- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/06/20 - 00349/00352 SDI00635 みれ RE:ドッペルゲンガー ( 2) 93/06/20 13:14 00345へのコメント コメント数:1  #00345 伊達邦彦 さん  こんにちわぁ〜初めましてっ!  なんだか面白そうな話題なので、つい…出て来てしまった(笑)  双子云々の話ですが、実は私が十数年前に長男を出産した時にね、 お医者様が「胎盤が二つ…複胎盤かぁ…。これは珍しいから、こっち に来て見てみなさい」なんて看護婦さんに話してたんですよ(^_^;)   で、生まれたのは息子が一人…。この息子は1歳半位から自室を持 たせてあったんですが、誰も居ない筈の部屋で誰かと話をしてること が多かったんですよ(^O^;) 2歳過ぎくらいになった時に聞いてみた ら「うん、あれは次郎くんだよ」と言うわけです…(^_^;)  で、大人が居ると恥ずかしがって出て来ないと息子は説明していま した。実際に私も物音や話し声は聞いたことがありまして(をを、な んだか危ない会話になってきてるなぁ(-.-) )生まれる筈だった、も う一人の子供なのかな?と思っていました。  息子が中学生になった頃を最後に、次郎くんは殆ど出てきませんね。  てな事が実際に私の周囲で起きた話です。この類の話は結構、よく ある話ですねぇ。  ドッペルゲンガーについては、ファイルを改めて書きますね。私は 自分のじゃないけど、前夫のドッペルゲンガーを見たんですよ(^^;) (ちなみに自分の分身というか、影身を見たら話し掛けてはイケナイ  そうです。その場で死んでしまう…とか…アナ、アソロシヤ…(^。^;)ウウッ)  では、また〜               ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ★ - FARION MES( 4):【宴会/オフ】プラン・レポート------------<02> 93/06/20 - 053/054 SDI00635 みれ RE:6月定例OFFのお店が決まりました。 ( 4) 93/06/20 13:14 040へのコメント  #040 ガッチャ さん  あ、あのぉ〜(^^;) 確定できないのですがぁ…あたしもオフに行きたい んですけどぉ(笑)  ということで、不確定ではありますが参加意志表明しておきまふ。                     ^^^^  Sooさんに頼まれてるものもあるし…(^^;) MOLYXに渡すピヨちゃんのこともあるし…(笑)  遠い所からいらっしゃる方が多いしね、やっぱり顔見たいし(^O^;)                 ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ★ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/06/20 - 01150/01153 GBG02755 スマル ふみみ・・・シゲちゃ。 ( 6) 93/06/20 08:04 01147へのコメント コメント数:1 「戦い」の意味するところの違いってか、 次元の違いってか、 はたまた、想定する敵の違いってか、 よくわからないんだけどさ、 しげちゃの言うところはわかるっちゃ。 私には日常の自分の処し方がすでに戦いなんで、 つまり「怠け心、臆する心」との対決が戦いのテーマなんで、 これは、どうしても、緩めるわけにはいかず、好戦的でありたいわけです。 でもまあ、時には、自分を怠けさせることも許してやんないと、 (ほとんど、許しっぱなし・・)辛いので? 勝てばいいとのことですが、まあ、それに越したことはないと申し上げておきます。 遊びの要素ではなくて、遊びの心、どんな自分をも少し離したところから 見る余裕ってのが、あったらええんじゃないか?ってことですが。 それがなかったら、どないな戦いも、負けると思うんです。 他人との戦いでも、自分との戦いでもね。 で、自分との戦いにおいては、負けると言うことは、自己嫌悪、屈辱を味わうわけで、 絶対に負けられない。勝つまで、戦い続けなければなりません。 どんなに時間がかかろうとも、他人から慰めてもらおうとも、あきらめることは 出来ないし、してしまったら、人生そこから、逃げなければならないわけで。 私には有り得ないことだと思ってる。 自分を諦める=死ですからねえ。 で、私はまあ、自分に常に挑み続けたいと思っているんだなあ。 しかし、自分ではない他の誰か、他人とは、とことん戦わない方向を 望んでいます。相手が挑んで来れば、もちろん逃げはしません。 受けてたちます。でも、私の望みとしては、最後まで愛することの延長でありたいと 言うことなんですね。相手を負かすために戦うのではなく、相手を理解するために 戦うと言うことになります。ですから、負けてもいいかなって思う。 えっと、愛するものを守るためにってことになるとですね、 そりゃあ、死に物ぐるいで、勝つために卑怯な手段も使うでしょうねえ。 目的は、守るのであるのだから。勝つ=守る。であれば、当然でしょう。 そのときは、出来れば死に至るような武器を使いたくないですねえ。 おんびんに済ませたい。。。。とは思いますです。正直な話ね。 でも、命のやりとりになってしまうのだったら、一歩も引きませんよ。 と、言いたいけど、私、きっとパニック起こして、泣きわめいて気がふれちゃうな。 で、みすみす殺されるのを見届けちゃうんだと思う。 情けない・・・・ 私は、外からの攻撃には弱いんですねええ。 ふみみ、なるほど。納得です。 やっぱり、家にこもってイジイジしてるほうがいいのかなあ。                          スマル P.S 今日の私は、「落込み」モードなのよね。 で、情けないRESになったんだけど。。。 やっぱり「戦う女」を自分に見たいって思ってるよ。 ま、二人の私の葛藤は常のことだもんで、、、そんなこってす・・・ 01153/01153 GBG02755 スマル 願い届けてくだされよ。 ( 6) 93/06/20 21:59 思うように運ばぬのがこの世の常なれど、 このように、悲しい思いを抱き続けねばならぬとは、いかに。 我が心に訪れし、思いは宝。 決して、厭うことはせぬと誓いしが、 いかにこの辛さ、忍べと申すか。 愛すべきお人に、愛は降りず、 恋慕うお人には、愛は届かず、 憎く思うお人には、慕われし。 せめて、お姿なり、忍べるものなら、この悲しみも治めるものを。 言の葉さえも、聞き及ばぬ。 せめて、届けて下され、この思い。 恋慕うお方の無事を祈る 思い。 いずれ、去る思いなれば、 今こそ、愛しい胸の響き。 時は去り行くもの。 はかなき思いもいずれは泡となりぬ。 泡となると知りても、この思い捨てることも侭ならぬ。 されば、いかにして、過ごせと申さるるか。 ただ、涙するばかりであれと。 涙、渇れるまで、待つのみと・・・・                      すまる - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/06/20 - 392/398 GBA01276 しまうま またまた ( 7) 93/06/20 00:56 コメント数:1  ほとんど言いたいこと言わせてくれモードにて。  自分とか雰囲気に酔うことが常にイケナイことだとはまるっきり思わない。  酔うことによって得るものもあれば、失うものもある。そしてそれはいいことば かりだとは限らないしも悪いことだとも言い切れない。  ただ、内側にあるものにひたり、その中に固定した価値を見いだすなら、そこか ら動かなくてはならないときに動けなくなることがありそうな気がする。あるいは その固定点が望まない方向に流れても、そこから離れられなかったり。  僕の場合「今ある環境から逃れたい」という気持ちは、多くの場合「自分自身を 変えたい」という気持ちのB面のようなものだ。そのとき最大の妨げになるのは 「自分に酔い、ひたること」だと思う。  自分に酔うことは、不幸を「美」に変換することがあるからだ。「幸せになりた い」気持ちを自己陶酔でごまかしてしまうこと、僕は多い。  「ここ」から逃げ出すこと、目を逸すこと、は、また別の自分に酔うために、言 わばノレンを変えることに過ぎない。変えるべきは自分自身の中にあるはずだ。  外側に耽けること。  これは超個人的なハナシになるからやめとこうっと。  とにかく怠惰、怠慢、ナマケグセ、は、早いとこ治さなきゃ、禍根を残す。罠は 多い。救助は望めない。そして登れば登るほど、落ちたときの怪我は大きいのだ。 油断せず、心から目を離さないこと。                しまうま 393/398 MHD02502 ARION ARIONより全bトの人へ ( 7) 93/06/20 01:02        ★・*・゚・*・★ アリオン語録(01) ★・*・゚・*・★ ----------------------------------------------------------------------------- ・たった一人で何が出来るか?ではなく、たった一人でも理想を現実に変えてゆく  行動力を持ちなさい。 ・政治は財界と密接に関わっているから、財界人の動きと共に政界人の動きを監視  しなくては、本当のことは分からないだろう。 ・デモンストレーションの方法は従来通りにやりながら、考え方だけは違うと言っても  周囲には伝わらない。自分たちの枠の中だけで呼吸していると、周囲のことが見えな  くなるだろう。                                ・既に60年代に使い古されたフレーズを繰り返すのが「精神世界」では無い。  今、ここにあなたが居ること、これが精神世界の基本なのだ。   ・全ては、「今、ここから」始まる。                       ・穏やかに微笑むだけの救世主は、今までも、これからも居ることは無いだろう。 ・もっと、見なさい! あなたの周りに何が起こっているのかを。 ・身体に良いことが万能だろうか?  身体に良いとされていることを実行する為に、犠牲になっているものは無いのか? ・あなたがたは、「これが良い」となると「これ」ばかりを望み、  「あれが良い」となると「あれ」ばかりを望む。  そして「あれもこれも良い」となると「どうでもよくなる」 ・信じるものの為に生命を投げ出せる思いは、百万べん唱えられる反戦の叫びより  はるかに説得力があることを思い出して貰いたい。 ・武力に対して武力で戦うのは愚か者のやることだ。  しかし武力に対して花で戦うのは、もっと愚かなことだ。  武力に対して効果のあるものは、力だ。  本当の力とは、花や微笑みといった、あなたがたの偽善的なフレーズに飾られた  額縁の中の絵では無い。  本当の力とは、血の滲む愛情だ。自分の生命を投げ出せることだ。 ・あなたがたよ、目を覚ましなさい。  あなたがたが対岸の火事だと思っている、その対岸にも、あなたがたは生きている。  自分と呼んでいる、その小さな個体は世界中に生きている。  あなたがたよ、起きて行動しなさい。  今、行動しなければ、あなたがたの選ばない未来は、  確実に少数の者の利益と引換えに、足音を忍ばせて近づいてくる。 ・まず、自分自身から、自分の家族から、そして自分の住む地域から、  自分の働く職場から、叫びなさい「私たちは本当のことが知りたいのだ!」と。  そして、そのために何が出来るのかを、話し合いなさい。  何が出来るかがわかったら、即、行動に移しなさい。 ・ひとりひとりが「本当のこと」に目覚めようとする時に、国家も目覚めようとする  だろう。その時こそ、初めて国民の為の政治が成立する。  だから、ひとりひとりの目覚めを妨げてはならない。 ・目覚めは気付きから始まる。気付いた時に、気付いたことをウヤムヤにしては  いけない。気付いたことを、ちゃんと記録しなさい。  気付いたことについて、調べたり検証したりすることを怠っていては、  気付きは目覚めにつながらない。  目覚めにつながらないどころか、気付きの回路を鈍くしてしまう。  だから、気付きを大切にしなさい。  あなたの気付きも、別の人の気付きも大切にしなさい。 ・どんなことでも、自分が最大の努力を払ったと言えるものがある人は、幸福な人だ。 ・何をするにも慌てる必要は無い。慌てないで、しかし迅速に行動するべきだ。  何事も熟考してからでないと行動出来ない人は、そういう癖を愛しているからに  外ならない。大概、最初に考えていたことを行動に移す場合が多いのに、思考に  時間を掛けないと気が済まない人も多い。これも、思考している自分が好きな  だけだ。これからの世界は、白黒の決着の速い世界になってゆくだろうから  長時間思考したり熟考したりしないと、行動する決断の出来ない人は、困る場面が  増えてゆくだろう。 ・いつも、自分にとって何が一番大切なのかを考えていれば、自分が行動に移す時に  迅速に処理出来るようになるだろう。 ・現状維持は楽だという夢は捨てなさい。  現状を維持しようとすれば、死に物狂いで活動して行かねば維持できないと  いう現実を認識しなさい。  死に物狂いで活動してゆくことで、現状維持を打開する道も見えてくる。 ・楽しいことが、楽なことでは無い。 ・人と話をする時に欺瞞的な自己満足で終わっていないか?  キチンと自分の思いは伝わっているか?  キチンと相手の言いたいことを把握出来ているか?  分かったフリをすることは決して思いやりでは無い。  理解できなかったら、キチンと聞きなおす態度を持ちなさい。  理解出来るまで、相手に説明を頼みなさい。  そうすることは、相手を傷つけたり、迷惑を掛けることとは決して同じではない。  これらのことがキチンと出来ない人が、政治に携わる人達を駄目にするのだ。 ・人と議論をすることは喧嘩をすることでは無い。  論理の上でたたかうことがあっても、相手や自分の全人格とたたかうことと  同じに感じてはいけない。 ・あなたがたは、誰かの意見を聞く時にその人の肩書で判断してはいないか?  そういう姿勢が、この世に権威の暴力を生むのだ。 ・良いと思ったものを良いと言い、悪いと思ったものを悪いと言う。  こんな当たり前のことが、全く作動しない社会を作ったのは、  あなたがた一人一人の「間違った思いやり」と  「自分だけ良ければ、それでいい」の姿勢だ。 ・あなたがたは個人的に善であっても、組織化すると不善になるという事実を  見て見ぬフリをするが、何故だろう? ・美しい断片を、全ての箇所に使って一つの像を組み立てても  全体を見ると決して美しいものが出来ない時が多い。 ・真実は、どの断片をとっても真実に変わりはない。 ・真実は美しく快いものばかりでは無い。 ・ある先入観をもって人と対すると、相手はその先入観を裏付ける言動をするかの  ように見えることがある。  自己のもつ先入観に著しく合致しているように見えて、  その合致している点に大きく納得できる場合には、特に注意しなくてはならない。 394/398 JBH00742 炎 完全なる光 ( 7) 93/06/20 02:33  ・オリハルへ  オリハルよ。あなたは何時か表に出たいと言っていた。  “本当に”そうするつもりがあるのなら私について来なさい。  オリハルよ。私の言っている事が判るか。  私の言っていることが判りにくければ  「カミ コメ ツチ ヒト」の写真NO.111とNO.112を見なさい。  オリハルよ。私の言っている事が判るか。  それでは行こうか「… … …」。                            炎 395/398 HGE03563 ソニック 主役の陰には必ず陰者が居る ( 7) 93/06/20 07:24 ぼくは、自分を表に出してバリバリ世の中に切り込んでいくタイプじゃない。 状況判断力が鈍いし、頭ン中はいつもカラッポの状態だ。 ただ、表に出ていく人が何をしているかは見えるし、 同時に、表に出ていく人に嫉妬してその人を引っ込めようとする動きも見える。 だから、自分が「良い」と思った方向のフォローがちゃんと出来る人になりたいと 思う。これって、女性役かなぁ・・ってったら女性に失礼かな。 396/398 JBH00742 炎 RE:三種の神器 ( 7) 93/06/20 22:26 386へのコメント  ・維/YUIさんへ  そうですね。「龍」に着目されているなんて  さすがは某会議室の副議長だけのことはあります。(^^;)  ところで私が今研究しようとしているのは  “スクナヒコ命”なんですが  ほとんど手が付いていない状態です…。                           炎 398/398 GBA01276 しまうま またまた(其の二) ( 7) 93/06/20 22:37 392へのコメント  外側で僕を固着させるのは、なにも快楽ばかりではない。悲しみに耽ること。苦 しみに耽ること。生命の危険に耽ること。怒りに耽ること。人に耽ること。情に耽 ることモノに耽ること。知識欲に耽ること。霊に耽ること。パソ通に耽ること(あ わわ(^^;))。バイクに耽ること(うーむ(--;))。どれも十分に魅力的なのだ。  内にひたることと、外に耽ることは、ともに呼応しあって僕を(ちょうど紙キレ が磁石でスチールボードに留められるように)動けなくしてしまう。それがどこで あれ、固定されていることは安心なのだ(自分が留まっているとこが一番だと思っ ているのさ)。  しかし、ある時、その磁石がポテリ、と落ちてしまうことがある。  それは(希望的な推測とは異なり)ソコを十分に堪能し、すっかり飽きてしまい、 磁力が弱まったからでは決してない。紙キレがそこにいられなくなったからだ。要 因は紙キレのもつ内圧の高まりだと思う。  電車の中で人をながめると、それはまるで賞味期限の過ぎたマグロの切り身のよ うだ。座席にボテボテへたりこみ、吊り革にズルズルとぶらさがっている。無論、 僕はその中の一切れにすぎない。  内圧の高まりなんて、どこにも見あたらない。特に東京はひどい(と思う)。  人間として、とかなんとかよりも、僕らはまず生き物としてイキイキと輝かなく てはならないんではなかろうか。はっきり言って今どき野生のネズミのほうが迫力 あるぜ。命として劣勢なのが、こうやって君臨してるってヘンだと思う。しまうま - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/06/20 - 389/392 NBG00612 岳同 RE:生命力 (13) 93/06/20 02:00 382へのコメント NoBさん、こんにちは。 ここのところ、NoBさんの言葉が、いつになくエモーショナルなので、 一瞬ボーゼンと驚いています。 オンライン・コメ派のNoBさんのことなので、瞬間的に思い付いた言葉を 書かれているのかな、とあまり深読みはしないようにしているのですが、 なんか、最近心境の変化ありました? 390/392 NBG00612 岳同 RE:ご結婚の儀 (13) 93/06/20 02:01 385へのコメント ゆずりさん、おめでとうございます。 弟や友人の子供と接していると不思議と童心に戻れて、また、子のために 犠牲を惜しまない親の自然な感情を垣間見るにつけ、やはり人生にとって子育て というのは大切なことなんだと思わせられます。 >わたしの場合には「神秘的」っていう感じじゃなくて >「カエルの観察」に近いんじゃないかと思うけど. この辺の感覚は、さすがに醒めているというか…男の方が酔い易いのかも知れません。 でも、初めて父親になる男の心境というのも結構複雑だと思いますよ。 だんなさんのリアクションなんかも、少し聞いてみたい気もしますが... >隆ちゃんのお嬢さんたちはどちらに似てるんですか? そりゃもう、隆さんちのビデオを見たら一目瞭然!。なんせ3姉妹ですから。(^^) ついつい、この間「an・an」などを買ってしまったのですが、 仕事と育児の両立の難しさというのは、女性の方にとって難しい選択に なるようですね。 あまりマメにレスを返せないかも知れないけれど… これからも、自然な本音を打ち明けて頂けたらと、女っ気のない 遊戯団の一員として心よりお待ち申し上げております。 (^^) じゃあ、お体を大事に。大変かも知れないけど、楽しみですね。 391/392 NBG00612 岳同 RE:ウィンズ (13) 93/06/20 02:02 384へのコメント コメント数:1 KAZEさん、こんにちは。 最近、あじさいが近所でもよく目につきます。 中学までの徒歩通学では、雨の日にあじさいの水滴をゆっくり眺めたり、 かたつむりのアンテナみたいな目玉を縮めさせて楽しんだりしてました。 電車で通勤するいまでは、雨の日は面倒だなという感覚になってしまっています。 KAZEさんなんかの場合、仕事柄、天候が悪いと行事のスケジュールの変更なんかが 大変なのではないですか? 休みの日も、色々計画していても、雨だと中止になったりして、 だらだらとテレビを見たりしがちなのですが、うちの会社がJリーグの 鹿島アントラーズのスポンサーに参加しているそうで、なんかそれだけで 勝ち負けが気になったりしてしまう小市民の私です。 (^^) 松山は漱石の「坊っちゃん」の町ですね。 先日オープンしたという松山総合公園、ここからの夜景は絶品だそうですね。 「東京ラブストーリー」のロケが行なわれた梅津寺とかも面白そうですが、 松山のはずれ、高知県寄りにそびえる修験道のメッカ、石槌山に機会があれば 行ってみたいと思っています。 映画「ウインズ」も結構話題のようですが、 ちなみに、ヨットはいつかやってみたいです。 友人が会社の同僚数人でヨットを買ったそうで、いろいろ準備が大変だと 言ってましたが、そのうち招待してもらおうと思っています。 >「凪」のとき、「風」はいったい何を考えているんだろうか、 >なんて、映画をみながらぼんやり考えていたKAZEでした。 凪のとき、風は何を考えているのでしょうね。 きっと、いろんな世界を飛び回っているのでは.... >太陽という与えきりの存在というのは、 >考えてみれば、もっとも「素」になりきっていますよね。 愛というのは、そういう与えきりでありたいと思っています。 そして、そういう余裕を持つということが、大切なんだと思います。 凪になじんでしまう岳同であります。 392/392 TCC00116 NoB RE:ウィンズ (13) 93/06/20 11:28 391へのコメント あ、レス先違ってしまった。岳同さん、どうも。うーん、エモーショナル かな。自分ではそう思っていないけど、でも、KAZEさんとか、隆ちゃんの 悟りきったような(おっとこういう言い方はトゲがあるな、そういう意味 じゃないよん)というか、実は、苦手です。どっかで、言葉のなかで解決 したり努力したり、調和とか、不調和でも意識に包括されたようなってい うのかな。批判じゃないけど、それって、語る人はそうなんだけど、聞け ない言葉かもねって思うんですよ。 宇宙を2元論的に善悪とかで考えるのも稚拙ですが、言葉はおそらく、 字がと宇宙の軋轢のなかで、自我の幻想的な一貫性を保持するための機能 を持っている。だから、考えたり、読書したりする人ほど、自我が硬直し てしまう。 という意味では、僕は、エモーショナルかな。恋愛感情とか嫉妬、激怒み たいな感情はあんまし、実はないんですが。 生命っていうのは美だけど、それには危険も悪もある。ただ、それを、 「危険」「悪」って言葉にしちゃうと違うと思うんです。そういうラベルで 安心しちゃうっていうのは違う。神秘学なんかもそういうラベルに機能し てしまえば、実際のものとの乖離してしまいます。 ま、なんとなく、人の攻撃みたいになってしまって、ごめんごめん。意図 はないです。 この部屋はじつにらくちんだし、Kazeさん、そして、実質サブの隆ちゃん には多謝でありますよ。 オンライン放言。 NoB ps あ、6月末から半月ほどまた日本を離れています。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/06/20 - 760/764 GFB00026 一輝 「AMA族の系譜」連載再開について… (14) 93/06/20 03:20 >皆さんへ  一年ほどまえに、当会議室で連載を中断していた、  「AMA族の系譜」というシリーズを初回から編纂しなおし、  現在、HVHY議長の許諾を得て、  日本古代史の話題で花咲く「平成松川塾」の会議室に於いて、 再開[93/06/20 no.257-]しています。  当時いろいろな御質問や御意見などを会議室やメールで頂いた方へも、  連載の中で答えてゆければと思っています。  当会議室への引用は、御自由にどうぞ。  なお今後の連載分に関する質疑応答などは、  当方の時間的事情によって困難である為、対応出来ない状況です。  従って一方的な連載となりますが、何とぞ御了承下さい。  また、この一年「AMA族の系譜」執筆に際し、  多くの助言や協力・資料提供を惜しみなく下さった、  各地の友人諸兄へ、感謝の辞を述べたいと思います。  参考となるテキストとしては、分厚いハードカバーの  『日本古代正史』原田常治(婦人生活社)が一番良いのですが、  初心者向けのテキストとして、よりコンパクト化した文庫本、  『神社が語りつぐ古代史の真実』神一行(勁文社文庫)。  7月中旬に日本文芸社から上梓される新書本、  『神々が語る日本古代史の秘密』中矢伸一(日本文芸社)がお勧めです。  それでは、宜しくお願い致します。                                     一輝 761/764 GCC01413 HVHY 「語り継がれる数」 (14) 93/06/20 12:15               〜 いろいろな数 〜    「南部俵つみ唄」に出てくる数字をチェックしてみよう。          * 七福神のお供してコラ          * 倉の数は四十八コラ            いろは倉とはこの事だ          * 七万五千の御倉をば            七十五人の人足で          * 背戸から千石コラ窓から万石          * 百万長者と申される       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   ファクター1:  『七』  >>>「七福神・七支刀・北斗七星」など   ファクター1:『四』と『八』>>>「四万十川・八又蛇・八咫鏡・八幡」など   ファクター3:  『五』  >>>「五十猛・五伴緒神」など   ファクター4:『千』と『万』>>>「鶴は千年、亀は万年」など   ファクター5:  『十』  >>>「十津川・十束剣」など   ファクター6:  『百』  >>>「百襲姫・百太夫」など                                  HVHY 762/764 GCC01413 HVHY 「ミロク魔法陣」の変換表現 (14) 93/06/20 14:26              〜 数のトポロジー 〜         > 八は三の中に 四は五の上に         > 九は一二をもって飾られるべし         > 五六は無に帰せよ   (光の黙示録 2−三)  [第一表現]           (七)                   『三』                  ・         〜〜〜〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                ・             『八』−−−『九』−−−『一』              ‖           ‖              ‖    『六』    ‖              ‖           ‖             『四』         『二』                ・         〜〜〜〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                  ・                   『五』  [第二表現]              +−−−+−−−+−−−+              |(風)|   |(天)|              |   | 七 |   |              |   |   |   |              +−−−+−−−+−−−+              | 八 | 九 | 十 |              |   |《六》|   |              | 四 | 三 | 二 |              +−−−+−−−+−−−+              |   |   |   |              |   | 五 |   |    ※護符のようで              |(地)|   |(水)|     何だか怖〜い              +−−−+−−−+−−−+              五六七        「縦の鍵」“ミロク”−−+      火風水                    +−−−−→“ヒフミ”        「横の鍵」“マコト”−−+    (ダブル・ミーニング)              八九十  [第三表現]             「スサノオ」   「アマテラス」              (剣) \   / (鏡)     |    ↑                   \ /         \↓/  \|/                   (玉)          ד交差”×                   / \         /|\  /↑\              (鏡) /   \ (剣)     ↓    |             「スサノオ」   「アマテラス」                                  HVHY 763/764 GBG02043 維/YUI 三角=みすみ=御隅=>四隅? (14) 93/06/20 19:33 って・・・、 前も話していましたよねぇ〜〜〜??? ピラミッドのこととか・・・。 横から見ると三隅があって〜っ、 上から見ると四隅があると・・・。 四隅が安定していないと、”みすみ”は成り立たない。 成り立たないと、それを中心にした天秤も動かない・・・と。                         だからって・・・???                           維/YUI。 764/764 GCC01413 HVHY 「様々な光景」 (14) 93/06/20 21:28              〜 谷保の白山神社 〜     烏山の白山神社も旧甲州街道にほぼ面して立地していたが、     谷保の白山神社も旧甲州街道にほぼ面して立地している。     谷保は今では国立市の町名の一つとなっているが、     そもそもは国立という名前はなく、谷保村であったのである。     谷保天満宮が有名であり、東京都の新百景にも選ばれている。     現在、白山神社の辺りは、城山公園として整備されている。     名主であった三田氏が土地の一部を市へ寄贈したことによる。     三田氏は北条氏に仕えた土地の豪族だったという話だ。     お城があったから「城山」ということのようだが、     もちろん「城山」=「白山」に他ならない。     因みに「城山」は「しろやま」ではなく「じょうやま」と読む。     肝心の白山神社だが、そういう“名称”は全く残っていなかった。     しろやま神社・はくさん神社は何処にあるか?…と尋ねると、     “そういう神社はこの辺りにはない”という答が返ってきた。     また、神社の隣りに住んでいる人すら、     その神社が白山神社であることを全く知らない様子であった。     三田氏は南青山や上野毛の超高級マンションのオーナーだという。     上野毛のマンションは家賃50万で、タレントも住んでいるらしい。     辺りは東京では珍しい水田地帯で、稲がかなり育っていた。     国立の南口はパリのシャンゼリゼを彷彿とさせるストリート。     付近は西武が郊外学園都市として開発・分譲した高級住宅街である。     その同じ街の中に、何百年という歴史がひっそりと眠っている…。                               HVHY - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/06/20 - 256/260 GFB00026 一輝 「AMA族の系譜」連載再開について… (15) 93/06/20 02:48 コメント数:1  3月から書き込みを始めて一ヵ月間、  みなさんとの対話によって論議を深めていったものの、  公私ともに状況が急変し、多忙な為にアクセスが出来ず、  久しぶりに当会議室を覗いたところ、  あおば通勤さん[3/29 no.135] やナガトさん[4/2 no.144]、  松川 貴さん[4/3 no.147]から感想などを頂いており、  タイムリーに参加出来なかったことを誠に恐縮に思います。  >あおば通勤さん、ナガトさん  初めまして。これからも宜しくお願いします。  >松川さん  恐らく日本人ではないかと噂されるヤコブ・モルガン氏の正体は分かりませんが、  日本の未来を憂える真摯な態度に、私は期待をしています。  『最後の強敵・日本を撃て』は、続編も出ましたね。  >皆さんへ  一年ほどまえに、HVHYさんの会議室で連載を中断していた、  「AMA族の系譜」というシリーズを初回から編纂しなおし、  HVHYさんの許諾を得て、  日本古代史の話題で花咲く当会議室で再開したいと思います。  当時いろいろな御質問や御意見などを会議室やメールで頂いた方へも、  連載の中で答えてゆければと思っています。  なお今後の連載分に関する質疑応答などは、  当方の時間的事情によって困難である為、対応出来ない状況です。  従って一方的な連載となりますが、何とぞ御了承下さい。  また、この一年「AMA族の系譜」執筆に際し、  多くの助言や協力・資料提供を惜しみなく下さった、  各地の友人諸兄へ、感謝の辞を述べたいと思います。  参考となるテキストとしては、分厚いハードカバーの  『日本古代正史』原田常治(婦人生活社)が一番良いのですが、  初心者向けのテキストとして、よりコンパクト化した文庫本、  『神社が語りつぐ古代史の真実』神一行(勁文社文庫)。  7月中旬に日本文芸社から上梓される新書本、  『神々が語る日本古代史の秘密』中矢伸一(日本文芸社)がお勧めです。 それでは、今後とも宜しくお願い致します。                                     一輝 257/260 GFB00026 一輝 AMA族の系譜 <序> (15) 93/06/20 02:50          <AMA族の系譜・序>  『南部俵つみ唄』青森県民謡  「ハァー春のはじめに   この家旦那様サー   七福神のお供してコラ   俵つみにまいりた   ハァーこの家旦那様は   俵つみが大好きで   お国はどこかとお聞きあるコラ   私の国はナーコラ   出雲の国の大福神   日本中の渡り者コラ   俵つみの先生だ   ハァーこの家旦那様の   お屋敷をば見てやれば   倉の数は四十八コラ   いろは倉とはこの事だ   一の倉は銭倉コラ   次の倉は金倉   次のお倉は宝倉コラ   次の倉から俵倉   俵倉には米を積むコラ   七万五千の御倉をば   七十五人の人足で   背戸から千石コラ窓から万石   ヤッコラセイのかけ声でコラ   棟木までよと積み上げた   さても見事に積み上げたコラ   おほめ下さんせ旦那様コラ   お祝い下さんせかあか様   ハァー目出度いナ目出度いナ   この家旦那様は百万長者と申される」   以上、日本民謡に見るAMA族伝承。   東北の民謡がインドネシアの民族音楽に似ている一方で、   九州の民謡が中国雲南省の少数民族の音楽に似ているのは、何故だろうか。                                  つづく 258/260 GFB00026 一輝 AMA族の系譜 <1> (15) 93/06/20 02:52               <AMA族の系譜・1> *『光の黙示録』詩的メッセージ11.(P.198)「神託」  「我は イシスの神の再臨を斎う為に 此処に参れり   豊饒の稲を此処に撒き その根をこの国司に渡すなり   長者を立てて 磐根をおいて 雲を払え   瑞穂の葦の広野の裾に 我は種を撒けり」 ・我…ARION ・イシス…古代エジプトで崇められていた愛を司る神(女神)、あるいは、  マリア−イシュタル−サラスバティ−弁財天−アマテラス−木花咲耶媛−  稲荷−龍神−瑞鳥など、AMA族の血の系譜。 ・斎(いわい)…忌み慎んで神を祀ること。 ・磐根…いわ。いわお/巌(いわお)…大きな石(日本列島) ・瑞穂(古くはミツホ)…みずみずしい稲穂/瑞穂国…日本の美称 *解釈1【過去編】  「私は、弁財天系の力の再興の為に、   イシスの名で知られる神をAMA(弥生)族に託し、この日本へと遣わした。   AMA族は、稲の効果的な栽培法を広め、文化の礎を縄文族長に伝えた。   リーダー(大王)を立て、モノリス(入魂された力を帯びた石)を置いて   縄文文化の停滞を払い、携えてきた稲をこの地に撒いた。」 *解釈2【現代編】  「私は、“愛" の力を伝える為に、再びこの日本にやって来た。   響き合う心を伝え、その発進地を電子メディアに預ける。   多くのリーダーとなるものを立て、大きな意志の力をもって   心の眼の曇りを払い、その種(魂)をアジアの国の片すみ(日本)に撒いた。」 ●参考資料 『日本列島に渡来し、高天原を築いた人々の原郷は、中央アジアのアラル海に  注ぐアムダリア・シルダリア両河の上流の高原、つまりパミール高原の山麓  であったとされている。・・・すなわち、この「世界の屋根」の北西の草原  と流砂の地域(現在のウズベク共和国とタジク共和国の一部)が、タカミム  スビ・カムムスビの子であり、蓬莱山(富士山)をめざして大移動を敢行し  たクニトコタチ・クニサズチ両集団の原郷であったというのである』                       ……宮下文書の異本『開闢歴代記』                                    つづく 259/260 GFB00026 一輝 AMA族の系譜 <2> (15) 93/06/20 03:11               <AMA族の系譜・2> * AMA族とは、後世に名を残す為に自分たちの種族を   「A→M」で始まる音で綴った”愛する移動モンゴロイド民族”だ。   アジア各地の地名・民族名・苗字・愛の言葉に「A→M」を発見する。   これらを調査することによって彼らの軌跡を辿ることが可能だ。 * 注目すべきは、AMA族の命懸けの「生き方」である。   文化や意識の向上を一義として行動し、   自分を差し置いて他者やカミの為に全生涯を捧げた人々であることだ。   男は男であり、女は女であった。   彼らが、現在『大和魂』と呼ばれて伝わる生き様の根底にあるものを伝えた。   また、侵略をせずに稲作技術を広め、文化を開花させながら移動してゆくのが、   彼らの特徴だった。 * 彼らの残したエピソードは、伝説としてアジア各地に伝えられており、   その軌跡と残党は、アジア各地に現存している。 * AMA族は、学術的には「弥生人」と呼ばれている。   その系統は二つあり、一つは南方ルートと呼ばれる「海人(出雲)族」と、   北方ルートと呼ばれる「天孫(日向)族」がある。   共通点は、末子相続や稲作文化、馬具、刀剣や鎧である。 * 私は原田常治氏の『日本古代正史』(婦人生活社刊)を高く評価しているが、   一点だけ難を言わせて頂くならば、   北方ルートを、蒙古→北満→北鮮→日本というコースを採用することで、   蒙古族がルーツであるとしているが、蒙古から日本に到達するまでの経緯となる   数珠をつないだように見出されるAMA族特有の風俗習慣や遺跡がまだ少ない。   私は蒙古族を、同じく中央アジアに端を発しながら、   北方へとコースを変えたAMA族の残党ではないかと見ている。   彼らの目的地はあくまでもモンゴルであって、日本であるとは言いがたい。   ただ、元冦の際に民族としてルーツを同じくする、   日本(日向族と出雲族の到達地点)とインドネシア(出雲族の中継点)を   蒙古族がターゲットにしたという事実は、歴史の謎だ。   事前に何らかの情報を入手してから制覇に乗り出したと思われる。   もし、彼らが成功していたならば、歴史は全く異なるものとなっただろう。 * 蒙古族が「海人族」なのか「天孫族」なのかは分からない。   部族固有の名前の名付け方から「海人族」に近いように思えるが、   元は同じAMA族だったと見ている。   原田氏が、まだ存命中であり、   東南アジア特にインドネシアに眼を向けられていたならば、   さぞかし研究も深められたのではないかと思うと、誠に残念な次第である。 * 縄文人には階級があり、極く僅かな族長クラスを上古代人と呼んで区別している。   族長クラスの人々は、到来したAMA族と同系統の知識を持っていた。   縄文文化はAMA族が到来した頃は、最盛期を終え衰退期に差しかかっていた。   AMA族の日本上陸は、お互いが望んだからこそ可能だった。   血は異なっても、AMA族の知識のルーツも上古代人の知識のルーツも同じなので、  対立構造を考えたりオリジナルの優位性を語るのは、おかしなことなのだ。   「カタカムナの教え」は、その上古代人の教えを伝えてきたものだ。   縄文人は、不幸なことにAMA族のもたらしたインフルエンザ・ウィルスによって、  約十年足らずで、瀕死の様相を呈してしまった。   縄文系の遺跡で病死の遺体が多く発見されるのは、この為である。   絶滅の危機を前に積極的なAMA族との婚姻が行われたのは、   幕末時のアイヌ民族の例に似ている。 * AMA族は、前3〜2世紀、人類の繁栄を進化を促す為に目的地を日本とし、   陸路(後のシルクロード)を進むグループと、   海路(後の海のシルクロード)を進むグループに別れて旅を続けた。   彼らは、元は一つの部族であった。   目的地に日本を選んだのは意識的な理由であるが、   これについては、後の方で述べたいと思う。   AMA族は日本以外へも世界各地へと旅立っていったが、   この連載では、日本を目的地とした部族に絞り込んで語ってゆきたい。 * 先に掲げた参考資料…宮下文書の異本『開闢歴代記』による   兄のクニトコタチ集団とは、海路を辿って日本へ旅したグループであり、   弟のクニサズチ集団とは、陸路を辿って日本へ旅したグループであった。   この話は、後に為政者にねじ曲げられ「海幸彦と山幸彦の伝説」となった。 * 海路で進むグループは、東南アジアの島々で文化を伝えながら朝鮮に一時渡り、   休んでから日本の壱岐・対馬、そして出雲へと日本上陸を果たした。   スサノオ(本名・フツシ)とその父フツの曾祖父にあたる男は、   海路でゆくグループ(出雲AMA族)のリーダーだった。   スサノオは、出雲の沼田(ヌタ)郷で西暦122年頃にフツの息子として生まれた。   沼田郷は、現在の平田市平田町である。 * 出雲<イズモ>族首領系図(カッコ内は、出雲族内での伝統的な呼び名)          奇稲田姫 クシイナダヒメ ─……………八島野尊 ヤシマヌノミコト ─…………………………─……………五十猛尊 イタケルノミコト          ─ ─……………大屋津姫 オオヤツヒメ ─ ─……………抓津姫 ツマツヒメ          ─          ─ …布都(フツ)尊……布都斯(フツシ )尊 スサノオ ─  ─……布留(フル)尊 トシ,ニギハヤヒノミコト           ──……………………─……─           ─神大市姫 カムオオイチヒメ ─  ─……宇迦(ウガ)尊 クライネノミコト           ─         ─          ─         ─……………磐坂彦尊 イワサカヒコノミコト ─ ─……………須世理姫 スセリヒメ           ─                ─           ─               大国主尊 オオナムチ、オオクニヌシノミコト    (日向族首領=大日霊女貴尊 アマテラス) * 陸路で進むグループ(日向AMA族)は、江南地方から中国大陸を離れ、   先に博多湾沿岸から日本へ上陸し、九州の縄文族を制定し、   当時、より多くの稲の収穫が期待された東海岸、豊地方・日向地方へ南進し、   イザナミ・イザナギらの活躍によって、強力な国家が建設された。 * 日向<ヒムカ>族首領系図                       ─………天忍穂耳尊 アメノオシホミミノミコト 不明 ─………天穂日尊 アメノホヒノミコト               ─………………………─ ……伊弉諾尊 ─……大日霊女貴尊 オオヒミコノミコト,アマテラス─ (出雲族・大国主尊) ─………─        ─ ─    ─   伊弉冉尊 ─……不明(男弟)─       ─ ─…多紀理姫 タギリヒメ,コノハナサクヤヒメ                ─………………………─…多岐津姫 タギツヒメ ─       ─ ─…狭依姫 サヨリヒメ        (出雲族首領=布都斯尊 スサノオ )─                         ─………天津日子根尊 アマツヒコネノミコト ─………活津日子根尊 イクツヒコネノミコト                         ─………熊野楠日尊 クマノクスヒノミコト  しかし、日向族は本州以東の縄文族は制定出来ず、   彼らと同盟関係を結ぶことも困難だったことは、   それは、後のイワレヒコが日向AMA族(以下、日向族)から、   神武天皇(二代目の天皇)としてスサノオの孫イスケヨリヒメへ嫁ぐため、   婿養子に大和入りする際、既に出雲AMA族(以下、出雲族)の   スサノオの二番目の妻カムオオイチヒメとの長男、   第五子オオトシ(後のニギハヤヒ、本名・フル)と、   妹のミカシギヒメとの婚姻関係によって弥生〜縄文族長同盟を成していた   大和縄文族・族長ナガスネヒコの武力によって、   一時追い返されるというエピソードによって明らかである。   日向族は東国の縄文族を制定できず、九州統一が限界だった。 * 当初の予定では、陸路と海路の両グループの一致協力体制のもとに   日本を制定して、人類進化と文化発展を促すはずだったが、   陸路のグループの中には、自分たちの権利を優先したい為に協力を断る者も居た。   これが、後の日本史を大きく狂わせる結果となった。                                   つづく 260/260 GFD00204 松川 貴     RE:「AMA族の系譜」連載再開について… (15) 93/06/20 17:55 256へのコメント  一輝さん  いよいよ連載開始ですね。(先日はわざわざメールいただいてありがとうございま した。)いつ始まるかと楽しみにしておりました。  日本人のルーツを探る旅。一輝さんを道案内人として、私もその後ろを追っていき たいと思います。                                   松川 貴