MRE - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/12/16 - 01783/01788 QFH02012 アラミス RE:何がやってくるのか ( 7) 93/12/15 23:17 01781へのコメント こんにちは>>龍さん 会議室では初めましてでしたね(^^;)。 最近のハローMSGは続きものになっていますから、一文だけ抜き出すとわからなく なってしまうでしょう。14番会議室の方にまとめておきましたから、参考にでも して下さい。 01785/01788 JBH02324 なえ RE:何がやってくるのか ( 7) 93/12/16 12:18 01781へのコメント きゃ(^ー^) 龍さんではないの。 きっと貴方に取って「より良い未来」がやって来るって事ですよん。 ここの所のメッセージは連続してますので、毎日アクセスしてみて、 心に留めておいて下さいね。きっと貴方の役に立つと思います。 んじゃ 01784/01788 NBB01420 SUKE RE:苦しみは魂の砥石か? ( 7) 93/12/16 01:10 01780へのコメント  #01780 しまうまさん  素早いレスありがとうございます! >> 僕だって恋人なんていませんよー(^^;)。いるのは片思いの相手だけです。でも  ぎゃ! 失礼しました(^.^;)  でも、片思いというのも、もちろん恋ですね。  そのことをすっかり忘れていました(-_-;) >>「どう頑張っても「手の届かない」部分が磨けない」とは思わないですよん(^_^)。 >>たとえば「好き」と思える対象がいれば、どうしたって「その人の視点」でもモノ >>を考えるようになります。心底真剣に「他人の視点」に立とうと思えるって、やっ >>ぱり自分一人では手の届かない部分なのではないかなぁ。  その辺が私は怪しいようです(^^;)  私は好きな人がいたとしても、なかなか自分の視点から脱出出来ない、という潜在  的な制約を持っていることが、最近徐々に見えてきました。  そう気が付くと同時に、他人の視点でもなく、自分の視点でもない、それこそ傍観  者とでも言うのでしょうか、そんな視点で観る瞬間があるようになってきたように  思います。  そういう視点で見て行くことで、自分と他人の違いも見えてくるし、逆に違いを超  えた向こう側には自分も相手も変わらないのだという部分があること、も何となく  わかります。  ところが、今まで生きてきた年数分の習慣が定着してしまっていて、なかなかそう  いった視点を持ち続けることができません。  毎日、気が付くと自分の勝手な視点に埋没していることに気付く有り様です(^_^;) >> さては、Sukeさんも恋をしていますね?(^_^)違ったらごめんなさい。  どひゃ、こう切り返されるとは思わなかった(^_^;)  でも恋する気持ちが枯渇している訳ではないと自分を信じています(^^;)  恋部屋で手招きされていることですし(^_^;)、          恋の話題はまた別に書き込みましょう。(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 01786/01788 GDB00064 オリハル ロシアの自民党議長ジリノフスキー ( 7) 93/12/16 20:18 コメント数:2 ロシアのジリノフスキー自民党議長が、次のような発言を次々と行なっているという。 「ロシアの土地を少しでも取ろうとする国には原子爆弾100個を落としてやる」 「領土問題など存在しない。北方領土についても同じだ」 「ドイツに原爆を落としてやる。新たなヒロシマ、ナガサキやチェルノブイリをドイツ につくり出すことをためらわない。日本人についても同じだ。日本人はヒロシマ、ナガ サキを経験しているが、それから50年が経過した。彼らはおそらく忘れてしまってい るだろう」 「私が権力を手中におさめたとき、それは独裁だ。アメリカ人を宇宙でも打ち負かして みせる。われわれのスペース・ステーションで宇宙を取り囲み、アメリカ人を宇宙兵器 の驚異にさらす。奴らがわたしのことを「ファシスト」と呼ぼうが「ナチ」と呼ぼうが構わ ない」 「逮捕されなければならない人間は夜、静かに逮捕する。10万人は射殺することにな るだろう。それで他の3億人が平和に生きることができる。わたしには、大統領として 10万人を殺す権利があるのだ」(1991年クレムリンでの大統領選挙の演説で)                                オリハル 01787/01788 GDB00064 オリハル 再掲(一二三神示より抜粋(^_^;)) ( 7) 93/12/16 20:19 01786へのコメント どうも一二三神示を思い出してしまう。 一二三神示に、似たような箇所があった。 もしかして、ロシアの自民党議長と関係があるのだろうか? 一二三神示、日の出の巻、第二十帖より 『今度の御用外したら何時になりても取返へしつかんことになるのざから、心して御用 して呉れよ、遣損ひ出来ないことになりてゐるのざぞ。天に一柱地に一柱火にも焼けず 水にも溺れぬ元の種隠しておいての今度の大建替ぞ、何んなことあっても人間心で心配 するでないぞ、細工は隆々仕上げ見て呉れよ、此の神はめったに間違いないぞ。三千年 地に潜りての経綸で、悪の根まで調べてからの経綸であるから人間殿心配せずに神の申 す様素直に致して下されよ。末法の世とは地の上に大将の器(うつわ)無くなりてゐる ことざぞ。オロシヤの悪神(あく)と申すは泥海の頃から生きてゐる悪の親神であるぞ。北に気つけて呉れよ、神の国は結構な国で世界の真中の国であるから、悪の神が日本を 取りて末代の住家とする計画でトコトン智恵出して何んなことしても取る積りで愈々を 始めてゐるのざから余程褌締めて下されよ、日本の上に立ちて居る守護神に分かりかけ たらばたばたに埓あくぞ。早う改心して呉れよ。十二月二十六日、一二Θ。』                                  オリハル 01788/01788 GDB00064 オリハル 再掲(抜粋(^_^;)) ( 7) 93/12/16 20:20 01786へのコメント 上記の「北に気つけて呉れよ」に関係あると思われる部分を一二三神示より抜粋します。 日月の巻、第三十八帖 『大きアジアの国々や、島々八十(やそ)の人々と、手握り合ひ神国の、光り輝く時来 しと、皆喜びて三千年、神の御業の時来しと、思へる時ぞ神国の、まこと危き時なるぞ、夜半に嵐のどっと吹く、どうすることもなくなくに、手足縛られ縄付けて、神の御子ら を連れ去られ、後には老人不具者のみ、女子供もひと時は、神の御子たる人々は、愈々 暗い臭い屋に、暮さなならん時来るぞ、宮は潰され御文皆、火にかけられて灰となる、 この世の終わり近づきぬ。この神示(ふで)心に入れ呉れと、申してある事わかる時、 愈々間近になりたぞよ。出掛けた船ぞ、褌締めよ。十一月三十日、ひつ九のか三。』 ちなみに、山本鈴美香の御神託を「ムー」誌、1986年02月号より抜粋します。 『今のままで行けば、9年以内に大災害が起こるのも、14年以内(丁度2000迄)に日 本のある地域が、ある国に侵略され、占領されるのも、避けられない事実となります。』 更に一二三神示、松の巻、第七帖より抜粋 『偉い人皆虜となるぞ。夜明け近くなったぞ。夜明けたら何もかもはっきりするぞ。夜 明け前は闇より暗いぞ慌てるでないぞ。神の国一度負けた様になって、終ひには勝ち、 また負けた様になって勝つのざぞ。腹の中のゴモク一度に引張り出してもならぬし、出 さねば間に合わんし、いよいよ荒事にかかるからそのつもりで覚悟よいか。わからん人 民退いて邪魔せずに見物してござれよ。六月二十三日、アメのひつ九のΘ。』 オリハル - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 93/12/16 - 00029/00032 GBG02755 すまる まとめRESになるけど! ( 8) 93/12/15 22:56 00001へのコメント コメント数:1 #2なえちゃ  さっそくお祝いありがとう。  おばさまの貫禄で、若者たちのために熱いメッセージなど   いただけましたら、嬉しいです。  それとも現在進行形の恋は????    ウフフ #5九十九 乱蔵 さん  進行中なんですか?羨ましい。また、のろけなどよろしかったら。(^"^;) #6謎の関西人 さん  一言ですが、ありがとう。よろしく。(*^^*) #9たまご   荒れるかもしれないね。すまるは出来たら、ここで素敵なカップルが  できたらいいなぁなんて思っているだよ。  恋ってさ、悩み尽きないのよね。みんなで励ましてあげたいの。  よろしく! #10ガッチャ  なんか、変な気分よ。昨年の今ごろ、やっぱりこの8番会議室で  私は騒動を起こしていたのね。その私が恋愛についてなにかしら、  言葉にする機会をもってってことがさ。  いろんな経験が何か、みんなの役に立ってほしいなと思うし、  私もまだまだ、わからないことだらけで、みんなから教えてもらうことも  いっぱいあるから、楽しみです。よろしくね。 以下、続く・・・・(*^^*)                          すまる 00030/00032 GBG02755 すまる まとめRESは続くのだった。 ( 8) 93/12/15 22:57 00029へのコメント 嬉しいな。だってコメントつけるのって、楽しいんだもん! #11アキラちゃ  毎度ーお世話になりまーす。この会議室の保守もよろしくねん。 #12TAOちゃ  シゲ共々よろしくお願いします。  すまるもブレーキをとっぱらっていますので、止め役お願いしますだ。 #13SUBUDHさん  よろしくお願いしますね。 #14ユ−リ  うふふ、あなたも現在進行中なんでしょ?  いっぱい聞かせてよねん。(^O^;) #15オリハルさん  こんばんわ。よろしく。 #16たつと  よろしく。あなたは恋してるの? ウフフ(^O^;) #17しまうま弟  MES7でやってるの、こっちへまわしなさい>>弟!  片思いなんて、やめて「いけいけ」ですよん!  姉を見習って、突撃あるのみですわん!(^O^;) #18著美  チャチャでも、ぴー!でもOK、なんでも書いてね。 #19維/YUIちゃ  あんまり議長が走ると止めに入ったりして・・>すまる  なるがままで、いきますよってよろしく! #20KAZEさん  その節はどうも。。。ってどの節じゃろ?(-_-;)  恋はなんでもあり!ですもの、  つっこんでくださいな。よろしく。 以下、再びつづくのである・・・・                           すまる 00031/00032 GBG02755 すまる まとめRES最終?になるのかしら・・ ( 8) 93/12/15 22:58 なんだかんだいっても、恋は恋ーなのよね。 #21一輝さん  シゲならではの恋愛論なんか、聞けたらおもしろいなぁと  (しかし、イケイケに決っているが・・・)すまるは期待しております。 #23Y.Sさん  歳が歳ですか?慌てなくても、生きていれば、恋人の二人や三人現われますよん。  とか、言いながら、私も3?才(バレバレ?)だし、来年は独身に  なるから、相手探ししてます・・・エヘヘ よろしく! #24SUKEさん  RTでやってる恋の話、よかったら、こっちにもふってやってね。  みんなで料理しちゃうからさ!おいしくなったらいいね。(*^^*) #25メルクさん  ふむふむ、やっぱり男でしたか!  そろそろお年頃?って本当はいくつの男性かしら?  よかったらまた寄って下さいね。 #26YAHATAさーん  病気直して、彼女口説こうよね!  たぶん、いま、何かと辛いだろうけど、山在れば谷あり、  雨も降れば、天気もあるんだからさ。頑張ろうね。 #27Zap!さん  すまるは愛は空から降りて来ると感じています。 特に恋はね。  白くて優しいまばゆい光になって人を包むの。  愛はあなたのそばにいつもで気づくのを待っているのね。  「あ!」って思ったら恋に落ちているわ! #28シゲ議長  もう、続けてそんなに叱らないでね。未熟で足手まといかもしれないけど。  でも、愛してるわ>>シゲ!  キャ(*^^*)                         すまる 00032/00032 PXH01650 杉本英雄 祝辞を述べさせていただきます:英雄 ( 8) 93/12/16 18:52 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ !!開店おめでとうございます!! ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 恋愛に関してはまったく鈍なワタシ。 諸先輩方の爪のあかを飲ませて頂きますので、よろしくどうも!! では、祝辞だけではもったいないので.... ▲恋愛に関する素朴な疑問(その1)▲ Q.歩いているだけで異性が近づいてくるヤツと、 いろいろやっても異性が来ないヤツとの 違いはどこにあるのだらう?? あなたはどちら??:―英雄―: - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 93/12/16 - 273/273 GGD02212 Soo RE:山はキモチ良い ( 9) 93/12/15 22:08 272へのコメント  こんにちわ(^_^)ヨウコソココヘ…>Hygiene。コメントありがとうございます。 これからも機会があれば、心身医学の話とかも、書き込んで頂ければ幸いです。  なーるほど、楢崎らの言う「相似象」は、自然界のシンクロニシティでしたか! …気が付きませんでした。「相似象学」と彼らが命名した理論は、霊魂や精神の 成り立ちについても言及しており、精神医学とも関係しうる内容かも知れません。  ただ、楢崎が元々科学技術者だったせいか、彼の理論は物理学的色彩が濃厚で、 ネオ・マテアリズムとでも言うか、物理学を拡張して心霊現象も説明してしまう ニュー・サイエンス?のような潮流を生みかねない、といった印象もあります。 <Hygieneさんへのコメントではありません…>念の為ことわっておきますが、 イオンだの静電気だの、物質レベルの話に偏ることは私の本意ではありません。 静電気の話と大地のパワーが細胞を活性化する話がごちゃ混ぜになりましたが、 『全て物理現象として説明できる(ココロはどうでもよい)』という思潮を助長 するためのものではありません。また『自然に帰れ』みたいなノリとも違います。  医学を含め、現代科学にはまだまだ死角があるのではないか?病気にしても、 薬剤に頼らず、もっと単純な工夫で随分と助けとなる知恵が潜んでいるのでは? という期待を込めた話の一端、とでも申しておきましょう。。。    (Soo) - FARION MES(10):★夢★深層心理★(仮タイトル)------<01> 93/12/16 - 245/248 QFG02515 メルク RE:VR dream (10) 93/12/15 22:23 243へのコメント コメント数:1  こんにちわ、Sooさん。  あとからよく思い出してみると、  夢って2Dのときと、3Dのときがあるようです。  2Dと言っても、  一応奥行きのある世界のつもりなんだけど、  アニメキャラとかが実写の背景と、違和感なく混在していたり、  いまいち物の形が変だったりして、  ちゃんとした3Dの夢や現実と比べると、やっぱり2Dなのでした。  あとから考えてみると、「空間」というものを感じていない夢だった。  目の前にあれがあって、誰がいて、何が動いて、  っていうことだけを受動的に知覚している。  全体に、幻覚めいた印象がある。  3Dの夢っていうのは、  空を飛んだり宙に浮いたりする夢とかは、たしかに3Dだってことがあります。  ちゃんと「まわりの空間」というのを感じている。  物の形とかも結構はっきりしていて、  2Dの夢よりも「鮮明」で「あざやか」な印象を受ける。「明るい」のです。  2Dの夢と比べると、リアリティーが段違いです。  といっても、現実とは違う風景だったりはするけど。  自分が歩いたり走ったりしていても、  ほんとうに3Dとは限らないようです。  わたしは2Dの夢の方が多いです。  Sooさんは?                           メ ル ク 248/248 GGD02212 Soo RE:VR dream (10) 93/12/16 12:39 245へのコメント  こんにちわ/こんばんわ>メルクさん  確かにTVとかアニメの影響って無視できないですよね。私なんか自分が アニメのキャラクタになってしまう夢も見たりする幼稚なやつです。(^_^; TVばかり見て仕事もCRT平面的上で、ろくに立体覚を使わない人は夢も 2Dが多いのかも…。将来TVが3D化されると立体的な夢が増えるのかな。  夢でしばしばモノクロだったり立体的な膨らみが乏しかったりするのは、 重要と認識されない情報は省かれてしまうのでしょう。コンピュータの画像 データでもカラー化したり3D化したりするとカサばるもんね。(Soo) 246/248 QFG02515 メルク 2D認識と3D認識 (10) 93/12/15 22:24 コメント数:1  さらに、よくよく考えて(観帰って)みると、  現実の日常生活においても、  2D的にまわりの物事を認識している場合と、  3D的に認識している場合があるみたいです。  2D的に認識している時というのは、  要するに、五感を研ぎ澄まさずに、エ〜カゲンに認識している時なのです。  たとえば、猫が目の前に現われた時に、  「あ、猫だ」ということ以外に頭の中になにも浮かばないとか。  つまり、その「存在」を認識しているのではなく、  必要な情報だけを認識しているということです。  こういう面が夢にも反映しているんだろうか?                             メ ル ク 247/248 TBD00623 SUBUDH RE:2D認識と3D認識 (10) 93/12/15 23:23 246へのコメント えーと、人間は厳密な意味で、空間の3次元認識を おこなっていないと思います。 何故なら、目が2つだからです。                     SUBUDH - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 93/12/16 - 00001/00010 TBD00623 SUBUDH 卷頭言 (12) 93/12/16 00:01 コメント数:3 SUBUDHの《アジア・チャンプル》   アジア − 沸きあがるようなエネルギー         生き生きとした子供達         がやがやした土ぼこりの舞う街         炎と湯気が立ちのぼる屋台         色鮮やかな祭り         そして、人々と共にある神々とアニミズム アジア共通の「何か」 それは地域ごとに微妙に形を変えながら人々の生活に密着している。 そこには、今や日本人が忘れ去ろうとしているアニミズム、古神道、 そしてAMA族の足跡へのヒントがあるのではないか。 エネルギーを吸い取られ、画一的、偽善的で、偽モノが本モノを次々とつぶしてゆく 日本に活気を取り戻したい。 [チャンプル]とは「インドネシア語」「マレー語」「琉球語」で[まぜこぜ]とい う意味です。 長崎ちゃんぽん、ちゃんこ鍋。みなさんもご存じですね。 さてさて、アジア・チャンプルのお味は如何に? 《アジア・チャンプル》は   アニミズム・古神道・AMA族・伝承・芸能・文化・芸術・食物・言語・遺跡   古代史・・・   日本・タイ・ベトナム・ラオス・カンボジア・マレーシア・スリランカ   フィリピン・インド・ネパール・チベット・ブータン・朝鮮・中国・台湾・香港   シンガプラ・インドネシア・バリ島・・・   精神世界・宗教・経済・貿易・政治・社会・米問題・・・   富士山・三輪山・二上山・アグン山・古墳・巨石文化・・・   ニギハヤヒ・アラハバキ・バロン・ランダ・・・   氏神・氏子・神主・祭・オダラン・・・   アジア旅行・・・ などなど、アジアにちらばるさまざまな具をワイワイガヤガヤと心のおもむくままに 料理し、つつき合う場です。そうこうしているうちに、その根底に流れる偉大な龍の 英知を垣間観ることが出来るのではないかと思っています。 また、この事が《アジア・チャンプル》の目的でもあります。 みなさんと共にアジアの市場のような活気に満ちた《アジア・チャンプル》を創って いきましょう。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00002/00010 TBD00623 SUBUDH RE:卷頭言 (12) 93/12/16 00:03 00001へのコメント コメント数:3 皆様こんちわ。この度《アジア・チャンプル》の案内人をさせていただきます SUBUDHです。以後よろしくお願いします。 これから僕がココにいろいろ書いてゆく事は「自分勝手」の場合が多いと思います。 とくにカミさんについての事はそういう傾向が多大に出ることと思います。 なぜならば、現在の我々には「カミ」を共通の認識として理解することが非情にむ ずかしいコトだと思われるからです。つまり個々の「カミ」に対する認識が他の個 に有効かといえば、そうではないという事でしょうか。ですから呪術を学ぶ上で先 生は弟子それぞれに互いに矛盾するような事を言ったりもします。また同じ弟子に 対しても時間が違えば矛盾するようなことを言ったりもします。ここで弟子同士が 話し合いをして互いに「おまえは違う」「いや、あんたこそ違う」などといってみ たところでそれは無意味です。そんなことよりも何故に相手はそのように思ってい るのかを考えてみたほうが有意義でしょうね。 ただしお互いに向上しようという 前提の場合ですよ。 アジアの各地の文化の違いもこれと同じような事が言えると思うわけです。これら の文化は宗教からの影響を多く受け、宗教と同じ位、いや、それ以上に自然環境か らの影響を受けています。ですから場所も違えばカミさんも違ってきます。熱帯の ジャングルに育つ木々と日本の奥山に育つ木々ではおのずから種類が違っていると いうことと同じです。観葉植物(熱帯では雑草のように生えていたりします)を我 が家(奈良です)の庭に植えても多くのものは冬を越すことはできないでしょう。 しかし同じ植物なので水、空気、光などを必要とするという原理はどこであろうが 変わりませんね。 アジアといっても僕自身の得意(?)とする分野はバリ島の呪術です。以前は日本 のアニムズム(神道)にはほとんど興味もありませんでした。日本にいるときはひ たすら仕事をし、区切りがつくとバリに行ったものでした。 しかし、ある程度バリ呪術を学んでいったのちに神道をみてみると、根底の部分が 同じではないか?、と思うようになっていきました。 一旦そのようになるとバリ 呪術と神道の相乗効果で、見えるわ観えるわ、ワハハハハ状態です。 灯台もと暗しだったんですね。 だんだんとこのあたりのことも話ししていきたいと思います。 もうすぐ正月ですね。                    《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00003/00010 HGC02325 ガッチャ RE:卷頭言 (12) 93/12/16 00:43 00002へのコメント   新会議室の開設、おめでとうございます。  色々、勉強させて下さい。また、応援しますので、頑張ってください。                           HGC02325 ガッチャ 00004/00010 JBH01750 著美 RE:卷頭言 (12) 93/12/16 02:18 00002へのコメント  SUBUDHさん、新会議室開設、まずは、おめでとうございます。  RTでは何回かお目にかかったことがありますが、私もバリ島大好き人間なの よん。なにせ、大学で、バリ島の芸能をやろうかと考えていたくらいですから。  というわけで、14番会議室での「福議長なんたら」という任務もロクに果たさ ないまま(^_^;)、こうやって駆け参じてしまった次第です。  さっそく、ここに会議室内フォーラム FBALI を、開設しようかしらん(^o^)               FBALI 開設準備検討急遽暫定勝手に委員長の著美 P.S.  そーいや、インドネシア語で「カミ」って「私たち」という意味でしたね?  (私のインドネシア語って、だいぶアヤシイのだ…(^_^;)) 00006/00010 JBH02324 なえ 祝 (12) 93/12/16 12:22 00002へのコメント コメント数:1 開設おめでとうございます SUBUDH議長さん チャンプルって「ちゃんぽん」だったのですか、ちゃんぽん(麺)大好き です。 素材のそれぞれがお互いを活かし合う。とても素晴らしい味がありそう。 って所が好き(^ー^) がんばって下さいね。 00010/00010 TBD00623 SUBUDH RE:祝 (12) 93/12/16 20:12 00006へのコメント ガッチャさん >  色々、勉強させて下さい。また、応援しますので、頑張ってください。 いえいえ、こちらこそお願いします。 それにしても心で思っている概念を文章にするのって大変です。 僕自身は「10の事を1で済ましたい」タイプなんで。。。 一言主みたいのが一番イイですね。 著美さん >  RTでは何回かお目にかかったことがありますが、私もバリ島大好き人間なの > よん。なにせ、大学で、バリ島の芸能をやろうかと考えていたくらいですから。 ウチは夫婦そろってのバリ好きで、妻の卒論はバリ島の文化についてでした。 卒論面接で教授達が呪術体験についてイロイロ質問されたそうですが、「口伝なので 言えません」ということが多かったみたいです。 >  さっそく、ここに会議室内フォーラム FBALI を、開設しようかしらん(^o^) どんどんやって下さい。これからは著美さんのことは「村長(クパラ・バンジャール)」 と呼ばせていただきたいのですが、いかがですか? >  そーいや、インドネシア語で「カミ」って「私たち」という意味でしたね? そうですね。ただし話し相手を含めない場合の「私達」です。例えば (バリに行った時に現地の人々に向かって)私達は日本人です。   Kami orang Jepang. 私達 人 日本 それに対して話し相手を含める場合の「私達」は「キタ」といいます。例えば さあ、行こう。   Mari kita pergi.   さあ 私達 行く です。 なえさん > 素材のそれぞれがお互いを活かし合う。とても素晴らしい味がありそう。 > って所が好き(^ー^) アジアの料理っておいしいのがたくさんありますね。 タイの焼きそば、インドネシアのパダン料理、日本の三輪素麺などなど 思い出すだけでも「ヨダレ」がでてしまいます。 なえさんは、どんな料理が好きですか? Sooさん > インドネシア語は分かりませんが、ハングルなら少しできます。 それはたのもしい。日本古代に活躍した人々の名前とかを朝鮮語で判断するとイロ イロ解ることが多いと思います。例えば石上神宮の「フルのミタマ」のフルは朝鮮 語で武器だという話しを聞いたことがあります。 > 奈良文化は半島の影響が濃厚で、万葉集も古代朝鮮語で裏読みでき タイマノケハヤとか秦氏なども渡来人だそうですね。朝鮮におけるアニミズムを調 べてみるのも面白そうです。 また、日本の「神代文字」といわれるものの中には 現在のハングル文字にそっくりなのがあった記憶もあります。 >  古神道については詳しくないのですが、いづれコメントします。 楽しみにしています。ドンドンやって下さい。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00005/00010 GGD02212 Soo {@}祝オープン{@} (12) 93/12/16 03:24 00001へのコメント        (             (        @)おめでたうござりまする @)  チャンプルって、チャンポンのことだったんですか。ナルホド。 当方、地理・歴史は不得意なんですが、アジアには関心あります。 インドネシア語は分かりませんが、ハングルなら少しできます。  当方は和歌山、奈良はお隣りですね。「ナラ」は朝鮮語で「国」。 奈良文化は半島の影響が濃厚で、万葉集も古代朝鮮語で裏読みでき たりしますが、半島から渡来した民の足蹠を更に辿るとバリ島など を通ったグループもあったと言う話は意外でしたが興味深いです。  古神道については詳しくないのですが、いづれコメントします。  ともかくも、この部屋から新たな視野が開けることを期待しつつ、 微力ながら応援させて頂きたいと思います。健闘を祈ります。Soo. 00007/00010 GGA02514 KAZE オープン、おめでとう! (12) 93/12/16 16:25 00001へのコメント SUBUDHさん、会議室オープンおめでとうございます(^^)。 《アジア・チャンプル》というの、まだピンときませんが、 なんだかおいしそうな響きがありますね。 「長崎ちゃんぽん」は、僕も大好きですから・・・って関係ないか。 なんだか、ご紹介のいろんなメニューには、 シュメールあたりからの匂いなどもあったりして、 そこらへんのことでそのうちコメントするかもしれませんので、 よろしくお願いします。 ともあれ、重ねておめでとうございます。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00008/00010 GFB00026 一輝 祝辞 (12) 93/12/16 16:33 >SUBUDHさんへ 会議室開設おめでとうございます。 このテーマだと、私の提供出来そうなネタがたくさんありそうです。 来日アジア芸能イベント情報とかどうでしょう。 アジアは経済面だけではなくて、芸術面でも飛躍的な成長をしています。 しかし、もともとアジア芸能は、人に見せる為のショウではなく神へ捧げものでした。 自分たちの文化を他国に紹介する一方で、拝金主義の傾向もややあります。 夢見る人魚たち(東南アジア)は果して日本の二の舞を踏むのか、別の道を歩むのか。 『夢見る人魚たちは、遠く東の空に暁の明星を認めるだろう』[ARION 92/07/29 04:59] これからもよろしくお願いします。                                     一輝 00009/00010 GBG02043 維/YUI 開店おめでとさんですぅ〜!! (12) 93/12/16 20:06 SUBUDH さん、がんばってくださいまし。 あまりアジアのこととか、歴史のこととか知らないので、ロムな人になりそうですが、 どんなお部屋になっていくのか、楽しみにしています。 (^_^) 維/YUI。 - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/12/16 - 00894/00895 GGA02514 KAZE 声の来る場所と空としての中心など (13) 93/12/16 16:26 00893へのコメント 杉本英雄さん、どうも。 > 例のプロジェクトの”科学”は、このイメ―ジを具体化(数理化) >しているんです。 ほう、そうなんですか。 たぶん、既成の枠にとわられない科学や新に探求された神秘学であれば、 また他の分野のものであっても、そのイメージは浮かんでくると思うんです。 FFORTUNEのカズタマ会議室では、そのイメージを「数と形のダイナミクス」 ということで運命学というラインに沿って拡げてみたものでした。 その「カズタマ」というのは、その理念の「具体化(数理化)」でしょうから おそらくそのプロジェクトと重ね合わせてみれば、面白いかもしれません。 >たとえ一つの短い”音”といえど、 >そこには無限の世界が秘められている(「内包している」)、 >と言えますね。 そのことはとっても大切なことで、結局、 マクロコスモスとミクロコスモスの照応ということにもあるように、 一音には、宇宙が内包されているといってもいいと思います。 そして、一音の中に空としての働きの中心がなければ、 そこには全体から切り放された死骸しか残らないということです。 >*EX) 1+1=1(融合)、1=1+1+2+....(展開) 3+1+3=1(完全調和)、 etc.. これを眺めていて思い出したのが、「7」とその中心の「4」ということです。 「EX」のように「一」の多様性をとらえるあり方に加えて、こんな見方もあります。 (1)2=1 (11)2=121 (111)2=12321 (111)2=1234321 これは、「一」が、常に中心を作り出しながら展開していくイメージです。 つまり、常にそこには働きの中心があるということなんです。 「声が来る」ということは、 おそらくこれから最も重視されていかなければならないことだと思うのですが、 まだまだなかなか注目されていないようですね。 そこにも、働きの中心としての「空」ということが現れます。 別の角度からいうと一種の「場所論」的観点でもあります。 これは、中村雄二郎さんなんかも注目されているように、 哲学や物理学言語学などなどでクローズアップされてきている視点です。 これにつては、「かたちのオデッセイ」(岩波書店)や「場所」(弘文堂ダッタカナ?) などをご参照いただければ、豊かな視点が得られます。 それと同じ「場所論」で欠かせないのが西田幾多郎の哲学ですが、 その後継者のひとりの上田閑照さんのものも、上記の中村雄二郎さんの「場所論」と 同じ出版社の同じシリーズ、同じタイトルで出ています。 この「声が来る」ということで非常に難しいのが、 自我というか「私」という中心があってはじめてそれはその場を持ち、 しかもその中心を「空」にしなければ流れ込んでこないということです。 これについては、シュタイナー関連の文献を今後もそっと探ってみようと思ってますが そうしたことで大切なのは、聞くこと、演奏することを含んで、 すべてのキーになるのが「耳をひらく」ということではないかと僕は感じています。 つまり、「解放」ということということですね。 いろんなものを後生大事に抱えてなんかいないで、 思いきって両手を、両足を、五感などなどを、はなしてみることです。 そういう意味では、「話す」というのも、 本来「解放」でなければならないんですよね。 >ちなみに、わたしはどういうイメ―ジでしょうか? なんだか、僕のイメージが「女性的」とかいうことで^^;、 めったにいわれたことないからなんだか気恥ずかしいですが、 通常、僕の言葉を表面でとる方には、すごく男性的というか、 女性的なものと対極にあるものを感じるようですが、 杉本さんはそういう部分にとらわれないでいてくださるようで、感謝です。 ま、僕の志向としては、男性的なものと女性的なもののバランスということを 重視している気になっているのですが、ま、あくまでも「志向」です。 通常なぜか女性と男性を峻別してしまう傾向にあるようで、 だれでもが自分のなかに両方の要素がバランスよくダイナミックに働いてないと どこかで破綻がくるということを実感するようになればいですね。 さて、杉本さんのイメージですが、 ときおり書いている「風遊戯」風に表現してみましょうか(^^)。 思いのままに書きますので、どうなりますことやら・・・。 青い空に鷲が舞う しなやかな翼をもつ鷲よ 高らかに響くその雄々しい声よ おまえの瞳が高みからとらえるのは何? あるときおまえは小さな声を聞き取った それは自分のなかの声なのかもしれなかったが おまえは懸命にそれを探しはじめた もちろんそれは容易なことではない しなやかな翼をもつ者よ 小さな呼び声を聞く者よ 湖にゆくがよい すべてをうつしだす鏡の湖に その湖面にうつる空の青がおまえを迷わせる その湖に隠れ住むという妖精がおまえを魅せる その湖の底に眠っている龍がおまえをふるいたたせる 小さな呼び声はその湖から聞こえてくるのだ しなやかな翼をもつ者よ おまえの翼が湖面にうつるとき 呼び声は湖から空から、そしてみずからのなかから しだいしだいに大きくなってくる ・・・という感じになってしまいましたが、 書いた本人もよくわかりません^^;。 ま、杉本さんのイメージは、非常に視野が広くてしなやかで、 非常にクリアーな感覚をもった方なんだろうなということ。 それに、何かがまだ顕在化しないで「夜」の部分に隠れているのでは?という予感と その顕在化には今後強烈な女性的?なものが必要ではないかということ。 などなどということが漠然と浮かんできたのですが、 ほとんど大ボケだったりして^^;。 もし失礼に感じた部分があったら、ご遠慮なく僕に怒りをぶつけてください^^;。 >Θ例の”科学”について、正式名称をお伝えしておきます: >(日本名)「宇宙子波動生命物理学(略称は宇宙子科学)」 >(英語名)「Cosmionic Wave Life Physics(CWLP)」 ううむ、僕には初耳ですが、なんだか可能性を感じます。 「宇宙子」というのが、根源的な波動としてのカタチを予感させますね。 可能な範囲で結構ですから、今後ご紹介いただけると助かります。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00895/00895 PXH01650 杉本英雄 RE:祈りの構造 (13) 93/12/16 18:55 00878へのコメント こんにちは、DIRACさん。 僭越ながら、「祈りの構造」についてコメントさせて頂きますネ。 >対象の境涯に自分の心の一部が同調して祈りが通る ^^^^^^^^^^^^ つまり、「祈る」という事は、 TVのチャンネルを合わせることと同じ と思います。 自分の心の「全て」が高い対象の境涯に同調した時、 その人は「神」と一体である、といえるわけですネ。 ●自分の心(精神波動)● |↑ (チュ-ニング)||(シンクロ) ↓| ◎祈りの対象(高次元存在)◎ で、 対象の持つ波動と、自分の精神波動との周波数ギャップが大きいと 合わせにくい(通じない) と言えるのではないでしょうか。 高次元の存在と同調するには、やはり自分の精神波動が「高い」 必要があると言えます。 自己の向上というのは、実は、 ◆精神波動の純化、高振動数の獲得◆ ということになりそうです。 ?では、どうすれば「高く」する事ができるでしょう? それは、やはり、 ★「祈る」こと★ 以外にはないだろうと思います。 われわれが一足飛びに、宇宙創造神のような超ハイレベルの存 在と同調することはできません。岳同さんが示したように、階層 を伝っていきます。すなわち、身近なレベルから始めて、段階を 踏んで、精神波動のレベルを高めていく、ということが従来の方 法でしょう。 個人 ↓ 個人を守護・指導する霊 ↓ 土地・国・民族を司る霊 ↓ 地球を司る霊 ↓ 太陽系を司る霊 ↓ 銀河を司る霊 ↓ 宇宙を司る霊 ↓ 宇宙創造神 さて、各宗教でいろいろな「祈り」の形がありますが、 誰でもできて、最も簡単なものは、 「感謝」 ではないか、と思います。それも極々単純な 「(神様)ありがとうございます」 です。()は何でもいいです。 (自然さん、肉体さん、動物さん、etc....) この「祈り」を24時間(タタカエマスカ、デハナクテ)+α実行すれば、 力まず無理なく、いつの間にか高い境地に至る と確信しています。 ○:―英雄―:○ - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/12/16 - 01597/01602 GCC01413 HVHY RE:久々の解読(古代史の盲点) (14) 93/12/15 21:47 01555へのコメント  −−−−−−−−−−−−−> SUBUDH さん  どうもコメント有り難うございました!  今まで組み立てた仮説によりますと、おっしゃる通り、  「モモソヒメ」と「ニギハヤヒ」が対立するはずはありません。  「モモソヒメ」は現代風に言えばチャネラーであったわけで、  「オオモノヌシ」が「モモソヒメ」を通じて降りて来たということは、  「モモソヒメ」は「オオモノヌシ」の縁故者であり、しかも、  「オオモノヌシ」の意思を継ぐものであった、と考えられます。  「ミマキイリヒコ」は「オワリオオアマヒメ」と自分の間の子供を差し出し、  「オオクニタマ(実際はオオモノヌシ)」を奉りました。しかし、  この子供は髪の毛も抜けて衰弱してしまった、と書かれています。  要するに“祟った”わけですね。そして、その後に、  「モモソヒメ」を通じて、「私の子孫を捜して私を奉らせろ!」と主張した。  「ミマキイリヒコ」及び「イカガシコオ」の系統には、  「オオモノヌシ」を奉るに相応しい人物が居なかったことを露呈しています。       「ニギハヤヒ」−+−「トミヤヒメ」               |   『神 武』       |       (懿 徳)  「イワレヒコ」−+−「イスズヒメ」   「タカヒコネ」          | “ホトタタラ”      |          |              |        『考 昭』          「***」          |              |          |              |     皇 后        『考 安』          『考 元』(「ウツシコメ」)          |              |          |              |        『考 霊』          『開 化』(「イカガシコメ」)          |              |          |              |       「モモソヒメ」         『崇 神』(「ミマキヒメ」)  ここで捜してきた「太田田裸子」という人物は、(※漢字は異説)  「ホト・タタラ」の「子」という意味を持っており、  これは「イスズヒメ」の直系の末裔であることを示しています。  即ち、「ニギハヤヒ」と「トミヤヒメ」の直系の末裔です。  女系が強く保たれたと想像すると、「トミヤヒメ」の末裔と言っても良い。  但し、何処から捜してきたかと言えば、「ハニ村」という所です。  「ミマキイリヒコ」とは対立した「ハニヤスヒコ」に通じるものを感じます。  さて、原田さんの本では、「太田田裸子」は、  「ニギハヤヒ」の長男「アメのクシタマ」の子孫だった、としています。  普通の説で言うならば、長男は「ウマシマジ」ですから、  「アメのクシタマ」=「ウマシマジ」となります。  しかしながら、「太田田裸子」は、「三輪山」(オオモノヌシ)が、  「イクタマヨリヒメ」(イスズヒメ)と交わって出来た子供ですから、  「オオモノヌシ」は「イワレヒコ」と「イスズヒメ」の再合体を指向しています。              《大和の元案》   《 合体策 》     [大王]・・・  「タカヒコネ」−−→「イワレヒコ」     [皇后]・・・  「イスズヒメ」   「イスズヒメ」     [宰相]・・・  「ウマシマジ」   「ウマシマジ」  この「合体策」は、要するに、  「タカヒコネ」が「イワレヒコ」に王位を譲る、というものだった。  「日向族」を完全拒否する姿勢で無いのならば、これはベスト案です。そして、  (※このことに関しては「血」の配分表で検証してみました…)  この「合体策」の最大の功労者は、「ヤタガラス」こと「タカヒコネ」でした。  ところが、私の立てた仮説によると、  「ニギハヤヒ」の長男は、正にこの功労者「タカヒコネ」なのです。  「タカヒコネ」は「ニギハヤヒ」の《宗像時代》の最初の子供です。  したがって、「アメのクシタマ」=「タカヒコネ」ということになる。  「タカヒコネ」は「ニギハヤヒ」の子供ですが、  「タギリヒメ」を通じて「アマテラス」の血も入っている。  それ故に、「アメ」と「クシ」と両方の“接頭美称”を貰ったのです。  因みにARIONは、AMA族とは正確には“アメ・クモ族”だと言いました。  いずれにしても、私の結論としては、 >>> “「太田田裸子」は「イスズヒメ」「タカヒコネ」の血を引く”  …ということになります。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  このような経緯が本当ならば、「ハニヤスヒコ」の反乱の持つ意味が、  極めて大きくクローズアップされてきますね。  なぜならば、「ハニヤスヒコ」と「イカガシコオ」は真っ向から敵対していた。  そして、「イカガシコオ」の勢力が勝ったことで、  “いわゆる「崇神王朝」”が生まれてくるからです。  「ハニ村」に居た「太田田裸子」とは、当然ながら、  「ハニヤスヒコ」の血を引いていた、と考えられます。      “クシミカタマ”      「ニギハヤヒ」−+−「トミヤヒメ」              |              |         “アメクシタマ”           “ホトタタラ”      “アゼスキ”  「タマヨリヒメ」=「イスズヒメ」      「タカヒコネ」=『懿 徳』              |            |    [名誉職]              |            |            「 A 」        「 B 」              |            |              |            |           「ハニヤス姫」−−−+−−−「 C 」===『考 元』                     |        ???  |                     |             |              +−−−−−−+−−−−−+       |              |            |       |         「イクタマヨリヒメ」     「ハニヤス彦」  『開 化』              |                    |              |                    |     (ハニ村の)「太田田裸子」               『崇 神』           “ホトタタラ”  したがって、ほぼ自動的に、上記のような系図が再現出来ます。  ところが、驚いたことに、これは当初の〈大和〉における、  つまり「ニギハヤヒ」が居た頃の“王権継承プラン”にも極めて近い。  仮に「A」の父親が「イワレヒコ」であったとした場合は、  「A」は『考昭』の「兄弟」か「姉妹」に当たります。  しかし、「イワレヒコ」に女子があったという説はありませんので、  「兄弟」であったとした場合、「A」が「トミの娘」を貰ったとすれば、  「ハニヤスヒメ」は「トミの一族」の血が“二重”に流れていることになる。  すると、「イスズヒメ」+「イワレヒコ」という形よりは、  「イスズヒメ」+「タカヒコネ」という形を“再現”した、と見なせます。  ここまで話が進んで来れば、「ハニヤス彦」の反乱とは、  これは正しく「トミの一族」の反乱であった、と言わざるを得ません。  そして、その流れは、後に「ヒボコ」が勢力を持った時の、  「相撲逸話」へと繋がって行くわけです…。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  それでは、なぜ『垂仁』は、「ヒボコ」と戦うために、  「ノミ(トミ)宿禰」を起用したのでしょうか?  これは単純でしょう。「トミの一族」が非常に強かったからです。  「ハニヤス彦」の反乱に見られた通りです。  言わば、「ナガスネヒコ」以来の伝統と言えましょう。  一度は排除したはずの「トミの一族」でしたが、  「ヒボコ」が渡来した段階で、頼らざるを得なかった、  そういう“情けない話”だったわけですね。(※地主みたいな一族だったから?)  さて、以上のような仮説は“フィクション”でしょうか?  吉田大洋氏の「謎の出雲王国」の中で、「トミ氏」の末裔に当たる方が、 >>> “私たちは「物部氏」と「ヒボコ」に牛耳られた”  というニュアンスの事柄をおっしゃられています。  この場合の「物部氏」が、「イカガシコオ」のグループであったとしたら、  “辻褄”は全て合います。妙な話でも何でもありません。  但し、この方は、自分たちの系図の先頭に、  “オオクニヌシ”を置いていらっしゃる。その点については、  別問題として検討しなければならない、と思っています。  最後に、「太田田裸子」の系図(仮説)を完成させておきます。         「ニギハヤヒ」−−+−−「トミヤヒメ」                  |                  |          “タカヒコネ”   「イワレヒコ」−−+−−「ホトタタラ」       「カム八井耳」            |  “タマヨリヒメ”         |            |                   |     +−−−−−−+                   |     |      |                   |   『考 昭』  「ヒコ八井」−−+−−「トミヤヒメ」   「B」     |            |  (上記と別人)    |     |            |             | ?   『考 安』       「ハニヤス姫」−−−−+−−−−「C」=『考元』     |                    |       ?     |                    |     |            +−−−−−−−+−−−−−+     |            |             |   『考 霊』     「イクタマヨリヒメ」      「ハニヤス彦」     |            |     |            |  「モモソヒメ」      「太田田裸子」               “ホトタタラ”       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  それから、新しい会議室にとても期待しています。  いろいろお世話になりますが、宜しくお願い致します。(_ _)     (…ダブルでコメント出来ないので[#1555]に繋ぎました…)                                  HVHY 01599/01602 GCC01413 HVHY RE:久々の解読(古代史の盲点) (14) 93/12/16 02:29 01555へのコメント  *[なぜ、ハジベなのか?・・・その21]  さて、「四道将軍の派遣」に絡んで、  考元[8]が「スサノオ」に、開化[9]が「ニギハヤヒ」に、  それぞれ“見立てられている”という話をした。  本当にそうであるという仮説は成り立つだろうか?  実は、そういう仮説も、年代計算をしてみると、成り立つのだ。      [日向系]       [出雲系]                 7『考 霊』     「アマテラス」     8『考 元』=「スサの・オ」(120年〜)     「ホノニニギ」     9『開 化』=「ニギハヤヒ」    1「イワレヒコ」 ←−→ 10『崇 神』      『考 昭』      11『垂 仁』      『考 安』      12『景 行』                 13『成 務』                 14『仲 哀』                 15『応 神』=「ホムタワケ」(〜400年)  こういう仮説は世の中に結構ある。つまり、  神武[1]と崇神[10]は、実は同一人物である。  又は、少なくとも、同じ時代の人物である。…という説だ。  例えば、神武[1]は「大和入り」に際して「熊野」で死んだ、とか。  「大和入り」したのは、崇神[10]であって、  神武[1]は“東国開発”のために、東へ赴いた、とか。  これらの説は説で、ある種のリアリティがある。  ARIONは、「スサノオ」の出生年をおよそ120年としている。  これは数少ないが貴重な情報であろう。  なぜなら、歴史の“ほぼ確実”な通説として、  応神[15]は400年ぐらいに死んだ、とされているからだ。  仮に、それぞれの大王が30歳で子供を生んで、60歳で亡くなり、  その子供が王位を継いでいった、とすれば、  考元[8]から応神[15]までが7世代なので、  応神[15]が生まれたのは、およそ330年ということになり、  実に見事に辻褄が合うのである…。  ところが、この計算の場合は、  「スサノオ」から応神[15]までの間が“無風状態”であること。  そういう状況が前提となるであろう。  しかし、そういったことは、とても想定しにくい。  後の時代における皇位継承を見ても、400年までの200年間だけが、  ほぼ30年単位で直線的に繋がっていた、とは考えられない。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  その一方、私の立てた仮説では、およそ次のように並んでいる。   (日向族)       (出雲族)  「アマテラス」     「スサの・オ」(120年〜)  「ホノニニギ」     「ニギハヤヒ」  「イワレヒコ」 「コトシロヌシ」「タカヒコネ」   『考 昭』    『安寧』    ?|?   『考 安』           『考 元』   『考 霊』   「オオヒコ」  『開 化』   (ヒボコ)  「キビツヒコ」  「ヌナカワ」  『崇 神』   『垂 仁』                   『景 行』   『成 務』                   「タケル」   『応 神』(〜400年)                   『仁 徳』     |            “祟り”     |      ?|?          「ヒトコトヌシ」 『雄 略』     |                           『継 体』(「?」年〜)                           『欽 明』(509年〜)            『敏達』   『用 明』     |          (538年〜) (540年〜)    |                           『舒 明』(593年〜)  敏達[30]や用明[31]の“位置付け”については、  今のところ、あまり深く考察していない。  ここでは、大雑把な歴年を掴もうとしているのである。  前回と同じように、縦の系列では「30年単位」としてみよう。  「スサノオ」から応神[15]までは“8”世代である。  したがって、応神[15]が生まれたのは、およそ360年となる。  この部分についても、前回同様に辻褄が合っている。  次に、応神[15]から継体[26]までを、(書紀は5世代となっているが)、  “4”世代と設定してみたら、継体[26]は480年生まれ、と出た。  継体[26]が29歳の時に後の欽明[29]を生んだとすれば、  これで、日本の歴史は、一通り繋がったことになる。  詳細な数字はともかく、“世代論”としては、全く問題が無い。  部分的にすら無いことに、是非、注意して頂きたい。  この大雑把な“世代論”を、さらに精緻化していけば、  「弥生時代後半」以降の歴史は、大筋において出来上がるのだ。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  もちろん、このような仮説を提出している人は、見掛けたこともない。  しかし、最低この程度のフレームの上に立たなければ、  “「蘇我氏」VS「物部氏」”も永久に見えてこないし、  “藤原不比等のポジション”も、また、永久に闇の中なのである。       (…「ヒトコトヌシ」の“祟り”については後程…)                                  HVHY 01601/01602 GCC01413 HVHY RE:久々の解読(古代史の盲点) (14) 93/12/16 05:05 01555へのコメント  *[なぜ、ハジベなのか?・・・その22]  先の“世代論”に準拠して、没年をラフに並べてみよう。  (※60歳まで生きたと仮定している…)                  [生 年]   [没 年]      「タカヒコネ」      180年 >> 240年      “非連続的”       『考元』        240年 >> 300年       『開化』        270年 >> 330年       『崇神』『垂仁』    300年 >> 360年       『景行』『成務』    330年 >> 390年           『応神』    360年 >> 420年(400年)      (『仁徳』        390年 >> 450年  “五王”(      (『雄略』        450年 >> 510年           『継体』    480年 >> 540年           『欽明』   (509年)>>(571年)       『用明』       (540年)>>(587年)     “蘇我氏全盛期”           『舒明』   (593年)  (641年)       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  括弧の中は日本書紀に従った数値であって、  考元[8]以下、括弧の無いものが、“世代論”による推定値である。  もしも『考元』から古墳が始まったとすれば、  300年ぐらいに大和に発生するはず。  崇神[10]から始まったとすれば、360年ぐらいから。  応神[15]については、400年から420年ぐらいに作られたか?  いわゆる「倭の五王」の時代が、丁度“五世紀”をすっぽりと覆っている。  さて…、「古墳の発生」という考古学的問題と、  「中国文献との整合性」という文献学的問題は、  果たして、この仮説で“クリアー”されているだろうか?       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  まず、大型古墳のチェックである。     [巻向]  ・石塚古墳( 93m)・・・  三世紀半ば           ・箸墓古墳(273m)・・・  四世紀初め           ・以下、崇神陵など。 ・・・  四世紀      巻向遺跡は、四世紀末には使われなくなっている、という。     [河内]  ・応神陵など。    ・・・  五世紀      古墳から「鉄製の武器」が“大量”に出始めるのは、      四世紀の末頃から、であるという。      (※「ヒボコ」の渡来時期と見事に対応している…)  まあ要するに、考古学的な問題は、少なくとも古墳に関しては無い。  因みに、箸塚古墳を、『考元』の墓、と考えることも出来よう。  さすれば、石塚古墳は「タカヒコネ」と同世代人の墓、と考えられるか?  尚、吉備地方の巨大古墳についても、後から検討してみよう。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  次に、考古学的資料も含む、文献のチェックである。    「七支刀銘文」・・・   369年に百済と大和朝廷の交流。    「好太王碑文」・・・   391年に日本が朝鮮へ押し寄せる。  369年は、上の系譜では、景行[12]や成務[13]の時代。  交流していたのは、景行[12]の側か? 成務[13]の側か?  391年は、上の系譜では、応神天皇[15]の時代。  すると、「神功皇后」は「応神天皇」と一緒に朝鮮を攻めたかも知れない。    「武の上奏文」・・・   477年に日本で「武」が即位。  いわゆる「倭の五王」の最後に位置付けられているのが「武」で、  雄略天皇[21]に当たる、というのが動かない定説である。  上記の系譜のラフな計算では、雄略[21]は450年に生まれているので、  27歳の時に先帝(「興」)が亡くなって即位した、と計算される。  これが有り得る話であることは、誰にでも解る。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  以上から解る通り、私の設定した“世代論”は、  安本氏のそれよりも“リアル”かつ“キッチリ”している。(…と思う)。                                 HVHY 01598/01602 QFH02012 アラミス ハローMSGから、 (14) 93/12/15 23:18 11/19からのハローMSGです。こうして見ると11月22日以降から続き物の MSGが展開されていますね。 11/19 >>★…黒い柩、流された女王、物悲しく語る烏の歌…目を背ける勿れ 11/20 >>黒装束の者達の目には何が?…そして夢の扇は掲げられたままに 11/21 >>無であることを望む者には無を…虚でああることを望む者には虚を 11/22 >>鏡に映る像が歪んでいると責める前に、鏡の歪みに気付きなさい 11/23 >>歪んだ鏡は直せば良い。問題は歪みを恥とし、隠そうとすることだ 11/24 >>悲しみは、自らの歪みに気付かず不満の因を外部に探し求める時に 11/25 >>苦しみは、身近な者に自らの歪みの因を押し付けるときに始まり… 11/26 >>身近な者にその因がない時、曲解してでも押し付けようとし…怒る 11/27 >>怒りが的外れであるがために、心は虚しく悲しい思いに満たされ… 11/28 >>虚しい心を満たす為に更に外に目を向ける…寂しい回遊魚の世界 11/29 >>自らの歪みに気付かぬ、外部に不幸の因を求める回遊魚世界は… 11/30 >>同じ所をグルグルと回遊し続けるので、出てくる不満も似ている… 12/01 >>そんな状態の自分に気付いたら、先ず今の状態のまま止まってみる 12/02 >>止まって、自分が最も生き生きとするのは、どんな時か考えてみる 12/03 >>自分が最も生き生きする時が分かったら、それを思い描いてみる 12/04 >>その状態へ向かう事を「前向き」とし、今はどちら向きか考える 12/05 >>向きが見えたら、混乱の中でその向きへ進むのに何が必要かを… 12/06 >>じっくりと見つけだす努力をすると、混乱の中に幽かな道が見える 12/07 >>点在する オブジェクト であれ、必要なものが見えた時混乱は消滅する 12/08 >>見えたものを、前向き人生の為に如何に取り入れるかを考えなさい 12/09 >>混乱の中でこそ出来る一連の事柄は、確実にあなたを成長させる 12/10 >>そして成長したあなたには、以前の混乱は既に混乱ではなくなる 12/11 >>混乱は丁度「学び舎」であるかの様に、あなたには感じられる… 12/12 >>そして、新たなる混乱に遭遇した途端に「学び舎」の事を忘れる… ~13 12/14 >>これを繰り返す内に、混乱に遭遇した時「学び舎」を忘れない日が 12/15 >>必ず来る。たとえ辛くとも「学び舎」から学ぶことを諦めないこと 01600/01602 GCC01413 HVHY 歴史を語ろうとしない歴史本。 (14) 93/12/16 03:17 コメント数:1  [いろいろな歴史本について]  故原田常治さんの「古代日本正史」をベースにした本が、  私の知る限りでは、3冊ある。     *消された覇王    「小椋ナントカ」氏     *日本古代史の秘密  「中矢伸一」さん     *タイトル忘れた   「神 一行」  名前の後ろの表現によって、大体の評価を表している。  中矢さんの本についても非常に不満がある。  しかし、残りの二冊が、「古代日本正史」という本がある、  ということについて、全く触れていないのに比べれば、随分マシというものだ。  特に、「神 一行」の本は酷かった。目次だけ見て、買うのを止めた。  言うまでもなく、“目次までほとんど一緒だから”である。  参考文献には他の本が並べられ、原田さんの本は載っていなかった。  こんなことが罷り通っているのが“恐ろしい”…。  原田さんが故人だから、「死人に口無し」ということか?       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  次に、糾弾されるべき“2つの方向”について、述べてみたい。    ★一つは「武光 誠」に代表される、単なる記紀批判。    ★一つは「五島 勉」に代表される、言いたい放題。  この“2つの方向”は、言わば正反対の方向を向いているが、  共に“歴史を見えなくするばかり”である。即刻、止めて貰いたい。  前者の最近作は、「テラスで読む大和朝廷の謎」。  後者の最近作は、「聖徳太子・先代旧事本紀の大予言」云々。  詳しい批判をしても良いが、馬鹿らしいので止める。  大体、こういう本に限って、メジャーな出版社から出ている。  私が読んだ限りでは、学生社の本とか、彩流社の本とか、  そういう辺りに“イイ本”があるようだ。  但し、彩流社の本は“クセ”が有り過ぎるかも知れない。  学生社については、手放しで褒めても褒め過ぎでは無いと思う。                                HVHY 01602/01602 GBG02043 維/YUI 神一行氏の本のタイトル (14) 93/12/16 20:03 01600へのコメント は、 日本古代史の謎ってのか、 消された大王ニギハヤヒの謎ってのです。 ご参考までに >> ここを読んでいる人 維/YUI。 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 93/12/16 - 412/412 JCC00626 ナガト 西部邁氏、新雑誌を刊行 (15) 93/12/16 17:56  告知 TあのU西部邁氏が自身編集主幹となって新雑誌を創刊しました。 タイトルは「発言者」(西部邁事務所刊行)。 この秋にスタートした、TあのU本多勝一氏の「週刊金曜日」の向こうを張って というわけではないのでしょうが、西部氏の持論である「歴史の智恵・伝統の 精神に則った真正の保守=自由民主主義を樹立する」ことを目指した雑誌だそうで す。月刊ということも影響しているのでしょうが、「金曜日」のようにジャーナル な記事を中心にするのではなく、やや大所高所に立った論説を中心に編集していく 方針のようです。 現在「創刊準備号」が刊行されていますので、参考までに目次を紹介しましょう。  言論を封殺する「戦後の完成」    西部邁  いま、ようやくツケを払う日本政治  会田雄次・勝田吉太郎  社会主義の崩壊を知らぬ日本人    西尾幹二  繰り返される近衛体制の悲劇     野田宣雄  自由主義と「他者危害の原則」    加藤尚武  アメリカ=一枚岩の幻想        榊原英資  精神の学としての歴史と国家     福田和也  空虚な言葉「生活者」を超えて    佐伯啓思  争点のない政治は国を滅ぼす     加藤紘一・西部邁  地方をだめにするのは地方的発想だ    クリントン対日外交の深淵      岡本行夫  英国駐在の日本人が見る幻覚     宮本光晴  選挙を買物と語る愚劣さ       吉沢英成  皇室報道の迷走と錯誤        保坂正康  あふれる言葉・閉ざされる言論    井尻千男  現代文学の行方---主体なき言説    富岡幸一郎  尺度なき人身攻撃の卑しさ      副島隆彦  挨拶                新野哲也 目次を見れば、雑誌の目指す方向性は一目瞭然ですので、ここでは内容には触れ ません。この部屋に顔を出す方々には、あるいは関心を持たれる方もいられるか とも思い、取り敢えずご紹介しておきます。 なお、「発言者」は来年4月から月刊化されます。現在の「創刊準備号」は東京 以外では入手が難しいようですが月刊化されれば地方の書店でも入手可能、と いうことですが、大手の出版社のバックアップが無さそうなことを考えると確実 に入手するには定期購読を申し込むのが一番いいかもしれません。 ちなみに講読料は一年で¥12000です。  連絡先  西部邁事務所       〒169 東京都新宿区西早稲田2-14-6 アヴス・プリムス4F           電話・03-3205-8960 取り敢えずご一報まで                              ナガト 拝      - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 93/12/16 - 709/710 QFG02515 メルク RE:元気録ぱわー《一長一短》 (17) 93/12/16 01:21 708へのコメント コメント数:1  こんにちわ、なえさん。  この会議室には、久しぶりになりますね。 | 人の欠点は言ってみれば「垢」の様なもの | | 「垢」無くしてこの世は通って行けません  わしにはこの表現が、どうも分からんかったです。  どういう事なんでしょうか?  私は最近、「欠点」なんてものは無いんじゃないかと思っています。  「俺様には欠点なんかねぇ」って意味じゃありまへん。  人には、「成熟」した部分と「未熟」な部分の2つがあるだけ、  って意味でし。  んで、どのような面が「成熟」しているか?  また、どのような面が「未熟」なのか?  ということが、人それぞれの「特質」になります。  私は、良い所は「伸ばす」というより、  「活かす」ものじゃないかと思いました。  まあ、おんなじような意味ですけど。  欠点っていうのは相対的なものじゃないかしら。  人にはそれぞれ特質があって、  それがうまく活かされている時は「長所」に見えて、  うまくない時には「欠点」に見える。  ある場所ある場面では、長所となることが、  別の場所別の場面では、短所となる。  人の欠点をあげつらい責めるというのは、  自分の固定観念で善悪判断をしていたりってことが、あると思う。  もっと視野を広げれば、きっとそんなことは言えなくなると思う。  自分の特性をいかに活かすか?  という、ゲームにも似た心境が最近好きです。  可能性への挑戦って楽しいと思う。  今ある長所を伸ばすだけじゃ、つまんないとも思う。  う〜ん、なんかまとまりのない文章になってしまったけど、  通じたかしら?  ちなみに、反論のつもりで書いたのではありませんです。  自分の頭の中にあったものを、少し整理できそうだったので書いてみまひた。                          メ ル ク 710/710 JBH02324 なえ 「垢」ですね (17) 93/12/16 12:23 709へのコメント こちらこそ、お久ですね〜メルクさん。 歳の瀬を迎え何かと気ぜわしい毎日を過ごしていますが、思うように時間が 取れなくてアセアセのなえです。(^^; うーん。垢ってお風呂に入って流せば取れてしまうような、本当にその人の 元来持ち合わせているものでは無いって事を言いたいなぁ・・って事で表現 してみたのですけど、ちょい難しいでしょうか。生活臭みたいな・・(^^; 中には染み着いて落ちにくいのも有りそうな気もしますが(^^; 未熟、成熟てのは良い表現だと思うなぁ・・。 あたしも欠点って相対的なものじゃないかと思うので、一概には言えない事 もありますけれど、固定観念てのはまったくその通りですね。その人を作り 出している気持ちの起こり方・・。あたしもそうだと思うの。 ただ、まぁ、一般的にトラブった場合に、つい責任を他人に押し付けて自分 を庇護するって事ありません?? 「自分可愛さ」な場合が多いとは思うのですが、その時、ハタとこの一文を、 心の何処かで思い出せたら良いなぁ・・・と思いますです。(^ー^) おこがましいけれど、他人を自分の思い通りにはとても出来るとは思えない けど、あたしは、あたしを本気で考える時、きっと「誰か」という「他人」 が介在していると思うのね。一人きりでどうこうではなくて・・。その相手 にどう接して行くか・・という事を主眼に書いてみたのね。 「くやしい」とか、「悲しい」とか、「嬉しい」とか、「楽しい」って、誰 かとの関わりで産まれて来るものではないかな??(あたりまえか?) その時、自分と他人という二者の関わりをどういう目で見るかで「気持ち」 も随分違うと思うのね。 「垢」ってこの世の中の渡り上手と近いのかも知れないと思うの。そうね、 誰だってもっと今より良い条件で働いたり生活したいって思うじゃやない? 少なくとも向上したいという目的が実生活ならそうだと思うの。でも、綺麗 事だけでは出来ない事だと思うのね。汚さが無いと・・。必要悪かな? その汚さって多分その人全部の事じゃ無いのは当たり前だけど、そいう汚さ を見て「いやな奴」と感じるのも、別な面として「渡り上手な奴」と感じる のも「自分の感性」じゃない?? その感性を伸ばす・・というか、高めるという作業は大事だと思うの。 段々長くてごめんしてね・・。(^^; 相手を伸ばそうというか努力していく作業って、きっとそのまま自分の感性 を高めているのではないかと思うのよ。 誰かを「嫌な奴ぅ・・」とか思う気持ちを、「でも、優しい所もあるよね。」 なんて思うと、その人の良い面を既に高めていると思うの。同じように自分 の感性をも高める。 こう言ってしまうのは簡単だけど、実行するには、ちょー難しいけど、努力 して悪い筈はないと思うの。 単純にいうなら「人の振りみて我が振り直せ」とか?ニュアンス違うけど近 いと思う。 て事で、舌足らずな言葉でよー解らないかも知れませんが、つらつらと書い てみましただ(^^; - FARION MES(20):■世紀末ウォッチ:これって…!?----<01> 93/12/16 - 543/543 GFB00026 一輝 RE:「洗脳の儀礼」とは…。 (20) 93/12/16 16:35 542へのコメント >Y.Sさんへ エジプトでしたか。私はチベットの方だと勘違いしていました。 どちらもヨーロッパから見たら、オリエンタルですね。 共通した「何か」が流れているのでしょうか。 この辺の話は、いずれ機会を見て新会議室 MES12でやりたいですね。 取り急ぎ失礼します。                                     一輝 >