- FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 93/10/19 - 00276/00278 GCC03437 星也 白鳥異伝 ( 3) 93/10/19 08:33 コメント数:1 ・白鳥異伝 | 福武書店(児童書)    荻原規子  「空色勾玉」の続編とも言えるもの。今回の話は「白鳥」でピンとくる人も いるかもしれないけれども、ヤマトタケル伝説をベースにしている。  洋モノのファンタジーが多い中で、かなり「いける」味だと思う。  ・輝(カグ)の剣・・・鏡の剣/大蛇(オロチ)の剣   かつて、火の神(カグツチ)産まれたとき、その誕生時に母神を殺してしまった  不肖の息子を父神が切り殺した剣だとも言われるし、その父神(輝)の血筋の  ものしか振るう事のできぬ「破壊の力」の象徴ともされている。   変転を断ち切るもの。   剣はひとたび抜き放たれたら、振るわれたものも振るうものも傷つける。   圧倒的であり、呪われており、その力は解放されると取り返しがつかない。  ・闇(クラ)の勾玉・・・玉の御統(ミスマル)   上述の母神が持っていた8っつの勾玉からなる首飾り。その玉。彼女が黄泉  路を下る途中で、上ツ国に残してきた子供達の事を思い、彼らの心が荒ぶる時に  それを鎮める力を持つ子供達を残した、その子供達の力の証。   明(アカ)・暗(クロ)・幽(アオ)・顕(シロ)・生(キ)・嬰(ミドリ)・輝(カグ)・闇(クラ)  (そのうち一つは自分用、もう一つは背の君用に、取り分けられている)  (前作「空色勾玉」において、幽(アオ)の玉は輝の末子と闇の乙女の婚姻に際し   闇の乙女から輝の末子(ちはや)に贈られている。ソウイウハナシ ダッタノダ(^^;))   玉の御統が持つ力は剣とは反対に変転を押し進めるもの、とされている。   5つの玉は地上のどこかに守られて残され、4つを集めれば「死」、5つを  集めれば「なにものにもよみがえりをもたらす力」である、とも。  剣も玉も、力を秘めた道具であると同時に、それを使うもの自身でもある。  どちらもその力を行使する「主」を選ぶし、その力を受け入れる事(拒む事) はおのれ自身と対じ(オット カンジヘンカンデキナイゾッ(^^;))する事でもある。  対象は「高校生から」・・・・大人も楽しめる、と思うな。  話の中身に関しては、ご自分で読んでみてください(^^;)。 00277/00278 GCC03437 星也 補足 ( 3) 93/10/19 18:12 00276へのコメント  「空色勾玉」 は #00260 で 紹介しています。 00278/00278 HGE03563 SONIC 煙草を吸ってみた ( 3) 93/10/19 19:23 某ガンかけは5日で挫折・・。 想念(妄想?)の力おそるべし。 自分の思い通りに事が運ばないいらだちと 思い通りに行動できない自分のふがいなさに自己嫌悪する。 何故か彼女が憎らしくなる。自分がこんなに悩んでるのに・・。 とても寂しい。 敵は外の世界と自分の中にある。 今日、インディアンの気持ちが知りたくて、 煙草を吸った。何故インディアンは煙草を吸うのか・・? むせた。ぜんぜん美味しくない。吸い方にコツがあるのかな? 今、4本目に挑戦しようかなと思っているところ。でもむかむかする。 気管がびりびりするだけで、肝心の頭に影響しない。 このアタマの思考を停止させたいのに・・。 - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/10/19 - 01648/01652 GCC03437 星也 訊ねたい事 ( 6) 93/10/18 21:45  正しいものがいつも勝ち 勝つものがいつも正しいならば  きっと 世界に勧善懲悪ドラマは 流行らなかっただろう  愛しているという誓いが永遠なら 昼メロも用なしかも知れない  政治が腐敗している というのは 政治家達が賄賂を受け渡したり  自分達のために権力の方向をねじ曲げている という状況ではなく  その状態になっている事を 誰も批判しえない状態なのだ という  悪意を持って何かを成そうとした人々が巻き起こした事態よりも  善意の信念を持って何事かを成そうとした方が傷が深い事がある  けれど 絶対悪や絶対善は どこにもない幻想なのかもしれない  それらは 人の手にはあまり 人の心には重すぎるんじゃないか  光だけで 闇だけで 生きていく事はできるだろうか?  光の中では光は見えず 闇の中で闇は見えない  太陽の光の中で蝋燭の炎を見分ける事は難しい  地下水底では闇の訪れで夜を知るわけではない  昼だけでも夜だけでもないから 世界は動くのだろう?  空の高みに飛翔できる魂と 大地にしっかりと根ざした躯  その二つを持って生まれてきたわけは 何なのだろう  どちらを切り捨てても 半身を捨てる事なのかもしれない 01650/01652 GEB00123 しょうる 人 ( 6) 93/10/18 23:48    何事もいつの日か、終わりの時を迎えると思う    故に人がいつまでも人でいられるとは思わない    日々を生き、その生き方によりいつの日かその極に達するのでは    ないか    極に達した時、それはもう人ではなく、別の存在になるのではないか    自然の流れとは、そのような気がする    なぜなら人は未だ神ではなく、自然に生きていればそのどちらかを    選択している    選択を続けていれば、いつかどちらかに流れるのではないだろうか    また、それがどちらでも個人が選択した結果ではないだろうか    人は人として生きた結果として、いつの日か何かの存在に    変わっていくのだと思う    また、その両方を持ち、そして使えるのは神であり、人ではないと思う    それは二つの極の更なる内にあり、自然とは無関係に思われる    故に二つの極を生きられるものは自然の道は歩まないように思う    うーむ、(-_-) わからん文章だ。                       しょうる 01651/01652 UPP00362 連也 RE:ああ忙しい ( 6) 93/10/19 00:39 01647へのコメント お、おれからみたら、じゅうぶん薔薇色の新婚生活に見えるぞ(笑) 01652/01652 GHF01210 Zap! RE:幾多の思い ( 6) 93/10/19 05:01 01642へのコメント 》人は生まれてから幾千の思いを抱くのだろうか 人間は一日に10万回の想念が発生すると聞きました。 - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 93/10/19 - 202/202 GGD03030 《 隆 》 MRT体験記 3回目 ( 9) 93/10/19 00:41  さて、先週の土曜日に3回目の治良を受けました。ちなみに3回目までは週に2回  の治良です。    相変わらず、薬は一切服用していません。もうこうなると意地というかやせ我慢み  たいなもので、「ふん、負けるものか」などと思ってしまいます(^^;)。  まだまだ体調は不安定ですが、少しずつ身体の中で何かが解消されているという感  覚は少なからずあります。寝覚めもずいぶんさわやかになりました。    >>TAOさん  順調に(?)逆行にあえいでいる隆ちゃんです(^^;)。タスケテクデェー    TAOさんのサインの変化はカミさんのと似ています。  カミさんのサインの変化   EPL → LP → RP  ちなみに僕は   LP → RP → RP    >何しろ、MRTでは憑依現象が消えたり、或いは精神薄弱の子供の知能程度が  >一気に何歳も上がったり… とにわかに信じ難いケースも紹介されていますし、  >私自身、肉体的な変化よりも精神的な変化がどっと来そうな予感がしています。  ソラリス9さんが数霊の部屋でおっしゃってた様に、過去にさかのぼるというのも  おもしろそうですね(ちょっと不謹慎かな(^^;))。まあ、僕の場合はそんな事より  も、今の状況を何とかしたいというのが本音ですが・・・。ヤレヤレ                                by 隆ちゃん - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/10/19 - 00727/00728 GGD03030 《 隆 》 恐怖は執着? (13) 93/10/19 00:42 00726へのコメント コメント数:1  KAZEさん、こんにちは。    >僕は、もともとお医者も薬もほとんどやっかいにならない方なので、  >「薬切れ」というのはあまりぴんとこないのですが、大変そうですね(^^;;。  僕も精神安定剤を使うまでは、「薬切れ」なんて思いもよらなかったのですが、い  かに弱い薬でも、それに依存している限りはそういう事になってしまうのですね。  幸か不幸か、リバウンドみたいな現象はないのでまだ助かっていますが、世の中に  はもっと強い薬に浸かっている方もおられるようで、僕なんかはまだましな方なの  でしょうね。    >こういうことは、「自分は強いんだ!」と信じこんでる方には  >ほとんど身につかないようで、いろいろ無自覚に無理をした部分が  >なんらかの形で一気に出てとりかえしがつかなる場合も多いようです。  たはは(^^;)、これって少し前の僕ですね。小さい頃から病気がちだったくせに、若  さ(バカさとも言う)にまかせて無謀な事をしていました。こういうやからは、一  度痛い目を見た方が良いようで、そうしないといつまでもわからない状態が続くだ  けという気がします。まあ、世の中には痛い目をみてもまだわからないという方も  まれにいるみたいですが・・・「死ななきゃ治らない」ってやつですね(^^;)。    >こういうのは、結局のところ、身体の病ではなく、「心の病」なので、  ><心の歪み→「気」の歪み→身体の歪み>というプロセスで現象化するのです。  病気というのが心の歪に起因しているのは、当たっていると思います。ただ、心の  歪=病気とはならないみたいですね。心が歪んでいても、ピンシャンしている方も  いますから・・・(^^;)。これもプロセスの一貫で、心と身体が連動しているのはむ  しろ正常で、その意味では病気持ちは正常なんじゃないでしょうかね。心が歪んで  も病気が現れないのは、かえって普通じゃないように思えます。    >ただ、人間は肉体、エーテル体、アストラル体、自我といった要素で  >構成されていますから・・・  僕にはまだわからないとしか言えませんが、そうかもしれないという意識が有った  方が良い場合も有るのでしょう。僕自身はそういうフィルターはなるべく無い方が  良いように今は思います。人によって様々でしょうが、僕には「こだわり」になる  だけだと思います。今はただ、素直に身体の声を聞く事が重要なのではないかとい  う思いが強くて、感覚を研ぎ澄ましていたいというか、頭で変な事は考えない方が  無難(^^;)な気がします。そういう段階(時期)もあるのではないかと・・・。    >MRTは、おそらくエーテル体に直接働き掛ける仕方で、身体の内なる叡智を  >発現させていこうとするものでしょうから、  >隆ちゃんのなかからその叡智の部分が出てきているのかもしれませんね(^-^)。  まだよくわかりませんが、叡智なのかなぁ(^^;)。う〜む、何かもっとシンプルなと  いうか、もっと根元的な感じがするのですが、まあ、まだわかりませんが・・・。  どうもここ2・3日変な夢を見てまして、頭がちょっとおかしいというか、思考が  乱れてるというか、何か引っかかるものがあって、スッキリしません(^^;)。こうい  う時にものを考えるとろくな事が無いので、じっとしてるんですが・・・。    >そこらへんの問題について、一気に目を開くためにこそ、  >ミラクルさんに紹介してもらった東理論に一度目を通されてはいかがでしょうか。  そうですね。いつかは読んでみようと思っていますが、現状ではどうでしょうか。  まあ、読んでいないので何とも言えませんが、既成の物理理論をある程度理解して  いないと、とんでもない誤解をしてしまいそうでちょっと躊躇しています。要する  にまだそのあたりが心許ないという事ですね。古典力学なくして量子力学が有り得  ないように、基本は押さえとかなくてはと思うのです。っで、せめてファインマン  物理学くらいは、今一度読み直すべきかなぁと思っているのでした。    >もしそうなると、この宇宙は展開していくことができなくなるからです。  >つまり、神は、完全でありながらもさらに展開しているからこその神であって、  >そうでなければ、非常にスタティックにならざるをえないのです。  はて?、現世の台本が書き換えられないからと言って、宇宙の展開が無くなるので  しょうか。僕は現世の台本が書き換えられなくても十分ダイナミックであると思い  ますし、そこにスタティックな要素を見いだすのは誤解だと思いますが・・・(^^;)。  現世の台本は前世に書かれたものであり、現世では来世の台本を書いている訳です。  確かに時間的な制約がそこにはあるように思えますが、スタティックであるかとい  うと、そうは思えません。    >ただ、台本を書くのも演じるのも自分であるならば、  >台本を積極的に書き直すこともできるし、はたまた、  >台本さえ演じきれないで舞台の上で立ち往生(^^;;ということもある、  >ということだけは言っときたいと思うのです。  これは至極当たり前の事なのですが、時間的な制約が無いとダイナミックを通り越  して無秩序状態になりはしないでしょうか。タイムパラドックスの是非はともかく  として、「台本を書く」と「台本を演じる」というのは同時進行できないはずです。  台本を書きながら演じる事はあるでしょうが、書いている台本と演じている台本が  同じであるというのは、僕には理解しがたいのです(^^;)。少なくとも書いてから演  じる訳で、演じてから書くというのは因果律がおかしくなってしまいます(演じた  事を書くというのはここではありません。因果律の原因として台本があり、結果と  しての表演があると言う意味で)。    >僕は、「人生が決まっている」というの、どうも好きになれませんねえ。  >僕の運命学に対する基本スタンスは、「運命はあるけどない」ということです。  >つまり、決まっている決まってないということを超えて、  >運命は選びとっていかないといけないということなのです。  僕も基本的には同じなんですけどねぇ。ただ、選びとる運命が現世のものか来世の  ものかの違いはあるのでしょうね。僕はそういう意味では現世を諦めていると言え  るわけで、KAZEさんから見ると「なんで?」っていう風に見えるのかもしれません。  僕もつい最近までは「なんで?」と思う方だったのかもしれませんが、何だかこの  頃は逆に「早く諦めて楽になればぁ」と思ったりします(^^)。    >僕は物心ついてから、底知れぬ「恐れ」というのをずっと感じてきました。  >それがいったいなんなのかはわからないのですが、  >自分で自分をどうすることもできないという観念が自分を縛っていたようです。  それはKAZEさんが自由を標望する事の「裏返し」だったんじゃないでしょうか。ち  ょっとうがった見方ですけど、自由を求めるあまり不自由を必要以上に恐れるとい  う時期もあったのでは?。僕はひたすら「死」が恐ろしかったのですが、それは多  分「生」への異常な執着があったからだと思います。KAZEさんの「恐れ」と一緒に  するのは乱暴ですけど、自分がそうだったもので・・・。    >例のインシツ録の教訓というのは、非常に大切だと思います。決まっているが故  >の「安心」というのは、その底に大きな諦めにもにた「恐れ」を内在させている  >ような、そんな感じがしてしまうのは、僕だけなのでしょうか。  インシツ録の教訓は大切な事ですが、彼がそういう生き方を選んだというのも決ま  っていたとも言えます。彼が何故それを選んだのか、もちろん彼の意志のなせる技  なのでしょうが、そういう意志を彼が何故持ったのか。その答というか原因は彼の  前世以前に有ったはずだと僕は思っています。KAZEさんが危惧される「諦め」「恐  れ」は、諦めて何もしない事や恐れて萎縮してしまう事でしょう?。確かにそうな  ってしまっては生きてる価値はないですが、諦める事で一歩自分を前に進める事も  できるんじゃないでしょうか。良い意味での諦めは「執着」を解放すると思うので  すね。っで、「執着」が解放されると「恐怖」は消え去るような気がするんですけ  ど、どうでしょうか。    まあ、決まってるか決まってないかなんて、実はわからないのですから(^^;)、自分  に恥じない生き方をすればそれでいいのですが、「決まってるんだったら、気が楽  だなぁ」と思うのはやっぱり変ですかねぇ。    >最近ではよく、アチャー!と思いながらも、その必要性を実感しています。  >人間、やっぱり苦手なことに一番の糧があるんですよね。  ですね。でも、一番嫌な事が一番必要というのはうまくできていると言うべきなの  か、うっとうしいと言うべきなのか・・・。                                by 隆ちゃん 00728/00728 GGA02514 KAZE しつこく、運命からの自由(^^;; (13) 93/10/19 16:56 00727へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >いかに弱い薬でも、それに依存している限りは・・・ 薬にかぎらず、何かに継続的に依存しすぎるということは避けたいですね。 自分をふりかえってみると、薬ではないにしても、コーヒーに依存してたり、 別の観点からすると、毎日会社に通っているとそれになんらかの形で依存してたり、 さまざまなところで「依存」による「麻痺」ということがあるかも、と思われます。 そうした依存から離れるということは、日常化したものを もう一度非日常化していかなければならないということで、けっこうきついのですが 時折はそうしたことをしていかないとなんか「かたまってしまう」感じがします。 気をつけたいものです。 >心の歪=病気とはならないみたいですね。心が歪んでいても、ピンシャンしてい >る方もいますから・・・(^^;)。 ううむ、確かにその通りですね(^^;;。 「病気持ちが正常」というのは、自分で課題を現象化しているから、 その分、自己認識の可能性が開かれているということでしょうね。 イエスは、「心貧しき者は幸いである」とかいうことを言っていますが、 心だけではなく身体も「貧しい」、つまり苦難の中にいるのは 確かに「幸い」であるともいえるのでしょう。 もちろん、その「貧しさ」の意味を知り、それを糧にするということができて はじめて「幸いである」ということなのですけどね。 >今はただ、素直に身体の声を聞く事が重要なのではないかという思いが強くて、 >感覚を研ぎ澄ましていたいというか、頭で変な事は考えない方が無難(^^;)な気が >します。そういう段階(時期)もあるのではないかと・・・。 「素直に身体の声を聞く事」は、とっても大切なことですね。 「変な理屈」からも離れていること、というのも大事です。 以前から、「耳を澄ます」ということをいっていますが、 これもある意味では同じようなことだと思います。 ただ、肉体、エーテル体、アストラル体というのは、頭で考えるというよりも、 むしろ、物質と生命と感情ということを実感するということがベースですから、 「素直に身体の声を聞く事」そのものとも深くつながっていると思います。 もちろん、それが単に「外から」来ているものであるとすればそれは無意味で、 自分の身体と心の「声」に耳をすますということが何よりも大事だと思います。 それは、そういう「段階」というよりも、いつもいつも大切な基本なのでしょう。 >古典力学なくして量子力学が有り得ないように、基本は押さえとかなくてはと思 >うのです。っで、せめてファインマン物理学くらいは、今一度読み直すべきかな >ぁと思っているのでした。 ううむ、僕なんかほとんど直感的な(多くの場合めちゃくちゃな(^^;;)理解をするから ちゃんとそこらへんをちゃんと理解しとかなくちゃ、と反省してます。 しかし、取り組んでいる範囲が恐ろしく広大で、日々増えつづけていまして、 何から手をつけて良いかうむむ、なので困っています。 ああ、それにくらべてこの時間の足りなさがやれやれです(^^;;。 >現世の台本は前世に書かれたものであり、現世では来世の台本を書いている訳で >す。確かに時間的な制約がそこにはあるように思えますが、スタティックである >かというと、そうは思えません。 ううむ、そこらへんの捉え方が僕と隆ちゃんの視点の違いかなあと思います。 「現世の台本は前世で書かれた」部分もありますが、 今書いてる部分も確実にあるというのが、僕の考えだからです。 これは「カルマ論」のキーの部分でもあって、とても難しいところなのですが、 この物質界に生きている人間であるからこそ発揮できる自由というのがあります。 ここらへんが、シュタイナーの「自由の哲学」をはじめとした 人智学の非常に大事なテーマなので、ちょいとこだわって説明など。 シュタイナーのカルマ論(引用は、「日本人智学協会」発行のものより)の 第一巻の第一講に、そこらへんのことが説明してありますので ちょっと難解になりますが、説明してみましょう。 もちろん、シュタイナーのいうことをうのみにするわけではなく、 こういう視点もあるということですので、念のため。 まず、カルマ的因果関係の基本は次のように表現できます。 ●鉱物界/物質的世界に原因が同時に存在する ●植物界/原因は物質的世界と超物質的世界において同時に存在する ●動物界/現在の結果に対する原因は、過去の超物質界に存在する ●人間界/物質的世界の現在の結果に対する原因は過去の物質的世界に存在する このことをベースとして、カルマの要素を見ていきますと、 ・・・あらゆる人間的自由にもかかわらず、その人の人生に介入し、運命に大変 深い影響を与えるすべては、とどのつまり人間の運命を構成する三つの要素に依 存しているのです。 ということになりますが、この「三つの要素」というのは、 ●カルマの第一要素としての「快・不快」 ●カルマの第二要素としての「共感・反感」 ●カルマの第三要素としての「出来事・体験」 ということでありますが、こうした要素は、 「高次のヒエラルキア」(第一〜第三ヒエラルキア)に支配されているのですが、 その支配領域から出るためには、鉱物界に生き、「自由な思考」によって 意志に衝動を与えることがどうしても必要になるのです。 なぜある人間は25歳のときに天然痘を患って、生命の非常に危険な状態をくぐ り抜けたりするのか。また他にも、なぜある病気やある出来事がある人間の人生 に介入するのか、先達による援助、ある民族による援助、彼のために何かが外的 出来事によって生じるという援助が彼の人生に生じるのか。それらを考えてみる と、私たちの運命を構成する三つの要素、人間を宇宙ヒエラルキアの総体の中に 入れるものに立ち戻らなければなりません。鉱物界においてのみ、人間は自由に 動けるのです。鉱物界は人間の自由のきく領域なのです。 この事実に注目することで、自由の問題を正しく設定できるようになります。拙 著<自由の哲学>において、意志の自由を問わない点にいかに私は大きな価値を 置いたか読み返してみてください。意志は無意識の深い所にあります。だから意 志の自由を問うのは無意味です。そではなく思考の自由のみを問題にしなくては なりません。私はそれを<自由の哲学>において十分に区別しました。自由な思 考が意志に衝動を与えるのです。すると人間は自由になるのです。しかし人間は 思考する際には鉱物界に生きているのです。人間が植物、動物、純粋な人間界に おいて生きるときには運命に従うのです。だから、自由についてはこう言えるで しょう。----人間は高次のヒエラルキアに支配されている領域から出て、高次の ヒエラルキアからはある程度自由な領域、すなわち鉱物界に入ると自由になる。 この鉱物界は、人間が死の門を通った後で脱ぎ捨てる死体に関してのみ人間と類 似点があるものなのです。人間は地上の生においては、人間を破壊するこの領域 からは自由なのです。・・・ ・・・鉱物界は神の死体なのです。・・・人間は年をとると死体になる。神々は 若くなると死体になる。神々はつまり私たちが死に向かうのとは違う道を通る。 それゆえ鉱物界は一番若い領域なのです。しかし鉱物界は神々によって排出され るものです。鉱物界は神々から排出されるので人間はその中で自由に生きること ができます。 ここで大切なのは、「自由な思考が意志に衝動を与える」ということで、 カズタマの部屋で、人間が「反射盤」の働きをしていて、 それを通じてしかこの宇宙が展開していかないというのは このことに関連した視点でもあるのです。 人間がこの鉱物界で自由な思考ができないと、反射盤がなくて、 すべては運命という過去からの糸で織られていき何も付け加えられなくなるのです。 それはそれで、宇宙をある結晶体のような完全な調和のとれた織物として みることができますが、そこには、「発展」ということはありません。 「神の死体」としての鉱物界という、いってみれば神であって神でないものの働きで 神は新たな「発展」への契機をみつけるのだといっていいのではないでしょうか。 「悪」の問題にしても、この視点とからめて考えると、 いろいろ見えてくることもたくさんあります。 ここらへんのもっとわかりやすい説明をいつか試みてみたいと思ってますので、 期待しないで、待っててくださいね(^^;;。 >「台本を書く」と「台本を演じる」というのは同時進行できないはずです。 この同時進行ということは、「階層」という視点がないと理解できにくいかも。 「台本を書く」ということも「台本を演じる」ということも、 いくつかの階層を想定する必要があるということなのですが、 先程の「カルマの3要素」というのも結局視点の異なった台本ですし、 「自由な思考」というのは、まさに同時進行(つまり、「アドリブ」です)しながら 「意志」に衝動を与えるわけです。 音楽でいえば、インプロビゼーションということですね。 で、真の意志というのは、運命からの意志と自由からの意志とが ぶつかりあいながら、「神へ向かう意志」でなければならず、 それこそが「神に向かうダイナミックな自由」でなければならないと思うのです。 キーは、縦の時間の階層による複数の視点ということになるのですが、 やっぱりわかりにくいですか? >何だかこの頃は逆に「早く諦めて楽になればぁ」と思ったりします(^^)。 その「諦念」というのはほんとうのところ「楽」ではないと思うのですが(^^;;。 むしろ、自由のほうが楽だと僕などは感じてしまいます。 「運命」(^^;;を真に受け止めるという意味での「諦念」というのは、 いわば「神の意志」以外のあり方が許されないわけです。 その「楽」というのは、キリストが十字架に架かる類の「楽」ですから、 僕なんかは、到底その境地にはなれないなあと感じます。 ぺテロなんかは、自分が教会にの礎になるために 「逆さはりつけ」になったんですよぉ(^^;;。 >それはKAZEさんが自由を標望する事の「裏返し」だったんじゃないでしょうか。 >ちょっとうがった見方ですけど、自由を求めるあまり不自由を必要以上に恐れる >という時期もあったのでは?。 ご指摘、ズバリかもしれません(^^;;(^^;;。 わがままな私といたしましては、「不自由への恐れ」というのは大きいと思います。 さすがに、今では、「恐れ」というのはほとんどなくなっているようですが、 振り返ってみると、自分を束縛するようなものに対する抵抗感は大きかったようです。 今でも、その傾向がなきにしもあらずで、反省するところ大なのですが、 その僕の魂の傾向性とそれがぶつかるものとの間に産み出されるものが なんらかのものを生みだす原動力にもなっているのかもしれませんね。 実のところ、そうした意味での「自由」というのは真の「自由」ではなくて、 かえって運命の「型」の実行でもあるのでしょうね。 最近、そこらへんのことで生じる現象を注意深くみていくと 僕にとって、すごくたくさん学ぶものがあるのを感じています。 「蟹座との相性の悪さ」(^^;;というのも、 そのあたりとつながってくるような気がしています。 >諦める事で一歩自分を前に進める事もできるんじゃないでしょうか。良い意味での >諦めは「執着」を解放すると思うのですね。っで、「執着」が解放されると「恐 >怖」は消え去るような気がするんですけど、どうでしょうか。 さっきも言ったように、良い意味での「諦念」っていうのが可能になるには、 ぎりぎりのせいいぱいのところまでの努力が前提となるわけで、 そこまで努力した上で、神仏に「おまかせ」するということが諦念ですから、 なかなか真の意味の「諦念」という悟りに近いものは凡人には難しいです。 通常使う「諦め」っていうのは、「放棄」に近いから、 かえって別の意味での逆執着をつくってしまうんではないかと危惧します。 そもそも僕がそうで、高校生〜大学のころ、諦念こそが悟りであると勘違いして、 それではぜんぜんなんの解決もできなくて、あとでアチャー!となりました(^^;;。 確かにある種の恐怖は消えるんですが、何事にも投げやりになるんですね、 僕のような諦念の場合は・・・ま、僕の場合だけでしたらいいんですが。 >まあ、決まってるか決まってないかなんて、実はわからないのですから(^^;)、自分 >に恥じない生き方をすればそれでいいのですが、「決まってるんだったら、気が楽 >だなぁ」と思うのはやっぱり変ですかねぇ。 ま、結局、「わかんない!」というのが正直なところで(^^;;、 自分に納得のいく「立命」ができればいい、という自己満足をでないですね(^^;;。 それが、「自分に恥じない生き方」ということなんですから、 あれこれ言っても、僕と隆ちゃんの考え方は、細かい視点は別とすれば、 ほとんどおんなじなんでしょうね。 問題は、「自由」ということにこだわる僕と、「楽」にこだわる(^^;;隆ちゃんという そこらへんのスタンスの違いなんでしょう。 >一番嫌な事が一番必要というのはうまくできていると言うべきなのか、 >うっとうしいと言うべきなのか・・・。 ま、うっとうしいことが圧倒的に多いのですが、 それだからこそ、この世に何度も何度も懲りずに生まれてくるわけで、 やれやれ、の、やれやれ、なのですが、仕方ないんでしょうね。 これもそれも、自分で創造した「運命」なのですから。 ちなみに、あの世っていうのは、自分と同じ波動をもった存在しか まわりにいませんから、その点では勉強にならなくて生まれてくるのだそうです。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/10/19 - 01434/01438 QFH02012 アラミス ハローMSGから、 (14) 93/10/18 23:45 前回のUPから、かなり間が空いてしまいましたが・・・9月12日からのハローMSGです。 09/12 >>アマの子達は、網に掛かった魚を放した…茜の光を背に浴びて 09/13 >>★夢を夢とし現を現としているものは、胡蝶の舞と血の振動… 09/14 >>「ち」は血と智を地に結び、麒麟の吐息は荒波に繋がれる… 09/15 >>★幾星霜を超えて漸く目覚めた呼び声は、龍の目に輝きを取り戻し 09/16 >>白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては… 09/17 >>★森羅万象を震えさせる雄叫びは、不明なる者に何を与えるか? 09/18 >>ゆっくりと静かに深く潜る力、そしてそれを見せまいとする力… 09/19 >>★豊穣の女神は、その名を忘れ、憂刻の騎士は身震いした… 09/20 >>月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け 09/21 >>★暗き道を万灯を点して行けよ、そは出ずる国の民のため… 09/22 >>群れて青きくぐつの惑わし、外れて赤き血の高揚や如何に? 09/23 >>★亀裂の入った胡桃に、縞模様のベールを被った女が無理に乗り… 09/24 >>行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ 09/25 >>★冷たい霧に視界は凍り、溢れる地の血は行き場を見失うのか? 09/26 >>苔むした言葉と言葉の間から、輝ける一しずくを見出しなさい。 09/27 >>★幾度か交わされた思いと、幾度も交わされた言葉との間で何を… 09/28 >>何をあなたがたは望み、掴むのか? 09/29 >>★やがては見える霧の向こうに…あなたの望むものが… 09/30 >>金糸銀糸織り混ぜて紡ぎだされる言葉の真意は金銀には無い… 10/01 >>★麒麟よ、麒麟…その咆哮は地を轟かし、モノリスに振動を与える 10/02 >>赤い星は、3つのことを教えるだろう。それは苦・楽・無… 10/03 >>重い渦と軽い渦、見えない亀裂と感じない地の嘆き…海龍王は来る ~04 10/05 >>★隼の目は全てを射貫く為に光り、麒麟の怒号は天地を揺るがす 10/06 >>心ある者よ、己が心に問うて行けよ。幽かなる光は漏れ始めている 10/07 >>★夢見続けるのに飽きた者は、心の間隙を満たす為に何をする? 10/08 >>ハジマーシュの竪琴弾きは、その調べに逍遥を響きとなして… 10/09 >>★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され 10/10 >>封印は解かれ玉も石も巷に溢れ…全てが石だと唱える者の声が… 10/11 >>★オオマカガリの良き葦よ、向こう正面に渡る風は気にするな 10/12 >>大三角の合わさる所、白黒の交点、そして白黒の溶ける所 10/13 >>★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が 10/14 >>…涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない 10/15 >>★鳴り止まぬ太鼓、両手に囲われた繭、盆の上の水月、疲れた馬 10/16 >>万人が納得する定義があっても、見えないものは見えない… 10/17 >>★投げられた壷の中にあるものが全て流れ出す前に気付きなさい 10/18 >>邪なる思いに理論武装をしても、邪な思いに変化は無いだろう 01435/01438 GDB00064 オリハル RE:ゴルバチョフの誕生日 (14) 93/10/19 00:25 01430へのコメント /Zap!さん、どうも。 Zap!さんの意図に感謝します。しかし、これでは本質的な部分を見ないままになる恐れ があります。私は全く怒ってませんが、なんでもハッキリさせたいと思っています。私 の場合、自分に有利とか不利とかを全く考慮せずに、ただ事実だけを述べて相手を満足 させます。裏情報も何もかも一つ残らず伝えます。しかし、その相手に質問しても、い つも何やらはっきりしないのである。いつもこのパターンだ! その点、九州の十菱麟 氏は、さすがアトランティスの魂だ。何でもかんでもはっきりしている。                                  オリハル 01437/01438 GBG02755 すまる RE:ゴルバチョフの誕生日 (14) 93/10/19 17:15 01430へのコメント 人の神経を逆なでするようなコメントをまあ しらじらしくかけますこと。 あきれてますわ。                すまる 01438/01438 GBG02755 すまる 言葉を正確に使いましょう。 (14) 93/10/19 17:57 01428へのコメント オリハルさんへ。 あなたは私の誕生日を知ってどうなさるのですか? それで私の事が理解出来るおつもりなのですか? 関係を好転させたいとお考えであると、伺いました。 それだけのことを伝える「場」で どうしてグルジェフを持ち込むのでしょうか? それがシンプルなやりかたでしょうか? 私への語りかけの中にどうして他のみなさんへの広告をなさるのかしら? それをシンプルとは私は思いませんけれど。 あなた自身はシンプルな方なのかも知れませんが、 今回のコメントについては、全くシンプルではないようですね。 それにこれだけのことを伝えるのに、どうして神様のご登場を願わなければならない のかしら?こんなたあいもないことにいちいち引っ張り出される神様が可愛そう。 貴方自身全く努力されていないことに、神様は助力されると思われますか? あなたはわたしとの関係を好転させたいという意図の上で、 あの発言をされているなら、誕生日を使う意図と共に、 私への思いやりをつけ加える必要があったのではないでしょうか? わけのわからないひとの、おかしな研究?のために私の誕生日が その題材にされることを、気持ち悪く思うことに思い至らなかったのですか? ちゃんとした説明もなしに、誕生日はいつかと問われ、 今までの様子を伺えば、変なわけのわからない数字の占いみたいなものばかり。 そんなもののために私の誕生日が使われるなんてまっぴらです。 そういった努力なしに、突然誕生日はいつかと聞かれて、 答えるなんて、おばかのやることだわ。 また、それに変なコメントつけるおばかさんもいるようだけど。 それなのに、そのいいわけが、関係の好転ですって。 あごが外れてしまいますわ。 シンプル?どこがですの? 事実と言われるけれど、なにが事実なんですか? グルジェフの宣伝なら、他のときになさってくださいませんこと? 私は、今回のことで、2度とグルジェフたらいうものを 見ることに興味を失いましたわ。 神様の名前を語れば、それで何かが起きるとでも思っていらっしゃるようですけれど、 神様は、体で行動する、表現する、努力している姿を見て、 初めて、何かをお示しなるのと違いますか? お題目のように、神様のなんたらをいくら唱えたって、 何も変わりませんよ。 数字遊びや、ごっこ遊びはおやめになったらいかがかしら。 やることをやってから、言葉を紡ぐべきですわ。 生身で何が出来るのか、お考えになったほうが、どんなにか、 素晴らしい実が結ぶことでしょうにね。 オリハルさん、 もう貴方とは会話を持つ気持ちはありません。 このメッセージにコメントをつけることは御遠慮願います。 今後、一切あなたに語りかけることはないと思って戴きます。 ※ぎちゃう、またSYSOP,スタッフのみなさま。 今回はいささか私、腹がたっております。 こんな失礼な扱いをされたのは初めてですもの。 で、言葉使いが醜い箇所があります。 24時間たったら自主的に削除いたしますが、 それでも目に余るようでしたら、削除してくださって構いません。 でありますので、このコメントにはコメントつけることを禁止いたします。 みなさま、そこのところ、よろしゅうにお願い致します。 解読のための会議室にこのような、醜い、無関係なものを 載せましたこと、心より、謝罪申しあげます。                                        すまる 01436/01438 PEH01157 智美パパ 古事記概論 3 (14) 93/10/19 00:43 1 SUB:古事記概論3  第1部 神代七世 1    コトアマツカミ(別天神)がお生まれになった後、  別天神と同じように、おひとりで生まれた神様がふたりお生まれになりました。    まず、タカマガハラ(高天原)にクニノトタカチノカミ(国之常立神)がお生まれ  になりました。  国之常立神は国土を支える根源神です。  国之常立神はアマツカミ(天津神)です。  おひとりがお生まれになった神さまで、ヒトリガミ(独神)です。  この方は、よく古事記にでてくる神様です。  学会では、この方こそが皇祖神ではないかという説が有力です。    (中矢さんの御本によれば、ARIONからヒントをいただいて、ニギハヤヒが本  来の皇祖神である主張してされています)。    といいますのは、古事記では国之常立神が天孫降臨の命令を下しているからです。  日本書記では、アマテラスがでてこないで、国之常立神だけがででくる話も本文に  収録されているそうです。    次に、高天原にトヨクモヌノカミ(豊雲野神)がお生まれになりました。  豊雲野神も国土を支える根源神です。  豊雲野神はアマツカミ(天津神)です。  おひとりがお生まれになった神さまで、ヒトリガミ(独神)です。    このおふたりの神様のお生まれになった時代から、カミヨナナヨ(神代七世)とな  ります。    このおふたりの神様のお生まれになってから、5対の男女神がお生まれになります。  その最後に、生まれた1対の神様がイザナギとイザナミです。  イザナギとイザナミの時代で神代七世の時代が終わります。    今回初めて登場した神様    おなまえ   よみかた        お役目        おすまい  国之常立神  クニノトコタチノカミ  国家を支える根源神  高天原  豊雲野神   トヨクモヌノカミ    国家を支える根源神  高天原    次回は、イザナギとイザナミのお話です。  /E - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 93/10/19 - 648/648 GDB00064 オリハル 私はいつも負けてます。 (17) 93/10/19 00:25 647へのコメント パソ通の世界は論理の世界です。 しかし、日常と言うものは、形の世界です。 以下に例を示します。     形の世界の会話              論理の世界 A「ちょっとその皿を洗っとけよ」(勝)「皿を洗うのは嫌だ」(負) B「ええ、洗っときます」(負)    「皿を洗うのを嫌がってはならない」(勝) 特に勝ち負けの形式にて表現しました。                                オリハル