- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/10/02 - 00865/00877 GGA02514 KAZE YUIさん、はじめまして。 ( 2) 93/09/30 20:33 00861へのコメント YUIさん、はじめまして。 神秘学神秘学遊戯団の団長のKAZEと申します、今後ともよろしく。 エンデやシュタイナーがお好きとのこと。 実は、神秘学遊戯団の前身は、「シュタイナー研究室」というように、 僕もシュタイナーを大尊敬している者のひとりです。 現名称にしたのは、扱う範囲を広げるという意味があったのですが、 どちらにしても、僕にとって、一番の基盤になっているのは シュタイナーであることに変わりはありません。 しかし、YUIさんはまだ16歳なんですね。 僕などは、そのころシュタイナーの名前を 聞いたことさえありませんでしたから、ちょっとびっくりですね。 エンデもお好きということですが、ほんとにいい作家ですよね。 エンデで思い出したのですが、最近河出書房からでている ドイツの作家ハンス・ベンマンの「石と笛」という「メルヘン」は シュタイナーを理解されてる方には、こたえられない作品で、 僕にとっても「はてしなき物語」にも優るとも劣らないほどの 名作だと思っています。 機会があれば、ぜひ読んで見てください。 きっと気に入っていただけると思います。 ともあれ、YUIさんの「入団」(^^)を心よりお待ちしています。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00871/00877 GBG02043 維/YUI RE:自己紹介 ( 2) 93/10/01 01:01 00861へのコメント いらっしゃ〜い!!YUIさん。 どうぞよろしく。 私も、維/YUIというハンドルで、YUIナノです。 本名じゃないけど。 ミヒャエル・エンデは、姉が好きで、私もわりといけるくちなので、読んでいます。 黒姫山にある、童話館ってしってますか? YUIさんは。 日本や、世界の童話に関するものを集めているところです。 エンデもかかわっていて、彼の作品はほとんど”メイン”となっています。 もし、しらなかったら一度訪ねてみてもいいかも!!(おそらく、ごぞんじかな) でわ、ごゆっくりとおすごしくださいまし〜!!                                   維/YUI。 - FARION MES( 4):【宴会/オフ】プラン・レポート------------<02> 93/10/02 - 256/257 GCG01043 彩瀬 出発〜 (^_^) ( 4) 93/10/01 16:05 コメント数:1 今夜のJR(いわゆるブルトレって奴だな)で出発します。 一応ノートPC持って行くけど、列車の中からはアクセスできないでせう。 と言う事で、皆さん明日の晩お会いしましょう。 (^_^)/ 吉祥寺の「ミス・サイゴン」に19:00集合でしたよね? 迷子になったら連絡しますので、レスキューよろしくお願いします。 でわでわ。                               彩 瀬                               SAISE. P.S. ところで、何人集まるんだろう? メンタイコいくつ買って行けばいいかわからんぞぉ・・・ (^^; 257/257 GCG01043 彩瀬 RE:出発〜 (^_^) ( 4) 93/10/01 16:18 256へのコメント あはは!LOG見直したら、しっこり17:00と書いてあった。 こんなんで、本当にたどり着けるとやろーか? (^^;                                彩 瀬                                SAISE.ONLINE - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/10/02 - 01531/01533 GHF01210 Zap! RE:その後の心珠は・・・ ( 6) 93/10/01 00:33 01530へのコメント 》  剣は、その矛先を向ける場を探しています・・・・。 「切先」の方が良いのでは。 01532/01533 GCC03437 星也 ポケットベルの怪(^^;) ( 6) 93/10/01 17:38 星也はメッセージ入力のできるポケットベルを持っているんだけれど ときどき,奇妙なメッセージがでたりするんだな。 いつぞやは,突然 「スキヤネン」 続いて 「アイタイ」・・・・発信人不明。 身に覚えのない話(ザンネンナガラ) しかし,このメッセージ・・・・・ 誰宛てか知らないけど,間違い電話のせいで届かないわけだ(トドイタツモリカモシレナイ) 今日は今日で,なんと14ケタもある番号が入力されている。 念のために電話局に問い合わせてみたが,当然そういうのは日本にはない。 うーーーーーん,何かの暗号だろうか????・・・・・・わからないのだった。 だいたい,今の時間に外からの呼び出しってないはずなんだ。 01533/01533 PFA03317 Eddie 信じること、信じないこと Part 4 ( 6) 93/10/01 23:57 01529へのコメント  「神聖を破壊せよ」  もし神がいるなら、バックグランドとして、物事が浮き出て来るようにそれを存在  させるように、背景として「在る」のみだろう。  だから直接見る、感じることは不可能である。  だから、人間にはそれがあるかないかを確定することは不可能である。    自分の神聖を破壊せよ、神聖からは停滞が生まれる。  神聖があろうとなかろうと、背景は存在する。  人間が考えつく神聖は、精々人間が考え付く程度のこと。  そしてそれにしがみつくほうが、楽だ、人が命をかけるほど。  神がいるにせよ、いないにせよ、人間にアクセスできない領域があるのは確かで  ある。  物事に光をあて、それがあたかも現実に存在するかのように見せてくれている光  が充満している。  何も特別なことではない。  暗やみでは何も見えない、蛍光燈つければいろいろものが見える。  それと同じこと。    僕たちは、あたりまえすぎて光自体を見ることができない。  物事が存在するのを感じることを通してしか、光の存在を予感することができ  ない。  光がなければ、御飯やパソコンや恋人や地球は存在しない。  そんな特別じゃないあたりまえの光。  神聖を破壊せよ。  自由であれ。                              Eddie - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/10/02 - 01393/01407 GAA01342 オデオン はじめまして じゃなかったかなオデオン ( 7) 93/09/30 22:51 ネガティブは、それに自分が力を与えなければ、 存在する事が出来ないそうです。 01394/01407 GHF01210 Zap! RE^2:納豆と生まれてくる子供の生命 ( 7) 93/10/01 00:34 01366へのコメント コメント数:1 世の中には、別の生き物に食べてもらふ目的で 作られてゐるものが有ります。 「果物」「花の蜜」「乳」です。 01395/01407 GHF01210 Zap! RE^2:納豆と生まれてくる子供の生命 ( 7) 93/10/01 00:34 01368へのコメント 肉食獣は獲物を倒した後、最初に内臓を食べます。 草食動物が半分消化した植物を摂取するのが目的です。 スサノオさんが怒つたのは、人間が「獣」に、肉食獣に例へられた 事に対してなのか、それとも単に食事中だつたとか?(^^; 人間は肉食獣の様には牙や顎が発達してゐないので、 口で生皮を引き裂く事が出来ません。 その代り道具を使ひ火を使ふ事で、肉食を可能にしました。 極北の地に住むイヌイットは海豹アザラシを生食します。 「あなたがソーセージを好きなら、それを作るところを見てはいけない」 と言はれてますね。 01396/01407 GHF01210 Zap! RE:もしかして・・・ ( 7) 93/10/01 00:34 01390へのコメント コメント数:1 オランウータンとは現地語で「森の人」と言ふ意味である。 01397/01407 GBG02043 維/YUI くだらないしつもんかなぁ・・ ( 7) 93/10/01 01:10 01396へのコメント コメント数:1 こんにちわ、Zap!さん。 その話、どこかで聞いたことあるのですけど、”オラン”が森で、”ウータン”が 人でしたっけ??? 知ってたら、お手間でなければ教えてくださいまし。 m(_ _)m 維/YUI。 01398/01407 JBH01750 著美 わりコメ(オランウータン) ( 7) 93/10/01 02:00 01397へのコメント  >維/YUIさま  逆です。「オランウータン」の意味は、「オラン」が人で、「ウータン」が 森です。  メンテまでの駆け込みオンライン 01399/01407 GCC03437 星也 他人事と澄ましているには・・・ ( 7) 93/10/01 08:07 01388へのコメント コメント数:1 他人事と澄ましているには地球は狭くなりましたねぇ。 なんて、いまさら使い古されたようなフレーズですが。 ま、薬そのものの持つ害というものにも怖いものがありますが、  (特に、薬というよりは毒としかいいようのないものなど) しかし、毒であっても使い方によっては薬となるものもあり・・・・ この場合は薬(あるいは毒)そのものではなく   その薬(毒)を使うものの「意識」とでもいうもの が、問題になっているんじゃないでしょうか? たとえば、今回の問題になっている「枯れ葉剤うんぬん」の話にしても   戦争においては「勝つため」を目的に薬をばらまいたわけですが、   「勝ったあと」どうするか、を誰が考えていたか、どうか・・・・・・。   昔から負けた国の土地に塩を撒く、などという手はあった、とか。   (塩・・・ >という話は昔に読んだような・・・>実話なのかな??) そういう「考え無しの手段」というものに対しての警告でしょうかね。   一時(イットキ)勝てばいい、という問題ではない、と思うんですよね。   というより、勝ち負けって一体なんだろうなぁっていうか・・・・・・。 土地やそこに棲む色々な生き物を踏みつけにして、 いったい、「人」は「何」をやってんでしょうね。    ・・・・これまで・・・・・・これから・・・・・・。 地球って人だけが生きているわけではないわけで、  (別に環境保護がどうこういう気はないですが) 人の勝ち負けだけが世界のすべてでもないわけで、  (これは当たり前といえば当たり前の事ですが) 人間的な事を考えるには脳味噌は必要でしょうが、 脳がなくても考えられる事もあるのかも知れない、 という気もしないこともないです、いまとなれば。  (人の「考え」とは別ものかも知れないですね) 負けるといえば、 人は「死」に対しては負け続けているという事もできるんですが 魂は不滅、身体は借り物、生々流転・・・・etc.的な考えに立てば、 単に「器」としての肉体の耐用期限が早いか遅いか程度の問題で 水を海に戻してまた別の容器に容れるだけ、なのかも知れない。 (オット、コレデハ タマシイノドウイツセイ トカ ゼンセ ガ セツメイデキナイカ(^^;)) ある波長?に帯電?していて、汲むとそれが集まってくる、とか 珠(タマ)状で、ばらけたりしない・・(真剣味がなくなって来たな) どうでしょうね。 あの預言はアメリカでの事だったというファイルがどこかにあった気がします。 (該当頃のLOGが、未整理のままばらけていて捜せないんですが) もし、それが事実ならば、なぜ、いま? という疑問は消えません。 しかし、今もなお効力を持つというのであれば、何に対して・・・・?でしょうね。         ごちゃごちゃと書いてしまいました。すみません  m(__)m  ==================================== PS, ARIONへ  星也は「効きすぎる薬」(というか「切れ味のいい薬」)って、  副作用(=薬が毒になるって意味も含む )もきついものがある  と思うんだけど(経験的にね)、これを比喩としてはどう思う? (っと、なえさんへのコメントにくっつけてしまって申し訳ない。  ただ、話の流れから、なんとなく、ふ・・・・と気になったんだ。) 01400/01407 GBA01276 しまうま RE:0921の日 ( 7) 93/10/01 09:04 01392へのコメント  #1392 オリハルさんへ(^_^)  丁寧なご返事、どうもありがとうございますm(__)m。 :私を嫌いになってしまう理由はどのような事なのですか?  うーん、どんなことだろう。僕はやはり冷たくされたりそっけなく扱われると、 いやなくらーい気分になってその人を嫌いになってしまう。でも、「人を嫌いにな る」というのは決して気持ちの良いものではないから、「なぜこの人は僕に冷たく あたるのか? あるいは僕が冷たいと感じているだけなのか?」などと考えます。  オリハルさんを“もし”きらいになったとしたら、それは「そっけなく扱われた から」という理由だと思います。けどこれも「僕が感じただけ」なのかもしれませ ん。また、この一連の発言を(なるべく客観的に)思い返してみると、実は最初に 失礼なことを言ってしまったのは僕のほうだなあと、今は思います。「オリハルさ んは、強固な固定観念の持ち主だから云々」ということを、14番会議室で言った 覚えがあります。  どうもすみませんでした。ごめんなさい。 :そういえば、この社会で「嫌われた」という経験は思い出さないほど私は少ない :ようです  とのこと。実にうらやましいです。僕なんて嫌われ者のいじめられっこでしたか らね、子供の頃はずっと。 :私は小さいときから嫌いな人につきまとわれるというパターンを繰り返してきまし :た。  ひょっとして今回の僕もその“つきまとっている人”に該当しているのでしょう か(^^;)。 :| 「しまうまへの返答だから特に突き放したわけではなく、つねにそういう言い方 :|になってしまう」という意味でしょうか。 : :そうです。と言いっ放しだと、「つねに」という部分が強調されるのでしょうか。 :しまうまさんの良識はどのくらいの範囲をカバーするのだろうか。  なぜいきなり「良識」という言葉が出てきたのかよくわからないのですが、僕に とっての「つねに」という言葉のカバーする範囲は、「特に何の感情も抱いていな い相手に対するときは」というくらいの意味あいです。  「何かしら特別な感情を抱いている人」への接し方と「そうでない人」への接し 方は、たとえ無意識にせよ、変わってきますよね? 少なくともまったく同じでは ないと思います。  またしても問いかけをしてしまいました。お忙しいところお手数ですけれど・・・よ ろしくお願いしますm(__)m。   しまうま (GBA01276) 01401/01407 SDI00635 みれ RE:聖地の争いね〜・・・ ( 7) 93/10/01 17:06 01370へのコメント  #01370 スサノオ さん  スサノオさんの理解されておられる審神と、私の理解している審神とい う言葉に隔たりがあるように感じます。私の使った言葉は、審神、と審神 者の二つで、これは別個のものです。  ARIONの預言は一字一句変更は出来ません。これは契約です。  私の話した審神は、私が受け取ったメッセージを私の個人的な事由によ って勝手に変更しないようにするための、システム的なことで預言を受け 取る以前の問題です。審神システムによって、預言を受け取るための準備 があり、それをパスしてから預言を受け取ります。  このシステムは、ARION独自のもので方法や内容をお報せすること は出来ませんが、御了承ください。  あなたの文章を読んでいると、何か私の文章中の矛盾点を探し出して、 それを指摘しようとしているように見受けられますが、もしそうであるな らば、それは何故なのだろう?というところに興味があります。 | またFMISTY時代にVALIS氏事件?が持ち上がった時、 | 貴方自身が「私を一体誰がガードしてくれるの」という発言を | されてたと思いますが、如何ですか。 | その発言自体が審神者不在を物語っていませんか。  FMISTY 時代のことを、今ここで持ち出す必要は全く無いと思います。  VALIS 氏と私の間のことは、周囲で想像されている事とは懸け離れたも のだろうと思いますが、既にNIFに居られない方の話を持ち出して云々 するのはフェアではありませんし、したくありません。誰がどう思おうと 私は、VALIS 氏の研究されておられた事については敬意を払っていました し、彼のキャラクター自体は好きでしたよ。   FMISTY で、もし私が上記のような事を言ったとしたら、錬金術師氏問 題が起きた時のことで、審神者の不在とは何の関係もありません。 | 貴方のミスについては「光の黙示録」を見れば歴然です。 | その当時に為された「預言?」を解読しても全く意味がありません。 | 過去のことを持ち出してそのことをあげつらうのはどうかと思いますが | 未だに預言解読が為されているので言っておきます。 | 『一先ず』ここで止めておきます。  相手に向かって「あなたのミスは…」と言っておいて、その論拠はと言え ば「「光の黙示録」を見れば歴然です」では、誰も納得しませんよ。勿論、 私も納得しません。  あなたは、私に向かって言いたい放題、なんだかんだ決め付けの言葉を散 りばめているが、論拠は一度も提示しない。これでは、言い掛かりと言われ ても仕方がありませんよ。  また、私があなたに投げかけた質問には答えない…と、これでどうすれば 会話が成り立つのでしょうか?  下記の質問に答えてください。 (1) | こうした文章の端々に現れる、スサノオさんの確信に満ちた「言い切り」 |を支える根拠を示して頂きたい、と思います。その根拠は、分かりにくい |比喩では無く、出来るだけ分かりやすいものにして頂ければ、尚、嬉しい |のですが。 (2) | こうして好きで集まって会話している方々を、傷つける可能性の高い言 |動を自分が繰り返していることについて、スサノオさんはお気付きですか? (3) | ARIONの言わなかったことまで言ったことにして、スサノオさんの |導きたい結論は「ARIONが邪霊である」ということですか? | | そのスサノオさんの導いた結果に、このフォーラムに居る全員が従う事 |が望みですか?ARIONがいなくなる事が、お望みですか? | | もし、上記のことがお望みだとしたら、一体、何故あなたはそれを望む |のかを考えてみたことがありますか?私は、その事に興味があります。 ・:*:・みれ・:・。,★ 01402/01407 GCC03437 星也 乳を飲み,蜜を吸い・・・ ( 7) 93/10/01 17:36 01394へのコメント  乳を飲み,蜜を吸い,露を啜り,果実は食して種は埋め・・・・ という仙人的生活(トイッテイイカナ??)については,なかなか実行が難しいようで・・・。  無精卵を生ませてくすねる,というのもその手の一つかな。 01403/01407 GCC03437 星也 預言は金庫にしまっておいたほうが ( 7) 93/10/01 17:37 コメント数:1 ときどき、預言は金庫にしまっておいたほうがいいのかも知れないと思う。 日時と地域を預言したモノが的中したならばそれは正しいか? その預言が公表されていた場合には「否」かもしれない。 公表されていた情報から人の念がそちらに寄せられていく事は 有り得るのではないか・・?と、思うからなわけだけれど。 漠然とした預言なら「これはそれ」の事だったといって信じる事で 本当に預言されていた事を「別のモノ」だと考えるかも知れない。 ならば、預言に何の意味があるだろう? 預言は成就する、というのならば。 夏の次には秋がきて冬が訪れるという事を知り 夏の間に(あるいは秋に)心のどこかで冬の準備をする。 それだけのものかも知れない。 次に巡り来る夏のために、夏の終わりには夏物をしまう。 そういう事なのかも知れない。 あるいは、これが最後の夏と知る事・・・・かも? 人だけが「カタチ」にならなければ、わからないのかも知れない。 コトバになってさえ、わからないのかもしれない。 カタチになってなおも、信じないかも知れない。 それとも、信じる事でそれがあらわれるのか・・・・。 多分、信じずとも「それ」は人の上をも通り過ぎていくのだろう。 01404/01407 JBH02324 なえ RE:預言は金庫にしまっておいたほうが ( 7) 93/10/01 20:08 01403へのコメント またごちゃRESですけど・・。(^^; 地球が小さくなったって思うのやっぱマスコミの影響って大きいでしょう ね。世界中の話題がリアルタイムで入ってくる時代だも。(^^; それに人口がこのまま加速し続けると・・今に小さな水槽の中でひしめき 合った金魚達を笑えない世の中になるかも・・・。(^^; それでも人間は人間としての未来を存続できるのか・・。否か・・。 でも、それに預言がどいう意味を持つのかはやっぱ一人々の感覚で違うの かも・・。 そういえば、みれさんもどっかのLOGで書いていた様に思う。 預言に依って何がどうなる訳ではないけど、心の準備は出来る。 季節を知らない小さな子供に「何故、木の葉が赤くなったの?」と聞かれ 「それは秋という寒く感じる季節がやってきたからだよ。」と、或いは、 これから寒い冬が来て、雪が降ったり、山の木の葉は落ちて、枝だけにな り、緑は少なくなってしまうのだよ。」と言える・・。そんな先が見える 事を、知る事で、寒さや辛さをしのぐ「心の準備」はした方が、しないよ りは、良いのかもしれない。 そいうのを「愛」ていうのだろう??ARION んなの、大きなお世話だっていうかな??誰か・・・・。 それじゃ悲しいよね。素直でなくてさ。 01405/01407 GEB02033 Szp DNAの危機 ( 7) 93/10/01 20:40 01399へのコメント コメント数:1  #01399 星也 さんへのコメント  ドーキンスのいう「利己的遺伝子」がすっかりポピュラーになって 僕等の肉体は「乗り物」でしかないという認識も広がってきているよ うに思う。で、枯れ葉剤や放射能でもが僕等のDNAに対してオッソ ロシイ脅威を与えているんだろうっていうことだ。世代を越えた問題 ではなく、今の僕等のDNAが脅かされていることが重要だ。  そう、脳なんて関係ないかもしれないんだよ。  今の時代、預言に「無脳児」なんて言葉は似合わない。ナンセンス だと思う。  「DNAの危機」というのがカッコよくないかい? 01406/01407 JBH02324 なえ RE:DNAの危機 ( 7) 93/10/01 22:31 01405へのコメント こんにちわ Szpさん そうね。遺伝子が脅かされるというのはまんざら間違いでも無いかも知れない。 たださ、脳なんて関係無いつーのはちょっとひっかかるんだよね。表現にさ。 脳は脳で重要な身体の一部だし、それ無くては生きていけないのだから、人に 依っては尊厳にも関わる事で、問題発言に発展しかねないだろ?? 出来たらば、脳だけの問題じゃないとか・・そいうワンテンポ置いた言い方、 考えてみて欲しいなぁ。(怒る奴っているわよぉ・・きっと) だから、似合わないとか、似合うというのじゃ、眼の前にそいう患者がいて、 それを担当する星也さんにしてみたら、ちょっと酷な言い方になっちゃうだわ よ。ナンセンスとかの言い方も貴方にとっては悪か無いだろうけど、やっぱり その「無脳児」を持つ母の悩みを身近に感じる星也さんには、禁句だと思うの ね。 それだもんで、あたしゃ、そいう事をお願いしたいと思うのでした。 別に星也さんに対してだけじゃ無くてさ・・誰だってさ・・・。ね。 でもって、預言てさー、その発言をカッコイイとか、古くさいとかいう眼で見 るのは、イマイチ違うんじゃないのかなぁ・・。なんて思ったのでした。 あたしが真面目過ぎなんだろか?? (^^;> 01407/01407 KHB03657 まとうど はじめまして ( 7) 93/10/02 01:16 はじめまして "まとうど"と申します。 さっそくですが 預言が成就するのは、 それを見た者が、瞬間的に 何を思うか どういう想念をだすか わかっていて為されたものだからと思います。 見た人すべての発した想念の 結果として現象が起こる   わけです。 つまり預言をみても それでいいのだと 理解 したならば、 (想念がゼロ) 現象としてかえってきません。 ”まとうど” でした。 - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/10/02 - 100/100 NCD01751 しろおか 特別対談? (11) 93/10/02 02:18 もしかしたら、脳ミソ腐ってんじゃぁーねえか? - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/10/02 - 00707/00708 JCF00616 YUI はじめまして (13) 93/09/30 21:48 コメント数:1 Dear All,  初めてこのフォーラムに書き込みをするものですが、宜しくお願いし ます。自己紹介は「居酒屋1999」の861番に登録しておきましたので、も しお暇があるようでしたら御覧下さい。  話題にそぐわないので非常に恐縮ですが、まずは日常の身近なことを お話したいと思います。  私(※一応、男性です)はクラブ活動で毎日弓の稽古に励んでいます が、ときどき不思議な感覚を覚えることがあります。それままったく不 意にあらわれ、突如として私を驚かせます。  この現象は弓の師範であればほとんどの方が体験されるようですが、 私は未だ修行期間が1年にも満たないし、不器用ですからそう頻繁に おこるわけではありませんが、その感覚を言葉に翻訳してみたいと思い ます。  弓をひく、これを普通「射法八節」とよびます。8つの段階で弓をひ くのです。すべての動作は出来るだけ筋肉を使わずに行います。すなわ ちアストラル体ではなくエーテル体でひく、と言い換えてもよいと思い ます。もっと平易な言葉で言い表すなら、「型」でひく、ともいえるで しょう。ですから、専ら腕の部分ではなくて手の部分でひくのですね。 これだと筋肉を使うことはなくなります。また、「射法八節」の際には 丹田呼吸をします。これにより、体全体の筋肉が弛緩します。  弓を体の前後に大きく引き分け、その姿勢を保っている状態のことを 「会」といいます。この状態の後に、普通は意識をして弦を握っている 方の手を離しますが(これを「離れ」という)、希に無意識に、という より没我状態といいますか、無我状態で離してしまうことがあるのです。 まるで面白いファンタジーを読んで夢中になっている時におこるあの感 覚に似ています。このときの状態を自分では全く認識していなくて、ど のくらいの時間、「会」の状態を保っていたのか全く見当がつきません。 また、その瞬間脳裏をよぎるのは、−−いやこの表現は正しくありませ ん−−「こころ」に受け止めるものはまさに、自分の「射」なのです。 要するにそのとき私は自分自身を射たことになります。実際の現実に存 在する「的」はと言いますとそのようなときは大抵当たっているのです。 「当たっている」この表現は正確だと思います。この事実は常に「自分 を射た」と感じた後にやってくるのですから。  ドイツ人のオイゲン・ヘリゲルという人は日本で弓術を習得した有名 な方ですが、彼も同じ事を言っています。  私がここで言いたいのは正にこのような事実に他なりません。 「目に見えない存在が射た」 、ということなのです。「射る」ときには既に私自信の存在は無くなっ ているわけで、「存在」が射たことになります。  −−以上のように私は体験をもってして神秘学を学ぶつもりです。も ちろん、その他諸々の良書には触れていくつもりです。元々自分に備わ っている能力を引き出してそれを肉眼でたしかめる、これほどの喜びは ありません。それをかなえてくれる手段としてわたしは弓術を学びます。  何だか最初からこんなに書いちゃっていいのかな、と思ったりもしま すが理解ある人が多いようですので心配はしていません。なるべく皆さ んの話題についていけるよう努力致しますので、これからもよろしくお ねがいします。 Bye,bye! YUI 00708/00708 GGA02514 KAZE 弓と禅と神秘学 (13) 93/10/01 01:46 00707へのコメント YUIさん、ようこそ。 初対面のご挨拶は居酒屋の方で簡単にいたしましたので、 そちらのをご覧いただくとして、 「弓」の話はとっても興味深いですね。 実は、この会議室でも、ほんの最初の、 まだ「シュタイナー研究室」と称していたころ、 もう1年半ほど前になりますが、ヘリゲルの話を使って、 シュタイナーの神秘学と禅の共通するところについて いろいろお話をしたことがあります。 このFARIONのライブラリーにもそれは登録されていると思いますが、 つまりは、このテーマは、自分が「空」になったときにこそ、 最も自分であるということと深くつながってくるということを 禅の神秘学的考察として展開しようとしたのですが、 残念ながらそのころはなかなか理解されなかったようで、 少しばかり寂しくおもっていたのでした。 僕としても、弓と禅のテーマはぜひ発展させていきたく思いますし、 それをもっともよく理解できると思われる、西田幾多郎の哲学や それを継承していると思われる上田閑照さんの論考についても もっとちゃんと展開していきたいと思っています。 特に、上田閑照さんは、もともとドイツ神秘主義の研究家でもあり、 同時に禅の思想家でもありますので、ヘリゲルなどについては もっとも参考になる方だと思います。 えっと、実は今日は、残業の途中で、あまり時間がとれないので、 このことについては、明日の出張から帰ってから改めて お話してみたいと思っています。 ちなみに、僕の仕事は広告プランナーでありまして、 明日はちょいと大きめのプレゼンテーションがあるのです、やれやれ(^^;;。 ということで、簡単ではありますが、歓迎の挨拶ではありました。 しかし、こうした話題が展開できるのは、とってもうれしいですね。 ではでは(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/10/02 - 01330/01332 GBG02043 維/YUI インドの神話に (14) 93/10/01 01:21 こんなんがあるそうです。。。。。 海底にすんでいる海竜は、目覚めて昇天し宝珠を授かると、神の力を使える龍神と なる。  そして、その背には宝珠を手にした海の女神が・・・。 宝珠ってさ、癒しの珠ともいわれているんだって。                             維/YUI。 01331/01332 GBA01276 しまうま RE:0921の日 (14) 93/10/01 09:04 01258へのコメント : 0921 有実にして有名の者は、力を現わすことが出来るか?  の「有実にして有名の者」というのは、以前の預言にあった『飾りつきの夢』と 対照的な言葉だなあ、と思った。  ロシアのパブスラートフ氏(だっけ?)は、まだどこやらに立てこもっているの だろうか。最近ニュース見ないからわかんないや。   しまうま (GBA01276) 01332/01332 SDI00635 みれ RE:模造物の限りなきリアリティ。 (14) 93/10/01 17:05 01327へのコメント  #01327 一輝 さん  ほんとに、ここは変な星です(笑)  何故、ホンモノよりもホンモノに近い偽物が好まれるか?ということの 一輝さんの考察を読んでいて思ったことをチラホラ…と書いてみます。  例えば精神世界と呼ばれる業界(-_-;?? を例にとると…  60年代半ばあたりから日本に流れ込んできた、サイケ、サイケデリッ クという言葉の元にあったドラッグ文化も、結局は目指すところは「彼岸 体験」とも呼べるような非日常体験であり、またそこから得た情報によっ て作り上げることが可能になることへの憧憬であったと思います。  悟りを開く、とか開いたとか言われているヒマラヤ仙人や、インドのサ ドゥと呼ばれる修行者達の永年に渡る辛い修行の部分はヒョイと飛び越し て、(インスタントに)悟り体験が出来る、などとはばかりもなく言って のける人も多くいました。  超能力だ、霊能力だ、やれ悟りだ、と皆が求めたパッケージになった簡 単な非日常体験は、ホンモノでは無くホンモノに似せた偽物であるけれど、 ホンモノの悟りを得ようとするとウン十年という月日や、日常生活を逸脱 した生活を自らに強いることになるので、それは厭だ、と。  でも、非日常体験は面白そうだから体験してみたい、そしてウマクすれ ば自らの眠っている能力を目覚めさせて、現実社会で得をしたい…と思っ た人は誰が想像するよりも多かった…だから、精神世界ビジネスが繁盛し たんでしょうね。  ところが…やはり偽物は偽物でしかない…その効果も長続きはしない。 でも、ホンモノは辛そうだし時間が掛かるし、何よりも面倒臭そうで厭だ。 それにつけても、楽をして得をしたいもんだ…と(笑)  一輝さんは、このジレンマが商売になると言われていますが、本当にそ うですね(- -;)アーア  「苦=楽しくない…故に、楽=楽しい」と思っている人が増えている… 楽なことばかり選んでいても、自分自身を磨くことは出来ないのにね。 (なんだか、ボヤキになってしまった(笑)) ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/10/02 - 348/348 JCC00626 ナガト RE:林房雄? あのハヤシフサオ? (15) 93/10/01 22:02 347へのコメント 松川塾長。 コメントをありがとうございました。 まず、個人的な記憶を云々しても始まらないよ、というご指摘、まさに その通りと受け止めました。前回の発言で私の表現に不躾な点があったことは ここで改めてお詫びいたします。 前回の轍を踏まぬためにも、今回はやや論点を整理して申し上げることと します。 ● 塾長がなぜ林房雄に注目するかは、#347の論でよくわかりました。 要は、ここまで塾長が展開されてきたのが歴史認識なり、現在の日本の起源を めぐる遡及の試みなのではなく、ある種の「体系的」「神秘主義的」な世界観 の披露であった、ということなのですね。 それならば一つだけお願いがあります。 それは、「 FABUNAI」らしく、日本近代の裏精神史についてもっと直截に 語ってはいただけないか、ということです。松川塾長の#347を拝見するに、 おそらくこの点で塾長は相当逡巡されているように思えてなりませんでした。 「これ以上過激なことを言えば、もうナガトさんが読んでくれなくなりそう  だから‥‥」 という危惧は、むしろ逆ですよ。 私は「普通の言葉をまとった似非歴史観」には何の関心もありませんが、もし 日本近代のある種の秘教的精神の系譜を、真正面から問題提起する、という 事であれば、大いに関心があるのです。 戦前の日本の右翼的指導者の中にはこれだけ心霊的な世界観が影響していた のだ、ということをより具体的に紹介していただければ、私は決してその紹介 自体を「タワゴト」であり「胡散臭い」とは受け止めません。それはまさしく 「近代日本精神史」研究で戦後一貫して隠され続けてきたことなのですから。 しかし、塾長もわずかに言及されていましたがその手の話題としては林房雄は 決していい素材とは言えないでしょう。彼の論は徹頭徹尾〈目に見える日本人 たちの歴史〉のレベルで展開されています。そしてそのレベルにおいて、まさ に私は彼の論に非常な無責任さを感じているのです。 何も、彼の本をT良識によって不良書籍に指定しろ、発禁にしろUなどと 言っているのではありません。(大笑いですな) 書かれている内容についての批判を行っているだけのことです。 ●● そもそもの前提に関わる点ですが、「日本人がT徳Uを失った」のは、敗戦に よるのではなく、明治維新によるものではないでしょうか。 もっぱらこれは私が司馬遼太郎に啓発されて至った発想ですが。 以前、この部屋で西南戦争に関わる議論が盛り上がった際、私はその思いを、ある 武士の落魄の話、として紹介したことがありましたね。あの折りに、私がこめた 寓意はご理解いただけたと思っていたのですが、どうやら全く別のものを見て いたようです。この点は非常に残念でなりません。 鎖国時代の、自閉的ではあるが、完結していたある世界。 このT楽園Uは日本が生存のため近代国家になろうという意思をもった時に消滅 したのです。 なるほど、塾長の言われるように戦後日本は町人国家であったかもしれません。 しかし、本質では実は戦前と何も変っていないとはいえないでしょうか。 明治維新によって日本が刷り込まれた価値観----生き残るためには何をしても 許される、という価値観は、日本の敗戦によって消滅するどころか、ますます 強固なものになったのですから。その意味で、商家の手代の中にさえ西鶴のいう 「町人道」や近松の描いた「意地」が脈打っていた江戸時代とは、戦後日本の 「町人ぶり」は、全くの別物でなってしまっているのではないでしょうか。 近代国家になろうとする意思、それは自分の本質的な顔ではないT仮面Uを もう一つの自我とすることにほかありませんでした。金日成やポル・ポトで あれば、仮面を肉体化しようとしたことでしょう。しかし近代日本は、そう ではなく二重の自我----新しい自我を仮面とし、本来の自我を抑圧する道を 選びました。(選ばされた、のかもしれません) 日本の近代はこの二つの顔を持つことのジレンマだったのです。そして優れた 思想家や作家は、皆この分裂を正面から見据えて戦ったのです。 前回、たとえば司馬や三島をその例として示しました。 司馬と林をちょっと比較してみましょう。 林 房雄  :  明治36年5月30日生      1903年 司馬遼太郎 :  大正12年8月 7日生      1923年 両者の生年には20年の差がありますね。 日露戦争の前年に生まれ、「世界に冠たる日本」を同時代として生き、そして 太平洋戦争時には決して徴兵されることのなかった世代の林、対する司馬は、 徴兵という逃れようのない現実に直面した世代です。 司馬は、関東平野の北はずれの貧弱な戦車隊の長としてやがて来る確実な死を見す えていました。T有事に南下する際、東京から逃げてくる避難民で戦車の通行は 不可能になる。その際どうすればいいかUという司馬の質問に、大本営参謀が一言 T轢き殺して行けUと答えた、この体験がその後の司馬を、日本人はいつからこれ ほど愚かになったのか、というテーマに駆り立てます。 司馬の思考に存在し、林に無いもの。 それは、自分が生きた時代の価値観とどこまで格闘したかという点ではないでしょ うか。 ご存じかとは思いますが、司馬も林の論には一抹の理解に似た情を示しています。 当然のことで、林の「論」は、司馬の世代が若い頃さんざん刷り込まれたもの なのです。 誰も過去の自分を全否定することはできません。 しかし司馬はその刷り込みを無批判に反復し、ましてやそれを大声で正当化する ことは一切ありませんでした。いや、仮にそうしたくても、もはや空虚な言葉で は説明できないことを経験してしまったのかもしれません。 その結果彼が至ったのが、幕末から明治に至る日本人の精神史を解明するという 視点でした。そこには、旺盛な批判精神があります。自分はなぜここにいるのか、 を真摯に問う姿勢です。これが、彼のあの膨大な調査によって裏付けられた一連 の「日本人論」となって実を結んでいるのです。 林房雄はどうでしょうか? 彼の書を見る限り、彼はあくまでも大説を開陳するのみであるように思えます。 なぜ「過ち」を犯したのかについて、或いはそれは軍部の独走である、あるいは 欧米との駆け引きに破れたからである、等々、絵解きは随所に現われていますが しかし自分はなぜ「アジア解放」の理念を信じるに至ったのか、信じるまでの 経緯に果たして誤解はなかったのか、その理念の現実はどうだったのか、それは なぜ実現できなかったのか、というスタンスは微塵もありません。 彼はただ、自分に刷り込まれた価値観の正当性を、手を変え品を変えてT証明U しようとしているだけです。 或いはこれは、司馬のように「アジアを防衛する」ことの現実を知ることも なく、ただ言葉の上で理解していた人間の限界なのかもしれません。 書かれたものを読む限り、林は、一切そうした事情に無頓着なまま、ただ左翼の 台頭への危機感という昭和38年当時の特殊な政情を執筆の動機として繰り返し叫 んでいます。 しかし、こうした態度は時局便乗のルポライターには許されても、言説の濃度に よって読むものを導く思想家や作家には許されません。ですから私は「無邪気な 犯罪」と申し上げました。 何も人道やら歴史に対する犯罪などという大層な意味ではありません。文章に よって時代を見つめる表現者としてはあまりに安易な姿勢ではないのか---- そういう意味で、このような言い方をしたのです。 皮肉なことですが、こうした林の態度に、私はまさに海舟のいう「国を滅ぼす憂 国の士」の姿を見る気がいたします。 私が「タワゴト」と受け止めるのは、まさしく〈目に見える日本人たちの歴史〉 の衣装をまといながら、肝心なところでは論証不能な地点に逃げ込む、いわば 「顔のない漠然とした疑似=歴史感覚」なのです。その意味で、林の肯定論は 奇妙なことに戦後日本の「絶対平和主義という気分」と同じレベルのものだと はいえないでしょうか。ともに、自らへの時代の刷り込みを疑わないという 意味では同じ穴のムジナなのです。 ●●● #347を拝見し、塾長の意図されるところが、この〈目に見える日本人たちの 歴史〉を語ろうとするものではないことがよく理解できました。 それならばなおのこと、是非FABUNAIの本道に従って「目に見える疑似歴史」 の林の書などではなく、まさにABUNAI近代精神史を取り上げていただけませ んか。 ひょっとしたら、その過程の中で林が見て見ぬ振りをしている、実現できなかっ た理想の欠陥が露になるのかもしれないのです。 これまでのシュタイナーなどへの言及も拝見してはいますが、それが林の思考と どう関わるのかは、私にはよく理解できませんでした。 もっとも、誰某は日本武尊の生まれ変わりであった、という主張の繰り返し だけでも率直なところ困ります。 先の戦争では戦線は東アジア全域に拡大しているのですから、日本国内で辛う じて通用する言葉が、韓国人や中国人には、まるで念仏としか思えない、など ということは幾らでもあるでしょうね。少なくともそれくらいの教訓を、先の 大戦からくみ取らなければ、まさに英霊が浮かばれません。 どうでしょうか、塾長。 あるいは、こうした私の論は、松川塾長には 「それはあくまで目に見える世界での正当な歴史の話じゃないか、私が見ている  ものは違うと前回言っただろう。だからヨダキンボになるんだ」 と受け止められるかもしれません。 しかし、そうではなく、もし塾長が〈目に見える日本人たちの歴史〉のレベルの 議論も守備範囲とされるのであれば、そのレベルで議論を続けませんか。 あるいは、塾長がこの部屋でなされようとする試み、〈目には見えないが、確固 として日本の近代を流れる歴史〉について語られるのであれば、私はしばし傾聴 させていただくこととします。 全く無知なだけに、知りたいことは幾らでもあるのですから。 折りにつけて、疑義を呈することもあるでしょうが、それはあくまでも〈目に 見える歴史〉からの視点のものとなることでしょう。 その結果何を得ることができるのか。 そればかりは行ってみなければわからない、そう思います。 追伸   最後に蛇足ですが#347で指摘された点について短くお答えしておきます。  私は「いまの若い人たち」が一方的に左翼的階級闘争的な歴史観を刷り込  まれているとは思いません。  公教育の場ではいうまでもなく、一般の文献の流通においても同じです。  むしろ1970年代からこっち、その手の書物は年を追うごとに売れなくなっ  ているのが現状ではないですか。  林があの本を書いたのは、当時の左翼勢力の隆盛に警鐘を鳴らすためだった  と本人が幾度も語っています。昭和38年(1963年)のことです。  当時の段階での執筆の動機としてはわからなくもありません。しかし、こう  した動機が、1993年現在の状況にもそのままあてはまるほど、その後の  日本で左翼勢力が浸透したとは、あまり思えませんが。                              ナガト 拝 - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 93/10/02 - 630/632 JBH02324 なえ 今夜は満月 (17) 93/10/01 16:32 コメント数:1 昨夜の仲秋の名月はご覧になりましたか?>みなさま。 今宵は満月ですね。晴れて見る事が出来たら嬉しいですが、満月には、磁気の 関係かどうか・・、人のエネルギーもアップテンポになるそうで。(^^; 特に秋になると空気も澄んで、空も高くなり、感性の感度も良くなる様です。(ホント?) 月は自分では輝きませんけれど、太陽の光を反射して、鏡の様に光ります。 その故にか、月には怪しい雰囲気が・・・。(^^; さてさて、今夜は月光浴でもして、鋭気を養い、感性を高めましょ。  わおぉぉぉん・・・。  あたしゃ狼か?(^^; 631/632 GBG02755 すまる RE:今夜は満月 (17) 93/10/01 16:53 630へのコメント コメント数:1 雨だったじゃ。 曇ってじぇんじぇんみれんかったじゃ。 みたかったです。  なえどの                    すまる 632/632 JAA02535 竹 3 号 RE:今夜は満月 (17) 93/10/01 20:34 631へのコメント  ん・・・・・・・、月は雲様に隠れて拝見できなかったトですたい。 でも、屋上の踊り場で洗濯(共同の洗濯機がある)しているあいだ、屋上の 手すりによりかかり、心地よい風を久々に受け取りましたヨ。コッチへでてきてから、 こんな爽快な風を味わったのは初めてかなぁ〜。  妙に心の中がウキウキして、寝つけなかった昨夜でした。 (なんか遠足の前夜の小学生か新婚初夜の新婚さんのノリだなぁ)                         竹 3 号(ミーモ)