさんのIDの下にファミリーアカウントのIDを設定するという事 も出来ましたが(課金は親IDもち(^^)),最近規約が変更されまして,同じ名 字でないと子IDは発行されなくなりました. FARION SubSys/GREY 877/889 GBD03557 シゲ ホテルからのアクセス ( 2) 92/12/17 20:10 コメント数:1 って、どうやるのか知りませんか? 電話線ひっこ抜いて、モジュラージャックのアダプタつけて・・・ なんて破壊工作できないし・・・ 受話器にかぶせるカプラー使うのかな? 誰か教えてくれぇぇぇ。 と、いうことで、年末年始は除夜の汽笛を聴きながらアクセスしま〜す。デキレバダガ 暇な人いたら新横浜プリンスかザヨコまで殴り込み歓迎ですっ。       ↑いつでも部屋を確保できるというという強み・・ (年末年始に暇な人なんていないという話もあるが) で、誰か教えて下さいねええええええ。→ホテルからのアクセス方法 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 883/889 HBA00401 PHOQUE Re:ホテルからのアクセス ( 2) 92/12/17 23:32 877へのコメント  #877 シゲ さん  新しいホテルだと,電話がモジュラーになってるところは結構ありますよ。 聞いた話によると,ビジネス客の多いホテルだと,チェックアウトの時に「ホ テルへの要望」として「モジュラージャックが欲しい」とか書いておくと,2・ 3週間のうちにモジュラーに切り替わっていたりするらしいです。  最悪の場合はカプラ使うということになりますが,ちとお洒落な電話器だと カプラがとりつかない事もあるみたい(^^;)。そゆ場合は,いさぎよく諦めま しょう(^^;)。  カプラ使う場合は,通信ソフトのオートダイヤルは使えないので,通信ソフ トを立ちあげた状態で電話器からダイヤルして,回線がつながったらパソコン から  ATD(リターン) って打ち込めばいい筈です。(といっても,自分でやったことはなくて,人が やってるのを見てただけなんだけどね(^^;)) **:  出先からのアクセスの為には,部屋の電話がモジュラーか否かで宿泊施設を 決めるなんてことも,これからは必要になってくるんだろうなぁ。  てなわけで,どっかのフォーラムに,部屋の電話がモジュラーになっている ホテルのリストでもないかと探しにいってみたのだけど,見つからなかった。 どなたかご存じの方,あとはよろしく(^_^)。                          ↓無責任なやつ(^^;) ** HBA00401/PHOQUE ** P.S.ちなみに,今年の新年初アクセスは横浜駅のISDN公衆電話からだった   私です。でも,あれって適当な高さの台がないとものすごく使いにくいん   だよなぁ(^^;)。電話の上にNOTEを乗せると,背伸びしないとキーボ   ードが打てないし,かといって電話の乗せてある台に乗せると,立ったま   まの姿勢だと腰かがめなきゃならないから…‥。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード 881/889 HFC01344 URD 星のお話ならこれがお薦め! ( 2) 92/12/17 22:54   こんばんわ > みなさま  (^^)   あのー 星のお話が出てましたが 本で読むなら       「星三百六十五夜」(上・下) 中公文庫 野尻抱影       をお薦めします。   1年の総ての日にちにそれぞれ違った星にまつわるお話が載っています。   自分の誕生日がどんなお話になっっているか見るのも楽しいですよ。   (ちなみに私の誕生日の題は「鳴門星」というものでした。さぁいつでしょう?)   あと 漫画では       「星のローカス」 秋田書店 小山田 いく   ですね。これはかなり熱狂的なファンが(笑)いるのですが  なかなか 神話のお話と現実の御話をうまく結び付けてあります。漫画ですので  非常にとっつきやすいし 判りやすいんです。   冬の寒空の下 おこたで(^^;) 星のお話でもひもといてはいかがですか?             神話は大好きなんですぅ の URD(ウルド) 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 882/889 HFC01344 URD URDさんの日記(2) ( 2) 92/12/17 23:01 コメント数:1  こんばんわ > みなさま  (^^)   いま ちょっと心がざわついています。 あの人の事を考えると ちょっと   気分が変わるんです。なんか旨く言えないのですが 好きなのかなぁ?   ちょっと違う気もするし あー わかんないです。   今度お正月に二人で遊びにいくんですけど 何かが起こるかなぁ?   ちょっと 不安 でも 楽しみ (^^;)   今日は ちょっと酔いたい気分です。体があったまって しかも 飲みやすくて   アルコールの弱いもの下さいな。> ますたぁ             ちょっと 恋愛モードの URD(ウルド) −会議室 6 ・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :161 未読 :1− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 161/161 NAG02033 EX のおねいむ ( 6) 92/12/17 20:23 「GAYLY WITNESS ON THE OTHER SIDE − ひとりあるく」 俺の悲しみは、動けずに疲労困憊してしまう悲しみ。 気付くそぶりも見せない。 キの輝きを見せている別個の表現に、 君が僕であり敵だが味方であることに・・ この重さは隔たりの貴重な目撃者である。 専らこの否定的な表れを受信しているこの瞬間にも、 「わたし」の存在せぬ時などはない。 > −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :630 未読 :1− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 630/630 GCC03437 星也 世紀末限定条件(#626 訂正加筆文) ( 7) 92/12/17 17:28 621へのコメント SHANAさん,どうも。 個人の問題を考えるときには,まず「人間」の存在をどう考えるか,から 話を始めなければ,互いの話がかみ合わないだけで終わるかもしれないですね。 またまた、たとえを持ち出してしまって恐縮なのですが、 星也は人間を3つの部分から構成されるモノと考えています。 つまり、身体がパソコン(ハード)、精神(知識/体験)はソフト、 魂あるいは意志と呼ばれるものが、ユーザー・・・という感じです。 各々のハードは一つのモノしか無いけれども、 ソフトは共有できるモノもあるし ユーザーはそれらを使って、色々な事をしていく、といえばいいでしょうか。 同様に、 社会は ある種のネットワーク 社会構造がシステム(ハード/ソフト) 議会や集会の場所がホストコンピュータ・・・・・かなぁ。 (通信に関してはまだまだ未熟なので理解がポカなら,指摘して下さい) まったくどこのネットに属していないパソコン・ワープロもあるし, 複数のネットに複数のIDで属しているものもある。 どの機械にも各々 対応の各種の通信ソフトがあり,どれを使用しても ネットワークにアクセスする事は出来るけれども,機種/ソフト/ホストによって 出来る事と出来ない事がある。 もともと通信機能が設定されていないパソコン/ワープロも,ある。 しかしそこで作製したファイルをフロッピーなどに記録して,通信可能な端末から 発信する事で,間接的に参加する事は不可能ではない。(受信も同じ) もちろん,ネットワークだけが社会のすべてではないので ネットに属していないから社会参加をしていないのではなく 「その」社会に属していないというだけである。(言うまでもない事か) 機械の性能が優れていても、その機械に適合したソフトでないと使えないし ユーザーが機械/ソフトを使いこなさなければ、ただの宝の持ち腐れ。 あるいは、そういう各種の機能があることさえ、気付いていないかもしれない。 逆に、ユーザーが‘優れもん’であったとしても、 機械/ソフトの性能によって、出来る事は自ずから制限される。 また、ユーザー/機械/ソフト共に最良のものであったとしても、 ネット内では、そのネットのシステムによって、可能な事が制限される。 以上のような考え方を基本とした上で 変革について、 「個人」側からのものと「構造」側からのもの という見方をしています。 その変革は、力によって強制的になされるものではないし 強引にシステムのみを改変してみたところで、 新システムに対応できるものがなければ、改変は無意味なものになるでしょう。 しかし、個人側の方でいくら新しい機械やソフトを持ち込もうとしてみても システムがそれに対応できなければ、やはり意味がないと思います。 それらの変化に対応可能なように、個人/構造ともに柔軟なものに変えていく。 強制執行のような力まかせの硬い行動が必要であるとは思いません。 一部を犠牲にして切り捨ててしまう今までの方向性とは別の「なにか」です。 Aはよくて、Bはダメという切り分け方ではなく すべてものを認めて受け入れていく、受け入れられるように変えていく そのための「変革」は、力によって行われるものではないと考えます。 (もちろん、究極の方法論としては                ) (現在ある全システムを一掃し、個人側のものもオールクリアした上で) (まったく異なる世界を構築する、という話もありますが。。。。。。) (この場合の「破壊の力」は無作為+無選択に働くものでしょう。  ) 水が氷になったり、氷が溶けて水になったとしても 同じコップに入ったままだったら コップの中で変化を循環させているだけでしかないと思います。 口は開いているから、、水蒸気になって逃げていく、という手もありますが。 PS. 強制についてのたとえ話には面白いものがありましたが、 あの話しだと、「脅迫された」と感じるのは心の感じ方/精神の問題、 というふうにもとれますね。                                  星也 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室 8 ★香貫花mam の愛と自由で一晩中!----<01> 発言数 :458 未読 :2− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード 458/458 PBA02422 さはし RE:イヴの夜は何処で誰と... ( 8) 92/12/17 22:49 454へのコメント イブの夜は、うちの部屋でテレビを見ながら蜜柑でも食べて一緒に過ごすつもり です。一緒にいられることが一番嬉しいし、うちの子は冷え性なので、その手を 暖めてあげることが、すごく楽しいです。 お正月に着物を着て見せてくれるらしいので、クリスマスよりもお正月の方が、 楽しみな私なのでありました。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室 9 ★猫が好き♪の宗教円卓会議----------<01> 発言数 :56 未読 :1− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 056/056 PAH02015 フェイ とりとめのない科学の宇宙観 ( 9) 92/12/17 21:26 055へのコメント  さて、1週間ほどたち。当会議室もめでたく書き込みのないまま閉幕を、、、  猫♪様 おめでとうございます。      *  コホン(^o^;) 筆が進まないなあ(^_^;)   近代科学による世界観が一見宗教的な装いをしていると見る人は結構多いかもし れません。科学が、宇宙の出来事を予言してしまうと機械的で冷たいのでありまし ょうか? 多分、そうではないでしょう。全てを言い当てるほど万能ではないんだ という意味で。  宇宙の仕組、特に天体の運行を予言するニュートン力学の正確さは一見して宇宙 の全ての営みが予め決まっているかのごとく感じます。しかし、正確に言えば天体 の運行のようにサイズの非常に大きいものでしか目立たない現象なのです。庭の石 はニュートン力学に従って動き出したりはしません。(相対論は、ニュートン力学 よりもさらに良い近似という性格でしょうから、説明を省略します。)  真空中はともかく、空気や水のような流体中では、運動にはいろいろな要素がは たらき、ニュートン力学で扱う万有引力はその一つに過ぎません。サイズが1mm 以下になれば、粘性力の影響が相対的に大きくなり、さらに小さくなり1μm位に なればブラウン運動の影響も大きくなります。ここまで来ると分子がぶつかってく る世界。  さらに、運動以外の変化も、対象が分子になると、遺伝子の例では放射線一発に 弱いことも周知のこと。また、熱による化学変化も、基本的にはどの分子が反応す るかを予言することはできません。従って、現時点では突然変異説が有力な生物の 進化も、分子や放射線のレベルの大きさの出来事で左右されます。これらは、量子 論的なゆらぎのなかにあり、一個の分子から見れば何故反応するかは偶然の要素が 大きい。少なくとも核酸という分子に依存する進化については、曖昧さの世界にあ る。ニュートン力学で予言できる世界とは違う。      *  さて、改めて言うまでもありませんが。人間の精神活動である宗教が関係する物 質は、まあドライに言えば脳の神経細胞であり、その電位を発生させる神経物質や ナトリウムイオン、カリウムイオンであるわけです。この辺の大きさで起こること を、ニュートン力学の予言する天体のように当てられるとは思えません。遥かに複 雑な要素、気まぐれな変化が起こり得るでしょう。同時に、「科学的に言えば個人 の運命は決まっている」類の見解に深い疑問を投げかけるものです。  これを総合すると、サイズが大きいほど重力が卓越して世界は単純に機械的に見 えます。しかし、サイズが小さくなり人間の大きさになるとニュートン力学的な機 械的見方をすることは科学的に言っても間違いではないでしょうか。宗教では、ニ ュートン力学は無力でしょう。  おそらく、宗教のかなり重要な要素に、「ある行為にたいして神(宇宙、世界) はどういうリアクションを取るかを説明できる」という事があるように思っていま す。個人的見解ね(^_^;)。そして、その仕組に深い信頼を寄せている。 科学が予言できるところはかなり曖昧であり人により容易に違った未来が描ける。 むしろ異論の多いことが科学の特徴でしょうか。  まとまらなくなったところで、、、失礼おばm(__)m 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :398 未読 :10− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 389/398 GGA02514 KAZE 四大霊と四魂 (11) 92/12/17 17:22 385へのコメント コメント数:1 NOISEさん、「いのちの雲梯」シリーズ、どうもです。 >地上天国というのを開祖は地の要素と関係づけて考えておられます。つまり地と >いうのものは、最初の無形の天から、火、水と降ってくるものなんです。それは >もっとも柔らかいものから、もっとも固いもの、もっとも霊的なものから、物質 >的なものに降ってくる過程なんです。こういう変化を開祖は、四魂という言葉で >説明してらっしゃいます。 という笠井さんの言葉から考えてみると、 「四魂」というのは「四大霊」と深い関係にあるようですね。 シュタイナーの宇宙進化論的なビジョンによれば、 霊的ヒエラルキーのその物質界への反映のプロセスとして、 土星紀にあらわれた「熱」が、「火」へ、 さらに「水」へ、そして「地」へというように 魔術的に「固いもの」へとみずからを供犠を捧げていった、ということです。 そして、以前、「四大霊の解放」ということでお話したことがあるように、 その「固いもの」に閉じ込められた四大霊を解放するのは、 人間の務めというか「使命」でもあるようなのです。 このことは、他の存在たちへの人間の役割にもいえることで、 >動植物だけの世界だと、宇宙は下降する事は出来ますが、上昇することは出来ま >せん。人間がいない限り、宇宙は下降する方向しかたどれないんです。 ということは、神秘学においてとっても大切なポイントになるようで、 さらにこのことは、先日の「悪」ということにも関係してくるようです。 NOISEさんの今回のシリーズは、 輪読会の次章からのテーマである地球と宇宙の進化とも 密接に関わるテーマであるだけに、特に注目していきたいと思っているKAZEでした。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 390/398 GGA02514 KAZE 『呻吟語』13●心の中に何を存するか (11) 92/12/17 17:22 豆を植えるとその苗には必ず豆がなるし、瓜を植えるとその苗には必ず瓜がな る。もともと内部に潜んでいるものと、外に発するものとが異なることはあり えないのである。だから心がもともと人欲の凝り固まりでありながら、行ない は天理に合致するように望んだり、心がもともとねじけていながら、言葉は正 直であるように望むのは、とうてい無理なことなのである。したがって君子は 心の中に存するものをおろそかにしない。その存するものが正しければ、する ことなすことすべて正しいし、存するものがまちがっていれば、することなす ことがすべてまちがっているのである。 私たちの住んでる世界では、心の中と目に見える世界とは 必ずしも同じであるとは限りません。 しかし、ここに書かれてあるのは、本来、心の世界はそのまま 外に発するものに他ならないというのですから、きびしいかぎりです。 いつでもどこにいても心の中身をだれに見られてもOKっていう境地を いったいどれだけのひとが獲得しているかは疑問ですよね。 もちろん、僕もその例外ではなくて、非常に耳の痛い指摘なわけであります(^^;)。 「思い」こそがそのままその人そのものであるということを 単に「知る」だけではなく、「行じる」ということが 神秘行の基本でもあるように思えるKAZEでした。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 391/398 GGA02514 KAZE 『呻吟語』14●あの世へのもちもの (11) 92/12/17 17:23 臨終の時には、何も身につけてゆくことはできない。ただ心だけを身につけて ゆけるのに、人々はそれをだめにしてしまっている。となると、全くの無一物 で帰ってゆくことになる。それは永久に取り返しのつかない恨みというべきだ。 前回の「心の中に何を存するか」でもありましたが、 その人が何者であるかは、その人の心を見れば、 それがすべてでありますから、 この世の生で「心」を大事にして磨いていなかった場合、 それこそ「取り返しのつかない」状態に置かれることとなるようです。 自殺などをすると自縛霊になるとかいわれるのは、 自分の心がすっかり自分を滅する方向で閉じてしまいますから、 その心はどこにも向かいようがなくて、まさに暗く狭く閉じてしまうようです。 自分が心として他に認識される・・・とか考えると やっぱりちょっと冷や汗がでるなあ(^^;)、とかイメージしているKAZEでした。 398/398 GGA02514 KAZE 祈りの研究 (11) 92/12/18 01:44 393へのコメント 隆ちゃん、どうも。 「てのひら健康法」、気持ちいいでしょう(^^)。 要するに、「手のひらは全身の縮図である」ということですので、 手のひらを気持ちよく揉むだけでもかなり効果的なようです。 「癒しのしくみ」では、効果的な治療であるためには、 「気」を出す働きがあること、 脳下垂体をはじめとして各内分泌腺(ホルモン)の活性化、機能の向上があること、 そして、快楽物質が放出されている、 という3つが揃っていることを条件として挙げていますが、 要は、やってみて気持ちいいということと、その「快」が刹那的なものではなくて、 長く続く快感であることがポイントのようです。 「祈り」と「癒し」の関係についてですが、 ちょうど先日、書名だけご紹介した「魂の発見」に、 「祈りの治癒力」について書かれてありました(^^)。 祈りの持っている治癒力というのは、どの文化でも昔から知られていたものの、 近代医学では、ほとんど認知されてきませんでしたが、 今や、「祈りの研究」は医療現場で注目を浴びはじめていて、 「祈りを研究する科学者・臨床家たちは、意識がまちがいなく非局在的であり、 決定的に----病人に対しては生死を決するほどに----物理的な作用を及ぼせるという 明白な証拠を提供している」ということです。 「局在的」というのは、「いま・ここ」という時空間に存在し、 他者とは分離しているということを意味していますが、 それに対して「非局在的」というのは、そうした「いま・ここ」という 時空間の制約から逃れられるということで、そうした非局所的な「心」によって 身体に大きな影響を及ぼすことができるというのです。 ここで紹介されている「祈りの実験」というのはとっても面白くて、 種子の発芽実験をして、「測定された効果は祈りの量に比例し、 祈りの量が二倍になると効果も二倍になることが明かになった」とか、 テストに用いた種子の量を増やしても、 「関与する物質の量が増えても効果は減らない」とかいったことから、 「祈る人がかかわるシステムの全体的概念を心に抱くことができる限り、 祈りは対象のあらゆる部分につねに効果を持つ」という 「概念的全体の法則」を発見した、といいます。 それから、「指示的な祈り」と「無指示的な祈り」の比較実験というのも 興味津々というものでした。 「指示的な祈り」というのは、祈る人が特的の目標やイメージを心に抱いて祈るもので それに対して「無指示的な祈り」というのは特定の結果を創造しないで、 何の制限もつけないアプローチです。 その実験結果はどうかというと、どちらの方法も効果は認められるが、 無指示的な祈りの方が、計量的には効果的であって、 「指示的」なそれに比べて二倍以上の結果が出ることもあったといいます。  さまざまな生体に対する数々の実験結果から、スピンドリフト(研究者集 団の名称/KAZE注)の研究者たちは、ヒーラーはヴィジュアライゼーション や連想、特定の目標を抱くといった技法をとるべきではないという。そして 身体的・感情的・個別的な要素は思考から取り除き、「誰であろうと、そん な病をわずらっていようとかかわりなく、患者に対して純粋で聖的な意識」 を抱くべきだと主張する。彼らが純粋の「スピリチュアル・ヒーリング」と 呼ぶのはまさにこの方法のことにほかならない。それとは対照的に、指示的 な祈りに頼る方法が。「心霊」治療、「信仰」治療、「メンタル」・ヒーリ ング、プラシーボ効果などである。 この本はまだ読み始めたばかりですので、 これからまだまだ興味深い内容が詰まっていそうで、わくわくしてます。 「癒し(ヒーリング)」ということについてのアプローチはほんとに面白いですので、 また、発見があったらご紹介しますので、ご期待下さいね(^^)。 >科学も神秘学も片方だけではやっぱりダメで、お互いに手をつながなくてはと >思います。 まさにそうしたテーマにアプローチしているのが、 上記でも紹介した「魂の再発見」で、 「おぼろげな神秘主義におのれを失わずに科学と新しい意識とを両立させ、 そのことによってわれわれ自身の魂と惑星の魂を回復することは可能であると 認識すべきなのだ。それは決して不可能なことではない。」と著者は強調しています。  本書は魂を回復し、内なる神へと戻ることを訴えるものである。かつては 神の召命に応じるときは知性と感情のどちらかを選ばなければならないとさ れていたかもしれないが、もはやそうした恐れを抱く必要はない。理性の妥 協を恐れて、現在の時点まで支配的だった科学による魂のないメッセージだ けに耳を傾けることを選べば、その選択は間違いであると言わざるをえない。 なぜなら、つい最近まで存在していなかった、人間意識の新たな領域が今日 の科学に鮮やかに出現しているのをわれわれは見ているからだ。すぐれた物 理学者ヴェルナー・ハイゼンベルグが言ったように、「『意識』と『霊』は われわれの時代の科学的概念の新しい道の中で、一つにつながりうる」(『 量子力学の哲学的諸問題』)ものだからである。  われわれは最後まで自分たちが局在的で、分離し、身体と時間に閉じ込め られ、他のすべての人間とは切り離された存在であると信じこみ続けること もできる。あるいは、目をしっかり見開いて、われわれが不死であり、遍在 的な性質を持ち、自分も「一つの心」の一部であることに気づくことを選択 することもできる。前者を選べば、われわれを救うものは何もない。だが、 われわれの神聖な「自己」に目覚めることを選べば、われわれは新しい夜明 けを迎えることになるだろう。 さて、 >来年はNOISEさんの「いのちの雲梯」その五にあった人間の体が一番固くなる >(荒魂?)35歳を迎えます。 ということですが、僕ももちろん迎えることになります。 しかし、この35歳というのは、シュタイナーによれば、 意識魂が発達する42歳までのとっても大切な時期でもあります。 「一番固くなる」からこそ、一番エネルギーが湧くという解釈もできます(?)ので お互いその時期を実り多いものにしていきたいですね(^^)、のKAZEでした。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 394/398 NBG00612 岳同 「宇宙の法」について (11) 92/12/17 23:45 はじめまして、NOISEさんが度々紹介されている「宇宙の法」を読みました。 そこに書かれている内容は非常にインスピレーションに満ちており 自分にとっては「日月神示」に匹敵する位のインパクトを受けました。 ここで簡単に感想などを報告させていただきます。   学んだこと〔私の視点を通して) 宇宙は精妙なエネルギーが順次物質化・固体化するという進化を遂げてきた。 その物質がまた精神性を高め進化を遂げる。このように、進化は渦巻状に 行なわれ、その渦巻は連続して螺旋状を成す。 チャネリング・ソースとなる星々は、既に宇宙的存在として一定の域に達し、 そのような精神体は宇宙連合を形成している。 この地球は宇宙の進化の中でも特別な場所を占めていて、宇宙の気の滞りを 進化の過程で生じてしまった。 これを昇華することができれば、宇宙の進化にとっても大いなる意義がある。 宇宙的存在は比較的自由に空間・時間を超越・移動できる。 それは、実体のない世界においては、イマジネーションそれ自身が存在の単位 であり、そのイマジネーションに入り込むことによりその想念の世界に移動 〔存在)する。従って、人間一人一人の心のうちに、宇宙が入り込むことも出来る。 ということは、まさに一人の人間が心を入れ換えることにより地球を慈しむという 想念により地球を救うことに寄与することが出来る。 地球は何度か、宇宙的想念に転化する機会がありながら、これまで失敗を重ね 知性的存在から宇宙的存在へ転化することが出来なかった。 地球地軸の傾きはこの世紀末のチャンスを逃すと、もはや再生が困難なほどに なっている。今、人類に与えられた使命は底知れぬ程大きい。   いま感じること ARIONやエラン〔この本におけるチャネリング・ソース)に共通の 感触として、高級霊?格でありながら崇拝の対象でなく、 友人のように考え接して欲しいと語る。 その感触が、どうもチャネリングの世界の違和感となっていた。 言い替えれば、 地球の指導神霊の持つ秩序ないし機能による階層(踏み越えてはいけない 敬虔なる秩序)と言ったものが一切感じられない。 うまく表現出来ないが「内容は素晴らしいが重みがない。」感じがしていた。 しかし、それは私達が物質を知っていて、彼らはそうではないがゆえの違い なのだろう。物質界のしきたりを経ず、ダイレクトに伝わる分だけ分かりやすい。 地球の地軸の傾きは別名、堕落の角度と呼ばれるらしい。 仮に、傾きの傾斜が強まれば、気候が変化するばかりではなく、 赤道付近では一日のうちで、熱帯から寒帯の寒暖の差が生じ、 高緯度になれば白夜現象が生じ数カ月の昼と数カ月の夜といった状態に なりかねない。 そうなってしまったら、人類はおろか現存する生命体はほぼ全滅し、 地球はまた数百億の歳月をかけ、進化という産みの苦しみを辿らな ければならない。 種という転生できる場(器)があればまだしも、地球霊団がいきなり 物質から切り放されたら、霊体・幽体のまま粉々に散らばってしまうかも 知れない。 しかし、それは紛れもない私達人間の責任なのだ。 ☆ ∞ ★ この本の視点が根本的な問題に対してさりげなく示してくれているので 随分気持ちの方向性の整理が付いたようにおもいます。 「宇宙の法」 北条 行一 編     新地球出版社 この会議室とても楽しみにしています。 今後ともどうぞ宜しくお願いします。>ALL 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 396/398 PAG03543 NOISE 「いのちの雲梯」その六 (11) 92/12/18 01:14  どうもKAZEさん >「四魂」というのは「四大霊」と深い関係にあるようですね。 ほんとうにシュタイナーのいうところの「四大霊」にぴったりと当て嵌まりますね。 そして「四魂」というのは様々な面があって、例えば「一霊四魂」は五行思想にも 通じますし、単純に「奇魂」=「奇びなる魂」、「幸魂」=「幸をもたらす魂」 「和魂」=「和々しい魂」、「荒魂」=「荒い魂」ともいえるわけです。 磐山なんかは「一霊四魂」は、一切万類に宿り真空中にも存在する「極微霊子」で、 それをあえて平面的に表すと       ○       |     ○−○−○   中央が「一霊」周囲が「四魂」       |       ○ というような形になるというのです。「極微霊子」というのは原子のイメージに近 いものですね。また、うろおぼえですが、上のような図の説明に「一霊は左に回り、 四魂は右に回る」とかいう古伝もありました。 MIZUHOさんのメッセージですが、シンプルで分かりやすいですね。 一見あたりまえのことを語っているような感じですが、 複雑にひねくれてしまい、基本を忘れた心が、 純粋な「素」=「巣」に舞い戻ったような気持ちになります。 たしかMIZUHOさんは「日月神示」を読んでから 色々不思議な体験をしたようですが、その辺の経緯など知りたいところです。 語り口が似ているのは「日月神」と同じ霊統だからなのでしょうか。 さて、今日は「四魂」と「ヒフミヨ」の対応など…… *-*-*-*-*-*-*-* ▽ヒフミヨ▲ 今回は、「下り魂のプロセス」について……   ----------------    普遍的       直霊↑高 幽 空     || | |   奇魂|| | |     || | |   幸魂|| | |     || | |   和魂|| | |    上魂・下魂の例でも分かるように、一霊     || | |    四魂の直霊から荒魂までの各段階は、振   荒魂↓低 顕 色    動数の高いレベルから低いレベルに至る    限定的        スペクトルでもある。          ------------------  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ……真澄身(ますみみ)は気体元素にて構成せられた透明体の身であるから、従  って精神も純真の奇霊魂を持ち居る。この奇霊魂は天津精神のままで、清明円満  にて物質的雑念は更に混入して居らない全くの神霊である。次の霞身(かすすみ)  になると水蒸気で出来て居って少し濁りを含んで重くなってきた。従ってこれに  従うところの精神も重き幸霊魂である。幸霊魂は進み栄えるところの強き意識を  含んで余程物質的に偏してきた。次の水身(みみ)となってはクラゲの如く透明  体であっても、既に余程進んだ物質体となって重き身と変わって居るから、その  精神も和霊魂となって、鋭角的進出力は鈍って来たから、落ち着きは生じたなれ  ど物質的執着心が濃厚と成って来た。次に現身(よみ)は水と土の元素を含む全  くの物質的身体と降って、従ってその精神も大いに濁り煩悩的執着心を共に発達  せしめて来た。これを明霊魂とも荒霊魂とも言うのである。  すべて万物は原子体、気体、液体、固体と四大別を成して現れて居る。然れども  地球発生の最初は、原子のみの凝集団であって、霊の世界であった。これが益々  凝集して、気体、即ち風気(ふき)の世界となり、又水の世界となって、最後に  は固体の世界となった。吾国の数の代名詞になって居るヒフミヨは、即ち霊風水  世である。その最初の霊(ヒ)は日で光の根源をなして不思議の力があるから奇  霊(くしひ)と言う。                   [荒深道斉]  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  下|『直霊』−−−−−−−−−−[霊]          ↑  降|               ヒ   (精体・超物質)|  プ|『奇魂』−−[真澄身]− [日・光]−−−[原子体] |  ロ|      ますみみ     ヒ           |上  セ|『幸魂』−−[霞 身]−−−[風]−−−−[気 体] |昇  ス|      かすみみ     フ           |プ   |『和魂』−−[水 身]−−−[水]−−−−[液 体] |ロ   |       み み     ミ           |セ   ↓『荒魂』−−[現 身]−−−[世]−−−−[固 体] |ス           よ み     ヨ               ↑         『四身四魂』よみよたま  霊風水世(ヒフミヨ)は、「ヒフミ祝詞」の冒頭句であって、後に数読みに転用 されたものというが、これに続く「イムナヤコト」の句が前回の…… >……奇魂となり。岩土荒霊(いわつちあらみたま)として出で、次に虫魚和霊  >(むしなにぎみたま)として出で、次に禽獣幸霊(とりけものさちみたま)とし >出で、次に人奇霊(ひとくしみたま)として出でたれども…… に対応する。  ……日(ヒ)の光から風(フ)を凝り出し風は潮(水・ミ)を出し地(ヨ)を造  って、地(ヨ)の上に草木(イ)を生かし、虫魚(ムナ)を住まし禽獣(ヤコ)  に進化さして、終りに人類(ト)を発生せしめ……       [荒深道斉]  「ヒフミ祝詞」のここまでの部分は、十代の各代の造化神霊を拝む祝詞なのだそ うだ。そして、人類は、この神霊の御心を継いで、この地球を修理固成(つくりか ため)するべき務めをもった神の子であるから、始めの「ヒ」と終りの「ト」を結 んでヒト(人)、人類の名とした。  道臣命は人間の一生にも『四期四魂』(よきよたま)のサイクルがあるとする。 これは、人の一生を四期に分け、出生から青年期までを「素」(もと)の荒魂期、 次は「満」(みち)の和魂期、「足」(たり)の幸魂期、「納」(おさめ)の奇魂 期として、この大四期の内に小四期があり、小四期の内にもまた細四期を含み、細 四期の各期にも微四期がある。母親の胎内においても、また死後にも大小の四期を 連鎖的に継ぎ合わせて向上する、とした。思えば、胎児の成長過程は進化のプロセ スを凝縮している。   ……これまで進化プロセスの概要を述べてきましたが、各々の段階ごとにおいて  も、ミクロの進化のプロセスが存在しています。進化プロセスは、マクロにおい  てもミクロにおいても普遍的に一貫している共通の作用であります。いわば宇宙  とは、マクロからミクロに及ぶ無数のプロセスからなる「作用の体系」なのです。  ……                            [エラン]                            ………つづく……… 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 397/398 HCB00374 DIRAC 会社という道場での修行−−幸せなことです (11) 92/12/18 01:39 こんにちは。 きょうも、以前の予告とは違ってしまいますが、身近な題材から。 サラリーマンとしての気づきからです。  ある話題で会議があるとします。仮に、表示を油性マジックでするか、水性 ペンでするかの議論だとします。はっきり言って、本質的でないどうでもいい こと(議論してる暇があったらさっさと適当にやって、もっと大事なことをす ればいいのにと思うのですが)ではあるのですが、上司もいたりなんかするも のですから、熱い議論が戦わされてしまうのです。 そこで、Aさんは、水性ペンを提案して言うのです。  「水性ペンは、水で簡単に消すことが出来る。そこの表示は、いつ変えるこ   とになるか知れず、簡単に書き換えられた方がよい。」 などというわけです。 でも、Aさんの上司であるB課長は、油性マジックを採用したいので、こう いいます。C部長も同席してます。  「A君の提案は、よくわかります。しかし、表示が消えにくいのでマジック   がいいでしょう?」 とA君に言うわけです。しかし、A君は言うのです。  「もし、書き換えることになったらどうすればいいんですか!   有機溶剤で消すのも面倒になりますし−−−」 とくいつくのです。B課長は言います。  「書換えをしなくてはならない時は、その時考えよう。これは、大切な表示   だから、消えにくい方がいいでしょう。水性ペンが良くないと言うことでは   ないが、マジックの方がいいんじゃない?」 A君、少々熱くなって、  「特に良くないということでないならば、水性ペンでいいじゃないですか。   将来性を考えると、水性ペンの方が融通が利いて、書いては消し、消しては   書き、ーーできるのでコスト的にも有利です。」 と言って、してやったりの顔。B課長も言います。  「コストについては、少々のことがあってもいいんです。マジックにします」  この話は、気づきを分かりやすく例え話にしてみたわけなんですが、  どういうことなんでしょうか? 「どうでもいい議論が白熱するとは、これ我執の品評会みたい」ということです。  つまらないとらわれが、時間を無駄に過ごさせてしまう。  B課長は、結論を持っていてA君にそれとなく円満に納得してくれるように  し向けているんですね。C部長もいることですしうまく誘導したいわけです。  まあ、み仏け様(B課長)がA君にわかってもらえるように慈悲の誘導をし  ているという取り方もできますね。決して強制はない。誘導なんです。  問題は、本人が気づいて改心するか否かです。  A君は間違っていないです。理屈では全くその通りなんです。表示の書換え  の可能性は、A君の立場では考えてしかるべきことなんです。  しかし、部課長のレベルでは、実はその可能性(書換えの可能性)はなかっ  たりするんですね。暗に秘密に既に部下長で決定がなされていたり、それは  部下には言えない事だったりする場合が少なくないんです。  だから、「A君は、一度言うことを言ったらすぐ課長に同調するのがよい」  と思うわけです。  つまり、理性で考えると未来はすべて、可能性でしかないんですね。  100%とは言いかねる。でも、超越の存在(会社におけるB課長)に従え  ば可能性ではなくなり事実となる。決定されている事項である。  おおいなるものの前で、我をはることの愚かさです。従順さの尊さです。  課長も間違いはあるでしょう。だから、当然の意見を言うことは必要です。  しかし、我を張って無意味な時間に他人を巻き込まないようにすることは それ以上に重要ではないでしょうか?   会社組織でおおいなるもの−−−上司!   当然と思える理が通らないのは、それ以上の何かの情報があるから。   言うことを一度いったら、理由はわからずとも、従うのがいいでしょう。   そのうち、「なるほど」があります。しかし、従っていてもいつまでも納   得できなければ、よく説明を聞くことでしょうか?   上司を信頼できるか?という問題が残っているわけですから、身を守る   ことも考えるわけです。   でも、いづれにしても、まず、上司の言う通りに動いてみて初めて、   上司の力量がわかるし、また、上司からの信頼も得られていくのでしょう。   まずは、自分からということです。   上司が神様だったらどうでしょう?最初は、神様とは気づかない。   理由はわからずとも、従うのがいいでしょう。ほんものならば、きっと   そのうち、「なるほど」があります。こうして、神性を感じとって信頼   していくことになるんでしょうね。そして信頼される。   しかし、従っていてもいつまでも納得できなければ、よく説明を聞いて   確認していくことが大切だと思います。   自分の神を神として信頼できるか?という問題が残っているわけですから   、身を守ることも考えるわけです。 でも、いづれにしても、まず、神の言う通りに動いてみて初めて、   神の神性(真偽も)がわかるし、また、信頼も得られていくのでしょうね。   まずは、自分からということです。  だらだら書いてしまいましたが、神仏と人間の関係を会社の上司と部下に  見いだして−−−−それでも頭でわかってるだけだ−−と自分の上司を  神仏と思って心運びをする訓練:修行としていきたい私でした。 天に神性を思うことから、身近な人に神性を見いだせるようになり  、そして浄まって自分の心に見いだしていく。 (まあ、上司も人間ですからね−−。限界はありますが、修行にはなると思  うんです) PS.以上のことは、安全な信仰のプロセスだとも言えるのではないでしょうか。    宗教はその宗派によっては、常識とは違う論理体系で閉じている場合が    あるので、一般人と議論にすらならなくなったりするんですが(洗脳と    もいうんでしょうか?)これは、理論だけで済まそうとするからです。    自分がそこから何を感じ、どのようになったかという実体がないからです。    だから、いい加減なことをいわれても肯定も否定もできない。    本当に救いの力のある宗教は、実際に行って状況がかわるので−−−    体験するので安全で、より常識的方法論が通用するのだと想像します。    自分が変わると状況が変わる−−変えさせて頂ける−−それを感じられる    −−幸せなことです。   ありがとうございました。   電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :360 未読 :10− 352/360 GCC01413 HVHY 自己開示。 (13) 92/12/17 15:38 コメント数:1               〜 自己開示 〜  ネタに困るとどんな所からでも引っ張ってくるのは、  最近の常套手段である。(^^;)  例えば、「外向型/内向型」という有名な性格類型がある。  そして、心理テストによって、誰でも、  自分がどちらの傾向をより強く持っているか判断出来る。  さて、ある心理学の教授は、ややお茶を濁しながら、こう言った。     > どちらが良い悪いということはない。     > しかし、社会生活をする上では、     > 「外向型」の方が何かと都合が良かろう。     > それ故、「内向型」の人は、     > 「外向型」に変わる努力をしても損はないだろう…。  もっと酷い例もある。  会社の研修で、ある心理テストを受けたのだが、  その結果、私の「総合的精神健康度」は、A〜EのDランクであった。  それにしても、このテストでAを貰って喜んでいる人種とは、  一体、どういう人達なのか?  私からすれば、“そちら”の方が不気味である。  というわけで、「自己開示」について。  確かに、自らの胸襟を簡単に開くことが出来る人も居れば、そうでない人も居る。  但し、ここで注意すべきことは、“開放的・社交的なスタイル”が、  必ずしも「自己開示」の度合いを示しているわけではない、ということ。  (※何だか、余りにも当たり前のことを言っているなぁ…>私)  即ち、“自然に媚びることが出来るようになる”のも「自己開示」だろうし、  “媚びることを自然に止められるようになる”のも「自己開示」だろう。  更に、蛇足を一言…。  “「自己開示」が苦もなく出来るタイプの人”を  “苦手”とするタイプの人も、世の中には居て、(※私もその一人か?)  このタイプの人は、当然(?)、  “「自己開示」が苦もなく出来るタイプの人”に対して「自己開示」出来ない。  つまり、「自己開示」という事柄にも[マッチングの問題]があるようなのだ…。  (※などと、又もや当たり前のことを言っているのであった…>私)                                  HVHY 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 360/360 GEH01447 ぼー ただいま、研究中のテーマです。 (13) 92/12/18 08:36 352へのコメント  うーん、自己開示って、なんだろう。どうあるべきなんだろう、わたしは。 気にしない振りをして、実は気になっていた課題なんだな、これは。  と、いうわけで、もう少し考えてみます。まだ研究中なもので(^^;)。                                 ぼー 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 353/360 GCC01413 HVHY タイトル・オンリー (13) 92/12/17 15:49               〜 記号の呪縛力 〜           …というタイトルで、何を書くのか、           既に考えてあったのですが、           忘れてしまいましたので、           どなたか代わりにUPお願いします。                          HVHY 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 354/360 NBG00612 岳同 RE:書評?。 (13) 92/12/17 23:38 304へのコメント はじめまして。HVHYさんのおすすめの 「滅亡の歯車を止めるのは今!!」を入手したいのですが 出版社を教えていただけませんか。 どうぞ、宜しくお願いします。 359/360 GEH01447 ぼー 大わらわなんかではありませんよっ(^^;)。 (13) 92/12/18 08:31 350へのコメント  ま、自分のセクシャリティーについて考えなおす、いい機会にはなりました けれどね(^_^)。よりまっすぐな自分を探して、ね。  ちなみに場所は、FJONの18番会議室「くりすたる・うぉーる」です。  ああ、ここでもスタンダードパンツをはいているとバレてしまったわ(^^;)。                                 ぼー 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 356/360 NBG00612 岳同 RE:祈り (13) 92/12/18 00:54 283へのコメント あもりさん、はじめまして。岳同といいます。 随分前のご発言のコメントで申し訳ないですが、 >私は、祈りを、最終局面における魂の発動と期待しておりますが。 というあもりさんのことばからすこし考えてみました 個人的には、「祈り」の話題はもっといろいろ折に触れ考えていきたい課題 だなとおもっています。 というわけで、 私達の遠い先祖たちは、日々祈りを捧げてきたと思います。収穫のお祭り、 正月やお盆などの行事、月や太陽への祈り、方位への祈り。家庭にあっては 神棚、仏壇、墓。果ては食事の前でさえ「頂きます」と感謝の祈りを捧げて きました。 祈りとは、異なる界との共振であり感応でもあったわけです。だから、恋愛 も祈りの感情を含むと思います。 ひとは生きていくうえで、祈りにまつわる崇高な感情が必要なのではないで しょうか。手を合わせて一身に祈っている人の姿は、人間の持つ一番美しい 表情の一つだと思います。 これから先、人類が試練を迎えるとすれば、心ある人々にとって最後の切札 こそ「祈り」、しかも大勢の祈りの力を集めることだと思います。奇跡は、 人の祈りのマコトに意次元界が応えてくれて初めてなされるのでだと思います。 私達の祈りの真摯さが問われるのだと思います。カミ・コメ・ツチ・ヒトが祈 り合う姿こそ、人間が到達すべき、あるべき姿なのではないでしょうか。 反省だけなら猿でもできる。人のため、コトのため祈れてこそ人間の価値がある。 そんなふうに思います。 ところでイデオンというアニメを御存知ですか 発動という言葉を聞いて思い出してしまった。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 357/360 GGB03531 COOL 久々の・・・ (13) 92/12/18 02:16  HALさんが先日行かれたというシンガポールの象徴の一つに  マーライオンというのがあったと思う。  私は正確な綴りは知らないのだが、MERLIONと書くのであろうか。  さてそれに対して、マーメイド(人魚)は、MERMAIDと綴る。  (ちなみに雄の人魚はMERMANである。)  これらの語源を考えてみると、湖、池、海を表すMEREに  女性(特に少女や処女)を表すMAIDや  あるいは男性を表すMANがくっついた、ということらしい。  (ちなみにMAIDの古い形はMAIDENで表される。)  ということは、MERLIONとは  海の(あるいは水に象徴される)ライオンであり、  直訳すれば“海のスフィンクス”ということにでもなるのだろうか。  (先程、私はSEALionというハンドルの方を見かけたが…。)  補足 そういえば、ユニコーンを捕まえるには処女が必要とか…。 −会議室20 ■バトルのお部屋--------------------臨時 発言数 :375 未読 :2− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 374/375 GGB01540 TOSHI TOSHIの弁明 (20) 92/12/17 16:06  こんにちは、TOSHIでございます。  実は、昨夜半、SENDで岡氏と発言を交換しあったのですが、僕の一連の発言が岡 氏を含め、多くの方に誤解されているという旨の発言がありましたので、誤解され たままでいるのも癪なので、改めて弁解を試みる次第です。  僕の最初の発言は、たまご氏の発言の一部「平和を勝ち取るためと信じて闘い続 けていることだろう。なぜ、それが愚かなことだと気づかないのか。」に対する、 「平和を勝ち取るための戦争もあるのだ。それを愚かなことだと笑えようか?」と いう批判文でした。  ここで既に気付いていたのだが、たまご氏の発言における闘いとは、自分の意志 で主体的に平和を勝ち取ろうとしている闘いを意味しているのではなく、国家や権 力の大義名分として、この戦争こそは平和を勝ち取るための聖戦なのだというイデ オロギー的情宣によって、人形と化してしまった人々の闘いを意図していたと思わ れる。  私ももちろん、国家によって平和を大義名分としたいわゆる聖戦など笑止千万な ことは百も承知で、イラクの侵略や国連軍のイラク爆撃、PKOなど、それが権力 サイドで志向されたものである以上、平和への闘いなどとは笑止と考えています。  しかし、平和を勝ち取るためと信じている人の中に、本当に、自分の意志でそう している闘いもあるのでは?というのが私のRESの本意であって,この指摘がバ トルという名の議論に発展しようとは、ゆめ考えなかったのが正直なところです。 (この点を岡氏は私が自分の発言を過小評価しているのでは?と指摘されました。)  つまり私の意図していたのは、第2次大戦中の被占領国であるイタリアのパルチ ザンとフランスのレジスタンス、日本の非合法共産党、そして第1次帝国主義時代 の植民地化された地域での民族独立運動、黒人、アメリカ・インディアンなどに対 するアメリカ、南アその他の反人種差別運動、パレスチナ解放運動、日本での水平 社に始まる差別弾劾運動、朝鮮の三一運動、など、平和を勝ち取るための主体的闘 いもあるということであった。  そこで、はたと両者の考える平和という言葉の意味がニュアンス的に違うのかと も思ったのですが、一つの言葉に対してどのようなイメージを抱くかということ自 身、単純に言葉の定義の違いに昇華するのでなく、各人の思想的背景そのものが宿 った言霊であると考え、たまご氏の文章が戦争を一面的にしかとらえず、十把一絡 げにして、全ての闘いを否定しているように思えたのが批判文の動機であったなと 思い直してみたわけです。  国家とかいう、権力の暴力装置、人民の治安という名目での抑圧装置、国家間の 強制のみならず、人民への強制力となる国家の消滅はこれを肯定的に捉えています。 また、理想と現実との話、分ける必要はないと思います。理想を追求する努力をし て何が悪いのか? 理想を言うと必ず屁理屈だと退ける人もいますが、退ける理由 はなにもないはずだと考えます。>ALL 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 375/375 NBG00612 岳同 たまごさんへ (20) 92/12/18 00:52 はじめまして、たまごさん どうも、バトルの話題は、前回の「祈りは無意味なのか」という話題といい、 今回の「戦い(戦争)の意味とは」といい、とても重要なことだと感じます。 だから、すこし言わせてください。 カミは必要悪として、戦争を行なうこともありうるのではないでしょうか。 ARIONは、以前「大きな創造には、大きな破壊が伴う」と語っていたと思います。 人間は、幸福を求めるあまり保守的ですから、大きな変革は戦争という急激な変化に よって行なわれる〔手段として)こともあるように思います。 個々の戦闘の局面では、醜悪な悪魔的な場面があってもそれは長い目でみて、カミの 意志である場合もあると思います。 (映画:プラトーンのリアルな戦闘シーンを思い出します) たとえば、たまごさんに「戦いの意味」について考えて欲しい存在があったとすると 今のたまごさんのような状況を作り出すのが一番効果のあるやり方かなと 思うわけです。 でも、死んでしまったらおわりじゃん とおっしゃいますか? カミは転生を前提に運命を組むこともあるようです。 アフリカの難民達で生まれても親が生活できなくて、すぐに死ぬ運命にある赤ん坊でも ちゃんと生まれ来るだけの理由があって、その魂が短い寿命での修業を終えて帰ってい く、そのような運命もあるということです。常識の幸不幸なんて時代のうわっつらでし かないのかもしれませんよ。 だから、人が殺し合いをしても〔霊的なカルマは残るでしょうが)、 もっと大きな目的のため、あえてそのような手段をカミが取らざるを得ないケースが あると思います。 巨悪が至高であることもあるのです。 だから、これは善、これは悪と人間の常識を頼りにして簡単に判断付けられない側面 があります。 むしろ、この常識に被われた意識を裸にしてより高次なものに切り替えるため戦いに よる徹底的な破壊も慈愛のこころからうまれる可能性があると私は思いますが。 −会議室 7 ★アリオン世紀末書き込み寺----------<01> 発言数 :631 未読 :1− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 631/631 GBG02043 維/YUI お忙しそうな??ARIONさんへ ( 7) 92/12/18 14:00 おひさしぶりです。 なんとなく、話したいので。 生きる・・・ということ。 私ってばかなりいいかげんに、実に何気なく生きていたりするのだけれど・・。 すごく大切なものを紡ぐっていう、大変なことをしながら過ごしているのだって、 感じてしまいました。 私わがままは言うし、ぐれるし、なまけものだし・・・という人なのに、それでも なぜだかずっと見守っていてくれる人々がいて、一緒に遊んでくれる人がいて、 心配してくれる人がいて、しかってくれる人がいて・・。  もしかすると、悪態をつく人なんかも。 私を活かしてくれる、いろいろな力に支えられているのを感じ取ってしまうと・・、 いいかげんにしていることが、かなり申し訳ないなぁ・・・と思うのでした。 私ができることは、そういう人々にありったけのまごころでいつもいることで、 それがもしその人の力に還元されるなら、うれしいなっ!*^^* と、今は思っています。過去一緒に時を過ごした人から、手紙が来ました。 隔てていた時を越えて、私に送ってくれた想いがとてもあたたかくて・・・。 そうして時間も空間も越えて私を支えてくれるみんなに、贈り物をしたいと思います。 という報告なのでした。                                維/YUI。 −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :402 未読 :4− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 399/402 GGA02514 KAZE RE:「宇宙の法」について (11) 92/12/18 11:18 394へのコメント 岳同さん、ようこそ神秘学のワンダーランドへ(^^)。 そして、はじめまして。 当遊戯団の団長を務めさせていただいているKAZEと申します。 今後ともごひいきに(^^)。 「宇宙の法」を読まれて、 >「日月神示」に匹敵する位のインパクトを受けました。 ということですが、あの本に収められている内容というのは、 僕にとってもこれまで考えてきたことのかなりの部分を まとまった仕方で提示してもらった感がしていました。 そこに提示されている宇宙進化のビジョンというのは さまざまな神秘学やトランスパーソナル心理学などとも共通するものですが、 それに加えて、ホワイトヘッド的な「プロセス」の考え方や 西田幾多郎的な「述語論理」及び「場」の考え方なども、 そうした宇宙進化のビジョンに組み込まれているなど、 僕にとっても、なかなかに刺激的なものでした。 とりあえず、簡単なご挨拶のKAZEでした。 400/402 GGA02514 KAZE RE:「いのちの雲梯」その六 (11) 92/12/18 11:20 396へのコメント NOISEさん、どうも。 今回の「霊風水世(ヒフミヨ)」については、特に興味深いですね。 土星紀・太陽紀・月紀・地球紀というシュタイナーの宇宙進化論と ほんとうによく似たビジョンの描き方だと思います。 「地」「水」「火」「風」という「四大霊」というのも まさに「固体」「液体」「気体」そして「熱状態」というのに対応していますから、 ますますシュタイナー的な神秘学と神道的な霊学とに共通するビジョンが 少しずつクリアになってきているような感じがして、とってもわくわくします。 週末には、輪読会の地球進化の章の概略をUPしたいと思っていますので、 「いのちの雲梯」シリーズと平行して、シュタイナーの宇宙進化論を ぜひ、比較検討していきたいと思っています。 詳しくは、そのときに(^^)。 >MIZUHOさんのメッセージですが、シンプルで分かりやすいですね。 >一見あたりまえのことを語っているような感じですが、 >複雑にひねくれてしまい、基本を忘れた心が、 >純粋な「素」=「巣」に舞い戻ったような気持ちになります。 最近特に感じるようになったのですが、 人は最後にそうした「素」の心を得るために、 いろいろなプロセスを通っていくんだと思います。 ただ、“MIZUHO”さんのあり方としていえば、 僕なんかがいろいろこだわっているようなそのプロセスの部分を 一気に飛び越えて、「合一」ということをめざしているようで、 その分だけ、この波動のきわめて重い世界では、非常に苦しいようです。 たとえばケイシーなどは、みずからの表面意識を消したトランス状態で チャネリングしてましたが、表面意識を消さないで「合一」するというのは、 かなりむずかしい問題を抱えているように思えるのです。 変な話ですが、僕なんかのようにどちらかというと「思考」を通じて ある種の「直観」で理解していこうとするプロセスを通ると、 それが足かせ、もしくはフィルターになってそうした「合一」の妨げになるようですが その反面、きわめてスローではありますが、方向を謝らない限り、 なんとか階段を一段一段登っていくことが可能なのに対して、 一気に「合一」をめざすと、エレベーターどころかテレポーテーションですから まさに「わかる」か「わからない」か、のどちらかになってしまいますし、 その分だけ表面意識の激しい混乱というのが予想されるのです。 しかも、そうした「合一」には、「純粋さ」が必要条件になりますから、 そもそもそうした混乱に対応できない意識なわけです。 メッセージにしても、すごくいろいろ降りてくるようなのですが、 “MIZUHO”さん自身がそれをあまり歓迎してはいないのと、 今のところ自分ではその内容をあまり理解できていないようで、 特に宇宙的な考え方になると、“MIZUHO”さんはほとんど理解できないようですから、 そのあたりのメッセージはまだまだ記録できていません。 それに、こうしたメッセージは、そんなにオープンにすべきであるともいえないそうで 「心あるひと」にだけ伝えたい、というのが本当のところのようです。 >たしかMIZUHOさんは「日月神示」を読んでから >色々不思議な体験をしたようですが、その辺の経緯など知りたいところです。 >語り口が似ているのは「日月神」と同じ霊統だからなのでしょうか。 いえいえ、「日月神示」を読んでから、というのではないようです。 あくまでも、それに関心があるというだけのようです。 “MIZUHO”さんは、そうした文献等についてそんなに詳しくはないのです。 特にシュタイナーのような西洋的な「思考」というのは邪魔になるようで そこらあたりは全然読ませてくれない、ということです。 それに、「霊統」が同じということでもないようです。 似てはいるが違っているというのだそうですが、詳しくはよくわかりません。 “MIZUHO”さん自身のフィルターというのが、 まだまだ神道的な「神」のイメージをひきずっているので、 そうしたイメージを使って通信しているということかもしれません。 それと、“MIZUHO”さん自身がまだまだともすれば混乱しかねない状態なので そこらへんのことが明確に理解できていないようなのです。 それに、ある程度理解できたとしても、どれだけのことが オープンにできるかどうかも疑問です。 ということで、今後メッセージについてはどうなるかわかりませんが、 霊的認識のさまざまなあり方について、いろいろ考えさせられているKAZEでした。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 401/402 GGA02514 KAZE “MIZUHO”のチャネル・メッセージ<4> (11) 92/12/18 11:20 *********************************************************** 想いをきれいにしてゆくのです。 鏡のごとく 心にすべてが うつるようになります。 水のごとく さらさらと 流れるのです。 想いを 澄ませなさい・ *********************************************************** *********************************************************** 人は思うておるより 少しの食べ物で生きられる。 食べるということは その生命をいただくことじゃ。 *********************************************************** 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 402/402 GGA02514 KAZE 『呻吟語』20●中庸を守れ (11) 92/12/18 11:21 物は、いい加減にしまいこんでだめにすることもあるし、大事にしまいこみ過 ぎて、だめにすることもある。同様に、礼は、おろそかにしてしくじることも あるし、丁寧にし過ぎてしくじることもある。だから気配りは、のんびりして もいけないし、度を過ごしてもいけなのであって、その中間でなければならな い。 「中庸」というのは、仏教でいう「中道」に似た考え方ですが、 儒教的にいう「中庸」というのは、「中道」の中でも 非常に実践的な部分を強調したもののように思えます。 そもそも「中」というのは、「あたる」というようにも読まれるように、 「正しい」ということを表しているようです。 ですから、もちろん、「ほどほど」とかいう意味では決してありません。 自転車を乗るときにも「正しい」バランスがないと運転できないように、 何事も「正しい」ポジションというのを体得するということが大事なのでしょう。 「中庸」とういうと、「四書五経」のなかの「四書」である 「大学」「論語」「孟子」と並ぶもので、儒教のもっとも基本的な経典にもあって、 とっても大切な考え方であるようです。 ちなみに、「五経」とは、「書経」「易経」「礼記」「詩経」「春秋」を いうようですが、僕も「四書五経」が何であるのかを知ったのは つい先日のことでした(^^;)。 これまで「古典」とされるものにあまりふれてこなかっただけに ここにきて古典ものにふれるにつけ、結構感動してたりするKAZEでした。 899/909 GBD03557 シゲ 値切りの私〜 ( 2) 92/12/18 19:09 893へのコメント はいな、親切、丁寧、安い、アフターサービスばっちり。が、モットーでした。 店からみたら迷惑な店員>おれ ねえねえ、メールで買った商品の型番教えてよ。いくらで買えるか聞くから(^^; #890 プラネタリウムに行きたくても行けない場合はFSPACEのLIBからRISAをどうぞ 902/909 PBA02422 さはし 星座 ( 2) 92/12/18 21:14 895へのコメント 星空の世界も定規で区切られたように境界が決められておりまして(^^;)、星の見えない ような場所までも、必ずどこかの星座に属しています。 星占いで云うところの星座ってのは、その日に太陽が見かけ上、その星座の境界内にあ ったということなので、12月5日生まれの僕は、「蛇使い座」生まれなのでした。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室 8 ★香貫花mam の愛と自由で一晩中!----<01> 発言数 :461 未読 :3− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 459/461 HBA00401 PHOQUE 「心のまま」と「わがまま」 ( 8) 92/12/18 21:36 コメント数:2  …‥クリスマスの話題でほのぼのと盛り上がってるとこに,申し訳ないんだ けれど…‥(^^;)。 **:  ここ(FARION)のRTでは,「愛」について語ることがわりとしばしばある。 このところの私は,香貫花mamの言葉をわかったつもりになってもっともらし いことを言い散らしているに過ぎないのだけれど(←一応(笑)反省MODE),ま あ,それはさておき。  よくあるケース。  私が,「愛する人が幸せでいてくれることが私の幸せ」だと言うと,決まっ て「それは自分の心を偽っていないか?」と突っ込まれる。「人間というのは もっとわがままに,心のままに生きるべきではないのか」とね。  人間が利己的だったり,結局つきつめていくと全てが自分の為だったりする こと,それを否定しようとは思わない。でも,人間のエゴって, ・「ワガママ」→「利己的」→「心のまま」→「自分に正直」 ・「相手を思う」→「相手のため」→「自分を抑える」→「自分に不正直」 だなんて,そんな表面的で底の浅いモンじゃねーぞ,少なくとも私はそう思っ てる。  たとえば,とても大事に思っている相手がいるとするでしょ?その場合に, 「相手のことを考えないワガママで相手を傷つける」ことと,「相手を思いや った結果相手が幸せである」ことの,どちらがいったい己の利で「心のまま」 の振る舞いなんだろうか?…‥なこと,考えるまでもない事だと思うのは,私 だけ?  「心のまま」であることと,相手のことを思いやる事は,矛盾していないし, ましてや排他的なことでもなんでもない。「心のまま」の振る舞いがすなわち 「相手を思いやる」ことである,というのが「愛してる」ってことなのかもし れない(というか,これについてはほぼ確信してる)。 **:  要するに何が言いたかったのかというと,「心のまま」=「(相手のことを 考えない)ワガママ」だとか「相手のため」=「自分の心を偽っている」だと かいう考えの浅いステロタイプな思い込みを勝手に押し付けないで欲しいよな, ってことなんだけど,などと言ったところで「それは考え方の違いね」で片付 けられてしまうんだろうな。…‥ま,いっかぁ(^^;)。                  なんか悪意の感じられる文章だなぁ(^"^) ** HBA00401/PHOQUE ** P.S. 自我が崩壊して溶けていく瞬間の甘美な至福,なんつーとかっこいいね。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード >460/461 SDI00635 みれ RE:「心のまま」と「わがまま」 ( 8) 92/12/18 23:32 459へのコメント  PHOQUEさんの話されいることで、ふと思ったのだけど。  心と欲望とをゴッチャにしてしまう人にとっては、「心のまま」=「ワガママ」 という公式が成り立つんだろうなぁ、と思うのね。  別にあたしは悟っているわけでもなく、聖人でもないし(ナリタクモナイシ・・・(^_^;)) 立派なこと言えた柄でもないけれど、「心」ってのは「魂」と「身体」を繋ぐよう な、或は「魂」と「精神」や「肉体」のインタフェイスのような機能を持っている 場所なんじゃないか?と思ってるのね。で、「欲望」ってのは「身体」側の信号で それを「心」にオーヴァー・ロードしている状態の人が、とっても多いというよう な気がします。「魂」側の信号を凌ぐくらいにね(^_^;)。それで「心」の本来の機 能である「魂側信号」と「身体側信号」のインタフェイスがうまく行ってない場合 に、「心のまま」=「ワガママ」という公式が成り立ってしまうんだと、思うのね。  「魂」側の信号がなんであるか?なんて、それこそ個々の捉え方の違いもあるし 表現の差もあって一概には言えないのだろうけれど、あたしは「生かし生きる」こ とだろうと感じています(をを、抽象的だなぁ(^^;))。で、PHOQUEさんの話され ている「心のまま」であることは決して、相手のことを思いやることと矛盾しない と思うのです。相手を思いやることは、相手を生かしたいという思いに繋がるとあ たしは思うからです。相手を生かす、生かしたいと思い願うことは決して生半な気 持ちで出来ることではありません。キチンと相手と真正面から対峙して、相手の姿 を自分の中に映すと同時に、相手の中に自分を映すことで、自分と相手の違いを知 り、その違いを差と受け取り、その差を埋めるには何をどうすれば良いのか?と考 えるという、途方もない作業が待っているからです。この一連の作業を苦と感じず 悦びに変えてゆく力、それがきっと愛なんだろうとあたしは思います。  なんだか偉そうなこと書いちゃった(笑)。一所懸命に自分の思いを伝えるため に、散らかっているあたしの言語野から言葉を拾い集めて、なんとか文章に組み立 ててみましたが、何か伝わるものがあれば幸いです(*^^*)。                ☆みれ・:・。,☆ 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 461/461 GCC01413 HVHY RE:「心のまま」と「わがまま」 ( 8) 92/12/19 03:23 459へのコメント  コメントです…。  「愛する人が幸せでいてくれることが私の幸せ」という言葉を聞いて、  「それは自分の心を偽っていないか?」と突っ込んだ人が居たとする。  さて、その突っ込んだ人は、続いて、  「人間というのは、もっとわがままに、心のままに生きるべきではないのか」  と言ったかも知れないし、そんなことは一言も言っていないかも知れない。  まず、私は、この点に拘りたい。 何故ならば、もし後者の場合には、  「それは自分の心を偽っていないか?」と突っ込んだ人の“言わんとしたこと”  をPHOQUEさんが全然理解していない可能性について検討の余地が生まれるからだ。  しかし、書き込み全体の文脈から鑑みて、そのようなケースは考えにくいので、  「それは自分の心を偽っていないか?」と突っ込んだ人が、それに続いて  「人間というのは、もっとわがままに、心のままに生きるべきではないのか」  と言った…という前提の下に話を進めてみたい。  確かに、突っ込んだ人は、  「わがまま」と「心のまま」を混同している(いた)かも知れないし、  「わがまま」という言葉を「心のまま」に限りなく近い意味で使ったに過ぎない  のかも知れない。 そして、前者の可能性が完全には否定出来ない以上、  「わがまま」と「心のまま」の相違に関するPHOQUEさんの言説は、  突っ込んだ人に対して何らかの意味を持つと考えられる。それはそれで良い。  さて、ここで仮に、突っ込んだ人は、  「それは自分の心を偽っていないか?」という疑問に続いて、  「人間というのはもっと心のままに生きるべきではないのか」と言ったとする。  或いは、「もっとわがままに」という言葉が含まれてはいたが、  それは「心のままに」という言葉を単に強調するための修飾語句だったとする。  この場合、突っ込んだ人の“言わんとしたこと”は、 >>>  『PHOQUEさんは自分の心を偽っていませんか?』 >>>  『PHOQUEさんは心のままに生きていますか?』  という極めてシンプルな疑問提示であったと想像されるのである。  つまり、突っ込んだ人自身が、  果たして「わがまま」と「心のまま」を混同していたかどうか…という問題は、  突っ込んだ人が“何を言わんとしたか”をPHOQUEさんが理解する上では、  全く関係のないことだったのではないか、と私は考えているわけである。  そして、更に想像するに、突っ込んだ人は、  「愛する人が幸せでいてくれることが私の幸せ」という言葉だけに対して  先の疑問提示を行ったわけでは必ずしもなかろう…。  極端に言えば、同じ言葉を別の人が語った時に、  同じようなリアクションをその人がしたかどうかは解らない、ということだ。  いずれにしても、PHOQUEさんにとって大切なことは、恐らく、  相手の提示した疑問の中の矛盾点を元に議論を発展させることではなく、  相手の提示した疑問の核心的部分に対して、  YESなのかNOなのか「心のまま」に答えること。  それは「人に対して答える」ことではなく「己に問う」ということに他ならない。  ARION的表現では、そのことを『自分を見る』と言う…。                                  HVHY 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室11 ★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 発言数 :406 未読 :4− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 403/406 GGA02514 KAZE RE:会社という道場での修行−−幸せなこと (11) 92/12/18 19:53 397へのコメント DIRACさん、どうもです。 「会社という道場での修行」という、きわめて身近な話題(^^;)、 ありがとうございました、とっても参考になるお話でした。 職場というのは、家でのんびりしてたりするのとまったく違って、 心がいやおうなく波立たせられる「場」ですから、とっても身につまされます(^^;)。 僕も日々、会社組織という道場で修行させていただいているわけですが、 ま、上司を神仏だと思うということはなかなかむずかしいものの、 すべての方のなかに神性を見いだしていこうとは心がけています。 会社というところにいて、何がしかの役割をもってやっているというのは、 自分だけのことを考えて生きているのと違って、むずかしいものがありますよね。 いろんな方がそれぞれの意見をもっているから、当然いろいろぶつかり合いがあって、 その中で心をコントロールしてやっていかなくてはいけないですから。 おそらく、現代における最高の修行場は、山の上などではなくて、 きわめて波動の荒くきびしい職場なのだという気がします。 あらゆる種類の想念が渦巻く中で、自分の心を平静に保ち、 しかも、積極的に「他」を生かし、愛していこうという姿勢がもてれば、 現代において、それ以上の悟りというのはないかもしれません。 イエスは「隣人を愛せ」といいましたが、 それはおそらく「神への愛」へと導くための 最初のステップであるともいえるのでしょう。 「隣人を愛する」ということは、即「神を愛する」ということなのかもしれません。 ですから、そういう意味では「隣人は嫌いだけども、神を愛する」というのは その前提からして成り立たないはずですが、結構そういう方は多いようですね。 DIRACさんの「会社という道場での修行」ということで あらためて自分のまわりに「神」をたくさん見いだしていこうと思うKAZEでした。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 404/406 PAG03543 NOISE 「いのちの雲梯」その七 (11) 92/12/19 01:02 ▽光の子供▲ >「霊(ヒ)は日で光の根源」  この「霊(ヒ)」とは、古事記の天之御中主神のことで、「大宇宙精神=宇宙意 識」を意味するのだろう。そして、その分霊(わけみたま)であるアマテラスを荒 深道斉は「天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)は太陽系の中心力、 光の素元(もと)を統一する大精神」と表現し、友清歓真は「宇宙意識の最高表現」 とし、直霊を「天照霊」(あまてらすたま)と著した。  荒深道斉によれば、天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)とは高天 原に座すアマテラスで、伊勢の五十の宮の天照大皇御神(あまてらすめおおみかみ) は、その分霊、只一回だけの出現ではなかったのだと言う。 ○天照大神(あまてらすおおかみ)の四魂[荒深道斉]  大日靈貴(おおひるめむち)=大靈流芽(おおひるめ)荒魂  強烈な光  天照大神(あまてらすおおかみ)          和魂  天照大皇御神(あまてらすめおおみかみ)      幸魂  伊勢の五十の宮  天照坐皇大御神(あまてらしますめおおみかみ)   奇魂  高天原  一霊四魂の一霊、大宇宙精神の分霊である「直霊」(なおひ)とは「直日」であ り「直光」でもある。そして「分霊」(わけみたま)は「わけひ」とも読み、「分 日」「分光」。霊(ヒ)は天(宇宙)から「霊ヒ→日ヒ→光ヒ」と降りて、人体に 止まり、人は霊止(ヒト)となった。人は「霊の子・日の子・光の子」である。そ れ故に男を「彦」、女を「姫」=「日女」と呼ぶ。  「直霊」(なおひ)は「天から直に降る霊・日・光」で、「直霊」(すくひ)= 「救い」につながるものだという。  私達のメッセージからなにか学ぶべきところがあれば、それを学んで頂ければよ  いのです。過去にあったように、決して私達を崇拝したりする必要はないのです。  「宇宙意識からの抽出体」とし、「散乱した巨大な光の分光」としてあなたがた  と私達とは同根であり、私達はあなたがたの少し先を歩いているにすぎないので  すから。                          [エラン] >「宇宙意識からの抽出体」とし、「散乱した巨大な光の分光」  エランはここで「宇宙意識の分霊=分光」としての「直霊=直光」の本質を語っ ているように思える。  もともとは「霊主体従」の「光の子」だったヒトの霊魂は罪穢れ(積み気枯れ)、 「直霊」の「真澄の鏡」は曇り、重く沈む魂は地球の心と響き合うことも忘れ、地 母神の囁きに耳を塞ぎ、「体主霊従」となり、心の岩戸は閉ざされてしまった。  「直霊」の清明心(あかきこころ)を受霊(うけひ)した、「光の子」としての ヒトを認識し、自覚を持つ者が「霊知・日知・光知」(ひじり)、そして、軽やか な光の子供たちが「光のネットワーク」=「神経」=「神の経路」を形成し、それ はやがて、大きな光となり人類の宇宙的進化への道標となるのだろう。  光から生まれたものは、いつかは光へと帰らなければならない、それが使命、ヒ トの務め。  カムナガラの道とは「光の道」、「救いの道」、ある意味で「人が神に成る道」 でもある。その道を道臣命は「いのちの雲梯」(うなで=はしご)と表現した。  この地上には、その螺旋の雲梯、虹の掛橋を降りて地球のために力を尽くす存在、 また、足を踏み外し、転がり落ちて来た存在もいるらしい。 最後に今回のテーマにふさわしい、宮沢賢治の『精神歌』で終りにしたい。    ------------------------------------------------------------    1,日ハ君臨シカガヤキハ   2,日ハ君臨シ穹窿ニ           白金ノアメソソギタリ     ミナギリワタス青ビカリ        ワレラハ黒キツチニ俯シ    ヒカリノアセヲ感ズレバ        マコトノクサノタネマケリ   気圏ノキハミ隈モナシ                                         3,日ハ君臨シ玻璃ノマド   4,日ハ君臨シカガヤキノ         清澄ニシテ寂カナリ      太陽系ハマヒルナリ          サアレマコトヲ索メテハ    ケハシキタビノナカニシテ       白堊ノ霧モアビヌベシ     ワレラヒカリノミチヲフム     ------------------------------------------------------------                         宮沢賢治『精神歌』  白金ノアメソソギタリ=下降プロセス  ワレラヒカリノミチヲフム=上昇プロセス                カムナガラ虹の雲梯を辿るたび                    祓い浄めよ真澄の鏡  [NOISE]  *-*-*-*-*-*-* というわけで、 我ながら気障な文章だなぁ、など思いながらも、 一応このシリーズはおしまいです。 道臣命&道斉に関しては、まだ興味深い説がありますし、 書いているうちに、ちょつと面白い符合を発見したりしましたので、 次は番外編を書いてみたいと思います。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 405/406 GGA02514 KAZE シュタイナー輪読会●第9章/概観 (11) 92/12/19 02:32 =============================================================================    ルドルフ・シュタイナー「神智学の門前にて」(イザラ書房) =============================================================================        ●第9章/地球の進化(P108〜119)●概観 ============================================================================= ■人間は7つの構成要素を持っている。エーテル体はまだ、物質体ほど完成していな い。アストラル体は、まだ進化の途上にある。もっとも進化していないのが自我体で ある。物質体がもっとも長い進化を通過してきたからである。物質体は人間の本質の なかで、もっとも古い構成要素なのである。 ■この、さまざまな体の進化を理解するためには、人間だけが繰り返して受肉してい るのではなく、輪廻転生の法則は普遍的な宇宙法則なのだということを知る必要があ る。人間だけが受肉を繰り返しているのではない。あらゆる存在、あらゆる惑星がこ の法則に従っているのである。この地球は、何度もの受肉を経てきている。そのなか の3つを特に研究する必要がある。 ■この地球は、4つの受肉を経てきている。「土星」、「太陽」、「月」、「地球」 である。人間の2回の受肉の間に欲界期と神界期があるように、惑星の2回の受肉の 間には、惑星が目に見えず、外的な生命を送らない時期がある。それをプララヤと呼 び、受肉している時期をマンヴァンタラと呼ぶ。 ■「土星」、「太陽」、「月」という名は、今日存在する惑星を指しているのではな い。「太陽」は今日の太陽ではない。今日の太陽は恒星である。太古の「太陽」は惑 星だった。受肉の経過の中で、「太陽」は惑星から恒星の等級に上昇したのである。 太古の「月」と呼ばれているのも、今日の月ではない。「月」は地球の第3の受肉段 階である。「土星」は地球の最初の進化段階である。 ■この、「土星」、「太陽」、「月」、「地球」を、4つの、互いに分離した惑星と 思い描いてはならない。これらは、ひとつの惑星の4つの現象状態なのである。ひと つの惑星が変容を遂げていったのである。惑星上の存在も、すべて惑星とともに変容 していった。人間はほかの惑星上にいたことはない。 ■地球が「土星」であったころには、人間界の最初の萌芽しか存在しなかった。鉱物、 植物、動物は存在しなかった。しかし、「土星人間」は今日の人間とは本質的に異な っていた。「土星人間」は、大部分、霊的存在だったのである。その人間を肉眼で見 ることはできない。肉眼も、まだ存在しなかった。神界的な観照によって、その人間 を知覚することはできる。この人間の姿は一種のオーラの卵であり、その中に小さな 西洋梨のような形の川の形姿があり、閉じたかきの殻のような、一種の渦巻がある。 「土星」は、このような原初の物質的な構成体に貫かれていた。その構成体は、霊的 なものから濃縮したものである。この形姿から、進化の経過の中で、人間の物質体が 形成されていった。それは一種の原鉱物であり、エーテル体はまだ形成されていなか った。 ■人間が幼年期、青年期、中年期、老年期という人生の段階を経ていくように、惑星 も段階を経ていく。「土星」は、沈澱した塊になる前は無形態神界構成体であり、つ いで形態神界構成体となり、そして、アストラル構成体となった。つづいて、塊は次 第に消えていき、「土星」はこの段階を逆にたどって、プララヤの暗みに入っていく。 ■このような、霊的なものから物質的なものへの変容、そして物質的なものから霊的 なものへの帰還を、神智学は「周期」あるいは「生命状態」と呼んでいる。 ■それぞれの周期は、無形態的、形態的、アストラル的、物質的、そしてアストラル 的、形態的、無形態的という、7つの部分に区分できる。これらは、「球期」あるい は「形態状態」と呼ばれる。これらを、7つの球体が並んでいるように思ってはなら ない。ひとつの球体が変容していっているのである。その球体上の存在たちも変容し ていく。 ■「土星」は、そのような7つの周期(生命状態)を通過した、周期を通過していき ながら、構成体は完成されていく。だから、第7周期において、構成体は最も完成す る。おのおのの周期において、7つの形態状態(球期)の変容がなされる。従って、 「土星」は7×7=49の変容を経験したわけである。「太陽」、「月」、「地球」 も同じ変容を経験する。そして、将来、「木星」、「金星」、「ウルカヌス(ヴルカ ン)星」という3つの惑星状態が続く。 ■人間の最初の萌芽状態は、太古の時代に発展した「土星」上に存在した。「土星」 はプララヤの中に消え去り、そのプララヤの中から「太陽」としてふたたび現れた。 「太陽」とともに、人間もふたたび現れた。しかし、その間に人間は、何かを自分か ら分離する力を得た。かたつむりが殻から抜け出るようにである。人間は殻のような 形のものを浮遊する形態として分離し、進化するために、精妙な素材を自分の内にと どめた。こうして、人間は自分から、鉱物界を形成したのである。しかし、この鉱物 は生きた鉱物だった。 ■人間は「太陽」上で、今日の植物のように、エーテル体が加わるように進化した。 人間は「太陽」上で植物界を通過したのである。「太陽」上には、鉱物界と植物界の 2つが存在した。植物界が人間だった。しかし、この植物の形は、今日の植物とはま ったく異なっている。 ■第1周期において、「太陽」は土星時代の繰り返しにすぎなかった。第2周期に、 人間の進化がはじまる。第7周期まで進化すると、「太陽」はプララヤの暗みの中に 消え去り、「月」としてふたたび現れる。 ■第1「月」周期では、土星存在がやや異なった形で繰り返されるだけである。第2 「月」周期も、まだ何も新しいものをもたらさない。第2周期は、「太陽」上での生 命の繰り返しである。第3「月」周期にいたって、はじめて新しいものが加わる。人 間は物質体とエーテル体に加えて、アストラル体を得たのである。「月」において、 人間は動物界の段階に至ったのである。人間は鉱物界を分離することによって、植物 界に高まった。今や、植物界を分離することによって、動物界に高まったのである。 ■第3「月」周期に、重要な宇宙的プロセスが生じる。太陽と月が分離するのである。 月が太陽を分離し、2つの天体ができた。 ■太陽は高貴な部分を保持し、外から月に光を注ぎ、月の上の存在すべてに必要なも のを与える。太陽は今や恒星に昇進したのである。太陽は、提示の部分を分離した後 で、高次の存在に宿を貸す。第4「月」周期に、すべては完成し、第5「月」周期に おいて、2つの天体はふたたびひとつに合体する。ひとつの天体として、プララヤの 中に消えていく。 ■プララヤの中に消え去った後、「月」は「地球」として、ふたたび現れた。第1地 球周期において、「土星」全体が繰り返される。第2周期には、「太陽」が繰り返さ れ、第3周期には、「月」が繰り返された。第3周期には、太陽と月の分離を見られ た。 ■第4地球周期において、太陽と月はふたたびひとつの天体として現れる。そして、 地球が形成されはじめる。そして、地球が火星に出会う。地球と火星が浸透し合うの である。地球は火星を通っていく。当時、活性は地球が有していない物質を持ってい た。鉄である。この鉄を、火星は蒸気の状態で地球に残した。もし、この出合が生じ ずに、地球が以前の状態にとどまっていたら、人間も動物も、熱を呼吸しても、温血 を持ってはいなかっただろう。血液の中には鉄が含まれているからである。地球は火 星に感謝し、地球存在の前半を「火星」と名づける。後半には、水星が重要な意味を 持つ。地球は古代から今日に至るまで水星と関係を持っている。従って、神秘学では 「地球」という代わりに「火星+水星」という。 ■未来には、「木星」、「金星」、「ウルカヌス星」という3つの発展段階が続く。 神秘学が示す、この地球の7つの発展段階は、週の名称に表されている。土星−土曜 日、太陽−日曜日、月−月曜日、火星−火曜日、水星−水曜日、木星−木曜日、金星 −金曜日。週の名称の中に、地球が経てきたさまざまな時期についての、神秘学的な 教えがふくまれているのである。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 406/406 GGA02514 KAZE “MIZUHO”のチャネル・メッセージ<5> (11) 92/12/19 02:33 *********************************************************** ほとんどの神が 不完全じゃ 宇宙とともに進化しておる この一瞬一瞬 すべてのものが変化しておる。 ひとときたりとも 同じものはない。 その中で 変わらぬものを求めよ。 変わらぬものは 神の愛 そなたが思うておるより 時間は残されておらぬ。 人あっての神 神あっての人じゃ。 *********************************************************** *********************************************************** ひとつが 多であり 多がひとつである。 *********************************************************** 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室13 ★HVHYの預言解読部屋------------<02> 発言数 :369 未読 :7− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 363/369 HFD01514 なえ RE:久々の・・・ (13) 92/12/18 15:49 357へのコメント コメント数:1 >>HALさんが先日行かれたというシンガポールの象徴の一つに >>マーライオンというのがあったと思う。 >>私は正確な綴りは知らないのだが、MERLIONと書くのであろうか。 ほをを!そうだったのか。知人のハネムーンの土産に貰ったのが、そのなんとか っていう「ペーパーウエイト」だったのでした。(いわゆる文鎮)(^^) もっぱら職場の(と言ってもわが家の一部)私のそばで、デンと構えております。 なぜに胴体が魚で頭がライオンの姿なのでしょうねー。 しかも尾っぽがアゴにくっつきそう・・・。 ちょっと食いつきそーな、恐い顔でにらんでいます。  貰ったばっかで名前も知らなかった なえ でした。<(゚。゚;)> パホーーーン 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 366/369 HGB02122 あもり RE:久々の・・・ (13) 92/12/18 20:31 363へのコメント #363 への笑顔  なえさん、こんにちは。  お元気ですか?  一度、居酒屋にて歓迎の RES を頂いたまま、お礼も言えず申し訳ありませんでした。 コメントする機会を強引に見付けましたので、この場をお借りして、  ありがと。(^_^)ョ  さて、某チャンネルのア*ア・バグースという番組では、クイズに当たった報償と して、マーライオンの縫いぐるみが大量にばらまかれています。  それだけ日本人の意識下に昇って来ているのだろうか? (^_^;  リグ・ヴェーダのハヌマンとマーライオンとスフィンクスの関連性が気になる。                                  あもり 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 364/369 HGB02122 あもり 祈りのかたち (13) 92/12/18 20:27 #356 へのコメントと想い  ★ 朔風渡る冬枯れの野  ★ 孤影悄然として、想いは至り、  ★ 構えを解く。  祈りについて−U  岳同さん。こんにちは。 >ひとは生きていくうえで、祈りにまつわる崇高な感情が必要なのではないで >しょうか。手を合わせて一身に祈っている人の姿は、人間の持つ一番美しい >表情の一つだと思います。  ここのフォーラムに来てより、かつて出来なかった問題提義や真理追求が出来て、 とても感謝しています。  (物的利得の先行するシステムの中では、出来得るはずもなかった)  体内に溜められた想いを画面上に描く事は、ある意味では、芸術分野の体質にも 似ているものがあるのかも知れません。また、「静かなる対話」が出来ると言う点 では、相互の資質を高めるための有効な手段となりますね。  ですから、岳同さんの感じた祈りのかたちに、非常な共感を覚えます。  内なる想いの結晶化。(創造)  内なる想いの純粋性。(維持)  内なる想いの突破口。(破壊)  私としては、自然体で、てらいもなく発する祈りのかたちがもっとも素晴らしい ものだと思います。(人の自然体が、理想に沿うものとして)  いかに自分がピュアであるか・・・祈りに際する基幹条件ですね。  武器としての祈りのかたち。  調和としての祈りのかたち。  岳同さんは、このことを言いたいのですね。  (恐らく、「武器」という表現に抵抗を感じる人があるかも知れませんが、 あえて、そう表現させて頂きます)  河の流れや、突き抜けた天空、遠くの山嶺を背景にして、祈る姿の人を想像して みると、それはまるで、樹齢経りた大木のように世界に溶けていきます。  調和ですね。  調和としての祈りを続けた結果、私はここにいるような気がします。  私は、「愛」と同様、祈りを軽率には扱いたくはない。  これからも、じっくりと育んでいきたい想いです。  祈りこそは、実践なしでは不完全な事象であろう。  祈りには、方式が存在しないから、我々個々が、祈るかたちを見付けねばなるまい。                               あもり 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 365/369 HGB02122 あもり RE:祈り (13) 92/12/18 20:29 356へのコメント #356 へのコメント >ところでイデオンというアニメを御存知ですか >発動という言葉を聞いて思い出してしまった。  あの映画での「発動」は、今考えると、とてもストレートに表現されている・・・  きっとみんなの想いが根底で繋がったら、ああいった様相が描かれるのだろうな。                              あもり 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 367/369 HGB02122 あもり 祈りのかたち−V (13) 92/12/18 20:32  祈りについて−V  己れの体に剣を持ちて、何故振わないのか。  汚れた血に錆びつく剣をして、鞘には収められまい。  磨き磨きて、刃を己れの魂にかざせよ。  面に映るもの、すなわち理なり。                               あもり 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 368/369 HGB02122 あもり RE:タイトル・オンリー (13) 92/12/18 23:46 353へのコメント #353 代行  「いろはにほへと・・・」には、呪縛力はありません。  「ABC・・・F」には、呪縛力があります。  西洋型管理社会と、東洋型共存社会の特性ですね。  言霊と言い募っても、正解でしょう。  可愛そうに、私たちの潤沢だった社会は、加速度的に欧米に馴致している。                              あもり 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 369/369 HGB02122 あもり 月のかたち (13) 92/12/18 23:47  ★ 地に立ちて、視点を変え、  ★ 地を離れて、視点を変え、  ★ 地にありて視点を変える者、すなわちここに集う者のこと。  月の話をします。  月は球形です。円ではありません。  ある満月の夜、ふと、月が球形に見えました。  すると、刹那、蒼い宇宙が奥行を増し、空間全体が拡がりました。  私は空間の中心にいて、確実に大きさを拡げた空間に満足しました。  星々を球形に判じることが出来たら、もっと素晴らしい事でしょう。                              あもり 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室14 ・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 発言数 :669 未読 :7− 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 663/669 HFD01514 なえ 追憶 (14) 92/12/18 15:52 あれは高校生活最後の冬の事。女友達と2人、初めてその寺に泊まった夜。 それが母の友達でもあった、その寺の奥様との関わりでした。 田舎なんて名ばかりのわが家と違い、本当に人の行き来も無く、一人きり、 一週間に一度来る「郵便」の便りだけが、心の慰めであったのでしょうか。 たった一本の小さな道、ワラビやゼンマイが繁る野の道。 夜、友達と彼女と3人、こたつでミカンを剥きながら、夜のふけるまま語り合った。 聞こえてくるのは野の者たちの鳴き声だけ・・・。 そして「夕のつとめ」だからと、本堂で本を手元に、奥様のお教を読んだ声が、 不思議とおかしくて、笑いをこらえていたっけ。 わたしがお嫁に行く事が決まった年、わたしの嫁入り着物を全て縫い上げて、 そして、逝ってしまった。 首に残ったロープの痕が、彼女の苦しみをはかなくしてしまった。 仕上がった着物の裾が、わずかにひきつれていて、心が震えた。 それで、本当に楽になったの?本堂に残った阿修羅も答えてはくれない。 そして、もうすぐお正月。着物の袖を通すたび、かの日の想いが蘇る。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 664/669 HFD01514 なえ RE:愛は厳しい. (14) 92/12/18 20:57 661へのコメント そりゃ「うだうだ考える」より「何かでも僅かでも」動いただけの事はある。 よいしょっと、一歩前進、そして振り返る。するとまた、反省。また一歩。 「先の事」は、それから考えてみても良い。今は、よいしょの一歩。 「水」は流れているから生きている。人も、命の流れに任せて、逆らわず、急がず、 そしてたゆまず。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 667/669 GBG02755 スマル(珠) そうか、厳しい旦那様か・・ (14) 92/12/18 23:30 658へのコメント 宇宙猫さんとこは、叱ってくれる旦那様なのね。 うちは、何があっても、しかったりしないんだよ。 私のどんなルーズな態度も、家事も、気分しだいの育児も叱らない。 ただ、一言、人のどなり声は聞きたくないなあと言うだけ。 私を自由に泳がせるだけ泳がせてくれた。 で、私が一人で反省して、ごめんねを言うと、 自分をいじめちゃだめだよって言う。 もっといい奥さんになるねって言うと、 あなたのままで良いよって言う。 人を決して批判なり、注意はしない。黙ってみてる。 どんなことにも、そのかわり耐えている。じっと耐えている。 「僕は人を堕落させる能力がある」と言う。 それがおもいやりって言えるのかどうか。 だけど、その後ろ姿を見て、ひとを受け入れるってことをみせてもらった。 ガチガチに生きてきた私に、許すことを教えてくれた人である。 「〜でなければならない。」をはずしてくれた人である。                        スマル(珠) 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 665/669 PBC02112 宇宙猫 電話だよ〜. (14) 92/12/18 21:14  今日は電話の多い日だった.  結婚したばかりの義妹が3つか4つか資格取る勉強してるとか言ってた.  「お義姉さんは?」と聞かれてしまった.(^_^;)  母親が客がいないのか,店から電話してきた.  暇つぶしに使われる私.(^_^;)  さっきは夫の友人が電話してきた.  この人から電話がかかってくるときはいつも夫は不在だ.(^_^;) でも電話はわりと好きさ.(^_^) RES#664>なえさんっ. レスありがとねっ. 水の流れに乗るぞー!  ビキニはどこにしまったっけ?  あ,あったあった.  さ,行くぞー!  きゃーっ.  (^_^)なーんてね. 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 666/669 GGB03531 COOL クリスマスを考える (14) 92/12/18 22:40 コメント数:1  日本人が毎年行う、不思議な儀式に  「クリスマス」というのがあるらしい。  一般的にはこのクリスマス、  イエスの誕生日と考えられているようである。  しかしよく考えてみると、  中東のお祭りというよりは北方のお祭りの要素が強い。  ある本には、古代ゲルマンの冬至祭と説明されていた。  冬至とは太陽の死と再生を表す日であり、  日本神話でいうところの、  「天の岩戸開き」に相当するということだが…。 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 669/669 HBA00401 PHOQUE Re:クリスマスを考える (14) 92/12/19 03:20 666へのコメント  #666 COOL さん (↑ヲヲ,ダミアンナンバーダ)  確か,北欧では「クリスマス」ではなく「聖ニクラウスの日」とかいうのだと, 昔なにかの本で読んだような記憶があります。 **:  私はカリグラフィをやるのだけれど,その教本というか文例集には,クリス チャンではない人へ送るカードには 「Merry Christmas」 ではなくて 「Holiday Season」 と書く,となっています。たとえばニューヨークあたりだと,ユダヤ教徒も少 なくないわけで,その人たちに「Merry Christmas」と言うのは,大変に失礼 にあたるのだとか(そりゃそーだわ)。 ** HBA00401/PHOQUE ** 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > 668/669 GBE02650 ユ−リ 無題 (14) 92/12/18 23:40  ベルリンの壁が崩れた時は歴史を見たと思ったのに  既にソ連の影も形も無い  ユ−ゴスラビアは血を血で洗い  カンボジアでも争いは絶えない  米軍達は我が庭のようにソマリアに侵攻した  イスラエルを追われたパレスチナ人達が  ヨルダン国境の深い雪の中で立ち往生しているらしい  世界に諍いが増えているのか  それとも冷戦という大きな影に隠れて今まで見えなかっただけなのか  我が日本に目を転じてみれば  バブル崩壊と騒いでみても  北の果てから見てみれば  唯のバカ騒ぎが終わっただけに見える  新しい騒ぎを探す目の足元で  氷が割れはじめているのが確かに見える  その兆候はこの北海道にもある  かと言って  この世の終わりを叫ぶ者の声に耳を傾ける気にもならず    唯、天を仰いで世を憂う  遥か彼方へと思いをめぐらせるばかり  (ちなみに、こちらでは探さなくともオリオン座は良く見えます) 電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) ペアレントモード > −会議室18 ◆冗談パロディ症候群----------------<01> 発言数 :299 未読 :3− 299/299 GGA02027 GREY RE:小林幸子 VS 小柳ルミ子 (18) 92/12/19 01:09 298へのコメント  派手さに対する考察および同一線上においての比較検討する際は,参加する 人自身の力量および分野に対する造詣の程度が,導かれる結果を大きく左右す るどころか,上を下に,前から後ろにというくらいに混乱をもたらす事もしば しば見かける事であり,かつそういった一歩下がった視点からの考察をする集 団の一員,言い方を変えればレベル0群あるいは野次馬の一員でありたいと常 々思慮しているところの地味な存在である私にしてみれば,ラインナップに名 があがった事を前向きに受け取るより先に,ただただ困惑するような状況であ りまして,つまるところがかような人選に至った背景を追って見る事が,今の 時点で唯一の手段として心にとどめておくという結論に至るのにさほどの時間 もかからないのは,忙しくある事をある種の権威付けに利用した例を見かけた 事と合体した憂慮の念が先にたっての否定的反応であるところのコメントに至 る事もあり得る事と同時に,方向性を見失いがちなテーマに付随する長文化傾 向のひとつの証明として,これもまた意味のない長文になった.  はたして,こゆ類の文章を見てなお笑えるか(^^) /GREY