- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/05/13 - 00108/00113 HGB02122 天祈 南へ行ってきます。 ( 2) 93/05/13 00:46 コメント数:4  パソコン通信を始めて、早くも7ヵ月が過ぎました。  去年の春を過ぎたあたりから、考え方や価値観、将来の事、想い、それ  ら総てが、一種の飽和点を迎えてしまったように、それ以上の成長が止  ってしまったような時期でした。  何をしても実感が湧かず、常に、このままの自分の在り方で満足できる  のだろうか?といった疑問が頭を離れませんでした。  もはや、年齢や体力等一切の誤魔化しが効かなくなりつつあり、追い詰  められた感がありました。  今までスタンドプレイで生きてきた私に取って、心の通い合った友人は  一人足りともいませんでしたから、尚更、問題を打破する手立てもあり  ませんでした。  仕事も辞めるのとパソコン通信を始めたのが同時期です。  最初からここのフォーラムが目的でした。  そうして、ついぞ想像しえなかったような人生が始まってしまった訳です。  その人生は、自分が心の底から望んでいた人生でした。  始めて心を許せる友人達が出来た事も、強い支えになっています。  ...といった述懐を一度は書いてみたかった。(^_^;  何はともあれ、諸々の都合により、居所を関東平野から紀伊山脈に移す事  をご報告致します。(詳しくはアキラんとこの部屋参照)  その際、アクセスを5/13から一時中断する事になります。  どの位経ったら再開できるかは不明ですが、必ず戻ってきますだよ。  皆さん、今まで本当にありがとう。  一人じゃ何も出来なかったよ...                               アモリ ジョウイチ                     しばしの別れだ。  天祈 杖一 00109/00113 KFD00473 たまご RE:南へ行ってきます。 ( 2) 93/05/13 02:18 00108へのコメント いってらっしゃい>天祈 元気で帰ってくるんだよ. 好運を祈ってるからね.     たまご 00110/00113 JBG03134 サムライ RE: 南へ行ってきます。 ( 2) 93/05/13 05:12 00108へのコメント 》皆さん、今まで本当にありがとう。 》一人じゃ何も出来なかったよ... この気持ち,大変解かります. 》今までスタンドプレイで生きてきた私... 僕もそうだった.それじゃやっていけないんだと,全身傷ついた末に初めて解かったの が去年の秋ごろかな...それから僕もだいぶ変わりました.メタモルフォーゼといっ てもいいのかも知れない.天祈さんも同じような経験をなさったのですね… 仲間がいてなんかうれしい気分です. 》何はともあれ、諸々の都合により、居所を関東平野から紀伊山脈に移す事 》 をご報告致します。(詳しくはアキラんとこの部屋参照) 遠くへ行っても頑張ってください.応援しています! JBG03134 サムライ from三軒茶屋  00111/00113 GBG02043 維/YUI RE:南へ行ってきます。 ( 2) 93/05/13 06:00 00108へのコメント (^_^)/~ 天祈〜〜!! いってらっしゃ〜〜〜い!! おみやげ話、いっぱいもって、戻って来てねぇ〜〜〜〜っ!!                             維/YUI。 00113/00113 NAA01730 九十九 乱蔵 RE:南へ行ってきます。 ( 2) 93/05/13 21:06 00108へのコメント 行ってらっしゃい>天祈 体には気おつけてね・・・・と行っても関東にいるよりも体には良いのかな?(^^ ) 自分の信じる道を頑張って歩んでね(^^ ) いじゃう 九十九 乱蔵 P.S. これで、熊野での宿の心配はいらなくなったな(^^;) - FARION MES( 3):【喫茶アポカリプス】趣味&メディア---------<01> 93/05/13 - 00033/00036 GBD03557 シゲ 八卦循導功(笑ちゃいますよ編) ( 3) 93/05/13 15:46 コメント数:1 さっき部屋の片付けしててビデオを整理してたら気功のビデオが出てきた。 シゲ宅は山の中にあるんで4チャン(日本テレビだっけ?読売だっけ?)が 映らないので友人が録画してくれたものなんだけどすっかり観るのを忘れてた。 番組はワンダーゾーンの3ヶ月くらいにやったものなんだけど、まぁ、気功もの って言っても民放の場末の(この番組のファン、文句あっか?)番組だから 早送りで観てたら「八卦循導功」なんて出てくるからおもむろに通常の再生にした。 あれれ、北京の軍の気功研治所じゃないですか・・・ で、まぁ、車椅子の人が立って歩けるようになった・・・というありがちな内容 なんだけど、全く歩けない(立てない)状態から八卦循導功を受けて杖をついて 歩いちゃうんだけど、うんな馬鹿な事がある訳ないっていうの。 八卦循導功の力は無いとは言えないものの、そんな取材中だけで治る訳がない。 まぁ、僕がそこには半年弱通って感覚とかは蘇ってきたので間違いないけど、 そういう患者が歩けるようになったなんて聞いたことないぞ。 そんなヤラセはNHKでもやるくらいだから民放じゃ当たり前なんだろうけど、 軍の施設だから(特別に許可が降りないと)外人入れないから簡単にはバレない だろうけど、過去に二人日本人が治療受けてるんだからねぇ・・・ けっきょく、軍の施設も金がないんですかね。院長の万 蘇建(ワン スーチェ)先生は 渋い顔してインタビューに応えてたけど、もっともな事を延べてらっしゃる。 まぁ、ギャラはきっと軍の収入じゃなくてみんなのポッポちゃんの中に入って しまうんでしょうかね。きっと。 これでなんか、僕みたいな患者が問い合わせしちゃったりするんだろなぁ。 で、あそこは軍の施設とはいっても塀の外だから行ってしまう奴も居たりして。 まぁ、中国の友人達の元気な姿を確認出来たからよかったけど。 テレビみて爆笑しましたって郵便送ろうかなぁ。ついでに嫁さん連れて遊びに いきますって書いておこっと。 で、思うんだけど、ああいう番組のキャスターって詐欺師だよなぁ。 もっともな顔してやってるんだもんなぁ。 今度中国行ったら、イチかバチかの銭(チェン)さんの気功受けてこようかしら・・・とも 思うんだけど、新婚そうそうにシゲが死んだなんていったら洒落にならんからなぁ。 (銭さんは治るか死ぬかとどっちかだと公言してる。いかにも詐欺師で笑える) ついでにサザンの北京公演のビデオも出てきた。NHKのと中央電視台のと。 中国のはPAL録画だから観れないけど。サザンは中国語で南天群星っていう。 シゲ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/05/13 - 889/897 GBG02755 スマル RE:何書こうかな・・・ ( 6) 93/05/12 22:42 888へのコメント コメント数:1 婚姻届けはいつでも受け付けてくれますよ。 確か、日曜日もOKだったのでは。。。。 違ったかな。 ををを、確かめてくださいませ。                           スマル 890/897 GBG02043 維/YUI RE:何書こうかな・・・ ( 6) 93/05/12 23:18 889へのコメント スマルちゃ・・・婚姻届けもそうなのね?? 私は、出生届けのことしかしらんかったよ。 ふ〜ん・・・ また一つ知識がふえたぁ〜〜〜っ! (^_^) 区役所さんにきいてみよっ!!                            維/YUI。 893/897 GBD03557 シゲ あれれ、レスがいっぱい ( 6) 93/05/13 10:11 892へのコメント 別に888は狙った訳じゃないけど、UPしたらそうだった。 って、これは893になるんじゃないかと思うけど、僕んちの市内局番。 もちろんやくざじゃない。横浜の市外局番は045なんだけど、一部のデパート なんかじゃトイレに行く事を「横浜に行ってきます」と言うらしい。 045でオシッコね。 <#889 スマル>婚姻届けはいつでも受け付けてくれますよ。 まるで年中無休の24時間営業のコンビニみたいな。 #890 維/YUI>区役所さんにきいてみよっ!! 婚姻届け出す所は中区役所になるね。都民じゃなくなるねぇ。都落ちだぁ。 <#891 著美> はいはい、力仕事一名確定ねぇ。ラッキー(^_-)☆ 式をアレンジはしなくていいです。お披露目パーティーでやってくださいませ。 <#892 維/YUI>いつかは、だれかが、こ・ゆう発言1つくらいするだろな・・・って やっぱりシゲに維/YUIはもったいないという噂は本当らしい。 894/897 GBD03557 シゲ ところで ( 6) 93/05/13 10:11 きっと、これは#894になるんだけど、894で白紙撤回なんて洒落にならん。 さてさて、ここでクイズです。888にあった某月某日とはいつでしょう。 正解者には豪華景品をあげましょう。日産サニー305Xなんてどう?あ、これは チャランにあげるんだった。じゃあシゲ宅の宿泊券とか。 なんて馬鹿なこと言ってないで・・・っと。 どっかお披露目パーティーするのにいい所って知らないかなぁ? お披露目っていうと友人関係集めてと、FARION 関係か・・・ FARION 関係は今更だから、定例オフに組み込むっと。 幹事はひらがなかぁ? げげ、もう10時過ぎてる。仕事しよっと。 895/897 TBE03167 ねずみ RE:誠実で優しいだってぇ・・・(^_-)☆ ( 6) 93/05/13 21:13 885へのコメント >人間に悪党はいないと思います。 そうですよね。ソニックさん。僕もホントにそう思うんだ。 ついでに言うと、同様に、正義の味方もいないような気もする。 要するに、人間ってえのは、自己の内的な倫理律−−つまりエゴのことだと思うんだ けど−−に従って生きているだけで、それがたまたま社会の倫理律に合致した時には その人が正義の味方のように見えるし、対立した時には悪党に見えるんでねえかな。 「自己と他人」「自己と社会」の倫理律の対立が一定限度を超すと、ケンカとか戦争 になってしまって、どっちもみんな「ワシは正しい、オノレが間違ごうとるのじゃあっ !」って思ってるから、後が泥沼になっちゃう。 だから、ケンカや戦争を収束させるためには、お互い相手の立場をよく理解し(同情 の意味にではなくて、論理的な意味での理解です)、相手の理は認める、自分の非は 改める、という態度に出ればよいのですが、まー、そんなもんできる人間がおったら 誰も苦労はしまへんわなあ(^_^;) 無意味なこと言ってしゅみましぇん。 896/897 GBG02755 スマル 抱き締めたい思い。。。 ( 6) 93/05/13 21:26 コメント数:1 サティのジムノペティ聞きながら 心に揺れるさざ波を いとしく大切に抱き締める 静かに打ち寄せる波のようで 青葉に流れる雫のようで 光りに反射しながら落ちて行く 雫は心の海に波紋を広げて 優しい微笑みにかえた 青い透明な雫 頬をこぼれ落ちる青い雫                                スマル 897/897 GBG02755 スマル 褒美が届いたんだ!! ( 6) 93/05/13 21:27 896へのコメント やっと御褒美を戴くことが出来たの。 いえ、御褒美がなんだったのかわかったって言う方が正しいのかな。 夢の中で砂金取りの試験受けながら拾った雫石が御褒美だった。 涙、それは悲しい心の現れだけど、 悲しい心にも、いとしくて大切で抱き締めずにはいられないものがあったんだね。 泣きながら、泣いている私が大好きだった。 もっともっと泣いて、そんな自分を抱き締めてあげたかった。 悲しいことは辛いことじゃない。 そう心から思えた一瞬だったの。 かなしかったのに、うれしくて涙が溢れてた。 うれしかったのに、悲しくて涙が溢れてた。 ありがとう、涙をくれた人。 私の大切な人。 そして、大好きなわたし。。。                       スマル - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/05/13 - 261/261 JBH02324 なえ 風の ( 7) 93/05/13 09:37 流れて行く向きが変わりましたね。 昨日の良く晴れた早朝に感じました。 風に後ろを推される様に、身体の動きが軽くなりました。 *** 実際、貴方を「賢」か「愚」かという、眼で見た事も有りましたけど・・、 或いは「双方向にどちら」という視点自体が、納得する為だけの枠付けに、 過ぎない事を知りました。 たとえ、何処からでも、何からでも、また、悲苦辛という避けたい事からで も、二方向からでも、そんな事はどうでも良い。 わたしが感じ、受け入れた事は既に、前に向いて歩いている事柄だから。 生きてんだもの、拒否はしない。そこから掴んだ事が大事。 現実に手に触れる物は、お棺の中には持って入れない。だから、だから。だよね。 (あ、悲壮な事は言って無いからね。>他の方) - FARION MES(11):★アキラの平井和正部屋(仮)--------<01> 93/05/13 - 017/023 HGB02122 天祈 南行きの件だよ。 (11) 93/05/13 00:48 コメント数:1  平井氏のファンでありながら、ここに書込むのはこれで最初であるという  不信心さ?ですね。  とりあえず、初めまして。あもり(天祈)でアNセスしている名もないプー  太郎です。  平井氏の小説を始めて読んだのは中学生の時だったと思います。幻魔大戦の  蔵するとてつもない広がりに畏怖の念を覚えた思い出があります。  最近(地球樹のあたり)に至って著作から遠のいていましたが、アキラ氏と  の出会いや、某とーちゃんの熱烈なサジェスチョンによって、狼熱や幻魔熱  がぶり返してしまった訳です。  ところが、これだけではありません。  不思議な縁があって、熊野のN氏のお膝元であれこれとお手伝いをすること  が決定してしまった訳です。(平井氏と会えるかもしれない!!)  5/15 からずっと紀伊熊野で暮す事になりました。  青い黒潮や、連なる山塊の狭間で暮す事は、都会人になり切れなかった野性  多き私に、非常に合っています。  皆さんもぜひ熊野にイノチの洗濯に来てみてはいかがですか?  カミサマ関連は全然分かりませんが、アッシー君くらいは出来ると思います。  アクセスはしばらくお休みしますが、遠き地の果てでお待ちしております...                            あもり(天祈) 021/023 MGH00465 アキラ RE:南行きの件だよ。 (11) 93/05/13 19:18 017へのコメント  いよいよ行くことになったのですね!  最初にその計画を聞いたときは冗談かと思っていたのですが……なんとも 無謀な…… というのも冗談です(^^;)  熊野というのは本当にいい所で、私もゆくゆくはああいうところに住んで みたいなと思っている憧れの地です。なんてのんびりした気分で行くのでは ないでしょうが(^^;)、とにかく頑張ってきてくださいませ。  まぁ、実際に行ってしまえば、大半の時間は日常生活が占めるわけで、苦 労も多いでしょうし、あるいは退屈にもなるかもしれませんが(^^;)、それ でもまぁ、面白いこともいろいろと起こってくることでしょう。なにしろ熊 野は、ごく普通の人々でも非日常的な出来事に日常的に遭遇している、とい う土地柄ですから。本当に何か、異次元空間に入り込んでしまったような場 所であります。  それにしても、玉置をきっかけにいろいろな人々の人生が変わっていくの を目の当たりにするという経験は、なかなかに恐いものがあります。  あとで恨まないでね>天祈(^^;)  それでは、頑張って行ってらっしゃい! wa脛トP.S.んでもまぁ、熊野なんて近いところだし、パソコン通信は全国からアク   セスする人がいることを考えれば、熊野に行くってのもあんまどってこ   とないことではありますね(^^;) 早いとこ電話ひきなされ!                           MGH00465 アキラ - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/05/13 - 247/248 GGA02514 KAZE 「結ぶ」ために「分ける」 (13) 93/05/13 00:13 245へのコメント 隆ちゃん、どうも。 今日は朝から日帰り出張で、海を渡っていたのですが、 とてもいい天気だったのもあって、瀬戸内の島々の景色がきれいでした。 僕は生まれてこの方、乗り物酔いなどになったことがないので、 旅のプロセスを比較的気持ち良く楽しむことができるので、幸いです。 ただ、船の中ではなぜかテレビが大きな音をたてていて、 せっかく海を眺めながら読みたい本などをじっくりと楽しもうと思っていたのに、 うまく気持ちが集中しにくくて困りました。 多くの家庭の中でも、一日中テレビをつけているところが多いのと、 この船中でのテレビのつけっぱなしサービス(^^;)というのは、 結局、多くの方の持っている習慣に同じく根を持っているのでしょうが、 やっぱりこの惰性的習慣というのは、やめてほしいなあといつも思います。 >僕は緊張体質というかあがり症というか、事が起こると身体に力が入ってしまっ >て地に足がつかなくなる傾向にあります。頭に血(気)が登る感じになっちゃう >んですが、やはり気は丹田にどっしり落ち着けていたいものです。 僕もどっちかというとそういう「あがり症」で、丹田がすわっていない方なのですが、 仕事柄、多くの人の前で、プレゼンテーションなどせざるを得なくなって、 ある種、「腹をくくる」ことを身につけつつあるような気がします。 で、最近、僕なりに気をつけることにしているのは、 話をする前にできるだけ大きく深呼吸をして、おもいっきり息を吐いた後、 吸った息を丹田まで落しこむということです。 だからといって、これで万全ということには決してならないのですが、 少しは緊張がほぐれて、全身に「気」が通るイメージはわいてくることが多いです。 >逆説的な言い回しになりますが、他人は自分の事をなかなか理解してくれないと >いう認識があってこそのコミュニケーションで、その前提があっての努力が大切 >なように思うのですが、どうでしょう。 確かに、伝わりにくいからこそ、コミュニケーションの努力が成立するのでしょう。 文化的なギャップを埋めていくというか、異文化の相互理解というテーマにしても、 互いの「違い」をできるだけ認識するということから始めるというのが前提で、 自分の文化を当然のものとして押し付ける場合には、 それは、きわめて破壊的な惨状になるのは、歴史が語っていることでもありますよね。 >「どうしようもないことを早く忘れる」というのは夫婦共々実践してるわけですが >(^^;)、僕の胃とカミさんの腸はなかなか良くなりません。これも修行が足りんとい >ったところでしょうか。 「どうしようもないこと」だからこそ、忘れにくいのは確かですよね。 ま、「持ち越し苦労」に「取り越し苦労」というのは、たちの悪いもので、 僕も日々それには悩まされどうしであります(^^;)。 実際、僕も定期的に腸の具合いが悪くなるようで、やれやれです。 「取り越し苦労」をする場合を考えてみると、 「最悪の事態を想定しておけば、心の準備ができていい」という考え方もあって、 少しはそれが必要な場合もありますが、よくよく考えてみると、 それはすごいマイナス発想なわけで、そういうことばかりを考える人は往々にして、 想定した最悪の事態よりももっと悪い結果を 引き寄せてしまう場合もあるようですよね。 気を付けたいものです。 >明徳と玄徳の違いがもう一つ僕にはピンと来ないのですが(^^;)、明徳が意識でき >るもの、玄徳がそうでないものであるとすると、玄徳は神仏によって与えられる >という感覚なんでしょうかねぇ。 この「玄」というのは、「老子」の最初のところにもありますが、 「神秘」そのもので、原義は「黒色」ということ、 つまり、暗黒、目に見えないものを表しています。 僕の考えでは、「玄」というのは、霊的世界の原理のようなものだと思います。 で、それがこの現界において、人間を通して現実化するという意味で、 「明」といわれるのだと思います。 違った言い方をすると、無意識のエネルギーを意識化するともいえるでしょうか。 「学問」というのは、本来、そうした「明徳を明らかにする」ためにあるのだ、 といってもいいのではないでしょうか。 この「玄徳」と「明徳」は、神秘学的な認識の上に立って、 この3次元の現実世界で人格を磨いていくと言い替えてもいいと思います。 ええと、安岡正篤さんの説明を「人物を創る/人間学講話」(プレジデント社)から もうちょっと引いてみましょか。 人間に至って明瞭に意識というものが開けている。突如として開けたのではな く、だんだんと開けたのである。木にも草にも発達がありましょう。石にも幽 かなる程度においてあるかも知れない。人間は比較的明瞭に意識的存在である が、人間以前はいわば無意識的進行であります。大きく分けてそう言えるので あります。そうしてこの時代まで、即ち進化から得ている徳を「玄徳」と言う。 それは無意識的、非意識的、超意識的等々、いろいろに解釈される。玄徳的な るものが、人間に至って意識、自覚、内省というようなものを生じてくる意味 で「明徳」という。だから「自然より人生へ」という言葉は、換言すれば「玄 徳より明徳へ」という言葉になる。これが宇宙の進行。  そこで人間以外においてはとうてい見られないような複雑なる感覚、感情、 人生の軌範的精神、理想、そういうものが人間の徳の中には含まっているわけ であります。この徳が含んでいるいろいろな感覚、感情、情操、軌範的精神、 理想的精神というようなものを「明」という。同じ徳でも、玄徳ではない、明 徳なのであります。だから人の人たる所以は、人が学ぶ最も大なる意味は、ま た大人のやる学問は、我々が天より得ているところの明徳、つまりいりいろな 感覚、感情、情操、軌範的精神、そういうものを、できるだけ光輝を発せしめ てゆく、明らかにしてゆくことにあります。   >二つに分けるというのは、物事を対比して眺めるときには必要なのかもしれませ >んが、ジャンルが違うから知らんぷりというのは寂しいですね。 「分ける」というのは、もう一度「結ぶ」ためのプロセスとしてとらえなければ、 結局のところ、意味がなくなるのではないかと思います。 人間の進化ということを考えてみても、 たとえば、「自我」というのは、「自由」を獲得するためには必要で、 そのために「天」と「地」が「分け」られてしまったのかもしれませんが、 それはその「自由」を通って、より高次の「結び」を行うという 進化のプロセスとしてとらえなければならないのだと思います。 >相馬雪香さん・・・というおばあさんが出演されていたのですが、政治改革の話 >の時に「我々日本人が正しい行いを普段から行わなければ、政治が良くなるはず >がないでしょ」というような事をおっしゃっておられました。 ほんと、まったくその通りで、僕もいつもそう思っています。 すべてのひとが、自らの思いと行いを正し、それに責任を持つようになれば、 政治はおのずと正されるというか、そうならざるを得ないのだと思います。 教育でも同じで、、親がむちゃくちゃなのに、それを棚にあげておいて、 自分の子供に要求だけする愚がありますが、 やはり、親が自らの思いと行いを正し責任を持つようになれば、 子供はおのずとそれを見て育つわけですよね。 マスコミ的な自分を棚にあげての批判は、自分を馬鹿に見せているだけなのに、 それに気づかない愚というのは避けたいものです。 僕も、みずからを振り返り思いと行いを正すことを 少しずつでも実践していきたいものだと思いながら、 無明のせいか遅々とした歩みしかできないでいるKAZEでした(^^;)。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/05/13 - 524/528 GDB00064 オリハル RE:小羊の婚姻の時がきて・・・・ (14) 93/05/12 23:12 521へのコメント いや、まったく驚いた! その通りだと私も思います。 本当にどうもありがとう。 レターを出すときには、出典(めるくさん)を明示して この考察を使用させて頂きます。 なんと!! 「イザベラ」とも通じるではないですか!!! もっと聖書を読もうっと > 私                      オリハル 525/528 GBG02043 維/YUI なんとなく・・・(ごみ) (14) 93/05/13 00:19 >>白黒は分ける側の心根ひとつ、そこに育てる気持ちがあれば…維/YUIさん なんか・・・なんか・・・結構こわいよぉ〜〜〜(笑) おととい書いてたUPの原稿の一つに、オセロゲームにかこつけて 白と黒の話をとりあげてたの・・・。 ”黒だったものが、一瞬にして白になる。(と、いうよりオセロは表と裏なのね。) 黒で得たものが、その後の働きにより白の作用を持つこともあるし、白で得たものも 使いようで黒の流れになってしまうこともある。 何をどう使うか・・・ってことなの でしょうね・・。” なんてのだった・・・。 ま、きにしすぎってことですから・・・。(^^;) それとはちょっと違う話なのだけど、 ふさがっている流れの道筋を通らせるために、あえて一般的には間違っているような ことをして、それによる反作用(?)みたいので、流れを復活させるっていうの・・ あるよね。 あえて悪役になるだとかっていうのも、そう。 ・・・その反対もあるのか・・・ さも、もっともらしい話っぷりで、実はまるっきり逆のことを狙っていたりする。                            維/YUI。 526/528 GBG02043 維/YUI RE:RE:ID転生 (14) 93/05/13 00:25 523へのコメント コメント数:1 ふっふっふ・・ それくらい、いい度胸してないと、副議長なんざやってられないのっ!!! (だってさぁ、カバラもわかんないし、歴史も苦手だし、預言もむずかしいし、 オカルトの知識ないし・・・、霊能力者ぢゃないしぃ・・・。 ん〜、この1年間ろくなことしてないなぁ・・・あっはっは!!(^^;)ワライゴトヨネェ・・・) 君は大丈夫、”いい度胸と根性”してるから  >> たまごさま (^_^)ニッコリ 仲良くしましょ〜ねぇ〜っ!!                           維/YUI。 527/528 KFD00473 たまご RE:RE:ID転生 (14) 93/05/13 02:14 526へのコメント ううむ(^_^;) 褒められたような,けなされたような. 複雑な心境(^_^;)   たまご(^_^;)白黒ねぇ 528/528 GCC01413 HVHY 歴史の断片。 (14) 93/05/13 03:08               〜 丹生川上のマツリ 〜  神武紀に見られる「丹生川上の神事」は何処で行われたものか?  これを考えるにあたり延喜式に記された次の二社が注目される。     (吉野郡十座中の一社)   丹生川上神社     (宇陀郡十七座中の一社)  丹生神社  現在では、宇陀郡に丹生神社が二社ある。         * 冤田野町(旧宇賀志村)入谷         …(A)         * 榛原町雨師(旧雨師村)           …(B)  吉野郡に丹生川上神社が上社・中社・下社として三社ある =@       * [上社]川上村迫(ざこ)          …(C)         * [中社]東吉野村(旧小川村)小       …(D)         * [下社]下市町(旧丹生村)長谷       …(E)  ところが、そもそも(C)は明治4年まで高×(タカオカミ)神社、  (D)は大正11年まで蟻通(アリトオシ)神社であったのだ。  (※但し(D)の摂社として昔から現在まで丹生神社は存在する)  このことから、「丹生川上の神事」に因んで祭られたとされている  延喜式記載の丹生川上神社は、明らかに下市町のそれ(現在の下社)と判る。  一方、延喜式記載の丹生神社は一般に榛原町雨師のそれ(B)とされている。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  以上のことにも拘らず、松田壽男氏は丹生の研究という著作で、  冤田野町入谷の丹生神社こそ延喜式記載の丹生神社であるとした上で、  「丹生川上の神事」における丹生川は種々の理由から現在の宇陀川と推定され、  従って「それ」は宇陀川の上流に当たる冤田野町入谷の地で行われたとしている。  即ち…、延喜式記載の丹生川上神社は、  その起源である「丹生川上の神事」が宇陀の地で行われたのに、  わざわざ吉野の丹生川の方に祭られたとしているのである。(!)  (※このようなことになった経緯については氏の著作を参照のこと…)  いずれにしても、松田氏は、  「丹生川上の神事」は冤田野町入谷にある丹生神社の辺りで行われた、  と推定しているわけだ…。(※この推定は非常に確証性が高いと思われる)                                  HVHY - FARION MES(17):★なえのおふくろ教室(仮タイトル)------<01> 93/05/13 - 102/102 JBH02324 なえ 元気録ぱわー<嬉しい> (17) 93/05/13 09:38   * 嬉しい *  燕が巣を架けて、やがてヒナの声がする。  それだけで嬉しい。  田に水が張られて、一面に鏡。空が浮かび雲が走る。  蛙の声は夜が盛り・・。それだけで嬉しい。  谷間の弓型の棚田に、同じように月が写る。  それぞれの田にはそれぞれに三日月。それだけで嬉しい。  風がそよぎ。雨は歌う。月は輝き。星は瞬く。  心が愁える暇はない。