- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/04/12 - 02024/02026 GBD03557 シゲ 名古屋オフの写真 ( 2) 94/04/11 22:11 コメント数:1 をUPしたんで登録よろしく>アキラ 災難は忘れた頃にやってくる>みさ、ぽん、さはし みんなみてねぇ。 02025/02026 MGH00465 アキラ RE:名古屋オフの写真 ( 2) 94/04/11 22:57 02024へのコメント コメント数:1  えー、シゲ氏が、被写体の人の確認は絶対OKだということですので、登録 しました。                       MGH00465 アキラ 02026/02026 GBD03557 シゲ 次は麒麟さんのお顔 ( 2) 94/04/12 10:07 02025へのコメント  昨日の名古屋オフの被写体のうちら夫婦をのぞいた三人には、 写真を撮った当日に 「LIBにUPするが文句をいわないよーに!(^"^メ)凸」 という脅迫の元に承諾を得ておりますのでご安心を>アキラ     ↑冗談だよー  で、今日の関東地方は風も強いので火が出たら大変なのであります。ナンノコッチャ  そこで麒麟さんをスキャニングしたのでLIBにUPしました。  これは人物に中国の官僚さんが写っていますので、写真の下半分をカットして、 麒麟の顔だけをUPしました。場所は北京のユワエンというところです。 うんじゃ登録よろしく>アキラ - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/04/12 - 02323/02325 JBH02324 なえ 悲恋歌 ( 6) 94/04/11 21:27  言葉の海に漂いながら  一体何を探しているの  壊れた夢のかけらを集め おもちゃの城を作るよに  風の呟き光の呼び声   貴方の耳には届かない  潰れた胸の傷みは深く  流れる涙を流して消して  遠い汽笛に身体を委ね  果て無い夢を求めてる  言葉の数を重ねるよりも 今は黙って一緒にいたい  崩れる心を支えきれない 虚ろな瞳に涙溢れても  遠く地平をさまよう内に きっと涙も乾くから  言葉の数を重ねるよりも 今は黙って一緒にいたい 02324/02325 GGD02212 Soo RE:桜の季節に夢の部屋に夢の無い話 ( 6) 94/04/12 06:49 02321へのコメント コメント数:1  おはよー>なえさん。  「RE:387のSooさんへ。でも夢が無いのでこっち書くだ。」とは、MES(10)の 話でやんすね。 MES(10)#389が「発言者削除 :ごめんね。語弊が悪いわ」って なってたのが、こっちに回ったのかな。  あの「『H川君さようなら』の合唱が始まる」という予知夢まがいの正夢は、 もしかしたら、朝TVをつけながらウトウトして首相辞任騒動の情報を夢枕で 聞いていたせいっだったかも知れません(覚えてないけど)。  痔遊眠酒糖が首相叩きで国会を空転させるから辞めちゃったんだよ〜って… ま*こおばちゃまって誰だっタナカ?いや〜、将来に女性首相もあるぞ、って 予言しようかな(悪ノリ)。  オサカナくわえたサザエさんの作者は胃潰瘍に苦しみながらの活動で(関係 ないですが)お母さんが敬虔なカトリックの信者だっけ?う〜夢、ホテルでは 何か受賞記念パーティーでもあったのかな?なえさんの文化勲章とか。うはは。(Soo) 02325/02325 JBH02324 なえ Sooさん(^^; ( 6) 94/04/12 14:52 02324へのコメント  バレバレでしたね。そうなの、こっち回しています。  そうそう、女性大臣ならまだしも、女性総理ですか・・。おたかさんなら  似合いそうけど、社会党の看板ぢゃ無理だしね。(^^;  しかし授賞記念ならいざ知らず、単にお掃除おばさんのスタイルかもよ。(^^;  ガサガサ・・はい避けてよー。ハキハキ・・チャッテ(^^; - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/04/12 - 02113/02117 NBB01420 SUKE RE:アーリオーンは超能力集団とどこが異るのです ( 7) 94/04/11 22:27 02110へのコメント  #2110 アポロさん  いらぬ感想文をアップしてしまったことで、不愉快な思いをさせてしまったことを  申し訳なかったと思います。  話の方向がすれ違ってきたものと思います。  私としては誤解されていると思う節も多いのですが、各論に拘る前にはっきりさせ  なければならないことがあると思います。  アポロさんは「超能力者集団」に今現在も悩まされておられるのでしょうか?  そして切迫した現状について、何かの助言をこの場に求めておられますか?  だとしたら私はカウンセリングを出来るような立場にありません。役立ちそうな霊  的経験や知識は殆どないからです。  「気にするな」程度で済まされる問題ではないように見受けます。  私に出来る回答はアポロさんの最初のアップにある「ARIONと超能力集団は違  うのですか?」という問いだけになってしまいます。  #2110については一応レス書いてみましたが、その前にアポロさんの現状が大変な  状況であるならば、それについての対策会議という主題で進めた方が良いのではな  いかと思います。                           (・_・)…☆ッテナモンダ Suke. 02116/02117 GDB00064 オリハル RE:Re:アーリオーンは超能力集団とどこが異るの で ( 7) 94/04/12 02:19 02108へのコメント /アポロさん、どうも。 | そうしたいです。超能力集団のみなさんが、強力に私に襲いかかて来ますので |防御方法を教えて下さいと言うことです。 具体的な事は微に入り細に渡っては分りませんが、とにかく同調をずらすという方法を 私はとっています。私は1979年から観察されてますので、いいかげん完璧に嫌にな りましたので、徹底的に逃げます。物理的に逃げられないときは私の場合、同調をずら します。例えば、その想念に同調しないで、外を流れる景色に注意を集中し、対象物か らの連想だけで頭を一杯にするとか。私は今は、近くにいても、気付かないでいられる ようになりました。この「気付かない」というのは意識的に気付かないのです。あると き、電車で彼等の内の一人が私の隣に座りました。私と同調して心の中を読み始めまし た。それを私は「知ってる」だけで、「まだ気付かない」状態のままでいたのです。と うとう彼は「こいつぁ気付いてない」と判断して席を立ちました。その瞬間、私は心の 中で彼に言いました。「気付かないでゴメンネェ!」と。すると、彼は何と言ったと思 います? 「なんだと、このやろー! ちくしょー!!」と電車の中で大きな声を出し て言ったのです!!! そして、目をつぶっていた私を睨み続けている事が分りました。 その人のテレパシー能力を私はおちょくった訳です。それで彼は怒ったのです。しかし、 私は目をつぶったままにしてたら、あっちへ行ってくれました。深夜の電車で、周囲に いた人は、その時に目を開けた私を驚いて見てました。中には私が隣に座ったままで 「何かその人に嫌がらせをしていたのではないか」という目を向ける人もいました。私 は彼等の趣味につきあう気はないです。彼等は情報を的確に伝える仕事をちゃんとして ればいいのです。その能力で遊んじゃいかんな。まー、何かの情報を伝えているとか、 自分に何か義務があるとか考えない方がいいです。彼等は「完全に無責任」であります から。「マトモに相手」をしてはいけないと思います。こっちは生身の人間です。いく ら私がスーパーサイヤ人だと言っても、人造人間はやはり手ごわい(^_^;)。                                オリハル 02117/02117 GDB00064 オリハル ARIONへ ( 7) 94/04/12 15:39 ARION詩篇2−41より 『命の水を請うな』 ええ、気にしないようにしてたのですが、92/10/21のメッセージでショックを受けてか ら気にし始めました。しかし、再度書きますが、私は本来の自分に戻る事にしました。 神は人間に必要なものを与えてくださいますので、イエズス様は「明日を思い煩うな」 とおっしゃいました。それがARION経由であろうとなかろうと気にしないことにし ます。人間の信仰、神向にとって、明日を思い煩うのは不要ですね。私はもともとそう いう人ではありませんでした。 一二三神示にありましたが、この世界もその上の世界もまたその上の世界も人がいると いうことで、そういう意味ではARIONも私たちも人ですね。な〜んだ。するってぇ ーと、ARIONはちょっと格好つけすぎじゃないの? まー、そうなるのも理解でき ますが。 一二三神示には『桜花一度にどっと開くぞ』というような表現が随所にあります。『日 本の国が甘露台ぞ』といいます。93年のRTでは、MSさんの名前を出さないように と忠告してくださいました、しかし、それは一二三神示と矛盾すると思います。さらに、 私のやり方ではありません。また、この時のRTでの私個人に対しての予言された事は 何も起りませんでした。従って、私は私のやり方で行いますので。名前も出すでしょう。 名前を出さなくても明らかな事ですし、色々と問題が起るのも明らかです。名前を出し ても出さなくても問題は起るでしょう。しかし、「本は来年まで待った方がいいだろう」 というのは正解でした。これには感謝しています。 それから、92/10/21のメッセージのショックの次は当時のCOOLさんへのメッセージです。 突然『掟は破られた』なんてことを言われたら人間は驚きます。ARIONにお願いし たいのですが、何か問題があるのなら、予め警告なり忠告なり知らせてほしいものです。 なぜ突然に私に関するあのようなメッセージをCOOLさんへ出したのか理由を知りたいも のです。 上記2つのショックの記憶は私に作用しなくなりました。従って、私は本来の自分に戻 ります。宇宙人の事をマトモに受けすぎて私は失敗しました。ARIONは信頼は出来 ますが、マトモに受け取りすぎないようにしますので。私はもともと、FARIONで本の宣 伝をしたあと、すぐにここを去ろうとしていたのです。しかし、その私の思い込みに再 考の余地があることにARIONによってランボーに気付かされた訳です。はい。私は ちゃんと言葉で言えば気が付く人なのに、何故あんなランボーな事を言ったのですか? もちろん、世界の全ては神の御意志のままにどのようにもなるのであり、それに天使た ちは従うわけで、そのような活動に忠実に神の御意志を地上に反映するのが人間の役目 だと思うし、無視してはいけないとも思うからです。そのような人間としての私の立場 を無視しないでRESを頂ければと思います。                                オリハル - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/04/12 - 109/120 GGD03030 《 隆 》 こちらも1年生になりました(^^) ( 9) 94/04/11 20:46 061へのコメント コメント数:1  なえさん、お久しぶりです。    なんだか子馬が生まれたそうで、おめでとうござりまする。ッテ、ヘヤガチガイマスネ(^^;)    今日は上の娘の入学式でした。頼りないけど、いつの間にやら小学1年生です。桜  も満開で、春爛漫。っで、僕のお鼻も鼻水爛漫(^^;)。ま、今年はましですが・・・。    僕も煙草はやめてしまいました。これで10回目の禁煙だけど、今回は訳あって本  当にやめようと思ってます。だもんで、パチンコ屋さんには僕も行かないのでした。    「鬼」さんは、僕も興味があります。丁度、NHKの大河ドラマで酒呑童子(松本  幸四郎さんはやっぱいい男だなぁ)が出てきましたが、童話の中なんかでは鬼=悪  でもなさそうで、興味深いですよね。    「鬼」と言えば、節分の豆まきですが、その追儺の擬装鬼転じて本当の鬼になって  しまったというような事が、漫画の「孔雀王」に描いてあったような・・・。    いずれにせよ、「鬼」についてはもっと色々と知りたいとおもっています。    P.S.  蝶ンブレサリョ窒チてなんですか?                                by 隆ちゃん 110/120 GGD03030 《 隆 》 ごぶさたしてます ( 9) 94/04/11 20:46 077へのコメント  TAOさん、こんにちは。    大学生の頃は、パチンコをよくしました。僕はパンツも靴下も煙草もみんなパチン  コでとってました(^^;)。昔は上手だったのですが・・・、あんまり自慢にはならな  いですね。    雑談(というよりお茶飲み話)ならなんとかなりそうです。でも、ちょっとアクセ  スしないうちに未読が一杯たまっておりました。まずは、大盛況でおめでとうござ  います(めでたいというのは変ですかね)。    また、そのうち立ち寄ります。                                by 隆ちゃん 111/120 JBH02324 なえ 自警団 ( 9) 94/04/11 21:02 105へのコメント  そうなんです。おみゃーさんの指摘の様に漂白者は土地が無い。いわゆる弱者  的考えから行くとね、食べ物が確保出来る事が即強者なんです。  そこで力の有る者は用心棒の様になる。当時の警官か巡査?の感じでしょう。  そしてさまざまな土地に詳しくなり、争い事には仲介役を金を貰ってやる。そ  れが漂白者の中に存在した。という事です。  だから自分の縄張りの為でもあるし、お金や食糧を貰えば相手は誰でも良い訳  です。生き抜く知恵の様な気もします。                   蝶ンブレサリョ なえ 112/120 JBH02324 なえ RE:Untitled ( 9) 94/04/11 21:02 108へのコメント  ども NoB さん。  崇徳上皇の最悪の人生シナリオは、聞いたこちらも悲しくなってしまいます。  生い立ちの不幸と運の無さが最後まで帝への道を閉ざしてしまう。  最後の頼みの血書まで疑われる。もう崇徳上皇で無くても恨みが起こりそう。  しかし・・そこまで拘るのは何故でしょうか。人参を眼の前に下げられた馬の  心境かしらん。それとも。  崇徳上皇をして考える時、この拘りを通らないでは見えない。済まない事の  様です。  ちなみに崇徳上皇の怨念は大狸と異名を取った後白河帝さえ恐れたのですね。                   蝶ンブレサリョ なえ 113/120 MHD02672 TAO >>細 さん ( 9) 94/04/11 22:42 107へのコメント  いらっしゃいませ〜。FMISTY MES 13 常連からは、モリネズミさんも顔を  出していられましたよ。あっちでは殆どROMなのに、NoBさんに宣伝して  頂いたようなもんで、NoBさんには感謝の限りです。この会議室が繁盛して  いるのも、半分はNoBさんの功績ですね(^^;)。  FREKISHI で読ませて頂きましたが、能登一の宮の気多神社には何度も  いらっしゃっているのですね。私も3月下旬に能登へ行って来ましたが、  気多神社には、ちょっと変わった“気”みたいなものを感じました。  折口親子墓も見て参りましたよ。  それと、白山比v神社へは行かれました? あそこも面白い処ですね。 また、いらっしゃって下さい。  TAO 114/120 MHD02672 TAO ゴミコメント ( 9) 94/04/11 22:43 108へのコメント コメント数:1  NoBさん、どうも毎度ごひいきにして頂きまして。  関心が卑俗的な所に行ってしまいますが、新宿二丁目って、ゲイの溜まり場  ですよね。学生時代から何故かあそこ付近へ行く機会が多くって(と書けば  きっとあらぬ誤解を招くのであろう)、花園神社も大宗寺もお馴染みです。  うーむ。ラブホテルと神社の取り合わせねぇ… 「性と聖」なんていう  陳腐この上ないテーマで何か書けそうな気もするが、結局シモネタになる  だろうな(^^;)。  関係ないけど、ここのRTでは何故かシモネタの達人が多かったりする…。  ついでのお節介。「オコ」というのは、「愚かなこと。馬鹿。たわけ。」と  いう意味です(『広辞苑』から)。だから、  : …アリオンチャネルには「オコ」性がかなり低いというか、その分、  : チャネラに分離されているのでしょうが、  というのは…(^^;)。しかし図星だったりして(^^;;)。(←議長がこうゆう  問題発言してていいのだろうか ^^;)しかしARIONって本当に真面目  なのである。冗談を言ったことなんか、一度も見たことないものね〜。  おっと、薮蛇にならない内に引き下がろうっと。  TAO 115/120 KFG01743 智美パパ RE:ゴミコメント ( 9) 94/04/12 01:37 114へのコメント コメント数:2 FARIONはオコ性ありますよ〜。 昼アンドンをやっていたじゃないの。 116/120 KFG01743 智美パパ RE:ゴミコメント ( 9) 94/04/12 01:39 115へのコメント 今晩は徹夜中。ううう。納期が。間に合うだろうか・・・。 気晴らしのアクセスでした。ほんのシャレです。前回の発言。 やっはり、オコ性あるじゃんか(^_^;) 117/120 KFG01743 智美パパ RE:ゴミコメント ( 9) 94/04/12 01:49 115へのコメント コメント数:1 オコってけっこう大事かもしれない。 つまりトリックスターみたいなもんじゃないのかな。 日常性にはないことからのきずきや無意識への乱入から けっこう鎮魂なんかにもつかえるのかもね。 118/120 JBH02324 なえ 細さん ( 9) 94/04/12 14:52 107へのコメント  いらっしゃいませ〜。  気になる話題があればどしどし書き込みして下さいませね〜。  お待ちしていま〜す。                   蝶ンブレサリョ なえ 119/120 JBH02324 なえ おこね。 ( 9) 94/04/12 14:52 117へのコメント  へー、オコって「たわけ」なのですか。あたしなんて「たわけ」な事  だらけだからね〜。好きな言葉は「あほ」です。(^^;  しかしトリックスターってどんな感じだろう。                   蝶ンブレサリョ なえ 120/120 JBH02324 なえ 一年生おめでとう ( 9) 94/04/12 14:52 109へのコメント  隆ちゃんの娘さんって??かーいだろーな。  がんばって煙草が止められると良いですね。  鬼は面白い話をまたUPしますので、お楽しみにね〜。  蝶ンブレサリョ窒チて言うのはピアノの楽譜めくりの事なんですぅ。  ただのお付きですね。(その割には良く出しゃばるおばさんである。(^^;)                   蝶ンブレサリョ なえ - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 94/04/12 - 00197/00199 GDB00064 オリハル RE:【スブド会の評価】インドネシアと日本の懸け (12) 94/04/11 17:47 00196へのコメント /Hygieneさん、スブドの紹介をどうもありがとうございます。霊的な側面については 全くおっしゃる通りです。ただ、私はスブドの現在の構成員に対する不信を持ってます。 その激辛の批判をここでUPしてもいいでしょうか。そんなことするとHygieneさんに 嫌われちゃうかな。そんなこと聞きたくないとおっしゃるなら、UPしません。 でも、Hygieneさんの紹介を読んでいて震えが来ましたよ。とても内実があると感じま した。スブドの素晴らしいところは「教えがある」というのではなく、「体験がある」 という点ですね。 |1.こうして勝手に紹介したわけですが,どこか間違いがあれば, |  指摘してくださるよう,お願いします>スブド同胞会の方。 間違いというものではないと思いますが、失礼しまして、以下の点を指摘させて下さい。 |「魂の同胞感」で一つに繋がっています。日本との因縁は深いようです。 スブドは「日本」とか「インドネシア」とかいう地域性は越えております。しかし、伝 播するに当たって、「一つ一つ」広がってゆく過程では必然的にそのような過程を通っ たのだとも考えられます。通過点としての日本ではあると思うのです。                               オリハル 00198/00199 TBD00623 SUBUDH RE:ファンテイジア (12) 94/04/12 02:50 00175へのコメント コメント数:1 Q・ka・kaさん、こんちわ。 僕も大阪でファンティジアを観ました。 僕の率直な感想は「何じゃこりゃ?!」でした。 期待して観に行っただけにガッカリしながら帰ってきました。 バリ舞踏がヘタクソなのはしょうがないとしても、彼(デック・リー)がアジア というものを考えるのに何故に”カミサマ”の概念が出てこないのか不思議です。 「未来のアジア」あたりになるとまるでオチャラケでした。何故、各民族が一緒に なって「ファンタジアーーー。ファンタジアーーー。」とコーラスする場面なんて あるんだろう? 民族統合をうたうメッセージなんだろうか? 前回のナガランドでも龍の設定に不満を感じたのですが、今回のは各民族を1つ1つ 大切にしていこうというものの 「逆」を強く感じました。 ただ混ぜりゃいいってもんじゃないと思います。 p.s. ファンティジアは4月20日にWOWWOWでやるそうです。 みなさんのご覧になった御感想をお待ちしています。                     《アジア・チャンプル》案内人 SUBUDH 00199/00199 PFE01162 HAL RE:ファンテイジア (12) 94/04/12 07:22 00198へのコメント スブさん、おひさです。 私もファンテイジア見ました。友人の会社が制作で、例の「歌姫」さんにも かかわっているもんで。 ありゃ、ヒドイははっきり言って。D・リー氏はかなり才能のある人と思って ますが、「アジアのアイデンティテイを捜す」のなら、仮にでもいいから何ら かのプレゼンテーションをするべきだよね。ビョーキが直ってよかっただけじゃ 腰砕けでしたね。演出もかなり耳から脳味噌垂れ流し状態だしね。 題名が「シンガポール・バラエティ・ショウ」とかだったら納得したんだけどね。 前日にピーガブのコンサートに行ったので、2日で天国と地獄を堪能しましたね。 Qが評価してるのに私がこんなこと言うのも妙ですが、ヒドイもんはヒドイ。 私はスブさんに一票入れますね。 HAL - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/04/12 - 01166/01166 GGD03030 《 隆 》 桜が満開です(^^) (13) 94/04/11 20:47 00739へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    桜が満開になりまして、ベランダから花見をしてますと、猫がカサカサと植え込み  から出てきて、春の香りを楽しんでいる様子。「ぼ〜くも!」とばかりに外へ出る  と、とたんにくしゃみが出たりして(^^;)、変な意味で春をかみしめております。  まあ、今年は花粉症というほどの症状はないので平和なものですが・・・。    「さーくら咲いたら1年生」ではないですが、今日は上の娘の入学式でした。そん  なこんなで、ここ数日ばたばたしてましたが、「学校って面白い?」とか聞かれて、  ううむと唸ってしまったりして・・・(^^;)。僕もカミさんも小学校をけっこう楽し  んでいましたけど、最近の小学生はどうなんでしょうね。    >「花」という漢字は、「くさかんむり」が「化」けると書くんですね。  言われてみれば・・・ですね。ううむ、気がつかなかった。僕は小学校4年生の時  に、習字でこの「花」という字をおもいっきりたくさん練習したので、今でもこの  字だけは上手に描けます(^^)。    >さて、花の色というのはいったい何を意味しているのでしょうか。  >隆ちゃんはそんなことを思ったことはありませんか。  花の色について考えた事はないですけど(きれいだなぁと思うだけでした(^^;))、  色に限らず、香り、音、味、温度、触感、その他人間(だけではないでしょうが)  の感覚はどういう意味があるのだろうかとは、考えた事があります。  ご紹介のシュタイナー「農業講座」からの抜粋は、多分、花の色だけでなく、我々  が感じる事ができるあらゆる感覚についても、何らかの形で当てはまるのかもしれ  ないなぁと思いました。っで、花の色が宇宙への郷愁というファンタジーは、なる  ほどなぁです(^^)。本来地球も宇宙の一部のはずなのに、変な話だなとも思います  が、それほど僕らは宇宙感覚から遠い所で生活しているんでしょうね。    >そういう方にとってのそういうイメージというのは、  >果たしてヒーリングに結びつくのだろうか、なんて考えてぞっとしたりします。  遠い記憶に作用するという部分では、きっとヒーリングになるんじゃないかなとは  思いますけど、車の騒音は平気なのに、虫の声はうるさいと思う様な人にはどうで  しょうね。最近はTVの音や都会の雑踏の音がないと落ち着いて寝られない方がい  るそうですが、僕なんかはそういうのはダメです。人によっては、雑音の一種は胎  内で聞こえる血流の音に近いから、安心感が得られるのだと言いますが(赤ちゃん  はTVの砂嵐の音で寝てしまうんだそうで・・・)、僕はやっぱり虫の声の中で寝  るのががいいなぁ。    >そういう自然環境から隔絶された人間というのは、  >地球を含む宇宙との結びつきを絶ってしまっているのかもしれません。  これが一番おっかないですね。別に人間という生物に縛りつけられる必要もないで  すし、いこじに地球にへばりついてなきゃいかんとも思いませんが、「結びつき」  が無くなってしまったら、元も子もないという気がします。宇宙から自分を分離す  るという事は、あらゆる意味で停止する事だと思えます。ま、人それぞれなのかも  しれませんから、僕も好みを他人に押しつけるような事はしたくないですけど、変  な嗜好を押しつけられるのはまっぴらですから、自然環境の改悪はいいかげんにや  めてもらいたいものではあります。    >で、困るのは、自分という意識のほんの表面の部分だけを自分だと思いこんで  >その他の部分を排撃してしまうということです。  そういうのは、たくさんあるんでしょうね。僕自身も、一体どこまでが自分なのか  わからないというのが正直なところです。まあ、そんな事ばかり考えていたら、お  かしくなってしまいますから、普段は考えないようにしていますが、全く考慮しな  いのも考えものかもしれませんね。    >「信じる」ということが積極的な意味を持つのもそういうプロセスの後で、  >安易になんでも信じ込んでしまうというのは、信じるのではなく、  >没入以外の何者でもないように思うのですが、どうでしょうか。  そう思います。「信じる」という言葉の意味がおかしくなっているのかもしれませ  ん。疑いを持たずに「信じられる」ものなどないと思いますし、「信じ」ながらも  尚疑いながら、人間は進化して行くものなのだと思いたいです。  唯物論者も唯心論者も、疑う事を毛嫌いします。これがそもそも「嘘」なのだと思  うのですが、こういう事を言う僕は彼らにとっては不届きな野郎なのですよね。だ  から僕はどちらからも嫌われる(^^;)。ま、嫌われて本望という気がしないではない  ですけど・・・。    僕は信仰という意味で、神様を信じていますが、そこには常に疑問や疑いが渦巻い  ています。宗教家とかいう人達は、それを「不敬だ」などと否定するかもしれませ  んが、神様が人間の進歩を望んでおられるなら、あれこれ悩みながら右往左往して  いる僕をニコニコしながら見ていてくれるような気がしてます。100%信じると  いう事は、完ぺきにわかるという事です。それは一見素晴らしい事に思えますが、  裏を返せば、それ以上の進歩はないよという事でもあるのですよね。なんかひねく  れた考え方って気もしますが、「こんな所で止まっていたくはないよ〜!」って思  うのです。    >相手に自分を投影するということにしても、  >その弊害が出るのは、自分を理解してないことにあります。  ううむ、耳が痛い話です(^^;)。そもそも、僕の神経症なんていう状況も、自分に対  する理解の無さの極致なのですよね。自分の事すらもなかなか理解できないのです  から、他人を理解するのは大変な事です。だから諦めるのではなくて、それほど難  しい事なのだから、腰を据えてやんなきゃねと心新たにするのでありました。                                by 隆ちゃん - FARION MES(14):★YHVHの預言解読部屋------------<03> 94/04/12 - 01986/01986 GCC01413 YHVH 堂々巡りを避けるために。 (14) 94/04/12 11:13      *[なぜ出来ない(旨く行かない)のか?]      考える前に、何でもやってみれば良い、と思う。      すると、出来ること・出来ないこと、に気付く。      出来ない、ということを発見するのは、大切だ。      出来なかった時には、その理由を考えてみよう。      そこを避けてしまうと、ただの堂々巡りになる。                       YHVH - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/04/12 - 885/889 JBH02324 なえ 雉事故 (17) 94/04/11 16:42  おったまげたの話  暖かくなったからだそね〜。思わず雉を車で跳ねそうになってしまっただ。  ガードレールの影からヒョコヒョコ出て来るだもの。  \(゙゚o゚")/ ドシェェェ!! ぶつかるだぁ。って回避したけどもさ。(^^;  (第一他に車が居ないから、急停車しようが何しょうが全然構わない(^^;)  すると同乗していた息子、曰「横断舗道を渡りましょう。」だってさ。  キャラキャラ・・・  しかし・・雉も鳴かずば撃たれまい。綺麗な羽根の雄だったのよね。 886/889 NBB01420 SUKE つくしんぼー? (17) 94/04/11 21:47 871へのコメント コメント数:1  花じゃないか(^^;)スミマセン  今日、踏切待ちしていたら、踏切の向こう側で小さい娘に路傍のつくしんぼを  とってあげているおかあさんを見かけました。  踏切が開いて、一本のつくしを握りしめた娘に思わず微笑みながらすれ違いました。          なんだか春だなぁ、って思った。(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 887/889 GBA01276 しまうま すみれ! (17) 94/04/12 05:20 871へのコメント コメント数:1  仔馬ご生誕おめでとう!\(^o^)/バンザーイ!  出張に出っぱなし状態だったもので、祝辞が遅くなっちゃって申し訳なかったで すm(__)m。  名前はもう決まってるんでしたっけ? いいよなーいいよなーいいよなー。馬が 飼えるなんて・・・・。ああうらやましいっ。  大変なことも多いかと思いますけど、がむばってくださいね!(^_^)  えー、すみれの話し。小学校の帰り道、僕が小学生だった頃はまだ田んぼがたく さんあって、すみれがわらわらと咲いてた。稲の切り株が隠れるくらい雑草が伸び ると、すみれが咲き始める。僕らは勇んで田に入り、花ぶりのよさそうなやつを摘 んではていねいに花びらだけを取り除いて、花びらの芯になっているとこを口に含 む。すると甘いんだかなんだかわかんないくらいのほのかな味がするんだなー。あ の頃はお菓子なんかほとんど食べなかったなあ。きんかんとか、花の蜜とか、なつ めとか、柿とか・・・そーゆーもの(たいてい人んちの土地にあるものだったが(^^;)) を学校帰りにばくばく食って喜んでいた。  うーん、こう書くとうちってけっこう田舎だったかも。今じゃ実家のほうでもま るっきり見ない光景だ。小学校3年生くらいからは買い食いの駄菓子の味・・・太郎マ メ、水飴、へんなプチヨーグルトみたいなヤツ、薄っぺらい「串カツ」と称するも の、コーラ飴・・・などの味を覚え、指につけてこすると煙がでるとゆーわけのわから んものをありがたがったり、ガチャガチャのスーパーカー消しゴムにハマったり、 「謎の生命体ナントカ」を水の中で養殖したり、なんつーことに情熱を燃やすよう になった。すみれの蜜なんてちゃんちゃら〜って感じ。  あー、僕にはまだやり残してることがあるような気がとってもする。といっても そんな昔のノスタルジックな感情じゃなくて。  人と人が出会ってすぐというのは、互いになんのわだかまりもなく、ただ楽しく 過ごすこともたやすい。でもひとたびこじれてしまうと、それを修復するのって、 勇気とか思いやりとか、本当に親身な想像力とか、いろいろめんどっちぃものが必 要だよね。  最近のハローメッセージで、傷つくこと、についての話が出てる。僕はもちろん 傷つくことが怖いけど、人を傷つけることも怖い。人の人生にどこまで責任もてる か・・・? こういう考え自体が思い上がりなのか? 何か人に思い切った発言をしよ うとするとき、自分の器を測ってしまう。そーゆーとき、もっとオトコにならにゃ いかん!とぞ思ふ。  カミコメに、狂気と器の話が出てた(という覚えがある)。でも人との関係で軽 率に狂気に走るわけにもいかないしなー。やっぱり地道に、一日一日精進する、自 分を磨く、というのが、本当に望む結末への道なんだろう。  焦ってはし損じるが、無駄にする時間もない、という話しをどこかでARION さんがしてた(という覚えもある)。まったくだ。  結局独り言になっちゃってごめん(^^;)。  甘茶は、お釈迦さんの子供の頃の像にかけて、拝んで、一杯いただくんだよね。 子供の頃、ざばざばかけちゃあいい加減に拝んで、ぐびぐびやってた、という覚え もある。  なえさん、砂糖の壷は隠しといたほうがいいよ、また使い果たしちゃうから(^^;)。                             しまうま (GBA01276) 888/889 JBH02324 なえ つくしの佃煮(^^; (17) 94/04/12 14:53 886へのコメント  わお。心暖まる気持ち・・・湧いてくるね。  春だよねぇ。ッテナモンダ Suke さんっ(^-^)  この世の中で一番(って言葉が悪いけど)綺麗なものってさー、  母ちゃんが子供に無条件で愛情注ぐ姿じゃないかって・・この頃  思うんだな。・・・ってあたしはそんな聖人ぢゃ無いからなぁ、  程遠いけどさ・・。(このボケカス!と叱る図を誰にも見せたく  ないぜい(^^;)  うん。やっぱ・・。春だなぁ・。ジミヂミ・・・佃煮はイケルぜ。(^^; 889/889 JBH02324 なえ すみれって (17) 94/04/12 14:53 887へのコメント  やっほぉ。じばうばくん。そうざんす。生まれたざんす。(^ー^)  良いだろー。うらやましいだろぉ。って・・・あたしウマアレルギー。  ウルルン・・・(*,,*)ズズズ  うん、名前は多分ばばさまが「ぴあの」って言ったからなぁ、そうなる  んじゃないかな。雅ちゃんっても良い名前だけども、難しいってさ。(^^;  そいえば「すみれってすみれって・・」歌あったよねぇ。  あたしゃ「すみれ相撲」が好きっ! ・・って知らない??  ほれ、花のお尻の出た部分を2本で掛け合って、ぴゅっ・・って引っ張  るとね、片方が切れて、花の部分の頭が飛ぶんだよね。  白つめくさの甘い密を吸って、綿帽子のたんぽぽをフウッと飛ばした。  なんだかとても遠い昔の様な気もするね。  そそ、謎の水中生命体って多分シーモンキーだよね。(海水エビの仲間)  大きく育てて友達と比べてみよう。って流行ったもんね。(経験者)  でも、どんどん過去に流れていって、もう手は届かない。ううん。それ  で良いんだよね。それはそれで大切な箱の中に納めて置いて、時折り出  して眺めて、そしておしまい。  今の今に「出来る事」はそう多くはないけれど、だからって「いい加減」  に済ましてしまうのはもったいない。今する事は今、出来る限りやる。  が大事だもんね。ね。(^-^) - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/04/12 - 00866/00868 HGE02116 MAKOTO そこらへんのところは… (18) 94/04/11 21:53 00861へのコメント コメント数:1 そこら辺の所には、もう気付いてるよ。倒れるまでってのは、単なる自己満足 なんだよな… 私はここまでやってるんだって、思い込みに過ぎないの(^^;) ただ、真っただ中にいる時は、そこまで無理してるって思ってなかったんだよ なぁ… でさぁ、この冬は、風邪で三度も寝込んじゃったの。今までは、風邪 ひいても寝込んだ事なんてなかったのにね… でも、そうなって始めて、やっ ぱ、随分無理してたんだなって、実感したの。なんて言っても、からだがつい ていかないんだから… そんな時でもね、道端の花まで見えなくなってたわけじゃないし、鳥のさえず りまで聞こえなくなってたわけじゃないんだよね。空の雲を見上げてぼ〜っと してたり、近所の人懐っこい猫とほんの少し遊んでたり、へたっくそなウグイ スの鳴き声に耳を澄ませて思わず笑ってたりね、そんなささやかな楽しみまで 捨ててたわけじゃないの。逆に、そんな部分が思いっきり敏感になってたくら いでさ…(^^;) ほんの僅かでも、忘れていたいなって、そんな気持ちが働いていたのかも知れ ないよ。でさぁ、心を殺しちゃいけないよって、心の奥がささやいてたような 気もするんだよなぁ… そうなんだよねぇ、いくら頭で思い描いたところで、そんなもので、心の奥か ら実感できるわけじゃない。誰が何を言おうと、受け止めるものが心の中にで きてこないと、どんないいこと言ってくれても、拒絶しちゃうんだわ。で、こ こら辺は、自分で体験してみないとわかんないんだよなぁ〜って思う… だからさぁ、時には大揺れしてもいいなって思うの。また、別の何かに気付く ために、必要なんだなって思う。まぁ、四六時中じゃ、かなわないけどさ(^^;) つ〜ことです。なえちゃ、心配してくれてありがとね(*^_^*)                         MAKOTO でした☆ 00867/00868 HGC02325 ガッチャ RE:おいおい、私の側の責任かぁ? (18) 94/04/12 04:49 00862へのコメント  # 00862 MAKOTO さん     私はMAKOTOさんがそのままに受け止めないから、諦めている訳ではありません。  では、私が何故こうして発言をアップしているとおもいますか? 発言をアップ  してRESが付いてみなければという姿勢は、明確に言わないと認識されません  でしょうか?     MAKOTOさんは、水掛け論を展開していると思っている様子。どっちもどっちだ  と思う事の根拠は何でしょう? どっちもどっちと表現する事で、何を得たいの  でしょう。相手の事は自分のフィルターを通してにも関わらず、相手をも含める  「どっちもどっち」とは、随分な決めつけですね。決めつけの裏には、決めつけ  をする事で安心したい気持ちがある事は知っていると思いますが。     また、今回の事では、人からレッテルを張られる事が怖いとの事。人にどう映  るかを気にしていたという事でしょうか? これは、以前の言葉とは矛盾してい  るようですが、今認識したと言うのなら納得出来ます。しかしこれだけでは、人  への配慮が「自分にどんなレッテルを張られるか」が元になっているように読め  てしまいます。   さらには、突き詰めれば最後には自分の気持ちしかないのだから、他への配慮  をする事はしても無駄な事、あるいは最初からしなくて良い事と極端な考え方で  行動の是非判断しているのではないかとも思えます。     例えば、ここでSYSOPが禁止したとしましょう。その時のMAKOTOさんはど  う感じるのでしょうか?      MAKOTOさんが、ハローに出てくる以前から意識していた事には、疑問がありま  すのでここに上げます。また、これとは別に何時のハローの事なのかは解りませ  んが。    ・問うことは問いかけること。  ・つきつける事は、自分にも同時に突き付けられる事。  ・人に向ける刃はね、自分にも向いているもの。     この事はMAKOTOさんが以前から言っていた事は知っています。ここでは、仮に  ハローに上の3つの言葉があったとして、話をします。     MAKOTOさんは、する事はされる事という意味で捉えているのではないかと思い  ます。私は、そういう意味ではないと思います。私の解釈は…     する前にする意味が解っているのか? 何故するのか?(したいのか?)とい  う事が解っているのか? 自分で解っていないでした場合に、相手が解っていた  場合は幸いだろう。すぐに自分が解っていない事がわかるだろうから。けれど、  さらに相手が解っていない場合は災いである。なぜなら、勘違いを教える事にな  るばかりではなく、自分の勘違いも後で解らなければならない事になるだろうし、  その時はさらに辛い目に会うだろうから。     こんな風に感じます。     MAKOTOさんが疲れてむなしくなるのも、する事される事の本質を意識していな  いからでなないでしょうか? なにも意識しないで「する事を」しているだけで  は、行き当たりばったりで、疲れて虚しくなるのは当たり前だと思いますが。     さて、私のハローの感想のどの部分に「敵・味方」という感覚を感じたのでしょ  う?妙な事です。私は、例としてMAKOTOさんと私以外の人が感じた(けれど発言  がしない)事についての感想を述べていますし、2人以外で2人に加勢の発言を  する人はハマッテいるのではないか?と思うと言っている訳ですが、何処に「敵  ・味方」等と感じる要素があるのでしょうか? 加勢・攻撃をする人は真の意味  でそのまま「敵・味方」となる訳ではない事は明白でしょう。なぜなら、敵も味  方も究極的には存在しないのですから、その時点において「敵・味方」と感じた  のならば何故なのだろうと思ってしまいます。     ハローをどう感じるかという事を人に聞くのは何も問題のない事だと思います。  但し、その感想をその人を判断する材料に使う事は、ハローの受け止め方に勘違  いがあると思います。     上下感覚の事は雪溶けから夏くらいにならないと理解できない事かもしれませ  んので、今言うのは「頭で解ったつもり」を促進するだけにしかならいのではな  いかと思います。「上下感覚」は、MAKOTOさんの拘りの中では一通過点であると  思っています。     また、今回の「上下感覚」の事に付いてのRESは何故か論旨がずれてると感  じます。私の意見は、MAKOTOさんが他に対して「上下感覚」を持っている・いな  いという話ではなくて、MAKOTOさんが他から上下感覚を感じさせられる事を言わ  れるのは嫌いだ→その理由は何なのだろう?という事なのです。その理由の一つ  として、MAKOTOさんがその人を上と認めていないからではないか?という事を上  げましたが、これでは、MAKOTOさんに上下感覚がある事になってしまいます。     では何故私はMAKOTOさんに「上下感覚」があるかという事を説明します。です  が、MAKOTOさんも考えて欲しい事がありますので質問も上げます。    ・上下が存在しないのはどのような意味においての事でしょう?  ・上下とは何を基準にした上下でしょう?  ・MAKOTOさんの回りには上下はありませんか?また、現在それに従っていません   か?     MAKOTOさんがどのような意味のおいて上下を意識していないのか?という事は  解りませんが、本来上下が存在しないはずである世の中であるにも関わらず、実  際には存在していますよね。この存在している上下は、自分が生まれる前から脈  々と受け継がれて来た事で有る場合も多いですし、この事を否定する西洋的な価  値観もあり、これは儒教的意識とは対決する事になってしまっているでしょう。  本気で考えれば何が何だか解らないほど価値がふらついている状態ですね。  にも関わらず実際は、皆それぞれの環境において生活しています。  通信世界においてもこの事は全く変わりのない事だと思います。存在しないはず  の上下は存在している。しかもこのフォーラムは通常のフォーラムとは全く別な  意味での上下が存在していると、私は思います。にも関わらず実際には上下は存  在していないのです。この事が何を言い表しているか解ると思います。     私はMAKOTOさんの拘りをこの事に原因があるとしたい訳ではありません。  これとは別に「上下意識」の認識は拘りの全体の正体の一部でしかないと思って  います。私の意見が違っていても私には不都合はありませんので、MAKOTOさんが  自分の事を確認して、「それとは違う」というのであれば、私の言う事は違って  いたという事だけです。その場合は何故私はそう感じたのかという事になります。      # 00863 MAKOTO さん     発言が2つに別れては誰にとっても不便な事でしょうから、禁断のマルチコメ  ントをして発言を1つに絞ります。     私は、何かの事を考える時には、様々な現象から一つの考えを練り上げる事を  します。その中に少しでも納得出来ない部分があるのなら、そんな意見は言いま  せん。故に私は、私の意見に納得しているという意味で正しいと思って発言して  います。  最近はMAKOTOさんの事について意見を述べている訳ですが、私の根本にはMAKOTO  さんが間違っていて私が正しいという事を証明したいという気持ちはありません。  今回のMAKOTOさんの発言には「敵・味方」に意識がある様子ですし、これだけの  説明では「?」どころかかえって不信感や言い逃れと感じる可能性もあるでしょ  うけど、今は私は面倒と感じますからですから今回は説明をしません。ですが、  聞きたいのであればそう言って下さい。そうなったら、頑張って説明します。     みれさんの発言はみれさんの意見なのですから、それを引用して「もう一度振  り返ってみて欲しいな」では、ほとんどデタラメですね。その理由は以下です。    根本:     MAKOTOさんがしている事は、明言されている通り「違いの認識」ですよね。そ  の為に人の発言にRESを付けているとの事でしょう。  そもそも違いの認識とはどこから持ってきた言葉でしょうか?また、その原本に  は、どう言われていた事でしょうか?  違いの認識は何の為にするのか?どうして違いの認識をしたいのか?という事を  認識していなくて、只「違いの認識」だけを取出してそれを行っているのでは、  頭で解っただけの勘違い、あるいは盲目的行動にしかならないでしょう?     MAKOTOさんは、今は違いの認識する事に興味があるとの事でしたね。この事を  理由と見るならば、何故興味があるのか?という事が重要な事になってきます。  興味があるという事までも、その理由は存在するのか?と思うかもしれませんが、  私は「興味がある」「興味が無い」事、さらには「好きだ」「嫌いだ」にも理由  があると思っています。要は、どこの理由で「腑に落ちる」か?という事で「そ  の事を突き詰めても意味が無いし、最後にはやはり同じ理由にしかならない」と、  自分で安心しきってして、それをしていないのでは何も見えていない事になるで  しょう? このような意味で、「好き」「嫌い」を判断材料にする事は「逃げ口  上」の一つになりやすい特質を持っている訳です。    結果:     以上の事から、MAKOTOさんはMAKOTOさんとみれさんとの違いの認識と、その理  由の認識をしていないと思われます。   しかしここでMAKOTOさんは「もう一度振り返ってみて欲しいな」と、違いもそ  の理由も認識していない人の言う事を私に向けている訳です。ほとんどデタラメ  と感じてしまう私の方がデタラメでしょうか?     さて、私は、MAKOTOさんはMAKOTOさんとみれさんとの違いの認識と、その理  由の認識をしていないと思っている訳ですから、「もう一度振り返ってみて欲し  いな」という言葉が何故出たのかという事を、以下のように捉えています。    ・自分達と断ることで、少なくともMAKOTOさんとしては客観的な姿勢で私との会   話を見る姿勢を示したい。  ・明らかに2人より「自分を観る事」でも先輩と思われる存在の発言を持ち出す   事によって、私が気が付いていない事を指摘したい。  ・当該発言の趣旨を勘違いして受けとっているにも関わらず、2人の会話に当て   はめているのではないか?     私の目にどう映っているかが解った様子ですが、「それは違う!と、一々反発  した」のは何故なのでしょうか?   その部分を観なければ、人にどう思われようが、観られようがどうしようも無  いことだ、という結論を得て終わりにしかならないでしょう? それでは、今回  の事は何も生きないと思いますが。     「自分を観る事」に付いては、MAKOTOさんと私との間に捉え方の違いがあるの  ではなくて、MAKOTOさんが勘違いしているだけではないかと思います。  私はこのフォーラムでの「自分を観る事」についての自分の解釈と体験を話てい  ます。     ところがMAKOTOさんは、このフォーラムとは関わり無い「MAKOTO流自分を観る  事」について主張したいのでは無いかと思われます。それとも、MAKOTOさんは自  分の考えが、ここでの「自分を観る事」だと言いたいのかもしれません。私がこ  う思う理由は先の発言に書いた通りです。                              HGC02325 ガッチャ 00868/00868 JBH02324 なえ うんうん。>MAKOTO (18) 94/04/12 14:54 00866へのコメント  そうそう。多分ね、そこまで意地になるほど自分を振り切って直進する  様な突き詰めた感じじゃなかったもの。  でも、無理には所詮身体も心も参ってしまう。だからそこまで拘る必要  があるのかな?って思うのね。難しい事は何も無いんだよね。  あー、なしてこんな事を必死でやってるんだ。なんてバカバカしくなる  事もあったりするんだよね〜。  でも、やっぱり眼の前の「やらなきゃ」にイライラもするだろうけど、  時には、思いきり心を空っぽにする事も大事なんだよね。  今日はね、とても考えさせられる言葉に出会ったので、ここに書いてみ  るね。  「厳しさ」の反対は何だと思う?。多分「優しさ」だ、と多くの人が思  う。あたしもそうかと思ってた。でも、本当は違うんだって。  「厳しさ」の反対は「甘え」なんだそうよ。  優しさは「責任のある厳しさと、無条件な受容に依る甘え」のバランス。  厳しくしない事が優しさでは無く、毅然とした規律のある絶対的な姿勢  と、勝手な振る舞いの非を受け入れ認める姿勢のバランスが取れた姿が  優しさだと言うのだって。難しい言葉だけど、良く味わってみる価値の  ある言葉だって思うの。  MAKOTOがそうして一つずつ、何かを掴めて行くならそれで良いんだと思  うんだな。そしてそれは個人差そのもので、自分らしくマイペースが一  番なんだね。そしてそれに力を加勢してくれるのも、案外、何故とか、  好奇心とか、やる気なんだね。この上に書いた言葉をMAKOTOがどんな形  に受け取るかは解らないけど、なにかを見るきっかけになる事を願って  います。 - FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/04/12 - 02027/02028 MGH00465 アキラ RE:次は麒麟さんのお顔 ( 2) 94/04/12 17:50 02026へのコメント  登録しました。  でも、顔が切れちゃってる人がかあいそう(;_;)                   MGH00465 アキラ 02028/02028 HGE02116 MAKOTO 最近… ( 2) 94/04/12 23:24  ハードディスクの調子が悪い。  そろそろ、買い換えないといけないかなぁ…  シクシクシク…              MAKOTO でした☆ - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/04/12 - 02118/02119 NBA02777 アポロ RE:アーリオーンは超能力集団とどこが異るのです ( 7) 94/04/12 16:16 02113へのコメント コメント数:1 02113 SUKE さん こんばんわ | アポロさんは「超能力者集団」に今現在も悩まされておられるのでしょうか? | そして切迫した現状について、何かの助言をこの場に求めておられますか? 4/10頃より再び超能力集団の中心人物さんが現れとても不快な日々 を過ごしています。 何か良い方法を早急に教えて下さい。   知らない事とはいえ、アリオンさんへの疑いは申し訳ありませんでした。                                   アポロ 02119/02119 GDB00064 オリハル RE:アーリオーンは超能力集団とどこが異るのです ( 7) 94/04/12 17:59 02118へのコメント え? どのように現れてどのような事があったのですか?                   オリハル - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/04/12 - 121/121 GCB00310 細 正博 神社ネタ ( 9) 94/04/12 20:30 PRESCRIPT:なえさん、どうもーです。 RE:113 SUB:神社ネタ TAOさん、wellcome messageありがとうございます。 それにしても狙いすましたような(笑)テーマですね。とっても関心があります。今 後の展開に期待します。 というところでゴミネタでも。 気多神社なんですが、二つありまして、能登一宮の気多神社が本家、越中一宮(やー こしいことに3つもある!気多、雄山、高瀬)が分家にあたるとされてます。僕は分 家の近くで子供時代をおくりまして、境内でよく遊んでました。弁慶の足跡とか義経 所縁の清水だったか穴ぼこだったかとか怪しげなものがあるんですよ。周囲の森が素 晴らしくって、ここは大好きです。 本家の方は御存じのように海の側にあります。近くには寺家遺跡なんかがあって、古 くから人が住んでた場所らしいです。よく行くわりには、実はあんまりどうというほ どの思い入れはなかったりします。TAOさんは”気”を感じられたのですね。僕はと いうと、ちょっと駄目でした。奥社を見てないからかな。 加賀一宮、白山比v(←この字あったんですね)神社へは、去年、ほとんど初めての 初詣に行ってきました。参拝者の素朴な顔がとても印象深かったです。近くなんでそ の後もちょいちょい行ってます。現社殿なんですが3の宮にあたるそうで、本来の本 殿(白山一宮)は白山頂上だったかにあるんだそうです。こっちはなかなか気に入っ てます。龍を暗示する演出がにくいですね。門前町の鶴来は銘酒の産地ですし。 神社の”気”なんですが、いくつか質の違いがあるように僕には感じられます。「異 界」というか「結界」というか、そんな感じのところ(例えば大神、でも磐座は見て ない悲)、曖昧な表現なんですが「解消してしまった」ような感じのところ(例えば 本家の気多)、それから背筋ぞくぞくの妖気漂うようなところ(これは大所には少な いかな)、空っぽのような感じのところ(例えば出雲)、ETC。まあ、個人的な感じ 方ですので勝手なこと言ってるわけですが、こういう感じ方というのも面白いもんで す。 あと、神社の立地というのもなかなか面白いですね。地形を昔に戻して想像してみる と、どうもルールがありそうです。例えば龍の道とかいったと思いますが、そういう 道教的なものが感じられるとか。NoBさんが書かれてた神社は霊的スポット?という のはそういうことかな。 PS NoBさん、FREKISHIの方のsuspended、期待しちゃいますよ。 細 - FARION MES(10):★Dr.Sooの《夢酔い人の部屋》--------<01> 94/04/12 - 00394/00394 GDB00064 オリハル 夢を見ました1。 (10) 94/04/12 17:57 芸能人の夢を見ましたので、UPさせて頂きます。 ちょっと前に他の会議室で松本明子さんについて騒いでまして、謝りましたら、 歌手の荻野目洋子さんが夢に表れて忙しいけれども私の側を通り過ぎながら お辞儀をしてくれました。どうもありがとう!                            オリハル - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 94/04/12 - 00200/00206 GFB00026 一輝 比較国家論序説 (12) 94/04/12 22:25 コメント数:1 『比較国家論序説』  五大文明の衰退後、文化が大きく東進する時代があった。アレクサンダー大王の東  征から神武天皇東遷まで、航海技術の発達によって、黒潮など北半球では東進する  海流に乗るほうが、民族移動や文化伝播、貿易にも楽だった。  ところが、イスラム教が起こった頃から状況が一変する。文化的に東洋と西洋は分  岐し、各々独自の発達を遂げる。国家の興隆は東から西へと移動を始める。アジア  >インド>ヨーロッパ>アメリカ>日本>そして、再びアジアへと戻ろうとしてい  る。  国家には、必ず”憧れの地”とも言うべき、外国が存在する。自分の国にあって他  国にないもの。あるいはその逆。比較の風習は、いとも簡単に人々へ伝播する。ひ  とりが真似をすれば、またたく間に広まってしまう。みんなが「同じだ」と思い込  んでいるころへ「異質だ」と思い込みやすい存在を投入し、異質さを強調するだけ  で、不安が生じ周囲に伝染する。  「持つ」者と「持たない」者の比較、或いは、「知る」者と「知らざる」者との比  較。それだけだと言えばそれだけのことなのだが、そこに付加価値を加えると、ヒ  トやモノが動きはじめる。この現象を利用して、人々をメディアを用いて巧みに誘  導する”隠れる者”もいることだろう。  例えば、戦後の日本にとってはアメリカが”憧れの地”であった。かつて、20代  だった頃の私の憧れの地は、アメリカはニューヨークだった。例えどんな犯罪があ  ろうとも、そこは私にとってあらゆる文化の中心地としてコンプレックスの対象で  あり、どんな欲望をも実現してしまうような錯覚を起こすその街から帰れば、たち  まち優越感が私を支配したものだった。マスメディアも盛り上げていた(実は盛り  上げる側だったのだが)ものだから、年に一度行くだけで帰国すれば数カ月は食え  るネタが昔はあった。  ところが、ニューヨークの若者にとって”憧れの地”は、フランスはパリだった。  TVCFでは、エッフェル塔をバックにおいしそうに飲む清涼飲料水「ペリエ」の  宣伝が圧倒的にウケていた。そして、フランス国営放送で流れていた音楽TV番組  を日本で見たとき、フランスのシンセサイザー音楽家、ジャン・ミッシェルジャー  ルの中国(上海・北京)公演が若者にウケていた。フランスは昔から中国に弱い。  かつて欧州一を誇っていたパリの芸術家は、商船が持ち帰った中国の明代芸術に圧  倒され、コンプレックスを持ってしまったのである。中国に影響されたフランス芸  術は、「シノワズリ」と呼ばれ、陶器や水墨画などの芸術に対する過剰なフランス  の中国コンプレックスは、やがて印象派(印象派から生まれ、それを超えたのが写  真)を生むこととなった。  では、中国(特に北京・上海)の若者にとっての”憧れの地”は何処か、というと、  日本は東京なのである。友人が中国共産党幹部の子息たちと交遊しているのだが、  友人の話によると、彼らは東京の大学に遊学し、成熟した資本主義経済のあらゆる  享楽を体験して帰国し、本国で優越感に支配されるのだ、ということだった。  コンプレックスは、地球を東まわりに一周する。  以上に挙げた例は一例だが、こういった些細なコンプレックスから、その国の今後  の動向を探ることもできる。民族紛争の根底には、差別以前の問題として、こうい  った民族同士の比較から生まれるコンプレックスがあるのではないかと思う。これ  は、ふだんの私たちの人間関係の紛争と、根底にあるものが似てはいまいか。  南半球ではベトナム戦争以降、アメリカ・イギリス・オランダ・フランスの南アジ  アからの撤退の隙間をぬって、日本とシンガポール、オーストラリアが南アジアへ  の経済援助に頭角を現している。特にオーストラリアは、ラオスやタイ、ベトナム  やカンボジア、インドネシアへの援助(マレーシアとは、ひと悶着あり)に精力を  傾けており、かつて日本がアメリカに対して抱いた感情と似たようなオーストラリ  アの持つ西欧の香りへ、徐々に南アジアが酔いはじめている。  経済援助は、良い意味でその国への”甘やかし”とも言える。この”甘やかし”は、  ある国が他国に憧れる時の条件のひとつになっている。では、先日のアメリカ人が  日本人を銃で撃ち殺す報道は、日本の”乳幼児期”が終わったことを意味するのだ  ろうか。日本人の精神的自立が叫ばれる昨今ではある。  ちょうど今、西進する国家興隆の波と、東進する国家コンプレックスが、日本周辺  で、交錯しはじめている。戦後日本にとっての”憧れの地”であったアメリカは、  銃規制なき無法地帯のイメージによって、その役目を終えようとしている。21世  紀へ向けて、地球を取り巻く磁場に変化が起きているのだ。東か西か。双方一緒に  選びにくい状況へと追い込まれつつあるが、その選択は政変の裏に隠されており、  世界が注目している真っ最中だ。                                     一輝 P.S.  今回のコメ輸入部分開放で、日本(というより日本の海運業者たち)が最終的に輸  入先として、一番期待されていたアメリカよりも、中国を選んでしまったというの  は興味深い。おかげで中国からのコメをアテにしていた北朝鮮は「一日一食運動」  を実施するほどの深刻なコメ不足。アメリカは、日本に売れなかった薬漬けのコメ  を北朝鮮に売りたいのが本望だろう。タイ米もそうだが、ネズミやムシが入ってい  るくらいのコメのほうが、薬害少なく安全なコメだったりするのだ。  バリ島では、日本が”憧れの地”。「福岡に行く」とか「東京に行きたい」という  声を現地で耳にする。私たちからすれば、「楽天地のような島から、なんでわざわ  ざ…」と思う。それまで”憧れの地”に住んでいた人々が、ある日、自分たちには  「ない」何かを、異邦人たちに見いだす。異邦人にはそれが「ある」と思い込むの  だ。いつだって隣の芝生ばかり見ているのが人類なんだろうね。 00201/00206 GFB00026 一輝 タキタさんのカンボジア訪問記・10 (12) 94/04/12 22:30 00195へのコメント コメント数:1         <タキタさんのカンボジア訪問記・10>1992.7.      −DK派(※)のUNTAC武装七〇パーセント解除拒否の頃−           多喜田 英良(たきた・えいりょう)・記             ※DK派=ポル・ポト派のこと                ●前回までの話● -------------------------------------------------------------------------- 一九九二年(平成四年)七月二十八日。カンボジアの西部のDK派(ポル・ポト 派)支配地区のひとつプノンマライ地区の迎賓用ゲストハウスに到着した我々訪問  団は、そこで、カンボジアの政治指導者のひとりDK派のイエン・サリ氏と会見を  した。「正式な外交部門の担当者は、キュー・サムファン氏なので」と前置きしな  がらもその内容は、日本での報道では割愛されて報道に出てこない話であった。  いて、彼が主催してくれたレセプションでは、一九九三年五月に予定(当時)の総  選挙に関してのコメントがイエン・サリ氏の口よりでた。これには報道陣各社は、  「DK派(ポル・ポト派)幹部の選挙に関する発言としては初めてのものだ!」と  色めきだったが、そのスクープを本社に連絡しようにも電話も通信もないこの地で  はそれもできずにいた。 --------------------------------------------------------------------------  一九九二年七月二十九日。  朝、寝坊をして目をさます。 個々のベッド毎についている蚊帳から出て、自分の靴を引っ繰り返す。靴の中に野 性のサソリが夜の間にもぐり込んではいない事を確認してから履く。  昨夜は、夜中にスコールがあった。私のベッドの真上の天井に穴が開いていて雨漏 りがし、二度か三度、目が覚めた。  そのことを伝えると、「さっそく修理をするように言っておかなくては。ほんとだ、 空が見える。おーい。ロン・ノリーン!」と日本側通訳氏。  飲料用のポリ瓶入りの水を使って練り歯磨き粉で歯を磨いていると、「食事が始ま る。食堂に急いで急いで!」と他の日本人にせかされる。  その時。突然の声が日本側通訳氏からかかる。 「この近所の村で、週に一度の朝市が開かれているそうでーす! もうすぐ終わって しまうそうなので、急いでくださーい!」  かくして、全員は食事を後回しにドヤドヤと迎賓館の波板トタンの門からバラバラ と早歩きに飛び出していく。  しかし、未舗装の道は平らだが、昨日のスコールでぬかるんでいて、仕方なくゆっ たりした足取りになる。  国境方向に昨日の道を歩くと、昨日車で通過した村がにぎわっていた。  昨日の車道の右脇に、片仮名の〈コ〉の字状にくっついている道沿いが、朝市用の 常設空間だった。  片仮名の〈コ〉の字の左側上下には常設店がある。上の方の店は昨日見た店だ。下 の方のは、昨日わき見をして見落としていたらしい。  見落としていた店も品数が多い。雑貨屋だ。  朝市用の常設空間には、これらの常設店以外にも(スコールよけのためだろう)柱 に支えられた屋根が、通路の道脇に六軒分ほど並んでいる。  店は、屋根の無い道端にも数多く台を並べて開かれている。終了した店もあるがま だ数十軒の店がでている。  川魚や野菜や果物といった生鮮食料に混じって、布や外国煙草、露天の食堂も並ん でいる。  ざっと数えたので正確ではないが、川魚を売る店は三軒はあり、それぞれに秤を置 いてあり、十五から二十匹の三十から四十センチの魚と、小魚を並べている。  八百屋は、人の頭の二か三倍のカボチャを二個とザルに何かを入れて子供が店番を している店や、カゴを幾つも並べて店をかまえているおばさん等のもある。  布屋なのか? カンボジアの万能の布〈クロマー〉専門店なのか、五十枚程のカラ フルな布を先の台にのせて売っている婦人もいる。  また、台の上の露天の食堂は、ぐるりに八人も腰をかければいっぱいになりそうだ が、四人の婦人が腰をおろして談笑しながら食事をしている。  たいていの売り手は、台の横や前に立っていたり腰をもたれかからせている。  中には、客に対応するのに便利なのだろう、台の上に乗ってしゃがみこんで仕切っ ているおばさんもいる。  商品として来たのか? 散歩なのか? 赤い顔で全身が黒の鶏が、通路を闊歩して いたり、すでに閉店した店の台の上に飛び乗っていたりしている。  どこにいるのか見えないがヒヨコの声もする。  それらの脇には、ガソリンスタンドがあり、先の入国時に見た常設されているらし い商店もある。私はここで、百円ライターを買った。  自分のジッポーライターの油が切れたからだ。  あるいは、探せばジッポーの油もあったのかもしれない。実は、事前に、DK派地 区ではバーツ(隣の国タイランドの通貨)が通じると聞いていたし市場もあると聞い てはいたが、実感が湧かなかった。しかし、十バーツ(ドル換算の日本円では約五十 円)を払うと、バーツのコインが二個返ってきた。  ついつい、世界で唯一の貨幣制度を廃止した国〈民主カンボジア〉のイメージが強 すぎて、私は金を必要とはしないだろうと思い込み、一万円のこづかいしか持たずに 入国してしまっていたので、節約せざるを得なかったのだ。  ISUZUの軽トラックが乗り付けてくる。運転席には運転手の他に子供達が二人、 荷台には女の子が三人程に、幼児を抱いた婦人が二人乗って来ている。  農作業にでかけるためらしく鋤を肩にした住民は、手に小型の黄色いポリタンクを 持ち、腰にカラフルな〈クロマー〉を巻き歩いている。  案内と警備に同行してくれたのは、トゥ・キムセン女史と中国製のソビエト連邦の 軍用ライフルAK47を持つ少年兵士達で、その銃はわりと古く、木製のストックな どは朽ち始めている。それは、ここが前線ではないからだろう。  さらに、よく見ると、彼ら兵士達の中に腕に青い腕章を巻いている者と腕章を付け ていない者がいる。  両者ともに持っている武器はAK47ライフルなのだが「青い腕章の方が警察で、 腕章を付けていない方が軍の兵士だよ」と同行の日本人が言う。  青い腕章に白抜きされている文字は〈POLICE〉と書いてあるらしい。  この警官は、軍の憲兵ではなく、文民警官(シビリアン・ポリス)つまり日本で言 うところの〈警察〉だそうだ。  しかし、まぎらわしい格好ですね! と聞けば、実はパリ合意によってカンボジア の紛争四派はそれぞれに軍の武装解除を七〇パーセントしなくてはならないことにな っている。しかし、パリ合意には各派とも同意したものの、内心では武器を万が一に 備えて残したい。  だからたとえばフン・センのプノンぺン政権のヘン・サムリン派も武装解除の場に は旧式の武器をもっぱら持っていかせていき、最新兵器や精鋭部隊は残している。  一方のDK派の方は、軍の兵士を武装解除開始以前に、軍とは別組織〈警察〉に一 部を移籍させたという。〈警察〉ならば、パリ和平合意の武装解除の対象ではないか ら、武器がそのまま残せるからだ、と彼は言う。  この話を聞いて私は苦笑してしまった。「お見事!」と言うべきか「せこい!」と 言うべきか?  しかし「その話、本当ですか?」と聞くと、「さあーて」と彼は言う。  これが本当だとすれば、〈違法すれすれだが合法〉の線を狙ったものだろう。  昨日のイエン・サリ氏の話といい、この〈警察〉への移行話といい、日本で報道さ れるような〈パリ和平合意を守る気のないさらさらないポル・ポト派〉というイメー ジは、少し実体と違うように思えてくる。彼らはパリ和平合意を尊守していこうとし ている。軍人の〈警察官〉への移行話(?)という綱渡りもあるが。   (注)本文の入稿後にお会いしたジャーナリスト兼報道カメラマンの押原譲(お      しはらゆずる)氏よりの話によると、選挙近くなった一九九三年に確認す      ると腕章の文字は〈一九九一年十月二十三日のパリ合意に基づく、独立と      平和の維持のための軍〉と要訳できる長いものになっていると言う。やは      り青い布に白い文字が記されていたものであった。なお、この手の青い腕      章がDK地区で見られ出したのは一九九〇年か一九九一年からで、そのと      きはただの青い布だけの腕章で、DK軍が(憲兵ではない)警察の役目を      している兵士に巻かせていたという。押原譲氏は、ちょうどこの本文中の      腕章に短くカンボジア語で〈POLICE〉とだけ書いてある時期の記憶      は、特には腕章の文字に注意していなかったので気付かなかったという。                                    つづく 00202/00206 TBE03167 ねずみ RE:比較国家論序説 (12) 94/04/12 22:31 00200へのコメント コメント数:1 はじめまして、一輝さん。 隣の芝生ばかり見てる・・・ですか。 あはは、わたしのことかも知れないなぁ。 (それだけのことでRESすんなよ^^;>わたし) 00203/00206 GFB00026 一輝 タキタさんのカンボジア訪問記・11 (12) 94/04/12 22:36 00201へのコメント コメント数:1         <タキタさんのカンボジア訪問記・11>1992.7.      −DK派(※)のUNTAC武装七〇パーセント解除拒否の頃−           多喜田 英良(たきた・えいりょう)・記             ※DK派=ポル・ポト派のこと 市場の散策を終えた我々は、宿舎に帰り、食事をし、ここから車で二時間という五 十キロメートル南のコムリアム村の病院に出発することとなる。  ちなみに、『日本芸能新聞』編集部の依頼では、一般のカンボジア報道では、政治 ・経済・戦闘・大量虐殺などの話ばかりなので、少し違った面、食事や私のしでかし た失敗談を書けとの注文だ。  だから、高所大局に立った政治・国際関係論的な話などは同行のジャーナリスト氏 の物をご覧いただきたい。  では、編集部からのたっての注文なので、食事の描写から再開する。  昨日の宴会で、我々の持ち込んだ予算を使いきってしまったのか? 朝食にはイン スタントラーメン(乾麺?)に一種のカレーを掛けたものと、インスタントコーヒー の瓶と湯のポットがでてきた。  後でわかったのは、これは朝食だから軽食であったのだ。  この朝の食事はこれの単品ではなく、複数の皿(饅頭など)が続いて出てきて安心 した。  三台の車に分乗した我々は、午前九時七分にこの地プノンマライから出発し、南下 した。  私の席は、今日はステーションワゴンの荷台であった。  椅子の席とかシャッターチャンスの多いはずの先頭の車とかは、今回の参加者中で は最年長(?)のカメラマンの三留理男氏や、車での凸凹道移動中には膝に乗せてい なくてはならないようなわりと重たい業務用ビデオカメラを持つジャーナリストに譲 る。  もっとも、先頭の車両はゲリラや地雷の炸裂に真先に出会う可能性もあるので、譲 る側も(少なくとも私は)親切心からばかりではなかったようにも思う。  車は、意外と時間を要してしまった。  約三時間後、検問のゲートをくぐり抜け、カーブを曲がる。すぐに監視用の櫓が見 えてきた。その下のカーブも曲がると、左手の窓の外に難民キャンプに似た建物のか たまりが広がった。  「カンボジア国内のここに、難民キャンプがあるんですか?」とたずねたが、それ は難民キャンプではなくDK派支配地区最大の病院、そのコムリアム村にある〈09 〉病院だった。  敷地に入ってすぐの応接建物に、我々は通された。木造の骨組に石膏ボードを貼っ た十畳程の独立した建物だ。  待つこと十数分。やがて車の音がし、この病院の病院長チュン・チューン博士が彼 の奥さんと共に姿を現した。  チュン・チューン博士は、フランスのパリで学位をとり、シハヌーク時代(一九七 〇年三月以前)にはプノンペン医科大学の学長。ロン・ノル時代(一九七〇年三月〜 一九七五年四月)は、プノンペンのソ連友好病院に勤務。DK(ポル・ポト)時代( 一九七五年四月〜一九七九年一月)の間には、発表された閣僚名簿では厚生大臣に名 を連ねていると聞く。 博士は、この病院の解説とカンボジアのこの二十年の医療体制の移り変わりの講義 を、我々の質問に答えておこなってくれた。  そのなかで、カンボジア問題を長年フォローしているジャーナリストから博士に質 問が出された。 「カンボジアには(DK時代の虐殺で)医者が三十人ぐらいしか残らなかったといわ れてきたが、国内を見て回るとかなりの数の医者がいる。今となっては、〈三十人ぐ らいしか残らなかった〉という説は取消さざるを得ないだろう。そこで、一九七五年 当時にはカンボジアには何人の医者がいたのかを教えて欲しい」  「一九七五年当時、全カンボジアには百十四人の医者がいた。これはユネスコが当 時発表している」と博士。「また、看護婦は、十四の地方に分かれていてそこに配置 して働かなくてはいけなかったのだけど、たいてい都市の方に流れてきて働いていた。 千人以上で二千人か三千人か不明だが、千人以上いた」「医者は一九七五年当時、殆 どみんなプノンペンに住んでいて、みんな、地方に行って働くのを嫌がった。このこ とは(当時)非常に重大な問題だったんだ」と博士。  多くの医者は、ロン・ノルのクーデター以降に欧米に逃げていったと博士は言う。  そのころはプノンペンのソ連友好病院に務めていたと博士は言うが、「では博士自 身はなぜ、他の医者のように国外に逃げなかったのか?」との取材陣の質問には、「 逃げようと思ったけれど、銀行が閉まっていて預けていた金をおろすことができず、 キップが手にはいらなかったからさ!」と博士は楽しげに笑った。  その博士の隣には、トゥ・キムセン女史がいる。こんなこと話して大丈夫なのかな ? と私は気がかりになるが、キムセン女史も苦笑している。  さて、博士夫妻らを囲んでの食事の後には、二百床ほかハンモックも多くあるとい う病院内を見て回る。  患者はマラリアが多いというが、病棟は、木の柱に、竹を割いた板を縦に並べた壁 でできている。窓には網戸はない。出入り口にドアもない。健康な人間ならこれはこ の地の気候に適した最高の建物なのだけど、これではマラリアのハマダラ蚊の侵入を 阻止できない。各自の木製ベッドの上には蚊帳も(まず)ない。  しかし、さすがに病院である。屋根は雨漏りのないようにブリキだかトタンで全て 葺いてある。  いくつか回った病棟の一つに地雷を踏んで負傷し脚をなくしたたという患者達もい る。  地雷は、全身をバラバラにするとか、即死させる物と一般的にイメージされている が、このあたりには、ベトナム軍とヘン・サムリン軍が埋めていったソビエト製の木 製地雷も多い。この地雷は小型のために片足もしくは両足だけしかふきとばさない。  この手の地雷については、軍事ジャーナリストの神浦元彰氏はおおよそ以下のよう に解説してくれる。  戦闘中に戦友が地雷を踏んで爆死の場合はその戦闘終了までほったらかしておける のだけれど、この手の地雷の場合は、踏んでも片足しか吹き飛ばず当人は生きている のだから、その場で急いで後方に送り治療をしなくてはならない。戦闘中に前線から それらの人員を負傷兵の救出に裂くことは、それだけその場の戦力が落ちることにな る。さらに治療設備や予算も、死亡と違って負傷の場合はかかる。  即ち、戦闘中に即座に戦闘力を削り、ついで軍事行動を支える経済力も圧迫するこ とができる。また、設置した側は、〈負傷させるだけで殺すことを目的としてはいな い兵器〉ということで〈人道的兵器〉だと詭弁を弄して居直れる。のだそうだ。  病院の中には、全身が真っ黒になったこういう地雷の被害者やマラリア患者に混じ って、プノンペンからここの病院に手術を受けにやってきたという婦人がいる。  婦人はすでにその胆石の手術を終えており、病後の回復を待っている。  「プノンペンにはいい医者がいない。国境に行ったらいい医者がいるかと思ってき たが、外国の医者は『(胆石が)大きいので怖い』と言うので、サイト8のキャンプ に行ったら、ここ(コムリアム)に、いい病院があるからと連れてきてくれた」と婦 人が言う。   ※ サイト8…国連とタイが管理するタイ国内の国境地区にある(当時)カンボ          ジア難民用キャンプのうちのひとつ。そのうちのサイト8はDK          地区からの住人が多いといわれているキャンプのうちのひとつで、          DK地区の住人が多いというキャンプのうちでは最大のもの。  「彼女はDK派なのか?」との質問が取材陣からでる。「ちがうって」と通訳され、 「彼女は、直ったら、またプノンペンに帰るって」と続く。  問い「DK派地区に来るのに怖くなかったのかな?」  答え「ちっとも怖いと思わなかった」  問い「治療費はいくらですか?」  答え「安かった。でも、お金を持ってないので払っていない」  博士は、さらに手術室を見せてくれた。  日本の作家、手塚治虫氏の描くマンガ『ブラック・ジャック』の主人公の医師が村 はずれの自宅に作った手術室に似たその部屋は、かつてチュン・チューン博士が務め ていた時のプノンペンの医学大学やソ連友好病院のものからすると雲泥の差であろう が、これが九箇月前までが戦争中であった国の姿なのだろう。  「うーん! 手術室の建物の土台がコンクリートでできている!」と、何度か戦時 中からDK地区に来ている研究家が唸る。  何ですかと私が聞くと、「この間までは戦時下だったので、病院も、戦線の移動や 敵の攻撃から逃げるために、いつでも移動できるように仮の野戦病院のようなものし か建てられなかった」「しかし、一九九一年十月のパリ合意で戦争が終わったので、 この地に根を張った病院をDKも造り始めることができた。ということだ。」と答え てくれる。  その手術室の足元のコンクリート床には、コンクリートを流し込んで固めた日付が、 〈一〇・一・九二〉と小さく刻まれていた。日本でいうところの一九九二年一月十日 という意味だ。  ここの病院そのものの開設はさらに前年の一九九一年の七月だと言う。 しかし、DK派最大のここ〈09〉病院だが、レントゲンの設備がない。  博士の数ある希望の一つは、何とかここにレントゲンの設備をなるべく早く設けた いというものだった。  午後三時。我々は、博士やスタッフに礼を言って病院を後にした。                                    つづく 00204/00206 GFB00026 一輝 RE:比較国家論序説 (12) 94/04/12 22:39 00202へのコメント はじめまして、ねずみさん。 書いた本人も、そうなんすよ(^^)。 00205/00206 GFB00026 一輝 タキタさんのカンボジア訪問記・12 (12) 94/04/12 22:43 00203へのコメント コメント数:1         <タキタさんのカンボジア訪問記・12>1992.7.      −DK派(※)のUNTAC武装七〇パーセント解除拒否の頃−           多喜田 英良(たきた・えいりょう)・記             ※DK派=ポル・ポト派のこと 私たちの車はコムリアムを出て北上した。プノンマライに帰るためだが、一時間も 走ったろうか、道路上で突然に停車した。  どうも〈突然〉が大好きな世界だ。こんどの〈突然〉は何だろう? と車の外を見 ると横の対抗車線に屋根付きの青いジープが停車している。そこに、我が方の先頭車 両からロン・ノリン氏が駆けつけて行く。  ロン・ノリン氏の物腰から判断すればお偉いさんが乗っているらしい。その内の一 人は色付きガラス越しにに見える姿はイエン・サリ氏らしいが、ロン・ノリン氏はそ の他のやはり恰幅の良さそうな男性の影に話かけている。  覗き見るかぎりでは、イエン・サリ氏より偉い人のようだ。  「だれですかね?」「一人はイエン・サリさんらしい。もう一人は、誰かが昨日言 ってた話ではこのあたりでDK派の幹部の会議が開かれているということだから、ま さかポル・ポトかな?」と、話が勝手に盛り上がる。後で聞くと他の各車中も同様だ ったらしい。  「あれは、イエン・サリ氏ですね?」と、我々のワゴンの荷台に同乗しているトゥ ・キムセン女史に聞くと、彼女は「アイ ドント ノウ。」と少し困った表情で答え る。  なるほど、〈官僚〉としては、仮に知っていたとしても言えない機密事項の域なの だと判断した。  ややあって、車は動きだした。あとでロン・ノリン氏と同じ先頭車両の日本人に、 今の車の要人のことは質問したが、ロン・ノリン氏も「要人ですが、名は申せません 」と笑って答えてくれただけだという。そりゃそうだ。  プノンマライに帰ると、またも突然に(まったく〈突然〉好きだが戦時体制下の機 密保持の習慣の名残りのためなのだろう)国境の撮影許可がでた。  未舗装の国境への道のタイ側にのんきそうなに左右に広がる畑の作物は「キャッサ バというものだよ」という。  心の準備のないままに撮影になる。  ただし、国境でタイ側を背にカンボジア側を撮るのはいいが、タイ側風景はタイ軍 を刺激するので禁止ということだ。  先日同様、やってくるだろうUNTACにむけての大看板がおおいに目についた。  その一枚「われわれは要求する。一九九一年十月二十三日のパリ合意が正しく実行 されることを。ベトナムのカンボジアへの侵略軍のカンボジアからの撤退が正しく検 証されていない現状では、SNC(カンボジア最高国民評議会)がカンボジア唯一の 政体としての機能を果たしていない現状では、カンボジア西部地区での(UNTAC の)活動は認められない」の文面が、イエン・サリ氏の話の後の今は、リアリティを 持ち迫ってくる。  だが、国連がここまで見に来るのか?  その〈二項目要請〉の看板の下では、三人の子供たちが無邪気に遊んでいた。  脇の国境検問小屋ではDK軍兵士が警備中だった。                                    つづく 00206/00206 GFB00026 一輝 タキタさんのカンボジア訪問記・13 (12) 94/04/12 22:46 00205へのコメント         <タキタさんのカンボジア訪問記・13>1992.7.      −DK派(※)のUNTAC武装七〇パーセント解除拒否の頃−           多喜田 英良(たきた・えいりょう)・記             ※DK派=ポル・ポト派のこと 迎賓館の宿舎についた我々は、時間がおおいに余ってしまった。  することもないし、新聞記者諸君も、通信も電話もないとろなので、降って湧いた 休日のようにのんびりとしていた。  さて、宿舎の裏手に、小屋がふたつあるが、その一つは、まるで日本の〈海の家〉 のシャワー室のように、木の柱に波板トタンを張り巡らせた〈水浴び場〉だ。  乾期と雨期の季節のあるこの地では、まったく雨のない乾期の分の使用する水を、 雨期の間に集めて保存しておく。  その方法は、たとえばトタン屋根の下に樋を通して、樋の下の出口を大きな素焼き の瓶に集めて貯めて置くというやりかただ。雨は蒸留水なので、素焼きの瓶のなかで 腐りもせずに保存にたえる。これを生活水や飲料に使う。  水浴び場も、そういう構造になっていて、男女別になった二つのドアを入ると、壁 でさらにふたつの空間に区切られている。それぞれの空間に、人のヘソの高さほどの ふとっちょの大瓶がある。その上に室外から樋の出口が入ってきている。瓶の中には プラスチックの手桶が浮かんでいて、それで水をすくって体を洗う。  〈水浴び場〉に入ってみると、脱衣カゴとか脱衣用の棚がない。困って努力し終わ った頃、現地に詳しいカンボジア報道の日本のオーソリティの馬淵直城氏がバスタオ ル風に布を腰に巻いて、カンボジア語放送中のラジオと石鹸を手に持って入ってきた。  馬淵直城氏によると、カンボジアではカンボジア独特の万能の布〈クロマー〉を「 男性は腰に巻き、女性は胸から腰に巻き、川に入ったり、水浴び場にくる風習なんだ よ」とのことだ。 「なるほど」と、脱衣用のカゴや棚がない理由がわかったが、世界各国からの訪問客 のあるこの迎賓施設としては不親切だと思った。  第一、私は小型のいわば通常サイズのタオルしか持って来ていないので、これを腰 に巻いては(日本でもマンガや映画の中の銭湯の男湯シーンにしか存在しない)通常 サイズのタオルの腰巻きスタイルになってしまう。  外国のカンボジアで、まがりなりにも〈迎賓館〉の庭を、「日本男児ここにあり! 」とばかりに歩いて横切っていくファッションでは〈銭湯の男湯シーンのスタイル〉 はない。  バスタオルより大きな現地の万能の布〈クロマー〉の入手の必要性を痛感したが、 週に一度の朝市は今朝に終わってしまっている。  一方トイレのほうだが、同じく波板トタンだがこちらはドアが一つひとつにあり個 室になっているが大きい。やはり同様の大瓶があり、手桶が入っており、左手でお尻 を水洗いする。ただし、お尻を水洗いする風習のない国から来る人のためにトイレッ トペーパーも用意されてはいる。地面に斜めに棒を突き刺してありその先にトイレッ トペーパーのロールが器用に差し込んである。しゃがむと、ちょうど手の届く位置に ある。  便器は、(カンボジアの風習を聞きわすれたのだが)タイなどの(日本でいえば和 式の大の)男女兼用の水洗式の陶器製を使用してあった。日本の和式の男女兼用のタ イプのものから便器の一方についている衝立(きんかくし)を取り払って、どっちが 前だか後ろだか悩むデザインである。  現地に詳しい学識経験者によると、水洗時に流す水が少なくて済む方向。つまり便 器の底の水等の排出していく穴のある方が後ろだと言う。(一つ信憑性が感じられな いが………)  しかしまあ、このように手動の水洗式なので使用後には、紙を使う風習を採用して 用を足しても、手桶で水を汲んで自分で紙等を流さなくてはいけない。  さて、私は何をやっても人より遅くなるのが常なので、今日は、早めに水浴びをし、 トイレをすませたあと、食堂に早めに向かった。  夕食には、焼いた肉・野菜の入ったカンボジアのスープ・レバーと野菜のいためた ものなどがでてきた。  病院での昼食でも、鶏や魚のフライ・鶏の煮たものにシンハービール・ペプシコー ラがだされていたので、朝に思った「予算を使い切ったのか?」という馬鹿げた心配 はすでになくなっていた。  しかし美味い。だが、この地区では贅沢な食事なのだろうと思うと気が重い。  食後に煙草を一服しビールを飲むが、すでに日本から持ち込んだ煙草のチェリーは なくなりかけていたので、タイで買い込んできたタイの煙草クローン・チップ90を 吸う。非常に自分の嗜好に合う。  と、そんなことをしていると、車の音が迎賓館の庭にやってきた。  「イエン・サリだ!」と、ギャグメーカー氏の声が飛ぶ。  到着した車から降りてきたのは、昨日にタイのバンコクに出国していった三人の内 の、フランスに向かった一人をのぞいて二人だった。  そのうちのタイ在住の日本人カメラマンはビデオカメラを手にしていた。パイリン 行きに備えたのだ。もうひとりはインドシナ問題の研究家で、彼らは手にタイの有名 なスピリッツの〈メコンウィスキー〉差し入れで持ってきてくれている。  「わー。メコンだ!」と一同は童心になって酒を呑む。  DK派の皆さんは、我々にアルコールというものはビールくらいしか出してくれて いなかったからだ。  やがてまた自家発電装置が動きだし、蛍光灯が点く中で議論や情報交換が夜更けま で続いた。  宿舎に私が帰ると、一番すみっこの我が宿舎の隣の倉庫には、昨晩同様にハンモッ クを吊ってAK47を持った兵士が仮眠に入っていた。  その不寝番兵士の彼には悪いが、今夜の我が宿舎はいつのまにか論客たちが押し掛 けて、食堂の議論の続きを行う会場に自然発生的になってしまった。  隣の兵士にとっては、昨晩以上にさぞうるさかったと思うが、私は疲れで寝てしま っていた。                                    つづく         (このつづきは現在執筆中とのこと。乞う御期待!) - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/04/12 - 00869/00869 QFH02012 アラミス 色々な話 ソノ1 (18) 94/04/12 23:51 時間の余裕も出て来たしそろそろ始めよう・・・ 智美パパさんの話だけに拘わらず、MAKOTOさん&ガッチャさんの話とかみれさんの 話とか、なえさんの差の話とかYHVHさんの話とか・・・色々と関心は有ってRESし たいなと考えている訳です。それで私のは話はどちらかと言うと総花的な感想文み たいになりそうなんですが書いてしまいましょう。 まず最初はたまご、彼の最近のUPについてちょっとばかり思った事。 たまごの内部事情から始まって最近の書込み迄読んで思ったのだけど、最初の内部 事情辺りはカタさ?も見えたのだけど最近はかなり言いたい事とか自分の事とか話し ていて、私は「そうそうそれで良いじゃないか、その調子で言い尽す迄どんどんや んなさいよ」と結構お気楽に見ています。 ・・・だが、しかしその内容に全部が全部納得して見ている訳では無い(苦笑) 例えばアキラさんと一輝さんへのRESなんかは、そりゃないでしょ?と言うのは有る (アキラさん宛てのはRTの一件もある様なのでたまごも腹を立ているというのは理 解できなくは無い、それと一輝さん宛のは唐突であるなぁとの印象を受けた・・・) ・・・とまぁ私はこの様に感じたのでした。 それよりもだ、こっちの話の方が私には重みを占めている。 多重人格の話です>>たまご あもり議長はこういう話が出て来て驚愕している様ですが・・・ 私はどう感じたのかと言えば・・・ 1)たまごがそういう状態にあるとは全然思ってもみなかった。 2)それで、こういう話が出て来て「はぁ、そうなんですかぁ」と思い 3)多少の疑いも有るけれども、彼がそうなんだと言い張るならばそれは  それでよいでしょう・・・と受け止めてました。 ところが時間が経つにつれ、フツフツとある疑念が沸いて来た・・・ 書いてある内容を額面通りに受け止めるならば、これは日常生活をまともに こなせられるレベルの話であろうか?複数の別人格が入れ替わりに出て来て統制 もままならぬとは、普通に生活するのに支障は無いのであろうか?一体全体 君は本当に大丈夫なのか?と真剣に心配になってくる。 言葉の持つイメージ・・・既にみれさんも話しているけれど多重人格とか分裂し ているだとか、こういう話をすればするほど私はたまごに対する見方が変わっ てくる。 事実は事実として認めろと言うが、そこまで言いきってしまう事によって周り にどの様な影響を与えるのかわかって話をしているのだろうか?これはブッ飛 んでいるどころの話ではないのである(私には)。 おまけ:私自身の中にも様々な色を持った存在は確かにある・・・だがそれは全 て自分だ。それに別人格を与える様な真似や好勝手にさせる様な事は生まれて この方只の一度も経験が無い。 * 次はMAKOTOさんとガッチャさんの会話について書いてみようと思っている。