- FARION MES( 1):【お知らせ 】----------------------<01> 93/07/15 - 009/009 HGC02325 ガッチャ データライブラリ変更のお知らせ ( 1) 93/07/15 02:41   データライブラリの8番に「【ソフト】ソフトウエア e.t.c」を設けました。  また、これに伴って、7番を「【画 像】オフ写真、画像データ」と変更して、  7番にあったソフトは全て8番に移動しました。  データ一覧を以下にお知らせします。  LIB 7 のデータ一覧です。 |番号 ID 登録日付 バイト 参照 データ名 | 6 QGB02254 92/11/03 116783 60 B MILLE03 .GIF ☆みれ☆(その3) | 5 QGB02254 92/11/03 155344 56 B MILLE02 .GIF ☆みれ☆(その2) | 4 QGB02254 92/11/03 82584 97 B MILLE01 .GIF ☆みれ☆(その1) | 3 QGB02254 92/10/07 155269 17 B NASU03 .GIF 那須塩原オフ 牧場風景 | 2 QGB02254 92/10/07 159908 22 B NASU02 .GIF 那須塩原オフ ゲーム風景 | 1 QGB02254 92/10/07 142082 71 B NASU01 .GIF 那須塩原オフ 集合写真  LIB 8 のデータ一覧です。 番号 ID 登録日付 バイト 参照 データ名 | 6 PAF01244 93/07/14 56704 7 B ESP251 .LZH [PC98] ESP訓練用ソフト | 5 GEC03420 93/07/14 128442 4 B VPIC48 .ZIP [IBM*] PC/AT用GIFローダー | 4 QGB02254 93/07/14 12048 2 B LDGIF120.EXE [3100] DynaBook用GIFローダー | 3 QGB02254 93/07/14 40993 9 B MGV016 .EXE [TOWN] TOWNS用各種対応ビュアー | 2 QGB02254 93/07/14 174336 8 B GIFConverter_2.2.9.cpt Gコンバータfor Mac | 1 QGB02254 93/07/14 24548 86 B GIFM130 .LZH [PC98] PC98用多色GIFローダー  データ一覧では、対応マシンが解りやすいようにファイル名の後ろに [ ] で対応  機種を書いてあります。   [PC98] は PC-98シリーズ&EPSON、[IBM*] は IBM PC/ATコンパチ、[3100] は J-3100、  [TOWN] は FM-TOWNS、[Mac*]はマッキントッシュの事です。   また、新しく登録されたデータのお知らせです。ここでは補足説明をお知らせ  しますので、興味のある方はどうぞご利用下さい。  LIB 8 #5 VPIC48.ZIP の補足説明です。 |======================================================================== |【ファイル】 VPIC48.ZIP PC/ATコンパチ用多色表示GIFローダー |【登 録 名】 VPIC48.ZIP |【著作権者】 Bob Montgomery (Compuserve PICS Forum ID=73357,3140) |【掲載者名】 SURF007 (GHC03514) |【転載者名】 MOLYX (GEC03420) |【動作環境】 IBM PC/ATコンパチ機 DOS 2.0 以上 |【作成方法】 UNZIP,PKUNZIPにて解凍 A:\>UNZIP VPIC48.ZIP |【転載条件】 添付のドキュメントファイルを参照 |【ソフト 種別】 シェアウエア |======================================================================== |■プログラム概要■ | グラフィックビューワーのVPICのVer4.8です.   | 今回のバージョンから,S3チップのボードに対応しています. | 以前のバージョンでは,S3チップのボードに対応していませんでしたので | 正常な表示ができませんでしたが,Ver4.8からはバッチリです. | | VPIC48.ZIPでダウンロードしてください. |======================================================================== |FIBMPRO、LIB 1からの転載です。 | |※このソフトで、当会議室の拡張子(GIF)の画像ファイルを表示できます。 | |※このソフトの解凍には、UNZIP(フリーソフト),PKZIP(シェアウエア)が必要です。 | 両方とも FIBMPRO の LIB に登録されています。 | |※VPIC48 は以下のVGA,SVGAボードに対応しています。 | 詳しくは ドキュメントファイルを参照して下さい。 | AHEADA, AHEADB, ATINEW, ATIWONDR, ATIXL, CHIPSTECH, | DEFINCON, EGA, EVERX673, EVERX678, GENOA5400, GENOA6400, | HEADLAND, HIRES,  MAXXON, MK82452, OAK, ORCF1280, | ORCPRO2, PARADISE, S3,  STB4000, TRI8800B, TRI8800C, | TRID8900, TS3000, TS4000, TS4000HI, VGA, VIDEO7, | WD90C, | |※以下は簡単なインストールの方法です。 | 1、自分のビデオボードが何であるかを調べる。 | 2、解凍したファイルを全て同じディレクトリにおき、CONFIG.EXE を起動し、 |  自分のビデオボードに合わせた項目を選んで VPIC.EXE を更新する。 | 3、更新された VPIC.EXE で画像を楽しむ。 | |※このソフトはシェアウエアで、10日間の試用期間が認められています。10 | 日を過ぎて使用を続けたい場合は、料金を支払う義務が生じます。 | 支払い方法は FIBMPRO LIB ? の「料金代行システム」を参照して下さい。 | |ダウンロードファイル名:VPIC48.ZIP  LIB 8 #6の補足説明です。 |======================================================================== |【ファイル】 ESP251.LZH (ESP訓練用SOFT:PC98:MS-DOS) |【登 録 名】 ESP251.LZH |【著作権者】 あるふぁ  (PAF01244) |【掲載者名】 あるふぁ (PAF01244) |【転載者名】 -------- |【動作環境】 PC-9800シリーズ,EPSON : MS-DOS Ver2.11以上 |【作成方法】 LHA.EXEにて解凍 A:\>LHA E ESP251 |【転載条件】 著作権者に確認して下さい |【ソフト 種別】 フリーソフト |======================================================================== |■プログラム概要■ | これは、ESP訓練用に、また研究用、お遊び用に作成されたSOFTです。 | | ESP251.LZH をLHAを用いて解凍し、ESP251.EXEを |実行してください。詳しい説明は、トラノマキ.DOCに書かれています。 | | このソフトは、メニュー選択方式により実行されていますので、画面表示に |従って操作を行なえばよく、それほど難しいものではありません。 | | また、このソフトは簡単な機能しかありませんので、より高度な開発方法に |ついては「トラノマキ.DOC」にある書籍を参考にしてください。 | | PAF01244 あるふぁ   植木淳一  以上の2つです。                         FARION SUB-SYSOP ガッチャ - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 93/07/15 - 00167/00167 QFH02012 アラミス ARIONの本ではありませんが、 ( 3) 93/07/14 21:06 15番会議室で一輝さんが話していた、ARIONと協力して書いた中矢伸一氏の本が 出た様です。 「神々が明す日本古代史の秘密」・日本文芸社 取敢えず報告まで。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/07/15 - 00518/00520 SDI00635 みれ 発言者削除 :誤字発見のため削除(^O^;) ( 7) 93/07/15 01:56 00519/00520 SDI00635 みれ ARION預言(A) ( 7) 93/07/15 02:25 コメント数:1  !長文(280行程度)注意!  【おしらせ】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  以前、雑誌などで発表されたARION預言や、未発表の預言などをこれ から時々会議室にUPしようかと思います。再掲載になるものもあるかと思 いますがご了承ください。また、1992/05 以前のメッセージは OASYSで作成 したものなので、OASYS からパソコンにファイルを移動し、読みやすく編集 し直しました。この作業により、オリジナルとは行間隔や改行位置が異なっ ていますが、内容は編集しておりませんので、御安心ください。  またこれからは、古い情報を私(みれ/SDI00635)がARION(MHD0250 2 )に代わってUPするという方法で、ARIONによる最新情報との差別 化を図りたいと思いますので、宜しくお願いします。          ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ★ --------------------------------------------------------------------   光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える   我が名はア−リオーン、愛と光の天使 JAN.1990 -------------------------------------------------------------------- § シャ−と呼ばれる者は、太陽の軌跡を外れて冥界への道を辿るだろう。 § 通信衛星は3つの目的の為にある。一つは本来の通信の為に、もうひと   つは相互監視の為に。そして、最後の目的は、太陽系第3惑星地球外か   らの訪問者の為。 § ウズベク共和国から異変が見えるだろう。 § 光と音の饗宴に、宇宙連合および銀河連合の船は光の部分で参加してゆ   くだろう。 § 今年のカナダでのサケ漁は、漁獲量の変化が著しいだろう。            多いか少ないか、しかし、そのどちらにしても海流の変化が影響してい   ることに気付くべきだろう。                        § 脳の無い子供や、瞳の無い子供が生まれるだろう。これはベトナムの枯   れ葉剤の結果では無く、神霊界での決定の結果だ。人間に対しての警告   の一つだ。 § 世界各地での地盤沈下、土壌の隆起、休火山の活動、海流の変化、異常   気象、人々の精神性の低下、社会的腐敗現象、出生児の低下、暴力及び   殺人事件の激増、生物の異常行動などから、多くを読み取りなさい。 -------------------------------------------------------------------- 光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える 我が名はア−リオーン、愛と光の為に存在し戦う天使 --------------------------------------------------------------------  人間が『生かす努力=愛する』ということを忘れて、目先の生活の至便さ を追求してきたことの一方的なエネルギ−作用の結果、顕れて来る反作用は 『蒔いた種は刈らねばならない』という法則として、あなた方もよく知って いるだろう?  この400 年間に及ぶ人間の生活レベル向上率は、目を見張るものがあるが、 同時に( 一部の人を除いて) 魂の前庭である心を磨くことを後回しにしてき たことも事実なのだ。ツケはいずれ払わねばなるまい。1990年、全ての生き とし生けるものを育む母体としての地球は、人間に対してツケの払いを命じ て来たと思えば、これから私が話す事も理解し易いだろう。  最近、少しではあるが『本当のこと』に目覚めた人が現れ始めた。彼らは 地球を母体として考え、人間の作ってしまった巨額のツケを払う為に動き始 めている。しかし、未だに自分と自分の周囲、つまり肉親・係累達だけの利 便や快適さの為だけに、或いは自分の地位や財産増加の為だけに動こうとす る『見えていない』人々が、ツケを払う速度より、さらに多くの借りを作っ て行けばどうなるか?  私達、宇宙神霊族はこの1月20日(地球時間)に集合して結論をだした 。私達は、私達の心の声をキャッチして動こうとしている人々を、護り励ま しながら、本当のことを伝えてゆく波動を強化する。 本当に数の上では少 ない人数だが、増加の傾向にあることが慰めだ。地球に対してのツケを、こ れ以上増やさない為に一緒に働いてゆく。  地球へのツケなんて、と知らない顔を決め込んでいる人々は、その人の人 生に応じたツケを自分で支払うことになるだろう。それが、どういうことか は『身を持って知る』ことになるだろう。私達神霊族の最近の方針として、 なるべくあなた方を脅したり、怖がらせたりしない方向で来た。何故ならば、 あなた方人間は進化している筈だからだ。旧約聖書の時代は、人々の理解力 が狭く、しかも上からの力に弱かった為にしばしば怖がらせたり、脅したり することが必要だったのだ。また、そうでないと人々は、真剣に考えてはく れなかった。21世紀に近い今日の人間の理解力は、往時とは較べようもな い程なのに私達が警告し続けていることに対して、真剣に取り組んでくれた 人は僅かだという結果が出てしまった。  あなた方が一番怖いものは何か? それは『本当の事を知る』ことだと判 明した。それも本当の将来のことだ。あなた方が怖がることを知っていても、 話さねばなるまい。それらを以下に話そう。                  日本列島は海底隆起と地盤沈下で、どんどん形が変わってゆくだろう。  これは地球の自浄作用の一環なので、止めることは不可能だ。  アリゾナ・シベリア両方での核実験の後始末は、どこかに皺寄せが来る訳で、 環太平洋火山帯のヒズミの巣である、日本列島の形が変化するのは地球の皮膚 構造から見たら当然の事なのだ。  瀬戸内海の海底の構造が変化を始めている。少しずつ四国が本州に寄り始め ているからだ。瀬戸内海の海底の『皺』の形が変わってきている。表面的には 大きな変化は見えないが、早くて 3〜5 年の間には測量に顕れるだろう。瀬戸 大橋に歪みが発見されるのは、もっと後になってからだ。発見される頃には手 遅れになるだろう。  紀伊半島沖から能登半島沖にかけての断層の動きが、再び始まるだろう。既 にその予兆は3年前にあった筈だ。この断層の動きは、琵琶湖の水量にも影響 する。そして、活性化したマグマの動きが海洋の流れにも影響して、回遊魚の 種類が変化する。紀伊半島沖では、豊漁であったりして人々は喜ぶが経験の豊 富な漁師は、何か不吉な感じを持つだろう。  九州では『不知火の火』が見られなくなるだろう。その代わりに海岸線が伸 びたり、ある所では赤潮の大量発生が見られるだろう。これは台湾から五島列 島近辺まで拡がっている、火山帯の活性化の影響の一つだ。桜島は隆起と陥没 を少しずつ繰り返し、小さな噴火を始めるだろう。  北九州と南九州の一部では寒冷化の為に、作物の収穫が思う様にならないだ ろう。  アラスカから北海道に伸びる火山帯は、既に活動を始めているが、さらに激 しくなるだろう。北海道の旭岳に変化があるだろう。オホ−ツク海の流氷に変 化が起きるが、これも経験のある漁師が発見するだろう。北海道の南東部に当 たる所では、植物の立枯れがあるだろう。  伊豆半島沖から鳥島にかけては、海底は隆起と陥没を激しく繰り返している が、太平洋プレ−トの動きはさらに強くなり、結果的には伊豆の島々は本州側 に押し寄せられる形となるだろう。その為に、大島は近い内に再び蒸気が滞留 してゆくことになる。下田沖に例年になくイルカが顕れることが、予兆となる だろう。  六ケ所村の核燃料再利用システムは、再利用とは名ばかりで実はプルトニウ ムの抽出が主な目的であることが、人々に知れるだろう。しかし、その際にも、 我と我が身だけを大切にする一部の権力者に一蹴されるだろう。自分達の欲の 醜さを知ることになるのは、数年後だろう。この施設の地下から、鉄分とカル シュウム分、そしてマグネシュウムを多く含んだ水が大量に湧き出てくるだろ う。施設は水浸しになるだろう。水浸しの上に、急な寒波に襲われて凍結した 場合に、どうなるかを考えてご覧。この施設の下にある断層は、不活性断層で は無い。活性断層であることを忘れてはいけない。                  あなた方、人間の近視眼的な野望達成の結果が、自分達の生活にどんな影を 落とすのかをしっかり見なさい。この1990年から3 年間というのは、地球の自 浄作用のホンのスタ−トでしかない。ちょっとした身震い程度だ。しかし、ミ クロのあなた方人間には大きな変化に見え、打撃となることも多いだろう。  東京では地盤沈下は各所で起こるだろう。土地の隆起も見られる。東京タワ ーの4本の足の内の一本を支える地盤は沈下の方向なので、いずれ東京タワー は傾くだろう。都心から子供と犬・猫の姿が見られなくなる時、都心の生命は 終わる。大規模な火災が発生するだろう。  元々、標高が低いと言われている土地には、汚水が滲み出てくるだろう。ゴ ミの集積で作られた土地は沈下してゆく。何故ならば、土壌の奥の方でミイラ 化が進んでいるからだ。  副都心の地下は水脈が枯渇しているため、これもミイラ化しているので、都 庁が新しくなっても、人々の心は晴れない。5〜6年後からミイラ化した土壌 の沈澱化が始まるだろう。コンクリ−トとアスファルトで固められて、窒息状 態になった土地には、何も生きることは出来ない。人間だけが生き残ると思う のは大間違いだ。まず、顕著に現れる現象は若者の無気力化だが、これは既に 起きている。次に人間という種の保存能力の低下、つまり繁殖欲の無い人間が 増加するだろう。そして、繁殖したくてもその能力の無い人間が増えるだろう。 皇居に飛来してくる野鳥の種類に、変化が起きた時には、手遅れなのだと知り なさい。  私達神霊族は、あなた方を見放した訳では無い。  これら起こることは予兆の一つであり、警告なのだと知って欲しい。  予言は当ててはならないものなのに、当たり外れを喜びエンタテイメントの 一つにしか感じていない人々が多い。これらの人々に、私達はどう警告すれば 良いのだろうか? 実際に災害が起きることで、一体何が解決して来たのだろ うか?やれ密教だ、やれ精神世界だと騒いだ人々は警告出来たのだろうか?こ ういったム−ブメントの全てが無意味だったとは言わない。私達が関与してい たム−ブメントもあったのだから。しかし現状況を見るに当たって、これらの ム−ブメントが残したものの少なさに愕然としてしまうのだ。   私達は未だ地球が完璧に救える、未だ遅くないんだなどと、呑気なことを伝 えるつもりは既に無い。かと言って人々を不安に陥れるつもりも無い。ただ、 真実(神のエネルギ−界の)の映し絵としての事実(人間のエネルギ−界の) をストレ−トに伝えてゆくしか、方法は無いと決断したのだ。   私達は全ての人に、所謂チャネラ−になれと言う積もりは無い。また、その 必要は無い。精神世界的ム−ブメントの流れのままで、地球を救う事は出来な いと判断した。現在、チャネリングと呼ばれる行為も、既にエンタテイメント の一つに成りつつある。  影響力を持つ仕事に携わる人々の中で、私達に協力してくれる人に集中的に 真実を伝える為の、システムとノウハウを教えてゆくしか無い。私達の言って いることは、脅しでも、強迫観念を植えつける為のものでも無い。しっかりと 言葉通りに、胸を開いて聞いて欲しい。今まで述べてきたことは、既に勘の良 い人なら分かっていただろうが、光のプロジェクト、つまりア−ト・ラインの 方法なのだ。  私達には物質的な身体は無い。従って、あなた方の前に物質化して現れるこ とは出来ない。しかし、精妙な身体を持つ人間のあなた方には、物質以外の波 動を感じる身体部位がある。そこの部位、つまり直観力で感じて欲しいのだ。 私達の話していることに嘘があるかどうかは、あなた方一人一人が判断して欲 しいのだ。  私達の方法には嘘を付く根拠となるものが、存在しない。私達が選んでリー ダー候補となる人々は、私達の方法にダイレクトに触れて真実を自分の中に、 どうすれば歪みなく映すことが出来るかを学ぶ。自分こそはリーダー候補なの に、呼ばれていないと思っている人も居ることだろう。もし本当に、あなたが リーダー候補ならば、私達が見逃すことは決してないだろう。私達の方法は私 達の承認する『光の子』によって伝えられる。リーダー候補承認範囲は、今の ところ非常に狭く少ないが、元々少数精鋭でしか出来ない方法でもあるので、 ネズミ講式に増えると思って貰っては困るのだ。  私達は公の場でカウンセリング・チャネルを実行しない。1対1或いは、非 常に心を許しあえる友人の間での少人数(それも7人が限度)でしか実行しな い。何故ならば、人間の心の奥へと入ってゆく作業なので、チャネルも受け入 れる人も疲労するし、本当のことを伝えるには周囲に気の許せない人の存在が あっては出来ないからだ。また一回だけで終わるということは、あまり無く、 大抵の場合2〜3回のチャネルを必要とするので、愛情に支えられた人間関係 が成立しなくてはならない。  こういった限られた条件下のもとでしか、カウンセリング・チャネルは実行 できないので、私達はチャネリングを金銭で売り渡そうとはしない。人間同士 の愛情に支えられた人間関係を、金銭で売り渡すことが出来ないのと同じだ。 安易な考えでチャネリングを買おうとする人達は、人間が金銭で売り買い出来 る範囲の物しか、手に入れることは出来ないと知るべきだ。こういった心の奥 に触れる問題を大勢の前で披露し、余興にしてしまうのは問題がある。こうし て、人々の前から『真実の鏡である自分』が遠ざけられてゆくのだ。  心ある人よ、上記の事柄から何が本当であるかを自分で見極めなさい。 00520/00520 QFH02012 アラミス RE:ARION預言(A) ( 7) 93/07/15 08:30 00519へのコメント いよいよ、未発表のMSGも含めて公開する時が来た様ですね・・・ そこでこれはお願いなのですが、ARIONのMSGにいつ発信されたものなのか年月日 を入れてもらいたいのですが。これは既に起きた事なのか?これから起きるかも しれない事なのか?あるいは回避された事なのか?見極める為にも是非必要だと 思うのです。 - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 93/07/15 - 045/048 MHD02672 TAO お大事に ( 9) 93/07/14 23:54 041へのコメント コメント数:1  >たまごさん  健康診断で肝障害の疑いが出ているのですか。それは大変ですね。  私も高校生の時にB型肝炎をやって、数カ月間入院していました。  毎日の点滴がつらかった…。なぜB型肝炎に感染したのかというと、  それが分からないのです。その頃はまだHなことを知らなかったし(^_^;)、  輸血を受けたことも全然ないし、医師にも感染の原因が掴めませんでした。  お酒は少々飲めますが、やはり弱いですね。缶ビール二本以上になると  眠気が襲ってくる。それだけにかえってあまり飲まなくて済みますが、  たまごさんの場合は、飲めなくなると寂しくなるでしょうネ。今のうちに  完治させておいた方がいいですヨ。  : ここのRTでも,某シスオペと飲み比べてしてたし(^_^;)  某みれさんは煙草は吸うし、酒もいけるし、普段は不摂生の見本みたいな  生活だという噂ですが…(^_^;)。(←あ、これはあくまでも伝聞ですからね、  あまり真に受けないで下さい)  Sooドクターのおっしゃる通り、その年齢で肝硬変を心配することはないと  思いますが、Sooドクターの文面から察するには、たまごさんは太って…いや、  体格の良い方なのでしょうね。私はいくら食べても太らない体質で、それを  いいことに、ケーキを六つ立て続けに食べたことがありますが、七つ目には  さすがに胸焼けがして来た…(>_<;)。  すっかり雑談になりましたが、これで。  TAO 046/048 MHD02672 TAO 食は運命を左右する ( 9) 93/07/14 23:54 043へのコメント  >隆ちゃん  KAZEさんの部屋の副長に正式就任されたそうで、おめでとうございます。  二代目副長のご活躍を期待しております。  さてさて、ビタミン錠剤や健康食品のお話ですが、確かに本筋の食生活を  おろそかにして、それらに頼っているばかりでは、芯のない弱々しい体に  なるような気がしますね。  : 健康の事を考える時はやはり食物の事も十分に考慮しなければならない  : のかもしれません。  うってつけの本がありますよ。「たまいぼら」という出版社から出ている、  水野南北という江戸時代の占者が著した「相法極意修身録」を、現代語訳した  「食は運命を左右する」(玉井禮一郎訳、松原日治監注)です。  水野南北は元来、観相を業としていましたが、観相学では人の運命の吉凶を  必ずしも言い当てられないことを知り、何故従来の観相学では実際の運命を  言い当てられないのか思い悩み、伊勢皇大神宮に参詣りし、断食と水ごりの  荒業を重ねた結果、「人の運は食にあり」という真理を見いだしたといいます。  つまり、人の運命の吉凶は、食生活次第で変えられると言っている訳ですから、  ちょっとスゴイでしょう。  「食は運命を左右する」からちょっと抜粋すると…。   ・高齢者の肉食は害が少ない ちょっと意外でしょう?高齢者には肉食はあまり好ましくないと    考えられがちですが、水野南北は「節度を守って」食するならば、    肉食で高齢による老衰を補っても害は少ないと言っています。    水野南北は、基本的には肉食を戒めていますが、何が何でも駄目!と    言うのでなく、「正しくかつ少なく」食すれば、肉食を禁じられて    いる僧侶でも、おおいに身体を養い、仏道修行に良く影響するとさえ    言っているのですね。但し、肉食にのめり込めば、破戒僧であり、    俗人以下の俗人に堕する、と釘を指すことも忘れていませんが。    つまり、肉食もそれを主食とすることなく、副食として適切な量を    心得ていれば、害は避けられるということでしょうね。この二月に    亡くなった父も80歳をこえていましたが、割と肉をよく食べていました。  全体的に見れば「?」と疑問符がつく箇所も少なくはないのですが、例えば  食事量は個々の適量というのがあり、自分で腹八分目と思える範囲ならば、  二膳三膳あるい四膳五膳でも構わないとか、食の慎みのない人は人格も卑しく  なるとか、一見当たり前のようで普段はなかなか気付かない指摘が光り、  「健全な」食生活を考える際に、結構参考になるのではないかと思います。  と言っても、美食・美酒を思いっきり堪能したいという“飽食”の誘惑には  なかなか抵抗し難いのですけどネ。 TAO 047/048 SDI00635 みれ RE:お大事に ( 9) 93/07/15 03:16 045へのコメント  #045 TAO さん  たまごさんとTAOさんの会話に「割りコメっ!」(笑)  不摂生リレーの選手で、10代から30代まで走り抜けたという噂の出て いる私ですが(^_^;)  実は幼少の頃は小児喘息、アレルギー性鼻炎、虚弱体質でデパートにゆく と発熱…つまり扁桃腺肥大…という、病気の問屋さんみたいな半生でした。 だから、不摂生するとすぐに病気(-_-;)だったのですね。  扁桃腺のヨウレン菌(字が分からない (;_;))感染で高熱に倒れ、すわ入 院ということが一年に数度ある人生は、つい10数年前までやってましたが …ARIONの媒介し始めたら急に、不摂生にツオイ「元気印」の人生にな ったような感じです(笑) ※!※ 不摂生は、やっぱり良くない…(・_・;)ホント、ホント  それからやっぱり「飲みすぎ食べ過ぎ」は良くない、絶対に良くないわね。 私の経験から話すと、スタイルも悪くなるし、頭も悪くなる(?)し、身体 も調子悪くなるし…というオマケが付くんですものねぇ(^_^;) 食べても食 べても太らなかった出産以前の体調に戻りたい、んでもパワーは今のままで あって欲しいし…運動かなぁ?やっぱり…  ところで、私は病気問屋の半生を送って薬に慣れてたせいだか、薬は大好 きなのよね、これも困ったもんだと思ってます…ハイ  この頃は、旦那さんと一升瓶の純米酒を一日で開けないで、4日くらい持 たせる努力をしているんだぞっと(~^~)エッヘン>たまご  初のTAOさん部屋への書き込みなのに、ナノニ、ナノニ…ごみのようだわ(;_;) ・:*:・みれ・:・。,★ 048/048 GGD02212 Soo 漢方薬のことなど ( 9) 93/07/15 08:05 044へのコメント  どうも、お久です。>隆ちゃん “Dr.”のハンドルは何だかエラソーなので、冬眠期から花粉症の 季節にかけて*ねぎひさお*を名乗ってました。杉花粉が過ぎてから Dr.Rayに戻ろうかな、とも思いましたが、自分の肥満を治療できる までは Soo(スウ)と呼ん下さい。(^_^;)  『誤診』と聞くと過敏反応してしまいます。私は漢方医ではない ので安易に漢方薬を処方しない方ですが…漢方薬は、虚証か実証か、 つまり虚弱体質かその反対かなど体質を診て処方するのが基本の筈 ですが、実際には病名だけで処方してしまう医師もあるかもしれず、 西洋医学的な病名診断は誤診でなくても、漢方的には誤診が起こり うるわけです。漢方医でなくとも普通の医師免許さえあれば漢方を 使っても法的には問題ない…このへんのところはKAZEさんの部屋で 以前 NoBさんあたりが指摘されてましたね。あまりコメントすると ドツボというツボにはまりそうなので…(-_-;) * 先日 MES(19)#156-7に「パイウオーター」の話題が出ました。 何かコメントがあれば、あちらでもこちらにでも宜しく(^^) Soo. - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/07/15 - 00445/00447 GGA02514 KAZE 習慣は第二の天性である (13) 93/07/15 15:42 00444へのコメント 隆ちゃん、どうも。 今度は「鼻洗い」(^^;)などいろいろ大変そうですね。 僕の方も、歯の治療が昨日で親知らずの抜歯という 最後の難関を終えたのはいいのですが、 体質的に麻酔が効きにくいことから、ちょいとよけいめに麻酔を打ったことから、 その後二日酔いのような状態になるは、多血症気味になっているせいか 血はどばどば出るはで、やれやれの昨日今日なのでした。 しかし、二十数年間おろそかにしていた歯の治療がほとんど完治に近づいて、 やっと一息というところであります(^^)。 >例の早島正雄さんの導引術ですが、これはなかなかに効果があります(^^)。 早島さんの導引術はちゃんと続けて習慣化すればかなり効果をあげるようですが、 僕のような三日坊主タイプというのは、いいのはわかっていても、 めんどうくさがりなものですから、なかなか続かないのが実状です。 どんなにいいことも、ちゃんと習慣化して、 シュタイナー的にいえば、エーテル体に刻印していかなければならないのですが、 その前の感情と意志の方の怠惰さゆえに、なかなかうまくいきませんね。 安岡正篤さんも習慣の大切さについてこんなことを言っています。 人間には四つの要素がある。徳性と知能、技能、及び習慣である。徳性が本質 で、知能や技能はいくら有用・有意義でも、属性的なものである。習慣は徳性 と切り離すことができないもので、第二の天性ともいわれる。知も技もこれに 結ばれねば本ものにはならない。習慣を軽んずるのは人間の破滅である。                          (「百朝集」福村出版) 「人間の破滅」とは僕の耳にもひどく痛い指摘ではありますが(^^;)、 やはり、付け焼き刃では何事も本物にならないのは確かで、肝に銘じたいものです。 この「習慣」ということについて、安岡さんは、「アミエルの日記」を引用してますが なかなか傾聴に値すると思われますので、ついでに紹介しておきましょう。 人生の行為に於いて習慣は主義以上の価値を持っている。何となれば習慣は生 きた主義であり、肉体となり本能となった主義だからである。誰のでも主義を 改造するのは何でもないことである。それは書名を変えるほどのことに過ぎぬ。 新しい習慣を学ぶことが万事である。それは生活の核心に到達する所以である。 生活とは習慣の織物に外ならない。 〜主義者という方がよくいますが、 そういう方に限って、生活の部分が「生きた主義」になっていないように思われます。 やはり、死んだ主義より生きた習慣ということを日頃から心がけたいものですよね。 >PC98も決して好きな機械ではないのですが、ソフトの蓄積を考えるとまだまだ >お払い箱にはできなさそうです。 そうですね、僕はパソコンを使いはじめて10年ほど経つにも関わらず、 そんなにパソコンを使いこなしているとは決していえないのですが、 MACの入荷が遅いのもあって、改めてPC98もちゃんと使ってみようと思い、 いろんなフリーソフトなどをあらためて試してたりするのですが、 思ってた以上に便利なものや楽しいのもあって、宝の持ち腐れだったなあ、と ここにきて改めて感じているところです。 先日見つけたソフトにちょいとおもしろいのがあったので、ちょいと紹介すると、 それは「折り紙」の折り方を教えてくれる「ORIGAMI」というフリーソフトで、 ちょうどWXII+を使い始めたのもあって、FAISWXをのぞいていて、 偶然見つけたものでした。 折り紙の本だと動きがないから折り方のプロセスがよくわからないところがありますが 折り方のプロセスを説明してくれるソフトっていうのは、いいものですねえ。 ただ、折り紙っていうのはやっぱり、人から人へ教えるというのが、 楽しくていいのかもしれませんね。 これは、あやとりなんていうのも同じなのでしょう。 >検査ではなんの問題もない血液なのですが、ときどき脳貧血を起こしたり、足が >冷えたりします。運動不足も多分に影響しているのでしょうが、自我の働きとい >うのを考えると反省すべき点が多々ありそうです。 自我の働きと、実際に機能している血液の関係については勉強不足で、 まだ僕にはよくわからないというのが正直なところなのですが、 自我がアストラル体を貫き、それを霊我にメタモルフォーゼさせるという 課題を思うときに、感情の働きをバランスよく解放的に制御することと、 いろんな血液がらみの症状というのは相互に関係しているような気がします。 貧血の気味の人はレバーをよく食べるようにいわれるそうですが、 それが直接どこまで有効なのかわからない気がします。 そうした対症療法的なことよりも、感情のバランスをよく整える メンタルなトレーニングをしたり、物事をやりぬく力を身につけるようにしたりの方が 結局のところ体質の改善に大きく結びつくのではないかという気がします。 >僕の場合、頭痛に襲われたときでも、もうどうしても我慢できないくらいになる >まで、頑なに我慢してしまいますし、とにかく根性でその状態を克服しようとす >る傾向があるわけです。 まるで僕と同じですねえ(^^;)。 何事も根性で解決できるとは思ってませんし、 僕の場合、ただ強情なだけなのですが、ほどほどということでしょうか。 歯の治療に踏み切ったのだって、少々の痛みは我慢すれば、という浅はかさで、 今回の治療になってしまったのですから、必要に応じて、必要な処置を きちんとしておくというのは、やはりとても大切なことのようですね。 ま、お互い、「気合いで直す!」とばかり言わないで、 物事は臨機応変にいきたいものですね(^^;)。 >脈もちゃんととらない、問診もおざなりで、検査結果だけで診断する医者を僕は >もっと信用できません・・・ そういえば、近所の内科に風邪をひいて通ったところ、 「あのぅ、風邪ひいたようなのですが・・・」と言ったところ、 話もぜんぜんしないで、顔さえろくに見ないで、すぐに 「点滴しときましょ!」っていっただけのことがありました。 で、点滴を受けて、少しは気分良くなって、あとは薬(何の薬なんだろう?)くれて、 はい、さよなら!っていうことなのですが、 ふざけるな!って感じもしますね、ほんと。 ま、変な治療するより、点滴しとけば最悪ではないってこともあるのでしょうが、 それにしても、少しはこちらの症状を調べようとしてもいいのにねえ(^^;)。 ストレスについてですが、 >このへんも人間学のような学問からしかわからないのかもしれませんね。 そうでしょうね、真の自由人にでもならない限りストレスっていうのは、 程度の差はあれ、つきまとうように思えます。 先ほどの安岡さんの「百朝集」には、「六然」というのが紹介されています。 自ら処すること超然(ちょうぜん)。 人に処すること藹然(あいぜん)。 有二斬然(ざんぜん)。 無事澄然(ちょうぜん)。 得意澹然(たんぜん)。 失意泰然(たいぜん)。 という六つの「然」なのですが、これは安岡さんの解説によると、 自分には一切とらわれずに脱けきっており、人に対しては、いつもなごやかに 好意を持ち、何か事がれば活気に満ち、事がなければ水のように澄んでおり、 得意の時にはあっさりして、失意の時もゆったりしておるということ というこだそうですが、ここまでできると、 人間、何があってもストレスを感じることもなくなるのではないかという気がします。 やっぱり、これも人間学そのものなのでしょうねえ。 >え〜と「副長」の件ですが、了解しました。 快く引き受けてくださって、ありがとうございます(^^)。 とりたてて特定の義務や責任ができるわけでも、 メリットがあるわけでもありませんが、 ま、いろいろいっしょにより多く学びながら、 お互い何か少しでも得るところがあれば、それに越したことはありません。 こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。 NIFTYに入会して一年が経ったということですが、 そういえば、こうした、隆ちゃんと僕との一種のパソ通往復書簡のようなものも、 一年ほどになるんですねえ、早いものです。 思い起こせば、いろんなお話をしたように思います。 分量的にもかなりな量になっているのは確かですね。 00446/00447 GGA02514 KAZE 隆ちゃんが、当遊戯団の副長になりました。 (13) 93/07/15 15:42 え〜、隆ちゃんが、当、神秘学遊戯団の二代目副長となりましたので、 お知らせしておきます。 以前から初代のTAOさんからご推薦いただいていたりしたのですが、 TAOさんの会議室も無事にできたこともあって、 そろそろ、と思ったのでした。 ま、だからといって、とりたててすぐに何か始まるわけではありませんが、 そのうち、おもしろい企画などいっしょに始めるかもしれませんので、 期待しないで期待しといてくださいね。 では、お知らせでした。 00447/00447 GGA02514 KAZE シュタイナー●霊的諸存在の働き/11講■第5回 (13) 93/07/15 17:49 ●ルドルフ・シュタイナー「霊的諸存在の人間への働きかけ」/第11講/第5回 ************************************************************************** >人類は集合魂から個人的な魂へと進化してきた。 >中世の最初の頃には、人間の価値や評価は非常に親族的なものだった。 >その後都市の形成にともなって、発明と発見の時代が到来し、 >個人的な方向性をとりはじめた。 >今や人類は、慣習的に個人的であるだけではなく、 >信条にまで個人的なあり方になってきつつある。 >しかし、人間の数だけ宗教と真理があるという理念を人類は選択しないだろう。 >もしそれを選択するとすれば、個々人を不調和へと導き、 >人類を分裂させることになってしまう。 >そうならないためには、精神科学的な運動が受け入れられる必要がある。 >人類は集合魂的なものからますます解放されることになり、 >集合魂に対応する人種という考え方は意味を失ってくるが、 >それによって個々人がばらばらになるのではなく、 >人類は内的な真理世界の認識を共有するようになる。 ************************************************************************** 人類進化の第二の段階、その外的な表現を諸世代の血族関係に見いだす集合魂の時代 を見てみましょう。その表現を特につくりだした民族は、私たちが民族として共通の 民族の集合魂を持っていることを常に強調することに、まったく特別の価値を置きま す。それは旧約聖書の民にとってはまったく堕落です。というのは、旧約聖書の民の 内にいる保守的な人たちは、個人的な自我の<私はある>を強調することに抵抗しま した。ヨハネ福音書を読む人は、そういうことを霊的に把握することができます。泉 でのイエスのサマリア人との対話についての話を読むだけでいいのです。そこに明確 に示唆されているのは、キリスト・イエスが、血縁でなく、血縁によって関係しては いない者のところに行くということです。どのようにそれが顕著に示されているかを 読んでみましょう。「なぜなら、ユダはサマリア人のところにはとどまらなかったか らです。」それが次第に実際に、そしてもちろん瞑想的に体験できる人は、人類がど のようにして集合魂から個人的な魂へと進んできたかがわかるでしょう。 今日扱われている歴史というのは、まったく外面的に扱われているのです。この歴史 は、今日では多分に認定された寓話です。というのは、それが記録から書かれている からなのです。今日では記録に基づいて何かが書かれなければならず、しかも最重要 な記録がなくなってしまっているだろうことを考えてみてください。それは、偶然存 在してごちゃごちゃになっている記録に従って報告されているのです。霊的現実に根 づいた事柄に関してはいかなる記録も必要としません。というのは、それは確かでな にもあいまいにはならないアカシャ年代記に書きこまれているからです。けれども、 外的な記録は、霊的な<著作>の読書にとっては障害にさえなりますから、アカシャ 年代記を読むというのはむずかしいのです。しかし、私たちの時代に非常に近い時代 においてさえ、集合魂から個人的な魂への進化が起こったということが見られます。 歴史を霊的に観察する者は、中世初期においてはきわめて重要な時期であることを認 識しなければならないでしょう。以前には、人間は、ただ外面的なだけであったとし ても、まだ何かある集団に入りこんでいました。今日の人間が夢を見るよりもずっと 高い程度で、中世の最初の時代にはまだ、人間はその価値と評価をその労働力に関し てもその親族関係やその他の関係から受け取っていたのです。息子が父のすることと 同じことをするというのは、いわばまったく自然に行われていました。そして今度は、 発明と発見の時代がやってきました。世界は、ますまます人間の純粋に個人的な能力 に多くを求め始めました。そして、ますます人間は古い諸関係から脱するようになっ たのです。そうした現れは、中世全体において、まったく同じ典型で全ヨーロッパを 通じて行われた都市の成立に見られます。今日においてもこの同じ典型に従ってつく られた都市は、別の典型に従って形成されたものと区別することができます。 それに対して、中世の中ごろには、集合魂から個人的な魂へのそうした進歩がありま す。未来を見通すとすれば、人間はますますすべての集合魂的なものから解放され、 ますます分かれていくと言わなければなりません。人類の初期の発展段階を振り返る ことができれば、たとえばエジプトやローマのような文化は、鋳型から流出したよう なものです。今日では、鋳型から流出したそうした文化は非常にわずかしかありませ ん。今や人類は、慣習や慣例が個人的であるだけでなく、意見や信条までも個人的で あるところにまできていますし、すべての人間がその固有の宗教をもつことを高次の 理想とみなす人間でさえすでに、私たちのなかには存在しています。人間の数と同じ 宗教と真理を与えることのできる時代がなければならないという理念さえ、かなり見 られるようです。 人類はこうした発展をとらないでしょう。今日唯物論から出てきている衝動をさらに 押し進めるとすれば、そうした発展をとるかもしれません。それはそれぞれの個人を 不調和へ、人類の分裂へと導いていくことでしょう。もちろん、精神科学のような霊 的な運動が人類によって受け入れらるときにだけ、人類はそうした発展の歩みをとら ないでしょう。いったい何が起ころうとしているのでしょうか。最も内的な仕方で見 いだされる最も個人的な真理が同時に普遍的に最も正当であるという、大いなる真理、 大いなる法がその生を終えることになるでしょう。 私はすでにかつてこう言ったことがあります。「今日においては、本来、数学的な真 理においてだけ普遍的な一致がある。というのは、すべてにきわめて通俗的だからで ある。」誰も数学的真理を外的な経験から見いだすということはできません。そうで はなくて、すべてが内的に洞察されることによって見いだされます。三角形の三つの 角を合わせると180度になるということを示そうとすれば、底辺に対して頂点を通 った平行線を引き、三つの角を扇形にいっしょに置くことで示されます。角a=角d、 角b=角e、角cは同じだから、3つの角は引かれた直線と同じで、180度です。 (KAZE註/三角形abcの頂点cから底辺abに平行な直線を引き、角aの対頂角を d、角bの対頂角をeとした図が添えられています。)これを一度理解した人は、3 ×3=9であることを一度理解した後は、それを知っているのと同様に、それは常に そうに違いないことを知っていますが、私は、それが帰納によって見いだされたとは 思いません。 こうしたきわめて通俗的なすべての真理、算術的な真理、幾何学な真理は、内から見 いだされたのですが、人間はそれについては争いません。それについて絶対的な一致 が支配的なのは、人間は今日そこまではこの事柄を理解できるからです。いかなる一 致も、真理が情熱や共感、反感によって曇らされるほど長く支配的ではありません。 それがたとえまだはるか遠くであるとしても、人類がますます内的な真理世界の認識 によってとらえられるようになる時代がきます。そうして、あらゆる個人性にもかか わらず、すべての人が真実をそれぞれ自分の中に見いだすようになるにもかかわらず、 一致が支配的になります。今日、数学的真理はそんなに簡単に明らかになってはいな い時には、情熱はそれを認めることをまだいろいろ邪魔するでしょう。貪欲にまかせ れば、ことによるとまだ少なからぬ主婦は、2×2は5であり、4ではないことに賛 同するでしょう。こうした事柄は、もはや共感や反感によってはもはや曇らせること のできないほど、もうはっきりとした単純なことです。ますます大きな領域がこの真 理形式によってとらえられるようになるでしょうし、真理がそのようにとらえられる ならば、それによってますます多くの平和が人類に現れうるようになるでしょう。人 間は集合魂的なものから出て来て、ますますそれから解放されます。集団を魂のかわ りに観察すれば、家族関係、種族意識、民族意識、そしてついには人間の属する人種 ということになります。人種は、集合魂に対応しています。こうした前人類の集団関 係は、そこから人間の出て来たところで、人間が進歩すればするほど、人種概念はま すますその意味を失っていきます。 (つづく) - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/07/15 - 00905/00909 KFC04000 伊達邦彦 RE:伊達さん!! (14) 93/07/14 22:28 00903へのコメント 人間なんて弱い生き物だし、寂しがり屋でしょ。それを認めないと 何ひとつ始まらないものだと思う。 でも、認めるのは、つらいのね。認めたうえで、「強くなろう」 なんて決心するのも、力が要ることだよね。 そこに分かれめがあるのかも知れないね。 誰かとか、《仲間》とか、そういったものに依存して しまうか。あるいは、自分で、自分の頭で考えるのか。 そのプロセスが、じつは修行なのかもしれない。 今東光大僧正のコトバに「苦楽はひとつ」というのと「失望すること なかれ」ってあるんだけど、私など、ハードな状況になると 思い出してがんばろうって思う。 《逃げる》のは楽だけど、一度逃げると逃げ癖がつくしね。 00906/00909 GCC01413 HVHY 「解読不要の事柄」 (14) 93/07/15 13:29  *[何を為れば良いのか?]  |しかし、未だに自分と自分の周囲、つまり肉親・係累達だけの利便や快適さの為  |だけに、或いは自分の地位や財産増加の為だけに動こうとする『見えていない』  |人々が、ツケを払う速度より、さらに多くの借りを作って行けばどうなるか?                         (7番会議室・#519より)  「『見えていない』人々」といった意味ありげな言い方も含まれてはいるが、  基本的には、普通の日本語で誰にも解るように書かれている。  そのこと自体が極めて重要である。と言うのも、  このメッセージを読んで「何を言っているか解らない」と言う人は、  その他のARIONのメッセージを読んでも意味がないからである。  都合の良いところだけ読んで、都合の悪いところは読み飛ばす…。  そういった態度は、預言解読部屋に関わる者として「失格」であると言いたい。  「解らないところ」よりも先に「解るところ」から“手を付ける”のが当然。  「解ればそれで善しとして何も手を付けない人」があまりにも多過ぎる。  「言っていることは解るけれど何をすればいいのか解らない」などとは言うな。  ARIONが言っているのは、根本的には「心の向かうベクトル」。  一段、落としたところで言えば、「優先順位」の問題である。  「ツケを払う」という動機(方向性)の下に“具体的に”何を為るのか?  現在の生活状況(家庭・職場・趣味の集まり)を見直した上で、  これから何を語り、何を為すのか、或いは為さないのか?  出発点は(言うまでもないことだが)常に「自分」に有る。  また、「自分」以外のところには有り得ない。  評論家や批評家が何万人集まっても、世の中は変わらない。  出来る出来ないを考える前に、「思い」のままに行動してみることだ。  もちろん、“旨く行く”とは限らないが、そんなことはあまり重要でない。                                  HVHY 00907/00909 GCC01413 HVHY 「場」 (14) 93/07/15 14:48  *[種も育たない土壌?]  どんな「場」も「矛盾」を抱えている。そして、  「矛盾」が抜き差しならないものであれば、「場」を変えてみるのも一法である。  しかし、“その「場」でなければ出来ないこと”も当然ある。  あとは「判断」と「選択」の問題であろう。  少なくとも言えることは、生きていくには「力強さ」が必要だということ。  「パワー」というものは、「外」から与えられるのではない。  「内」から言い知れず沸き起こってくる、それこそが「パワー」なのだ。  “弱音を吐いてなんていられない”のである。  さて、どんな人でも(恐らく)「何かオカシイ」とは思っている。  酒でも飲んで(飲まなくても良いが)真剣に話してみれば、それは解る。  もちろん、「ではどうするのか?」というところまでは、なかなか話が進まない。  そうであっても、「語り合う」ということは“出発点”になるはずだ。  考えてみると、あらゆる場面において、(※家庭・会社・その他諸々)  「お互い納得の行くまで話し合う」という事柄が減っているのでないか?  これは(あるいは)環境破壊など以上に“深刻”な問題かも知れない。  なぜなら、どんな「種」を撒いても「土壌」が死んでいれば育たないから…。                                  HVHY 00908/00909 GCC01413 HVHY 「同じ釜」とは? (14) 93/07/15 16:14  *[土壌を耕す]  「同じ釜の飯を食う」という言葉がある。日本的な風土をよく表しており、  最近では、ネガティブな響きで捉えられることも多い。  しかしながら、ポジティブな側面があることは誰も否定しないであろう。  そうしてみれば、こういうことか?  「同じ釜の飯を食わなくても同じ釜の飯を食ったように振る舞える人間関係」。  もちろん、そういう「緊密でありながら開いた場」というのは現状では少ない。  さて、神様ならば、「種」を「天」から地上へ“撒く”。  それでは、“人間が「種」を撒く”ということはあるのか?…「ない」。  人間は「種」を“手渡す”。“手渡す”ためには、どうすれば良いのか?                                HVHY 00909/00909 GCC01413 HVHY 本物の「場」 (14) 93/07/15 16:17  *[リアリティと境界化]  かつてARIONは「自己開示」というテーマを提示した。  そして、ここの会議室の福議長でもある、ぼーさんは、(※今いずこ?)  “「自己開示」は私のテーマ”とか何とか述べられていた…。  さて、今までの「場」の概念には「境界」があった。  「境界」を“ストリクト”にすればするほど「場」の性格が鮮明になる。  どちらかと言えば、そういう構造を持っていた。  しかし、これから求められる「場」は「境界」を持たない(持ってはいけない)。  ところが、世界はもはや“どうしようもなく”「境界化」されてしまっている。  「生きていることの確かさ(リアリティ)」が失われてしまったから…。                                 HVHY - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/07/15 - 301/301 JCC00626 ナガト RE:俳句の話 (15) 93/07/14 23:24 300へのコメント 松川塾長、レスをありがとうございます。 SYNCHRONISITY ですね、などと野暮なことは申しません。 カタツムリについて一茶はこんな句をものしています。 蝸牛見よ見よおのが影法師 一瞬、脳裏をよぎったのは、水もなく、ギラギラと降り注ぐ陽光の下で 今にも干からびてしまいそうな末期のカタツムリのイメージでした。 どこかでそんなイメージを見なかっただろうかと頭をひねったところ、 何のことはない、手塚治虫の「火の鳥」にそんなイメージがありました。 (ナメクジだったような気もしますが‥‥) それにしても、10数年前に読んだ漫画の記憶の残像まで引っぱり出して くれるのですから、俳句の力とは本当に凄いもんです。                            ナガト 拝