- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/04/10 - 02019/02019 HHC01041 藤岡 俊幸    初めまして。こんな私です。HHC01041 藤岡 ( 2) 94/04/10 01:26 初めまして。新日鉄情報通信システムという会社でSEをやっています藤岡と いいます。小さい時から霊体験が多かったせいか、このフォーラムに大変興味 を持ち、参加させていただくこととなりました。皆さんのお役にたてるように なればと思っていますので、今後よろしくお願いいたします。 HHC01041 藤岡 俊幸 - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/04/10 - 086/093 JBH02324 なえ 日本人の美意識 ( 9) 94/04/09 16:46 065へのコメント  こんにちわ NoB さん。RESどもです。  沖縄の桜は見た事がありません。でも「やまとんちゅう」という響きには、  何処か郷愁と寂しさを覚えます。あたしだけでしょうか。言い様の無い感触  ですね。CGの仏像は見ました。なかなか・・そんな物かな。という感触で  驚きました。ワビとか、サビとか広めたのが千利休ですか・・。そいう思想  を美徳とした辺りを混ぜ込んで感じるので、やはりシンプル灰銅色が馴染め  る様に思いましたけど。それはまたの機会で。  さて、飯から来る体臭と糞便臭ですね。別段悪趣味ではないですよ。むしろ  当たり前の意識と違いますか。それ抜きにして飾ろうとするから何処か別世  界の出来事の様な錯覚を感じる。歴史や美意識を知るにはそこも重要と考え  ますけどね。  で、その臭いが困ったのは良くある話で、だから「香道」が発展したと言う  らしいですが、臭いを匂いで隠そうなんて、面白い意識です。  よくカワヤのそばには沈丁花や金木セイを植えていますが、その関連ですね。  実際平安時代は便所が数少ない。で、皆様「おまる」を使っている。その源  氏物語でもこんな面白い事がありました。  男は密かに焦がれていた彼女と何とか親密になろうと模索するが、なかなか  旨くいかない。その美しさは言いようもなく、そばに近づく事も恥ずかしい。  そこで最後の手段に出た。あれほどの女だから、きっと糞もきらびやかに違  いない。こっそり貰って帰ろう。男は用意周到におまるの使われるのを待ち  やっとの事で持ち帰る事に成功する。所が、女の方が一枚上手で、おまるの  中に入っていたのは、匂いも麗しい香を混ぜた「練り物のイミテーション」  で金箔まであしらい絢爛豪華な物体であった。  そいう「ジョーク」がとても好きですね。そして、雅人は戦乱の中であって  も白拍子を連れていく。酒宴を設け、月を詠む。明日は死ぬかも知れない時  も、そんな事が大切にされる。  無骨者という武者には解らない世界の様ですね。メシは腹に入って膨れれば  良い。着物は熱さ寒さをしのげば良い。だから源氏と平家が戦い、そして平  家が討ち負けて退いた後、地方の人々は憂えたそうです。源氏は「横柄での  さばり弱肉強食の輩ばかり」だそうで。 >  我が岡に さ雄鹿来 鳴く >  初萩の花妻問いに来 >  鳴くさ雄鹿  先日のNHK人間大学で上記の和歌を元に古代の宇宙観という内容で講義を  していましたが、ご覧になりましたか?鹿は鹿で有りながら鹿では無い云々  となかなか面白い内容でした。                   蝶ンブレサリョ なえ 087/093 PXB01563 おみゃー 出遅れちゃったよ ( 9) 94/04/09 21:54 コメント数:1  新会議室開催おめでとうございます。  日本の宗教と言うよりも神の儀式としてベールの奥に隠されている  天皇家の呪術がどのようなものなのかを興味本意ではありますが、  この会議室の中で御教示頂けたらと期待しております。  中世日本で自らを「上無し」と呼んでいた木地師、鋳物師、白拍子、  犬神人、童名、河原者、漂白の旅芸人、etc いわゆる江戸時代  以降に被差別民として扱われるようになる ”以前の” 非人*1が、  神仏と天皇以外のみを「上」と認めそれ以外の権力に従わないよう  になったのか?等も私にとっては興味の対象です。  またNoBさんが#009で古事記は偽書と仰っていましたが、初めて聞く  話なのでそれも詳しいお話を伺えればと思っています。  *1 ケガレをキヨメることのできる能力を持った人々のつもりです                            おみゃー 088/093 KFG01743 智美パパ 怨念と宗教 ( 9) 94/04/09 23:55 コメント数:1   玉置山の成地さんが興味深い話をしていた。日本は神道と仏教がいれわるたび   に悪くなってきたという。古くは曽我氏と大友氏(だったけ?)の争いがあっ   た。当時、聖徳太子がいた頃の話である。近くは明治政府による国家神道の成   立と合祀である。このとき、仏教が弾圧された。      玉置山も同じで、当時、谷には玉置にいた僧の墓がある。神社をおまいりした   後、我々はこの墓をおまいまりして、供養をした。この供養をしておかないと   神社にお参りした意味が半減するというのだ。それは、怨念を晴らすためだと   いう。      成地さんの印象深い話がある。精神主義ブームでは気という概念がはやった。   しかし、今後は念や波動という概念もはやるだろうということだ   さて、この念。怨念などがある。神道と仏教の争いは、この怨念を残す結果を   まねいたという。そもそも修行者は法力やら神力などを修行で身につける。こ   の力は、世に恨みを残すると、怨念と変わる。あの墓の僧を怨念があり、玉置   山の力を阻害するという。僧を供養すれば、玉置山の力は円滑に流れるのだそ   うだ。      だから、明治政府の一種の宗教統制は、重要な視点だろう。   合祀も日本の歴史と宗教史をみえなくした犯罪的な行為のひとつであるが、   なぜ、ここまで、日本政府が当時活動したか、その真意の方に関心がある。      とはいいつつも、怨念を日本の歴史と宗教にすえてみるのも、興味深い視点か   らしれない。 /E 089/093 KFG01743 智美パパ 怨念と宗教(2) ( 9) 94/04/09 23:57   明治政府が皇居を東京に遷都したとき、すざく天皇かどなたかの念を静める儀   式をしたという。それほど、当時の人は念を恐れていた。この方は、四国に流   刑されたとき、法華経を自分の血液で写経したという。この法華経を写経する   と、その人の願いは叶えられるという。(北一揮も法華経を唱え、霊能力をつ   けたという)。この方は、自分が葬られたことに恨みをもっていた。彼はその   恨みをはらそうとしたのかもしれない。はたして、その後、まもなく、日本は   応仁の乱となり、日本は武家社会への変質していくわけである。だから、明治   政府はこの方の念を静めなければならなかった。どのような儀式がおこわなれ   たか、子細は知らない。(なお、この方は金比羅ともゆかりが深かったらしい。   ここもおもしろいところである)。   というわけで、日本の歴史の中での宗教性について、応仁の乱前夜もひとつの   切り口なのかも知れない。 090/093 TCC00116 NoB RE:出遅れちゃったよ ( 9) 94/04/10 00:55 087へのコメント コメント数:1 おみゃさん、はじめして。&リファーどうも。網野説を思い出しました。非人な どの問題は、僕はちょっと別の観点を持っています。浄土教運動の残存ではない かと。 古事記偽書説については、けっこう歴史フォーラムでやった話題でして、とはい え、過去ログのどこだったか忘れてしまいました。で、どうでしょうかね。皮肉 な言い方ではないのですが、そのあたりFARIONでつつくのはちょっとこわ い感じします。 いろいろためらってしまうことがあります。たとえば、僕は、いわゆる縄文/弥 生みたいなものを日本起源におくという考えをとりません。また、近代以前に神 道が存在したとも思っていません。というか、仏教なるものと分離したかたちの それはないだろうという意味です。智美パパさんのアーティクルは、それ自体と しては面白いのですが、ちょっと僕にはどう接していいかむつかしい。皮肉では ないです。 あと、すでにMistyのほうで少し話はじめたからここでもちょっと言ってみる と、関東地方で一番霊力というか感じる(あくまで感じるという意味で)のは、 大宮の氷川様ですね。ただ、この力は、強いという意味より、廃虚的な強さとい うか、そういう感じです。大国魂神社(字が違うか)もそういうふうに思えま す。総じて、神社の多くで感じるのは、霊の封じ込めのような気配です。とま、 感じただけの話ではよくないのですが……。僕なんかが思うのは、いわゆる神道 とか日本とか語る人は、結果としてその封じられた霊というかの泣き声というか を聞けてないような感じがするのです。というか、そうした直感から、自分なり の追求とか始めるわけですが……。以前、多摩の式内社を歩き回ったことがある のですが、実際のところ、古墳の跡地が多いようです。これは、被征服氏族たち の信仰のたたりを恐れたものではないかというふうに思いました。 オリハルさん、コメントどうもです。僕は、近代の日本というものにかなりアン ビバランツな思いを持っています。このあたりは、最近、「国家神道」関連で 「宗教史会議室」のほうにちょっと書きました。簡単にいうと、僕なりの英霊の 鎮魂でしょうか。日本に呪曝されたものたちを日本から解放させてあげたい、と いうかですね。 なえさんどうも。そのNHK人間大学の話、要約していただけませんか。それ と、花札の鹿に萩はありましたでしょうか? 091/093 JBH02324 なえ NoB さん ( 9) 94/04/10 09:05 090へのコメント コメント数:1  どもです。  要約したいのですが、撮ったビデオが手元に無いので判明次第に要約  しますね。少々お時間下さいませ。(^^;  (実の所、面白いという感想しか残ってなくて・・。すんません。)  花札と言えば、紅葉は上の方に有りましたけど、萩は足元に在ったか  な・・。見てみよう。                   蝶ンブレサリョ なえ 092/093 JBH02324 なえ 怨念だ ( 9) 94/04/10 09:05 088へのコメント  そうそう、RE:90 もだけど、南方熊楠がその合祀に猛反対してる。  彼は柳田国男と決別して、自分の考えをあくまでも追求した気骨な人で  す。きっとパパの疑問に応える事が出来ると思います。  それと、雨月物語って読まれました???  この中にそのすとく帝の話が出ています。西行とのからみが怨念をあぶ  り出し、崇徳帝が持った怨念の深さが知れて凄いです。一度見てみてね。  (^-^)v あたしのお薦め。                   蝶ンブレサリョ なえ  ・・しかし・・なんつーフォローの仕方だ。(^^; 093/093 JBH02324 なえ 花札 ( 9) 94/04/10 10:43 091へのコメント  の萩は猪でした。鹿はやっぱ紅葉だけですね。・・ってあたし  花札なんて・・やった事ないのよぉ・・。(^^;  こんなのUPするとさー、なえ姉御ぉ・・って呼ばれるかも知  んないぞぉ・・ヤダ(;_;) あたしは真面目な主婦である。(--;)  (^"^メ)ホントカイナ                   蝶ンブレサリョ なえ - FARION MES(14):★YHVHの預言解読部屋------------<03> 94/04/10 - 01982/01983 HCB00374 DIRAC RE:細川辞任と大本神芝居 (14) 94/04/09 16:24 01981へのコメント コメント数:1  はじめまして。DIRACと申します。 非常に興味深く拝見させて頂きました。輪廻というか、歴史は繰り返すというか 過去の相似形が今現実のものとなりつつある−−−という警告と解釈させて 頂きました。ある特定の団体に起こったことが、日本にも相似形で起こるという ことを、仮定として認めてみますと、両者に本質的に同じ物があるのではないか ということが出てきます。原因となる性質に同じ様なものがあるということでし ょう。 ただし、相似形といってもその時の状況があるわけで、まったく同じ様になる というわけでもないとも思われます。その時の状況によって、出方は変わって くる。いづれどんな出方であっても、過去から本当に学べているか否かを問わ れる場面はありそうですね。そういう場面で、もし過去に学んでいなければ、 過去の相似形の事象が出て来るでしょうし、学んでいれば輪廻の鎖を切ってさ らなる発展をすることができるのでしょう。ですから、未来は我々の選択にか かっているということがいえるのではないでしょうか。 異変の起こる時期については、シンクロニシティーという言葉もあるように、 なんらかの因縁を感じさせるような時期になることは考えられます。 いづれにしても、河野さんの話の今後の展開、楽しみにしています。 01983/01983 PFH02766 河井 浩美 RE:細川辞任と大本神芝居 (14) 94/04/09 17:13 01982へのコメント DIRACさんへ 早速のRESありがとうございます。 Feco14番会議室には政治オンリーで書込していますので、 よろしければご一読していただければ解りやすいかと思います。 こちらでも書き込みしていきますので、またコメントくださいね。 - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 94/04/10 - 521/522 JCC00626 ナガト 退塾の辞 (15) 94/04/09 16:58 コメント数:1 松川塾長 それでは是非もありません。 私は「へっ、またあの馬鹿が何かいいよるわ」という、斜に構えた態度は取る のは本意ではありませんし、またそういう姿勢を嫌悪しております。 一貫して日本人の精神の在り方、それに対する態度について語ってきたつもり ですが、その姿勢自体をご理解頂けない以上、このすれ違いは本質的なものの ようですので、もはやお話を続ける志気を喪ってしまいました。 そういうわけですので、本日を以て退塾することといたします。 最後に、塾長の「ナガトは特定の目的を持って発言している」というご発言の 説明を頂けませんでしたので、私自身で「私はなぜここで発言してきたか」に ついてご説明します。 ****************************************************** ★平成松川塾◎日本を考える #1           93/02/08 18:03  ここで「平成松川塾」の方針について述べておきましょう。  私としましては、「サムライの立ち姿」そのものが好きなので、『志村けんの  だいじょうぶだぁ』に登場するあの人のように「サムライはいいよな、んー、  サムライはいい」としみじみとしながら言っておられればそれがいちばん気持  ちがいいことなんですがそればっかりというわけにもまいりません。それで特  に激動期のサムライたちと現代の日本人のあり方とをおもなフィールドにして  話をしていきたいと考えております。  私は歴史書など今まで殆ど読むことがなかったので、底の浅い知識を勝手に  解釈し直してしゃべることも多くなるかとも思いますが、そんなときは「あん  た、そいつぁ違うぜ」とカウンター・パンチを食らわして手力男神(たぢから  おのかみ)が天の岩戸をとっぱずして長野県戸隠(とがくし)村まですっ飛ば  したように──なんてグレイトなんだ──私をすっ飛ばしてくださいまし。  また、特にサムライだけにこだわるんではなく、いろんな事件や問題を過去  現在にかかわりなくクロスオーバーさせて議論をすすめていくことができたら   非常に有意義なことになるかと思います。つまり時間を歴史時間に分断して  従来の歴史の教科書のように記述していくだけでなく──もちろん、それも、  おおいにアリですが──  分断されて点のようになった歴史の個々の事件を別の空間に一箇所に集めて   処理するというような手法を用いても、面白いかと考えております。                      平成松川塾々長 松川 貴 ***************************************************** 一言で申し上げれば、私が様々な発言を続けてきた理由は上記のような立党の 志に共鳴したからに他なりません。このような試みはFREKISHI でもFSHISO でも出来ません。「馬鹿扱い」されるからできないのではなく、基本的な枠組 みが異なるからできないのです。私がこの場所に拘ることができた理由は「激 動期のサムライたちと現代の日本人のあり方」について、ここであれば「日本 を考える」ということだけを合意に、学術的思考や特定の思想傾向の枠を外し て----むしろそうした桎梏がもたらす「口ぶり」「無意識」についてさえも- ---話しあうことができるのではないか、そう考えたからでした。 私は「歴史書」や「教科書」による見方を盲信してそれを振りかざしたつもり は全くありませんが、或は「事実に拘る」という私の姿勢をそのようにお感じ になられた方もおられるかもしれません。 私が「事実」という時の基本姿勢は、例えば大東亜共栄圏に関する場合ならば、 「あの当時の日本人はみな内在的天皇制によって洗脳されていました」「民衆 は軍部に弾圧され言論の自由を奪われていました」「組織優先の国民性が集団 自殺の底にはありました」等々の「本に載っている解説」で思考するのではな く、当時実際に流布していた資料や言説、証言などの一次資料にあたることで、 少しでもその時代を生きる人間の〈精神の波動〉に肉薄しようというものです。 そしてその過程で何が虚構で何が事実であるか(本物と信じられている一次資 料にも偽物は多々あります。これは精神的な意味ですが)その真偽を見分ける のに常に留意すること。 畢竟私の姿勢はこれだけのものでしかありません。しかし、そのような姿勢で もこの場所で発言ができる、というのは私の基本的な勘違いだったようです。 もし私の発言によって不愉快になられ、会議室の雰囲気が変わってしまったと お感じになった方がおられれば、この場を借りてお詫びいたします。そして立 党の志を誤解し、無意味なupを重ねてしまったことをお許し頂ければと思いま す。 私のこの場所への最初の関わりは、93/03/26、それも発言をupする場所を勘 違いして迷い込むというみっともない登場でした。生まれて初めて購入したパソ コンで生まれて初めて行った通信で、しかもなぜか一番最初にアクセスしたフォ ーラムでしたが、当時、塾長や酷使夢想さんなどに励ましていただいた事もあっ て、ずうずうしく迷い込んだまま居残ってしまいました。しかし、結局は最初の 勘違いは実は本質的な事柄で、それを一年たった今に至るまで引きずってしまっ たということになります。 1年という短い時間ではありましたが「FARIONの15番会議室には松川という男 がいる」という意識がなければ、この間仕事の必要以外でNiftyに関わる気は起 きなかったことでしょう。その割には可愛げのないゲストでしたが(苦笑) 「激動期のサムライたちと現代の日本人のあり方」については今後も個人的に 研究を続けて参ります。いい年の男女が集まり「歴史・政治・経済・与太話」何 でもありの勉強会なども行っていますが、これからはその会合を思考と実践の場 にしていくつもりです。 最後になりましたが、松川塾長のご健勝を心よりお祈りします。 短い間でしたが、ありがとうございました。    平成六年 四月九日                             ナガト 拝 522/522 GFD00204 松川 貴     RE:退塾の辞 (15) 94/04/09 17:45 521へのコメント  ナガトさん >最後に、塾長の「ナガトは特定の目的を持って発言している」というご発言の >説明を頂けませんでしたので  私は、先の書き込みでちゃんと説明しましたよ。(しかし、引用文中の〈特定〉と いう修飾語はナガトさんの製作品ですよ。)「ナガトさんは、この会議室において、 〈日本人の国民性〉について語るという〈目的〉のためにずっと〈戦争の話〉を用い てきたのですか」と。  その問いに対して、今回ナガトさんは、ちゃんとこう答えておられるではありませ んか。 >一貫して日本人の精神の在り方、それに対する態度について語ってきたつもり >です  それなら、私は「ああ、そうだったんですか」と答えるのみですよ。私は、ここで ただその言質(げんち)が取りたかっただけなんですよ。戦争を話題に載せた場合の 議論の混乱を避けるためにです。  気が向いたら──というか霊界話もまじめに聞いてみようかという気になられまし たら──またいらっしゃってください。互いに熱して世の中のことを憂えてみても、 明日はそれとは無関係に死ぬ身であるかもしれない者同士ではありませんか。                                   松川 貴 - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/04/10 - 00841/00855 JBH00712 桂 桂 事実経過(1) (18) 94/04/09 17:03  昨年の12月の末。たまごは非常に焦っていた。それがどのようなもの であったか、本人が話しださない限り皆目検討がつかないのだが、何しろ 「寝るとそのまま世界が終わってしまうような気がする」と本人はいって いた。そのせいか、RTのなかでもしきりに周囲に「何かしなくてはいけ ないだろ」とよびかけていた。これはあもりもおなじ。この二人が何故に そこまでかきたれられていたのか、本人が話さない限りわからない。  1月8日の晩、たまご相手に「自分を見る」ということについて会話する。  この会話の最後で例の体験をする。  ここでたまごは、「このようなこと(会話)を続けてゆけば人は理解し あえる」「(能力について)これをもっと高めればアリオンとも話せるよ うになる」といっていた。  ここで弁明をする。たまごは「君もテレパスになりたがっていただろう」 ということをいっていたが、それは純粋に私の「精神世界をもっと知りたい」 という欲求が、体験への希求を強めていっただけであり、ただ単に能力を欲 しがったのではない。  1月9日の晩、何故かRT上であもりがたまごにむかって「会議室をやる ならあんたに任せるから、さっさと決めてくれ」という投げやりな言動をし ていた。そのためたまごは「あもりのサポートなしでは会議室はやらない」 「フォーラムもやめる」と自分の前で大騒ぎし、慰めていたら、彼は自分の 使命を思い出したといいだした。それはアリオンメッセージ(本にサインし てもらったもの)によるもので「終わりなき希望と共に歩め」という言葉は、 彼が会議室を通じて出来る限り大勢の人に呼び掛けつづけてゆくことなのだ そうである(ここら辺のニュアンスも本人が語りださない限りよくわからん)。  ここで「君は私のガーディアンだ」という言葉が出て来るのだが、それは 本人によると「守護天使」という意味になるそうだ。あもりは自分よりも先 にそう呼ばれていた。本人はどう受けていたのだろうか? 桂 桂(JBH00712) 00842/00855 JBH00712 桂 桂 事実経過(2) (18) 94/04/09 17:04  会議室が実際に始まってから。  あもり、たまごの両者に「どうやっていけばいい?」という質問をしても、 「自分のスタンスでやれ」ということしかいわない(そのくせ本人もなにも しない)。  この間たまごは、「この会議室が始まればフォーラムが分裂するかもしれ ないから、その時は自分が先頭に立ってよそで同じ事をする」ということを いっていたらしい。  たびたび、自分にたいして「アリオンはまだこないのか?」という言動を 繰り返している。ジョークで受け止めていたのだが、そうではなかったらし い。  「素質がある」という言葉もしつこくいっていた。何の素質だ?。  で、あもりがやっていることといえば、何もない(知らない、話さない)。 桂 桂(JBH00712) 00843/00855 JBH00712 桂 桂 ききたかったこと (18) 94/04/09 17:04 コメント数:1  こちらから見る限り、たまごは「アリオンチャネラー」になりたがっていた。  そう見える。  それは前記の言葉からも、今までの諸氏の書き込みからも容易に伺われる。  では今はどうなのか? それとも本人はそんな意識はなかったのか?  会議室を始める理由は、動機は、一体何だったのか?  年末の相当な焦りとは一体何だったのか?  実践をしきりに呼び掛けていた。では彼にとって「実践」とは一体 何であったか? 桂 桂(JBH00712) 00844/00855 JBH00712 桂 桂 RE:エピソード6 (18) 94/04/09 19:19 00837へのコメント コメント数:2  #00837   たまごと私が電話で話したのはただの一度きり(2.23ぐらい)。  「何度か」ではない。  彼には3度「あんたのしゃべりかたはすぐ人を怒らせるから口のきき かたにきをつけろ。RTでは特にだ」といった。  このうち2回は「君は自分の役目を忠実に果たしている」(失笑)と いう返答で、あと1回は「自分に関する問題は全て解決済みだ」(2.20 ごろ)という全く意味不明のものであった。  こうした言葉を直接投げかけていたのに、「もっとはっきりいってくれ」 とはたいした神経である。  彼がこうした言葉を自分から投げ付けられた時、「どう思ったか」、 その返答をした時は「どんな感情であったか」、それは定かではない。                             桂 桂(JBH00712) 00845/00855 JBH00712 桂 桂 RE:エピソード6 (18) 94/04/09 19:19 00837へのコメント  #00837   また、例の体験の後、メールで彼にこういった。「オカルトに偏重するあ まり実生活をおろそかにしているのではないのか? まともな社会生活をし ているのか?」以下はその返答の抜粋(1.13)。 <まっとうな「サラリーマン」に向かって、「地に足が付いていない」と  言う勇気は買うよ。(^_^;)  僕の仕事は(中略)  社会的な肩書きで言えば、FARIONのアクティブの中で  もっとも「まっとうな」社会人なのだ。(^_^;)> <年末年始の不安定は恐怖が僕を支配していたからだ。  そんな話をし出したら、君は笑うだろうか?  僕は心底恐かった。  自分が自分でないものに変わっていく感覚と、  そして自分の未来を見るという体験。(しかもとびきり悪い未来)  これら全てを僕は恐れた。  自殺しようかと考えたくらいに。> <心と心の連結は、誰かを信じるということの本当の意味を僕に思い出させた。  オカルト偏重などと、遠ざけても仕方がない。  これは実際に目の前で起こり、今もなお目の前で展開しているのだ。  普通の生活に戻りたいといっても既に起こってしまったのだから見るしかない。  目の前に展開する運命を受け入れ、そして自分で未来を切り開くこと。  それが人生というものではないのか?>  ここで書かれている事と(1月のたまご)、今会議室上で「内部事情」 「エピソード」といった文章を書いている(4月のたまご)では、大きく 趣が違うように思える。  今彼に書いてもらいたい事は、    <「会議室をやろうとした動機、理由」から、     どのような変遷を経て「アリオンを騙る」と     いうことをしたのか。> ということである。 桂 桂(JBH00712) 00846/00855 JBH00712 桂 桂 認める事・認めない事 (18) 94/04/09 19:19  たまごは自分が「アリオン」を詐称した事実を認めているのだろうか?  例えば例の体験は、それが自分の暗示のせいであっても、前提として、 彼の「今からアリオンのパワーを送る」という言葉が元になっている。  一つ一つその他の例をあげなくても、彼は何度も「今アリオンがきていて これこれのことをいっている」といった。他愛の無い事なので冗談だと聞き 流していたが。  自分がいった「テレパスは遊びでやっている」「そんなことをいっている とアリオンの波動を送るぞ」という言葉すら冗談で済まそうとしているなら (そうなのかどうかはしらない)、それは当然自己の行動を「たいしたこと じゃないよ」と言う観点に立っていっているものであろう(彼はアリオンを 詐称したと言う事ですら解らない?)。  それがどんなに小さな事であろうと、「神を詐称する」ということは、そ の神より罰を受けることになる。小は物の盗難、思わぬ不運から、大は交通 事故、生死にかかわる事まで。ゆえに彼が議長を辞めた事は彼にとって幸 運な事である。彼がこの一月に自殺を覚悟するほど苦しんだのならば、それ によって彼のアリオンやみれさんにたいする「アリオンを詐称した」という 罪は免責されたものであるかもしれない(本当に悔悟しているなら)。  では彼の心の中でいかに「アリオン」という存在が一人歩きして行ったか。  それを書くためには「多重人格」や「信頼感」、「被害者意識」という言 葉なんかは一切不要なのだが。そうではないらしい。  一つ言える事は、彼がそれを書かないのは「書きたくない」ということかも しれない。「自分はアリオンを詐称した事なんかないよ」?「多重人格の内の一 つがやったのだよ」?「話しの種の一つで出しただけだよ」?  もしそうだとしたら、その理由は、それを書く事によって「笑われる」「馬 鹿にされる」もしくは「恥ずかしい」ということに基づいているのかもしれない。 (これは一切の推論)。  いかなる行動にも感情は付与される。それ抜きにして人間の心理は成立しない。  一般的な社会で「思い付きで行動」されることは周囲にとっての迷惑でしかない。  故に、その一切の理由、動機、細かい説明をしないあもりを嫌っている。不信感 が消えた事はない。  感情を現す事に「わかってもらえないだろう」というのは単なる「甘え」の表出 にしかすぎない。 桂 桂(JBH00712) 00847/00855 JBH00712 桂 桂 加害者・被害者(意識) (18) 94/04/09 19:20  自分が「加害者・被害者」という言葉を使った事は、この件に関する限り、 ただの一度もない。  最初の頃は「騙された」という怒りがあったが、それは「自己に関する反省」 というファイルに書いたとおり、自分の方にも問題が在った、ということで腑 に落ちている。  一般的には、客観視すればこれ(たまごがアリオンを詐称したこと)は「騙し た」「騙された」関係、という表現もありえる。  だが今までに、この会議室上において事件発生以後一度たりとも「被害者意識 ・加害者意識」という言葉が使われた事はなかった。  一番最初にその概念を持ち込んできたのは、たまごが私へあてたRESからで ある。  ここから推察される事は、   1.たまごは自身に被害者加害者意識があった。   2.当然桂にも被害者意識があると思った。   3.故に、桂がたまごにあてた書き込みには酷い言葉がある(それは例えば     たまごが苦心して書いたファイルをいともた易く「退屈」と切り捨てた)。     だからたまごからすれば、桂はいまだ自分を怨んでいる(ただしこの場合、     なぜ桂はたまごにたいして怒りがあるか、という心理を考察するまでには     いたっていない)。  ということが言えるのかもしれない。  では私に被害者意識はあるか?  それはない。こうかくとたまごは「ウソだろぉ〜」と思うかもしれない。  私はたまごやあもりと元あった信頼関係を修復する気でここに未だに副議長とし ているのではない。ただ事実のみ、追いかけているからまだいるだけにすぎない。  「どうしてこうなったのか?」  それを明らかにするため、だけである。  それが「誤解」というものであれば、その誤解とはなんであるか、それを明らかに するだけである。  もっとも自分から何も話す気の無いあもりなんかと、誤解が解ける筈もないのだが。  そこでたまごは自分から「加害者意識がある」とかいた。  この加害者意識とは一体何であるか?  もっとももう私と話す気がないのだろうから、「自身の加害者意識」について 書く気があるのかどうかしらんが。 桂 桂(JBH00712) 00849/00855 KFD00473 たまご RE:ききたかったこと (18) 94/04/09 22:28 00843へのコメント コメント数:1  >>>>桂 桂へ 君の#00843発言について、3つの質問があったと僕は受け取ったが、 合っているだろうか。 3つの質問に端的に答えると以下の通りだ。 1・チャネラになりたいと思ったことはない。 2・会議室を始めようと思ったことに理由はない。 3・実践とは何か僕は知らない。 これが僕の持っている「事実」の全てだ。 これだけじゃ解らないだろうから、まず3番目の答え、会議室関連だけ 少し補足説明をする。 いっぺんに並べても混乱するだけだろうからね。 会議室は最初から何か出来上がったカタチを持っていたわけではない。 会議室で何をどう話すのかをも含めて語り合うというのが、 僕がこの会議室の設立時に提案した開設主旨であり、 それが恐らく実践の意味するところである。 巻頭言と僕の開設の挨拶にはそう書いてある。 >>この部屋では「前向き」に生きようとする人と一緒に、 >>それを実現するための部屋です。(#00002) 前向きに生きること、そしてそれを実現することが、 イコール実践であるというのが僕の「実践」の解釈だ。 しかし、それ以外にも実践となることはあるかもしれない、 僕以外の解釈での実践もあり得る。 それが、僕は実践が何か知らないという意味だ。 だから、それらを含めて話し合っていこうということを、 会議室冒頭で意思表明をした。 ここまで、わかっただろうか? もう一度、僕の発言#00001と#00002をよく読んで、 その上で疑問点があれば提出するということにしてくれ。 疑問がたくさんあるのは解るが、もう少し整理してくれないと、 何を聞きたいのかわからない。       たまご 00851/00855 KFD00473 たまご RE:エピソード6 (18) 94/04/09 22:58 00844へのコメント  >>>>桂 桂 へ  #00844 >> たまごと私が電話で話したのはただの一度きり(2.23ぐらい)。 >> 「何度か」ではない。 いや、少なくとも3度だ。 君の言う2/23ぐらいの電話。(2度目) 2月の連休に君が札幌に来るかどうかという話をした電話。(1度目) (話題からして2月11日以前だろうと推察できる) 君が会議室に副議長を辞めるというアップをした後、 本気かどうか聞いた電話。(3度目) (2月末くらい)      たまご 00852/00855 HGE02116 MAKOTO レスありがと(^^) (18) 94/04/10 00:30 00821へのコメント  きゃ〜 コメント先間違えちゃった。なえさん、そして維/YUIさん、 おさわがせしましたぁ(^^;) >あたしががんばらなくちゃ・・も大事だけども、えーーい、こんちくしょお。 >くそたれの、ばっきゃろぉ。も同じ様に大事なんだ。  秘かに大泣きしたり、八つ当たりしたり、しばし放り出してみたりってのは 実行してたりするんだけど、それも追いつかないくらいに、あたしの中の自己 規制って凄いもんがあるようでして… こうありたい、こうあらねばって姿に、 がんじがらめ状態でした… 本当に、少しでも気を抜けばそのまま倒れてしま うような感じでしたから… (実際に倒れたけど… って、ここが原因じゃな いからねぇ(^O^))  それでも、無理であろうが何であろうが、がむしゃらに頑張らないとって状 況なんです… でも、最近また負担となるものが増えたにもかかわらず、気分 はそう落ち込んでいません。これが、先の見えない辛さじゃなく、やる気の持 てるものだったからかも知れません。お蔭で、今は多少肩の力が抜けたみたい で、「なるようになるさ」って気分です。  それにつれて、いろんな要因が絡み合ってどんどん深まる一方だった拘りも、 ほんの一部ですけど、溶け出してきたようです… 最も、まだ雲を掴むような 段階なんですけどね(^^;)  もうちょい、見つめ続けてみます。                         MAKOTO でした☆ 00853/00855 HGE02116 MAKOTO レスどうも(^^) (18) 94/04/10 00:30 00822へのコメント  う〜ん、オリハルさんが何言いたいのか、今一つ理解できないのだけど、 何となくわかるような部分もあるし…(^^;)  こんな言い方しか出来なくてごめんね。何はともあれ、レスありがとう(^^)                         MAKOTO でした☆ 00854/00855 HGE02116 MAKOTO もしかしたら… (18) 94/04/10 00:31 もしかしたら、少しだけ拘りが溶け始めてるのかも知れない… 何のことはない、簡単な事なんだよね。人になんと言われようと、 なんて思われようと、私の信じて続けてきたものや、自分なりに 実行してきた事が、否定されるわけじゃないんだよな… 否定す るとかしないとか、そんなものじゃないんだから…(^^;) それでもむきになっていたのは、自分の取り入れてきたものと、 現実との間で、揺らぎが生まれていたからのようだ。理想を理想 で終らせないための努力っていったらいいのかな、それに対する 自信の無さ。う〜ん、これだとちょっとニュアンスが変わるか… もうちょい、追及してみよっと(*^_^*)                 MAKOTO でした☆ 00855/00855 KFD00473 たまご 理由なき・・・ (18) 94/04/10 06:59 00849へのコメント >>>>桂 桂 へ 2番目の答えへの補足説明 いくら思い返してみても会議室を作るに至った本当の理由は存在しない。 あったのは会議室をつくらなきゃならないなという「衝動みたいなもの」だ。 それは君から見たところの「焦り」と同じものだろう。 記憶が定かではないが、 その「衝動みたいなもの」を無理に説明しようとして、 自分には会議室を作る使命があるというような事を言ったかもしれない、 説明しようとすればそうとでも言うしか、 言葉が見つからなかっただろうから、それは理解できる。 1番目の答えへの補足説明 チャネラーになりたいと思ったことはない。 僕がチャネラーであるという事を言ったのは周囲の人達である。 既に明らかになっているとおり、チャネラーが何かということについては、 僕は大雑把な認識しか持っていなかった。 みんながそうだと言うなら、そうなのかなと思い込んだ。 それが「事実」だ。 自分自身は自分に起こっていることを話していただけのつもりだ。 そこには意識・意図や感情があったわけではない。 ARIONと話がしたいと思っているうちに心の中にそれは現れた。 人格は最初から完成されてそこにあるのではない。育つのだ。 周りと会話しているうちにどんどん成長する。 そうやって内部人格の一人(?)がARIONになりきってしまったのだという 事実は「内部事情」で既に話したとおりだ。         たまご - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 94/04/10 - 00439/00439 JCC02647 とかち 私は海外のゲーム見てます ( 3) 94/04/10 17:49 00438へのコメント  ポカリスエットオープンですか、国内ですね  私はこの時期毎年マスターズを見ております(^_^;)  オーガスタ・ナショナルコースで開かれているもので  ビッグトーナメント(全英・全米・全豪)の一つであります  トム・ワトソン、グレッグ・ノーマン、等の一流プレイヤーと一緒に  日本からは尾崎将司、飯合選手が参加してますね  尾崎の方は予選落ちだったんですが、飯合の方は決勝ラウンドまで  進んだものの「魔の13番ショートホール」等の複雑怪奇なフェアウェイと  起伏に富んだグリーンに手こずってか6オーバーと少し期待はずれな  成績ですね(^_^;)  でも、この時期のオーガスタって綺麗なんですよ  フェアウェイの緑の芝が目に優しくて  日曜以外は早朝からの中継なんで余りみれないんだけど  今日は見るTVも出かける予定もないのでマスターズを見てます  おっと久しぶりに「遥かなるオーガスタ」って言うゲームでもしようかな(^_^;)                              とかち - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/04/10 - 02105/02105 NBB01420 SUKE RE:アーリオーンは超能力集団とどこが異るのです ( 7) 94/04/10 16:13 02095へのコメント  #2095 アポロさん  文章力とか表現力とかを特に必要と考えられる程のことはないと思います。日常会  話でも私たちは結構主語述語のはっきりしない文章を口にしているものとも思いま  すし..(^^;)  多分大切なのは、何を言わんとしているのか?というところを  考えてゆくことだろうと思っています。                  =====  まとめてみると、   ・「超能力者集団」が存在し、「超能力」あるいは「心理作戦」によって世間の    人を惑わすことを実践している。   ・アポロさんは「超能力者集団」の働きかけによって危険な体験をしてきており、    特に「頭の中で声が聴こえる」という状況に警戒心を抱いている。  そして、何を言わんとしているのか、というと   ・ARIONも「頭の中で声が聴こえる」という現象ではあるので、    「超能力者集団」と同じなのではないかと心配になった。   ・「超能力者集団」の近くに住んでいるSUKEや他の会員達に、ある程度の事前知識    を与えて、「心理作戦」に対処できるように気を遣った。  となるでしょうか。  付記するならば、   ・危険な体験を強いられたにも関わらず、「超能力者集団」に法的罰則はないこ    とが不満である。   ・自分の思考が撹乱されるため、「頭の中で声が聴こえる」状況になった自分を    「病気」と判断してくれるような身元保証人を今から用意して置くべきだ。  などが読みとれます。  間違っていたらご指摘下さいね。                  =====  この際そうした「超能力者集団」の存否は問わないでおきましょう。何故なら結論  が出ないだろうからです。  それにしても、そうした撹乱活動を行って喜んでいる集団があるとすれば、大変な  問題です。私たちはその例のように、車の運転中にいつ撹乱されるかわからないの  ですから。  しかし私にはその「脅迫的」な側面が気になります。  他人を脅迫的に不安にさせるというのは、既に心理作戦の一環であり、そういう意  味ではアポロさん自身が意識されないところで、他人を不安にさせる文章を作成し  てしまっているとも言えそうです。  新興宗教の勧誘や過激な政治運動家らとの議論は、詭弁の応用によりどんな受け答  えも無駄にされることがあるようです。こうしたときの対処方法は、はなから相手  にしないことであるとも聞きます。  しかし本当にそれで大丈夫でしょうか?  ARIONはこのような「自分の思考判断さえ宛てに出来ない状況」に対しても  「腑に落ちるかどうか」というキーワードで活路を示してくれているように  思えます。                 =====  私の感想を言います。  精神的能力を興味本位で伸ばすことは、非常な危険が伴うものと思います。  それについてはアポロさん自身が  >>最初は、遊び、それがエスカレートして罠に落ちて大失敗しました。(改行更新)  と言われたところですね。  しかしアポロさんはその結果危険な思いをし、そこから改める意志を学ばれたので  すから、アポロさん自身は良かったのではないでしょうか?  また、精神能力はどんなに強く在っても強制的なものにはならないと思います。  自分のしたことは必ず自分に返ってくるものです。他人を撹乱することで喜んでい  るような人格の発生する精神能力は、いずれその人自身に返ってゆく筈です。  ですから法的に裁かれなくても、むしろ自然の摂理として裁かれるでしょう。  だからこそ、「超能力者集団」のことよりも  「自分」のことの方に注目してゆきたい。  自分の思考判断さえ宛てにならないほど撹乱されたとしても、  例え身元保証人を用意したとしても、  やはり自分の命に責任を持って自分を支えるのは  最後まで自分自身なのではないでしょうか。                 =====  ここでアポロさんにちょっと思い返して頂きたいことがあります。  アポロさんが苦労されている時、「超能力者集団」と関わりながら、  どこかで「腑に落ちない」とか「これでいいのかなぁ」というような  気持ちをもたれたことはありませんでしたか?          結構ハードな話になってきちゃったね(^^)…☆ッテナモンダ Suke. - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/04/10 - 094/097 SDI00635 みれ 桜の木の下に集う者へ… ( 9) 94/04/10 13:52 045へのコメント  #045 NoB さん  あは、NoB さんにSENDしたのが公然の場で…って、こう書くと読んでい る人達は「みれさん、どんなSENDしたんだろ?」と考えるだろうね(笑)  桜の一文字を見つけてRESしてしまう私。  埼玉県浦和市に引っ越して来て、早や8ヶ月が過ぎようとしているこの 四月、桜はアチコチで綺麗に舞っています。浦和にはお花が多い、本当に 多いんです。勿論、桜も一杯ですよ。  恒例のCHARAN夫妻(私の友人ね)とのお花見に、この間氷川女体神社と いう所を選び、出かけました。お弁当持って、酒持って。この氷川女体神 社は大宮氷川さんの奥様に当たる神社なんだそうですよ。大宮氷川神社は NoB さんも話されておられるように、強い霊域を感じるところですね。私 は、二度と離婚再婚の途につかぬ様にここで結婚式を挙げたんです(笑) ちなみに大宮氷川神社で結婚式を挙げた人が離婚して、もう一度大宮さん で結婚式を挙げたくても駄目なんだそうですよ(^_^;)ア…、ハナシガ。  杯の酒に春風一陣、ハラリと桜の花びらが浮く…ほのかな桜の香と共に 飲み干す酒の旨さは、日頃の心身の疲れをふっ飛ばすくらい。  この日、私は妙な考えに取り憑かれてしまったんですよ(笑)  蝶が花に群がってくれるように、花は良い香や綺麗な色で蝶を誘ってい るのだとしたら…桜は、桜の木の下に群がる人間は、もしかしたら桜の木 に文字通り誘われているんじゃないか?ってね。  蝶は花を飛び回り蜜を貰い、代りに身体に付着した花粉をめしべに受粉 させるならば…人間は桜の木から蜜に相当する何物かを得て、代わりに、 何を何処に受粉させるのだろう?とかね(笑)  桜の木の下に居るとフワフワとほろ酔い気分が続き、あてもなくさ迷い 続けるオカシナ考えに遊ぶことが出来ますねぇ。桜という名前は、神様の 蔵とか言う意味があるとか? 友人が小耳に挟んだとか言ってましたが、 この辺のこと詳しい人が居たら聞いてみたい気もします。  NoB さん、今後とも面白い話聞かせてください。 。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・。・:*:・  TAO さん、新会議室無事オープンおめでとう(*^^*) ・:*:・みれ・:・。,★ 095/097 GDB00064 オリハル RE:出遅れちゃったよ ( 9) 94/04/10 14:22 090へのコメント なるほど、「憎しみ」について理解できました。 RESをありがとうございます。              オリハル 096/097 KFG01743 智美パパ 怨念と宗教(2) ( 9) 94/04/10 16:45   そもそも宗教史の観点からみると、神社が単なる宗教法人になったのも最近の   ことですし、国家神道ができたのは明治以降ですから、Nob さんの視点は反論   するつもりはありません。   自分が神道という言葉を使うときは、宗教法人としての神道でもなく、国家神   道でもありません。神道を別の読み方をしてもいいわけです。   また、もともと、ある時点を境にして、日本は多分 仏教の方が強い国だと思   われ、神社に坊主がいたくらいですから・・・、神仏を分離する必要はないわ   けです。これも反論しません。実際に、玉置山にお参りしたときも、成地さん   は、祝詞のあげて、般若心経もあげましたから・・・。      神社も人格神を祀ったり、自然のものを祀ったりしているわけでなんでも祀神   とつなげてしまうことにも、かなり抵抗はあるわけです。さて、鎮魂は、こう   した「神道」のいくつかのタイプのひとつであって、これがすべてであるわけ   ではありません。しかし、鎮魂は、私の関心があるテーマでして、それを怨念   という形でみていこうと思っています。だから、Nob さんの関心時と私の関心   時は同じかも知れません。      さて、鎮魂は、怨念の解放であり、怨念の解放は人にしかできない結界なんて   のも案外こんなもんかもしれない。ですから、鎮魂あるいは供養というものは   今後の我々の大きな課題となっていくでしょう。      一方、占星術的な視点にたつと、鎮魂はトランスサタニアン、つまり天王星、   海王星と冥王星を自覚することとなります。トランスサタニアンに無自覚であ   るというとき、それはご先祖さまという捕らえ方をします。最近のブームであ   る前世のたぐいも、トランスサタニアンの新しい捕らえ方であると思われます   しかし、私の知っているオカルティズムの世界では、今、現代において、しか   るべき人間が、先祖を供養し、荒神鎮魂したり、前世の分析をするということ   は、我々の抑圧の解放のはじめの1歩であると考えているようです。この山は   現実に生きていこうとする前に,どうしてもクリアする必要がある人がいるこ   とも認めてあげなければならないでしょう。こうした手法は、個人的なもので   しょう。しかし、今後は個人的なものを越えて、古代史をただしくみつめてい   く宗教との関連をただしくみつめていくということは、我々全員の解放でもあ   るというあらたしい道となると思われます。その意味において、この会議室の   存続意義は、きわめて重要であると思うわけです。この会議室は、ある意味で   は時代の混迷をますます深めることになるでしょう。(すべての行為が時代の   混迷をひろげているわけで、この会議室が特別であるという意識を持つことは   さけなけばならないわけですが・・・)。その中から、何を我々は得るのか、   それを楽しみにしています。      私は、日本史にはうとく、古事記や日本書記にも馴染みがなく、神道の知識を   限定されています。この会議室では、むしろ勉強させていただくことが中心と   なると思います。しかし、怨念については、(執念深い私としては)、独自の   視点をこの会議室で提出していきたい。このように考えております。      先の発言の、前縄文、縄文、神武天皇の構造は、全く、雲を掴むような話です   が、先に進んだ人(山をのぼった人)のテーマでしょうから、しばらく、テー   マとしては放置してもいいと思いますが、いつかはもどらなけれはならない視   点であると確信しています。たとえば、玉置山が本当の霊山となるためには、   玉置山が抑えてしまった別の山を鎮魂し、和解させることから、はじめなけば   ならない。これは、混迷を増大させますが、第三の目として、前縄文が登場す   る。これが、スパスフィシカなんだというのが、私の見解なのです。この一連   の流れで、どうしても避けられない人。それは空海であり、小角であり、ジョ   フクなんでしょうね。また、こうしたことは、怨念からみですから、人がやる   しかない。それをカミゴトという。しかし、我々は、カミゴトはしないわけで   すから、(全員とはいいませんが)、もっと、別に歴史をみていく。歴史の中   から人を掘り起こしていく。それだけで、十分鎮魂となりますが、それ以上の   鎮魂をする人もいてもいいでしょう。こうした、きっかけを、この会議室が生   み出すことは、ほぼ間違いない。その意味では、この会議室が、鎮魂の場所と   なり、Nob さんの存在は、きわめて貴重なんだと思います。   とりとめもない、話になりましたが、今日はここまで。 097/097 KFG01743 智美パパ 誤りの修正 ( 9) 94/04/10 16:56 先の発言のすざく天皇はすとく天皇の過ちでした。 今は会議室にいないMWは西行に関心が強かったようです。 う〜ん。何か、おもしろいなあ。 - FARION MES(14):★YHVHの預言解読部屋------------<03> 94/04/10 - 01984/01984 PFH02766 河井 浩美 「雛型芝居としての大本」part.2 (14) 94/04/10 17:44 「雛型芝居としての大本」 part.2 「大本」はご存じのように「出口ナヲ」に「丑寅の金神」を名乗る 「大国常立の大神」の分霊が降り、文盲の「ナヲ」の肉体を生宮として 自動書記である「大本神示」という「フデサキ」を伝えたのを始まりとするが この「大本神示」は「緯糸(たていと)」と呼ばれ、 後に現れる「上田王仁三郎」(出口ナヲの娘スミと結婚して出口姓を名乗る。)の 口述した「霊界物語」は「経糸(よこいと)」と呼ばれる。 この「霊界物語」は「フデサキ」ではない。 そして「雛型芝居としての大本」の活動は明治33年ミミの年、旧暦の元旦、 スミと結婚したときから始まる。 時は西暦1900年、十九十千(トコタチ)の世紀の幕開けであった。 ちなみに「ナヲ」は「厳の御霊(いずのみたま)」で「火」であり、それゆえに「変性 男子(へんにょうなんし)」である。 それに対して「オニ」は「瑞の御霊(みずのみたま)で「水」であり、それゆえに「変 性女子(へんにょうにょし)」である。 「火」はスクリと立ちてみじろぎもせず「水」を支える「蔭働き」をなし、 「水」は「火」に寄り添いて「囚われざる」自在の動きをなす。 ゆえに「火」は「陰」の働きなり、「水」は「陽」の働きなり。 ゆえに「火」と「水」は同格なれど「火」は主なり、「水」は従なり。 「火」と「水」の型示しは「男」と「女」の在り方である。 「オニ」はこの世の「雛型芝居」を一枚の織物に例え、こう説明している。 「緯糸はあくまで真直に厳として動かず、 経糸とは緯糸の間を自由自在に動きまわり、糸の色を換え模様を織り込みながら この世という織物が織られてゆくのであると・・・ それゆえに「雛型芝居としての大本」を読み解くときには 「ナヲ」と「オニ」、「大本神示」と「霊界物語」を同列に扱ってはならない。 かたや「緯糸」かたや「経糸」、役割が違うのである。 さてと、前置きはここまで。 今後の簡単なストーリー展開を解説します。 まず「雛型芝居の型」では昭和7年から大本の基本路線が宗教活動から 政治活動にシフトを始める。 これまでの大本は大正14年6月9日の「人類愛善会」の名のもとに 国際的にいろいろな宗教と提携関係を結び、 その勢力範囲は満蒙アジアはもとよりアメリカ、ヨーロッパ、 東欧、ソ連、南米、南洋諸島にも及ぶ。 日本語に囚われず、その頃の国際語とされたエスペラント語を かの「霊界物語」にも使った程であった。 海外にも教団進出を行い、各国の支部も順調であった。 ちなみに昭和10年8月時点の愛善会支部総数は1247、 内地962、満蒙207、中華民国6、タイ1、南洋20、東インド1、ペルシア2、 南米19、メキシコ6、北米6、ブルガリア2、チェコスロヴァキア3、 ドイツ4、イタリア3、スイス1、ハンガリー1、スペイン1、フランス1、  ポーランド1であった。 「愛善会」の機関誌「人類愛善新聞」は昭和8年には47万部、 9年には100万部を突破する。これは国内のみの数字であり 海外を含めるとどの位になるのか? 国内でのメディア活動としては「愛善新聞」の他に、 昭和4年には「北陸夕刊新聞」、6年「丹州時報、」 昭和8年から「東京毎夕新聞」を買収。 「東京毎夕新聞」は昭和10年には36万部発行している。 これは「大阪朝日」の63万部、「読売」の52万部に次ぐものである。 また下部組織「昭和青年会」に音楽部を作り、作詞作曲編曲から 演奏レコーディング、売り込みまで行った。 映画界にも進出する。昭和5年、京都嵯峨に大本神動支部を設立、 日活系有名俳優を支部員として7年には映画班設立し、自作劇映画製作に乗り出す。 支那の「紅卍教」とは「日本の大本は支那の紅卍である。」と公にも発言し、 概ね教団融合という状態であった。 この紅卍との提携から、大本は満州と非常に深い関係を持つ。 満州進出の大きな原動力となった大陸浪人の元締めに黒龍会という組織があったが 黒龍会には大本人脈がかなり参加している。 頭山満、内田良平と王仁三郎はかなり親密な関係にあり、 満州で大本は大きな勢力を持っていた。 満州国設立に絡み、皇帝に宣統帝「愛親覚羅膚溥儀」の擁立工作にも川島浪速、芳子、 建川関東軍参謀本部作戦部長等とともに関わっている。 これは昭和三年三月三日(ミロク大祭)、 (ちなみに大本ではミロクは666ではなく567と表す。666では動きがないからである。) 自らの筆先により王仁三郎が瑞の御霊であることを 知らされた教祖出口ナヲから、二代目教主と認められた後の話である。 ちなみにナヲのお役目はこの日をもって終了し、この後ときを待たず他界、 王仁三郎が名実ともに大本を動かすことになっていた。 このように書き込んだのは大本の宣伝活動ではない。これが今の型なのである。 以下はまた次回に。 - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/04/10 - 00856/00860 GCC01413 YHVH 久し振りに感想でも…。 (18) 94/04/10 13:29  『ARIONと話がしたいと思っているうちに心の中にそれは現れた』  …と、たまご君が書いているが、正直な話だと思う。  要するに、外部的な要因と内部的な要因が、相互に作用したわけだ。  この場合に大事なことは、どちらのウェイトが大きかったか、ではなく、  「どちらの要素もそれぞれにあった」という事実であろう。  その事実が確認できさえすれば、問題の大半は終わったようなものである。  想像の話をしても仕方がないが、少し想像してみる。  HPが盛り上がっているにも拘らず、本会議室がやや沈滞気味であった。  そういうことなどから、FARIONに対する思いの強いたまご君は、  「自分の漠然とした使命感」を増大させていったのではないだろうか。  会社のような場でも、仕事を一生懸命やっていれば、そういうことはよくある。  そして、このこと自体は、批判されるべきことでも何でもない。  さて、もし問題があったとすれば、これも世の中でよくあることだが、  「一生懸命なあまり、周囲が見えなくなった」という点ではないか。  これも、単に経験不足などから来るのであって、致し方がない。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  徐々に分かってきたのだけれど、たまご君はその姿に似合わず、?  「メロドラマを見て直ぐに涙を零す」。そういう人間なのだろう、きっと。  ところが、書き込みのスタイルを見ていると、そういう風には見えない。  このあたりのギャップが、誤解をどんどん生んで行くのかも知れない。  今回の「ARIONカタリ」についても、そういうHOTな部分が背景にあって、  それに周囲のファクターが加わったものだから、起こった、と私は思う。  (…と言うか、そういう側面もあっただろう、という意味。)       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  最後に、私自身の、ARIONに対する思い、を書いてみたい。  「話がしたい」という意味では、確かに話がしたい。  しかし、その一方で、「したくない」という気持ちも強い。  はっきり言えば、自分自身の問題については、あまり話したくない。  それは当たり前だ。言わば「お見通し」なのだから、やってられない。(^^;)  もし、ディレクションがあったりすれば、それが外れていることはない。  そうである以上、自分の行動を、事実上、規定されてしまう。それは避けたい。  だから、もし個人的な相談をするケースが出てきたとすれば、  私の場合には、参考意見としてではなく、絶対指示として受け入れるだろう。  このあたりについては、意外な感想を持たれる方もあるかも知れない。  一方、「話がしたい」と言うのは、「知りたい」からである。  この「知りたい」という気持ちは、多分に、理科系的な探求心に近い。  最近で言えば、その探求心は、歴史という分野へ向かっている。  しかし、思い出してみれば、「サンカ」「丹生」などのキーワードを、  与えてくれたのは、他ならぬARIONであり、誘導されてる感もある。(^^;)  …と、いろいろ書いてみたが、それぞれの人が、  「ARIONと話がしたいか?したくないか?」について、  また「したい理由/したくない理由」について、考えてみるのも面白いだろう。                                 YHVH 00857/00860 SDI00635 みれ RE:理由なき・・・ (18) 94/04/10 13:51 00855へのコメント コメント数:1  #00855 たまごくん  あなたは、色々なことを書き始め…これを私は、約束通りと受け留め る。 内容的には、もう少したまごくんの気持ちや感情の動きの描写が あれば分かりやすいのになぁ…と思いつつ。  まぁ少しずつでも書き始める気になって良かったなぁ…とか、呑気に 考えていたりする>私 ―)本文(―――――――――――――――――――――――――――  たまごの中に分裂した人格があることは、私を含め何人かは気付いて いたし、分裂した人格を持つことは然程珍しいことでも無い昨今、分裂 した人格が何かをしてしまった…と言い続けると、たまごは責任転嫁を したいのかな?…と猜疑の眼で見られる可能性が大きくなるだけで、た まごがやっている分析が無駄になるように思うんだけど、どうかな?  みんなが聞きたいことは、自分の中に分裂した人格が居て、それがA RIONになりきってしまったこととかの事実関係だけじゃなくて、そ うした別人格を包含した「全たまご」とも言うべき総括たまご君が、そ れをどう思うか?なんだと思うんだわ。  たまごくんの中にも必ず居ると思うけど、この総括君はいつもちょっ と離れて客観的に、たまごのしていることを見つめている…そして穏や かに冷静に判断も下していることと思う。  分裂していようがいまいが、全て併せて「たまご」だと私は思うのよ ね。分裂って言葉使うと精神医学用語の分裂症とかのイメージがつきま とうけど、これって要するに「色々な性格がある」ってことに等しいと いう理解の仕方を私はしているので、たまごくんが別人格云々…って表 現していても、あまり気にしてはいなかったんだけど、この表現の方法 が何人かの人の理解を妨げているように見えるので、色々な性格の一部 分という風に言い換えてみても良いのでは?>たまごくん ――――――――――――――――――――――――――――――――  ここから全然別な話をしてもいいよね?(^_^;)  みんなARIONと直接話が出来たらいいな、と思っていると私は思う。 みんなが勝手にARIONと話が出来るなら、私も楽だしね(笑) たま ごくんがそう願っていたかどうか?…多分、話が出来ればいいな…ARI ONに色々と指導して貰えたらいいな、くらいは思っていただろうと想像 はつくわけね。だって、凄い能力を有した友達との接触ってのは、誰もが 恐らく子供の頃には一度は望んだことじゃない?  ARIONとの接触とARIONとのチャネリングは別個のものなんだ けど、この辺りが恐らく一般的には理解され難いところかも知れない。  ARIONと言葉のやり取りが出来るようになるのは、個人の資質にも 依るだろうけど、色々な修行始めて最低でも10年は掛かってしまうって 事を私は何度か話してきたけれど、それがどう大変なのか?までは詳しい 説明はしていないしね。また、簡単に説明出来ることでも無いしなぁ…と いう思いもあるし。  チャネラーとか、霊能者とか超能力者とか呼ばれる人は世間に沢山居る んだけどさぁ…そうした人達に一般の生活している人が出会うのは、きっ とマスコミを通して(多分TVとか雑誌、書籍)が一番だろうね。  そうした人達のなかには巷の精神世界ブームを見て「これはイケル!儲 けの種だ」くらいに考えて、派手なアクションや服装なんかで衆目を集め たり、訳の分からないことや曖昧模糊とした表現で、相談に来る人を煙に 巻いたりする人も居るわけで、困ったことにはマスコミの望むような衆目 集めに容易く乗るのも、こうした儲け主義の人達だったりするのよね(^_^;)  一般に手に入りやすい情報が、当然ながら一般に普及しやすいことであ るからして、マスコミから得た派手な羽振りの良い霊能者のイメージとか チャネラーのイメージが定着してしまっていても、これは仕方の無いこと だけれど、私としては心の分野や霊の世界のことを安易に手に入る流行廃 りのあるようなものとして捉えてしまうことに怖さを感じる。  そうした頭から入った情報を元に、一般の人が何か真似事をしたとして、 霊の世界や心は「物」じゃ無いんだから目にみえるリアクションがあるわ けでは無いにしても…霊の世界や心の分野でのリアクションがある訳で、 何事かが起きた時に一体、誰がどう対処するのか?と心配してしまう。  この世の中、何でも商品化してしまうけど、やっちゃイケナイこともあ るんだって事を皆に分かって貰いたいなぁ…と思う私です。  あはは、たまごくんへのRESに引っ掛けて自分の言いたいことを言っ てしまったわ(笑) 「みれさん、ずるいよぉ」と声が聞こえそう(^O^;)  でも、肝心要の時には頼りになるんだし>私(^_^;)ホントカヨ?  好きな事言わせてくださいましねぇ。 ・:*:・みれ・:・。,★ 00858/00860 KFD00473 たまご 笑えない事実 (18) 94/04/10 15:23 僕の性格を解るという人からの指摘で、 僕が納得してなおかつその対処に困っているのは、 僕の日本語(言い回し)が変だということである。 本人はそれと気が付かずに使っている言葉が、 かなり変なものだそうだ。 言葉の意味の勘違いというのは、 実際に辞書を引いて確かめると、 それと解るので、 ああ、なるほどね、という話になるのだが、 (そういう事例も数多くあるようだ)、 言い回しが変というのは、 もうどうしようもないない。 話法というのは、 自然と身に付いているものなのだから。 最近解ったことだけど、 自分には自分という認識が薄い。 それは既に話したような、 人格の多重性に原因があるようだ、 と僕自身は考えている。 多重人格の話をわざわざ持ってきたのは、 それが事実だからである。 それを言い訳と受け取る人が居るということは、 それを書く前から指摘されていることである。 (注:みれじゃないよ) さて、 こういうことを自分自身で納得した上で、 文章を書くというのは、 実はかなり恐いのである。 説明すればするほど誤解が発生するという可能性は、 非常に高いのだ。 だからって、それを回避する方法というのは、 今の所見つからない。 しょうがないなー、と思いつつ書くのである。 この辺りはかなり大雑把な性格か、 神経が図太いのか。 ま、とりあえず、相手が解るまで書くだけである。        たまご 00859/00860 KFD00473 たまご 親玉は本当にいるのか (18) 94/04/10 15:24 00857へのコメント >>>>みれぴょん 統括たまごがいるのかどうか。 いるはずだと言われると、そうかなぁという気分になるのだが、 どうもそれは違うねぇという気分の方が強い。 想像するに、 (自分のことを想像しなければならないという奇妙な構図は放っておくとして)、 統括たまごがいたとしても、 彼は全人格を管理をしていないと思われる。 今回に限らない僕に起こった現象を見る限りそういう想像しかできない。 統括たまごが何を考えているか僕にはわからないのだ。 だから、想像しかできないのだが、 統括たまごを外から眺める限り、 そいつは感情というのを持たないと思われる。 彼はいつも沈着冷静で、判断しかしないのだ。 だから、統括たまごの判断の理由は見えてこない。 さて、この想像が正しいとすれば、 統括たまごは何も思っていない、だって、感情がないのだから。 感情がない人格にお前はどう思っているのだといくら問いただしても、 何も思っていないとしか、答えようがないのだと思う。 ところで、 今までの経験によると、 統括たまごは時折全人格をのっとって(?)フルパワーを出すときがある。 彼がフルパワーを出すのは、 (恐らく統括たまごにとって)余程の非常事態の時だけである。 このフルパワー状態が収まった後、 自分が気が付くことは、 何でこんな事になったんだという疑問である。 そして、会議室オープン前のドタバタ=「理由なき衝動」は、 その状態だったように思われる。 感想を一言言うなら、こういうとき、僕は自己の喪失感におそわれる。 これらを他人が外から見てどういう解釈するかは、 それぞれの人の知識と経験によるだろう。 しかし、僕の内部的には、 明らかに独立した人格が存在する。 しかも、彼らはすべてひと癖もふた癖もある やっかいな奴等ばかりである。 事実というのは、 必ずしも自分の望む形では与えられない。 この問題に関する限り、 これを読んでいる人にとっても、 僕自身にとってもそうである。        たまご PS:アップする前にこの文章を読み直した。    こいつは相当ぶっとんでいる話だ。    しかし、他に説明のしようがない。    事実は事実として受けとめて頂くしかない。