- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/06/22 - 00361/00364 GBG02043 維/YUI RE:お〜い、お二人さん! ( 2) 93/06/22 00:41 00358へのコメント え?オリハルさん VX なんだぁ〜〜〜!! 一緒、一緒!!!  (^_^) 維/YUI。 - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 93/06/22 - 00130/00130 GBG02043 維/YUI IF WE HOLD ON TOGETHER /DIANA ROSS ( 3) 93/06/22 17:02 わたしたち一緒にやっていくなら、 夢が枯れることはないし、 ずっと最後まで、わたしたちがやり通す力となるわ 常世には二人のために雲が沸き立っているもの ・・・とってもアバウトな訳ですが・・・。 ラストの一行は笑えます。 英語の社会では、雲が何を示すのか?ですけれど、 日本人としては(14番の常連としては?)、出雲八重垣(通説の方、沸き立つ雲の ように築きあげようっていうやつ。)なのですけれども。 3行目の”ずっと最後まで”は、4行目の”常世”にかかってきます。 (英語だと、FOUR EVERじゃなかった・・FOR EVERかな・・?) しかし・・・なんでこれが”思い出にかわるまで”の主題歌になるんだろか???? (ちなみに、LASTはともかく・・あのドラマはOUT OF MINDでした。 だって、 つまんなかったんだもん・・。 ^^;) オマケ: LASTのサビで歌われる時は、上記に加えて、 ”魂の飛べるだけ高くまで・・・”っていうフレーズが歌われます。 維/YUI。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/06/22 - 00410/00414 QFH02012 アラミス RE:完全なる光 ( 7) 93/06/21 23:46 00406へのコメント  オリハルさん、わからないのですか? 私は炎さんの言わんとしている事が何となくわかるのですが・・・(私がわかって もしょうがない事ですね) * そのNo.111と112の写真には次の様なMSGがある・・・ >>時間を追いかけ、消えゆく自己の破片を捜す。 >>いつまで、この虚しいゲームを続けるのか。      111 >>確認できることは、全て「過去」のものだと知りなさい。 >>「今」は確認出来ず、ただ在るものだと知りなさい。  112 ヘ 00411/00414 GBG02755 スマル ふみみ、わかるけどね・・ ( 7) 93/06/22 00:10 00405へのコメント ARION、絶対! みれさんは、神様のお使い! って人の気持ちもわからんではない。 ただ、そういう人は、自分に自信がないんだと思うよ。 何かにもたれたい、宗教に没頭するひとに似てる。 いつでも、自分の判断で生きるってことを知るべきだね。 ARIONが間違えているってことは、無いと思うでしょ。 まずないけれど、わざと、気づかせるような配慮をするときがあるよ。 絶対じゃないかもしれないって思う位はしないと、 自分が行方不明になってしまうよね。 それからね、ARIONはその人の判断に任せるように、預言してるからね、 その人の持っているフィルターで幾通りにも解釈できるんだね。 だから、絶対ではないよ。 みれちゃは、ただの通訳。でもって、優しいお姉さん。 ARIONの言葉を分かりやすく、噛み砕いてくれたりはするよ。 でも、やっぱりみれちゃも人間だから、みれちゃのフィルターで解釈しているに すぎないんだ。言葉はそのまま、降ろしてくれていると思うけど、 みれちゃの解釈は、みれちゃのものだと思うよ。 ってなことで、自分の人生は自分で責任もって判断するべし! だけど、これ読んで勘違いする人もいうだろうなあ。 ARIONとみれちゃのこと、私が愛してないって。 だけど、私はこの二人をとことん信じているし、愛してる。            ってことだろう?>>シゲ                           スマル 00412/00414 GBA01276 しまうま 炎さんへ(^_^) ( 7) 93/06/22 01:16 00399へのコメント  どうもお久しぶりです。 : いわゆる“主観・客観”と言う事ではなく : 「何か」内と外を分ける感覚がありますね。  確かに僕たちは「内と外」を分けて考え、接していますよね。で、よく言われる ように、結局は精神も物質も一連の振動レベル帯(ナニソレ?(^^;))のいずこかに属す るだけで、おおもとは同じものなんだろうと思います。でも懐疑的な僕は、「それ が実際に体感できるまで、ホントだかどうだかわからない」とも思ってます。 : 筑波山は男山と女山があるそうですから : しまうまさんだと女山が相性が良いでしょう。  山ならバイクである程度まで登れるとこがいいな(^_^)。筑波山はどうなんでしょ うね? アドバイスどうもありがとうございますm(__)m。  ちなみに僕が女山と相性がいいのはなぜでしょう。オンナズキダカラ、トカ・・・?(^^;)                                  しまうま 00413/00414 GBA01276 しまうま ユ−リさんへ(^_^) ( 7) 93/06/22 01:16 00400へのコメント コメント数:1  すっごくお久しぶりです。お元気でした? 地震の復旧はいかがですか?                           (ッテ、イツノハナシダ(^^;)) :だから、「全ての答えは自分の中にある」ってのは間違い無いんだけれども、そ :の答えを自分一人の力で引き出せるかって質問になると、答えはNOだと思うん :です。これは、自分の後ろ姿を自分の肉眼で見ることができないのと同じこと。  本当にそのとおりだなあ・・・と思いました。  僕なんかよくやってしまうのですが、「相手とコミュニケーションしてるつもり が、実は自分の影と話していただけ」というパターンが、例えばあります。相手な んか見えちゃいないのです。失礼なヤツ!  以前、炎さんが将棋指しが先を読むというのはどういうことか、というような話 をしていらっしゃいましたが、ヘボ将棋を指す僕が思うのは、「先を読む」のは真 剣に相手の身にならないとできない、ということです。自分の名手に酔って「これ しかな〜〜いっ!」とかいって飛車を取りにいくと、いきなり王将を持っていかれ たりします。  超個人的な好みでいえば、「真剣に自分を見るために人とつきあう」よりは「真 剣に人とつきあっていたら自分が見えてきた」という方が好きです。  人とつきあうことで、自分の心の中にいろんな人の心が映ればいいなあ、とは思 います。灰谷健次郎風に言えば「自分の心にたくさんの人を住まわせる」というこ と。そのためには、相手の心のなるべく深いところまで、あやまたず思いを至らせ ること。とっても難しい(というのは、自分も相手も奥深いところほどデリケート だから、傷もつきやすいのですね)けど、それだけにやりがいはありますよねっ!                              (^_^)  しまうま 00414/00414 GBA01276 しまうま RE:ユ−リさんへ(^_^) ( 7) 93/06/22 06:04 00413へのコメント  自分が書いたとは言え・・・後半の4行って、読み返すとなんかちょっと傲慢な響き があるなぁ・・・。  こういうあからさまな欠点も、ユ−リさんがお相手してくれなかったら、きっと 自覚できなかっただろうと思います。  どうもありがとうございまーす m(__)m。              しまうま - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/06/22 - 00396/00402 MHD02672 TAO 人物評釈 (13) 93/06/21 23:42 00394へのコメント コメント数:2  えっと。私にとってのKAZEさんとNoBさんのイメージというのはね…。  不本意なところもありましょうが、TAOの手前勝手な解釈ですから、  ささっと読み流して下さいね。(^_^) KAZE 貪欲な知識欲と抑制が効いた理想主義。饒舌で軽妙。       率直で楽観的な現実主義者。人間であることに充足し、       人間であることの可能性を希求している。  NoB   既成概念を忌み嫌うリアリスト。鋭敏な懐疑主義者。       人間という境界を超えたいという渇望。人間という存在への       両義的なスタンス(愛着と絶望)。  …ど、どうでしょうか? 何か思いっきり外しているような気もするが(^^;)。  TAO 00397/00402 GGA02514 KAZE 人間であること (13) 93/06/22 00:28 00396へのコメント TAOさん、「人物評釈」をどうも(^^;)。 ま、そんな見方もあるでしょうが、ちょいとだけ。 「人間であることに充足し」ってのは、ちょいとちがってるかなあ、って思います。 僕は、物心ついてから、自分が人間やってることが耐えられませんでした。 それはなぜ小さな子供がそんなことを考えていきなけりゃならないんだ、 とうくらい深刻なもので、ずっとそれを引きずってきました。 なぜ、自分がこんなところに人間としてこうしているんだろうか、 とずっと悩んでいたのです。 ただ、ここ数年、特にここ1〜2年位でようやく、 人間を好きになっている自分を見つけることができるようになりました。 それで、「人間であることの可能性」について、 とことん考えていきたいと思えるようになっている今日この頃なのであります。 で、「人間学」の大切さを何よりも重視したいと思っているのです。 そしてそれが、神秘学の根本の根本なのだと感じています。 それとついでにいっておくと、「饒舌」っていう印象も、 このパソ通での2年間にわたる「作文のおけいこ」の成果ともいえるかもね。 ま、この「饒舌」っていうのは「僕という存在」の特性というよりも、 「KAZE」という存在の特性ということなのでしょうね。 僕はほっとくと、限りなくひとりっきりで、ひとり遊びしてるタイプです。 何事にも理想がなくっちゃね、というのが人間学のキーだとも思うKAZEでした。 00398/00402 NBG00612 岳同 嫌いならなお一層… (13) 93/06/22 01:22 コメント数:2 KAZEさん、こんにちは。 KAZEさんのスローガン「好きなら当然理解、嫌いならなお一層理解」について 少し、思うところがあったので… 人間の活動というのは、直接的にせよ間接的にせよ接する人間の満足を創ることで あると思います。 怒りや、憎しみが心に染みてくると、表に現れる表現がナイフのように鋭角に なります。逆に、感動や喜びに響いていると、表現は円かになります。 常に前向きに、感情のコントロールをするために、 「好きなら当然真心、嫌いならなお一層真心」が私のスローガン(テーマ)かな、と 思いました。真心がピンと来なければ、平常心と言い替えてもいいでしょう。 でも、この辺り結構お互いの志向性が出ていて面白いかもしれませんね。 00399/00402 TCC00116 NoB RE:人物評釈 (13) 93/06/22 01:56 00396へのコメント ははは、TAOさん、いつもうまいなぁ。たしか僕はリアリストというか 反ロマンかもしれない。とても懐疑的ではありますね。でも、根は、 アカディミスムだったから、当然なんだけど。NoB 00400/00402 TCC00116 NoB RE:嫌いならなお一層… (13) 93/06/22 02:00 00398へのコメント 「接する人間の満足を創る」……うーむ、こりゃ、『大人養成講座』の ノリですねぇ、とか、またしょーもない軽口。ごめんごめん。でも、 同書はためになりますよ。 理想……K的にいうと、理想のある人間は残酷……Kもなかなか皮肉な ユーモアっていうところあるよね。こないだ、生前のKにあったバラサ ンダラムさんに会ったけど、なかなかKはユーモアの人だったみたい。 NoB 00401/00402 NBG00612 岳同 RE:嫌いならなお一層… (13) 93/06/22 07:36 00398へのコメント コメント数:1 KAZEさん、昨日の件に少し。 「嫌いでも、とりあえず恭順」というのが現実的なところかな、なんて考えてます。 危機管理に立たされた時こそ、リーダーに取っての敵味方の勢力が大きく 影響するものです。 敵と見えても、状況によっては味方になりうるわけで、 敵こそ、こちらに引き込んで味方にしていかなければ、大きくなれない。 一歩退いて冷静に観察すれば、敵からこそ学ぶ点は多いわけで、まずは 低俗な心境に冒されていないかどうか、自分の心を疑ってみるのが肝要でしょう。 「相手の胸を借りて成長させて貰う」位の気持ちを何時如何なる時でも持ち続けたい と思います。 リーダーは、目的を遂行する「えげつなさ」の反面、それを下支えするだけの 「徳分」が必要だと思います。 最近、おぼろげながら思っていた組織での遊泳法でした。 00402/00402 GGA02514 KAZE 耳をすます (13) 93/06/22 16:37 00401へのコメント 岳同さん、どうも。 「理解」、「真心」、そして「恭順」と、 それぞれの考え方でキーになるスタンスは変わってくるのでしょうね。 ま、結局のところ、それらをひっくるめると、 「嫌いでも『愛』、好きなら当然『愛』」、ということになるでしょうか。 もちろん、この『愛』というのには、いろんな意味づけが可能でしょうけど、 僕だったら、そうですね、叡智の中に育まれた愛ということになりますか。 これは、「仏陀からキリストへ」ということに込められた、 シュタイナーの提示したコンセプトの中核にあるものでもあります。 >リーダーは、目的を遂行する「えげつなさ」の反面、それを下支えするだけの >「徳分」が必要だと思います。 そうしたリーダーについては、伝統的な「帝王学」を一度検討しなおしてみると、 けっこういろんな発見があるようです。 それは基本的に「修己治人」という人間学でもあるわけですが、 それには次のような大きな3つの柱があるようです。 (1)原理原則を教えてもらう師をもつこと。 (2)直言してくれる側近をもつこと (3)よき幕賓(ばくひん)、つまり「客分」、「パーソナルアドバイザー」をもつこと。 ま、要するにいろんなレベルで、「耳をすます」ことが必要だということなのでしょう。自らのエゴが暴走すると、「耳をすます」ことなどできませんし、 「徳」がないと、「耳をすま」しても、聞くべき内容がありません。 自らを磨きながら虚心胆懐に他の「声」を聞く、 その積み重ね以外に「修己治人」という人間学を探求するすべはなさそうです。 神秘学的いっても、宇宙の音楽を聞き取り、その秘密を開示するためには、 自らをどこまでも透明にして「耳をすます」ことが必要なのでしょうし、 それが「素であれ」、「愚であれ」ということの本来の意味なのでょう。 もっとも言葉を尊重するひとは、もっともよく聞くひとであると思います。 そして、それは、もっともよくひとを尊重することであり、 自分をも尊重すること、ひいては宇宙を尊重するということになります。 「嫌いでも『愛』、好きなら当然『愛』」、ということの根本にも、 好き嫌いに関わらず「耳をすます」ということがあるようです。 そのことを考えたときに、日々反省することしきりです。 「耳をすます」ことを大切にしたいな、と深く実感しているKAZEでした。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/06/22 - 00765/00770 GCC01413 HVHY 改革丸は何処へ行く? (14) 93/06/21 23:12 コメント数:1               〜 政治の季節? 〜  ニュース・ステーションのクリップで、  自民党は「青」,共産党は「赤」,その他の政党(及びグループ)は「緑」。  このような“背景色”の下にグルーピングされていた。  今回の選挙では、もちろん、  「緑」のゾーンの政党がキャスティング・ボードを握るわけだ。      ・羽田派(羽田氏/小沢氏)  ・社会党      ・武村グループ(さきがけ)  ・公明党      ・日本新党(細川氏)     ・民社党      ・シリウス(江田氏)     ・その他  どこがどこと手を組むのか?…現在はまだ混沌としている。  一方、自民党の中にも、反執行部の勢力が現れている。      ・海部氏を中心としたグループ      ・橋本氏・石原氏らのグループ  言うまでもないことだが、宮沢政権はもはや求心力を全く失っている。  このような状況で東京サミットを向かえるわけだが…。  今回ばかりは、どんなことがあっても政界再編成が進むだろう。  それはそれで良い。(※悪いことであろうはずはない)  しかしながら、そのタイミングを考えると、喜んでいる場合でもない。  それにしても目立っているのは、共産党以外の既成野党のポリシーの無さだ。  その背景に「冷戦崩壊」という文脈があるのは言うまでもない。  だからと言って、過去のポリシーが“済し崩し”になっているのは解せない。  社・公・民の党首の演説は、私などには、全く空虚にしか聞こえない。  高野孟氏なども、社会党以下の既成野党は票を減らすと読んでいる。  ここへ来てはっきりしたことは、野党はせいぜいが飾りであったということ。  もはやイデオロギーの時代ではないのは確かだ。  しかし、だったら、イデオロギーとはいったい何であったのか?  例えば、武村グループは「積極的な国際貢献」を謳っている。  その中身について私はまだ検討していないが、  こうした一つ一つの政策を、我々は注意深く検討するべきであろう。  同じ「改革」の旗印の下に、それぞれのグループは何をしようとしているのか?  “丸め込んだ議論”だけは是非とも避けなければならない。                                  HVHY 00766/00770 GBG02043 維/YUI RE:改革丸は何処へ行く? (14) 93/06/22 01:03 00765へのコメント コメント数:1 ”野党はせいぜいが飾りであったということ” って、あの夢についてる飾りのことだったり〜〜〜っ!(^^;)(^^;)オソマツ、スギルワナ・・・ それは、おいといて・・・。 なぜだか、今回の選挙関係の演説は・・・、街頭演説をきいてもいままでにも増して とことん説得力がないって気がしてしまう・・・・・(- -;) でも、投票権をもっている私は・・・棄権したくない・・・。 ふと、思う。 マイクをもって話しているのを聞いているのではなく、一人のひととして 彼らが今、この街を国を地球を、この瞬間をどうしたいって思っているのか、 聞いてみたい・・・。 演説用に用意された言葉ではなく、心に本当にある言葉をきいてみたい。 ・・・なんて思っていると、ついついそのへんのビラをくばっているひとが 近寄ってきたときに、思わずきいてしまったりするのだわぁ・・・(^^;) 維/YUI。 00767/00770 QFH02012 アラミス RE:改革丸は何処へ行く? (14) 93/06/22 01:21 00766へのコメント >>”野党はせいぜいが飾りであったということ” >>って、あの夢についてる飾りのことだったり〜〜〜っ!(^^;)(^^;)オソマツ、スギルワナ・・・ うげげ、飾り付きの夢ってこの事なの〜(__;)アマリニ、ピッタシナノデ コトバヲウシナウダ しかし投票したい政党が一つもないなんて・・・(私には、だけど) 不幸すぎる(笑)。 シリウスには少しばかり期待しているのだけど気になる事もあるし・・・ 00768/00770 GCC01413 HVHY RESではないですが。 (14) 93/06/22 11:15               〜 飾りとは? 〜  | 617 夢を辿るものに「飾り付きの夢」が提示される。  日本について言えば、これが解散総選挙を指していることは明白だ。                    +−−−−−+                    |   ←−−−−−「飾り」          +−+       | +−+ |          |夢|       | |夢| |          +−+       | +−+ |                    |     |                    +−−−−−+  「飾り付きの夢」は、たとえ「飾り」にくるまれていたとしても、  「夢」には違いない。(※核心部分に「夢」が含まれている)  しかしながら、「飾り」が豪華絢爛であれば、  「飾り」の部分に目を眩まされて、「夢」の本質を見落としがちになる。  「飾り」の部分が「夢」なのでは“無い”ということに留意すべきであろう。  つまり、「飾り」の部分を「飾り」と見抜いて、  その核心部分に在るものに着目するならば、それは紛れもなく「夢」なのである。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  以上は、構造を抽象的に語ったに過ぎない。  それでは、「夢」とは“何”であり、「飾り」とは“何”か?  私は差し当たり次のように述べたい。     *「夢」 >>>「思い」:とても表現しずらいもの(形がない)     *「飾り」>>>「題目」:無理やりに表現したもの(形がある)  もっと具体的に言えば、“漠然とした期待”に乗じて、  “それ”を利用するために「改革」を唱える人がたくさん居るわけだ。  その人の唱える「改革」は「夢=思い」に支えられているか?  それとも、全く言葉だけのものなのか?  そのことを私たちは自分で具体的に確かめなければならない。  そういう作業を怠るならば、「飾り」の部分に騙されてしまうだろう…。                                  HVHY 00769/00770 GCC01413 HVHY コインの表と裏。 (14) 93/06/22 11:49               〜 美味しい話 〜   このフォーラムに参加している多くの人は、「55年体制」と言われても、   リアルタイムにそれを思い出すことは出来ないはすだ。   と言うより、生まれていなかった人がほとんどなのではなかろうか。   「60年安保」なども、もちろん、この枠組みに対する反発だった。   (※みれさんは学生運動をされていたとか…よく知らないけど)   実は、今、「55年体制」が“無血で”崩壊しようとしている。   それを“時代の必然である”などと言うことは簡単だ。   しかし、本当にそうなのかどうか、ちょっと冷静に吟味する必要はあろう。   あの学生運動の“情熱のようなもの”は、今は無い。   ポスト・モダンとは果たして“そういうこと”なのか?。   よくよく考えてみると、今回の政変(?)は、   民衆からの盛り上がりによって起こったのではない。   つまり、参加していないところで、勝手に起こっているわけである。   支持するかどうかはともかく、共産党の語り口などは参考になるはずだ。   共産党は頑に視点を固定しているからである。   宮沢氏・柿沢氏・羽田氏はTCのメンバーだと言われる。   すると、宮沢氏は最初から“お人形”だったのではないか?   肝心なことを私たちはほとんど知らされていないことを知るべきだ。   マスコミが力点を置くところの“反対側”を透視するとどうなるのか。   今、一番に要求されるのは、想像力(イマジネーション)なのかも知れない。                                  HVHY 00770/00770 GCC01413 HVHY ショート・レンジは駄目である。 (14) 93/06/22 12:09             〜 簡単な話ではない 〜       宮沢総理はどのようにして生まれたのだったか。       そのことを思い出して頂きたい。          *「海部総理はなぜ辞任したのか?」       少なくともそこまで時間を遡らないと、       いま何が起こっているかは見えて来ないはずだ。       その海部氏がいま又、改革勢力を結集している。       この自民党内の改革勢力と離党グループの関係は?       はっきり言って、肝心なことは何も解らない。       しかし、恐らく海部氏は余分なことにまで手を出した。       それが故に、「首を切られた」(!)のである。       そして、「いま」へと繋がってくるわけだ。       同じ離党組でも、羽田氏と武村氏では“顔付き”が違う。       そのあたりをどう読むのか?(※曖昧な話だが…)       羽田氏が元田中派であるということはヴェールなのか?       ひとつの角度で分析したら、大きく見損なうだろう。                           HVHY - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/06/22 - 262/263 GFB00026 一輝 AMA族の系譜 <3> (15) 93/06/21 22:57               <AMA族の系譜・3>        総称  部族  聖山  王権の証  役目  首領  人数 繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙 陸路AMA族 天孫族 日向族 阿蘇山 親魏倭王印 先発隊 アマテラス  約1万人 海路AMA族 海人族 出雲族 富士山 十種の神宝 後発隊 スサノオ  約3千人 繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙繙 * 日向族では家の棟の両方に耳のようなものを付けるのに対し、   出雲族では屋根の上へ鹿の角のような千木(チギ)というものを乗せる。   千木は、風に吹き飛ばされないように木を互い違いに両方からのせたもので、   永く大陸沿岸沿いや島々を旅して日本へ来るうちに、   出雲族が身に付けた習慣であろう。 * 日向族では現在の日本家屋のように家の庇のほうに玄関口があるのに対し、   出雲族では屋根の千木の下方に玄関を付ける。   後者は、インドネシア各地でも多く見られる。   高床式住居を思い出されたい。 * 礼拝の様式で決定的に異なるのは、   日向族では現在と同じ、二拝二拍手一拝の形式だが、   出雲族では四拝二拍手一拝の形式である。   これもまたインドネシア各地のアニミズムで見られる。 * 陸路海路共通していたのは、末子相続、太陽信仰、瑞鳥及び龍神崇拝、   東方(インドネシアでは北)崇拝など。鉄器の使用。   稲種は短粒粘性のジャポニカ(基層文化としてのモチ文化と共に上陸)。   ただし、海路グループがインドネシアに蒔いたジャポニカは、   気温が温暖な為に約2000年を経て米粒がやや拡大し、   ジャバニカ(サブ・ジャポニカ)となった。   現在ではブル種と呼ばれ、この種が作られているのは、   間違いなくAMA族が通過した地域である。   パサパサで細長いインディカとは区別される。   また、彼らは竹も運んだ。   竹は風や海流によって運ばれ、根づく種の植物ではない。   サンカに竹細工を生業とする者が多いのは、   AMA族の血を引く者が存在するからである。   サンカには、出雲と日向(AMA族系)、大和(縄文族長系)の三系統がある   AMA族には、部族の特性(霊能力・超能力)を末代まで残す為に、   純血を保とうとする傾向がある。   中国雲南省や台湾高地、インドネシアでは、   純血に関する厳しい掟が残存する少数部族もいる。   村以外の人間と婚姻関係を結んだ掟の守れない者は、   村の門の内側へ居住が許されないという部族が   実際にある(バリ島・タガナン族の場合)。   身体的な特徴は、他のモンゴロイドに比べ背が高く色白である点である。   インドネシアの原マレー系と呼ばれる人種も、AMA族と同じであるが、   南洋に長期間居た為に、色白ではなくなってしまっている。   しかし、自分たちの純血を守る部族は、それでも他の住民よりも色白で背が高い。   10cmくらいの身長差がある場合もある(バリ島・タガナン族の場合)。   緯度の高い地域のAMA族ほど、色白は顕著になる。 * 陸路グループ(日向族)では、墳墓の形式が円墳であるのに対し、   海路グループ(出雲族)では、方墳である。   日本では、陸路グループと海路グループの三度目の婚姻関係であった 神武(イワレヒコ)天皇即位以降(西暦241年)、 円墳と方墳の合体型である前方後円墳が、両グループの墳墓形式の主流となる。   形式の上で両グループは、合体したのである。                                   つづく 263/263 GFB00026 一輝 AMA族の系譜 <4> (15) 93/06/21 23:02               <AMA族の系譜・4> * 出雲族のリーダーの血を引く父フツによってスサノオは、   西暦142年頃、諸国制定の雄として諸国へ繰り出された。   その発端は、島根県大原郡木次町にスサノオが住んでいた頃、   後に妻となったクシイナダヒメ救出を巡る、   出雲第一の豪族ヤマタノオロチとの事件だった。   スサノオは勇猛果敢だけでなく、面倒見も良い人格者であった為、   各地で人気が高かった。 * スサノオは、クシイナダヒメとの間に六人、   カムオオイチヒメとの間に二人の子に恵まれる。   これが後に八坂神社の謂われとなる。   なお、後世にすげ替えられてしまったが、   全国の八幡神社の八幡神の正体は、このスサノオである。   また、氷川神社や熊野神社、祇園社の真の主祭神もスサノオである。   こういった混乱を招いた為政者どもの作った偽史に、   いつまでも惑わされてはいけない。   偽書『日本書紀・古事記』編纂以前に存在した神社の主祭神の   約7割がスサノオを初めとする出雲族である。 * 第五子のトシ(カムオオイチヒメとの最初の子)については、後記するとして、   他のヤツカオミ(ヤシマヌ)、イタケル、オオヤツヒメ、ツマズヒメ、   ウガ(カムオオイチヒメとの二番目の子)、イワサカ、スセリヒメ   共に有名であった。   ヤツカオミはオオナムチの出張中時の出雲の主。   イタケルは、朝鮮に渡って当時珍しい食べられる木の実をたくさん持ち帰った。   それをオオヤツヒメ、ツマツヒメが、筑紫の国から始めて、   日本中くまなく配って歩いたと伝えられる。 * ウガ(宇迦御魂尊)は、かの有名な稲荷大明神の主祭神である。   稲作について研究したり奨励したりして全国を歩いた人である。   現在では、後の神武天皇となる日向族出身のイワレヒコ(アマテラスの孫)が   九州に残した娘トヨウケヒメが、稲荷大明神として祭られていることもある。   トヨウケヒメは、アマテラスの死後に男王が立てられて国が混乱したときに   13歳で後を継ぎ、その後50年近く九州を統治した人である。   今日、稲荷大明神で度々霊視される美しい着物の女性は、   長年の間人々に祈り続けられ磁性化されてきたこのトヨウケヒメと呼ばれているが、  霊統としての系譜が弁財天系であるところから、   女性のイメージで現れても当然であろうと思われる。 * その後、海路で渡ってきた為に航海技術が巧みな出雲族は、   北陸の越前、加賀、能登まで遠征したり、西は山口県まで遠征したようである。   最も先鋭的に動いた出雲族は、富士山を目指し、   富山、新潟と北上し、千曲川を船で逆上って南下し、   長野→諏訪湖→富士山へと入り、縄文族長グループにワタリを付けたようである。 * フツの死後、西暦173年頃スサノオは自身の器量を全て受け継いで生まれた   第五子のトシ(フル)を率い、日向族の支配する九州制覇に乗り出し、   小倉の洞海湾から豊の国へと上陸する。   イザナミとイザナギは、スサノオの強大な力と知恵に恐れをなして、   既に結婚していた娘であるアマテラス(オオヒミコ)を差し出すことによって、   同盟を申し出てきた。   これは、陸路グループと海路グループとの最初の婚姻であった。   スサノオとトシの親子は西暦177年頃には九州を制覇し、   やがて瀬戸内海沿岸をも制覇した。   その間、成人し経験を積んだトシはオオトシと呼ばれるようになっていた。 * 既に年を取っていたスサノオはオオトシにスメラ(日本の天皇)の証となる、   『十種の神宝』を手渡し、ヤマトの国に入るように伝えた。   何故なら、稲作で水害の少ない盆地であるヤマト地方(奈良盆地)は、   当時の地理的状況からして、日本の中心に適した要地であると同時に、   この地の縄文族長グループの雄であった豪族ナガスネヒコが住む土地でもあった。   ここで、縄文族長グループが稲作を行っていた可能性が出てくる。 * ナガスネヒコはスサノオ親子との親睦を深める為に、   彼の妹をオオトシに差し出した。   オオトシは、ヤマトに入り実質上の日本の皇(スメラ)になる為に   『アマテルクニテルヒコアメノホアカリクシタマニギハヤヒノミコト   (天照国照彦天火明櫛玉驍速日命)』と改名した。 * ニギハヤヒの御陵は三輪山である。   三輪山(三輪神社)の主祭神はオオクニヌシとなっているが、嘘である。   熊野本宮神社の主祭神も、全国の賀茂神社や日吉神社、日枝神社、大国魂神社、   雷電神社、鹿島神社、金比羅様の主祭神も、実はこのニギハヤヒである。   ニギハヤヒは父のスサノオ同様、歴史から葬りさられた初代天皇である。   なお、断言するが出口王仁三郎の担いだウシトラノコンジンの正体こそ、   歴史の闇に葬られた初代天皇ニギハヤヒである。 * では、なぜ葬り去られたのだろうか。   その前に、彼らの日本まで辿ってきたコースを逆上ってみることにしよう。                                   つづく