- FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/12/01 - 01845/01845 GBA01052 CHARAN RE:後が知りたい ( 6) 93/12/01 14:31 01844へのコメント あなたの指摘された文章を私は読んでいませんし、 読む気もありません。 予言に対するあなたの説に、そもそも興味がないのです。 あなたは、FARIONを破壊すると公言し、以来精力的なUPを続けている。 いって見れば、存在そのものが「いやがらせ」のあなたの言動は、 全て「いやがらせ」以外の何に当たるとも私には思えない。 説の正しさがどうのこうのという以前に、あなたの「いやがらせ」の 道具として使われることが、私は嫌なのですよ。 何を書いたところで、「いやがらせ」が目的のあなたに、 曲解以外の何が期待できますか? あなたの説が間違っていると認めて貰おうなんて以前の問題なのです。 そんなこと、私には、どうでもいい。 正しいと思っていらっしゃるのなら、それでいいですよ。 まさか、誰かに認めて貰わないと自信がない訳でもないでしょ。 何なら言ってあげますよ。 「あなたは正しい!」 「この世であなただけが正しい!」 破壊してやると言っているFARIONに、 「本当のことが知りたい」から居ますなんて、小学生だって笑いますよ。 それともFARIONは「本当のこと」をあなたに教えてくれる 価値ある場所だとお考えなのでしょうか? それなら話も別ですが。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/12/01 - 01544/01545 PEH01157 智美パパ おひさしぶり (14) 93/12/01 16:45    11月初旬に帰国しました。帰国早々に超短納期の仕事が待っていました。徹    夜を3回、土曜日と日曜日と祭日は全部、つぶれました。こうした地獄の日    々も終わり、少しだけ、ゆとりもでてきました。    というわけで、ひさびさに大量にたまったログを流し読みもしました。        さて、諸般の事情により自宅からのアクセスができなくなりましたので、会    社からアクセスする関係上、リアルタイム会議室の参加は困難になりました    が、今後とも、宜しくお願いします。        なお、忘年会は参加させていただく予定ですが、確定ではございません。        最近のオープニングメッセージはギクとするものが多く、大変、勉強になり    ます。        さて、本題です。神社めぐりについて。        取手は平将門の母親の実家があったところで、彼はここで生まれ、育ったよ    うです。彼の氏神を祀った神社をお参りしました。彼は、ここの神社をおま    りしたのかしらん。文献的なデータを使って、この神社のいわれを調べてみ    ようと思います。ところで、平将門は、魅力的な武将ですよね。    なお、取手は平将門が砦を作ったからトリデというのだそうです。        それから会社の近所の金比羅神社をお参りして、そこの神主さんに、お話を    伺いました。金比羅神社の謂われは応仁の乱と第2次世界大戦で文献が消滅    しており、口伝の情報しか残っていないようです。    でも、もっと大事な話が聞けました。ここの神様は、大物主命ですが、この    神さまはとてもアラブル神さまで強い神様だそうです。御祈祷をされる度に    それを実感されるそうです。お参りにくる方の中にも、霊感の強い方がいて    御祈祷を受ける前にトランス状態に近い状態になる方もいらっしゃるそうで    す。なお、神主さまは、コンピラ=クンピーラ説には懐疑的でした。    以上 01545/01545 JBH02324 なえ ハツクニシラス (14) 93/12/01 16:48 01512へのコメント えと、前回の疑問など・・・ 崇神天皇の時代に沢山の神社が作られた辺りへの事ですね。 天皇は大まかに分類して「武力」で治める人と、「精神」で治める人 とある様に見受けられますです。 で、当該天皇です。これはもう、精神性を重要視したお方らしい。で、 当時は同時に大陸から「仏教」が入って来てて、両者せめぎ合う状態で 天皇としては、実力を見せ、世の中には自分が支配する精神構造が一番 優れている・・。と民衆には見せないと引っ張って行けない。というジ レンマ有った事は想像に難くない。 で、これまで崩御されたお方々を、そいう狭い場所にお鎮まり下さい。 てな事で神社を作った。しかも、それはでかくて威厳が有って、他に類 を見ない位霊験あらたかでないとねぇ。(^^; つこって、もともと、天下万物の創造神は自由に山河宇宙を駆け巡って いたのに、狭い敷地に押し込められ、挙げ句に留め置かれて、飛べなく なっちゃった。 というのがいちお、あたしの解釈でございます。 (あくまでも一解釈だから間違いはあるでしょー。つっこみ無用(^^;) でもって、この辺りの事を見てて感じたのは、天皇制度という継承自体 「血縁」という差別主義が根底に流れている。でも、大陸から来た仏教 には「誰でも仏陀の前では一緒」といういわば平等思考。ここに、仏教 をして社会に広まった由縁有りでは無いかと・・。 アマツカミご一行様がおいでになる以前の旧縄文時代って、やはり多少 ではあるけれど、米を作り狩猟をし、力のある者はそいう食物を取って 帰るけれど、一端自分達(一族家族)のテリトリーに入れば、平等に分 け与え、無駄な戦闘は起こさない。という、共通意識が有ったらしい。 根底に流れていた平等意識は、天皇一族に依って差別待遇を受けたけれ ど、仏教流入に依って、再びその平等意識を取り戻した。それは自然の 流れではなかったかと・・。 それから思んぱかって見ても、天皇制度で作られた氏姓制度を廃止した かった聖徳太子。その後の「武家社会の差別」への、抵抗手段としての 「一揆」。(一向一揆)或いは開国を迫ったペリーをして起きた維新。 お国の為には一致団結して敵国を倒そうと息巻いた神道理想を掲げて単 純に乗ってしまった戦争。更にはいじめを見て見ぬ振りしてその他大勢 にとけ込み「国民総幸せになろう」的に、がむしゃらに働いて働き蜂と 言われた現代。 何かしら、どこか「常に同じで有りたい意識」が脈々と流れている様に 感じないではおれません。 実際、この歴史は「平等」(横社会)と「差別」(縦社会)という二つ の大きな波の様なうねりに、翻弄されて来た歴史をかい間見た様な気が しました。 ただ、このうねりのリズムが例の松川さんが言われたトピックスと関わ るかどうかは、調べて見ないと解りません。 某説では、伊勢の式年遷宮のリズムと合う・・とか、どうとか・・(^^; - FARION MES(20):■世紀末ウォッチ:これって…!?----<01> 93/12/01 - 534/535 GDB00064 オリハル RE:十字架/論争というほどでもないと思う (20) 93/12/01 00:22 528へのコメント /Sooさん、こんにちは。 いや、どうも、実に誠実なRESを頂きまして、どうもです。 心の中に去来してしまう想念にまで神は責任を課されないのだという考え方を 私はしているのです。以前、自分の妄想に苦しんだ事があったので。 でも、思いが去来しただけの事に対して如何なる責任も問われたことがありません。 しかし、思いを口に出し、行動したことについては、同じ様な事が自分に帰ってきたり します。いつしか私は「神が人間に責任を問うのは、人間が自らの意志(=行動)表示 を行った時である」という考え方をするようになりました。頭に去来する思いは人間の 意志によって100%自由にコントロールできるわけではありませんし。つまり、その ように世界は造られているわけですし。というのは、想念の多くは外からやってきます から。その中のどれを選択して行動(発言)したか、という点が「本人」なのだと思い ます。ですので、私個人は、「まず間違いなく彼はこう思っている」という確信があっ たとしても、彼がそれを行動に移さない限りは、神を見習って、その責任を問いません。神を見習って、身近な人の一切に、気付かない振りをしています。私の着眼点は、「何 を思っているか」ではなく、「どのような発言、行動を行ったか」という点に於いて関 わりを持とうとします。でないと、ノイローゼや欝の人に責任を問わなければならなく なっちゃいます。「あなた今、〜〜〜と思ったでしょ!!(怒り)」というふうに。 でも、長期に渡り、ある一つのテーマで念じるみたいな場合も「ちょっとどうかな」と、思います。このような場合は、思いの世界の中で、一種の制御、矯正力が働くように思 います。 Sooさんのことは私は全く冒聖だなんて思いませんでしたのは勿論の事です。 しかし、世の中、まったくヒドイことをする人がいるもんです。 (これに関しては、以後、100%完全ノーコメント) でも、確かに、今の時代、ポール・ソロモンのリーディングで言うように、時代が緊張 のピークに近づいているようですね。もう、みんなテレパシー状態ですね。                                   オリハル 535/535 GFB00026 一輝 「洗脳の儀礼」とは…。 (20) 93/12/01 15:43 529へのコメント EXさんへ いろいろ経験なさったのですね。 また面白い話があったら、ぜひ聞かせて下さい。 「ガイコクにも日月の民おるぞ。日本にも幽国(ガイコク)人がいる」という のは同感ですね。物理的な目に見えるモノを排撃しようというのではなくて、 私たち一人一人が、当然と思い込んできた思考形態への見直しの提案なのです。 即−排撃、即−差別と、一足飛びにとらえてしまう最近の日本人の視野狭窄傾 向も再考すべき点ではあります。即−洗脳、も同様です。 「洗脳の儀礼」というのは、どこも手順がある程度同じなのです。マニュアル も各団体ともに共通しています。アメリカでは兵学校でさえ同じです。当初は インストラクターに「君は素晴らしい」と持ち上げまくられヨイショされる。 〔┳A〕まずホメ殺しですね。慣れ親しんだところへ次に参加者の問題点を取 り上げて、インストラクターに「君は、こんなにひどい」と徐々に追い詰めさ せる。単に論理で追い詰めるんではなくて、感情のピークを意図的に作るよう に仕向ける。〔┳B〕会場の鍵をかけて肉体的にも抑圧を与え、参加者全員を 追い詰めてゆくのです。部屋を暗くして怒ったり泣いたり叫んだり、「こんな 自分は嫌だ!」とそれはもう大変なものです。自己放棄と敗北。誕生時の苦し みや葛藤を再現させるわけですね。〔┳C〕この感情のピーク時に心地良い環 境を演出するところが大きなポイントです。心地良い音楽を流し、明るい環境 の中をインストラクターが笑顔で参加者を温かく抱きしめるのです。言わば、 安易な逃げ道を用意するわけです。これも全部料金範囲内のお芝居なのですが、 参加者はそれどころじゃない。「こんなどうしようもない自分を受け入れるあ なた方は、何てやさしいんだ」と、瞬時にインストラクターを疑似的な親とし て仕立てあげてしまうのです。強制無しに絶対的な主従関係が出来、本格的な 洗脳に入るのは、これからです。〔┳D〕頑丈な依存(主従)関係が出来るよ うに、インストラクターはいろいろな語句を過剰に多用しフックをかけておく わけです。後々、自分の頭で判断したり出来ないように、ある種の言葉に対し て無意識に反応するように仕向ける(後催眠)わけです。正確な判断が出来な くなると、だんだん既知範囲が狭くなり視野狭窄に陥ってゆきます。〔┳E〕 この状態の後にサークル活動を継続的に行い、これらの体験の素晴らしさを確 認し合い、顧客拡大の為に使命感を持たせます。〔┳F〕そして、インストラ クターをネズミ講式に増やすというわけです。やがて洗脳は、自覚出来ないま まに進行・拡大し、主従関係や集められた富は、見えないピラミッドの頂点へ と集中してゆくのです。〔┳G〕 これが国家レベルで行われたのが、明治維新から現在に至る日本史なのです。 長文になりそうなので、ここでは手短に話すことをお許し下さい。 ジョン万次郎などの漂流民や遣欧使節への手厚い保護。諸思想を輸入させ、過 剰な技術の提供や融資による富国強兵。国論を盛り上げて戦争へと導かせる。 〔┳A〕充分に自信を付けさせたところで、ABCD包囲網などの理不尽な抑 圧を与え緊張状態を作る。〔┳B〕開戦へと引きずり込ませたら最初はわざと 勝たせて国民感情を煽り、感情のピークを益々鋭利化させる。〔┳A’〕戦闘 を激化させる為に後半で本腰を入れ、空襲、本土決戦、原爆投下と追い詰める。 〔┳B’〕国家シンボルである天皇自らの声明による終戦を迎えさせる。〔┳ C〕貧困な国民に物資や食料を提供し、産業復興を助けることで国民を懐柔さ せる。米兵は意外にも親切だという印象を与え、ハリウッド映画を見せること でアメリカ的生活を豊かであると信じ込ませ、憧れの対象へと導く。〔┳D〕 終戦以前の教育や学問の全てを「戦前」という名のもとに一括して「悪」とし、 廃棄させる。〔┳E〕アメリカから無検閲に輸入させた思想・教育によって影 響を受けたメディアが成長する。〔┳F〕国連での地位を向上させることで主 従関係を明確にし、「国際貢献」の名のもとに国費を過剰に海外へ捻出させ、 貿易・金融の自由化を促進、見えないピラミッドへの富の集中が行われる。〔 ┳G〕 一方、超過輸入思想の元凶であるトランス・パーソナル心理学などは、日本で は「ユングの先を行くもの」と大袈裟に紹介しておきながら、当のアメリカ本 国では、進取性豊かな心理学専攻の学生にさえ知られていないという有りさま なのです。「覚醒という名の眠り」をアピールするケン・ウィルバーなど、現 地のテキストには勿論どこにも出て来ません。 「アメリカ現代思想」「パラダイム・シフト」「ターニング・ポイント」「エ ンカウンター・グループ」「ゲシュタルト・セラピー」「ディープ・エコロジ ー」「スピリチュアル・エマージェンス・ネットワーク」「ネイティブ・マイ ンド」「グローバル・ブレイン」「ポジティブ・シンキング」「トランスパー ソナル心理学」「トランスパーソナル精神医学」「トランス・パーソナル…」、 ああ〜もうわかった、わかったから早く本国に帰って、スヌーピーと一緒に小 屋の上で寝ていなさい、と言いたくなります。相変わらず手を変え品を変え、 翻訳業者が日本へ売りに来るわけですね。買う側は「アメリカで新しく開発さ れた…」という触れ込みだけで、腐っても鯛、として貪るのです。 むしろ、ここまでしてネーミングを考えて付加価値を与えなければ、日本人に は説得出来ないシロモノであるということに気付くべきですね。そして、振り 返れば宝の山があるというのに、なぜここまで我々日本人は劣等感を感じなけ ればならないのか、改めて考えるべき時が来たのではないでしょうか。 言葉や思想には、必ずそれを生んだ時代背景や生きた人間の営みがあります。 『無為自然』と言う語句にしても、老子の時代だったら理想的な在り方として 生きた言葉なのですが、時代背景を無視して現代にこの語句だけを切り取って 持って来てしまうと、ただの「怠惰自然」になるのでしょうか。実体の無い言 葉だけの空回り現象が起きます。夢から現実に持ち帰ろうと抱えてきたはずの ものが、眠りから覚めたときには無い、という感触に似ていますね。これも視 野狭窄による言葉の受けとめ方の一つと考えることが出来ます。 我々は、このような視野狭窄による短絡思考を、気付かぬうちに案外たくさん やっているのです。まず、今まで視野狭窄に気付かなかった、という事実に気 付くことから「洗脳の儀礼」の解体作業を始めたいものですね。 今回は、取り敢えずこの辺で……。                                     一輝