- FARION MES( 1):【お知らせ 】----------------------<01> 93/10/29 - 011/011 SDI00635 みれ ローカル・ルール改訂のお報せ ( 1) 93/10/29 08:42  NIFTYは会員数50万人を突破、この世紀末フォーラムも会員 数5000人弱に増え、パソコン通信社会は社会の縮図と言われる通 り、様々な価値観の方々が参加されるようになりました。そこで、通 信上起こり得る様々な出来事に関して、当フォーラムとしての大まか な判断基準を示し、会員の皆さんが気持ちよくアクセスして頂けるよ うに図る目的でNIFとの話し合いの末、ローカル・ルールを改訂版 を作成しました。  なるべく分かりやすく様々な出来事への基準を示そうということで、 300行弱という長文になってしまいましたが、ご理解のほどを宜し くお願いします。  フォーラム・メニューの「1.おしらせ」(ANN) の4番に、改訂版を 掲載しましたので、会員の皆さんは必ず読んでおいてください。          ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^         ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ(北川恵子)★ - FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/10/29 - 01018/01022 JAE00201 竜人 突然ですが・・・ ( 2) 93/10/29 02:02 コメント数:1  ハンドルを変えます(^^)。    と言っても、読みを変えるだけですが・・・(^^;)。    「竜人」を「たつと」と呼んでください。   では、改めて宜しくぅ(^^)>ALL 竜人 01019/01022 JBH01750 著美 RE:突然ですが・・・ ( 2) 93/10/29 02:27 01018へのコメント  たつと!!  早速、呼んでみたぢょ  しかし、我がATOKは、いまだに「りゅうじん」と呼んでいますが、 どうしましょう(^^;)>たつと 01020/01022 KGH02737 弥沙 弥沙です。はじめまして ( 2) 93/10/29 04:08 コメント数:2   はじめまして。弥沙(みさ)です。  少し前からこのフォ−ラムに出入りしてますが、まだまだ未熟もので  分からないことがいっぱいです。何度もリアルタイム会議室へ行っては  あのスピ−ドに目が回ってすぐに出てしまうのです。しくしく。    ある年の4月12日、大阪で生まれました。お羊座のO型です。  現在、愛知県岡崎市在住。今まで日本各地を転々としてきましたが、  一番肌に合ってるのは奈良です。奈良の秋篠に帰りたい。  夢はそこで、猫と暮らすこと。好きなのは、ひとり旅、読書、絵を描くこと、  星や月や雲や山を見てぼ−っとすること。  だから、生きてこの星にいれることだけで、幸せです。楽天家なのかもしれない。 でも、今一番幸せだと思うのは、「135」の曲を聞いている時ですね。  <東野><砂上の伝説><失楽園><愛から><奇跡><銀の月>    <それでも僕らはいい時に生まれた> まだまだあるけどみんな好き。    「135」の曲は、様々なイメ−ジが浮かんできます。   <東野>は、昔見た夢を思い出します。  白い大きな船が行き交う?古代の奈良。いまの時代と少しも変わらない優しい人達。  そして、つらい出来事。夢と分かっていても、涙が止まらなくなります。    そうそう、前に誰かから、「奈良の地下には巨大な地底湖があって…」と、  聞いた気がするのですが本当にあるのでしょうか。夢だったかな。   あぁ、なんて長い自己紹介。それでは、また。 01021/01022 JBH00742 スサノオ RE:弥沙です。はじめまして ( 2) 93/10/29 16:39 01020へのコメント  弥沙さんへ  こんにちは。始めまして。  FARIONの不良侍(^^;)のスサノオと申します。  (ちなみに最近は占いフォーラムにも顔を出しています。)  実は私も牡羊座のO型なのでお仲間が増えて嬉しく思います。  弥沙さんの見られる古代の奈良の夢はとても印象的ですね。  奈良といえば最近「万葉集」を手に取る機会がありまして  当時は角材を筏に組み川を上下に行き来させていたようです。  (私が参照したのは巻第一、五十です。)  ですからその夢は結構当たっている?のではないですか(^^;)。  また、旅のお話など聞かせてくださいませ。                         スサノオ 01022/01022 PBA02422 さはし こんにちは、弥沙さん ( 2) 93/10/29 19:40 01020へのコメント こんにちは、弥沙さん。はじめまして。 僕は岡崎市の隣の豊田市に住んでいます。川を渡るとすぐ岡崎市の鴛鴨町に 一昨年から住んでいます。御近所なので、思わず楽しくなってしまいました。 (^^) 奈良時代よりズッと前ですが、大きな船と言うと、「枯野」という大きな舟 の話が記紀にありますね。それは古びて焼かれ塩となり、燃え残りで作った 楽器の音はとても美しかったとか。或は、鎌倉時代の3代将軍、源実朝の作 ろうとした巨大な唐舟が未完成のまま朽ち果てた話とか…。 舟のまつわる話は何か悲しく感じます。 奈良盆地は太古、大きな湖だったと聞いたことがあります。 なんか、とりとめなくなりましたが、これからも宜しくお願いします。                            居酒屋マスター さはし - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 93/10/29 - 00292/00292 GCC03437 星也 ある世界の終わり/子供時代の終わり ( 3) 93/10/29 01:34 ・地球幼年期の終わり    | A.C.クラーク ・銀河帝国の崩壊(都市と星)| A.C.クラーク ・少女民俗学        | 大塚 英志  :光文社(カッパサイエンス)  上の二つは、古典的SF。なんせ、40年前に書かれている。  「幼年期の終わり」は、ハヤカワと創元SFから、それぞれ。(文庫です)  「銀河帝国の崩壊」は創元SF、その第2案「都市と星」はハヤカワから。  これらの3っつを並べたのは(「都市と星」は読んでないけど(^^;))  扱っているもの/それが指し示すもの が、   ある世界の終わりと死  次の世界の始まりと生  をあらわしている意味で、世紀末的だなぁ、と思うからなんだな。 「消費者であるぼくたちの新しい宗教、新しい儀式をぼくたちは自分たちで つくっていかなくてはならないのだ。日本の伝統文化に安易に走るのは逃げ である。日本文化に回帰したければ稲をつくれ。つくる気がなければ新しい 民俗を探す試行錯誤をする。二つに一つなのだ。消費社会の民俗文化(フォ ークロア)が必要とされている。」(少女民俗学:プロローグ より)  何もしなくても、夜は至り、朝は巡る。そして再び、日暮れてゆく。  「日常」という名の、繰り返しだ。 だが、本当にそうなんだろうか?  「放蕩息子」の物語は、彼が再びその家の「息子」として迎えられたところで ハッピーエンドマークがついてるけれども、ただ「息子」の位置に戻るだけなら いったい彼の放浪と凋落の日々はなんだったんだろう、と思ってしまう。  それでも、彼は帰れる家があっただけ幸せものだったというのかも知れない。  帰りついたら、家はなく、彼を知る一人とていなかったかもしれないものね。 だけど、「家」がなければ彼はその時、「その家の息子」という立場から強制的 に分離されていたのかも知れない。(それが幸か不幸かはわからないケドね)  「親と子」という関係と「大人と子ども」という関係は、似ているけれど同じ じゃない。(蝶と芋虫/花と実 が、違うぐらいに、違うのかも知れないね)  ぼくたちが「ひと」として育っていく為には、  たくさんの「儀式」が必要なのかも知れない。  けれども、<大人>になるってどうなることなんだろう?  幼生のままの姿で繁殖を続ける生物のことを考えながら、それも一つの選択枝 なんだな、と思うこともある。  ・・・・世紀末。  ぼくたちは、帰る家をなくすかも知れない、という不安を漠然と感じているの かもしれない。  そのとき、ぼくたちは「新しい家の子ども」になるんだろうか?  それとも・・・・。                     なんかまとまりがないな・・・(^^;) - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/10/29 - 01702/01709 GBG02755 すまる 夢を叶えよう ( 6) 93/10/28 22:01 コメント数:1 努力の「努」っていう字は、ユメと読むんだね。 夢を叶える力を努力って言うのかな・・・                          すまる 01704/01709 GBD03557 シゲ 努力の「努」の字は・・・ ( 6) 93/10/28 23:18 01702へのコメント コメント数:1 女の又に力と書く・・・ それは・・・ズバリ・・・なんだな、はぁ、だからぁ・・・あれだ。 力を入れたら痛いだけよん。そっとね。うふ。 01706/01709 HGC02325 ガッチャ RE:努力の「努」の字は・・・ ( 6) 93/10/29 00:49 01704へのコメント  誰かからそういう落ちは出るかと思ったが。  シゲさだったか(^^;)                             HGC02325 ガッチャ 01703/01709 JCC02647 とかち 春が好き ( 6) 93/10/28 22:18 コメント数:1  「冬が好きだ」って人によく言っていた  野山や街中に積もる雪を見ては  ただ感動していた自分がいた  雪に綺麗な物や醜い物を隠す雪が好きだった気がする  自分の心の中に雪を積もらせ、凍えた生き方だった  だから冬、雪が好きだと言ってたのかもしれない  でも本当は「春が1番好き」って今まで言いたかった  自分が生を受けた季節でもある  雪がとけ、風が暖かくなり草花や生き物の生命が復活する  じょじょに心に積もった雪を溶かし重いコートを脱ぐように  心の中にいつも春を感じていたい  今は寒暖の差に悩まされる桜のつぼみでもいい  いつかは綺麗な花を咲かして人の心を暖かい気持ちにしてあげたい  そんな気持ちが心を支配する  まだ春には遠すぎるのだろうが、いずれ来る春に  生命が謳歌される夏の前の一時のやすらぎのような春みたいな  人間に私はなりたい                      とかち 01705/01709 JAA02535 竹 3 号 RE:春が好き ( 6) 93/10/29 00:21 01703へのコメント コメント数:1  とかちさんはやはり春が似合っているような気がする。なぜって? そりゃ、花が咲くからダヨ(^^;) 私は冬から一気に春になる北國の遅春が好きだよ。イッキに草木が活気づき、 躍動的な自然の力を感じるからだよ。だから、幾ら冬が厳しくとも、 春が来る事を心待ちしつつ過ごすのだよ。  冬まっただ中の放射冷却したる朝は、きらきらと雲母のごとく輝くダイヤモンドダストを 見れると、心なごむ(かなり寒いけど) 冬には冬の過ごし方もあるものよつてね。  とかちさんに本当の春が訪れるのはこれからです。春って色々ないみでね。 私は・・・・・・・・・私です(イミフメイ)                             竹 3 号 P.S ビール飲んで書き込みすると廻る廻る・・・・・・・・ 01707/01709 HGE03563 SONIC RE:春が好き ( 6) 93/10/29 20:10 01705へのコメント コメント数:1 いやいや、僕のイメージでは、 とかちさんの風格に似合うのはズバリ!「夏」ですね。(^^;) アタマをオールバックにしてグラサンかけて、派手なシャツ着てアメリカンバイクで海岸を 突っ走るのが似合っていると思うよ。 季節は冬から春へ、そして夏へ移り変わるもの。 冬の寒さと春のやすらぎを知っている人は きっと誰よりも夏の生命を謳歌出来る日が来ると信じている。 ps.とかちさんへ。僕も両親の夫婦喧嘩を見ながら育ちました。   とかちさんのほどは酷くは無かったけれど、離婚直前までいきました。   だから、とかちさんの話はひとごとだと思えません。  (うちも今もあまり良い状況とはいえません)   心の傷は未だ癒えないけれど、・・でも、   仲違いしてる二人の気持ちを両面から理解できるのは、   唯一その息子だけだから・・。いつか心を開いて昔の事を笑って話せる日が   来るといいですね。 01708/01709 GBG02755 すまる RE:春が好き ( 6) 93/10/29 20:43 01707へのコメント 私の両親もひどかったなあ。 母親は気が狂ったように泣き叫んでいる毎日だった。。。 でも、今では私の最高の理解者であってくれる母である。。。 私も母を理解してあげたいんだ。。。 いまは、笑顔で話しているよ。                            すまる 追伸: RTでみかけるとかちさんなら、春だと思う。 実物はまだみてないから、なんともいえんな。 01709/01709 UPP00362 連也 可愛そうを口にする人々 ( 6) 93/10/29 21:17 先日ワールドカップ出場をかけた試合で日本が引き分け、 出場できなくなった。 選手は悔しいだろうが、実力がワールドカップに届かな かっただけの話である。(運も実力のうち) それを観て、「可愛そう」だなんて甘すぎて甘すぎて、 FUJIYAのペコちゃんが鼻血だしてブッ倒れもんだ。 イラクの選手にも失礼にあたる。 我々は、もう一度勝負の厳しさを見つめ直す必要がある のではないだろうか? 少なくとも負け犬の傷のなめあいのような、惨めなこと を口に出したくはないと思っている。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/10/29 - 01549/01551 QFH02012 アラミス RE:海の中では涙は見えない ( 7) 93/10/29 01:27 01548へのコメント コメント数:1 >>「あなたが欲しい答の形」を星也に求めないで下さい。 確かに私の発言や態度はそう取られても仕方がない、実際私は答えを求めていた のだから。でも私が求めているのは、私が欲している答えの形では無いのです。 私はあなたの答え、そう「星也さんの答え」求めているのですから。 >>そこから何かを見つけるか、何をも見つけないかは、あなた次第です。 ・・・次第と言うけれど他者にそう言える程、あなたは対話をしているのですか? それが不十分と思うから私はこうして話し続けているのです。 * あなたが(自分のスタイルで)言いたい事を言っているのはわかりました。(私 にはそうは見えない事は変わり無いのですが)ただ皆とのやり取りで?と思った のは星也さんの会話がどうもある種の拒否の形(前に私が書いた双方向でない一 方通行の対話の事)で進められている様なのがどうにも引っ掛かるのです。 この前のたまごさん宛てでも私は気になった所があるのです、 (1532) >>「他人に何がわかる・・・・・・」というラインハルトの呟きを、たまごさんに。 何故わざわざこのセリフを選んでRESしたのか?・・・それとも私の思い違いであろ うか? 01551/01551 GCC03437 星也 木霊 ( 7) 93/10/29 18:37 01549へのコメント >> −ひょっとして、ローエングラム伯はルドルフになりたいのだろうか?  と、ラインハルト・フォン・ローエングラムが訊ねられたら たぶん >> 「他人に何がわかる・・・・・・」と  漏らすだろう。(・・・・誰も彼に直接そんな事は尋ねなかっただろうけど(^^;)) >> ひょっとして、星也さんはヤンウェンリーになりたいのだろうか?  と、問われたとき 星也は ラインハルトのその呟きを思い出していました。      (彼のその呟きそのものは、別のシーンで漏らされたものでしたが)  なりたいと思ったところで、星也が星也以外のなにかになれるわけでもない。  そしてまた、星也はなりたいと思っているわけでもない。  ・・・・・・あなたがあなた以外のなにものでもないように。  たまごさんへのRES(#1532)に、「星の歴史」を添えてあるのは、 そういう星也の想いが、その詩に上手く表現されていると思ったからです。  それ(そういう想い)が上手く伝わらなかったならば、星也の言葉の使い方が 未熟だったという事なのでしょう。 01550/01551 GCC03437 星也 他人と半身 ( 7) 93/10/29 02:24 01545へのコメント | ところで、話したかったのは銀英伝ネタそのものではなくて、この星也さ |んはこのエピソードをどう感じるのかなと訊ねてみたかったんですよ。  ということなので、もう少し。  ラインハルトにとってキルヒアイスは「半身」と認識されていた。  が、現実にはキルヒアイスの存在はもっとも近い場所にいる「他人」だった。  キルヒアイスの返答はラインハルトの抱いていた幻想を砕いたにすぎない。  そして、彼がその事に気がついたときにはキルヒアイスは故人となっていた。   (・・・・砕かれたものは二人が共犯的に共有していた何かかもしれませんが)  二人とも、大人げないことを・・・・というのが正直な感想です。      (人のことを言えるほど、大人じゃないケドね(^^;)>わたし) - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 93/10/29 - 220/225 TBE03167 ねずみ RE:精神治療薬 ( 9) 93/10/28 22:30 215へのコメント コメント数:1 ああっ、いっけないっ!! ご挨拶が遅れました。 FARIONの一部の部屋で悪名高いねずみでございます。 TAOさんってすごいですねえ。 精神治療薬のほうにまで知識があるとは思ってもみませんでした。 PS たまに、キ×タマとかせんずりのやり方とか書く大バカ者がいますが、めげ ずにSubSys業、がんばってくださいませ。 224/225 MHD02672 TAO いやいや(^ー^;) ( 9) 93/10/29 22:15 220へのコメント  >ねずみ さん  あっしはしがない議長さんなのでありまして、SubSysさんではないので  あります。ここのSubSysさんは、アキラさんとガッチャさんどえす。  (いつもご苦労様です(^O^;)。SubSysが二人だけではきついよね…(;_;)   >アキラ、ガッチャ)  : たまに、キ×タマとかせんずりのやり方とか書く大バカ者がいますが、  ふっふっふ(^_^;)。FARION の“シモネタRT”の過激さを知りませんね…。  「RTシモネタ連合」とゆうのもあるしぃ(^O^;)。  ↑ああっ、こんなこと書くつもりはなかったのにぃ…(-_-;) TAO - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/10/29 - 120/120 GEH01636 酔狂生 玉置神社の祭礼 (11) 93/10/29 20:41  今月24日は、玉置神社の祭礼の日だそうですが、どなたか行かれる方は おみえになりますか?                        酔狂生(GEH01636) - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/10/29 - 00748/00748 GGA02514 KAZE 真のお気楽主義をめざして (13) 93/10/29 21:26 00746へのコメント 隆ちゃん、どうも。 また不調だそうで、いつものことながら大変ですね。 僕もたまに不調になることがありますが、隆ちゃんほどではないので助かってます。 でも、おそらくその不調そのものに直面するというのが、 隆ちゃんにとって何らかの可能性を秘めているというか、 なにかとても大事なことを教えてくれようとしているのでしょうから、 それに感謝の気持ちをもって臨む必要があるのかもしれない・・・ なんていう余裕はないのでしょうね(^^;;。 僕も先日のちょっとした不調はつらいものでしたが、 「こういう状態でしか学べないこともあるはず」とわずかではありましたが、 思うことができて、今になってふりかえってみると確かにそうでした。 今も、先日のストレスが一気に身体にでたのか、首がまわらなくなっていますが、 ま、これも、僕の視野の狭さを教えてくれているんだわい、 と反省の機会になっているようです。 もちろん、そういう視点をとれたとしても、 この状態でCM撮影やイベントの準備などなどとかなり忙しくて、 かなりつらいのではありました(^^;;。 >基本的には「世の中に断定できる事などないのだ!」と思っているつもりなので >すが、時々自己矛盾をおこしたりしてしまいます。例えば「断定口調でしゃべる >やつぁバカだ」なんて、断定したりして・・・(^^;)。 いや、その断定はいいのです(^^;;。 そういうくらいでないと、妙な相対性だけで物事を見てしまうようになって かえって優柔不断になって、何もできなくなってしまいます。 何か行動するときなんか、なんらかの「断定」がないとダメです。 問題は、もしそれがどこか間違っていた場合、 あとでちゃんと謙虚に反省できるかどうかということなのだと思います。 視野の広さと行動というのは、なかなか同居しづらいもので、 そのときどきにどちらかを前面に押し出さないと、 現実的には何事も前に進まないようですから。 もちろん、その両方がいっしょにできる方もいるのでしょうが、 凡人はなかなかそういうことは難しいものですよね(^^;;。 >光と闇という部分はどこにでもあって、そのどちらもが必要なのでしょうし、実 >際どちらも存在しているのだから「否定」しても仕方がないと思っています。 光を認識するためには闇が必要になります。 「自分」というのを認識するにも、 自と他ということがないと認識できない、というのも同じことです。 光の一元論という発想もありますが、それはプラス発想と同じで、 物事の積極的な側面だけをみることであって、 だからといって闇がないということではありません。 問題は、その闇について、その役割をきちんと認識することだと思います。 「闇を見ない」というのも可能ではあるでしょうが、 それだと最終的には逃避以外のなにものでもなくなると思うのです。 >どうも僕は宗教と信仰をごっちゃにしていたような気がします。 そうですね、僕もそれを感じていました(^^;;(^^;;。 畏敬の念だとか、ミラクルさんもおっしゃっていた「真向」という意味での信仰、 というのは人間形成にとってなくてはならない条件のひとつですが、 いわゆる「宗教」というのは、ある意味では「必要悪」かなという感じです。 今の人間をながめていると、いまのところ宗教が必要ないとまではいえませんが、 そのうち「宗教」というのはなくなればいいなあと僕は思っているんです。 シュタイナーは、認識としての神秘学ということをいいますが、 「宗教」というのは、やはり「認識」とは違うんだと僕も思っています。 >なんか水掛け論になってしまいますが、「思い」にも「因」があると思うのです >が、どうでしょう。勿論その次元(階層?)が実際の行動とは別だというのはわ >かりますが、どの次元にも因果関係は存在していると僕は考えていますから、そ >の次元それぞれのレベルの因と果はあるように思うのですよ。 たしかに水掛け論になってしまいますね。 おっしゃることはみちろんそれはそれで確かなのですが、 その「因」をどんどん辿っていくと、結局「神」にいきつくわけです。 すべては神の「思い」に発しているわけですよね。 で、考えてみてください。 神は自分を見ようとしてこの宇宙を展開させたものとしましょう。 その神は、はじめからすべてが決定されている宇宙を展開させたのでしょうか。 人間には、その奥底に神の光が分け与えられているといいます。 最終的には、すべてが最初から決定されている宇宙を想定するか、 それともある「理想」に向かって、完全なるものが、 さらに発展的なプロセスとしての完全なるものをめざしているか、 というどちらの考え方を採用するかということに行き着きます。 で、僕はこの後者の考え方を採りたいと思っているわけです。 それと、何度もいいますが、「運命は決まっている」ということと 「運命はない」ということとは決して矛盾するものではないんです。 運命を真に考察するとすれば、それは、単に視点をどこに置くか、 という問題にすぎないのですから。 言葉を変えていえば、運命に流されるか、運命を泳ぎきるか、ということが 人間の姿勢としては大きな選択としてまかされているわけです。 >全く全部自由であると考えるのと同様に、全く不自由と考える事もできます。 ですから、それはまったく同じことのふたつの視点の違いに過ぎません。 人間は本来、多次元世界に同時存在できる存在ですから、 結局のところ、視点をどこに置いて生きるかということそのものが、 運命に流されるか、運命を創造していくかの違いそのものなわけなのです。 >・・・このところ益々お気楽主義という感じで生きていますが、最近はこれに加 >えてカミさんの「楽ちん主義」の影響をモロに受けていまして、「この先一体ど >うなるのだろうか?」と思・・・わないんだなぁこれが(^^;)(^^;)(^^;)。 実は、僕もお気楽主義的なところがあって、実際、隆ちゃんと同じようなものです。 ただ、僕のお気楽主義というのをようくようくみつめてみると、 それは本物ではないんです。 本物ではない、というのは、そのお気楽には影の部分があって、 ときおりその影が形になって、鬱になったり身体にきたりするんです。 そういう僕の経験から推し量るとすると、隆ちゃんのしばしばの不調というのも、 その「お気楽主義」の影の部分が現象化しているのではないのかと思われます。 真のお気楽主義というのは、そういう影がない状態のはずです。 ということで、お互いそういう影のないお気楽主義を目指してがんばりましょうね。 >KAZEさんは、ちゃんとお仕事してますね。 ううむ、忙しく働いていることは事実ですね(^^;;。 昨日も、CMの撮影(恐竜と女の子をテーマにしたバーゲン告知のためのもの)や ファッションショーの台本、博物館のオープンのための展示イベントプラン、 シンポジウムのイメージ訴求用新聞コピーなどなどと、 めがまわるような感じでお仕事にどっぷりつかっていました。 ただ、自分がなぜこういう仕事をしているかと考えると、 どうにもピンとこなくて、戸惑ってしまうんです。 僕はいったい本当はなにをしようとしてるんだろうか、と。 そんなことを考え過ぎても仕方ないので、いつもほどほどにして、 目の前の仕事をまずまずまじめに片付けている毎日なのです。 でも、いったい僕は今なにをしようとしてるんだろう? ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00747/00748 HCB00374 DIRAC RE:「汝自身を知れ!」ということですね。 (13) 93/10/29 18:20 00740へのコメント  こんにちは。 KAZEさんから頂いたコメント−−ありがとうございます。 コメントについて感想を少々述べさせて頂きます。 >結局のところ、「大乗利他」というのは、ちゃんと「利自」の部分に >基礎がないと、妙なマゾになってしまう可能性もありますから(ーー;)、 >日々の実感から大乗利他へという方向の大切さを忘れたくないものです。  おっしゃる通りだと思います。 そこが、難しいのですね。「大乗利他」とは何なのか? KAZEさんのいう、<「利自」の部分に基礎がないと>とは、最終的に自分 が報われるという視点だと思います。人の為に−−と頑張ったとして、 利用されるだけ利用されて、ぼろぼろになって、状況も悪くなって−− それでも、「大乗利他」が足りないです−−人の為です−−なんて。 妙なマゾ状態っていうところですね。そういう状態では、実践なんて無理 ですね。どこかで、報われていなくては続けられるものではありません。 我々当り前の人間にとっては、当り前すぎることですね。 だから、「大乗利他」を続けられる人というのは、どこかで自分が報われている と感じているのでしょうね。 ですが、不思議なことには、自分の為の利他だと報われないんですね−−感触 として。目的を持つ利他は、何か結果が良くないようです。 やってもやっても結果が出てこない。!?もっと、もっと!? 「目的を持つ大乗利他」−−−−妙なマゾへの入口だったりするのでは? >「大乗利他」なんていう前に、自分の足下を見つめよ!ということなんです。  つまりは、「マゾにならない真の「大乗利他」を実践できるように、自分の 足下を見つめて固めよ。我々の境涯は、「大乗利他」以前である。」というこ となのでしょうね。確かに、その通りだと思います。 >とにかく、「汝自身を知れ!」というのが先決だということは >忘れてはいけない、と自分に言い聞かせている毎日です。  ううん−−−!?!?。(ウナッテイマス) 我々の境涯は、「大乗利他」以前であるから、身分相応に−−ということだと 思います。もっというと、「大乗利他」なんて出来る自分ではない−−という ことですよね。だから、できない癖に−−−−−−−−。という感情になるもの −−よく理解出来ます。 だけど−−−     です。  そんな何にも出来ない自分だからこそ、「大乗利他」を実践させて頂けるよ うに祈るというのはどうでしょうか? この祈りというか願いは、自分の為であって自分のためでないんですね。 −−で、その祈りの実践(努力)が報われるかどうかは、今まで書いてきた通 り、本人の持つ徳(宝)によるものと、私は思うわけです。 でも、徳は大乗利他の結果得られる「ごほうび」ですから、利他行をしていな いと、その尊い祈りも報われない。報われないのは祈りが足りない−−なんて 決めつけてしまうとやっぱりおかしくなる。そうならない為にも、足下の小さな 大乗利他が重要ですね。そういう事を気づかせて頂くにも、徳が必要と思って いるわけです。 ありがとうございました。   - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/10/29 - 370/370 JCC00626 ナガト 1993年10月28日夜 (15) 93/10/29 02:08  鞭声粛々夜過河  暁見千兵擁大牙  遺恨十年磨一剣  流星光底逸長蛇  鞭声粛々、夜、河をわたる  暁に見る、千兵の大牙を擁するを  遺恨なり十年、一剣を磨き  流星光底、長蛇を逸す                       頼山陽    - FARION MES(19):■精神世界ぶっ飛び話/バチアタリQ&Q--<01> 93/10/29 - 200/200 UPP00362 連也 RE:呪法について (19) 93/10/28 21:36 199へのコメント 精神世界で失われている「何か」が、現在の武道に生きているか どうか判らないけど、俺が学んでいる流派なんかの歴史は、たか だか400年程度の歴史しかないけど、他流派の鹿島神道流など はもっと古い歴史がある。 古神道の歴史に比べれば全然比じゃないけどね。 武道場の神棚には必ずといっていいほど、『鹿島』『香取』の神 が祭られているから、遡れば必ずといっていいほど古神道に関係 してくる。 古神道のことは詳しく知らないので、機会があれば教えてください。