- FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/11/13 - 01782/01784 GBG02755 すまる 愛しい心へ ( 6) 93/11/12 21:32 悲しみは、見たくない、感じたくないもの。 独りだけ取り残されて、闇をさまようのは、辛いこと。 けれど、どんな悲しみも、暗闇も、 明日に続く「光」への道しるべ。 悲しみを訪れただけ味わって、 孤独を嫌というほど味わって、 あなたの心に深く刻みつけなさい。 袋小路の辛さをとことん味わって、 二度とこの小路に迷い込まないと誓いなさい。 そのためにも、味わい尽くしておきなさい。 同じ失敗を二度と繰り返すことのないように。 そのためにあなたの心は傷みを味わっているのだから。 明日、あなたに光の指すとき、 あなたは後ろを振り向かなくても あなたの心に生きている 傷 の痛みが あなたの生きる方向を示しているだろうから。 失敗は過ちを繰り返すことをさせないためにあるのだから。 その痛みは逃げないで、あなたの体の一部分にしてしまいなさい。 すまる 01783/01784 NBB01420 SUKE 金曜夜の横浜ひとりドライブ(^^;) ( 6) 93/11/13 02:14  自動車で横浜ベイブリッジを回ってきました。  愛車は灰色のエクサ。キャノピータイプで「おきゃんぴー」と言われる(^^;)  横浜って高速道路が入り組んでいて、間違いそうなのねぇ  霧が出ていて、ベイブリッジの支柱が不気味な感じだった。  大黒埠頭のP.A.で休んだら、まぁカップルばっかりなのねぇ(^^;)  すぐ側の車は「ぼぼんぼん、どぅどぅん」とか鳴らしてるし。  (高出力ミュージックであります)  帰りはまたベイブリッジを戻った。  「あーこの辺はシゲさんちの近くだなぁ」などと思っているうちに第三京浜に入り  損ねてしまい(^^;)、東神奈川から下走って帰りました。  BGMは岡○孝○の「無敵のキャリアガー○(^_-)☆」他数曲でした。  一人だったけど、なかなか面白かったよん(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 01784/01784 KGH02737 弥沙 RE:ずっと、思っていたこと ( 6) 93/11/13 03:36 01780へのコメント   スサノオさんへ  こんにちは。私、知りませんでした。  紀州犬が、猪犬だったなんて。  あの子たちといえば、真っ白で、むくむくとしていて、  愛らしい顔をしてるので、とても想像がつきませんでした。   でもそういえば、足が太くて、しっかりしてましたよね。  やっぱり、“狩り”向きに“つくられた”のでしょうか。   昔、ご主人と一緒に、吉野の山を駆けめぐっていたのかしら。    今、思い出しましたけど、吉野の山には最後まで「狼」がいたそうですね。  彼らは、狼とも戦っていたのかな。   紀州犬を見る度に、思いをはせてしまいそうです。   私も、欲しくなりました。   やっぱり、日本の犬がいいですね。     コメントありがとうございました。                           弥沙  - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/11/13 - 01600/01602 NBB01420 SUKE RE:SUKEよりARIONへ(目先の苦しさ) ( 7) 93/11/13 11:41 01597へのコメント  #1597 ARIONへ  気になる順番というか、読んでみて自分が問題意識を持っているなと思うものを順  に拾い出してみました。下記の(7)以降は、自分としてはあまり問題だと思わなかっ  たので、残った順になっています。     (1) 寂しいと思う     (2) 興味を持たれない     (3) 見下している     (4) オリジナリティ(SUKEらしさ)がない人と思われるだろう    (5) 機械のように反応とロジックだけで行動を決めているような気がする     (6) 物事の判断を出来なくなると思う     (7) 頼りにしない     (8) 興味を持たない     (9) 頼りにされない     (10) バカにされる  感想  こうしてみると、孤独感が初めにあるようです。そして最初の質問に答えた時にわ  かったことで、他人を見下す自分が存在するというのが、まさに自分の傲慢さとし  て気になっています。(1),(2),(3)  オリジナリティや自分の機械的な行動については、結果的な問題で、核心ではない  ような気がします。(4),(5),(6)  そして頼りにしないとか頼りにされないとかは、実にどうでも良いとさえ思えまし  た。(7)〜(10)  全体を見て、この3種類に分かれると思います。  悩みの最初にあったのは、たった一人になったときの孤独感でした。  そして、今は自分に傲慢さが潜んでいることに気づきかけています。  自分が他人に対して傲慢に見ているから、孤独に思うのではないかとも思います。  結論を焦らずに、ここまででまた過ごしてみます。        Suke.  PS:こんな調子で良いですか? 01602/01602 GBA01276 しまうま 発言者削除 :間違いですm(__)m ( 7) 93/11/13 13:53 - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/11/13 - 132/132 PFE01162 HAL 玉置山って (11) 93/11/13 06:23 こちらには多分初めて書き込みをすることになると思います。HALです。 アキラさんお久しぶりです。 この部屋では玉置山の話を以前から拝見していましたが、へーそんなもんかと思うばかりで自分で行こうかとは考えませんでしたが、つい最近熊野本宮と大斎原に行ってきましたもので、ついでと言ってはなんですが玉置山にも行ってきました。 駐車場から普通は登ると思っていたのに下って本殿に到達するという参道がまず斬新でしたね。でもさすがに古い社の貫禄は気持ちのいいものでした。 私はハルマゲシリーズもなにも門外漢なもので、気がついたことだけ報告してみようと思います。 まず本殿に挨拶を入れてみましたが、他の通常の社と違ってご神体の存在は感じるもののその人格的なキャラクターや性別に相当する感じと言うか、とにかく人間にダイレクトに反応しない感じがするのがまず特徴的ですね。 そんなもんで、なにか他の構造物なぞ無いかと思って本殿周りを見てみても何も無いので玉石社でも見に行こうと思って右の方へ登りました。 で、ここも石と神木の構造があるだけで人間的なキャラクターが感じられない。 これはいったいどういう場所なのかと思ったわけですね。 しかも、熊野めぐりのルートにも入っているようなので棺桶に片足入ってます的な人々のヌメリの効いた想念で汚染されているかと思いきや、それほどでもない・・。 どころか、まるで関係ないと受け流しているようでもあり、家内安全、商売繁盛のノボリがご愛敬といったところ。 で、タダの御神酒を飲みまくっているとまわりにオヤジ達が群がってきたので逃げるようにまた本殿の前に帰ってきたんです。 もう一度ご神体のあるべき位置を覗いているとなにかギボシというか玉ねぎというか、 ラッキョウのような形のエネルギー体が見えるわけです。一応これはサイキックな話ですが。 色は黄色がかったオレンジ色で、なにか非常に静的にまとまっているものなんですね。 こいつがまるで人間味がないわけで、初めの印象がこれのせいだということが理解されたわけですよ。しかしこれは完全に人間レベルのものでもないことも確かなんです。 でもねえ、なにか静まりかえっているのはいいんですが、やる気ないんじゃないの? という感じもするわけでして・・・。なにか疲れている印象も受けたのでした。 やはり人間の勝手がこのラッキョウを疲れさせているという印象ですね。 で、私の方は熊野で温泉につかりまくっていたものでかなりハイになっていまして、そのへんに雌の猪でもいたら強姦でもしそうな勢いだったもので、ついそのラッキョウをなんとかしようという大ソレた発想に至ってしまったわけです。 つまり、やる気出させたろうかと思ったわけですね。 しかし、まわりには小数の婆さんしか居なかったのでうろうろしていたら、後ろの樹齢三千年と言われるご神木を発見してしまったんです。常にアバウトな私は玉置神社のウリがこれだとは実は知らなかったんです。 で、ほーこれはすごいなどと言いつつ裏手の戸を勝手にこじ開けて木のところへ行ってみました。 つい、手で触ってというか撫で回していると、なにかやらしいですが突然木のなかが宇宙になってしまうわけですよこれが。これも一応サイキックな話ね。 触っていると中がすごい空間的な広がりを見せるその木の中心、と言っても位置はもうわからなくなっているのですが、それは地球の中心かもしれないなどど思いつつ、そこにはあのラッキョウが居るわけですよ。 つまり拝殿からはこれが見えていたわけでして、ということは、この木がやる気無くしているみたいなのでした。 おー、わかるわその気持ち、やってられないよななぞと撫で回しつつガンガン刺激してみると(一応サイキックな話ね)あるところでラッキョウがガスの炎のように変化したんです。この描写はほとんど霊界AVのようなんですが詳細はモザイクにしといて下さい。 ・・・・・ というわけで、なんとかこの木はやる気を取り戻してくれたみたいなのでした。 まわりの空気はかなり冷たいのですがここだけはなにか暖かく感じられる空間も強くなったようなので、あー面白かったと思いながら私は帰ったのでした。 しかし、あの神木とセットになった玉置神社は実はそんなもんじゃないというビジョンもその夜の宿で見せつけられましたけどね。 詳細はちょっと研究してみますが、とにかくあの構造は玉石も含めて非常に宇宙的なものなんですね。とにかくあのエネルギーが到達する果てを私は見ることができなかった。 それほどとんでもないものですわあれは。 というわけで意外に行ってみてよかったですね驚きました。 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/11/13 - 388/388 KFC04000 伊達邦彦 日本なんか知らないよ。 (15) 93/11/13 13:02 返答ありがとうございます。松川塾長。 私の書き散らかした書き込みがきっかけで、言いたい ことが言えたとしたら、幸いです。 えっと、中国に関しては、むかし「悪の論理」という 地政学といいますか、落合先生の世相講談本の先駆け みないな本のなかにあった、「田中角栄は、中華料理 で豪勢にもてなされて騙されているのだ」という記述 こそが、私に当てはまるのであります。 北京、上海、広州、台北、香港、どこに行っても帰国 して後、体重計に乗っては憂鬱を味わう羽目になると いう体たらくで、困ったものです。 しかし、おいしいものはおいしい。 チャーチルが「眠れる獅子」と評した国は、どうやら 本当に目覚めたようです。 新聞報道では、人権問題でぎくしゃくしているはずの 合衆国との経済的なつながりが強まりつつあります。 IBM、アップル、AT&Tなどといった情報通信分 野の企業、つまり「高度情報社会」を担う企業がその 生き残りをかけて、続々と中国に進出しております。 ついでに言えば、ユダヤ資本の証券会社もすでに進出 しております。 と言っているうちに、クリントンと江沢民と台湾の代 表(李登輝の名代ですね)が一同に介して経済のこと を話し合うというニュース。 日本はゆっくり「外されて」いくみたいですね。アジ アから見れば、反省のない馬鹿者の国で、合衆国から 見れば、恩知らずの碌でなしの国ですからね。まあ、 せいぜいカネを吸い上げてお役御免にしましょうか。 なんてことになるのではないかと妄想する私ではあり ますが。 略奪と虐殺と近代と個人主義のあげくに疲弊しきった 西欧世界に代わって次の世界を律するのは、おそらく は「東アジア」なのでしょう。 アジアでなく、ましてヨーロッパではあり得ない日本 は歴史に埋没していくのみでしょうか。 いかんなあ。 偉そうに書いてしまった。 私は、中国や台湾なんかの路上をてくてくと歩いては 面白いものを見つけるのが好きなだけで、とどのつま りはただのミーハー。 で、来年早々にも上海に再上陸を果たし、人民解放軍 経営の、ジュリアナ東京をしのぐイケイケ状態とつと に名高い、「JJ」への潜入を目論んでいる次第です。 さて、と本題に入ります。 私は「日本人」をやめてしまったのは、「日本人」で あることに大いに失望したからです。 今、そこらを歩いている「日本人」の群れに入れない、 入りたくないと思ったからです。 むろん、「エクセプト・ミーイズム」のきらいは否定 しがたいのですが、どうしようもない嫌悪感にとらわ れていたのです。 > 八〇年代は頓智の時代である。ひとことでいえばなに、 > と大衆は性急に求め、分析を顧みず底流を見きわめない。 > もの真似と細部への批評が幅をきかせ、かつ流行ははか > なくうごめくから、持続する意志を持たずとも生きては > いけるのだ。 (関川夏央 「水のように笑う」) 思えば「80年代」は滓でした。それ以外の評価はあり ません。 「戦後民主主義」の幻想が頂点に立った10年間だった と言えるかもしれません。 頂点が過ぎて、あとは衰退と滅びが待っているはずで すが、それは前回書いてしまいました。 まったく、滓の10年間でした。 私は、多幸症の痴呆めいた表情の群れのなかで、困惑 するばかりでした。 広告屋という因果な商売のせいか、踊っているバカを たくさん見ました。 「踊らせる」ほうに加担していたこともあって、多忙 を極めて、遊ぶ暇もありませんでした。(ひじょうに 景気のよかった頃も今の不景気でもさして生活に変化 はありません。毎日食べられて、好きな本を買うこと ができて、年に1回は妻と海外に行けますが、それ以 上ではありません。どこでバブルとやらが膨らんだの でしょうか。やはり、今続々と手が後ろに回っている 人達のところだったのでしょうか) だめだ、こりゃ。(できればいかりや長助の声色で) 一緒の視線でも、見下す視線でも「日本人」なんてえ ものと付き合っていても徒労であると、そう思ったわ けで、周囲に「日本人をやめるぞ」と宣したのでした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  現代日本人はまず〈自分のために生きる〉と言います。ですが、日本人は〈自分の ために生きられる〉基盤を何が用意してくれたのか、ということについてはまったく 考えようともしなくなりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  自分自身の肉体的感情的満足に供するために──それは彼や彼女には明確には意識 されてはおりませんけれども。なぜなら彼や彼女は自分たちのことを〈善人〉だと思 い込んでおりますから──みずから社会の天蓋を支える柱をもぎ取りながら、〈抑圧 からの解放〉や〈人間の自由〉を叫ぶ人々が沢山おります。ですが、いつかその天蓋 を支えてきた柱はそれを支えきれなくなる時がくるでしょう。そして〈利己的に振る 舞える自由〉をさえ失う時がやってくるでしょう。もし人々が自分自身の心と本当に 真実な対面をしようという勇気をもたない限り。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私はいま日本という国のうえで呼吸している「日本人」 とかいう連中なら滅びてもかまわないと思います。 大した問題ではない。 ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  シュタイナーの言う社会有機体とは、いはば私にとっての〈公〉なのです。それは 〈国家〉や〈民族〉とは完全には一致しません。それは、それらを飛び越えて存在し ています。私の言う〈公〉はそれらをすべて包み込んでいるのです。ですから、まだ まだ私は簡単に〈日本人〉をやめるわけにはいかないのです。〈日本〉は私のとって 〈公〉の一部です。だから〈公〉にはお返しをしなければなりません。 ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 塾長の〈公〉と一致するかどうかはわかりませんが、 私にも「お返しをしなければならない」何かがありま す。少なくとも、そう感じています。 詳細は書きませんが、私のような者でもまれに何もの かによって「生かされている」と思うことがあります。 「生かされている」恩はいつか返さなければならない と思うことがあります。 ただし〈日本〉は私にとって、お返しをする筋合いで はない。少なくとも今はそう思えるのです。 >  現在と今後の日本がサランラップのようにぺらぺらと > 頼りなくとも、無知がかわいさだと錯覚されて恥じらい > と教養小説と質のいい抒情が滅び、かわりに曲解された > 「民主主義」と頓智と悪ずれ子供たちの跋扈する「洒落 > た沼地」のごとき日本でしかないとしても、わたしたち > にそれをいきどおる権利はない。 >  わたしたちが流れをみちびいたのだ。父親になりたく > ないおとなたちが、おとなになりたくない子供の群を生 > 産したのだ。わたしたち日本に住むものどもは、近い将 > 来、いやたったいまも、老中青幼と隊伍を組んで世紀末 > の絶壁へと行進しつづけている。絶壁の先端には虚無以 > 外のなにもないというのに、行進することが流行だから > と、わたしたちはそれをいともたやすく受け入れようと > している。 (関川夏央 「水のように笑う」) というところで、また中華料理が食べたくなりました。 明日からシンガポールに行って、屋台でも冷やかして 来ようと思います。 伊達邦彦 - FARION MES(19):■精神世界ぶっ飛び話リ゙チアタリQ&Q--<01> 93/11/13 - 209/209 JBH00742 スサノオ RE:呪法について (19) 93/11/12 21:58 208へのコメント  ある本には「禊祓い」は陰陽道に由来していると書いてあった。  しかしそれはその禊祓いが何を意味するかによって変わってくる。  確かに一部のいわゆる広義の神乳ケ中(吉田神道や土御門神道)には  陰陽道の影響が強く見られるし、実際に密教の修法などでは  陰陽師を招き「中臣祓」という祝詞を読み上げさせているようだ。  しかし私は人間の勝手な解釈によって祝詞の真義は  これまでうまく表現されて来なかったのではないかと思う。  従ってその真義を出すことこそ必要であるし  私が某占いフォーラムで試みていることもその一環に過ぎない。  そこで私は「大祓詞(おおはらえののりと)」に注目する。                            スサノオ - FARION MES(20):■世紀末ウォッチ:これって…!?----<01> 93/11/13 - 496/496 CXC01165 mr0bit RE:変化の行方 (20) 93/11/12 21:43 495へのコメント  ライバル出現、恐いなあ・・・・  ?????????????????? - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 93/11/14 - 248/248 TCC00116 NoB RE:オゾン層と紫外線 ( 9) 93/11/13 22:37 247へのコメント 他フォーラムのほうからThanx(歴史フォーラム宗教史 室世話役のNoB) - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/11/14 - 133/133 JBH00742 スサノオ RE:玉置山って (11) 93/11/13 21:16 132へのコメント  HALさんへ  こんにちは。お久しぶりですね。  玉置山の書き込み楽しく拝見させて頂きました。  杉の木の中にある「ラッキョウ形のエネルギー体」というのは面白いですね。  私はすぐに十種の神宝(とくさのかんだから)の内の  「生玉(いくたま)」を思い浮かべてしまいました。  何でもそれは生き生きとした活動をもたらす霊器ということです。  それを逆さまにした「死反玉(まかるがえしのたま)」というのもあります。  こちらは死者を生き返らす働きを持つ霊器だそうです。  カヴァラには生命の木という霊的な技法を伝えるものがありますが  それは人間を一本の木にたとえるものだそうで、  ある図では植物を逆さまにしたように描かれていました。  (こんなことHALさんに説明したら笑われそうですが…。^^;)  人間と植物は“気(物質レベルで言えば酸素と炭酸ガス)”によって  て変換される?ようですね。  さてそれは兎も角、私がもっと関心があるのは「熊野本宮」のことです。  何か面白い?話があればまた聞かせて下さい。(_ _)                             スサノオ - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/11/14 - 389/389 GFD00204 松川 貴     RE:日本なんか知らないよ。 (15) 93/11/13 22:53 388へのコメント  どうも、伊達さん  2世紀に生きたローマのサムライ、マルクス・アウレーリウスはいいことを言って ますよ。   人間ぎらいの人たちが人間にたいしていだくような感情を君自身その人たちに   たいして絶対いだかぬよう注意せよ。(『自省録』岩波文庫 P118)  その約2世紀前、中東の山上でこれと似たような話をした人がおりました。  間もなく彼は亡くなりましたけれども。  彼を殺す命令を下したピラトはユダヤの群衆の前でこう言いました。   これについては、あなたがたには責任があるが、わたしには責任がない。  現代日本は、おのれの手を水で洗いすれば、自分だけはその場の責任から逃れられ ると考えている小ピラトで溢れかえっているようです。  伊達さんもそうは思われませんか。                                   松川 貴 - FARION MES(19):■精神世界ぶっ飛び話/バチアタリQ&Q--<01> 93/11/14 - 210/210 JBH00742 スサノオ RE:呪法について (19) 93/11/13 22:07 209へのコメント  南北朝期に登場した後醍醐天皇は三鈷杵を持った肖像画に見られるように  密教にかなり影響を受けた人物であると言われている。  彼に密教をもって仕えたのが真言立川流の文観僧正である。  文観は高野山により弾劾されるわけであるが  彼は茶吉尼天(だきにてん)のほか聖天(しょうてん)を  祀ったとされ、その聖天像は北朝に盗まれた後レプリカが作られ  天台宗の今東光の手を経て最終的に生駒聖天で開眼されたという。  (※今東光は中尊寺の座主でもあった。)  ところで後醍醐天皇の用いた宗教的手法?としては  密教が第一番に挙げられるであろうが  その他にも「太平記」には周易を開かせたという記述が見られる。  立川流敷曼陀羅の陰陽成形図には八掛が描かれていることからも  当時、密教と周易が密接な関係にあったことが伺われる。  そう言えば黄金の暁団(ゴールデン・ドーン)も  その宗教的理論体系に周易を積極的に組み込んだのである。                           スサノオ