- FARION MES( 2):【居酒屋1999】雑談・自己紹介--------<07> 93/02/11 - 032/052 GCG01043 SAISE 自己紹介ふたたび(^^;) ( 2) 93/02/11 01:35 コメント数:2 昨年の10月に入会したんですが、すぐに姿をくらましてしまいましたので 改めて自己紹介の書き込みをさせていただきます。 いわゆる「精神世界」に興味を持ったことをきっかけにして、この4カ月の 間忙しく過ごす結果になってしまったのです。そして様々な経験をしました。 いろんな所に行くこと、いろんな人に会うこと、コミュニケートすること、 (自分の内面を含めて)見ること、傷を負うことと癒すこと、「気付き」の プロセスに触れる(?)こと、etc. 天国と地獄をジェットコースターで一気に駆け抜けて来た様な感があります が、短い期間に集中的に経験したことによって、私の中のどこか一部の意識 に確実に変化をもたらしたようです。(本当にほんの一部だと思いますが) この変化がARIONの言われる様な方向を向いていれば幸いだと思います。 では、改めて、皆さんよろしくお願いします。                              彩 瀬                              SAISE. 038/052 GCG01043 SAISE TODAY'S MESSAGE 02/11 ( 2) 93/02/11 04:13 >SAISEさんが自分らしく生きる為に必要なことって、なんだろうね? ・・・思わずグッと迫って来ましたね。 やはり、「素直」であることじゃないでしょうか。 心が、あるいは身体が感知する事に対して、拒絶したり抑制したりしない。 自分を取り囲む人達に対して、自分を飾り立てて見せない。 ハスに構えてないで、まっすぐ立って見渡す(ん、ちょっとチガウか?)。 なんか、そんな事。 本当に見なければならない事が見えないような私でいるのは、嫌だ。                          彩 瀬                          SAISE. - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/02/11 - 311/313 HAG01324 SEKO 感動の名作「タイムトラベラー」 ( 6) 93/02/11 14:28 コメント数:2 「タイムトラベラー」で木下さんちの叔父さんを轢き逃げした車のナンバーは「練馬58の さの5864」だと記憶してるんですがMONは「練馬57のその3273」だと言います。 どなたか、ご存じのかたいらっしゃったら教えてください。 このシーンは轢き逃げを目撃した吉山和子が、そのときは一瞬だったためナンバー は、わからなかったのですが、タイムトラベルによって停止した時間(同じ速度で時間 を逆行して)の中でショーウインドウに映った犯人の車のナンバーを見つけるという場面 で出てきます。その他、原作には無い数々の不思議な演出に本当に心の底から 揺さぶられました。 事故を起こして失明することがわかっていながら山形先生のバス旅行を止める ことのできない苦しさ、切なさ(歴史を変えられないという原則がこの物語には 流れていました)を島田淳子(当時は浅野真弓という名前でした)がすばらしい 演技で演じ涙がでました。ナポレオンやヒットラーを中世の人物というケンソゴル(深町和夫) の発言から未来人であることに気づくシーン、ラベンダーの花咲く深町家を思い出し 彼は最近引っ越してきたのではないことに気づくシーンなど絶妙でした。 そして、感動のラストシーン、ケンソゴルが未来に帰るシーン。「君は、もうすぐ行っちゃうんで しょ。」「・・・うん」「その時、私の記憶も消してしまうの」「そうだよ」「じゃあ、君が ここにいるってことも、今こうして話してるってことも。みんなもうすぐ忘れて しまうの?・・・いやよ、いやよそんなの」「ぼくだって、・・・せめて君の中に僕の記憶 を残してゆきたい。でも・・・それは許されないことなんだ」「ね、お願い!あたしの 記憶を消さないで!・・・君との思い出が、全部なくなってしまうなんて・・・あたし いやよ、・・・悲しいわ」「わかってくれよ。吉山君・・・和子さん」「ねえ、一つだけ教え て!君はもうここへは来ないの?あたしたちの時代へ」「わからないな・・・来るかも 知れないし・・・」「だったら、会えるのね、その時に」「でも、きみはすっかり僕のこと を忘れているよ。今度きみのまえに現れる時、ぼくはまったく新しい人間として ・・・」「ううん、あたしにはきっとわかるは、きみだってことがケン」「いかなくちゃな らない。ぼくはもう・・・さようなら・・・さようなら・・・」「ケーン!]・・・・・・・・ といったラストシーンでした。感動伝わりました? ああ、涙が・・・ SEKO 312/313 HFC01214 MON RE:感動の名作「タイムトラベラー」 ( 6) 93/02/11 14:57 311へのコメント SEKOさんどうも、兄です。 へへへ、まちがいめっけ! 浅野真弓が今の芸名、当時は島田淳子といってたんだよーん。逆じゃ。 なお、木下清、島田淳子のコンビはNHKのゴールデンコンビと呼ばれ、「続タイムトラベラー」 はもちろん、少年ドラマシリーズの「静かに自習せよ−マリコ−」「涙で顔を洗おう −続マリコ−」でも共演してました。その後、浅野真弓になった島田淳子は、 「ナッキーはつむじ風」でナッキー(榊原郁恵)の友達のデコ(玲子)の役柄で出演してま した。ちなみに、「ナッキー・・・・」でやはり友人役で出演していた戸川純ちゃんは、 スポットライトをもろに目に浴びて弱視になってしまいました。カワイソ(;_;) 純ちゃんのサングラスは、ファッションじゃないんですよ。光がつらいっていってました。 MON 313/313 HFC01214 MON RE:感動の名作「タイムトラベラー」 ( 6) 93/02/11 15:02 311へのコメント ところで、妹の京子ちゃん(戸川さんの)は、「愛と誠」の愛の子供時代、あのスキー のシーンで誠をケガさせる役柄をこなしてました。 他には、「ケーキ屋ケンチャン」のケンチャンの妹のトコちゃんの友人をやってました。 カルトのMON - FARION MES(11):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 93/02/11 - 792/794 GDB00064 オリハル RE:判ったと思います。 (11) 93/02/11 01:15 682へのコメント 以前、以下のような文章をこの部屋にUPさせて頂きましたが、今日の午後、間違いに気がつきました。以下に訂正させて頂きます。 > 5月上旬迄には「基本の筋」が見つかり、驚くと思います。 > (私の時はSEIKO MATSUDA=ST.MATHILDEの発見です) ミスでした。5月上旬を「2月中旬」に訂正して下さい。もし、一二三神示で言う、 「二(つぎ)の御用」であるならば、もうすぐ、大きな発見があるかと思います。 オリハル 793/794 GGA02514 KAZE 意識的愛 (11) 93/02/11 01:52 789へのコメント せしもさん、どうも。 >どうも私がわからないのは、特に感情の苦しみの方なんです。・・・ > 実感が湧かないんですね。……ということは私は思考中心の人間なのかしら >ん? なんか、こう、嫉妬みたいなのを考えればいいんでしょうかね、感情 >の苦しみっていうのは。 感情の苦しみというのは、アストラル的な執着といった方がわかるでしょうか。 嫉妬なんかはもちろん、なたみ、そねみ、怒り、不平不満、悲観、自己嫌悪、うらみ、 にくしみ、呪い、情欲、自己顕示欲・・・などなどという 想念のマイナスエネルギーによってみずからを がんじがらめにしてしまうことだと思います。 Gは、人間を思考、感情、動作(肉体)の各センターから成り立つものとみなしていて それぞれのセンターをメインとした伝統的な修行方法を、 ヨーギの道、修行僧の道、ファキールの道というように言ってるようですが、 ま、それに関連しておおまかにいうと、ひとはそれぞれこの3つのうち どれかを中心としていることが多いと思うのです。 たとえば、宗教的なタイプは感情のセンターについてプラスにせよマイナスにせよ 影響が強く及びやすいということで、ということは、そうした方は 感情部分を「戒律」とかいう形でフォローしなけりゃならないということになります。 こうしたあり方の違いについての外観は、 輪読会の次章と最終章に述べられていますので、詳しくはそれで。 さて、夢の話ですが、 > 「内的な発展をとおして高次の世界を知覚しはじめると、その世界は >まず夢の状態のなかで、みずからを開示する」というのは、パッと見はワク >ワクものですが、ちょっと注意しないといけないんじゃないか、と思いまし >た。 そうですね、「夢」というのは、それなりの意味があるのは事実で、 とっても大切なファクターを多くもっているのは確かですが、 それをすべて「開示だ!」とか思ってしまうと、とんでもないですよね。 > まあ、私も夢の重要性は認めますし、注意してみていこうとは思いますが、 >見た夢を勝手に分析して一喜一憂したくはないなあ、と思います。 僕自身についていえば、夢というのはほとんど、ほけら〜っと無視していて、 とても神秘学徒とはいえないのですが(^^;)、ま、性格ですから仕方がない。 ま、夢については、#673でもお話しましたので、参考にしてください。 >でも、私なんかにとって最もネックになるのは、今の生活に対する執着だと >思うんです。 そこらへんが、一見普通そうにみえて、その実大変な点なんですよね。 シュタイナーの行についての考え方を僕なりに解釈するならば、 非常に健全な感情と思考のバランスという前提に立って、 すべてを意識化していくということを積み重ねていくということだと思うのです。 そういう意味ではGなんかと共通点がかなりあると思うのですが、 違うところは、シュタイナーは私たちが生きている日常そのものという場に いながらにして、すべてを意識化していくというのに対し、 Gはどっちかというと西洋的なヨーガのようなところがあって、 ある種の「非日常」という場の中で「行」を行う傾向があるのではないか、 なんて勝手に考えています。 それと、大きな違いは、シュタイナーにおいては、 神秘学的世界観に基づく理想とかビジョンというのが背景にあって、 それに基づいてたさまざまな社会的実践とかにコミットする通路があった ということもあるでしょうね。 >ある意味でこういう感情的な人を世の人はこころよく思うような向きがあ >ります。いつも冷静な人は逆に「面白味の無いやつ」とか「スカしたやつ」 >とかいうレッテルを貼られて後ろ指を指されるんじゃないか、とか思いま >す。・・・「演技」というものも必要になってくるのではないかと思います。 ううむ、僕もどっちかというと、感情的にはならないタイプで、 たぶん会社では「スカしたやつ」として見られかねない部分がありますねえ(^^;)。 僕も年をとってきたせいか(^^;)、やっと最近では「演技」というのが 少しはできるようになったようで、やれやれという感じです。 しかし、おっしゃるように、世の人は「感情的な人」を安心して受け入れる傾向が あって、僕なんかはつくづく生きづらい社会だなあと思います(^^;)。 >G風にいえば、どこまで「意識的エゴイスト」になれるか、 >ということでしょうか……。 それをシュタイナー的にいいかえると、「意識的愛の実践者」というような 薔薇十字風のスタンスになるのでしょうね(^^)。 実のところ、僕もせしもさんのように 「感情の苦しみ」というのが(理解できないわけではないけれど)、 希薄だなあ、と感じてしまうKAZEなのでした(^^;)。 794/794 MHD02672 TAO こんなUPは気が重たいのですが (11) 93/02/11 15:46 779へのコメント  MM(←このネーミング、便利だ)はHPに移ったことですし、私もここでは  もうこの件に触れないつもりでしたが、NoBさんの発言(#774)に対するKAZEさんの  コメント(#779)を読んで、どうも焦点がずれていると感じてしまいましたので、  お節介とは思いながらも、私からも発言させて下さい。  まず、NoBさんが冒頭に述べた「特定宗派の聖典類とまったく差異がない  テキストを、公開のネットに発表する際に生じる“責任”を、KAZEさんは  どう考えているのか…」という疑問に対して、KAZEさんは全く答えて  いられません。KAZEさんも「MMには特に目新しいスタンスはない」と認めて  いられたと思いますし、神道派の宗教聖典と相通じるところが多いのは確かだと  考えます。となると、例えば(あくまでも例ですが)、「幸*の*学」なり  「*ウ*真*教」なりが自分達の宗教聖典を引用して、直接宗教団体とは関係が  ないように見える公開のネットに頻繁にUPしたとしたら、どんな反応が起こるか、  たやすく予想出来るのではないでしょうか。  NoBさんは、おそらくそういう意味あいでおっしゃったのではないか、と思うの  ですが…。(違ってたらごめんなさい>NoBさん) “MIZUHO”テキストが真性テキストであるかどうかという問題についても、  情報の客観性というものを、NoBさんは問題にしていられるのではないでしょうか。  確かに、テキストというものは、KAZEさんがおっしゃるように発信者と受信者の  間でいかにも意味付けが出来ますが、そうなるのには、情報を発する存在と  しての客観的なテキストがまず必要なのです。  今のところ、MMは、KAZEさんというフィルターを通してしか、私達の目には  触れません。情報の客観性を証明するのには、KAZEさんとその配偶者だけと  いうのでは、あまりにも状況証拠が貧弱ではないでしょうか。(決してKAZEさんが  まるっきりの創作をUPしていると言っているのではありませんので、念の為)  シュタイナーやケイシー、あるいはクリシュナムルティといったところも、  もう亡くなった方といっても、生前に自分の責任において講演したり、著書を  したためたりしているし、他方面から本人に関する情報が流れれば、その内容が  持つ信憑性についてチェックされたりもします。テキストの客観性というのは、  テキストの発信者自身が、一定以上の社会的なチェックや傍証を受けない限り、  成立しようがないのではないでしょうか。“MIZUHO”さん、KAZEさんご夫婦のみが  MMに目を通している(らしい)という「内輪関係」だけでは、とてもとても…と  いう感じです。  私達には“MIZUHO”さんの姿が見えません。パソコン通信も相手の姿が見えない  メディアとはいえ、加入するには本人の身元証明が必要ですから、“MIZUHO”さんが  登場し、自ら応答するならば、その時初めて完全にMMテキストの真性が  認められるでしょう。MMが“MIZUHO”さんの創作であろうとなかろうと、  発信者自身が自分の発信するもの自体に責任を持つ、という姿勢を見せるのなら、  その時初めて、“MIZUHO”さん自身においてMMのテキスト真性が明らかにされ、  MMそのものについての論議も可能になり、双方向へのコミュニケーションが  成り立つのではないでしょうか。  現時点では、KAZEさんはMMテキストの真性を証明しようがないし、また、  もし文学テキストと受けとめられても構わないとお考えなら、MMテキストが  創作だと思われても構わないということですから、結局は“MIZUHO”さんにも  失礼な態度を取っているということにならないでしょうか。  「…自分は宗教に関わりないといいつつ、MIZUHOテキストような内容をテキスト  真性権を保有している状態は、欧米では奇妙なものに見えるだろうなとは思います」と いうNoBさんの発言の真意は、私にもよく分からないのですが、おそらく下記のような  ものではないかと考えます。  もし欧米で、KAZEさんのように「いかなる宗派の宗教にも属していないし、属する  つもりもない」と言いながら、発信者は誰とは言えませんが…と断ってから  公開の場で従来の宗教聖典と内容が類似しているテキストをUPし続けるようなら、  その時点で周囲から「あれは、自分で宗教を作りたいのだ」と見なされ、単なる奇人  扱いされるということではないかと。欧米と日本とでは、社会的メンタリティーが  ずいぶん違いますし、また、KAZEさんご本人以外に傍証しようがないものを、  あたかも普遍的なメッセージであるかのように公開の場に流すというのは、  あちらでははっきりと布教のスタンスだと見られるということではないかと。  結局、MMを受け入れる、受け入れないのではなく、MMを公開の場で流すと  いう行為自体に、KAZEさんは一人の社会人としてどこまで責任を考えているのかと  いうことが、NoBさんの言いたかったことなのかもしれませんね。  まあ、MMがHPに移ったのは、妥当なところだと考えます。  しかし、KAZEさんの、「MMを移したのは、FARIONの参加者のキャパシティを  越えていると分かったから」というのは、見方によっては危険な発言です。  自分の対応のまずさを反省することなく、MMが物議を醸し出したのは参加者の  責任だ、という責任転嫁がなくはないか?と感じるからです。  MMの開始において、KAZEさんはFARIONの誰とも打ち合わせることなく(私も  事前には聞いていなかったし)、ご自分一人の判断で始めてしまったのだから、  MMに関連する物議に対して、KAZEさんはもっとご自分の責任というものを  噛みしめるべきではないでしょうか。私自身もまた、MMが開始された当時において  運営に関わる問題点に気付かず、煽ったところもあったことを、反省しています。  色々申し上げましたが、MMについてはここでは今後口を閉ざしたいと思います。  「神秘学遊戯団」でやれることは沢山あるはずだし、不毛な摩擦で空気を悪くする  必要もないでしょう。HVHYさんがいみじくもおっしゃったように、MMは  私達にとっての“鏡”だった…ということで、締めくくって頂きます。  TAO - FARION MES(12):★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 93/02/11 - 490/490 NCD01751 しろおか 生命の選択 (12) 93/02/11 15:46 【             〜 前略 〜                  】 【今となってみると、殉教者とはこんなものかという気がします。生命への執着さえ】 【希薄になっているのです。ただひたすら前へ前へとつんのめるような心地で、「幻】 【魔大戦」だけを終日書き続けておりました。もう人間的感情に拘泥することがない】 【のです。ただ私が早世した後の家族のことだけが胸に痛みをもたらしました。  】 【             〜 中略 〜                  】 【その間の事情は「ビュ−ティフル・ドリ−マ−」(「高橋留美子の優しい世界」所】 【載・徳間書店刊)に詳細を述べておりますが、あたかも暴風に巻き込まれたように】 【なって茫然自失しているうちに、「第一次幻魔大戦」が終結を迎え、第二期ウルフ】 【ガイがスタ−トしてしまいました。絶対に起こりえないことが自分の身に起きたの】 【です。それ以来私は、自分の人生をこんなものだと勝手に自己規定しないことに決】 【めました。世の中はまことに何が起こるか、常に不測の事態が待ち構えているでは】 【ありませんか。ハルマゲドンなど待たせておけばよいという勝手気侭な気分になっ】 【て、私はウルフガイを再開させる方向へどんどん転がって行ったのでありました。】 【(笑い)このあたり無責任振りを大いに責められてもやむをえないのですが、一度】 【死に損なってしまうと、後は自棄のやんぱちでありますから(笑い)。平井和正が】 【死ぬのを今か今かと喜んで待ち構えていた向きには、甚だ申し訳ないのであります】 【が(笑い)、もう少々、ウルフを書き上げるまで時間をお貸し下さい。こんなこと】 【をいいつつ、さるお方の預言通り九十六歳まで長生きしてしまったりして。(笑い】 【             〜 後略 〜                  】 平井和正さんは死を覚悟していると言う。だがしかし彼の、これまでの己れの死に関す る文章の中には現実感というものが全くと言っていいほど欠落している。 小説家がよく使う、大胆過ぎるほどの省略法をあえて使用しているのか?、正直に言っ て私には解らない。一体、平井さんはどの様な死を予期していたのか。持病の狭心症に よる心不全か?、はたまた変死怪死のたぐいか?。それとも苦しみに耐えかねての尊厳 死(自死)か?。いづれにせよ楽な死に方などありはしないようです。 己れの死という問題に対峙した者にしか、けっして知ることのできない肉体的、精神的 な苦悩。今の自分が退っ引きならない立場に置かれていると知った者の絶望的な喪失感 や全世界が崩壊する恐怖感、一切の救いから見放された者の絶望感など。 死とは、けっして頭の中で考える様な論理ではない、感情というものを軽視するのは あやまちです。 平井和正さんが死への道を選択するということは、とりもなおさず平井和正さん自身と 同じ様な運命を背負った後輩。右も左も分らない暗闇の中で一人、孤立無援の状態で途 方に暮れている年下の友人達の心の中に、死へといたる破滅的因子を植え付けることに なるのではないか?。天命の許す限り、一分一秒でも長く生き長らえること、それが 人生の先輩としての果たすべき義務ではないのか?。                          NCD01751 しろおか - FARION MES(13):★HVHYの預言解読部屋------------<02> 93/02/11 - 786/792 JBH00742 COOL RE:当たり前のこと(具体性の前提として… (13) 93/02/11 02:19 780へのコメント コメント数:1  は〜い、頑張りま〜す。  「あし」で思い出したのが、  以前、『スパスシフィカ』の解読作業を行った時の三つの言葉。  「アサ」「アシ」「イシ」。  今の私は、次のように漢字当て嵌め攻撃をしたい気分です。  日々生まれ変わる「朝」に己の「意志」をもって「足」で立つ。  と言っても、書き込んでるのは深夜のCOOLでした。(^^;) 787/792 GCC01413 HVHY 知りたくないこと。 (13) 93/02/11 04:15 コメント数:2              〜 天使族の秘密 〜  何にでも幾らかの秘密は付き物である。  まして天使族というような得体の知れないものであれば、  そこにとても想像のつかない秘密が隠されていたとしても、  何の不思議もないだろう。と言うよりも、  「想像を遥かに超えた秘密がある」と考えた方が道理である。  非常に曖昧かつ断片的な内容ではあったが、  ごく最近、夢の中で、 >>> 「天使族とは“どういう存在”なのか?」  ということに関する情報を得た。  もちろん、天使族と言ったところで様々なグループがあるだろうから、  私の得た情報は「或る特定グループに関すること」だと考えた方が良かろう。  ARIONは常々「信心」を拠り所とした宗教組織を否定している。  このことの意味合いは様々だが、次のような一側面もあることに注意したい。  即ち、ARION達はそもそもが「信心」の対象になるような存在ではない。  人間に歴史があるとすれば、天使族にも(人間とは違った意味での)歴史がある。  そして、恐らく、天使族の歴史というものは、人間の歴史に先立っている。  天使族の歴史はどちらかと言えば“悲しみ”に彩られたものであった。 >>> 「人間はなぜ存在することになったのか?」  その理由も“この悲しみ”の延長線にあると言って良い。  人間はしばしば神様に助けを求める。  しかし、実際には、神様も人間に助けを求めている。  そういう側面もあるということだ。  これはギブ・アンド・テイクということとは違う。  計画は狂った。そういう事実は天使族も当に認めている。  現在の戦略とは初めから“計画外の土俵”の上でのことなのである。  シナリオ・ライターは天使族ではなく、もはや人間達なのだ!                                 HVHY 788/792 GCC01413 HVHY 知っても仕方がないこと。 (13) 93/02/11 05:09             〜 フリーメーソン 〜    フリーメーソンという組織は実在している。    ちゃんと森ビルに日本の本部を構えているし、    その最高幹部(代表者)だって解っている。    しかし、組織としてのフリーメーソンに捕われていても、    フリーメーソン絡みの問題点の本質は見えて来ない。    物事の本質を理解するためには、    むしろフリーメーソンを「記号」だと思った方が良い。    「記号の意味作用とその影響力」という文脈で考えた方が良い。    「実態」といった概念から一旦離れてしまうのである。    すると、問題を身辺化することが出来るはずだ。    さて、では、「記号」に対しては、    ユダヤの金言のごとく、やはり「記号」で対するのか?    それでは“相手の術中”に嵌まってしまうであろう。    当たり前のことだが、「記号でないもの」しか、    「記号」を超えることは決して出来ないのである…。    従って、まず第一に、私たちはフリーメーソンについて語るべきではない。    それについて何かを知ったとしても、    “知らん顔”(?)をして忘れてしまえば良い。    もっと大切なことは「愛する人との楽しい一時」ではないか?    自分にとって掛け替えのないものは何なのか? それを忘れないことだ。                                 HVHY 789/792 JBH00742 COOL RE:当たり前のこと(具体性の前提として… (13) 93/02/11 06:27 786へのコメント  おっはようございま〜す。>維/YUIど〜〜ん!!  (だって維/YUIどんが好きなんだも〜ん。)トウトウ、イッテシマッタ(*^_^*)                未だ顔も洗っていないCOOLでした。 790/792 HFD01514 なえ RE:知りたくないこと。 (13) 93/02/11 10:21 787へのコメント >> 即ち、ARION達はそもそもが「信心」の対象になるような存在ではない。 >>> 「人間はなぜ存在することになったのか?」 >> その理由も“この悲しみ”の延長線にあると言って良い。 >> 愛は決して幻ではない。   信じ続けること…。   愛は必ず通じ合う。 それは車の両輪の様に平行を保ちつつ押し進めないと、精神の不毛へと陥る。 それこそ、一端引き離し、双方の至近距離に居ながら、いかに存在感を見いだすかが 基本に違いない。 何故なら「信心の対象」の様に相手の存在自体が、「ありてある」という前提を認識 出来なくなる可能性があるからだ。 ←←ごみかな? 791/792 HGB02764 EARTH WORK RE:知りたくないこと。と、知っても仕方が (13) 93/02/11 11:43 787へのコメント 僕もそう思います。 一側面に傾くことなく、 要は自分の足で立って、愛することが大切ですよね。(^^)/  earth work 792/792 NAG02033 EX 中傷でも抽象でもないっ (13) 93/02/11 12:42  八卦よいよい の易において 現象面では、あれであったり、こうなったりする という意味では、不易なものは易の法則のみと言える。  すべては変わりゆくものなのだろうか? その中にあって、全くかわらないものは無いのであろうか?  すべての変わりゆくことを、見ているのは、誰れなのか?  現れることにおいてではなく、ただ存在するもの。  あれこれ立ち現れるものとしてではない存在に、還っていくためにこそ、人は変 わっていくものではないか。  さとり=差を取る、とも言われるが、もう一つ別の角度から見てみたい。 わたしを成立させている芯の部分を捉えようとするとき、もはや決してそれは成功 しない。捉えるという運動の根を放置したまま根である芯を見ようとしているから である。 眠り、夢見、目覚めの状態それぞれにおいて、立ち現れることなくただ 在るそれを捉えること。 その不可能さ故に変わらなければならないものがある。 それらは特別新規なテクニックではなく日常の事柄である。ましてや、予め定めら れた闘いの枠組みを確信に満ち踏襲する石屋のような愛しいものではない。 親不 孝ものもいずれ改心する時がくるのである。 変化は絶対に必要である。 基の自 分が根こそぎ変化しなければならないのであり、その契機は自分からの、抜き差し ならないものでなければならない。  甘い言葉に酔うものあり。本当のようなうそというのは、まったく肇から嘘の様 な気がする。  神?の愛と人の[存在]。前者がなければ後者はもとより無い。よねぇ? ″EX:NAG02033 ″ - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/02/11 - 019/019 HGE03563 OZ弐 ブシドー (15) 93/02/11 13:20 みなさんこんにちは。OZ弐といいます。 開塾おめでとうございます。 ボクの日本精神における知識はいまんとこ、 新渡戸稲造氏が日本精神について分析した超有名らしい「武士道」って本から得た 知識しかありません。(^_^;) (↑たいへん共鳴して読んだ。) 武士道精神って、 稲作農耕民族 + 封建制度という特殊な政治体制 から生まれた特殊なものなのかなーと思ってる。 これって他の稲作民族とは違う文化。もちろん狩猟民族とは全然違う。 あと、鎖国ってのがクセモノ。 「稲作民族+封建制」が孤立して山ン中で修行(?)したよーなもんじゃなかろーか。 ・・修行といってもその本質は自給自足して隠遁の生活しただけなんだけど。 開国して明治に入った日本は山ン中から下りてきて世間に目を向けたようなもので 海外を見てカルチャーショックを受ける世間知らずみたい。(^_^;) ・・・と、国を人間にあてはめて勝手に分析してしまいましたが・・・。 日本精神を分析するのって、なかなか面白い?? - FARION MES( 2):【居酒屋1999】雑談・自己紹介--------<07> 93/02/11 - 053/059 GBG02755 スマル 未読ふやしてごめん。 スマル ( 2) 93/02/11 16:33 4月から、書き込めないと思うから、 書き溜めているんだけど。 詰まらない内容でごめんね。 >ALL SUMARUO 054/059 GBG02755 スマル 期待してますよ〜(^_^) ( 2) 93/02/11 16:33 049へのコメント コメント数:1 「食」ですか。 スマルは、いつでも食べたいものをおいしく!が信条でやってます。 体が欲しがるものを、欲しいだけ。 1週間に、だいたいの栄養のバランスがとれていれば、OKってもんです。 いま、化学分析なんかして、あれはいいだの、悪いだのって、 理屈をのべる手合いが多いですが、要は、なんでも好き嫌いなく、 感謝していただくことだと、堅く信じています。 健康を意識しすぎる人こそ、間違った食生活をしてるような気がしてなりません。 肉食は、殺生だとかいうけど、植物の悲鳴を聞いてしまった私には、 下らない論争だと思えます。 命を戴いているのですから、無駄にせず、感謝していただくことが、 供養になることだと思います。            冷蔵庫の残り物を食べ切ろうね。>>スマル(^_^;;)  055/059 GBG02755 スマル そういえば、鳥も来ているんですよ。 ( 2) 93/02/11 16:34 050へのコメント 娘の報告では、うぐいすが来ているとのことでした。 すでに、メジロは群で来ていますし、 虫も動き始めています。 今年は暖かいので、本格的な春も早そうです。                       スマル 056/059 GBG02755 スマル RE:2/11のメッセージに・・ ( 2) 93/02/11 16:34 051へのコメント 自由であること、自分らしくあると言うことは、 同じことなんでしょうね。 誰の物差しも当てにしない、自分で責任を持つと言うことが 自由であると言うことなんだと思います。 「誇り」を持って自分を表現することが出来たらとても幸せです。 :『自分らしくやりたい事をやりたい時にやりたい様にやればいい。 : 出来ないのなら、やれるだけの下地を作りなさい。 : でも、それは本当に、今のままでは出来ない事ですか?』 やりたいことがみつかってもすぐに実行するには、 いろいろ障害のあることが多いものです。 その障害(現実とか、心とか)を取り除く作業が、 自分(らしさ)に近付くことであったりもします。 だからこそ、今出来ることを、やっておくのは大切なことですよね。        だもんで、仕事する気になったのよ。        お金がなくて、動けないなんて、最低だもの。 スマル 058/059 GEC03111 鰐蜥蜴 闘病生中継(んなもん,するなよって) ( 2) 93/02/11 19:12 えー,今日は一日寝てました。先日来熱っぽくって夜眠れなくて 困っていたのですが、そう言えば頭を冷やせばよいのではないか?と 気がついて濡れタオルで冷やしたところ、少し楽になりました。 実は私、単身赴任中なもので、病気でダウンするとアウツなのです。 セルフサービスで看病っちゅう訳ね。 夕方になっても、熱が下がるどころか上がって来て、38、9までなったので 奥の手の、解熱坐薬を使用し、一息つきました。 坐薬は効きますよ。身体がひんやりとして来る程ね 何と言っても私は仕事柄、あらゆる薬を持っていますので こういう時は重宝します。 [どく使い]というハンドルも持っているのだ。 ふふふ、お客さん一服もりましょうか... そうこうしているところへ、健康維持の為注文しといた エクササイズウオーカーなどという健康器具が届きました。 病気でぶったおれている時に何だよなああ とは思いつつ、つい組み立てて歩いてみたりする。 やっぱりふらつくので、慌ててまた寝る。 しかし、インフルエンザのウイルスというのは 大した奴ですねえ、自分の体の数億倍もある生物をやっつけるん ですから...感心している場合ではない。 と言うわけで(?)私はしばらく草の根ネットBBSなんかを 探検して来ますので留守します。用事があったらメール頂戴。 オフの案内とかさ、中部地区だったらぜひ参加したいので。 あっYUIさん,ボトルキープあんがと(^´) じゃあ,私からも... ヘイッマスター,そこのお嬢さんに... ♪もぉしもお〜機雷で〜よぉかあたらぁ〜 (あぶねえってば) ドッカン!あ〜れ〜〜〜〜〜〜, うむ,元気がでてきたぞ,めしでも喰って来ようっと 鰐蜥蜴 - FARION MES(11):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 93/02/11 - 795/798 TCC00116 NoB とりいそぎ (11) 93/02/11 16:39 794へのコメント TAOさんのアーテティクル読みました。率直なところ、ええ、そのとおりです という感想を持ちました。 ただ、これは誤解されるかもしれないけれど、こう考えてもいるのです。         この件はもう終りとしよう と。 KAZEさんとこの件で共通の認識を得るのはむつかしいだろうから、深く追って 「責任」のことを言ってもいい結果はないだろうと。おそらく、KAZEさんから もNoBさんなにを言ってるの?というふうに思われることでしょうし。 この場の直接の責任を持っているのはKAZEさんですし、我々も参加者としての サポートの責務はあるし、その意味で、NoBさんはそれなりに言ったし、それ なりに妥協点が得られるほどには結果として通じたな、と。 あと、率直なところ、TAOさんが理解されている分だけご自身を突き詰めない ほうがよいようにも思うのです。返ってひどい言い方に聞こえたらすみませ ん。シュタイナの言う己のガイストの道を辿ることが先決です。 ただ、残る問題としては、オウム真理教や幸福の科学の経典類が今後アップさ れたとして、それを排除する論理は、   ●著作権の制限   ●それが既成宗教だから ということになってしまった。 著作権は明確な範囲の問題として、「既成宗教」だからというのは、ちょっと 違うなと思います。KAZEさんは、MMは既成宗教じゃないからいいとし、たとえ ば、クールなシュメールさんは、既成宗教でもかまわない、という立場だろう と思うのですが、そこんとこは、NIFのようなマスメディアの立場としてはも うちょっと厳密であってしかるべきに思います。これは、KAZEさんの理解の限 界があるなと僕には思えるので、シスオペさんに期待せざるを得ませんが、こ の間の経緯での「みれいさん」?の見解はピントが違うようにも思いました。 この問題が複雑なのは、我々はこの場の参加者であるという意味で、この場の 責任をもっているものでありながら、MIZUHOさんはそうではないという問題で もあるわけです。これも前回書いたとおりです。 今後MIZUHOチャネルのようなメッセージがあった場合、どうなるのか、という のが結局残る問題で、発生時点に蒸し返すほかはないのが現状でしょう。 NoBさんくらいの知識があると、MIZUHOチャネルをおちょくるくらいのチャネ ルメッセージは文学として書けるんですが、それをユーモアとして受けいられ る可能性が低いんでそういう冗談はやめておきました。 長々書きましたが、まあ、これはこれで落着ということなんだと思っています。 次のアーティクルは以前に書いたものです。 NoB 796/798 TCC00116 NoB ちょい。 (11) 93/02/11 16:44 KAZEさん、レスどうも。実は、レス内容が理解できなったりしたのだけれど、 ま、MIZUHOメッセージがHPなりメールなりに移行したのは妥当だと思います。 NIFも商業ネットなのだし、そういう意味では、マス・メディアなのですから。 というわけで、そこが「解決」した以上、その他のKAZEさんと僕の考えに差があ るのはけして問題ではなく愉快なことです。シュタイナに対して、知的なアプ ローチのKAZEさんとは違って、NoBさんはあんまり彼に対して知ではなく、感覚 的に学ぶものが多いのですよ。 隆ちゃん、レスどうも。率直な印象は、隆ちゃんは、自己の意識を相対的に突き 放すしかどーしょーもないよっていうふうな契機はないのかなと思いました。日 本人に生まれたということは、日本の歴史をしょっているということで、父の時 代がした帝国侵略に責任をもつことなど、そういうのは当然です。ただそれ以上 でも以下でもないと思います。 僕は、ぶっちゃけていえば、人類がどんどん混血して、馬鹿げた民族意識なんか をいつの日か克服するのだと思っています。つまり、「区別」もない。 あと、ちょいこれとはそれて。せしもさんのG話はさらさらと読ませてもらいま した。かつてのグルジェフィアンとしてはちょっと違った考えもあるのだけど、 たとえば、苦悩それ自体を捧げてしまうというか、苦しみの意識は自己中心化を 促すんです。このあたりは、グルジェフィアンでも考えの別れるところですが、 Super effortなどについても、guruなくしてするのは、危険でしょう。とすれ ば、そこにguruの機能が含まれている。では、guruはsuper effortでなにをポイ ントとするのか? これは、たぶん、chief characterの崩壊でしょう。と、こ ういうふうに文章で書いてもまったく意味もないし、ラジニーシのG理解のよう に短絡したのとおんなじですからね……。 夢については、Kの考えに僕は収束しています。それは、つまり、がらくた、な んだと。日常生活の意識の混乱が、めちゃくちゃな安定性を求めてあるべき世界 像を意識的に作成しているだけ。だから、日常生活に総合的な意識の問題がない とき、夢はなくなるだろうと。その意味で、夢はただのDisorderなんです。 ただ、現実問題として夢を見ない、なり、実際は忘れてしまう人は、日常意識が 強すぎるだけですから、夢に意義付けして耽読するのでなければ、夢を通して、 心の傷の癒しも起こるのでしょうね。このあたりは、ちょっとむつかしい話では ありますが。というのはもうちょっと先に別の面白い問題もあります。 僕なんかがGからしだいに離れてきているのは、Kのeffortlessというのが少し づつわかる点があります。人は、まったくの努力なく生きられる、なにが中道か とか考えたり、前向きに精進していくありかた、の虚偽性というか、はははぁと いう感じですね。 あと、これは、せしもさんにというわけでは全然ないですが、グルジェフィアン と話していて、あれれと思うのは、やっぱりなにか階梯的な期待を払拭できてな い人が多いなあということなんです。ウスペンスキらに対して、Gが、見ててご らん、今にもっとひどいことが起こる、自分が無だと自覚できるようにな る……、あれは、intentional suffringに関連していて、その本体は、 Partkdolg-dutyなんです。とのみ言っても不親切ですが……、ようは、他者との 関係性のなかでそれのsuffringを、きみはひきうけないさい、ということで、む かしグルジェフィアンの外国人だったけれど、ウスペンスキはGの「愛」がわか んなかったんだよみたいな話を思い出すところです。おっと、個人的独白になっ てしもた。 ま、だからworkとは、the 4th wayとは、あるメソッドによるものではなく、 他者の新しい関わりを自らコミットして産みだし、その結果としての己ではな い己を形成していくことなんだと。そしてそこにこそ、至福があるのだ、と。   The meeting with Father Giovanni killed all   this, and from then on there gradually arose in   me that "something" which has brought the whole   of me to to the unshakeable conviction that   apart from the vanities of life, there exists a   "something else" which must be the aim and   ideal of every more or less thinking man, and   that it is only this something else which may   make a man really happy and give him real   vaules, instead of the illusory "goods" with   which in ordinary life he is always and in   everything full.         form "Meatings with remarkable men" こじつけではなく、Kと同じ響きが聞こえてくるところです。 NoB 797/798 GCC01413 HVHY RE:こんなUPは気が重たいのですが (11) 93/02/11 18:07 794へのコメント               〜 それぞれの側 〜  問題というのは常に相互的なものである。  だから、こちらの問題とあちらの問題を完全に分けることは不可能だ。  しかしながら、時と場合によっては、 >>> 「問題点の属する主たるフィールドを特定すること」  も必要であろう。と言うのも、  「全ては相互的である」という言説一辺倒では、  無意識的(或いは意識的)な“擦り替え”が放置され、  結果的に無用の混乱を招くことになるからである。  既に何度も言っていることだが、  MMが会議室で扱われるかHPで扱われるかは重要ではない。  MMが布教ファイル(?)と見做されるかどうかも重要ではない。  ここで「重要ではない」という意味は、  「KAZEさんにとってそれは“どちらでも良いこと”である」という意味だ。  今回の件に関して私が当初から触れているのは、  「KAZEさんにとって“どちらでも良くはないこと”は何なのか?」  ということなのである。  KAZEさんが“どちらでも良くはない”と思っていること…。  それこそがMM問題の本当の焦点に他ならないのである。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  KAZEさん自身が述べられている通り、  神秘学遊戯団は柔軟で幅広いスタンスを売り物にしてきた。  しかし、その扱う範囲は“危なくはトないもの”(?)に限られていた。  このこともまた事実であろう。(※これは第三者的判断に過ぎないが…)  そこへ、議長自らが“危ないもの”(?)を持ち込んだわけである。  そのこと自体には何の問題もない。むしろ、  「神秘学遊戯団の幅が更に広がった」と見做すことさえ出来よう。  だが、何かしら腑に落ちない。そう感じるのは、  従来のフレーミングとのコーディネーションが全く為されていないからだ。  他者の持ち込むものに関してはコーディネーションに限界があるのは当然だが、  少なくとも議長自らが持ち込むものに関しては、  それがいわゆる冗談・余談の類い(ゴミ?)でなければ、  適切にコーディネーションされていることが望ましいのではないか?  (※さて、そういう自分の部屋はどうなのだろうか?)  ところが、KAZEさんは、  どうもそのコーディネーションを意識的に放棄している節がある。しかも、  不可能に近いほど難しいからとか、それをするには時間が足りないからとか、  そういう理由で放棄しているのではなさそうだ。  このことは考えてみれば“不思議”ではないか?  KAZEさんのいつものスタンスから行けば、  MMに纏わる諸現象をまずシュタイナーなり何なりのフレームに乗せて、  KAZEさん自身が「純粋思考」に基づいた判断を為すべきであろう。  「適切な審神者が居るか居ないか」といった文脈に進む前に、の話である。  そして、その判断の結果は、メッセージ掲載の前提として併記されるべきだ。  しかしながら、思い出してみれば、MM絡みの話は当初から、  シュタイナーを中心としたフレームに“乗らないもの”として提示されていた。  何故かと言えば、“そのような形”で提示される必要があったからに他ならない。  この「必要性」こそがMM問題の本当の焦点である。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  もちろん、「必要性」の主体は一人とは限らないし、  その内容も単一要素では有り得ない。(※様々な要素が絡んでいるだろう…)  従って、考えられる仮説を網羅するだけでも、  ここまで書いた以上の分量になってしまうであろう。  それ故、今回は、“本論”へ入る前に筆を置くこととしたい…。                                  HVHY 798/798 GGA02514 KAZE 真性テキスト(^^;) (11) 93/02/11 19:14 794へのコメント TAOさん、いろいろどうもです。 TAOさんのおっしゃっていることは、もちろんよくわかります。 そこらあたりのことは、最初から当然のごとく考えていたことです。 ただ、肝心な問題は、MIZUHOさんは、こうした「公」の場に出られるほど、 みれさんのようには強くはないということにあるのです。 それはご理解いただくしか仕方のないことです。 それが無責任だというのなら、おっしゃるとおりなのでしょう、否定はしません。 で、当然のこととして「情報を発する存在としての客観的テキスト」ということは 当然の事、不可能になります。 だから、紹介したテキストがプラグマティックに「文学的テキスト」として 受容されてもしかたないということをいったわけです。 そのことはMIZUHOさんも十二分に想定していることです。 これは、今後MIZUHOさんの存在を具体的に知って納得する方が増えたとしても、 (おそらく、可能性としてはでてくるだろうと思います) 本人が直接応答できるスタンスはとりえないと僕は思っていますから、 ずっとテキスト発信者としては「幻」であり続けるのでしょう。 だからといって、MIZUHOさんの実在を疑ってはほしくないのですが、 それはあくまでも僕の希望であって、TAOさんがどう思われようと自由です。 そうだ、一度、会うようにMIZUHOさんにお話してみましょうか、ははは。 多くの方が、TAOさんのように信用のできる方でしたらいいのですがねえ(^^;)。 でも、TAOさんが会ったからといって、MIZUHOさんが直接テキストを紹介しない限り そのテキストが「真性」になることはありえないでしょうけどね(^^;)。 もし僕の相棒が何らかのアーティクルをつくって、 僕が、「相棒のこんなコメントがありました」としてUPしたとしても、 「その相棒のテキストは真性テキストでありえない」というのと同じで、 その社会的責任云々ということをいわれたとしたら、 僕はその紹介者としての立場として、そのテキストについての責任を 相棒に対しても、またそのテキストに対しても負わなければならないのは事実です。 「MMを移したのは、FARIONの参加者のキャパシティを越えていると分かったから」 という言い方をしたのは、TAOさんやNoBさんのいう「真性テキスト」としてではなく 発信者が直接発言できない状況でのテキストを受容できるという「場」としては ちょっと難しいということがわかった、ということなのです。 最終的には、そうした発言者が直接関わらない状況に対して、 TAOさんのおっしゃるような「社会的責任」がとりきれないかもしれない、 と考えて、HPに場を移したのです。 「布教的テキスト」の点については、深く考えていけば、 ARIONのメッセージは、すべてそれに該当せざるをえないことになり、 このFARIONの存在そのものがある種の「教団」として機能する可能性を有しています。 ただ、ARIONのメッセージには、みれさんという具体的な発信者が存在し、 しかも、僕をふくむ多くの方々は、プラグマティックにいって、 (もちろんそうでない方もいらっしゃるかもしれませんが) ARIONのテキストを「宗教聖典」とはみなしていない、ということで それで、社会的責任の負える、しかも「NON−布教的テキスト」として働くことが 可能となっているのだと思うのです。 以上、ご理解いただけたかどうかは、はなはだ心許ないのですが、 このアーティクルの最後に、この神秘学遊戯団の運営上のことをいっておくと、 僕はこの部屋でできるだけ幅広いテーマについて、できるだけさまざまな視点で 探求をしていきたいと思っています。 最初はシュタイナーを中心にしてはじめましたし、今後もおそらくそうでしょうが、 シュタイナーを見ていくにつれ、そのとらえきれない部分についても いろいろ見ていく必要を痛切に感じるようになりました。 その大きな部分というのが「神道」なのですが、その「神道」ということで 見ていきたいと思っているのは、民族的・土族な意味でのそれではなく、 シュタイナー的ではない認識のあり方のある部分を総称したものです。 そして、その認識形態に非常によく似ているものとしては、 僕の勝手な考え方では、ケイシーがあります。 それについては今後語るときもくるでしょうが、 今はまた多くの誤解しか生みそうもありませんので、示唆だけにとどめます。 それと、MMのメッセージは、確かに独特の日本の民族的な部分を有していますが 僕の知るところでは、そうした民族的なテーマではないと思っています。 でも、そこらへんの感覚的な問題になると、好き好きとしかいえないのでしょう。 僕が、キリスト教的テキストにすごく偏狭なものを感じるのと同じかもね。 ま、どちらにせよ、ひとそれぞれで扱いたいテーマは異なりますから、 TAOさんはTAOさんの魂の衝動に従って、マイペースでどうぞ、のKAZEでした。 - FARION MES(13):★HVHYの預言解読部屋------------<02> 93/02/11 - 793/793 GBG02755 スマル RE:知りたくないこと。 (13) 93/02/11 16:39 787へのコメント 天使が限界を感じて、人間に、神に祈る。 また、人間も限界を感じて、神に、天使に祈る。 双方が悲鳴に似た祈りを発するとき、 何かにそれが伝わって、何かが始動する。 そのとき、新しい何かが生まれるのか、すべてが葬られるのか、 まだ、その時は来ていない。 いずれ来るのだろうか?                   スマル - FARION MES( 3):【縁 会】オフ:プラン・レポート----<01> 93/02/11 - 632/632 HDA02171 ひらがな 遅れまして・・オフです(^-^) ( 3) 93/02/11 20:58 FARION 関東地方2月定例オフのおしらせ             ^^^^イツカラ、ソンナモノガ・・・(^-^;)     「鑞人形館で浪人業 記念」  みなさまお元気でしょうか?  遅くなって申し訳ありませんでした。  だいぶ話題にもなっております2/27のオフの件についての第一報です。    在住の方はもちろんこの時期、東京方面においでの方は是非ご参加ください。  もちろん、新規会員のかたの参加は大歓迎です。  (私も新規会員の一部ですが・・・(^-^;))    * 日 程 : 2月27日(土) 13:00〜  * 場 所 : 東京タワー3F鑞人形館  * オフ概要 : 東京タワー集合→鑞人形館→ボーリング →食事(?) 水族館  * 集合場所 : 東京タワー3F鑞人形館入り口付近。         (目印は別途UPします)  * 予 算 : 今回のオフについて場所の予約が出来ませんでしたので          未定ですが、ボーリングまでなら3000円位でしょう。          (食事ですが、あの近辺で御希望があればお聞かせください)    参加表明は同会議室に書き込んで置いてください。    また、予約ではないため、飛び入り参加は大歓迎です。    お願い致します。 - FARION MES(13):★HVHYの預言解読部屋------------<02> 93/02/11 - 794/794 GBA01276 しまうま 踊らせる阿呆に踊らされる阿呆? (13) 93/02/11 20:26  昨日の朝日新聞の投書欄に、「貴・りえ騒動」を追った週刊誌記者の文章が載っ ていた。 「追いかけられる方は嫌だし、追いかける方はばかばかしいのだ。とすると、一体 だれが得しているのだろうか。突き詰めて考えると難しくなるので、あえて何も考 えずこれが仕事と自分に言い聞かせながら働いているマスメディア関係の人が多い はずだ」  というような内容。うーん・・・なんかほんと、世の中みーんな踊らされている ような昨今。踊らせている人はどこにいるんだろうか? 何を見せ、そして何から 目をそらせようとしているんだろうか?               しまうま