- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/05/12 - 02147/02147 PFA03563 YAHATA 挑戦・蜂蜜ダイエット ( 2) 94/05/11 23:16  痩せたい人の参考になればと思って書き込みます。  減量にはやっぱり食事制限だね、というわけでここで紹介するのは何も食べ ないで蜂蜜だけを摂取する方法。  食事制限というよりは断食に近い。ざっと書くとこんなもの。 ・蜂蜜500gを用意し、これを2〜3日かけて食べ尽くす。 ・普通の食事と同じ間隔でもって摂取する。お湯や薬草茶などに溶いて  飲むなりそのままなめるなり食べ方は自由。 ・食間に空腹感があるときも蜂蜜をとって良い。水分も結構。ただし  カフェインを含む飲料は胃に負担がかかるので避ける。 ・蜂蜜を食べ終えた翌日からはお粥などで2日ほどかけて徐々に普通  の食事に戻す。  3日ばかり試してみた。運動も並行している(トレーニングセンターに再び 通い始めた)。  開始前体重=86kg。  1日目、1kg減。順調。  2日目、変化なし。昼間の農作業のせいか夜にすごい疲労感。  3日目、意識にもやがかかる。朝は蜂蜜だったが決まりを破って昼から普通 のご飯をいつもの半分くらい食べて昼寝したらさっぱりした。夕食もとった。 1kg減。  やってみて思ったことは、「2日くらい食べなくても目は回らないものだ」 ということ。あと、「やっぱり断食みたいなことは普通に生活してたらしにく いものだ」とも感じた。両親が心配してうるさかったのが難点だった。今回の 減量にはこのいらん心配に対する反抗もあったのだが(よくわからん動機だ)。  宿便がいっぱい出るとかいう話だったが元々便秘ぎみだったのであまり出さ ないうちに終わってしまった。  結果、84kgまで落とすことに成功。減ったからめでたしめでたしという ことにしておきたい。私にもやればできることがあるものだ。(^_^)v 目標あと10kg減 YAHATA P.S.  YAHATAは「*kg痩せた」という言い方は嫌いです。デブは2kg程度の減 でもデブに変わりありませんから。  あと、闇雲に「やればできる」というのも嫌いです。できないことだってあ るものです。 - FARION MES( 3):【めでぃあ室】本/映画/音楽 etc----<01> 94/05/12 - 00461/00462 PFA03563 YAHATA 映画「超能力者 未知への旅人」 ( 3) 94/05/11 23:16  というのが来月あたりに封切りだそうである。  先月とある書店でポスターを見て「超能力ネタにしてはずいぶん地味な…」 と思ったものである。主人公は定職のあるサラリーマンでその能力は「癒し」 だという。  さて時は流れて先週の土曜日、行きつけのガソリンスタンドで見たスポーツ 紙。その映画で三浦友和演ずるところの超能力者は実在することを知った。こ れはぜひ見たいと思う。 YAHATA 00462/00462 GDB00064 オリハル SPAの1994.05.18日号 ( 3) 94/05/12 00:15 今売っているSPA誌の133頁はとっても面白い。                  オリハル - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/05/12 - 02374/02374 GDB00064 オリハル 自意識過剰の裏読み術 ( 6) 94/05/12 00:02 皆さん、ハッキリスッキリ発言が増えてきて、好ましいと思っています。 さあ、もっとハッキリ言いましょう(^_^;)。                           オリハル - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/05/12 - 02220/02224 GDB00064 オリハル RE:SUKEよりARIONへ(自分が決める善 ( 7) 94/05/11 23:38 02214へのコメント SUKEさん、こんにちは。 | 数日前まで、見えないところで包囲され、取り返しが付かなくなっていく、 | そんな不安感がありました。 これは、この時期に私が混乱していたので、その波動をキャッチしたために、いつもは 見えない部分に視点が移ったためではないでしょうか。と思いました。原因はそこにあ ると思いますよ。                                オリハル 02221/02224 JCF00616 YUI ⇔ 優位 RE:命宣り(いのり) ( 7) 94/05/12 01:38 02218へのコメント コメント数:1 RE:#2218/TO:英雄さん or ALL  はろ〜!  英雄さん、御元気でしたか?(^^)/  う〜ん゛、「宗教的」とはこれマタ何ぞや〜(^^;なんて、  一瞬、驚いてしまいましたが、  確かに、言われて見れば高校生が〈祈り〉だなんてねぇ〜(^o^;  自分でも指摘されて初めて気付きました(^^)  ■命宣り=命乗り  うん、本当にそうですよね、真の〈祈り〉というのは決して弱々しい、  「〜だったらいいのになぁ〜。」  「貧乏から逃れたいなぁ。」  といった、否定的な想いが混じったものではないのですよね。  それは個我に対するほんの小さなお願い事なのです。  自己という極微(本来は無限)に対する祈りは、  それなりの小さな結果しか期待出来ないのはもちろん、  逆に悪い想いが侵入し、その結果、マイナスに働く事が殆どです。  いのち高らかに響き渡る、そんな祈りでありたい ── そう感じます。  それにしても、  僕は今までに〈祈り〉の働きの側面を紹介して来た訳なんですが、  みんな普通の人がイメージする〈祈り〉を意識して居ませんでした。   では、あなたにとって、   〈祈り〉とは?〈祈り〉のイメージとは?  ■祈りによる調和  ARIONも言っているけれど、  宇宙に存在する森羅万象は、縦横の完全なる十字交差によって  〈調和〉するべきなのです(^^)    【縦】 ─── 精神波動    【横】 ─── 物質波動  これがどちらにも、偏らなくなった時が最も良い生き方の出来る時であり、  また同時に宇宙の進化と真に調和する時なのです。  このバランスが取れないと、不調和となり、カルマともなるようです。  或る人から聞いた所によると、  イエス・キリストが十字架に張り付けの刑に処せられたのは、  人々への見せしめの他に、2種類の波動がクロス(=交叉)して完成する  ことの教えの意味もあったのだそうです。  〈祈り〉というのは敢えて申し上げるなら、  精神波動と物質波動の中心で在り続ける事。  やさしく言うと、物質の世界に偏らず、  なお且つ精神の世界にも偏らないことを言うのです。    そしてその想いを常に響かせておく事のできる〈祈り〉とは ?    個我を超えた、民族の血を越えた、真の大乗の〈祈り〉とは ───!? 〓 YUI ⇔ TANAKA Masanori 〓 02222/02224 PXB05763 セン・シュア セン・シュアより維/YUIさんへ ( 7) 94/05/12 07:15  維/YUIさん、こんにちは。  #2205  このままじゃいずれ地球が駄目になっちゃう    一般に話されているそのレベルは、人間にとって地球がもう役にたたな くなってしまうっていう程度だろうと思う。本当に知りたいのは地球が私 達人間のことをどう思っているか、今の環境をどう思っているかだよね。  地表はきっと悲しみに満ちている。色々なところで、悲しくて泣いてい るのではないか。維/YUIさんの思いも、その悲しみへの共感だったと 思う。でもそれはきっと第1の波なんだよね。  第1の波と一緒に流れていって、あ、このままじゃいけないって波の外 側、見えるところまで離れてしまう。思い切って、波の中立ち止まって、 深いところへもぐってみると、もっと深い第2の波がそこでは流れている。  第2の波は、もっと具体的で私達を切り刻んでいくものだから、強い心 がなければ、やられてしまう。でも、誰かに受け止めてもらいたくて、こ の地球をぐるぐると回り続けているんじゃないだろうか。  <祈り>という話題で話が進んでいるけれど、私は<祈り>というもの に価値があるとすれば、それは単なる共感ではなくて、未来を創造してい こうという意志の表現がこめられている場合だろうと思っています。    <祈り>によって、その第2の波を止められたらいいのにね。  調和・統一・継続・向上・克服・実現・理想・希望の8語を信奉する人                         セン・シュアでした。 02223/02224 PXB05763 セン・シュア セン・シュアよりYUI ⇔ 優位さんへ ( 7) 94/05/12 07:17 02221へのコメント コメント数:1  YUI ⇔ 優位さん、こんにちは。あれ?維/YUIさんとは別の方ですか。 どこかに書いてあったかな。ま、いいか。 #2221 >   【縦】 ─── 精神波動 >   【横】 ─── 物質波動  これはARION自らの解釈なのですか。それともあなたの?  ちょっと基本的なことですいませんが、  波動という言葉は、私はいまいち使いこなせないので、  ニュアンスをずれて理解してしまいそうです。  確認したいので、よろしく。  調和・統一・継続・向上・克服・実現・理想・希望の8語を信奉する人                         セン・シュアでした。 02224/02224 SDI00635 みれ RE:セン・シュアよりYUI ⇔ 優位さんへ ( 7) 94/05/12 18:44 02223へのコメント  #02223 セン・シュア さん  こんにちわ。  これは、お願いなんですが;  セン・シュアさん、誰かの発言にコメントする時はコメント・モードに してくださらないと一連の発言をペアレント・モード(フォーラム冒頭で 選べます)で読めなくなります。是非とも、コメントする時には【 RE 発 言番号】として頂けるようにお願いします。 ------------------------------------------------------------------  その方法ですが;  文章を作る時に、例えば、この私のセン・シュアさん宛文章で説明しま すと…    ________________________   |                       |   |(1)…GO FARION                |   |(2)…MES 7                  |   |(3)…RE 02223 |   |(4)…SUB:RE:セン・シュアよりYUI ⇔ 優位さんへ |   |                       |     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  (1)…これは、FARIONにアクセスするためのコマンドです。  (2)…FARION内のどの会議室にアクセスするかのコマンド。  (3)…これが、コメント・モードにするためのコマンドです。  (4)…これは、サブタイトルを決めるコマンドですが、何も指定しない     でおくと、上記のように最初の文章を書いた人のサブタイトルに     【RE:】と付く形になります。     SUB:←この後に、好きなサブタイトルを付けることが出来ます。 ------------------------------------------------------------------  通信初心者であるということですが、ビギナーズ・フォーラムには行か れましたか? 色々なコマンドを知ったり、規則を知るのに適した場所で すので是非覗いてみてください。コマンドは、GO BEGIN です。  今回のセン・シュアさんの文章(#02223)は、#02221 YUIさん宛のコメン トに、運営側で変更しておきますね。今後はコメントの際には、必ずコメ ントモードにしてくださいね。           ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ(北川恵子)★ - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/05/12 - 170/173 JBH02324 なえ Re: 稲の起源とほつま3 ( 9) 94/05/11 23:28 RE:#168 スサノオさん  色々RESを戴くのは結構なのですが、ここは、歴史と美意識と信仰を  お互いの書き込みから計りあい、勉強が出来れば一番と考えています。  意味の解り難い書き込みや、根拠のはっきりしない書き込みは、この部  屋には、イマイチ添えない内容に感じます。  出来ましたら、別の部屋に移動されるか、簡潔な解り易い書き込みで、  お願い致します。ここは公共性のある場所です。らくがきをする場所と  は思っておりませんが。如何でしょうか。その為に壁もありますし。 *****  議長で無いあたしがでしゃばるのもどうか・・と思いましたが、出来れ  ば皆様のご理解を賜りたくお願い致します。                   蝶ンブレサリョ なえ 171/173 KHC01313 まるにちょん 七番目の神、そはインドラ ( 9) 94/05/12 00:42  久しぶりに書き込みをします。  今回は仏教の守護神である十二神将について書きたいと思う。  特に第七番目の守護神である因陀羅(インドラ)について書きたいと思う。 十二神将は、薬師如来のけん属で、十二薬叉大将(ヤシャタイショウ)とも いわれ、いずれも甲ちゅうを鎧っている。いわゆる武神である。  おのおのが七千のけん属を率いて薬師の名号を受持し衆生を守護するといわれて いる。  十二神将は薬師如来の十二大願に順応してあらわれた、薬師如来の分身であると の説もある。名前の音訳には差がある。以下に列挙する。 1 金比羅または宮毘羅 クンビーラ (漢字の当てかたは他にもある。) 2 伐折羅       バジェラ 3 迷企羅       メヒラ 4 安底羅 アンヂラ 5 摩尼羅 マジラ 6 珊底羅 サンヂラ 7 因達羅 インドラ 8 波夷羅 ハジラ 9 摩虎羅 マクラ 10 真達羅       シンドウーラ 11 招杜羅       キャツラ 12 毘伽羅       ビカラーラ  ちなみに、十二神将像で有名なのは、京都の興福寺のものである。  ぼくは、ここの像は素晴らしいと思う。なんとも峻烈で、躍動感に溢れている ことか!  さて、本題にはいる。  七番目の神将、因達羅について書こう。  (ちなみに、定吉七番は丁稚の番号はおもしろい!、オットイケネエ)  因達羅について、調べようとしたきっかけは、4月30日の東京オフで、みれ さんとの話のなかで、七番目の神が話題になったからだ。  それで、調べて行くと以外にこの因達羅について、既知感があった。  つまり、ぼくの好きなカミサンであったわけである。(オフの時は思い出さな かったけれど(^^;))  因達羅はインドの聖典リグ・ベーダで最も擬人化された英雄神として、讃えられ、 全体の4分の1を占めている。  このカミサンは、雷てい神であり、神酒ソーマを愛飲し、ヴァジュラ(金剛杵= 雷撃)を武器として蛇神ヴィリトラなどの悪魔を退治し、人間界に水と光明をもた らす神である。(暁光をもたらすので、太陽神にもみなされている) 英雄、色を好むとはよく言ったもので、このカミサンは神酒ソーマに溺れ淫蕩を 働き、体に千の女陰を印され、後にこれが開眼して千眼に転じたという仏教的故事 もある。(ところで、このカミサンの別名を帝釈天というねんで)  さて、このカミサンには、生い立ち等の面白いエピソードがあるが、次回に紹介 することにしよう。(帝釈天についても、後日に)                      では、また。まるにちょん、○=ゝ   172/173 MHD02672 TAO 稲作儀礼 ( 9) 94/05/12 00:49 165へのコメント  >なえ さん  まず、スサノオさんのUPに対するコメント、副議長としては迅速かつ適切な  対応だったと思います。こちらの手間が省けて(^_^;)、助かります。  稲の起源および、稲作儀礼の発祥及び発展といったテーマはとても興味深いもの  ですね。日本列島における稲作の始まりとは、中国からまず北九州に伝播し、  次第に土着して行ったということで間違いないのですが、その経路については  様々な説が出されていますね。今後も恐らく新しい発見があい続くことでしょう。  で… 日本宗教史における米の位置というのも、特に天皇制との関係で眺めて  みると、面白い。日本書紀で、日本の国号を「豊葦原瑞穂国」と称したのも、  米への信奉みたいなものが伺えるし、民俗学の分野でも、柳田國男が「食物と  心臓」において、米に携わる様々な習俗を伝えています。  天皇が司る春の祈年祭は稲の豊作の祈願を、秋の新嘗祭は収穫への感謝を表す  ものといわれ、天皇の代替わりごとに行われる大嘗祭を「米の持つ霊力によって  天皇霊(スメラミコト)を、新天皇の身体に付着させる儀式」だとする説もあるようです。  稲作儀礼と神道の結びつきに関しては、天孫神話にみるように、太陽神信仰  (記紀では天照大神)と稲への信仰が結びついて稲作儀礼になって行き、それが  原神道の形になって行ったのではないかと想像するのですが。  天武・持統朝になってからは、修史事業と平行して全国的な神祇統制が行われ、  大陸半島から伝播していた道教、仏教などの外来の宗教形態も混入して行き、  その上で皇室祭祀を確立し、記紀神話に依拠する稲作儀式をその中心にすえた  のでしょう。  ややこしいことに、明治維新において、又もや神仏分離等の全国的な神祇統制が  行われ、天皇の宗教的権威がかってなく高められ、一神教的な現人神に変わって  しまい、国家宗教としての神道が「創作」されてしまいます。  こうしてみると、日本の本来の神々とは、天武・持統朝から明治維新に至るまで  封じ込められ続けて来たようにも思えるのです。  ありゃ、なえさんのアーティクルとは直接関係ない展開になってしまいました。  ゴメンチャイ しかし、この前行って来た戸隠神社が出て来たのには、面白い偶然だと  思いましたよ。  なお、時々この会議室に出てくる「AMA族」という言葉ですが、何だ?そりゃと  いぶかる方もいられるでしょうから、いずれ別の機会に説明したいと思います。  TAO 173/173 SDI00635 みれ RE:戸隠の龍さん ( 9) 94/05/12 18:43 163へのコメント  #163 TAO さん  (^_^)ニッ × 100=このところのこの部屋の話題(*^^*)  もうちょっとで、3点カミゴト・ワンセットが終るので、そしたらば 私の戸隠近辺の話もUPするからねー!  戸隠龍神考の本、私、残念ながら持ってない(;_;)シクシク  誰か読み終ったら貸してね、 m(__)m ペコ  でも、戸隠の蕎麦屋さんに貰った戸隠譚という本を持っているので、 この本を読んだら、それに関してのUPもしたいなぁと思ってます(^_^)  まるにちょんさんの書いて下さった12神将の話も、この一連の戸隠 話に関係あるんだよ。  6月に入る頃には、きっとUP出来るだろうと思ってます、待っててね。 ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES(10):★Dr.Sooの《夢酔い人の部屋》--------<01> 94/05/12 - 00431/00431 JCF02051 めのう 夢にさえ欲張りな私(反省) (10) 94/05/12 01:44 00425へのコメント  #425 スウさん  こんにちは〜。   》 当会議室を御愛顧頂きまして毎度ありがとうございます。>めのうさん 》(…って、発言数に応じて議長に報酬があるわけじゃありませんが…(^o^))  アハハ!もしそうだったらマージンをいただかなくっちゃ。  (…って、ネズミ講ぢゃあるまいし!)  いわゆる精神世界的知識(?)に乏しい私ですが、夢ならよく見るので  参加できるかな〜と思いまして。  それにしても、FARIONには知識の泉!のような方がたくさんいらっしゃって  びっくりしました。(いかに自分は無知なことか!)  さて、本題。  夢を神からの声とまでは思ってはいませんが、何らかの意味を見い出そうと  して力みすぎていたのだと思いました。  何でもかんでも「得たい」と思うのは欲張りなんでしょうね。  「無意味なこと」や「何も得られないこと」が即ち「損」とか「無価値」では  ないとわかっているつもりでも、油断をするとすぐ損得勘定が働いてしまう  のは私の悪いところです。  「忘れるための夢」というのは面白いですね。  パソコンのメモリをクリアするのといっしょかな。  無理せずに、印象的な夢を見たらそのときは考えてみるというくらいで  いいのかもしれないですね。  現実適応のための夢が現実逃避になったら台なしだもの。                          ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/05/12 - 01269/01269 GGA02514 KAZE 中庸 (13) 94/05/12 11:07 01265へのコメント 隆ちゃん、どうも。 ハードディスクのクラッシュ、大変でしたね。 僕も以前98のがクラッシュしてしまったときには、 頭の中がまっしろ、って感じになってしまったのを覚えています。 データのバックアップがあれば、なんとかなるのではありますが、 僕の場合にも、もとの環境に戻すまでが一苦労でした。 しかし、成長させていた辞書がパーになるのは確かに痛い。 僕の場合もそれが一番痛かったので、最近では定期的に 辞書のバックアップをとるようになっています。 >ありゃ、向島はまだ陸続きじゃないんでしたっけ???。 もちろん尾道側からの橋はずっと前からついているのですが、 四国の方の今治側の方がまだまだなんですよね。 もっとずっと先のことにはなりますが、橋がすべて完成したら、 さっそく瀬戸内の島々を眺めながら尾道まで完走しようと思っています。 >科学を志す方に中庸というか、バランス感覚が不足していると思われる方が多い様 >に思いますが、哀しい事です。 つまりは、科学と人間学を切り離して考えているということなんですよね。 科学というのは、人間学と比べて、自分をシビアに見ていくという意味での 逃げられない生々しさのようなものが希薄ですから、そうなんでしょう。 「真実」へとアプローチしていくのに、 科学的なそれだけでいいと思っているとしたら、 それは恐ろしい結果を引き起こしかねません。 それは「核」の問題ひとつとってみてもそうなんですよね。 生物実験を平気でしてしまうことというのも同じようなものです。 もちろん、中庸が欠けているのは科学的な方面だけではなくて、 その他の方面でももちろんいえることなのではありますが。 ただ非常に難しいのは、何事もエネルギッシュに取り組めば取り組むほど、 中庸はとりがたくなってくるということで、それは、 エネルギー量が大きければ大きいほどコントロールが困難になってきます。 でも、コントロールが困難だからといって、エネルギー量を制限して、 何もしない方がいいというのでは、どうしようもないですから、 肝心なのはエネルギー量が増えた分だけの制御装置を適度な大きさで その都度意識的に自分のなかにつくっていくということだと思います。 >「波動」というのは不思議な概念です。世の中は「波動」だらけですし、ことによ >ったら「波動」で成り立っているとも言えます。 この「波動」という概念は、わかりやすそうで、 よくよく考えてみれば、実の所よくわからなかったりします。 光は粒子性と波動性をともにもっているというのはよく言われることですが、 それなんかもそれが結局のところどういうことなのかは、よくわかりません。 ただいえるのは、この世界を物質的に捉えるという方向性ではなくて、 その物質的に見える現れは実は「波動が形になったもの」として とらえていくことではないかなと僕はいまのところ考えています。 「宇宙は音楽だ!」っていうのは、その波動的宇宙観のロマンティックな表現ですが そうした宇宙観のもとに、波動が「数」として顕現し、 (「神は数で会話している」って日月神示にありますよね(^^))、 その「数」が幾何学的に構成されながらさまざまな「かたち」を形成している。 そういうことをフラーのシナジェティクスからカズタマへの経過の中で、 ずっと考えてきているというのが、ここ1年とちょっとなのであります。 >媒質もエネルギーと考えると、これまた波動なわけです。そうすると、波動を媒質 >とする波動という事ですが、こうした波動のネストが織りなされた世界観というの >も、悪くないなぁと思いました。 媒質とエネルギーの関係というのも、 波動を「場」として考え、その顕現の仕方そのものが、 この「世界」というふうに考えていくとイメージしやすいかもしれませんね。 その顕現の仕方にヒエラルキーというか次元構造をみていくというのも、 またひとつの有効な視点なのだと思います。 東理論というのは、その顕現の仕方を、「観測者の視点」ということで 説明しようとしているのではないかと僕はイメージしています。 ここらへんのことは、東理論の読書会を通じて、何かが見えてくるといいですね。 >ちなみに僕は、本を探すと見つからないという変なジンクスがあるので(^^;)、… 変なジンクスですね^^;。 僕はそういうジンクスとは違う意味で^^;、 なんだか「俺を買え!」っていわんばかりの本に出会ったときには、 少々高くても「ええいままよ!」とばかり財布をはたいて買うようにしています。 ここ数年とくに「俺を買え!」って本が多いものですから、 貧乏生活がよけいに貧乏になっているというのはありますが、 ま、これほどの情報が手軽に手に入る時代もなかったんでしょうから、 他のものは差し置いても、勉強できる材料を手に入れるようにしています。 >永野法相の発言はいかにもマズイとは思いましたが、まずかったのは内容ではなく >て、彼の立場だったのだと僕は思っています。 そうですね、永野法相は僕の好きなタイプでは決してないというのは別として^^;、 ちょっと状況判断が甘かったなというのはあります。 ただ、あの発言は毎日新聞の誘導尋問にのってしまったっていうか、 みごとにはまってしまった、って感じですから、 ああしたジャーナリストの姿勢ってのはわからないなあと思います。 たぶん、フォーカスやフライデーのような感覚なんでしょうね。 ただ純粋に「特ダネはつくってでもほしい!」っていうジャーナリスト根性^^;。 しかし、日本人もあの戦争を含めて、自分の国のことを、 ジャーナリスティックにではなく、いろんな角度からちゃんと見ていくというのが 急務になってきているのではないかなと思います。 自分の国の悪い部分だけをよくもまあ飽きずに取り上げるなあって感じです。 もちろん、そういうことが自由にできるような国っていうのは その部分をとってみれば、いい国なんでしょうが、 やはり、自分の国に誇りをもつっていうことがないと、いけないんじゃないか。 誇りをもって自分の国のことを見ていくなかで、 その闇の部分についても目をそらさないでいるっていうのが必要だと思うんです。 他の国からみても、自分の国に誇りをもたないで、 自分の国はこんなふうに悪い!てなことばかりを叫んでいる日本人って、 かなり病的に見えるんじゃないでしょうか。 国際社会への視点というのは、マゾじゃなくて、もちろんサドでもなくて、 中庸っていうことなんじゃないだろうかって思うんですが、やれやれです。 僕も、自分の国についてこれまでの自分の無知さを反省して、 最近はいろんな角度から見ていこうと思っているところです。 >それにしても、中国や韓国の異常なほどのあの反応は一体何なのでしょうか。 たぶん、日本が戦後こんなふうに経済的に繁栄してなくて、 乞食のような状態だったら、あんな反応はしないでしょうね。 あれは、同じ東洋人なのにわしらにことわりもなく繁栄しやがって! っていうやっかみの部分と、「金だせ!」っていう部分が大きいと思います。 ほんとだったら、これまでの西欧に対して、もっと怒ってもいいはずなんです。 >最近のマスコミはマス・コミュニケーションではなくて、マス・オーダーでありま >して、おもいっきり断定的(その上限りなく無責任)です。…… >あれは紛れもなく暴力ですよね。 それをもっと多くの方がはやく気づかないと大変なことになります。 まさに「マスコミ亡国論」なわけです。 あの暴力っていうのは、戦争なんかにくらべて、血が流れない分だけ、 かえって悪質で、気づいたときには、 骨の髄まで汚染されていたということになります。 いや、もうすでに「マスコミ複合汚染」はかなりな段階まできているようです。 >魔女狩りを回避する為にはどうすれば良いか? そのためのひとつの業績として、 山本七平さんの「空気の研究」があると思うのですが、 結局、ひとりひとりが「空気」に対して意識的になっていくしか、 それをなくしていくことはできないように思います。 そうでないと、おしゃるとおり、魔女狩りに対する「反=魔女狩り」、 そしてまたそれに対する「反=反=魔女狩り」っていうふうになってしまいます。 これでは一種の無限地獄になってしまいかねません。 このテーマは善と悪というテーマでも同じで、 悪を悪と決めつけ、糾弾するという安易な姿勢では、どうしようもないのと同じです。 おそらく、魔女狩りを魔女狩りでなくすためには、 それをしているひとりひとりに「気づき」を与えていくしかないのかも。 それは、自分の国を悪くばかりいっているひとに、 自分の国へのほ誇りを取り戻してもらうという作業と同じだと思います。 >もうひとつ興味深かったのは、酸素が基本的に毒であるという発想です。 そうですね、EMに関して興味深いキーワードのひとつが 「抗酸化作用」ということで、酵素の働きもそこらあたりのテーマに 収斂してくるのではないかと考えられます。 人間は酸素呼吸によって生きているわけですが、 それによって生きながら、同時に死んでいるという逆説的な存在でもあるわけです。 そこらへんのことは、この地上に生きているあり方の基本を 再検討することにもつながるのではないでしょうか。 >「うるさいJIZZYだよね、まったく」などと言われるようになるんじゃないで >しょうかね(^^;)。 たぶん、100歳までお互い生きてうるさく話してたとしても、 話しきれないテーマは山のようにあるように思いますので、 その「うるさいJIZZY話」が、たとえ本当にうるさくても^^;、 少しは誰かの「耳に痛い」話にもなれるように、 お互い「毒」だけはなくさないようにしたいものですね(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(18):★あもりの二人三脚ネットワーク------<01> 94/05/12 - 00963/00967 PFA03563 YAHATA 自分の言葉 (18) 94/05/11 23:17 00959へのコメント  #00959 アラミス さん 》ちゃんと自分の言葉で書いているじゃないですか、YAHATAさん。  理詰めなことが少ないように自分では思うのです。私の書く文のかなりの部 分は感情的なものか伝聞情報か単なる事実で、「思考」という作業が伴ってな いなぁ…と。上司に叱られてる最中に「何がしたいんだ?」と問われて答えら れない自分は今も健在です(健在つーのかそういうのを)。  将来だとか自分のやりたいことに対して思考を働かそうというのは無理があ るのかも知れません。模索するでもなく時は過ぎていきます。 乱文だな(-_-;) YAHATA 00964/00967 HGE02116 MAKOTO ふう…と、ため息一つ… (18) 94/05/12 01:49 00961へのコメント 失礼ながら、やっぱりあなたは、自分に必要な部分しか読んでないんだね。 そして、理路整然と説明した気になっているみたいだ。あたしにとってはそう じゃないんだけど、それがあなたなんだろうな… これこそが、あなたにとっ てはなによりも自然な形なのかも知れないね… あたしには、「私はともかく…」と書くことで、自分を守ろうとしているよう に見えてるよ… 「私はともかく、他の人は…」と言う事によって、あなたは 自分の嫌なもの、嫌いな状態をさらしているだけなのにってね… そして、あなたはあたしが質問に答えないと言う。それは、あたしの書いた答 えを、答えとしては受け取っていないってことを、自らの手で明らかにしてい る事に他ならない。もっとも、その傾向はあたしにもあるけどね。どうしても 「ならあなたは、あたしの質問に正面から答えた事があったのかしら?」って 言いたくなるのよねぇ…(^^;) 「自分を観る」ってこういうものだって頭から決めつけてかかってるのはなぜ なんだろうって思うよ… 今回、付け足すように「自分なりの解釈です」と書 いてるけど、そう言いながら、あなたは「MAKOTOのやり方は違う」って簡単に 言い切ってしまうんだよねぇ… これって、MAKOTOがやってる事だからそう言 い切るの…? あなたのRESって、あたしの目には矛盾だらけだよ…(__;) それからさぁ、「言いたい放題」って言葉をどちらが先に括弧で括って強調し て使ったか憶えてる? それ、あなたじゃなく、あたしなんだよ。あたしがあ たしの書いたものを評して使ったんだよ。自分の目にどううつっているかを正 直に書こうとすれば、そういう風に見えるかもなって思ったからそう書いたん だ。すると、すぐにあなたは、MAKOTOのやり方は変だという「根拠」として使 いはじめたっけね… そこら辺のところは憶えてる? 実際にどうなのかは、 あなた自身が一番よくわかっていると思っていたのだけど、これってあたしの 買い被りだったのかしらね… そんなに「断言」して欲しい? 「言い切って」欲しい? 「断言」すること は簡単なんだよ。でも、あたしはあたしのフィルターを通して見ているたけだ からね。だから、あなたの様に「断言」する気になれないだけなんだけどね。 もっともそれが、「話しをわかりにくくした」って部分もあるようだけど… う〜ん、もっと「断言」すればよかったのかなぁ…? 最後に、確かにあなたの使っている言葉は丁寧だね。だが、呆れるほどに人を 見下した表現が散りばめられている… わざとなのか、無自覚なだけなのか、 あたしにはわからない… ただ、あなたには「MAKOTOを守ろうとすれば…」な んていう資格はないよ。あなたはね、「MAKOTOを守ろう」なんて思っちゃいな い。あなたは、あなた自身を守ろうとしているだけなんだもの…                         MAKOTO でした☆ 00965/00967 HGE02116 MAKOTO ひとり事 (18) 94/05/12 01:49 00958へのコメント 一つ一つ丁寧に答えても、必死になって説明しても、 その為に千の言葉を費やしても、伝わらない時は伝わらない… 人って、自分の見たいものしか見ないものなんだと、 何かで読んだ記憶があるんだけど、 それって本当なんだろうな… 私の目にうつっているのは、私の望む姿、私の納得できる形… そう、私に理解できる部分だけが、私の瞳にうつり、 私の心に映し出されているのだろう… そして、「私」を「あなた」と言い替えても、 多分誤りではないと思う… あたし、無理もしているし、背伸びもしている。 そして、自分でも呆れるほど、必死になってる… 何にそうむきになってるのかって、笑っちゃうくらいにね(^^;) でも、今のあたしにはそれが必要なんだ。 ぎりぎりの所に追い込んで、もう駄目だって所までいってはじめて、 ほんの少しだけ実感としてわかる事ができる… 最初っから力を加減してちゃだめ。 適当な所で妥協するんでもだめ。 逃げ場がどこにもないって所にまでいかなきゃだめなの。 自分でもどうすることもできないくらい、がんじがらめになってから始めて、 しがみついてたものから手を放して、ぽ〜んと放り出すの。 すると、ほんの少しだけ見えてくるものがある… それが、あたしのやり方、見つめ方なんだよね… あたしにとって大切なのは結果をだすことじゃない。 揺れに揺れるっていう「課程」が必要なんだ。 癒さないままで埋もれさせている傷を掘り出す為にも、 目を逸らしている「自分」を見つける為にも、 「自分」と呼んでいるものの中の色々な断片を、 しっかりそれと「認識」する為にもね… どんなものであれ、姿を映し出す「鏡」は必要なんだよなぁ…                        MAKOTO でした☆ 00966/00967 HGB02122 あもり RE:関数/非関数 (18) 94/05/12 03:38 00941へのコメント 最近のSEX本... 例えば赤外線スキャナーを使って「ここを刺激するとどこそこが発熱 して快感になっている」とかの、「**を**すると***」という 方程式を元にしてアーティクルが出来ている。 生理学上では確かに勉強になるやも知れんが、実際に女性を前にして みると、千変万化人それぞれで、知識が快感に結び付くということは 滅多にない。ないどころか、あれやこれや本やAVで覚えた事を試し た事を女性に強要すると、大抵の女性は疲れてしまうらしく、白々し く時間が流れて行くことになる。 肌の直接の触れ合いは、大人にとって究極の距離である。 武道ではないけれど、究極の間合いをして、心のやり取りを省いて単 に技巧に走るのは、画竜点睛である。「究極の快感」は得られないは ずなのである。(私とて最高の快感を目指す途上の一人だが) 市場のSEXは「立てば良い濡れれば良いイケば最高」の世界で、純 粋に生理学的である。マシーンに与えられたプログラム通り遂行する イメージを想起すれば、何とも味けない物だと思うが... 無数のテクニックよりも心の底から「愛してる」の一言がどれだけの きっかけになるか、HOW TOでは触れることは出来ない。 「ここで愛してると言いなさい。そうすれば快感は頂点に達します」 ヲイヲイ...(^_^;                HGB02122 あもり 00967/00967 HGB02122 あもり RE:2年目 (18) 94/05/12 03:38 00939へのコメント 新しい会議室についての模索をしている最中なんだけど、 アラミスさんの発言には非常に感じるものがあった。 先の「SEX〜」についてもそうだけれど、やっぱり「形骸化」している モノって身の回りにたくさんあると思うのね。 実際にノートの上にでも列挙して見ると分かると思うんだけれど、市場や 流行を反映させた生活でないものを数えた方が簡単だもの。 私なんぞも流行にノリやすい人間だから、やれユビワだブーツだと激しい わけ。 本当の自分を自分から消しているようなものだものな。 例えばまっとうな人と話している時も、いかに自分の考え方に一貫性がな く頼りにならないものだと思う事が多々ある。 議長がこれじゃ「実践会議室」など有意義な仕事が出来るはずもないし、 世紀末を楽しく生きるはずのフォーラムであるのに、目的に沿わなくなっ てしまうね。 アラミスさんに座布団一枚ということで、もう少し考えて見ます。                  HGB02122 あもり