- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/02/16 - 01692/01692 PGB01143 魔界のめーそん 雪の日は ( 2) 94/02/16 09:22  雪の夜は、肩先から寒さが体を押し付ける。   こんな夜は、居酒屋がよく似合う。    こんな夜は、おでんと熱めの燗酒がよく似合う。  世の人の想う心はみな同じ、暖簾越しに覗いてみれば、満席の中忙しく  そして嬉しい さはしマスターの影。   今日は爺の事で煩わすまい、熱い風呂にでも入って早寝にするか...       音を立てまいと静かに運ぶ下駄の歯に、         残り雪が「さく」と崩れる。                        魔界のめーそん - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/02/16 - 02156/02157 GDB00064 オリハル RE:「私」とは何だ ( 6) 94/02/16 00:55 02152へのコメント あ、後者と言っても、 「人には、集団内で仕事をしたい本質を持つ人と、  一人だけで仕事をしたい本質を持つ人がいる」 の後者というつもりでした。                 オリハル 02157/02157 GBG02755 すまる あなたを愛しているから ( 6) 94/02/16 06:38 どこまでも続くこの道を あなたと歩きたい。 あなたの笑顔、私の笑顔。 二人ならきっといつもある。 あなたの心が悲しむのは、 あなたが自分を信じないから。 あなたの夢をあなたが失おうとするから。 あなたが私に語ってくれた夢。 私は知っているの。 きっと今はあなたよりもその夢をわかっている。 だから、二人で歩こう。 あなたを私が支えるから。 私をあなたが支えるから。 誰でもない、あなたといたい。 あなたの夢を私が見ていたい。 あなたが笑顔を私に向けてくれるその瞬間が見たい。 どんなこともあなたなら許すことが出来る。 どんなこともあなただから、信じている。                           すまる - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/02/16 - 01961/01961 VFD02105 メルク RE:はじめまして、ARION ( 7) 94/02/16 17:40 01955へのコメント  こんにちわ、月影さん。  ふみふみ、内的自信ですか。  私は結構自信がなかったりする人なのだけど、このテーマには私も興味あるので。  内的自信ていうのは、  なんでも成功させるぞ的なガシガシ押しまくる自信とは、  ちょっと違うものだという気がしています。  純粋な水のような、  もっと穏やかで透き通ったものだという気がする。  といっても、これはあくまで私の感覚で、  月影さんにとっての内的自信は、違ったものであるかもしれないですね。  では、また。                            メ ル ク - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 94/02/16 - 00215/00215 GBE02650 ユ−リ RE:どこまで続く... ( 8) 94/02/16 00:46 00208へのコメント > 遊牧民いうたら、恋人はサンタの...そらあ、ユ―ミンやがな!  旦那(だん)さん、旦那さん、  ユ−ミンゆうたら、スナフキンのお友達で二本足で歩くカバの化け物…      そっ、そらあ、ムーミンやがな…(^^;  ム、ムーミンいうたら、最近ようけテレビに出てくる胸のでかい…      それを言うなら、フーミン(細川ふみえ)やがな…(^^;    必殺の掟破りであった(^^;…    さあっ! 次は君だっ!!                      GBE02650 ユ−リ - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 94/02/16 - 210/210 CXK03125 月影 はじめまして、みなさん (11) 94/02/16 11:07 はじめまして、みなさん 月影です。(^_^) どうぞよろしく!! 先に、208番において、皆さんへのご挨拶もせずに、いきなり居酒屋の話を  この会議室に引っ張って来ちゃったりして申し訳ないです。m(__)mスマヌ 何だかわからなかったでしょう?(^^;) で、あらためてご挨拶、と言うわけで、いまコーヒ飲みながら書いておるわけ ですが、そんな事はどうでもいいですね。 でぇ この会議室の記録を最初から読みなおした感想なんですけど、皆さん凄いですね。  知識、素養、行動力どれ一つとっても、私など全く及びませんねー。(^^;) 私など、「犬神」買えなかったは、玉置山にはまだいってないわで  最低ランクですな。ただ、玉置は猶予なのかもしれませんけどね。(^^;) 議題も平井氏の話から始まって、玉置、ユダヤと、平井氏の話のみならず  それを突き抜けた所で、展開されてるのも興味深い。  これは議事進行としては、なかなかいい流れではありませんか? アキラさんの手腕か、皆さんの良識か。  まぁ、それはともかくとしても。ユダヤ問題には、私も興味が尽きません。 ただ不勉強な物で、知識が自分の中で整理できてないため、突っ込みたくても  突っ込めないと言うのが今の私ですねぇ。(^^;) でも、上の方で参考図書を掲示してくださった、御親切な方がいて。 あれはいいです!! 私のような薄博な人間には、貴重なリストになりました。(^_^) ではそういう事で、もう少し素養を深めた上で再度、この会議室に  乗り込む事にいたします。では。 月影 P.S ユダヤ関連における初心者の入門書としては、何から手をつけたらいい でしょう?どなたか、お教え願えませんか? - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/02/16 - 01067/01072 GGA02514 KAZE 風遊戯32●誕生日に寄せて (13) 94/02/16 01:00 I was born 生まれた この受け身は受け身ではない みずからがみずからを生みだす逆説なのだ この大いなる逆説を通じて 人は人となる 逆説こそが人生なのだ みずからを空しくせよとは この逆説によって 生みだす自分を見出すことだ さあ覚悟せよ 生みだされる自分を空とせよ 絶対矛盾的自己同一 そこに何が見えるか さあ、答えよ 01068/01072 GGA02514 KAZE 「KAZEの便り」、はじめます(^^) (13) 94/02/16 01:00 今日16日は一応、僕の36回目の誕生日(^^)ということで、 今日を機に、これから毎日、僕なりの日々の発見などを 毎日少しずつでも書き留めていきたいと思います。 その日に読んだ本のこと、聴いた音楽のこと、会った人のことなどなど。 ともすれば記憶のなかに埋もれていきがちなことを、 「KAZEの便り」ということで、少しでも書き留めていければと思うのです。 忙しさにまぎれて怠惰になっていく自分を叱咤するという意味でも 続けられる間は続けていきたいと思っています。 ま、時には非常に個人的になるかもしれませんが、 これもまた一興ということで^^;。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01069/01072 GGA02514 KAZE KAZEの便り●南無阿弥陀仏 (13) 94/02/16 01:00  柳宗悦「南無阿弥陀仏」(岩波文庫)より。 法然上人はいう、仏を念ぜよ、さらば仏は必ず人を念じ給うと。 親鸞上人は説く、たとえ人が仏を念ぜずとも、仏が人を念じ給わぬ時はないと。 だが一遍上人はいう、仏も人もなく、念仏自らの念仏であると。  一遍上人に惹かれる。他力の極致を生ききった一人の人間に惹かれる。その他力 は他力というよりも、むしろ自力と他力の極みにあるものである。南無阿弥陀仏の 六字になりきること。自らが念仏そのものとなること。空即是色、色即是空。  エックハルトにも通ずるものがある。たとえば「真の従順について」。 真の従順においては、「わたくしはかくかくのものであることを欲する」、ま たは「あれこれを欲する」というようなことがあってはならないので、「汝の もの」よりのひたすらなる離脱のみがあらねばならない。            (エックハルト「神の慰めの書」(講談社学術文庫))  または、「最強の祈りと至高の業作について」。 最強の、ほとんど一切を獲得し得べき全能の祈り、およびいかなるものにも勝 る至高の業作、それは虚心から出るところのもののほかにはない。心が虚心で あればあるほど、そこから出る祈りと業作とは、より協力なより価高きもの、 より有益な賛美すべき完全なものと成る。実に虚心こそ一切の事をなすことが できるものである。(同上)  また、それは聖杯の秘儀にも通ずるものかもしれない。月の器に注がれる太陽の 恵み。器になること、それは自力の極みでもあり、同時に他力の極みでもある。  注がれるに足る器となること。そのためにはいかにすべきか。  限りなく努力すること。同時にかぎりなく自らを空しくすること。自我を器にま で変容させること。もしくは、自我を空じておのずとなる形となすこと。  さて、私は南無阿弥陀仏という器となれるか。諾とはいいがたい。その無明のな かで生きる自らを省みることくらいはできるだろうか。せめて、そういう自反によ って現れるものにすがって生きるしかないようである。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01070/01072 GGA02514 KAZE KAZEの便り●志ん生・圓生 (13) 94/02/16 01:01 先日から、落語名人のテープを折に触れきいている。 そういえば、ここ数年、落語をきく機会がなかったなあ、と思って、 ひさしぶりにちょいと、という気分で聴いてみたのである。 非常に、新鮮である。 特に、この「志ん生」「圓生」という名人のものだから格別である。 ちなみに、きいたのは次の出し物。 ●五代目古今亭志ん生「井戸の茶碗」「天狗裁き」 ●六代目三遊亭圓生「小間物屋政談」「佐々木政談」 で、思いだしたのは、こういう落語のような 一人でいろんな語りの視点を複合させて演じる芸というのは、 世界でもほとんど見られないという指摘をした 川田順三さんの「声」(筑摩書房)である。 「わたし」という発話者のあり方が、 非常にバリエーションに富むばかりか、 往々にして入れ替わったりするのは、日本語に独特のあり方らしい。 「われ」というのは、通常「私」だが、 時には「あなた」という意味になったりもする。 こういうことは、日本語ではそう珍しいことでもない。 不思議である。 日本語では、「人間」といい「世間」というように、 「間」という「場」を表現するかのような言葉が多い。 「我と汝」で有名なマルチン・ブーバーも 後には「間−人」というようなことを言っていたようである。 「主体−客体」というような西洋的な捉え方ではなく、 西田幾多郎がテーマ化したような述語的な作用による捉え方や 「場」としての捉え方が、もっと注目されてもいいように思うのだが。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01071/01072 GGA02514 KAZE KAZEの便り●松本道弘「国貧論」 (13) 94/02/16 01:01 以前、松川さんから教えてもらった松本道弘さんの「道を忘れた日本人」という 本を読んで、いろいろ考えさせられたことがあったが、同じ著者の「国貧論/日 本的資本主義(ナチュラル・キャピタリズム)のすすめ」(徳間書店)という本 を見つけて読んでいる。昨年の10月の末あたりに刊行されたもののようである が知らなかった。読んでみると、なるほどと考えさせられるところが非常に多い。 昨年末に、大学時代の指導教官が突然亡くなるということもあったりして、その ころの自分の考え方などを今のそれと比べてみたりしているのだが、やはり今か らそのころを振り返ってみると、その未熟さには赤面させられる。おそらくその ころこの著書かそれに近い姿勢で書かれたものを読んだとしたら、ほとんどマイ ナスの意味で批判的にしかとらえられなかったろうと思う。そういえば、そのこ ろ、渡部昇一さんなんかにも批判的だった自分を思い出してしまった。最近では、 新刊がでると必ず読み、参考にしているのだから面白い。 最近松川さんとキャッチボールしてないなと改めて気づいた。以前から松川さん の話にはうなずけるところが多かったが、特に最近になって、松川さんの極めて 正直な姿勢にはうんうんとうなずくことが多くなった。そのうちに、ちゃんとま とめてお話したいと思う。(>松川さん、よろしく(^^)) さて、肝心の「国貧論」であるが、具体的な内容についてはここではふれない。 もちろんその著書のなかには必ずしもうなずけない箇所も少なからずあったが、 その内容をさらにグレードアップしているのが、以前にもこの会議室で紹介した ことのある安岡正篤さんである。今、その安岡正篤さんの「知命と立命」(プレ ジデント社)をテキストに読書会をしたりしているが、読めば読むほど、ハラが すわってくる。なぜか、シュタイナーを読むときと似ている。ある霊的感受性の 鋭い人に言わせても、安岡さんとシュタイナーの言霊の響きは、ある部分で非常 に似ているものがあるらしい。おそらくそれは、知行合一的なあり方の部分なの ではないかと考える。安岡さんは陽明学を基軸にした真なる意味での「学者」で あった。そろそろ、「道」のない「知」はクズ同然だということに、多くの方が 気づいてもよいのではないか。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01072/01072 GGA02514 KAZE KAZEの便り●田中真紀子総理大臣待望論 (13) 94/02/16 16:37  渡部昇一さんの新刊が面白かった。 ●渡部昇一「田中真紀子総理大臣待望論/『オカルト史観で政治を読む』」(PHP)  内容はタイトル部分に関しては、最初の章だけであり、その他の内容の多くは、これ までの著書の内容を敷衍したものであるが、相変わらず一気に読ませてしまう面白さ、 問題のアクティブさを持っている。この中には、EMやハイポニカなどについても、非 常に注目すべきものとして述べられているのをうれしく思った。  渡部氏の著書を読むたびに思うのであるが、なぜこの内容を多くの日本人が共有する どころか、ほとんど無視してきたのだろうか。僕自身が以前はそうであった経験からい うと、単に馬鹿だから、耳を閉ざしているとしかいいようがない。第二次世界大戦にお ける東京裁判の不当性は、マッカーサー自身が1951年に、「したがって、彼ら<日 本人>が戦争に入った目的は、主として安全保障<自衛>のためであった」と、米国上 院の軍事外交合同委員会で証言していることについてさえ、どれだけの日本人が知って いるのかは疑問である。ちゃんとした真実を隠しているかのような洗脳的態度を、教育 でもマスコミでもそろそろ止めなければならないと思うのだが、相変わらずのあまりに も偏った、マゾとしか言いようのない態度は、正常な精神でとっているとは思えない。 しかも、そうしたマゾ連と右翼的な連中というのは、その本質のところでほとんど同じ であるということにそれぞれが気づいていないことが、あまりにも愚かである。  まずは、ちゃんとした事実を知り、その上で自分の意見を持つべきである。教育界も マスコミ界も、自分でものを考えなくさせるような姿勢をすぐにやめなければ大変なこ とになることに気づかなければならないと思うのだが、どうだろうか。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★HVHYの預言解読部屋------------<03> 94/02/16 - 01736/01736 GDB00064 オリハル RE: RE: 桃太郎伝説2 (14) 94/02/16 00:56 01709へのコメント 誠惇さんからのRESがあまり積極的でないので、きっと、気分的にあまり気が進まな いのではないかと思いますので、桃太郎の件は載せないことにしようと思います。 というのは、もしかして、「どうですか?」とはっきり聞くと、「いいですよ」と 答えざるを得ないという人だったら無理をかけるかもと思うからですね。 御了承下さい。                              オリハル - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/02/16 - 788/788 JBH02324 なえ 茜空 (17) 94/02/16 15:27 どうも今年の天候は既に異常の様に感じるのはあたしだけかしらん。 この時期になるとシベリア高気圧の勢力が増して冬型の気圧配置が高まり 夜空のシーイングは最高になる(ハズ)ではあるが、未だ、茜色に染まる 夕暮れを見た様な気がしない。ウルルン 先日も書いたけれど、金星は既に西の空に帰ってきている。しかし、高度 は高くないので、月末までは、無理かも知れない。それでも晴れた夕空に 低くポツリと見えるハズなのに、見た事がな〜い。(まるで恋人を待つ気分?) おまけに月齢が5.5まで上がってしまった。もう、経ち待ち月まで待た ないと見えにゃい。(;_;) 寂しい・・。   あかねさす紫野行き標野行き 野守見ずや君が袖振る (*^.^*;)                       ぬかた  (誰か天武の返歌歌ってくれないかにゃ〜(^^;)