- FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 94/04/14 - 00441/00443 PXH01650 英雄 RE:五月人形等売れ行き不振なんだって ( 3) 94/04/13 21:40 00440へのコメント 「めでぃあ室」常連RES当番の英雄です(^^)/。 わたしも世の母親と同じく、なんで鎧兜なんて戦争の道具を飾るんだ あ!と常々思っていたおから、間違えた、やからです。 さらに、「こどもの日」なのに、あれでは男の子だけでないか、とい う意見もありましたネ。 雛人形は、男女ありますが、なぜか女の子だけです。ちなみに、なぜ、 男雛が右で女雛の衣装が左前になっているか、御存じですか? ....それは、男が手を入れやすいようになっているからです(^^;)。 ホントカヨ! アレッ、女は右前だったカナ?:英雄: 00442/00443 JAC03213 ぽん 今週号の「週間朝日」で ( 3) 94/04/13 22:06  現在は衆議院議員となられた元大学教授の某栗本氏により、僕の通ってる大学が かなり酷評されている。  なんだかんだ言いたい事はあるけれど、やっぱり悲しい(;_;)。  規模の割には地元以外の知名度低いもんね。                                    ぽん  00443/00443 JAC03213 ぽん RE:「もんじゅ」臨界に思う ( 3) 94/04/13 22:07 00433へのコメント  #433 YAHATA さん (ども、初めまして)  大学でこっちの方の研究をしてる僕の立場から言わせてもらうと、  原子力関係の格納容器は2、3発のミサイルじゃまあ、壊れませんね。  詳しい理由は書き出すとものすごーく長いので割愛させて頂きますが、 もし戦闘機が衝突しても外壁がぽこんとへこむだけです。  同一場所に何発か連続して命中する事が出来れば確かに破壊できるだろうけど、 それだけの技術が有れば核爆弾なんてとっくに保有してるでしょう。  そういや、北朝鮮てどうなるんだ?                                    ぽん  - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/04/14 - 02328/02334 TBE03167 ねずみ たしけてくでーっ! ( 6) 94/04/13 21:53 コメント数:2 PATH A:\GF;A:\NEWTON;A:\DOS;B:\VZ;B:\BAT;A:;C:\JSP;B:\JUST5;C:\DISKX2;A:\DI SKX2;B:\JSP SET JW2P=B:\TARO5;B:\SANSIRO;B:\JW2 SET RBT=A:\ SET VZBAK=\ZBACK SET JSP_DIR=B:\JSP すみませーん。質問ですぅ。 うちのNS/Tのあうとえぐぜくばっちに、以上のような内容を書いてリセットしたら、 》環境のためのメモリがたりません. たらというメッセージが出てくるのですが、こういうのはどうしたら良いのか、ご存じ の方いらっしゃいません? ボクのアタマのメモリーも全然たりないぞ`_’ 02329/02334 HGC02325 ガッチャ RE:たしけてくでーっ! ( 6) 94/04/13 22:46 02328へのコメント コメント数:1  CONFIG.SYS の設定で、以下の部分がありますか?  |SHELL=A:\COMMAND.COM A:\ /P /E:320  「/E:320」というのは私のマシンの場合の数値なのですが、この部分が無い or  足りない為に AUTOEXEC.BAT の PATH の環境の為のメモリが足りないという、  メッセージなのです。  エラーの原因は PATH で設定した文字列を格納しておく為のメモリが足らないの  ですから、AUTOEXEC.BAT の PATH で設定した文字列分だけの値でよいのですが、  ちょっと面倒ですから、エラーの出ない程度の数値を設定します。但し、この  数値を大きくしすぎるのは無駄ですので気をつけて下さい。    では。                     HGC02325 ガッチャ 02330/02334 MGH00465 アキラ RE:たしけてくでーっ! ( 6) 94/04/13 22:55 02328へのコメント  そりは、PATHとかSETとかのためのエリアの設定が少ないので、入りきらない のでせう。 >>SHELL=\COMMAND.COM /E:4096 /P              ↑  えーと、CONFIG.SYSにこういう1行があると思いますが、↑の部分の数字を 適当に大きくすると、「環境のためのメモリ」が大きくなると思います。 (ちなみに、これは私のCONFIGの数字です。だいぶでかくしてるんで、いろい ろ入れても余裕で入ります。でも、そのぶんメインメモリは食います)                       MGH00465 アキラ 02331/02334 MGH00465 アキラ RE:たしけてくでーっ! ( 6) 94/04/13 22:58 02329へのコメント コメント数:1  あ、ガッチャが先にアップしてた。  で、もしかして私の数字って、むやみやたらに大きすぎるのかな、もしか して……(^^;)                       MGH00465 アキラ 02332/02334 HGC02325 ガッチャ RE:たしけてくでーっ! ( 6) 94/04/14 04:00 02331へのコメント  # 02331 アキラ さん     4096ってすごく大きいなぁ(^^;) いったいどのくらい PATH をいれてい  るんだしょう?(^^;)     わたしゃ、AUTOEXEC.BAT を設定しなおして「環境の…」ってエラーが出たら、  増えた数を数えて1の位は切り上げして設定しているんだけど(^^;)  あたしって、マメ?(^^;)                              HGC02325 ガッチャ 02333/02334 GBA01052 CHARAN 巷の噂 ( 6) 94/04/14 11:56 アントニオ猪木氏に関して、最近何かと小耳にはさむ。 これがなかなか面白い。 その壱。 以前、政治集会(?)で猪木氏が暴漢に教われた事件があった。 刃渡り20センチの刃物で切りつけられ、首筋に重症をおった。 事件直後血まみれの猪木氏は、かんかんに怒ってこう言った。 「ここの主催者はなんてひどいアトラクションをするんだ!」 事実らしい。 その弐。 拳銃密輸絡みの裁判の件。 無罪判決となったが、その判決理由が国会議員でありプロレス界の重鎮である猪木氏が、 あのような馬鹿な真似をするわけがないというもの。 が、この日本で非合法な地下秘密射撃場を作ろうなんて発想は彼でないと出来ない! というのが、関係者の間では常識となっている。 むしろ有罪になった土方(?)氏の方が、「国会議員に頼まれた」などという およそ裁判には不利な発言をしたが故に信憑性は高い、と同情の声が集まっている。 その参。 猪木氏が、A氏を名誉棄損(?)で訴えている法廷でのこと。 相手側の弁護士がA氏を訴えるのなら当然訴えてもよい女性秘書のB氏を 何故訴えないのか?と質問した。 猪木氏はしばらく考えていたが、やがて大きく息を吸い込むと、 法廷中に響きわたる大声でこう答えたと言う。 「めんどうくさいんです!」 弁護士は、さらに突っ込んで質問することはなかったと言う。 (注)以上は猪木氏を誹謗中傷する意図で書かれたものではありません。 02334/02334 TBE03167 ねずみ ガッチャ、アキラさんきゅー^_^ ( 6) 94/04/14 20:23 おかげで、環境ファイルの読み込みはできたよ〜ん。 でも、辞スパはいまだに動いてくんない。ヘンコ、アホ>辞スパ わし<おまいのアタマが悪いだけれす - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/04/14 - 02120/02120 PXH01650 英雄 肝を据えよ ( 7) 94/04/13 21:41 02111へのコメント アポロさんへ 焦ったり、パニックになったりしたら、負けです。これは、身体的・ 物理的でも、精神的・霊的においても同様です。危機的状況になった ら、へそ下に意識を持ってきて、肝を据える事です。 そして腹の底に入れておいて欲しいのは、「人間は自分が許さない限 り、他人のモノには決してならないものだ」という事です。人間の自 由意思は、神霊ですら犯す事ができないものなのです。 さらに、見えたり聞こえたりするものに一切思いを向けない、その代 わりに、 「わたしの内も外も光で満たされている。わたしは宇宙そのものだ、 わたしは何ものにも犯される事はないのだ!」 と、ひたすら繰り返し自分に言い聞かせ、その様をありありと描く。 ^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^ もし、あなたが即席で撃退(?)できるような安易な方法を望むなら ば、根本的な解決にはなりません。引き付けるにはそれなりの理由が あります。あなたが求めているものが、やって来るのです。 あなたは、どういう人生を送りたいのですか?それには、超能力のよ うなものが必要ですか。あなたの意思表示をハッキリする事が、肝心 なのです。そういった点のあいまいさは、現実の社会生活でも霊的な 生活でも、弱点になります。 どうしても自分の力が出てこないと感じるならば、ARIONを呼べ ばいいのかもしれません。ただし、ARIONがあなたを助けてくれ るのではなく、あなたがARIONを通じて宇宙と結ばれ、宇宙の肯 定的な力によって否定的なエネルギ―を解消する、と思う事です。 要はあなたの意思表明が大事です:英雄: - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/04/14 - 123/124 HGA03610 Kony RE:神社ネタ ( 9) 94/04/14 01:05 121へのコメント コメント数:1 こんにちは。細さん。はじめまして。 近所ネタがでたので思わず出て来ました。 >というところでゴミネタでも。 >気多神社なんですが、二つありまして、能登一宮の気多神社が本家、越中一宮(やー >こしいことに3つもある!気多、雄山、高瀬)が分家にあたるとされてます。  能登一宮は気多大社と言われています。旧国弊大社ですね。 また、七尾市に気多本宮があります。こちらは旧県社なので目立ちません。また、表向 きは能登生国玉比古神社という名前ですので見逃されがちです。また大社のすぐ近くに 大穴持像石神社という小さな旧県社があります。  気多大社ご鎮座されている神様が居られる時は周囲2、3Kmぐらいからその気が感 じられます。ビリビリと伝わって来るので気がつかれる方はすぐ分かります。この時、 本殿では手がジリジリ/ビリビリとしびれます。勢い良く気が放射されているからだと 思います。ここよ り強い気を感じた神社は今の所無いですね。新潟の宝徳大社も強かったですがそれ以上 でした。  雄山の気は、優しい優雅な感じ。高瀬はパチパチと快い刺激が全身を包むような気と いうところでしょうか?高岡の気多は今度行って調べて来ます。 >加賀一宮、白山比v(←この字あったんですね)神社へは、去年、ほとんど初めての >初詣に行ってきました。 はい、近くですのでちょいちょい行っています。今日は居られた様で、すぐビリビリ という気が伝わって来ました。ここで不思議なのは拝殿に立つといつも右耳が「ピーピ ー」と耳鳴りがするんですね。しかし、やっと先週日曜から消えました。Hi. ここの気を浴びると心身から清々しくなるのでとってもよいですよ。気が「スーッ」と 風のように駆け抜けて行くのが特徴ですね。 「参拝に来ました。わたしの身の汚れを払い清めて下さい。よろしく御願いします。」 言えばOkでしょう。もちろん真面目に誠意をこめてください。 ちょっと拝殿を観察すると一心不乱に祝詞をあげて御神体めがけてエネルギー(気)を ぶち込んでいく方がおられます。熱心な事は良いのですが、これでは神様が一方的に攻 められているようで見るに忍びない思いです。 >門前町の鶴来は銘酒の産地ですし。 平野から日の御子/月橋という集落を抜けて(日月の暗示/日の御子神社は白山7社の 一つ)山のバイパスを行くと金剣宮という旧県社があります。昔は剣神社と言われてい たようです。ここで御神体らしき銀色に光る多角形の光を見ています。皆さんしらやま さんめがけ一直線 に目指されるのですが、鶴来の社は金剣宮という事をお忘れなく。無視しないでね!  日,月/金剣宮/白山比ロ羊神社とほぼ一直線に配置されています。古代から聖なる土地 を暗示しているのかな?その辺りの資料集めは老後の楽しみにしています。Hi. ちなみに鶴来は剣を隠す目的で当てられた当て字だそうです。Hi. 銘酒はやっぱり「菊姫」「萬歳楽」ですね。遠くの方のお土産には「菊姫」と持って行 くようにしています。Hi.  今日もしらやまさんでラップが出ました。会社を出る直前に呼ばれた様な気がしてふ らふらと行ったのですが(笑)。こうやって書いている時も部屋のあちこちからラップ がでています(笑)。さすがに神棚全体が震えるようなラップが出た時は心臓が止まり そうです。  もっともっと変な話しがありますが、この辺で。しらやまさんの回りが最近騒がしい ので気になっています。多分書き逃げになるのかな。 Kony 124/124 JBH02324 なえ Kony さん ( 9) 94/04/14 13:54 123へのコメント  いらっしゃいませ。Kony さん。  書き逃げなんておっしゃらずに、どぞどぞ遠慮無く長居してって下さ  いね〜。  気の話はとても不思議で興味が持てます。色々書き込み下さいませ〜。 - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 94/04/14 - 398/400 GEH01636 酔狂生 「平井和正とGLA」 (11) 94/04/13 23:49 「平井和正とGLA」という文章を、あいかわらず閑古鳥が鳴いている(^_^; 某平井和正HPにUPしました。興味のあるかたはど〜ぞみてやってください。  以下は、「平井和正とGLA」の最初の部分の引用です。 >> この文は、平井和正がGLAに関わった頃の様子を、年代を追って見ていこ >>うとするものである。 >> この時期(一九七〇年代後半)の出来事は、平井和正自身によって、「あと >>がき小説『ビューティフル・ドリーマー』」や、さまざまなエッセイの中で語 >>られている。しかし、全体としてどういう経過をたどったのかは、いささかわ >>かりにくいように思う。そこで、今回はそのあたりを整理してみたい。 酔狂生(GEH01636) 399/400 CXK03125 月狼 ふと思った事・・・・・・・。 (11) 94/04/14 02:08 コメント数:1 >これまで刷り込まれた、偽善的受け売りの集大成のような、新宗教的体系を >きっぱりと投げ捨てる。   地球樹の女神13巻 P238 >単に、「心の持ちよう」ひとつで、不足している神霊エネルギーを >補う事はできない。精神、肉体を還流する神霊エネルギーを実感 >すると、宗教の精神主義一辺倒の教義がいかにかぼそいものかわかる。 地球樹の女神12巻 P264 幻魔大戦正義の味方症候群罹患者だった人、あるいは幻魔概念伝道者だった人  がこの一文を読むにつけどんな感想を抱いたのか?ふと考えてしまった・・・・・・・。                              ☆ 月狼 ☆ 400/400 MXF02277 林 RE:ふと思った事・・・・・・・。 (11) 94/04/14 18:35 399へのコメント こんにちはー月狼さん。いや、はじめましてかな。 >>幻魔大戦正義の味方症候群羅患者だった人、あるいわ幻魔概念伝道者だつた 人 がこの一文を読むにつけどんな感想を抱いたのか?ふと考えてしまった・・ ・。 はい、僕の半人格を否定されてしまった、と思い頭がしびれました。(*!*) 「人狼白書」の時起こった、読者再編成がまた起こったのかと・・・・ いまだに不解です。いや、思い出してみれば、幻魔シリーズの中にその兆しが 所どころにあったと思います。たぶん。でも、やっぱり解りません!!! MXF02277 林 - FARION MES(12):★SUBUDHの《アジア・チャンプル》----<01> 94/04/14 - 00208/00209 GFB00026 一輝 報道は一人の人間から… (12) 94/04/14 00:33 00207へのコメント >SUBUDHさんへ こちらこそ転載の機会を与えてくださって感謝しています。 タキタさんの文章から察することができるのは、共に行動した報道関係者とタキタさ んも、同じ一人の人間が感じたことを文章にしているのだ、ということです。片方の 原稿は手直しのない状態のまま『日本芸能新聞』に掲載され、一方は、リライターや デスクの手直しののち『朝日新聞』や『読売新聞』に掲載され権威化されてしまう。 しかし、もともとは一人の人間が見て聞いて感じた体験なのです。つまり権威化され るマスメディアですら発信源は一人の人間であるということ。ミニコミもマスコミも ”真実を体験する人間を通した一つの事実”が情報の源である、という意味では等価 なわけです。 ミニコミにこういった新しい動きが出てきているのは、マスメディアで伝わることに 仕組まれた一定の方向付けの匂いをかぎとってしまって、不信を抱きはじめた人々が 現れているからです。月刊『噂の真相』が、ここ数年急激に部数を延ばし、その読者 の主流が学生であることも、まだまだ日本のジャーナリズムの終焉が到来したわけで はないことを意味していると、私は考えています。 私は、根っからのメディア人間ですが、今この歳になって初めて業界の腐敗をまじか に見聞きしているところです。テレビ業界や広告業界にあって出版業界にないと言わ れていた腐敗の横行が、不況になった今、顕著になってきていると感じています。こ れは、ふだん仕事をこなしているだけでは見えなかったことばかりです。 隠れた場所で取り引きされる、不当なリベート要求や上層部の癒着、接待の私物化、 人身売買に似たセクハラ、頻発するこれらが常識と化すかどうか…。誌面に出るのは 裸の王様を祭り上げるかの如き提灯記事のオンパレード。誰かが一歩これらに口を挟 めば、その人は仕事を失ってしまうわけです。嫉妬や劣等感、優越感、欲望渦巻く出 版界の良心が、今問われつつあると判断しています。 最近では、ミニコミに投稿する無頼の無名ジャーナリストたちの報告の方が、ずっと 魅力的に感じています。「自分で体験し、自分の頭で考え、自分で感じたことを書く こと」これが取材の基本です。100人の人々が”現場”へ駆けつければ、100の ”現場”がある。マスメディアから伝わる情報ですら、100のうちのひとつなんで す。                                     一輝 00209/00209 GFB00026 一輝 ふたつのバリアガ (12) 94/04/14 22:18 >SUBUDHさんへ  バリアガ(バリ原住民)には、キンタマーニ湖(現地で日本人向けのギャグに使わ れる)のバリアガと、テンガナン村のバリアガの二部族いますよね。他にもいるよう ですが、まだ確認していません。片方だけを見て「これがバリアガだ」と論じる宗教 学者がいますが、実際には同じバリアガなのに別人種の如くです。  前者の方は背が低く肌は褐色、反応は即物的。後者の方は背が高く肌は白け、反応 は優雅、という印象を持ちました。10年位前に友人が、キンタマーニのバリアガに鏡 を見せたら一度も見たことがないのか、人々が集まってきて手から手に渡され、自分 の姿が写る鏡の裏側を匂ったり舐めたりしたということです。  また、バリ人の中にもキンタマーニのバリアガの存在を知らない者がいます。彼ら を生まれて初めて見たバリの友人の兄は、バリアガたちの強引な物売りの態度に怯え、 なかなかクルマから降りようとせず、まるで日本人観光客のようなので弟に笑われて いました。  テンガナン村の雰囲気には、他の村では感じなかった何かがあります。一応ヒンズ ー教の宗教形態ではあるようなのですか、なぜだか便宜上”ヒンズーのふり”をして いるように思えて仕方がない。これは、日本の仏教やキリスト教、御本家である神道 でさえ感じてしまうことです。AMA族というのは、”形を超えたもの”を教育など によって、どこかで知っているためにスタイルにこだわろうとすると、どうしても” 〜のふり”に見えてしまうのではないかと。アニミズムがベースにある民族の宗教に 共通して感じるのは、この点なのです。  ジャワ島のボロブドゥール遺跡は、ピラミッド式マンダラで、敦煌あたりの中央ア ジアからやってきたAMA族の建築旅団(本来のイシヤ)が作ったものですが、この 遺跡を発見したオランダ人たちは、遺跡の中央頂上部分にあるストゥーパの中には、 きっと沢山の宝物が隠されているはずだ、と睨んで必死に掘り起こそうと試みる。厚 い壁を突き抜けると、そこには真っ黒な空間が広がっていた。しかし、そこには何も 無い!  ”何も無い空間”だけが、在ったわけです。何も見えないけれども何かが在る、と いう存在の矛盾感覚を象徴した空間だったのでしょうね。この感覚は、バリの寺院に 祀られる神々にもありますね。祀ってはいるけれども、椅子しか置いてない。「空っ ぽではあるのだけど、空っぽではない」ことを暗黙の了解として認識している。  日本が戦争に負けたとき、日本人はGHQに「負けたのは、君らの崇めるカミなん て居なかったからだ、神棚は空っぽなんだ」と言われて、相当ショックを受けたので はないでしょうかね。「そうじゃない!」と言い切れる人々は皆戦死してしまってい た。昭和ヒトケタ生まれの私の父の世代は、そういった信仰のバカバカしさを食うや 食わずの中で身に沁みて感じたらしく、神道に対して新興宗教のようなとらえ方をし ています。でも、神棚の中を覗いて確かめるのは怖いので、神棚そのものを取っ払っ てしまったのでしょう。「ありゃー迷信、空っぽだよ」と思い込んでいる。  またカミに対してだけじゃなくて、自分自身に対しても”空っぽではないか恐怖症” を抱いている。この空っぽ恐怖感(実際に終戦直後は空腹感もあったわけですし)を 埋め合わせようと、戦後の飛躍的な経済発展があったような気がします。そして、私 自身も、何となく彼らから「空っぽ不安から逃げろ!」と逆教育されてきたような気 がすると同時に、大人になってみると逃げ道がマニュアルと一緒に、ズラ〜ッと店頭 へ並んでいるような世界を生きてきたような、そんな妙な感じがするのですよ。  ”形を超えるもの”というのは、同時に恐ろしい畏怖の対象でもあり、言語化不能 な不安の源泉とも言えます。それは創造力の源泉でもありました。AMA族は、これ らの不安に対する耐久力が強かったのではないかと思っているんですが、どうでしょ うね。民話などを読む限りでは、不安との共生感を根底に感じます。  現況の日本では、先の”〜のふり”感覚が、”不安から逃げた、ふり”現象になっ てしまっているようですね。私も気付かぬうちに”ふり”をやっています。今や「不 安と直面することを恐れろ避けろ逃げろ、形に逃げちめーば、こっちのもんよ(安心 だ)」という逆教育の方が主流ですからね。  ジャワ島からバリ島に向かったAMA族は、まずタロ(テガララン)村を作って、 そこからベサキやテンガナン(インドネシア諸島に入ると、AMA族の痕跡である[ m]音「ム」は、[ng]音「ンッ」に変化する)に分散したと私は見ているのですが、キ ンタマーニのバリアガとは人種的には無関係のようです。  バリ最古の村落といわれるタロ村へ、私はまだ行ったことがありません。SUBUDHさ んは、この村にどんな印象を持たれましたか?                                     一輝 - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/04/14 - 01167/01167 GGA02514 KAZE 「他」としての「闇」 (13) 94/04/14 18:00 01166へのコメント 隆ちゃん、どうも。 桜の「一気咲き」の季節はあっという間に過ぎ去っていくもので、 こちらでは、今日はもうかなり散ってしまっているようです。 今年は出張やらで忙しくてゆっくり花見をすることができず、ちょっと残念。 しかし、いろんなところを車で移動したおかげで、 いろんなところの桜を通りすがりに見ることはできました(^^)。 >僕もカミさんも小学校をけっこう楽しんでいましたけど、最近の小学生はどうなんで >しょうね。 なんだか僕は折に触れて「学校が嫌い!」とばかり言ってきたように思いますが、 やはり、その好き嫌いというのは、もちろんひとそれぞれのようでありまして、 僕ほどに学校というのを嫌っている人ってそんなにはいないようですね。 僕のようなわがまま者は、ひとからあれこれ指図されるのもするのも嫌なものだから 学校が牢獄のようにしか感じられないのだろうけども、 ひとからあれこれ指図されないと自分で何をしていいかわからない人や、 誰かを指図するのが好きな人にとっては、 学校は自分を生かしてくれる場なのですよね。 ま、そういう好き嫌いの両極端というのは どちらにしてもちょいと問題があるのでしょう。 好き嫌いがいろいろありながらも、 そこでめいっぱい楽しめるというのが一番なのだと思います。 しかし、僕のこのひとがたくさんいるとそれだけで疲れてしまう性格って、 どうにかならないもんでしょうか。 これって、やっぱり一種の不幸なのかもしれないと改めて思うのでした^^;。 >色に限らず、香り、音、味、温度、触感、その他人間(だけではないでしょうが) >の感覚はどういう意味があるのだろうかとは、考えた事があります。 先日、文庫版の手塚治虫の「どろろ」が出てたので懐かしくて買ってしまったのですが その主人公の「百鬼丸」は、生まれるときに48の部分を妖怪にとられるんですよね。 そういう状態って、ほとんどの感覚を無化するアイソレーションタンクのようなもので そういうことになると人間はある種、変成意識を体験するといいます。 感覚の意味を問うとき、その反対に感覚をなくした状態をイメージするのも ひとつの方法で、そこからひとつひとつ感覚を付加していくイメージをしていくと 失ってしまったかのように思っていたものが取り戻せるかもしれません。 村上春樹の新刊の「ねじまき鳥クロニクル」の中に、 主人公が深い井戸の闇の中で過ごす話が出てきますが、 そういう闇の中で、井戸の入口だけが開けているという状態にいると、 感覚がだんだん麻痺してきて、自分の中に隠れていたものが 次第次第に出てくるのではないかな、なんて思ったりしていました。 感覚っていうのは不思議なもので、 それがないと「世界」へと開けないのではありますが、 その反面、その感覚こそがある種の障げになっているともいえそうです。 光が闇をつくり出すように、 感覚がそれによって影の部分をつくってしまうのかもしれません。 そして、その影の部分故に、人はさまざまな悩みをかかえることになります。 もちろん、おそらく人間にとってその光と闇の分離というのは必要で、 一度できてしまった闇故に、人は「個」となることができるのでしょう。 でも、その闇を闇のまま放置するのでは人間は進化しないから、 もういちどその闇を変容させて光に戻してあげなければなりません。 もちろん、最初に分離した「光」もそのままでは闇を排除したものですから それと同時に変容していかなければなりません。 ここにも、「一度切り離されたものを結ぶ」という大きなテーマがあるようです。 >最近はTVの音や都会の雑踏の音がないと落ち着いて寝られない方がいるそうです >が、僕なんかはそういうのはダメです。 僕も寝るときには静かな自然の音に囲まれるのがいいですね。 テレビや雑踏なんてのはやっぱり遠慮したい。 最近はテレビをほとんど見ないのですが、一度見なくなると その騒音のひどさには愕然としていまいます。 そのそもCMの編集などでスタジオに缶詰になっているときなどは、 一日中かなりの騒音の中にいるわけで、何も家に帰ってそうしようとは思わない。 もちろん、最近の僕はいついかなるときにでもすぐ寝つけるという特技はありますが なにも騒音の中でもいいというのでは決してないのですから^^;。 >宇宙から自分を分離するという事は、あらゆる意味で停止する事だと思えます。 早い話、単純にいって人間は、 「天」としての「▽」と「地」としての「△」の合体ロボ^^;なのですから、 その両者ともに自分の中にあると実感でいるような生き方をする必要があります。 人間は肉体だけでできているとか、その反対にその肉体を牢獄のようにとらえるのって やはり不幸以外のなにものでもないと思うんですよね。 でも人間って極端が好きなんですよね、懲りもせず^^;。 >僕自身も、一体どこまでが自分なのかわからないというのが正直なところです。 ほとんどの場合、人間は「他」には遭遇しないで生きてるんですよね。 特に日本人というのはそういう傾向が強くあるようです。 そうでないものを「鬼」だとか「まれびと」だとかいうのかもしれませんが、 考えてみれば、「コミュニケーション」というのは、「他」がないと成り立ちません。 だからほとんどの場合、それは「疑似コミュニケーション」でしかないようです。 で、先の自分の中の闇の話になりますが、 あるときふと自分の中の「他」としての「闇」に遭遇するとき、 ひとは恐怖と不安の塊のようになります。 もちろんそれにも段階があって、「他」とはいえないような「闇」もあるのですが ほんのときおり「他」としかいえないような理解不能な、 混乱しか生まないようなものを「感じ」身震いするときがあります。 「宗教」というのは、多くの場合その「他」としての「闇」を 「信仰」ということで取り繕うためのものであることが多いように僕は思っています。 しかし、ひとが真に進化するのは、「他」としての「闇」に直面しながら、 それと真にコミュニケーションしていくことなのではないでしょうか。 それによってしか、「自分を見る」「他者を見る」とはいえないように思えるんです。 >唯物論者も唯心論者も、疑う事を毛嫌いします。これがそもそも「嘘」なのだと思 >うのですが、こういう事を言う僕は彼らにとっては不届きな野郎なのですよね。 結局、その両者は「他」としての「闇」を攻撃の対象としかとらえないわけです。 ですからその両者というのは、「宗教とは阿片である」というのと同じく、 その両者とも一種のドラッグ中毒で「嘘」を通じてしか 生きられなくなっている悲しい存在なんですよね。 >100%信じるという事は、完ぺきにわかるという事です。それは一見素晴らしい事 >に思えますが、裏を返せば、それ以上の進歩はないよという事でもあるのですよね。 そういうことです。 神は自己認識のためにこの宇宙を創造したというビジョンを僕はもっていますが、 それは自分というのを牧歌的に^^;自己完結させようというのではなく、 あえて「ズレ」を創造することによって、 「完全なるもの」が「より完全なるもの」を目指しているわけです。 これを人間的に引き下げて考えますと、 自己満足している人っていうのは、自分のなかに成長の種をもっていないということで それはそれで調和していていいのかもしれませんが、 僕はそういうのって欺瞞だなあと感じてしまいます。 >だから諦めるのではなくて、それほど難しい事なのだから、腰を据えてやんなきゃね >と心新たにするのでありました。 そういうスタンスをいつもとり続けたいものですね。 人間が成長するときというのは、「他」としての「闇」が屹立することが多いようで ということは、悩みも深く苦しくなるということですから、 ほんとうに「腰を据えて」がんばらなきゃね、ということなのでしょう。 でも、この「他」としての「闇」っていいうのは根源的なものだから、 そう簡単に、解決したりしないだけに気を引き締めたいものです。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★YHVHの預言解読部屋------------<03> 94/04/14 - 01987/01997 GCC01413 YHVH 何が危機なのか? (14) 94/04/14 10:28 コメント数:2   *[危機の報道/実際の危機]   セルビアを、NATOが空爆したのは、周知の事実であろう。   この間、回避したと喜んでいた時、それは一時のことだと言った。   実際、その通りになったわけだ。少し考える頭があれば、分かることだ。   要するに、大衆は、「何が起こっているか?(事実)」に興味はなく、   「ニュースでどう伝えられているか?」にだけ興味がある、ということ。   そういうわけだから、どんな情報操作でも、いとも簡単に行えるのである。   歴史的に関係が深く、直接の影響を受けざるを得ない北朝鮮に関して、   この間、戦争の危機を、週刊誌が一斉に煽った。それは偶然だろうか?   もちろん、そういう記事が書かれる背景は、あったにはあった。   しかし、分析が、結局のところ、ワン・パターンになってしまうのは何故か?   私などは、あの時点では、危機でも何でもなかった、と考える。   それはなぜなのか?…戦争するか・しないか、誰かが決めているからだ。   誰かが戦争すると決定しない限り、危機でも何でもないのである…。                                 YHVH 01988/01997 GCC01413 YHVH 「本当に不本意ではないのか?」 (14) 94/04/14 11:56  プリコラージュ・・・[その???]  社会適応ということは、ある意味で、自分をだます方法論かもしれない。  最近の若い人々は、しばしば「何がやりたいか分からない」と言う。  しかし、「やりたくない」という感覚ならば、比較的、簡単に分かるだろう。  ところが、それをハッキリさせると、自己矛盾に陥ってしまうのだ。  「やりたくないのにやっている自分は何のためにやっているのか?」という…。  維/YUIさんが言うようなステップ論として割り切ることの出来る場合もある。  しかし、中年のオジサンに、そんなステップ論がないことは、明らかである。  そういうわけで、「体の良い理由」というものが用意されることになる。  もし、この「体の良い理由」が「自分である理由」と一致しなければ、  ARIONの説明による「自由」な状態ではない、ということになるわけだ。  この状態を「不本意」と呼ぶのだろうが、なかなか「本意」は難しいに違いない。                                  YHVH 01989/01997 GCC01413 YHVH チャンスは通り過ぎる。 (14) 94/04/14 11:58 コメント数:1  プリコラージュ・・・[その???]  ひとつ言えることは、「トラブル即チャンス」ということだ。  故に、「トラブル」の受け止め方、というものが、非常に大切になってくる。  このあたりに、人生の仕組み、というか、そんな感じの事柄がある。  でもって、前後を許さないタイトなタイミングで、こういうことがある。  そういうわけだから、少なくとも、ボヤボヤしている人は、チャンスを逃がす。                                 YHVH 01990/01997 JBH02324 なえ 危機を知らないから (14) 94/04/14 13:55 01987へのコメント コメント数:1  危機なんでしょう。知ってる人は「予定」でしょう。やっぱ。  NATOはあくまでも紛争仲介者・・が当事者となる危険を皆様懸念中らしい。  諸々回避するには少し冷静さが欠けている某クリちゃん。(我が身の保身  で手一杯かな・・。)これは危機でしょうか。  しかし労働一号をむやみに発射したら、何処に飛ぶか保証出来ない。これ  は発射した本人にも解らないなら「危機」でしょう。核弾頭積まなくても  落ちた所が***施設や***発電所なら、もろ日本全土アブナイ訳です。  即座にめるとだうんですかね〜〜。  今からシェルター作っても間に合いますかしらん・・。(^^; アオッテ ナイヨォ  しかし日本だけその飛跡が解んないって、恥ずかしい。何の為の防衛費ぢゃ。  某航空機の修理で貧乏なのかなぁ・・(^^; グチグチ これは危機かな・・。  危険って言うのね。  ちなみにプリコラージュは NO,19が #1768 と、#1788 で重なってるんで  この番号は21番です。(お節介ご容赦) 01991/01997 GCC01413 YHVH RE:危機を知らないから (14) 94/04/14 20:04 01990へのコメント コメント数:1  −−−−−−−−−−−−−> なえ さん  1〜2週間前だったと思うが、朝日新聞の一面は、こんな内容でした。  アメリカの民間軍事用通信衛星が、他国への情報提供サービス解禁となり、  防衛庁は、野球ボールまで見える通信衛星の情報を、買うことに決めた。  それまでの日本の軍事情報(自国の衛星による)は、半径10mの精度だった。  …というわけですが、既に述べた通り、労働1号の情報も、日本が知る前に、  アメリカとロシアがそれぞれにキャッチして、情報交換したのでした、ね。  日本の技術の優位性が取り沙汰されますが、肝心なところは、この体なのです。  それにしても、他国の企業から軍事情報を買うとは、どういうことなんでしょう?                                  YHVH 01992/01997 GCC01413 YHVH 過去の記憶。 (14) 94/04/14 20:57    *[廃墟に残る思い出]    各地の公団住宅が、ほぼ一斉に立て替えの時期に来ている。    新しいそれは、鉄筋のマンションで、家賃もかなり高い。    隣り合わせの古いそれは、次々に取り壊されている。    頑強に住み続けた人も、ほとんど移転してしまったようだ。    解体作業の途中に休日が入ると、壊れ掛けの廃墟が現出する。    その廃墟に老夫婦がやって来て、いろいろ語り合っていた。    もう2〜3日もすれば、そこはただの平地になるのだろう。    恐らく長年住み続けたその場所に、どんな思い出があったのか。    そうして、過去の記憶というものは、消えて行くものなのか?                           YHVH 01993/01997 GCC01413 YHVH 安心している場合。 (14) 94/04/14 21:25 コメント数:1  *[大人になる不安?]  平和というのは、何の不安もない状態だ、と、ARIONが言っていただろうか。  ところで、「何の不安もない状態」というのは、どうすれば、生まれるのか。  差し当たり、両親の愛情に守られた子供などは、そういう状態にあるだろう。  しかし、人は、守られる存在から、守る存在へ、成長して行くものであろう。  「守る存在」へ脱皮するためにこそ、「何の不安もない状態」が必要なのか。  そうしてみると、「不安」というのは、ステップ・ボードと言うことも出来るか。  この「不安」というテーマは、18番でも取り上げたが、こちらでも扱って行く。                                  YHVH 01994/01997 PFH02766 河井 浩美 RE:何が危機なのか? (14) 94/04/14 21:38 01987へのコメント さらに問う。何故戦争を演出するか?  不安と混乱は人々の判断力を弱め、 情報操作の基盤を作るために在る。 01995/01997 PFH02766 河井 浩美 RE:チャンスは通り過ぎる。 (14) 94/04/14 21:47 01989へのコメント 「トラブル」とは何か? この世のすべてが「必然」ならば、 そして神が存在するならば、 神よりいずるすべては「善」。 すべてが「善」であるならば 「トラブル」はチャンス! 今までの自らの歪みに気づくための・・・ 神の与えるチャンスなり。 01996/01997 PFH02766 河井 浩美 RE:安心している場合。 (14) 94/04/14 22:08 01993へのコメント 「不安」とは何か? それは「依存」の糸を切られるときに生まれる感情。 人や職場や国家に身を預けていることは、 人や職場や国家に依存していると同義。 「身欲」のために「自由」を売った奴隷の状態。 人々の「身欲」トラワレ利用して、 「簡単便利」で依存させ、「依存」の糸をますますに 太く厳しく結びつけ、衣・食・住に関わりの あるものすべてを支配して、 気がつく時にはまったくに、手助けなければ生きれぬと 思わすことが今いまに、進みつつある「イシヤの仕組」。 01997/01997 JBH02324 なえ 縦割り (14) 94/04/14 22:29 01991へのコメント  日本の国の基本は縦割りの構造ですね。周知の事実。  だからロケット打ち上げる所の予算と軍備の予算が違うんです。だぁ。  すると、軍備に使う軍事衛星を打とうにも予算も設備も無い。反対に、  開発事業団がロケットを上げようにも予算が確保し難いから企業にス  ポンサーをお願いなどして、みみっちい機械の打ち上げに情報提供と  平身低頭せなけりゃいかん。  なんてこったい。情報買う前に、軍備の縮小云々垂れる前に高精度衛  星上げろ。ってんだぁ。寝首かかれても知らんどぇす。だぁ。ウンタ  コどうこう以前の問題だで。ねぇ明石さん。  おばさんは怒ってるど。<(-"-)> プンプン - FARION MES(15):★平成松川塾◎日本を考える----------<01> 94/04/14 - 523/524 GFD00204 松川 貴     協定とはなんぞや (15) 94/04/14 06:16  NEC社長の関本忠弘氏が書かれた『日米摩擦いま何が問題か』(朝日ソノラマ) を読んでいたら、このような面白い文章が出てきました。日本がアメリカと取り交わ した日米半導体協定の解釈にまつわる関本氏側の反論です。   半導体といえば、一九九一年に、例の「日米半導体協定」というものがあ  った。ともかく九二年末までに外国製ICの日本での市場占有率が二〇%に  なるようにする、日本政府はそれをウェルカムするというものです。  「日本政府は、合衆国の半導体業界が日本国市場における外国系半導体のシ  ェアが増加して一九九二年末までに二〇%を超えることを期待していること  を認識し」とあって、「この期待は実現され得ると考える」と続く。しかし、  「両政府は、前記の記述が外国半導体の市場シェアの保証、最高値又は最適  値を構成するものではないことに合意する」となっている。   こういう文面なのに、アメリカ政府は、日本は一九九二年の外国系半導体  のシェアが二〇%になることに合意した、日本は外国系半導体を国内使用分  の二〇%買うと約束した、と主張するのです。両国政府が、二〇%の確保に  合意したということではありません。「この期待は実現され得ると考える」  とはなっていますが。   それなのにアメリカの半導体業界が、「二〇%にいかなかったから、制裁  をしろ、制裁をしろ」と、政府にワアワアいう。九二年も、そうだったが、  今回も、カンター米通商代表が、「最近のシェアの数字は二〇%に達してい  ない。けしからん」と発言する。日本の半導体市場が伸びたために二〇%に  ならないけれど、外国系の販売額は前年より増えているのです。日本のユー  ザーは、できるだけ外国製のICを買おうとしているのです。その購入努力  を無視し、しかも半導体協定の中で規定している二〇%は約束ではないのに、  「違反だ、買え、買え」と平気で要求してきているのです。(P37-P39)  もう一度、上に引用されている協定文書をまとめて読んでみましょう。 ┌──────────────────────────────────┐ │ 日本政府は、合衆国の半導体業界が日本国市場における外国系半導体のシ│ │ェアが増加して一九九二年末までに二〇%を超えることを期待していること│ │を認識し、この期待は実現され得ると考える。しかし、両政府は、前記の記│ │述が外国半導体の市場シェアの保証、最高値又は最適値を構成するものでは│ │ないことに合意する。                        │ └──────────────────────────────────┘  アメリカ側が持っている〈協定〉文書の表現がどのようになっているのか分かりま せんのでなんとも言えませんが──関本氏はそれも合わせてこの本に載せるべきでし た──この文面を読んだ上での私の感想を言わせていただくなら、この〈日本側の文 面〉は〈協定〉としては何の意味も有していないと言わざるを得ません。  関本氏はこの文章中で「半導体協定の中で規定している二〇%は約束ではない」と 言っています。それなら日本はアメリカといったい何を約束したのでしょうか。私に は、この文面からは、〈協定内容〉を──日本においても、〈協定〉とは〈約束事〉 を指す言葉だったのではないでしょうか──読み取ることができませんでした。  どうして日本政府はこのような奇怪な文書を真面目に書き、また、当時、アメリカ 政府はそれを平気で受け取ることができたのでしょうか。  両国政府が取り交わしたのは、社交用のグリーティング・カードだったんでしょう か。これは政府協定書だったのではないでしょうか。(しかし一体こんなもってまわ ったような、ふざけた日本語というものが存在し得るのでしょうか。最悪の文章です よ、これは。)  もしこれを関本氏の解釈通りに読むとしたら、日本政府はただアメリカ政府にグリ ーティング・カードを書いて「やあ、元気」と言っているに過ぎないことになってし まうのではないでしょうか。そしてそれを日本は──あるいは関本氏は──〈協定〉 と呼んでいるわけです。  両国に住む名もない個人同士が〈社交文〉を取り交わすのはおおいに結構です。実 際個人においては、多くの日本人とアメリカ人が〈文字通り〉グリーティング・カー ドを交換して友情を温め合っています。しかし、これは政府の取り交わした〈協定〉 だったのではないでしょうか。関本氏がこの本に書いていることが本当の話だとした ら、「本来何がしかの〈約束〉を取り交わすばずの〈協定〉の場」において、日本政 府がやったことは──あるいは関本氏の行った解釈を含めて──これはとても正気の 沙汰とは思えない振る舞いです。なぜなら日本政府とアメリカ政府の二国は、協定書 を取り交わすために、わざわざ日時を決め互いの国の税金を使って、「何も〈約束〉 しない〈協定〉を結んでしまった」ことになるからです。そのようなことが、かつて 〈現実にあったこと〉として、その論理の上に立って考えるのなら、関本氏が「だか らこれはアメリカ側の言いがかりだ」と訴えるのは理解できます。しかし、常識的に 考えて、日本とアメリカがこのような「〈無協定〉という〈協定〉」を結んだとは、 とても信じられない話です。  いったい現在に至るまで、外交上、相手国に誤解を生むような振る舞いを行ってき たのはどちら側だったのでしょうか。日本側だったのでしょうか、それとも、アメリ カ側だったのでしょうか。  いったい現在に至るまで、外交上、「〈言葉〉というものに敬意を払い、おのれの 用いる〈言葉〉というものにより誠実に対応してきた」のは、日本側だったのでしょ うか、それともアメリカ側だったのでしょうか。  そのことを日本人は──というよりも〈政府を仕切っている役人や政治家の方々〉 と、またそんな彼らに自分らの都合でもの申している〈経済界の大物の方々〉、そし て〈煽情文体ばかり垂れ流して日本人の脳味噌(思考力)をふやけさせてしまったマ スコミで働く方々〉は──ここで一度振り返ってみる必要があるのではないでしょう か。  将来、もし日本が本当にダメになるようなことがあるとしたら、日本のことを記述 する、後世のどこかの国の歴史家は、このように書くかもしれません。 ┌────────────────────────┐ │ 日本=言葉に対する不誠実の罪によって滅びた国 │ │                        │ │ コメント…要するに彼らはただの嘘つきだった。 │ └────────────────────────┘  いや、将来どころか、私たちはすでに、クリントン大統領が「日本人は嘘つきだ」 と他国の代表に耳うちしたという話を知っています。クリントン大統領の日本に対す る認識そのものは、実はまったく根拠のない話でもなかったのではないでしょうか。                                   松川 貴 P.S.〈言葉に対する不誠実の罪〉……別の視点から、タイムリーな記事として、 『諸君!』5月号に載っている加藤尚武氏の「『リベラル』大バーゲン時代」を挙げ ておきます。 524/524 GCC01413 YHVH 近・現代史の謎。 (15) 94/04/14 11:14  このような皇国史観と、皇国史観を擁護して万世一系というウソを支持した  国家神道は、歴史的、伝統的な天皇家の理念とは全く関係ないものである。  聖徳太子の三論の理想によって四民平等を実現しようとした岩室磐代が生んだ  光格天皇の同和革命を、孝明天皇を妾宅で暗殺して、カースト制の打破ではなく、  自分達のカースト昇格という権力闘争にすりかえた桂・大久保らの下級武士団と、  岩倉・三條・中山らを中心とする下級公卿集団によって、暗殺の事実を抹殺し、  追及させないために伊藤憲法が作られ、その憲法により皇国史観と国家神道が  つくられたのである。南朝菊池氏の子孫と称して、カースト制打破に執着した  西郷の反乱と自決は、天皇家と軍閥という体制内部の抗争において、結果的には  軍閥側の力を分断したということができる。西郷はかつて角力にかこつけて  明治天皇をなぐり、女官あさりをやめるように忠告したという。しかし、  孝明天皇は岩倉の手下である刺客に惨殺され、それ以前にも多くの皇族が  毒殺されたことを識っている明治天皇としては、西郷の忠告は忠告と  とれなったかもしれない。天皇は西郷の自決後、日露戦争ののちに、ようやく  「朕を本当に思ってくれたのは西郷ただ一人であった」といって泣かれたという。        (原文ママ・鹿島昇・邪馬壱国興亡史より引用)       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  「下級」とか「体制」とか、言葉遣いがあまり好きではありませんが、  その内容だけに注目すると、ちょっと驚くようなことが書かれています。  もとより、氏の著作をどれだけ真に受けるか、という問題もあります。  そうではありますが、書かれていることが本当だとするならば、仰天ものです。  いずれにしても、西郷を悪く言う人はいない。それは確かなことですね。  これは、鹿児島県人(私の妻も)に聞いてみると、直ぐに分かることですが…。                                  YHVH - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/04/14 - 891/891 JBH02324 なえ れんげ (17) 94/04/14 13:55 890へのコメント  やほぉ・。しまうっま君。(^ー^)  近くの熱帯魚屋ではシーモンキーの卵を生餌の元って売ってる。  あのぷよぷよした、かーいーエビを飼って食わす心理や如何に。  (人の事言えないど、食わせたくせに〜。(^^;)>あたし。  最近では休耕田にれんげを植えて観光地化する人もいるんだよ。(^^;  げろげろ。 - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/04/14 - 00874/00877 HGE02116 MAKOTO RE:うんうん。>MAKOTO (18) 94/04/13 22:41 00868へのコメント コメント数:1 そりゃもう、生活の基盤やら何やらが崩れかねない状況までに なってましたからねぇ、拘るなって言われても無理よぉ(^O^) ちょっと前まで、無理でもなんでもやるしかない!!って、気負 いまくってたもんね(^^;) 今は、「自分にできる範囲のことはやる。先回りしてくよくよ しない」になってきてんの。当たり前の話しなんだけど、そこ にたどりつくまでが辛かった。でも、現状はともかく、気分的 な部分が、随分楽になってるんだわ(*^_^*) ふみ… 「厳しさ」の反対は「甘え」か… 面白い見方だね。 でも、今はちょっと実感がわかないなぁ… そのうちに、これ かなって思うときがくるかも知れないし、取り敢えず、心の引 出しにしまっとくねぇ(^^) つ〜ことで、人様にどう見えようと、あたしはあたしなりのマ イペースでいきますだ。もっとも、マイペースの筈が、息切れ しそうな程加速してるって時もあるんじゃが…(^^;) 何にせよ、なえちゃレスありがとね。また、あららって思うこ とがあったら、構わないからどんどん指摘してねぇ(^^)                  MAKOTO でした☆ 00875/00877 HGB02122 あもり RE:事実経過(1) (18) 94/04/14 01:59 00841へのコメント あもりの焦り... 桂さんの言う焦りは2つあった。 一つは、直感的な「時間がない」という焦り。 理論的には説明出来ないけれど、これから世界が直面する変革に対する事へ の予感的な焦りです。 もう一つは、何もしてないことから来る焦り。 複数の人から寄せられる、「あもりは口ばっかりで何もしない」という評価 への思い募りで、「何かカタチのある事をしなきゃイカン」という焦りです。 2年近くFARIONに関与していた訳だけど、得たものは山ほどあったし、 世紀末をどう生きて行くかの道標も立てられた。そうすると人間欲が出て来 るもので、「もっと他の世界に...例えば職場や家庭の中...に伝えて行けな いだろうか?」と思った次第です。これはたまごさんとも話した事ですが、 「実践」を考える事の足掛かりにもなりました。                   HGB02122 あもり 00876/00877 HGB02122 あもり RE:事実経過(1) (18) 94/04/14 01:59 00841へのコメント ガーディアン...!? 一頃「親友」論争がありましたよね? それと同じなんです。 「さあ、僕はたまごのガーディアンだぞう!」何て意気込みをした訳でも、 「やっほー嬉しいラッキー」などと有頂天になった記憶もありません。 一つ質問したいのは、どうして桂さんがそれにこだわるのか?です。 ここまで来ると、桂さんがたまごさんと私のやり取りをに対して勝手に思 い込み、想像から判断しているとしか思えないのですね。 たまごさんと私の間にはフォーラムで表面化していない裏のやり取りなん て桂さんが考えているほど深いものはないし、例えばフォーラムの誰かと 遊びに行くなんてシチュエーションの時なんかは必ず桂さんがいたはずで すしね。霊的な事...例えば熊野行き...に関しても、桂さんは私以上によ く知っていたはずです。 会議室発足に関しても、再三言っているように、具体的な方向性や企画な んてなかった。 たまごさんに質問しても、たまごさんが私に質問しても、「自分のスタン スでやれ」でしかやり取りがなかったことを、桂さんは想像した事がある のだろうか? 「あもりは何も話してない」という前提が桂さんにはあるようですが、他 に何を話したらいいのでしょう?>私                  HGB02122 あもり 00877/00877 JBH02324 なえ マイペース (18) 94/04/14 14:26 00874へのコメント  そうだね。たどり着くには結構辛かったり、きつかったり。  誰だってその厳しさを越えてはまた新たな問題抱えて越えよ  うってがんばるんじゃないかな。だから或る人には当たり前  な事が自分には当たり前でなくても別に構わないって思う。  これは別に無くても良いとか、知らなくて良いって事では無  いんだよね、多分丁度その時、自分の中で「これは今が学ぶ  チャンス」って風に与えられるんじゃないかって感じる。  つまり「機が到来した」って事かな。  それは多分「きつい」事「辛い」事が殆どだけど、その「機」  を逃さないで正面から取り組む事。これが「機を生かす」って  事じゃないかと思う。その時がいつ到来するかはそれぞれの  生き方に関わる事だから違っても当たり前じゃないかな。  でも、一端その機会が与えられたら本気で最後まで諦めない  でがんばる。これだね、そこから「自分に一番大事な答」が  返ってくる。  でも、やっぱ、自分という利己的な部分には出来るだけ拘ら  ず、柔らかい頭と柔軟な姿勢で、吸収できそうな事は、出来  るだけ沢山吸収したい・・って思う。  そう思えたら多分気持ちが「楽〜〜。」に生きれる様に思う  んだ。実際の労働は厳しくても、挑む気持ちが「楽」か「苦」  かで、その負担は「えら〜〜い」違うんだもん。ね。(^-^)  元気出してがんばろっ (^-^)