- FARION MES( 2):【居酒屋1999】雑談・自己紹介--------<07> 93/02/12 - 070/075 GBG02043 維/YUI 今日(2/12)のメッセージに ( 2) 93/02/12 03:20 >>★凍る季節が春を宿すように、厳しさが優しさを宿すのね…維/YUIさん そうね・・・・。 素敵過ぎて、涙がでてきちゃうよね・・・。 そんなに厳しくも優しくもなれないの、私は。 でも、それでも、あきらめないことは・・・ある。 私は愛することを止めたりしない。                             維/YUI。 072/075 GBA01276 しまうま 本当の優しさ ( 2) 93/02/12 05:39 :★凍る季節が春を宿すように、厳しさが優しさを宿すのね…しまうまさん  そうなんですね、きっと・・・。  僕なんて、人に厳しくあることを避けてとおるクチだもんなぁ。本当の優しさな んて、わかりっこないや。  でも、わかりたい!と、痛いほど思う。  うーん・・・年がら年中春だったら、だれもそれを春だと思わないのかもしれな い。いやそういう問題じゃないか。  厳しくあることを避けてしまうのは、さまざまな厳しさに宿る優しさがまるきり 見えてないからかもしれない。これは当たってそうな気がする。  まだまだ道は遠いけど、足が前にでてるなら、いつかは追いつけるかもしれない。 ・・・あくまで希望的観測だ(^^;)。                 しまうま 073/075 HDA02171 ひらがな 今日(2/12)のメッセージに ( 2) 93/02/12 06:07 >★凍る季節が春を宿すように、厳しさが優しさを宿すのね…ひらがなさん そうなんだよねぇ・・・。 今、僕のやっている事は甘すぎるかも知れない・・。 できるだけ人に優しく・・・。 と考えているんだけど、それがその人にとってプラスになるか? と聞かれるといまいちね・・・。 自分がつらい事がいやだから、人に甘くなってしまっているのかも知れない。 ・・・・・傷のなめ会いだけはいやだな。               冷水をひっかけられたような感じの ひらがな ありがとう・・・。 074/075 GBG02755 スマル わかんないよ、自分のことは。 ( 2) 93/02/12 09:54 ★凍る季節が春を宿すように、厳しさが優しさを宿すのね…スマルさん わたしは、優しさを宿しているんだろうか。 厳しく生きているんだろうか? わたしは、とにかく私なんだなあ。 でも、優しくありたいよ、人には、命には。                      スマル 075/075 GBD03557 シゲ お世話になりました。皆さん ( 2) 93/02/12 16:30 諸般の事情でQUITします。 去年の9月だったなぁ、入会したのは。 えるちゃんと、小白竜さんと、放浪惑星さんがレスくれたんだよなぁ。 なえさんとか、TAO さんに叱られたっけなぁ。 維/YUIちゃんに元気つけさせてもらったなぁ。 アキラさんに迎えにきてもらって、オフにも参加したなぁ。楽しかった。 隆さんや、さん達としょうもない話しして。 しまうまさんの素直さに心打たれたっけ。 GREYさんと、PHOQUEさんには、嫌な想いをさせてしまってごめんなさい。 元気でな、たまご。社会で揉まれて泣き言いうなよ。 さはしマスター。皿洗いさせてくれてありがとう。 珠ちゃん。想い悩むことなく、自分に素直に。 宇宙猫さん。最近姿みないけど、いつか本の紹介ありがとう。 結局ミニMINTちゃんの姿見れなかったなぁ。 HVHYさんは、人の事になると一生懸命になりすぎちゃって。 鰐蜥蜴さん。元気でね。 KAZEさん。今年西安いくから、そしたら長安日記でもメールしますね。 まだまだ沢山の人達。ありがとう。 僕のつまらない書き込みを読んでくれて、本当にありがとうございました。 最後に、みれさん。色々お世話になりました。メールお送り致します。 「人生は出会いと別れのくり返し。でも僕は決して忘れない。人生の何分の一かを 共に過ごした仲間達の事を・・・」 それでは、また自分に迷った時。お邪魔するかもしれませんが、宜しく。 シゲ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/02/12 - 329/335 HFD01514 なえ 厳しさ? ( 6) 93/02/12 15:47 >>★凍る季節が春を宿すように、厳しさが優しさを宿すのね…なえさん 多分半端なんだろう、自分にも他人にも。ベネディクトゥスという聖職者は、 その厳しさ故に多くの弟子が逃げ出したそうだが、それでも最後の日、天への 階段を登る姿を弟子は見たそうだ。 自分には厳しくありたい。しかし、あればある程、自分のダメさに呆れてしま うジレンマ。これはどうしようもない現実だ。それがどんな優しさ表現しても しょせん中身はカラッポじゃない?。 半端な厳しさにカラッポの優しさ。ちょうど釣り合ってる。 上辺の綺麗事では真の理解は出来ない。>ぐさぐさぐさ・・ 330/335 GBD03557 シゲ BPの事。誰かさんへ。長文注意 ( 6) 93/02/12 16:29 コメント数:2 以前にボートピープルの事を書くと言っていて、未だ書いていなかったのですが、 最後の書き込みになりますので、お付き合い下さい。 まあ、ボートピープルといっても、色々な国から、様々な人種が日本に密入国しよ うとやってくる。ここでは、中国人日本密入国のルートを追ってみる。 かっては偽造の証明書で日本語学校に入学するという「就学生ルート」が中心だっ た。北京の日本大使館前には長い行列が出来る程だったのだが、ビザ発給が厳しく なるとともに、「偽装難民ルート」が拡大していった。 現在、中国人は、強い出国願望を持っている人が多い。出国先は、時期や相場によっ て異なるのだが、1番アメリカ。2番東ヨーロッパ諸国。3番日本。といったとこ だろうか。他にはオーストラリア・カナダ・トンガ・パナマ・ボリビア・・・・・ ハンガリー等の旧社会主義時代に中国とビザ免除協定を結んだ国は別にして、日本や アメリカ等の西側先進国は中国人の入国を厳しく制限、審査している。 ■就学生ルート 今はもうないであろうが、「日中友好」「人材交流」と掲げていた留学斡旋団体が 数多くあった。彼らは手段を選ばない。日本に留学するには、高卒以上でなければ ならないのだが、中卒だろうがなんだろうが留学させていた。 高校か大学の学歴証明書や成績証明書を偽造するのだが、彼らのオフィスには各地 の学校印が数十個、引出にしまってあったという。 例えばこうだ。日本側のブローカーから大卒の方が法務局からの許可が降りやすい と言って納得させる。あとは偽造の証明書を法務局に提出して許可を取り、その許 可証を北京の日本大使館に提出してビザをとる。そして、その人間は日本に降り立っ て、初めて自分の新しい経歴を知るという。斡旋料150万円。日本の感覚で言え ば、数千万といったとこだろうか。その人間はこれから、ずっと、進学する時も、 就職する時も、冷や汗をかき続けることだろう・・・もちろん、祖国中国に帰れる 事もなく・・・法務局で認められていない30歳以上の人間だろうと同じだ。 戸籍証明が必要なんだが、現地の公安とも癒着しているのか、何故か年齢が10歳 ばかり若返ってしまう。40近い人間が20代になってしまうのは驚きだ。 (裏を暴露すると、僕ばかりでなく、運営さんに圧力がかかりそうなんでやめる) しかし、東京大学の大学院にも、偽の証明書で研究生として留学してる人間がいる のには笑ってしまう。 まあ、これは現在はほとんどないルートなんで問題ないでしょう。 ■蛇頭(スネークヘッド)利用ルート これを書いてはまずそうだからちょい。 いったんペルーへ行って、ブローカーからペルー国籍のパスポートを入手して、 中国系ペルー人にんりすまして日本に来るとか・・・モゴモゴ 密入国できても借金返済のために、蛇頭の契約労働者になって密輸とか麻薬販売 とか売春とか・・・モゴモゴモゴ ということで、最後の書き込みでした。 約束は果たしたぞ>誰かさん 皆さんによき未来が。 シゲ 331/335 HFD01514 なえ RE:BPの事。誰かさんへ。長文注意 ( 6) 93/02/12 17:36 330へのコメント ねぇねぇ、最後のって、もう書かないの?? もっと書いてくれぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ・・・・・・・・・・・ - FARION MES( 8):★香貫花mam の愛と自由で一晩中!----<01> 93/02/12 - 559/559 PFA03563 YAHATA RE:Vデーには誰と…(また) ( 8) 93/02/12 05:02 553へのコメント  #553 *ねぎひさお* さん >  水を差すのではないけれど、殉教者・聖ヴァレンタインの > 命日に媚薬(チョコ)を贈ったり貰ったりして発情しよう?  私は交際のある女性にこんなこと言う奴です。 「媚薬なんかいらないから、違うものにしてね」 去年はそんなこと言う前に、手作りのお菓子が届きました。(^_^;) 春まで逢えないなぁ… YAHATA - FARION MES(10):★MWの深層心理研究室--------------<01> 93/02/12 - 139/140 GGD02212 *ねぎひさお* RE:夢の断片 (10) 93/02/12 07:06 137へのコメント  MES 6での「夢の話をMES 10へ」という誘いに乗っていただき、どうもでした。 (^^)>星也さん。  夢解釈をより精密に行おうとすると、旧「夢殿」でのフォーマットのように、 何がキーワードとなっているか、各キーワードから当人が何を連想・イメージ するかを聞くなどしてコミュニケーションをとる必要があるんでしょうけど、 そんなプロセスをスッ飛ばして無責任に勝手な解釈?をさせてもらいますと…  追っている謎の相手が落とした「おみくじ」を手掛かりに池の中に建つ 「XXX宮」を探し当て、地下・下水道から潜入しショッカー(^^)と闘う。  ショッカーの次にはどんな怪人(ボスキャラ)が出て来るのでしょう? そして最後には宝物?それともお姫様?パソゲーやりすぎだ(^^;)>おれ 「おみくじ」で占った内容は自分あるいは人類の未来? 汚い下水道を通ってまでして追い求めるのは、相手が 知っている未来(ウソかもしれない)を知りたいから? それとも知りたく/知られたくないから?  追い求める相手がいるらしい「池の中のお宮」から 子宮が連想され、浄化・新生の場?(非日常的空間・ 聖殿)であり、浄化に至るには敢えて汚い所を通過し 「魔」と戦わねばならないという暗示か。  これは、もし私がそんな夢を見たら…という解釈だったかも知れません。  私が星也さんについて知っているのは、性別不詳の若手のギネのドクター (産婦人科医)で少なからず人間の生死に直面しているらしいことぐらいで、 勝手にイメージさせてもらいましたが、失礼があったらお許しください。 *ねぎ* (増設を繰り返して迷路になった建築物というと、病院を連想してしまいます。) 140/140 HCA01717 オ〜ロラ エゴと精神的な教え (10) 93/02/12 19:00 エゴと精神的テクニックとの関りについての所感だよん  書店に行くと様々な宗教や哲学等の本が溢れています。 精神的な道は多様であるって事なんでしょうが・・・・  私達はそれらとどう関っているのでしょうか? 日常の参考書として使っている人、人生の指針としている人、究極の境地 を目指す為の地図、人によって色々あるでしょう。  いずれにしても、面白い落とし穴があります。  私達が精神的なテクニックを学ぶと「自分は精神性を深めているんだ」 と錯覚します。 「私は誰々の教えを学んでいる」「誰々の教えは最高だ 」と。 そして生活の中にその教えのテクニックを取り入れて、「こんな 体験をした」と様々な自分の道はこんなに正しいんだと、言わんばかりに 精神的な教えと体験のコレクションを山積みにします。  しかし、これらはエゴが自己欺瞞をする為に必死になって集めたコレク ションであり、単なる置物や装飾品と何ら変りありません、私達はこれら のコレクションで、一時的に満足したり、混乱したり、混乱を更に自分の 都合の良いように解釈して精神の複雑さと混乱を深めていきます。   だって自分が変らなきゃ、そういう事になるでしょうよ(^^;)  「私は沢山の教えを学んだ」と言うのに、まだまだ学ぶ事がある、と言 うのはどういう事であろうか? それぞれの教えのいったい何を学んだの だろう? 変だ(^^;)  元々エゴは、教えと一体になる事を欲していないからねぇ(^^;) 常にエゴは自分のスタンスを崩したがらないで安全でありだがっていて、 教えにエゴの放棄があれば、その動作や方法を取り入れるが、本当は自分 を放棄も犠牲もしたがらない。 そして色々な解釈をして自分を正当化 したり慰めたりする、その解釈がエゴそのものと気づかずにね・・・・  精神性までも巧みに偽装するエゴの指揮下ゆえに、導師や善き友の存在 の有効性は肯定的に観ているんですよ、わたしゃ。  私達は何を求めて、精神性の道を歩き出したのだろう?   わき道にそれがちな私には必要な問いだ(笑)                          HCA01717 オ〜ロラ PS  注意:このMESは特定の人物や団体を指すものではありませんよ(^^;)     受け取り方で、自分の事と思いやすい内容なので、注意してね。 - FARION MES(11):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<02> 93/02/12 - 801/805 GGD00655 せしも 第四の道 (11) 93/02/12 08:40 793へのコメント コメント数:1  ども、KAZEさん、こんちは。  「意識的愛の実践者」ですか、なんともシュタイナーらしい語感ですね。(^^) ところで、Gの行は非日常ではないのか、という指摘がちょっと気になるも ので、ちょっと。……ご存知の通り、これは第四の道ということになると思 うのですが、これについて、「奇蹟を求めて」から引用すると次のようにな ります。 | 第四の道には準備がいるが、この準備は日常生活の中でしなければならず、 | またそれは、多様な側面を含むきわめて真剣なものでなくてはならないとい | うことだ。 | 第四の道は、ファキールや修道僧やヨーギの道のようなある確固たる形式を | 全くもっていない。それはまず見つけられなければならない。これが第一の | 試練だ。これは、あの三つの伝統的な道のようによく知られてはいない。第 | 四の道のことを一度も聞いたことのない人はたくさんいるし、その存在や可 | 能性を否定する人々もいる。 | しかし同時に、第四の道を始めるのは、ファキールや修道僧やヨーギの道を | 始めるのより簡単だ。第四の道では、普通の仕事を続け、それまでの交友関 | 係を保ち、何一つ放棄したり手放したりせずにこの道に従って修練すること | ができる。それどころか、人が第四の道を始めるときに置かれている状況、 | 言うなればワークが彼を見出したときの状況が、少なくともワークの最初期 | には、最良のものなのだ。その状況は彼には自然なものだ。つまりその状況 | は、その人自身なのだ。というのは、人の生活とその状況は、彼の人となり | に関連しているからだ。生活から生みだされた状況以外はすべて、人間にと | っては人工的なもので、そんな人工的な状態のもとでは、ワークは彼の存在 | の全側面に同時にふれることはできないだろう。  というわけで、Gの第四の道に関しても実生活から遊離したものではない、 ということがおわかりになったと思います。そういう点で、かなりシュタイ ナーの目指しているものと近いものだと思います。じゃあ、プリオーレで行 ってたのはなんなんだ、といわれるとちょっと困ってしまうのですが、あれ も、仕事をやめて参加してた、っていうのとは違うように思います。単なる 共同生活というわけです。が、それはそれとしてやはり、両者の間に根本的 な違いはありますよね。私は次のように感じております。(^^;)  Gが人間の内面にこだわるのに対して、シュタイナーはもっとグローバル な、人間をとりまく宇宙だとか、歴史に眼目を置いているのではないかと思 います。もちろん、シュタイナーの場合でも人間に戻ってくるわけなんです が。でも、その見方というものはだいぶ方向性が異なると思います。Gにし ても、宇宙と人間との対応を考えていかないとダメですよみたいなこと言っ てるんですが、その宇宙観というものは、ちょっと難解でして(単なる研究 不足か?(^^;))、よくわかんないです。その点、シュタイナーの提出して いる宇宙観は比較的わかりやすく、参考になります。ただ、Gがその辺のと ころを明確にうちだしていない、というのもそれなりに意味のあるところだ と思いますし、ちょっと気になるところではあります。シュタイナーはあれ ほどの知識を流出させてよいんだろうか、ということなんですが、どうなん でしょうね。(^^;) まあ、考えてもしょうがないですけど。(^^;)                           せしも 802/805 GGA02514 KAZE 雑談のキャッチボール(^^;) (11) 93/02/12 15:03 800へのコメント 隆ちゃん、どうもです。 >この「ちゃかぽこ」っていう表現、好きだなぁ(^^)。 「ちゃかぽこ」っていうので僕が思い出すのは、なぜか夢野久作の「ドグラマグラ」。 一時期は、ああした不思議な世界に凝ったものですが、 最近はどうもあの手のものが、シンドくてダメになりました。 「ドグラマグラ」と「土田よしこ」とでは、えらい違いだけど、 ま、「ちゃかぽこ」は「ちゃかぽこ」ですよね(マ、ソウイウイメージ、トイウコトデス)。 >僕は自分で言うのもなんですが、かなり神経質らしく(^^;)変な事心配したり、ど >うでもいい事を気にしたりして、しょっちゅうおたおたしてるんですが(要する >に腹が座っていないのですね)、最終的に「まぁ、いっかぁ」と思ってしまうい >い加減さを持っているおかげで、なんとか日々を送っています。 どうでもいいことこそ、意外に気になって仕方ないことが多いのではないでしょうか。 そして、大きなことだったら、わりと早くあきらめがついて、 がんばるっきゃないと思えるのでは。 僕の日々の悩みというのも、かなりつまんないことが多いです。 後で考えて、なぜこんなことにイライラしなくちゃならなかったのか、と 不思議の思うのですが、そのときはやはりイライラする(^^;)。 とりこし苦労というのですが、なかなか「ちゃかぽこ」ばかりとはいきません(^^;)。 「腹が座っていない」といえば、 会社で管理的なポジションにシフトすると、 その「腹」の部分はいやおうなく、座らざるをえないから、 僕もこの一年で、少しは「腹が座って」きたかもしれません。 要するに、「責任」を伴った「判断」というのが日々必要になるということです。 そもそも、相棒曰く、僕には「胆力」が希薄だったようですが、 最近は自分でも、ちょっとはできたかなあ、なんて感じていますが、気のせいか(^^;)。 ちなみに、安岡正篤さんによれば、そういう認識のことを「胆識」というようです。 >落ち着きのなさという点を考えると水瓶座は双子座の敵ではないと思います。・・・ >TAOさんなんか、僕からみるととっても落ちついていらっしゃるように思いますが 水瓶座も双子座もいい勝負だ、という気がしますね。 でも、「風」が落ちついてしまうと、淀んでしまいますから、 びゅーびゅー吹きまくるのもなんだけど、ほどほどの流れは必要だと、 お互い、慰め合いっこ、しましょうか(^^;)。 TAOさんは、そういえば、落ちついてますが、 それはおそらく月が蠍座だからでしょう(^^;)・・・ダッタデスヨネ>TAOさん。 だから、感情も深いものがありますが、「切れ」ると、その分恐い(^^;)。 それに比べて感情に深みのない僕は、月が山羊座で(^^;)、 その分だけ、感情的には安定していると思います。 >グルジェフの音楽、聞いてみたいです。あとでお願いのメイルを送ります。そう >いえばBREATHさんはどうしたんでしょうね。・・・ちなみに最近の音楽シーンは >もう我慢の限界で、こうなったら自分で作るしかないという気になり始めています グルジェフの音楽、貸してるCDが戻ってき次第、録音します(^^)。 BREATHさんは、本当にどうしたんでしょうね、M2関係で、あきれたのかな? 趣味が共通するところが多かっただけに、ぜひお顔をみせてほしいのですが。 音楽シーンは、ほんとうにひどくて、僕には我慢の限界はとうに過ぎました。 やはり、音楽家たちが、「音」の「魂」ということをなおざりにしているから コピー音楽のようなものばかり、量産するようになってしまったのでしょう。 最近は、音楽よりも、なぜかいろんな方の講演録を聞くことの方が多いです。 先日は小林秀雄さんのものをいくつか聞いてましたし、 今聞いているのは、井上靖さんの「孔子」についてのものと、 守屋洋さんの「菜根潭」についてのもので、 主に通勤と退社などの車の中で聞いてます(^^)。 >エッシャーのだまし絵・・・それにしても1000円というのは魅力ですね。 この1000円の本、紀ノ国屋などで美術のコーナーなどにたくさんあります。 もしそちらで見つからなければ、テープと一緒に送りましょうか。 でも、この幾何学立体をつくってると、あっというまに一日が過ぎてしまいます。 ま、この紙細工のようなのが、テトラスクロール入門編としてもいいかもしれません。 やっぱり、感覚的にふにおちないと、ね。 >人間大学は見ていませんが、森毅さんは僕も好きです(^^)。 森毅さんのあのとぼけたいいかげんそうな語り口には、思わずほほえんでしまいます。 でも、そのええかげんさの奥にある、偏見を打破するような視覚には なかなか共感するところが多いです。 >話を難しく難しくする方ってのがけっこう多くて、 >僕なんかは「何が言いたいのだ!」等とイライラしてしまいます。 そうですね、そういう方に投げかけたい言葉として面白い言葉があります。 「あんたは、牛のケツじゃな!」というもので、 ある禅の坊さんのところに来た、知識を鼻にかけた方への痛烈な皮肉です。 その意味は、というと、「牛」は「モー」と泣く、「ケツ」は「尻」で、 それをつなげると、「モーの尻」=「もの知り」とうことで、 「あんたは・・・!」といわれた方は、しばらくその意味がわからずに うんうんうなっていたそうなのです。 >僕なんか、シートベルトをし忘れたのを見つかったがために、拷問としか思えな >い講習を受けさせられてしまったのでした。日々安全運転している人にスピード >の出しすぎでおこった事故の恐ろしさをビデオで見せても意味ないでしょうが等 >とぶつぶつ言いながら更新したのでした。 僕はなぜか更新の3年間のぎりぎりまで無違反でくるのに、 更新の迫った数カ月前に、ジンクスのように、違反してしまいます(^^;)。 でも、あのビデオは、一種の恐怖政治に近いものがあって、 現代日本で行われている教育のあり方と通じるものがありますね。 つまり、ほっとくとろくなことをしないから、悪さをしないように、 あらかじめ、もし悪さをしたらこうだぞ!と脅しておく、というものです。 >なんか最近雑談ばっかしてますが、輪読会の最後のところではちゃんとした事を >書き込むつもりですので・・・ろしくお願いいたします。 案外、こうした雑談のなかに、深〜い神秘学のテーマが隠されていたりするから、 僕はこんな雑談って、大好きですが、ま、やっぱりせっかくの輪読会ですから、 それについてもコメントなどいただければ、うれしいです(^^)。 >それから、MIZUHOさんのメッセージをHPにしたのはなかなかグッドなアイディ >アだと思います。週に1回くらいの頻度でお邪魔したいと思っていますので、そ >ちらの方もよろしくお願いいたします。 えっと、M2(MM)ですが、HPというのは、 拡張しても全部で1000行なので、それを越えると 最初のアーティクルから消えてしまいます。 たぶん、1週間も保存されない可能性もありますので、よろしく。 「お邪魔」ということが、「書き込み」でしたら、大歓迎です。 僕の見るところでは、これまではほんの序のようでしたが、 今後少しずつ内容的におもしろくなってくると思います。 最後に、先日会社でとってる雑誌に、「アシから観る健康・環境と気学」という 特集がありますので、今度紹介させていただこうと思っています。 乞ご期待、のKAZEでした。 803/805 GGA02514 KAZE 第四の道 (11) 93/02/12 15:03 801へのコメント せしもさん、どうも。 >Gの行は非日常ではないのか、という指摘がちょっと気になる・・・ そうですね、非日常の行というのは軽率な言い方でしたね。 第四の道ということについては、一応知ってはいたのですが、 その道とシュタイナーのあり方が似ているようで、スタンスがちょと違う、 ということをいいたかったのでした(^^;)。 >Gが人間の内面にこだわるのに対して、シュタイナーはもっとグローバル >な、人間をとりまく宇宙だとか、歴史に眼目を置いているのではないかと思 >います。もちろん、シュタイナーの場合でも人間に戻ってくるわけなんです >が。でも、その見方というものはだいぶ方向性が異なると思います。 ううん、そういう言い方もできつでしょうけど、誤解を恐れずいえば、 僕は同じ「第四の道」をめざすにしても、 その中でもGはやはり「意志」をベースにしているのに対して、 シュタイナーは、「思考」をベースにしているというイメージをもっています。 もちろん、シュタイナーにしても、思考・感情・意志というものの バランスを大切にしていたわけですが、やはりその中でも「思考」というものを 機軸としていたように思えます。 シュタイナーの神秘学がさまざまな科学等へのリンクを可能にしているのも 「思考」を機軸にしていたことが大きかったと思うのです。 おそらく、そういう意味では「感情」をベースにした 「第四の道」というのもあるのでしょうが、 ひょっとしたらそれがKだ、というと、ちょっと違うかな。 ともあれ、輪読会の最後の章で、 思考と感情と意志をベースとしたそれぞれの行のあり方について扱いますので 詳しくはそのときに、改めてお話しましょうか、のKAZEでした。 805/805 TCC00116 NoB 歴史産物としての民族 (11) 93/02/12 20:56 804へのコメント 隆ちゃん、どうも。忙しいには忙しいけど。 さて、つっかったようにとらないください。また、NoBさん、何言ってん のぉ、みたく思われるようでしたら、KAZEさんがそうされるようにスマートに うっちゃっといてください。とま、皮肉っぽい言い方になってましたが、この 手のことには僕はえらく鈍感です。 さて、そのぉ、馬鹿げた民族意識と、そうでない民族意識の、2つがあるとい う見解を僕はとらないんです。すべからく民族意識は馬鹿げているということ なんです。また、隆ちゃんの言われる「民族意識そのものを無く すのは不可 能に近いと思いますし、無くす必要もないと僕は思うのですが・・・。」とい う点ですが、たしかに早急になくせ、みたいにはいかないし、そうする必要も ない。でも、民族意識をなくすのは不可能ではないんです。 FARIONだと歴史について議論する場よりは、ファンタジーの場ですから、あま りぎしぎしした議論はするつもりはないんですが、現代世界において「民族」 と呼ばれているものは、一体なんなのか?というのは、ちょっと歴史的に考え てみる必要があるんです。ついでに言えば、「民族」にあたる語は西洋の言葉 にはない。でも似たものは、以下のKの文章見てください。 まず、民族なんですが、これが定義が難しい。近代になり、国家が、民族国 家Nation Stateの形態を取るために(ちなみに国連とはそのNation Statesの 上に成り立つものでしかない)、いかにも民族と国家が連結しているかのよう ですが、これは、近代特有のイデオロギーでしかありません。 そして、実際に、民族と呼ばれている、個別の民族について考えてみていただ きたいのです。まず、バルカン半島とアラブじゃないですか。これは、どうい うことかというと、オスマン帝国の歴史問題が尾を引いているっていうことな んです。アラブも基本的にはそういう構図にあります。オスマン帝国に隠蔽さ れていたものが、そのような前近代的な権力が解体したとき、宗教、および言 語を越える、統合原理を失ったために、ここに、民族ができちゃったのです。 ほかに、民族というと、バスクとか、今年の課題である先住民族問題がありま すね。で、この先住民族問題に次に着目して欲しいですよ。この特徴はなにか というと、ユーラシア史の外側ということなんです。で、ユーラシア史とはな にかというと、モンゴルがユーラシアの民族を、一旦無くし、また創造したと いうことなんです。 このあたり、むつかしい問題なんですが、モンゴル以前にはユーラシア史には それはたくさんの「民族」がいたのですが、これがモンゴル原理でなくなって しまう。そして、その後モンゴル帝国の分断によってできたのがユーラシアの 民族と呼ばれるものなんです。 ま、話をはしょりますが、現代世界における「民族」とはこのように、歴史的 に創作されるものなんです(西欧の場合は民族というより宗教や統治帰属性が 民族等価になっている)。 それと、加えて、気候との関連ですが、台湾は日本が昔侵略して日本化してい るので特異なケースと見ていいと思います。一般的にいって、気候と言語は、 民族とは関係ないと考えたほうがいいでしょう。 話をFarionふうに戻すなら、ニューエージ思想が日本に入るとき、どうしてこ んなふうに国粋的なものになってしまうのか。農本的なのも特徴的。 ニューエージはひとりひとりが、地球人、いや、宇宙のなかの対等な存在であ るという目覚めが基点にあるもんじゃないかと思うのです。 ま、こないだは、Gでしたが、こんどは、Kで、   Or may the whole concept be illusory just as we have divided   the world into separate communities, nations, which is really   a glorified form of tribalism?    (中略)   Of course you may say it is real because you are an American,   and others are French, Russian, Indian, Chinese and so on.   This linguistic, cultural, religious difference has brought   about havoc in the world --- terrible wars, incalculable harm.    (中略)   The individual identifying himself with community, with a   nation, with a race, with a religion invariably brings   conflict between human beings.         from "Krishnamuruti to Himself" 単語メモ  tribalism      民族重視の考えかた。  a glorified form  美化したもの  linguistic     言葉の  havoc        破壊  incalculable harm  数えられぬほどの害  invariably     変ることなく ま、たぶん、擦れ違いなんでしょうね。 NoB - FARION MES(13):★HVHYの預言解読部屋------------<02> 93/02/12 - 796/803 JBH00742 COOL RE:いろいろな占い。 (13) 93/02/11 22:02 754へのコメント  こんにちは、なえさん!  大変遅いレスになってしまいましたが、“占い”について。  以前、台湾の故宮博物館で実物の?“亀卜(牛卜もあった)”を  見る機会があったのですが、何か神秘的な“漢字”いや“感じ”がして、  ずっと立ち止まって眺めていたことがあります。  確かに陳列されている“甲羅や骨?”を見てみると、  その“亀裂”が漢字の元になっていることがよく分かります。  さて、そんなことはともかく国産占い?で指摘されてた吉備津神社ですが  “灯台もと暗し”であまり詳しいことは知らないのです。  (一度だけ行ったことがありますが…。)  “お釜”で私が思い浮かべるのは、むしろ(仙台の)塩釜神社の方です。  (ちなみに、塩釜神社とは別の場所(市内)に御釜神社があります。)  ではここで、お奉りされている吉備津彦命がモデルと言われている  桃太郎の伝説についてお話しましょう。  昔、吉備の国には温羅(うら)という鬼が住んでおり、  それを征伐したのが吉備津彦命。  山ほどもある大岩を投げてくる温羅に対して  吉備津彦命は弓矢で応戦します。  しかし、弓矢は温羅には届きません。  そこで吉備津彦命は二本の矢を同時にいったのです。  一本は大岩に、もう一本は温羅の目に刺さりました。  温羅は鯉に化けて逃げ出そうとしましたが、  吉備津彦命は鵜に変身して鯉を平らげてしまったということです。  でも、単純な勧善懲悪では鬼が可哀想な気がします。                        鬼の味方のCOOLでした。                       xらせる阿呆に踊らされる阿呆? (13) 93/02/11 22:16 794へのコメント むむ、スルドイ。一二三神示にもあるような「弥勒」の三位一体は「日の神様」(聖子 さん)と「月の神様」(私)と「地の神様」(不詳)の3人が揃うことで成立するので すが、このためには私が「地の神様」と結婚する必要があります。3人とも「役」であ り「型」です。「貴・りえ騒動」が起こって来た時から宣伝される文章の中に、私関連 と似せたような記事がよく見られました。「奇蹟」とか「偶然ではなかった」とかいろ いろです。そして、今年は「93」年で、平成「5」年です。359の年です。この年 に、皇太子妃が決まりました。さすがにこの事実は大きいですね。皇太子は私とおない 年です。この先は秘密にします。今はまだ言いません。「貴・りえ騒動」の裏に何かが あるかどうかは私個人には分かりません。 面白いのは出口王仁三郎は天皇家の血筋を引く者であったために、官憲は王仁三郎に手 出しできなかったという事実です。「ムー」誌(1993年02月号)に載ってました。 (ここで当然わき起こるはずの私に関する”推理”は、まずハズレでしょう) オリハル 798/803 JBH00742 COOL RE:再び、烏山神社について (13) 93/02/11 23:54 770へのコメント コメント数:1  先に書き込みした2/7日に、私は烏山神社の他に  都内のある神社を人と連れだってお参りに行った。  その神社は参道の石畳に打ち水がしており、  お参りする人々の心がこもっているせいなのであろうか、  “清々(すがすが)しい”空気に包まれていた。  私はその連れの人と一緒に神様に挨拶をしたのだが、  二礼二拍手した後、手を合わせ心を澄ませお祈りしていると、  斜め後ろの方から子供の声が聞こえてきた。  「わぁ〜、富士山が出来た〜♪」  私にはその時思ったことがあった。  不二(の磐)を守り、築き上げていくのは  私と私の愛する人なのではないのかと。  さて、烏山神社と富士山ということで言えば  Q・ka・kaさんが以前、MES(11)#422で興味深いUPをされていた。  (そうですよね。>Q・ka・kaさん)    滴(しずく)岩 勝ち得て喜ぶ者よ    そなた達の玉緒に残れり その土をば    不二に帰すことぞ 世の東西を結ぶ磐 二にして一なり    多くを持つ事は 必要無し    真珠の光 浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ                (「光の黙示録」詩編 第7章より)  皆さんの愛する人はどなたですか。 799/803 PBC00367 Q・ka・ka RE:再び、烏山神社について (13) 93/02/12 01:33 798へのコメント あ、烏山神社は私も去年の秋分の日に、おまいりに行ってきました。 それだけですみませ〜ん。 800/803 GBE02650 ユ−リ 語先祖様の話(長文注意86行)…ナガイ(^^; (13) 93/02/12 02:45  ユ−リです。  お約束の、御先祖様の話をさせていただきます。  本来なら、この話は出どころである壁に書き込むべきなのでしょうが、壁がレトロT Vの臨時会議室になっていることでもあり、確実に目に留まるようにとCOOLさんが 副議長をしておられる、こちらの会議室に書き込むことにしました。  実を言うと、「時が来たら話します」と言っておきながら、少なくともあと10年は 待ってもらおうなどと不埓な事を考えておったのですが、神様に、  「お前、いつまでもそんな埃を被った古い記憶を後生大事にしまっておくものじゃな い。せっかく話を聞かせてほしいと言う人がいるのだから、聞かせてあげればよいでは ないか。」  と、怒られてしまいましたので(^^;、急遽話を聞いていただくことになりました。  まず、話を始める前に、僕自身について二つの事実を確認してほしいと思います。 (1)まず、僕は今でこそ北海道に住んでいますが、生まれた地と中学・高校を過した   地が仙台であること、それから両親が純粋な東北の出身である事から、今でも自分   の事を『奥州の人間』であると思っていること。 (2)僕の父親は山形の漁師の息子であり、母親は岩手県は一関のとある旧家に連なる   家の娘であること。  以上、二つの点を確認していただけたでしょうか。  それでは、僕の御先祖様を御紹介いたします。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  奥州の安倍氏というのは日本史の中でもマイナ−な存在ですので、まず彼らが何者で あったかという事から話を始めます。  平泉で藤原氏が栄華を誇ったころよりも、さらに昔。奥州は蝦夷(「えみし」または 「えぞ」と読む。)と呼ばれる民族の土地でありました。  蝦夷が何者であったかという事は、今では歴史のベ−ルの中に隠されておりますが、 一説によればアイヌの支族ではなかったのか、とも言われているそうです。  そして、僕の御先祖様でもある安倍氏は、その蝦夷の頭領を務める一族でありました。 安倍氏が日本史の表舞台に立ったのは唯一度。「前九年の役」と呼ばれるヤマトとの 戦の時でありました。  ヤマトは蝦夷の討伐に、源・八幡太郎・義家を征夷大将軍に任じて送り出しました。  ヤマトと蝦夷の戦は長く続き、蝦夷の軍は次々と砦を落とされていきます。  そして、僕の記憶に間違いが無ければ、今の多賀城市のあたりで最後の戦いの火ぶた が切って落とされたのです。  その時、蝦夷の陣営には、安倍貞任という一人の英雄がおりました。  彼はヤマトの軍に一撃を加えるべく、手勢を率いて夜襲をかけるのですが、結果的に、これがヤマトの猛反撃を受ける原因となり、砦は落とされて、安倍の一族は全滅したの です。  この物語の最後に、一族の断絶を嘆いた貞任が我が息子を黒い布にくるんで川に流し た、という伝説を残して。  これが、僕の御先祖様の物語です。  僕は別に安倍氏の歴史を詳しく調べた訳ではありませんので、物語としては完結して いますが、多分史実に照らし合わせてみれば、合わない部分は一杯あると思います。  幸い、夏からの大河ドラマが前九年の役から始まるそうなので、個人的にも少し突っ 込んで勉強してみるつもりですけど。  で、安倍氏の末裔を称する安倍家は二つか三つある、というふうに聞いておりますが、その中でも、うちは「正統」という事になっているそうです。  まあ、「正統」などと大見得を切りましたが、なにしろ千年以上昔の事でもあります し、どこまで本当かは文字どおり神のみぞ知るといったところですが。  なんでも、正統性の決めてとなった家系図が正統論争の真っ最中に倉の中から見つか り、しかも、その家系図が紛失しているとあっては、なんだかなあ、であります。  もっとも、東北に住んでる安倍さんはみんな自分の事を安倍氏の末裔だと思ってるん じゃないかな?  そういえば、亡くなった安倍晋太郎代議士も自分のことを安倍氏の末裔だと言ってた し。(^^;  まあ、そうは言っても、敬愛する祖父が「正統だ」と言い切ってくれたことでもあり、しかも、苦しい時には心の中で「僕は安倍氏の末裔なんだあっ」と叫ぶと不思議な力が 沸いてくるものですから(ここらへん、ほとんど八犬伝のノリ)、遠慮無く、僭越かつ 自称ではありますが、このユ−リ君は奥州安倍氏の正統な末裔を勤めさせてもらってお ります。  こんなところでよろしいでしょうか>COOLさん  なお、これは付記として。  最近知ったのですが、「アベ」というのはアイヌ語で「火」を意味するそうです。  「火」というのはアイヌの神様の一柱で、「火の神様(アベノカムイ)」と呼ばれて います。  もし蝦夷がアイヌの流れをくむ民族なら、「火の神様」の名前をもらった「アベ」氏 というのは、おそらく「火の神様」に何らかの形で深いかかわりを持つ一族ではなかっ たかと、そんな事を考えています。                 ユ−リ(GBE02650) 801/803 GCC01413 HVHY カニの里からカグの里へ。 (13) 93/02/12 02:55 コメント数:1              〜 香具山への道程 〜      > 楊気 たが石 まがた石      > 訳知るものよ 神さづち      >      > あやに賢き媛神おわす      > かにの里まがつちを経て 依りしろを臨め      > かぐの里 びょうぶ岩      >      > うがつ者のみ 栄え知る      > 矢の小鳩 鵜の小槌     (光の黙示録  第15章 より)  何度も何度も取り上げている“例の一節”(?)である。   「楊気(ようき)」 | ・「気」を起こすこと。   「たが石」     | ・タカミムスビ系(輪)。違う。   「まがた石」    | ・カミムスビ系(勾玉)。交わう。   「神さづち」    | ・「さづち」=「狭槌」(打ち出の小槌)。   「あや」      | ・隠れた世界。混沌領域。黄泉。   「媛神」      | ・イシス・イシュタル・イザナミ。   「かにの里」    | ・「月(=水)」の領域。竜宮。   「まがつち」    | ・「魔」の勝つ場所。   「依りしろ」    | ・目印。目標。拠り所。   「かぐの里」    | ・「太陽(=火)」の領域。獅子の門。香具山。   「びょうぶ岩」   | ・“境界”に置かれる岩。次元の壁。   「うがつ」     | ・穿つ(貫く)。   「矢の小鳩」    | ・伝書鳩。聖霊。“境界”を貫くもの。   「鵜の小槌」    | ・「神さづち」に同じ。「鵜」は竜宮の使い。     「輪」と「勾玉」を使って「火(気)」を起こせ。     「輪」と「勾玉」の間で「鵜の小槌」を上下に振れ。     「黄泉の国」に「賢き媛神」即ち「イザナミ」は隠れている。     まず、「月の領域」で「魔の力」を手に入れよ。     そして、その「力」を以て「イザナミ」を救え。     「イザナミ」と共に「獅子(太陽)の門」を目指して駆け抜けよ。     「門」を潜ったら「屏風岩」を捜し、「聖霊」に満たされた「矢」で貫け。     (このようにして「次元の壁」を超えるのである…)。  こんな感じになるだろうか?  「かぐの里」の「かぐ」とは「ホノカグツチ」の「カグ」でもある。  ところで、「ホノカグツチ」を産んだことが遠因となって、  「イザナミ」は「黄泉」へと下ったのであった…。  従って、今度は、「かにの里」で「イザナミ」に「青い外套」を着せてから、  「かぐの里」へと臨むのである。(※これで「ホト」を焼かれない???)  つまり、「月」が重要な役割を果たすわけだ。  この「月の力」というものは一方で危険性を帯びている。  そのことをARIONも再三指摘しているが、  これは「薬は毒でもある」というのと同じ原理に基づくだろう。  もっと言えば、そもそもは“ルシフェルの分裂”という歴史に端を発している。  「太陽」より扱い辛いのが「月」なのである…。                                  HVHY 802/803 HFD01514 なえ 発言者削除 (13) 93/02/12 10:50 801へのコメント 803/803 HFD01514 なえ 発言者削除 (13) 93/02/12 10:51 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/02/12 - 022/022 GFD00204 松川 貴     RE:ブシドー (15) 93/02/12 12:33 019へのコメント  いらっしゃい、OZ弐さん >ボクの日本精神における知識はいまんとこ、新渡戸稲造氏が日本精神について分析 >した超有名らしい「武士道」って本から得た知識しかありません。  「武士道について知っているところを2000字で述べよ」という入試問題に完璧 に答えられる人(新渡戸稲造氏のことではありませんよ)になるよりも、「ほーう、 なるほど」などとニヤニヤ笑いをしながら自分の顎をさすりさすり受験生の答案を覗 き込んでいる、腰に大小を差した本物のサムライたちの姿を──もちろん場合によっ ては彼らも洋服姿で立つこともあるでしょうが──幻視するような人になる方が楽し いですよ。 >武士道精神って、稲作農耕民族 + 封建制度という特殊な政治体制から生まれた >特殊なものなのかなーと思ってる。これって他の稲作民族とは違う文化。もちろん >狩猟民族とは全然違う。  その「武士道精神」をになったと思われる人々が、現実には「武士道精神」の母体 となった「封建制度」を破壊するために働きました。前代未聞のことです。下の階級 が「階級意識」に目覚めて維新が起こったわけではありません。けれど、そのことは ちっとも恥ずべきことではないと思います。恥ずかしいと思ってしまったのは、西洋 の歴史観で日本の歴史を断罪しようとした人々の勢力があまりにも巨大だったからで す。私たちは「力のある人々が自己変革──私はいつもこれをハラキリと呼んでいる んですが──のすえに新しい国を作った」という事実をもっと評価すべきです。  西洋の場合、上流階級の人々があまりにもかたくなであったので、とてもハラキリ などできる相談ではありませんでした。ですから結局、同じ国民同士でありながら、 階級間で血みどろの内戦を行わなければなりませんでした。日本は同一階級の間で血 を流しあったのでした。そして、その「果実」が下の階級にまで及んだのです。彼ら は「我々自身がまず変わらなければだめなんだ」ということがよく分かっていたんで す。  現在日本には主権者と呼ばれる国民がいます。彼らにはかつての主権者だったサム ライたちが行ったようなハラキリ行為がはたして行えるでしょうか。私たちの歴史の 上には、貴重な経験が乗っかっています。  だからOZ弐さん、本当に大切なのは「武士道」というような言葉を歴史的に解体 するというようなことではないと私は考えているのです。                                   松川 貴 - FARION MES(18):◆冗談パロディ症候群----------------<01> 93/02/12 - 383/383 GBG02755 スマル 恋文(いつかは私も、恋をするの) (18) 93/02/12 16:54 あなたの幸せな波動が強く届いています。 恋をしていない私なのに、 切なくて、いとしくて、そんな気分がとても幸せで。 愛があなたを包み込んでいるのがわかります。 幸せのおすそ分けありがとう。 今日は、デートだったのですか? うふふ、きっと素敵な方なのでしょうね。 いつか、紹介してくださいね。                     スマル