- FARION MES( 1):【お知らせ 】----------------------<01> 93/05/07 - 003/004 SDI00635 みれ ガッチャ氏のSub-SYSOP就任 ( 1) 93/05/07 15:53 002へのコメント コメント数:1  ガッチャ氏(HGC02325)が、FARIONの新Sub-SYSOPに就任されることに なりました。みなさん、よろしくね(^_^)Y          ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ★ - FARION MES( 3):【喫茶アポカリプス】趣味&メディア---------<01> 93/05/07 - 00013/00017 PFA03317 Eddie Moja Moja 祭 お知らせ ( 3) 93/05/06 23:43  Eddie です。  イベントの主旨から、多分、ここで言っても大丈夫だと思うので、お知らせいた  します。  もしまずかったら、即、削除してください。SYSOP SUBSYS殿。  私の友達が、ティンガティンガ隊のパーカッションで参加するので、みんなに来  てもらいたくてここに書きました。  ぜったい楽しいことうけあいです。  以下、イベントのパンフより。 -------------------------------------------------------------------------- MOJA MOJA 祭  あなたと私、ちがう人間・・・  だからこそ仲よくなりたい。CROSS THE BORDER  1992年は「国際障害者10年」最後の年でした。ここ10年でハンディキャップ  のある人とそうでない人々の間にお互い理解しあう関係ができあがってきて  いるとは思えません。  ひとりひとりがこの、「モジャモジャ祭」でたくさんの人とであい、一緒に  遊ぶことによってお互いが持っている心のわだかまりがくずれるきっかけに  なればいいなあ、と願いこのイベントを企画いたしました。  心の境界線を越えて互いの個性を認め合う、であいの場を作っていきません  か。  (モジャモジャとはスワヒリ語で"一人一人"という意味です)  日時:    6月13日(日)1:00PM 開場                 1:30PM 開演    場所:    川崎市産業振興会館         (JR川崎駅西口から多摩川方面、徒歩5分)  料金:    前売り 2000YEN         当日  2500YEN           だしもの:  1、ビタシカ    アフリカの音楽を基盤にあらゆる音楽を取り入れた文句なしに楽しむた    めのパワーと躍動感をかねそなえたザイール、マリ出身3人日本人3人の    モダン・アフリカン・ミュージック・バンド。    音楽をとおして差別のない社会を訴えていくことを活動の基盤としてい    る。      「まわりが悪い事だと評価したからといって、それをそのまま信じては       いけない。ひとつの物事は色々な側面があるはずだ。       自分の目で見、自分の耳で聞いて欲しい。」B.Bモフラン(ビタシカ)                          J.V.C.「Trial&Error」より  2、ティンガティンガ隊    無国籍な音色で私達のエネルギーをみなさんにプレゼントします。    アジアやアフリカの民族楽器、それに奇妙な大道芸人がせいぞろい。    皆さんも飛びいり参加やってみませんか。  3、水水橋    バリ舞踏を基盤にして自由で独創的なおどりをめざしているところです。  4、和太鼓 辻田浩之    伝統的な太鼓ではなく今生きている私の太鼓をたたきたい。  主催:クロス・ザ・ボーダー実行委員会  後援:川崎市・川崎市教育委員会・ザイール大使館・財団法人川崎市文化財団  協力:赤い靴・アムネスティーインターナショナル川崎グループ・保坂展人&青生     舎・せたがやボロじゅく・山田信(障害児を普通学校へ全国連絡会)  お問い合わせ:工房「赤いふうせん」TEL 044-935-2678 -------------------------------------------------------------------------- Eddie - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/05/07 - 833/836 KFD00473 たまご RE:怪我の功名 ( 6) 93/05/07 05:59 830へのコメント   こんにちは,Eddieさん.   困ったことにあなたの言うことは全然わからない.   例えば,あなたの言うそのままの意味って何だろう?   あなたにとってのそのままはわたしが見るところではそのままになっていない  んだ.   わたしがあなたに感じることは,あなたが話すあなたの心の説明はああいえば  こういう式に展開していて,さっぱりわからない.ひょっとすると,あなたの本  心がそういうことになっているのかもしれない.  >>何回もいうけれども、私の言葉を論理的だって言ったのは、あなただよ。   論理構造が共通言語である云々という話を持ち出したのはあなたではなかっ  たか?たしかにあなたは自分は論理的でないと言っている.しかし,一方で論  理的な表現を捨てられないでいるようだ.それはなぜ?  >>私は非常に直感的なところから、あなたの言う意味の心から話しをして  >>いると言ってもいいです。   あなたはそうしていないよ.   そうしていないよというのは,直感的なところから出発していたとしても,  途中でなんらかの変換がされてしまっているということだ.どうして直感的な  ところを論理構造に変換して話してしまうのかという問題がある.こう言って  は酷かもしれないが,あなたはその変換を使いこなせていないのに,無理に使  おうとしている.だからこんなにわかりにくい.   どうしてあなたは自分の心を「そのまま」言葉にしないのかな.  >>わたしはなにもまわりくどく言っていないよ、あなたが私の言葉を変形  >>させるからややこしくなるだけで、そのままを言っているんだって   本当にそうかな?全ては相手のせいなのかな?   あなたは何度も自分の心が通じないと感じたことがわたし以外に対してもあっ  たのではないかな.それをあなたは全て相手のせいだと思っているふしがある.  あるいは通じないのは言葉の限界だとか別のもののせいにしてしまったのではな  いだろうか.   確かにそういうこともあるだろう.しかし,あなたはあなた自身がどうであっ  たかということを軽視していないだろうか.あなたは自分の心をそのまま言葉に  出していると信じているだけで,そうではなかったという言い方もできるかもし  れない.   それは論理表現を捨てきれないでいることと全然関係ないわけではないとわた  しは感じるが,さてどうだろう.   もうひとつの可能性は,あなた意識は自分の心まで届いていないということだ.  あなたが言葉を発するとき,そのおおもとを自分の心まで掘り下げないで,途中  の段階で止めてしまっている.途中の段階には,あなたの知識や思考パターン,  会話パターンが納められていて,そこから言葉を選んでもって来るというような  イメージだ.これをあなたはそうだと意識しないで行っている.だから,あなた  が自分の心そのままのつもりが,そのままとして出てきていないのかもしれない.   以上はいずれも比喩的な表現だから,これ自体の妥当性を検討したりしないよ  うに.  >>本心がどうこうのとはあんまり本題とは関係ないみたいです。   関係がありです.   わたしが本題として扱うと提示したキーワードには,「心の問題」と「言葉  の問題」でしたね.  >>私が傷つけられたと言ったのは、あなたに対する軽蔑みたいな反応の原因  >>は何か? というところから言いました。   これはどういう事を意味しているのだろう?   わたしの質問はあなたはどうして傷ついたのか?   わたしは傷つけるつもりがないのに,あなたが傷ついたのはどうしてか?   という問いかけでしたよ.なぜ,あなたは傷ついて,それを相手にくどく  ど言うのかという風に言い換えてもいい.  >>あなたは全く自動的に期待をしているって考えるみたいだね。   全く考えていない.   わたしが考えていることは,あなたが傷つかなければならないような発言  は全くなかったということだ.なのに,あなたは傷ついたと言う.   それはなぜなのかということだ.   それはあなたが創り出した傷なのです.   ここはこの対話において重要な問題なので,避けて通れない.         たまご 834/836 HGE03563 ソニック ウソツキ ( 6) 93/05/07 07:52 *ていすとコントロール* 「料理」は味覚、臭覚、触覚、視覚を誘導するのが目的らしい。 その結果、生理的要求以上の食欲を誘導させる。 生理の純化された人にいわせれば、多くの人たちの食欲は、 「生理的食欲」ではない、 「嗜好的食欲」「習慣的食欲」といった、病的食欲に支配されているらしい。 ぼくは例えばコーヒーを飲めば、胃がむかむかしてくるのだけど、 でもでもコーヒーはやめられない。 自分の「生理」にウソをつきつづけていれば、 いまに取り返しのつかないことになるかも。 これもウソツキのひとつ。 835/836 GBG02755 スマル 遠い空、遠い思い。乗せてほしい、翼に。 ( 6) 93/05/07 17:10 コメント数:1 みんな、愛しているよ。 みんな、大好きだよ。 でも、嫌い、嫌い。私が嫌い。                 スマル 836/836 MHF01607 える 時々あるのだわ ( 6) 93/05/07 21:09 835へのコメント  時々あるのだわ、胃ってゆーかお腹からズィーーンってジリジリしたものが こみあげてきて、それ無意識に(?)吐き出そうとしてすごく苦しくなる時が。 最近になって、それが自己嫌悪に陥った時であるとわかったのだけど。。。  基本的に自分が好きだわ、私。 でもやっぱり自分の嫌いな部分がバシッと 表に出てきちゃって、すごく苦しい時がある。 これって自分が好きだからこそ 出てくるジレンマって奴じゃないかなぁ。。。 だって自分が嫌いだったらこういうジレンマって無くてすむと思う。  スマルの詩(?)とは関係ないRESになっちゃったけど・・・。                    MHF01607 えるっ - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/05/07 - 238/242 HGE03563 ソニック RE:ARIONへ ( 7) 93/05/07 01:17 233へのコメント コメント数:1 話の前後がよく分からないのですが、 アリオンへのメッセージに横槍いれてしまいます。 「炎」ってなんだろう?(ARIONの言った炎のことです) 「炎」は知ではないと思います。 否定と肯定という概念って、知から出てくると思います。命、炎、本能の力って、知よりも根源的なものだと思う。地上に出た歴史も長い。 だから、ARIONにも邪霊にも預言にも、 この世のいかなるものにも侵害されない。 相手の命に接するには、自分の命で接しなくてはいけないと思います。 愛、に徹するならば、言葉を見るんじゃなくて、 その言葉を言った心情の動機を見るべきだと思う。 自分がこうなってしまった「落ちた」という結果は、 眼中に入れてはいけないと思う。 最近マインドコントロールが話題になっているけれど、 「落ちる」というのが頭にあると、おせっかいが出来なくなるような気がする。 おせっかい、人間関係を通して、マインドコントロールされないような 体質を作るんだと思います。 (ぼくも「落ちた」と思っても人のせいにしないほどまだ人間はできていないけれど) 愛の心情を、間違った知識を通して表現しようとするひともいるけれど、 心情と知識を分離させて考えることができるならば、 心情には感謝し、間違っていることには間違っていると言えると思います。 でも、この真理の刃は、多くの敵を作ると思います。 (炎さんも言われていることですけれど) 地球を丸いと言って殺された人もいるし、 キリストも十字架にかけられたし、 天下の大道を行く、真の真実の人は、いつも残虐な殺され方ばかりしている。 ・・でも、敵を恐れたらウソツキの仮面を被らなくてはいけなくなる。 人望があって、ちょっと聖人っぽく見える人は、 ただ普通のひとよりもちょっと賢いにすぎないらしい・・、と、 これ、ぼくの読んだ本の中から。 ・・だから真理を知れば知るほど強い意志(炎)が必要になってしまう。 この事実を知った時ぼくは、「知識はいやぢゃあ〜っ!」と思うようになりました。 意志よりも知識が勝ってしまうと、不安ばかりつのってしまう。 (ここでいう知識とは情報の類じゃなくて、真の理というもの。) 自分が自分の知識に従っているか?ウソツキになりはしないか?・・と、 真実とカラダの距離が開くほど、いつもビクビクキョロキョロ。 知識と意志は正比例する?? ・・徳は量によって進むと聞いたことがあります。 だから、本を読むのはいったんやめて、意志の養成に励もうと・・(^^;)。 いわゆる体育会系にあこがれるようになりました。(でもまだあこがれだけ・・) 馬を見て鹿と言う人は、 もしその人が知者だったならウソツキで、 愚者だったなら馬鹿だと思う。 「分からない」と答える人は正直。 我々はみんな馬鹿だし、馬鹿には罪が無い(?)・・ので、 ウソツキだけ無くせばいいと思う。 馬鹿は「知る」ことで馬鹿でなくなるけど、 たとえ馬を見て馬だと分っても、 それは知者にすぎない。 でも知者であっても、 この世に知らないことは沢山あるので、 おれは知者だと思っていてもやっぱり馬鹿だ。 知があっても馬鹿であっても、生きた命は共通だと思います。 命ってなんだろう?? 命って「愛」なのかな。 ・・・以上、ぼくの「炎」に対する思いでした。                                    OZ弐 239/242 HGE03563 ソニック RE:ARIONへ ( 7) 93/05/07 02:09 238へのコメント コメント数:1 マインドコントロールされにくい人種って、 やっぱり「商人」ってのかしら。 「商」の世界ってば、人間関係でだましたりだまされたり、 マインドコントロールは日常茶飯事。 ・・ユダヤの商人とか。 わがニッポンも貿易国家となって、 少しは人間の心の裏を読み取る能力は高まったのかなぁ。 240/242 TBE03167 ねずみ RE:ARIONへ ( 7) 93/05/07 07:11 239へのコメント コメント数:1 そうかなあ…… > ソニックさん。 商人だってマインドコントロールされますよう。 「金が全ての価値観に優先される」というような考え方自体、すでにマインドコント ロールされた結果であると僕は見ています。 また、金のことばかり気にしているものだから、よく、社会全体の流れが見えなくなっ て、結果的に破綻してしまう人だって多いようです。 バブルの時だってそうでしょ? 僕の友人の臨床心理学者は「世の中は浅く広く見なけいといかん。狭く深く見るとお たくになるぞ」とのことでした。 浅く広い人は、確かに流されにくいですね。 241/242 HGE03563 ソニック RE:ARIONへ ( 7) 93/05/07 08:43 240へのコメント コメント数:1 ・・・とゆうより、 浅く広くの商人的経験不足のひとが、破綻してしまうようですよ。 でも、やっぱり金銭でものごとを考えるようになりがちかも。 農民と違って、人間関係の入れ代わりが激しいし、 お客サマ第一なので表面の体裁は良くっても、 人間の腹の底の大事なことは忘れてしまったり、 社会レベルの視点での全体の流れは探れるようになるかも。 金では動くけど心では動かないってことかしら。 お主も悪よのう越後屋・・トカ(^^;)。 商人は武士よりも強し。世渡り上手。 武士といえば、裁判官なんて、 運転免許も持っていないくせに、交通ルールの裁判をするとゆう、 現実認識不足野郎が多いらしいですね。人情裁判をした人が前にいたけど、 法律の勉強だけで裁判官になった人が果たして人情裁判出来るのか疑問だ。 職人は社会の流れは無視して己の腕一本で世渡りする狭く深くの悪く言うとおたく。 バブルは、 世の中を広く浅く見た人と、狭く深く見た人の行動の結果じゃないかな。 商人道という一芸を極めれば、 世の中を広く深く見ることが出来るようになると思います。 以上、士農工商の記号解読(?)でした。(^_^;) 242/242 TBE03167 ねずみ RE:ARIONへ ( 7) 93/05/07 20:48 241へのコメント うーん、まあ、そういう見方もありますね。 > ソニックさん。 まあ、もともとが抽象的な言葉だから、「浅く広く」と「深く狭く」のどっちがいい か競争したって大した意味は出てこないですね。多分、両方が必要なんだろう。 以下、M/Cから話がそれます。 あのね、日本のサラリーマンって割とマジメじゃないですか。(最近の人はそーでも ないという風評もありますけどね)。 で、そういうマジメな人に限って、仕事のやりすぎで体こわしたり、家庭を省みない で、結局、家族から粗大ゴミ扱いされたり、あげくの果てに、燃えつき症候群なんか で突如自殺をしたりとか……。 こういうのって本当に不幸だと思うんですよ。 仕事をするのは金を儲けるため。金を儲けるのは、それで、自分や家族が豊かで楽し い生活をするため。最初のうちはそう思ってやってるんだけど。 ただ、そういったことばっかりやってると、しまいに、何の目的で働いているのかワ ケがわかんなくなって、そのうち、働くこと自体が目的になってしまって、いわゆる 仕事中毒とかになってしまう。 で、そのあげくの果てが過労死とかそういった不幸な結末であったら哀しいじゃない。 日本のサラリーマンも、仕事のことだけじゃなくて、たまには立ち止まって辺りを見 廻す、自分の立場というものを考える、自分は何をしているのか、何をしたいのか、 そういったプリミティブなことも考える。そういう、静的な時間を持つことも考えた ほうがいいんじゃないかな。 あ、商売人からサラリーマンに言葉が変わってしまいましたね。 これじゃ、話になってないですね (^-^)。 - FARION MES(10):★MWの深層心理研究室--------------<01> 93/05/07 - 199/201 QFH02012 アラミス 護るべきもの (10) 93/05/06 23:12 5月6日朝方の夢 実家の庭より一個の卵が見つかる。 私の見ている目の前で殻を突き破り、中から雛がかえった。私は汚れた体の雛を お湯で洗い手の平の上に乗せた。体が弱っているせいかピクリとも動かないが、 死んでしまった訳ではない。雛の体温の暖かさが手の平に感じられるのだから。 * 生まれたばかりの雛に力は無く、その命はか弱い。誰かが護らなければ雛は育つ 事ができないであろう・・・。 * 前回預言解読部屋に書いた竜巻と地震の夢、そして今回の生まれたばかりの雛の 夢、それらが何を意味するのか私の解釈は既にハッキリしている・・・ 200/201 HAH00462 MW マインド・コントロール/MW (10) 93/05/07 15:44 SUB マインド・コントロール/MW みなさま、お久しぶり。長い沈黙からようやく復活しました("( - -;)ポリポリッ 。 いろいろとおもしろい議論が出ているようなので、少し書いてみたいと思います。 マインド・コントロールというのはきわめて重要な問題だと思います。われわれが 何らかの形で操作されている可能性がある、そういった自覚を持つことが必要でしょ う。現代人の自由ということを考える際に忘れてはならないのがこの「操作」の 問題です。 かつてショーペンハウエルが「人間は誰でも自分が欲することをすることができる。 しかしながら、自分が何を欲するかを自分で決めることはできない。」と述べたと いいます。つまり、マインド・コントロールや操作の基本はここに示されているよ うに思います。ひとに「好き嫌い」の感情を移植すること、これによってひとの 行動がかなりコントロールできるのではないかと思います。逆に言えば、私たちは 自分の感情がどのあたりに由来するものなのかを確認する必要があるでしょう。 他者に対する好悪、偏見、評価、こうしたものがどのように形成されるのかを 考えることも必要な場面があるように思われます。 その意味で、山崎浩子さんの「改宗」事件は大きな意味を持っていたといえるで しょう。                           HAH00462 MW 201/201 HAH00462 MW RE:コントロールされないマインドとは? (10) 93/05/07 15:45 195へのコメント SUB ユングの集合的無意識をめぐって/MW Sooさん、 「MWの深層心理研究室」のご愛顧ありがとうございます<(._.)>。おかげで 助かりました。これからもよろしくお願いします。 ご指摘のように、ユングの集合的無意識(普遍的無意識)にはおもしろいとこ ろがいろいろとあると思います。とりわけ、晩年のユングはかなりの線まで 突っ込んでいたみたいですね。共時性(シンクロニシティー)についての論文 を読むと「集合的無意識とは、すべての人間においてそれ自体同一な『心』 Psyche である」とさえ述べています。 たとえば、テレパシーの実験に関してユングは以下のように述べています。 つまり、「もしそれぞれの個人的意識が無意識の中に消失したならば、無意 識におけるすべての知覚は、あたかも一人の人間において起こるように生じ る」というのです。つまり、ESP実験でAが見ているカードをBが当てる という作業は、同じ意識空間においては送信者と受信者が同時に同じ対象を 見ているということになるのかもしれませんが、「無意識の〈空間〉におい ては、送信者と受信者とは同一の受信する主体である」というのです。そし て、「無意識においては無限の対象を観察する一人の観察者しかいない」こ とになるというのです。 このレベルの議論は、晩年のユングの関心事でした。ここまでくると、もの とこころの断絶さえ乗り越えられて、「一なる心」すなわち「一なる世界 unus mundus」といった感がありますね。 補足:ユングの用語の邦訳はきわめてまばらで統一がありません。 一般に精神はガイスト Geist、魂はゼーレ Seele、心はプシュケー Psyche で表わすことができます。ちなみにたとえば、Psycheは「こころ」(河合 隼雄)、「プシュケー」(秋山さと子)、「たましい」(湯浅泰雄)など と訳されています。                           HAH00462 MW - FARION MES(11):★アキラの平井和正部屋(仮)--------<01> 93/05/07 - 011/013 MGH00465 アキラ 書くの忘れてた (11) 93/05/07 11:32 008へのコメント  世界中が玉置山になってしまった、というのは平井さんがそう言ったのでは なく、平井さんの言葉で私がそう考えた、ということです。念の為。 MGH00465 アキラ 012/013 MGH00465 アキラ RE:新装開店おめでとさん (11) 93/05/07 11:32 010へのコメント  #010 酔狂生 さん > でも、いつまでつづくかな〜(^_^;  うーん、よくわかってらっしゃる(^^;) 『犬神』への宣伝の件だけど、それであんま人が来てしまうと、危ないこと書 けなくなっちゃうしなぁ……。  ま、HPのほうで宣伝や企画の話が固まってくるようだったら、平井さんに 直に持っていけるんでお申し付けくださいませ。あちらのほうがそれ向きであ りませう。  玉置山については、当初『犬神』も玉置山メインの本で行く予定だったのだ そうですが、なかなかうまく進まず、その後情勢が変わって玉置山を一切出さ ないことにしたら(玉姫山は出てきますが(^^;))、とんとん拍子に話が進んで いって無事出版の運びになったのだそうです。  平井さんは「やっぱり玉置山は世に出たくなかったんだね」といっておりま したが……(以下1行削除(^^;))。 MGH00465 アキラ 013/013 NCD01751 しろおか 集合的無意識/機械仕掛けの神 (11) 93/05/07 19:03 【意味を持つということ、そして何より精神の奥に潜むエネルギ−の深い活性化に連動 【していることこそ、シンクニシティの本質なのです。まるで無意識内部のパタ−ン形 【成が、外部世界の物理的パタ−ンのあらわれを、ともなっているかの様に。 【            ー 中略 ー 【したがってシンクロニシティは、しばしば変換の時期に結びついている。例えば誕生 【や、死や、心理療法や、集中した創造的な仕事や、ひいては転職といったような場合 【にまで。まるでこういった内的な構造の作り変えが外的な共鳴をうみだすか、あるい 【は「心的エネルギ−」の爆発が、外の物理的世界へとつたえられて行くかの様なので 【す。            ー 中略 ー 【多くの場合、手持ちの全てを失って、何の希望も残されていない限界にまで、患者は 【追い詰められる。象徴的にいえばこの人物は、やっと城の最後の扉にまで辿り着き、 【あとたった一つだけ魔法の願い事をする事ができ、目の前には龍がいるかどうかして 【死の危険にひんしている、そんな人物に似ていなくもありません。そんな時、あらゆ 【るエネルギ−は最後の1枚のカ−ドをめくることに集中させられ、するとシンクロニ 【シティもおこりやすく成るのです。  『シンクロニシティ』F・D・ピ−ト/菅啓次郎 訳  朝日出版社 シンクロニシティは、人生の重大な転換期、或いは心理的外傷を引き金としてしばし起 りうる可能性がある様です。あたかも毒を持って毒を征するかの様です。 そしてシンクロニシティは「共時性」とも呼ばれ、原因 -->結果へ時間的前後関係を前 提とした因果連鎖、科学的因果律とは全く相い反する「非因果的連関の原理」とも呼ば れます。 ペンデュラム(ダウジング)は、本来的に顕在意識では知り得ない様々な事象を知覚させ、 未来さえも予言してしまう。ペンデュラムを扱う者の潜在意識(集合的無意識)はあた かも時間さえも超越する神の目を有するかの様です。しかし、普遍的な神観念(閉じら れた宇宙・世界の全体性と同一視される)とは微妙にイメ−ジが異なる様です。私には、A・ケストラ−が言及している (*)『ユングの原型論は行き詰まった時に救いとなる ”機械仕掛けの神”…に過ぎない』という、”機械仕掛けの神”のイメ−ジが正鵠を射 抜いている様に感じられてしかたがないのです。 (*)『自然現象と心の構造』ユング/パウリ著 河合隼雄/村上陽一朗訳 海鳴社 勿論、私ごときに神を認識することなど出来る分けがありません。私は、「人間には神 を認識することは不可能であり、それは単なる神のイメ−ジに過ぎない」というC・G ・ユングの見解に全面的に賛成する者でありますから。いかなる意味においても神に対 する定義付けなど愚かしい行為なのかもしれません。己れ自身の自己認識さえも不確か な偽りの仮面(ペルソナ)である可能性は充分にありえるわけですから。自己定義すら私に とっては禁忌であると、自らに言い聞かせている今日この頃であります。 機械仕掛けの俺 ち!^^; - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/05/07 - 485/493 GCC01413 HVHY RE:宇宙サイクル? (14) 93/05/06 23:58 484へのコメント コメント数:1  −−−−−−−−−−−−−> ソニック さん  おっほん・・・、OZ弐さん。  いやいやソニックさん、こんにちは。  7番での話は中途半端になってしまいましたが、  今となってはあのような会話も全く不要でしょう…。  こちらの部屋でも宜しくお願いします。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  |なぜなら、ミクロとマクロのつながりには、  |因果的原因結果のつながりが無いとぼくは思うから。  そうですね。  現在の物理学における時間・空間概念で計った場合には、  そこに原因結果の関係を見いだすことは出来ません。  しかしながら、“別の意味”においては、  「やはり原因結果の関係が作用している」と言えるでしょう。  (※オカルト用語では「コレスポンデンス(照応)」と言う?)  このことに関して、ソニックさんは、  右脳による知覚という例を引き合いに出されたわけです。  さて、「記号性」についてもコメントを頂いたのですが、  例えばここで、「記号の左脳的認識と右脳的認識」  といったテーマ設定をしてみるのも面白いかと思います。  「記号」というのはそもそも「空間」に無造作に漂っている。  ところが、「空間」を左脳的に認識した場合の「記号」の意味作用と  右脳的に認識した場合の“それ”は、おそらく異なってくるはずです。  これは「占い」を成立させる原理の一つだと言っても良いでしょう。  今の文脈では「左脳/右脳」という対比で話しましたが、  「辺縁系/旧皮質」といった対比でも同様の議論が出来るかも知れませんね。  いずれにしても、医学的に正確な話は私の及ぶところではありませんので、  この文章も「記号性」に基づく一種のテクストだとお考え下さい。  それでは…!                                 HVHY 486/493 GCC01413 HVHY 「風」 (14) 93/05/07 00:32                〜 「空」 〜    …という概念は「虚無」とは全く異なる。    即ち、シュメールさんの提示した『1−0概念』で言えば、    「空」は『0』では無い。(※「虚無」は『0』である…)    “この違い”こそが「緑の領域」に纏わる最大のポイントではないか?    永遠の夢に包まれた死の世界…。それは招かざるべきもの。    ククリヒメ未だ動かず。しかし、偽のククリヒメが闊歩している…。                                 HVHY 487/493 HGE03563 ソニック RE:宇宙サイクル? (14) 93/05/07 01:47 485へのコメント コメント数:1 この”別の意味”の原因結果って、 なんか語ってしまうとあぶなくなりそうですけど、(社会的現実を基準にしたらば・・)あぶない話ってば・・・チョット(かなり)好きだったり・・・。(^^;) オカルトと現実の境界線を踏み外さないようと意識するために、 ちょっと防御態勢になりがちな現在の僕ですが、 (まだオカルト(未知の世界(?))には未熟ってことだい) こちらこそよろしくお願いしますです。 488/493 GCC01413 HVHY 忘れた頃の空間論(1) (14) 93/05/07 01:51              〜 三丈の柱を巡りて 〜   <特殊な距離を入れた複素一次元空間>                   +i              *         *                   |                   |                   |            −1 −−−−*−−−− +1                   |                   |                   |              *         *                   −i    A(+)= {a|a+ai} :「右上がり45度の直線」    A(−)= {a|a−ai} :「右下がり45度の直線」  この二本の直交する直線(クロス)は、  我々の可視空間上では、一本の座標軸上の一点に当たる。  ところが、我々の空間は座標軸が三本なので、  我々の可視空間上の一点には、上記のクロスが三組含まれることになる。  この“三組のクロス”を『空』と呼んでも差し支えなかろう。  (※我々の可視空間上では『空』とは“単なる点”に過ぎない…)  さて、『空』には、無限遠点が12個(4個×3方向)含まれることになる。                  『空』      ウ             ↓       [前−後]     [左−右]     [上−下]       \   /     \   /     \   /        \ /       \ /       \ /         ×    +    ×    +    ×        / \       / \       / \       /クロス\     /クロス\     /クロス\  ARIONは12人を統べていると言う。  無限遠点(即ち神の座)に鎮座する12人の神霊を、  “『空』の中心点”(?)に於いて統率しているということか?                                 HVHY 489/493 GCC01413 HVHY アダム&イヴ (14) 93/05/07 02:19             〜 インセスト・タブー 〜             Y           H            『1』 −−−+−−− 『2』                   |                   |                   |                   V           H                  『3』 −−−+−−− 『4』   さて、“『2』のH”と“『4』のH”が全く同一だとしたら…、   二段目の婚姻は「母子相姦」ということになります。   これは「オイデュプスの悲劇」のテーマでもありました。                                  HVHY 490/493 GCC01413 HVHY 悠久の想い。 (14) 93/05/07 03:03   [真ピタゴラスの定理]???           「M H D 02502」            13・8・4 ・ 9              −−−            ↓  ↓    ↓           『死』『風』  『石』           *****           *****           *****   ***     *   *           ***** − ***  =  *『柩』*           *****   ***     *   *           *****           *****            「25」    「9」      「16」            “Y”    “I”      “P”                             ↓                            <97>                            『粉』                                  HVHY 492/493 GGD02212 Soo RE:はじめまして。 (14) 93/05/07 07:39 470へのコメント  お初.>FALCONさん。  アーリーオーンかアーリオーンだったか確認のため、久しぶりに "PROF MHD02502" してみたら、FMISTY MES(17)の時のままだった。  それはともかく、ポセイドンが父で、アフラ・マズダでもあった、 観音様、弁天様の本流で、イザナギ・イザナミの故郷の天の御使… と、多彩なプロフィールの「宇宙神霊」なんだそうです。  ARIONは常に読み手の印象を熟慮してコメントし、読み手が 既成概念に基づく偏見を持たないように、我々が聞き慣れない表現 をわざと用いる傾向があるように思われます。  "ARION"の呼称も、パソコン通信に親しむ人々に対し特定の 宗教に偏るとの印象を与えたり新興宗教を臭わせたりする等の誤解・ 弊害が最小限となるように計算されたものであろうと思われます。 「**のカミぢゃ」では神道系のイメージが強くなるし、 「われはミカエル大天使長なるぞ」では危なすぎるし、 「ヘイ、マイクと読んでくれい!」では軽すぎる。(^^;) 「オリオン座の#**星人だ」とか言って、UFOオタクを相手に 遊びに来たんじゃないだろうし、*シャールやら*クトンなどの ニューエイジのノリとも違うようです。 Soo. - FARION MES(17):★なえのおふくろ教室(仮タイトル)------<01> 93/05/07 - 043/045 JBH02324 なえ 元気録ぱわー (17) 93/05/07 11:28   * 氷山の一角 *  人と人が会話する言葉は限られている。  心を込めても、相手の心にストレートに伝わるだろうか、  罵倒した積もりも、誉める積もりも、相手の心に響くかどうか。  見える言葉は、氷山の一角に過ぎない。  人は誰でも、多くの経験と実績を持ち、今を必死で生きている。  見えた事だけで、判断するのはちょっと待って。  どんな人も、大きな可能性を秘めている。  お互い、否定ではなく、小さな事でも、肯定から始めてみようよ。 045/045 JBH02324 なえ 元気録ぱわー (17) 93/05/07 13:48    * お掃除 *  新しい車を買いました。  ちょっとした泥や汚れも気になって、良く洗車をします。  それはいつもピカピカで、輝いています。気持ちいい。  心は産まれた時から、気が付いた時から既にありました。  随分汚れて傷ついています。  時には、産まれた時の様にピカピカに、磨いてやりましょう。  いつまでも残った後悔や、ドロドロした恨み・・。  綺麗さっぱり忘れて流して、心機一転、生まれ変わって、  まっさらの心で、朝を迎えてみませんか?