- FARION MES( 1):【居酒屋1999】雑談・自己紹介--------<08> 93/04/28 - 323/325 GBG02043 維/YUI 今日(4/28)のメッセージに ( 1) 93/04/28 14:02 >>★人の形をしていても、感じる心無ければ…悲しいね、維/YUIさん そだね。 本当に人形ならば、まだしも・・・。 本来そなわっていて、充分にはたらかせてしかるべき機能を自ら閉じてしまっている のだとしたら・・・悲しい。 なぜ閉じてしまったの?って思う。 なぜ心を信じなくなってしまったの?って思う。 ひさびさに・・、あたりめと・・高清水を升でくださいな。 維/YUI。 324/325 JBH02324 なえ MESに ( 1) 93/04/28 15:27 コメント数:1 意志の疎通という行為には相手と自分が存在する。疎は、疎にして密という疎な のでしょう。 疎らな言葉から互いに気持ちを通じるという行為には少なくとも相手の意識を読 む。解釈する基本を自分中心に置かない、相手の意を汲むというけっこうきつい 作業があったりする。基本的にそれが無いと疎通自体無理だよね。 ★人の形をしていても、感じる心無ければ…悲しいね、 感じるという心の動きには、例えば2者間なら、自分の領域を捨てて、相手の懐 に飛び込む勇気が必要だね。同じ土俵に登るという事かな。 悲しいのは解ってくれない悲しいか、それとも、自分を押しつけても無駄だと解 ったから悲しいのか。はたまた、そんなに自分にしか興味を持てない人間性が悲 しいのか、感という人間の素材を無視しているから悲しいのか。 心はコロコロ様変わるだからココロ。 325/325 TBE03167 ねずみ RE:MESに ( 1) 93/04/28 18:47 324へのコメント >心はコロコロ様変わるだからココロ。 あー! 俺、その言葉、どっかの宗教で聞いたことあるぞ! (天理教だっけ?) - FARION MES( 4):【操舵室】お知らせ・提案など--------<01> 93/04/28 - 123/128 PEE01505 りちゃん 本当の事実など無い ( 4) 93/04/27 21:54 119へのコメント  猫♪氏に問い合わせた結果,少なくとも私の言動は猫♪氏にとってご迷惑ではな いし,間違いであるという指摘もございませんでしたので,疑問点を運営側にお訪 ねします。  FアリオンのSYSOPは私の知りえた事実とは異なる発言をしており,私は私 の知る事実に基づいて,その発言には妥当性が感じられないと考え,それを指摘し ました。SYSOPに対して指摘したもので,個人的なものでは勿論ありません。 削除報告を見てSYSOPは何か勘違いをしているなと思っていたら,今度はSU BSYSのアキラさんからSYSOPの書いたものとは全く違う「公式見解」が示 されました。  アキラさんの説では当事者以外は知っている事実があってもそれは「本当の事実」 ではないので公表してはいけないということです。それでは私の知っている「事実」 は「ウソの事実」なのでしょうか。私はアキラさんの仰った「本当の事実」という 言葉の意味がよく分からないのですが,それはSYSOPの主観と猫が好き♪氏の 主観という意味でしょうか。今回の場合その両者の認識が全く食い違っていたわけ でして,その場面について私は私の知る事実を公表したまでです。それがどうして 問題があるのか全くわかりません。このフォーラムでは第三者は客観的な事実を語 ってはいけないというローカルルールが存在することが運営側の公式見解として示 されたわけですね。以上に間違いがありましたら是非ともご説明をお願いしたいと 思います。 : もし個人的に運営側の対応の妥当性を判断したいということでしたら、今回 :のコメント等も含めて現在ある材料によって、運営側のトータルな対応に対す :る妥当性を判断していただければ幸いです。  FARION MES4 #119 アキラ 今回の件について  より引用  以上の運営側の見解も全ての発言を残したままのものでしたら,これは素晴らし い考え方ですし拍手喝采・運営者の鏡なのですが,私がログを元に指摘した「SY SOPと元SUBSYSが強引に宗教会議室を設置する相談をここのRTでしてい た」と述べたアーティクルと「誤解の所在を猫♪氏に求めようとするのは取り下げ ることを勧める」と,その元SUBSYSが書いたアーティクルをSYSOP削除 してしまった後では妥当性の判断もしようが無いと思いますが。このあたりは自説 に都合の悪い文書等を禁書指定して信者に読ませないようにする新興宗教か超科学 の団体のやり方と全く変わりません。  ところで,退会した会員は運営者にはわかるようになっているのですから,猫♪ 氏が既にFアリオンを退会しているのは運営側は知っているはずですね。しかも現 在このフォーラムは一時利用で会議室にアクセスできなくなっています。なのに, どうして公式発言として猫♪氏に対し「是非とも発言を云々」などと言えるのでし ょうか。これなどは情報操作のそしりを受けても仕方ない対応と言えるのではあり ませんか。尚,猫が好き♪氏からは,「二度と足を踏み入れる気はないくらい怒っ ているんで「当事者の発言を求める」なんて言っても無駄だと伝えて欲しい」と伝 言を承っております。  アキラさんは不満のある者はアクセスしなくてもよいと書いておられました。こ れは全く私も同感でございます。これ以上の情報操作が行われるようでしたらば, 私はそれなりの評価を下し撤退させていただくことにします。  前回はこのフォーラムが読めない猫♪氏のことを考えてのマルチポストとしまし た。これは私の発言を猫♪氏にも見ていただく為です。私が運営側,猫♪氏双方か ら見ても全く見当違いのことを言っていると困りますからね。今回も公開HP・S upercatとのマルチポストにさせていただきますので,二度読まれた方へは 再度お詫び申し上げます。 124/128 GBA01276 しまうま すみませんでした。 ( 4) 93/04/27 23:12  MES(20)の#606は、僕の勝手な憶測に基づくもので、まったく対話も事実確認のた めの努力もせずになされた、陰口的発言でした。  不快な思いをなさった皆さま、どうも申し訳ありませんでした。  あの発言は、どのように処分されても結構です。無責任な発言でした。  謝っても何も変わらないかもしれませんが・・・本当に、すみませんでした。                                  しまうま 125/128 VFB01233 伊枝 発言者削除 ( 4) 93/04/27 23:16 119へのコメント 126/128 VFB01233 伊枝 RE:今回の件について ( 4) 93/04/27 23:22 119へのコメント : いずれにせよSYSOP削除を行った場合こうした摩擦は決して避けられないも :のであり、どちらに理があるかは(表に現れている)一連の経緯により個々人 :に判断していただくより他はありません。それでも納得できない方もあるいは SUPERCATとマルチポストされている、削除された#116は、 MES9でのSYSOPと猫が好き♪氏とのやりとりについて この「個々人に判断していただく」材料として、 あらたに「表に現」わそうとしたものだと思います。 表に現れた経緯により個々人が判断することを肯定するのであれば、 それはSYSOP削除に関してのみならず、 その素となったやりとりについても適用されるべきではないのですか? 一方で判断の材料となる事実を表に現す発言を封じていながら 一方で表に現れている経緯により判断してくれというのでは やはりこれはある種の情報操作であると考えざるを得ません。 その点で、私はりちゃんさんの#123に同意いたします。 伊枝 127/128 VFB01233 伊枝 MES20 #619への補足 ( 4) 93/04/28 18:29 コメント数:1 MES20 #619の私の発言中の :既に発言から3時間以上放置されています。 は、「3時間たってもSYSOP削除されていない」と 対応の遅れを批判しているのではありません。 SYSOPもSUBSYSもフォーラムのメンテばかりを専門にしているのでない以上、 平日の昼間ですから、アクセス間隔があいてしまって 当該発言を読むのが遅れる、ということも理解しています。 そんなことを責めるつもりはありません。 私が言いたかったのは、 「3時間も掲示されていれば読んだ人も少なくないだろう」ということです。 なぜそれが重要か、というと 「掲示されていて、それを読んだ人がいる」以上 もし削除したとしても、その発言を無かったことにすることは 不可能だからです。 シゲさんが、多くの人が読むであろう会議室に わざわざMES20 #618のような誹謗中傷発言をなさる その発言姿勢そのものに問題があるわけで、 それは仮にSYSOP削除されたとしても 不問とはならない筈です。 ありえないことだとは思いますが もしシゲさんがこのフォーラムのアクティブであるから、 私やりちゃんさんや、その他アキラ氏より #119で :日頃当フォーラムで活発に活躍されているとはとても言えない方々 と指摘されている会員より「尊重」される、 よって誹謗中傷も許される、あるいは 「心情的には理解できる」などと同意を示される、 などということが起こらない様に お願いしたいものです。 (これは皮肉で言っているのではありません。) 日頃活発かそうでないかで 意見が「尊重」されたりされなかったりする、というのにも (しかも「迷わず」尊重される・・・) 本当は同意しかねるのですけれど、 それがこのフォーラムの公式の見解であるのなら 私としては「仕方ないですね」と思うのみです。 (本当なら、「活発に活躍」していない人が  「なぜ活発に活躍しないか」を考えることにこそ  フォーラムを活性化させるカギがある様に  私なんかは考えるわけですけれど) 伊枝 128/128 GBD03557 シゲ RE:MES20 #619への補足 ( 4) 93/04/28 20:13 127へのコメント なにやら僕の事が出ているようなのでちょい。っていうのは白々しいなぁ。 ::日頃当フォーラムで活発に活躍されているとはとても言えない方々 :と指摘されている会員より「尊重」される、 :よって誹謗中傷も許される、あるいは :「心情的には理解できる」などと同意を示される、 僕はしょっちゅうお小言を頂いてるので、そういう事はないでしょ。 ちょいなんかあるとすぐに警告されますからねぇ・・・ シゲ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/04/28 - 766/774 GDB00064 オリハル さよなら? ( 6) 93/04/28 01:07 聖子さんと私は”さよなら”していません。 嵐は過ぎました。 御安心下さい。                オリハル 767/774 HGE03563 OZ弐 子供 ( 6) 93/04/28 03:02 コメント数:1 「誰かにかまってもらいたいよー」、・・とゆー欲求は、 果たしてガキだけのものであろーか。 ぼくはオフで、過激な発言するやつだなーなんていわれたけど、 (・・で、最近はおとなしくなったとか・・) 自分の「なるべく人と違う過激なスタイルをとりたい!」って、 行動様式の元を突き詰めたら、 「だれかにかまってもらいたいよー」というガキの欲求に行き着くようだ。 −−人間の脳味噌は、爬虫類とか動物の脳味噌の上に、 べん!と人間理性の厚い大脳新皮質がのっかっているだけらしい。 サルの社会を観察していると、 人間ソックリの行動性が展開されていて笑えるらしい。 われわれの脳味噌・体は、動物的なものの上に人間的なものがのっかっているだけ なんだけど、動物的なものをとりのぞいた人間的なものだけでは、 人間の人間でなくなってしまう。(どんなものになるんだろう?) 動物的なものと、(さらに遡ると植物的なものも)人間的なものが、 両方あってはじめて人間の人間といえると思う。 動物的なものがそなわってないと、人間にもなれない。−− ・・で、ガキの欲求の話にもどるけど、 どえらい賢そうなオトナの人を観察しても、 その行動原理にはガキの欲求が含まれると思いますよ。 自我発現出来ると、声をかけられると、愛情をもらうと、 resがつくと・・・etc、 オトナでもコドモでも嬉しいものは嬉しい。 ガキっぽい欲求・・、子供っぽさ、アソビ心、創造意志、 かっこよくいえば、少年のときの情熱。 ・・これがないと大人にもなれないのかもしれない。 768/774 HGE03563 OZ弐 母親 ( 6) 93/04/28 04:47 コメント数:1 「子供」の反対をイメージすると、 「母親」ってのが浮かんできます。 かまってくれるほう。母性愛。 悪く言えばお節介。 アメをあげたりムチをあげたり、ゴマをすったり・・。 あの手この手でかまってくれる方。 ぼくは、この母親側の気持ちになるのが苦手です。 だれかにチョット気のきいたレスをつけるの苦手。 だってハズカシイじゃない。 子供や赤ちゃんの相手をするのも苦手。 赤ちゃんをあやそうとすると・・・どうやっていいかわからんっ! ・・カオが引きつるのだ。 ・・でも自分がかまってもらうのは好き!←(こおゆうのをワガママとゆいます。) コドモは、弟が出来たりして母親がかまってくれなくなると、 弟に嫉妬してプイといぢけて泣いてしまいます。 ・・これを、あ〜あガキはしょうがねーよなーなんて、 ヒトゴトにおもっちゃイケナイ! 現実のオトナの人間社会でありあまるほど見られる現象なんだ。 特にムチを与える方は「父親」になりますかね。 厳格者を求める心、救世主を求める心、師を求める心、 上司に期待されたり、ちょっと名の通った偉そうな人に声をかけてもらって、 はしゃぎたくなる気持ち。 アリオンにすがりたい気持ち。・・なんかは、 ファザコンに近いもんがあるかもね。 子供心から見て、 「アメが欲しいよー」がマザコンで、 「ムチが欲しいよー」がファザコン?? ぼくは出来たら一生子供のままでいたいと思っているんだ。 「アメとムチ」をだれかにもらうほう。 ・・与える方の大人にゃなりたくないよ。 769/774 PFA03563 YAHATA 乱…、か? ( 6) 93/04/28 05:03  波風が立ち始める年。  ここも何だかざわざわしてきた。  なるようになる…か。 長文を書く体力がない YAHATA 770/774 GBG02043 維/YUI RE:子供 ( 6) 93/04/28 10:02 767へのコメント 同意。  (^_^) 維/YUI。 771/774 GBG02043 維/YUI RE:母親 ( 6) 93/04/28 10:09 768へのコメント コメント数:1 気の利いたRESを書こうと思って、書けてしまう人って・・・すごいよね。 でも、書ける人にとっては、なんでもなくってあたりまえのことだったりすることも あるのかもしれない。 だから、もしかするとOZ弐さんのRESや、私なんかのRESでも、人によっては ”気の利いた”RESにとれる・・ってことも、あるのかもしれない。 ”私は”、子供のままでいたくはないし、かといって、いまだに抜け切れない子供の 頃から感じていた”大人”のイメージの、おとなにはなりたくない。                              維/YUI。 772/774 HGE03563 OZ弐 RE:母親 ( 6) 93/04/28 18:31 771へのコメント コメント数:2 わ〜い、維/YUIさん、 レスどうもありがとございま〜す。 ・・・↑って、打ち解けた、表現が苦手なんですよぉ〜。 あ、こうゆうふうに文章で表現することは出来たみたいですけど、 これを普通に人前で向かってやると、顔がひきつるのだ・・(^_^;)。 今日の「人の形をしていても、感じる心無ければ…悲しいね」 っていうオープニングメッセージにはドキっとしました。 人の形をしていて、いつも感じないふりの仮面を被った、 付和雷同を嫌う水瓶座気質(?)の人は皆ドキッとしたんじゃないかな。 28日っていうと、おぉ、今日で23か。(い・いつのまに・・) なんだか自分に言われたような気がするなー。(^^;) 小学生のころ、良き精神指導者だった、学校の先生やうちのおとっつぁんは、 中高生になると、いつのまにか現実感覚指導者となり、 今では、友達感覚に・・・。嬉しいのやらさみしいのやら。 773/774 GBD03557 シゲ 誕生日おめでとう>OZ弐 ( 6) 93/04/28 20:13 772へのコメント さりげなく誕生日をアピールしてからにぃ。 774/774 GBG02043 維/YUI RE:母親 ( 6) 93/04/28 20:59 772へのコメント あれま、好青年のOZ弐さんって、たんぢゃうび・・なの??!! きゃぁ〜〜〜〜〜っ!!! おめでとうっ!!! (^_^) 九十九さんあたりに、ケーキでもこさえてもらってくださいましな。 おっと、ついつい居酒屋のノリになってしまいました・・・。 私もねぇ、本当はシャイで、人見知りなんですよね。 けど、まわりにとんでもない友人が増えてしまってからというもの、 TPOでかえてる・・・まではいかないけど、どこにいっても結構平気に なりましたの。 FARIONの始めの頃とかなどは、静かなほうの一面がでていたのですけれど。 ・・・いまさら・・・・だわね。(笑)                           維/YUI。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/04/28 - 220/222 JBH02324 なえ 発言者削除 :おっと間違い ( 7) 93/04/28 09:43 218へのコメント 221/222 JBH02324 なえ RE:質問ですが ( 7) 93/04/28 09:57 218へのコメント うーにゅ。文間から得る事は多かったですが・・。(あたしには) 自信があるなら論破されようと思いましたが、ま、これも一法という事かな? いやいや、こりゃまた、一本取られたね。 (^ー^;) ほっほっほ。 222/222 JBH02324 なえ RE:スサノウの剣 ( 7) 93/04/28 11:00 219へのコメント ありがとうね。炎さん。(^ー^)(^_^)(=_=)(-.-)(_ _) ペコ プシューー。←←切れて気合いの抜けた音 ~~~~~~~~~ 刀って、錆びるでしょ。だから精錬するでしょ。(現実的(^ー^;)) すると、また、刃は元に戻るけど、それって、蒼白く光るのよね。 しかも、元に戻ると言うより、生まれ変わるという事で。(ミソ) これは3回精錬されたのかしら、3度リネームしてる。 作られた時、尾から出た時、ウケイの時。 それに柄(ツカ)そばには良く彫り物が施されるでない?とくに龍とかね。 蒼白い龍の彫り込み。 ホホデミとか・・・。???? でも、アマテラスは刀を折って食べる・・九州は玄海灘だね。 これは刀が違うか・・。トツカだ。 塵かな? - FARION MES(10):★MWの深層心理研究室--------------<01> 93/04/28 - 187/188 GGD02212 Soo RE:マイルド・コントロール (10) 93/04/28 05:38 186へのコメント  まいど〜(^^)/>珠ちゃん。  >もし思い付いたら即行動できたら、きっとHAPPYだろうな。  >でも、みんながみんなそういうふうになったら、恐いかもしれない。  >殺人が簡単に起きそうだもの。  なるほど、そうですね。でも、ユングの言う「心の四機能」(感覚・思考・ 感情・直感 だったと思う)の中の「思考」を止めるだけなら、殺人とかは、 感情・直感がブレーキをかけてくれると、わたしゃ期待しているのですが…。  逆に思考だけで「なぜ殺人が悪いんだ」と考えだすと、恐いかもしれない。 <#184>分析的観察や哲学的考察が観念上のものであり有害であるとの意見に    >出くわすのですが・・・ほぼ同感です(^^;) という、オ〜ロラさんのコメントに通じるのでせうかね。  さて、ちょっと論点が変わるのですが、#179のような皮肉な言い方をすると、 殺人とかを禁戒とする、倫理・道徳というやつも、世間様を恐れるマインド・ コントロールの上に成り立っている、ということになってしまいそうですね。 本心から殺人を悪いと思うのか、世間が恐くて殺せないだけなのか…(ー_ー;)  「世間様への恐怖信仰」のスリコミの現場。よく言われる話を例に採ると、 電車の中で騒ぐ子供を母親が叱るのに、「あのオジサンが怒ってるでしょ!」 <人に怒られなきゃ、やってもええんかい!、とツッコミたくなってしまう> 注射を嫌がる子供に、「みんなガマンしてるのよ!あんただけ逃げられんの」 <みんながすることは、イジメとか、悪い事でも加わらんといかんのかい!>  人が見てなくたって、悪いと思うことはしない。みんながやってるからって 自分が悪いと思う事は絶対しない。自分の子供はそういうふうに育てるんだい。 兄弟でオヤツの分量が違っても文句は言わせない、一人一人みんな特別なんだ。 …子供どころか嫁もいないうちから一人でイキまいている、B型の俺。だはは。 188/188 HCA01717 オ〜ロラ RE:マイルド・コントロール (10) 93/04/28 19:49 186へのコメント  昔聞いた話しなんですが、アメリカの映画館である実験が行われたんです。 それは、映像の中に認識出来ない飲み物のコマーシャルを「**・コーラ」って 入れといたそうなんですが、そうしたら館内で飛ぶようにコーラが売れたんだそ うです。 その事を知らない当人達は「私はコーラが飲みたい」と何の不思議も 感じずにいたでしょうね。(その後、この事は法律で禁止されたそうです。)   これは外部からのデータだから洗脳と言えるでしょう。 しかし、これは私達  の欲求が心の内部で生じるプロセスと何ら変らないのではないでしょうか? 「欲求」というものがどのように生起するのか、よく観察すれば解りますよね 。 【RE:#186】スマルさんへ  ご質問で「何が堅固になるのでしょう??」との事ですが、(すいませんね説明  が不十分で(^^;)(笑))   あれはスマルさんの削除された#183のメッセージにあった  >                   究極の本心にたどり着くには、  >無心に子供のように、自分が喜べることを選ぶってことだろうと思いつつ  >あります。 それと・・・・ >言語で、判断するのはなるべく止めています。  というメッセージにたいするコメントで、その状態になるには言語での判断を 止めるだけでは一時的に「その気」になるだけで、堅固な状態(身に付く様にす るには)意識的に止めるのではなく、思考するという作用そのものが自分にとっ て不利益であるという強烈な体験か、はたまた自分自身の本質では無いという事 を体得するか、の方法によって実現しやすいと体験による主観的なコメントだっ たので、まぁ気にしないでください(笑)  性格を変えようと思っている内は、実は変えられない事はお解りですよね。 そう、「変えようと思考している自分」が変化する事は不安ですからね(^^;) ん!? 誰もそんな事聞いて無いって? (^^;)まあまあ脱線という事で・・・  余談ですが、そこで心理学では自己分析を薦めなかったり(全部の学派がそう なのかは知らない(^^;)、チベット仏教では師匠に対する「ゆだねる」を事を大 切にします。 あ、それと「正しい生き方」って事についてもコメントもしたいのですが、長 くなるので次の機会にさせてください。  【RE:#187】Sooさん   いつもお世話になってます(何のこっちゃ(^^;)) でもそんな気持ちがあり  ます、心理学との関連話は、ど素人の私にはありがたいです(*^_^*)。      そーいえば、BUBUさんが「ユングと唯識−こころの構造と現実をもとめて」を  書いている「Az(アズ)春号 27 『ユング 現代の神話』」は読みました?                        オ〜ロラ HCA01717 - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/04/28 - 206/218 NBG00612 岳同 一瞬の中の永遠 (13) 93/04/27 23:47 199へのコメント KAZEさん、こんにちは。 飲酒書き込みなので、暴走しないかどうかヒヤヒヤしてます。 >できれば、一瞬の中に永遠を有しているような「時」を >今回の生で少しなりとも味わえれば幸いです。 時間を超越した「瞬間即永遠」これが、神の世界なのかもしれません。 なんだか禅のようですけど…。 芸術家にとっては、これが表現できれば芸術家冥利に尽きるってもんですね。 >この3次元世界では、過ぎ去った時間は、二度と戻ってきません。 >ですから、同じ1時間を過ごすにしても、永遠の価値とまで大げさにいわなくても、 >それを魂にとってどれだけの価値を含むものにできるかを、 >いつも心に刻んでおきたいものです。 人間には昇り魂、降り魂があるらしいのですが(高次元から使命を帯びて降下する魂・ 現界からカルマを清算して高次元に向上する魂)、有意義さや幸せの追求だけが人生 ではなく有縁・無縁の様々な試練を果たしていく、それもまた人生の一側面だと思って います。 人間は個体としての人間でありながら、やはりまた、総体の一部としての存在でも あるわけで、ある部分殉じるところがあることも覚悟しなければなりません。 超人ではない人間を、限界のある人間として請け負って行く… しかしながら、心の風はどこまでも爽やかに宇宙や自然や愛を映していたい と願います。 頑張りましょう。 207/218 NBG00612 岳同 宇宙の音楽 (13) 93/04/27 23:48 204へのコメント 宇宙音楽というと、富田勲(今でも「惑星」とか「ダフニスとクロエ」とか好きです) を思い出しますが、本来、音が聞こえないはずの宇宙に神秘的なイマジネーションを 抱くのはなぜなんでしょうか。 宇宙は、自分が自分であるための原動力たる魂の故郷であり、 自分を再確認するランドマークと言えるでしょう。 ひとりひとりが、思いを宇宙に映して、 心の底にまだ眠っている、もう一人の自分を発見するのです。 美しい音楽はその思いの入れ器であると言えるのではないでしょうか。 そして、ここにもまた宇宙から地球に届く音楽が聞こえてきます。    St.GIGAは、赤道上空36,000q、地球の直径のおよそ3倍、地球から月までの    距離のおよそ10分の1のところを、地球と楠yッじ速さで回る放送衛星から電波を    送っています。そこからは私たちの青い星、地球が漆黒の闇に浮かんでいる姿    が見えるはずです。宇宙から地球を眺めた宇宙飛行士たちは、一様に、地球の    神秘的な美しさに感動するとともに、その故郷の星のあまりの壊れやすさに、    いとおしさ、そして慈しみの感情でいっぱいになったと語っています。そして、    また、同じように宇宙の沈黙の闇について語っています。独りで宇宙に浮かん    でいるとき、聴こえるのは自分の心臓の音と血液の流れる音だけだといいます。    それは、かつてこの世界に生まれようとしていたときに聞いた音。胎児が聴く    音は、母親の血液の流れる音、そして心臓の音です。その音は、かつて私たち    を生んだ海の音、波の音とほとんど同じだといいます。宇宙にひとりぼっちで    浮かんでいるとき、ひとは、生まれてくる子供のように、そんな遠い生命の記    憶に耳を澄ましているのではないでしょうか。    宇宙の沈黙の闇のなかに浮かぶ青い惑星、地球を眺めたとき、人類は自分がど    こから来たのかを再び発見したのです。水と空気をたたえた、限りなく美しく    壊れやすい母なる星、地球を。そしてそこで音楽もまた再発見されたのです。    それは、地球が奏でる生命の輝きなのだと。音、音楽、それは大気と生命の証    です。波の音もモーツアルトも、鳥のさえづりや鯨の歌、そして人の言葉も、    地球の奏でる音楽なのです。    カート・ヴォネガットの小説「タイタンの妖女」に登場する不思議な生物、ハ    ーモニウムは音を食べて生きています。そして美しい音に出会うとアクアマリ    ンブルーに輝きます。そのハーモニウムが知っているたった二つの言葉が、St.    GIGAのシンボル、メディア・メッセージです。        "I'm here"    "I'm glad you're there"    真に調和のとれた世界では、この二つのメッセージのほかに、いったいどんな    言葉が必要なのでしょうか。    新しい世紀を迎えようとしているいま、人は、再び地球とともに歌おうとして    います。鳥や鯨とともに。森や海とともに。大いなる自然に向けて自己を解き    放つ方法は二つ。COMMUNICATIONとIMAGINATION。いいかえれば、耳を澄ますこ    とと夢みること。存在は、すべて波。St.GIGAは、美しい永遠の波を発見しよう    としています。懐かしく、新しい、永遠の音楽が聞こえます。地球が奏でる生    命の輝きが。    St.GIGA PROGRAMMING CONCEPTよりPRにならないよう努力して抜粋 208/218 HCB00374 DIRAC 発言者削除 :再入力させてねーん。 (13) 93/04/28 00:20 209/218 HCB00374 DIRAC 発言者削除 :おなじよーん。 (13) 93/04/28 00:25 210/218 HCB00374 DIRAC 発言者削除 :やり直しです。 (13) 93/04/28 00:27 211/218 HCB00374 DIRAC 硬い話でごめんなさい。 (13) 93/04/28 00:38 ショートショット!(1/3) お久しぶりです。ちらっとおじゃま致します。 「心ぐせは恐いものです。頭では分かっていても、いつのまにか、その分かりき  った穴に落ちてしまう。けれども、穴に落ちてはじめて自分の非に気づく。  こうして気づかせて頂けるのは有難いこと。しかし、人生にはこの繰り返し  がいかに多いことか。いつまでたっても、教訓にできない。忘れてしまう。 無明と表現されるものであります。輪廻の相と表現されるものであります。 心ぐせすなわち私が考えるところの因縁の一種。この因縁の輪廻の中から  自分自身で脱出する、それが幸福への道かな?と思います。」  なんて、考えた理由は、また食べ過ぎておなかこわしちゃったからであります。 これ以上食べると危ないぞ!とわかっていながら、食欲に負けてしまう。 何度、繰り返したことか!!。まさに、因縁、輪廻の相であります。 ここから抜け出すには?食べないぞ!という強い意志を持つことです。 そういう心の立替えをすることにつきます。だから、無明からの脱出は、自分 自身で行うものなのであります。また、向上の道は、日常生活にあるのであります。 頭でっかちではかえって真理を見失うのではないでしょうか? それではまた。 212/218 HCB00374 DIRAC 偉そうにごめんなさい。 (13) 93/04/28 00:44 ショートショット! (2/3) こまぎれ連載参考文書。 「無明から自分で抜け出すには、自分が無明の中にひょっとしたらいるのかも知れないという可能性を考えられる柔軟な心と、本当にそうなのかどうか?を正しく観察する力とそれ(現実)を受け止める器が必要である。」 「自分の意志がまず第一である。それは自分の方向性を決めるものである。 自分の人生は自分が切り開き、自分で責任を持つものである。それを放棄することは、自分を放棄することである。」 「心における慣性の法則。真理が真理であれば、真理を真理ならしめる力が働く。この神秘的な力は慈悲であるともとれる。なぜなら、苦労は間違いを気づかさんがための事象であり、間違いを改める力、真理を真理ならしめる力そのものであるから。」 「自分が真理に生きようとすると、上記の力が作用してくる。そして、自分に気づけなかったことに気づけるようになる。向上の良循環がはじまる。」 「気づけないものは、気づくまで何度も事象として示される。この事象の為に、 2次的、3次的に生活に支障をきたし、自分を守ることで手一杯になってしまう 場合がみられる。真理に生きようとすればこういうこともあるでしょう。これを回避する方法はあるようなのですが−−−。しかし、最後には幸せがやってくる。そこが、乗り越えるべき厳しい山である。このプロセスは、心の清めといっても差し支えなかろうか?」 「注意は必要である。厳しい事象が、清めの過程のものなのか、考え違いのものなのか。自由な心で、自分の意志でしっかり考えるべきである。」  神様でも仏様でもいいんです。真理を真理ならしめる力だと解釈してみたらいかがでしょう?人生の主役は自分なんです。自分が出来ることは、真理に生きようと思って行動するところまでですね。あとはおまかせ。真理を真理ならしめる力を感じていきながら、なるほどと感じて 垂ワさか、すべて自分の力で生きているんだとは思っていないでしょうね? 貴方がいなくなっても、それでも地球は回っているのですよ。         213/218 HCB00374 DIRAC さあみんなで考えよう! (13) 93/04/28 00:45 ショートショット! (3/3) こまぎれ連載参考文書。 「生まれた時を初期条件として計算できる通りの人生ならば失敗である。 意志は計算では計り知れないものである。計算通りということは、自分の意志を 働かせていないのに等しい。意志のつもりがそうでない。自分の心癖による−− それこそ、マインドコントロールを受けている。」 「この自分自身のマインドコントロールを自分自身で破っていく。自分自身で 出来るのでしょうか?自分自身を客観視できなくてはなりません。信じられる第3者的存在が必要でしょう?」 「自分の心癖が真理にそぐわないのなら、真理を真理ならしめる力を自分自身で感じながら自己改革に踏み出さねばならないでしょう?」 「真理を真理ならしめる力を感じて、自分を改革していく。この力を 信じる第3者のものとして人格化したら信仰と呼んでもよいものなのです。」 「信仰というと嫌悪感を生じる。狭い視野を感じる。確かにそういうこともありましょう。しかし、例外もあるんですよ。」 「俗信は我の主張であるから、争いが起こるのです。宗教を手段として利用しているのでしょうね。」 「我をとるのは、大乗利他の行い。すべての根本です。」 「科学は法則として一般化することに注力して来ました。そうやって例外を切り捨ててきた。例外こそ研究対象なのに!」 「原子力が発電になるか爆弾になるか。マインドコントロールも使い方です。」 「運命だと諦める人生か!運命を変えて行く人生か!」 「自分自身の無意識のマインドコントロールを自分自身で破っていくことが可能でしょうか?また他人が教えてくれるものでしょうか?両方、NO!ですね。」 じゃ、どうすればいいのか? みなさん自分自身で考え、感じて下さい。 私の論旨に間違いがあるかも知れないという可能性も含めてですよ。 さいごに、勝手ないい加減?なことをとめどなく書いてしまいましたが、ここまで読んで下さったことに感謝致します。     214/218 GGA02514 KAZE 自由で柔軟なネットワーク共同体のススメ (13) 93/04/28 11:13 202へのコメント 岳同さん、どうも。 >「チームワークの心理学」・・・の中で、「多種多様な人と接するよう心がける」 >「利害関係のない会の常連になる」など、個に分断されている現代社会における自 >衛のありかたが提言されていますが あるいはNIFTYというのは時代の新しい >ライフ・スタイルに、そして自分自身にとっても大きな役割を担っているように思 >えてきました。 「会社人間」とか、はたまたそのバリエーションとしての「家庭人間」とかは、 「特定の場」というか「共同体」を絶対化して、それにとらわれることによって、 その中で「個」を疎外していく危険性を常に有しています。 そういう意味で、自分の「個」としてのあり方のさまざまな側面をできるだけ生かした テーマに応じて編成され、必要がなくなればそれが解かれていくような、 自由で柔軟なネットワーク共同体というのは、 その重要性を今後ますます強めていくのではないかと思っています。 ですから、こうしたパソ通の可能性というのは、とっても大きいんでしょうね。 僕にとっても、パソ通を始め、会議室をもって活動していることは、 ますますとっても大きな意味を持つようになっています。 こうして普通なら出会えないし、話すこともなかなかない方々と、 日々ネットを通じてコミュニケーションするというのは、 なかなかに魅力的なことですよね。 副長のことですが、 >今は合体シュタちゃん (^^) じゃないですが、誰がというより、KAZEさんの負担が >少しでも軽くなって、そして各々の方がより一層発展していけるよう一人一人の方 >が時折考えてみる良い機会なのかも知れないと思っています。 「負担」というのはあまりないですし、楽しんでやってるのですが、 参加者の方それぞれが、できるだけ参加意義を感じていただけるように、 それぞれ一層アクティブに関わっていただくようになれば、うれしいですね。 負担を感じてしまうような変な役割意識というのではなく、ね。 ま、そんな感じの「自主流動的ネットワーク」をめざしたいと思っています。 >「王仁三郎の神の活性学」についてなのですが、・・・ >正直なところ、文章が断片になり過ぎて、今一つイメージが湧きにくいと感じて >います。・・・レジュメという形式にこだらわず、もう少しポイントを絞って、 >その個々のテーマをすこし大盛りに紹介して頂けたらありがたいなあと身勝手な >がら思っている次第です。 そうですね、テーマ主体型の進行にした方が、 それに対してのコメントもつけやすいし、発展性もあるでしょうね。 次回から、そこらへんを考慮したものにしていきたいと思います。 いままで顕在化していなかったネットワークが ここにきて急激に浮上しつつあるのを感じているKAZEでした。 215/218 GGA02514 KAZE RE:岳同さん。どうも。 (13) 93/04/28 11:14 203へのコメント 志史さん、どうも。 >ここの会議室の話題は、多岐に渡っていて、皆さんの豊富な知識に、いつも >感心しているばかりなのですが、ずっとROMしていれば、そのうちすっと >自分の中でパズルのピースが噛み合うように、理解の糸口が見つかるかも >と思いつつ、くいついて行くつもりですので、今後とも宜しくお願い致します。 ま、もっともテーマに節操がないというのが、 この会議室の特徴かもしれませんが、 おそらく自分でも気づかないような(^^;)潜在的な「地」の部分の大テーマが ここにはあるのだと信じています。 それをみんなで模索していきながら、少しでも、「参加してよかったな」と 感じられるような会議室でありたいといつも思っていますので、 自分なりのマイペースでどうぞ。 マラソンでも、35キロ地点くらいから、いきなりトップに迫るべく躍りでる(^^;)、 というようなこともありますので、期待してます。 話は変わりますが、ラジニーシというかOSHOの扱っている瞑想などについて。 OSHOの著作というのは、それなりに素晴らしいものが多くて、 オススメしたいとは思いますが、あの瞑想の仕方というのは、 僕の考えでは、かなり危険なものだと思います。 感覚の極端な解放という側面には、「体主霊従」的な、 ちょっと間違えば、霊性を破壊しかねないようなところが多分にあると思いますので、 くれぐれもご注意くださいね。 精神の健康を機軸としたあり方を いつも念頭に置いておきたいと願っているKAZEでした。 216/218 GGA02514 KAZE むすびの雨 (13) 93/04/28 14:27 むすびの雨が降る 長い戦いが終わり 神の喜びの涙が地に注がれる ああ、一億年の悲しみよ 供犠ゆえの悲しみが溶けて喜びに変わる 闇となった光が再び光に戻る 愛の衝動に叡智の花が咲き 海王星は銀河の光を運ぶ 新たな時代が始まろうとしているのだ シリウス、オリオン、アルクトゥールス それぞれのむすびが大きなむすびとなり 深い闇の供犠が次々と大きな光へと羽ばたく ああ、よろこびの雨は降り続き 天は優しく大地とむすび 大いなる愛が銀河に橋を架ける 217/218 GGD03030 《 隆 》 テトラスクロール輪読会レジュメ STONE4 (13) 93/04/28 14:41 ************************************************************************** ************************************************************************** ********** ********** ********** テトラスクロール ********** ********** R.バックミンスター・フラー(めるくまーる社) ********** ********** ********** ********** STONE4 ********** ********** ********** ************************************************************************** **************************************************************************    ゴールディはシナジーについてもう少し調べようと思い、正四面体を4枚の正三  角形にばらしてみた。次に正四面体のときとはちょっと違うやり方で、それらを  つなぎなおした。正四面体なら4枚の三角形はそのすべての辺が他の正三角形の  あるひとつの辺とつながっていいるが、今度は辺は全くつなげず、頂点同士をつ  ないでみたのだ。すると正八面体ができあがった。この8つの面のうち4つは新  しく生まれたカラッポの三角窓だが、これらもしっかりとしている。そう、シナ  ジーが現れたのだ。1+1+1+1=8。    ああ、ここでは4から8が生まれる、つまり1が2となる構造システムの変化が  みごとに現れている、ゴールディーはそう思った。  物理学には「量子跳躍」と呼ばれる概念があるが(隆ちゃん注/quantum jumpの  事か?。だとすると光の射出などにおける定常状態から原子のエネルギーの突然  の変化の事であるが、少しニューアンス違うような気も・・・)、ゴールディの  考えはまさにこのことを簡潔に言い当てるものだった。もっとも物理学者はゴー  ルディのように幾何学的に考えないから(隆ちゃん注/解析学的に考えるのが普  通です)、話がもっとむずかしくなってしまう・・・。科学者は『計器盤がたよ  りの盲飛行』ばかり続けている。    正八面体は8つの三角形のほかに、頂点になる6つの出来事と12の構造辺を持  つ。  8つの三角形のうち半分はカラッポで、あとの半分はなかがつまっている。試し  に、ゴールディはなかのつまったほうにも三角形の窓をくりぬいてみた。すると  どうだろう、正八面体はそれでもしっかりとしている。ゴールディには、12本  の辺が6つの頂点のところでお互いに支え合い、正八面体の構造を安定させてい  るように思えた。    次にゴールディは、同じ長さの筒を24本用意した。筒は糸を通してお互いがつ  ながるようにしてある。これらを12本ずつ取り分け、それぞれ違うやり方でつ  ないでみた。第1のつなぎ方はつなぎ目の数を6にして4本の筒をつなぐという  やり方だ。こうすると八面体ができた。これはしっかりしている。第2のつなぎ  方では、つなぎ目の数を8にしてそれぞれで3本の筒をつないでみた。すると立  方体ができたが、これはグラグラしていてすぐにも倒れてしまった。    ========================================================================    ちょっと間があいてしまいましたが、STONE4のレジュメをUPしました。一つの  四面体から八面体ができるというのは、なかなか興味深いところです。盲点とい  うか、普通の発想では考えつきにくい事で、う〜んと唸ってしまいした。  「量子跳躍」ですが、ちょっと何を指しているのかとらえずらいですね。たとえ  ば、1つの粒子が別の粒子と衝突して3つ粒子が現れるというような事を指して  いるのか、はたまた反物質世界の話なのか色々考えさせられてしまいました。注  にも書きましたが、quantum jumpの事だとしたらこれは単にエネルギーレベルの  話(ここではニュートン力学が通用しない)で、シナジーと関連がもうひとつよ  くわかりません。僕はこのへん、頭がかたいので(^^;)どなたかおわかりになる方  がいらっしゃいましたら、お教えいただきたいと思います。                               by 隆ちゃん 218/218 NBG00612 岳同 RE:岳同さん。どうも。 (13) 93/04/28 20:20 203へのコメント 志史さん、こんにちは。 FMISTY、FARION、FFORTUNEは3兄弟といいますか、1親2子といいますか、 結構、同じ話題が飛火するように別の会議室で展開することがあるようですね。 先日もテトラスクロールや中国音楽の話題がFFORTUNEのMES 9/#385で出てきたり、 ある程度、まんべんなく目を通しておくのが理想的かなと最近感じています。 夢判断で、三角法というのがありますが、 例えば、Aさんが夢で判断を仰ぎたい事項があったとして、通常はAさんの 夢にその結果が知らされる訳ですが、この場合、Aさんの無意識にある願望 がバイアスとしてかかる可能性があります。 このため、直接事項とは無関係のBさんに結果が夢で示されるわけです。 それで、後日BさんからAさんに伝えられるということになります。 一種の審神的方法ですね。 これを実現させるためには、やはり信頼できる数人のグループが必要になるでしょう。 そして、メンバーの間で情報交換を頻繁に行なう必要があります。 シンクロニシティを既定の事として行動していく方が実際的かも知れませんね。 さて、自分の発言が内容柄、時として独りよがりに感じられているのではないか と思うときもありますが、好意的に受け止められているとしたら、とても嬉しいと 思います。 多分この会議室ほど、本音の話し、感じたありのままをストレートに出して それが許容されるところは少ないのでは…と、最近思うようになりました。 いろんな方の求道の姿を私自身、参考にしたいと考えています。 MISTYの石部屋にも遊びに行きたいと思っているのでよろしくお願いします。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/04/28 - 438/445 RGE01147 誠惇 RE:鯉ノボリって竜? (14) 93/04/27 23:00 431へのコメント コメント数:2  >>Sooさん  着想が自分とよく似ている時があるので、驚いてしまうことがあります。  (もちろんSooさんの鋭さにはかないませんが)  うーん、もしかして、前世のお兄さんだったりして、(笑い)  この際、ARION染之介、染太郎としてシゲさん&維さんの結婚式に乱入する  のはどうでっしゃろ?  ***  あやふやな記憶ですが聖書によれば、蛇はエデンの園にて、イブに禁断の実の存在を  教えたことを咎められ、”地を這うもの”にさせられた。わけですよね。  そうすると、その事件以前は蛇は直立していたと言えそうです。  禁断の実事件の真相については、別に検討する必要があるとしても、  この事件によって例の”90゜位相差”が発生したと見ていいのではないでしょう  か?  ヤマタノオロチ(蛇)の体内から剣がでるとは、  蛇が竜(剣)に変化すると言う言い方も出来るわけですから、位相変化の流れは   垂直 → 水平 → 垂直   90゜  0゜   90゜(or180゜)  と言う見方も出来そうですね。 >水は生物に不可欠ですが、竜を流転する生命の象徴とも、あるいは、 >転生輪廻する人間の魂に重ねあわせる見方もあるのでしょうね。  ”竜”は”流”と考えても、いいということでしょうね。  シモネタの件に関係するようなしないようなことなのですが、  以前から気になっていたのですが、  前の議長のコメントに次のような箇所がありました。(Mes13だった頃の#624) > そして、神智学のオカルト知識を援用すれば、下記のような対応が見出だされる。 >  ・『青』>> 「高周波ARION」−−−→“頭”『10』(その影は『2』) >  ・『緑』>> 「中周波ARION」−−−→“喉”『8』(その影は『4』) >  ・『赤』>> 「低周波ARION」−−−→“腹”『6』(中心は影なし)  何で下半身がないんだろう?って思いました。  神様って上半身だけだったりして…  闇の部分が下半身に対応するのでしょうか? >> 議長  この辺のことも、エデンの園の事件となにやら繋がっているような気もしているの  ですが…  RE:429  >>NOISEさん  詳しいレス、ありがとうございました。博識ですね。  神話に関して、専門的知識がほとんどないので、ピンと来ない部分もありましたが、  興味深く読ませていただきました。  蛇&竜に関し、上記のような見方も出来るのではとアップしました。  何かお感じになることがありましたら、コメントいただければ幸いです。    By 誠惇 439/445 GBG02043 維/YUI RE:ひさびさの・・・続いて(笑) (14) 93/04/27 23:16 430へのコメント あげあしとり〜〜〜〜っ!!(かな??でも、悪気はないのっ!!) >>日本は「完全なる無条件降伏」をされた訳ではなかったのだ って・・・さ、 日本は完全なる無条件降伏をさせられた訳ではなかったのだ なの??? まさか、 された・・・ってのが、ていねいなものの言い方だったり・・・しないよねぇ?(笑) ところで・・・私が427をUPしたときに、おそらく持っていたと思う、 無条件降伏っていうのは、受動的なものではなく、能動的なイメージでした。 ちなみに、なぁぁんにも特別目を付けたわけじゃないのよっ >> たまごさん。 目を付けられたのは、きみだっ!(爆笑) >> たまごさん。(^^;)ワライゴトヂャナイ・??! また、書くからRESしてねぇ〜〜〜っ!!                             維/YUI。 440/445 GBG02043 維/YUI RE:ヤーヴェ=スサノヲ説 (14) 93/04/27 23:22 429へのコメント こんにちは、NOISEさん。 まさか、時を隔てて、今”五十猛”さんのお話がきけるとは、思いませんでした。 どうもありがとうございます。 杉の木の神様っていうことで、私は覚えていたのですが、あんなにいろいろと 名前があるのですね。 ミ〜ハ〜なファン心理ですけれど、とっても参考になりました。                           維/YUI。 441/445 GGD02212 Soo ピー/ルー (14) 93/04/28 05:38 437へのコメント  付け加えますと、春先は昔から「木の芽時」と申しまして、胃が キリキリのほかに、神経ピリピリで、自律神経と情緒が互いに影響 しあうせいか、Pちゃん(Psychosis),つまり精神病のシーズンでも ありました。そう言えば、この頃、キ印のようなコメントが目立つ ような…今に始まった事ではない…。<ピー!(警告)アブナイノハオレカ.  『ルー』っていうと『*イブニュー』。髪の毛1本で5本…。 俺も考えようかな。(ー_ー;)ゝ「カミネタ」(和歌山県 33才 男性) 442/445 GGD02212 Soo RE:鯉ノボリって竜? (14) 93/04/28 08:08 438へのコメント  あ〜り〜がとうございます。「お染ブラザーズ」をやるときは、 体育会系の誠惇さんに肉体労働をお願いして、私は主に頭脳労働を 担当させて頂きま〜す。<いよいよ「お笑いネットワーク」だあ(^_^;)  旧約聖書の失楽園の解釈は一匹蛇もとい一筋縄では行きませんが、 とりあえず、主に聖書に見られる「蛇」のシンボリズムに関する、 私的見解をUPしておきます。  「主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。」 (創世記3章:1節)とされる一方、「モーゼが荒野で蛇をあげたように、 人の子もあげられねばならない」(聖書のどの箇所か失念しました)、と、 へびをキリストの象徴として記していると思われる預言があったはずです。  新約聖書を見ると、イエスは偽善的なユダヤの祭司達を批判して、「へび の子よ」と詰る一方で、説教の中で「鳩のように清く、蛇のように賢くあれ」 というふうにも言っています。  蛇の二つに裂けた舌からも、賢さ/狡猾さの二面性、ルシフェルの二面性 ?が連想されますが、一元論的には、言葉、知恵の象徴と見られます。  二面性というと、両刃の「剣」ですが、これも、切り分ける働き、創造性、 善悪を判別する知恵、言葉(ロゴス)のシンボルと見て良いと思います。 (ヨハネ福音書の冒頭が有名な「初めに言葉ありき」でしたね。「すべての ものはこれによってできた。」となっています。)  剣のほかに、「杖」も言葉、知恵の象徴として聖書に出て来るようです。 モーゼの兄弟アロンが投げた杖が蛇になり、エジプトの魔術師も杖を投げて 蛇(!)を出したが、アロンの杖が魔術師らの杖を飲み尽くした(出エ7:8-13) となっています。(この杖は蛇も出すし蛙も出すんだよん>炎さん)  海を分けたというモーゼの杖は、「草薙の剣」とイメージが重なるかもね。 …アレ?その箇所を見たら「東の風」が吹いてた。 <出エ14:21>モーゼが海の上にさし伸べたので、主は夜もすがら強い東風を もって海を退かせ…だってさ。おもしろいもん見っけ〜。 Soo. ~~~~ 445/445 GBG02043 維/YUI かたちあるもの、なきもの (14) 93/04/28 13:20 かたちが、ひとつのワクとなったとき、定型のものとなったとき、 そこだけで完結させてしまったとき、そうでなかったときに流れていたエネルギーは その動きを失くしてしまうのかもしれななぁ。 そうして、ワクのなかにあるはずだった”かがやいているはずのもの”は、 虚ろになってしまうのかしら・・。 かたちは、ワクではなくて、質というか、その動きの方向性までも含んだもの。 表面上の型がなくなっても、変化しても、そこにありつづけるものの姿。 過去にある意味のあったことが、今もその意味を継承しているとは限らないだろうし、 かといって、昔の意味が役たたず・・なのでもない。 じゃあ、役たたずか役立つかはどうやってきめるのかっていうと・・・。 だから、今この瞬間にしっかりと目を開けて、何が起きたか何を感じたか、 自分をみつづけなくてはいけないのかなっ!! 預言もね、言葉に閉じ込めたエネルギーかも。 それをどう使うかは、それを手に入れた人一人一人が、考え行動しなきゃヲヘ Sなくて 幾ら解読していっても、それがその場にある人々のエネルギーとなって流れるように ならなきゃ仕方がないのかも知れないね。 だから、ARIONも、自分の名前なんかなくてもいいんだって言ってるのかな。 そういや、預言してる人ってあんまり自分の名前なんか気にしてない、ようだし。 さて・・・予言はどうでせう??? 維/YUI。 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/04/28 - 206/211 GFD00204 松川 貴     日向のお伊勢さま (15) 93/04/28 10:07  戦前までは細島港を見下ろす米の山の頂から大磐境が伊勢ケ浜にまで続いていたと いう河野弘善氏の話を読んだ後、私は文中に出てくる「伊勢」の文字から、そう言え ば、細島のどこかに〈日向のお伊勢さま〉と呼ばれる神社があったな、とふと思い出 しました。それで、米の山に登る前にまず〈日向のお伊勢さま〉を訪れてみようと、 その神社を探しに出かけたんです(4月26日)。その神社の名前を大御(おおみ) 神社と言います。地図とにらめっこしながら車を運転していると、ようやく見つける ことができました。  駐車場に車を止めて、何か案内のようなものはないかと辺りを探すと鳥居の左隣に この地域一帯の絵地図が掲げてありました。それでまず、心に引っ掛かっていた、あ の伊勢ケ浜に行ってみました。駐車場から北東へ10メートルくらい先、茂みに隠れ た先にちいさくて美しい砂浜がありました。「わー、こんな穴場があるとは知らなか ったなあ。夏になったら、必ずもう一度来よう」そんなふうに感じさせる、よい海水 浴場でした。  さて、きびすを返すといよいよ大御神社です。鳥居をくぐって少し歩くと、なんと 目の前はすぐに太平洋ではありませんか。広々とした海。ざざーっと音を立てていま す。そこで視線を右に転ずると、大御神社がありました。             北     ┌─                 ┌─┘              ┌──┘ ┌─┐┌┐              │細島港┌┘ └┘│              └───┘    │       (日向市)   ┌───────┘               └─────┐                  *  └─┐    西      *     ***米の山│ 東          *** ┌────────┘          櫛の山 │←伊勢ケ浜           ┌─▲┘          ┌┘ 大御神社          │          │  南  神社の由緒書きにはこうあります。(私が座り込んでせっせと写していたら、後ろ から神主さん──上が白で下が黒の袴、背はあまり高くはありませんが、すらりとし て洗い立てたような姿をしたご老人でした──に声をかけられました。ご老人「おは ようございます」振り返る私「あっ、おはようございます」「ほら」神主さん、私に 何か差し出す。「えっ?」「君が写しているのは全部ここに書いてあるよ」私、その パンフレットを受け取って開く。「あっ、ほんとですね。どうもありがとうございま す」──そういうわけで、今回は、そのパンフレットから転載いたします。)    大御神社は、皇祖天照大御神を御祭神とする古社で、創建の年月は詳らかでは   ないが、当社に伝わる「神明記」その他の古文書によれば、往古・皇(すめ)大   御神・日向の国高千穂に皇孫瓊々杵尊を天降し給うた節、尊は当地を御通過遊ば   され、千畳敷の磐石(ばんじゃく)にて、これより絶景の大海原を眺望され、皇   祖天照大御神を奉祀して平安を祈念されたと伝えられ、後世、此の御殿の霊石の   在りし所に一宇を建て、皇大御神を勧請し村中の鎮守と崇敬し奉ると言う。    また、神武天皇御東征の砌(みぎり)、大鯨を退治された御鉾(みほこ)を建   てられたことから、鉾(ほこ)島が細島に転じたと伝えられているが、天皇はこ   の時、伊勢ケ浜(脇の浜)から、港に入られ、皇大御神を奉斎する御殿(現在の   大御神社)に武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられ、大御神社の西に横   たわる櫛の山(□の山)と、東に隆起する米の山(久米の山)は、神武天皇の先   鋒の天櫛津大久米命に因(ちな)むものであるという。    その後、当社は日知屋城主伊東氏ら歴代城主はもちろん、延岡城主、幕領代官   等に尊崇され、地方の民も「日向のお伊勢さま」と呼んで尊崇し、且つ親しんで   きたのである。最近ことに、後神徳を慕って県内外の参拝者が激増している。    大御神社の社名は、天照皇大御神の大御をいただいて社名とした、と伝えられ   ている。    現在の御社殿の改築は昭和十一年完成し、資材は高千穂地方の神社の境内木が   使用されている。   例祭日    十一月十五日・十一月十六日 (注 □は木へんに患で「くし」と読む字が本当は入ります。私のワープロにはあり ませんでした。御了承ください。)  結局、なぜ「日向のお伊勢さま」と呼ばれるのか、そのわけはこの由緒書きからは 分かりません。(後で何であの時ご老人に聞かなかったのかと悔やみました。)それ で後から改めて神社に電話して聞いたのですが、ご老人ではないどなたかが電話にお 出になり、伊勢神宮はここからあまりにも遠いので、地元民はここを〈日向のお伊勢 さま〉と呼んで代用してきたのだ、というような話でした。  そこで私が『夕刊デイリー』紙に載った米の山から伊勢ケ浜まで続く大磐境の話を 持ち出して、ここは怪しいんじゃないか、というような話をすると、実は日向市のす ぐ北隣の門川(かどがわ)町に、五十鈴川と川があるのをご存じですか。私の知り合 いの学者は、これにはもしかしたら深いわけがあるのかもしれないと話していました よ、とぽろりと漏らしました。しかし、伊勢ケ浜の地名の由来についてはよく分から ないとのことでした。やはり本家の御威光にあやかって付けられた名前なのかもしれ ません。  さて、そうは言っても、ここが美々津の港から出航した神武天皇の寄港地の一つだ ったということが、ここに来たことで分かりました。また、米の山と櫛の山の由来に ついても分かりました。(ちなみに、櫛の山の頂上には、現在仏舎利塔が建っていて ──釈迦の遺骨を故ネール首相から分けてもらって、ある尼僧の指揮によって昭和3 6年に完成したとのことです──遠くからでもその白く輝く塔の姿が見られます。)  延岡には櫛津町と呼ばれる地域があって、そこには神武天皇の寄港地だったと言わ れる櫛津神社があります。    創建等不詳。旧称天神宮。明治4年(1871)に字エンセキ山にあった天神   社を合祀して今の社名に改めた。もとの社地は現在地より上の方であったが、約   150年前、神殿改築の際今の地に移した。神社の周辺はかつて海だったところ   で、神武天皇舟出の際、潮の変わりをこの地で待たれたともいわれている。また   、櫛津の名の由来も、祭神の天櫛津大来目命(アマクシツオオクメノミコト )の御名にちなん   でいると伝えられている。(『延岡ガいーどマップ』P75 )  大御神社の由緒書き中にある「神武天皇御東征の砌(みぎり)、大鯨を退治された 御鉾(みほこ)を建てられたことから、鉾(ほこ)島が細島に転じたと伝えられてい る」の「御鉾」とは、もしかしたら、細島港を見下ろす米の山の頂上にあった、あの 「八大龍王」の立石のことなのでしょうか。(ちと出来すぎです、これは保留。)  私の頭の中で小さな関連が出来上がりました。さて、それでは、いよいよ〈神武天 皇御船出の地〉、美々津港へと移動いたしましょう。                                   松川 貴 P.S. そうそう、昭和天皇の歌が大御神社境内入口の門の右側に張り出してあり ました。以下の通りです。    ┌────────────┐    │            │(注 実際は縦書きです。)    │  昭和天皇御製    │    │            │    │  桜         │    │            │    │ 紅のしだれざくらの  │    │       大池に  │    │  かげをうつして   │    │ 春ゆたかなり     │    │            │    └────────────┘ 207/211 GFD00204 松川 貴     神武天皇御船出の地 1 (15) 93/04/28 10:09  大御神社を発って10号線を南進していくと耳川に出会います。耳川の港口にかか っている橋を渡ってすぐに左折すると、そこが〈神武天皇御船出の地〉、美々津港で す。初めてここを訪れる人は10号線にちゃんとした案内標識が出ていないので、と まどうはずです。(観光課の方しっかりしてください。)  美々津港には立磐神社というのがあって、すぐ近くには「日本海軍発祥之地」の大 きな石碑が立っています。  まず、その石碑の由緒を読んでみましょう。 ┌────────────────────────────────────┐ │       神武天皇御親率の東征水軍御発進の聖地           │ │                                    │ │       「日本海軍発祥之地」碑                  │ │                                    │ │ 建立・昭和17年(紀元二千六百二年)9月10日            │ │ 復元・昭和44年(紀元二千六百二十九年)9月12日          │ │                                    │ │ 建立・復元の経緯と碑文の由来                     │ │                                    │ │ 日本海軍は、天皇が統師(ママ)された海軍でありました。このことから国が、神│ │武天皇御親率の水軍がはじめて編成され、進発した美々津の地を「日本海軍発祥│ │之地」と定め、紀元二千六百年記念事業の一環として建立されました。碑文の文│ │字は時の内閣総理大臣海軍大将米内光政閣下の揮毫により碑面に刻記されたので│ │あります。この碑は、大東亜戦争の終戦直後進駐米軍によって碑文が破壊されま│ │したが、昭和44年に至り地元有志の強い要望により、防衛庁(海上自衛隊)な│ │どの協力を得て、現在のとおり復元されたのであります。          │ │                                    │ │平成4年9月12日 「日本海軍発祥之地」碑顕彰保存会          │ └────────────────────────────────────┘   (注 原文も横書きです。(ママ)というのは表記通りに写したという意味です。)  「日本海軍発祥之地」と聞いて、勝海舟はどう思ったでしょうか。明治期になって 近代的な日本海軍が編成されたのは、もちろん美々津なんかではありませんでした。 事実をもとに言えばそうなります。ですから、私は別に神武天皇に恨みはありません けれど、どこかこの碑文には複雑な気持ちを抱いてしまう自分を感じます。さて、皆 さんはいかがでしょうか。                                   松川 貴 208/211 GFD00204 松川 貴     神武天皇御船出の地 2 (15) 93/04/28 10:11  美々津はひなびた漁村です。私はここを観光地を訪れるような感覚で訪れはしませ んでした。観光地巡りになれた現代日本人の目から見れば、実際の美々津の姿にがっ がりすることでしょう。もし、ここが〈神武天皇御船出の地〉でなかったならば、何 ひとつ目玉になるようなものはありません。ですから、観光地を訪れるようなつもり でいると必ず裏切られることになります。  さて、前置きはこのくらいにして、今度は立磐神社の入口右側にある石碑に書いて ある由緒書きを見てみましょう。    当社は神武天皇御東遷の砌美々津港より御船出し給うに当り、御航海の安全を   御祈念せられて、この埠頭に住吉大神とも申し奉る、底筒男命、中筒男命、表筒   男命の三柱の大神を奉斎し給うたとて、第十二代景行天皇の御代に創祀されたも   のである。其後多くの変遷隆替を経ましたが、貴き伝説と特異の行事等は、今も   尚連綿として継承されています。    かくて永禄の頃より地頭の崇敬あり、祭礼行事も殷盛となっていました。然る   に天正六年(約四百年前)大友氏と島津氏との戦火に罹り、宝物文献記録等皆烏   有に帰したのであります。其後元和九年に再興し、寛文宝永の頃完く旧観に復し   て、領主より神領を供せられて神殿増築をなし、又神事ある毎に寄進あり、かく   て明治初年迄歴代藩主の崇敬せられた神社であります。    更に境内には「神武天皇御腰掛の岩」があり、玉垣を巡らして岩そのものを後   神体として崇拝しています。明治四年郷社に烈格やがて昭和九年は恰も神武天皇   がお船出せられて丁度二千六百年に相当するので、之を記念して国家的大祭典を   挙行せらるるよう県当局へ申出し処承諾され、終に秩父宮殿下を総裁に仰ぎ松平   頼寿伯を会長に酒井忠正伯と君島知事を副会長として全国的な後東遷二千六百年   祭典が斎行されました。    当社の記念事業としては、(1)境内を更に拡張整備した (2)竜神バエの   岩上に住吉灯籠を模したる神のみあかし灯台が設置された (3)日本海軍発祥   の地の記念碑が建立された (4)おきよ丸御東行巡路漕舟航軍を挙行された。   これは日向国の青年百五十名が漕舟して美々津港を船出し途中天皇がその昔寄港   せられたという由緒ある処に寄港しつつ、其月浪波に上陸御楯を奉持陸路橿原神   宮に奉納した未曾有の大行事でありました。    御東遷 二千六百五十四年    皇紀  二千六百四十八年   まとめ 宮司 橋口朝典 (注 原文は段落なし。適宜段落に分けました。)   「竜神バエ」とはなんのことだか分かりません。境内の南側4、5メートルほど の高さの崖を前にして、やはり米の山の山頂同様にメンヒルのようなものが立ててあ りました。しかし、米の山のものよりずっと細くて長く、なんの文字も刻んでありま せん。このことを指しているんでしょうか。  「おきよ丸うんうん」に出てくる「おきよ」という言葉を覚えておいてください。 後からおもしろい話が出てきます。もっとも雑誌『サライ』の3月4日号を読んだこ とのある方はとっくにご存じだとは思いますが。  境内の左側にもう一つ石碑があって、「おもと」という植物に関することが書いて ありました。    神武天皇が大和の国御討征のため   美々津港舟出の際の歌    日の草の赤が美栄えてとことわに     瑞穂の国は栄えまつらむ    神武天皇自ら「おもと」を鑑賞され    おもとの雄大な葉緑素の強い葉姿の    おもとが大地にへばりついた根元に赤い実    栄え横には数限りない繁殖したおもとの    姿を観て我が瑞穂の国をおもとに記された    歌と思われます。     其の後江戸時代以降も現在に至るまで    新築、移転、誕生祝などにおもとのもつ    生命力にあやかって飾ったり贈られたり    しています。         ┌───────────────────────────┐         │鳥居         (崖)             │  東  ┌┐ 日│┌──┐                       │西    ┌┘│発本│└┐┌┘         メンヒル          │    │ │祥海│ ││           ┌┐   ┌───────┤    │ │之軍│ ││   御腰掛の岩   ││   │       │    │ │地 │ ││     **    ││   │  神 社  │   ┌┘ │碑 │ ││  ┌─****┐┌┐││┌┐ │       │ ──┴──┴──┴─┴┴──┴─────┴┴┴┴┴┴┴─┴───────┴┐ ─────────────手前は海(北側から眺めた図)──────────┴  以上「その2」の終わり                                   松川 貴 209/211 GFD00204 松川 貴     神武天皇御船出の地 3 (15) 93/04/28 10:20  雑誌『サライ』の3月4日号の「江戸を歩く」シリーズ(馬渕公介という方が書か れています)、実はこれが最終回だったんですが、その最終回を飾った土地が、なん と美々津だったことをご存じの方はそう多くないと思います。今回はそれを紹介いた します。  馬渕さんは、こんなふうに書き出しています。 > あろうことか、クリスマスの日にフェリーに乗ってしまった。それも男二人で、 >川崎から宮崎県の日向に向かってしまったのだ。(P96)  続いて、氏は美々津の神武天皇伝説をこのようにまとめています。 > 昔々のことであった。カムヤマトイワレヒコノミコト、つまり、後の神武天皇だ >が、彼は、兄たちと九州高千穂の宮から海のある日向に出た。その日向から船で東 >国の本州に渡ろうというのである。彼らはまず木を伐り、船を造った。それから風 >や潮の流れを調べながら、東国へ船出する時をうかがっていた。風は凧で調べ、潮 >の流れは小舟を出して調べた。その結果、船出の予定は、八月二日(旧暦)と決ま >ったそうだ。ところが、その前日の夜中の二時半頃であった。潮と風のあんばいが >にわかに良くなったのである。それで急遽船出を決定し、皆を起こすことになった >という。 >「おきやい、おきやい」 > そんなふうに声をかけて美々津の家々を廻ったという。  しかし、現実の美々津を見ると、すぐにこんな声が飛び出してきます。 >「おい、これが重要伝統的建造物群保存地区の町かい? 最後の町にしてはインパ >クトが弱いぜ」 > 私は編集者をちょっと責めた。 >「そうですね」 > と彼は冷やかに答えた。 >「期待はずれですね」  それであんまりつまらないので、名物のだんごでも買おうと思いたちます。 > だんごとは、名物の「つきいれだんご」のことである。美々津では、旧暦の八月 >一日が「おきよ祭り」の日。その日の深夜、土地の子供たちは、短冊をつけた笹の >小枝をもって、 >「おきよおきよ」 > そう声ををかけ、各家を賑やかにまわるそうだ。祭りの前日には、小豆と米をつ >きまぜて黒砂糖で味付けしただんごをつくる風習があり、「つきいれだんご」と呼 >ばれている。伝説によれば、「つきいれだんご」は、神武天皇船出の際の急ごしら >えの食糧であったといわれているのである。 >「どこで買うんです? 土産物屋、なかったでしょう…」 > 彼の声もゆるんでいた。 > と、そこへ割烹着姿のおっかさんが通りかかり、私たちにちょっと会釈をされた >ので、声をかけ、だんご屋の場所を尋ねてみた。 > おっかさんの答えは意外であった。 >「だんごなら、そこのガソリンスタ、哮 Kрチてるとです。 > そこにしかないというのである。 > 私と編集者がガソリンスタンドという答えに「へ!」という顔をしていると、そ 8>のおっかさんは、またちょっと会釈をし、港のほうへ去っていっツスB  しかし、これには補足が必要です。実は私も『サライ』のこの記事を読んで、ガソ リンスタンド(梅野石油店)に寄ってだんごを買おうとしたんです。しかし、その日 、そこへ行くとなんと誰もいないでム$はありませんか。なぜかテレビがつけっぱなしに なっています。まごまごしながら車に戻ってエンジンをかけ、どうしようかと迷って いると、向かいの家からおばあちゃんが出てきました。記事に登場してきたおばあち ゃんに違いありません。(やった。) チ 話を聞くと、今日はだんごをきらしているとのこと。(なんてこってす。)『サラ イ』の記事ではここにしか売っていないということだったので、かなりがっかりして しまいました。しかし、おばあちゃんの話をよく聞くとそうではなかったのです。実 はこのだんごは、10号線をさらに南に下ったところにある〈日向たつみや〉という ところが作っていて、その一部をガソリンスタンドで売っているということだったの です。  おばあちゃんは「これからお客さんが行くから」とだんご屋さんにわざわざ電話を 入れてくれました。だんごが買えることになってほっとしました。(馬渕さん、嘘を 書いちゃいけませんよー。でも、馬渕さんが美々津を記事にしてくれなかったら、今 回私がだんごを買うようなこともなかったのですから、あんまり強くも言えませんけ どねー。)  そういうわけで、私は一路だんご屋さんへ向かったのでした。                                   松川 貴 210/211 GFD00204 松川 貴     神武天皇御船出の地 4 (15) 93/04/28 10:24  〈梅野石油店〉のおばあちゃんが言うには〈日向たつみや〉さんは10号線沿いに あるということです。ドライブイン〈日向灘〉を目印に車を走らせると、あった、あ った、すぐに見つかりました。なんてこってす。私はよく宮崎市へ車で出かけるので 〈たつみや〉さんの前はしょっちゅう通っていたのでした。でも、今まで興味がなか ったため目に入ってこなかったんです。やはり私は抜けてます。  店に入ると、さっき電話してもらったものですが、と切り出しました。 「美々津が雑誌に載ってたんですか?」 「はい、そうなんです。『サライ』っていうんですけど」 「その雑誌今持ってきてます?」 「すみません。持ってくるつもりだったんですけど、家に忘れてきてしまいました」 「そうですかー」  私はだんごを注文することにしました。 「えーと、これをください」  すると何を思ったか、あなたにおまけをあげるからちょっとまっといて、と言って おばさんは店を出て店の裏側に消えました。しばらくすると、手に黒いもの三個と雑 誌を持って返ってきました。  黒いものというのは、密閉状態のままだと60日間はもつという、少し大きめの固 い〈御船出だんご〉でした。普通のやつはもっと小さくて柔らかく、日持ちは密閉状 態で10日間ということです。 「実は最近雑誌で見たっていう人や電話が多いんですよ。どうもあなたの言う雑誌と は違うみたいだけど」 「えっ、他にも美々津について紹介している記事があったんですか?」 「ほら、これ」  そう言っておばさんが見せてくれたのは、『オレンジページ』の今月号(5月2日 号)でした。 「あっ、ほんとだ」  見ると、文章はほとんどありませんが、かの〈日本海軍発祥之地〉碑がどーんと載 っていて、そのすぐ下に〈御船出だんご〉の写真が出ています。しかし、これは今私 が食べているタイプとはちょっと違うみたいです。(今〈御船出だんご〉をワープロ 打ちながら食ってます。電子レンジでチンして食べるとなかなかいけますよ。お茶も 必需品。)  おばさんが裏へ回っている間に、〈御船出だんご〉の由来を筆で書いたものが、で ーんと店の中に張ってあるのに気がつきました。だんごを買った後、私は興味をそそ られたので、そこに書いてあるのと同じことが書いてあるパンフレットかなにかない ですか、と聞いてみました。すると、だんごの包装紙に書いてありますよ、とのこと でした。家に帰って包装を解くと出てきた包みに確かに書いてありました。   南国日向の神話と伝説は人々の郷愁をさそいます。神武天皇はここ日向の国美  々津港より御船出になり海路大和への旅にたたれたのでございます。御船出は旧  暦八月一日の昼と決り、里人は天皇へ「お祝のだんご」を差し上げる用意をして  いました。ところが風の都合で夜半になって俄に暁の御船出と変更なされたので  慌てた里人は「だんご」を作る時間がなく米の粉と煮小豆と塩を混ぜ蒸してつき  特殊な「 だんご」を差し上げたと申します。   美々津ではこの風変わりな「御船出のだんご」を「つきいれ」と呼び今も実在  する独特な「だんご」です。   「御船出だんご」は伝承されて作りつがれ現在も旧暦八月一日に昔をしのんで  家庭で作られています。   その「だんご」は煮小豆と米に粉を混ぜて蒸し、古代そのままに砂糖なしでつ  くり、黒砂糖をつけて喰べます。これが本場伝統の神武天皇もお召上りになった  と云う「御船出だんご」であります。  こんな話を聞いていると、神武天皇が架空の人物だなどとはとても思えなくなって しまいます。少なくとも美々津の人々は神武天皇の実在を信じているに違いありませ ん。そこできわめつけの話を『サライ』から引用いたしましょう。  「旅館ときわ」のご隠居、今年九一歳の黒木ツネミさんのお話です。   ツネミさんは、私たちが泊まったときわ旅館の数軒先に一人でお住まいであっ  た。  「私は美々津弁だけど、ようござんすか」   おじゃますると、九一歳のツネミさんはそうおっしゃってから、本式のコーヒ  ーを入れつつ、はっきりした口調で話し始めた。   最初はだんごの話であった。   つきいれだんご、神武東征にまつわる美々津の風習だが、すべての家がつくる  のではないそうである。  「お船出のとき、おきよ、おきよと騒いだら、起きないウチもござんした。その  家はつくりません、はい、そうですと、ウチも起きなかった家でござんしてねえ。  そういうウチは、近所からもらうとです」   コタツにあたりながら、「つくらない家もある」という話を九一歳のツネミさ  んから聞いていると、遙か昔にこの美々津から船出したという神武伝説も、なか  なかにリアリティーを帯びてくる。  「西南戦争の頃の話ですか(なんとここでも西南戦争の話が出てくる 松川注)、  これ、(姑さんから)聞いたんですけど、いろいろあったようでござんす」   それまでの戦は、侍のものと決まっていたが、西南の役では新政府が町人、農  民の徴兵をした。そのためいろいろとパニックも起こったのだ。  「あの戦争のとき、長男なら兵隊に出なくてもいい、そういう話でござんした。  それじゃから、長男でなかったウチの先祖は、黒木姓の長男の方から姓名を買っ  たんでござんす。はい、その方ですか、その方はね、美々津を離れまして、どこ  か遠くへ出て行かれたようです…ですから、ウチではその方の位牌を作りまして、  代々、ええ、今でも毎日拝んでおりますとです」   なんと、一二○年ほど前の位牌を恩人として、まだ拝んでおられるというので  ある。そしてそれが、ツネさんの毎日の日課なのだそうだ。  どうです、面白い話でしょう?  さて、今回私は、伊勢ケ浜→大御神社→米の山→櫛の山→立磐神社→梅野石油店→ 日向たつみやと小旅行してまいりました。  これからすぐに連休がやってまいります。連休中は、かつて一緒に西都原へ行った 北九州の友人(学生時代はバンドのベーシスト)がやって来ますので、今回もまた一 緒に鹿児島県は川内市、新田神社へ行ってみたいと思います。ここは瓊々杵尊の正式 の陵墓があるところです。また、北川中の教え子を誘って可愛岳のストーンサークル 探しにも出かけたいと思います。もし、何か書きたいことが浮かんだら、その時は、 また、ここで報告させていただくかもしれません。長い間お付き合いいただいて、ま ことにありがとうございました。今回はこれにて一件落着でございます。                                   松川 貴 P.S. 考えてみると、もし神武天皇が日向の地に実在していたならば、神武以前 の歴史伝説が日向の地にほとんど残っていないのは逆に奇怪ではありませんか。第一 現在の宮崎県人はまったくと言っていいほど、自分たちと神話上の人物との関連を問 題にしません。まるで関係がないのです。(美々津の人々は例外に属します。)不思 議です。でも、この問題は私の手には余ります。ですから都合よく思考停止状態に陥 ることにいたしましょう。 211/211 PFG01325 MINT ヨツヤさんとは… (15) 93/04/28 11:37 203へのコメント  こんにちは、松川塾長!  元気になられたようで、何よりです。(^_^)  元気が足りなくなったら、いつでも呼んでくださいませ!  ヨバレテナイノニ、オシカケテマスガ(^^;)  (隣の部屋では、お染ブラザースも結成されたようですし(^^;))  ご質問のヨツヤさんというのは、「めぞん一刻」というマンガの  登場人物でして、アパートの壁にあけた穴から、隣の部屋を覗き、  時には、その穴から隣の部屋へ入ってきてしまう、という人物です。(^^;)  話は変わりますが、私は、民話・昔話の類が、大好きでして、  隣の部屋の「青鬼さん」の書き込み(#432)は、興味深く拝見  させていただきました。セツナイキモチ、オモイダシマシタ(;_;)  今は、特にコメントするような情報を持ちませんが、「鬼」は、  以前からずっと、頭のどこかに引っかかっているのです。  私が生まれた「岩手」という土地の名の由来も、あばれ者の鬼  を退治した後、二度と里へは、出てこないという約束として、  岩に手形を押させたという話からきているそうですし、何せ、  東北といえば、「鬼門」ですからね!      鬼 −−> オニ −−> 不二 −−> 富士  なんて言ってた人もいたような???  はっ!これでは、隣の部屋と混ざってしまう・・・  帰ります、失礼しました。m(_._)m                     ヨツヤさんのようなMINT - FARION MES(17):◆メディアレポート(本/映画/音楽 etc)--<01> 93/04/28 - 309/309 JBH00742 炎 新聞記事より (17) 93/04/27 21:25        * 将棋の駒 *    日本最古の将棋の駒が出土したらしい。    出土場所は奈良興福寺旧境内の遺構。    駒の種類は玉将・金将・銀将・歩であるという。    将棋のルーツはインドであり、    東南アジアから中国へ伝わり、    遣唐使によって日本に伝えられたという。    さて、魂を鎮めるとは…。                          炎 - FARION MES(20):■バトルのお部屋--------------------臨時 93/04/28 - 609/621 NAA02416 放浪惑星 関係者各位にお願い (20) 93/04/27 21:43 コメント数:3  関係者が誰かってのは、本文を読んでいただいたうえで心当たりのあるかた ということになりますが。  この20番会議室は本来「他の会議室には似つかわしくないテーマの議論を する場」として設置されました。言うまでもなく「和気藹藹とした歓談の場」 とするつもりはありません。ちょっとしたチャチャ入れのような発言まで拒否 するつもりはなく、多少フリートーク的発言が続いたとしてもすぐに収束する と期待して傍観していましたが、なぜか一向にその気配がありません。申し訳 ありませんが今後も歓談を続ける予定なら「居酒屋1999」をご利用くださるよ うお願いします。                         FARION SUBSYS 放浪惑星 610/621 TBE03167 ねずみ RE:9番会議室を読んで (20) 93/04/27 21:43 606へのコメント うん、なんか、あれは変だよね。 > しまうまさん。 僕は宗教のことはよくわからないし、また僕自身、本当に悪い人間だし、他人のこと 言えた義理じゃないのはよく分かってるけど、あの9番のお部屋の展開はちょっと… …みれさんが可哀想なんじゃないかなあ。 オープニングメッセージなんかにしても、せんずりだのつまらんだのと茶々が入って いるけど、あれも、みれさんが毎日一生懸命作ってるわけで、実際、あれ毎日やろう と思ったら大変だよ。 他人のやることにケチつけること。 最も、かんたんで、不毛で、たいくつな作業。 僕なんかも、結構宗教のことにはケチつけたりするけど、それは、その宗教が洗脳の ような、社会的に有害なことをしていると、僕が(僕の主観で)判断した時だけです。 つまらないという単なる感情的な理由で、あそこまで言わなければならないとは思え ない。 しかし、猫が好きさんには、ご苦労様なことであったと思います。 きっちりサブシスの仕事をこなしてきたというのは、それだけでも大した労働なのだ し、例えどのような経過があったにしても、その点は、評価しておかなければならな いことでしょう。 この問題が、出来る限り気持ちの良い解決に向かうことを願っております。 (でも、こういうこと言うと、全部自分に帰ってきてしまうんだよな……。) 611/621 TBE03167 ねずみ RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/27 21:59 609へのコメント コメント数:2 大変申し訳ありませんでした。 > 放浪惑星さん。 FARIONにLOGINすると、パブロフの犬現象で、ついなぜか、20、エンター とやってしまうのです。 PS おうい、キミもちゃんと謝りたまい。 > その他関係者各位の、な○。 612/621 GBA01276 しまうま RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/27 22:52 609へのコメント すみませんでした。以後気をつけます。 613/621 GCC01413 HVHY RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/27 23:15 611へのコメント コメント数:1      そうか!ねずみさんは本当は犬だったんだ・・・。      おっと失敬!!             懲りない面々1号  HVHY 614/621 TBE03167 ねずみ RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/27 23:38 613へのコメント だあからあ > HVHYさん。 そーゆーゴミ撒きがいかんと放浪惑星さんは言ってるのでは?    ……と、俺も懲りない (^_-) (んでもって、こんなことやってると、5月1日のリニューアルでこの部屋がつぶさ れてたりして!) 615/621 JBH02324 なえ RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/28 09:43 609へのコメント すいません。放浪惑星さま。 m(_ _)m 関係者というより首謀者その一です。 これから気をつけますので、ご勘弁下さいませ。 m(_ _)m m(_ _)m ペコペコ 616/621 JBH02324 なえ RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/28 09:44 611へのコメント コメント数:1 こんだもんでどうっぺ? 気をつけよーね。>ね○ でもさー、これで書き込み出来ないと、あたし何処でRESすんのよーー。(*o*、) お取り潰しはやだよーー。壁2が恋しいよー。 617/621 GBG02043 維/YUI RE:関係者各位にお願い (20) 93/04/28 11:53 616へのコメント おひまなかたは、14は゛んへきてくた゛さいまし。                              維/YUI。 618/621 GBD03557 シゲ 今天是雑感 (20) 93/04/28 14:12 コメント数:1 幸いにも宗教嫌いのシゲは9番は会議室登録外してあって、事の次第は 知らなかったのですが、何やら4番や20番にも飛び火してきてるようだ。 興味半分にも9番を登録して最近の発言を読んで、某元サブシスの主宰する HPも読んでみたのだが、所詮同じ穴の狢。 いわゆる暴走族と同じで、一人じゃ何も出来ないくせに、連るむとやたら 難癖付けたがる馬鹿共。 せんずり臭い旨の発言もあったけど、まぁ、もてない男の僻みでしょかね。 それとも、もてない男女が集まって傷を舐めあい、腐れマ*コに腐れチ*ポに 成り下がった馬鹿共でしょうかね。 オープニングメッセージに共感の押し付けだってぇ? 何も無理に共感しろとは言ってないのにねぇ。 だいたい、この情報の多い世の中生きているんだから自らが取捨選択すれば いいだけの事なんじゃないでしょうかね。 あ、脳味噌足りないあんたは分からないってか。 オープニングメッセージっていう一つの情報があって、自分が思う所あれば 心に取り入れればいいだけの事だし、思う所なければ無視すればいい。 選択の自由はあんたらにあるっていう事だよ。 別にARIONのお告げだろうが、シスオペの言葉だろうと、どうでも いい事じゃないんでしょうかね。人間が存在するように宇宙のどこかに 全く別の次元のものが存在しててもおかしくないし、ARIONなんて 存在はなくて、みれさんのただの妄想であってもおかしくはない。 そういう存在自体はどうでもいいことで、問題となるのは、このフォーラム に於いて何か思う事が出て来る人がいればそれでいい。 まぁ、言葉尻を掴まえたり、重箱の隅を突っつくような事はやめたら どうでしょうかね。おまけにそういう輩に限って課金を払ってアクセス してるのに云々等とのたまう。アホくせ、子供じゃないんだから。 このフォーラムが嫌だったらアクセスしなければいいだけでしょ。 課金払いたくなかったら固定料金のネットにでも行けばいいんじゃない。 いちゃもん付けるのが趣味なら可哀想な人達だね。(なんて思う訳ねーじゃん) おめーらの事だよ。ボケ。 シゲ 619/621 VFB01233 伊枝 こういうのはアリなんですか? (20) 93/04/28 17:34 618へのコメント コメント数:1 シゲさんの#618ですけど、 いくらなんでも、これはあんまりなんではないですか? 先に私は、MES4での発言について 「悪意が感じられると判断せざるをえない」と 「当然SYSOP削除の対象となる」との指摘を SUBSYSであるアキラ氏からなされました。 (なにが「当然」なのか、私には実のところ全く理解できないのですが・・・) これがフォーラムとしての公式見解であるとすると、 ここFARIONでは、悪意が感じられると判断された書き込みは 「当然」にSYSOP削除の対象となるわけですよね。 であれば、#618も「悪意のある発言」として 当然にSYSOP削除の対象とならなければいけないわけですよね。 (#618には「悪意が感じられない」と判断なさるのでなければ、ですが) もちろん、「対象となる」ことが即ち 必ずSYSOP削除になる、ということではないのだということは 脳味噌足りない私にだって解ります。 ですが、#618の内容は、 単に悪意であることのみのとどまらず、 特定の人物にたいする明らかな誹謗中傷であり、 またその人物の特定も、前後関係から明確であり、 これはNIFの規約に違反するものであるとかんがえられます。 この発言は、タイムスタンプから判断して 既に発言から3時間以上放置されています。 読んだ人も少なくはないでしょう。 これからこの発言をSYSOP削除するにしろ、しないにしろ、 誹謗中傷を行ったことに対する謝罪は 行われるべきだと思います。 それも、MAILではなくこの場で行うべきだと思います。 それは、この場で既に#618を読んだ人に対しても その内容が誹謗中傷であったということを 説明する必要があるからです。 どうやらシゲさんのいう「腐れチ*ポ」「腐れマ*コ」には 私も含まれるみたいだから、 自分が誹謗中傷されたから「謝罪を要求している」と 思われるかもしれませんが そうではありません。 私は謝罪を要求しておりません。 ただ、#618は明確に個人に対する誹謗中傷であるから 謝罪すべきだ、と述べているに留まります。 (この違いが理解できますか?>シゲさん) 伊枝 620/621 HGE03563 OZ弐 RE:こういうのはアリなんですか? (20) 93/04/28 19:05 619へのコメント いったい伊枝さんが、 何がしたくてsysopさん達に食ってかかっているのか、 さっぱり分からないってことですよ。 sysopはなんでも出来る神様だとでも思っているのでしょうか。 シゲさんの発言で自分が不快だと思ったのだったら、 シゲさんに文句言やあいいだけの話じゃないですか。 そのためのバトルの部屋だと思いますけど。 sysopさんが何でも公平に裁いてくれるのを期待しているのでしょうか。 もしそうならば、自分じゃ何も出来ないと言われても仕方無いんじゃありません? 「sysopさぁ〜ん、アクティブメンバーばかりひいきしないで、  公平に仕切ってくださいよ〜。」って、言っているようにみえますね。 sysopさんはフォーラムの裏の管理人で、 実質的にフォーラムを進行させているのは、 やっぱりアクティブのメンバーですよ。 4番#127の >(本当なら、「活発に活躍」していない人が > 「なぜ活発に活躍しないか」を考えることにこそ > フォーラムを活性化させるカギがある様に > 私なんかは考えるわけですけれど) ・・ って発言、 このフォーラムでは、あなたが主役だってこと、忘れてますよ。 あなたが「活躍しない人」とよんでいるひとが、 単に勝手に活躍していないだけにすぎないよ。 621/621 GBD03557 シゲ 稀にいる (20) 93/04/28 20:16 自分ではしっかりした文章を書けるくせに、他人の文章の文脈及び、 本筋を読み取れない人間が。 今日の標語「気をつけよう、グレーゾーンと甘い罠」 :■バトルのお部屋--臨時・・・・・・・・・・・・他のお部屋では扱い切れないような争いごとや :                 誹謗中傷用語(この部屋であっても限度はあり :                 ますが)を散りばめて話す方のお部屋です。 続いて「困ったぞ、NIFのルールと違ったぞ」 シゲ