- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/05/22 - 00167/00176 PFA03317 Eddie RE: 南へ行ってきます。 ( 2) 93/05/21 22:56 00108へのコメント  あもりへ。  電話では何度も話しているが、一時のお別れの挨拶をあなたと出会った  この場を使って送りたいと思う。  あなたがこの文章を読むのはだいぶ後だろう。  あなたは、私がパソコン通信で最初に友達になった人だ。    あなたの不器用でいながら、本当に素直でやさしいところが、私を力づ  けてくれた、感謝している。  私は、そのことがなんであろうと、何か自分に今までと違うことを始め  ようとする人を感動とともに応援せざるをえない。  必ず何かをつかんで帰って来て欲しい、共通の友達であるNさんと、ど  こか違っているあもりを楽しみにして待っている。  再会の日を楽しみに待つ。  友情に。                               Eddie 00171/00176 SDI00635 みれ 今日感じたこと… ( 2) 93/05/22 14:23 コメント数:1  今、ちょうど12CH見てて…(^_^)…CWニコルの森物語(再放送)で ニコルさんが言った言葉に「ウンウン」と肯いてしまったので、それを早く 会議室に書こうとオンラインで書いてます(^O^;)  そもそも、こんな時間にTV付けようという気になったのも珍しいのです が、偶然に良い番組に出会えて気分良くなってます。  ニコル氏が言った言葉というのは…  「よくナイフは危ない、鉈(ナタ)は危ないとかって言うでしょ。でもね   僕に言わせれば、そういうことを言う人間の方が危ない」  この話の前後にニコル氏のオジイサンの話なんかがあって、オジイサンが 新しい人の面接の途中で必ず「あなたのナイフを貸してください」というん だそうです。  それでナイフを持っていない男は駄目。ナイフを持っていても切れないも のを持っている男も駄目。自分のナイフをいつも切れるように砥いで大事に していることが大切だ、ということだそうです。  ニコル氏が付け加えて言っていたことですが「僕は、でもね、ナイフ・マ ニアは嫌い。自分で使わないナイフ持っていても仕方無いでしょ。僕は使わ ないナイフ持ってたら、人にあげちゃいますよ」  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  このごろ通信世界でも痛烈に感じることなんだけど、「心」不在の文章や 言葉が横行してる中で、ニコル氏の生き方から出てくる訥々とした言葉に、 なんだか「ホッ」としたのでした。  言葉は自分の気持ちや考えを相手に伝えるもの、そして相手の気持ちや考 えを伝えてくれるもの。  それならば言葉と言葉の連なりを分かりやすく、或は簡単にするための方 法が論理なんだろうか? もし、そうだとしたら…多くの場面で人々は論理 を間違って使っていないだろうか?  相手をより理解し、自分をより理解して貰い人間関係をよくしたり、何か をお互いの間に創造してゆくはずのものが、相手を討ち負かしたり相手を操 作したり…の意味合いで使われているのを見ると、とても悲しいね。  世紀末フォーラムに、生き方から出てくる生きた言葉を使う人が増えてく れたらいいな、と心から思うのでした(^_^;)                           ・:*:・みれ・:・。,☆ 00175/00176 GHF00763 西浦 晴夫    新入生です! よろしくおねがいします! ( 2) 93/05/22 20:20 コメント数:1    みなさん、初めまして。      川崎市に住んでる。  西浦 晴夫  と言います。      HAL と 呼んでください。      このフォーラムに、入会させてもらった理由は、      昨日の、地震です。 (1993/05/21) コワカッターー!!      早く田舎に帰りたいなぁ!  (田舎は大分県です)      と、言う訳で 宜しくお願いします!!! - FARION MES( 3):【喫茶アポカリプス】趣味&メディア---------<01> 93/05/22 - 00045/00045 HGE02116 MAKOTO RE:月光浴/新月光浴 ( 3) 93/05/22 20:22 00044へのコメント うわぁ、「新月光浴」出てるんですかぁ(^^) 知らなかった… これは、急いで探さなければ…(^^) 「月光浴」ほんとに素敵な写真集ですよね。 本屋でふと手にとって… 一目見るなり魅せられてしまいました。 それ以来、いつでも手に取れる場所に置いてあります。 気分の荒れてる時なんて、本当にもう効果覿面。 なんて言うのかなぁ… 静謐っていう言葉がふさわしいかなぁ… 月の光の織りなす、静かで透明な世界。 皆様も、本屋で見かけたなら ぜひ手に取ってみることをお勧めします。               MAKOTO でした☆ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/05/22 - 981/982 GCC03437 星也(闇星) 巡り会う事 ( 6) 93/05/22 12:34 980へのコメント 魂は不滅とか、身体は仮染めの宿とか。 いろんな言葉が言われるけれど、 その時に出会うその一瞬は、 やっぱり一度しかない。 巡り会った僕たちは、長い一瞬をともに過ごしたあと やがて、離ればなれになっていく。 あるいはそれも、見かけだけかも知れないと 誰かはいうかも知れない。 でも、そんな儚い僕たちだから、 限られた時間の中で 出会えた事はとても大切な意味があったと思う。                   ・・・・・・・思いたい。 - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/05/22 - 287/289 VFB03236 ゆずり RE:人間関係論(7) 組織とリーダー(後編) (13) 93/05/21 22:18 272へのコメント コメント数:1  こんにちは.はじめまして.ゆずりと申します.  岳同さん,「人間関係論」とても面白かったです.  どうもありがとうございました.  特に(自立)の部分が「そうかー」という感じで,すんなり心に入って  来ました.ただ,父親についての考察が非常に人間味があるのに対して  母親についての考察が人間臭くない感じがして,  そのへんがちょっと物足りないと思いました.(ちゃんと書籍を読まな  い段階で言うのも軽はずみですが.)  いま,この会議室の以前からの記録と,現在の皆さんの発言,  それと「民族魂の使命」「いま,シュタイナーの「民族論」をどう読む  か」を読んでいて,わたしの読書許容量はこれらでパンパンです.  「民族魂の使命」は,ノートに書き出して「霊我はマナスでー,アスト  ラル体に自我が浸透するとー・・・」と関連づけて行かないと  混乱して先が読めなくなってしまうので,カメのようにしか進みません.  この会議室のみなさまの情報収集力というか,読書量には恐れ入ります.  ご挨拶して遊んでもらおうと思っても「ついて行けないかも知れない」  と今まで尻込みしていました.  でも,岳同さんの「人間関係論」を読んで,やはりお礼を申し上げたい  と,顔をつっこんでみました.  これからは時々末席でちょろちょろしてみたいと思います.  「人間関係論(5)-グループ」の実践ができるかどうか,頑張ってみます.  どうぞよろしくお願いいたします. 289/289 GGA02514 KAZE ウェルカム>ゆずりさん (13) 93/05/22 16:29 287へのコメント ゆずりさん、ようこそ。 この会議室にもお越しいただいたこと、とってもうれしく思います(^^)。 ここでの「対話」がゆずりさんにとって、有意義なものであることを願っています。 ゆずりさんが一番「お遊戯できるな」と感じられるペースで、 これから末永くおつきあいいただければ、と思ってますので、よろしくね。 さて、岳同さんの「人間関係論」報告には、 僕も考えさせられるところがたくさんありました。 この会議室では、「神秘学」とかいうことについていろいろ語ることが多いのですが、 やはり、そうした人間を身近なところからさまざまに見、考えるということが その一番の基本のところになければ、それは何の意味もなくなってしまうと思います。 その意味で、「人間学」の中の重要なポジションを占めるであろう 「人間関係論」というのは、いつも忘れてはならないテーマだと思うのです。 そして、それを考えるときに忘れてはならないのは、 時代とともにその意味を変えていく「関係」の中で、 「変わらないもの」と「変えていかなければならないこと」の違いの部分と、 個性の差によるその多面的なあり方の探求ということで、 できればそれをシュタイナー的な「宇宙進化論」の考え方に沿った 人間の霊性の向上というテーマと重ね合わせたいものです。 ゆずりさんは、今いろいろがんばって勉強されているようですが、 もしその中で僕なり、他のメンバーの方のお役に立てることがあれば、 質問や提案などお気軽に。 むずかしすぎたりしてお役に立てないこともあるでしょうが、 ま、みんなでいっしょに考えればなんとかなるものです。 では、今後ともよろしく、のKAZEでした。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/05/22 - 564/570 GCC01413 HVHY まず「藍」より始めよ? (14) 93/05/21 21:52                〜 藍から青へ 〜  先日のARIONのメッセージには、  『青は藍より出でて藍より青し』という諺が前提となった章句が見られた。  (※転じて「弟子が師匠を乗り越える」ことも意味するらしいのだが…)     > 一見して「青い」色のものの中に     > 「藍より出づる」ものが、どのくらい居るのか?     > あなたがたは、「青」より「藍」、瑣末より本質、     > という風に望んで生きてきたならば、何も心配することは無い。  先の諺を加味して考えれば、前半2行は、  a)*「藍」というのは、そのままでは「イデアとしての青」から程遠い。    *「青」というのは、“「イデアとしての青」の近似値”である。    *つまり、「青」は「藍」を精練・昇華して初めて「青」となるのである。  b)*最終的に必要なものは、(そうは書いてないが)実は「青」である。    *但し、「藍」より出づる“本物の「青」”に限る。     (※“本物の「青」”=“「イデアとしての青」の近似値”と考えて良い)  c)*「藍」から精練・昇華されたのではない「青」があったとすれば、     その「青」は(例え青く見えたとしても)“本物の「青」”ではない。     (※事実上“偽物の「青」”が存在することを示唆している)  …というような事柄を意味していると思われる。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  後半2行だけを読んだ場合、  「青」=「瑣末」・「藍」=「本質」と受け取ることも出来ようが、  それは“表面的な読み方”ではないだろうか?  後半2行に於ける「青」は、“青く見えるもの”ぐらいの意味であろう。  “本物の「青」”はもちろん“青く見える”が、  “偽物の「青」”(「藍」に所縁のない「青」)も“青く見える”。  だからこそ、“青く見えるかどうか”は「瑣末」だ…と言っているのである。  “本物の「青」”は唯一のルーツである「藍」より出づる。  その“本物の「青」”を「瑣末」と言っているわけではない(と思う)。  このように考えてみると、(※考えなくても解るという話もあるが…)     > 物事の表面に顕れる姿に目を眩まされ、     > 至便さ簡便さの持つ魅力に翻弄され、     > 流す汗に貴さを見出さず、     > 何もない空っぽの豪華絢爛たる光に惑わされ。  というメッセージは主として“偽物の「青」”に纏わる話だと解る。  龍神系(?)の竜人さんの危惧(#551)も(恐らく)同列の事柄だろう…。        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  以上“「藍」&「青」”に関する構造的分析(?)を試みたが、  次回は<具体例>についても指摘してみたい。  尚、<具体例>については、竜人さんのご指摘も望まれるところだ…。                                  HVHY 565/570 GCC01413 HVHY 特に新しい話ではないけれど…。 (14) 93/05/21 22:34                〜 事状の相違 〜  「赤」「青」「緑」の三色について、     *「赤」→「火=日」→「不死鳥」     ・・・[第一ファクター]     *「青」→「光/水」→「龍」       ・・・[第二ファクター]     *「緑」→「風/地」(→これも「龍」?) ・・・[第三ファクター]  という対応を既に述べた。  このことから、ARIONの最新メッセージは、 >>> “主として[第二ファクター]について語っている”  と解るのである。(※「豪華絢爛たる光」というワードにも注意せよ!)  思い出してみれば…、昨年までは、  『炎の力』の話(即ち[第一ファクター]の話)が多かった。  その中に“偽の『炎』”という観点はあっただろうか?  どうも、“偽の『炎』”は無いが“偽の『光』”は有る…ということのようだ。  では一体、それは何故なのか?(※これは重要な問題だと思う)  先走っても仕方がないので、今回は問題提起のみとしたい。                                  HVHY 566/570 GCC01413 HVHY 何も心配することは無い??? (14) 93/05/22 00:49               〜 いにしえの力 〜  > 日の本の島々 これ総ての流砂の磐(いわを)に留どまるが如し  > この磐 揺るがせば形変へるべし  > かの人々来たる日には この島大いに繁栄すべし  > 西の雲 茜に染まり日の暮れるを忘れる日に  > かの人々 この島に来たりて杖を振るい いにしえの力を隅々に行き渡らせり  以上は「光の黙示録」第7章の前半部分である。  最初の2行では「日本のポジション」について説明している。  日本に関する“こういう記述”は詩篇全体を通じても極めて珍しい。  3行目の「かの人々来たる日には」の部分は、  “「例の人々」(?)が正にこれから来ようという時には”ぐらいの意。  > 山々の裾野に集えり人々は ただ ただ 空を仰ぎ  > 声なき声持て 叫ぶであろう  > こは如何にして この災いを避けるべきかは不二の高嶺を奉る  > 亀石の翁のみ知る事ぞ  > しかして この災いを転じて福と為すは そちらの志しひとつぞ  > 闇から闇へと葬るも良し 闇からサキツチの世に出すも良し  以上が同じ詩篇の中半部分(?)である。  「亀石」は全国(日本)に“7箇所”有る…という話であった。  それはともかく、前半の最後1行と中半の最初2行は、     「例の人々」(?)が(或る時)「日本の島々」に来て、     「(魔法の)杖を振るい」「古の力を隅々に行き渡らせる」。     その時、(それぞれの里で繁栄を謳歌していた)日本の人々は、     (驚きのあまり)「ただ空を仰ぎ」「声にならない声で叫ぶ」だろう。  …こんなことのようである。  いわゆる「預言たる預言」なわけだが、この事柄は“何時”起こるのか?  > 滴(しずく)岩 勝ち得て喜ぶ者よ  > そなた達の玉緒に残れり その土をば  > 不二に帰すことぞ 世の東西を結ぶ磐を 二にして一なり  > 多くを持つ事は 必要無し  > 真珠の光 浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ  以上がやはり同じ詩篇の後半部分(残り3分の1)である。  「滴岩」「真珠の光」「不二に帰す」についてはかつて考察したことがある。  ここで注目すべきは、前半の「西の空 茜に染まり」という部分を受けて、  最終行で「真珠の光 浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ」と述べている点だろう。  つまり、「例の人々」(?)がいよいよ来るのは、  “「真珠の光」が浮かび、西の空が茜に染まる日”ということになる。(要検討)        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ところで、「真珠」=「人魚の涙」であった。  (※「真珠」=「スパスシフィカ」という解読もあった…)  > 青い外套の女に 人魚の涙を渡す時  > 亀甲の数字を手にするであろう       ・・・(※頻出引用句?)  …ということは、「人魚の涙」を渡す前に、  まず「青い外套」を「女」に羽織らせねばならない。  ところが、「青い外套」は(今のところ)“準備中”のようだ。  (※従って「かの人々」が降りてくるのは“まだ先のこと”と言える…)  にも拘らず、「いにしえの力」は“振り下ろされようとしている”  或いは“そのための準備が着々と進んでいる”と感じられる。  ARIONの最新メッセージの最終2行こそ、  “そのこと”を示しているのではないだろうか?                                  HVHY 567/570 GCC01413 HVHY 「日の本の島々」 (14) 93/05/22 01:20            〜 4分化された「巨岩」 〜     2分化するには“「線」が1本”で良い。     4分化するには“「線」が2本”で良い。     但し、2本は「クロス」していることが条件だ。     (※因みに「クロス」していれば『交点』が必ずある…)     たまたま、誠惇さんが、      *「中央構造線」  ・・・「水銀」>「金のライン」      *「フォッサマグナ」・・・「翡翠」>「石のライン」     といった指摘をなさっていた。     かつてのARIONのメッセージには、     地下プレートの動きを示唆しているとも受け取れる部分があった。     日の本の島々は「総ての流砂の磐に留どまるが如し」とも言う。     「この磐 揺るがせば形変へるべし」とも言う。     バビロン(現在のイラクの辺り)は、雛形理論によると、     日本の「伊勢」に対応しているらしい。(※正確に検討すべきだが…)     伊勢・志摩と言えば「真珠」の有数の産地でもある。     「スサ」とは、一体、どんな都市だったのか?                               HVHY 568/570 GCC01413 HVHY 「次なる者」 (14) 93/05/22 17:45            〜 「礎」=「石杖」 〜   しまうまさんが書込み寺で既に触れているが、   最新メッセージの行頭の数字はやはり日付のようである。   (※多くの人が気付いていたことだと思うが…)   つまり、「523」とは、明日のこと。   昨日の地震も“「523」の動き”に関係していたのではないか?   (※例によって詳しい方は星の動きをチェックされたし…)   「継ぎなる者」とは「柩(ひつぎ)を持つ者」でもあり、   「日を継ぐ者」=「火を継ぐ者」でもある。   更に言えば、「次なる(NEXT)者」でもあろう…。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   『4分化された「巨岩」』という言葉は、   数霊的には『4』という数字を暗示しているわけだが、   『4』はそもそも「大地(地球)」を表す。   同時に『8−4』即ち『緑の領域』の片翼を担っている。   比喩的に表現するならば、『8』の“土台”が『4』なのである。   ARION自身も、  >>> “最新メッセージは「地盤と基盤」に関するものである”   という旨の事柄を述べた…。   “「藍」から「青」へ”という精製・昇華のためにも、(※『龍』の準備)   『緑の領域』の“土台”としての『4』が必要だということか?                                  HVHY 569/570 GCC01413 HVHY 「歴 史」 (14) 93/05/22 18:07             〜 「藍」を担う者 〜       “愛染恭子”という女優が「白日夢」という映画で、       “佐藤 慶”と実際に本番シーンを演じたのは過日。       「藍染め」の着物は“身分の低い者”が着たという。       そして“「青」は「藍」より出づる”というわけだ。       “「青」を担う者”は“「藍」を担う者”から出る。       では“「藍」を担う者”は何処に隠れているのか?                           HVHY 570/570 GCC01413 HVHY 「隠 蔽」 (14) 93/05/22 18:22             〜 真実のユダヤ人 〜         モーゼとは誰か? ユダヤの民とは誰か?         巷で語られるユダヤ人と真実のユダヤ人…。         「初めからの者」か「終りからの者」か?                         HVHY - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/05/22 - 236/238 GFD00204 松川 貴     RE:奇妙な話4 (15) 93/05/22 10:16 150へのコメント  今週水曜日(5月19日)に放送されたNHKの「歴史発見」は西南戦争を扱った ものでした。  なんでも、米軍が押収した旧軍資料の中に、西南戦争の実態を詳細に伝える膨大な 資料があることが分かったそうで、私のとっている夕刊紙の番組案内には、 >武器の記録を見ると、風船爆弾(クルップ社製)、地雷、ロケット弾、水雷など、 >当時の先端武器が急きょ輸入され九州に送られていることが分かる。またこの戦争 >で薩摩軍の半数が死亡した原因も、官軍の新兵器の威力によるものであることが分 >かってきたのである。 とあります。  番組中、薩軍の実質上の総司令官だった桐野利秋は「熊本城ぐらい竹槍一本で落と してみせる」などと豪語していたというような話も出てきます。私など、〈竹槍〉と 聞くと、まず太平洋戦争を連想しますが、西南戦争の資料が米軍を中継して現れたこ とと言い、山本七平氏と司馬遼太郎氏の対談(『八人との対話』参照のこと)を読ん だ後にこういう話を聞くと、「やはりこりゃあ奇妙だなあ」という感じがします。  研究者の半藤氏は、西南戦争時における西郷の存在の希薄さを指して、「古い人だ ったんでしょうねえ」とコメントされていましたが、この点について、かの勝海舟も コメントしていますから、それもあわせてここに引用しておきます。 > 由井正雪でも、西郷南洲でも、自分の仕事が成就せぬということは、ちゃんと知 >っていたのだよ。おれも天保前後にずいぶん正雪のような人物と出会ったが、この >消息は、俗骨にはわからない。つまり彼らには自然に権力がつきまとうてくるので >、何とかしなくては耐えられないようになるのだ。 > しかし西郷は、正雪のように賢くない。ただ感情が激しいので、三千の子弟の血 >管を沸かした以上は、自分独り華族様などになって済ましこむことができなかった >のだ。それを小刀細工の勤皇論などでもって攻撃するのはやぼの骨頂だ。 > 賢くないとはいうものの、勤皇論ぐらいは西郷も知っている。だから戦争中も自 >分では一度も号令をかけなかったというではないか。おれは、前からそれを察して >いたから、あのとき岩倉さんが聞きにきたのに、「大丈夫だ、西郷はけっして野心 >などない」と受け合ったり、また佐野〔常民〕などにも西郷の心事をくわしく説明 >してやったが、そのために一時はとんでもない疑いを受けたこともあった。 > しかし何にしてもあれほどの人物を、弟子のために情死させたのは惜しいものだ >。部下にも桐野〔利秋〕とか、村田〔新八〕とかいうのは、なかなか、俊才であっ >た。西郷も、もしあの弟子がいなかったら、あんなことはあるまいに、おれなどは >弟子がないから、このとおり今まで生きのびて華族様になっておるのだが、もしこ >れでも、西郷のように弟子が多勢あったら、独りでよい顔もしておられないから、 >何とかしてやったであろう。 > しかしおれは西郷のように、これと情死するだけの親切はないから、何か別の手 >段をとるよ。とにかく西郷の人物を知るには、西郷くらいな人物でなくてはいけな >い。俗物にはとうていわからない。あれは、政治家やお役人ではなくて、一個の高 >士だものを。(『氷川清話』 P251-P252)  再放送があるはずですから、見逃された方で西南戦争に興味をお持ちの方はご覧に なるといいかと思います。(ちなみに、前回は勝海舟がテーマでした。でも、これは 私、見逃してしまいました。残念です。)                                   松川 貴 237/238 GFD00204 松川 貴     ダメお父さん論? (15) 93/05/22 10:18  5月20日付けの朝日新聞の文化欄におもしろい評論が載っていました。子浜逸郎 という評論家の方が、PKO問題(中田厚仁さんの事件)から〈自分〉がいったい何 を感じたか、書いています。(もっとも小浜さんは〈私はこういう連想が湧いた〉と は書いていませんが。つまり、氏の用いている〈文体〉は社会学者の書くエッセイの ようで、学問めかしているということです。) >(カンボジアで二人の日本人が銃弾に倒れた事件が)そうした表向きの問題とは別 >に、個人の生き死にや家族関係などにかかわる思想的・倫理的なテーマをも浮かび >上がらせた。(中略)「大義」を前にして家族は、父は、男はどのように振る舞う >べきかという忘れかけていた課題をつきつけたのである。  うーん、そういう問題だったとは気が付きませんでした。小浜さん、文末をこう書 けばよかったのに……。  ……〈私〉に浮かび上がらせた。  ……〈私〉につきつけたのである。  〈私〉がないから、他人に学問めかしたような印象を与える文体になるんです。 >だから率直なところ私は、中野翠が、「立派なお父さんも結構だが、『よその国の >ことなんてオラ知らねえ。オレの息子の命がだいじだ』というダメお父さんも出て >きてほしいと思う。なぜなら、そのダメさは、ダメでも本物に違いないから」(産 >経新聞五月十六日)と書いているのにとても共感を感ずる。なぜなら、美談が平凡 >な直接感情を抑圧する規範に転化するとき、それは少しも美しくなくなってしまう >からである。  すぐ上の引用文は文章全体のまとめ(最終章)に当たります。この章だけはなぜか 文体がそれ以前の全体の8割に及ぶ文章と異なった印象を与えます。  小見出しには  美談の規範転化を危惧 とあります。もっとも小浜さんとは違って、私自身は別にそんなことちっとも危惧な んかしていませんが。  私は産経新聞に載った中野翠さんの「ダメ父さん」論の全体を読んでいないので、 いくら小浜さんが朝日新聞紙上で中野さんへの〈共感〉を表明されてもピンときませ んでした。  産経新聞に載った中野さんの文章の引用文は上に孫引きした分ですべてですが、 >なぜなら、そのダメさは、ダメでも本物に違いないから という言葉はいったい何を説明するための根拠になっているのでしょう。私には何の ことかよく分かりませんでした。  こういうことでしょうか。 >そのダメさは、ダメでも〈本物〉に違いないから、立派なお父さんも結構だが、 >〈日本における美談の規範転化〉を防ぐために、『よその国のことなんてオラ知 >らねえ。オレの息子の命がだいじだ』というダメお父さんも出てきてほしいと思 >う。なぜなら、そのお父さんのダメさ加減は〈本物〉なので、〈本物〉であれば >それは〈日本における美談の規範転化〉を防ぐ大きな力となるからである。私は >〈日本〉のことを本当に心配しているのだから。  〈本物のダメさ〉とはおもしろい概念です。でも深い意味はないですよ。単なるレ トリック(文芸)です。中野さんは物事の全体を深く考えてなんかいませんよ。そし て小浜さんは、この中野さんの意見に〈共感〉を感じているわけです。  私は小浜さんに言いたいです。そんな下らないことに危惧(ビクビク)なんかしな さんなと。(そもそも小浜さんは本当にそんなことに危惧を抱いてるんでしょうか。 私にはとても信じられません。)  ずっと自重してたんですが、またボヤキジジイ病がぶり返してしまいました。ナガ トさんじゃありませんが、暴言陳謝であります。                                   松川 貴 238/238 JCC00626 ナガト 海舟について (15) 93/05/22 17:34 松川塾長、ご無沙汰です。 歴史発見、私も楽しみに見ています。 塾長とは逆に、海舟は見ましたが、西南戦争は見逃してしまいました。 5月11日夜10時からのNHK「歴史発見」は江戸開城無血工作、勝海舟の秘密 工作をテーマに、評論家の尾崎秀樹、嵐山光三郎、らを招いていました。 なかなかいい番組でミーハーに人気のない「政治家・勝海舟」の秘めた情念を よくコンパクトに伝えるものでした。 番組の論旨は、簡単にまとめると以下の通り。 ●勝は、降伏にあたって実に用意周到な準備をした。官軍の徳川慶喜討伐の  意思が固いのを看てとるや即座に恭順の姿勢を強調する半面、江戸市中の火消し  (新門辰五郎ですな)などに金をばらまいて、いざという際には江戸を火の海と  する焦土戦の用意を整え、さらに避難民を救出する漁船まで買収して用意する。  同時に日本が列強の代理戦争になるのを防ぐための布石も打つ。  当時、幕府を支援するのがフランス、薩摩を支援するのがイギリスという構図の  中で、勝はまず自らフランスと徳川家の同盟関係を断ち、それによって薩英同盟  を有名無実化する。さらに自身でイギリスと密かに接触し、薩摩から手を  引くよう求める。それによってイギリスは薩摩への武器供与を停止するように  なり、援助をあてにしていた西郷は愕然となる‥‥‥。  そうした降伏のための布石をすべて打った上で、あの勝-西郷会談が実現し、  結局勝は交渉に成功した。負けるが勝ち、史上最高の降伏の仕方、、、。     維新後、勝は旧幕臣から「裏切り者」と罵倒されながらも旧主・慶喜が明治帝から 許されるよう工作を続けます。工作が実って慶喜が江戸城(皇居)に参内を許され たのは、維新から30年の後。それを見届けた勝は77才で静かに世を去る。 番組のトーンは、これこそ真の政治家だ、真の忠臣だ、というものです。 ちなみに、明治になってからも福沢諭吉が「勝は卑怯者だ」と非難するなど、海舟 への評価は非常に低いものだったそうです。 勝と福沢は同じ下級武士出身。一貫して徳川の家臣として生きた勝と異なり、当初 反封建主義の教育者として出発した福沢は、明治後の自由民権の挫折と過激化の 中で、やがて国権重視、そして欧米列強に伍していくための武士道イデオロギーの 再評価へと至ります。かつて福沢自身が忌嫌っていた武士道を盾に、今度は 江戸城に籠って戦わなかった海舟を批判するわけです。 海舟についてほとんど知識のない私には非常に面白いものでした。 【褒貶は他人のなすところ。行蔵はわれにあり】   批判は他人のすることなので、私にはどうでもよい。   私が何を思い何故あのように振る舞ったかは、私だけが知っている。 あらためて、右顧左眄ばかりするわが身をふりかえさせられる言葉です。 晩年の勝の風貌を初めてこの番組で見ました。 これまで知っていたのは、角川文庫「氷川清話」に載っている、あの感臨丸艦長の 頃の、いかにも江戸っ子らしいキビキビした顔の海舟だけでした。 しかし、晩年の、70代中頃の海舟は実にいい顔の老人になっていました。 すねるでもなく、驕るでもなく、媚びるのでもない。 髭を伸ばした和服姿なのは、旧幕時代の老人の風俗なのですが、しかし目には力が あります。威圧ではなく、何か海舟自身が好奇心に満ちあふれてこっちを覗いて いるような、そんな種類の力です。 これは、まさしく近代人の顔ですよ。 なお、西南戦争に関する番組は、本来は今日の再放送予定がバレー中継で変更となり、 5/25(火)の16時からBS-2で再放送されるそうです。                      最近なにかと疲れ気味の ナガト 拝 - FARION MES(17):★なえのおふくろ教室(仮タイトル)------<01> 93/05/22 - 185/186 GBG02043 維/YUI RE:タイトルを投票してね。(^ー^) (17) 93/05/21 22:26 184へのコメント おふくろ通信ってと・・・いなかでまってるかーちゃんの、おこごととか を思いだすのだけど・・・。  ふるさと通信ってと・・・とつぜんとどいた、季節の野菜の箱・・・って イメージがある。 おこごとと野菜と・・・(^^;)、 やっぱり野菜かなぁ・・・。 ん〜〜〜っ!!なえさまのお部屋じゃき、なえさのすきにしたらよか!! (最近、某演劇集団では、”標準語”と称したなまりがはやっている・・・^^;ウツルノヨ・・)                              維/YUI。 186/186 GGD02212 Soo RE:タイトルを投票してね。(^ー^) (17) 93/05/22 07:35 182へのコメント  こんちわあ。※1a:なえの世紀末応援団《おふくろ亭》に1票。  しかし「世紀末応援団」って、どういう応援団なんだろ? 「終わりじゃ、終わりじゃ」と叫び踊る人の群れ…(^^;) 「応援団」っていうバンカラ(古語?)な、男っぽいイメージと 「おふくろ」との取り合わせが妙ですな。ゲスな感性の私の印象は、 セイキ末元気…(精気?)も強精剤みたいで良いですね。(^^;)(__) 「パワフルなえ」さんというのもプロレスラーみたいで頼もしい。 <RE:117>#116のアレは、ちゅこく語ちゃなくて、かんこく語よ。 広島弁ちゅうと、わしゃあ、菅原文太じゃけえのお…しか思い浮かばん。Soo.