MRE - FARION MES( 1):【居酒屋1999】雑談・自己紹介--------<08> 93/04/08 - 009/023 GCG01043 彩 瀬 前の居酒屋 #940 に(祝辞!) ( 1) 93/04/08 00:18 コメント数:1 LOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELO OVELOVELOVELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELO OVELOVELOVELOVELOVELOVE LOVELOVELOVE LOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELO OVELOVELOVELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVEL LOVELOVELOVELOVELOVELOVE LOVELOVE LOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVE ELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVE LOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOV VELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOV VELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELO OVELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVEL LOV OVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVE ELOVE VELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELO OVELOVEL ELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVEL LOVELOVELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOV VELOVELOVELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVEL LOVELOVELOVELOVEL VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELO VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOV VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVEL VELOVELOVELOVE LOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVELOVE >>シゲさん、唯/YUIさん、おめでとうございます! 今までお話する機会がありませんでしたが、お二人の活躍ぶりを感心して 眺めておりました。 これからのお二人の幸せを願って、悪筆ながら「寿」の色紙をお送りします。 (ご祝儀は、また後日と言う事で・・・ ^_^; )                           彩 瀬 SAISE. 010/023 HFC01344 URD 維/YUIさん・シゲさんへ ( 1) 93/04/08 01:22    維/YUIさん シゲさん おめでとうございます。    こんなところにも春爛漫な人達がいるんですね。これでは桜も咲くはずだぁ(^^;    なんかお二人の文章から笑顔と幸せが滲み出ているように感じるのは私だけ    でしょうか?? 文字だけでも伝わるなんて何て不思議なんでしょうね。    んで、お二人にちょっとした言葉をお贈りしますね。    「思い出は昔を懐かしむためにあるのではない。        より良い未来を創るためのものだ」                   私はいつだろう??(苦笑) URD 011/023 SDI00635 みれ 旧居酒屋#940へのRES ( 1) 93/04/08 01:51 +------------------------------------+        | FOR:維/YUIちゃ&シゲっぺ |          +------------------------------------+   ******** ********            ************    ************           ****************  ****************          ******************* *******************         *****************************************          *************  ★  ☆  *************   ************* \● ○/ *************      *************   ▲\/▽ ************* ************  ▲▲  ‖ ************       *********** ★★★★★★ ***********       *********************************** *****§ご婚約おめでとう§******         ***************************           *********************              ***************            ココロヨリ オフタリノ オシアワセヲ オイノリシテイマス                   *******                  ***                            *     …アタシモ ガンバルカラネッ!!!(*^^*)                ☆みれ・:・。,☆ 012/023 PFA03563 YAHATA 祝婚約 ( 1) 93/04/08 05:04  思い起こせば3ヶ月前。  忘年会で1度お見かけしたきりの 「わー、YAHATAさんだーっ!」     ビックリ の維/YUIさんがまさか結婚を決意するなどとは吃驚でございます。 お幸せに。 私もお幸せになりたい YAHATA P.S. 社長夫人かぁ… 013/023 GBG02043 維/YUI RE:前の居酒屋 #940 に(祝辞!) ( 1) 93/04/08 05:56 009へのコメント 彩瀬さん、ありがとう!!! このあいだ、ちらっとRTでお会いしたんですよね〜。 これからも、よろしくっ!!!                            維/YUI。 014/023 GFD00204 松川 貴     おめでとうござりまする ( 1) 93/04/08 06:59 シゲさん、維さん、決まったんですね。おめでとうござりまする。                           松川 貴 015/023 JAE00201 竜人 あのう、お聞きしたいんですが? ( 1) 93/04/08 07:33 コメント数:1   早朝RTは、もう廃止になったのだろうか?  一人寂しく堕ちるのでした・・・。(;_;)                     竜人 016/023 PGB01143 魔界のめーそん おめでたい話しに ( 1) 93/04/08 09:15  今の居酒屋は、シゲ&維/YUIの愛の話で持ちっきり..  あっ!! 遅れました。   「先ずは 御両人に対し、心からお慶び申し上げます。」  新参のめーそんには、御両人の馴染めが何故なるものであったかを 存じませんが、もし通信が取り持つ縁であったとすれば、老いたるめ ーそんには凡そ思案の外にて、永く人間を勤めていて知る新しい世界 に、小生自身が嬉しくて...  改めてお祝い申し上げます。    永遠の愛を育んで戴きますことを!!!                      魔界のめーそん 017/023 GBA01052 CHARAN めでためでたの・・・ ( 1) 93/04/08 10:09 コメント数:2 シゲさん、YUIさん、婚約おめでとう。 今時分のような、さわやかなカップルの誕生ですね。 頑張って、いい家庭を作って下さい。 さぁ、次は誰かな。 018/023 SDI00635 みれ 発言者削除 :行数間違い(^^;)やり直すね ( 1) 93/04/08 16:53 017へのコメント 019/023 GBG02755 スマル 楽しい学生してるんだぜ!! ( 1) 93/04/08 16:59 ただいま〜。 学生生活4日目。 楽しくて仕方がないんだ。 家に帰る道、悲しくてさ。 18や、20のお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらって、 知らないこと教わって。 おかあさんのように愛情深い先生に素敵な言葉をいっぱい戴いて。 冒険もしてる。話したことのない英語で、外人さんと会話してもみた。 だもんで、全然辛くないんだ。 家にいる方が、辛いなあ。 つ、こって、がむばっております。 ついでに、維/YUIちゃ、シゲおめでとう。 とってもうれしかった。                       スマル 020/023 SDI00635 みれ RE:めでためでたの・・・ ( 1) 93/04/08 17:12 017へのコメント コメント数:1  #017 CHARAN へ  あー、考えてみたらCHARANの結婚決意UPの時には、おめでとうRESを 付けてあげてないよーな気がする…(^。^;)ウウッ…ゴメンチャ。 今頃に…なんて言 わないように(笑)        CHARAN & 裕子ちゃん、ご婚約(結婚)おめでとー!!        豪化船世紀末号の旅行をプレゼントしまぁ〜す。                  (  )    仝                ( ) ▲▲              ( )  ▲▲▲←シンコンリョコウサキ ノ ナンヨウノコジマ    ( ) ^^^^^^^^^^             ■     ☆★ イッテキマース! ^^^^^^^   ^^^^^^^^^      _■__   \●●/  ^^^^^      ^^^^         《□‖‖|   △▽        ^^^^^^^^  ^^^      ■□□□□□□□□ ‖||     ^^^^^^^^^^ ^^^^    <■■■■■■■■■■■■■■■■■■…〃 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^                               ☆みれ・:・。,☆ 021/023 SDI00635 みれ RE:めでためでたの・・・ ( 1) 93/04/08 17:41 020へのコメント  CHARANへのおめでとうRES付けてないって書いたけど、あれは絵文字で お祝いしてあげてないって意味だかんね(^^;)  やっぱり絵文字でお祝い貰ったほーが、嬉しいに決ってるぢゃん(…と断 定してしまう(笑))>CHARAN ☆みれ・:・。,☆ 022/023 HGG01312 たまご RE:あのう、お聞きしたいんですが? ( 1) 93/04/08 20:51 015へのコメント   えとですねぇ(^_^;)   わたしはおおむね6時頃から30分位まではいますけど,   参加者がいないとやってませんですの.(^_^;)   維/YUI嬢もまだ愚痴をこぼしに現われないし(^_^;)   ということでよろしくぅ.>竜人さん     たまご 023/023 HGE02116 MAKOTO おめでとうございま〜す(^^) ( 1) 93/04/08 21:38                                     ****   ****                  *    * *    *                *      *      *              *               *             *   シゲ & YUI    *             *               *             *  おめでとう(^^)      *             *               *             *   ステキな家庭を     *              *             *                *  築いて下さい☆  *                  *         *                    *       *                      *     *                        *   *                          ***   春まだ遠い(^^;)                        MAKOTO でした☆ /POST  - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/04/08 - 668/669 GGD02212 Soo Secret File '93,Apr. ( 6) 93/04/08 08:53 飢えた獣が村を脅かす 村の長老は狩人を頼みとするが 狩人は酒に酔って村を顧みない かつて老いた狩人が村を獣から守ったが 若い狩人が彼の家を奪ったのだ 白装束の女が叫ぶ、老いた狩人を呼び戻せ 若い狩人は白装束の女を憎む 長老は若い狩人に取り入るため 白装束の女の家を壊し 彼女をいけにえにしようとする 空の鳥が女に告げる、3日間の忍耐である 村を救うのは狩人ではない、母親達だ 長老は知らない 村人らも信じない 白装束の女が獣を手懐けることを 女は獣の棲む山で生まれたのだ Soo 669/669 PFA03317 Eddie だから ( 6) 93/04/08 09:10  愛してるから。   あなたが好き。  愛してるから。   あなたがきらい。  愛してるから。   不安。  愛してるから。   安心。  愛してるから。   いっしょにいたい。  愛してるから。   うんざり。  愛してるから、愛してます。                               Eddie - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/04/08 - 091/092 JBH02324 なえ RE:TO:なえさん。 ( 7) 93/04/08 13:53 089へのコメント \(^ー^)/ \(^ー^)/ \(^ー^)/ \(^ー^)/ ありがとう ねずみさん。 今度は、あたしもそういう気がします。本当にそう思えます。 092/092 HGE02116 MAKOTO RE:MAKOTOさんへ ( 7) 93/04/08 21:39 057へのコメント 今頃になってしまいましたけど、 みれさん、レスありがとね(^^) ほんとに美味しい実がなるといいなぁ〜って思う。 でも、自信なかったりして…(^^;) しっかし、いろんな人がいろんなもの抱えてここにいるんだよねぇ。 悩みは十人十色で、 理想とするものは百人百様で、 生き方も、環境も、なにもかも違うけど、 それでもここに書込んでる常連さん達、 みんな一生懸命なんだよね。 それだけで、何となくほっとしてたりするの。 あぁ、一人じゃないんだって…(^^) 今日はこんだけです。 どうも失礼しましたぁ!!            MAKOTO でした☆ - FARION MES( 9):★猫が好き♪の宗教円卓会議----------<01> 93/04/08 - 121/121 PFB00276 コスモ RE:占いなんて ( 9) 93/04/08 03:02 119へのコメント  星占いゲーム制作者のコスモです。占いについて私見を少し述べさせてください。  占いの定義について 「占い=未来予測の技法」という定義には私自身は疑問を持っています。 未来予測は占いの一部分であるようです。私は占い全体にはあまり詳しくないので、 FFOURTUNE の「占いと科学」の会議室でご質問されると良いと思いますが、 少なくとも、現在行なわれている占星術では > 人間もまた自然の一要素であるから、天体の力の影響を受けている、 点について実証的な研究もされています。 >  未来予測が可能という事は、単純に言えば、未来が固定されていると言う > ことです。 >  自由意志、不確定要素などを極力排除することによって、はじめて、占星 > 術の未来予測が可能になると考えることができるのです。 この点については、占星術は自由意志や不確定要素を排除してはいませんが、 今は色々な説があるということだけにして、ただ決定論を前提にすることに対し 異義を申したいと思います。(この主張はコスモバイオロジーに入るかもしれませんが)  また遊戯面については、仰る通りですが、占いだけでなく競馬や株の予想であろうが、どこまで科学的かとか良心的とかは個々の情報提供者の問題です。提供者が自らの情報を信用しているかどうか正直な答えを聞きたいと思いませんか? (多くの占い師はマスコミでの占いについてはゲームと割りきっていると思います)  以前にも、述べたかも知れませんが 「占星術/科学か迷信か」誠信書房 は、占いに振り回される人にも頭から否定する人にも一読の価値があると思います。                             コスモ - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/04/08 - 115/117 GGA02514 KAZE 魔術師ニュートンなど (13) 93/04/08 00:34 113へのコメント 隆ちゃん、どうもです。 >先日などは娘達がつくしを山のように採ってきたので佃煮にして食べましたが、 >ほろ苦い春の味でした。 僕はあまりつくしを食べることはしませんでしたが、 この時期になると土手に遊びにいって、 ひょろ長くなった大きなつくしの大きさくらべなんかしてたりしました(^^)。 そういえばこの季節にはセリをたくさんつんできて、白あえにしてよく食べてました。 野山の味っていうのが春の季節の思い出になっていて、とても懐かしく思いだします。 >あの信者さんたちが陥っている一番の落とし穴は、自分達が間違っているかもし >れないという疑問をこれっぽっちも持っていないところで、目が点になってしま >います。 その落し穴というのは、「無知の知」という発想が まったくできないことなのでしょう。 自分が「信じたい」ことを、「信じるに値すること」、 ひどくなると「批判を許さないこと」などのように、 絶対化の方向に向かうのって、やれやれという感じですね。 過去の宗教戦争などはすべてこのあたりに根があるのですが、 「無知の知」の必要な方ほど、それを拒否してしまうという逆説が情けないです。 人類は、やはり信念を持ちながらも「無知の知」と「寛容の精神」とを 掲げていかなければ、今後も闘争はなくならないでしょう。 >湯川秀樹さんの文章はそれなりに味わい深いものなのかもしれませんね。 では、それなりに味わい深い真面目な文章を、 「目に見えないもの」の中の「真実」と題したものから。  現実は痛切である。あらゆる甘さが排斥される。現実は予想出来ぬ豹変をす る。あらゆる平衡は早晩打破せられる。現実は複雑である。あらゆる早合点は 禁物である。  それにもかかわらず現実はその根底において、常に簡単な法則に従って動い ているのである。達人のみがそれを洞察する。  それにもかかわらず現実はその根底において、常に調和している。詩人のみ がこれを発見する。  達人は少ない。詩人も少ない。われわれ凡人はどうしても現実にとらわれ過 ぎる傾向がある。そして現実のように豹変し、現実のように複雑になり、現実 のように不安になる。そして現実の背後に、より広大な真実が横たわっている ことに気づかないのである。  現実のほかにどこに真実があるかと問うことなかれ。真実はやがて現実とな るのである。 この本の解説によると、湯川秀樹はその栄光とは異なり、 「さびしい内面」をもっていたようで、それが、 「雪近き比叡冴ゆる日の寂寥の極みにありてわが道つきず」 という短歌にも表れているようです。 >ただ、ニュートンさえも本当はゲーテのような立場で理論展開したかったんじゃ >ないかなぁなんて思ったりもします。 ううん、どうなんでしょうか。 でも、実際のところニュートンは「科学者」というよりも魔術師のような人で、 現代の「科学者」という概念とは違ってるんではないかとか思いますが、 ゲーテ的な自然の見方や研究方法とは根本的に異なっていたのではないでしょうか。 ゲーテのそうした態度は、「色彩論/教示編」の序論で、 もし眼が太陽のようでなかったら、 どうしてわれわれは光を見ることができるだろうか。 もしわれわれの内部に神みずからの力が宿っていなければ、 どうして神的なものがわれわれを歓喜させることができるだろうか。 という美しい言葉でも表されるようなものでした。 さて、ニュートンが「魔術師」だということに関しては、 最近ではいろんな本で紹介されていますが、 森毅さんの「魔術から数学へ」(講談社学術文庫)には、 そうしたニュートンの素顔がこう描かれています。  少年時代から、奇妙な玩具を手作りすることで「村の小魔術師」とされてい たが、青年期からの錬金術と聖書年代学についての膨大な研究は、数学や物理 学をはるかにしのぐ。しかもそれを、ほとんど秘密裡にやっていたのだ。もと もとが、論争に巻き込まれ、精神病理的な現象に悩まされるのを常としてい たので、数学や物理学にしても、なかなか公表しかたがらなかったのだ。「学 問とは際限なく訴訟の好きな女のようなもの」というのは、まことにニュート ン的名言である。 ま、ニュートンっていうのは、ちょいと危ない性格で、 あまりつきあいたくないタイプだったようですね(^^;)。 >「私も宗教やってますけど」なんて言う人もいますが、宗教やるって何なんでしょ >うねぇ。 そうそう、僕も以前から「宗教やってる」ということが いったいどういうことなのかさっぱりわかりませんでした。 ま、クラブ活動を「やってる」とかいうノリなんでしょうかねえ。 そういうノリで宗教活動に従事されてる方ほど、 肝心の「霊性」に関することがぜんぜんわかってなかったりするから悲しいものです。 この「宗教をやってる」というのと同じくらいわからないのが、 やっぱり「私は○○○○教徒です」というもので、 そういえばいうほど、狂信的なイメージと無責任さを感じてしまいます。 ひとの信念というものは、そうした「外から」規定され得ないものだと思うのです。 「外から」規定しようとすればするほど、 その中身は空疎になっていかざるを得ないのにね(^^;)。 さて、テトラスクロール輪読会の感想は、 「シナジー」という大事な概念が提示されたことでもあり、 あらためてコメントすることにして、 話は全然変わりますが、今日、元ツェッペリンのジミー・ペイジと 元ディープパープルのカヴァーデイルの夢の競作アルバム 「COVERDALE・PAGE」を聞きましたが、これがとっても良かった。 僕が音楽を聞きはじめたのがそもそもディープパープルやツェッペリン、 ストーンズなどでしたから、こうしたコケないでノレるアルバムというのは とってもうれしいものです。 ちなみに、相棒もここらへんのノリは大好きなようで、 ここのところ春霞のようにぼんやりとしていた二人でしたが、 ペイジのギターのキレとカヴァーデイルの説得力のあるボーカルの輝きで、 少しはスッキリしたかなあ、なんて感じています。 昨日UPした王仁三郎輪読会でも「言霊」というテーマがでてましたが、 声や音っていうのはとっても不思議だなあとことあるごとに感じています。 シュタイナーの新刊にもそこらへんをテーマにしたものが出たところですし、 先日から「声の秘密」についてのドイツ語講読を始めようとしているところですので、 そこらへんのことについては、ちょいと突っ込んでみたいと思っています。 ちなみに、その「声の秘密」では、 声帯というのは右と左に分かれていて、 今の時代は主に右の部分を使っていて、左より厚くなってるそうです。 左の部分は、沈黙しながら右の声帯の観客のようになっているから、 この左の部分を自在に動かせるように訓練することが、大事なのだそうです。 古代においては、現在よりももっと声の幅というのは広かったようで、 古代の方が言霊ということが重視されていたということは、 ひょっとしたら「言霊」の秘密と声帯は、どこかで関係してるのかもしれませんね。 気分がパッとしないときには、キレのいい音楽がいいと思うKAZEでした。 116/117 TCC00116 NoB RE:我と汝/出合いの哲学 (13) 93/04/08 07:40 114へのコメント ブーバーの「汝」は、我と向き合うというか、他者……というより、 我−汝、我−それ、という世界の様相を示す根源語なので、そのあ たり、多くの人がかなり誤読しているようです。 訳者の植田さんはほかにも非常に優れた著作のある先生です。岩波 新書の『聖母マリア』は必読といっていいでしょうね。NoB 117/117 GGA02514 KAZE <我>と<汝>の出会いとしての「虚」 (13) 93/04/08 15:21 114へのコメント TAOさん、どうも。 ご提示いただいた「我と汝」というテーマは、 非常に根源的なテーマのひとつで、興味深く読ませていただきました。 以前から興味深く思っていることに、よく指摘される日本語の人称表現があります。 「われ」や「おのれ」「手前(てまえ、テメエ)」という言葉は、 「私」を指したり、「あなた」を指したりするということなのですが、 河合隼雄さんなんかもよく指摘しているように、 西洋と日本というのは、「自我」の在り方が異なっていて、 こうした日本語のような表現は、西洋ではまず考えられないと思います。 つまり、日本語の表現そのものには、「我を映す“鏡としての他者”との出合い」 ということが、自我を屹立させないままに融合しているようなのです。 つまり、<我−汝>が「場」として働いているといえましょうか。 神道的な「鏡」の考え方というのも、そうした「場」を どこまでも磨いていくということを理想としていたのかもしれません。 ブーバーの考え方というのは、おそらくこうした考え方を 西洋的な「自我」の発想を基点として、それを乗り越えていこうとして 切実なテーマとして提示したものであるような気がします。 例の「声の秘密」に非常に興味深いことが述べられてありました。 ここでは声楽というか歌唱ということと、シュタイナー的な霊学における 「声」というか「言霊」とがテーマになっているのですが、 本来の声というのは、決して「私」が発するのではなくて、 むしろ「私」が「虚しく」なったときにこそ発せられるというのです。 そのためにはむしろひたすら忍耐に忍耐を重ねて、 内なる耳によって「聞く」ことを続けなければならないといいます。 本来の声とは、私という虚へと訪れる(音連れる?)もので、 「私」がいるときには決して訪れない波動エネルギーなわけです。 このことで、はたと思いだしたのが、弓道についてのヘリゲルの著作でした。 そのなかでも、「私」がいないときに、弓を射る行為そのものが的になる、 というような内容のことが述べられていたように記憶しています。 宗教的に語られることの多い「供犠」ということも、 この関連で考えていくと、その本来の意味が理解されるように思われます。 つまり、「与える」という愛の行為によってのみ「得る」、 そこに「私がいない」ことによってもっとも「私がいる」、 というカルマ的な逆説です。 「我−汝」ということも、「我」があるときにそれは出会わず、 「我」がないときに出会うという逆説を理解しなければならないと思います。 この「汝」ということは、「自己」でもあり「世界」でもあります。 ここに自己認識即世界認識のための基本原理としての「供犠」があるのです。 神道的なあり方ではその供犠が言霊認識をはじめとして すべてが鏡としての場の創造ということをコンセプト化したのに対して、 西洋的なあり方では、むしろ「自我」というそれをもっとも阻害する要因を 意識的に屹立させ、その果てに<我−汝><我−それ>というコンセプトを 提示していくことによってそれを超えていこうとする超越的内在の方向へと 向かおうとしているのではないかと考えられます。 ちなみに仏教的あり方は内在的超越によってそれを達成しようとします。 この「超越」と「内在」という言葉を使って神道を表現するとするならば、 「超越即内在」というコンセプトになるでしょうか(^^)。 己を虚しくしたときにはじめて訪れる己、己としての宇宙。 いやはや、自我のキツイ身の上にとってはなかなかに苦しい課題であります(^^;)。 花の下、われの鏡に<汝>の音連れを待つ、KAZEでした。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/04/08 - 274/278 GCC01413 HVHY 星の夢。 (14) 93/04/07 23:49               〜 重なる星の夢 〜  今日(4/7)になって、最近の夢の話題に影響された夢を見た。  「小さな星」が一瞬の内に流れて「大きな星」に重なり合った。  この“重なった状態の星”を凝視していると、  その表面に女神(?)の顔が浮かんだと思うと同時に、  とてつもなく大きなエネルギーが体内を貫通した。  「小さな星」は“元の位置”から180度移動して「大きな星」に重なった。  つまり、東にあったのなら西に、南にあったのなら北に移動したわけである。  「大きな星」は「満月」のようであった。(※本当に「満月」かどうか解らない)  「小さな星」は「金星」のようであった。(※これも本当にそうかは解らない)  気が付いてみると、今日の夕方は、東の空に赤い満月が見掛けられた…。                                  HVHY 275/278 PEH01157 酷使夢想 酷使夢想の夢日記 (14) 93/04/07 23:52  昨日の晩。かなり鮮明な夢をみた。  西洋占星術の関係の夢。 ホロスコープの上の小惑星がボコッともりあがっていて、 その人の生まれた時の小惑星の位置と今の小惑星が重なるのです。 明確な記憶はありませんが、ここ最近の皆さんの夢に 私もおそまきながら共通に体験したのかもしれませんね。 私にとって、大事な小惑星は、私の成長を阻害しています。 あまり、嬉しい惑星ではない。 でも これからの時代は、小惑星の役割が大事になりそうです。 このテーマ もう少し 夢の中で熟成させてみようと思います。 276/278 PAG03543 NOISE 『ごみ箱』 (14) 93/04/08 00:13 □中上健次についての書き込みがあったが、氏の脚本、柳町光男の監督で1985  年に上映された『火まつり』は紀州熊野で実際に起きた、猟銃による一族7  人惨殺事件を題材したもので、出演者の変死が相次いだ。そして、昨年は中  上が癌で、そして、『火まつり』に出演した太地喜和子が伊豆で水死。 □太地喜和子は舞台で「唐人お吉」を演じながら、一度もお吉さんのお墓参り  をしなかったそうだ。「お吉」も喜和子と同い年に、同じように水死したと  いう。それはともかく、紀州熊野でロケされた『火まつり』は非常に危険な  映画であったらしい、霊的に………。熊野の霊神の怒りを買ったのであろう  か。このような映画を制作する場合には、ある意味で命懸けで、その場に鎮  ります霊神に対する畏れと慎みがなくてはならない。 □『サンデー毎日』今週号では、あの、コスモメイトの深見青山と『東日流外  三郡誌』が槍玉にあげられている。日頃、週刊誌などめったに買わないのだ  がこの絶妙の取り合わせに思わず手をのばしてしまった。 □実業家としても、宗教家(?!)としても天才である深見青山のスキャンダル  記事は元スタッフの内部告発。そろそろなにかありそうな雰囲気だったが、  内から火が付くとは思わなかった。氏は外部に顔が出ることを嫌って、印刷  物を始め非会員が閲覧できるビデオなどには一切その顔は露出することはな  く、会員になって始めて、会員向けビデオなどで、その有り難いお姿を拝む  ことができるのだが、今回の記事には幻の顔写真が載っている。この記事が  どこまで真実なのかはわからない。しかし真実なら、常日頃「至誠」「愛念」  など語り続けてきたことは、一体なんだったんだろう。弁解を聞きたい気も  する。青山はジキルとハイドか。 □『東日流外三郡誌』については、産能大学の教授が執筆している。結論から  先に言えば「この古文書は和田喜八郎氏の造った偽作」ということ、「青森  古文書研究会」でも同様の見解で3月には記者会見を開いたという。このよ  うなことは以前から一部の間では常識しされていて、わたしも比較的新しく  創作した部分があるのは気がついていたが、今回の記事の筆跡鑑定や、誤字  の共通点、とくに和歌の文体の新しさなどを見ると、全くの創作ということ  もあるうるかも知れない。しかしこれが全部偽作としたら、和田氏は希に見  る大天才だ。                  春風の憂いに散るや国の花  [NOISE] 277/278 JCC00626 ナガト RE:改革団体の罠 (14) 93/04/08 02:36 270へのコメント 酷使夢想さん、おひさしぶりです。 何と言っていいか。 詩を贈ります。    橋をわたるフランソワ                           石原吉郎  明日のないフランソワは橋をわたる  眉のあいだのしずかな距離を  とおくあるく  眉のあいだへもえおちる火を  とおくふりかえる  黄金と靴型であふれた日々  信じぬいたそのへだたりを  みずからの膝へおもみをかけ  信じつつはるかさかのぼる  やさしいフランソワ  生きのこるための凶器  明日のないフランソワは橋をわたる  フランソワ  どうするフランソワ  明日のないままで  橋をわたるフランソワよ 多くの人間が、そしてかくいう私もまたフランソワか、 あるいはそれ以下のものであるようです。 しかし「明日」のかたちがとたとえ目には見えなくとも敢えて、 橋を渡る勇気を持つものは、そう多くはありません。 行き先の見えない橋へと踏み出した者へ、橋のたもとに残る者が 唯一贈れるものは花束だけ。 しかし私は花は贈りません。 以下、ただ一言、私の言葉だけを贈ります。 頑張ろうぜ!                                           ナガト 拝 278/278 JAE00201 竜人 RE:振り返るな! (14) 93/04/08 04:30 273へのコメント  HVHY議長様   4/7の夜更けの事、会議室を落とした直後に  RTに入り、話してた内容の結論じみたモノが既  にUPされていたなんて。(^^;)   読んでいなかった私が間抜けでした。(^^;)                      竜人 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/04/08 - 175/179 JCC00626 ナガト RE:幕末太陽伝が始まるよ! (15) 93/04/08 01:20 174へのコメント いやあ、どうも、どうも。 幕末太陽伝を見終わったばかりですっかり操状態のナガトです。 そうですか、桂 桂さんも川島正三のファンですか!いやはや、嬉しい! 太陽伝の裕次郎や二谷英明ならいきなりワッハハと豪快に笑うところですな。 言いだしっぺの私が言うのもどうかとは思いますが、いやあおかげでやっと 恋焦がれた映画を観れました。映画を観てこんなに笑ったのは一昨年「無能の人」 を観て以来だ、そう言えば。 それにしても庶民てなあタフでゲスねえ!佐平次が高杉晋作と小船の上で決闘、 「お侍なんざ信用できねえ」とほざいて船の栓を抜く。ところがそれがハッタリ だったりして・・・・。どっちが丸めこんだか晋作の異人館焼打ちのテロに佐平次 もいつのまにか協力。女郎屋の二階から焼き打ち成功の炎を見ている時には、もう 佐平次の労咳は末期的・・・。それでも最後に「死んでたまるか」と無粋な大臣に 連れていかれた墓場からスタコラ逃げ出す。当り前だよ死んで花実が咲くものか。 小伝馬町の牢獄から出た後も「賊臣」吉田松陰の手記を肌身離さず守って、明治に なってからいまや政府高官となった松陰の元教え子に届けた江戸の博徒てえのも 多分佐平次みたいな男だったんだろうなあ。 それにしても女がいい!。最後に女郎の小春とお染が「居のさん」の部屋で呉越 同舟クウクウ眠ってるとこなんざ、あたしゃ涙なくしちゃ見られませんでしたよ、 ホント。一番好きなのは小娘女中のおひさ(芦川いづみ)だけど・・・。 と、いうわけですっかりフランキー堺が憑依したナガトでした。 桂 桂さん色々愛読しております。今後とも宜しく! 川島の映画になんの関心もない皆さん 深謝饒舌妄言                               ナガト 拝 176/179 GFD00204 松川 貴     RE:妄言鬼語 〜手鞠唄異聞〜 (15) 93/04/08 06:35 172へのコメント  ナガトさん  いい話ですよ、うん。なんかグッときました。  私、この会議室にナガトさんが来てくれたらなあとずっと思ってたんですから。  もしかしてナガトさんの正体は……?  いえいえ、よしましょう。また勇み足をやっちまいそうです。                                  松川 貴 177/179 GFD00204 松川 貴     窓を開けて九州 (15) 93/04/08 06:44  九州在住の方で、どなたか先月3月14日(日曜日)放送の『窓を開けて九州』を 録画されている方はいらっしゃらないでしょうか。私はこれを楽しみにしていたのに 、寝過ごして──午前10時放送──録画どころか見ることさえできなかったもので すから。寝る前に予約しておけばよかったんですが、「なーに、寝過ごすことはない だろう」とタカをくくっていたのです。結果このザマです。  いったい何が放映されたかと言いますと、西南戦争(1877年)で西郷軍が夜間 決行した可愛岳突破の行軍再現ルポです。  地元延岡の『夕刊デイリー』紙(2月24日付け)にはこうありました。    ……十九日に、えびの駐屯の自衛隊員が参加し、MRTテレビによる山頂まで   のルートの取材があった。(中略)    今回の突破ルート行軍再現に参加した自衛隊員は、第二十四普通科連隊の添田   中隊長以下五十人の隊員と、地元の史談会会長黒木重代司さん(六二)ら十人あ   まり。    当時は夜間(十時ごろ)行軍だったが、この日は午前七時に俵野公民館を出発   。隊員は小銃と背のうを携えた普通装備で参加。当時、行軍中駕篭(かご)で通   したと言われる大西郷をまね、途中、隊員たちも添田中隊長を担架で搬送。ザレ   の頭、100メートルもある絶壁のノゾキを経て山頂を目指した。稜(りょう)   線を行軍するころ、RKBテレビのヘリコプターが上空からその模様も撮影する   大企画となった。  そういうわけで、どなたか録画されている方がいらっしゃったら、ダビングさせて いただきたいんですが。                                   松川 貴 178/179 GFD00204 松川 貴     可愛御陵墓祭 (15) 93/04/08 06:45  北川町の西郷宿陣跡ならびに可愛岳関連事項ということで、もうひとつローカル・ ニュースをUPさせてください。(興味のない方はスキップしてください。)  4月5日(月曜日)付け『夕刊デイリー』の「ニュースBOX」欄にこんな記事が 載っていました。   北川町俵野の可愛山陵(りょう)参考地で三日、可愛御陵墓祭があった。明治  二十六年、参考地(当時は伝説地)に指定されて百年目を迎え、行政幹部や町議、  文化財顕彰会関係者、地区民ら約百人が参列、神事や神楽奉納、子供奉納相撲な  どが行われた。   可愛山陵参考地は、天照大神の神勅を奉じて、高天ケ原から「筑紫の日向の高  千穂のくしふる峰」に天孫降臨したニニギノミコトの御陵墓があると伝えられて  いる。   この日は、御陵拝門前で神事のあと川坂神楽保存会「玉龍会」が神楽を奉納。  子供奉納相撲には俵野の子供たちが参加、俵野公民館では芸能アトラクションも  あり、にぎわった。   横山学町文化財顕彰会会長は『おかげで戦後最大の催事になった』と話してい  た。  実を言いますと、なんと延岡にはもうひとつニニギノミコトの墓と言われる古墳が あることを一昨日知りました。  それは次のUPに回します。(これも興味ない方は飛ばしてください。)                                   松川 貴 179/179 GFD00204 松川 貴     もう一つのニニギ陵 (15) 93/04/08 06:51  MINTさんへのレスで「今年は私も少し桜を見てみよう」と言ったこともあり、 一昨日(4月6日)かって延岡城のあった城山の桜を見物しに出かけました。で、そ の前に城山のずっと西方にある南方(みなみかた)古墳群をちょうどいい機会だから ついでに見ておこうと思ってまずそちらへ出かけたんです。  『延岡ガいーどマップ』を頼りに車を走らせていくと小さな神社(祭神武甕槌命ほ か八神)を見つけました。石段を上り全体の様子を調べてみると、なんとそれは古墳 の上に建っているではありませんか。小山のような円墳の上部が削り取られており、 そこに神社が建てられていました。墓の中に埋まっていた巨石が露出していて、痛々 しい感じです。それにしても神さまを祀るために、墓を削り取ってその上に社を建て るとは一体どういう了見なんでしょう。円墳の西側には前方後円墳があり、その後円 部の上にも小さな神社が建っていました。  昭和五十一年に立てられた案内板には、こうあります。 ┌────────────────────────────────────┐ │ 古墳歴                                │ │                                    │ │(二号古墳)                              │ │                                    │ │ 天下(あもり)神社の後方に有り現在大きな石が出ていますが、これは言い伝│ │えによりますと村の人々が神社建設の際山を切り取った時にこの石が出てきたの│ │で石工が神社の石段として割り出そうとしたところ頭上に多くのカラスが舞い下│ │りて仕事を留めるように鳴き散らし又仕事にたずさわっていた人々が倒れる等し│ │た等割ってはならない石であらうと言うことで作業を取り止め現在に至ったもの│ │であります。                              │ │ この古墳は高さ二米八○、直径東西二十六米五○、南北十二米、の大きさで大│ │正十二年十一月十六日元延岡城主内藤家の協力にて古考学者(ママ)石塚直太郎博│ │士と村上兄一氏が東京より招聘され調査の結果ご神体は日子番邇々芸尊(天照大│ │神のご子息)の塚であると今日まで伝えられています。           │ │ 現在このお方の御神徳は棟木(むなぎ)の神であらせられます直古墳のお告げ│ │により邇々芸尊であるとして大正十二年から今日までお祭りをされている人に延│ │岡市出北町に住まわれている前田正恵という方がおられます。        │ │                                    │ │昭和五十一年十一月吉日                         │ │                                    │ │右 天下世話人会                            │ └────────────────────────────────────┘  実は実際の古墳見物と桜見物は一昨日の昼間だったんですが、この円墳がニニギノ ミコトの墓と伝わると知って、びっくりし、昨日(4月7日)時間があったので、再 び案内文を写しにいったんです。(最初の訪問の時は筆記用具を持ってなかったもの ですから。)  夕方日の沈む直前のことで、その時は東風がびゅうびゅう吹きつけており──だい たい延岡は風の町なんです──一種妖気のようなものを感じました。でも、案内板の 前でペンを動かし始めてしばらくすると風がそよ風に変わったのでほっとしました。  ペンを動かし終わり、もう一度前日に見た岩を見ようと神社の裏手南側の方へ顔を 向けるとカラスが一羽ほとんど円墳の上に降りんばかりな様子で飛んで来て、再び林 の間へ消えていきました。えっ、カラス……と思ってちょっとはっとしました。気を 取り直して歩き始めると、今度は色の違う(橙色のような系統の色だったと思います )カラスよりもふた回りほど小さい別の鳥が社の上からバタバタと飛び立って墳墓の 上に生えている太い幹をした木の枝に止まりました。  円墳も前方後円墳もまだ内部は未調査ということです。円墳の露出した岩には、し め縄が張ってあり、その左横には、どんな障りがあるかも分からないから、決して土 を持ち出さないでほしい、というような内容の小さな看板が立っていました。                    │┌──────┐                    ││上から見た図│ 鳥                    │└──────┘ ☆                    │       東 木                    │    ┌─────┐▼カラス                    │ ↑  │岩→□□ │                    │ 道  │ ┌──┐│                    │ 路 北│ │神社││南 ┌──────┐     もう一羽の鳥│ ↓──┼─└──┘□ │横から見た図│  木→□↓     │  ──┼─    □案内版 └──────┘  □ □☆□    │  石段└─────┘           □□□□□    │       西             □      └──────────────────       ←東    □ 一羽のカラス                西→  円墳の上や      □ ▼岩  ┌──┐  周囲は林で     *** ↓ 裏│神社│表 □□←案内版     ***  囲まれてお    *  *□□ 側└──┘側 ││  すぐ右隣に→*  り、桜の木   *   ***************前方後円墳*  が花を咲か  *                │石│がある  せていまし *         円墳      │ │  た。   *                  │段│      *********************************                         ←道 路→  私がそれと知らずに訪れた古墳は、原田常治氏の『古代日本正史』(P307)に載っ ている「延岡市の南方古墳の一部」というキャプションのついた写真の中の古墳でし た。そう気づいたのは、私が実際に古墳に行って、岩に残っている石工の付けたくさ びの痕を見たからでした。南方古墳群は広い地域に散らばって存在しているので今ま で原田氏がどの古墳を訪れたのか見当がつかなかったのです。  くさび痕を意識して、改めて写真を眺めてみると、写真の右側に左上から右下にか けて線が入っている岩石が浮かび上がってきました。この写真はかなり前のものらし く現在とは古墳の様子が少し異なっています。氏は神社の裏手に立って写真を撮って いることが分かりました。  原田氏はこの墓を天忍穂耳尊〔あめのおしほみみのみこと〕の墓ではないかと考え ていたようです。延岡の北部にはもうひとつ後円部の上に神社(祭神は菅原道真公) を建てた全長110メートルほどの前方後円墳がありますが、原田氏はこちらの古墳 は見たんでしょうか。  さて今まで「もう一つの邇々芸陵」と題して拙文を書いてきましたが、どなたか鹿 児島の正式の御陵以外の伝説地を他に知らないでしょうか。                                   松川 貴 P.S. 神話上の人物(つまり実際には存在しなかった人物)についてあれこれ頭 を悩ますとは馬鹿の骨頂であるということはいくら〈抜け作〉の私でも分かります。 好きでやってんです。どうか温かい眼差しを注いでくだいさいまし。  今夜は家の外で風がびゅーびゅー唸ってはおとなしくなり、びゅーびゅー唸っては おとなしくなりを何度も何度も繰り返しております。 - FARION MES(18):◆冗談パロディ症候群----------------<01> 93/04/08 - 403/403 HFC01344 URD 冗談百貨店 VOL.22 (18) 93/04/08 01:28    冗談百貨店 VOL.22      金丸さんの事件より・・・・・           「倭冦はワリコー」(^^;                   意味なし一行ギャグ(^^;  URD >