- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/02/07 - 01610/01613 PBA02422 さはし ワインですか ( 2) 94/02/07 00:26 01604へのコメント ほほう、「黒猫」ですか。(^^) 僕はワインは初心者なので(^^;)、「黒い塔」などが好きです。 と、日本語で書くと、何が何やら判らなくなりますね。 01611/01613 PBA02422 さはし 相変わらず忙しそうですね ( 2) 94/02/07 00:30 01608へのコメント こんにちは、ばうわーさん。 相変わらず忙しそうですね。僕の方はすっかり暇になりました。(^^;) 月曜と言えば、このRESを書いている時点で既に月曜ですが、間に合いそう ですか? お仕事の合間に、居酒屋も宜しく。(^^) 01612/01613 PBA02422 さはし 「エイリアン」 ( 2) 94/02/07 00:41 夕方から、ついさっきまで、「エイリアン」シリーズの3本を 一気に見ました。さすがに疲れますねえ…。(^^;) 時間が時間だけに、夕ご飯とかも見ながら食べましたが(^^;)、 ちょっいとグロイ趣向でした。あはははは。 やっぱり1作目の無印「エイリアン」が一番パワプルに感じま した。何度も見てるので、あらすじとかは承知しているんです けど、毎回同じところでハラハラドキドキしながら見てしまう んですよねぇ。 シリーズ物だと、どうしても1作目と比べると、後になるほど 陳腐になってしまうようです。日本の映画たど例えば「ゴ★ラ」 とか「ヤ★ト」とか。(^^;) それにしても、シリーズを通して「ターミネーター」シリーズ と良く似てますね。指摘されてみると…。 01613/01613 JAB00735 ぱうわー マックワールドエキスポが近いですね ( 2) 94/02/07 02:00 どうもこんばんは、ぱうわーです。 2月17〜19日までエキスポがありますね。みなさんは行かれますか? 私は去年に引き続き、またもやブースに立つことになりました。 計○技○のブースに来ることがありましたら、気軽に声かけて くださいね。 今回の土日は休みがなかった:ぱうわー - FARION MES( 4):【宴会/オフ】プラン・レポート------------<02> 94/02/07 - 464/464 PGB01143 魔界のめーそん 奈良ofl ( 4) 94/02/07 08:15  TAO 殿  居酒屋に屯致しており申す、老ルンペンのめーそんで        御座る。         F−ARIONの方々とは、先日大阪にてSoo殿を        交えて数人とお会い致したのみにて、ほとんどの方を存        じ上げて居りません。         世の中に草臥れた老いぼれ、皆さんとは話しも合わな        い事も多いとは思いますが、宜しければ参加をお許し願        いたい。京都は伏見に寓居を構えておりますので、近鉄・        国鉄、何れにても....いでたちはSoo殿が御存じ        です。6日限りと有りましたのに、一日遅れをお許し願        いたい。                     拝   魔界のめーそん                        - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/02/07 - 02125/02125 JCC02647 とかち 富士山オンリー ( 6) 94/02/06 17:01  今日は爺さん並みの起床時間(午前4時)で富士山を見てきました  朝、午前3時59分、目覚ましの1分前に起床し目覚ましのスイッチを  オフにする(絶対こういう時って目覚ましより早く起きれるんだよ(^_^;))  朝食を食べ、シャワーを浴びて身支度を整え  午前5時に寮(横浜・鶴見)を出発  流石に早朝だけあって首都高・横羽線、横浜新道、保土ヶ谷バイパスは空いている。  東名横浜I.Cから東名高速に入り130Km/H走行で海老名P.Aを目指す。  まず第1休憩所の海老名P.AでW.Cと飲物補給をする。  午前5時40分である。  まだ日の出には時間があるので辺りは暗く、寒い(^_^;)  月が輝き、星が瞬いているのを見ながら清水I.Cに向かう。  厚木I.Cを過ぎ前の車の流れで走っていると  厚木〜御殿場の魔の右ルートに入ってしまった(^_^;)  車が少なかったので余り怖くなかったが  前方に雪を被った富士山が見え始めた  まだ夜は明けてないのだが雪の白さが暗闇にボーっと浮かんで幽玄な雰囲気だった。  午前6時30分も廻ると朝陽が顔をだし、富士山が綺麗な姿を見せ始める  あまりの富士山の綺麗さに写真を撮りたくなり愛鷹S.Aで小休止。  数枚写真を撮り再び清水I.Cへと向かう。  この後は富士山が後方になるので高速走行となる。  東名清水I.Cで降り一般道を通り清水日本平パークウェイに入る  しばらくワインディングを楽しむと頂上に到着する。  久能山東照宮へのロープウェイがこの頂上から出てるのだが  始発まで1時間(始発は9時)あるので頂上展望台へ行き  下方に清水港、美保の松原、前方に富士山を拝む。  裾野は靄がかかっているが山頂付近は空気が澄んでいるみたいで  山頂観測所までくっきりと見えた(*^_^*)  30分程富士山を眺めた後、羽衣の松の美保の松原へ向かう  無料駐車場へ車を置き散策道を歩く  まずは松並木側である  まだ時間が早いせいか、ジョギングをしてる人や犬の散歩をしてる人もみえる  美保の燈台が見える辺りから海岸へコースをかえ、波打ち際を歩く。  波打ち際は石ころが多く、波の満ち引きで「ザッパーン」「シャワシャワシャワ」  って音がするのが何故か感動してしまった。  やはり今日は空気が澄んでるようだ。  プロのカメラマンが富士山を撮っている。  私も数枚撮したが、美保の海岸から見る富士山も綺麗で感動する。  海岸を歩いてると、奇妙な石に出逢う。  本当にまん丸な石なのだ  で、真っ白な石である。  石のあった付近を見渡しても、同じような色の石が見あたらない  人工の物か天然の物かわからないが、私の宝物の一つになった(^○^)  海岸では地引き網をしている  網が見えるまでいてもよかったのだが、浜名湖に行きたかったので  車に戻る。  しかし東名を降りてから車の調子が悪くなっていたのだ(^_^;)  信号待ちで停車するとエンジンが切れる(;_;)  スタンドで見てもらったが「ディラーで見てもらったほうがいいよ(*^_^*)」って  言われ、美保・清水のドライブ・マップを貰い後にする。  まだ10時前なのだが車の不調を理由に横浜へ引き返す決心をし  東名清水I.Cへ向かう。  途中富士川S.Aで昼食(富士川ちらし「桜えび&しらすちらし」)を食べ  富士川と富士山を撮し、帰路へと向かう。  横浜I.Cで保土ヶ谷バイパス、狩場から首都高K3(大黒線)で  ベイブリッジを通り無事に寮に帰宅する。  2年降りであろうか、綺麗な富士山を見れたのは  暗闇の中、日本平から、美保から、東名で走行中に富士山を堪能したが  いちばん好きなのは右手に富士山が見える時なんだ  以前東海道線の急行で大井川からの帰路に車窓を眺めていたら  やはり右手に富士山が見えたが、やはり綺麗で感動する。  一人で早朝からのドライブでクタクタになったが  綺麗な富士山がいっぱい見れて本当に満足のいく一日であった。                          とかち - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 94/02/07 - 00163/00167 NAA01730 九十九 乱蔵 プレゼントは・・・・ ( 8) 94/02/06 19:33 コメント数:1 こんにちは、ねずみさん(^^ ) プレゼントですけど、参考になるか判らないけど、僕の場合でも・・・ 相手の嗜好がよー判らない時は、やまね工房と言う所のぬいぐるみをプレゼント しております。値段も手頃だし、かさばらないので重宝してます(^^ ) だいたい、2000円前後で大きさも手に乗るくらいだし(^^ ) あとは〜、鉱物標本とか貴石のペーパーウエイトと言う変わったものをプレゼント したことも有ったな〜(^^;) まあ、参考になるとは思いませんが頑張ってくださいまし(^^ ) 以上 九十九 乱蔵 00164/00167 TBE03167 ねずみ RE:プレゼントは・・・・ ( 8) 94/02/06 21:07 00163へのコメント コメント数:1 九十九さん 実はもう昨日プレゼント買ってきちゃったんです。もう、うしうしのどきどきです よん。プレゼント問題はみなさんの価値ある助言などを参考に解決ずみであります。 御協力ありがとうございました>ALL さて、次の問題は、どのようにしてデートを成功させるかということです。 とにかく、私はデートというものにこれまでとんと無縁でありましたから、何をど うすればよいのか全くわかりません。 とりあえず、私としては、デートをする日には、 1)歯を磨く、2)髪の毛をとかす、3)爪を切る、4)ハンカチ・ハナカミは持 ったか、5)集合時間に遅れない、6)おやつは300円まで、7)トイレは先に 済ませておく を考えておりますが、どうも初心者なので他にも大きな見落としがあるような気が してなりません。ああ、小さな胸が不安でいっぱいです。私はどうしたら良いので しょうか。 00165/00167 GBG02755 すまる RE:プレゼントは・・・・ ( 8) 94/02/06 21:16 00164へのコメント コメント数:1 それって遠足みたいだな・・・                    すまる 00166/00167 TBE03167 ねずみ RE:プレゼントは・・・・ ( 8) 94/02/06 22:20 00165へのコメント コメント数:1 すまるさん・・・ 重要なのは感想ではなく、デートを成功させるための具体的かつ適切な方法論を 構築することであるとわたくしは考えております。 わたくしは、このデートに全霊をかたむけておるのです。 もっと、真剣に考えておらいたいものです、まる 00167/00167 GBG02755 すまる RE:プレゼントは・・・・ ( 8) 94/02/06 23:18 00166へのコメント (*^^*)  (・_・;)  (^O^;)  (-_-;)  (*^^*)                   言葉がない・・・  すまる - FARION MES( 9):★TAO のヒーリング・ルーム----------<01> 94/02/07 - 388/388 MHD02672 TAO 「性」に関する寸感 ( 9) 94/02/06 22:34  英雄さんやみれさんの発言に触発されて思った事など、メモ風に書いて  みたいと思います。 性体験が乏しいこともあって(あ、ちなみに独身です)、実際に相手との  性交渉が、各々の心身に対してどのような影響を与えるか、ということに  ついてはどうも想像がつかないのですが、性交渉が人間のエネルギー高揚や  「癒し」につながる、ということはありそうに思えます。  CPの重い障害を抱える女性が、12歳年下のボランティアの男性と結婚して  子供を産むまでを綴った著作では、「セックスは最高のリハビリである」と  いう極めつけの言葉が出てきますが、セックスそのものがその場しのぎの  欲望の排泄に留まらず、深いエネルギー源になり得るという例でしょう。  (「車椅子からウィンク」 小山内 美智子著 文芸春秋社より)  シュタイナーに限らず、様々な神秘思想家が、性の意味を追い求めて来た  訳ですが、単なる子孫繁殖に留まらない、セックスそのものがもたらす快楽が  良くも悪くも人間の意識における「性」を膨張させて来たのは確かなようです。  セックスにおける最高の高揚状態においては、ARION言うところの  「生も死もない状態、或は両方ある状態…そして同時にそのどちらも含み、  そのどちらでもない状態」が現れるというのは、面白い表現ですね。  性に関する問題で、今なお分からないのは「同性愛」が存在する意味ですね。  医学でも、精神分析でも、今もって同性愛の発生するところをうまく説明  出来ないでいるようですし、オカルティズムでも同性愛に関しては口ごもる  ような印象があります(少なくとも納得出来るような言説に会ったことは  ない)。  自らの同性愛志向に関して肯定している人はともかく、それを“自己懲罰”の  ように感じる人にとっては、己の欲望を、己に対する自己否定の刺(トゲ)と  して意識せざるを得ない。同性愛者であったというウィトゲンシュタイン  (哲学者、1889〜1951)の苦悩は、その葛藤の典型みたいなものです。  去年から、マスコミが積極的に同性愛をとりあげているのも、何か奇妙な  意図を感じないでもないですが…。  「性」は「恋愛」とも深く関わるのですが、「恋愛」が持つ訳の分からない  磁力、それは「性」への欲望と深く絡みあって、ある種の意識変容へと  人を導くのは確かなようです。  しかし、私個人としては、この「恋愛」が分からない。去年にも恋愛沙汰  みたいなことはあったのですが、すぐ醒めたところを見ると、どうやら  恋愛じゃなかったようですし。もし前世というものがあったとしても、  その前世でも恋愛体験はなかった…みたいな、変てこな感覚があります。  取り留めがない話になりましたが、これぐらいで。  TAO - FARION MES(10):★Dr.Sooの《夢酔い人の部屋》--------<01> 94/02/07 - 00357/00357 QFH02012 アラミス RE:ふざけるな (10) 94/02/06 23:44 00354へのコメント まったく、やれやれですねぇ・・・Sooさん。 今に始まった事じゃないってのは実際その通りな訳で(苦笑)意味不明な 事を話すだけなら目をつぶってもよかったのだけれど、その意味不明な事 をカモフラージュにして特定の個人を揶揄する様な書き込みを繰り返して ますからね、彼は。こうなると単なる嫌がらせにすぎませんから、私も黙 って見過ごせない訳ですよ。まぁ面と向かって相対するのでもなく影でコソ コソやっているだけですから、こっちもまともに相手するのは止めましたよ 今後はそれなりの対応をせざるを得ないですね。 ・・・・さて、最近ここのRESも滞っているしそろそろ戻るとしましょうか。 - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 94/02/07 - 01705/01705 JBH02324 なえ 空海 (14) 94/02/07 11:39 01704へのコメント 真魚さまですねー。あたしもとても尊敬するお方ですねー。 その番組でも触れていたのね、空海と役の行者の共通性?? をづぬさんとやっぱ、縁有りそうに思うのはあたしだけかな?? (その行動性がさ。) あたし・・・このフォーラムにも、関連あると思うのねー。>共通項 おんばざらあらたんのうおんたらくそわか。(-M-) なうぼうあきやしやぎゃらばやおんありきやまりぼりそわか。(-M-) >がんばってね。 八幡様と習合されてた時代もあったのね。菩薩様って。>いみしん(^^; - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 94/02/07 - 462/462 GFD00204 松川 貴     思考を替えよ (15) 94/02/07 01:31  今年1月12日の朝日新聞の家庭欄〈むかし少年もと少女〉の登場者は、植木等さ んだったんですが、その記事を読んでいるうちに、私はある箇所で思わず「はっ」と してしまいました。植木さんの父親の話です。   おやじは、郷里の伊勢から上京し、貴金属職人として働きながらキリスト教の  洗礼を受け、社会主義の労働運動に飛び込んだ。  引用文には出ていませんが、植木さんのお父さんは部落解放運動の闘士でもあった ということです。上の引用文の中には、〈よき魂〉を持ちながら、それを〈自己の魂 の分裂状態〉とともに引き受けざるを得なかった当時のひとりの日本人の悲劇が隠れ ています。当時の時代状況のもとで、植木さんのお父さんの内面は分裂せざるを得ま せんでした。当時はそのようにしか選択できない良心的な人々が沢山いたのです。自 己の魂を満足させる〈表現〉が〈社会主義〉以外に見いだせなかったからです。  キリスト教徒として〈魂の救済を得んとする人〉が、同時に、〈社会主義的経済政 策よる人民の肉体的感情的解放を叫ぶ唯物論的社会運動〉に──実際には、植木さん のお父さんは、御自分の寄って立っておられた〈社会思想〉をそのようには思っては おられなかったでしょうが──飛び込まざるを得なかったという悲劇です。  もし、これを──キリスト教徒でありながら、同時に現代の社会主義者であること を──悲劇と理解できない人がいるとしたら、それは結局その人が宗教というものを 〈唯物論的に受けとめている〉証拠なのです。  左翼運動の本質は〈人間の魂を肉体的感情的思考に縛りつける〉点にあります。現 在でもなお日本では、〈人民の肉体的感情的解放主義〉が〈弱者救済〉のかけ声の中 に溶け込んで、ウイルスのように人々の思考回路の何に巣くっています。それは〈歴 史的に植え込まれた〉のです。もし現在の〈唯物論的社会主義〉が〈唯物論的でない 新しい社会主義〉に変容することが可能ならば、それはまったく新しい価値を持った 〈思想〉を生み出すことでしょう。そうなれば、キリスト教徒でありながら、同時に 社会主義者であることによる〈魂の分裂状態〉を回避することができるようになるで しょう。  本来宗教とは〈地上的肉体的生〉にかかわるものではありませんでした。例えば、 キリスト教徒や仏教徒が、今に到るまで、どのような言葉で慰められてきたか思い出 してみてください。彼らはみな「地を脱せよ」と言われ続けてきました。しかしこれ は、現代人が考えているように「そのように空想せよ」と言う意味ではなかったので す。実際には多くの現代のキリスト教徒や仏教徒が唯物論的な思考を使って思考する ようになっているのです。  確かに多くの人々が〈何々教徒〉と名乗っています。ですが、実際には「地を脱せ よ」とは比喩に過ぎないと考えているのです。人々が実際に求めているのは〈地上生 活における安心立命〉に過ぎません。それだからこそ、多くの人々が一方ではキリス ト教徒や仏教徒でありながら、同時に宗教を阿片化する〈社会思想〉に与することが できたのです。そして、世間の前で法衣をまといながら自己の宗教家たるを自認する 人々が、本来守るべきであった超感覚的世界へいたるための認識衝動を人々の前から 封殺してきたのでした。今では宗教者自身が自分が本当は何をやっているのか分から なくなっているのです。宗教家自身の〈思い〉ではなく、彼らの〈思考方法〉が唯物 論化してしまっているのです。  シュタイナーは多くのキリスト教諸派のそのような態度に対してこのような批判を 行っています。   一体、宗教は、それ故その布教活動は、何を課題にしているのか。超感覚的  世界のための理論や教養を告知することではなく、超感覚的世界を敬う機会を  人々に提供することを課題にしている。宗教とは、超感覚的世界を敬うために  存在する。人間の本性はそのような畏敬と崇拝を必要としている。畏敬をもっ  て超感覚的世界の崇高な神的存在に向かうことを求めている。それなのに超感  覚的世界への新しい参入の機会を奪い、昔の参入の方法を保持し続ける。その  方法が現代人の感覚に相応しくないのに、それを命令や法制により、また権威  基づいて認めさせようとする。だから教会は現代人の魂に対して、外側の枠し  か示すことができない。(『社会の未来』イザラ書房 P191-P192)  私は以前この会議室で「キリスト教徒でありながら、左翼人であることは言葉の矛 盾でしかない。しかし、そのような人が実際にはこの地上に存在する」と書いたこと があります。もし、このような二つの相反する道を同時に生きようとすれば、多くの 人々がそうならざるを得なかったように〈魂の分裂〉を引き起こさざる得ません。実 際多くの人が〈キリスト教徒〉と名乗りながら〈魂の分裂〉状態にいるのです。しか し、超感覚的世界の実在を信じられない人には、私がここでしている議論はまったく 無意味な議論に聞こえることでしょう。  〈弱者救済〉を叫ぶ人の多くが実際には〈地上的生にしか〉興味を持っておりませ ん。「それより他に生はない」と考えているからです。人々は〈現在の地上的生〉が 感情的に満足のいくものになりさえすればそれでよいと考えているのです。それで、 その目的のために〈社会的に〉闘っているのです。大抵の人々は、それ以上を飛び越 えて考えようとはしません。しかし、私は、〈弱者救済〉を叫ぶ、そのような人々の 〈思考態度〉にこそ現代の悲劇の原因があると考えています。  私たちはよく〈心を入れ替えて云々〉と言いますが、しかし本当に入れ替えるべき は私たちの〈心〉なのでしょうか。そうではなく、本当に入れ替えるべきだったのは 私たちの〈思考方式〉そのものだったのではないでしょうか。確かに〈思考方式〉こ そが問題だったのです。  シュタイナーは、近代のキリスト教神学者を批判してこのように書いています。   キリストの存在を、これまでの数世紀間は別な仕方で把握していました。特  に十九世紀における多くの神学者の場合に、このことがあてはまります。人間  イエスの中に〈生きたキリスト〉という真に超感覚的な本性を霊視することか  ら、人びとは遙かに遠く離れてしまったのです。超感覚的な存在がひとりの人  間の肉体と結びつき、ゴルゴタの秘蹟を成就したことによって、地球が本質的  に新しい進化を遂げるようになったことが、まったくわからなくなってしまい  ました。ゴルゴタの秘蹟を通して、超感覚的なものと感覚的なものとの結婚が  成就しましたが、そのことは根本的には、近代の神学者たちによって、ほとん  ど理解されなかったのです。キリストはますます「ナザレ出身の素朴な男」に  なっていきました。宗教観はますます唯物論的になっていきました。近代人に  ふさわしい超感覚的なものへの道が見出せなくなってしまったので、キリスト  の本質へ到る超感覚的な道もまた失われました。そして、キリストを仰ぎ見る  ことができると信じる今日の多くの人びとは、そうできるとまさにただ〈信じ  ている〉だけなのです。彼らのようにキリストについて語ったり、考えたりし  ていることと、霊的認識をもってキリストの出現という人類のこの〈原秘儀〉  に近づくことが互いにどれ程矛盾しているか、彼らは予感さえしないのです。  (前掲書 P193)  このように問題は単純ではないということなのです。                                   松川 貴 - FARION MES(18):★たまごの二人三脚ネットワーク------<01> 94/02/07 - 00073/00075 KFG01743 智美パパ RE:ハローメッセージ (18) 94/02/06 21:04 00072へのコメント 単純に旧暦が明けましたね〜 ということではないでしょうか 役割が終わるというのは、昨年の役割が終わったということ 人の役割は死ぬまで終わりませんよ 酉年の人がキーだったということは確実でしょうね。昨年は 酉の人は4の人 3が4 で9というハローメッセージをあったよ ね〜 00074/00075 JBH00712 桂 桂 二人の狭間で (18) 94/02/06 23:31 コメント数:1  昔からこうなのか、往々にしてこういう事が在る。  簡単にしていえば、友人二人の間に挟まれて、そのどちらかでもなく二人 の意見に挟まれてにっちもさっちもいかなくなってしまう。厄介なのは、二 人とも対立していて、その異なる意見を交互に聞かなくなくてはいけない。 これがしんどい。そしてそのうち、両方とも耳を傾けるのが嫌になって、両 方の関係を断ち切ってそんな自分の嫌悪を感じて自爆すると言うパターン。 気がつけば昔からこのくり返しをして来たように思う。  これは思うに、何故そうなってしまうのか。今又それに近い状況になった 事に気付き、再び自問自答せずにいられない。  これでは唯の八方美人だ。いいや、それは自意識過剰と言うべきか。  俺は俺、君は君、という自己の確立が不足していたからかもしれない。ま たしても自信の問題か。もう一つは、自己の中で問題を過剰に取り上げ過ぎ て、膨らませたせいか。  結果は大抵、両方の人物から自身の身を遠ざけてしまうことだった。  片方の意見をきいてしまうと、もう片方に耳を傾ける事が何か不義理をし ているような気になってしまう。  愚直といわれればそれまでだな。                     桂 桂(JBH00712) 00075/00075 TBE03167 ねずみ RE:二人の狭間で (18) 94/02/07 00:31 00074へのコメント わかる、わかる^^ その気持ち。 (おっと、いけない。初めまして、桂 桂さん。あいさつをすぐ忘れるんだ。わたし) でもねー、それって桂 桂さんだけの責任じゃないと思うんですよね。 何がいいたいのかよくまとまらない ねずみ でした^。^