- FARION MES( 1):【居酒屋1999】雑談・自己紹介--------<06> 93/01/17 - 465/470 GGD02212 *ねぎひさお* 最後の晩餐 ( 1) 93/01/17 00:13 『居酒屋』っていうんだから、食い物の話はここでしていいんだよね? つい先日(昨夜だったっけ?)「地球最後の日に何を食べたいか」とか TVでやってましたよね。喉を通るようなものあるかね?とか思いつつ、 自分だったら…思い浮かんで来たのは、ご飯にきな粉をまぶしたやつ、 砂糖もちょっとかけてね…そんな粗末な食事なのでした。  私が幼い頃は偏食家でね、保育所の給食のおかずも月に2、3回しか 食べられるのが無くって、保母さんを困らせたらしい。主食が炊き込み ご飯(まぜごはん)なんかだと何にも食べられなくって、腹が減るから 自分だけ給食のおばさんにキナコご飯を作ってもらったのを覚えてる。 情けないような思い出だけどね、あの頃の自分が愛しく思えてしまう。  今はたいていのモノが食べられるけどね。もし仮に本当の最後の晩餐 を迎えたらね、メニューは二の次にして、やっぱ本当に心を許しあえる 人と過ごしたいね。    実はネギは苦手なほう…の*ねぎ*でした。 466/470 GFB01514 志史 はじめまして。先日のRTでは、どうも。 ( 1) 93/01/17 06:52 コメント数:1  はじめまして。志史(しふみ)です。   自己紹介をする前に、ちょっとRTを覗いて何人かの常連さんと お話できて、とても感激しています。ありがとうございました。 FARION・FMISTY関係のことは、"ワンダーゾーン" -> "MU" という 流れで興味津々となり、昨年の夏頃の ON LINE TODAY で北川さんの 記事を読み、年末にパソコンを買って、1週間程前に入会し、やっと 今日までのログを読み終えました。 難しそうな話題の会議室では勉強させていただき、まずは壁関係での UPを目標にしたいと思っています。どうか、お見知りおきのほどを。 志史 P.S.RTでは、>しし とよく言われたんですが、こういう読み    にくいハンドル名は、平仮名にしたほうが良いのでしょうか? 467/470 HGG01312 たまご RE:はじめまして。先日のRTでは、どうも ( 1) 93/01/17 07:53 466へのコメント   はじめまして,志史さん.   たまごです.RTではどうもでした.ほんとに書いてくださったんですね.   ところで,お名前しふみさんとお読みするんですね.なんだ言ってくだされば良  かったのにぃ(^^;   読めないから,勝手に読み方を書いてました,失礼しました.ほら,RTでは手  早く打たないと,話題に乗り遅れちゃうでしょう.(^^;   と言い訳をするわたし.(^^;   これに腹を立てずに今後ともどうぞよろしく(^^)        たまご 469/470 GBA01276 しまうま 黄金色の ( 1) 93/01/17 09:24 :遠い山に黄金色の夕日映えて、しまうまさんへの思いも映える夕刻・・  夕日を見るのも、好きなんだ。  一番星のでる瞬間を見てやろうとして目をこらすけど、あれっていつの間にか  思いもかけないところにでてきちゃうんだ。  星を見てると、なぜだか思い出すよ。きみのこと。  夕日に思いを映しあったら・・・  明日は、黄金色の朝日に向かって歩こうか!  どこかでバッタリ鉢合せたら、おもしろいね!!(^_^)       しまうま - FARION MES(11):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 93/01/17 - 574/575 GGA02514 KAZE シュタイナー輪読会●第11章/概観 (11) 93/01/17 01:12 =============================================================================    ルドルフ・シュタイナー「神智学の門前にて」(イザラ書房) =============================================================================        ●第11章/人間の進化(P132〜143)●概観 ============================================================================= ■偉大な秘儀参入者マヌが、原セム人の中から一群の人々を選び出して、今日のアイ ルランドあたりから東に導き定住させ、新しい文化の始祖とした。マヌは彼らを教え、 道徳的な生活の指示を与えた。どのように時間を区分し、朝から夕方まで働くかとい うこまかなことまで規則として定めた。しかし、そのような教えよりも、マヌは自分 の直接的な影響、自分の考えを通して彼らを教育した。彼の影響は直接的かつ暗示的 だった。彼の考えがコロニーの中に送り込まれると、その理念と表象は、暗示的に働 いた。このような影響を当時の人間は必要としたのである。 ■アトランティスは、悟性的な概年笊\象の中で神へと上昇したのではない。自然の 中の神聖なものを神性の基礎和音として感じ、神を呼吸していたのである。彼らの中 に生きていたのは、私たちとはまったく違った宗教感覚だった。その上、アトランテ ィス人には霊視力があり、神の世界と行き来していた。計算、論理的な思考が発展す ればするほど、霊視力は奪われていった。人間は、感覚が外的に知覚するものに関わ るようになり、自然は次第に神性を脱ぎ捨てていった。 ■人間は古いものを犠牲にして、新しい能力を獲得していった。正確な、感覚的な見 解を獲得するに従って、自然が神性の身体であるということが理解できなくなってい った。次第に人間は、世界の身体のみを自分の前に有するようになり、世界の魂を失 った。しかし、そうなったことによって、そうなったことによって、人類の中に神的 なものへのあこがれが生まれた。そして、その神を、精神をもって探求しなければな らないことを、人間は認識した。宗教という言葉は、神性との再結合の探求という意 味である。 ---------------------------------------------------------------------------- ■神性を見いだすにはさまざまな道がある。アーリア根源人種の第一亜人種であるイ ンド人は、次のような道を行った。神に満たされた幾人かのマヌの使者、聖仙が、原 インド文化の教師となった。その文化については、文字に書き留められてはおらず、 ただ秘密の学院において、口から口へと語り伝えられた。ヴェーダやヴァガヴァッド ・ギーターのようなすばらしい聖典は、ずっとあとになってからできたものである。 ■自然の背後に隠れているものを、インド人はブラフマン、隠れた神と呼んだ。外的 な世界は幻、錯覚、マーヤーだった。神に接近するにあたって、インド人は夢のよう な状態を保持した。インド人は、自然の中に神性を見いださなかった。大きく、力強 い思考のイメージ、ヴィジョン、イマジネーションの中に、ブラフマンの世界が現れ てきた。幻影を越えて神すなわち原存在へといたるための修行がヨーガだった。 ■これが、人類が神性に戻ろうとした第一段階だった。この段階は、外的な文化を特 に高めるものではなかった。インド人は外的なものすべてから目をそらしたからであ る。世界から目をそらして、神の中に上昇することだけを、インド人は求めたのであ る。 ---------------------------------------------------------------------------- ■第二亜人種である原ペルシア人の文化は、同様にマヌから発したものだったが、イ ンド文化とは異なった使命を持っていた。ゾロアスター時代以前に、古ペルシア人は、 口頭でのみ伝えられる太古の文化を有していた。外界は神性の模造であり、外界から 目をそむけず、外界を改造しなければならないという考えが現れてきた。ペルシア人 は農夫になったのである。ペルシア人は、自分に立ち向かう外界はすべてがマーヤー なのではなく、神の世界と並んで、現実の世界が存在するのだと気づいた。そして、 自分が沈潜できる神の世界と、自分が働きかけるべき現実の2つの席があると確信し た。 ■このように、ペルシア人は二つの世界の戦いの中に置かれたと思った。そして、後 になって、次第に善霊オルムズドの世界と、改造しなければならないアーリマンの世 界という二つの力があるという考えが形成されていった。しかし、外的世界は理解で きないものとして対立していた。外界の中に法則を見いだすことはできず、外界を抵 抗物としてしか感じなかった。 ---------------------------------------------------------------------------- ■この世界法則を学んだのは、第3亜人種でるカルデア−アッシリア−エジプト民族 と、後にその分枝のように現れたセム人である。彼らは、星空を見上げ、星々の運行 を観察し、それらが人間の人生にどのような影響を与えるかを観察して、星々の動き と影響を理解できる学問を考えだした。偉大な叡智が自然の経過を支配しており、す べては偉大な法則に従って生起していることが、彼らに明らかになった。その法則を 追求したのが、深い叡智を代表するカルデアの司祭だった。彼らは星を物質的な天体 とはみなさなかった。どの星もなんらかの存在によって魂を吹き込まれているとみた。 その存在の身体が惑星なのだった。非常に具体的に、彼らはおのおのの星座の背後に、 生命的な神性を表象した。自分たちは、霊たちの精神として世界のふところに包み込 まれている、とエジプト人、カルデア人は感じた。彼らは叡智に満たされた物質を見 たのである。 ■アトランティス人が自然な、霊視的な知識として持っていた叡智を、学問の道を通 ってふたたび外的な世界の中で認識し、改新するところまで人類が至ったのがわかる。 ---------------------------------------------------------------------------- ■第四亜人種の文化であるギリシア・ローマ文化は、直接マヌの影響下にはなかった。 ギリシア・ローマ文化は、芸術という使命を持っていた。次第に、人間は自然の霊化 の道を見いだした。ギリシア人は、エジプト人よりも先に進んだ。ギリシア人は完成 された自然を研究するより、まだ形成されていない物質である大理石を取り上げて、 そこに自分の精神を刻み込んだ。第三亜人種は、外界の中に霊を探求した。第四亜人 種は外界に自分の精神を刻印した。芸術という、精神−霊を物質の中に閉じ込める仕 事が、ギリシア・ラテン人種の課題だった。 ■エジプト人は星々の動きを研究し、星々の動きに従って、何百年にもわたって国家 を形成した。ギリシア人は自分の内面から、人間共同体を形成していった。ローマ人 はさらに進み、石や鉱石だけではなく、国家を自分たちの精神に従って形成した。 ---------------------------------------------------------------------------- ■第五亜人種であるゲルマン人とアングロサクソン人は、さらに外界を形成していっ た。人間の中に生きているものだけを物質に刻印したのではなく、自然の法則を物質 に刻印したのである。彼らは神的な宇宙法祖K、重力の法則、熱、蒸気、電気の法則 を発見し、その助けによって感覚界全体を改造する。人間の中に眠っている法則だけ ではなく、世界全体に流れる法則を研究し、その法則を全世界に刻印するのが、第五 亜人種の使命である。そのことを通して、人類全体は物質的、唯物論的になった。 ■これから後にやってくる人種において、人間は物質界の改造においては頂点に達す る。私たちは物質界にもっとも深く下ったのである。そして、人間はふたたび霊的− 精神的になるのである。 ---------------------------------------------------------------------------- ■神智学者は反動主義者ではない。神智学者は、物質的な時代は必要なものであるこ とを知っている。暗い洞穴に移り住んだ動物が他の器官を形成するために、目を退化 させたように、ある能力が発展するためには、他の能力が衰えるということが、霊的 な世界でも感覚界でも、いたるところで起こっている。物質的な視力が形成されるた めには、霊視力と記憶力が退化しなければならなかった。自然法則を通して外界を支 配することを学んだとき、人間は霊視力を失わねばならなかった。 ■絶対的な真理というものはない。どの真理も、ある決まった時代に使命を持ってい るのである。神智学についても、私たちが生まれ変わったときには、やや違ったこと を聞き、まったく異なった方法で、真理に立ち向かうだろう。 ■私たちには、人に応じて真理を語るという義務がある。私たちはほかの人が立って いる真理の段階で、その人を支える必要があるということを明らかにしておかなくて はならない。だれでも学ぶべきことを持っている。私たちはどのような真理の形に対 しても、寛容でありたいものである。私たちは、すべてを理解することを学ぶ。私た ちは人々と戦うのではなく、共に生きようと努力するのである。近代人は、個人の自 由を形成してきた。神智学はこのような基本的な見方から、真理について、魂の内的 な寛容さを作り出すのである。 ■愛は、意見よりも高次のものである。愛していれば、さまざまな意見と調和してい くことができる。すべての宗教を理解できるのである。ほかの人といっしょに生きる。 互いに理解しあう。これが、人類の現在と未来のもっとも重要な課題のひとつである。 この人間的な共同体の気分が実現しない限り、霊的な進化ということは話にならない。 - FARION MES(13):★HVHYの預言解読部屋------------<02> 93/01/17 - 614/617 GCC01413 HVHY 小書評。 (13) 93/01/17 03:28               [ 書籍紹介 ]  既にどなたかがご紹介なさったかも知れませんが、  結構“気の利いた”ブックガイドが出版されました。  その方面にご興味がお有りの方には重宝な内容となっています。    新しい自分を探す本         ブッククラブ回・編    〜精神世界ブックガイド500〜   フットワーク出版社  ブッククラブ回は“その手の本”の専門書店のようで、(南青山2丁目)  非流通本・洋書も含めた通信販売も行っているようです。  会員制度も設けて季刊でニューズレターを発行しているようです。  私は行ったことがありませんので、これ以上詳しいことは解りません。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  さて、上記の書籍はタイアップ本であり、  そういった意味では、 >>>  「公平な視点でリストアップされているか?」  というチェックは必要かも知れない。とは言え、  かなりマイナーな本まで採り上げられていて感心する。  参考までに、(参考になるかどうかは甚だ疑問であるが…)、  500冊のリストの中から、 >>>  「私も読んだことがあり且つ印象に残っている本」  を中心にピックアップしてみた。(※お薦めという意味ではありません…)  ・HIGH & HIGH   「実践派のための精神世界ガイドブック」   足立 岳          …といった感じの本。   (太田出版)        ヒッピー文化の延長線か?  ・自分を好きになる本     かつて、この部屋で、   パット・パルマー      Luluさんが紹介したことがありましたね。   (径書房)         イラスト入りの心に優しい本。  ・つるばら つるばら     どちらかと言えば、   大島弓子          私は山岸涼子が好きだ。それも、短編が好きだ。   (角川書店)        でも、大島弓子も悪くはない。  ・家畜人ヤプー        断っておくが、これは私の趣味ではない。???   沼 正三          原作者不明と言うのだが・・・。   (スコラ)         ユダヤ・プロトコルを思い出す人も・・・。  ・夢判断(上・下)      15年ぐらい前に読んだ。   ジクモント・フロイト    正しいか間違っているかはともかく、   (新潮文庫)        画期的フレームを提示したことに変わりはない。  ・宮沢賢治詩集        月並みな表現だが、   (岩波文庫)        その透明感に心を打たれる。                 しかし、こういう世界を嫌いな人も居よう…。  ・意識の進化と神秘主義    精神世界の古典???   セオドア・ローザク     これを読んでいなければ“もぐり”との声も…。   (紀伊國屋書店)      トランスパーソナルの源流とも考えられる。  ・精神世界マップ       これは言わば“虎の巻”。   C+Fコミュニケーションズ 誰でも一度は経験する???   (JICC出版局)     ところで、C+Fは今どうなっているのだろう?  ・そんなバカな!       利己的遺伝子の理論を平易に紹介している。   竹内久美子         最近の本の中では抜きん出て面白かった。   (文藝春秋)        “オカルトおたく”にこそ、是非薦めたい!  ・ルーンの書         ルーン文字を刻んだ石が“オマケ”で付く。   ラルフ・ブラム       箱入りでビニールに包まれているので、   (VOICE)       買わないと読めない(!)。内容は期待外れ…。  ・トートの書         ここの出版社はマニアックな本が多い。   アレイスタ・クロウリー   ラブクラフトもここから出版されている。   (国書刊行会)       山羊少年ジャイルズもここから出版されている。  ・不思議となかよくする本   伝説のSYSOP VALIS 氏の監修による   松村 潔 監修       “女の子受けする”不思議世界ガイドブック。   (ファンハウス)      こう言った切り口には気を付けた方が良い???  ・完全なる結婚        世界各国の神秘学が万華鏡のように語られる。   サマエル・アウン・ベオール “切り張り”にも見えるが、核心は突いている。   (ノーシス書院)      しかし、ノーシス運動は盛り上がりに欠ける。  ・シークレット・ドクトリン  翻訳されたのは確か2〜3年前。   宇宙発生論 上巻      なぜ竜王会は今まで翻訳しなかったのか?   H・P・ブラヴァッキー   レヴィの「高等魔術の教理と祭儀(祭儀編)」、   (竜王文庫)        クロウリーの「777の書」も最近出版された。  ・呪師に成る         これも精神世界の古典???   カルロス・カスタネダ    カスタネダの著作は学問としての価値を持つか?   (二見書房)        そんなことは私は知らない…。  ・いかにして超常的認識を   昔は新書サイズで安かった!!          獲得するか  それにしても、この本を読んで、   ルドルフ・シュタイナー   超常的認識を獲得した人は居るのだろうか?   (イザラ書房)       シュタイナーは日本に旨く輸入されていない?  ・I LOVE YOU 1・2     説明不要。   アーリオーン/北川恵子   繰り返し読むべき本。   (扶桑社)         読むのがイヤな人ほど読むべきである。  ・ラマナ・マハリシの教え   「南インドの瞑想」という本もあった。   ラマナ・マハリシ      メソッドを否定している点で、   (めるくまーる)      ARIONに近い“ノリ”も感じられる。  ・魔法修行          訳者の大沼忠弘氏は、   W・E・バトラー      日本における西洋魔術の権威。しかし、   (平河出版社)       角川文庫のバトラー本は大昔に絶版となる…。  ・ヨガと冥想         実日新書の“ヨガ3部作”、   内藤景代          とりわけ「冥想」は素晴らしい本だと思う。   (実業之日本社)      その「冥想」を改訂増補したような本である。  ・預言者           世界30数ヵ国で翻訳されていると言う。   カリール・ジブラン     ゴーピ・クリシュナの「熱核戦争の脅威」   (至光社)         という預言詩本(?)もあったのだが・・・。  ・覚醒のネットワーク     この本のスタンスは、   上田紀行          ARIONのそれに極めて近い。   (カタツムリ社)      地方の出版社による地味な本だがキラリと光る。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  しかし、こうして眺めてみると、  あまりにも詰まらないピックアップになってしまった…。  ニューエイジ系と言われる分野の本は入っていないのに気付く。  (※もちろん、ガイドブック自体には、一杯入っている…)  いずれにしても、これらの本を読むことは大して重要ではない。  にも拘らず、敢えて薦めるとするならば…、          「宮沢賢治詩集」          「そんなバカな!」          「シークレット・ドクトリン」          「呪師に成る」(その他のドン・ファンもの)          「I LOVE YOU 1・2」          「ラマナ・マハリシの教え」          「覚醒のネットワーク」  こんなところが挙げられるだろうか。  因みに、前記のガイドブックでは、   「アルジャーノンに花束を」「易経」「ホーキング、宇宙を語る」「青い狐」   「愛するということ」「ツラトゥストラはかく語りき」「死海写本」「李陵」   「唯脳論」「ベルゼバブの孫への話」「ものぐさ精神分析」「ルバイヤード」   「リトル・トリー」「夜と霧」「変態さんがゆく」「ウーマンズ・ボディー」  ・・・という具合に、“精神世界”というジャンルをかなり幅広く捉えている。  この点に関しては評価出来よう。                                 HVHY 615/617 GCC01413 HVHY 小書評の続き。 (13) 93/01/17 05:11               [ 書籍紹介(続) ]  どうも不完全燃焼の書籍紹介となってしまったので、  ブックガイドなどに捕らわれず、勝手に追加で書籍紹介してみたい。  ・モリヤの庭の木の葉    しばしば引用する神智学の主要文献。   モリヤ大師(?)     この流れは香貫花mam に引き継がれている。   (日本アグニヨガ協会)  では、シークレット・ドクトリンの流れは?  ・昭和20年東京地図    本当の東京(?)が見えてくる本。   西井一夫・平嶋彰彦    これは傑作である。また、力作である。   (筑摩書房)       このように真実を伝える本は残念ながら少ない。  ・短い金曜日        昨年亡くなったノーベル賞作家の作品集。   I・B・シンガー     原作はイデッシュ語で書かれている。   (晶文社)        アメリカ文学の中で際立った個性を放つ。  ・アメリカ合「宗」国の悲劇 社会問題との関連という観点から、   生駒孝彰         アメリカの宗教の実態が淡々と語られる。   (情報センター出版局)  一昨年出版された本なので、絶版ではないはず…。  ・比較文化序説       これは“硬い”本なので、読むのは面倒だ。   井門富二夫        後半部分でアメリカの宗教の実態を分析している。   (玉川大学出版部)    日本人が普通知らないことが書かれている…。  ・世界史の誕生       モンゴル帝国の動きを軸にしながら、   岡田英弘         西洋史と東洋史の統一的記述を試みている。   (筑摩書房)       画一的歴史観の変更を迫まられるだろう。  ・日本死刑史        読み進むことの難しい壮絶な本。   森川哲郎         死刑については様々な考えがあろうが、   (日本評論社)      とにかくまず実態を直視してみよう。  ・世界神秘学事典      この本は今でも出版されているのだろうか。   荒俣 宏 編       通読するのに何日も掛かる膨大な情報量である。   (平河出版社)      取り敢えず手元に置いておきたい。  ・タントラヨーガ瞑想法   文字表現という制約条件の中で、   〜・サッチダナンダ    「瞑想とは何か」をヴィヴィッドに伝える本だ。   (めるくまーる社)    理論的(?)な解説も付け加えられている。  ・神秘のカバラー      西洋神秘学の権威である大沼忠弘氏の訳による。   ダイアン・フォーチュン  シュタイナーの本より読み辛いかも知れない。   (国書刊行会)      カバラを学ぶならば、これは必読の書と言える。  以上、差し当たり、10冊を挙げてみた。  自然科学系の本の中にもお薦めしたいものがあったが、  如何せん読者層が限定されるので、今回は除外した。                                  HVHY 616/617 GBA01276 しまうま ゴミです。燃やしてください(^^;)。 (13) 93/01/17 09:25 583へのコメント :>>>  「私は前からルシフェル系エネルギーを中心に受けている」 : という方が居られたら、是非、ご報告を頂きたい。 「フッフッフ・・・我こそはルシフェル一家の鉄砲玉、”死舞う魔”であ〜る!」                             ↑             VJEVer2.5で変換するとたまにこうなる しまうま 617/617 QFG02515 SHANA 解釈に挑戦(2) (13) 93/01/17 12:55 1月7日のARIONのメッセージを読んで一考。  私ARIONは、自らの本来の働きである5つの力でもって、この局面にまつわ  る多くの事々の対処してゆくつもりである。 これが今年のARIONの動きということか。 今年は平成5年だ。 平成5年に5つの力というのは面白い。  そしてこの5つの力の統合=つまり6番目、そして融合=つまり7番目という  形で12番目に、私の本体であるところのエナジィ=ミカエルが在る。 統合=平成6年(西暦1994年) 融合=平成7年(西暦1995年) そして、 エナジィ・ミカエル=平成12年(西暦2000年)  私の剣は、炎の剣。  私の剣の意味するところは、龍である。 そして、龍=アジアであるから、 上記のことは、アジアのことでもあるかもしれない。 アジアを5つのグループに分けるとどうなるのだろう。 ・日本のあたり ・中国のあたり ・東南アジアのあたり ・インドのあたり ・中央アジア、中東のあたり う〜ん、ちがうかな。 中東はアジアなのだろうか、違うのだろうか? そして、平成6年にアジアは統合、平成7年に融合するのだろうか。 そうすると、中東や中央アジアも含むと考えるのは無理があるかな? 宮沢首相のいう“ゆるやかな連合”というのと関係あるだろうか。 政治レベルのことだけではないと思うが。 市民レベルでの交流も重要であろう。  知っての通り、ミカエルの兄弟であるルシフェルは共に在り続ける存在だ。  あなたがたの知識の上ではルシフェルは、光り輝く者としての扱いを受けては  いないようだが、宇宙に遍在するエナジィとしての扱いは「光り輝く者」である。 また、こんなメッセージもある。  アジアは龍であり、西欧は不死鳥である。  この両名は、死を賭して戦わねばならぬだろう。  死を賭したところで、初めて解かれた封印の力が及ぶのだから。  この力が及んだならば、この両名は初めて合体することになろう。 単なる推測だが、 ルシフェルは光の剣を握っており、その剣は不死鳥を意味する のかもしれない。 光の黙示録にこうある。  光と火の回転に因って 風が生まれる かくして、東洋と西洋は一つとなり、 平成13年(西暦2001年)、新しいサイクルが開始する・・・?                               SHANA より - FARION MES(14):・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/01/17 - 848/851 GFH02347 ゾウリムシ はらからの詩 (14) 93/01/17 06:27     はらからの詩 君の命は、どこではられただろうか。 銃弾飛び交う戦場でだろうか。 放射能の充満する大地でだろうか。 君の命は、何によって断たれただろうか。 一発の鉛によってだろうか。 灼熱の放射線によってだろうか。 それにしても、何とあっけない別れであったろう。 君の魂は、満ち足りていただろうか。 君は、修羅の大地でしか、命をはれなかったのか。 赤茶けた大地でしか、命をはれなかったのか。 かつて、あれほど美しい大地を、君は手にしていたのに。 どうせ、一度は、落ちてしまう命なのに。            ・・・・・ゾウリムシ・・・・・ - FARION MES(15):◆葉隠・どうなる日本精神?----------<01> 93/01/17 - 115/116 GFH02347 ゾウリムシ ヒミコと邪馬台国 (15) 93/01/17 06:17  ヒミコと邪馬台国  松川さん、宮崎には、ヒミコの古墳があるよ。 少なくとも私はそう思う。 高千穂の河内のアギウノだったかなあ。 私も、5,6 年前見てきた。  ヒミコと邪馬台国のことについて私の持っている知識について書くと、 ヒミコの先祖は、もともと山岳民族で渡来した。彼らは、最初、祖母山あたりに 住んでいた。彼らは足腰が強く兵士としては、精強だったようである。 ヒミコの代になると、やや南下して、高千穂あたりまで広がる。 初代、天照大神は、ヒミコの祖母にあたる。 ヒミコは、幼いころそこで育ったが、 やがて、南九州にいたクマソに対抗するため、北九州の勢力と手を結び、現在の 佐賀に移り、そこを拠点にする。それが邪馬台国である。 その間2 代目は、東方に人をやり、やがて、その子孫が国を統一することになる。 一方、ヒミコの晩年は故郷に帰り、そこで没す。  その時代、戦いにあけくれていたようであるが、有能なシャーマンであったヒミコ は、幼いころ、祖母から厳しい修行をかせられていたそうである。  そのへんのことは、田村倫子さんの書かれた「私は邪馬台国を見た。」に 書かれている。・・・だったと思う。  私の推察では、やっぱり失われた イスラエルの10部族は、大陸をへて、日本に 来ているのではないかと思う。 なぜ彼らが、日本に来なければならなかったか。 先住の民族の堕落や、先発組の中に、有能なシャーマンがいなかった( 神の御心に かなうもの) からかもしれない。 それよりずっと前( 今から1 万数千年前)には、日本は、「ムー」の植民地の 1 つで、「ヤマト」と呼ばれていたという話もあるので。・・・                       ・・・・・ゾウリムシ・・・・・ 116/116 GFH02347 ゾウリムシ 日本精神について (15) 93/01/17 06:20    「日本精神について」  日本精神が、大和魂ということなら、ひふみ神示によると、神人一体となった 精神だったかなあ。・・・まだよくわからない。 そういえば、昔、日本人は、海洋民族のシュメール人が持っていた、おおらかな精神 を持っていた。というのも聞いたことがあるなあ。  確かに、日本の国土は、国常立大神( クニトコタチノオオガミ) の関係で、 特殊な磁場を持っているかもしれないが、上に乗っている人間の状態がよくなけれ ばねー。 「ムー」や「アトランティス」にしろ、滅びてしまったし。  失われたイスラエル王国の10部族や、ユダ王国の2 部族のことにしても、もともと アブラハム( 彼らの先祖) が、神に選ばれたのは、神の御心にかなう者だったから で、神の御心にかなう生き方してなかったら、ただの人だもんね。 神がえこひいきするわけないし。  そういえば、近代日本においても、日露戦争時代には、軍人にまだ、誇りと 義務感が強かったそうだが、太平洋戦争前には、軍人もかなり堕落していたのじゃ ないのかな。 幕末の吉田松陰は、この世を去るとき、どういう気持ちで大和魂とうたったの だろうか。  そして、日本が、地球に3 つあるへその1 つであるなら、日本人の動向は、 重要なのだろう。少なくとも、責任はある。 ただし、神にえこひいきなし。 まさか、「ムー」や「アトランティス」が、滅びたときのように、邪悪の気が とりついた小惑星を、おいでおいでするような事にならないだろうなー。 へたすれば、みんな転生輪廻の場を失ってしまう。  さむらいということなら、「葉隠」には、武士道とは死ぬこととみつけたり。 というのがあったな。 でも、その死に方だよなー。   壁に1 つ詩を書いておこう。と                  ・・・・・ゾウリムシ・・・・・ 476/483 PFA03563 YAHATA 愚痴る奴と愚痴に付き合う奴 ( 1) 93/01/17 18:16  ま、ここは居酒屋だし。たまにはこういう奴も出たってよかろう。 −−あまり望ましくないな、そういうネガティブな言葉を撒くのは。  自分の在り方に疑問を感じる。 −−今に始まったことじゃないだろ。  やる気が出なくてさ…。仕事。 −−おまえがやる気を出せる仕事なんて、あるのか?今のままじゃどこ行ったっ て同じことを思うはずだ。つまり仕事じゃなくて、おまえが悪い。  それはわかってるさ。頭では、な。理屈としては正しいと思う。しかし心は ついてきてくれない。 −−心だって頭の産物だ。つまりおまえの頭は納得してない。拒否したがって る。本当に興味を持てることがあってそれをどうしてもしたいと、いうのでは ないだろうに。え?ただ言われることがなんとなくいやだ、それじゃ人は納得 しない。  そ、ただ単に我が侭なだけだよ、私は。 −−…直す気ないだろ。あったらそれなりに努力してるはずだ。それらしい跡 がないぞ。  みんなそう言うよ。 −−人に相談とかしないのか?  そんなことで時間取っちゃ失礼だろ。大体、そうやって時間取ってからが大 変だ。相談すべきことが口から出て来ん。さて、俺は何を悩んでいるんだろう…? 言いたくないらしい。かと言って、メールもだめだ。書くのに手間取っちゃっ て。…悩んでいるということを認めたくないらしい。 −−しばらく休めば?  休む理由を説明できん。「今の仕事いやだから休ませてください」なんて言 える? −−低レベルだな、確かに。…もう少しましな理由はないのかよ。  よく言われるのがな、「おまえは何がしたいんだ」ってことだが。さあ、何 がしたいんだろうと思うと、考え込んでしまう。…わかんないんだよな。言っ たからってそっくり聞き入れてもらえるわけじゃないし。会社はそういうもん だって言うから、私の思考は停止する。言うだけ無駄だと。 −−ダメ元っていうのがないのか、おまえには。  ない。我が侭だもん。聞いてもらえんようなことをなんで言わねばならん? 私のポリシーはオールオアナッシングさ。 −−で、今はずーっとナッシングなわけか。  そ。未完なものはゼロに等しいデジタルな感性。いつからこんなになっちまっ たかねぇ…。これが1夜にしてぱっと治ってくれれば言うことないんだけど。 −−そう思ってる間は治らんな。  それもそうだな。じゃあこのまま不本意に苦しみ続けよう。それが私の宿命 だと諦めて…。 −−何においてもそうなわけじゃないってとこが変だよな。彼女を誘った時の 積極性はどこへ行った?  まったくだな。そういうことは嫌がらないんだから、困ったもんだ。理屈抜 きに信用してるから誘えるんだろう。でもって、会社の方は理屈抜きに信用し てないから何も言いたくない…のか?転職なんてできないしなぁ。自分に売り 物がないし、景気も悪い。 −−気分転換でもしようとか思わんのか?  金がない。大体、仕事のできん奴が遊びに行くなど、許し難い。気分は気分、 仕事は仕事。無能な奴は何もかもが時間の浪費。 −−面倒なだけだろ。屁理屈はよせ。結局おまえは何がしたいんだ?  …さぁ。何だろうな。それを探しながら目の前の仕事が片付けられるなら、 いいんだけどな。それができないから困るよな。探してもいないし。 −−言い訳ばっかりして、面白いか?え?  あーむかつく YAHATA 477/483 JBH00742 COOL RE:キラキラ星 - FARION MES(13):★HVHYの預言解読部屋------------<02> 93/01/17 - 618/621 GCC01413 HVHY 小書評の続きの続き。 (13) 93/01/17 16:11              [ 書籍紹介(続々) ]  続いて、変わった本・手に入りにくい本を紹介したい。  (※これまた、“お薦め”ということではない…)  ・星座風景         各国の神話を交えながら、   野尻抱影         星座を季節毎に紹介している。(これは大推薦!)   (研究社)        非常に立体的な叙述で読む楽しみに満ちている。  ・人心操縦法        タイトルに驚いてしまう。   青山 薫         催眠術の本なのだが、   (精神科学研究所)    鎮魂帰神・忍術などにも触れている。  ・古事記新講        古事記の原文に基づく解説書。   次田 潤         補注が非常に充実している。   (明治書院)       これがスタンダードかどうかは知らない。  ・東京市町名沿革史(下巻) 新編武蔵風土記稿に基づいて、   (東京市役所)      当時の町名毎にその歴史を簡略に整理してある。                上巻もあるが、持っていない。  ここまでは戦前の出版物なので、かなり手に入りにくいと思われる。  ・天使           昭和50年発行の短篇集。   須永朝彦         幻想文学というジャンルに一応入るだろう。   (コーベブックス)    本物の文学の香りが色濃く漂う。(これも推薦!)  ・紫薇斗数推命合婚法    これは再版されているので比較的手に入り易い。   張 耀文         神保町の原書房へ行けば、きっとあるだろう。   (香草社)        しかし、これ位の本は新書判で出せ!と言いたい。  ・イスラエル宗教文化史   岩波全書が箱入りハードカバーだった頃の本。   関根正雄         岩波の本だけに面白みはないが、安心して読める。   (岩波全書)       「イスラエル考古学研究」という本もある。  ・STEVIE WONDER COMPLETE  VOL.ッ ,VOL.ー がある。   (CPP/BELWIN INC. )   絶頂期(70年代中期)の曲を全曲(!)収録。                改めて弾いてみると、難しい曲が多いのに驚く。  ・入神奥伝         装丁にやたらお金を掛けた本だ。   柄沢照覚         マニアの心をくすぐる術を心得ている。???   (さわね出版)      して、成果の程はいかに?  ・あなたは地上の楽園で   なんていうタイトルの本なのだろう…。   永遠に生きられます    1000円で何時でも手に入ります。   ( 秘 密 )???   因みに、私はサービスで頂きましたけど…。  いろいろな本があるものだ。  ところで、これらの本は精神世界に関係があるのか?  私としては、「ある」と答えたい。                                  HVHY 619/621 NAG02033 EX RE:小書評。 (13) 93/01/17 18:52 614へのコメント RE:[ 書籍紹介 ] 私の感性から言うと、チャネリングものは参考程度でいいのであって、 いっきに自己の本体に到達あるいはその存在をば確認しつつそれでお仕舞い です。という流れで言うと読むべきなのはラマナ・マハリシと(気が向けば) クリシュナムルティとなります。 >・I LOVE YOU 1・2     説明不要。 > アーリオーン/北川恵子   繰り返し読むべき本。 > (扶桑社)         読むのがイヤな人ほど読むべきである。 てへへ よござんした。 しかし、ちなみにこれは日本の古典文学でわない。 いま思いついた「修行法」 目の前の事物を認識して「これは俺だ、俺のモノダ」と解る。 目をつぶり意識内容を認識して「これは俺だ」と解る。 体の感覚等に対しても同様の気づきをなす。 すべての認識は自己認識である。と解る。 「これが自己であろうか?」との疑問を持ち、 ラマナ・マハリシ本を読む。 おわり。 これにより、何かが厳しくも適当に変わるのである。\(*^_^*)/ と言う意味です。 しかし、I LOVE YOU 1/2ってどんなないようだか、思い出せない。 今更、読みたくない。繰り返し読んで、チャネリングモードになったら どーする(^^;)・・・ 620/621 GCC01413 HVHY 小書評の続きの続きの続き。 (13) 93/01/17 19:46              [ 書籍紹介(続々々) ]  調子に乗って、どんどん紹介しよう。  ・恐怖への招待      死と神、科学と知、といったテーマも扱っている。   木某図かずお       「わたしは真悟」という傑作もあった。   (河出書房新社)    山岸涼子の描く恐怖とは違ってダイレクトである。  ・参加する「学・問」   論争方式(ディベート)を軸に据えて、   佐藤 緑        難しい社会問題を取り扱っている。   (福武書店)      主たるテーマは『死』を見つめること…。  ・牧神パーンの物語    E.M.フォスター「パニックの話」と   戸田 仁 編      D.H.ロレンス「最後の笑い」を原文で読める。   (旺史社)       地味な出版社の地味な本だが、参考になる点は多い。  ・太陽の法        5年以上も前に書かれた初期の著作。   大川隆法        落ち着いたところで、この本を読んでみよう。   (土屋書店)      どこがどう間違っているか指摘出来る人は偉い?  ・刑法各論        私は法律の専門家ではないので、   中山研一        これがスタンダードかどうかは解らない。   (成文社)       しかし、法律の“奇妙な面白さ”は味わえるだろう。  ・江戸の城と川      部落問題にも詳しい著者の手による一種の考現学。   塩見鮮一郎       地図の咨意性に関する考察は興味深い。   (批評社)       マニアックではあるが、東京の歴史が見えてくる。  ・秘密結社の記号学    人文書院は井筒氏や大沼氏の著作も出版している。   加賀山広        神秘学の好きな編集者がきっと居るのだろう…。   (人文書院)      小著ではあるが、内容は本格的で格調高い。  ・中国命理枢要      四柱推命や紫薇斗数を一通り学んだ人向けの専門書。   鮑 黎明        誤占の例を挙げ、著名占術師を批判。   (東洋書院)      通り一遍の本では飽き足らない人に薦めたい。  ・キマイラ        フィボナッチ数列をモチーフとしたペルセウス物語   ジョン・バース     その他3編の作品から成る中編小説集。   (新潮社)       捻りに捻ったユーモア。解る人には解る…。  ・リカちゃんの生活懇談会 いわゆるOL本とは一線を画するOL本。   清水ちなみ       電通にしては目の付け所が良い。???   (電通)        パソコン通信の“ノリ”に近いと言うことも出来る。  ・国際連合の基礎知識   国連憲章が和英対訳で全文掲載されている。   国連広報センター    国連の主要な活動が概観出来るのだが、   (世界の動き社)    目的や理由を除外して活動自体を知ることが肝要。  さて、これらの本は果たして精神世界に関係しているのか?  私としては、「ある」と答えたい…。                                 HVHY 621/621 GCC01413 HVHY 小書評の“「続き」×4” (13) 93/01/17 21:35             [ 書籍紹介 (続々々々) ]  なんだか段々ゾクゾクしてきた…。  ・ガラパゴスの箱船      比較的新しいヴォネガットの作品。   カート・ヴォネガット    例によって軽妙な語り口で進んでいく。   (早川書房)        楽しみと悲しみの絶妙な九十九折り…。  ・神話から見た古代人の世界  日本人はどこからきたかシリーズの一冊。   吉田敦彦 監著       氏の比較神話学の入門書と見ることも出来よう。   (福武書店)        写真やイラストが多いので楽しく読める。  ・湾岸戦争は起こらなかった  「透き通った悪」の著者による湾岸戦争の考察。   J.ボードリヤール     それにしても、印象的なタイトルである。   (紀伊國屋書店)      現代文明に関する有益な一視点を与える。  ・天界からの脅迫       これまた、タイトルが凄い!   三穂希祐月         著者は一時期TVにレギュラー出演していた。   (TIS)         一方、この人を糾弾した本も出版されている…。  ・人間と太陽の得度      市販はされていない。(注文販売?)   アリス・A・ベイリー    簡易製本のペラペラな本なのだが、   (竜王会山陰支部)     翻訳されている神智学文献では最も詳しい。  ・奇怪動物図鑑        博物学ドキュメントというシリーズものの一冊。   ジョン・アストン      「巨人族」「一角獣」「サラマンダー」等、   (博品社)         幅広く扱っている点が面白い。  ・戒名            この本は氏の著作の中で唯一評価している。   島田裕巳          その他の安易な宗教批判ものは評価出来ない。   (法蔵館)         なぜなら、氏には選別眼など無いからである…。  ・ウィッチクラフト      非常に良くまとまった入門書。   鏡リュウジ         こういう冷静なスタンスの本は貴重だと思う。   (柏書房)         ところで、著者は1968年生れ。若い!  ・リウスのパレスチナ問題入門 かなりテンションの高い本である。   エドワルド・デル・リウス  一方の立場から書かれているだけに主張は明快。   (第三書館)        ここの出版社は民族問題に強いようだ…。  ・めぐりあひ         EXさんに読んで欲しい。???   徳田秋声          元々は実業之日本社で大正2年に刊行された。   (ほるぷ出版)       竹久夢二がイラストを書いている。  それにしても、この紹介はいつまで続くのであろうか?  私としては、「本人が飽きるまで」と答えたい。(!)                                  HVHY - FARION MES(14):・壁(2)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/01/17 - 855/857 PBA02422 さはし RE:恐ろしい現実編 (14) 93/01/17 19:34 昔、某処のサブシスだった時、「本当はクビだけど、自分の都合で辞めるような 形で辞めさせてあげる」というような事をシスオペに云われたことがありまふ…(^^;) 856/857 GBA01276 しまうま RE:食べ物について思う (14) 93/01/17 21:40 852へのコメント :なべで炊きなさい・・・。   なべかぁ・・・うちにゃ非力な電気コンロがひとつあるきりだもんで、なべじゃ 炊けないのだよ。  いちばんおいしいのは、外で食べるハンゴウスイサン(”反語薄い産”というの は絶対違うと思うぞ>VJE(^^;))だな。              しまうま 857/857 GBA01276 しまうま RE:EXさぁぁぁん!! (14) 93/01/17 21:41 854へのコメント :いいぞー 山小屋あるいは田舎の一軒家は・・・(^^;)  さてはEXさん、引越しを目論んでますね? 新居が決まったあかつきには、き っと招待してくださーい!!     あー、久しぶりに山に登りたい しまうま