- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/01/19 - 01517/01518 GGD02212 Soo RE:大阪駅にて ( 2) 94/01/18 23:00 01512へのコメント  先日はお疲れ様&"ういろう"を御馳走様でした!(^^)>マスター  ところで、あの時間前後、あの場所の近くであった事件の報道を御存じですか?  17日になってマルビル内のホテルの一室で女性の死体発見!(--;検死によると 死因は絞殺、死亡推定時刻は前日の午後6時頃。(゚o゚;TVで見てビックリでした。 あの歩道橋から目と鼻の先で、もしかすると我々が立ち話をしていた時間に(-_-; …恐いですね…って、こんな話題でスイマセン。             Soo. 01518/01518 PXH01650 英雄 RE:アメリカ西海岸で大地震 ( 2) 94/01/18 23:12 01514へのコメント マスタ―、こんにちは! >地震や火山噴火といった自然災害の件数が増えているような気がします 世界的に増えている事はたしかですね。 そういえば、日曜日の晩(1/16)に、地震雲らしきものを見ました。 南の空に、まるで断層のような線状の雲でした。飛行機雲よりは、 巨大です。さらに前日(1/15)の深夜には、地震がありました。報道 はされませんでした。 これらと関連があるかどうかは、わかりませんが.... きょうの(1/18)の朝のNHKニュ―スで、富士山の傘雲を映していま したが、これがまるで、鳳鶯鳥が飛んでいるような、まれに見る美し いものでした。何かを象徴しているのでしょうか? :英雄: - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 94/01/19 - 00347/00348 PXH01650 英雄 RE:「驚異の超科学が実証された」 ( 3) 94/01/18 23:13 00344へのコメント こんにちは、YAHATAさん。 一昨年、袋井市主催の講演会で、政木和三氏のお話しを聞きました。 「政木フ―チパタ―ン」の説明や、幽体離脱の体験談とかの内容でし た。工学博士という事で、そういった現象の科学的説明とかを聞ける のかと期待したのですが、全然そういう事は言わずに、お札を出現さ せた、とかいう話ばかりだったので、時間が経つにつれ聴衆が減って 行くのには笑っちゃいました(最後まで聞いていたわたしも相当なも んですが(^^;)。なにせ3時間半だもんなあ)。 結局、超常現象は科学で説明できない、と某プラズマ教授と正反対の 立場になっていたようでした。当時は、例の記憶力増強・潜在意識開 発装置ができる前でしたので、「これができれば、受験勉強は一切い らなくなる!」と力説していました。 印象的だったのは、「無心」で打てばゴルフも簡単、お金がない時は お札が現れてくる、という事でした。(まあ、ちょっと?の部分もあ りますが) ∞英雄∞ 00348/00348 PXH01650 英雄 RE:2001年幻のスコア ( 3) 94/01/18 23:14 00345へのコメント ユ―リさん、どうも。 >「2001年」のスコアといえば、ツァラトゥストラも有名ですけど、 >やはり「美しく青きドナウ」でしょう。 おっと、合唱経験者ならば忘れられない、G.リゲティの 「ルクス・エテルナ」もありますぜ。一度、唄ってみたいなあ。 >考えてみれば、2001年まであと7年。それまでにパンナムは会社を再建して HAL9000の誕生(?)は1997年ですよね。 もうボチボチ、製造にとりかからないと..(^^) ∞英雄∞ - FARION MES( 4):【宴会/オフ】プラン・レポート------------<02> 94/01/19 - 457/457 GGD03030 《 隆 》 RE:大坂オフ・レポート ( 4) 94/01/19 16:40 453へのコメント  >>Sooさん    次回の関西オフはぜひ参加したいと思いますので、よろしくねん(^_=)。  奈良といえば、確かTAOさんが春に訪れるとか・・・。  神戸はたいして観るものもないから、暖かくなったら六甲山牧場でウダウダ昼寝の  「牧場のナマコ・オフ」でもしましょう(^^)。                                by 隆ちゃん - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/01/19 - 02019/02027 GBD03557 シゲ 久々の仕事・・・ ( 6) 94/01/18 22:59 ぼちぼち仕事もしないと生活していけないと思ったので今日はフロムエーを 見ていた。(在宅の図面書きだと新規開拓はそういう雑誌を見てバイトや社 員を募集しているところに「外注ださなーい?」と電話をかけるのが多い) と、半年ぶりくらいに仕事をしようと思ったらリアルタイムにも以前僕がお 世話になった会社から一年半ぶりくらいに電話があって仕事が出てきた。 ブツはプラントの改修と冷蔵庫の設置。冷蔵庫っていっても当然家庭用のア レじゃなくて100平米以上ある大きな冷蔵庫。 で、平面図起こしてレイアウト考えて冷蔵庫設置して配管すんだけど、これ がまた暫く電機の回路図と分電盤の板金図しか描いてなかったので旧図面見 てもチンプンカンプン。 これがプラントエンジニアだったかと思うと情けなくなってくる。(__;) なんてったってプラントに使う図面の記号や用語までも忘れている始末。 維/YUIちゃがこれからの生活に不安を感じるのも無理はないよなぁ・・・。 シゲ 02020/02027 GBD03557 シゲ 無気力症候群 ( 6) 94/01/18 23:00 ここ半年くらい無気力が続いてる。 何年か前は昼はプラントエンジニアとして働いて、その食品メーカーの技術 研究所で僕の描いた図面は高く評価されていた。夕方からは広告企画会社で デザイナーとして働いて、やはりクライアントさんから高く評価されていた。 そんなたかだか二十歳ちょぼちょの人間が高く評価されちゃったんだから、 自分の技量を過信しすぎちゃったんだろうな。 大きな事故にあって現役を離れて、長い入院からやっと退院して、会社起こ してCAD導入して現役復帰したんだけどバブルの崩壊。僕の居た食品メー カーなんかも暫くは仕事を出してくれていたんだけどいつの間にやら外注費 の90%カットなんてので仕事が出なくなり、僕も新規の開拓を余儀なくさ れた。 会社やっててパース描いたり、絵画を動かしたりっていうことをしている方 は怪我する前のコネを有効に活用できたからよかったんだけど、指が不自由 になってしまった僕はツールがなくて他人まかせになるし、図面の方はコネ 使えなくなってさっぱりで参ってしまったよ。 取引先の新規開拓っていってもなかなかうまくいかなくてね。そりゃそうさ、 設立したばかりの会社になんてそうはいい仕事だしてくれるわけない。既存 の図面をCADのデータとして入力したりっていういわばトレースの仕事ば かり。 そうこうしているうちに込み入った図面が描けなくなっている自分に気づい たんだ。込み入ったっていうか、自分の企画でレイアウトしたり設計したり っていうね。 で、デザインとか絵画の方が那須に引っ越すのを機会に僕は個人事業者とし て再出発したんだけどそれから無気力に拍車がかかったのかもしれない。 過去の栄光が崩壊してしまったのはしょうがないのだけど、やはり引きずっ てしまうし、ちょっとした企画ができなくなってしまっている自分への憤り、 そんないろんな事から立ち上がりたいんだけど空回りしちゃう。 自分で企画した図面を描くっていうのは、いわゆる卓上の勉強でもないし、 もちろん図面を忘れたからではない。 それは常に頭を刺激していること。視野を広げて頭に刺激を送って、頭をク リアにしておけばいい。 明日から立ち上がる仕事はいつもと視野を変えて、発想を転換させて、少し は満足のできる仕事になればいいな。 シゲ 02021/02027 VFD02105 メルク RE:女神は何処 ( 6) 94/01/18 23:14 02008へのコメント コメント数:1  呼吸法といえば、  肺筋と横隔膜の両方を、  バランス良く使って呼吸するのが良いって聞いたことがあります。  肺だけで浅く呼吸するのは良くないけど、  横隔膜だけでする、全くの腹式呼吸というのも良くないらしい。  クンダリーニ覚醒がどうのこうのという「障害」が起きるとかなんとか。(?_?)  ヘビースモーカーとかの場合、  深く吸い込むと毒だから良くないと思って、浅くすっていると、  呼吸が乱れてかえって健康を害するとか言っていたっけ。  (毒だ毒だと思って吸うのも良くない)  もちろん、吸わないのが、一番越した事無いんだけど。                              メ ル ク 02025/02027 JBH00742 スサノオ RE:女神は何処 ( 6) 94/01/19 16:30 02021へのコメント  メルクさんへ  呼吸法に関しては私の場合いわゆる5W1Hを  充分に考慮した上で行う必要があると考えます。  書店に並べられた安直な霊能力や超能力開発のための  マニュアル本では、このうちの1Hつまり「どの様に」  のうち一部分だけが取り出されているに過ぎません。  もっと大事な点がなおざりにされています。  もちろん誰がどの様な呼吸法をされようと個人の自由ですし、  それは自分で責任を取ればいいことなのでしょう。  例えば幽体離脱したければすればよいのであって  後で何が起こっても私の知ったことではありません。  (と言い切ってしまうのもなにかと思いますが。)  すまるさんの指摘された「光の黙示録」の記述では  「一般的な生活態度」という事と「酸素およびプラーナを  取り入れる法がある」という事の2点に触れていたと記憶しています。 もちろん具体的な方法そのものは示していないと思います。  確かに素晴らしい素質を持った方は見受けられるように思います。  ただし玉(タマ)も曇りを取らねば光り輝かないのでしょう。  スサノオ 02022/02027 JBH00742 スサノオ 犬の遠吠え ( 6) 94/01/19 00:08  さっきから外が騒がしいと思ったら。  スサノオ 02023/02027 GGA01457 宗生 RE:「悪魔」君?!?! ( 6) 94/01/19 06:24 02000へのコメント  #02000 YAHATA さん  気がついたら、他のフォームでも話題になっているみたいですね。名前はいじめの  対象として、最も安易な題材であり”「悪魔」払いじゃー”とかいわれながら、  のけ者にされたり、いじめれたりされるのでは無いかと考えてしまいます。  「名は体を表す」の通り当人の性格にも当然影響するでしょう。  お隣のFFORTUNEでは姓名判断は否定的ですが、名前の持つ後天的な影響は  字面から受けるものと読み(音霊と考えている)の双方があり、否定できないと  考えています。ところで、若干姓名判断上確認したいのでYAHATAさんは、  悪魔君の名字は御存じないですか?         姓名判断のプログラムを作ったことがある宗生(C.Blue)でした。 02024/02027 GGA01457 宗生 RE:「悪魔」君?!?! ( 6) 94/01/19 06:24 02011へのコメント  #02011 SUKE さん  昔は、天と地と人と物の修羅万象に感謝しながら生活していたと考えます。  ARIONの本のように。そこでは、こんなふざけた名前を付けるような発想すら  無かったはずです。名前に限らず発想そのものが変化してきており、だんだん  想念が悪化してきていることは残念なことだと思います。  本当に赤ちゃんがかわいそうで、なりません。 宗生(C.Blue) 02026/02027 GBG02755 すまる ハローメッセージより・・ ( 6) 94/01/19 17:42 *完ぺき愚痴だ! >>傷つけても壊れない玩具などありはしないが、欲しがるものは多い。 耳に痛い言葉です。 玩具にもよるのだろうけど。。。 でも、どんなこともものも、壊れたり、生まれたりする。 片時も変化しないものなど存在しないんだろうね。 でもね、正直に今の自分の気持ち(完ぺき落込みモード)を話すとね、 もう、変化したくないね。このまま、眠りに落ちてしまいたい。 希望も、夢もいらないから、このまま何も感じない平穏無事でいたいよ。 変化を知っているから、今のこの状態もいつか脱出して、また楽しくなるってことも わかっているけど。でも、その繰り返しなんだなあって思うとさ、 もういい加減にそういうことから解放してよねええええなんて思うだっちゃ。 楽しくなくても、幸せになれなくても、自分の夢が泡になって消えてもいいから、 ここから、自由にしてほしいって願ってしまうだよね。 ・・・ってなこと言っても、こういう状態を望んでいるもの、この私自身だったり するわけで、捨てられる夢や希望だったら、それもそうなんだろうにね。 捨てたいって思いながら、結局、後生大事にその夢おっかけることも知ってる。 壊れてしまうもの・・かぁ。 壊れてしまったのに、壊れたことを認めたがらないあたしってなんだろう・・ 潔いことを私の長所だってしているのに、ぜんぜん潔くないのよね・・・ ぐずぐずしてるあたしって大嫌いなんだけどさ・・・ ぐずっているのよね・・・ まだ、自分の中では壊れていないってことなんだろうな。 壊してしまいたいのに、壊すことも出来ないでいる・・・ 生かすことも出来ないでいる。 こういう中途半端って本当に嫌だな。 何が辛いって、覚悟は出来ない、前にも後ろにも進めない、ってそういう状態が 何よりも辛い。 死にたくなるぞーーーー もうすぐ満1才の誕生日が来るっていうのになあああああ(;_;)                          すまる 02027/02027 MXC03666 天野 智明 すとーりぃ ( 6) 94/01/19 19:18    AMANO TIAKI PRESENTS    A FAMOUS STORY 道 僕は道なき道を進んだ。 身の丈ほどもある草をかき分け、 泥沼に足を取られ、 湿気の多い熱帯の空気に肺は悲鳴を上げている。 僕は進んだ。 前に進めば何かがあるのだ。 それを信じて、ひたすら前に進んだ。 孤独。 恐怖。 絶望。 ついに一歩も前に進めなくなったとき、 僕は見た。 不安が空を覆い、 すぐに悲しみに変わった。 そして、こらえきれなくなった悲しみは、 支えを失い落ちてきた。 スコールだ。 悲しみは僕を打ち据えた。 強く。 激しく。 容赦なく叱りつけた。 僕はじっと立っていた。 何もできずに、ただ立ちすくんでいた。 破壊。 雨は降り出したときと同じく、 唐突に止んだ。 空はゆっくりとその明るさを取り戻した。 僕はふと振り返った。 かげろうの向こうに、うずくまっていた者が、 ゆっくりと立ち上がった。 友が居た。 「大丈夫だ。行こう」 友は微笑んだ。 「うん。行こう」 僕も微笑み返した。 僕はもう一度前を向いた。 「大丈夫。もう少しだ」 自分に言い聞かせるように、 僕はつぶやき、 そして、再び前を目指した。 前へ。 目的地はもうすぐそこだ。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/01/19 - 01911/01913 PXH01650 英雄 火の年? ( 7) 94/01/18 23:15 新年になってまだ一月もたっていないというのに、いろいろな ヘビ―な事件が毎日ある。特に、今年目立つのは、”火災”だ。 これは、日本に限らない。アメリカ、オ―ストラリアの山火事。 ロサンゼルスの地震でも、最初の映像は、やはり”火”だった。 去年は、台風や集中豪雨などの、”水”の洗礼を受けた。 今年は、”火の洗礼”なのだろうか? ↑ (あれっ、どこかで聞いたことがあるような...) ひょっとしたら、古い話かもしれないけれど、 「光よりの光...」(1990年12月発行)でARIONが述べた 予言の実現率は下がっているのかしら? ∞英雄∞ 01912/01913 JBH00742 スサノオ 裁き ( 7) 94/01/19 00:08   「人をさばくな。自分がさばかれないためである。   あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、 あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。」   「聖なるものを犬にやるな。   また真珠を豚に投げてやるな。   恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、   向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。」   マタイ福音書第7章より  スサノオ 01913/01913 GBG02043 維/YUI そんなときもあるもん!! ( 7) 94/01/19 01:53 そんなときも・・ある!! あるったら、ある! ざけんじゃ、ねぇ−−−ぞっ!!って、怒鳴ってしまう気分 けどね、なぁんにも波がない気分だけでは、生きていけないもんね そんなこと、いいたいときあってもいいじゃん!!                       維/YUI。 - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 94/01/19 - 00126/00126 GGD03030 《 隆 》 ただの・・・ ( 8) 94/01/19 00:00 00123へのコメント  >>シゲさん、姫***は済みましたか?    >でも、独り悶々とするのは「憧れのJ子ちゃん(byソニック)」を想像して「も  >しかしたらJ子ちゃんと・・・」という希望があるんですよね。だからそういう  >感情を移入できない雑誌やビデオ相手っていうのは嫌いなのよん。  そういう対象=J子ちゃん(←って誰なのだろう?)すらいないというのは、悲し  すぎる?。別に僕はそういう人ではないのですが、雑誌やビデオの中の女の子に感  情移入している方も多いようですよ。これが極まると、対象がアニメーションにな  ったりする(これはちょっと気色悪いと思うが(^^;))。    僕はアダルトビデオが好きですけど、出演しているオネエチャンに感情移入してい  るかというと、そうでもない。だから、主演が一人のものよりも、たくさんの女の  子が出てくる方が良い。要するに、いろんな裸を観たいわけなのだけど、これって  一体何なんでしょうね?。イッパンテキニハ、「タダノスケベ」ナノダロウガ・・・(^^;)                                by 隆ちゃん - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 94/01/19 - 282/288 TCC00116 NoB RE:モノローグ/世界の蘇生 ( 9) 94/01/18 22:17 280へのコメント コメント数:1 えっと、雑談しに来ました。っちゅうか、いよいよFARIONで話できるのはTAOさ んの部屋だけだぞぉみたいな感じもするな。 「モノローグ」興味深かったですよ。 僕なんかの場合、人を、恋愛という意味で、愛することを忘れてしまいました ね。それがどういう感覚なのかすらよく思い出せない。そして、その欠落が、自 分を人間じゃないなにかにしているのだという思いがつよいです。あと、これ は、うまくいえないけど、恋愛とかぎらず、愛するという感情を自然に意志的に 消滅させているように思います。もしかすると、このことで僕は誰かの愛を拒絶 していたのかもしれません。 こんなこというと、まーたNoBさんギャグみたいですが、僕は「愛されない」と いう思いというか恐怖はつよいです。ただ、これがこの言葉どおりではないの は、誰からも愛されたいわけでもなく、どこかで、「この私を理解してみよ」っ ていうなにかが含まれている(もっと正確に言うなら、さぁ、僕と見えない戦場 に行こう、という感じですね)。もちろん、そりゃ、ゴーマンだし、トラウマテ ィックなんだろうけれど。ただ、なんというか、そのあたり、なんかわからない ものがあります。うまくいえないというのは、先に愛を意志的に消滅するとも関 係するけれど、できるだけ僕にまちがって人が関わらないようにするっていう無 意識はあります。どっかで意図的に人を幻滅させるよう誘導しているふうがあり ますね。 TAOさんの「愛されなかったが故に傷つき、心の鎧を填めてしまった魂を癒すの には、可能な限り無条件の愛を注ぐのが唯一の策のように思えてならない。」 は、ごく率直にいって、違うんじゃないかと思います。これは、僕自身について いえば、愛は完全に枯渇しているのだし、そのような意志性をなんらかで克服 し、愛そのものが恩賜として出現するまでそれは無理に思えるのです。なんかひ どいこと言っていたらごめんなさい。 関係ないかもしれないけど、こないだ読んだ『自閉症だったわたしへ』という新 潮から出ている本です。けっこう僕には衝撃的でしたよ。 話かわって、しまうまさんのアーテクル読んで思ったこと、なんだけどぉ、こな いだマルタ騎士団の教会で、正義と慈愛の女性像を見たのです。僕は女性とは、 正義と慈愛だと思うのです。ま、それはさておき、では男は? 僕は、耐える、ということじゃないかと思うのです。なんかこの言葉どおりの徳 目じゃないんですよ。なんかどこまでの死闘をくりひろげても、そこにじっと立 つというかそんな感じですね。あと、こないだ、ぼけっとシャチを見ながら、鯨 のことを思ったのです。西洋の鯨イメージはどうかわからないけど、巨大な海の 獰猛な生物がいたら、それだけで、なんか、ものずごい情念をかきたてられるな ぁというかですね。 食事。外国行くと、とくに、野菜が力あるんだぁ。あれ喰ってると、ほんと身体 のそこから力がわきおこってくる感じしますよ。日本の野菜はぜんぜん味がな い。あと、乳製品がぜんぜんちがうかな。 まーた嫌われてしまうかもしれないけど、「規則正しい生活」というもののなか に、不規則は含まれているように思いますね。酒のんでへろへろになるのが規則 正しい生活のようにも思うのですよ。 NoB ps こないだシャーリーメクレーンもの翻訳で有名な山川夫妻に会いました。ユ ニークなかたでしたね。 ps ヒーリングねたも最近新手でちょっちょとあるけど……。また。 284/288 GBA01276 しまうま RE:モノローグ/世界の蘇生 ( 9) 94/01/19 00:30 282へのコメント  #282 NoBさん  どうもお久しぶりです。お元気でしたか? :食事。外国行くと、とくに、野菜が力あるんだぁ。あれ喰ってると、ほんと身体 :のそこから力がわきおこってくる感じしますよ。日本の野菜はぜんぜん味がな :い。あと、乳製品がぜんぜんちがうかな。  僕は外国行ったことないのでわかんないですが、とりあえず基本的に「自分の生 活圏内で採れた食べ物が一番体にいいのでは?」と思っています。裏の畑で採れた 野菜は、キュウリ1本でも濃厚な匂いがしますよん。 :まーた嫌われてしまうかもしれないけど、「規則正しい生活」というもののなか :に、不規則は含まれているように思いますね。酒のんでへろへろになるのが規則 :正しい生活のようにも思うのですよ。  なるほど。酒は好きです。・・・って返事になってないって(^^;)。  どうもありがとう! あ、鯨も好きです。        しまうま (GBA01276) 283/288 MHD02672 TAO 自分で自分を作る ( 9) 94/01/18 22:51 281へのコメント コメント数:2  >しまうま さん  この会議室では初めてですね。ようこそいらっしゃいませ(^.^)。  食事とは、人間の生命力を支える、最も根源的な営みですね。  のみならず、味覚の快楽を求めて様々な食文化を築き上げて来ましたし、  都会ではあらゆる国の食事を食べられる時代になって来たのは  楽しいことです。  さて、しまうまさんのおっしゃるところを読みますと、なにやら  「精力不足」のように伺えますね。ヘンナイミ ジャアリマセン(^^;) 日常的に健康な身体を保つのには、三度のきちんとした食事、適度な  運動と睡眠…というごく当たり前のことをやっていれば、こと足りる筈  なのですが、現代社会では、毎日様々なストレスに悩まされるだけに、  その分エネルギーの消耗が激しいかもしれませんね。  「気を充実させるため」の食事ですが、身体に異常が見られない限りは、  そういう目的で特別な食事を調理しなくとも、栄養のバランスが取れた  食事を心がけるだけで充分だと思います。むしろ、暴食暴飲や過食が  胃腸を疲れさせ、身体全体の代謝に無理がかかるようです。  ケイシーのリーディングをちょっと参照すると、食事だけでなく、排泄も  大事だと言っています。リーディングは「呼吸・発汗・排尿・排便」といった  排泄作用が正常に働かない限り、老廃物を身体に溜めて病気の原因を作ると  しています。これは Dr.Soo に確認したいところですが、医学的に見ても  間違いはないかな?  私も一日中に、水道水を2〜3リットルぐらい浄水器に通してはガブガブ  飲みます。トイレの回数もそれだけ多くなりますが、排泄の後は爽やかな  気分になれますね。  ARIONも「一日に最低1リットル以上の、出来るだけ清浄な水を摂取する  こと」と勧めていましたね。ケイシーのリーディングも、水の摂取と排泄の  重要性を口酸っぱくして言い続けています。  食事療法についてもちょっと。今まで色々な食事療法が考えられて来て、  それなりの成果をおさめていますが、体質によっては効く人もいれば、全く  効かない人もいる、というのが実状のようです。例えば玄米食は体にいいと  吹聴されていますが、中には玄米にアレルギーを起こすという方もいるの  ですね。また、農薬たっぷりという玄米もある、という噂も…(ーー;)  自分の生命力を最大限に発揮したいと考えるならば、限りない「味覚の欲望」  に溺れず、自分が美味しく食べられ、健康維持が出来、なおかつ力が湧き  上がって来るような食事体系を、自分で調べ、体験して、覚えて行くしか  ないのではないか、と考えています。他人の体験はあくまでも“参考”に  しかならないでしょう。  特効的に「気を充実させるための食事」を探すよりも、自分が充実せざるを  得なくなるような目的を見つけ、それに向かって己の心身を調整して行くと  いうのが、より近道だと思いますね(^_^)。  TAO 285/288 GBA01276 しまうま RE:自分で自分を作る ( 9) 94/01/19 00:31 283へのコメント  #283 TAOさん  早速のご返事、どうもありがとう(^_^)。 : さて、しまうまさんのおっしゃるところを読みますと、なにやら : 「精力不足」のように伺えますね。ヘンナイミ ジャアリマセン(^^;)  うーん、そうでしょか。僕は昨年12月からずっと1日の勤務時間14時間、通 勤時間往復で2時間とゆー日々なのですが、幸い体調も崩さずにこれたので、たぶ ん「不足」してるわけではないと自分では思ってます。  ただ、ここんとこ「自分の限界(と思っている臨界点)を突破したい!」という 気持ちがちっと高まりつつあるもんで、なるべく自炊をするようにしています。気 のせいかもしれませんが、朝自分で作った食事を食べていくと、いつもより元気に なれる気がするのです。  あと、やっぱしコメの飯ですね。 : 自分の生命力を最大限に発揮したいと考えるならば、限りない「味覚の欲望」 : に溺れず、自分が美味しく食べられ、健康維持が出来、なおかつ力が湧き : 上がって来るような食事体系を、自分で調べ、体験して、覚えて行くしか : ないのではないか、と考えています。他人の体験はあくまでも“参考”に : しかならないでしょう。  やっぱりそうかぁ・・・めんどくさいなー(^^;)。でも、きっと楽しみながらやれば 楽しいんだろうな、とも思います。  「自分が充実せざるを得なくなるような目的」。TAOさん、鋭い! 僕が力の必要 性を感じるのも「自分が充実せざるを得ない」というか「どうしてもしたい」とい う気持ちがあるからです。  せいぜい頑張ります。では(^^)/。           しまうま (GBA01276) 286/288 GGD02212 Soo RE:自分で自分を作る ( 9) 94/01/19 00:54 283へのコメント コメント数:1  はいはい、排泄の重要性について、ですね。>TAO議長  いわゆる東洋医学では便秘は万病の元みたいに言うようですね。西洋医学的には、 糞便の異常醗酵のよって発ガン物質や、肝不全の患者で処理できないアンモニアが 発生するので便秘は有害、(腸の中でウンコが腐って毒素が出るわけね。)と言う ような事が知られています。いわゆる善玉菌を腸内に持つ事が長寿にも関係する? との話も聞きますが…。便通を改善するために十分な水分摂取は基本と言えます。  糞便だけでなく尿中への排泄が重要な事は言うまでもなく、そのためにも十分な 水分摂取が必要なわけですが、腎臓の排泄機能や心臓のポンプ機能が低下している 患者では一度に大量の水をガブのみさせると心不全を起こして呼吸困難に陥ります ので少量ずつ摂取してもらわなければならない場合があります。  いずれにせよ1日に最低2リットルほどの水分が必要で、食事中の水分だけでも 約1リットル、残り約1リットルが飲料水として必要、ということになりますか。  ただし『出来るだけ清浄な水』というような『水の質』の重要性については現代 医学が十分に認識できていないところかも知れませんね。ごく一部の医療機関で、 糖尿病やアトピー性皮膚炎の患者に大量のアルカリイオン水を飲ませている先生も いらっしゃると聞きますが、そういうシンプルな治療法は学会で流行らないせいも あってか、普及し難いのかも知れませんね。  とりあえずこんなところですが、追加すべきを思いついたらまた書きます。Soo. 287/288 GGD02212 Soo つまらない話 ( 9) 94/01/19 18:35 286へのコメント  どうして「つまらない話」かと言うと、便通に関係する内容だから… (ちなみに「くだらない話」(C)MOLYX & Sooというのもある。(^_^;)  たいしたことじゃないんですが、ちょいと誤字訂正。 <#286>糞便の異常醗酵のよって発ガン物質や…アンモニアが発生する…    →糞便の異常醗酵によって… でした。m(_ _)m    ~~  もう少し詳しく言うと、糞便中の胆汁酸が腸内細菌によって発癌物質に変化 するため、牛肉等の脂質を多く含む洋食だと胆汁分泌が促されるため大腸癌が 多く発生し、和食のような低脂質食で大腸癌が少なく、腸管から吸収されずに 糞便排泄を促す「食物せんい」の摂取がガン予防に有用と考えられています。  糞便中に発生する毒素の中には、発ガン物質以外に、動脈硬化を促す要素や 免疫機能を低下させる因子の存在することが疑われます。一部は憶測ですが、 便秘は万病の元とする根拠もこのへんから求められるでしょう。    ※「余分なものをハラに貯めておくと毒を生じる。」    →フィジカルなレベルでなくとも通用しそうですね。  余談ですが、必要なものを取り入れるばかりでなく(あるいはそれ以上に) 不要なものを捨てることが重要という発想から、中国拳法(内家拳)の修行では 無駄な筋肉を落とすとの話を連想してしまった格闘技フリークのSoo でした。 288/288 PXH01650 英雄 RE:食事について ( 9) 94/01/19 20:03 281へのコメント こんにちは、しまうまさん。 >気を充実させるための食事 もちろん、基本としてはTAO さんがおっしゃる通りだと思います。 それを踏まえた上で、気を養う食物をとられればよいでしょう。 他の人と重複するかもしれませんので、ご参考までに、という事で。 殊更、特別な食べ物を取れ、とは言いません。日本古来の食物、ある いは食習慣というものを見直すとよいのです。特に、諺や言い伝え等 にそういった事柄が多く含まれています。例えば、 「みそ汁一杯三里の力」「柿が赤くなれば医者が青くなる」 「春は苦味、夏は酢の物、秋は辛味、冬は油と心得て食せ」 ひょっとしたら、おじいちゃんおばあちゃんから聞いたことがあるか もしれませんね。 特に気を養い、活性化する食物としては以下のものがあります。 ゴマ、みそ、山芋、青魚、胚芽米、酢、蜂蜜、そば、お茶 梅、大豆、納豆 カボチャ、レンコン、菊、シソの葉、だいこん、ごぼう バ―ジンウオ―タ― まあ、ありふれた食べ物じゃあないですか。欧米ではほとんど食べて いないものばかりでしょう。 山芋なんかは、いわゆる精力剤になります。ニンニクは、胃腸を痛め る事がありますが、山芋は逆に活性化させます。 海産物では、タコがいいです。これは亜鉛を多く含んでいるので、最 近の亜鉛欠乏症の方にはお勧めです。またこれも、精力(性力)を養 うので、夜が恐くなりつつある方はどうぞ(^^) あとは、 朝食を必ずとる(みそ汁一杯でもよい)。 よく噛む。 できるだけ歩く。 座るより立つ。 食物に感謝する。 こういった点を心掛けていれば、自ずと気が充実してくるでしょう。 巷で噂のキチン・キトサンもいいですが、これは浄化作用が高いもの です。市販のキチンキトサン食品もいいでしょうが、できるだけ、自 然のものからとるのがよいかと思います。 カニ、エビ、オキアミ、シラス イナゴ、サワガニ きのこ類(シイタケ、エノキダケ) 乳酸菌類 が、キチン・キトサンを含んでいます。 とても食えませんが、ゴキブリ、ハエ、クモにも含まれています(^^;) :英雄: - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 94/01/19 - 177/178 MGH00465 アキラ RE:へいせい無責任男(シリ−ズ・パ−トU (11) 94/01/18 22:46 175へのコメント  しろおかさん。  まだ、カグツチがこの後に控えているので、和魂はまだまだではないで しょーか(^^;)                       MGH00465 アキラ 178/178 NCD01751 しろおか ずっこけ巡礼記 (11) 94/01/19 19:40 今年の『大宮氷川神社』の参拝者の人数は、昨年の約171万人を上回る、約183万 人で、全国の主な神社・仏閣で比較すると第9番目の人出、昨年比での伸び率では+1 2万人、トップ・テンの中では最高の伸び率だそうです。 私も、今年の初詣には『氷川神社』に参拝に行きました。朝寝坊をしていまい、神社に 到着をした時には昼間の1時頃、混雑のピ−クの時間帯にブチ当ってしまいました。 余りの人込みの多さに暫し呆然、己れの思慮の無さを痛感したのでありました(^ ^;)。 手水舎には行列をなし、割り込み、柄杓の奪い合いという有様、行儀よくマナ−を守っ ていたら何時まで経っても柄杓は回ってこない(;^ ^;;)。その余りの見苦しさに居た 堪れず、「手水の作法」を断念その場を逃げ出す。拝殿の門を潜り中に入ると、神前の 前にも行列をなし満員電車さながらの様相を呈していました。押合い圧合い、ようやく 神前に辿り着いた時には精神の厳粛さや敬虔さなどモノの見事に霧散してしまい軽佻浮 薄、ポケットから小銭を取り出し乱暴に放り投げ、頭も下げずに手拍子を2回、という ズボラなものとなってしまいました^^;。これには、神様もヘソを曲げたのか?、帰り がけに背後からいきなり後頭部をピシャリ!!と叩かれてしまいました、後を振り返って 見ると犯人は見知らぬオバサンで「あら!御免なさい、ぉ〜ホホホ!!」‥‥…(・・;)。 これは決して「意味の無い偶然」などでは無いのダ!。神道の神々はこの程度の「共時 律」など造作無くやってのけるのです、実に人間臭く有機的なリアクションです。 この元旦の初詣でには相当なストレスが掛かったらしく、2日目には酷い胃の傷みに悩 まされその傷みは1週間以上続き胃薬のキャベジン1瓶がアッという間に空になってし まいました。当然の事、2週間後には再度氷川神社へ参拝、摂社・末社と隈無く回り、 己れの非礼を謝罪する羽目に成ったのでありました。 めでたし、めでたし。チャン チャン!! - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 94/01/19 - 00133/00142 JBH00742 スサノオ 追記 (12) 94/01/18 22:21 00132へのコメント  明治維新の霊的衝動については遠回りですが  日本に渡来した法華経を中心とした大乗仏典による  いわゆる大乗仏教とは一体何であったかということを  理解する事も欠かせないと思います。 (実は一番の近道かも知れません。)  スサノオ 00134/00142 QFH02012 アラミス RE:Re:RE^3:RESです (12) 94/01/18 22:52 00132へのコメント スサノオさん>> MES.127でのあなたの問いにSUBUDHさんはMES.128で親切丁寧に答えていますが その返答はどこに行ったのだろう? 桂 桂さんには答えられてもSUBUDHさんに は話せないとでも? >>この際はっきり言っておきますが、只で(ボランティア)で >>カミゴトを行うというのは「偽物」の証拠です。 こうまではっきり言いきっておきながら今更知らぬ存ぜぬ話せませぬ、とでも 言うのでは無いでしょうな・・・それとも今書いている最中ですかな?それならい いのですが。私もあなたの言うカミゴトとやらを是非伺いたいものだ。 00135/00142 VFD02105 メルク RE:Re*2:こんにちわ (12) 94/01/18 23:16 00127へのコメント  宗教的な知恵というものは、  組織的な形で継承していく必要はあるのだろうか。  なぜ、イエスやシャカといった過去の聖人たちは、  自らの手で聖典を残そうとせず、  全てを弟子たちの手に委ねたのだろうか。  松尾芭蕉の言葉だっただろうか。  「私は語るのではない。私は咲くのだ」                           メ ル ク 00136/00142 VFD02105 メルク RE:Re*2:こんにちわ (12) 94/01/18 23:18 00128へのコメント  SUBUDHさんの話を読んで、  カミゴトに「お金」を持ち込むのは、  夫婦や恋人どうしのセックスに「お金」を持ち込むのと、  同じようなもんなんじゃないかなぁと思いました。  それとか、  誕生日プレゼントをもらった時に、  くれた相手にお金を払ったりしたら、どうだろうか。  結婚指輪をもらった時に、その代金を払おうとしたら、  たぶん結婚を断わるという意味になるんじゃないだろうか。  はっきり言ってしまうと、  相手に帰すべきものはお金ではなく、「愛」なのでしょう。  お金=悪というわけではないけど、  芸術にしろカミゴトにしろ、(カミゴトはよく知らないけど)  衣食住に追われる日常の生活ではなかなか忘れがちな、  「たいせつなもの」を思い出させてくれたりするものではないかと思う。  それを、衣食住のためのものである「お金」でやりとりすると、  せっかくの「たいせつなもの」も色褪せてしまうって事があるのかもしれない。  芸術については、かなりお金に結び付いているのが現状だけど。  まあ、ただで作品が作れるわけでもないし、  全てをただにしろとは言わないけど、  絵画とかにベラボーな値がついたりして、  経済的なものになってしまっていたりすると、やだなって思う。  芸術を極めることが出来るのは、一部の才能ある人だけかもしれないけど、  でも、ちょっと絵を描いてみたり歌を歌ってみたりっていうことは、  誰でもできる。  そういう意味で、カミゴトも万人のためのものであっても良いと思う。  むかしは「お祭り」なんかがその役割を果たしてたんじゃないかと思うけど、  いまは、何があるんだろう。  極めて広義に解釈するならば、  カラオケなんてのも、「庶民のカミゴト」と言えるかもしれないけど。  んでは、また。                        メ ル ク 00137/00142 GFB00026 一輝 しっかりせよ神官。 (12) 94/01/19 01:01 00117へのコメント コメント数:2 Sooさんへ [RE:117] 多忙の為アクセス出来ず、お返事遅れてしまいました。質問の答えは「mm」 でした。餅、おこわから始まって、近所の菓子問屋で懐かしの味噌煎餅を見つ けて、正月から「うるち米のある生活」は続いています。 [RE:118] 私も『日本神道の謎』を読みました。 鳥居もそうですが、言語にしろ生活習慣にしろ、ひとつのルートに集中させて、 何でもそこから広がったとする発展的な歴史観というのは、視野狭窄を生み易 いですね。実際のところ判断の難しいことが多いのです。 鳥居の場合でも、縄文期の頃から神域に縄で結界を張って、入口に二本に屋根 の無い柱を立てるという鳥居の原型のようなものがありました。その一方で、 パレスチナ時代のAMA族にも同じように、神殿の入口に屋根の無い太めの二 本の柱を立てる習慣があったのです。まるにちょんさんの話されていた「過ぎ 越しの夜」での封事にも関連していますね。 AグループからBグループに文化が伝播したと、そう簡単に断言出来ないもの があるのです。逆に時代差を考慮した上で、ルーツを同じくしたA(新タイプ )グループからB(旧タイプ)グループに文化が伝播した、と表現したほうが 適切だと思います。この辺のことは、機が熟し次第、少しづつお話してゆこう と思っています。 一般に「鳥居」の語源は、アマテラスが天の岩戸に隠れた際に、神々が策を弄 して鶏を鳴かせて岩戸を開いた時の、とまり木から来ていると言われています。 私は、AMA族のトーテムだった「瑞鳥」との関連性も感じています。 いずれにせよ鳥居が、神域という強い霊的磁場の結界にあるヒト用玄関である ことだけは確かですね。丁寧な方は、行き帰りに鳥居の前でカミへ一礼します。 SUBUDHさんへ [RE:124] 一宗教法人でしかない「神社本庁」(○○本庁という名の神道系法人組織が、 日本各地にあるが、神社本庁同様に一宗教法人。例えば「日本神社本庁」「日 本神宮本庁」など。いずれもお互いに無関係)から派遣された神主について思 うのは、もう少し地域住民との関係を密にして欲しいということですね。 以前SUBUDHさんと石上神宮に行って「石上神社はどちらでしょうか?」と神官 に聞いたら誰も知らなくて、結局地元の天理教の人の方がよく知っていたなん てことがありましたね。石上神宮の神官たちは、歴史的にも繋がる同系列のカ ミにも関わらず、仕事上管轄外である石上神社については、興味や関心が無い んだな、ということがよく分かりました。 石上の環境や風土を愛していたのは、神社本庁の人ではなく天理教の人でした。 別に宗派の優劣について言っているのではないのです。どれだけ自分を取り巻 く環境を愛しているかが、一番問題なのです。まず、その郷土(ツチ)を、ヒ トを、カミをどれだけ愛しているかが、神官に問われているのだと思います。 神官でありながら、土地のことを何も知らないというのは、情けないですね。 よく家電製品売り場で、何を聞いてもちゃんと答えない店員がいますが、あれ を思い出しました。土地に愛着もなく辞令が出れば去るだけ、では困ります。 自分の扱う対象に、こだわりくらい持って欲しいと思います。 また、やる気満々の神官というと、客集め金集めの、イベンターのような人が 居たりしてまいってしまいます。最近は神殿を自己啓発セミナー業者に会場と して貸す神官も居ます。 昔は、祝詞を上げればこの人の右に出る人は居ない、とか、そういった地道に やっているプロフェッショナルのような人があちこちに居ました。カミさんが 好きで好きでしょうがなくて神官をやっている、そんな人に会いたいものです。                                     一輝 00139/00142 TBD00623 SUBUDH RE:しっかりせよ神官。 (12) 94/01/19 03:18 00137へのコメント コメント数:1 一輝さん おっしゃるように、今の「神社」は全て「宗教法人」です。敗戦後、GHQによって 神社を残すには「神社の宗教法人化」が条件づけられたからです。そして、その神社 のほぼ全体を統合する機関が「神社本庁」です。 「神社本庁」の政策によって神社が支配されてきた結果が今の神社状況です。地域独 自の儀式などは破壊され地域住民(氏子)の連帯はくずれさっています。厳かで楽し かったはずの儀式は観光化されています。 「神社本庁」御用達の「単一的儀式」が派遣神主によって全国にバラマカれ、地域の 特色はなくなってきています。何故に遥か昔から続いて来た「儀式」を新米神主がや めてしまう事ができようか。何故に氏子達の伝統を神社本庁というバックを盾にして 破壊してしまうのか。何故に「カミが居るがごとく」儀式を遂行するのか。何故に神 主は「カミを信仰」してはならないと教育されているのか。 何故に神主は「神社・神域」が自分のものであるかのように錯覚しているのか。 何故に鳥居内の神域に神主の住居があったりするのか。 何故ならばそれが今の「神社システム」だからです。 その目的は何でしょうね。 確か日月神示のなかで「注連縄もなくなるのざぞ」という風に示されていた記憶があ ります。 これはどのような事なのでしょうね。 追伸1: 縄文式土器って「縄」で模様をつけてあったりします。「縄」といえば「稲」が原料 だと思うのです。縄文式土器を作っていた人々は米食っていたのかな? 追伸2: イベント情報ありがとうです。東京には面白そうなのがたくさんありますネ。 日本ワヤン協会には「ダラン」も居るのかな? 「ダラン」こそはバリアンの中のバリアンです。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00141/00142 JBH00742 スサノオ Re*2:しっかりせよ神官。 (12) 94/01/19 14:56 00139へのコメント  SUBUDHさんへ 未だ先のコメントを書いていませんが、割りコメ失礼します。  縄文土器のうち一般的にイメージされるタイプのものは  まさしく名前通り縄状の施文具で土器表面に模様をつけたものです。  しかし一口に縄文時代と言っても数千年の幅がありますので  色々なタイプの土器があります。  植物繊維以外で代表的な施文具を挙げれば「貝殻」でしょう。  縄文土器は指標となる土器を中心に編年がされており、  日本列島は時代ごとにかなり地域的な特色を持っていたことが分かります。  縄文晩期にはすでに水稲栽培が行われていたということは  間違いのないところと思われます。  ただ縄文時代の食性は全般的に稲以外に依存していたと思います。  「イネー」(これは只の独り言です。)  スサノオ 00142/00142 GGD02212 Soo RE:しっかりせよ神官。 (12) 94/01/19 18:36 00137へのコメント  コメントありがとうございます。>一輝さん 「ルーツを同じくするA(新タイプ)からB(旧タイプ)への伝播」とは、 歴史法則とも言えるパターンのように思われます。そして、両者が互いに 如何に受容/拒絶したか、如何に融合/離反したかが歴史を方向付ける… 『機が熟し次第、少しづつ』お話し頂ける内容を期待しています。(^^)Soo. 00138/00142 GFB00026 一輝 ★神々と遊び神々と死ぬアジア芸能情報2 月 (12) 94/01/19 01:05         ★神々と遊び、神々と死ぬ、アジア芸能情報・2月★                   …公演…  ●日印友好の集い 1月25日(火)  開場:17:00  開演:18:00  会場:なかのZERO(JR中野南口徒歩7分)03-5430-5000  電話:03-3271-9476 日印協会  備考:在日インド人会・日印協会共催、歌や踊りのパフォーマンス、     スナック、民芸品、書籍など、楽しい出店(今から楽しみ)がたくさん。     抽選でインドへの航空券プレゼントのチャンスあり。 ●アジア現代舞踏展 1月26日(水)  開演:19:00 会場:なかのZERO(JR中野南口徒歩7分)03-5430-5000 出演:高橋誠子/時田ひとし/金善瑛/趙成姫/ほか 電話:03-5458-0548 アンクリエイティブ(注・電話予約のみ)  ●ワヤン〜ジャワ影絵芝居〜の夕べ 2月5日(土)  開場:18:00 開演:18:30 会場:西河原公民館・地下大娯楽室(小田急線狛江駅徒歩15分・バスあり) 演目:マハーバーラタよりカルノの誕生  出演:日本ワヤン協会 電話:03-3480-3201 狛江市立西河原公民館  備考:入場無料  ●FANTASIA 3月11日(金)〜16日(水)  開演:19:00(3/11,12,14,15,16), 13:30(3/12), 18:00(3/13) 会場:東京厚生年金会館(地下鉄丸の内線新宿御苑前)  出演:ディック・リー/EPO/千葉美加/他アジア8ケ国のアーティスト 電話:03-5704-3200 ディスクガレージ  備考:HALさん話題の大アジアイベント  ●インドネシア音楽祭 3月30日(水)〜31日(木)  時間:18:30-20:30  開場:3/30 パシフィコ横浜会議センター     3/31 新宿文化センター  出演:クロチョン歌手ワルディーナとそのグループによる公演  電話:0426-56-6592 日本民族音楽協会                  …展覧会…  ●ペイズリー文様の展開〜カシミールショールを中心に 〜1月30日(日)  開館:11:00-19:00 (月曜・第2日曜休館)  会場:渋谷区立松涛美術館(京王井の頭線神泉駅北口徒歩3分)  電話:03-3465-9421                  …映画…  ●インドネシア映画祭  …女優クリスティン・ハキムの軌跡、シュマンジャヤ監督回顧展など  1月27日(木)〜30日(日)/2月3日(木)〜6日(日)  会場:アセアン文化センター(初回上映の一時間前に整理券発行)  電話:03-3780-6391 国際交流基金アセアン文化センター  備考:上映時間は事前に電話で問い合わせましょう  ●「戯夢人生」(台湾映画) 12/22日〜上映中  時間:11:00/13:45/16:30/19:15  会場:シャンテ・シネ2(東京・日比谷シャンテ4F)  電話:03-3591-1511  備考:台湾で最も人気のある映画監督・候孝賢の最新話題作     国宝級人形遣い、リー・ティエンルーの半生と台湾現代史を重ねて語る     日本人が忘れ去ろうとしている全てが候孝賢作品の中で輝く。     芸術とは、生きざまそのものである。     必見!                                     一輝 00140/00142 GFB00026 一輝 ★魂はアジアに学べ!講座&研究会情報2 月 (12) 94/01/19 13:58         ★「魂」はアジアに学べ、講座&研究会情報・2月★                   …講座…  ●早稲田大学タイ研究会・東南アジア語学舞踏講座 *バリ舞踏       1月14日〜3月18日(毎週金曜)19:00-21:00  *タイ語・インドネシア語 2月7日〜18日(月−金)18:30-21:30  *カンボジア語・中国語 2月14日〜25日(月−金)18:00-21:00  *タイ語現地集中合宿  2月28日〜3月7日(8日間)・2月26日出発 会場:早稲田大学     タイ語現地集中合宿のみタイ・チャンプタリー県内国立公園宿泊施設  電話:03-3205-2863 中村  備考:いずれも未経験者・初心者・年齢は問いません  ●KURSUS MASAKAN INDONESIA〜第22回インドネシア料理講座 1月23日(日)   毎月一回定期開催(第4日曜) 主催/スレラクラブ   Vol.22 Menu 「GULAI UDANG, SATE BE SAMPI」ほか  時間:13:00-16:30  会場:品川荏原文化センター2F/料理講習室 03-3785-1241  電話:03-3784-9712 榎本  備考:インドネシア料理雑誌"SELERA"を編集。     お問い合わせは、043-444-3776 賀集まで。     インドネシア料理は、日本人の舌と相性が良いと言われています。     あなたの料理レパートリーを広げてみてはいかがでしょう。                  …勉強会… ●中国音楽勉強会  *三弦の楽器とその音楽 1月23日 17:00 *特別企画「費堅蓉中国三弦演奏会」  2月20日 14:00 *中国映画「黄色い大地」の音楽について 3月 6日 17:00 会場:JMLセミナー(東京都世田谷区松原5-22-2)     特別企画「費堅蓉中国三弦演奏会」のみ深川江戸資料館小劇場  講師:孫玄齢 電話:03-3428-0600 安藤                 …研究定例会…  ●バリ芸能研究会・第12回定例会 2月6日(日)  受付:15:30 開会:16:00-18:00 会場:新宿・東長寺(地下鉄丸の内線新宿御苑前徒歩10分・東京都新宿区四谷4-34) 食堂 発表:水谷正一(農業開発工学) ゲスト/山本宏子     「バリ島・テンガナン村の水利組織(仮題)」 電話:048-886-4152 河野  備考:申込み不要。お問い合わせは事務局が1月末まで不在のため上記まで。     弥生文化のルーツの片鱗を多く残すバリアガ(原住民)の村、テンガナン。     バリ研究は日本でも盛んですが、中でもテンガナン村は貴重な研究対象です。     当日は、水と芸能に関連しての話題が期待されます。 ※以上の講座&研究会に参加の際は、お手数でも  日時・場所・会費・申込み状況などを事前に問い合わせて下さい。  よろしくお願いします。                                     一輝 - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/01/19 - 00998/01003 GDB00064 オリハル RE:ひとりぼっちから (13) 94/01/18 23:21 00997へのコメント あ、そうだ、右の肩の後ろの方から聞こえるのでしたよね(^_^;)。              ●▲● オリハル ▲●▲ 01000/01003 GBA01350 まるじろう RE:与えよ、さらば与えられん (13) 94/01/19 00:21 00981へのコメント コメント数:1  KAZEさん 色々ありがとうございます。  >>僕なんかは、・・・相談なるものをしたことがないから、・・・    私も大事な事はほとんど人に相談した(というか話した)経験がありません。    今度ばかりは、3晩ほど続けてほとんど眠れなかったりしたのもあって、    どうしようもなくて、初めてと言っていいことですが、人に頼った。    いい齢して、ほんとに自分は弱い人間だと思い知らされました。  >>でも、たぶん人の存在は、たとえ抜け道がないとしても、  >>ひとりでそれなりに七転八倒した上で、というのがいいのだと思います。    同感です。そして、人に相談して何かが分かったらそれで解決ではなくて、    それからもう一度またひとりぼっちになってみる必要もありますね。    私は、今、それを試しています。またやはり少しずつ悲しくなりますが、    今度はもう一人で頑張るしかないですね。    というか、ひょっとしたら、残りの一生ずっとこの悲しみを忘れないのも、    ある意味では(後向きの意味でなく)自分を支えるものになるかも知れないと    思い始めています。こんなの変でしょうか? ちょっと自虐的なのかも。    でも、KAZEさんが教えて下さった宮沢賢治の「告別」(「音の文化誌」の中の)    のことが少しわかるようになったと言い替えれば、どうでしょう。  >>来ましたかあ(^^)、それはよかった。    ほんとにあの夜は不思議でした。悲しいけど穏やかな平安を感じた。    あれからは吹いていませんが、音はずっと留どまるものではないから、    また去っていると思います。でもまたいつか来てくれるでしょう。  不思議と言えば、先週の金曜日の夕方から夜、いわば一番苦しんでいたピークに   (だからその時ふと思い出した友人に3年ぶりに電話をしてしまった)   腕時計が止まったのです。電池切れか故障かと思ったのですが、   翌朝、動いてたけど一応時計屋さんに見てもらったら、そのどちらでもない。   結局それからずっと今日もちゃんと動いています。   私が今度の事件で「時」というものを呪ったことと、関わりがあるのかも。     でも、「時」を愛せないと本当の音楽は出来ませんよね・・・。                             まるじろう 01003/01003 GGA02514 KAZE 「時」を愛せることの大切さ (13) 94/01/19 17:44 01000へのコメント まるじろうさん、どうも。 よく見ると、#1000の書き込みをされたのですね。 なんだか「まるじろう」さんというハンドルネームにぴったりのような^^;。 それはさておき、 >今度ばかりは、3晩ほど続けてほとんど眠れなかったりしたのもあって・・・ 「みんな悩んで大きくなった」というのがありますが、 僕は最近よく眠れて困ります^^;。 悩みはそれなりに山ほどあるのですが、極めて脳天気になっています。 これが、真のプラス発想だといいのですが、そうでもなくて、 単に鈍感というところも多々あるようで、 たまには、以前のピュアな自分を振り返ってみなくちゃあと思わされました。 最近の僕があまりに脳天気ということは、成長しない印かもしれませんし^^;。 >人に相談して何かが分かったらそれで解決ではなくて、 >それからもう一度またひとりぼっちになってみる必要もありますね。 その通りだと思います。 よく人に物事を相談する人というのは、相談してるのではなく、 単に聞き役を探して、その方に感情をぶつけて、自己満足しているだけの場合が 往々にしてよくあるようです。 つまり、最初から結論は決まっていて、「悩んでいる」というのではなく、 自分でじっと考えるのがいやか、それとも人に相槌を打ってもらいたいだけなのです。 だから、本当の意味で「相談」するのであれば、 それによって得た認識を自分のものにするべく、 またひと山越える必要があるのだと思います。 とっても大事なことですよね。 >ある意味では(後向きの意味でなく)自分を支えるものになるかも知れないと >思い始めています。こんなの変でしょうか?  いえ、まるじろうさんのそれが何かはもちろんわかりませんが、 そういう要素というのは、それをもとに自分をいつも振り返ることができますし それは、もちろん自分にとってきびしい示唆でもあると同時に、 別の意味では、「がんばれ!」という暖かい励ましにもなるのではないかと思います。 >不思議と言えば、先週の金曜日の夕方から夜、いわば一番苦しんでいたピークに >腕時計が止まったのです。電池切れか故障かと思ったのですが、 >翌朝、動いてたけど一応時計屋さんに見てもらったら、そのどちらでもない。 僕もそういうことわりとあるんですよね。 先日も、僕も腕時計は「そういうとき」に、15分ほどいきなり遅れてしまいました。 もちろん、それから何事もなかったように正常に時を刻んでます。 >「時」を愛せないと本当の音楽は出来ませんよね・・・。 「時を愛する」、とっても重要なテーマですね。 「私」のなかを、音楽の時間がめぐっていきますが、 そこには、物理的な時間以上に、精神の時間とでもいったものが流れています。 その時間を真に愛することができれば、 その音楽こそ魂の表現になるのかもしれません。 「悩み」も、ひとつの時間の表現なんですよね(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 00999/01003 GGD03030 《 隆 》 まだ死ぬのは恐い(^^;) (13) 94/01/19 00:01 00968へのコメント コメント数:1  KAZEさん、こんにちは。    今の僕の状態は、KAZEさんと違って、思いっきり時間に自由があるのですが(幼稚  園に通っている娘のおかげで、やっとこさ少し制約がある(^^;))、こんな事で良い  ものだろうかと時々思います。ある程度は時間に追われていないと、際限なくのん  べんだらりとしてしまう(まあ、その人の正確にもよりますが)ようで、反省しき  りの今日この頃です。    今日は、カミさんの厄除け参りに行ってきました。最近は厄年に意味を見いだせな  いのですが、何となく行ってしまうところが相変わらずいい加減(^^;)。娘達は綿菓  子がお目当てで、大層喜んでいましたが・・・。    >ただ、人間の本来の部分は「精神」で、そのいれものとして、  >この肉体があるという考え方は、一番大事だとは思います。  結果的にはそういう事なのでしょうねぇ。とにかく、血縁(遺伝子的な部分)と精  神(と呼んでいいのかどうかわかりませんが)はどうも根っこが違うらしいと感じ  ます。ただ、どこまでが肉体でどこからが精神かというと、非常にむずかしそうで、  精神と肉体の関係というのは複雑怪奇なものなのだろうと思います。  そういう意味では、身体をコントロールしているのが脳で、そういう機械的な入れ  物に精神が入っているというようなイメージは少々乱暴で、細胞の一つ一つに至る  まで、精神の影響は及ぶんじゃないかなとか思います。子供の頃から、生きている  事の不思議さを感じて来たわけですが、生命と精神とは切っても切れない関係にあ  るのではないのでしょうかねぇ。まあ、単なるイメージですけど・・・。    >僕は生まれてこの方、物心ついてから、こうして生きているのって、  >まさに修行というか「苦行」^^;ってイメージがつきまとっていました。  僕とは逆だったりしますね(^^;)。僕は最近になってようやく「人生は修行なのかも  しれん」という事に気づいた感じです。28・9までは生きてるのが楽しくてしょ  うがないという具合で、つくづくノーテンキだったのだなぁと思います(^^;)。  まあ、僕なりにいろんな事があって(きっと神様が「これではいかん」と気を使っ  て下さってのでしょう)、ちょっとはマシになりましたが、まだまだというところ  でしょうか。それでというわけでもないのでしょうけど、まだ「死ぬのが恐い」と  いう気持ちがくすぶっています。    >そこで、問題になるのが、触覚だけで傲慢には決してならない人間と  >その他の感覚を付与されて「可能性」は拡がったが、  >ちょっと間違うと「堕落」してしまいかねない人間との比較です。  >隆ちゃんは、どっちの人間を選びたいと思いますか。  それはもちろん「可能性」のある方です(^^)。ただし、これは例え話ですから、こ  ういうスチュエーションは存在しなくて、実際は「可能性」という自由はみんなが  持っています。自由のレベルはきっとあるのでしょうが、自由は誰かに与えられる  ものでも、与えるものでもなく存在しています。それをどう扱うかによってその人  がどのレベルの自由になるのかが決まるのかもしれません。    >これは、教育についても同じことで、子どもが「非行」するかもしれないという  >理由で、一切の自由行動が禁止されていて、すべてが管理されているのと、  >「非行」への可能性は多々あるが、それなりの自由行動が許されているのと、  >どっちの教育がいいと思いますか。  自由行動を禁止するという観念がそれこそ傲慢そのもので、これは論外です。毒を  もって毒を制すといいますが、傲慢をもって傲慢を制する事など不可能だと思いま  す。制するどころか、増幅してしまうでしょうね。    >たぶん、僕と隆ちゃんとでは「自由」についての捉え方が違うのでしょう。自由  >と傲慢の後先っていう考えは、僕の捉える自由ではでてきようがないからです。  そういうことなのでしょう。さっきの教育の話で僕が思う事は「傲慢=自由を阻害  しているもの」という構図で、自由から傲慢が生まれるという構図はどうしても僕  にはピンときません。例によって「自由」という言葉でイメージされる事にかなり  の隔たりがあるのだと思います。    >「足ることを知る」ことは、向上しない怠惰への言い訳にしないという前提条件  >があるということは忘れないようにしたいと思っています。  そうですね。特に僕のような怠惰な人間は気をつけなくてはなりません。もちろん、  向上心がない人は「足りない」わけですから、どうがんばっても「足ることを知る」  ことはできないですが・・・(^^;)。  人間は快楽を求め、苦難を排除するという本能があります。向上心を持って求める  のは結構な事ですが、最近は必要以上の快楽を求めすぎているように思います。そ  して、何につけ求めすぎると感覚が鈍ります。最近、動物性の食べ物を食べなくな  って気づくのは、野菜や穀物の味です。僕は味覚嗅覚ともに発達していて(数少な  い長所の一つ)、それなりに自信があったのですが、こうも曇っていたのかと思わ  ずにはいられませんでした。怠惰な僕が言っても説得力に欠けるのですが(^^;)、求  めすぎるとかえって得られないという事ですよね。これは「与えたものが返ってく  る」にも通じるかもしれません。結局はプラス側にもマイナス側にも「過ぎない」  事が大事で、やっぱり「中道」って事に落ちつくのですね。タハハ(^^;)    >「傲慢」は、他を排することをみずからのよろこびとするということですが、  >実際のところ、それはみずからを排することに他ならないということを、  >もっと多くの方がちゃんと理解するようにならないといけないと思います。  そそそ、それは全くそう思います。ただ、それがわかっていても、つい爆発してし  まう(これは結局「傲慢」に怒って、それを排する事で自分も「傲慢」に陥ってし  まいかねない事なのですね)自分がいつも情けないのですが・・・(^^;)。ヤレヤレ    >サッカーや野球のファンが、(僕からみると絶対的に)無益な議論をしていて、  >それがもとで喧嘩になるということはよくありますが・・・  無益さをわかっていて、やっているのなら良いのですが(しゃれでそういう事をす  るのは面白い)、そうでない場合はちょっとね(^^;)。議論には感情を持ち込まない  とかいうようなルールがあれば、少しは気楽になるような気がしますが、そうはい  かないようです。みんながみんなMrスポックみたいだったら・・・、さぞか面白  いだろうなぁ、なんて(^^;)。    カミさんの実家に行ったおり、娘の入学祝いをタンマリいただきました。それで、  「美貴子ちゃんの」という名目でMACを購入する予定です。タンマリとはいえ、小  学にあがる入学祝いですから、おもいっきり安いのしか買えませんけど、ちょっと  ワクワクしているのでした(^^)。                                by 隆ちゃん 01002/01003 GGA02514 KAZE 人間の二重性 (13) 94/01/19 17:44 00999へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >ある程度は時間に追われていないと、際限なくのんべんだらりとしてしまう これが凡人の悲しさですね^^;。 僕なども、時間のないときには少しの時間も無駄にしないようにしますが、 いざ休日になってまとまった時間があると、 ほとんどぼんやりと過ごしてしまいます。 今度こそは有意義に!なんて思っていても、その「今度」がくると、 やっぱり有意義に過ごしているとはほとんどいえないのが事実です。 ま、僕のようなタイプは、こうやって時間に追われるというのも、 また「恵み」なのかもしれないなあと思いますが、やっぱり時間がほしい^^;! >今日は、カミさんの厄除け参りに行ってきました。 厄年といえば、僕はほんとんど意識したことがありません。 意味のあるなし云々ではなくて、僕特有のものぐさな性格のためで、 ま、なるようになるだろ!というお気楽なのであります。 >血縁(遺伝子的な部分)と精神(と呼んでいいのかどうかわかりませんが)はどう >も根っこが違うらしいと感じます。ただ、どこまでが肉体でどこからが精神かとい >うと、非常にむずかしそうで、精神と肉体の関係というのは複雑怪奇なものなのだ >ろうと思います。 これについては、ちょうどタイムリーに、 ●シュタイナーの「シュタイナー教育の基本要素」(イザラ書房) という新刊がでたところで、その「気質」という章に説明があったので、 参考までにそれをご紹介しておくことにしましょう。 ・・・この人間存在は、二つの側から、地上存在にいたる。内的な存在は、精神 的な高みから下ってくる。世代から世代へ、祖先から子孫へと遺伝されていくも のをとおして、人間のまわりに目に見える外的な覆いと、肉体の崩壊に対して戦 うエーテル体に属するものの多くが組み込まれる。  人間が二つの側から形成されていることを洞察すると、その二つのうちのどち らかが優勢になるとどのようなことが生じるのか、と私たちは思います。人間が いくつかの特性しか精神の世界から持ってこなかったとしてみましょう。そうす ると、アストラル体のなかにわずかしか豊かな内容が存在せず、エーテル的な覆 いおよびう物質的な覆いとして人間のまわりに組み込まれたものの作用が優勢に なります。つまり、乏しい内容しか持ってこなかった人間は、祖先からの遺伝の なかにいることになります。人間が高みから携えてくる内容が豊かになればなる ほど、祖先から子孫へと伝えられる遺伝による類似性は、個体的なものへと変化 するように駆られます。精神宇宙からわずかのものしか携えてこなかった人間の 場合、人種、血統、家族、身分などという外的なものが内面を圧倒します。その ような人は、民族や家族が有する性格を自分の特徴として有します。豊かな内容、 意味深い内的な力をもって地上に下ってきた人は、はっきりとした輪郭をもった 個体として現れます。その個性も、たしかに祖先から子孫に伝えられるものから 発してはいるのですが、個体の精神的進化の結果である個々の特徴に対して、遺 伝による類似性は退いています。・・・ ・・・精神の世界から下ってきた人間は、遺伝を通して受け取らざるをえない身 体的な覆いに包まれねばなりません。どの人間にもこの二重性があります。その 二つが結合して、全体を形成するのです。 細かい説明は長くなるのでできませんが、簡単にいうとこういうことのようです。 ここらへんのことについては、このご紹介した本は、 「親と子」「受胎・誕生・成長」「素質・才能・教育」「気質」「性格」など なかなかうがったことが講義されてますので、それらについては また随時ご紹介させていただこうかな、と思っていますのでお楽しみに。 >僕は最近になってようやく「人生は修行なのかもしれん」という事に気づいた感じ >です。28・9までは生きてるのが楽しくてしょうがないという具合で、・・・ なんだかその28・9あたりで、僕と隆ちゃんが逆転してるんですね^^;。 僕はやっとそのあたりで、次第に、ああ、生かされてるなあ、とか 死ななくてよかったなあ、なんてことがやっと実感できるようになりました(^^)。 それまでは「修行」というよりも、純粋に「苦行」のみって感じでしたから。 やだなあ、つらいなあ、なんで生きていかなくちゃいけないんだろう、なんてね^^;。 >実際は「可能性」という自由はみんなが持っています。自由のレベルはきっとある >のでしょうが、自由は誰かに与えられるものでも、与えるものでもなく存在してい >ます。 もちろん、「わがまま」という意味での自由はだれにでもありますが、 たぶん、そうでない本当の自由っていうのは、 自分がそれを勝ち取っていかなければ存在していないとさえ僕は思っています。 自由っていうのは、そんなになまやさしいものではないような気がするのです。 たとえば、楽器を弾けるようになるにはそれなりの努力がいるけど、 ほっとくと、弾けるわけがないのと同じようなものだと思うのです。 自由は与えられるとか与えるとかいうのでなく、勝ち取るものだということです。 >自由行動を禁止するという観念がそれこそ傲慢そのもので、これは論外です。 悲しいのは、そんな「論外」が横行していることですよね。 「わがまま」は諌める必要がありますが、 獲得されるべき高次の「自由」は育ててあげなければいけません。 問題なのは、「わがまま」と「高次の自由」の違いがわからなくなっている 教師や親の無知なのだと思います。 でも、「わがまま」はそれをただ単にダメだ!止めろ!というのではなくて、 それをどのようにしたらいい方向に「変容」させることができるか、 そういう努力を放棄しては絶対にいけないのだと思います。 「わがままは許さない!」というのは、それはそれでいいのかもしれませんが、 それが教師や親の怠惰からくるのであっては絶対にいけないと思います。 それと、「わがまま」そのものの可能性をなくするような一種の恐怖政治も また、人間の自主性を奪うものに他ならない「性悪説」なのだと思います。 「自由から傲慢が生まれるという構図」という意味での「自由」というのは 「わがまま」までもそれを成長のプロセスとしていく意味での自由のことです。 早い話が、僕のいう「自由」は「性善説」からの発想です。 「わがまま」も「傲慢」もそれを認めるのではないけれど、それは 本来清浄なものが、たまたまそういう姿で現れているに過ぎないという考えです。 泥から蓮の花が咲いていくイメージがあるでしょう。 これは、カズタマの部屋でもお話したことがありますが、 泥さえもそれは本来変容して蓮の花になっていくべきものなのです。 地獄の悪魔さえ、それは仏へと変容する自由を与えられているということなのです。 それこそ、「山川草木悉皆成仏」という考え方だと思うのですが。 >向上心がない人は「足りない」わけですから、どうがんばっても「足ることを知る」 >ことはできないですが・・・(^^;)。 向上心がない人は「努力」が「足りない」わけで、 「足ること」はいつでも知ることはできると思います^^;。 「足ることを知る」というのは、「むさぼらない」ということでもありますから。 ま、向上心がない人は、「足ることを知る」必要条件がない、とはいえるかも。 >向上心を持って求めるのは結構な事ですが、最近は必要以上の快楽を求めすぎてい >るように思います。そして、何につけ求めすぎると感覚が鈍ります。 つまりは、「麻痺」してしまうわけですね。 別の言い方をすると「ありがたさ」「かたじけなさ」がわからなくなる。 ほんと、なかなかむずかしいですよね、「中道」というのは。 >「美貴子ちゃんの」という名目でMACを購入する予定です。 カラークラシック「がいいでしょうね、たぶん。 え〜、MACの先達としたしましては^^;、フリーソフトなどいろいろありますので、 ご相談くださいね、少しはアドバイスできると思いますので。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01001/01003 GGA02514 KAZE 波動的親和性 (13) 94/01/19 17:43 00983へのコメント 英雄さん、どうも。 >塩水中にあるリンゴと、砂糖水中にあるリンゴとでは違うように、置かれた >「場」 との関係で異なったものになる、といえますね。 不思議な例を挙げていただきましたが^^;、 つまりは、人間だって「場」によって異なっているともいえるし、 さらにいえば、人間そのものが、「人の間」と表現されるように、 「場」そのものなわけです。 生体内原子変換のことも少しずつ話題になっているようですが、 呼吸や食物摂取などについて考えても、 人間の外と内では「同じ」とはいいがたいようです。 これは、空気中と土の中でもいえることのようで、 シュタイナーの「農業講座」には、そうしたことがいろいろ説明されてました。 >夕焼けが赤い事に感動するのか、さらにもっと敷衍して、美しいものに感動する >のか、その科学的(?)理由として、自分の内にあるものと共鳴するからだ、と >いう話を聞いた事があります。 それは「自分の内にあるものと共鳴する」ともいえるでしょうし、 それを自分の内に映しだすともいえるのでしょうね。 そして、その前提としてあるのは、その美しい現象に対応するものが 自分の内にあるということなのだと思います。 「美しいものに感動する」ことができるためには、 「美しい」という感覚・感情を持てるだけの能力があった上で、 その美しいとされる現象を「摂取」するプロセスがあるわけです。 「波動」ということでいうと、ある現象に対してある特定の「共鳴」をするには 波動的親和性とでもいえるものがなければならないということでしょうか。 ま、早い話が「チューニング」ということなのですが。 たぶんそのとき問題になるのが、波動そのものの「レベル」(波長)と もうひとつがその波動を伝える媒質の「質」ということのような気がします。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/01/19 - 765/765 JBH02324 なえ 大変申し訳ない (17) 94/01/19 10:57 以前、皆様に伝えていた、なえ農園こと農場の運営が一時停止してしまいま した。 第3セクター運営の馬の牧場計画は、ロッジも出来て、7分通り完成間近だ ったのですが、問題が起こり、頓挫してしまったの。何とか、がんばって解 決しようとしたのだけど・・、思うに任せないものですね。 隆ちゃんは、産まれる子馬の名前まで考えてくれたし(でも死んだのよね。) しまうま君も、いつか遊びに行くからと約束してくれたのですが、中断した まま運営出来なくなりました。いつ再開されるか見通しは立ちません。現在 飼育中の親馬には子供が宿っているので、当分は飼う事になりそうですが、 ゆくすえが案じられる状態です。 昨年の終わり頃からちょっとうまく行ってなかったのだけど、今回はっきり したので、いちお農園の事を知ってる方が多いので、お知らせ方々書き込み ました。>ごめんね期待した方々 メンテに時間が必要なので、今まで書き込み出来なかったのだけど、いちお 一段落しました。でも、ちょっと疲れた。んで、来週には出かける事もあっ て当分書けない状態ですが、出来るだけ、中途半端にならない様に努めます。 いちおROMって、書き込みには目を通しますので、見捨てないでね〜。(^^; (サブノートとモデム持って行きますんで(^^;) 一時的に、なんでもアリ会議室に解放しますので、余裕が出来るまで、しば らくの間、皆様で、お料理でも、酒の肴でもつまんで、宴会でもしてて下さ いねぇ。(^^; たまには、おふくろ代表に復帰してもらって・・・>と、みれしゃんに振る あたし・・・。(^^; であであ。m(_ _)m