- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/10/09 - 00914/00914 JAB00735 ぱうわー しばらく運の悪い話してたので ( 2) 93/10/09 09:31 運のいい話を・・・。 実は、昨日会社の合同ミーティングがありまして、社長の話に よれば、本格的に私にも仕事が回ってくるらしいです。 私は多趣味で本当にいろいろと興味があって困ったものですが、 これからの仕事はその興味が全部といってもいいほど叶って しまうのです。 その仕事とは、翻訳、テスター、etc・・・ もう、仕事が楽しくてやめられまへんなー ぱうわー(JAB00735) - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/10/09 - 01569/01572 NCA00201 BUNTEN お引っ越し/ノイローゼ/レ超猫#275 ( 6) 93/10/09 05:59 コメント数:1 同病相あわれむ欝病編 |例えば、よくあるケースで、正常人が「もっとがんばれ」などとノイローゼ |患者に要求したりする。お言葉はありがたいのだが、俺なんかの経験から言 |えば、俺はもうすでに、ノイローゼから立直るために最大限の努力をしてい |るわけで、それでも直らないから苦しいのである。そこへもってきて「がん |ばれ」と言われても精神的負担が増すだけで、益するものがないのである。 (超猫より) いあま、まったくその通りでやすな。m(_@_)m ちなみに誤解を増幅させる要因の 一つには、欝状態での努力っつーのが、はた目にはちーとも「努力」らしくなく、 ただボケーとしてるだけだったりするからますます「なにやってんだちっとは がんばれ」的はた迷惑な励ましを受けたりしてね。(^_^;) てっとり早くやるには抗欝剤もらって呑めばいいのだろうが、私の場合欝の時 には医者に行く気力も失せてしまうとゆー状態に陥ることが多いので最悪なん である。 というか、躁欝の中間点(つまり"正常"時)以外は病気の自覚すらなくなるので 医者にかかるいう解決策がそもそも頭に浮かばない。(^_^;)で、医者に行ったこ とはない。騒[字が違うが実感はこれ]の時は医者なんぞなんぼのもんじゃいっ つー気になっとるし、中間点で医者に行ってもしょーがないしなぁ…。 かーちゃん(奥様のこと)には落ちたら医者に引っ張っていけとゆーてあるのだ が、落ちた状態を見分けられないらしくてうまくいったためしがない。もっとも 躁の時に医者とか言い出すとなんぼのもんじゃ的気分になっている私が烈火の ごとく怒るので見分け損なうと痛い目にあうとゆーことでなかなかできんので あろー。かーちゃんこそいー迷惑ではある。(^_^;) ま、自殺願望が生じない場合、ほっとけばいつのまにか立ち直る(ここがそうう つ病)からなんとかなるとも言えるのだが、欝で失業中にかーちゃんから尻をた たかれた(世間でははげまされたという。)時はさすがにこたえた。再起不能寸前 まで行ったが、時は偉大である。ほっとけばちゃんと回復する。(違うのかも。) [注:実は回復ではなく症状の一環である。] ちなみに私の場合、死ぬのがこあいので自殺をちらっと考えはしてもすぐ打ち 消します。びょーきとのつき合いも長いので"ほっときゃそのうち浮かぶ"とゆー のがわかってるとゆーのも大きいのかな…。 |(という割には、この変りようは何だ?) それは典型的躁欝病の症状でんなー。(^_^;)欝だけとか躁だけが目だつ場合、欝 病とか躁病とか言うようです。いずれも気分失調とかなんとかゆー範疇にくく れるよーで。(素人のざれごとなんで用語は正確ではない。) #北九州近辺の精神科医の方でこれをご覧になった方、落ちたときに連絡しま #すのでmail下さいませ。 01570/01572 JBH00742 スサノオ RE:お引っ越し/ノイローゼ/レ超猫#275 ( 6) 93/10/09 06:14 01569へのコメント  お早うございます。  先ほど何か恐怖を感じるほどの何かが部屋の中に落ちた  そんな気がしたのです。  力というものは何かしら恐怖を感じさせるものです。  ご挨拶が遅れましたが今後ともよろしく。  オンラインにて                     スサノオ 01571/01572 JBH00742 スサノオ 結界 ( 6) 93/10/09 09:17  宗教は閉じられた空間にのみ存在する。  開放された空間に宗教はない。  結界とは閉じられた空間を作り出すことだ。  そしてそれは必ず宗教となる。  もしそれを宗教でないというのなら  それの持つ自己矛盾のためいずれは  力有るものによって結界は破られる。  宗教とは“絶対”ということである。                      スサノオ 01572/01572 GCC03437 星也 しばらく 旅行にでます。 ( 6) 93/10/09 12:48 そんだけ。 - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/10/09 - 107/107 JBH00742 スサノオ 玉置山 (11) 93/10/09 08:56  アキラさんへ  こんにちは。こちらに書き込むのは初めてでしょうか。  先般は筑波山へ行って頂きまして、有難うございます。  私もそのお礼にこの間玉置山へお参りさせて頂いたので  その際気になった点を二点ほどこの場で報告させて頂きます。  一つは「心霊研究」と言う雑誌のことです。  神社では社務所に上がらせて頂き色々な話を聞かせて貰いましたが  特に気になったのは社務所の人に見せて頂いた  「心霊研究」誌の1974.11.NO.333号の事です。  (確か「心霊研究」誌はスピリチュアリズム研究で有名な浅野和三郎氏  と深く係わっていたと思います。)  その雑誌の中では玉置神社のことが紹介されており、  記事に沖縄の女性霊媒者の比嘉初子さんの興味深い発言がありました。  何でも玉置山はニギハヤヒが関係しているとか、  ユダヤのモーゼが関係しているとか、失われた聖櫃(アーク)  がどうのとか…そんな内容でした。  (失われた聖櫃(アーク)=お神輿であるという説があるそうですね。)  それともう一つは参道の杉並木の根元に置かれていた  「陶器製の白い蛇の置き物」のことです。  誰が置いたのかは知りませんがかなりの数の置き物がありました。  ここでお伺いしたいのですが玉置山の本尊は白蛇なのですか。  私は勉強不足で何も知らないのでご教示願います。  もし間違っているのなら注意してあげないといけませんからね。  パレスチナはイスラエルに国家として認められ、  世の中にはこれから平和が訪れるそうです…。                           スサノオ - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/10/09 - 01364/01365 HGB03731 二木 聡 RE:人と人の間に…。 (14) 93/10/09 08:01 01362へのコメント HVHYさんへ。 早速のご回答ありがとうございます。 「歯車になる」と「役に立つ」とでは意味が異なります・・・との事。 うーん、また、いなされてしまいました。 丁度、剣道の入門者が師範のスキをついて飛び込んだ瞬間、小手を食らった感じですね。まあ、それはともかく、私の盲点を簡単に指摘していただいてありがとうございます。 差し当たりこれでいきましょうか。 HVHYさんの、この会議室での姿勢(恐らく自身の人生の姿勢)は 「自分の考えて(やって)いるのが、どれだけ本当に近いか」であるので 私自身も安心して(身構ずに)発言できます。 只今、Onlineのためこれにて失礼いたしますが また、発言しにやってきます。 でわ。 「ふたさん」 01365/01365 GCC01413 HVHY アスファルトの道。 (14) 93/10/09 11:53   〜 not sentimental … 〜   ずいぶん以前、菊池桃子のコンサートに行った時、   それは菊池桃子としては最後のアルバムを出した頃だったが、   (※その後、彼女はラ・ムーを結成したのである…)(^^;)   二度目のアンコールで、まるで天使のような出で立ちで現れ歌った曲が、   TOMORROWという、彼女の歌う曲の中で一番好きなバラードだった。    [一番の冒頭] 見上げる街明かりに 溜息をついて            青春をかけた夢 貴方から閉じた            傷ついた その身体 誰にも見せないで 〜    [二番の冒頭] アスファルトの道だけ 走る貴方なら            帰る日まで一人で 待つのはさみしい            くやしさの涙なら 私の胸だけに    〜   まあ、今にして思えば、甘っちょろい内容かも知れない。   しかし、久し振りにCDで聞いてみたら、   情けないことには、当時と同じように感動してしまった。(^^;)   つまり、林哲司の曲も馬鹿には出来ないのである。(^^;)   特に、二番の出だし部分は、個人的には、最も心を動かされる…。                              HVHY - FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/10/09 - 00915/00915 PBA02422 さはし 続・運のいい話 ( 2) 93/10/09 14:04 00914へのコメント こんにちは、ばうわーさん。 僕も来月あたりから仕事の環境が変わりそうです。来月中旬からCAD/CAMの 講習に通って、それ以降は、そうした仕事になるそうで。いままではPC98で事 務用のプログラムを作ったりしていたのですか、今度からはUNIXがOSの機械に触 れることが出来るようになります。仕事そのものは不安なんですけど、新しい機械 ってのは。(^^) ぱうわーさんは翻訳もされるそうですが、僕なんかからみると「凄いなあ」の一言 です。本なんかも原文でどんどんと読まれるでしょうか。 なんせ、大学の学部も原書講読が無い、それだけのことで国文科を選んだほどです ので。。。(^^;)                                   さはし - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/10/09 - 01575/01576 JBH02324 なえ RE:しばらく 旅行にでます。 ( 6) 93/10/09 14:57 01572へのコメント 気を付けて行ってらっしゃーーーーい。(^-^)/~~ 01576/01576 JBH02324 なえ RE:結界 ( 6) 93/10/09 16:15 01571へのコメント ブラックホールとゆうのは一種の限られた特殊空間であり、閉鎖的であるが 他の物を吸い込んで放さないばかりか破壊してしまう。 様は、一見閉鎖空間で有りながら、解放空間と密接し、なおかつ連動してい るという地場である。 世の中見渡せば、結構近いものもあるのだわ。 だあら?? 見方次第つー事でんがな - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/10/09 - 01455/01460 QFG02515 めるく RE:そのこのいのちはどこにいくんだろう ( 7) 93/10/09 15:03 01413へのコメント コメント数:1  こんにちわ、SONICさん。  レス遅れて申し訳ない。  え〜と、たとえばね、  家族とか親しい人が死んで、葬式とかがあるとするでしょ。  そういう時期に、  全然落ち込んでないで、へっちゃらでテレビ見て馬鹿笑いしてたりしたら、  ヘン? ヘンだと思う?  ど〜んと暗く沈みこんで、物凄く悲しんで、  自分まで死んじゃいそうなほど深刻な表情が張り付いていて、  っていう状態は想像しやすいよね? ドラマとかでもよくあるし。  でも、  それがアタリマエなの?  もし、全然そうならなかったら、  ヘン? ヘンだと思う?                           め る く 01460/01460 HGE03563 SONIC RE:そのこのいのちはどこにいくんだろう ( 7) 93/10/09 16:50 01455へのコメント めるくさんレスどうもです。 > え〜と、たとえばね、 > 家族とか親しい人が死んで、葬式とかがあるとするでしょ。 > そういう時期に、 > > 全然落ち込んでないで、へっちゃらでテレビ見て馬鹿笑いしてたりしたら、 > ヘン? ヘンだと思う? うーーむ、こうゆう風↑な人の感性わからないでもないです・・。 不謹慎なことが不謹慎に感じない、 「地に足が付いていない」感性とゆうか・・。 広い世の中いてもおかしくは無い。 だからヘンだとも思うしヘンだとも思わない。 ただ、こうゆう別世界の感性持っている人がいたとしたら、 普通の社会生活を営むのはさぞ大変だろうなと思う。 沈み込むのがアタリマエだとは思わないけれど、 親類が死んでもあっけらかんとしている人は苦手だ・・。 (でも沈んでばかりで、いつまでも這い上がってこない奴もばかやろーと思う。^^;) 例えば、「子供」なんか、親が死んだ意味も分からずに、 葬式のときはしゃぎまわっているのは、よくきくけれど、 やっぱりただ、「地に足がついていない」だけなんだと思う。 大人でこうゆう人がいたら・・付き合いづらいと思う。(^^;) その人の行動様式も思考方針も読めないしぃ。 いわゆる自分と合わない気はムリに巡らせないとゆうやつです。 01458/01460 QFG02515 めるく RE:Re:RE:そのこのいのちはどこにいくんだ ( 7) 93/10/09 15:11 01428へのコメント  ども、星也さん。  僕はさ、  人の痛みなんて所詮わからないのさっ・・・フッ・・・  ってことをいいたい訳じゃないですよ。念のため。  たとえばね、  同情すべき場面だから、同情を示す、みたいな風潮ってあるけど、  そういう同情っていうのは、ありがた迷惑以外の何物でもなくて、  苦しんでいる人を助けるどころか、  余計に苦しみの中に引きずり込みさえするもんなんだよね。  ようするに、  苦しんでいる人とかかわり合いを持とうと思うのなら、  その人の助けになるのは、どのようなことか、  ということに集中したほうが良いと思うんだ。  それ以外のことは、集中を乱す雑念だよ。  同情を示すことによって、  「私は、苦しんでいるこの人を見殺しにするような人間じゃないんだ」  ということを周囲にアピールする、  っていう、くだらないテクニックが存在するのよ。  でも、だからって、  実際にその人のプラスになるような事をしようという気はなかったり。  星也さんがそうだって言ってる訳じゃないですよ。  ただ、そういう風潮が世の中全体に広がっていて、  まるで重力のごとく人間の足を引っ張り続けているんだ。  そういう呪縛というのは、  人の精神が癒着みたいな症状を起こしている状態であって、  だからそれは、一度切り放した上で、  新しい関係を築く必要があるんじゃないかなって、  僕は思ったんだ。  「いま自分が生きてここにいる事」っていうのは、  感じることであって、考えることじゃないと思うな。  考えれば考えるほど、分からなくなるよ、きっと。  でも、  考えて考えて、考えて考えて考えて、それでも考えまくって、  そしたら最後の最後には、  自然に考えることがやんで、自然に感じる瞬間が来るかもしれないね。  この、「いま自分が生きてここにいる事」を感じるということは、  ようするに、ある行為への集中力の問題だと思う。  なんでもいいけど、  完全に集中して何かをやる時に、それを感じるよ、きっと。  どうしても考えたいなら、  まずたっぷり感じて、それから落ち着いてゆっくり考えれば良いと思う。                              め る く 01456/01460 QFG02515 めるく RE:RE^2:納豆と生まれてくる子供の生命 ( 7) 93/10/09 15:05 01415へのコメント >> プラスチックも,おおもとは生物だよーん(つっこみ失礼)  へ〜んだっ、そんなことは知ってら〜い。  イメージっすよ、イメージ。  (注意:正確に表現するならば、      「プラスチックの原料である石油は、生物の死骸が変化したものである、      という説が、学会の主流をしめているらしい、という情報を私は知って      いる」      となる)                             め る く 01457/01460 QFG02515 めるく RE:Re^X:納豆と生まれてくる子供の生命 ( 7) 93/10/09 15:08 01427へのコメント  こんにちわ、星也さん。  レス遅れて申し訳ない。  ん〜と、ん〜と。  殺しちゃいけないの?  死を肯定しちゃいけないの?  死は、否定しなくちゃいけないの?  たとえばさ、  自然界では、食物連鎖というのがあるでしょ?  食べられちゃう側の種は、少しくらい食べられても良いくらい子を産む。   食べる側は個体数が少ないから、食べ過ぎずにすむ。  ところが、人間が、ある特定の種だけを過度に保護しちゃうと、  そのバランスが崩れて、色々な種がどんどん滅んでしまったりする。  象なんか、森林をどんどん食い潰しちゃって大変らしいよ。  小さな死が、大きな生を支えているんだ。  死って、非道いの?  死は、あってはならないことなの?  死は、死は、悪者なの?  たとえば、  私や星也さんの身体もさ、  多くの細胞が集まってできているけど、その細胞は日々どんどん死んで、  また生まれて来る。  細胞が死んでくれないと、私達は生きていけない。  死んでくれない細胞は、ガン細胞と呼ばれてますね。  蜂蜜や無精卵で食いつないでも、  多くの死によって生が成り立っているという事実は、  曲げられないと思うな。 >> 「共食い」だから「本能的に拒否反応を示す」のが当たり前だというのは疑問 >>ですね。少なくとも、「本能」というモノではないんではなかろうか?  なんで?  そりゃ、過去に人間を食べたことのある人は、無数にいるだろうけどさ。  ん〜と、私は、  生物学的な定義に正確に基づいて「本能」という言葉を使ったのではありません。  ただ単に、「理性的」という形容の反対の言葉として、  「本能的」という形容をしただけです。  それで、  星也さんは、人間の共食いについてどう考えているのですか?                             め る く 01459/01460 QFG02515 めるく RE:ぜんぜん答えになってないよ。 ( 7) 93/10/09 15:13 01437へのコメント  こんにちわ、スサノオさん。  わりコメ御免。  祖先の霊魂があるものだと仮定しただけでは、  スサノオさんの論法は成り立たないと思います。  彼(?)が腹を立てることもあるかも知れませんが、  だからといって、子孫にトラブルを被らせる力があるとは限らんでしょう。  お墓の中でジタンダを踏むだけかもしれない。  「その霊魂には時空を超えて物理的現象を引き起こす能力がある」  という仮定も必要でしょう。  ところで、もう一つ変だなと思ったのは、  仮定であると言って、話し始めておきながら、  結論を出す頃になると、  仮定であるという前提をすっかり忘れて、  いつの間にか確信に変わってしまっている、  ように見えるという点です。  いったいどうなっているんですか?                           め る く - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/10/09 - 108/108 GGD02212 Soo あ、この人は… (11) 93/10/09 16:47 104へのコメント  本日ようやく『犬神 vol.2』を入手しました。(^^)v  コミック”クリスタルチャイルド”に出て来る、超古代分明に詳しい 行者さんって、きっとN地さんがモデル、と私は見た。  それにしても、『玉姫山』には笑ってしまふぷぷ。(^.^)  それと、どうでもいい話なんだけど、平井和正氏の写真、私の中では 顔のイメージが、ビートたけしのお兄さん(北野大先生だったけか)に 化けてしまうのであります。似てない?…かな。(^^;      Soo. - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/10/10 - 01578/01581 TBE03167 ねずみ RE:お引っ越し/ノイローゼ/レ超猫#275 ( 6) 93/10/09 19:41 01569へのコメント MES6 #1569 へえっ! BUNTENさんの症状って僕とそっくりですですねえ。  躁鬱症という病名があるからには、他の人の場合でもいくらかの類似性はあるだ  ろうとは想像していましたが、これほど同じだとは思っていませんでした。  鬱病は結構スキだったりします。なんかの拍子に訳が分らなくなって鬱状態に陥  って、そこから、あーでもないこーでもないと悶々とした時間がたち、ある時ぱ  っと分ってしまうあの一瞬が好みなんですよねー。  とは言うものの、今回の鬱は6年熟成ウルトラ級で、自我が崩壊しかかるは、他  人に迷惑かけるは、禁断の薬物使用に走るは(抗鬱剤は効いたぜ)で、おまけに、  いつもなら最後にやってくる「ぱっと理解」の瞬間も、じんわりじわじわやって  きていまして、どうも勝手が違うようです。  ってな話は、鬱病やったことのない人には理解できないだろうなあ(^^;)ゞ  (ちなみに、この話は「あの」公開HP SUPERCAT #275からの派生でふ。  ちなみに、SUPERCATの入り方はGO HP[ENTER]1[ENTER]GGA02027[ENTER]S  UPERCAT[ENTER]REA #メッセージ番号です。HP所有者とケンカしないで楽しく利用  いたしましょう。←俺が言うと、説得力がないが^^;一応マジ) 01579/01581 GBG02043 維/YUI 風になりたい・・・ ( 6) 93/10/09 23:20 風になりたい・・・ 遠い昔つぶやいた 風になりたい・・・ 涙のつぶ 遥かなそらをみつめ、帰りたいと泣いた。 いわれもしらず、こころのすきまに雨がしみこむ。 そして。 いつか帰ると、誓った。 もうくりかえさないと、思った。 道しるべひとつ、わからないまま。 それでも、歩くと決めた。 風が秋の空に渡った。 夕暮れは茜色に空を染めた。 風になりたかったあのころの自分と、 出会えたような、秋の夕暮れ。                           維/YUI。 01580/01581 HGE03563 SONIC 発言者削除 :ちょい ( 6) 93/10/10 00:26 01581/01581 HGE03563 SONIC 大丈夫の志 ( 6) 93/10/10 00:30 大丈夫! 生きていればなんとかなるさ 生きていてその上 食べる物と住む所があるなんて・・・ ボクは世界一の幸せ者 これに収入源の毎日の仕事があって 場を共有する友がいて・・ 幸せはあふれこぼれる 両足をシッカリ地面に下ろして この平凡な「幸せ」をよく味わって・・・ このアッサリした味が分かる人は人生の「ツウ」だ この味が感じられないと その他得たものも虚しく消え去ってしまう 自己の「野望」の出発点はここからでなきゃ。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/10/10 - 01461/01461 PEH01157 智美パパ 自分をみる練習 ( 7) 93/10/09 18:22   唐突だけど。ARIONのこと好きだなあ。      ARIONって、前にいっていたけど、ARIONに「意地悪」感じたら、そ   の意地悪は「私の意地悪心」がなるからだというようなことを私に言ったこと   がある。多分、ARIONに向けた想念は、そのままそっくり自分にかえると   いう仕組みがあるんだろうな。だから、ARIONを愛せば、その愛は自分に   かえるんだよね。きっと。ARIONを呪えば、その呪いは自分にかえる。      これは、相手がARIONだからということではなくて、宇宙の真理のひとつ   だろうなあ。これが、自分に責任をもつということの究極の意味なんだろうな   あ。そして、それが自立への道であって、自由への道なんだろうなあ。      だから、スサノオの発言っていうのは、とても悲しいことなんだよ。皆がスサ   ノオのことで一生懸命になっているのに早くきづいて欲しいね。      ここで、思い出したんだけど。こういう話があるんだな。イエスが弟子に「私   は何だろう?」と弟子に聞いたから、弟子は「愛です」とか「智恵です」とか   答えたけど、ひとりだけ「わからない」と答えんだね。他の弟子はその弟子ト   ーマスを馬鹿にした。ところが、イエスは違った。イエスはトーマスの席をは   ずして、なにごとかをトーマスに話したそうだ。多分、トーマスが一番イエス   のことわかっていた。他の弟子は、自分の中にある自分をイエスにみていただ   けなんだね。この話、とても感動したなあ。      ARIONも否定する必要も肯定する必要ない。ここで、ARIONの存在の   是非に関していろいろな議論があったけど、存在する。存在しない。そんなこ   とを議論する必要はないんだね。肯定も否定も無用なんだ。   これはARIONに限ったことではなくて、科学にも技術・・・。その他何に   でもいえることなんだよ。これって、とっても美しいことだと思うよ。美しく   って、詩的で、涙がでてきちゃうよな。すごく、なつかしい気分だよな。   このことは、ガッチャにも話しておきたいところだね。      自分をみる練習をしたり、しなかっりだけど・・・。   自分が本当に望んでいるものって何だろう。   自分の目的ってなんだろう。このテーマが私の課題。   わからなくなることあるけど。そういうときは呪文をとなえることにしようか   な。      幸福になりたい。幸福になろう。   幸福になることは義務だと、ARIONは話したそうだけど   私の幸福って、何も足さない、何も引かないってかんじなんだよね。   生きているってことに説明がいらない状態。肯定も否定をしない状態。   安堵している状態。そして、充実している状態。   とても自由な状態。コウシって私馬鹿にしていたけど、彼のいう惑わずってい   う状態かもしれないね。こういうのが、私の幸福のイメージだよね。   私が恐れるものは、おちこぼれることなんだけど。   これは、とても広い意味でいうんだ。これは、安堵と充実の反対だね。   会社の中、社会の中、そしてこの世紀末で果たして人の心を失わず、むしろ育   てて、世紀末をクリアできるかどうか進化できるかどうかっていうこと。この   最後の世紀末で、幸福になれるかどうかが 私の一番のおそれなんだ。人より   遅れているかもしれない。それが恐れなんだ。>ARION   このことについては、何度もARIONに教えてもらっているけど・・・   やはり怖い。   安堵と充実が欲しい。   でも、それを得るためには、捨てなきゃいけないものも多い。      だけど、何を自分がやりたくて どうやってやるのか 全然 わからない。   夢。自分の夢って なんなんだろうね。      ということで、今日のタイトルメッセージに戻りました。 - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 93/10/10 - 185/186 MHD02672 TAO あ、NOISEさんだ(*^_^*) ( 9) 93/10/09 19:56 184へのコメント  >NOISEさん  久しくお会いしていませんでしたが、お元気そうで何よりです(^_^)。  この会議室にも目を通して頂いていたんですね(^_^;)。  以前のNOISEさんの書き込みには、ファンが結構いましたし、これを機に  FARIONに本格かむばっくされてはいかがでしょうか(^_^)?  TAO - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/10/10 - 01366/01375 PEH01157 智美パパ 守護神さがし(90行) (14) 93/10/09 17:58 コメント数:1   1 八坂神社   徒歩で探索するも発見できず。   神社の近所と思われる場所でゲートボールに興じている老年の方々に問い掛け   るが神社はないとのこと。神社のあった旧字名の場所(西台)はどこかときく   と、指をさして教えてくれた。私のたっている場所が西台の正面であった。      そこには住宅があり、小高い丘がある。丘をのぼると、そこは鉄道があった。   右手にさらに丘がある。一度丘をおりて、別の登り口をさがし、丘にのぼる。   丘というより低い崖。さらに、あがり口を探すがみあたらない。そこには神社   の面影はなく、土肌が露出している。しかし、裏手には崖に雑木林。空気は清   浄。この神社は消滅してしまったようだ。ここが八坂神社の跡だと確信する。   昔は、こうした地域の林や丘に神社がたてられたのだろう。      この神社は、近所の天満神社に合禊されているとの記録を思い出し、天満神社   にむかう。しかし明治政府の神社の統配合は、こうした地域の信仰を破壊する   には充分な効力があっただろう。こうして地元の魂は破壊され、日本の魂も破   壊されていくのだろう。統一した方がつぶすときも簡単である。これも石屋の   影響か?      天満神社の途中に大日堂を発見。      2 天満神社   建立天正元年(1573年)。   祭神は菅原道真   実際の本殿の建立は19世紀中葉   一間社流造り 二軒繁垂木 こけら葺   社殿は東南をむく。      明治22年の合祀   八坂神社(牛頭観音の石碑で確認。二体あり)   熊野神社(不明)   雷神社(不明)      明治41年の合祀   八幡神社   水神社   二荒神社   巌島神社      その他のもの    弘法大師の堂    11面観音の堂(31番という札あり、お遍路さん?)    待道大権現の文字のある小さい石(文政元年1月25日)    灯籠の屋根のようなもの    牛頭観世尊を石にほった像(大正三年とあり)    同様の牛頭観音とおもわれる石にほった像(すぐ右)    もうひとつなにかの石にほった像(すぐ右)     石に文字が書いてあるが判読できず      印象。さきほどの八坂神社跡の方がまだ力がありそう。   気分はすがすがしい。      2礼2拍手のおまいりをして、次は香取神社にいこうと決める。      途中、不動尊や地蔵堂などの堂をみつける。おへんろさんのルートらしい。   地図にない堂や石仏もあり      3 香取神社   ここは近所の子供が通園する幼稚園があった。(今まで知らなかった)   智美ママはこの幼稚園は好きではないらしい。   建立天保4年(1647年)。   祭神は経津主命   実際の本殿の建立:満延2年(1864年)   二間社流造  二軒繁垂木 こけら葺   社殿は東をむく。      文献による札にある文字   奉造香取大明神本地11面観音菩薩   八坂神社、秋葉神社、稲荷神社、熊野神社、矢大神社   明治42年合祀      明治41年の合禊   八坂神社、秋葉神社、稲荷神社、熊野神社、矢大神社(札の通り)      その他の遺跡   確認できず、文献には石遺があるらしい      印象。ここには力はない。穢れがひどいという印象。      2礼2拍手のおまいりをして、次は八坂神社にいこうと決める。      4 八坂神社   ここは、少し有名らしい。関東一の神輿があるとか。稲荷が多い!   長くなってので、この話は別の機会に。      この神社の参拝を最後に帰宅。   途中によった本屋で中矢伸一氏の神々が語る日本古代史の秘密を発見。   購入し、イッキに読んでしまう。 01373/01375 GCC01413 HVHY RE:守護神さがし(90行) (14) 93/10/10 00:23 01366へのコメント   −−−−−−−−−−−> 智美(パパ) さん   本拠地で正体が隠れている場合でも、(※種々の事情によって…)   各地の分社に正体が残っているケースは多いのです。   これは原田氏が身をもって検証したことでした。   小さな社を“こまめ”に歩くと意外な発見があるものですね。   鷲神社の祭神が確かに天日鷲であるという情報は貴重です。   というのも、忌部の勢力範囲を考察する材料となるからです。   それはともかく、香取大明神の本地仏が十一面観音なのですか?   これまた有益な情報だと言わざるを得ません。見落としていました。   折角いろいろ歩かれるのですから、参考までに言っておきますと…、   集団の移動や町の開発の歴史も合わせて調べると立体化すると思います。   特に深い意味もなく奉られたものと、そうでないものが区別出来ます。   まず、江戸時代の新田開発と共に奉られた神社は新しいわけです。   ここで、なぜ私が関東地方に注目しているかを言えば、   大和政権の成立する過程を東国の歴史から逆照射してみよう、ということ。   もちろん、畿内を中心とする歴史知識も前提となりますが、   畿内中心の発想では、あまりに平面的な歴史像しか浮かび上がりません。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   取手は関東地方をいろいろ歩くのに絶好のロケーションですね。   でも、あんまりハマると、仕事より面白くなってしまいますよ!!?   因みに、そちら方面ですと、我孫子ならば行ったことがあります。   但し、駅の裏側(北側)の何にもない住宅地へ行っただけですが…。                               HVHY 01367/01375 PEH01157 智美パパ 守護神さがし (14) 93/10/09 19:58   文献調査になりますが・・・      鷲神社(寺田1525番地)   祀神 天日鷲命   建立の時期は不明。   大正2年合祀され八幡神社に戦後独立   寺田旧記に以下の記述あり   「鷲之宮は御丈七寸七分天童鷲に乗玉ひし御姿也 元石宮ニ納置候処 成沖之   百姓勧化寄進し、宮殿 雨屋 造成成就し、南北廿三間東西五間御見拾地上下   今鎮守と成る」   つまり、御神体は土地の者が洪水で流れてきたものを拾い上げたようです。       ですから、HVHYさんの研究には参考にならない神社かもしれません。   御身体がどこから流れてきたかが大事ですね。   このことは、別の史料に詳しく書いてあるようですが、まだ入手していません。      鷲神社は、リストで調べただけではこれだけです。(見落としがなければ)   側には、白山神社、水神社があります。      なお取手で一番古い神社は白山神社だそうです(718年)   龍神と関係していることだけがわかっています。白山神社もたくさんあります   が、この古い神社は野々井にあります。   この白山神社の祀神は伊X諾尊(Xは文字を読めない、ワープロででてない)   オビシャという祀りが有名だそうで、特別なカミゴトらしいです。   (取手市史民族編^にあるそうですが、まだ読んでいない)      なお、御指摘のように香取神社が豊富にあり、鹿島神社は少ないようです。   しかし、合祀された神社を含めて考察しました。   廃社となった神社のリストと地図もあります。      御興味がございましたら、地図と神社一覧を送付します。メイルにて住所など   を教えて下さい。   文献は、まだ私が使用中ですが、地元の文献が必要であれば、探して、送付い   たします。ただし、有償ですが・・・。けっこう高いのです。・・・      資料は教育委員会に造っていますが、けっこう彼らも役にたつもんなんですな   あ。皆さんも郷土史を調べてみると、おもしろいかも。   郷土史って馬鹿にできません。   新しい日本の古代の様子が、HVHYの部屋で分析できるといいですね。      以上 01368/01375 GCC01413 HVHY 取り敢えず大雑把な話から。 (14) 93/10/09 21:00  *[神宝について]  SUBUDHさんが7番で神宝のお話をなさっていた。  それに関連した話を少し書いてみたい…。  いわゆる“三種神宝”は「鏡」と「剣」と「玉」なのだが、  忌部の古語拾遺は“二種神宝”として「鏡」と「剣」を挙げている。  そして、「玉」はアマテラスとスサノオの約誓の場面で登場する。  この場面に出雲国玉作祖である櫛明玉(クシアカルタマ)が絡むのだが、  櫛明玉は太玉(フトダマ)が率いていた忌部の一派であった。  また、この約誓によって、アマテラスは吾勝(アカツ)を生んでいる。  一方、SUBUDHさんがご説明なさった“十種神宝”は、  「剣(1)」「鏡(2)」「ヒレ(3)」「玉(4)」であった。  そして、垂仁帝の時代には、天日矛(アメノヒボコ)が、  新羅から“八(又は七)種神宝”(というのもある!)を持ち込んだ。  但し、日本書紀と古事記では、その内容が著しく異なっている。   *[紀]…「玉(2)」「赤石」「小刀」「矛」「鏡」「神籬」(+「大刀」)   *[記]…「玉(2)」「ヒレ(4)」「鏡(2)」  このように、一口に神宝と言っても、いろいろあったのである。  それにしても、“三種神宝”に対して“二種神宝”という異説があったり、  天日矛の持ち込んだ神宝の内容が紀と記で全く異なっていたり…。  いわゆる神宝に関してはあまりにも謎が多いと言わざるを得ない。  ところで、古事記に準拠すれば、  天日矛の持ち込んだ鏡は「奥津鏡」と「辺津鏡」の2つ。  これは“十種神宝”を構成する「鏡(2)」と全く共通している。  要するに、「神宝の奪い合い」があったと想像される。  (※以前に触れた皇室の八神殿との関係も検討に値するだろう…)                                 HVHY 01369/01375 PEH01157 智美パパ 守護神さがし (14) 93/10/09 22:16 コメント数:1   私の干支は酉である。くうぼうは辰己。これをヒントにしてはというアドハ   イスがあり、調べたみた。辰己にはかなり遠くに八幡神社と天満神社がある   少し遠いでの、はずしておく。ところが、西には琴平神社と側高神社と諏訪   神社がある。ただし、側高神社は今はないかもしれない。明日はこの3社に   に行ってみようと思う。少し遠いが、歩ける距離である。15分程度だろう   か?      さて、まず文献調査から。   琴平神社   祀神 大物命      通説ではオオクニヌシノミコト      この人はニギハヤヒミコトという説があり、物部氏の祖神である。      なお、この人こそ皇祖神ではないかという説もある。   建立 1799年(安永8年)   目的 利根川の交通安全   場所 白山!   ここは、側高神社と矢大神社を合祀している。光音堂も近接している。   側高神社も白山!にあった。この神社の祀神はアメノヒワシと思われ、   鷲神社とも関係していると思われる。忌部との関係か?   しかし、モノノベ氏と合祀するとは・・・。   近所には諏訪神社もある。これは現存しているもよう。      なお、琴平神社の境内の中のビルに私の勤務先がある。   私の記憶では、琴平神社はコンピラ様で、ワニの信仰から発展して、水上交   通の安全の神となったと思う。なぜ、ここに大物命が祀られているのだろう   か。   以上 01370/01375 GCC01413 HVHY RE:守護神さがし (14) 93/10/09 23:19 01369へのコメント   *[差し当たりコンピラ様について]   琴平神社はいわゆるコンピラ様ですね。   確かクンピーラというインド(?)の神様です。(※釈迦と縁がある…)   その正体はガンジス河に住むワニだそうです。   私の実家の鎮守様は八幡神社ですが、   なぜだか「コンピラ様の米集め」という行事があります。   このことについては、既に14番で触れました。(※あ、ここだった!)   尚、コンピラ様は、別の説によると、   薬師如来の眷族である十二神将の一人だそうです。   であれば、白山神との関連はあっても不思議ではありませんね。   本拠地である香川県の金刀比羅宮は、   もともとは松尾寺という釈迦を本尊とするお寺だったようです。   釈迦に縁があるクンピーラを守護神として奉ったのが始まりです。   ところが、この守護神として奉った神社の方が流行ったため、   松尾寺そのものは廃れてしまいました。しかも、   明治の廃仏毀釈の折り、祭神を大物主命と崇徳天皇に変更しました。   これが一応の歴史的説明なのですが、   なぜ(よりによって)大物主命と崇徳天皇なのか?   コンピラについては、浜本氏の例の本にも妙な記述があったと記憶します。                                 HVHY 01371/01375 GBG02043 維/YUI ゴミ(笑) (14) 93/10/09 23:27 こんぴらふねふね〜〜って、やつですね。 虎ノ門にもあるんで、お参りしたことあります・・・。 ことひらでしたら、言開とかね〜〜〜〜 (ひさしぶりですわ、語呂合わせも。)                          維/YUI。 01372/01375 KFD00473 たまご カラスの死骸はなぜ見あたらないのか (14) 93/10/09 23:38  タイトルの『カラスの死骸はなぜ見あたらないか』は,矢追純一という 人が書いた本です.そこそこの有名人(^_^;)であるのでご存じの方も多い でしょうが,UFOと宇宙人の本ではありません.  我々は数多くの『常識』に基づいて行動しているが,その『常識』とは あてになるものだろうか?という基本的な疑問が,この本の出発点です.  見識ある皆さんはご存じかと思いますが,『常識』とはその場所その時 代あるいはその人によって変わってしまうという実に不安定なものです. この不安定な『常識』によって誤った判断をしないためには『常識』を, まず疑うことが必要であるとはよく言われることです.  しかし,『常識』を疑えというのは言葉では簡単ですが,それが実は, そうそう簡単ではないようなのです.  『常識』とは私たちが若いときに受けた教育による偏見に過ぎない  アインシュタインの言葉だそうですが,この偏見はなかなか頑固なもの で,しっかりと我々の中に根を下ろしています.なぜなら,我々が考える ことのすべてはその人の常識に基づいて思考され判断されているからです.  頭の中で考えるということは,すなわちこの自分自身の常識を通してい ることになり,ここから抜け出すのは容易ではありません.    ……続く   たまご 01374/01375 GFB00026 一輝 RE:模造物の限りなきリアリティ。 (14) 93/10/10 00:36 01332へのコメント コメント数:1  ●また小咄をひとつ……  『本物と偽物』の話で思い出されるのは、あの「オルレアンの処女の物語」です。  15世紀、フランスの片田舎に育った20歳にも満たない少女が、  「天使のお告げを聞いてやって来ました」とひとり王宮に行って、  王太子とその幕僚や僧侶を説得し、奇蹟的に許されて軍の先頭に立ちました。  不利な戦況に戸惑っていた将軍たちを叱咤激励して兵を進め、  それまで優位にフランス侵略していたイギリス軍を  華々しく迎え撃ったという事件です。  彼女の行動は、状況に応じた臨機応変な動きとなっており、  全て神託によるものであったというのが問題でした。  このような例は歴史上稀なことであり、  魔女として処刑された後20年の歳月を経て、  復権裁判が行われていなければ、聖ジャンヌ・ダルクの名は、  永遠に歴史舞台に残存することは無かったのです。  また、彼女の登場によって、欧州史は大きく変わりました。  破竹の勢いだったイギリスの欧州攻略と、後のイギリス国教会成立を考えると、  カトリックの存続やフランス革命へも影響したのでは、と思われるからです。  ジャンヌの純粋無垢な生き方に対する、  権威ある者たちの嫉妬は、やがて私怨となり、  裁判の名の下にジャンヌを「偽物」「異端」「冒涜」と断罪します。  彼らの火焙り刑へと進めてゆく様は、人間の冒す過ちが、  時代を経て不変であることを実によく表していると言えるでしょう。  問題の魔女裁判は、詳細な記録が現存しており、  日本でも関連書籍が、いろいろと出版されています。  現在起きていることを理解する上で、皆さんへお勧めする次第です。  コション:「やはり救いは、無かったではないか?」       「お前の信じていたのは悪魔だったのだ」  ジャンヌ:「私が成功しようと失敗しようと、我が主には何の関係もない」        炎は上へ上へとのぼって行く。黒煙がもうもうと立ち込めて聖女の        体を包む。煙にむせぶ。呼吸が出来ない。彼女は悶え、喘ぐ。       「聖水を、聖水を!」喉がつまって、彼女は最後の叫びを発した。        群衆は、彼女の苦悶するさまを、とても正視出来ずに目を覆った。  居合わせた数千人の人々は皆泣いた。イギリス人だけが笑っていた。いな、笑おう  と努めていた。ジャンヌ・ダルクをひときわ憎んでいた一英兵は、束柴を彼女の死  の間際に焚刑台に投げ込んだ……自分の手で、彼女が死んだと思い込みたい為に。  だが、その途端に彼は倒れて起き上がれなくなった。仲間たちが彼を抱き起こした  とき、彼は我を忘れて叫んだ。  「俺は見た! 彼女の口から、息絶えるとき、白い鳩が飛び立ったのを!」           ……参考資料「聖ジャンヌ・ダルク」大谷暢順 河出書房新社                                     一輝 01375/01375 GFB00026 一輝 RE:模造物の限りなきリアリティ。 (14) 93/10/10 00:39 01374へのコメント ●私の「オルレアンの処女の物語」読後感想  『本物』と出会うことによって「心」が揺さぶられ、  純粋な自分を表現してゆくと、やがて複数の自分が顕れます。  精神的に自らを高めたい自分と、肉体存在として維持し続けたいという自分です。  普段は斑らに分散して、自分の中に居るのですが、  『本物』の醸しだす純化作用によって、二つの塊りとなります。  どちらに良いも悪いもなく、誰もが抱える塊りです。  前者の自分が優位であるうちは、『本物』と友好的に渡り合えるのですが、  知らぬ間に後者の自分が優位となっていることがあるのです。  それを自覚すれば内部で葛藤が起き、矛盾した両者の戦いが始まります。  戦う過程そのものが、自らを高めることへと導くのですが、  その戦いを面倒がって自分を見まいとしていると、  何らかの事件を契機として、後者の自分を『本物』に投影してしまうのです。  まして、自分より弱いと思える相手であればあるほど後者を投影しがちです。  マスコミのやり玉に挙げられる人物への攻撃など、その典型でしょうね。  その挙げ句、自己投影するに終わらず、  『本物』を攻撃し最終的には排除することで、  自分の中で本来起こすべき戦いを、無理に終わらせようとします。  これは、相手が『本物』で有る無しを問わず、誰もが陥りやすい穴なのです。  しかし、所詮、虚しい模擬行為でしかありません。  模擬行為という『偽物』を自分自身がやっているからこそ、  『本物』を『偽物』と断じて排除しようとする傾向が見られます。  これは、自分の怠慢を自分以外の誰かのせいにする行為に似ています。  一度『本物』を排除することを選択してしまうと、  それまで蜜月を迎えていた『本物』との関係は一変し、  敵味方になるのですが、この関係も一方的な思い込みです。  本来自分の中にある解決すべき問題が直視出来ずに、  大義名分を持ち出して、あらゆる汚点を消す為に『本物』を抹殺するのです。  これがオルレアンの処女を焚刑台に送り込んだ者たちの行った、全てでした。  注目すべきなのは、後の彼らの人生が後ろめたさに  とりつかれたものとなってしまった、という点です。  お気付きの方もおられるかと思いますが、  『本物』とは、見る者の己の姿を映す純度の高い鏡なのです。  今まで私が書いてきた『本物』というカッコの中に、  気になる人物の名を当てはめてみると、  いろいろと見えてくるのかもしれませんね。  自分の問題と対峙することを恐れるあまり、  己の内側の世界を外側に表現して解決した気分になろうとする。  これが、今この地球という星で起きていることなのです。  …了…                           平成松川星へ帰郷する一輝