- FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 94/03/28 - 00411/00414 GBG02043 維/YUI おすすめのほんだよっ! ( 3) 94/03/27 00:23 えっと。。FARIONに集ってる人、特に18番あたりにつどってる人などに読んで みてほしい!!!って、思う本があります。 小説作家の人のエッセイなんですけれど、このところしみじみと自分の反省も含めて 感じていることなんかが、妙にまとまってかかれていて、思わずはぁーっと溜息して しまった本です。 忍ぶっていうことについて、書いているところがあります。 我慢を知らない人が多いということを最近よく聞く・・と。 不平不満はすぐに口にするけれども、自分が望むものはすぐにでも手に入らないと 気にすまない。 手に入れるのにかなりな障害があったら、なげだしてしまうとか それを手に入れるのに地道な努力をすることも、はたから惨めに思われても機会を まつ・・とかもせず、またそういうことをやっていく活力ももちあわせていない、 そんな人が増えてしまったら・・・。 そういう危惧。 ふと・・・ね、本当の情熱とかって、なにも"わぁ!!これが青春だぁ!!"って具合に 発散するだけのものではないんだねって・・・あたりまえで考えてもみなかったけど でも、このところふに落ちなかったことが、みえてきました。 で、SONICさんがちょっと前に書いていた書き込みを読んだ時の感想もそういう 感覚でした。 あれはとってもふに落ちたのです。 いろいろいいましたが、気にとまったら読んでみてください。 タイトル:君が輝いて見えるとき 著者:藤川桂介 PHP文庫です。                            維/YUI。 00412/00414 PFA03563 YAHATA 「○」と「?」 ( 3) 94/03/28 00:19  ご存じ、「一番絞り」のCMで飲み比べたときの表示である。  でもさぁ…日本の比較広告つーのは大抵が「当社従来品」との比較だったり するのね。ということはあの「?」はきっとラ…おっとっと。 ラ王じゃないよ(^_^;) YAHATA 00413/00414 PFA03563 YAHATA ある「霊能者」について ( 3) 94/03/28 00:20 コメント数:1  まあ霊能者と言えばこの人が思い浮かぶような有名な人のことであるけれど。 雑誌「噂の真相」でも既に「所属している事務所が調査機関であり、事前に情 報を集めている」てなことが書いてあったりする。所属というよりもその人が 役員に名を連ねてるらしいが…。それなら過去は大当たりするわけだな、うん。 ちなみにその社名はしっかりスタッフロールにも現れるというから興味のある 方は今週放送される特番を最後まで見てみましょう。 誰が出る何曜日のどの 特番かは全然明記せず(^_^;) YAHATA 余談:  最近のTV番組って、「書き文字」が増えたと思いません? 00414/00414 CXK03125 月狼 Re:ある「霊能者」について ( 3) 94/03/28 12:39 00413へのコメント  はじめまして  偽母会狐さんの事かな〜?(^^;) 見よっとφ(._.)メモメモ ☆ 月狼 ★ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/03/28 - 02290/02291 NBB01420 SUKE ライフワーク ( 6) 94/03/27 23:27 02266へのコメント  #2266 湖の鷹さん、素早いレスありがとうございました。  >>『人が相手の行為に対して怒りを現わす時、その怒りは自分が持ちながらも直  >> すことが出来なかった行為であることを自覚しているものである』  また  >>分の中に有って、常々自分が許せないと思っているからこそ、人が同じことを  >>やってると、そのハケグチとして怒りを爆発させる行為に出るわけね。  その意味はよくわかります。が、多分怒りながらそれを自覚している人は少ないの  ではないかと思います。何故なら、怒っている時というのは怒ることに集中してい  て、物事を冷静に客観的に多角的に捕らえようとする余裕は持っていないだろうか  らです。でなければ本当に怒っているとは言えない。  >>だもんで、人の前進を望むのならば常に『怒らせる』ようにしむけるべきなの  >>かも知れません。  私はあまり得策ではないと考えています。しむけられた怒りを前向きに活かしてゆ  こうとする力を、誰もが持っているとは限らないと思えるからです。 ===================================  >>そうそう、私はHVHYさんとはお友達ではありません。ついでに言っておく  >>と私はここに居る全ての人とは顔見せすらしてません。私のバックには私自身  >>しかいませんので、その辺は安心してどんな突っ込みでもやってあげて下さい!?。  失礼ながら伺ったのは興味本位でした。(^^;)  MES(18)で確か「この場は私におさめさせていただきます」というようなことを発  言されていたと思います。これはHVHYさんと緊密な打ち合わせの元に何か主題  を求めてゆく用意があるものであろうか、と考えたから伺ってみたかったのでした。  >>(↑、今回の行動は全て私個人の責任&ライフワークの一環として行なってお  ライフワークを持って毎日を過ごされると言うのは素晴らしいことですね。  湖の鷹さんもすでに承知されている問題だと思いますが、自分のライフワークが他  人から見てもライフワークである保証はないと言えます。ましてライフワークとい  う意志を特に持たずに生きている人も多々あると思います。  だからこそしむけられた怒りに乗ってくるかどうか、というのは保証のない危険な  賭けではないかと思うのです。                            (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 02291/02291 SDI00635 みれ ひさしぶりの二日酔い ( 6) 94/03/28 14:43  あーあ、二日酔いだわ(^^;)  昨夜友人と電話で話す以前から飲み続けていた焼酎(吟香露)を長電話し ながら飲み、さらに眠る前に至って美味しいねぇ…と言いながら飲み続けて いたら…突然、グラリと頭が揺れて(笑)  そのまんま朝まで揺れたまんま…朝6時、頭がガンガンで起きることが出 来なくて「今日は、お弁当…(^^;)ゴメンチャ」と言ったきり、眠ってしまった。  久しぶりにグラグラになるまで飲んでしまった(^O^;)(^O^;)(^O^;)  焼酎って、美味しいけどやっぱ酒よか度が強いんだわよね(笑)  でもさ…身体中がグラグラになるまで飲むと、もうこのまま世界がどうな ろうと関係ないわいっ…てな気分になって、それはそれで気持ちが良いので ありまふ(^_^;) 良い子の皆さんは、真似しないように。 ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/03/28 - 02055/02057 TBE03167 ねずみ 質問です。 ( 7) 94/03/27 22:48 コメント数:1 正しい神様と間違った神様。いったい、どんなふうにして見分けたらいいの? 02056/02057 PXB01563 おみゃー RE:質問です。 ( 7) 94/03/27 23:53 02055へのコメント  びんぼーがみ様も、やくびょーがみ様も、ばちがみ様も  みいーんな正しい神様でごぜーますだ                クワバラ クワバラ                        おみゃー 02057/02057 CXK03125 月狼 抑圧 ( 7) 94/03/28 12:15  ARIONへ >私は抑圧したことは一度もないし、するつもりも無い。 >抑圧があるとすれば、私の言葉から換気されるイメージに、自分をあてはめる >ことに対する自己規制を人が持つ時だけで、それを私は決して容認していない。 >私が教えたいことは、自己イメージからの開放ではあるが、決して自己イメージ >の抹殺では無いのだ。               アリオン世紀末書き込み寺【壱の巻】P43  しかしそれでも抑圧を感じてしまう私はどうしたらいいのだろうか?  一番ポピュラーなのは「しなくてはならない」この一言に尽きる。  ARIONの言った事を実行しなくてはならない。今の放埒な生き方  をつづけて行くのか?嘘をやめろ。素直になれ。このまま汚泥に満ちた  生き方を続ける事を是としてもいいのか?    潜在意識の片隅にARIONのメッセージの意味する所を実行する事  で自分が良い意味で変化していく事を信じている自分と言うのが居て、 その意識が顕在意識に働きかけている。  しかし現実における壁があまりにも強固であり、実践が追いつかない時。  現実のギャップとARIONのメッセージとの板挟みが自分の中で生じる。  それがいつしか抑圧に変じ、その抑圧を打破しようとするとこんどは  自己規制が頭をもたげる。  この輪廻・・・・・・・。地道な努力だけが光をもたらすのか?                           ☆ 月狼 ★ - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 94/03/28 - 00257/00257 PXB01563 おみゃー RE:休暇届です。よろしく。 ( 8) 94/03/28 00:47 00255へのコメント  はじめましてオリハルさん。  やっとオリハルさんの言いたかったことが解ってきました。  この文章を一般的な言い方になおせばこういうことですね。 >>私に近付くとロクな事がないかと思います。  私が近付くとロクな事がないかと思います。 ^^ >>私がもっとつき離してあげればよかったかな。  私がしつこくしなければよかったかな。 >>わるいね。  遊びで逆人間だと仰いますが、わざわざ誤解されるような書き方をされるのは  なぜなのですか?                           おみゃー - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 94/03/28 - 371/373 GHF02266 カンチャン HP、覗いて来ました (11) 94/03/27 20:02 コメント数:2 こんにちは、カンチャンです。 私は昨日初めてHPを覗いて来ました。目的は平井摩利さんの漫画を調べるためです。 LaLaって実家で買ってたから読んだかな?と思い、問い合わせたら、増刊の方は買 ってなかった。本誌の予告でタイトルが『殺生石』だってことが分かっただけ。 どなたか読んだ方いらっしゃいます? 次回作をチェックするにしても、LaLaなんて読まないしな〜。 ところで、平井さんのネタって、HPに書けばいいのか、ここに書けばいいのか、私は よく理解していません。ここって、FARIONの中にある訳だが、それに伴う制約ってのが あるようにも思えないし……(^^;。どうなんでしょうか? GHF02266 カンチャン 372/373 PFC02535 カナメ RE:HP、覗いて来ました (11) 94/03/28 00:53 371へのコメント  制約はない筈ですが、「ハルマゲドン探偵団」からの流れがあるからなのか、FA RIONの会議室だからなのか、平井和正の作品を通じて現実のハルマゲドンを考察 するといった内容の書き込みが多いですね。私個人も平井ファン以外の人にも読んで もらえるような内容を心がけています。  平井摩利さんの作品については、LaLaに載った応募作だけは読んでいるのです が、その後の活躍は全く知りません。私も知りたいなぁ。ご存知の方は是非情報をよ ろしく。 373/373 MGH00465 アキラ RE:HP、覗いて来ました (11) 94/03/28 02:15 371へのコメント  別にここ、なに書いてもいいっす。制約は一切なしっす。  で、2日ほど前に深夜のテレビを見ていたら、いきなり例の実写映画の8マ ンが現れるCMやってました(み……醜かった……)。GCカードのCMだっ たかな。やるんだったら、アニメでやれよなぁぁぁぁあ……。 MGH00465 アキラ - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 94/03/28 - 00180/00180 GHF01210 Zap! ケチャ (12) 94/03/27 05:00 (^o^) (^O^) ('o') (^O^) (`o`) ('O') (~o~) (^O^) ('o') (`O`) (^o^) ('O') (^o^) (~O~) ('o`) (^O^) (^o^) ('O') (^o^) (`O`) ('o~) (^O^) (^o^) ('O') (`o`) (^O^) ('o') (~O~) (^o^) (`O') (^o^) (^O^) ('o') (^O^) (`o~) ('O') (^o^) (^O^) ('o') (`O`) ('O~) (^o^) (^O^) ('o`) (^O^) (^o^) ('O') (~o~) (`O`) ('o') (^O^) (^o^) ('O') (`o`) (~O~) ('o') (^O^) (^o^) (`O') (^o^) (^O^) (~o') (^O^) (`o`) ('O') (^o^) (^O^) ('o') (~O`) (^o^) ('O') (^o^) (^O^) ('o`) (^O^) (~o~) ('O') (^o^) (`O`) ('o') チャ  チャ  チャ  チャ  チャ  チャ  チャ      チャ    チャ    チャ    チャ    チャ   チャ    チャ    チャ    チャ    チャ  チャ     チャ    チャ    チャ    チャ    チャ  チャ - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/03/28 - 01139/01139 GGD03030 《 隆 》 味覚と自覚 (13) 94/03/27 17:03 01137へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    なんだか、妙に寒いですが、陽の光はやっぱり春で、車に乗って出かけたりすると  何を着て行けば良いのか迷ってしまいます(^^;)。身体はちょっとしんどいですが、  山はだんだんと春色になってきまして、やはり春はそわそわする季節なんだなぁと  思いました。    >そしてそのプロセスとしての「道」はまさに無限ですから、  >その無限の「あらわれ」のなかに、限りない学びがあるわけです。  ですよね。それはとてもありがたい事であり、ちょっとかっこつけて言っちゃうと、  人生の楽しみでもあります。っで、逆に言うと進化の可能性が無限にあるという事  は、人間の考える事なんて、たかがしれているという事なんですよね。これは、決  して悲観ではなくて、人間の奢りに対する戒めとして、心に留めて置くべき事だと  僕は考えています。人は自分が絶対だという錯覚に陥りやすいですし、自分は特別  なんだと思いたいものです。かくいう僕とて例外ではありません。ところが、そう  いう錯覚にはまってしまうと、進化は止まってしまう。    「人間はたかがしれているから、実は凄い存在なんだ」などと言うと、「お前は頭  がおかしいのか?」と言われそうですが、僕はこの一種逆説的な部分に人間として  生まれてきた喜びを感じます。    っで、本当は人間の進化は宇宙の進化とシンクロさせて考えなければいけないので  しょうし、宇宙(僕は自然と言った方が受け取りやすいですが)が人間に影響を与  えるのと同じように、人間が宇宙に働きかける部分というのも考えなければ、本質  的な部分はきっと見えてこないのだろうと思うのですが、そこいらへんは、まだ、  なかなかに難しいのでした。    >このお店はその名の通り、宮沢賢治の世界をイメージしたもので、自然食品、無  >農薬野菜を中心に、「えさ」ではなくちゃんとした「食べもの」を安く安全にお  >いしくお客さまにお出しできるようにというコンセプトをもっています。  前にもお話したと思いますが、僕は宮沢賢治の詩や小説をあまりよく知らなかった  のですが、花巻にある宮沢賢治記念館を訪れて、えらく感動しまして、以来彼のフ  ァンなのです。今の日本では、こういうレストランを経済的に維持するのは大変だ  と思いますが、どう考えてもこのままで良いはずがなく、「頑張れ〜!」と応援だ  けはしたいです。しかし・・・、童話の「注文の多い料理店」を読んだ事のある人  は、あの屋号をどう考えるでしょうね。まあ、自分が食べられちゃうと思う人はい  ないのでしょうが・・・(^^;)。    >そもそもファーストフードのメニューが美味しいと感じる感覚そのものが  >おかしいんですが、それに気づかない子供が多いのは危険ですね。  そうなんですよ。そして、この現象は味覚が鈍っている事と同義なんじゃないかと  思うのですね。例えば、ほうじ茶は、実は甘いんですが、昔(牛丼なんかをむしゃ  むしゃ喰ってた時)はそんな事全然わからなかった。    味というのは、ある種麻薬のようなもので、強い刺激に慣れてしまうと、それ以上  の刺激が欲しくなってしまうようです。そして、強い刺激は本当の意味での味覚は  逆にどんどん鈍らせてしまうんですね。人参の甘さや大根の甘さ(夏の大根は辛い  ですが(^^;))は、とても味わい深いものですが、鈍い味覚ではそれがわからなくな  ってしまう。これは、実にもったいない事です。それから、これは考えすぎかもし  れませんが、味覚が何のためにあるのかを考えると、身体を毒から守る事も重要な  役目だと僕は思います。味覚が鈍るという事は、それだけ危険に対する防御が弱ま  るという事でもあるのです。    味覚に限らず、現代人はいろんな強い刺激のせいで、全ての感覚が曇っているよう  です。味覚が曇るくらいの問題なら、まだなんとかなりますが、これが積もり積も  って自覚が曇るなんて事になった・・・こりゃ大事ですから、心しなければなりま  せんよね。    >なぜか、子供がまわりにいるとなついてくるケースが多々あるようで、  >やはり僕は精神年齢は子供と同じくらいなんだろうなと改めて感じました^^;。  そんな事はないのでしょうが、例の「おたまじゃくし」と「魂」の絵は大変気に入  っているようです。KAZEさんが子供に好かれるというのは、今の大人達が子供にフ  ァンタジーを与えられないからなんじゃないでしょうか。子供はおもちゃを買って  くれる人よりも、きっと「魂」の絵を描いてくれる人の方が好きなのですよ(^^)。                                by 隆ちゃん - FARION MES(14):★YHVHの預言解読部屋------------<03> 94/03/28 - 01909/01929 HGE02116 MAKOTO 少なくとも… (14) 94/03/27 00:28 01906へのコメント あたしゃ、やりたいからやってる。 皆がやってるって? んなことはどうでもよろしい。 神霊の御機嫌取りでもなんでもないぞぉ(^O^) 確かに、答は内にあるって気がするよ。 でも、それを得るためのきっかけが必要なんだよな。 気付くためのきっかけ。視線を向ける為のきっかけ。 ここは、そのきっかけの一つにすぎない… もっとも、きっかけなんてものはさ、 何も特別な場が必要ってわけじゃなく、 日常生活の中にだっていくらでも転がってるんだけどさ。 ようは、それを拾い上げるかどうかなんだよなぁ… おほほ、見当外れのレスだったかしらん(^^;) でも、書きたくなったの(*^_^*)                   MAKOTO でした☆ 追伸 それのみにこだわるってのは、やっぱ変だよなぁ…   意識せぬまに、囚われる…? 意識せぬまに、流される…? 01910/01929 KFG01743 智美パパ 科学の心 (14) 94/03/27 11:10   玉置山で成地さんが「科学批判」をしていたんだけど、よく話を聞くと、科学   者批判だったわけ。高層ビルなんかの話を引き合いにして、火災や地震が発生   したときの住人の退避の研究がおろそかだと指摘していたんだよ。なるほどね   え。たしかに、高層建造物の工学的な美を面白がっていても、実学としては充   分ではない。      ここでテスト。詳しいことは忘れたんだが、踏切に立ち往生した車がある。あ   なたは最初に何を考える? さて、あなたはどう思うかな。分析結果は、のち   ほど。日本と欧米では、著しい違いが試験の結果でたそうだよ。      智美パパ 01911/01929 GCC01413 YHVH ターニング・ポイント (14) 94/03/27 12:26  え〜、話が横道へ逸れてるんじゃないか?…との指摘を頂きました。  確かに、突っ込みが入ると、それに拘るあまり、  もともとの中心的話題が、どこかへ行ってしまいます。  さて、なんで拘ってしまうのか?…という点について、  ちょっと考えてみました。要するに、  「理解されていないのはイヤだ」という感覚に近いようです。  で、これが、距離感に関係しているわけです。おそらく。  というわけですが、この話題も後の話としたほうが良いでしょう。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  みれさんの書き込みの中に、「庇ったのではない」という解説があった。  それは、その通りだと思います。少なくとも、ある局面までは。  ところが、とある長時間RTで、結果的に、たまごを追い詰めてしまったとき、  (※日時は思い出せませんが、HV・アキラ・智美の3人が残ったときです…)  みれさんは、「追い詰めた」という行為を「詰り」、たまごを「庇った」。  このことに関する限り、「正しい/正しくない」という軸はナンセンスです。  要するに、「父」が「子」に手を出して、ケガをしてしまった。  傷付いた「子」を、咄嗟に「庇い」、「癒そう」とするのは、当然の行動です。  …と、そういうことなのですが、誤解が生まれて行きました。  それは、ひょっとしたら、HVHYが、意外にも、  「正しい/正しくない」に強烈な拘りを持っていたからかも知れません、ね。  いずれにしても、「子」は「母」の「ホト」に接触したのです。                                 YHVH 01912/01929 GCC01413 YHVH 交通整理。 (14) 94/03/27 23:03 コメント数:2  〜 話題の分離・整理について 〜  「泥を被る」云々の語感を含めて、「差」〜「文化の違い」に関する話題は、  18番へ“改めて”持ち込んでも良いと思います。  智美さんの単純なる問題提起も、同じように、18番で継続しましょう。  「ぎちゃうQUIT」の関連は、引き続き、こちらで継続したいと思います。  「たまご解任」とゴチャゴチャにしては、何にも見えなくなりますので…。  そんなことで、宜しいでしょうか? みれさん及び14番の皆様方。                                YHVH 01913/01929 KFG01743 智美パパ RE:交通整理。 (14) 94/03/27 23:19 01912へのコメント コメント数:1 シスオペと議長の間で私の発言につきまして継続する会議室の見解がわかれました 本件は、純粋に運営に関することですので、運営陣で決定して下さい。 原則として、この会議室の議長の決定が優先するものと判断しますが 委細決まるまでは、本件に関係する発言を停止します。 01914/01929 GCC01413 YHVH RE:交通整理。 (14) 94/03/27 23:58 01913へのコメント   −−−−−−−−−−−> 智美パパ さん   あれれ、同じではなかったですか?   なるほど、過去のものまで含めて移すかどうか?…という点ですね。   重複しても良いのなら、コピーして移せば良いと思いますよ。   歯抜けになるのは、気が進まなかっただけですから…。   それから、私は、運営陣と言われると、そうだったっけ?…と思います。   …というか、議長というのは、微妙な立場にあるわけでして、   根本的なところで一致団結しながらも、後は自由にやりたい、と考えています。   それから、この際、私の考えを言っておきたい。(※ROMer向け)   例えば、みれさんと私の間に齟齬がある、と見ている人も居る。   本当に齟齬があるのかどうか、それはそれで、面白い問題ですね。   しかし、齟齬があったら、どうだと言うのでしょう。   そんなことで興味をなくす人は、その程度の興味なわけですから、   その興味の程度に従って、自由に行動して頂けば良いわけです。   どこまででも甘えている人に付き合ってる程、私は暇ではありません。                                YHVH 01918/01929 KFG01743 智美パパ RE:交通整理。 (14) 94/03/28 01:02 01912へのコメント コメント数:1 了解 18で継続します。過去の発言についての移動は運営サイドの判断に 委ねます。 01919/01929 KFG01743 智美パパ RE:交通整理。 (14) 94/03/28 01:06 01918へのコメント コメント数:2 発言の引っ越しが終わってから、発言を継続しますに変更します。 コメントリンクを付ける人もいるだろうから 01922/01929 KFG01743 智美パパ RE:交通整理。 (14) 94/03/28 02:22 01919へのコメント  しかし、禁句を使えば、どっちも 我を忘れている というのは本当かもよ 01923/01929 KFG01743 智美パパ RE:交通整理。 (14) 94/03/28 02:22 01919へのコメント  前回の発言修正 禁句を避ければ、どっちも我を忘れている のかもよ 01915/01929 PFA03563 YAHATA RE^2:それぞれの関係性。 (14) 94/03/28 00:20 01904へのコメント  #01904 オリハル さん 》また、客観的な上司なのに、その上司から 》いつも「非難された」と受け取りがちな部下を持つと大変そうですね。  私は多分そんな部下です。 それだけ YAHATA 01916/01929 PFA03563 YAHATA RE^2:ナゾナゾ (14) 94/03/28 00:20 01908へのコメント  #01908 オリハル さん 》まことSHANAめるくメルクさんも時々面白い視点を示してくれますね。  別にいちいち過去のハンドルを併記しなくてもいいと思うのですが、よろし かったらそうするわけを教えて下さい。 YAHATA 01917/01929 GCC01413 YHVH コンプレックス。 (14) 94/03/28 00:53    *[シンプルであること]    いろんな問題を一度に出すと、混乱してしまうのですが、    これからの時代、シンプルに行動できない人は、乗り遅れますよ〜。    「思い」と「行動」が直結せず、バラバラの人。居ませんか〜?     ・「Aさんを助けたい」−−→・「Aさんを実際に助ける」    このように動くために、時間も論理も感想も必要ありません、ね〜。    世界は終わることを待ってくれませんよ〜。瞬きの一瞬ですよ〜。    そういうYHVHはどうなんだ…っていう切り返しは、ヤメテネ〜。                              YHVH 01920/01929 GCC01413 YHVH 禁句中の禁句。? (14) 94/03/28 01:28 コメント数:2     *「自分を見る」     智美さんによって提示された禁句のうち際たるものは、     「あなたは自分を見ていない」というフレーズですね。     ところで、モレ伝わって来たところに拠りますと、     みれさんは「YHVHは自分を見ていない」と言い、     YHVHは「みれさんは自分を見ていない」と言い、     要するに、笑えるに笑えない状況らしいのです。(^^;)                          YHVH 01921/01929 KFG01743 智美パパ RE:禁句中の禁句。? (14) 94/03/28 02:21 01920へのコメント  あ これ簡単かもしれない。  ようするに、他人を責めているんでしょう?  どっちも。  お互いに何をいいたいのか よく考えてみれば うまくいくんじゃないの?  ぶっちゃけた話。  俺からみると、みれさんは ホントに女性としての本性がでているし  YHVHさんは 何か象徴的言語の操作に痛くこだわっていくように  みえるわけよ。つまり、言語を扱う者−男ってわけ。  (女性は言語操作は基本的にできないのよ。これは真面目な話。偏見じゃない  ん〜とすると こりゃ笑えない話だな。  徹底的に喧嘩するしかないんじゃないの?  夫婦だったら 喧嘩の後の解決策があるが、おふたりは夫婦じゃないからなあ(^_^;)    やっはり 簡単じゃないや ・・・ 01924/01929 KFG01743 智美パパ RE:禁句中の禁句。? (14) 94/03/28 03:21 01920へのコメント コメント数:1    「あなたは自分をみていない」発言は、相手に対する発言の禁止命令に聞    こえますね。これは殺し文句だよ。とても欺瞞に満ちた言葉に聞こえます    ね。(俺、欺瞞って嫌いなんだよな。欺瞞って、自分をみていない最たる    ものさ。そっか、FARIONがどうもおかしいなあと思うのは、欺瞞を    感じていたからかもしれない)。何か、自分の本当の思いを隠していて、    これを否定したいから、「あなた自分をみていないんじゃない?」って、    言うのではないでしょうか こりゃ逃げているよ。自分から。「自分をみ    ていなんんじゃない?」という前に、もっと「自分をみてみる」必要が「    自分をみていなんんじゃない?」という人には必要なんだが、こうすると    素直に反省しちゃって、人によっては、意識が高揚しちゃって、恍惚状態    になっちゃったりする人がでてきたり、人によっては、ますます自分で自    分を殺してしまうんだろうな。欺瞞の罠に落ちていくわけさ。        (こういう構造って、面白いなあ。YHVHさんが、いかにも好きそうな    構造持っているでしょう? この話は、以前、YHVHさんがしていた主    観と客観の2律背反の話にも通じるし、いかにも「オカルティック」だな    あ。実存的だなあ。再帰構造−リカーシブ−ともちと違うなあ。面白いな    あ。DNAってこうしてできてるのかしらん。−唐突だが)。        もし、相手の発言を禁止する気持ちが微塵もなく、相手の話をよく聞きた    いという姿勢があり、「自分をみたい」と思う人であれば、(常に自分が    みえている、みているということは絶対にありえないことです)(そう思    う人がいたら、馬鹿か、自惚れか、死人でしょう)。こうした発言はでて    こない。もっと、違う言い方をするでしょうね。(なんて話をマに受ける    と、発言に警戒心がでてくる人がいてさ、でもって、ますます欺瞞の罠に    おちゃうわけよ。この解決策は、素直になるしかないんだけど、この素直    って言葉も勘違いしてとっちゃうんだよなあ。)       禁句を使いまくってしまった。この発言も18番送りがいいのかしらん。 01925/01929 GCC01413 YHVH RE:禁句中の禁句。? (14) 94/03/28 14:08 01924へのコメント   −−−−−−−−−−> 智美パパ さん   まぁ、#01920の発言は、コーヒー・ブレイクみたいなもんです。   「あなたは自分を見ていない」などと、本気で言う人が居たら、   それがジョーク(或いはメタ言語)ならともかく、要注意です。   「ちょっとは自分のことを振り返ってみたら〜?」という程度。   これならば、相当に差し出がましいとはいえ、「あり」ですね。   内容・意味合いは、ほとんど同じことを言っている、と言える。   しかし、「あなたは自分を見ていない」は、絶対的響きを持つ。   なぜかと言えば、疑似ARION的な言説になっているからだ。   もっとも、ARIONに対しても、プレッシャーを感じない人。   そういう人にとっては、先の絶対的響きが生まれるはずもない。   この意味で、先の殺し文句に対して、どういう風に反応するか。   そのこと自体がまた、「ハマリの度合い」の指標となるだろう。   そういうわけで、智美さんの話は、実に尤もだと思うのである。                           YHVH 01926/01929 GCC01413 YHVH 「偽物のイシス/本物のイシス」 (14) 94/03/28 14:37   *[アレクサンダーの二面性]   「複雑に語る罠」と「単純に語る罠」。   私自身は、どちらもある、と思っている。   言語表現というのは、常に「言い足らなさ」を残す。   このことを忘れてしまっては、会話も旨く成り立たない。   ところで、この観点に関しても、「文化の違い」が問題となる。   それは、文法構造にも、端的に表れているのではないか?   日本語というのは、そもそも、余白が多いのではなかろうか?   そして、その余白の部分に、意味の核心が含まれていることがある。   しかし、ここ最近は、余白を使った会話の出来ない人が増えているようだ。   このこと自体が、私の考えでは、文化の衰退ではないか、と思う。   世界的に見れば、捻った表現だが、「女性化の完成」と言っても良い。   俗に言う「男性社会」なんてものは、何処にも有りはしない。   これをオカルト的に表現すれば、「偽イシス信仰」ということになる。   現在の西洋社会を覆っているものが、キリスト教でないことは、明白だ。   このあたり、非常に「カラクリ」っぽくなっているので、騙されてしまう。   で、NoB さんが得意のアレクサンダーの話へ、繋がってくるのである…。                               YHVH 01927/01929 GCC01413 YHVH 闇の中から。 (14) 94/03/28 15:11  *「ボンヤリと生きる/ハッキリと生きる」  中には、こう噂している人もいるようです。  YHVHは、みれさんを、イジメているのでは?…と。  そういうことは、一切ありませんので、ここに言明いたします。  しかし、結果論的に、そういう構造になってしまうのなら、  その人の指摘は、あながち間違いではない、ということになる。  そういうわけで、意外にも早くここに復帰した、決定的な理由を書いてみます。  一言で言って、「みれさんの精一杯な姿」を、まざまざと見たからです。  「一つの何か」に共感し、それに向かって行く仲間がいる。  その仲間が本当に困っていれば、助け合うのは、当たり前のこと…。  全くもって単純ですが、このようなベースがなければ、何事も始まりません。  自分にとっての「世紀末フォーラム」。世紀末フォーラムにとっての「自分」。  その距離感、或いは関係性を、全ての人が、確かめなければなりません。  このあたりに関しては、維/YUIさんが書かれていた通りです、ね。                                YHVH 01928/01929 GDB00064 オリハル RE:そなたの手にあり。 (14) 94/03/28 15:19 01886へのコメント コメント数:1 神一厘の秘策と言うところの根拠を示すべきかなと思っています。 しかし、肯定的RESが付かないときはUPするのは控えておこうと思います。 やはり「事実程恐ろしいものはない」ということにならないようにするために。                             オリハル 01929/01929 GDB00064 オリハル 海人王 (14) 94/03/28 15:20 01928へのコメント 出口王仁三郎は次の様な事を言った。 『いま、大本にあらはれし、変性女子はニセモノじゃ、誠の女子があらはれて、やがて 尻尾が見えるだろ。女子の身魂を立て直し、根本改造しなくては、誠の道は何時までも ひらくによしなし。さればとて此れにまさりし候補者を、物色しても見当らぬ。時節を 待ちていたならば、何れあらはれ来るだろう。美濃か尾張の国の中、まことの女子が知 れたなら、もう大本も駄目だろう。前途を見越して尻からげ、一足お先に参りましょ。 皆さんあとからゆっくりと、目がさめたなら出てきなよ。盲千人のその中の、一人の目              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 明きが気をつける。ああかむながら、かむながら、かなはんからたまらない、一人お先 へ左様なら』 さて、最近、テレビでは「京都」が騒がれていますが、私の分析ではこれは弘法大師に 関連していると思っています。上記「美濃か尾張の国」の中に京都も含まれていたと思 いました。もうそろそろ眠りから醒めて出ていらっしゃるのかな? もしかして、これ はARIONの詩篇20で言う「海人王」なのかも知れない。 『黄金の鷹 暁の星となる時  呪縛の重き鎖解け 海人王 其の人来たる  夢 マボロシ 魔穂呂覇の剣  其方の手に在り』 質問1.「美濃か尾張の国」は弘法大師の眠っている場所を含みますか?>ALL 質問2.弘法大師が眠りから醒めるのは予定では何年の何月何日ですか?>ALL                               オリハル - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 94/03/28 - 502/502 GFD00204 松川 貴     レトリシャン (15) 94/03/28 09:18   かつてトックビルがいったように、デモクラシーは往々にして「多数者の  専制」に陥りがちなものである。またミルもいったように、少数者の賢明で  繊細な感性や理性が多数者の凡庸で愚鈍な意見を掣肘していくということで  なければ、デモクラシーはオクロクラシーつまり衆愚政治へと堕落していく  ものである。これはギリシャの昔からとうに気づかれていたことでもあった。   「多数者の専制」が避けられるとすれば、それは、多数者と少数者のあい  だで、また多数派、少数派それぞれの内部で討論が遂行され、その討論のな  かで多数派も少数派も当初の意見を変える可能性すらあるという場合である。  討論なき民主主義は「多数参加の多数決」という一個の意思決定方式にすぎ  ないものなのだ。   とはいえ、討論をあえてなすのは自分の意見を信じたいがためである、こ  のことは認めざるをえない。自分が信じてもいないことを、信じたくもない  ことをわざわざ他人に向かって発言するとは考えにくい。しかし同時に、自  分の意見が間違っている可能性があるということも討論に臨むものは認めて  おかなければならない。   つまり自分を疑うということがなければそもそも討論が成り立たないので  ある。各人が自分の意見を無謬である、修正不能であるとみなしているなら  ば、討論ではなく対決あるいは喧嘩しかもたらされない。   前にも述べたように、トレランスとは他人の意見にたいする寛容であると  同時に、自分の意見が間違っているかもしれないという苦痛を耐えることで  もある。その意味での忍耐である。  (西部邁『マスコミ亡国論』光文社カッパブックス P165-P166)  この西部氏の書いた文章を読むと、一般に日本人は、〈デモクラシー〉の意味も、 そして、その〈多数決制度〉を支えるものが〈討論〉にあり、また、〈討論〉を行う 各個人には、ある種の〈徳〉のようなものが要求されているということも、本当に理 解しているわけではないということが分かります。日本人は〈西洋人の発見した物理 法則〉の応用によって世界に冠たる金持ちの国民にはなりましたが、ついに〈西洋精 神〉の〈現実的応用〉には失敗したままで今日を迎えています。  実際には多くの日本人が〈民主主義〉について、〈自分の知らない〉ことを人前で 臆面もなくしゃべり続けているのです。たとえば「民主主義を守れ」などと。しかし 私たちが信奉し、守ろうとしているものは、本当は〈民主主義〉などと呼ばれるよう な代物なんぞではなく、「討論なき〈多数参加の多数決〉という一個の意思決定方式 〔西部邁〕」に過ぎない〈別な何ものか〉であるに過ぎません。その〈自分らで勝手 にこしらえ上げた何ものか〉に対して、日本人は〈民主主義〉という呼称を与えてき たに過ぎないのです。  〈討論〉ということに関して別の視点から眺めてみましょう。高橋巌氏の『シュタ イナー教育入門』(角川選書)には、大変興味深い話が出てきます。高橋氏は「問題 は、レトール、レトリックの精神についてですが、これは、日本ではほとんど意味が よく理解されていないのではないかという気がします」と語りつつ、林達夫氏と久野 収氏との対談録『思想のドラマトゥルギー』(平凡社)という本を援用して、このよ うな話を始めます。   レトリックの思想は、残念ながら、日本にほとんど入ってきていません。  しばしば日本人が、日本語で論文を書きますと、何を書きたいのかわからな  いような論文が出来上がります。大衆作家ですと、もっとレトリックが発達  していますから、読者を楽しませる方法をよくわきまえています。ですから  読んでいて、思わず惹きつけられるのですけど、論文を読み終わって思わず  のせられたなと思うような、そういう文体の例は案外少ないんです。それは  なぜかというと、明治以来レトリックについての教養が日本に受け容れられ  なかったからです。学者はもっぱら本を読んで知識を蓄えればいいと思って  いるのです。ところがヨーロッパでは、ローマ以来、知識を蓄えることが問  題だったのではなく、どこまで相手を納得させることができるかということ  が問題だったのです。それがレトリックです。ですから本当のレトリシャン  というのは、仮に自分の立場が間違っていて、相手の方が正しい場合でも、  話し合っているうちに、思わずこちらの立場に引き込まれてしまうような、  そういう能力を持っている人のことです。そして知識よりもそちらの方が精  神の上で高いとされたのです。(P38-P39)  久野氏は林氏に対して「林さんに第一番に伺いたいのは、ギリシャの場合、言語の 存在様式、つまりロゴスの存在様式が、ロジックとレトリックとグラマーという三本 足から成っていますね。ところが、日本のアカデミーに哲学が入ってきた時に、グラ マーは文法学の方にまかされ、哲学的文法学というジャンルは重視されないし、とく にレトリックというのは全く欠落してしまいました。この欠落が日本の哲学や思想に もたらしている影響は、非常に大きいと思う。ヨーロッパの精神的伝統の中で重大な 位置を占めているレトリックというジャンルが、日本ではなぜ欠落してしまったので しょうか」と問いかけています。それに対して林氏がどのように答えたのかを高橋氏 がまとめてあるので、次にそれを見てみましょう。   ……そこのところをまず林さんが指摘しまして、それから西洋の教育プロ  グラム、教育理念にレトリックを中心とする部分と論証を中心とする部分が  二つに分かれてしまったのだ、と言っています。   そして日本では、論証を中心とする教育の思想だけを西洋から取ってきた  という指摘がなされています。そしてさらに西洋の思想を考えるときに「説  得」の立場に立つ人か、「論証」の立場に立つ人かを考えなければいけない  と指摘しています。論証の立場に立つ人は、ともかく相手を打ち負かして、  自分の立場がいかに正しいかを主張するのです。議論をして相手を打ち負か  せる方向です。それを弁証法とかアーギュメンテーションとかいいます。そ  れに対して説得というのは、相手と自分の間の優劣の差を明らかにするので  はなく、そんなことにはおかまいなしに、自分の一番大事なものを相手にど  う受け取ってもらえるかを考えるのです。私は後者の知恵を「ソフィア」と  いう言葉で考えています。「ソフィア」の場合、思想に愛があるのですね。  ところが「ロゴス」というのは、いわば、思想に冷たさがあって、むしろ批  判の方が目立つわけです。この点で根本的に二つの知の立場が考えられると  しますと、教育学は当然「説得術」=ソフィアが基本になければいけないわ  けです。(中略)   さて、そのレトリックの本質が〈対話にある〉、ということを、この本は  述べています。「教育としての対話」というところでは、こんなことを言っ  ています。  林 それから日本の場合、ロゴスの問題にしても、青少年の教育の生きた    場で、人間形成におけるその役割の問題として取り上げていませんね。    ギリシアではそれだったのに……  久野 自己完結的な真理追求のみがある。  林  その通りだと思う。実際に世界でのいわばレトリック・イン・アクシ    ョン、フィロソフィー・イン・アクションという問題が欠落している。  久野  デカルトにしても、パスカルにしても、生き、働き、闘い、死ぬ術    としての哲学ですね。そういう「術」としての哲学が軽蔑されていて、    「学」としての哲学ばかりがもてはやされる。   そんなふうな言い方がありまして、学と術というものを二つに区別すると、  本当は学よりも術の方が精神的に高いんだというようなやりとりがあります。  そして「レトリックの思想史は、哲学の思想史以上に幅も広く奥行も深いと  いうことの予感が、今の話し合いから僕もしてきました」という言葉で、こ  の部分がまとめられています。(P42-P44)  よきレトリシャンは、〈論証行為〉をもその〈説得行為〉の一部に包み込んでしま います。そのようなレトリシャンの例として、私たちは、たとえばパウロのことを思 い浮かべることができるでしょう。もし彼が〈よきレトリシャン〉ではなく、学者の ようなただの〈論証家〉だったとしたら、キリスト教は西洋世界にあれほど広まりは しなかったでしょう  よきレトリシャンは、それのみでは〈冷たいもの〉に留まるしかないような〈論証 行為〉に一種の精気のようなものを吹き込むことができます。なぜなら、彼らは学者 的な意味での真理の探究家ではないからです。彼らは、むしろ、舞踏家や音楽家のよ うな芸術家に近い存在だと言えるでしょう。しかし、一般に日本人は、このことの微 妙な差異に自覚的ではありません。それで〈討論〉とは〈論証行為〉だといまだに思 い込んでいるような人が跡を絶たないのです。  アメリカ人の裁判好きは──私は、アメリカ人は裁判もののテレビ番組を好むと聞 いたことがあります──日本でも有名ですが、そのことを西洋の精神史的背景を考慮 に入れて考え直してみると面白いことが見えてくるのではないでしょうか。  アメリカの場合、裁判は陪審制度を採っています。高橋氏は先の本で〈レトリシャ ン〉という言葉を使っていましたが、陪審員たち──そして多くのテレビ視聴者たち も、また第2の任命されざる陪審員たちです──が法廷で相手にしているのは、いわ ば検事と弁護士という形を変えた〈レトリシャン〉なのではないでしょうか。検事も 弁護士も〈陪審員たち〉を〈説得する〉ために全力を尽くします。  裁判は証拠がものをいう世界です。証拠と論証です。けれども、裁判もののテレビ 番組を好むアメリカ人たちは、もしかしたら裁判という行為を日本人とは別様に眺め ているのではないでしょうか。彼らは検事や弁護士が陪審員らに向かって行使すると ころの〈説得術〉を楽しんでいるのです。アメリカ人は日本人と違い、裁判をゲーム としてとらえることのできる別の感覚を持っています。例えば、『ア・フュー・グッ ド・メン』とか『いとこのビニー』などという映画を見ると、さっきまでしぶい顔を して争い合っていた検事と弁護士が、法廷の外で会ったりすると、「今日の反対尋問 はみごとだったよ」などと言って、法廷でしてやられた方が握手を求めてくるような シーンに出会います。これは精神に余裕のない人にはできないことです。このような 態度は、日本人の精神の伝統の中にはなかったものです。  あの勝海舟は「日本人には畢竟精神の余裕というものがまったく欠如しているのだ よ」と何度も語っていましたが、確かに人々に精神的な余裕というものが欠如してい る地域では、レトリックの力を育てるのに大変な苦労をせざるをえないでしょう。  そして私は、まさに、この、西洋人たちは持っているけれども、日本人は持ってい なかったレトリックという伝統精神の欠落こそ、今日にいたるまで日本人が〈民主主 義〉というものを正しく扱えないできたひとつの理由──精神史的背景──になって いるのではないかと思っているのです。                                   松川 貴 - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/03/28 - 867/868 JBH02324 なえ 禁句 (17) 94/03/27 16:49 865へのコメント  著美ちゃ・・。  放送禁止四文字用語。****!!!!。わはははは。  そら人生誤るわな・・。(^^;  その用語を会話中の顔がどんなだか・・・想像を絶する世界。(^^; 868/868 JBH02324 なえ うぐいす (17) 94/03/27 16:50 866へのコメント  こんにちわ わっきいさん。  う、うぐいすなんて風流。でわ、あたしは「梅の花」でお返し。(^ー^)  梅にうぐいすなんて・・・絵になるぁ。(梅が生き物きゃ?(^^;)  それって、某花札の柄でわ・・。(^^;  でも、うぐいすの綺麗なのは歌声だけ、なんて言いますが、姿も、  結構渋くて好き。(^^; 灰色のすこしブルーに近い色だよね。確か。  そうそう、うぐいすは練習をして、段々上達するんだよね。>歌声  始めは「ケキョ・・コケキョ・・。」しばらくして「ホ、ホ、」  って声が混じり始め、やおら、「ホケキョ。」「ホーホー・・ケキ  ョ」ってなるのよね〜。  あの上達する様子がとても「いじらしくて」大好きだよん。  しかし・・あの***を顔のパックに使用すると美人になるって、  ホントかしら・・・。(^^;  うぐいすと言えば、「うぐいす餅」ああ、食い意地の張ったあたし  が・・きょわい。(^^;  梅と桜の違いは、花弁が木にへばりついているのが「梅」で、小さ  な筋の様な茎から花弁が出ているのが「桜」これなら単純に解るだ  しょう(^^;。色は少しだけピンクが桜だし、梅は赤白はっきり別れ  ているから、それもヒントだね。ああ、サクランボの茎が・・。っ  て言う方だね。>桜  花が好きで見ていれば、きっと花の方で教えてくれるかも。ね。(^-^)v - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/03/28 - 00693/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情 (18) 94/03/27 00:42  I. Adagio tranquillo 僕って多重人格なんだよ。 あれ?これってまだ言ってなかったっけ? でもさ、僕自身それがそんなに特別なことだなんて思っていなかったし、 そんなに重要なこととも思っていなかったしね。 君はそりゃあ変だ!って叫ぶけど、僕は僕のパーソナリティと ずっと一緒に生きてきたわけだしさ、変だなって疑うなんてことしなかった。 だって、自分ってのは最初からあるんであって、それを元に、あるいは前提として、 生きているわけじゃない。 だから、変だなんて、言われるまで考えてみもしないんだって。 普通そうだろ? とあるタレントさんがTVで話していたんだけど、 お風呂にはいるとき足を抱えて湯船に浸かるんだって話を聞いたことがあるんだ。 いわゆる「体育座り」って格好でお風呂に浸かるって変でしょう? でも、そのタレントさんはそれを変だと他人に指摘されるまで 自分が変だと思わなかったんだってさ。 当たり前だよね。自分一人しか知らないことは他人と比べようがないんだから。 だからさ。 自分と他人の違いなんて、そんなもんさ。 他人が、そりゃあ普通じゃないって言って初めてわかる。 言われなけりゃあ一生そのまんま。 だから、こんな話をするのはどうでもいいことかも知れない。 知って得するっていう類の話じゃないし、 聞いたところで、へぇ、そうなのって部類の話さ。 でもさぁ、今回は何か君に話したい気になっちゃっているんだ。 わかるかなぁ? 僕のことをもう少し解ってもらえたらねって気分なんだ。 だから、話すんだけどさ。 特にパレスフィールドなんか結構おもしろがるんじゃないかな。 そういうの、好きだろう?あの子さ。 多重人格って一口に言っても、どういうものだかわかるだろうか? ちょっと前に流行った小説で5番目の何とかや24人のホニャララってあったけど、 そういうのと僕が同じかどうかはよくわからない。 人は多かれ少なかれ、自分の知らない自分というのを持っている、 なんて言う人もいるし、僕もそんなものかな、なんて考えていたんだけど、 ちょっとそういうのとは違うみたいなんだよね。      つづく 00694/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情2 (18) 94/03/27 00:42 そもそも、僕の人格って何人居るんだろう。 ちょっと数えただけでも、7〜8人は居るんじゃないかな。 人格の数は増えたり減ったりしているし、ちゃんと数えたことなんかないから、 わからないんだけどさ、感触として一番多いときで、そうだな、5、60人、 ひょっとしたら、100とか200とか居たかも知れない。 彼ら(彼女ら?)は、基本的に「他人」だからさ。 そうそう、これは是非とも言って置かなくちゃならないんだけど、 僕の中にいる他の人格って基本的に「赤の他人」なんで、 僕が管理しているわけではないのよね。 そして、この人格って状況とか体調とか話し相手で、自動的に切り替わるわけ。 このへんがややこしいところなんだけどね。 人格が切り替わるときは、切り替わるぞって意識が僕にはない。 後で思い起こしてみたら、ああ、あそこで人格が切り替わっちゃっている、 というのはあるわけだから、どっかで監視している人格がいるはずなんだ。 管理はしていないけど、監視している存在、これが自分の奥にいる本当の 自分だと思うんだ。だけど、僕自身も滅多にお目にかかる機会がないので、 どうなんだろう?よくわかんないな。 しかしさぁ、比較構文を使ってでしか自分を言えないって変な話だと思うけどさ、 僕ってそうなんだから、しょうがないだろ。 ところで、こうして、自分を整理してみると、思いつくことがあるんだけど、 僕って会う人によってものすごく評判が違うんだよね。 ある人にはものすごく評判がいいし、別の人にはものすごく評判が悪い。 これって今まであんまし気にしたことがなかったんだけど、 ひょっとして、この人格の違いってのがひとつの原因なんじゃないんだろうか。 「人によって評価が別れる」のも僕しか知らない事実だからさ、 君なんかよく知らないだろうけどね。      つづく 00695/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情3 (18) 94/03/27 00:43 コメント数:3 それでさ、今まで話してきたように、 僕の内部のたくさんの人格ってのは一度に一つしか表面化しないんだけど、 ごく希に同時にたくさん動き出すってこともあるのね。 そういう時はさ、ちょっと見物だよ。 特にそれが誰かと話しているときだと面白い。 (相手は面白くないだろうけど) たとえばそういう状態の時に、 僕が話し相手としゃべっているなら、まるっきり矛盾したことを 同時に言ったりするんだわ。 それって相手は???だと思うけど、自分の内部では全然違う人格が、 同時に話しているだけだから、不思議とも何とも思わないわけだ。 おまけにそれを横で眺めているさらに別の人格がちゃちゃ入れたりするもんだから、 もう僕と相手との会話はパニックに陥るわけ。 でも、僕の方は、え?何で?パニックなの?? としか思っていないんだ。 だって自分の中の他人と自分の外の他人は、 僕から見ればどっちも他人だから、全然変じゃないわけなんだ。 話している人数がいっぱい増えたなぁ程度にしか思わない。 もう一つ別な例を話そうか。 僕って当事者意識が低いってよく言われるんだけど、(特に今回)、 実際、当事者じゃないって事もあるんだよね。 いつも別人格が当事者人格を冷静に見ているので、 冷静に見ている人格がコメントを出せば、 当事者のコメントじゃなくなってしまう。 当事者人格は当事者として深刻に受けとめても、 別人格は客観的に冷静に判断しているというのが同時に起こる。 ここまで話してきてさ、思うんだけど、 僕の内部事情って複雑怪奇だわ。 これじゃあ、誰も理解しがたいってのは解るなぁ。 何より、僕自身、僕ってこんなにわかりにくいとは知らなかった。 今まで感じていたことって、せいぜい、自分が自分のような人間と 付き合うとしたら、絶対嫌だなぁっていう程度だもんね。      つづく 00697/00716 GBA01276 しまうま RE:たまごの内部事情3 (18) 94/03/27 06:33 00695へのコメント  ひさしぶりっ(^_^)>たまご  「今回の当事者であるたまご」の話が聞きたいので、面倒かもしんないけど是非 とも呼び出して(?)きてもらえるとうれしいなあと思うのでした。                             しまうま (GBA01276) 00698/00716 MGH00465 アキラ RE:たまごの内部事情3 (18) 94/03/27 10:20 00695へのコメント コメント数:1  人間が多重人格で複雑怪奇な精神構造をしているってのは、当たり前のこと であって、すべての人間がそうですね。「別人格は客観的に冷静に判断してい る」ってのも、誰だってやっていること。  それをことさらに自分だけが特別に他人と違うと思ってしまう、というあた りに問題の根が潜んでいそうな気がします。  別人格だから当事者意識が低い、すなわち「他人」がやっていることだから 「自分」には関係ない、と思ってしまうのは、「多重人格」が原因となってい るのではなくて、むしろ自分の言動の責任回避をするための理由づけとして多 重人格を持ち出しているのではないか、と自己省察してみることをお勧めしま す。  どんな人間の内部事情も複雑怪奇だし、誰だって自分のことはわかりにくい ものです。全然特別のことではありません。 MGH00465 アキラ 00701/00716 GCC01413 YHVH RE:たまごの内部事情3 (18) 94/03/27 11:58 00698へのコメント      たまごの書き込みについて。      なんとなく、だけど、      言いにくいことを言うために、      自分で“地均し”をしているように見えました。      言わば“まだらっこしい”わけですが、      そのうち、本論(?)が出てくる、と思ってます。      んでもって、いいんじゃないの?…って感じです。                        YHVH 00702/00716 TBE03167 ねずみ RE:たまごの内部事情3 (18) 94/03/27 12:39 00695へのコメント うーむむむ^^; ついに多重人格が出てきてしまったか。これはオモロイ。 俺の場合は、多重人格ってのは、うーんそうだな、思考の内面ではいっぱいあるな。 要するに、俺がしばしば言う、思考の多様性というのは、多重の人格が内面に 存在するから、可能になるんだな。 へぇ、そうか。俺も多重人格者だったんだな。むむん、これは良いことを知って しまった。今度から、会う人ごとに、深刻な顔しながら、「実はわたし、多重人格 なのです」つってやろう^^。みんなビビってこれもまたオモロイであろー(笑)。 00696/00716 QFH02012 アラミス 自分と他者&会話 (18) 94/03/27 02:38 00683へのコメント なんだか、他の会議室でもサンドイッチRESがどうこう出て来て見ていて 大笑いしてますよ、私は(^^;) ここでサンドイッチRESの是非について話しが盛り上がったって、そりゃ脱線って なものでオイオイ冗談止めてね・・・ってもんですよ。 私がどう思っているかと言えば別にサンドイッチでもいいんじゃないの、他者から 見ればわかりやすいやり方だよ、と言う意見です。しかし自分が書いた文章が ぶったぎられて1行RESで返答されていたりすると(引用とオリジナルの比率が9:1 ぐらいだとか(笑))コノヤロー楽しやがってとコメカミに青筋立てて怒ったりする訳 です・・・自分勝手な言い分でしょう?私のこの考え方(^^;) * 上記は本当は「どうでもよい」事なのです、本論はここからです。 私と智美パパさんのこの短いやり取り一つとっても誤解は生じています。私も 誤解していたし彼もそうです。文字でのやり取りしか出来ないこの制限された 世界とはいえこんなに簡単に差が生じる訳です・・・これは当たり前でしょうか? 私は当たり前だと思っています。そもそも100人入れば100通りの個性がある、 一人として同じ人がいる訳では無い、差があって当然じゃないか。と・・・ 問題はその後です、その差を見出だした後あなたはどうするのか? ここから後の選択肢もまた無数にあるでしょうが・・・もしその差を少しでも縮め たいと思っているのならば(いやそんな大袈裟に考えずに単純に私はこう思うが あなたどうなのでしょうか?という意思表示をしたいでも良いでしょう)会話を する事を始めるべきです。(それしか方法が無い) さて、14番会議室のMES.1898で智美パパさんが書かれている内容を私は大変興味 深く読みました。この話しが18番のこっちに移動して来るそうですから、これに ついてちょっと書いていこうかなと思っています。 00699/00716 KFG01743 智美パパ 論理教徒 対 直観教徒 (18) 94/03/27 11:16 コメント数:1   このフォーラムでは論理批判が目立つように思えるんだけど、(無論、論理を   肯定したり、肯定も否定もしない人がいたりもいるんだけど、少数派だよね。   でも、論理って、必要だと思うよ。こういうことを「論理的」にこまごまと分   類して、構造化し、発言してもいいんだけど、ぼくちゃん めんどう! だか   ら、百歩ゆずっちゃって、テーマと時と場所と相手によっては、論理が必要に   なることがあるし、必要でないこともあるし、カンが優先することもあるし、   カンが絶対的だということもあるし、どっちも同時に必要なこともあるし、と   いうことで手打たない? なんかいいかげんにみえるかもしれないけれど、こ   れって現実的な見解だと思うなあ。      こと話がFARION的?(なんじゃこれ)になると、論理教徒?や法則主義   者?を批判したがる傾向があるけど、論理で議論したい人相手に「論理は無意   味だよ。カンが大事だ。カンが」と話しても無意味だよ。話はいつまでも平行   線で、相手は自分を否定されたと思うだけで、人によっては面白がるか、ムキ   になって反論してくるか なんかだろうな。すると、アンチ論理教またはカン   重視教は、ムキになって、論理教徒に反論するというわけだ。けっこう「FA   RION防衛軍」も形式的な論理におちいっちゃっていることって多いし、何   かにシツコクこだわっているわけ。これじゃ、会話にならないじゃん。      え〜と。ARIONの存在を論理的に証明できないね。カンでも説明なんかで   きない。ARIONの存在を肯定するか、否定するか、肯定も否定もしないか   関心がないか、いろんな立場があるだろうね。これでは、絶対にクロスできな   いだろうね。俺の立場はね。ARIONの存在を受け入れてはいるが、肯定も   否定もしないし、否定する奴がいても肯定する奴がいても ふ〜んと思うだけ   なんだな。これが。この部分で議論するつもりは全くないわけ。だって、くだ   らないじゃん。不毛な議論にしかならないね。妻の小言をいわれる方がまだマ   シってもんだ。こうした議論の背景にある発言者の意図にむしろ関心をもっち   ゃうわけ。      智美パパ 00700/00716 KFG01743 智美パパ YHVHさんのこだわり (18) 94/03/27 11:22 00699へのコメント   ひとつ前の発言で書いたことは、別の形でHVHYさんが何度も指摘してきた   ことだよね。今回のこともそうだけど、彼の「このこと」に関するこだわりっ   て、昔からあったんだよ。そのこだわっているものの正体ってのに、関心があ   ったわけなんだが、今度のゴタゴタで少しみえちゃったんだな。これが。特に   みれさんについてはみえみえになっちゃった。      今、ここで、そのことを明確に指摘すると、感情的な反発をかうと思うな。   (その感情的反発つ〜のが、私がFARION疑似宗教説に傾く理由)。   これは14番会議室でのYHVHさんの発言に譲っちゃおうと思う。が、一言   でいっちまうと、これは男女の発想の違いというものに収斂されちゃんうだな   と思っているわけ。だから女は駄目だとか、男はアホだとか言っているわけで   はなくて、男と女は別の発想をするもんだということだけを言いたいわけ。文   化の差なんて、大袈裟に書くから、みれさんがイライラするんだよ。遠慮しな   いで、はっきり書いちゃっえばいいのよ。      14番の話題をここでするのも何なんだが、「泥を塗る」話に、YHVHが率   直に驚いている(と私にはみえる)のは、こんなところにもあるわけね。      智美パパ 00703/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情4 (18) 94/03/27 13:13 II. Allegro con fuoco 「差」って話を君ともよくしたいんだけど、 僕の中ってそういう意味では「差」がいっぱいなんだよね。 大勢の人格が自分の中に住んでいるというのは、 自分と他人の区別が付かないということでもある。 どっからが自分でどっからが他人なのか、 僕にしてみるとこれは非常にわかりにくいんだな。 僕のこのまんまの状況を本当の他人が理解するのはもっと難しいのだろうけど、 先入観や決めつけなしで、そういう人もいるのかなということで話を進めないと、 この問題で話すのは無理だと思うよ。 たとえば、今ここで話している僕の人格はこの瞬間は僕の人格だけど、 次の瞬間は僕の人格でなくなってしまうということが、 自らの意志に関わり無く起こるという目に遭っていると、 自分ってどれ? と本人すらも解らないというのが事実なんだよ。 自分がどれか特定できないということは、 ひょっとすると自分の中にいるは他人だけで、 自分だと思っているのは自分のふりをした他人なのかもしれない、 何て恐い考えにも走ったりもしてしまうわけだ。 自分の中の他人も、自分の外の他人も他人に変わらない、 だから、自分の自由にはならない訳だ。 他人を自分の意志でもってコントロールするなんて出来ないだろう? それが自分の中に発生していると言えば、 少しは分かり易くなっただろうか? わかんないかもしれないなぁ。 ところで、話を戻すけど、「差」というは歴然とある。 自分の中だろうと、自分の外だろうと、自分と違う人格との間には、 違いがあって当然なんだ。 だから、それをそのまま受けとめてからでないと、 他人との話って始まらないんじゃないかってのが今の僕の考え。 あの人がこう言っているのは、こういう事じゃないかって 自分の考えや知識の中に当てはめやると、 その時点で自分のフィルターがかかってしまうんだよね。 言いたいことがわかるだろうか? そういう意味では、 僕の内部って実に面白い状況にあるわけなんだな。 おもしろがってばかりもいられないんだけどね。 最近、僕の内部の人格がお互い話したりもするんだよ、たまにだけどね。 彼ら(彼女ら?)は議論とかもするけど、僕はたいてい傍観者している。 だってさ、差は歴然とあるんだから、それを議論なんかで、 (あえて議論なんかって言わせてもらうけど)、 解決なんか出来るはず無いじゃない。 だってあれだよ、議論てば、基本的に自分の言いたいことを言い、 自分の不利なことは出来るだけ言わないようにするっていうものだよ。 そんなので差が取れるとしたら、そりゃあ天地がひっくり返るよ。      つづく 00704/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情5 (18) 94/03/27 13:14 前に、人格が増えたり減ったりするって書いたけど、 今回はその話をしたいな、うん。 人格が増えるときってのは誰かと会話しているときが多いかな。 その人にぴったりする人格が起きあがってくることがあるんだ。 「ぴったりする人格」というのは、これが興味深いんだけど、 その人が最も気に入る人格であるばかりでなく、 最も嫌いであろうという人格になることもあるんだよね。 新たな人格が起きあがると、 僕の人格はいなくなってしまうので、 僕側から見れば、その人は僕と別人と話していることになるんだが、 相手はどうしたって同じ人という概念しか持ち合わせていないからね。 これがややこしいことになってしまうんだな。 くどいようだけど、 これって本人が意識的にやっているんじゃなくて、 自動的にそうなってしまうんだから、 僕としては後になってその事実を知るということになるわけ。 だからさ、自分の中の他人について何とかしろと言われても、 困るわけだ。 これを指して自己チャネルとか言うんだろうか。 どうも、そのあたりはよくわからないけど、 これらは自分の手に負えないし、コントロールもできない、 というのは事実なんだな。      つづく 00705/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情6 (18) 94/03/27 13:14 さてと、今回の騒動で僕が解ったことは、 僕って、とても他人に影響されやすいってことだよ。 影響っていっても僕に影響が及ぶのではなくて、 僕の他の人格に影響が及ぶってことのようだけどね。 今回の騒動では、誰かの意見に対応するために人格がどんどん増え続けたんで、 ほとんど精神分裂症みたいな状況になってしまったんだ。 今でこそ笑って話せるけど、かなり危険な状態だったんだよ。 だって、人格増殖に収拾がつかないんで、 結局全部の人格と心中しようって僕は考えたわけだからね。 精神を患ったことがなければ、 あ、それって逃げだ、の一言で終わらせるんだろうけど、 そんな単純なもんじゃないんだと思うよ。 人間の心ってのはね。 何だか、登校拒否の子供の気持ちが分かったという感じかな。 TVの特集番組で見たんだけど、登校拒否の子供の多くは、学校が好きなんだってさ。 んで、学校にいかなきゃなんないてのも、よく解っているんだそうだ。 それでも行くことが出来ない。 よく解っているが故に行動できないで止まってしまうんだ。 そんな相反していて矛盾していてどうにも出来ない気持ちの時、 人は引き裂かれてしまうんだね、発狂と言ってもいいのかもしれない。 僕の今回の場合、それが何十っていう項目だったから、 それはもう大変だったんだよ。 そういう心がどうしようもなくなっていて、 苦しんで呻いている人にさ、 優しい言葉の一つも掛けてあげられないというのは、 人間じゃ無いな。 その人のことを思って厳しくしているという自らの世界で 陶酔したいのは解るけど、そんなことやっているうちに、 その相手が自殺でもしたら、どうするんだろう? そのことを一生背負うって気構えだっていうんなら、 誉めてあげるけどさ。 実際に事が起こってから後悔したって取り返しが付かないんだよ。 あ、これは余計な話だったね。 今回、このどうしようもない落ち込み状態の精神を支えてくれた友人がひとり居て、 その人が言ってたんだけど、 「あんたって神経太い」だってさ。 僕もそう思うよ。 普通だったら、精神が復帰するのに半年とか一年とかかかるんだろうからさぁ。 あるいは帰らぬ人になっていたかもしれないと思うと、そういう結果にならなくて よかったなって溜息を付くしかないね。 あ、そうそう、その一番親身になってくれた友人にはとても感謝している。 彼が居なかったら、恐らくだめだったろうな。 どうもありがとう、ひびき。 そして、それ以外のみんなも、どうもありがとう。      つづく 00706/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情7 (18) 94/03/27 15:34 III. Andante espressivo さてと、ここいらで例の話もしなくちゃならないだろう。 何しろ今回は話したいことが膨大でさ、 話を聞く君も大変だと思うけど。 まぁ、ちゃんと話に付いてきてもらわなきゃ困るよ。 うん、そうだね。休憩を入れてもいいけど、 とりあえず、区切りまでは一気に話させてくれないかな。 例の騙り(カタリ)事件がどうして起きたかって話はさ、 今までの話が無いと解らないと思うんだ。 つまりね、僕の中でARION人格が起きあがったというのが、 「事実」なんだよ。 え?わからない?? うーむ、そいつは困ったな。 人によってはさ、 この「事実」を自分の好きな「事実」にしたいんだと思うんだよね。 たとえば、ARIONをカタルことで支配欲を満たしたかった、とかさ。 何だか僕は大笑いしてしまうようなことを平気で言う人もいるよね。 前に話したようにさ、僕は他人に影響されやすいから、 お前の言っていることは本当はこうだろうって言われると、 そうかなぁって考え込むんだけど、 どうやら違うんだよね。 結局さ、僕はただARIONと話がしたかっただけなんだ。 ほら会議室を起こすとか何だとかで相談する人が欲しかったんだよね。 精神レベルで僕はあもりを頼りにしていたんだけど、 あもりってこういう実務レベルじゃ頼りにならないからさぁ。 あ、今議長やっているのにこういう発言はまずかったかな。 ともかくだ。 そんだけの話だったんだけど、 これ(その人格)ってARIONかなぁ、違うかなぁ、みたいなことやっていて、 それをRTで何人かの人に、これってARIONかな? みたいな事を話しているウチに、 それってARIONだぜ、みたいなこと言われて、 その人格はARIONになりきってしまった。 これが事実だわ。 もっともその時は多重人格ってあまり自分自身で意識してなかったから、 あ、これがチャネルかなぁ、なんて思ったりしたんだ。 だって僕ってそういうところは雑なんだもの。 でさ、気が付いたら騙りになっていたという、笑えない状態になっていたけどね。 何にも自分で意識することなく、そこまで走ってしまうというのは、 我ながらすごいと思うよ。      つづく 00707/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情8 (18) 94/03/27 15:35 しかし、今回つくづく災難だったのは、あもりだよね。 あもりからすれば、わけわかめなウチにたまごは役に立たなくなっているわ、 気が付いたら議長やらされているわ、 もうひとりの副議長のハズだった桂はぶっとんでるわ、 何でたまごの監視していなかったってどやされるわ、 たまごが電話で今にも死にそう声出すから、金もないのに札幌まで殴りに、 行かなくちゃならないわでさ。 あもりはぼーっとしているからなぁ。 あ、これって僕の好きなあもりのパーソナリティだから、 出来れば変わって欲しくないんだけど、 考えるより行動した方があもりの場合はうまく行くってのが多いんだよね。 実際、その辺りが僕があもりに信頼を寄せる理由なのかもしれない。 深く考えないっていうあの生き方が好きなんだよね。 人間てば自分にないところを他人に求めたりするからね。 でさ、僕はあもりのそういうところをよく知っているから、 (もちろん、知らない部分だってたくさんあるけど)、 恐らくあもりは僕のことなんか何も知らなかったと思んだよ。 知ったところで理解できないはずだしさ。 あもりが槍玉のときは、僕は正直なところ非常にかわいそうにって感じたな。 あもりはたまごの事なんか何も知らないのにさ、誰もそう思っていないんだもの。 でさ、僕はあもりにすまないって思ったし、 あもりはあもりで何でたまご話さないんだって怒るわけだ。 そんときになって、お互い、そういえば何も話していなかったなぁって気が付くのも、 ずいぶん間抜けな話だったのかも知れないけど、 実際そうだったんだからねぇ。 でさ、そういうのをパートナーにして会議室をやるというのは、 非常識っていう意見もあるだろうけど、二人三脚ってそういうもんじゃないのさ。 お互いによく知っている必要なんか必ずしもないわけ。 真ん中に信頼感が横たわっていれば、あとはどうでもいいって話なんだよ。 そういう信頼感を横たえた組織無き組織ってのがMES18の主旨で、 そういう場を創りたかったのさ、僕はね。 もちろん、あもりや桂は別なことを考えていたと思うよ。 それでいいんだもの。 少しづつ自分の出来ることを持ち出すのが、 ここの場所でやりたかったことで、 少しづつみんなが持ち帰ってどうするんだぁ! てな気持ちはあるはな、少しね。      つづく 00708/00716 KFD00473 たまご たまごの内部事情9 (18) 94/03/27 15:35 でと、もう一つキーとなるのはあの話かなぁ。 ほら、僕の見た予知の話。 それは年越しRTで新年になった頃に起こったんだ。 だから夢じゃないよ。 まるでウンドウズを起動したみたいに目の前に画面がもう一つ開いたんだわ。 まぁ、そういう格好をした予知って初めてじゃなかったから、 驚かなかったけど、驚いたのは予知の内容だったんだな。 予知の内容は3つあって、 ひとつは僕が会議室議長を辞めるということ、 それから、FARIONまたはNIFを辞めるということ、 そして、そうした後、会議室がうまくいくという3つだった。 えーっ?何でぇ??というのが僕の感想だよね。 予知を見た時点で、僕はまだ会議室を開きたいんですけどという事を、 運営に依頼しても居なかったし、自分が議長で会議室をという気持ちも 固まっていなかったし、 だいたい、会議室が開かれるかどうかわからんうちに、 議長を辞めるっていう話になるかなと自分の予知に文句も言いたかったんだ。 (でも、それが予知の予知たる所以なわけだ) で、予知をどうするかってこともRTで色々あったんだけど、 誰もそれがこういうスケールの事件の下敷きになるとは、 思いもよらなかったみたいだ。 そんな非常識な話をどうやって相談受ければいいんだということもあるだろうし。 でさ、結局僕はそれはそれで割り切って、 それでも会議室を開こうと思って行動し始めるんだけど、 いつ辞めることになるんだろうってのが絶えず気にかかっていたんだな。 だって、辞めるってことはもうわかっちゃったわけだし。 だから、パートーナー探しは気を入れてしまって、 誰かが引き継ぐであろう会議室を起こすまでが自分の役割と固く信じてしまった わけなんだよね。 だから、今回の事件が持ち上がったとき、 あ、ここが辞め退きで、ここで辞めれば後はうまく行くんだって、 思ったんだから仕方ないでしょう? おい、君、笑うんじゃないよ。 やっている当人は結構真剣だったんだぞ。      つづく 00709/00716 HGE02116 MAKOTO さてと、次いってみよか☆(長文注意) (18) 94/03/28 00:06 00682へのコメント コメント数:1  タイムラグが生じてるんで、ちと見当違いのレスになってしまうかも… もうちょいで、最新のものへ行きつくので、もう少々おつきあいの程を(^^)  #559の次は#516へ戻ってるそうなので、お次はこれだぁ。 >※自分がありのまま  「ありのまま」って言葉を、言い訳にも使えるって面は、あたしもある と思う。しかし、この例え話、どうもわかりづらいなぁ… 何が言いたい のか、やっぱりよくわかんない… 取り敢えず、こんな風に考えてる人も いるんだなって風に受け取っとくね。 >※ありのままの自分を観る  ここらもよくわかんない… 何を説明してくれようとしてるの? >※MAKOTOさんのありのまま  本当にありのままに見ようとしてるのかって、ちょっと疑ってしまうの だけど…(^^;) ごめんね。やっぱりかつてこうだったからって部分は、す ぐには外せないんだもん。でもさぁ、ガッチャの方も、自分の理解できる 形に当てはめようとしてないかなぁ…? かつての姿に縛られて、バイア スのかかった視線を向けてないだろうか…? そこら辺の所は、差を見つ めようと思ったら、いつも考慮しないといけないんじゃないかなぁ…  もっとも、これは自分に対しての自戒の言葉でもあるんだけどね(苦笑) あたしは今でも、あたしの理解できる形にして人を見てるもんな。それ以 外の見方を知らないんだよなぁ… でもって、些細な事にまで、ここまで 差があるものかって事に、愕然としてる。百人百様って思いながら、それ を本当に実感してたわけじゃないんだよなぁ… >※何を観るのか?  確かにそのまま、疑問を感じた自分をみてればよかったのかもね。でも そんなの自己完結じゃないの? 疑問を感じた理由はあたしの中にあるん だけど、疑問そのものは外にあるんだもん。だから投げかけたの。 >※どこに終わりがあるのか?  あたしも終りなんて無いと思うよ。こうして文字による対話を進めれば 進める程、不思議な事が増えていくんだもん。でも、いつかは終るだろう … 諦めて終るのか、飽きて終るのか、差ってこういうものなのかって心 の中から納得して終るのか… どういう終り方になるのかは、まだあたし にゃ見えないんだよなぁ… まだ、拘りがあるんだもん(^^;)  #516ではさぁ、なんかガッチャが予防線はってるような気がしてし かたがないんだよなぁ… これはあたしの思いすごしなのかも知れないけ ど、個人の内面の問題にしたがってるように見えるんだよなぁ… 確かに そういう面も大なんだけど、ならなぜ会話が必要なんだろう…? なぜ、 投げかけたくなるのだろう…? そんな疑問がふと浮かんだよ。 > 人の行動を「腑に落ちない」と言うのは簡単な事。けれど、そこには「腑に落 >ちない」と思って始めた会話から、何かを掴める可能性が存在している。 >この点において、人の行動を「腑に落ちない」と感じ会話を始めるのなら、是に >なるのではないか?  って風に、ガッチャ自身で考察してくれてるんだけどね…  それにしてもガッチャの視点って、びっくりするくらい人の目を意識し てるものなんだね。それがいいか悪いかなんて言うつもりはないよ。ただ ただ、あたしゃそこら辺のとこが、不思議なんだよなぁ…                           MAKOTO でした☆ 00710/00716 HGE02116 MAKOTO 続けていくよぉ長文注意) (18) 94/03/28 00:07 00709へのコメント  さてと、今度は#558か。もうちょいで繋がるな(^^) でもって、こ こらも、振り返りっていうより、ちょいと遅れたレスになるね。  最初の部分読んで、面白い配慮の仕方してるんだなって思ったよ。こう いう配慮の仕方って、あたしには馴染のないもんだったからさ、ず〜っと 「この人は、いったい何考えてるんだろ…?」って思ってたんだわ。 > 今後は、MAKOTOさんの「ふり返り」シリーズには「それは違います」というだ  これにはちょっと… 今もそのつもり? あたしの希望としては、どう 違うかも説明して欲しいんですが… ただ違いますって言われても、わか んないから、できる事ならどう違うのかって説明もお願いしたいのですが … だめかな? > 私は人の目が気になります。ROMの人がどう思うかは、どうでも良い事なの  私も人の目は気になってる。書いたものをアップした後は、こんなもん アップして人にどう思われるだろうって、気になって気になって… それ こそ、繋ぐの止めようかって思うくらいにね。でも、書いてる時は、読ん でる人の事は、あんまり意識してないんだよなぁ… う〜ん、なんでだろ ? ここら辺のとこは、もうちょい考えてみないとな… >かも知れませんし、そのような人の事は気になりません。私が気にしているのは、 >MAKOTOさんをひいきにしている人=たまごさんに不審を抱いていると同じレベル >で私に不審を抱いている人達の事です。  ここら辺では、ガッチャの気にしようは、あたしの気にしようとは違う みたいだって思ったよ。だってさぁ、MAKOTOびいきなんているのか? 仲いい人は何人かいるけどさぁ、ひいきだって風には思ってないもんね。 だいたいね、一連のこれは、みんなに呆れられても仕方無いやって気持ち で書いてんだよな… こんな奴だったのかって、見限られても仕方ないよ なって、どこかしら悲壮な覚悟があったのよねぇ… 今はちょっと抜けた けど(^^;)  孤立するのは怖いよ。今でもすっごく怖い。でも、それでも言いたい事 言おうと思ったの。それが何故なのかは、今でもよくわからない。でも、 そうしなきゃ治まらないって気分になっちゃったんだよなぁ…  で、ガッチャの方は、結局の所、自分に不審を抱いてる人の視線が気に なってたわけなのか? う〜ん。あたしが読み違えてるのかなぁ…? そ こらへんのとこは、まだよくわからない…  > 私がRESをしないという事は、MAKOTOさんとの事だけではなくて、私の不審 >を抱いている人にも何かを与えるという事を感じているのですが、それを無視し >て、さらには実際に会話している MAKOTOさんのしている事を無視して、RES >をアップしても良いですか?という事なのです。  この文もよく理解できないの。ガッチャって、ガッチャに不審を感じて る人には何も与えたくないの? それとも、ガッチャが不審を感じてる人 に、何も与えたくないの? おんなじ事いってる様に見えるかな? でも、 ちょっとした違いだけど、意味が違ってくる思うんだけど… でさぁ、そ んなに人の評価が気になるのかな〜って思うんだよね。う〜ん、評価って 言葉は適切じゃないか… > 善導とは異な事ですね。わたしが偽善を働いているように見えるのでしょうか?  善導って言葉には、ちょっと皮肉っぽい気持ちが働いたようです。こん な言葉使ったのは、#391で、 >「自分も少しは解った、では誰かを指導してあげよう」これでは、のぼせ上がり >以外の何者でもありませんでした。 って風に書いたでしょ? なら、今はどうなのかなって疑問が残ってたか ら、ちょっと挑発したくなるような気分が働いたみたい。それに、ガッチ ャのレスでは、あたしの側ばかりが問題にされてるような気がして苛々し てたの。偽善だと思ってるわけじゃないんだけど、配慮が足らなかったみ たいだね。ごめんなさい。 >また、MAKOTOさんの言う事が納得いかないからRESを書いていると感じられて >いるとは意外です。  ねえねえ、揚げ足とりのような事いっちゃうけどさぁ、なら、納得してレ ス書いてるの? あたしさぁ、このあたりでは、ガッチャのレス読む度に、 納得してないって感じてた。それどころか、すっごく苛々してるみたいに感 じたんだよなぁ… これもあたしの読み違いだったのかな… >答えるつもりはありません。大体において、MAKOTOさんは私を信用していない様 >子だし、そのような私が何を言っても悪く取られるに決まっていますので、何を >言っても無駄でしょう。  この時は、ガッチャを信頼してなかったよ。でも、少なくともガッチャが 悪い人だなんて風には思ってなかったよ。だって、信頼したり否定できる程、 ガッチャの事知らないもんね。だからさぁ「何を言っても悪く取られるに決 まってる」って断言されると、なんかなぁ、複雑なもんがあるよ…(苦笑) あなた、あたしの何見てるのっていいたくなるんだもん(^^;)  あたしゃ、ガッチャに対して、悪意をもって、揚げ足とる為に、わざわざ こんな面倒で疲れる事に熱中してるんじゃないよ。大っ嫌いな奴なら、無視 するだけさね。あたしゃ、あなたの書くものが不思議で仕方ないから拘って るんだ。あまりにも色んな面で認識の差がありすぎる。それが何故だろうっ て思うから拘ってるの(^^)  それよりさぁ、「何をいっても無駄」なら、なんでレスなんてつけるの? ねぇねぇ、どうして? 周囲に対する見栄だとか、単なるかっこつけだなて 風には思いたくないんだよなぁ… > この会議室が「実践」の会議室だという事だけは、認識しておいて下さい。事 >前に「どういう事になっても良いのですか?」と聞きましたが、MAKOTOさんは「 >覚悟しています」と答えましたね。  今だってそうだよ。続ける以上、腹はくくってるもんね(*^_^*)  *   *   *   *   *   *   *   *   *  この後の展開で、ガッチャへ対しての認識が、すこし変化してるとこもあ るみたい。でも、取り敢えずこのままアップしとくね。                        MAKOTO でした☆ 00711/00716 KFG01743 智美パパ 論理教の罠 (18) 94/03/28 12:37 コメント数:4   特定の宗教を信仰する信徒は欺瞞が多い。(と思う)。   FARIONのメンバーは欺瞞が多い。(と思う)。   よって、FARIONのメンバーは特定の宗教を信仰する信徒である。      A=B   C=B   A=B      これって、三段論法だね。うん。パーフェクト。ぼくちゃんって、論理的〜! 00712/00716 KFG01743 智美パパ RE:論理教の罠 (18) 94/03/28 12:39 00711へのコメント コメント数:1   つ〜感じで、過去、いろいろな人がFARION疑似宗教説を唱えたね。      でも・・・・。      人間は動物である。    A=B   犬は動物である。     C=B   よって、人間は動物である。A=B      むちゃちゃな論理だよね。こういうことを、やっていたんだよ。アンチFARI   ON派?は。 00716/00716 KFG01743 智美パパ RE:論理教の罠 (18) 94/03/28 13:29 00712へのコメント  うう。基本的ミスしてた。修正版です。  つ〜感じで、過去、いろいろな人がFARION疑似宗教説を唱えたね。   でも・・・・。   人間は動物である。    A=B   犬は動物である。     C=B   よって、人間は犬である。 A=C   むちゃちゃな論理だよね。こういうことを、やっていたんだよ。アンチFARI   ON派?は。 00713/00716 KFG01743 智美パパ RE:論理教の罠 (18) 94/03/28 12:39 00711へのコメント   じゃ。こういうのはどう?      特定の宗教の信徒は以下の特徴を持つ。(構造を持つ)       欺瞞的である。    自尊心が強い。    献身的である。などなど      検証。FARIONのメンバーは以下の特徴がすべて存在する。       欺瞞的である。    自尊心が強い。    献身的である。などなど      よって、FARIONのメンバーは、特定の宗教の信徒である。   うむ。さすがじゃ。 00714/00716 KFG01743 智美パパ RE:論理教の罠 (18) 94/03/28 12:41 00711へのコメント   前の発言はね。ふたつの点でおかしい。   この方法は数学なんかでよく使う証明というよりは検証の方法なんだよ。   だけど、いろいろ問題がある。この方法は、失敗しているんだね。      ひとつは、そもそも宗教空間はXXの構造を持つというのが思惟的なわけ。   こじつけなわけね。だから、検証のしようがないわけよ。証明不能なわけ。      もうひとつは、たとえFARIONが宗教空間であることが検証できたとしても   FARIONが他の宗教と同じであるとする根拠は全くないわけ。たとえば、F   ARIONが洗脳するとか、壺を高く売りつけるとか、まで話を広げることはで   きないの。論理的に! でも、そういう風に話を発展させたがるのわけね。      こうして、FARIONを擬似的宗教団体とすると、FARIONの行動の疑似   的宗教団体性ばかり目につくようになって、何かをきっかけにして、FARIO   Nが疑似的宗教団体であると確信するようになるわけさ。      これが。言葉遊びの危険なの。同じことを、FARIONのメンバーもやってい   るんだよ。論理的であればあるほど、こうした罠に落ちるのさ。実は、全然、論   理的ではないのにね。      初めにもどって、FARIONのメンバは欺瞞である。   FARIONのメンバーは(自分からみると)欺瞞である(ようにみえることが   ある)。   って、カンジでつきつめていくと。   欺瞞ってなんなんだ〜。というとこにもどっちゃう。   どこが、欺瞞的だと思うのかという話に、初めて、ここでもどるわけさ。 00715/00716 KFG01743 智美パパ RE:論理教の罠 (18) 94/03/28 12:43 00711へのコメント   ただし、こういう話を相手とやると、足をすくわれる。   「俺は、あなたがこういうと、こういう風に感じてるんだが、」   「自分をみていないね。欺瞞的にみえるのは何故かな?」   なんかが、このフォーラムでの典型的な反応の型だね。      逆に、相手にこうした態度で接すると、普通の社会では相手はおこるわい。   「俺の勝手だろう〜。ひとりでそんなことやってろよ!」   「君はこんな話もわからないのか!」・・・・      わっははは。おっかしいね。 - FARION MES(20):■世紀末ウォッチ:これって…!?----<01> 94/03/28 - 557/557 GDB00064 オリハル RE:オリハル (20) 94/03/28 15:22 549へのコメント 1992年にはよくARIONの予言解読を行っていたRevさんという人がFARIONにい ましたが、歌手のREV(レフ)さんは最近キてますね。REVとはロシア語で「革命」 という意味だそうである。私はFARIONのRevさん=歌手のREVさんだと思っています。 ところで、REVさんに関して面白い事が分りました。女性アイドル歌手に「牧瀬里穂」 さんという人がいますが、REVさんと「うり二つ」に似ているではありませんか。と いうことは、REVさんは牧瀬REVさんだったのかな。この二人は何か運命的なもの があるのではないだろうか。二人ともロシア人みたいな顔をしているような気がしてき た。牧瀬里穂さんのデビュー曲はMiracle Loveである。                               オリハル