- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 93/12/20 - 01369/01370 PGB01143 魔界のめーそん 波乱万丈!! ( 2) 93/12/19 08:42  Suke殿 声を掛けて頂いて有り難う。グラス越しにお見かけする       事が有っても、会釈ぐらいでなかなか話し合えなくて..        そう..何時もカウンターの隅で、安酒のズブロッカを       傾けている「酔いどれめーそん」「ルンペンめーそん」。        耄碌爺の戯言で、皆さんの顰蹙をかって居りますが、今       後とも宜しく・・・・・        この専用のグラス、素敵でしょう。名前を付けているの       ですよ....CPUって        平穏無事と書きましたが、中身は無為無策が本音                          魔界のめーそん 01370/01370 GBF02315 毘・Masa 会議のログが欲しいです。 ( 2) 93/12/19 12:53  だいぶ前の話で済みませんが、まーだ例の「宗教円卓会議」(だったかな?)の ログが登録されていません。  もう1年近くにもなるじゃないかなと思うのですが、まだですか?  FARIONのSYSOPさん達、よろしくお願いしますね。                            毘・Masa - FARION MES( 4):【宴会/オフ】プラン・レポート------------<02> 93/12/20 - 421/421 GBG02755 すまる 幹事さん江 ( 4) 93/12/19 20:55 誰が幹事になるだか、わからんけども、すまるからのお願い。 来年3月には必ず、オフに参加したいという要望がある。 3月の上旬にしてほしい。 いまから言っておけば、なんとかしてくれるだろう?>>幹事 すまるは当分、参加できないので、みんなできるだけたくさんの人に会いたい。 みんなも用意しておいてくださいね。>>>なんか大げさだな。 もし、家族の許しが得られんときには、子連れでも参加するつもりなんだ。 覚悟したんだぞ!っと。 特別なことはいらないけど、よろしくお願いしたいんだな。 鬼は笑っているだろうが、みんなに会いたいんだもん!(*^^*)                         すまる - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/12/20 - 01909/01911 GBG02755 すまる メールボックス ( 6) 93/12/19 09:23 あなたからの手紙、いつしか待ちわびていた 何度ものぞくメールボックス あなたの名前探すわたし さよならだけはいやなの さよならの言葉はみたくないの でもあなたからの手紙を恐れながらも待っている なぜなの あなたの優しさが感じられなくなって わたしを避け始めたあなたをそこにみたの なぜなの あなたの深い悲しみが伝わってくる 何が本当のことなのか わからないみたい 嘘だけはつかないで でも さよならも言わないで あなたがそこにいれば 私は幸せだから 誰よりも幸せであってほしいの 大好きなあなただから いつまでも大好きでいたいから 通り過ぎて行く時のなかで あなたをみつけたとき あなたを忘れない、忘れたくないって思ったのよ あなたとの思い出がほしいって思ったのよ さようならは言わないで いまは言わないで いつか二人が離れる時が来るとしても そのときまで ずっとあなたを待っていたいから                         すまる 01910/01911 GBG02755 すまる 幸せになりたいの ( 6) 93/12/19 10:02 あなたがそばにいてくれたら 今よりはきっと幸せだって思えたから 他の誰でもなくて 「あなた」がそばにいてくれたら 幸せになれるって思えたから あなたが優しく微笑んで 私との時間に喜び感じてくれて 二人がうれしかったら、それで充分だよねって思ったから そばにいてほしいの 友達よりも少しでいい、近くにいて そばにいてほしいの 少しでも濃い時間をすごしたい 私の幸せの写し絵にはあなたが必要なの あなたがいなければ、幸せじゃないの あなたでなければ、幸せじゃないの きっとね、これが「愛」だって思うの そう信じているの                         すまる 01911/01911 GBA01276 しまうま 壁にぐちる。 ( 6) 93/12/19 21:40 忙しい。やたらめったら忙しい。もっとも自業自得なのである。 でもコメントをくださったかたがたには申し訳ないと思っておりますm(__)m。 年末には少しは時間ができると思うので、しまうまはちょっとお休みいたします。 ああ、何を書いているんだ。よくわかんないやー。 でも壁だからいっか。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 93/12/20 - 01797/01799 KHC01313 まるにちょん RE:苦しみは魂の砥石か? ( 7) 93/12/19 01:39 01772へのコメント  #1772 NBB01420 SUKEさんへ  はじめまして、まるにちょんです。  レスが大変遅れて申し訳ありません。m(  )m  12/9に書き込にをもらっていたのに・・・・。(ゴメンシテネ)  実はこの2週間と言うもの悪性の風邪にやられてしまい、うち2日程、仕事も休 んで床に臥せっていたりしてました。  この頃の風邪の特徴は、熱があまり出ずに、腹と鼻にきます。  それと、治るまで長引きます。ホントシツコイデスヨ。  職場で、3回程ゲリピー(キッタネエナア )したときは、ほんと仕事になりませんでし た。皆さん気を付けてくださいね。(^0^;)  やっと、抜けた感じです。(まだ、少々喉がいがらっぽいですが)  ところで、SUKEさんの書き込みは、以前からしまうまさんのと同様に、興味をも ってROMしていました。  ひょっとして、SUKEさんは僕と同業者ではないだろうか。「怒りの傍観者?」で そうゆう印象を受けました。  とにかく、あの書き込みのなかには、多くの共感できるところがありましたよ。  SUKEさんの書き込みは、いつも内省的でありまがら、多くの示唆に富んでいて、 僕としては、大変共感できるのです。  これからも、宜しくお付き合いお願いします。  さて、話はコロッとかわりますが、#1776,#1779でしまうまさんと 恋の話に花を咲かせていましたが、なかなかヨイですなあ。  わたしめは、今でも妻に恋をしておりますが・・・(横に女房がいたりして)  恋のことは、そのうち「恋愛玉手箱」で書き込みをするつもりです。 ではまた、                           まるにちょん ○=ゝ 01798/01799 KHC01313 まるにちょん RE:苦しみは魂の砥石か? ( 7) 93/12/19 01:44 01772へのコメント  #1772 NBB01420 SUKEさんへ  はじめまして、まるにちょんです。  レスが大変遅れて申し訳ありません。m(  )m  12/9に書き込にをもらっていたのに・・・・。(ゴメンシテネ)  実はこの2週間と言うもの悪性の風邪にやられてしまい、うち2日程、仕事も休 んで床に臥せっていたりしてました。  この頃の風邪の特徴は、熱があまり出ずに、腹と鼻にきます。  それと、治るまで長引きます。ホントシツコイデスヨ。  職場で、3回程ゲリピー(キッタネエナア )したときは、ほんと仕事になりませんでし た。皆さん気を付けてくださいね。(^0^;)  やっと、抜けた感じです。(まだ、少々喉がいがらっぽいですが)  ところで、SUKEさんの書き込みは、以前からしまうまさんのと同様に、興味をも ってROMしていました。  ひょっとして、SUKEさんは僕と同業者ではないだろうか。「怒りの傍観者?」で そうゆう印象を受けました。  とにかく、あの書き込みのなかには、多くの共感できるところがありましたよ。  SUKEさんの書き込みは、いつも内省的でありまがら、多くの示唆に富んでいて、 僕としては、大変共感できるのです。  これからも、宜しくお付き合いお願いします。  さて、話はコロッとかわりますが、#1776,#1779でしまうまさんと 恋の話に花を咲かせていましたが、なかなかヨイですなあ。  わたしめは、今でも妻に恋をしておりますが・・・(横に女房がいたりして)  恋のことは、そのうち「恋愛玉手箱」で書き込みをするつもりです。 ではまた、                           まるにちょん ○=ゝ 01799/01799 KHC01313 まるにちょん RE:苦しみは魂の砥石か? ( 7) 93/12/19 01:46 01780へのコメント  #1780 GBA01276 しまうまさんへ  まるにちょんです。  御無沙汰しています。  風邪に苦しむ毎日でありましたが。やっと書き込みできるくらいに気力がもどっ てきました。(ゲリピーはつらいよ。)(^0^;)  やっと、抜けた感じです。(まだ、少々喉がいがらっぽいですが)  ところで、しまうまさん、ウフフ、好きな人がいるんだって。  恋は、二律背反するものを持っていると想うのです。  それは、「ええかっこしたい自分」と「本当の自分をさらけ出したい自分」です。 「ええかっこしたい自分」  相手に良く見てもらいたい、相手の注意を引きたいという思いが先にあり、往々 にして自分本位です。自分の姿形を気にかけはするものの、相手を真剣に見てはい ないことが多いのです。この場合、自分のうわべを気にかけるのと同様に、相手の うわべしか見ていないことが、多々あります。しかし、こうゆう自分の部分が多い ときは、僕の経験上、相手に響かないのです。 「本当の自分をさらけ出したい自分」  相手に本当の自分を見てほしい、理解してほしい。こういった想いがあります。  これは、相手に押しつけると、独善的で、悪くすると実る恋も壊しかねない、 ある意味で自爆的です。  しかしながら、前者と違うのは、さらけだすべき自分というものを客観的に観る 機会があります。しまうまさんが言うように「他人の視点」に立つことを可能にし ます。第三者の視点で自分を観ると、自分の嫌なところが見えてきますが、勇気を 出して、そいつをじっと掴んで観察することが大切だとおもうのです。そこんとこ が勝負ですよ。( エラソウナコトイッテゴメン ! )  そうしてゆくとね、なぜだか、相手の気持ちを思いやらなきゃって、気持ちが動 いてゆくものです。  僕の場合、実戦で学ぶことが多く、妻と恋人同士だったころは(いまでもそのつ もりだが)、なるべく裸の自分を見てもらうようにしていました。  こんな自分を、彼女はよく受け入れてくれているものです。  わけわからんレスになりましたが、とにかく、恋は自分を研くチャンスです。  しっかりおきばりやす。 ではまた、                     妻に恋する まるにちょん ○=ゝ - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 93/12/20 - 00051/00061 GBG02755 すまる RE:恋してますか? ( 8) 93/12/19 00:17 00043へのコメント やほほ>>SUKE! いきなし、難しいだなぁ・・・ どのくらい好きなら、「好き」と言えるのか?ってことかなぁ? ふみみ・・・・ 好きにもいろいろあるものね、実際。 すまるもほとんどその区別はわからない。 どうなんだろうね? どのくらい好きなら、告白して、話を進めるのか?とかさ・・・ まあ、基準は、自分を抑えきれないって感じるかどうか?かなあ・・・ でも、頭のでかい人とか、臆病な人なんか、むりやり押えこんじゃったり することもあるけれど・・・・ 「それでも!」って思えたら、あとは突き進むだけだろうな・・ 自分を否定しても、幻想だとか、恋に恋してるだとか、、、 いろいろ言い訳しても、自分の気持ちが治まらないときは、 本物かもしれないね。 響き合うっていうのは、そうだなあ、話をしてて、相手の言葉や、自分の言葉が とてもすんなりわかるって思えることかな? 相手から返ってくる反応が、とても分かりやすいとか・・だと思うよ。 まだ、私もそこらへんがわかんないだ。 経験豊かな人、教えてくださいな>>みなさま                          すまる 00058/00061 GBA01276 しまうま RE:恋してますか? ( 8) 93/12/19 21:34 00043へのコメント SUKEさん、こんにちは(^^)。 僕もまだまだわからないことだらけですが、誰かを好きになることは すごくすてきな気分なので、好きです。ナンノコッチャ。 色々考えこんでしまうこともあるでしょうけれど、たぶん大切なのは そのことについて考えること、よりも、まず何かについて考える自分の 姿勢だと思います。 自分が何を求めているのか、本当にやりたいことはなんなのか。 好きだと思っていた相手とつきあいはじめて、「でも君は僕の思っていたような 人じゃなかったようだ。ごめんね」ではしゃれにならないからです。 自分を見定めて、本心だと思える自分を相手に伝える・・・。どっちが先で後なのか 同時進行みたいなものでしょうけれど。相手に伝えることで、自分がまたクリアになる。やっぱり、人を好きだ、と思えることは、すてきです。 ああ、またしても独り言になってしまった(^^;)ごめんしてね>SUKEさん。 しまうま 00052/00061 GBG02755 すまる RE:遅いご挨拶 ( 8) 93/12/19 00:28 00050へのコメント やほほ>>とかち ありがとう、お祝いのメッセージ。 あなたもいろいろ失恋してるだから、 その失敗を研究して、そこで見たものなんか、 教えてほしいな。 うふふ。、よろしくね。              すまる 00053/00061 GHF01210 Zap! RE^2:禁断のまとめレス ( 8) 93/12/19 05:05 00038へのコメント 》シゲのキャラクタで選んだんだもんね…(笑) つまり、「シゲさんで遊ばう」て事か(^_^) 00055/00061 GBD03557 シゲ 女々しい・・・ ( 8) 93/12/19 14:59 00041へのコメント みれさんからのお小言は無視して(^^;)一輝さんへのレス。 僕は自身を人一倍女々しい奴だと思っております。 意気地なしで優柔不断で涙もろくて・・・(注:女性がそうだと言って いるのではありません。一般的に女々しいという言葉がこういうニュア ンスで使われてるので使いました。勘違いされぬよう>ALL) でも、言葉として誰かに「女々しい奴」と言われると嫌な気持ちが先行 します。それが感受性の鋭いだとか繊細だとかっていわれると僕は嬉し いです。(何だか三段論法している気がするなぁ) こんな事言うと女性から怒られそうですが、本来、より繊細なのは男性 だと思うのです。感性という面では女性の方が上かもしれませんが。 あ、だんだん何が言いたいのか分からなくなってきてる気が・・(^^;) 練り直そっと。(-_-;) 00054/00061 GGD03030 《 隆 》 お呼びでない(^^;) ( 8) 93/12/19 13:18  >>シゲさん  たはは、僕の場合「性の事」と言っても、動悸じゃない動機が不純なのでここでは  似つかわしくない・・・ですね(^^;)。    >>すまるさん  シモネタにも、品の良いのと悪いのがありましてぇ・・・、僕のはその悪い方なの  で(^^;)、ここではお呼びでないような・・・。とにかく場を壊さない程度にお邪魔  する事にします(とか言って、おもいいっきり壊すかもしれない(^^;)。そん時は叱  ってやって下さい>議長&福議長)。  風邪はじぇんじぇん治りません。熱がないからいいですけど、これは越年しそうだ  なぁ。トホホ    >>CHARAN  >「花びら大回転」ってなんでしゅか?  それはね、大・・・などと真面目に答えると大ボケですよね(^^;)(^^;)(^^;)。  そういえば、最後にストリップを見たのはいつだったのだろう?。もう十数年も前  になるかしらん。                                by 隆ちゃん 00056/00061 GBD03557 シゲ 恋人が欲しいなって思う時 ( 8) 93/12/19 15:00 00042へのコメント 心が淋しいだけ。 今の季節だったら街はクリスマスの色につつまれて、街行く人は恋人ばかり。 そんな時に一人コートのポケットをまさぐり煙草に火をつける・・・ 仕事が終わって一人帰る部屋が冷たいなぁ・・って、思ったとき。 となりに恋人が居てくれたら・・・暖かく迎えてくれる人が居たなら・・・ 仮にそれが実現できたとしてもそんな心の状態の時にできた恋人は 「優しい言葉を散りばめた人」であって「確かな温もりじゃない」 00057/00061 GBD03557 シゲ 花びら大回転 ( 8) 93/12/19 15:00 00049へのコメント 助兵衛 CHARAN が知らないとなると、隆おぢちゃんしか知らないだろなぁ。 00059/00061 TBE03167 ねずみ 僕は硬派ですから…ららら? ( 8) 93/12/19 23:01 なんつーんですかね。 僕はこういうちゃらちゃらした会議室ってキライだな。 恋愛なんか、そんなもんうるさいゴタクごねてないで、さっさと彼女作っちゃえば 済む話でしょう? 僕なんかその気になれば彼女なんか一発ですけどね。 僕に彼女がいない原因なんか完全に分かっているし、そのための対策だってもうす でにできあがってるんですよね。 ノイローゼを完璧に治して、情緒不安定を克服して、女性恐怖症をなんとかして、 早いとこ百姓になって、生活を軌道にのせて、腹の出たのをへこませて、顔の悪い のはスキー帽かなんかで隠してごまかして、性格の悪いのは最初から治す気はない が、なんというか、その、書いているうちに、彼女のいないのは非常に自然の成り ゆきではないかという気もしますけどね。だからこんな会議室はキライなんだ。な にさ、ふんっ 00060/00061 GBA03623 謎の関西人 RE:異性が近づく近づかない・・・ ( 8) 93/12/19 23:45 00039へのコメント >さてさて、どのような男性、女性が好まれるタイプなんでしょうかね?>ALL  去年か一昨年の雑誌「クォーク」で、一目惚れに関する研究が有ったように思い ます。それに確か「異性に好感を持たれる条件(外観)」といったものが箇条書き で紹介されていたと思います。クォークを貯めておられる方、ログ(?)をひっく り返してみませんか?  因みに上方の古典落語の世界では(女性に)好かれる条件として 「一見栄、二男、三金、四芸、五声、六未通、七台詞、八力、九肝、十評判」 というのが有ります。読み方は「いちみえにおとこさんかねしげいごせいろくおぼ こしちぜりふやじからきゅうきもとひょうばん」ですね。  これの内容は「色事根問」という噺に紹介されています。(と、説明を避けて逃 げる謎の関西人) 00061/00061 KHC01313 まるにちょん 玉手箱だいすき! ( 8) 93/12/20 00:26  シゲさん、はじめまして(^0^)!  ♂♪☆♪♀ 遅ればせながら、「恋愛玉手箱」の開設おめでとうございます。  なにせ、玉手箱ですから、何がとびだすやら今から楽しみです。  ぼくは、妻子持ちではありますが、恋愛については百戦錬磨。  イヤイヤ、古傷だらけ (^ ^メメ) ではありますが、この会議室にもなるべく 顔出ししたいと思います。  これからの盛り上がりを期待しています。  それではまた、                           まるにちょん ○=ゝ - FARION MES(10):★夢★深層心理★(仮タイトル)------<01> 93/12/20 - 250/250 JBH00742 スサノオ 正体見たり? (10) 93/12/19 21:26  ▲一昨日の朝見た夢  私が壁に描かれた龍について「カバラ」の解説をしていると  (7匹の龍だが頭はそれぞれ2つずつ付いている?。)  ある女性(実は魔女)の気に障ったようで(※何故だ!)  彼女は私の力を封印するために  寝ている私の××××に小さな封印物(短剣=火のエレメント)を置いた。  しかし身体の表面に張られたオーラが守ってくれたので  私は寝たままその短剣を跳ね飛ばすことが出来た。  彼女は封印が効かないことを知ると  今度は短剣を拾い上げ私の××××めがけ振り降ろした…。    そして私は「勝った」。  (まるでD・フォーチュンみたいだ。^_^;)                       スサノオ - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 93/12/20 - 155/155 KHC01313 まるにちょん アタゴ山 (11) 93/12/20 00:29  はじめまして、アキラさん。  まるにちょん、です。  平井先生のファンであるぼくにとっては、この会議室は涎垂ものです。  これからよろしくお願いします。  さて、「地球樹の女神」は、ホノカグツチノの魂を浄化する物語だそうですが、 言われてみれば、ナルホドとも思います。  この物語は、古事記の内容を知らないと、理解できないところが多く、また、い ろんなところに隠喩があります。  四騎忍の分身は「顔が光輝く者」でしたが、これは、カバラの知識が必要なよう です。  「顔が光輝く者」ものを解くヒントにもなり、「地球樹の女神」の理解を深める と思われる本あります。参考までに書いておきます。  ☆「世界の王」 ルネ・ゲノン 平河出版社  2,369円   内容は、アガルタ伝承を中心にカバラ、インド思想、キリスト教、聖杯伝説等 に伝えられる<世界の中心>について考察し、その象徴学的意味を明らかにしよう とするものです。(本の売り文句の受け売りです。)  ところで、ご存じの方もいると思いますが、ホノカグツチについて書きます。  カグツチの神は、古事記中の神で50番目に出てくる神様です。  この神様は、大変悲劇的な神様で、生まれ出てくるときは、母神イザナミのホト を焼いて死に至らしめ、これに怒った父神イザナギに首をはねられてしまったので す。古事記中最大の悲劇、母殺し、子殺しです。  また、父に殺された悔しさは、いかほどのものだったでしょう。  これをみるに、人類の業の深さは、こんなところにあるのではないかと思います。  このホノカグツチには別名があり、ヒノヤギハヤオ、またの名をヒノカガビコと いいます。それぞれの名には意味があり、これを解くことが必要ではないかと思っ たりしています。  ちなみに、浜本氏の「人類は生き残れるか」によると、  アタゴ山に祀られているカグツチは、母を死なし、父に殺される前の、怨みのな いカグツチで、秋葉山に祀られているカグツチは、首を斬られたカグツチを祀って いる。ということです。 まあ、来年早々京都のアタゴ山へゆこうと思ってます。 ではまた、                           まるにちょん、○=ゝ - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 93/12/20 - 00028/00038 NAG02033 EX 米について (12) 93/12/19 00:20 題記の件についてなにか書けとのことで ・米も身土不二の原則通り、近くで採れたものがいいでしょう。 ・出来れば有機栽培の玄米がよい。 ・有名な自然食ショップに行って買った玄米は味が今市だった。 ・近所に最近自然食ショップが出来たが、省農薬の玄米しかない。 てなわけで、私の今時の選択は「西表安心米」です。 山猫で有名なあのイリオモテの米です。 玄米はたまにでも食べると違うと思うなぁ。たぶん ちなみに私は そのためにガス炊飯器を買ったけど玄米しか炊いていない。 珍しいだろー。 さいきんの炊飯器は予約は当たり前としても、 おかゆなんかも炊けて便利。やっぱり料理はガスだよな。 最近は電子レンジでタコ焼きとか出てて、さっき食べたのだが(^^;) はっきり何かが違う! どうも情けない感じだ。ま、いいとして 安心米は西表島の特別栽培米で稲は台湾の品種である。 無農薬、無除草剤で田んぼにアイ鴨を放して害虫をとらせているらしい。 その鴨も売っている。 SEIYUの省農薬ものや国内の有機玄米より 美味しかった。 詳細は fagriに入会しまして AIR CRAFTのPADで言うと *GO FAGRI *MES 1 *DOWN 610-614,634,640,753,755-756 PROT:NON とすると判ると思いますよ。 EX (NAG02033) 00029/00038 PFE01162 HAL 覗いてみました (12) 93/12/19 00:54 コメント数:1 おしさしぶりです。SUBUDHさんが新しい会議室を開いたと一輝さんから聞きまして、さっそく覗いてみました。失礼ながら、そこまでする人とは思っていませんでしたもので、とても新鮮な感じがしました。やはり流れは変わっているという感触がありますね。 私のほうも去年シンガポールに行って以来、アジアの龍のラインというのかわかりませんが、公私ともにそのスジに関わって来ていますので会議室の開設はタイムリーな感じがします。 どうも私の感触ではそのスジはマレイシアあたりから北は江ノ島あたりまで、すべてつながっているような気もしますが気のせいかもしれない。 で、私の近況としてはですね。こんどの24,25日で台湾で人気者の千葉美加なる歌手の音楽プロデュースなんかをやってます。原宿のクエストホールで当日売りもだいじょうぶてなことになってますですね。18:30開場といったところでしょうか、いやなに、これは宣伝ではなくてあくまで近況報告なんですけどね。(^^;) また、春に向けてアジアと日本をリンクさせた新しい音楽の仕事でもしようと思ってます。これは、多分AMA族のための仕事になるでしょうから、ここの皆さんとも一緒に仕事というかなんというかを出来ればいいなとおもっているようなところです。 こりゃほとんど個人メールですね。ま、いいか。 とにかく開設おめでとうございます。 00035/00038 TBD00623 SUBUDH RE:覗いてみました (12) 93/12/19 19:39 00029へのコメント HALさん > そく覗いてみました。失礼ながら、そこまでする人とは思っていませんでしたもの > で 自分でも思っていませんでした。たまたま出席していたRTで「やらないか?」との話 がもちあがり、一瞬のうちに頭のなかで《アジア・チャンプル》構想が閃きましたで す。本来は「古代史」等の会議室構想だったそうなんですけど、そんなんじゃ面白く ないもんね。 > また、春に向けてアジアと日本をリンクさせた新しい音楽の仕事でもしようと思っ > てます。これは、多分AMA族のための仕事になるでしょうから、ここの皆さんと > も一緒に仕事というかなんというかを出来ればいいなとおもっているようなところ > です。 もしかして来年3月に上演される「ファンテイジア」なんかも関っていたりするんで すか?                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00030/00038 TBD00623 SUBUDH RE:ENIGUMA 2 "The CROSS of changes" (12) 93/12/19 01:21 00021へのコメント 一輝さん > 最初の出会いは、バリ島ウブドゥ村の庵でしたね。 > あの晩、遠くから聞こえてくるガムランの響きと熱い雄叫びに導かれながら、 > 私たちは、夜通し続くチャロナランの狂宴へとゆっくり向かって行きました。 本当に懐かしいです。あの時はバリの至る所に精霊が踊り出るとされるカジャン・ク リオンの日でした。チャロナランのおこなわれたプーラダレム・プリには村中からた くさんの人々が集まっていましたね。(すっげえマイナーな話) バリでガムランのウネリのなかに体全体を浸していると、とてもこの世とは思えない 感覚になってゆきます。ありとあらゆるモノが魂をもって語りかけてきて、それと同 時に幸せと共に時間が止まります。次の瞬間「ハッ」と我にかえり、なにごとも無か ったかのように演奏を続けるガムラン奏者の姿を見ます。 このような「ウネリ」はリアリティを換えてしまう作用があるように思うのですがい かが思われますか?                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00031/00038 TBD00623 SUBUDH RE:ご挨拶 (12) 93/12/19 01:21 00022へのコメント 桂 桂さん > 私は常々、タイでムエタイの修行をしたいと思っています(爆笑)。 ムエタイといえば試合の前に変な音楽にあわせて何やらアヤシイ踊りを踊りますね。 あれはカミさん(タイでは「ピー」と呼ぶ)に捧げるために踊っていると聞いたこと があります。ちなみにタイでの尊称もピーです。(ピー カツラ) > から始まり最近はチョウ・ヨンファにその隆盛を見るあのアナーキー 一時、家族でチョウ・ユンファに凝ってビデオを借りまくりました。 > 喜んでSUBUDHさんの何回の幻魔怪奇の世界を見させて貰いましょう。 僕は妖術は使いませんよ。(笑)                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00032/00038 TBD00623 SUBUDH RE:オープンおめでとうございます。 (12) 93/12/19 01:21 00023へのコメント オリハルさん > この部屋では、いろいろと勉強させてもらおうと思っています。 いえいえこちらこそ。スブドのことなどイロイロ教えてください。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00033/00038 TBD00623 SUBUDH RE:挨拶くらいせんかい!>CHARAN (12) 93/12/19 01:21 00027へのコメント CHARANさん > どもども、お好み焼きでついヒートしてしまって、 > あいさつするのも忘れていました>SUBさん。 どんどんヒートしまくって下さい。 僕も日本でタイ料理を何度か食べに行ったのですが、とっても高い。高すぎる。 とても気楽に食べる値段ではありませんでした。 その点、最近、四国にできたインド料理のチェーン店は本物のインド人がつくってく れてとってもオイシく、かつ安い。 だいたい、何で日本にあるインドネシア料理屋って「レゲエ」ばっかりかかってるん だ! (ヒートしかけてる)                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00034/00038 GHF01210 Zap! アジクーター (12) 93/12/19 05:05 00020へのコメント コメント数:2 私沖縄で生まれ育ちましたのです。 琉球料理では「アジクーター」であることが最上の評価を受けます。 この味は、とにかく何でもかんでも、ヌーガラヒーガラ 色々な材料が調和良く混じり合つてゐるときに醸し出されるものです。 00036/00038 TBD00623 SUBUDH RE:アジクーター (12) 93/12/19 19:39 00034へのコメント Zap!さん > 色々な材料が調和良く混じり合つてゐるときに醸し出されるものです。 何事もこうありたいものです。しかし偽善的な和気あいあいムードなんかがこの調和 だと思ったら大間違いです。調和の中には「戦い」が必要です。いわゆる「調和」を 壊してしまおうという勢力と、逆に「調和」を保ってゆこうとする勢力、この2つの 勢力の「バランス」こそが本当の意味での「調和」なんです。(ややこしいねぇ) まとめると、 1 「調和」を壊す勢力         = 悪(カミ) 2 「調和」を保つ勢力         = 善(カミ) 3 1、2のバランスを保とうとする勢力 = カミ(カミ) なんてことも言えるかもね。 さて1の勢力の立場で2の勢力に勝ちたいとする。どんな手が有効でしょうか? これは、2の勢力を表面上3の勢力にしてしまえばいいんです。 最近、米輸入問題などでやたらと「世界の自由貿易を守るため」などと言っているの が多いですね。これは表面上明らかに3の立場です。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00037/00038 GEH01306 くるぷっく RE:アジクーター (12) 93/12/19 19:43 00034へのコメント 沖縄って行ったことないけど法輪寺(奈良の斑鳩)の近くに沖縄そば の屋台があって自転車で散歩がてらときどき食べにいってました。 (ある日急になくなってしまった。大好きだったのに.....) ところで、琉球王朝はいつ頃まで続いていたのですか? 今も末裔の方たちは、沖縄に住んでいらっしゃるんでしょうか? お祭のことなんかもいろいろ教えてくれよ。 いきなり質問づくめでごめんなちゃいよ。                             くるぷっく 00038/00038 KHC01313 まるにちょん アジアだいすき! (12) 93/12/20 00:31  SUBUDHさん、はじめましてm(  )m  まるにちょん、です。  遅ればせながら、開設おめでとうございます。(^0^)/  ぼくは、アジアについて大変興味を持っていますので、その部屋のこれからが  楽しみです。  唐突ではありますが、4年ほど前、念願のインド旅行にいって来ました。  観光旅行ではありましたが、インドの大きさを肌身で感じてきました。  デカン高原のダダッピロイことといったらないですね。  いやはや、インドの話題がたくさん出ればうれしいです。  また先日、古本屋で、ミゲル・コバルビアスの「バリ島」(平凡社)を購入しま した。  バリに興味をもったのは、「カミ、コメ、ツチ、ヒト」を読んだ影響が大きいの ですが、この「バリ島」を読んで、皆さんの話題に入れたらと思っています。  なんか話がまとまってませんが、ではまた、                           まるにちょん、○=ゝ - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 93/12/20 - 00899/00905 GBA01350 まるじろう RE:佐野清彦「音の文化誌」など (13) 93/12/19 01:44 00802へのコメント コメント数:1  お邪魔します。  今日街で仕入れたCDと本から、また刺激を受けましたので、そのお話など。  本は、先日KAZEさんからご紹介のあった佐野清彦さんの「音の文化誌」です。   まずは自分の興味のあるところからぼちぼち拾い読みしてたのですが、   「天体のハーモニー」と「ゲルマン的音感覚の目覚め」のあたり。   ここに調律法の話が出てきてますね。つまり音組織の構造や背景の話として。   特に、5度、4度、3度の音程について、それらがどういう意味を持つか。   ここらは、シュタイナーのあの音楽論のレジュメと相互参照するとわかりやすい。   3度が未知の問題を含む事(だから現代は便宜的に12平均律に逃げている)、   そして、4度、5度の感覚とグレゴリオ聖歌の密接な関係の事。  3度の様々に変容する響きは、私がこの1,2年一番興味を持っている事です。   これは何しろ音の問題ですから、文章で書いても空しいかも知れません。   私は、この3度の響きはすごく人間世界に近いものだと思いますね。   「3度」という名称でくくられている狭い範囲の中に、何と無限に実体があるか。   これに比べると、確かにこちらも理屈としては無限にあるとは言え、   4度、5度は、比較的決まった印象で感じられます。   5度はとても開かれた響きで、何ものをもそこに受け入れるような大きなもの、   しかし、4度は、なんとも捕らえどころのない、少し奇怪な響きです。   調律をしていていつも思う。4度を純正に取ると、頭がカラッポになるのです。   (調律を始めた頃はどうしても4度がわからなかったほど何故か難しい感覚。)   理論的には単に5度の転回音程であるのですが、どうしてこうも違うのか。  そんな事を思いながら、今日買ってきたばかりのCDを聴きました。   キース・ジャレットの新録音でバッハのフランス組曲の全6曲です。   音楽は期待通りの彼のもので、昇華された高みに素晴らしく自由に鳴っています。   で、このCDの解説の中に実に興味深い部分があります。   3度の音に、掛留音やイ音(漢字が出ません、にんべんに奇です)のような装飾が   頭につくと瞬間的に4度の響きとなり、浮遊するような感じになること。   また、第5番のルーレの最後から2小節目の不協和音(2度音程の積み重ね)の   ノイズィな響きが、西洋的ではないという話。   (ただ、そういう受け取り方に対しては私は異論も感じますが・・・。    ついでに、佐野清彦さんの論述にも、時々疑問があります。減7和音の雑音的な    響きの深い意味は、特にあのようにベートーヴェンに結び付けるのはどうか?    バッハなど、どんなに凄い内容をあの響きに託したことか!    しかし、これを突き詰めると、洋の東西での音感覚の違いよりも、人間全体の    音感覚の一致の方が重要になってくるから、あの本の趣旨とは違ってきます。)  なんだか、示しあわせたみたいに、この本とCDとが問題提起してきました。   もひとつ偶然にも、明日(もう今日)の日曜日に、私のうちへ4人ほど集まって、   古い時代の音組織としての音律について、遊びながらの勉強会をするのです。   半年ほど前に私がモグリの講師として(^.^;大学で講義したものの再現でして、   (その時のレジュメは、KAZEさんはちょっと御覧になられたとかでしたね)   例の声楽家のOさんの3ケ月前からの御要望に、やっと応える機会なのですが、   そんな日の前日にこんな本やCDに出会ったのは、幸か不幸か・・・・。   明日しゃべろうと思っていた内容が、微妙に変わってしまいました。   でも、かえって面白い勉強会になるかも知れません。   新たな視点が開けてきたら、KAZEさんとも一度ご一緒して勉強してみたいですね。  ところで、私の#888には読み直してみると随分ミスタイプがありました。   正しくは・・・・    >別の意味で「自我」にとらわれ過ぎてしまいます。    >自分の意識のヴェクトルが   ここ数ケ月というもの、公私共にいろんなことがあり過ぎて、脳が弱ってる。    >>たんなるボケでしかなくなってしまいますので、   あははははっ、そうなんです。会社の後輩が心配して「ボケ封じ」のお守りを   お土産に買ってきてくれた話はKAZEさんにはしましたっけ?   先日も、あるお金を振り込んだのをすっかり忘れて、数日後また払ったりして。   いけないですね、少し落ち着かないと・・・・。  またまた個人的な内容になってしまいました。すみません。                                まるじろう 00903/00905 GGA02514 KAZE 有田正広さんの演奏に感動! (13) 93/12/19 18:00 00899へのコメント コメント数:1 まるじろうさん、どうも。 佐野清彦さんの「音の文化誌」を買われたようですね。 細部にちょっと??というのは確かにありますが、結構内容が深いでしょう。 しかし、以前お会いしたときにちょっとだけコメントさせていただいたように、 あの本で欠落しているのは、人間の中心としての自我についての考察です。 それがないから、音楽に対するビジョンがもうひとつ不明確になっているのです。 でも、それを別とすれば、ずっと僕のいろいろ感じ、考えてきたことと、 かなり共通点があったようで、共感できる本でした。 >私は、この3度の響きはすごく人間世界に近いものだと思いますね。 >「3度」という名称でくくられている狭い範囲の中に、何と無限に実体があか。・・ >5度はとても開かれた響きで、何ものをもそこに受け入れるような大きなもの、 >しかし、4度は、なんとも捕らえどころのない、少し奇怪な響きです。 >調律をしていていつも思う。4度を純正に取ると、頭がカラッポになるのです。 そこらへんのことについては、僕ももっと深く考えたいと思っているテーマです。 僕の場合、音楽的な素養が根本的に欠けていますから、 感じたことを音楽的に表現できないのが困りもので^^;、 その部分、「こんな感じ」というのをまるじろうさんに解説寝返れば助かります。 でも、思っていた以上に、まるじろうさんの音感覚というのはスゴイですね。 やはり、調律までされるような「耳」なんですねえ、と あらためて感心させられてしまいます。 >キース・ジャレットの新録音でバッハのフランス組曲の全6曲です。 実は、僕もそれを買って、昨日ずっと聴いてたのです(^^)。 まるじろうさんにご紹介いただいた、有田正広さんの、 テレマンの無伴奏フルートのための12のファンタジーを探していて、 それが見つからなかった^^;かわりに、見つけたのでした。 グールドのそれも、ずっと繰り返し繰り返し聴きながら、 その度ごとにその素晴らしさには感嘆するしかなかったのですが、 このキースジャレットの分もなかなかのものですね。 で、さっそく聴き比べてみたのですが、やっぱりグールドのもすごい。 ひとつひとつの音の内的リズムがダンス!につながっているんですね。 そのリズムというのが、内なる中心のまわりで螺旋状に展開しているかのようです。 ま、キース・ジャレットのはハープシコードだから比べても仕方ありませんが。 それはそれとしまして、有田正広さんの演奏はまだ聴いたことがなかったので、 別のCDを探してると、「ドイツ・バロックのフルート音楽」というのがあったので それを買ってきいてみると、本当に有田さんの演奏はスゴイんですね。 その中に、エマヌエル・バッハの「無伴奏フルートのためのソナタ・イ短調」 というのがあったのですが、ご紹介いただいたテレマンのも、 こういう演奏なのかなあ、とますます聴いてみたくなりました。 でも、まるで尺八のような音の豊かさを併せ持つっている演奏で、 まるじろうさんがフラウト・トラヴェルソに魅せられた気持ちがわかる気がしました。 そして、まるじろうさんがどんな演奏をイメージしながら、 先日演奏されてたのかが、ほとんどわかったような気がしてしまいました。 まるじろうさんの息継ぎ云々なども有田さんのを参考にされてるのかも、 とも思ったりしました^^;。 で、できれば、有田さんのテレマンをまじめとした演奏のCD、 貸していただけませんか、ぜひ聴いてみたいのです。 (なんて、これではまるでメールになってしまった^^;) 3月20日の倉敷音楽祭は残念ながら有田さんの「音楽の捧げもの」は聴けませんが、 4月2日の分は、かならず聴かずにはおれないぞ!と思っていますので、よろしく。 (と、またまたメールになってしまった^^;^^;) さて、このCDの最初には、バッハのフルートとオブリガート・チェンバロのための ソナタロ短調BWV1030の演奏が収録されているのですが、 この曲を、キースジャレットのチェンバロと、ミカラ・ペトリのリコーダーで 演奏してるCDを持ってましたので、これも聴き比べできて楽しめました。 このミカラ・ペトリのリコーダーもとっても明るくていいですよぉ。 でも、まるじろうさんなら、もう聴かれてるかもしれませんね。 ちなみに、ハイドンの「十字架の上の七つの言葉」というのが、 ムーティ&ベルリンフィルで出てたので迷ったあげく、結局買ってしまいました。 で、これがかなり良かったので、ご報告まで(^^)。 >古い時代の音組織としての音律について、遊びながらの勉強会をするのです。・・・ >新たな視点が開けてきたら、KAZEさんとも一度ご一緒して勉強してみたいですね。 ぜひぜひ、ごいっしょさせていただければと思います。 僕の場合、楽譜を眺めても、ほとんど???で、耳だけがたよりですので、 ぜひ、実際に音を聴かせていただきながらでしたら、 いろいろ無責任な意見^^;を浴びせかけることもできるのではと思っています。 僕にとっては、音の問題というのは、すべてにかかわる問題でもありますので。 >会社の後輩が心配して「ボケ封じ」のお守りをお土産に買ってきてくれた話は >KAZEさんにはしましたっけ? いえ、初耳ですけど、それは失礼な後輩もいるものだ^^;。 でも、まるじろうさんは、非常に自分に沈潜される方だろうなとは感じています^^;。 話は、フラウト・トラヴェルソに戻りますが、 有田さんの先の「無伴奏フルート・・・」を聴いていて思ったのは、 有田さんのように中心をしっかりともった演奏でないと、 かなりトリップしかねない楽器かもしれないな、ということでした。 沈潜すると同時に、しっかりと腹を据えてないと危ないな、とも^^;。 やはり、笛は、特にこのフラウト・トラヴェルソのような古楽器は、 魔力のようなものをもっているような、そんな気もします。 先日、赤井逸「笛ものがたり」(音楽之友社)というのを買ったのですが、 あらためていうでもなく、ハメルンの笛ふき男の話や魔笛の話もあるように、 やはり、笛というのはそれだけの神秘性をもった楽器なのだろうなとも思いました。 なんだか、笛のことを調べてると、なんだかおもしいことがわかりそうだぞ!と 子供のようにわくわくしているのでありました^^;。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00904/00905 PBC00367 Q・ka・ka RE:有田正広さんの演奏に感動! (13) 93/12/19 22:17 00903へのコメント KAZEさん、こんにちわ。 私も大学のころは現代音楽と古楽(とロック)が好きで、 帰国されたばかりの有田氏の古楽クラスで教えていただくことができました。 (チェンバロの勉強をしていたので) 私も本当に有田氏の音楽はすばらしいと思っています。 もちろん佐野氏の本も読んだことがあります。 というゴミ発言ですみませんでした〜。 00900/00905 JCF00616 YUI 新しいコンピュータって? (13) 93/12/19 13:17 00898へのコメント コメント数:1  どうも、御無沙汰しておりました、YUIです。  コンピューターの話が出ているようなので、一寸resさせていただきます。   つい先日、私の通う高校で、「志木演説会」なるものがあり、東京大学助教授  であり、TRONプロジェクトの提唱者である坂村健氏の講演を聞く機会に恵まれました。  以前からこのTRONプロジェクトには興味があり(確か小学生の時に読んだ記憶が)、  坂村氏の講演を楽しみにしておりましたが…。   写真で見るイメージとまったく違っているという印象を受けました。専門的な  お話しはされず、最初は高校時代のことから始まり、コンピューターに興味を持  つ様になった動機、そしてコンピューターの歴史から現在の様子を説明してくだ  さいました。私も小学生の時は、「科学主義」とでもいいますか、科学のことに  ついては興味が尽きず、「MEGA」なる科学大百科事典(講談社刊)を買って読ん  では、「つくば科学博覧会」には何度も行きました。坂村氏は続いてTRON計画の  説明をプロジェクターを使って説明してくださいました。   以前から疑問に思っていたのが、「TRON計画」はなぜ進行が遅いのか、という  ことでした。確か、通産省に取り入れられる予定だったはずが、何等かの影響で  実現されなかったことは覚えています。その後にTRON計画の音沙汰を聞くことは  余りなかったような気がします。   その疑問は、坂村氏のお話を聞くことで解決されました。それは、「圧力」で  した。Microsoft,Intelなどの企業が圧力をかけてくるのだそうです、「そんなも  のを普及させたらただでは済まさない。」などと。また、WINDOWSについても批判  をされており、ビル・H・ゲイツ氏についても同様でした。   しかし、それが社会の「あくどさ」であっても、それは「合法的」手段なのだ  ということを力説されました。合衆国の強さは、「合理的」、「合法的」な手段  をえらび、それがあたりまえになっている。アメリカの大学にはプレゼンテーシ  ョンの授業があるが、日本にはない。たとえひとつの教科でも能力の長けている  ものにはそれ相応の役割が与えられる社会である(例として、チューリングやノイマン、ア  インシュタイン)。ゴア上院議員のような科学技術・通信ネットワークについて有用性を  見出し(情報スーパーハイウエー構想:全米研究教育・公的機関・政府機関のネッ  トワーク(大量の情報が瞬時に送れる)。将来は光ファイバーで全米の家庭までがつ  ながる(FTTH))、実際に巨大プロジェクトを打ちたてることを日本はしていない  。ウルグアイ・ラウンドの知的所有権の開放は危険である。…といったことを説  明されました。   私がいいたいのは、つまるところ、現在のコンピューターはコンピューターの  構造を人間の社会にも適用してしまっている、という事です。通信網の発達で発  生するのは、当然人間(国民)の「管理」です。私たちが、コンピュータの記憶  媒体に記録され、「管理」される…。そんなことを想像します。最も将来は「私  たちが」といった象徴的意味ではなくて、「生身の私たちすべての情報が」すな  わち遺伝子が「管理」される日は、そう遠くはないはずです。でも、そうなって  から人間は気付くのかもしれません。いや、もしかしたら、そんな風になるのを  知っていながら、「強制循環の輪」にはまってしまっているのかもしれません。  恐らくこちらの方が正解と言えそうです。   エンデはこう言っています。 「   エンデ それでまだ言いたいことがあります。今、「人間的な質」という言葉  が出ましたから。私は、仕事をできるだけコンピューターにまかせようという問  題も、まちがいだと思います。ロボットだけで完全にオートメ生産できる自動車  工場などというものが論じられる。そうなれば、人びとを非人間的な労働から開  放できる、とかいって。そんなこと、ウソだ。本当の人間性を回復するためにロ  ボットを導入しようと考えている経営者なんか、ひとりもいない。ロボットの方  が、利潤がよけいにあがるからだ。それしか念頭にない。が、それは経営者個人  個人が悪いからけしからん、ということではない。彼ら自身、このシステムの宿  命を知っている。そこから逃れたいとも思っている。でも、できない。国際的規  模の競争経済の中で、好むと好まざるとにかかわらず、いっしょに走らなければ  ならない。もう選択の余地がない。〜後略   子安 ほんとうに、ぐるっと大きくつながる悪循環なんですね。ドイツ語では  「悪魔の循環(Teufelskreis)」というけれど。 子安美知子『エンデと語る』(朝日選書306)」   本当に楽しめる「コンピューター」とは何か?目下の問題は杉本英雄さんの紹  介された「宇宙子波動生命物理学」と、「東理論」の関係です。なにか、あたら  しい観測の問題を考慮に入れた物理学が誕生し、新しいコンセプトのコンピュー  ターが生まれるような気がしてなりません。それというのも、東晃史著『ポスト  「不確定性」文明の曙』に以下のような記述があったからなのです。 「   見方によっては、古代インドの「ヘビの図」は、未来のコンピュータの、「新  しい設計原理」を暗示している、という具合にも考えられます。   多分、ノイマンのようなユダヤ人は、これらの図から、ふたたび、コンピュー  タの「設計原理」のヒントを得るでしょう。   〜中略〜  ノイマンは、また、「観測の問題」に、深く関っていました。そして、ノイマン  は、「観測の問題」を解決できないまま、コンピュータの「設計原理」を発案し  たわけです。そこで、「観測の問題」が、「解決された後」に発案されるコンピ  ュータの「設計原理」とは、いかなるものになるでしょうか? 」   しかし、そこから生まれたコンピューターが、  「私はここにいて、ひそかにポケットにしのばせたボタンを押し、それによって  遠く離れた地域の、たとえばハンブルグの何かを爆破することができるようにな  るであろう。」 シュタイナー『いかにして超感覚世界の認識を獲得するか』  のような破壊的チカラを持つようにならないことを切実に願っていますが。  (しかし、そもそも「破壊」が将来においてどんな意味を持つのかは分かりませ  んから、なんとも言えないのが現状でしょう) YUI 00905/00905 GGA02514 KAZE 自由なネットワーキング社会の構築のために (13) 93/12/20 00:58 00900へのコメント YUIさん、どうも。 >私がいいたいのは、つまるところ、現在のコンピューターはコンピューターの >構造を人間の社会にも適用してしまっている、という事です。 きわめて難しい問題ですね。 このパソコン通信にしても、一種のコンピューター社会^^;の先端なわけですが、 ここには自由と同時に管理ということも同時に存在しているわけです。 大いなる可能性と背中合わせになった影の部分がそこには連れ添っています。 このFARION開設にあたって提示された?「組織なきネットワーク」 ということも、それを可能にする場がパソ通にあるということですが、 そこにはそれに伴った影の部分が意識するとしないとに関わらず存在しています。 で、結局この場を生かすも殺すも、最終的にはその参加者の自覚に求められます。 「場」というのは、その構成員の総体として有するエネルギーの質によって、 それが暗黒の場となるか光の場となるかが決まっていきます。 >通信網の発達で発生するのは、当然人間(国民)の「管理」です。私たちが、コ >ンピュータの記憶媒体に記録され、「管理」される…。そんなことを想像します。 >最も将来は「私たちが」といった象徴的意味ではなくて、「生身の私たちすべて >の情報が」すなわち遺伝子が「管理」される日は、そう遠くはないはずです。 そこらへんのことでキーになるのも、人間の意識なのだと思います。 その場合、いったい「何」が管理されることになるのかを考えなければなりません。 遺伝子が管理されるということと「私」が管理されるということとは違います。 なぜなら、「私」は遺伝子などではないからです。 それは「私」の乗り船としての生体の生成する場ではありますが、 それを「私」のすべてであるという錯誤からまず自由になる必要があるのです。 私達は、「管理」の可能性という危険があるからこそ、 私達の自由の基盤についてちゃんと考える必要があるのです。 もし、僕が、遺伝子情報まですべてコンピューターの記憶媒体に記録され、 そして管理されることになっているとしても、 僕は決して自由をなくすことになるとは決して思っていません。 むしろ、そのことが自由の決定要因になるという誤解が社会の共通理解になったとき 社会はその共通理解故に、その「管理」への道をひた走るようになるのでしょう。 これは、逆説的なことですが、管理から逃れる道は、個々人の自覚を積み重ねて その自覚の総体によって、管理の無意味さを露呈させるしかないのです。 「管理」というのは、ひとりひとりの無自覚が集積して化け物なのですから。 >本当に楽しめる「コンピューター」とは何か?目下の問題は杉本英雄さんの紹 >介された「宇宙子波動生命物理学」と、「東理論」の関係です。なにか、あたら >しい観測の問題を考慮に入れた物理学が誕生し、新しいコンセプトのコンピュー >ターが生まれるような気がしてなりません。 その「観測の問題」というのは、ひいていえば人間の自覚の問題ということです。 もし、「新しいコンセプトのコンピューター」が可能であるとすれば、 それは、人間の自由な意志を基盤とした自覚をフォローするためのそれです。 「本当に楽しめる「コンピューター」」の基盤というのは、 それが使う者の自由な意志、自覚の部分を考慮してはじめて成り立ちます。 危険なのは、使用者がそれを放棄して、コンピューターを「外部」として どんどん人間から切り放した単なる「道具」として位置づけるときなのでしょう。 その「設計原理」にしても、そこらへんがキーになると思います。 つまり、それは、コンピューターそのものの「設計原理」だけではなく、 むしろ社会のあり方、個人のあり方を含み込んだ「設計原理」である必要がある、 そういうことだと思うのです。 そこには、誰が管理しされるのか、という「観測」の問題についても ちゃんと多次元的に考慮されている必要があるということです。 そしてそのためには、人間全体の認識能力の総体をシフトアップしていくことが どうしても必要で、それこそが統一場的な神秘学的な認識論と、 それと切り放せない宇宙論的人間学の構築ということだろうなと思うのです。 シュタイナーのいう宇宙進化論から考えても、結局のところ、進化というのは そうした人間の総体の認識力の向上ということを基盤としています。 そして、この地球紀の使命は「愛」ということなのです。 そう、コンピューターの設計思想は「愛」でなければならず、 その基盤は、個々人の自覚を背景とした 管理なき自由なネットワーキングということなのです(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00902/00905 GGA02514 KAZE RE:ハードディスクの罠 (13) 93/12/19 17:59 00898へのコメント 岳同さん、どうも。 >どうもDOSの世界とWINDOWSの世界は別物だという認識に傾きつつあります。 WINDOWSとマックとをほぼ同じ「世界」だと(勝手に)とらえると、 本当に、その発想がまったく違いますよね。 いろんなソフトで立ちあげたたくさんのウィンドウが共存しながら、 そこでの同時連携作業ができるなんて、DOSでは考えられないことです。 なんだか、三次元的な世界認識から、多次元的な世界認識に移行したかのようです。 僕も、企画書をつくるときに、テキストデータ、グラフィックデータなどなどを 同時に立ちあげて、ページメーカーで合体ロボさせるのですが、そのときに、 それまでやっていた、いってみれば直線的時間進行に沿って行う作業から、 並行的時間進行というか、次元をシフトさせた時間をベースとした作業に、 移行しているように感じています。 >オフィスにWINDOWSがなじむのは、コンセプトが保守的なこと。そのあたりがMAC >との違いのようにも感じられます。 WINDOWSってそんなに保守的な感じなのですか?知らなかった。 MACって確かにオフィスになじむ、って感じではなくて、 机の上がお遊戯になってしまうって感じですが^^;。 グラフィックはもちろんとしても、手軽に楽しめる音関連も結構楽しめます。 先日は、ビープ音を、マーラーの音楽の一部に替えたり、 声優さんのいろんな声に替えたりして、遊びながら企画書をつくっていたりして^^;。 >予想外だったのがWINDOWSはとてつもないディスク喰いだったことです。WINDOWS >とソフト数本をいれた状態でハードディスクがパンクしてしまいました。 MACも当然のことながら、そうですね。 ですから、僕の場合、グラフィック関連はドロー系だけしか使わないようにしてます。 会社でデザイナーが使っているMACは、ものすごい量のRAMとハードディスクのMOを いれているのですが、それでもすぐに容量不足になってしまうようです。 ですから、画像データーなどさえ禁欲的にした、ワード中心の使い方だと、 そんなにメモリーもくわなくて結構快適に使えています。 問題はMACにはありがちの故障ですが、幸い僕の場合はほとんどトラブルもないので、 それさえなければ結構長いつきあいできぞうだな、と感じています。 >中古の初代Pocketなんかは買いかもしれませんね。PCなんかの通信ソフトの >値段でハード込みで揃ってしまうかもしれません。 オフしたときに持ってこられててたのがOASYS POCKETですよね。 そいえば、以前TAOさんが持ってこられてたのも覚えています。 確かにあのサイズだと便利ですよね、ほしいなあ。 ま、僕は携帯性ということを少しだけ考えて、このパワーブックにして、 ちゃんと携帯用の鞄までありますから、それで我慢しときましょうか。 僕の場合は、ほとんど車での移動が多いですから、今の所これでなんとか、です。 でも、最近A5サイズの高性能の携帯用パソコンなどが次々とでてますよね。 どんどんいい機械がでて目移りがしてしまいます。 機械に負けないような内容のある使い方をしなくちゃなあ、ですね。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00901/00905 GGD03030 《 隆 》 アトピーと輸入食物 (13) 93/12/19 13:19 00897へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    KAZEさんの風邪は(^^;)おさまりましたか、羨ましい。僕は相変わらず喉が痛くて、  うんざりです。なんだか知りませんが、「強者どもが夢の後」(汚い話で恐縮です  が、わが家では緑色のタンをこう呼びます)が後から後から出てきまして、良くな  っているのやら、ひどくなっているのやら・・・。    「真似る」というのは面白い発想ですね。実際、そうなのかもしれません。タマネ  ギやニンニクの臭いかどうかはわかりませんが、病気になる前は確かに臭いが変わ  ります。僕は嗅覚がことのほか敏感で(なんせ犬体質ですから)、小さい頃から何  かにつけて、臭いを嗅ぐという性癖がありました。あんまりクンクンやるものだか  ら、母親に「みっともないからやめなさい!!」とよく叱られたものです。  今でも自分の体調をはかるのは体臭が一番手っとり早いと思っていますから、靴下  の臭いや、爪の垢の臭い、耳垢の臭い、頭の臭いなどをクンクンやっています。今  度はカミさんに、困ったという目で見られますが・・・(^^;)。    花粉症の話が出てきましたが、あの鼻水ズルズルを考えると体内の水が多くなって  いるかもしれんと思いますよね。もしそうだとして、何故水分が多くなるんでしょ  うね。一種の防御作用なのなぁ?。  花粉症もアレルギー反応ととられられているようですが、喘息やアトピー性皮膚炎  に関して、最近思うところがあります。僕はいわゆるアレルギー体質で、気管支の  炎症をおこし安いのですが、長年の経験から鉄筋コンクリートの住居が一番良くな  いと思っています。初めは湿気云々の問題かしらと思っていましたが、どうもそれ  だけではないらしいと感じるのですね。磁場障害が大きいのではないかと思うので  す。近年問題になっているアトピーも実はこの辺が問題で、磁場が著しく違う場所  の食べ物に対するアレルギー反応かもしれないなぁと思います。  現在の日本の食料は、意識しない限り、半分以上が外国のものです。その拒絶反応  が皮膚炎の形で出ているのかもしれません。    >人間にとって必要なのは、その「宇宙と地球との関係」に基づいた「自然の摂理」  >を深く認識して、隆ちゃんが「嫌い」にならないような環境^^;を  >みずからがつくりあげなければならないということなのだと思います。  その環境作りはたいへん難しいですが、それができ得るからこその人間だというの  は何となくわかります。そして、自分の中にそういう環境を作れた人だけが、「自  然の摂理」を外側から眺める事ができるように思うのですが、どうでしょうか。  「自然の摂理」の仕組みから逃れられないのと、客観的に眺めてそこにとけ込んで  行くのとは、雲泥の差があります。僕自身は今のところ「自然の摂理」に従うのが  気持ちいいのでそうしていますが(といっても現状ではそうするより他ないのです  が(^^;))、人間の自由とはそういうものだと僕は考えています。    >別に悪意を容認するわけでは決してないのですが、  >自分が「悪意」をもっていると認識しているかいないかは大事なことで、  >それがなくてしている「愚行」というのは、直しようもないし、  >そこに自覚の生まれる余地というのは皆無なわけです。  なるほどね。確かに「悪意」はある種の認識かもしれません。そう考えると、無意  識の(と言うよりは「善意」の)「愚行」が一番たちが悪い・・・ですね。  「悪意」はどこから生まれてくるのかを考えても、それはきっと「無知」からなの  でしょう。ただ、この場合の「知」は多分「智」であったりするから、難しい問題  ですが・・・。    >では、どうして子供の頃のことを忘れてしまっているかのように錯覚するかとい  >うと今の自分が子供のころそのままで、ほとんど変わっていないものだから、  >今の自分と小さい頃の自分が変わっているはずだということを前提にしていて、  >小さい頃の自分がそれに打ち消されて見えなくなっているだけだと思うのです。  ふ〜む、これは言い得手妙ですねぇ。そうかもしれないなぁと思います。子供がか  わいいのと子供を理解する事は次元の違う事ですし、もっと極端な話、子供が嫌い  だという大人は丸っきり子供だったりしますよね。子供を理解するという事は、子  供と大人の違いがその人の中で育っている事なんですよね。なるほどなぁ。フムフム  それを考えると僕はまだまだ子供なのかもしれないなぁと思います。子供と一緒に  なって遊びたいという願望ばかりが強くて、子供を理解するという観点は抜けてい  るような気が・・・(^^;)。    >でも、世の多くの男性というのは、その母性に直面すると、  >いきなり幼児退行現象を起こして「バブバブ!」ってなることが多いようです。  >そんなの見ると、背筋がぞっとして吐き気がするんですね、僕は^^;。  確かに気持ちが悪い(^^;)(^^;)(^^;)。  異性に甘えるという感覚は誰しも持っているでしょうが、それが「バブバブ!」と  いうのはちょっとねぇ。困ったものです。    母親には母親の父親には父親の役割があるにはありますが、物理的な事以外は自分  の感性に従う他ないような気がします。男が弱くなったとか女が云々などという雑  音はほっといて、自分はどうなのかを考えるべきなのでしょう。それがどっかいっ  ちゃうとレレレのレになっちゃいますからね(^^)。    >僕もまだまだ未熟児ですから、はやく大人になりたい!と  >妖怪人間ベムの「早く人間になりたい!」って感じて叫ぶのでした^^;。  >(その陰で、「ええい、うっとうしいね!」っていうベラの声がしたりして^^;)  ははは、あれは本当にいいフレーズでしたね(ただ、人間になっちゃうと正義の血  が無くなるような気が子供心にしてましたが・・・)。僕の場合、ベラに「まだま  だ子供だねぇ」とか言われそうです(^^;)。                                by 隆ちゃん - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/12/20 - 01609/01611 KFD00473 たまご RE:久々の時間論 (14) 93/12/18 23:32 01570へのコメント  「それぞれの時間・・4」  ネットワーク時間論においては、個の役割というものは当然大きくなると 考えられる。それは、個々の動きでもって全体の時間の流れが決まっていく からだ。  しかし、少なくとも自分なんて・・・と、しょげていなくてもいいという 公共の福祉(^_^;)JOKEをもたらすことはできるだろう。  みんな自分が時間を創り出しているという事を大事に考えるかもしれない。  望むべく未来は望むべく者の元に。  新手の新興宗教の勧誘みたいだけど、これは「ホンモノ」ような気がする。  しかし、そうだとすると今度は「預言」が宙に浮いてしまう。  「預言」が未来を見ているというのは、すると真っ赤な嘘なんだろうか。  待てよ?その未来は一体「誰の」未来なんだろう・・?       たまご 01610/01611 GCC01413 HVHY RE:久々の解読(古代史の盲点) (14) 93/12/19 00:25 01555へのコメント  *[なぜ、ハジベなのか?・・・その26]  「崇神王朝」は主として母系の「物部氏」によって成立した。  しかし、「太田田裸子」の逸話から判断すれば、  ここで言う「物部氏」が「ウマシマジ」に繋がっていたとは思えない。  それでは、父系(つまり王統そのもの)についてはどうか?  「タカヒコネ」に繋がっていたであろうか?  これも「太田田裸子」の逸話から考えて、“NO”と言わざるを得ない。        「タカヒコネ」−−−+−−−「ウマシマジ」                  |                 「?」                  |                『考 元』                  |                『開 化』         (父 系)    |    (母 系)         [ ? ]  『崇 神』  [物部氏]  「太田田裸子」の系統は、その後「三輪君」となる。  つまり、「タカヒコネ」「ウマシマジ」の本当の直系は、  この「三輪君」だけなのかも知れない。そして、  「三輪君」の父系筋に当たるのが「賀茂君」なのであった。                 +−−−−−−−+−−−−−−−+                 |  父 系  |  母 系  |    +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+−−−−−−−+    |  崇神[10]の系統  |  大 王  |  物部氏  |    +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+−−−−−−−+    |  太田田裸子の系統  |  賀茂君  |  三輪君  |    +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+−−−−−−−+  したがって、以後の豪族たちの系統が、  [8]−[9]−[10]のいずれかに結び付けられている場合には、  上の“4つのカテゴリー”の何処に結び付いているのか?  或いは、どれとも結び付いていないのか?  そういった辺りを判断しなければならないのである。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  さて、このフレームの上に乗って、  史上つとに有名な[蘇我氏VS物部氏]について考えてみよう。  まず「蘇我氏」は、「武内宿禰」を経由して、  考元[8]と「イカガシコメ」に結び付けられている。  「イカガシコメ」は、開化[9]の皇后にもなった、「物部氏」の娘である。  したがって、驚くべきことに、(…でもないのだが)、  「蘇我氏」は「物部氏」の“兄弟筋”に当たるのである。  或いは、“「蘇我氏」は「物部氏」の分家”と言っても間違いではない。  但し、ここで言う「物部氏」は「イカガシコオ」のグループを指す。  では、6世紀の[蘇我氏VS物部氏]における「物部氏」は、  「イカガシコオ」のグループの延長線に位置付けられるだろうか?  ここで、「当麻のケハヤ」と「ノミ宿禰」の“力競べ”を思い出されたい。  それは「ヒボコ」の勢力と「物部氏」の争いを表していた。  (※実際には「物部氏」は「トミ一族」を起用したわけだが…)  ならば、「ヒボコ」の系統とほぼ考えられる神功皇后が台頭して、  応神天皇[15]が成立する頃には、「ヒボコ」は「物部氏」を駆逐していた。  つまり“力競べ”の復讐戦があった。そう考えるのが自然ではないか?  すると、いわゆる「継体王朝」以降に台頭した「物部氏」は、  「イカガシコオ」のグループに繋がっていない可能性が非常に強い。  もっと言えば、北陸方面から入ってきた「ヒボコ」と同族、とも考えられる。  つまり、象徴的に言うと、[蘇我氏VS物部氏]においては、 >>> 「蘇我氏」が「物部氏」で、「物部氏」は「物部氏」でない。  …そういった“訳の解らぬ話”(?)も有り得るのだ。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  よくよく考えて頂きたいのだが、三輪山(オオモノヌシ)の祭祀は、  「物部氏」では“務まらなかった”。だからこそ、  「太田田裸子」を捜して、これが「三輪君」となるのである。  仮に6世紀の「物部氏」が「イカガシコオ」に繋がっていた場合ですら、  「物部氏」が神道を以て「蘇我氏」と対立するのは“妙”である。  増して、6世紀の「物部氏」は「イカガシコオ」からの連続性が無い。  “何をか言わんや”であろう。(※では「中臣氏」についてはどうか?)  結局のところ考えられることは、次のようなことだ。   > 「仏教の伝来」は一般に言われているより恐らく早かった。   > 「蘇我氏」の仏教と対立したのは「ヒボコ系の呪術」だった。   > 「蘇我氏」の仏教は必ずしも「古神道」と対立するものでは無かった。   > 「蘇我氏」の専制政治には(一時的にせよ)それを認める背景があった。  さらに、この考え方を発展させると、思いも寄らぬ結論へ導かれる。   > 「大化の改新」の目的は“「物部氏」の打倒”であった。   > 即ち“「ヒボコ系」の復活”を狙ったものであった。   > 天武[40]の立場は“この流れ”に全く属さない。   > 「壬申の乱」は「大和の歴史を背負った革命」であった。  無理やり奇抜な推論をしているようにも見えるが、  「古代史の盲点」を探るという意味で、可能性を追及しているのだ。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  印旛沼の周辺には、3つの特異な神社群が分布する。  その中の一つ「鳥見神社」が点在する地域に、木下別所廃寺跡がある。  ここから、奈良の「山田寺」の瓦と同種類のものが出土している。  「山田寺」は言うまでもなく「蘇我氏」の氏寺であった…。  このような事実について、上の仮説に立てば、合理的に説明出来よう。  他に具体例は知らないが、少なくとも、  「物部」は“職掌”であって“固有名”ではない。  このことに注意しなければ、初歩的誤解から免れることは出来ない。         (…この辺りは古代史ではない気もするが…)                                 HVHY 01611/01611 KHC01313 まるにちょん はじめてのあいさつ (14) 93/12/20 00:33  HVHYさん、まじめまして。  まるにちょん、です。  これからよろしくお願いします。  いま連載中の「なぜ、ハジベなのか?」は面白い試みですね。  じっくり読ませてもらいますので、分からないことがあれば質問して いいでしょう?  ではまた、                       まるにちょん、○=ゝ