- FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/03/29 - 613/620 SDI00635 みれ RE:心って黙ると恐いかも知れない。。。 ( 6) 93/03/28 21:06 610へのコメント コメント数:2  #610 スマル さん  蓋をしてしまった心…何も感じたくないから、なのかも知れないね。    怪我すると傷ついた表面の皮膚は死んで剥がれ落ち、その後に出来た新し い皮膚はとても薄くて、ほんの些細な事でも傷ついてしまうよね? 心にも 同じようなことが起きるのかな?とあたしは思っています。  傷ついて怪我してしまった心の皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚が出来て来 る…でも、新しい皮膚は傷つきやすく柔らかなので、用心深く物事に接触し て行かないと、出血してしまう…。もしかしたら、何も感じたくない…と感 じるのって、新しい心の皮膚が傷つきやすいからかも知れないね。  でも、新しく出来た皮膚もいつまでも庇って包帯巻いていたのでは、丈夫 になるチャンスを持てないから、そこそこで外気に晒して少しずつ鍛えて行 く必要もあるのよね。無闇に外気に晒すことが、強くなる方法だと、あたし は思わない。自分の傷や新しい皮膚の出来具合を観察しながら、自分に合っ た方法で鍛えてゆけば必ず必要なだけ強くなれる、と思ってます(^_^)  見たくないもの、怖いものを避けて通ろうとしても、どうしても気になっ てしまったりするもの(笑) 避けて通ることで、見たくないものを見ない で済むかも知れないけれど、見ることによって何かを学ぶチャンスも同時に 失うってことに気付き、そのチャンスを失うことが、見たくないものを見な いことで得るだろう安心感のようなものより、心にとって大きな損失だと思 う時、きっと人は見たくないものに顔をまっすぐに向けて生きてゆく方を選 ぶのだろうと、そう思います。  的外れのRESになったかも知れないけど(^_^;)  スマルちゃの発言見てて、つらつらと思ったのでした。 ・:*:・みれ・:・。,★ 614/620 JBH00742 炎 RE:心って黙ると恐いかも知れない。。。 ( 6) 93/03/28 21:38 613へのコメント 》》》無闇に外気に晒すことが、強くなる方法だと、あたしは思わない。 》》》自分の傷や新しい皮膚の出来具合を観察しながら、自分に合った 》》》方法で鍛えてゆけば必ず必要なだけ強くなれる、と思ってます(^_^)  みれさんのレス読んでて、その通りだなあと思いました。  人夫々の道があるのですから、焦らずじっくりとやって行きましょう!                       最近、暴走気味の炎(^^;) 616/620 GBG02755 スマル 泣きながら、読んだRES。 ( 6) 93/03/29 11:08 613へのコメント みれちゃ、ありがとう。 傷ついた心は、それに触れなければ、何もなかったように忘れています。 でも、ふとしたことで、それに触れなければならなくなって。 そんなとき、心は、ひたすら、「恐い」と叫び、触れないようにと 蓋をしていまいます。 何が恐いの?もう終ったことじゃない。。。。 でも、もう1度その傷に触れて、風にさらして、光をあてて見てやらねば ならなかった。本当に癒えているのか。ほったらかしにして、膿んではいないか。 私の心の傷は、愛を失うことに対するものでした。 傷ついた覚えすらなかった。 でも、本人の意識しているよりずっと深く、傷ついていました。 この傷をしっかり抱いて、癒してあげなければ、誰も愛することは 出来ません。そこに飛び込んで行きたい胸があるのに、私はその傷を 癒さなければ、飛び込めないと感じているのです。 その傷をようやく、昨夜はっきりと全貌を見ました。 あとは、やさしくいたわり、乾かしてやるだけです。 そうしたら、たぶん、心は、元気になって、覚悟をするだろうと思います。 強い心になって、自信を取り戻し、明日を見ることに勇気が持てるだろうと 思います。 濁流に飛び込む。嵐を待つ。 そういう私に返るだろうと思います。 無邪気な子供が、失敗を恐れないように、 私も失敗を恐れない柔らかな心を持って、生きて行きたい。                        スマル P.S 不思議ですね。癒し方も、傷をみつけることも、心はみんな知っている。 私は、心のままに、その傷を癒してやればいい。 体が自分を癒す本能を持っているのと同じなんですね。 自分と、話し合うこと。それも、自由に話すこと。 それさえ出来れば、明日を生きて行く勇気が生まれます。 617/620 GBD03557 シゲ おまぬーな奴 ( 6) 93/03/29 14:40 ここで仮に彼の名を呼ぶのならS君としておこう。 彼は一月程前にうちに傘を忘れて帰った。 2週間して彼は傘を取りにきたのだが帰りがけやはり傘を忘れた。 翌週やはり傘を取りに来た。その時にあるCDを貸してあげたのだけど、 彼は中身を持たずにケースだけ持って帰った。傘は持って帰った。 一昨日そのCDを取りにきたのだが、やはり忘れて帰るとこだった。 で、彼は帰っていったのだが10分程すると戻ってきた。 財布を忘れたそうだ。しかしどこを探しても財布はない。 記憶を辿らせると電話をかけたときか、バスの中に忘れたようだ。 僕はおもむろに江の電バスの営業所に電話する。・・・ラッキーな事に 運転手さんが拾ってくれたようだ。とりあえず電車賃を渡し帰す。 彼は昨日財布を取りにいった。 その後、維/YUIさんの公演に行った。 僕は助手席に座りナビをする。彼はスピードを出さない。 それはそれで構わないのだが、キープレフトしながら他の車の邪魔になっている のは確かだ。少なくとも車の流れにのってほしいと思う。 彼は右と左が分からない。「次の信号を右」と言うと、左にウインカーを 出して、左に曲がろうとする。彼には「次の信号をお茶碗持つ方」と 言わなければならない。 彼は一つの事に集中すると別の事には気が回らない。 交差点の手前に右折車がいた。すると交差点の信号は見ていない。 信号無視をする。怖くなった僕は信号のナビまでする。 おっと、長文になってしまった。まだまだあるのだが彼の名誉の為に やめておこう。しかし、無事に維/YUIさんの公演を観れて、無事に 帰ってこれたという事は不思議以外の何者でもない。 その彼は今、中型免許(バイク)を取ろうとしている。 これはとても怖いことだ。 彼は本当にバイクに乗るつもりなのだろうか・・・ ね、しまうま君。 お約束通りUPしたど。 618/620 GBG02755 スマル 空を舞う花びらのように。。 ( 6) 93/03/29 16:07 嵐を前に、子供達は、何が楽しいのだろう。 遠い雷を聞きながら、「恐い」ってはしゃいでる。 未知のものに出会うことを、まるで待っているように。 いつのまに、忘れてしまったのだろう。 初めて訪れる遠足に心踊らせていた頃。 あの、知らないものを迎え入れる不思議なときめき。 本当に恐かったこと。。  覚えてる? それって本当に恐いものだった? それってあなたを苛めたり、傷つけたりした? でも、生きているよね。(^_^) 私は幸せな子供だったのかな、 苛められたことは1度もないの。 傷つけられたこともないの。 でも、いつのまにか、世の中は恐いものだらけで、 よく見て歩かないと、ころぶよって教えられた。 ころぶことって痛いけど、だけどもう1度立ち上がればいいのよね。 立ち上がらなかったら、どこにも行けないし、欲しいものも手に入らない。 子供の軽やかな心で、生きたらいけないのかしら。 重く、何かを抱えて、苦い顔して歩かなければいけないのかしら。 空想ごっこの中の自分が、ここで生きたらいけないのかしら。 いつでも、楽しいことばっかり考えちゃいけないの? 辛いことは、しっかり辛いと感じて、 でも、風に舞う花びらのように、軽やかに踊って生きたらいいのじゃない? どうせ、生きるなら、楽しみ100%で、生きていたい。 遊び心100%で、生きていたい。                          スマル 619/620 PFA03317 Eddie RE:親愛なるEddieさまへ ( 6) 93/03/29 21:47 615へのコメント たまごどの >やれやれ,今度は脅しですか.(^_^;)  なんで、それが脅しになりうるのかわからないが。  まず前提として、私のこの会話はRTへのRESを兼ねています。  RTでの会話が、一連のこの会話と関係があると解釈したからです。  模範解答については、あなたへの、疑問のところにかいています。  あなたの言うとうり、全くそのように設計されています。  それでも、その質問に答えられますか。  そうゆう、自分である可能性を許容できますか。  あるいは、全然それとは違う観点があるのか、そのとに関して、  あなたから十分な情報を受け取っていません。  そして、それらは、私の今の解釈であり、誤解があれば訂正を受け入れる  ことも明確に書いています。  私の誤解であるのかそうでないのか、情報が不足しています。 >しかし,あなたが一連のわたしとの対話の中で言うことが誠実であるよ >うにはわたしには感じられません.  どの部分からそう感じましたか。  わたしが、誠実でないとして、あなたの言っている意味の「誠実でない」  理由がわからないので訂正ができません。  あなたは何をもって誠実でないとする人ですか?  私はそのことに関して訂正するつもりです。 >あなたはわたしを決めつけていますし,おちょくっていまよす.また, >わたしの理解できうるような明確な答えをわたしはあなたからまだ受け >取ってはいません.  決め付けてはいません、誤解であれば訂正することを明確に書いてい  ます。  あなたを、おちょくる意図はありません。  あなたはいつ、明確な質問をしましたか。  あなたは、心配してるとかなんとかって言っているだけで、私の言った  ことに関してほとんど明確な質問や疑問を提出していません。  あんなふうに、人の文体を真似てみたりして、コントロールや、操りを  するのではなく。  とりあえず、疑問に思うことや、なんだろうと思うことを全て質問して  みたらどうですか。  私はあなたの疑問を予想して答えることはできません。 >いったことは決めつけではありません.決めつけと受け取ったのは >あなたの誤解です. >わたしはあなたについて感じたことを表現したにすぎません. わかりました、誤解を訂正します。失礼しました。 >わたしが社会人ではないから云々については,わたしを中傷することを >目的とする発言でしょうか. >学生であるから働いてないという決めつけ,働いていないから  私のあなたへの疑問や解釈の提出であって、中傷のための発言ではあり  ません。  何度も言うように誤解があれば訂正することを書いています。  真実みがない云々と言うのは一般的な事実ではなく、私の感想です。  疑問を疑問のまま取っておいて、奥歯にものがはさまったままという方が  誠実な大人の態度とは言えないでしょう。 >最後に心配について,原因などありません.ただ心配しているだけです.  人間は、なんの原因もなく心配することはできないと考えます。  なにか、具体的なきっかけや、解釈がなければ何の感情も呼び起こさな  いでしょう。  たぶん、それをみてみることをしていないだけでしょう。  あなたは、具体的にどうゆうときに、こういった心配をするひと  ですか?  この会話のおおもとであると思われるのでこれだけは答えていただけ  ますか。  最後に、今回のようなあなたのres(#615)が、誠実な態度であることを  認めます。  なんの操りもなく、自分の言葉で書かれていることを認めます。                             Eddie 620/620 PBA02422 さはし ひとりごと ( 6) 93/03/29 21:55 ここの風は優しい。息が詰まって窒息しそうになると、いつも、ここへ逃げ込んで しまう。優しい風に吹かれていると、ようやく生き返ったような気になる。 人と争うつもりは毛頭無い。だけど自分で撒いた種は自分で刈ろう、そう思った。 降りかかる火の粉は振り払わず、ただじっと人の言葉に耳を傾けよう、そう思った。 ひどく疲れた。このままじっとうずくまっていたい。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/03/29 - 042/045 GDB00064 オリハル 人間の進化 ( 7) 93/03/29 00:10  さて、人は、人からの理解を求めます。人間は、人と人の間を追求して行きます。 そのためにはコミュニケーションを行なうことが不可欠である。その内、言葉を越えた 心と心とのコミュニケーションが可能になっていることに気付くでしょう。現在の私達 人類の状況だと思います。その内、この意識がもっともっと深くなって、「私達」が一 人称になったとき、私達は、天使の意識レベルにいつのまにか達していることとなるわ けでしょう。と、思っています。  人は誠実に自己の追求をしてゆくと、一時的に人間関係がおろそかになるもんですね。自分の内を追求して行くと、実は、そこに全人類がいるわけです。みんな、優しいわけ ですね。 オリハル - FARION MES(10):★MWの深層心理研究室--------------<01> 93/03/29 - 175/175 JBH00742 炎 鳩の夢 (10) 93/03/28 20:10     3/28(早朝)に見た夢  実家の屋根の上に孔雀(鳳凰?)が一羽居る。  そこへ鳩らしき鳥が、もう一羽やって来る。  その鳥の頭の上に付いている、髪の毛?がとても長い。  その鳥は雉鳩だという。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  雉鳩は英語ではTURTLE-DOVE(亀鳩?)と言う。  果たしてその意味は。  ハローメッセージを読んで寝たのが、この夢を誘発したのか。 - FARION MES(12):★アキラのハルマゲドン探偵局--------<01> 93/03/29 - 524/524 MGH00465 アキラ 玉置山その後 (12) 93/03/29 15:27 522へのコメント  玉石社の新しい鍵は、伊勢まで行って買ってきたものだそうです。  前の鍵があまりにひどかったので、平井さんが進言して付け替えたのだそう。  玉石社というのは、知る人ぞ知るところなので、いたずらなんかも結構あるみ たい。私は一度、あの玉石が掘り返されていたところに遭遇したことがあります。 あそこは、廃仏毀釈のときも掘り返されそうになったのですが、そのときはどこ まで掘っても石の根元が出てこなかったので断念されたとか。あの下には宝物が 埋っているなんて噂もあるので、そうしたいたずらは絶えないようです。  最近には、玉石の下のほうに誰かが勝手にお社を立てたり、垣根の後ろ側には 変なものが作られていたりもします。そんな輩がいっぱいいる限りは、ああした 鍵をつけざるをえないのもしょうがないですね。ちなみに周囲の垣根も、近々新 しくする予定があるとか。  今日、平井さんとお話したのですが、鍵をつけかえて以来、再びいろいろな動 きが出てきたそうです。つい先日、平井さんも玉置山に行ってきたそうです(カ ンチャンが行った直後だったみたい(^^;))。  平井さんが、玉置山が閉ざされたといっていたのは去年の10月くらいからで すが、それはあくまでも、あの場所が世の中に出るという意味では、閉ざされた、 という意味。玉置山のパワーがなくなってしまったということではありません。 いや、むしろますます大きなパワーを発揮していくだろうと、その時点でも平井 さんはいっておりました。  で、最後に情報。  いったいいつ出るのかと不安の声も出ていたウルフガイのムックですが、4月 24日くらいには出版の運びになったそうです。タイトルは「犬神」。お待ちか ねのウルフガイの新作のほか、泉谷あゆみさんによる地球樹の漫画も掲載させる そうです。どうぞお楽しみに! (ちなみに、玉置山のことについては、おそらく何も載らないでしょう)                             MGH00465 アキラ - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/03/29 - 057/069 GDB00064 オリハル 写真を受け取りました。 (13) 93/03/28 19:52 EARTH WORKさん、写真を受け取りました。ありがとうございます。 4枚とも、よく撮れてますね。どうもありがとうございましたです。  オリハル 058/069 GDB00064 オリハル RE:夢の奇妙不可思議な本。 (13) 93/03/28 19:54 042へのコメント 「驚異の夢見術」面白そうですね。注文して読んでみようかな。  オリハル 059/069 MHD02672 TAO 神聖舞踏オフ・レポート (13) 93/03/29 00:50 コメント数:2  NoBさん、岳同さんは無事に帰り着られたかな。  ええと、今晩(もう昨晩だが)の「神聖舞踏オフ」のレポートを報告  致しますね。  雨降りしきる夜景の中、7時半前に東急プラザに到着したTAOは、  一応NoBさんの姿を探してみたものの、まだ見えていられない。  ちょっと待っていると、一人の温厚そうな男性が声をかけてこられ、  それが岳同さんでした。KAZEさんが述べていられた印象とそう変わりが  なかったですね。  岳同さんとお話していると、今度は帽子を被ったNoBさんが登場、でした。  他フォーラムで読ませて頂いているアーティクルから受ける、「あらかさまな  までに率直な(^_^;)」イメージとは裏腹に、繊細で柔和な印象を受けました。  ただ、眼差しは強く、やはりここらへんはNoBさんだな、と感じましたね。  渋谷ユーロスペースまでTAOが誘導して着くと、外国人も結構混じって列を  作っていました。KAZEさんが「Gって、西洋のヨーガ行者じゃないだろうか、  で、ターゲットは西洋人…」と言っていたのを思い出しましたね。  (↑ここらへんはNoBさんから突っ込みがくるかもしれませんが(^_^;))  開館して、席について開映を待つ。………約1時間弱後。  何というか、圧倒されてしまった。Gのダンスって、予想より力強く、かつ  視線とか腕の動きが完全にコントロールされていながらも、リズミカル。  音楽も体で感じただけだけど、力強いリズムを感じさせられました。  NoBさん曰く、「Gのダンスは知性のトレーニング」とかで、一つ一つの視線や  動作とかが細かく決まっているため、機械的には踊れないそうです。  常に自分の動きを細かく自覚していなければ出来ない踊りなのでしょうね。  流れとしては、キリスト教、イスラム教、それと多分チベット仏教等が  合わさっていると、NoBさんのお話。  しかし、最初から最後まで次々に繰り広げられる、“舞の華”に酔っぱらって  眺めていたなぁ。もう一回見に行こうかな。  映画終了後は、飲み屋に移って、四方山話に花を咲かせました。  旅行の話、エニアグラム、無限小数とか…。NoBさんは今度バリ島へ行かれる  予定があるとか。私もイスラエル、トルコ、イランあたりに行きたいと  言ったら、「アブナイところばかり」と岳同さんに言われた…(^_^;)。 FARIONの話も少し出ましたが、岳同さんや私とは別に、NoBさんはシビアな  ご意見のようで…。そうだろうな、とは推測がついていたのですが(^_^;)。  でも、NoBさんは優しく接してくれ、手話の論文やシュタイナー講演翻訳の  コピーも頂きました。本当にありがとうございました。手話は殆ど忘れて  しまったと謙遜していられましたが、それでも、筆談を通さずに少し話せた  のは、パソコン通信でオフをやるようになってから、初めてのことでしたので、  嬉しかったですよ。  岳同さん、岳同さんが今晩いらっしゃって下さったおかげで、人数が丁度  良くなって、お互いに話し易い雰囲気になったように思います。岳同さんに  多々感謝です。アトランティスのレポート連載も期待していますので(^_^)。 そうそう、EARTH WORKさん、映画は非常に良かったので、必見!ですよ。  ということで、TAOのオフレポートでした。  P.S. あ、そうだ、今日もNoBさんに聞かれたけれども、私は「少し聞こえる     のではないか?」と見られやすいようです。これは、みれさんとお会い     したときも、同じことを聞かれたし…。私は生まれつき全く聞こえない     のに、何でだろう(-_-;)。 060/069 GGA02514 KAZE 「一」と「二」など (13) 93/03/29 01:17 052へのコメント 岳同さん、どうもです。 ちょいと、コメントをば(^^)。 >どちらかというと、アジア的な行きかたは、1つに統合される、ないしは均質化する >という形だと思うのですが、欧米は物事を2つに統合するといった感じでしょうか。 直接それに関係するかどうかはわかりませんが、 ちょうど、上田閑照さんの「禅仏教/根源的人間」(岩波書店/同時代ライブラリー)に、 禅とエックハルトに代表される西洋の神秘主義との比較がされていました。 そこに述べられている両者の相違を簡単にいうと、 禅が、ものの実体性を完全に打破した「関係性」ということで、 「一」としての「無」、「一ならざる一」であるがゆえの「多」を生ぜしめるのに対し エックハルトでは、「一」そのものであると強調される「神」が、「二」、 つまり神と人間、有と無という二重の「二」に「まつわりつかれている」、 ということになります。 西洋では「主客合一」とか「神人一体」という神秘主義的表現をとることによって、 つまり「二ならぬ一」が求められるが故に、かえって「二」を成してしまい、 その「二」が自覚されないがゆえに、実体的になってしまうというのです。 ここらへんのことについては、かなり興味深いテーマでもありますので、いずれまた。 >西洋かぶれした「われよし」、「つよいものがち」の心を常に自分で戒めなければ >なりません。この日本的霊性というのは、鎮魂という行に行き着くと思われ、 >私自身の一番追求していきたいテーマです。 その日本的霊性を比較的よく表していると思われるのが 「おのずから」ということではないでしょうか。 先日参照した、相良享さんの「日本の思想/理・自然・天・心・伝統」(ぺりかん社) によれば、  おのずからという形而上的思惟は、まず、われわれがそこにおかれている現 実を、おのずからかく成りてあるものとして捉えるものである。しかし、現実 をおのずから成りてある現実として把握し、また、その現実の内容を捉えるこ とは、人間が現実とのかかわりにおいて無私に徹した時においてのみ可能であ る。無私に徹した時に現実が見えてくるのである。 ・・・ ・・・(本来的な心というのは/KAZE注)「おのずから」の現実に徹し、「み ずから」の営為に生きることを求める心といえよう。総じて、“おのずから← 無私→みずから”を求める心が本来的な心であるといえよう。これはまた、い い換えれば、日本人の本来的な心は、宇宙における自己の位置を、そのつど求 める心ともいえよう。だがこの自己把握は無私において求められた。無私たら んとする心がやはり本来的な心の根源ということになろうか。私と無私たらん とする心の対立が、日本人の心の内面における根源的な対立ということになろ うか。私は・・・「日本人の心は、その純粋さ・その深さが追求されるべき“ おかれた場(状況・関係)における主観的心情・情緒”を意味していたのでは なかろうか。」と述べたが、このような「こころ」を自覚的に把握して、その 奥底にある“本来的な心”を対象的に取り出せば、このような“本来的な心” が見えてくるのではなかろうか。つまり、宇宙における自己の位置をそのつど 無私において求める心は、具体的な場においては、そのおかれた状況に純粋に 生きるという仕方において働いてくることになろうか。 ということですが、実体論を排した禅のあり方と こうした「無私」を基軸とした日本的な心のあり方というのは、 日本的霊性を考えていく場合のもっとも重要なファクターではないでしょうか。 「鎮魂」については、先日のお登りさんときに買い求めた ●津城寛文「鎮魂行法論/近代神道世界の霊魂論と身体論」(春秋社) などを読んでるところで、 いずれそれについて考えをまとめてみたいとか思っているところです。 出口王仁三郎のレジュメは、あのテキストからの章ごとの抜粋と、 そこに紹介されてある和歌などでつくっていきたいとおもっています。 明日か明後日には、最初の一章分をUPできると思いますので、 それについてのコメントなどよろしく。 ここしばらく出張やらで書き込みの少なくなっていたKAZEですが、 春の花のように咲き乱れさせてみようかな、とか思っているKAZEでした。 061/069 GGA02514 KAZE お気軽にどうぞ (13) 93/03/29 01:17 055へのコメント 旅人さん、どうもです。 ま、この会議室はその名前「神秘学遊戯団」ということにもあるように、 堅苦しさを排した「お遊戯」部屋ですので、 遊びながら、興味のあるものから、楽しく「お勉強」していきましょう。 旅人さんの書き込みを楽しみにしているKAZEでした。 062/069 TCC00116 NoB RE:神聖舞踏オフ・レポート (13) 93/03/29 08:51 059へのコメント TAOさん、岳同さん、昨晩はどうも。楽しかったですね。映画は、もう ほんと永遠に見ていたかった。Gを知るようになったのが、15年く らいまえですか、東京の外人のGグループとは接触があったけれど、 僕はムーヴメンツがしたいのにできませんでした。結局10年して オイリュトミーなんですが、今回は、自分の目がオイリュトミーの 視点にあることがわかりました。しかし、Gもいいなあ。どちらも すばらしいダンス・マスターだったんだと思いました。ま、そんな こんな。ほんともういちど見ようかな。ザツルマンもかっこいい、 おばあちゃんでした。Gがそこにいるような迫力があった。NoB 063/069 NBG00612 岳同 RE:神聖舞踏オフ・レポート (13) 93/03/29 13:01 059へのコメント TAOさん、NoBさん、どうも昨日はありがとうございました。 チューリップ形の帽子をかぶったNoBさんを、お見かけした時、 ああ、この人は昔NHKで「できるかなー」をやってたノッポさんだと 信じてしまいました。 NoBさんは、普段受ける印象と違って、難しいところのない、きさくな雰囲気の 人でした。手話にも造詣が深く、論文なんかも出されていて、TAOさんと良い コンビで手話でやりとりするのを見て「ほんとに今日、初顔合せなんですか」 と何度も聞いてしまいました。 TAOさんは、頭の回転が早く、いわゆるきれる人だと思いました。 接していて、何故というでもなく強い意志を感じさせるので、 人生とか芸術論とか「深い」話題について話してみると、きっとハッとする 答えが返ってくるように思います。次の機会は、そういう方向も良いかもしれ ません。 神聖舞踊の方は、私は全然前提知識も何にもなしで鑑賞したのですが、 受けた感じは、東欧の民族舞踊や神道の神楽または中国の気功などが連想させ られました。以前ビクターかどこかのビデオのCMで人がくるくる回っている のがありましたが、あの雰囲気もあります。 また、音楽が良く、グレゴリオ聖歌やチベット音楽のような荘厳な調べでした。 気功のようなゆらゆらした動きの時は、踊り手の集中した恍惚とした表情がこちら にも伝わってきて、圧倒されました。全体として、細かな動作に至るまで幾何学的 な美感覚で構成されているようで、床いっぱいのエニアグラム図形に沿って踊るの もありました。 鑑賞後は、近くの「天狗」で歓談だったのですが、今回もやはりタイムオーバーと 言う感じで、帰りの電車の中でも話がずっと続きました。 家についてから、OLTJの2月号のNoBさんの記事を見ていたら、NoBさんのスタンスが より理解できるような気がしました。NoBさんは、とてもアカデミックな方なのですね。 さて残るは謎の人物、隆さんの迎撃オフかな。 064/069 GGA02514 KAZE 出口王仁三郎の神の活哲学●スタート (13) 93/03/29 13:57 これから、以下のテキストを使って、 出口王仁三郎の思想を追っていきたいと思います。 このテキストは主に思想関係を扱っていて、 王仁三郎のあのダイナミックな生涯についてはあまりふれてませんので、 それについては先日の文庫などを平行して参照いただければと思います。 ●十和田龍:出口王仁三郎の神の活哲学(御茶の水書房) 全体は、以下の14章で構成されていまして、 全体を通じて王仁三郎の思想の輪郭が理解できるように思えます。 第1章●神と科学と技術 第2章●真の神とは 第3章●宇宙の成り立ち 第4章●相応の理 第5章●大本教旨 第6章●大本三大学則 第7章●真神の霊力体 第8章●一霊四魂と五情の戒律 第9章●愛と意志想念 第10章●善と悪、美と醜 第11章●霊主体従 第12章●霊衣 第13章大本神話 第14章●神素盞鳴大神 ということですので、興味のあるところへのコメント、 また、他の神秘学思想との比較など、ご自由にお楽しみくださいね。 なお、本書には、王仁三郎ならではのシャレた和歌も紹介されてますので、 それもレジュメにあわせてピックアップして紹介しようと思っていますので、 お楽しみに。 065/069 GGA02514 KAZE 出口王仁三郎の神の活哲学●その1 (13) 93/03/29 13:58 ======================================================      ●十和田龍:出口王仁三郎の神の活哲学(御茶の水書房)● ======================================================         第1章●神と科学と技術 ======================================================    *以下のレジュメは、基本的に上記の本からの抜粋で作成してあります。 ============================================================================ とかく科学者は科学者の目で、宗教家は宗教家の目で、哲学者は哲学者の目でしか神 や霊界を見ていない。そういう色眼鏡をはずし肉体的思考から離れぬ限り、物事の真 実はわかるまい。王仁三郎が中途半端な学者に対して毒舌を吐くのも、科学もまた将 来、神や霊界に到る大事な道だという期待があるからだ。 「昔の人間は直感すなわち、第六感が鋭かった。だが今日の科学は、最低の直感を基 礎として立てられたものだから、だんだんその第六感をにぶらしめてきた。それは人 類にとってたいへんな損失であり、どうしても今後の学問は科学的に人間の知慧を向 上せしめるとともに、神より与えられた人間の直感力をいよいよ発達させて、両々相 まって人類の福祉に貢献するよう、努力させねばならぬ」(『人類愛善新聞』昭和1 0年8月23日「直感力を養え」) 白米を食いて黄色き糞をたれ赤い血を出す理知らぬ学者よ 洋人のよだれのかすを切売りし飯を食ってる現代の学者よ 既成宗教科学の斧に頭よりわらるる時のせまり来にけり 目にしわを寄せて吐息をつきながら悟らんとする人のおかしさ ============================================================================ 王仁三郎によれば、予言とは、「予め言う」予言ばかりでなく、「神が言を預かる」 預言の意を含む。神は出口直の口を通して警告したが、あとは時節がくるまで、神自 身の吐いた言葉を神が預かる。もし人類がどうしても改心できねば、万策つきて返さ ねばならぬ。だがそれに気づいて目ざめれば、人類の未来は希望に輝く。 立替えを他人のことと勿(な)思ひそ立替えするは己が身魂ぞ ============================================================================ 「三千世界一どに開く梅の花」とウシトラの金神は初発に宣言した。1892年旧正 月のことである。これについて、王仁三郎は解釈する。 「今日の物質文明と大本の精神文明との準備がととのったということであり、三千世 界一どに開くというのは、天にあるものいっさいを指して、それが一度に開くという ことだ。今までにためてあったすべての経綸が、まず形の上から現れてくる」(『真 如の光』昭和6年2月15日号「時代に生きて働け」) 「大本がこれだけ神さまのお道を伝えるのに便宜を得たのも、物質文明のおかげであ る。これがなければ、台湾や北海道、海外諸国などへは、一代かかっても、行けるか 行けないかわからない。けれどこうして千里もへだたった人と一堂に会することので きるのは、物質文明の賜である。昔のようなら、どんなに神さまが三千世界を統一す るといわれても、百年河清を待つよりむずかしい。今日のアメリカの出来事を今日聞 けるようになったのも、高御産巣日系統の神の活動だ。また神御産巣日系統の活動は、 これは女性的の活動だから、はっきり表に現れてないが、平行して現れている。思想 の洪水が氾濫するのも、神の道が発展した証拠だ。一方には思想の洪水があって国を 危うくする者がないと、真剣に国を守る者が出ない。皆神の目から見れば、すべてが 経綸であって、一瀉千里(いっしゃせんり)の勢いで進展している」(同上) みな人の眠りにつける真夜中に醒めよと来なく山ほととぎす 梅の花一度に開く時来ぬと叫び給いし御祖畏(みおやかしこ)し ============================================================================ ということで、まず第一章部分を紹介してみましたが、 まずはプロローグということでした。 これから章を追うごとに少しずつ面白くなってくると思いますのでお楽しみに。 066/069 GGD03030 《 隆 》 テトラスクロール STONE2 (13) 93/03/29 20:27 ************************************************************************** ************************************************************************** ********** ********** ********** テロラスクロール ********** ********** R.バックミンスター・フラー(めるくまーる社) ********** ********** ********** ********** STONE2 ********** ********** ********** ************************************************************************** **************************************************************************  波が優しく打ち寄せる砂浜にゴールディは大きな大きな絵を描いた。その絵はゴ  ールディの考えを斬新に表現するものだった。久遠の再生を繰り返していくため  に、この物語宇宙が編み出してきた数々の原理、人間はそれをどこまで学んだの  だろう?。ゴールディはそのことを熊たちに語ろうとしている。    「ねえ熊さん、わたしたちの正四面体を使って、試してみたいことがあるの。ま  ずこんなふうに正四面体のいちばん上の頂点をつかむと、4つある頂点のうちの  3つは底辺になるでしょう?。この3つの頂点A,B,Cはあなたたち。あなた  たちはそうやって何百年もいっしょにいるから、この正四面体を支える底辺にな  るの。で、新しく加わったわたし、ゴールディを、いちばん上の頂点とするわ。  まず、わたしの頂点Dを持って、正四面体を転がしてみるね。BCを軸にして、  Dが下にくるまでひっくりかえして、エイ!、ほら、ひっくりかえった。頂点D  が右の足元にきたわ。この浜は東に向かって延びているから、正四面体は砂浜沿  いに東に向かって前進したことになる。」  この第1回目の正四面体転がしで、砂浜には三角形ABCの跡がゴールディの左  手、つまり西寄りのところに残された。そこでゴールディは、新しく上にあがっ  てきた頂点Aを持ち、CDを軸にして、もう一度さっきと同じように正四面体を  ひっくりかえしてみた。これでAは砂の上の点になり、かわりに頂点Bが空中に  踊りでた。正四面体はさらに東に進んだ。はじめの三角形ABCのすぐとなりに  は、これとBCのところでくっついた第2の三角形BCDの跡が残されている。  以上のような事を繰り返して行うと、砂浜には三角形が次々にとなり合うジグザ  ク模様のついた、長い、長いリボンのようなかたちが残されていくのだった。リ  ボンの一方のへりを読むと、ACACACAC・・・と頂点の跡が続いている。  もう一方のへりは、BCBCBCBC・・・だ。そして、東に向かって次々に空  中に踊りでた頂点の跡を調べてみると、それはD,A,B,C,D,A,B,C,  D・・・となっていた。    ゴールディは熊たちに言った。  「三角模様のついたリボン製造機械を発明したわ−波織り機械よ!」  すると父さん熊が言った。  「その砂の上の模様は、わしらが走ってできる足跡とも同じだな。つまり熊が4  本の足(A,B,C,D)で走るとき残る足跡だ。」    熊の足だって三角形。ゴールディは、夜空の大熊が浜辺を東に向かって歩いたり、  走ったりするときできる足跡をつくったことになる。ゴールディはこの連続する  三角形を自分の話の説明に使おうと考えた。そこで彼女はこう言った。  「このリボンは映画のフィルムみたいなものなの。ふつう、映画のフィルムは1  コマ1コマがたてに並んでいるけれど、ここでは三角形の絵が交互に続いている。  そこがちょっと変わっているけど、これだってちゃんとひとつの物語を持ってい  るのよ。」  するとウィーがこう言った。  「ねえ、ねえ、ぼくのカシオペアの椅子のかたちって、その物語映画のはじめの  3コマに似ているね。」  「そうなのよ。」ゴールディは相づちを打った。  「それにね、この出来事が重なってできた映画のフィルムは正四面体を転がして  つくったわけでしょう、だから紙のリボンに印刷したら、それは正四面体の上に  きれいに巻き付けられるはずだわ。ねえ、そしたらこれで本が作れるじゃない!。  一方の正四面体からどんどん解き広げられ、もう一方の正四面体に巻き取られて  いくような、長い長い巻物みたいな本。そして、このはじまりの正四面体と終点  の正四面体とのあいだで、三角形のコマが次々に流れ去り、この『非同時的宇宙』  の絵巻物を展開していくのよ。きのうはすでに巻き取られてしまった巻物、明日  はまだ繰り広げられていない巻物、どちらも四次元的で、四面体的な”他”から  成る巻物。だから、意識すれば流れる方向はわかるけど、結局どちらも測り知れ  ない。四面体はこんな四次元的な巻き物(スクロール)をつくりだせるのね。わ  たしたち、この本を、『四次元四面体状巻き物−4Dテトラスクロール』って呼  ぶ事にしましょう。」    A C A C A C *************#*************#*************#*************#*************# ***********###***********###***********###***********###***********### *********#####*********#####*********#####*********#####*********##### *******#######*******#######*******#######*******#######*******####### *****#########*****#########*****#########*****#########*****######### ***###########***###########***###########***###########***########### *#############*#############*#############*#############*############# B D B D B - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/03/29 - 159/177 GDB00064 オリハル しまうまさんへ (14) 93/03/28 19:56 しまうまさんへ 3/15にメールをありがとうございました。 お返事は急がなくてもいいからさ。         オリハル やはり、バ、バランスが大事ですね。 160/177 GCC01413 HVHY 予言詩(?) (14) 93/03/28 20:52           〜 常世の長鳴き鶏(再褐) 〜             どうして鳴くの?             常世の長鳴き鶏             おまえは今日、             天から吊されたばかりなのに…                     ( 寺山茉莉子 作 )      少し前に触れた予言詩(?)を再掲載させて頂きました。                               HVHY 161/177 JBH00742 炎 天の岩戸隠れ (14) 93/03/28 21:19          「皆既日食」       月が太陽と地球との間に入って、      太陽を全部覆い隠す現象をいう。 162/177 GCC01413 HVHY メジャーであること。 (14) 93/03/28 21:37          〜 最初から獲得されているメジャー性 〜  平成維新の会の“とある”メンバー(一般会員だと思う)から、  ICUの***先生のところへ突然電話があったという。  ある記事に関して“根拠(出典)”を提示して欲しいという内容だったらしい。  先生はTBS調査部の資料を参考にした旨を説明した後、その資料を紹介した。  一旦はそれで治まったのだが、再び、同じ人間から電話が入った。  「当該の資料には“根拠”が見当たらない」と言って食い下がったのである。  電話から感じられた雰囲気は丁重さに全く欠けるものだったという…。  たった一つの事柄で全てを推し量るのは危険だ。  しかしながら、日の浅い改革派グループに所属する人間が、  「自分達は“メジャー”である」と言わんばかりの態度を執れるのは何故か?  これが個人の良識の範囲の問題ならば非常に“可愛らしい”のだが、  少なくとも私は、そうとばかりは言い切れないと思う。  平成維新の会が単なる草の根運動でないことは明白である。  ボトム・アップの形態を理由あって取り入れている…それだけのことだ。                                  HVHY 163/177 GCC01413 HVHY メジャーな存在。 (14) 93/03/28 22:12             〜 必然としてのメジャー性 〜  先日(3/26)の朝まで生テレビでは、観覧者の最前列に、  「日本新党学生フォーラム」という組織(?)に属している学生達が座っていた。  実は、“とある”事件があって以降、観覧出来るのは学生に限られており、  しかも、危険の予想される人物(???)は排除される仕組みになっている。  つまり、「日本新党学生フォーラム」の連中というのは“お墨付き”なのである。  “本当の偶然”という駒を使うことが出来るのは神様だけあり、  神様が“安売り”しない限り、ほとんどの事柄には人間の書いた筋書きがある。  時代の流れに乗って起こって来た様に“語られる”事柄であっても、  機関(カラクリ)を覗いてみれば、特定の人間の咨意だった…ということはある。  「“お墨付き”の改革派」とは、一体どういう存在なのか?                                  HVHY 164/177 PEH01157 酷使夢想 酷使夢想の夢日記 (14) 93/03/28 22:36 酷使夢想の夢日記 東の風がふき、第三の門があいた時にみた夢 私の母がいて、叔母がいる。 場所は田舎、農村の広場 赤ん坊がいる。その赤ん坊は不具で生まれた。8番目の子供。 ほとんど人の形をとっていない。 赤ん坊は、捨てておかれることになった。 私の母(まだ子供)と私の叔母(まだ子供)が、その赤ん坊を不憫に思い、 鳥小屋の中で育てている。 その赤ん坊は、私。 赤ん坊が鳥小屋の中にいることが大人たちにばれる。 私の母は、赤ん坊を頭から地面に強くたたきつける。 私の頭は西瓜のように大きく、目や口をはっきりしない。 西瓜のように頭がざっくり、いくつかにわれ、西瓜の果肉のように 真っ赤のものがとびちる。 私の叔母やその他の人々が、それを食らう。 これは、私の過去生のひとつ。私は、夢の中でそう思った。 ・・・・・ 165/177 PEH01157 酷使夢想 酷使夢想の夢日記 (14) 93/03/28 22:40 東の風がふき、第三の門があいた時にみた夢 さきほどの夢に続いて連続してみた夢。 私は、父親の葬儀(法事?)に急ぐ。 (本当は、父親はもっと昔に死亡していて、法事だったのかかもしれない) 川や小山に、たくさんの人々が集まっている。 皆、白い服をきている。 私や私の家族のことを批判している。 「分散処理のことをどうのこうのといっているが、本当は何も知らないのに」 ・・ 私は技術職ではないから、分散の技術は知らないのが当然だ 「父親の不動産を処分して、その収益で家屋をかったんだけど、価額がさがっていい 気味よね」 そして、死亡しだはずの父親が復活する。 扉があいて、父親も白い服をきている。 ひとりひとりに話をする。 私のばんだ。 父親がみせたもの。まるいグレーの石。真ん中に金属がなにか埋めてある。 それが、ざっくりわれている。 「われた。われた。」 これは、お前の石だ。それが、われた。 (エネルギーが解放されたという意味であり、同時に私の存在意義というや 継承されたものを喪失したという意味なんだと思う) 失望、恐怖、しかし、同時に解放的。新しいもの。しかし、ふるいもの。 「これから、XXXは死ななければならない」 私の場合はなんだ? 「職を持たずにいた場合には、お前は死ななければならない」 そして、私は・・・。 山をのぼる。そこには、年おいた私がいた。 そして、私は職をもっていなかった。 私は、さかんに昔の自分の功績を自慢話していた。 ここで、目がさめた。 ここは地獄の入口。 川は冥界につながる場所。 私は、まだ山の上にいる。 そして、人々の中を進む。 私の集合意識のかたまり。先祖の石(意思)。 そうした夢をみたことになる。 ・・・・・ 166/177 PEH01157 酷使夢想 酷使夢想の夢日記 (14) 93/03/28 22:44 4つの門の各々の意味も教えてくれた。 しかし、私は、すっかりその意味を忘れてしまった。 第三の門。 それは、冥界の門。 ここだけは覚えている。 冥界の門が開いた。 できた。できた。しくみができた。 しかし、できたしくみは望んだ形ではなかった。 ARIONの語った。3月の東の風と第三の門。 このとき、私の身辺では、さまざまなことが動いた。 私は、動揺し、感情が激しく動いた。 激昂し、傷心し、焦燥し、落ち込んだ。 今年の私の動きを西洋占星術を使ってみた。 誕生日のころのソーラーリターン(回帰図)をとる。 みごとな活動宮でのグランドクロス。 しかも、私の社会的価値観を破壊され、私の社会でのステイタスやスタイルは こなごなにされる。しかも、そのことで私はジタバタすることになるようだ。 不動産や家庭を失う可能性も図面にはでている。 しかし、一方で理想にもえ、過去の反省期にはいるともよみとれる。 ならば、自ら社会的価値観をすて、ステイタスをすて、不動産を処分して しまうのもいいだろう。 どうも、とんでもない苦労を背負う1年になりそうだ。私には耐えることが できるだろうか? 93年。人類進化の年である。 世間的にはめぐまれた人生を歩んできたが、本当に恵まれていたと思ったことはない。 私は、今年はどのような年をむかえるのだろうか。 誕生日をすぎた最初の日曜日にいろいろとおもいをめぐらせ、 なにか気力を失いつつある、ここ1週間のことであった。 167/177 JBH00742 炎 記号を越えろ (14) 93/03/28 22:48 コメント数:1          〜 獅子心中の虫とは何か 〜   1.ベ**ル社とは何か。     ニューディールとは何か。          (参照 MES(14)#108 酷使夢想氏のUP)   2.日本銀行とは何か。     I*Mとは何か。 168/177 GCC01413 HVHY 代理(エージェント) (14) 93/03/28 23:00               〜 何でもやります! 〜  日本新党が広告代理店を使っていることは有名な話だ。  しかも、最大手の電通を使っている。(※週刊誌で公表されています)  ここにも又、日本新党のメジャー性というものが表れているわけである…。  ところで、広告代理店は、代理店という名の通り、  誰か(普通は法人)のエージェントであり、自身が思想や意志を持つことはない。  そして、このこと自体が正に機関(カラクリ)としての機能する場合がある。  基本的に広告代理店は“何でもやる”存在である。  (※電通であろうが博報堂であろうが同じこと)  それが証拠に、例えば電通は、  幸福の科学のキャンペーンを金に目が眩んで(?)受注した。(※古い話だが…)  ところが、フライデー問題が起きると、掌を返すように手を引いてしまった。  これを面目躍如と言わずして何と言おうか?  ところで、様々な企業がその“暗部”を暴かれつつある現在、  マスコミ批判や広告代理店批判がほとんど為されないのはどうしたことか?  (※ヤラセ問題など大したことではない!…本当の問題は別の所にある…)  理由は恐らく簡単である。  それらが“最後まで必要なツール”だからだ。                                  HVHY 169/177 PEH01157 酷使夢想 日本の改革運動の罠 (14) 93/03/28 23:20 マスコミや知識人の間で行政の入札制度の改革が話題にのぼっています。 金丸氏の建設業界との癒着も入札問題の論調の中に組み込まれています。 談合や金権政治が良いとか悪いとか言っているのではありません。 マスコミや一般の知識人の発言には注意して下さい。 改革団体の発言にも注意して下さい。 彼らの正義は、正義ではありません。 彼らは、裁判官でもないのに、人を断罪しようとしています。 今までの制度を断罪しようとしています。 一体、そんなにえらい人々なんでしょうか。 「だから、日本の入札制度は駄目なんだ。」なんて短絡した発言に付和雷同しないで 下さい。 今、彼らが主張している入札制度の特徴は以下の通りです。 >日本の慣習では、特定の業者が入札仕様書を書いて、 >その特定の業者だけに落札できるようにしている。これは不正である。 >だから、入札仕様書をかく業者と落札をうける業者は同一にならないようにしよう。 あなたは、この見解に賛成しますか? 賛成するよねえ。ところが・・・ この見解の裏にある米国での慣習はといいますと・・・ >米国では、コンサルタント会社が入札書をかく。 >そして、はっきりと、仕様書の中にXXX社の建設機材と製品を指定する。 日本では、入札書にメーカ名を限定することはありません。 その意味では、日本のやりかたは形式的には公正。 米国のやりかたは、当然、コンサルタントとメーカの癒着の構造を生みやすい。 その裏の構造は、事実かどうか確認できないので、明言をさけますが・・・ 大ヒントがあります。ロビーストってどういうひとだったかな? そうそう。コンサルタントだよな。で、機械工作や行政工作をする人々。 そういえやマッキンゼーもシステムコンサルタントを始めるそうだな。 マッキンゼーの代表は平成維新の会の代表だよ。 新社会資本という言葉が新聞をにぎあわせている。 土木以外の社会資本に情報システムを考えるということらしい。 地方債の財源もコンピュータ取得にも充当できるようになるらしい。 ほんのさわりだけだけど。入札制度ひとつとっても、 そうとう、いろいろ きなくさい。 日本のやりかた、米国のやりかた。 それぞれ、やはりダーティーな部分がある。 いかにも日本はダーティーだという印象を持っているかもしれないが 米国のやりかたもけっしてクリーンではない。 で、日本はダーティー、米国のやりかたはクリーンということにして あらあら。だれが儲かるのかな? 私から、みていると、どっちもどっちなんです。 茶番。なんというおおじかけの茶番。 なんか、すごく 腹がたちませんか? 170/177 GCC01413 HVHY 大仰な表現。 (14) 93/03/28 23:23             〜 主観としての想像力 〜  パソコン通信のデータベースで新聞記事を検索するメリットは2つある。  新聞には乗らなかった通信社の記事が見られることと、  記事の大小が表現されないということ。(※取り扱われ方が均等だから)  普段マスコミに何気なく接触していると、  表現の大仰さで記事の重要度を計ってしまうことになり兼ねない。  自分自身の判断力に特に自身もなければ、致し方のないことではあるのだが…。  いずれにしても、立体的な想像力というものを大切にしたい。  その想像が“主観”であろうが“独断”であろうが…。                                 HVHY 171/177 JBH00742 炎 これは扇動か? (14) 93/03/29 00:16      1.独断か?偏見か?        汝、自らを客観視する勿れ。      2.絶対は在り得ないのか?        汝、相対主義に陥ること勿れ。      3.主役は誰か?        汝、演ずることを止むる勿れ。 172/177 GGD02212 Soo 聖書に関するARIONのコメント (14) 93/03/29 04:42 150へのコメント がDLの中にあったはずなので検索してみました。FARION LIB 3 の 6 アリオン世紀末書込み寺1(FMISTY)#401-512 の#461(91/11/28) ある人の4つの問いに対するARIONのコメントから抜粋します。 |>Q4. 新訳聖書は偽造されたものであると言うのは真実か. |> (プレアデス星人とのコンタクターであるマイヤの情報より) | |新約聖書の情景描写などは、その語り手の感情や心情が加えられているかも知れない。 |しかし偽造された、と言うのは、如何なものかな? |新約聖書も旧約聖書も、「カミ」と「ヒト」との契約に当たっての細々とした説話に |満ちていて、「ヒト」が生きてゆく上に心の指針となるもの、慰めとなるもの、 |教えとなるものが沢山ある。 |時代を超えて、なお人の心を打つのは、そこに真実が描かれてあるからだと |あなたは思わないか? 173/177 GGD02212 Soo アナタハ、カミヲ シンジマスカ? (14) 93/03/29 04:43  聖書は一貫してキリストを証しするものとされている(らしい)。 その一方で、一貫して人類の不信仰の歴史を綴った書物でもある… 神の言葉よりもへびに従った事に始まり、ノアを信じず、モーゼを 憤らせ、預言者達に逆らい、遂にはイエスを十字架に架けてしまう。  そもそも自分の死後に「キリスト教」なんてものができることを イエスが望んだろうか?…新約聖書にこう記されてあるではないか。 「わたしが律法を廃するためにきた、と思ってはならない。廃する ためではなく、成就するためにきたのである。」(マタイ伝 5:17)  一口にキリスト教といっても、教派によって聖書の解釈は異なる。 神も来世も無いというのも珍しくない。少し前、古本屋で入手した 書物に、こんな統計が紹介されていた。十年以上前の資料らしいが、 アメリカ人の約六割がクリスチャン、その六割がプロテスタント、 プロテスタントの六割がメインライン(メソジスト、バプテスト、 長老派、会衆派、聖公会、ルーテル派等)と呼ばれる主流派に属し、 アメリカ人のエリートの条件とされる"WASP"(白人でアングロ サクソンでプロテスタント)はプロテスタントでもメインラインで ないといけないのだそうだ。インテリ階級が多いメインラインでは、 現代科学に矛盾する処女懐胎、復活、再臨などの教義の多くが捨て られてしまっていて、聖書の記述すべてを字義通り真実とする教派 はファンダメンタリストと呼ばれ、メインラインに属さないらしい。  で、各教派の信者に、次のような質問をする調査がなされた。 「あなたは神の存在を信じますか」 「あなたはイエスを神の子であると信じますか」 統計をとると、ファンダメンタリストの99%が"Yes."と答えたが、 メインラインの最大手のある教派で"Yes."と答えた人は何と5〜6 割しか無かった。この教派の牧師や教会教職者に同じ質問をすると、 神を信じる者は半数未満、イエスを神の子と信ずる者は3分の1に 満たなかったそうだ。・・・ I cried, "Jesus Christ!" (^^;  私は聖書に真実が描かれていると思うが、クリスチャンではない。 牧師が無神論者の教会で神に会えると思えないし、お茶も飲めない ファンダメンタリストもちょっと…。カトリックは嫌いじゃないが、 まだマリアが生身で昇天した事になってるのかな…?  教会を結婚式場としか思ってない人にはどうでもいい話であった。 Soo(スウ) 174/177 PFG01325 MINT RE:サンキュー、MINTさん (14) 93/03/29 14:42 155へのコメント コメント数:1  >誠惇さん  >>議長が#123(ヒフミ…お見事)で、サファイヤとルビーに触れて  >>いますが、少し前から、エメラルドが気になっています。  >>エメラルドは緑色でしたよね?  はい、緑色です。5月の誕生石ですね。  そして、身につけるのが難しい石だと、私は、思います。  ダイヤモンドのような石は、比較的、誰でも身につければ、それなりに  似合ってしまうのですが、エメラルドは、そのカットのせいもあるのか  派手にみえてしまったり、不釣り合いに見えてしまったりします。  それに、緑という色自体、服などでも、難しい色だと思います。         エメラルド、好きだけど似合わない(^^;) MINT    P.S. 春だ!って浮かれてたら、今日は、雪。(^^;)う〜みゅ 175/177 JBH00742 炎 RE:サンキュー、MINTさん (14) 93/03/29 19:12 174へのコメント  こんちゃ〜、MINTさん!  東北でも雪が降ったのですか。  もう4月も目の前だというのに、  こちら岡山でも昼頃に雪が降りました。  雪というよりは、霙(みぞれ)のような感じではありましたが。  季節外れの雪を眺めながら、  ある知人が好きだった日本の歌を思い出してしまいました。  その人は南国の生まれだったので、あまり雪を見たことがないらしく  「雪ってきれいでしょ!」とよく私に質問をしたのでした。  とうとう一緒に降り積もった雪を見ることは出来ませんでしたが…。  「なごり雪」。  歌詞を知らない私ですが、思わずメロディを口ずさんでいたのでした。  何だか、居酒屋のノリになってしまいましたね。 176/177 GCG01101 アマデウス RE:記号を越えろ (14) 93/03/29 21:29 167へのコメント I*Mといえば、先頃会長が変わりましたね。 なんでもナビスコ社のトップを引き抜いたそうですが、その人物は アメックスにも、そしてなんとマッキンゼーにも在籍したことがある そうです。 アメリカを代表する戦略コンサルタント、金融、食物会社の要職を 歴任した人物が、今度はコンピュータ・情報システムの会社を 動かす... 何か臭いませんか?                          アマデウス 177/177 JCC00626 ナガト 酷使夢想さんの反談合批判への感想 (14) 93/03/29 21:39 はじめまして、酷使夢想さん。松川塾では色々ありがとう ございました。おかげさまでようやく目標地点を見い出しました。 ところで今回ご指摘の米国からの談合批判への対論、私も同感です。 169でHVHYさんも指摘されていましたが、近年の新改革運動には 何か、きわめて計算づくの演出の匂いが漂っています。 コマーシャルを作るように、あるいは巧妙に設定されたドキュメンタリー を作るように、あらゆる政策論や活動がイメージ戦略によって選ばれて いるかのような印象を強く感じます。 大前氏や細川氏がいうように、今の政治が閉塞状況にあり求められる べきは新しい価値観であるのであれば、彼等がよって立つ場所は、 少なくとも米国の視点などではなく、談合という慣習によって 共存共栄を遂げてきた昨日までの自分達の過去を、痛みをもって 検証するという視点であるべきではないでしょうか。 まあ要するに日本の政治家である以上、米国の政治家と同じ発想で 行動しても物事は決して解決しないのではないか、ということです。 構造協議の際の米国からの膨大な改善要求には、日本側からの入れ知恵 が相当数あったと言われます。自ら血を流すことなく虎の威を 借りて事態を解決する・・・・新改革派にもよく似た気配があります。 それもまあ、真情あふれる憂国の思いから、とでもいうのならまだ その意気や良し、ですみますが、酷使夢想さんの直感のようにどうも そうではなさそうなところが正直気持ちわるいですね。 アップミスした、維新という言葉の使い方への異論も、こうした違和感 から感じたことでした。 何もしても、少なくとも演出やコピーの巧妙さに惑わされず、真実を 見極める目と感覚を持ちたいものです。                          ナガト 拝 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/03/29 - 129/134 PEH01157 酷使夢想 RE:維新論 (15) 93/03/29 00:33 124へのコメント コメント数:1 明治維新の時に関与した結社に係わる情報元についてですが、 そのような文献(複数)名を失念しています。 一応、ムーなどの怪しげな情報源も含まれていますが、 権威ある学術書でも読んでいます。 (岩波親書か講談社文庫だった記憶があります) また、テレビでも数回報道されていたようです。 なお、ここに熱心に書き込みをしている一輝さんは、こうした情報に 明るい方であったと記憶しています。 なお、エノクという雑誌があります(八重洲の丸善の1階のレジにあります) エノクには、これに類する情報が豊富にあります。小型版の雑誌で 価格も廉価です。 有名なところでは、坂本竜馬が、この結社に入会していたという 記録があります。 なお、私が根ざしている「維新」は、日本と日本人の深層にある ものの復活です。 (そういう趣旨の発言は、HVの部屋にも書きましたが・・・) 本当の維新は、日本人の心の中から生まれてくると信じています。 だから、我々は我々自身をひとりひとりで見直していく過程にある と思っています。 こういう過程は、今年にひとつのピークをむかえると思っています。 (占星術的に分析した結論です) マスメディアなどは、明治維新や大正デモクラシーなども 題材にして、今年は番組を作ることになるのではないかと思っています。 私自身は私自身をよくみているわけではないし、 日本人が何かということよくわかっているわけではありません。 しかし、大前氏のやりかたや思想には、こうした日本人の心を 感じとることができません。 一般の会社員の方々を対象として、その欲望をつついているだけ のようにしか思えないのです。 なお、続きはよろしければ、14番会議室でやりませんか? 私は、日々の人間関係や自分の欲望に負けて、 ついつい本道を喪失しがちで、グチをこぼす生活になってしまうので 本来の道を失わないように、しっかりとした仲間を欲していますので・・・。 共感をわかちあえれば、いいと思っています。 130/134 JCC00626 ナガト お詫び状 (15) 93/03/29 02:06 コメント数:1  どうも色々ご迷惑をおかけしました。  松川塾長、そして酷使夢想さん、ご懇切なサジェスト本当に  ありがとうございました。塾長のご指摘の通り、部屋を間違えていた  ようで、汗顔の至りです。  何分にも皆さんの熱気にあてられたのか、思わ ずチェックをし損なった  情けない次第・・・・  しかし皆さんの厚情に触れて、ますますやる気が込み上げてきたのも  また事実のようでもあります。また改めて機会を捉え発言できればと  思います。次回は部屋を間違えませんのでその際には宜しくお願い  します。 祈念健勝。                                                      ナガト 拝 131/134 GFD00204 松川 貴     RE:維新論 (15) 93/03/29 09:00 129へのコメント  いらっしゃい、酷使夢想さん  ならびにナガトさんへのフォロー、感謝です。  明治維新と秘密結社の関係については、私は真剣に考えたことがないので今のとこ ろ何ともいえません。でも、酷使夢想さんや一輝さんに教えていただけたらよいなあ と思っています。  では、今後ともよろしくお願い申し上げます。                                   松川 貴 133/134 GFD00204 松川 貴     奇妙な話1 (15) 93/03/29 09:02  勝海舟と西郷隆盛にまつわる奇妙な話です。  『海舟座談』(岩波文庫)という本の巻末に新谷道太郎という人の奇妙な回顧談が 登場するのを皆さんはご存じでしょうか。以下引用です。  ○その翌年〔文久元年〕の春、仲間(ちゅうげん)より若党(わかとう)となり、  六月に勝様のお伴をして薩摩に参りました。  ○鹿児島に到着して、西郷さまのお屋敷に行くと、お留守で、大島に行かれたと  いうので、すぐ船を雇ってもらい、船頭三人、私等二人で大島に行きました。大  島に着いたら夕方でした。  (中略)  ○それから、御馳走をしますと言われたから、何が出るかと思ったら、西郷様が、  薩摩芋を自分で焼いて皮をむいて、箸にさして勝様に出されますと、勝様は頂い  て食べられます。また、貝のお汁が出ますと、汁を呑んで、貝のカラを勝さまが、  杯洗の中へ、ザラザラとあけられました。すると、西郷様がまた同じようにザラ  ザラとあけられます。私はそれを見ていまして、何だか訳があるように思われて、  その後色々に考えました。 (松川注 この思わせぶりな箇所が奇妙で面白い。結局新谷氏は「どのように考えた のか」明かしてはくれていませんが。)  (中略)  ○大島からの帰りの船の中で、船頭が、軍器などの事を言いますと、勝様が、西  郷はたとい禁制の商売でも、お国の為にすることで、決して悪意は無いから構わ  ぬ。しかしお前達がこの事を他言すると命が無いぞといわれまして、私にも同様  にいいつけられました。(P326-P328)  『海船座談』の校注者の勝部真長氏(彼は『氷川清話』の角川文庫版の編集も担当 されております)は、この回顧談の信憑性を疑っておられるようです。氏はこのよう に述べています。   ただし、九十三翁新谷道太郎談「勝家の若党」と題する記事は、信憑性の極め  て薄い話である。文久元年に海舟が薩摩に行って、ひそかに大島の西郷南洲に会  ったとは考えられない。それより三年後の元治元年、西郷は大阪の旅宿で海舟に  初めて会見し、直ちに手紙で初対面の印象を大久保に報じているのであるから。  (P347-P348)  では、海舟の近くにいてずっと彼の世話をやいてきた新谷氏はいったい何のために このような嘘を語る必要があったのでしょう。この回顧談の存在になんだか奇妙なも のを感じるのは私だけでしょうか。                                   松川 貴 134/134 GFD00204 松川 貴     奇妙な話2 (15) 93/03/29 09:04  江藤淳氏の『海舟余波』(文藝春秋刊 昭和49年発行)のあとがきには奇妙な記 述が出てきます。以下引用です。   もっとも海舟は、『思ひやつれし君』という不思議な訳詩をのこしてもいる。  その全文をここに掲げれば、   《思ひやつれし君    なにすとて、やつれし君ぞ、哀れその、思たわみて、    いたづらに、我が世を経めや、あまのはら、ふりさけみつつ、    あらがねの、土ふみたてて、ますら雄の、心ふりおこし、    清き名を、天に響かし、かぐわしき、道のいさをを、    あめつちの、いや遠ながく、聞く人の、かがみにせむと、    我はもよ、思ひたまはず、おほろかに、此の世をへしとおもやつれども》   のごとくであるが、私は最近、千葉宜一氏の『近代詩の黎明』(「講座日本現  代詩史」I・右文書院刊・所収)によって、この原詩がJ. Daniel Herrnschmidt  Lobe Den Herren, O Meine Seele! という讃美歌であると推定されることを教え  られた。   千葉氏は、これが海舟自身の信仰告白であるとする所説をも紹介している。も  しそうであるとすれば、興味深い推論が可能であろう。すなわち、幕府をも朝廷  をも超越した国家を構想しようとした海舟は、当然国家を超える価値の存在をも  感じていなければならなかった。その感覚なしには、おそらく国家の構想そのも  のが不可能であった。(以下略)  《思ひやつれし君》は表記と言い回しの食い違っている部分がありますが『氷川清 話』の付録の『勝海舟伝』(P366)にも出ています。これを見ますと「蘭詩和訳長歌」 とありますから、もともとはオランダ語で書かれていたものだったんですね。  しかし千葉氏のいう「海舟自身の信仰告白」とは、あまりにもとっぴょうしもない 意見のようにも思われるんですが、いかがなものでしょう。  ところで「Lobe Den Herren, O Meine Seele! 」とは一体どういう意味なんでしょ う。どなたか教えていただけないでしょうか。  私は中学と高校の国語科の免許を持っていながら、正直言って《思ひやつれし君》 が何を歌っているのかよく分かりません。讃美歌という話もあることですから、やは りキリスト教や賛美歌に詳しい人でないとダメですかね。この詩の内容についても、 どなたか解説していただけると有り難いんですが。                                   松川 貴 - FARION MES(17):◆メディアレポート(本/映画/音楽 etc)--<01> 93/03/29 - 284/284 GDB00064 オリハル 本当にどうもありがとう。 (17) 93/03/29 00:12 日本テレビ開局40周年記念「西遊記」面白かった。 孫悟空の本木雅弘さんは神田正輝さんと同じ12月21日生まれです。 NHK、3CHの人間大学でやってた孫悟空の解説も、とても役に立ちました。ありが とうございました。 8CHのM.フェアでは和田アキ子さんと五輪真弓さんが「あの鐘を鳴らすのはあなた」 を歌って下さいました。本当にどうもありがとうございます。和田アキ子さんは、一昨 年の紅白でも、確か去年の紅白でもこの歌を歌ってくれましたね。本当にどうもありが とうございます。「この愛届きますか」もありがたい歌です。これで沢山の人の目が覚 めたことは事実だと思います。これからも芸能活動見ています。 M.フェアでの服部さんのピアノかっこよかったですよ。「音楽は恋人」最終回の羽根 田健太郎さんのピアノもかっこよかったけど、服部さんのピアノもかっこよかったね。 アコーディオンの小林靖宏さんも「タモリの音楽は世界だ!」とか、「音楽は恋人」で 何度かお目にかかりました。 M.フェアの司会者の古手川祐子さんの「孔雀」という歌にもとても感銘を受けました。 古手川祐子さんと言うと、この「孔雀」を思いだします。 ここで触れると、前回の、M.フェアの益田宏美さん、堀内孝雄さん、小野政利さんの 事にも触れないと。特に、益田宏美さんや、堀内孝雄さんには感謝しています。この前 の、荻野目さんの映画で益田宏美さんの新曲が主題歌でしたね。 これから、色々と、テレビに反応して行こうと思います。 オリハル - FARION MES(20):■バトルのお部屋--------------------臨時 93/03/29 - 530/530 TBE03167 ねずみ RE:下らない? ええ、そりゃ知ってますと (20) 93/03/29 21:37 529へのコメント 男というのは、僕や炎さんに限らず、そう。 みーんな、お母さんに甘えたくてうずうずしてんの。 「女はみんなバカで困る」とか偉そうに言ったりしてね。 たいがい、そういうヤツに限ってそうです。 まあ、男はバカだが、見捨てないでやってくれい>女の人