- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/04/08 - 02016/02016 PFA03563 YAHATA RE:高野連って・・・。 ( 2) 94/04/08 00:04 02010へのコメント  #02010 シゲ さん 》 確かに純粋な学校の応援団以外は太鼓の持ち込み応援は禁止されているそ 》うだが、ここでの応援禁止の理由は「服装が奇異」だということ。  だったら大抵の学校において確実に校則に違反している『変形したガクラン』 も十分に奇異または不謹慎だと思うのは私だけだろうか。  まぁ、最近はトレーナー着てる応援団もあるけどね。  (新聞に投書できそうなネタでないの。出してはいかが?) 》 だけど、常々思うのは日本人って文化を大切にしない人種だなぁ・・・と。  だから今まで生き延びてきたんだと言えなくもないと思いますが。(^_^;) 》 それになぜ燕尾服にドレスなんだ?和服じゃいけないのか?  近所の爺さんに言わせれば「あれは明治時代に宮内庁のバカ役人が『舶来は 何でもいいものだ』と言って皇室典範を書き換えたからだ」だって。(^_^;) YAHATA - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 94/04/08 - 00434/00436 PXH01650 英雄 RE:「もんじゅ」臨界に思う ( 3) 94/04/07 23:27 00433へのコメント うん、なるほど! いや、ホントにそう思いましたよ、YAHATAさん。別にミサイルでなく ともいいわけですね。既に、チェルノブイリで証明されています。 コンピュ―タのバグ、ヒュ―マン・エラ―、金属疲労、何でもいいで すね。日本は、原発3基だけで、十分壊滅させる事ができると言われ ています。 :英雄: 00435/00436 PFA03563 YAHATA 謎のば行音挿入言葉 ( 3) 94/04/08 00:04 コメント数:1  一色さん出演の清涼飲料水のCMにて。バスケ部の男子が歩いてくるのを見 て女子2名が 「きびたばきびたば」 「どぼおぼしびよぼ」 と口走っているのが聞き取れる。ば行音を抜くと、わかる会話になる。 「きたきた」 「どおしよ」 …こんなん流行してんの? YAHATA 00436/00436 JAA02535 ミーモ RE:謎のば行音挿入言葉 ( 3) 94/04/08 08:54 00435へのコメント  それは、「バビロン語」っていって私が小学校の頃(およそ17年前位だなぁ)  1つの音の次にその母音と同じ「ば」行の音をいれて、撹乱させる技らしいよ。  男同士ではつかわなかったけど、女の子同士は結構使っていたようだよ。                             ミーモ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/04/08 - 02315/02316 GBD03557 シゲ 松がそよぐ崖 ( 6) 94/04/07 20:49  江ノ島から鎌倉に一キロほど行くと腰越という場所がある。  江ノ島の手前に小さく突き出た岬は小動(コユルギ)岬といって、岬には小動神社がある。  小動神社のことは僕は知らないが、牛頭天王を祭神としているそうだ。    小動の名は昔、一本の老松があって、風もないのに枝葉をふるわせ妙音を発し、 それを小動松と名付けたのが始まり。  現在でも松がそよぐ岬の崖は大変風情があるものだが、一歩岬から外に出ると 海岸沿いの国道の騒音がやけにうるさく感じられるものだ。  今度岬に行ったときは、腰越漁港でアジ・カマス・カレイ・・・とれたての魚を 買って帰ろうか。 02316/02316 GBD03557 シゲ 竜の眠る町 ( 6) 94/04/07 20:49  腰越から湘南モノレールの湘南江ノ島駅方面に行くと竜口寺という比較的 大きな寺がある。隣り合わせに竜口神社という神社があって、そこは江ノ島神社と 相対した夫婦神社だ。 江ノ島自体が近江の竹生島、安芸の宮島とともに 日本三弁天なので当然竜口神社は男神。  湘南モノレールの江ノ島と大船のちょうど中間くらいに深沢というところが あって、そこには悪竜が棲んでいた。  あまりの悪事に江ノ島の弁天様は法力で悪竜を改心させ、後に弁天様と悪竜は 結婚したそうな。  竜が死んだ後、亡骸は変じて現在の竜口寺の裏山になり、その口が竜口寺や 竜口神社のある辺りだという。(江島縁起より)  まぁ、僕は竜よりも裏山の逆の麓にあるとある女子校の制服の方が興味をそそる んだけどね。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/04/08 - 02099/02100 NBA02777 アポロ RE:アーリオーンは超能力集団とどこが異るのです ( 7) 94/04/08 04:50 02098へのコメント #02094 英雄さん おはようございます。  なぜ、声が聴こえたり、相手に喋ったりできるか?と言う点ですが、  送信する人の力で、(どんなパワーか知る余地もないです)全てが  行なわれているとの事です。  従って、私には何の力もありません。誤解の無いようお願いします。                                 アポロ   02100/02100 NBA02777 アポロ RE:Re:アーリオーンは超能力集団とどこが異るの で ( 7) 94/04/08 12:27 02096へのコメント #02096 月狼さん おはようございます (^O^)/ プロフ拝見しました。夜空の雰囲気がでて、スペースロマンの映画タイトル のようでした。  私のはまだ作ってないのです。本当は、居場所を知られたくなかったのです。 もうすっかり、今までの書き込みでばれてしまいましたけど。(^◇^;)。。。  札幌て、大きな建物のオーナは、東京とあまり変わらないんだなぁと思った 記憶があります。一回だけそちらで、てんぷらソバを食べたんです。  「直線的な表現」て本当は好きです。直角切り、柔道一直線、ファンでした。 。。。まじめな話、対象が不特定多数ですので、いろいろ気を使っている内に 何を言いたいのかハッキリしなくなってグジャグジャです。  あまり、真剣にならないで、本業を大切に、日本の星(月かな)に!!!                                   ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ よろしくお願いします。  アポロ - FARION MES( 8):★シゲの【恋愛玉手箱】爆走編--------<01> 94/04/08 - 00261/00262 GBG02755 SMAL もどり! (^_^) ( 8) 94/04/08 07:40 コメント数:1 なんとか、戻って来ましたよん!(^_^) また仲良くしたって下さいねー。           SMAL 00262/00262 GBG02755 SMAL RE:もどり! (^_^) ( 8) 94/04/08 07:41 00261へのコメント あ、えっとーSMAL=すまるですぅ。 ハンドルの変更になるんだろうか?         一応ここの副議長  SMAL - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/04/08 - 050/064 JBH02324 なえ 河井さん ( 9) 94/04/07 20:10 017へのコメント  いらしゃいませ〜。模様眺めでも何だって良いですから、面白そうな話題  が出れば、遠慮無くドシドシ書き込みお願いしますね〜。                   蝶ンブレサリョ なえ 051/064 JBH02324 なえ たまごどん ( 9) 94/04/07 20:10 047へのコメント  ようお越しやす。たまごどん  へぇぇ・・Nobさんの隠れファンだったのかぁ。でも嘘だと思う訳ないっしょ。  だって、初耳だもん。(^^;ゞ  うっ・・さらにシゲにリンクしたでわないかぁ。(^^;                   蝶ンブレサリョ なえ 052/064 JBH02324 なえ モリネズミさん ( 9) 94/04/07 20:10 038へのコメント  ほぇぇ、いらっしゃいませ〜。モリネズミさん。  桂離宮ですか。桂正和なら好きだけど。(DNA2 でしゅ。(^^;)  どして桂離宮には行ってやんないぞぉ!モードなんざんす??  おせ〜て。                   蝶ンブレサリョ なえ 053/064 JBH02324 なえ や〜。ねずみ星人 ( 9) 94/04/07 20:11 040へのコメント  へーー。変人の集団ね。ふんふん。 φ(..) メモメモ  で、変人の名前を・・言ってごらん。お優しい、おばちゃんが聞いて  あげるからねぇ。うふうふうふ・・・(^"^)/~~~ ピシ                   蝶ンブレサリョ なえ 054/064 JBH02324 なえ KAZE さん。ようこそ ( 9) 94/04/07 20:11 046へのコメント  ぜひぜひコメントでも、話題提供でも、気軽にお越し下さいませね。  お待ちしていま〜す。                   蝶ンブレサリョ なえ 055/064 JBH02324 なえ ぱぱったら。(^^; ( 9) 94/04/07 20:11 032へのコメント  別にさとりの話題で出したのでもないんだけど、納得出来た様で、  あたしも嬉しいです。そこら、もそっと突っ込んで会話出来ると嬉  しいですね。>18番辺りで。  でも、気づき・・・って、よく思うのだけど、やはり心の余裕に湧  いてくる様に思えるんです。  ピンと張った糸を、ちょっと緩めて休んだら、案外ポワッと浮かん  でくる・・気づき。そんな雰囲気ね。  ゆとりのある生き方って難しいけど、美意識でも崇高な精神でも、  やはり、緊張の連続では生まれ難い素材の様な気がします。  ちょっとお茶一杯の心が嬉しい・・・ですね。                   蝶ンブレサリョ なえ 056/064 JBH02324 なえ ふぉろぉ ( 9) 94/04/07 20:11 041へのコメント  いえいえ・・・TAO議長。めっそうもない(^^;  これくらいしなきゃ・・(^"^)/~~~~ 働け!!ピシ って飛んでくる  だすよぉ。愛のムチがぁ。(ウソウソ・・・ジョウダンダッテエ (^-^;))                   蝶ンブレサリョ なえ 057/064 JBH02324 なえ YUIさん ( 9) 94/04/07 20:11 043へのコメント  いらっしゃいませ。ささ、奥のほうへ・・どぞどぞ。  まま、そう硬くならず、積極的にご発言くださいまし。  信仰を問い直すには、取り合えず、YUIさん自身の、信仰意義などの話  題提供・・つー事で(^^; ぜひぜひ・・・・。キャラキャラ(^^;  しかし、宗教ったって、色々ありますもんね〜。多いのは浄土宗かな?  禅もあるね。真宗とか、別れてしまったし西と東に。キリスト教もプ  ロテスタントからカソリックと・・多岐に渡っております。どの内容  を模索するのか或いは全体的な模索なのか・・。そこらご提示下さる  と嬉しいな。(^ー^)v                   蝶ンブレサリョ なえ 058/064 JBH02324 なえ RE:満開の桜の木の下 ( 9) 94/04/07 20:11 045へのコメント  こんにちわ NoBさん。  はらら・・・のびるなんて粋なおかみさんですね〜。  生粋の江戸っ子という言葉がありますけれど、おかみさんは、  もしかすると、とても気さくで、それでいて客でも平気で文句  を言う様な、そんな堅気なお方とお見受けしました。(違うかな)  職人気質ってあるでしょう?。あたし、多分そんな自分の腕に  は命がけで厳しく、それでいて他人にはめっぽう弱くてお人好  し。そんな人に憧れてしまいます。  義理人情が廃れてしまった様に感じる世の中ですけど、義理に  弱くて人情に厚い人に、出来ればなりたいと思いますね〜。  あ、広島のお酒もいけますよん。福美人って言うのですけど、  ちょっと甘口系です。杜氏の方の気質ですね。お好み焼きにビ  ールもねっ。(^-^)/U                   蝶ンブレサリョ なえ  っ・・と酒屋の話題になてまた。(^^; 059/064 GDB00064 オリハル RE:オリハルさん ( 9) 94/04/07 21:02 035へのコメント コメント数:1 私は全然怒ったりとかしてないよ〜>なえさん。 全然大丈夫ですから、何か言ってみてくださ〜い。 今までの経過の中で気になってた事があれば、 何でも聞いてほしいと思います。 私は一時的に気になる事があっても、 憶える必要がなければ5分もすれば忘れている場合がほとんどです。                      オリハル 060/064 JBH02324 なえ RE:桜の話題 ( 9) 94/04/08 09:32 048へのコメント  河井さんっ  へぇぇ・・。産めで始まって、末で修める。って良いじゃないですか。  ・・・・て違うか。(^^;  散る桜、残る桜も散る桜。ってのもありましたねぇ・・。総死にましょ  う世界ですね、あれは。見事散りましょ国の為って踊らされましたもの  ねぇ。「母ちゃーーん。」って叫んで。(;_;)  王仁三郎さんて凄い方なのでしょうか?。写真ぢゃただのオッサンにし  か見えなくて・・・あわわ・・・失礼(^^; ダッテェ・・  でも、そのタダのABUNAIオッサンが案外凄い人だって?アリなんしょう  か・・・。解らにゃい。(^^;                   蝶ンブレサリョ なえ 061/064 JBH02324 なえ 隆ちゃん。 ( 9) 94/04/08 09:32 049へのコメント  いらっしゃいませ〜〜。もう出玉解放でバンバン! ダハハ(^^;  やっぱあたしゃコインでスロットよか、昔ながらに、一個ずつ  手で打ってくのが好きっ!・・・でもそんな台見た事無い(;_;)  うーーーん。最近は禁煙家ぢゃない・・。嫌煙家だもんで、あ  のモアモアした屋内の煙草の煙にまみれるだけで、オエエエエになり  ますんで、行った事がありまっせ〜〜ん。  真面目に本屋(しかも古本屋)で、おたくな本を漁っています。  あ、そうそう、最近「鬼」さんの歴史の本を見ました。  鬼って、実は人だったのだけど、きつい労働条件に身体を痛め  て、片足を無くしたり、眼を失ったり、果ては身体が赤く焼け  て真っ赤になったり、しかも山の中でひっそりと暮らすと、里  の人達からは忘れられ、いつの間にか「鬼」と呼ばれのけ者に  なってしまった・・・といういきさつ等在ったりして、とても  そんな隠れ里みたいな人達がいた事が悲しくなってしまいます。  角が生えた鬼なんて居たかどうかは解りませんが、歴史の奥底  にそっと存在した「鬼」と言う名の「人」が、埋もれて、そし  て消えて行った事。誰かが忘れない様に、そして伝えていける  様に・・。知った者の努めの様な気もします。  歴史の内、表に見える部分は氷山の一角です。その多くは多分  誰にも知られず、そして理解されず、消えて行った。その僅か  な隙間にあたし達もまた存在する事。謙虚に受け止め、そして  伝える意義をもう一度考えてみたいな・・・なんて思います。  ・・・てチョッピリ生意気もおど・・でした。                   蝶ンブレサリョ なえ 062/064 JBH02324 なえ へ?怒ったって? ( 9) 94/04/08 09:32 059へのコメント  何か言ってくれっつー事なんで。  たりらりら〜〜〜〜ん。の、こにゃにゃちわ。  (うへへ・・。)  別に死は意識してなかったんですけどね。歴史の史は詩に通じ云々・・  ってあるなぁ・・。という事だったのだけど・・。  オリハルさんて、死が恐いですか?。  あたし最近チベット死者の書読みました。とても良かったです。  あれがあれば安心して死ねそうな気もします。  死は生の第一歩なんですね。因り良く生きるには、因り良く死ぬ事です。  魂は生き、歴史は紡がれる。記憶は遠く彼方に有りながら、イザ大変の時  は、必ずアドバイスをしに、彼方からやってきて貴方自身を助けます。  その事を信じるかどうかは、多分、占いを信じるかどうか、同じ感覚です  ね。タロットは未来を導きますが、根底では同じように過去の全記憶が貴  方の未来を示唆します。ただその方法がタロットというだけですね。  当たるも八卦、当たらぬも八卦。卦は気で、五行ですね。 064/064 JBH02324 なえ 桜 ( 9) 94/04/08 11:37 045へのコメント  ちょっとNoBさん宛てでも無いんだけど、桜の話題なので一つ二つ。(^^;  じゃコメントにすんな・・って?。ごめんちゃい(^^;  桜色という色は木からは余りイメージされる方は少ないでしょう。  どちらかと言うとやはり花の色でしょうか。  でも、ちょっと見ると桜の花びらは薄い桃色ではあるけど、桜色と  いう色彩では無いんですね。  これは、桜の木のチップから染める草木染めの色が桜色なんです。  (って当たり前に知ってた??。知らないのはあたし位きゃ?)(^^;  木肌をめくると本当に桜の色をしています。薄赤い色です。  昔の雅人達が愛した「さくらいろ」は、今のソメイヨシノでは無くて、  山桜の木から染め上げた、桜色なんです。  あさぎ色。もえぎ色。とび色。あかね色。そしてさくら色。  宮中の人達の楽しみは、重ね着の薄絹に映える織りのしなやかさや、  僅かな木漏れ日の光に浮き立つ色彩の惑わしさ。そして艶やかさ。  源氏の中でこんなシーンもあります。  夕暮れ近くなって、男は部屋の前の板の間を歩いて行く。女房達は、  降ろした御簾の隙間から着物の裾を少しだけ出して男達の気を引く。  女房の姿は御簾の向こうで見えないが、その僅かな着物の色が、迫る  夕日のあかね色に映えて、艶やかなその姿を偲ばせる。女房はひたす  ら着物に重ねる色を考えては、その相手がどんな色を好むか、自分が  美しく見えるか考えている。(顔?は取り合えず置いておくのじゃ)  光源氏の雅さは、実は色彩に裏付けられた美しさだったのかも知れま  せん。(顔が今の様に男前だったかで「Hかは解らないぞ。(^^;あ・・  あたし??コーヒーの宣伝してるお兄ちゃんは男前だと思う。名前は  知らないだけど。(^^;自分の顔のポスター破いたら、顔が動いて歌う  奴だよ。キャハハ そーゆー趣味で悪かったねー・・だ。)                  蝶ンブレサリョ なえ - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 94/04/08 - 517/518 JCC00626 ナガト RE:「空気の支配」「水」そして「自由」 (15) 94/04/08 02:20 516へのコメント コメント数:1 kazeさん、どうもです。 それにしてもkazeさんも、七平さんの愛読者でしたか。 これはだんだん話が面白くなってきましたね(^_^) >>そしてその時にそれから脱却しうる唯一の道は、前述のあらゆる拘束を >>自らの意志で断ち切った「思考の自由」と、それに基づく模索だけであ >>る。−−まず「空気」から脱却し、通常性的規範から脱し、「自由」に >>なること。この結論は、だれが「思わず笑い出そう」と、それしか方法 >>はない。 >>そしてそれを行いうる前提は、一体全体、自分の精神を拘束している >>ものが何なのか、それを徹底的に探求することであり、すべてはここに >>始まる。                     (山本七平「空気の研究」より) その通りですね。私が太平洋戦争について調べてみようと思ったのも、この ような発想が動機になっています。 私の発想の根っこにはむしろ司馬遼太郎さんから得た物の見方・考え方が 大きく影響しているのですが、山本さんにも同じ匂いを感じています。 御二人とも戦前の精神主義への痛烈な批判を続けておられますが、その際 共通しているのは、二人とも戦前の軍を内側で----しかも底辺に近い位置 で----体験し、それを踏まえて思考されている、ということですね。 その上で御二人ともに、日本の近代がなぜこれほど歪んだものになってしま ったのか、力を蘇らせるにはどうしたらいいかを、「起きてしまった歴史を 検証すること」という視線に拘って試みられていると思うんです。 上記の山本さんの言葉を借りればまさに「一体全体、自分の精神を拘束して いるものが何なのか、それを徹底的に探求すること」を、ともに志として 持っておられる。例えば山本さんにもご自身の軍隊体験・捕虜体験を通して 日本人について考察した「私の中の日本軍」「一下級将校の見た帝国陸軍」 (文春文庫)という好著があり、私はその愛読者だった過去を持っていたり します(^^;) 「空気の研究」は残念ながらまだ未読なのですが、kazeさんの引用されて いる部分を拝見し、以前読んだ「一下級将校の見た帝国陸軍」を思い出して しまいましたよ、思わず。 それで久しぶりに前書を取り出してめくってみたら氏のこんな指摘があり ました。ちょっとご紹介します。偶然なことにロッキード事件の時期に 書かれたもののようです。  私は「ロッキード事件における丸紅」を見て、その組織内の原則は結局  (*旧軍隊内のそれと)同じなのだなと思わざるをえなかった。また丸紅が  特別な例外的存在とも思わなかった。  今ですらこの通り、まして戦時中は、ひとたびT名誉Uとなると、だれも  事実を言わない。死んでも言わぬ。言わないのがあたりまえだが、しかし  言わなければ司令部は実体が把握できず判断を誤る。だが、たとえ判断を  誤らしてもT名誉Uにかかわることは言わない。そしてそのため上級司令部  が失態をおかせば、ここでもまたT名誉Uのため事実は言わぬ。それが  つもりつもって大本営に集約されて発表されれば悪名高い大本営発表になる。  この発表のうちどこまでが前記のT集約U、どこからがT作為Uか、これは  今ではわからなくなった問題だが、彼らが真相を把握した上で、意識的・計  画的に国民を欺くほどの明晰さをもち得なかったことは事実であろう。  武藤参謀長の言葉(*敗戦後、戦犯裁判を前にした比島の捕虜収容所で「皆は  特攻隊員となり裁判による被害を最小限にとどめよ。日本陸軍および日本の  名誉(原文傍点)のために、現地人・捕虜の殺害命令を下したと言ってはな  らぬ・・・・」と、旧軍参謀長が部下に命令したとされる言葉)は、一言でいえば  この原則「事実を口にせず、戦犯法廷の裁判長の判断を狂わせた上で死に、  それによって組織の名誉を守れ」ということである。そして、この裁判長を  上級指揮官とすれば、前記のようにそれがそのまま帝国陸軍の実情であった。  〃名誉〃は正確な情報を伝達させず指揮官の実体把握を妨げその判断を狂わせ  最終的には一国を破滅させた。だが破滅してもこの原則は変わらず同じ原則で  戦犯裁判に対処する。このことは結局、敗戦もこれを清算せず戦後にそのまま  引きつがれた証拠であろう。従って公害企業などの例を見るまでもなく、また、  前記の例だけでなくこの実体は戦後も変化がないし、これを批判する組織もそ  の内部は結局は同じように思われる。個人の名誉という考え方がなく組織の名  誉が絶対化すれば、常に、同じことのくりかえしとなるであろう。          山本七平「一下級将校の見た帝国陸軍」文春文庫 p327 ここで七平さんは「集団のために事実を隠蔽すること」が戦前から戦後にも通底 する日本人の思考様式である事、そしてその思考様式が結果的に「国を滅ぼす」 方向に働いたことを指摘しています。戦争中の「事実」について日本国内でさえ 今なお混乱した議論が続いていることを思えば、これは非常に示唆に飛んだ指摘 だと言ってよいでしょう。同時に注目すべきは、  この実体は戦後も変化がないし、これを批判する組織もその内部は結局は同じ  ように思われる。 という部分ですね。確かに上記のような「事実軽視」の姿勢が日本人の国民性な のだとしたら、例えマスコミといえどもその例外ではありえないということです ね。もっとも山本氏は、別著『「常識」の非常識』(同文庫)でちゃんと以下の ような目配りをしています。これは出版物の内容を信じて過激な行動に走った読 者を破滅させてしまった場合、その出版社・著者の倫理的責任はどうなるのか、 という問題に関するものです。七平さんは「いかなる言論も出版も、全く無制限 に自由に放置しておくべきだというのが原則である」とした上でこう続けます。  私は、成年男女に関する限りは、出版倫理とは読者倫理であると考えている。  倫理的出版物が世にあふれても読者全員がその倫理的規範の通りに行動する  わけでないように、非倫理的出版物が横行しても読者全員が非倫理的行為に  走るわけではないからである。もちろん、このことは出版倫理が存在しないと  いうことではない。そしてこれが特に問題となりうるのは、未だ責任をもって  自らの行為を自ら決定しうる状態に達していない人間の場合である。 朝日新聞がいかに「危険」であろうが、またサンケイ新聞がいかに「保守反動」 的であろうが肝要なのはまさに読者倫理。そういう事ですね。無論事実の捏造 ・虚構の報道に対してはこれを徹底的に糾弾すべきなのは以前申し上げた通りで すし、また肝心の報道の現場にいる人間には人一倍〈「空気を作ろう」という 意志〉に対して敏感であることが求められることでしょう。 しかし、このような「報道倫理」への要求は、同時に「読者倫理」をも厳しく 問うていること---同じカードの表裏であること---に留意すべきでしょうね。 ご存じのように現代日本のマスメディアというのは一種ヌエのような性質を 持っています。取材を拒否している殺人事件の被害者の遺族にインタビューを したVTRの後で、スタジオの司会者が「いい加減そっとしておいてあげたい ですね」と平気でコメントする世界--それがマスメディアなのですね。 その相手と戦うためには、個人はそれなりに「武装」をすることが必要です。 七平さんのいう「出版倫理とは読者倫理」というのはそこまでの意味を含んでい るように私には思えるのです。 この『「常識」の非常識』の中で、七平さんは実はこの「個人の武装」につい ても触れいます。多岐にわたりますので一々論うのはやめておきますが、そ こで言われていることの眼目は「自分の頭と手と目で考えましょうね」という 極めて当たり前のことでしかありません。もっとも、これは口でいうほど簡単 ではないのですが(^^;)   何よりも、「あの戦争は日本人にとって一体何であったのか」ということが、 もっとも問題の核心であることを思えば、ご自身の体験と記録の検証をもとに 「事実を口にせず、戦犯法廷の裁判長の判断を狂わせた上で死に、それによって  組織の名誉を守れ」 というポイントを日本人の思考様式の問題にまで普遍化されて取り上げられて いる山本七平さんや(長くなりますのでここで具体例を挙げるのは差し控えます が)司馬遼太郎さんは、はるかに誠実に歴史に向き合っているように思えます。 そして必要なのはこの誠実な姿勢なのでしょうね、おそらくは。報道する側も、 個人の側も、所詮一日本人であることを思えば。 518/518 GFD00204 松川 貴     RE:「空気の支配」「水」そして「自由」 (15) 94/04/08 14:14 517へのコメント ナガトさん >その通りですね。私が太平洋戦争について調べてみようと思ったのも、この >ような発想が動機になっています。  そうすると、ナガトさんは〈戦争そのものの問題〉ではなくて、〈もっと別な目的 のため〉に〈日本の戦争のやり方〉を話題として利用しているということになります が、私のこのような見方はいかがでしょうか。 >朝日新聞がいかに「危険」であろうが、またサンケイ新聞がいかに「保守反動」 >的であろうが  これを読むと、「ああ、ナガトさんは、私が、朝日新聞を〈危険〉と告発している ように取っているのか、そして、ここではまだ一度も話題として取り上げたことはな いけれども、ナガトさんは、サンケイ新聞を〈保守反動〉だとみなしているのか、こ のようなナガトさんの二分割的意識連結方法の根はいったいどこからやってきておる んだろう」と私は思います。  私とKAZEさんが共有し、ナガトさんにはない、〈ある意識形態への視線〉の有る無 しが──その〈視線〉については、すでにKAZEさんが前の書き込みで語られています ──議論におかしみを生み出しています。  私の言っているところの〈隠れた意識〉とナガトさんのおっしゃろうとしていると ころの〈隠れた意識〉はまったく別のものです。ナガトさんが、そのように見做し、 そして追及しておられる〈日本人の意識〉は、私に言わせれば、まったく〈隠れた意 識〉なんぞではありません。ですから、実際には、互いに同じフィールドにやってき て、まったく違ったものに対して同じ呼び名を用いながら、それぞれが見ているもの に視線を注ぎ合うことになってしまうんですよ。                                   松川 貴 - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/04/08 - 880/884 JBH02324 なえ 産まれたのよぉ。 (17) 94/04/07 20:12 878へのコメント  Soo さんっ。嬉しいですぅ。きゃいきゃい。  え?あたしのお産???って??? ~(゚o゚)~ ジョーーダン  既に三人の子持ちが、これ以上出来たら?? 死んで貰います状態だで。  きゃははは。 881/884 JBH02324 なえ ねずみどん (17) 94/04/07 20:12 879へのコメント  わはは。あたしがお産をするばやいは、もぉ。げろげろ。げっそり。  もぉだめ・・・状態ですからねぇ。ハッキリ言って死にます。(^^;  こーーんな悠長にのんびりしてれませんって。(^^;  で、多分メスみたいなんだなぁ・・・これが。(^ー^)  可愛いベイビィ。ヘイヘイ。  へーい、かのじょぉ・・お茶飲まない・・。って「しんちゃん」かぁ。  何はともあれ、良かったモードでした。 882/884 JBH02324 なえ 入学 (17) 94/04/07 20:12 コメント数:1  今日は晴れて中学校に息子が入学しました。  な・・・何と新任の教頭の名前が息子と同じでした。  ちなみにリレハンメル複合でメダルに輝いたという某萩原君  とも同じなんですねぇ・・。  将来が眼に写る様で・・・(^^;;;;;ウエエ な、なえでした。  (だって・・某リレハンメル君って結構チャランポランな所  ありそうなのよぉ・・・。)息子?? もぉチャランポラン  を絵に書いた様な奴で。デヘヘ  え?見た目で判断しちゃダメって?? ごめんごめん。(^^; 883/884 MHF01607 える おめでとう(^_^) (17) 94/04/07 22:39 882へのコメント コメント数:1  嬉しい事が二つも重なって、なえさんにとっては嬉しい「春」ですね☆  「春」ってやぱしウキウキする季節だねーっ  今、靖国神社や御掘りの側を通って通勤してるんだけど、この季節  すっごい桜が綺麗☆   よく近所でみかける、桜も綺麗だけどお掘り沿いに連なってる  桜は年輪重ねてて、それはそれは大きくで雄大に見えて  ほんっっっとに見事だわ〜っ ほ〜っ の世界なんだよん  今日は、風が強かったせいですごい桜吹雪がみれました。  桜の花びらがね、大通りにそれこそ無数にヒラヒラと舞ってて  太陽の光がキラキラとあたってて、思わず会社の窓から  見て、「きゃーっ ほらほら見て見てぇ」って歓声をあげた  OL数名でした。  いつもは社員食堂で食べるんだけど、フラフラとお昼に外に  でて、散歩してきました。  近くの武道館では、3月下旬にはいつもどこかの大学の  卒業式があって、毎朝通勤途中で着物(袴)姿の団体さんを  目の保養にできるし、今の季節はやっぱり入学式で、  初々しい学生さんの間に挟まれるようにして通勤してます。  きっと、なえさんのお子さんもすぐにこんなふうに大きく  なるんでしょうねぇ。。。(かつては私たちもそうだった?(^◇^;))  夏の夜も大好きだけど、大人になってからは春のこの季節  見逃せませんね。。。                      えるっ 884/884 JBH02324 なえ さんきゅう (17) 94/04/08 15:59 883へのコメント  ありがとうね。えるちゃん。  そうそう。春ってなんだかウキウキしちゃうよねぇ。  しかし・・まだまだ甘いぜ。後もう一頭生まれる予定なのぢゃ。  うーーん。心配の種は尽きまじ・・・。ね。  しかし・・・何て言うのか・・・・新しい鞄と新しい制服って、  何処か初々しくて、見てるこっちまで、ポワッとしちゃう。(^^;  初心わすれないで・・て名文句があるけど、そうだなって思う。  いつまでも元一日の希望や緊張感を持って、素直に生きたいな。  それが感動っとか、呼び起こしてくれそうな気がするんだぁ。(^-^) - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/04/08 - 00819/00821 GDB00064 オリハル RE:絶望とは死にいたる病である (18) 94/04/07 21:01 00818へのコメント 智美パパさんのアーティクルには「怒」があって刺激的です。 |  絶望とは死にいたる病である。 まさかそこまで真剣でいらっしゃるとは予想しませんでした。おっかないので、とにか く文脈の上で、「絶望」を解除しようとするしかありませんでした。 では、何が人間に「関係性」を与えるのでしょうか。それは感覚器官ですね。人は小さ いときからの感覚器官からの情報によって形成されてきた地上的な自我を持ってるわけ ですが、それは単に情報の蓄積ではないのです。「生きてる」からです。言ってみれば、 生命力の上に感覚器官からの情報が作用した結果としてのエゴであるわけですね。 「記憶喪失者」を例に取ると理解の為にいいかも知れません。 記憶を喪失した人は記憶が分断されています。以前の自分を思い出せません。これはエ ゴが別です。今のその人のエゴは以前とは別です。しかし、記憶を喪失する前も後も 「意識」があり、生きていたのですね。関係性の中にも「意識」があるからこそ、行動 したり考えたり出来るわけです。しかし、それは「純粋な“意識そのもの”」なのでし ょうか? 例えば、自分の作った作品が「批評」されるとまるで自分が批評されてるよ うな感じにとらわれます。しかし、それは関係性の中で働く意識の一断面であります。 数々の記憶や習慣によって形成されているエゴに意識性があるわけです。この例から分 るのは、これは「純粋な“意識そのもの”」ではないという事です。 「赤ん坊」を例に取ると分りやすいかも知れません。 赤ん坊は生まれたばかりで、エゴも何もありません、と言えると思います。では、そこ に何があるのでしょうか。そこには「生きている」赤ん坊がいるのです。「意識がある」 赤ん坊が存在しているのです。その時、赤ん坊なる本人は何を感じているのでしょうか。 覚醒意識とはそういう意識です。人は覚醒への衝動によって生きて行動しています。つ まり、人間存在に絶望の必要はないのです。何か失礼がありましたら、お許し下さい。 何かあれば、ドンドン私を追及して下さい。いつのまにかどうにかならないでほしいと 願うだけです。それに、私は社会科がダメな人間なのです。                                オリハル 00820/00821 JBH01750 著美 RE:絶望とは死にいたる病である (18) 94/04/08 01:39 00818へのコメント  >智美パパさん  キルケゴールですね(^_^;)  あたしが初めて読んだのは大学浪人中ですから、かれこれ10年前くらいに なりますが、未だに彼の言葉の意味を理解していません(^_^;)  あと5年頑張ろ!!  横から茶々いれ的発言でごめんなさい(^_^;) 00821/00821 JBH02324 なえ そうだねぇ・・。>MAKOTO (18) 94/04/08 09:33 00817へのコメント  このRES元はYUIちゃんでは無くて、あたし宛てだね。  あたしは不特定多数に言った場合が多いけども、まぁ、それはそれでも良い  けども、何処かに誰かを意識して書いてはいるんだよね、いちお。(^^;  でさ、余裕という事が出てるんで、これの追求をばちょっとしてみる。  参考になれば良いと思うな。  必死という事の中には、まず理想という目標が在るんだね。理想は、多分、  自分自身が作りだした「これが相手の最善である」状態かな?。(無論これ  はMAKOTOの事を想定すれば、そいう事になるだろか?)違ってたら勘弁ね。  あたしがやらなきゃ誰がやる?状態かな。  その理想の形を追い求めていると・・・いつか。いつの間にか、自分の存在  が、とっても薄いと感じてるんでは無いかな???  こんなにあたしが必死でやってるのに、見かえりを手にした実感が無い。  それは、しかもとても大きいウエイトで自分を苦しめる。  自分の存在意義は、大きい程「がんばっている」状態を緩和して、安心して  さらにもっとがんばろう・・という意識を生み出して行くんだよね。  でも、相手は自分に対して「不満」や「我が侭」や「勝手」しか言わない。  こんなに・・こんなにあたしが一生懸命なのに。何故?何故?って。  そして余裕が無くなっていくんだ・・あたしだって、確実にそうだもの。  いつだったかな・・・RTした時にね、放り投げてみれば?って言った事が  在ったんだよね。もう忘れる位古い話だね。決して相手の事を世話しない、  とか、無視しなさい。とか、じゃ無いのよ。  自分の中で持っている「何故」とか、「がんばらなきゃ」という意識そのも  のを、一時的に「放り投げてみたら」どうかな?って事なの。  ずっとじゃ無くて、僅かな時間で良いんだ。例えばここにアクセスしたい。  って思ったその僅かな時間だって良いんだ。自分の中で渦巻いて、そして、  持て余して、辛くて、嫌で、情けなくて、解って貰えなくて、誰も自分の事  なんかどうでも良いって思ってんだ。なんて、色々な気持ちを、ボン!!と  放り出して、泣きたかったら、おもいっきり泣いて、そして、そこら辺りに  有る、クッションでも、お皿の2−3枚でも、流しにぶつけて壊してみなよ。  それでも足りないかな??  それとも、一度放り出したら、もう二度とがんばる気力が無くなってしまい  そうで恐いかな?・・。  そうして、あからさまな自分の裸の気持ちを、め一杯身体に感じてみなよ。  それが頭の一番高い所まで行き着くと、ほわ・・・・て頭が真っ白になるん  だよね。顔なんて涙でグチャグチャで、辺りは戦争でも有ったみたいに、ひっ  くり返ってて、あらら・・なんて振り返って青く成ったりするけども・・。  そんな時間も必要なんじゃないかな・・。  あたしががんばらなくちゃ・・も大事だけども、えーーい、こんちくしょお。  くそたれの、ばっきゃろぉ。も同じ様に大事なんだ。  その隙間に余裕は生まれ、そして、その小さな時間に心は洗われ、また歩け  る気持ちも生まれてくる。無理に余裕を作りだそう。という気持ちそのもの  が、余裕から段々遠くなっていくんだよ。  がんばろうの気持ちは「自分が無理に作り出す」事でもあるけど、自然に、  内側から「湧いて」「沸き上がって」くる気持ちも、とても大事なんだよ。  ねぇ。どう思うかな。