- FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 93/12/28 - 00089/00089 SDI00635 みれ RE:隣室から持ち込みです(^^;) ( 8) 93/12/28 08:59 00081へのコメント  #00081 しまうまっぴぃ〜  悪性の風邪で朦朧としながら…割りコメしちゃう私って…(^O^;) | 何をきれい事を、と言われるかもしれないけど、その子が本当に幸せになれるな |ら僕は身を引くだろうし、不幸になると思ったら身を張って止める。  相手の本当の幸せなんか、その相手自身にしか分からないよね。  だから相手が不幸になるかどうか?も、その子自身にしか分からない…。  あれ?何言ってるんだか>私(^O^;)  でもね、一人の女として考えてみたら…。  誰かが「身を張って」私の幸せを考えてくれる…ってのは、かなり凄い インパクトがあるね。  もし自分に恋人がいるにも関らず「身を張って」くれる人が居たら、ど う感じるのだろう?って考えると、その恋人との関係が不確かなものであ る場合には、「確かに身を張って」自分との幸せを考えてくれる男の人の 存在は、既に居る恋人の存在よりも大きくなる可能性あると思うのよね。  恋は命掛け…って言うけれど、本当に人生賭けてかな来るヤツは凄いよ、 事実そういうヤツと出会って結婚したから(笑)ノロケ…(・.)イヂメル?イヂメル?  既にいる恋人より、自分の方が相手を幸せに出来る!と思うなら、そう 相手に伝えて実績で勝負するしか無いよ。既に恋人が居ても、選ぶチャン スを相手にあげる…あ、こんな事書くと奪え!って言ってるみたい(笑) そゆ過激なことでなくてもさ、自分の思いに自信があり、相手を既にいる 恋人より幸せにできる、自分も幸せになるっ★って、自信と意気込みと勇 気を持って相手に伝えることって、大事なんじゃないかな?  自分が身を引いて相手が幸せになるなら…なんて、本心なの?って、つ い思ってしまう…。 ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES(10):★Dr.Sooの《夢酔い人の部屋》--------<01> 93/12/28 - 00276/00279 NCD00736 Fact'in Hygiene 就任おめでとうございます (10) 93/12/28 02:12 Soo先生, アラミス副議長。 遅まきながら(RTでは既に祝辞を述べたのですが) 新スタッフ就任,おめでとうございます!。  旧FMISTY時代,私が「夢を語れる部屋が欲しい」ということでできた「夢日記 部屋」が,内容や形もすっかり変わりましたが,FMISTYにもあり,FARION でも受 け継いで(?)くれる人がいるということは, 嬉しい限りです。 (両会議室を同一視するわけではありませんネンノ タメ) 前々代の会議室を,長く続けれなかった私ですが,影ながら,応援したいと 思います。 どうか末長く続けてください。 nm(_ _)mn ペコ! で余計なお世話かもしれませんが,なかなか探せども見つからない, 「図形のシンボル」について,比較的詳しい本を,紹介させてください。 「シンボリズム」ジーン・C・クーパー著('87) (大きな図書館なら, 置いてあると思います, 書店名不明) 「シンボル辞典」水之江 有一 編 北星堂。 00277/00279 NCD00736 Fact'in Hygiene RE:夢は記憶の再配置か (10) 93/12/28 02:13 00268へのコメント 夢と脳の話がでたので, 脳と夢の専門の立場から,補足させてください。 >REM睡眠では卑近な日常の回想が多いそうだが・・・・・・( 後略) このうわさの,たぶん元となった実験結果を,ちょっと紹介しますね。  夢学者・大熊輝雄の「夢の研究」と題する,論文が示すREM 期の夢の分析結果は,  A)以前に経験した出来事(56%)  B)現実的だが,本人がまだ経験したことのない出来事(39%)          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  C)非現実的(現実にとうてい起こり得ない)出来事(6%) という結果だったということです。  (REM 期にわざわざ叩き起こして, 夢を記録させるという方法で集めた夢で,)  (こういう場合,通常心理学科の学生が題材に使われます(^_^;;) イイメイワク )  たしかに,回想が56%を占めてて,「日常の回想が多い」とはいえるのですが, むしろ,「未経験の現実的夢」が39%も占めた事実にこそ,Soo さんの出された 回答が秘められていると思います。 このA)でもC)でもない夢というのがBの範疇に含まれるわけで,いわば, 「除外診断的くずかご」の様な所にこそ,「いわゆる霊夢」「予知夢」は 入れられていることになりますね。  それはさておき,大抵の人が「夢なんて馬鹿らしい」と感じている,大きな理由は Cの「非現実的」な部分からくるらしいのですが,実は「そういった馬鹿げた夢は少 ないんだよ」と,この事実は示しているともいえますね。  では,いったいどれくらい予知夢・霊夢がみれる人口がいるのか? 不明です(けれど最近は非常に増えていることを私は知っていますが)が, 恐らく10%は越えないでしょう。ということから39%の意味を考えると, Soo 先生のいわれる, >(夢が)現実適応のための記憶整理だけでなく覚醒中に >生じた意識の歪みや不均衡の修復のためにも重要である事 というのは,まさにそういう目的の夢が多いのだと示唆するデーターかも しれません。 目や耳などの五感が捉えた情報の,一部しか「現在意識」は採用していませんが, 「潜在意識(以下)」は,全ての情報を知り尽くしていると,あまねく知られてい ます。だから潜在意識→現在意識への,修正の働きかけは,パーセント 的にもけっこう 多いものなんだと考えられます。 水戸黄門様が心理学をかじっていたなら・・・・或いは夢を駆使できる人ならば, 取りつくろいの上手い「三河屋」に,こう一喝することも可能でしょう。                    (ミカワヤ トハ バグ ノ SEヨウゴ デス・・・・) 「ふふふ,皆の目は誤魔化せても,ワシの目はごまかせんぞ。  ・・イヤ,俺の目は節穴だが,俺の無意識は何でもお見通しなんだぞぉ」。 00278/00279 NCD00736 Fact'in Hygiene 夢と脳&脳波, そして下意識>>RE268 (10) 93/12/28 02:16 上に引き続き,夢と脳そして下意識の話です。 【左脳と右脳,そして脳幹】 大多数の現代人,特に西洋人では,左脳の働きは右脳より活発です。そして脳の中 でも新皮質と呼ばれる「知識」を重んじる脳が,旧皮質・古皮質といった「情動」 や「本能」を司る脳を抑制的に支配しているのが現人類の脳の特徴です。  ですからこれに比例して,覚醒中には左脳や,新皮質に血流が多く与えられ, 右脳や脳幹・辺縁系といった部分の血流は犠牲にされています。  つまり新>旧>古脳の順に血流(脳の栄養分といってもいい)が豊富なわけで, 脳ミソの上っつらの部分に,栄養が偏っているともいえるわけです。  では,「意識が遠のく」状態(NON-REM も含め) ではどうでしょうか? 臨死体験や麻酔,睡眠,いずれの場合も,今度は逆に「新脳」の部分から血流は 減ってゆきます。脳幹の血流がそれほど減らないのは,「生命維持装置」が最低限 の活動を保つ必要があるからですね。そして左脳優位または新皮質優位な状態から 脳は解放される。そこで旧脳も古脳も自由な活動ができるようになる。  こういう意味からも「夢は右脳的(感情的)である」とも言えますし,また, 「情動や本能に密接に関係している」といえます。 【臨死体験の様に,高速で夢をみているか?】  一般に出回っている「夢案内の書」には,さも「REM 期という非常に短い時間 に, 非常に高速度で夢をみているかの様に, 誤解し易い文章が書かれています。 しかし答えは「ほとんどの場合NOである」と思います(理由は後述)。 【夢はREM期だけのものか?】  この答えもNOです。NREM期の夢も報告されています。  REM期に夢をみていない割合が10%と報告されていて, 実際REM 期に夢をみていないと証言する実験データも多いです。  つまり急速眼球運動=夢をみているわけではないのです(相関が高いのは事実ダガ)。  NON-REM 期の脳の生理学的特徴を上に挙げましたが,いっぽうREM期とは, 血圧や脈拍などの生理的指標の変動を見る限りにおいても, 車の「暖気運転期」に譬えることができます。脳幹から上へと順に目覚めてゆく。  もし仮に,そういう「睡眠を代償する」働きがないと, サル等の麻酔実験が示す様に,「脳も体も永遠の眠り」についてしまう可能性が高く なります。いわば「睡眠中のミニ覚醒時期又は逆行睡眠期」といえましょうか。  神智学的表現では「生命維持装置(脳幹)に臍の尾を残したまま,アストラル体は 学習の為遠い旅に出ている=これがNON-REM 睡眠。学んだことを脳に定着させる為と 生命維持の為,1時間半おきに,霊体は体に戻る」これがREM期だと考えています。  ですからもちろん,「夢の学習の定着(=脳の言葉に変換すること)」に要する時間 は,短くても構いませんが,「高速で夢をみている訳ではない」実例もまた,豊富にあ ります。 「死ぬ間際,一生をほんの数秒で想起するように,超高速で夢をみている」場合という のは,恐らく「無意識の核と,意識の核がせめぎあう場所に接近した際に起きる現象」 であって,普段はこういうことは稀なんだと思います,そう臨死体験が,あくまでも例 外的であるように。死というのは,意識の核と,反対回りの無意識の核の邂逅ですから ね。この場合接点では,非常な高速の嵐が巻き起こりますよね。2つのHDにアクセスして いるのだから, 読み込みのオーバーフロー が起きるとも考えれるわけです。 【無時間感覚の夢=魂の核】  ついでですが, 逆に「魂の最も深層」に接近した夢というのは,無時間感覚です。 これはSoo 先生が例にだされた,「フロッピー」や台風にたとえると,分かりやすい かと思いますが,中心に近い部分ほど,時間の流れは緩やかだからですね。  ユングの夢を実例にだすと「瞑想している僧((自己))に遭遇し,彼の夢が私であり, 彼が目を覚ませば,私は消えてなくなるのだ」と感じたものが,それでしょう。 ここには時間というエネルギーはありません。 「生と死」にもたとえられる「覚醒と睡眠」。覚醒期(起きている間)の中にも, 休息期があるように,REMの中に短いNREMがある。  日の出の瞬間に天啓をうけやすい様に,激しい活動の後の休息期にインスピレーション が 沸きやすい様に, 「REM 期( の初め)に高次意識が脳に定着しやすい」のでしょう。 ちなみに私は,REM期にみた夢を,NREM期に反芻しているという行為を, しばしば経験しています。夢はREM期だけのものではないわけです。  では,夢を見させている「高次の意識又は魂」の活動は,睡眠中だけのものでしょう か。そうではないことは,ここに参加されている方なら自明のことでしょう。 つまり,「起きている時も,寝ている(NREM)時も,私達は常に夢を見ている。 ただもっとも夢を夢と自覚しやすい時間帯が,REM期である」というのが, 一番正しい表現なんだ,と思います。 00279/00279 GDB00064 オリハル RE:祝オープンです。 (10) 93/12/28 18:16 00272へのコメント /Sooさん、こんにちは。 はい、私は天秤座です。 Sooさんは何座?                    オリハル - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/12/28 - 01626/01627 GCC01413 HVHY RE:久々の解読(古代史の盲点) (14) 93/12/28 02:01 01555へのコメント  *[なぜ、ハジベなのか?・・・その31]        〜「稲荷山古墳・鉄剣銘文」の新しい解読〜  [その30]には、何気なく、驚く仮説が盛り込んであった。    ★「オホヒコ」=「考霊」(オオヤマトネコヒコ・フトニ)    ★「タケヌナカワワケ」=「考元」(オオヤマトネコヒコ・クニクル)  つまり、いわゆる「四道将軍の派遣」によって、  北陸・東海方面(要するに当時の東国)へ流転したのが、  「タカヒコネ」直系の「考霊」「考元」であった、としていた。  「オモヒカネ」(実は「タカヒコネ」)の子孫である  「チチブ彦」の派遣も、“全く同じ流れ”に属していた。  (※これについては既に触れた通り…)       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  何に驚くべきかは、言うまでもなかろう。  「稲荷山古墳・鉄剣銘文」(以下『銘文』)の解読に関係しているのである。  因みに、『銘文』に示された「ヲワケ」の系図は、次の通り。  ・上祖「オホヒコ」−「タカリのスクネ」−「テヨカリワケ」−「タカヒシワケ」      −「タサキワケ」−「ハテヒ」−「カサヒヨ」−「ヲワケの臣」       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  まず、これが書かれた年代をチェックしてみよう。  「オホヒコ」     ヨソタホ姫     考霊[7]      開化[9]    |   ‖      |         |          |    |   ‖      |      +−−+−−+   +−−−+    |   ‖      |      |     |   |   |  「タカリ」 ‖    考安[6]  ワカタケ彦 考元[8] | 崇神[10]    |   ‖      |            |   |   |  「テヨカリ」‖    景行[12]          |   | 垂仁[11]    |   ‖      |            ・   ・    |   ‖   +−−+−−+         ・   ・    |   ‖   |     |         |   |  「タカヒシ」‖ 成務[13] 仲哀[14]       +−+−+    |   ‖                     |  「タサキ」 ‖        (340年〜400年)応神[15]    |   ‖                     |  「ハテヒ」 ‖        (370年〜430年)仁徳[16]    |   ‖                     |  「カサヒヨ」‖        (400年〜460年)允恭[19]    |   ‖                     |  「ヲワケ」          (430年〜500年)雄略[21]  括弧の中の数字は、推定の生年・没年であるが、  あくまで大雑把な時代を掴むためのものであって、それ以上のものでは無い。  いずれにせよ、『銘文』の筆者(?)である「ヲワケの臣」が、  雄略天皇[21]の時代の人物であることは間違いない。  これは通説に全く一致している。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  以上にも拘らず、私は、『銘文』に現れる、  「獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時」という部分が、  雄略天皇[21]の時代を指している、とは考えない。(!)  即ち、「獲加多支鹵大王」=「オオハツセ・ワカタケ」とは考えない。  なぜならば、上記の系図を挙げた後に、  「世々為杖刀人首奉事来至今」と書いているわけだから、  “奉事(マツリゴト)の由来が上祖「オホヒコ」の時代へ遡ること”を、  「ヲワケ」は主張している、と考えるのが自然であり、さすれば、  「記吾奉事根源也」という結びの部分に現れる「奉事の根源」とは、  「ヲワケ」自身の時代のことではなく「オホヒコ」の頃のことを指している。  したがって、「 〜 時」に続く「吾左治天下令作此百練利刀」の部分は、  まず「吾」を「私」ではなく、「私たち」と複数形で捉えるべき。  そして、「天下を左治し、この百練の利刀を作らしむ」を、  “現在形”ではなく、“過去形”と捉えるべき。  つまり「ヲワケの臣」は、それが例え“ウソ”であったとしても、  「この百練の利刀はオホヒコの頃、配下の杖刀人に作らせたものだ…」  そういう主張をしている、と私は解釈するのである。  (※訳が有って約200年前に遡った主張をしたのではないか?)       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  では、その場合に、「獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時」をどう読めば良いのか?  ここで、「オホヒコ」に関わる系図をチェックしてみよう。            (カム八井耳)            (オモヒカネ)             タカヒコネ−+−フトマワカ姫     和知都美命                   |              |                   |              |   “ヌナソコ・ナカツ姫”     |              |       カシ姫−−−+−−−「オホ彦」−−−−+−−−−『ハヘイロド』             |“オオヤマトネコヒコ” |             |     (フトニ)  |             |            |       「タケ・ヌナカワ・ワケ」    「ワカタケ彦」        “オオヤマトネコヒコ”       |             (クニクル)       |                          |                      ハリマのイナヒ姉妹  いま、「オホ彦」=考霊[7],「武ヌナカワ別」=考元[8]、  と仮定していることに注意しなければならない。  崇神[10]の政権は、少なくとも当初は、  言わば、これらの王統との連合によって成立した。  実際に崇神[10]は、皇后として「オホ彦」の娘を立てている。  しかし、いずれかの事情によって、“主従逆転”したのだろう。  その結果が「四道将軍の派遣」というわけだ。  そもそも、「オホ彦」も「武ヌナカワ別」も、  崇神[10]の前には、「大王(オオキミ)」の地位にあった。  逆に言えば、どちらが主で、どちらが従か、解らない時期もあった。  或いは、よく言われるように、「大王」が並立していたかも知れない。  つまり、“いろいろなケース”が想定され得るのである。  一般的には、(即ち「記・紀」の記述に従えば)、  「シキの宮」と言えば、崇拝[10]の「磯城瑞籬宮」を指す。  そこで、『銘文』に現れる「斯鬼宮」を、素直に「磯城瑞籬宮」としたら?  この場合、3つの考え方が成り立つのではなかろうか。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  [A]…「獲加多支鹵、大王、寺在斯鬼宮時、吾 〜 」と読む。    つまり、次のように読む。    > 大王(イニエ=崇神)が斯鬼宮に居た時、    > 「ワカタケル」以下、我らは、天下を左治し、    > この百練の利刀を(配下の者に)作らせた。    ここでは、「ワカタケル」=「ワカタケ彦」と考える。    「ワカタケ彦」は、崇神[10]にとって、正妻の兄弟である。    重要な地位に置かれた時期があったとしても、決して不思議ではない。    もちろん、後に関東方面へ左遷(?)された可能性が強いが…。  [B]…「獲加多支鹵大王、寺在斯鬼宮時、吾 〜 」と読む。    つまり、次のように読む。    > 我が祖「ワカタケル大王」が、    > 居所を(イニエの)斯鬼宮に構えていた時、    > 我らは天下を左治し、この百練の利刀を(配下の者に)作らせた。    「ワカタケル」が「大王」であったかどうかは解らないが、    崇神[10]の斯鬼宮において、ある地位を占めていた、ということ。    [A]の場合と、本質的な意味合いは、あまり変わらない。    ここでも、「ワカタケル」=「ワカタケ彦」。  [C]…「獲加多支鹵、大王寺、在斯鬼宮時、吾 〜 」と読む。    つまり、次のように読む。    > 我が祖「ワカタケル」が「大王」に成り、「斯鬼宮」に居た時、    > 我らは天下を左治し、この百練の利刀を(配下の者に)作らせた。    これは、ある意味で、最もシンプルな読み方である。    しかしながら、「イニエ」ではなく「ワカタケル」が、    唯一の「大王」として「斯鬼宮」に居た、というイメージだ。    これは一体どうしたことか? 「ワカタケル」=「ワカタケ彦」で良いのか?       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  どの読み方の場合でも、「オホヒコ」に続く「タカリ」こそが、  正に「ワカタケル」であり、後に記された「ワカタケ彦」であろう。  そして、この「ワカタケ彦」こそ、「知々夫国造」として派遣(左遷)され、  「オモヒカネ」を関東に初めて奉った、「知々夫彦」なのではないか?  要するに…、「知々夫彦」から派生して北関東に勢力を持っていた一派が、  雄略天皇[21]の時代(5世紀の後半)になって、  おそらく自分たちが関東からも駆逐されてしまうことを予見して、  3世紀の中頃(約200年前)以来の祖先伝承に基づき、  “自らの過去に遡る正当性の根拠”を『鉄剣銘文』として書き残した。  この場合、鉄剣そのものの制作年代の重要性に劣らず、  「ずっと昔から鉄剣を配下の者に作らせていた」という主張が重要ではないか?  そして、このような仮説が正しければ、  「ヲワケ」が誇りにしたことは、  雄略天皇[21]の勢力の一翼を担うことでは無く、  むしろ、全く逆のベクトルを持っていた、とするべきである。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  以上、「多加利(足尼)」→「獲加多支鹵(大王)」  という言い換えに疑問が残ることを承知で、全く新しい観点を提供してみた。                                  HVHY 01627/01627 GCC01413 HVHY RE: 桃太郎伝説 (14) 93/12/28 02:27 01625へのコメント  −−−−−−−−−−−> 誠惇 さん  第一に、キビ団子は「吉備」に関係しているか?  「吉備」という地域について、注目しなければなりません。  「桃太郎」に関連しては、既にご指摘があった通り、  「犬」「猿」「雉」という連れていた動物の種類も問題です。  更に、「桃(モモ)」=「百(モモ)」となれば、  かつての「百(白)太夫」の話へ繋がって行きますね。  最近の歴史ネタでは、「ヤマト・トトヒ・モモソヒメ」です。  何故に「モモソヒメ」なのでしょうか?  「桃太郎侍」については、よく知りません。  それでは、また、「サンショクモンダイ」を始めましょう…。(ウソ)                              HVHY - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 93/12/29 - 01932/01934 TBE03167 ねずみ ちぇっ ( 6) 93/12/28 23:12 コメント数:1 ノイローゼから開放されて、やれうれしやと思うのもつかの間、今度は自分のバカ さ加減に辟易してきた。俺ってホントばかじゃなかろうかと思うのである。 人間は自己の主体的意志に従って生きていればよいのではないか。ただそれだけの ことだ。 あーもー、自分につくづく嫌気がさすんだよな。なんでこんな当たり前のこと、今 まで気がつかなかったんだろう? これまで何考えて生きてたの?>アタシ 01933/01934 GBG02755 すまる RE:ちぇっ ( 6) 93/12/28 23:58 01932へのコメント それだけのことに気づくのに、わたしも今までかかったよ。 当り前のことだから、わかっているってわけじゃない。 何かに見えなくなっていることの方が多いよね。 えらそうになんかぶっている人のどれだけの人が、 簡単なことをわかっているっていうんだろう。 私は、当り前のことに気づける自分が誇れるんだ。 馬鹿も極めれば、天才だよん!!                          すまる  オンラインにて 01934/01934 PFA03563 YAHATA 再度医者へ ( 6) 93/12/29 00:00  どこも仕事納めである。この精神科も午前中までということで、慌てて行っ てきた。前日には病院からの紹介状も書いてもらったりでなかなか大変である。 一応、内科的には異状がないということは伝わったものと思われるが私は紹介 状の内容は知らない。  投薬でもう少し様子見となる。睡眠薬らしきものが追加された。夜9時に飲 むようにとのことである。  正月休み明け早々に復帰というのにはまだ気が進まないのであるが…。あま り急ぎたくないものである。 YAHATA - FARION MES(10):★Dr.Sooの《夢酔い人の部屋》--------<01> 93/12/29 - 00280/00280 GDB00064 オリハル RE:夢と脳&脳波, そして下意識>>RE268 (10) 93/12/28 22:46 00278へのコメント /Fact'in Hygieneさん、こんにちは。 | 神智学的表現では「生命維持装置(脳幹)に臍の尾を残したまま,アストラル体は |学習の為遠い旅に出ている=これがNON-REM 睡眠。学んだことを脳に定着させる為と |生命維持の為,1時間半おきに,霊体は体に戻る」これがREM期だと考えています。  この部分、面白いと思いました。ちょっと前にNHKで「記憶」に関して番組がやっ てて、ききキリンさんが出てましたが、一日の記憶は「海馬」という所に記録刺されて いるけど、睡眠時に大脳新皮質へコピーされるのだそうですね。 夢について、色々とためになりました。どうもです。                               オリハル - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 93/12/29 - 00097/00104 TBD00623 SUBUDH RE:アジアだいすき! (12) 93/12/28 21:18 00087へのコメント まるにちょんさん インドはバーラットと呼ばれているんですか。ふむふむ。 これは勉強になりました。わざわざ領事館にまで電話して調べていただいて どうもありがとうございました。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00098/00104 TBD00623 SUBUDH RE:遅い開店祝い (12) 93/12/28 21:18 00089へのコメント 梅谷 杜宇さん 僕も「道」には興味があります。しかし、今までこれといって勉強したり調べたりし たことはありません。聞いた話しによると「陰」と「陽」とのバランスによって森羅 万象あらゆる現象を説明できるらしいですね。でもよくわかりません。 バリ呪術で「An(アン)」と「Ah(アー)」というシンボルで代表される考え方 があります。これは相対する2つの極のバランス(動的なバランスです)のもとであ らゆる現象が成り立っているという考え方です。動的というのがミソです。 例えば呼吸。吸っているとはきたくなり、はいていると吸いたくなります。これがバ ランス。このバランスの上で生命が成り立っています。 「道」を知らないので御茶を濁してしまいました。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00099/00104 TBD00623 SUBUDH RE:遅い開店祝い (12) 93/12/28 21:18 00090へのコメント EXさん どうもです。 良い「道」の本が見つかったら教えてください。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00100/00104 TBD00623 SUBUDH RE:琉球王族・霊鳥ガルーダ・ウルトラマン (12) 93/12/28 21:18 00092へのコメント 琉球王朝の末裔といえば「世界人類が平和でありますように」で御馴染みの 宗教法人白光真宏会の現会長であられる西園寺昌美氏(旧姓 尚)が居られます。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00101/00104 TBD00623 SUBUDH RE:はじめまして (12) 93/12/28 21:18 00096へのコメント AVIDYAさん 『カンダ・パット・ブータ』全体を翻訳するのではありません。興味的な詩を紹介し ていく位です。まぁイロイロな制約があるものでして。勘違いされたようで誠に申し 訳ありません。 ところで、AVIDYAさんは「カンダ・パット」を御存じなんですか?                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00102/00104 TBD00623 SUBUDH AMA族の系譜登録の御知らせ (12) 93/12/28 21:18 コメント数:1 DL4番に一輝さんによる  AMA族の系譜    及び  AMA族の系譜・外伝 を登録させていただきました。 AMA族・日向・出雲から現在の流れを理解する上でとても貴重な資料です。ぜひダ ウンロードされる事を御薦めいたします。 尚、この文章は圧縮処理はいたしていません。そのまま御読みいただけます。 御意見・御感想を御寄せ下さい。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 饐00104/00104 SDI00635 みれ RE:AMA族の系譜登録の御知らせ (12) 93/12/28 23:46 00102へのコメント  #00102 SUBUDH さん  DL4番にUPしていただきましたデータは、運営側でチェックの後に 正式に登録の運びとなりますので、もう暫くお待ちくださいね(^-^;)  この機会にデータライブラリの組み替えも考えていますので、併せても う少し時間の猶予をくださいね(^_^)  ということで、AMA族の系譜及び外伝のデータは未だ落とせませんの で、ご了承くださいませ>会員の皆様 ・:*:・みれ・:・。,★ 00103/00104 JBH02324 なえ RE:ゲロ・・(^^; (12) 93/12/28 23:25 00095へのコメント  あ!  (^_^) (ポンと手を打つ)そっか!  ☆- < ノ  そうそう。自分で作りゃ問題解決だあねぇ。 んじゃ、がんばって作ってね。あ〜〜多分けど、始めに鉄板に引く油はラードの 方が、うまいぞ。 小さいアミ海老も入れてね。あ、紅ショウガは、お寿司やさんに出てくるのが、 味が良いのだわよね。(くるくる寿司のは知らんが(^^;) がんばってウマイの作ってねぇ。 んな話題ぢゃ案内人さんに悪いだ(^^; - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 93/12/29 - 01628/01628 GDB00064 オリハル 日本の文化、歴史 (14) 93/12/28 22:47 もっと日本の歴史、文化について知りたいなと思うのですが、 もう、ダメ、ケロッグ、いや、グロッキー山脈? とっても、むず、無図?、むずかゆい。 これを理解できるためには基礎知識がないと。 私? そりゃぁ、そういう知識はやはり歴史が補うわけで、 そこに文化的必然としての諸現象が立ちはだかるという事なので、 特にこれに限った訳ではなく、なかなか無理をすると大変だと。                        オリハル