- FARION MES( 2):【居酒屋1999】自己紹介・雑談--------<09> 94/05/23 - 02188/02192 GBG02755 すまる RE:すまるさんへ ( 2) 94/05/23 03:11 02187へのコメント コメント数:2 それはちゃいます。 学科試験が合格しただけであります。 まだ、1年のインターンと実地試験が残っておって、 美容師として使い物になるには、5年ほどかかりますです、はい。                                すまる 02189/02192 GBG02043 維/YUI ふぅぅぅん。。。 ( 2) 94/05/23 21:29 02188へのコメント コメント数:1 そうなのかぁ。 私の前に勤めていた会社の経理にいた男の子は、前は美容師さんだったけど、 手が荒れすぎてどうにもならないんで、とっとと止めて経理の試験受けて、 今は経理屋さんになってしまった・・って人なんだけど。。。。 ということは、すっごい努力家なんだなぁ・・・あのこ。 5年以上もかかるのに、すっぱりとやめちゃうってのもすごいよなぁ・・。 使い物になるって、どれくらいのレベルのことをいうの?? ・・・事務しかしたことないから、わかんないや。 けど・・・考えてみれば 私でも8-9年専門の事務やってきていて、だから今派遣で即日からとりあえずは 仕事こなせる程度にできるんだろうしなぁ・・・。  なぁぁんにもやってない ような気がしても、それなりに身になることもあるのかなぁ・・・。              ほとんど、独り言モードだわ。。。  維/YUI。 02190/02192 GBG02755 すまる RE:ふぅぅぅん。。。 ( 2) 94/05/23 21:51 02189へのコメント どのくらいのレベルっていうと、 お客さんの要望をしっかり理解して、それを実際に作り出すことですね。 ただ技術があるだけでは、使い物にならんです。 お客さんの髪質、顔立ち、好み、流行の取入れなど・・ すべて分かった上で、施せることです。 ただ、鋏が上手なだけでは、仕事にゃなりません。                             すまる 02191/02192 PXH01650 英雄 RE:下の会議室読んでいて ( 2) 94/05/23 22:05 02184へのコメント 維/YUI様、いらっしゃいませ(^^)/。 ...お待たせいたしました。 サングリアをハ―フボトルで、オ―ドブルにタコチップでございます ね。追加のご注文はございますか? ちなみに、サンゲリアつうホラ―映画がありましたネ(^^;。「パっと、 サンガリア〜」し、失礼、さいでりあ、でした。さいですか。 タコチップと聞いて、ICチップを連想してしまった...(^^; ウエイタ―の下らん独り言でした(__):英雄: 02192/02192 PXH01650 英雄 とりあえず祝杯! ( 2) 94/05/23 22:06 02188へのコメント すまるさん、おめでとうございます。美容師を目指してらっしゃるん ですね。楽しみ! まずは、祝杯といきましょか。そして、美容師として独立できるよう に激励の意味を込めて。 さあさあ、皆さんもどうぞ。マスタ―、乾杯の音頭をお願いしまあす! ウエイタ―にあるまじき行為(^^;:英雄: - FARION MES( 6):・壁(1)=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・= 94/05/23 - 02384/02385 GBG02043 維/YUI しまうまさんへ ( 6) 94/05/23 21:28 02383へのコメント いろいろ大変だろうけど、ひとつづつしっかりかたづけていってくださいね。                            維/YUI。 02385/02385 GBG02043 維/YUI 望むこと ( 6) 94/05/23 21:30 私などはかなり親不孝な人ですから、しまうまさんがあのように書き込めるって こと、うらやましいなぁって思います。 とはいいつつ、相変わらず親不孝している 気はしてますが・・・。 最近、家族とか一族とかの繋がりってこと、改めて考えてしまったりしてます。 私がいままで望んでいると思ってきたことは、本当に望まれるべきありかたなのか とかね。 自由って、観念としてではなく、実際どういうことなのだろってことまで 発展しています。 母がときどき言ってるのですけれど、戦争前と戦争後で教育の内容が、がらっと 変わってしまって、結局のところいままで尊敬してた先生方がうそを教えていた ってなったとき、やっぱり憤りがあったそうです。 特別、そんな価値観の変化があったわけではないけれど、このごろ自分の生きてきた 社会や夢にみてきたこととかの全てではないにしても、かなりな部分に疑問を感じて しまっているのでした。                            維/YUI。 - FARION MES( 7):★アリオン世紀末書込み寺------------<02> 94/05/23 - 02308/02311 PXH01650 英雄 ???? ( 7) 94/05/23 22:07 02264へのコメント すみませ〜ん、あなたの発言(書き込み)のほとんどが、理解できま せん(;_;)。なんで、ここでは殺伐とした発言しかできないんでしょ う?ここって、そんな場所なんすか?おかしいなあ....(-_-;)。 一々分析しとったら、会話なんて成り立たないわ。ここは、分析室で もないし、わたしたちは化学試料でもないしねえ。 現実でも、そんな話し方をするの?ここは、現実空間と同じように、 喜怒哀楽あり、本音ありで、ざっくばらんに会話する場所だと思うん だけどな。 今のままじゃあ、使う単語を全部定義しなきゃあいかんみたいだし。 ね、居酒屋と同じようにリラックスして会話しようよ。心と心で話そ う。パソコン通信だから、心は通わないんだ、ってことはないし。む しろ、外見や年齢や地位とかにこだわらず自由に話ができるんだから 何より心が大事よ。コトバや論理じゃあないと思うんだ。 学術的議論をするならいざ知らず、ここでは、互いの心を通わす場と 思っているんだけれど。ARIONのハロ―・メッセ―ジの通りだと 思うよ。 「己の心を閉じたままで、相手の心に触れることは適わぬこと。」 (94.5/23) 自分を観るという事は、自分を責めたり、痛めつける事じゃないよね。 また自分に厳しい人は、往々にして他人にも厳しくなる。だからといっ て、あいまいにしたり、甘やかすって意味じゃあないけどね。 人の心は、傷つきやすいのよ。ガラス細工のように、美しくデリケ―ト なのが人の心。 「物質とは凝固した光。 精神とは変容した愛。 そして、人間とは光と愛の織物」 今のままでは、わたしはセン・シュアさんと会話ができないのです。 :英雄: 02309/02311 PAF02400 湖の鷹 RE:RE:RESをありがとう。 ( 7) 94/05/23 22:17 02267へのコメント    センシュアさんへ > あなたは結構、高く飛翔して上から眺めることのできる方ではないかと思って そうそう、時たま会社の屋上にあがって、遠くを眺めるんですよね。そんで、 少しばかりの仕事をサボッてるという罪悪感と、なにもかも捨ててしまいたい という開放への欲求と、いつまでもあの流れる雲を見続けたいという怠惰な願 いを巡っていたりするのだな。あぁ、なんて平和なんざんしょ(^_^;)。 う〜む、価値感かぁ。守備一巻だと扱いが楽でいいかもしれん。だけども、も しかすると価値感の固定化そのものが“閉塞”へ繋るんではなかろうか?(←、 う〜み、なんか、混乱させたいという誘惑がフツフツと吹き上がってるな。悪 意は、、・・・、う〜ん、もしかしたらあるかもしれん。あっ、なんか書くの に抵抗感じて来たな、う〜み(^^;))。 *********************************** さてと、ザレゴトは窓の外にでも吊しておいて(^_^;)、・・・、 私個人にとっては二者択一そのものが今現在では“存在しなくなってる”状況 ですので、多少の(ぐらいではないかもしれないな)感覚の食い違いもあるや もしれませんね。 > そして、個々の例について、思い切って廃棄処分にできるような意識の > 飛翔がどうすれば実現するか、なんてことも考えてみる価値がありそうですね。 例えばこれなんかだと、他の人が用意してくれた選択肢であれば、それがどち らも過去に知ったものならば「俺はどっちでもいいよ、あなたの好きな方でやっ てくれ」と言うし、選びあぐねているようであれば、その時の気分で1番手あ るいは2番手を指さして「そっちにしよう」と決めてしまうし(←、経験的に どっちをとっても結果が変わらないことを知っているから、選ぶのにかける時 間は無駄だと思ってたりする)、 そうね、もし過去に知ることのなかった選択肢が含まれてたならば、私は喜ん でそちらを選んでるしね。最近はあまりそういうのにお目見えしなくなってし まったけれど・・・。あぁ、次にやることがいくつかあるんだけど、いまいち、 やるぞっていう気にならないんだよなぁ。このへんは二者択一で悩まない性格 を持った人間のデメリットなんだろうな。 さてさて、二者択一に悩むセンシュアさんはどのような『無いものねだり』を されているのかな(^_^)。                             湖の鷹 ps. ここんとこ仕事が忙しくなってきてますね。会社全体では7月末まで仕事が入っ てます。量的に今までの倍近くの数物を更に半分の時間で機械加工しなければ ならないってなことで間夜中までの残業が多くなって・・・、あんまり喜べな いよなぁ。う〜ん、こんなところでも、やぱし選択の余地がないよなぁ、納期 厳守で終わらなくっても終わらさなきゃならない・・・、う〜み(んでもあた し個人のピークは今月末までで、あとは暇になる筈だからぁ・・・、う〜ん、 暇になるといいなぁ(^_^;)、納期に追われるのはウンザリ)。                    ・・・・・ あっ、そういや8月末納期と9月末納期のあたし向けのお仕事が来てたっけ。 今から数えて3か月も制作期間があるって思うとなんか嬉しいね。ここ何年か、 ずっと2週間程度の突貫作業がほとんどだったから、3か月もあればいろいろ と試行錯誤できるなぁ、とか期待したりして(^^;)。 どうでもいいけど、この円高の来るとこまで来てしまった海の果ての倭の国ま でよくぞ仕事だそうなんて気になるなぁ、かの合衆国サードパーティなメーカー さん。んでも、もしかすると、こいつは自慢になるのかな?。 以前、結構苦労してCADで絵を描いたボールペンが××××グリップたらい うボールペンの景品になってた、シクシク。あらん、そういやこのボールペン、 アメリカ向けで日本では販売しないとか聞いていたけど、・・・、あぁ、おま けでは売っているとは言わないか(;_;)。 そういえば、これまたイヤイヤ作ったハンコケースが王様のアイデアに置いて あった。なんとなく良い気分(^^;)。 あぁ、なんか関係ない話ばっかだ(おひおひ(^^;))。 02310/02311 PXB01563 おみゃー なにか矛盾があるような ( 7) 94/05/23 22:42 02302へのコメント >セン・シュアさん >> 維/YUIさん、こんにちは。あなたには今進行中の話題にふれて欲しくなかった ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ >> この会議室にどのような思考パターンの持ち主が存在するかを把握する。 維/YUIさんの思考パターンを把握できていなかったと解釈してよろしいですか? (ふれて欲しくないというあなたの主観発言は、いつものあなたのやりかたなら 「あなたはこの話題に発言する人だったのですね」としなければ思考パターンを 把握しようとする分析者としてのセン・シュアさんとは矛盾していると思えます) >> その思考パターンをレベル別に分類する。 維/YUIさんの思考パターンが、あなたの言うどのレベルなのかも是非お伺い したいものです おみゃー @名古屋 02311/02311 PXB05763 セン・シュア RE:牢獄 ( 7) 94/05/23 23:26 02303へのコメント  私は今、牢獄の中にいる。その牢獄の中では、大体7人位が重要な役割を果たして  いる。私はその中の一人で、私の中にも大体7人の仲間がいる。お互いを信頼しあ  い、役割を分担しあってそこに存在している。  牢獄の中にいても、私達は実際、驚くほどに快適だ。どうせ、牢獄の外に出れば、  それまでの時間の概念は失われる。いつまで牢獄にいたところで、手遅れになると  いうことは全くない。機が熟すのを待っているだけだ。  やり方は既に決めている。それはみんなで決めた方法だから。たとえ間違っていた  としても、それは私達の全存在をかけたのだから、決して後悔することはない。  7人はセン・シュアに託し、セン・シュアもまた託す。ただ1人のもとにすべての  判断が委ねられ、全存在が、そこにすべての信頼を注ぎこむ。その1人とは決して  自ら判断することのない、完全に空虚な存在だ。  7人は完全に自由であり、セン・シュアは7人の自由のために自由ではない。そし  て、最後の1人には全く自由は許されていない。  空虚な1人はこう言う。  「 私達に完全な絶望を 」  誰に対してでもない。その言葉こそ創造されたと同時に49人に働きかける存在だ。  そして49人に完全な絶望が与えられ、彼らは喜んで滅びていくだろう。  次の瞬間、ただ1人の存在が生じ、彼に完全な希望が与えられるだろう。  その1人とは、先の完全に空虚な1人のそのまた背後にいた存在で、  すべての判断が集中したと同時に、空虚な1人と入れ替わるのです。    ・・・・これが私達の牢獄のつくりだしたビジョンです。  このビジョンが完全に私達の中に根付いた時、この通りのことが起こる。      けれど、まだ託しきれない。まだ、時は熟していないから。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  優位さん、あなたの牢獄では、誰もあなたに何も託さなかったのですか?  そして、できれば、あなたが何を望んだのかを、教えて下さい。  なぜなら、あなたのビジョンを正しく知ることで、この私のビジョン自体が絶望し  て、あなたのビジョンに託せるかも知れないから。私とは私の生み出したビジョン  そのものであって、もう、他のビジョンを受け入れることはできないのだから。  ありがとう。       調和・統一・継続・向上・克服・実現・理想・希望の8語を信奉する人                              セン・シュアでした。 - FARION MES( 9):★TAO の《神々の曼陀羅》―美と信仰と史― 94/05/23 - 205/210 GGD02212 スウ RE:七番目の神、そはインドラ ( 9) 94/05/23 07:59 177へのコメント  コメント遅れたけど、TAOさんのレスに便乗。  わたしが あもり さんを初めて見た時の第一印象が、正に、インドラだか バサラだか、帝釈天だか毘沙門天だか、インドの神さん…魔神だったんすよ。 だもんで、「ぎゃはは、あもりゃがインドラ'にコメントしてるぅ〜(^。^)」 って、一人ウケていた私でやんした。<<ありゃりゃ、ここへの書き込みは 初めてだったかな?こんなんですんまへん。(_ _)>>議長ぅ。    スウ 206/210 GGD02212 スウ RE:般若心経の秘儀 ( 9) 94/05/23 08:00 199へのコメント  般若心経がもともと女神信仰の呪文だったとか、タントリスムにも通じて いるとかいう話は興味深いし、肯定的に受容できるかもしんない、と思って しまう、アブナイ?私ですが、その呪文がインド>中国>日本と伝播される 過程で、発音や文字などがアレンジされるばかりでなく、それに宿る精神的 要素までも随分と変容してしまっていることもあるでしょうね。その変容を 昇華と呼ぶか風化とでも呼ぶかは場合によるでしょうが…。経文として伝承 され続けて来たものには多数の人間の想念が累積されていてそれなりの呪力 が篭っているような妄想を抱かせるパワーがありますな。(「呪」の字義が 必ずしもネガティヴなものではないという説明は省きました)    スウ 207/210 TCC00116 NoB なんとなく長文です。ご注意。 ( 9) 94/05/23 12:17 199へのコメント PreScript:以下、数日前に書いたものです。 Text Begin; TAOさん、どうも。ちょっと重たいかなと思いましたが、なんかの参考になるかたも あるかと思ってアップしました。 仏教については、宗教史会議室のほうでものんびり追求していますが、むつかしい問 題です。個人的に意外だなと思うのは、キリスト教のほうは十分脱信仰的に議論でき る文脈というのができやすいのに、仏教のほうは知的関心と信仰がどうも関連つきや すいように思えることです。神道についてもいえますね。どうしてなんでしょうか、 よくわかりません。 しかし、ようは、「仏教」とはなにかということが言えないという問題だと思いま す。誰も、定義教義)ができてないようです。日本の場合、事実上、檀家制度の上に のっかっている、つまり、習俗的な制度として安定しているので、実際には、なにが 仏教かとは問われないように社会ができているように思えます。まぁ、それで定義は 不要なのでしょう(なにせ、妻帯の僧の正当性は真宗以外なんにもないようです。た またま明治以降、そうなっただけのようです)。 あと、僕自身は問題だなと思うのは、明治時代以降、西洋学の影響で真の仏教はなに かということで、初源の仏教を文献的に探るということが、いかにも学問的に追求さ れることです。ところが、たとえば「原始仏教」というのは、歴史学の構成的アイデ ィアなのか、そういう「仏教」として現在も生きる宗教してのモデルとして扱われる のか、そこが混在しがちです。あと、中村元さんなども顕著なのですが、パーリ語典 がさも「原始仏教」であるかのように理解されがちなのも僕には違和感ありますね。 TAOさんは穏和に、「呪術としての性格を持った宗教といえば、密教・陰陽道・道教 などがありますが、日本では仏教はこれらの宗教とも深く関わりあっているのですよ ね。」と言及されましたし、まぁ、そうなんですが、おそらくは、というか、僕は、 呪術しかなかったのだ、そして、呪術のテクノロジーとして、「密教・陰陽道・道教 など」が出てきたのだろう、と、考えます。神道も、つまり、「神」もそうです。そ の意味では、これらの宗教は、倫理範疇であるより、「呪術のテクノロジー」として 見たほうがよいように思っています。 僕自身は、般若心経を暗記してときたま言ってみたりしますが(シュプラッハの練習 に便利)にはなんら不思議なパワーがあるとは思いません。マントラ部分になんか音 の神秘的なものがあるなら、ギャテイギャティという漢字日本語音価はサンスクリッ トのそれとは違いすぎるように思えます。 ただ、般若心経に書かれているアノクタラサンミャクサンボダイというのは、僕は、 意識の中和地点だというふうに個人的にはみなしています。日本ではあまり知られて いませんが、神経言語プログラミングという精神のテクニックがあり、そこでは、リ フレーミングというテクニックがあります。簡単にいうと、物事の見方を変えるとい うことです。つまらない例だと、「カレシに降られた、哀しい」⇒「降る手間がはぶ けてよかった、嬉しい」というわけで、事象は同じでも、見方が変わるわけです。 で、リフレーミングはこうしたテクなんですが、このテクは、唱道しているバトラー がいうほどにはうまくいかないと僕は思うのです。理由は2つあって、ひとつは、心 を繊細にListenするほうが大切(クリシュナルムティ的)というのと、リフレームの プロセスは、バトラーはどちらかというとディタル的にオンオフするとしています が、僕の観察では、微妙に変化点としての中和点を通りますのでそこを繊細に意識し たほうがいいでしょう。 ちょっとこの部屋のテーマと違うかもしれないのですが、いずれ、精神のテクニック ということにも触れるだろうという意味で、ひとつの例なのですが、人間がある命題 的な言語的な観点を持つ(NoB用語ではMDというのですが)、とき、それは、その反 対命題を環境に持ちます。たとえば、「雨が降っている」という命題があります。こ の命題を、NoBさんが、今、「雨が降っている」と言明すると、それは、「ほんとか ね?」ということで、「雨は降って、いない」という命題に隣接します(Aがあれば 非Aがある)。で、人間の言語命題による意識は常にこの構造が伴うので、だからこ そ、その命題の逆への転換はそれほど難しいことではないのですが、その転換の中間 的意識に、意味ゼロの地点があり、ゼロの意識が微細にある、ようなのです。で、こ の意味ゼロの意識ステートのことがアノクタラサンミャクサンボダイではないかと思 うのです。そして、このステートを脳の構造的に起こすひとつのテクとして、マント ラを使っているのでしょう。 余談が多くなりましたが、こうした解釈は別として、日本で般若心経が唱えられてい るのは、たんに呪文ということですが、怨霊封じなんだろうと思います。死霊に対し て、「お前は無だ」と説得できる、言語インタフェースとしてとらえられてきたから でしょう。つまり、死者を異物とみなすために、音価からはわからない呪文のような 言い回しをして、しかし、その気になれば解釈もできるような漢文なわけです。そも そもお経に重要な意味があるなら、翻訳すべきですし、実際に、真宗などはそうして いるわけです。逆にいえば、現代にいたってもプリミティブな呪術が残っている日本 はあまり近代化していないのか、近代化した国家でもそういうことは同じなのか、よ くわかりません。 話が長くなったついでに、沖縄の古代のことですが、まず、古代という概念をどう扱 うかということをきちんとする必要があるでしょう。ヤマト側の時間で古代を見るこ とはかなり方法論的に違うだろうなということと、そうすることで、「沖縄なるも の」を対立ヤマト的に実体化しない意味でも重要かと思います(琉球民族なりという のがあったかどうかも疑わしく僕には思います)。次に関連して、現代という時間軸 では、日本を前提にするのではなく、現在の日本の多数的な国家の枠組みをより解体 した形で、沖縄をむしろ、逆に国家的に見ている視点が重要かと思います。マルタ共 和国のような国家規模をモデルにするわけです。その意味では、アイヌと沖縄のセッ ト化というのは、きわめてヤマト的な発想に思えます(つまり、ヤマトを議論するた めの方法装置化されている、ということです)。とくに、アイヌについては、そうい う規定をすることで、ヤマト国家が日本諸島に隠蔽した「東国」が触れられなくなる でしょう。公平にみても、奈良時代ころまで仙台あたりはヤマト王権の外部であり、 その向こうには別の国家があったわけです。しかし、こうした王権を領土的に、つま り、ゲオポリティーク的にみる国家観もきわめて近代のものかもしれません。農業ベ ースの王朝的な発想です。 あと、『魏志倭人伝』(東夷伝)については、僕は、「『魏志倭人伝』はそもそもフ ィクションだ」説なんです。魏志倭人伝という言い方も公平に見るなら歴史学的では ないように思えます。歴史フォーラムのほうではすでに書きましたが、この文書から 実際に日本諸島をマップしようとする試み(どこに邪馬台国があったか?)は本質的 に間違っているだろうと思っています。 松川さん(はじめましてかな、よろしく。僕もサリンジャーファンですよ。ナインス トーリーズが大好きです。「フィールドオブドリームス」は見ましたか?)のピック された「会稽の東冶の東」ですが、これは、台湾あたりではなかったでしょうか、い ずれにせよ、このような地理に書かれているのには、フィクションなりの「わけ」が あるので、そのわけを考察しないでいわゆる邪馬台国論があるのも不思議な気がしま す。ただ、このあたりは、古事記の偽書性とともに、知っている人は知っているけれ ど、それを言っちゃおしまいよ、的になりつつあるのかもしれません。 ついでに、よくわかりませんが、「沖縄と本土」という発想それ自体が違うんじゃな いかという感じが僕にはしています。具体的には、奄美は県では鹿児島ですが、じゃ 本土? その区分は、近代史または行政的なものにすぎません。むしろ、それ以外の 多数を「ヤマト国家」としてタイプを分けて見ていくほうがいいように思います。 そうそう、入れ墨の風習は倭人(つまりは越人)の一般的な風習であって、琉球とい うことではないように思います。 なんというか、他でもちょっと書きましたが、ヤマト王朝も琉球王朝も、基本的に、 農業をベースにしているのです。つまり王権としてみると、そういう特徴がありま す。また、ヤマト民のほうは実質はかなり海洋魚業的な特徴があるのですが、琉球の ほうが海洋交易的ではあってもヤマト民とは違うようそう魚業的でもないようです。 このあたりは、魚の食いかたの違いにもなっています。 古代のヤマトの状況については、単に縄文人vs弥生人とはいかない問題が多くあるよ うに僕は思いますし、いわゆる弥生人が日本諸島で豚を食っていたらしいあたりのこ とも面白い問題です。 だらだら長文になってしまいましたが。 NoB 208/210 TCC00116 NoB RE:本土と異郷 ( 9) 94/05/23 12:17 201へのコメント コメント数:1 シゲさん、どうも。ちょっと別に長文を書いたので、こっちは簡素に。 マックライフにプログラマの藤本さんが、30過ぎると優しくなるという話があっ て、けっこう面白かったけれど、まぁ、「以前のNoB節」はどうなっちゃうのでしょ うね。なくなってしまうのかもしれませんね。 スウさん、はじめまして。ほかにも書きましたが、「インド>中国>日本と伝播され る過程」といいますか、個別に般若心経についていうと、これはそういう伝搬ではな いのです。また、一般的に仏教の伝搬モデルは、稲の伝搬モデムもそうですが、「初 源」的思考のパラダイムと同型なんです。ところが、おそらく、我々が古代とみなし ている世界の交通は、そう古代的なものでもなかったように思えます。西遊記など は、ひとつの神話的な時間構成ではなるように思えます。ま、この問題もけっこう難 しいのですが。 NoB 209/210 JBH02324 なえ 稲の起源とほつま4 ( 9) 94/05/23 22:32 139へのコメント  注:長文130行  さて、遺伝子研究所からお返事頂きまして、きちんとした形でデータをUPし  たいと思います。  前回の共通項は福島という土地柄と、AMA族のルートとほつまのつたえふみ  が類似している点でした。今回は少し突っ込んでみたいと思います。  頂いた返事の内容は、熱帯ジャポニカ米の分布域の場所でした。そこでデータ  の内容を確認してみますと、  まずは、宮崎県椎葉村、そして、福島県会津若松です。残りは沖縄とイリオモ  テ島ですね。そして、出展のデータは、熱帯ジャポニカ米と温帯ジャポニカ米  の交配で、奥手の熱帯系から早い確立(2世代後)で早稲の変異種が出来ると  いう点です。  さらに出雲等の山陰海岸付近から能登半島近隣の海岸添いには、元から温帯ジ  ャポニカ米の遺伝子しか出ていません。これは東京近辺にも言えます。関東平  野近辺からは熱帯系のコメは出ていない。           出展 国立遺伝子研究所 佐藤氏より  初回にも言いましたが、稲の開花は極限られていて、花期が違うと交配出来ま  せん。そして早稲が出来たら、早稲だけの品種に自然に固定栽培される様にな  るのです。つまり、もともとの熱帯系の奥手と出来上がった早稲は、同じ場所  で植えられても、交配出来なくなるのです。すると、実りの時期に収穫が違う  状態が出来ます。不便ですから、別に分けて植える事も出来るハズです。まし  てや温帯ジャポニカは水稲です。分けて栽培するのが自然であると言えます。  こうして、さらに早稲は早稲だけで栽培される様になるのです。しかも、その  内部には熱帯ジャポニカの遺伝子を持ちながら。そうしてみると、熱帯系を強  く持つ場所はAMA属の日向系、温帯ジャポニカは出雲系、そして、融合した  系統を持つ物は、両系の接点である。という仮説さえ出来るのだと言えるので  す。  では、まずは、日向の土地から考察します。  日向の地は宮崎平野に位置し、背面には霧島をかかえ、阿蘇と桜島の火山に僅  かながらも影響を受けています。ほぼ2火山の中間地点に日向が在る訳です。  黒潮の流れの影響と、割合年間降水量が多いので、熱帯地方に近い温暖な風土  を作り出しています。晩成型の熱帯系の稲を育てる条件から言えば、この温暖  な気候風土は効果的だと言えます。  では、日向から、どうして更に東進し、北陸まで行く必要があったのか。これ  はまったく推量の域を出ませんが、可能な限り近い気候風土であると言う事を  条件に、貿易を計って居たのではないか。という事です。つまり日向に不足し  た物資を補給しなければならない。  しかも、足がかりになるように、地元民の交易を元に進駐しているのではない  か。これは至極当然とも言えるのではないでしょうか。そしてその出張先でも  食事は不可欠。栽培する種モミを持参する事は容易に考えられます。すると北  陸には何があったのでしょう。  まず縄文時代の沿岸貝塚の分布は、伊勢湾、東京湾、そして仙台湾です。当時、  石巻周辺(仙台湾)にはスレートが産地であったと伺えます。スレートは土器  の重要な素材です。また、津軽半島からはベンガラ、男鹿半島近辺からは天然  アスファルト。この多くは陸路で石巻周辺に運ばれて、出土している。このア  スファルトは土器の割れた目を補修するのにとても重要な物資でした。この辺  りは、「南西諸島からもたらされる貝製品」がこの仙台湾から出土した事や、  骨格器等の類似点が多い事からもかなり早くから、南西諸島と仙台湾近辺との  貿易が、行われていたことを示しています。  その交易ルートに、コメを作付けする条件を足してみますと、ある問題が起こ  ります。それが冷害です。実は熱帯系のコメは岡稲だと前回言いましたが。オ  ホーツク高気圧に依ってもたらされる寒波が、陸奥から陸中海岸に向かって冷  たい親潮と合流しながら「やませ」となって吹き下ろし、コメの冷害を引き起  こします。水稲であるなら、多少冷害を防ぐ事も可能ですが、熱帯系のイネに  は栽培自体が困難であると言えるでしょう。福島も例外ではなく、この危険に  さらされています。しかし、1980年の冷害報告書に依ると、猪苗代湖を挟  んだ、新潟と、阿武熊水系のある郡山から那須にかけて、被害を免れています。  奥羽山脈がこの「やませ」を防ぎ、黒潮の影響か、この地区だけは以外に温暖  なのです。他にも理由がありそうです。  縄文時代の関東、東北地方の気候は現在とどう違っていたのか。  文献に依ると、今から3000年前の縄文期には、日本の寒冷化が始まり関東  地方の人口が減少しています。  では、この打開策はあったのでしょうか。これを、火山の地熱が補っていた。  と、言えるのではないか。那須火山帯の終点那須岳は硫黄の産地であり、噴火  の危険のある阿蘇等と同じ活火山です。(日向の条件に近い)また上記の温暖  な気候が、助けていた。このことから、一端仙台湾に着いた交易者は、阿武熊  水系を辿り、南下して、最終的に猪苗代近辺に栽培可能な土地を見つける事が  出来た。という推論ですね。  火山が人のエネルギーにどんな影響をもたらすのか、今はまだよく解りません  が、硫黄等の物資的な側面や、マグマの循環に依るヤマのエネルギーが人体に  与える影響は少なからず在ったと思えます。特に、環太平洋火山帯添いに、日  本にやって来た者にとって、この地下エネルギーはいろんな意味を持っていた  と考えています。  さて、遺伝子研究所の資料からも、奥手の熱帯ジャポニカ米は、温帯ジャポニ  カとの交配に依って早稲品種が出現すると記述されています。猪苗代近辺で一  端作付けされた熱帯ジャポンカは、こうして早稲品種の、東北地方で十分栽培  出来るコメを手にいれ、食糧確保をする足がかりを得る事が出来たのだと推測  出来るのです。しかし、熱帯ジャポニカが温帯ジャポニカと出会うには、熱帯  ジャポニカ米が日本に栽培され始めて、約1000年後を待たなくてはならな  い様です。しかし、日向に定着した部民が、その足で仙台湾に同時進行したの  でしょうか。その辺りは資料不足で何とも言えませんが、かなりな時間を必要  とした、と見ています。足場を固めて生活確保をするには、時間が掛かるので  すから。  さてほつまつたえふみは、どちらかと言えば、天照を中心に描く話になってい  ます。言うならば、これはAMA族の中でも日向系の話ではないのか。すると、  日向に居た一団と、そして交易の為に東進した、仙台湾団と、二手に分かれた  と言えるのではないか。そして、仙台に落ちついた部民が、ほつま国というク  ニを形成した。とも言える訳です。  一輝さんのAMA族のUPに依れば、出雲族は、航海技術の巧みな腕で、北陸  まで足を延ばしている様です。所が、これは日本海沿岸を経由している海道で  すね。つまり、出雲から若狭湾 富山湾 新潟まで。これは温帯ジャポニカ遺  伝子の内容とよく一致しています。  では、日向の方向から船出したらば、どう行けるでしょう。伊勢湾、駿河湾、  相模湾、そして関東平野を過ぎて仙台湾。これが太平洋沿岸です。そして、こ  の仙台湾が、元々南西諸島との交易の場であった経歴から、日向も交易をし易  かったのではないのか。  以上の事から考えてみても、まず、日向系の部民は仙台経由で東北地方に君臨  できる国家を形成する事が出来たのではないか。と思われるのです。そして、  この日向の部民と同じくする種だからこそ、ほつまつたえふみは天照系であり、  天照を中心とした記述に傾いているといえる。と思うのです。  最後に、快く返事を下さった国立遺伝子研究所の佐藤氏と、AMA属の系譜の  一部引用を了解下さった一輝さんに、心から感謝します。  では、この以上の事に付いて、あくまでも情報を近い物から取捨選択したに過  ぎませんので、異論などありましたら、ぜひぜひ、叱咤し修正頂きたく、みな  さまのご意見をお待ちしています。                   蝶ンブレサリョ なえ 210/210 GGD02212 スウ RE:本土と異郷 ( 9) 94/05/23 23:08 208へのコメント  コメントをどうも。>NoBさん。結婚されたそうで、おめでとうございます。 語り口のがトーンがソフトになられたような印象があるのはそのせいだった? これから先、お子さんでも出来でもしたらと更に円くなってしまうのでは?… などと勝手に想像してしまいました(失敬お許しください)。  当方、この方面の知識や語彙ではNoBさんには最初から降参ですので(^_^;… “「初源」的思考のパラダイムと同型”と言われても理解できないのですが…、 まあその、「般若心経」に出て来る語彙ひとつを取ってみても、原語>中国語 の音写>その字の日本式音読み、と並べ比べて見て随分と趣きが異なっている んだろうな、それを唱える人の意識も恐らく異なるだろうな、ってなふうな、 言わんとするところを汲み取ってやってくださいまし。(_ _)  それを唱える人の意識によって、(この経文が編まれた当初のモチーフとは 必ずしも一致せず)怨霊封じの呪法ともなれば、先祖の冥福の祈りにもなり、 時には宇宙が空であることを直感する行法?ともなりうる、と思っています。 私は唱えても眠たくなるだけだったりしますが(^_^;        (スウ) - FARION MES(10):★Dr.Sooの《夢酔い人の部屋》--------<01> 94/05/23 - 00435/00435 JAA02535 ミーモ 久しぶりの夢 (10) 94/05/23 23:09  スウさん、おひさしぶりでやんす。最近久しぶりに夢をみましたので、ちょっと 書きますネ。(といってもかなり忘れているど)  2本立てだったけど、1本は忘れたので1つ目のだけ。  秘密結社「ラ・プ〜」(若しくは「ヤ・プ〜」)は私のカカトに秘密基地を持ち、 あるとき私のカカトめがけてゴキブリのような虫の大群を呼び寄せ、ケ*についている 毒針をそのカカトにつきさしていった  場面変わりその「ラ・プ〜」の基地。おおいに雄叫びをあげる「ラ・プ〜」の首脳陣 そのささった針が後ろにたくさん見えている。  場面変わり、「バビルII世」にでてきた「バベルの塔」の四角い塔が見える。 その廊下は水で満たされており、窓にはガラスがしっかり入っている。その水の廊下を 悠々と泳ぎ廻る女性とイルカらしき動物。「オホホホ、私はこの世ですばらしいのよ」 といったかどうか知らないが、泳ぎ廻っている所へ魚雷が飛んでくる。 しつこくその魚雷は女性を追いかけ回し、とうとう正面からつっこんできた。 つかさずその女性、さながら跳び箱で飛ぶがごとくその魚雷をかわす。魚雷はそのまま まっすぐ進み、窓をぶちやぶり外へ飛んで行き爆発!キノコ雲がもくもくあがり、 その魚雷があけた穴からは 水かいきおいよく飛び出していた。「オホホホ、わたしにはかないっこないのよ」と いったかどうか知らないが、雄叫びを上げていた。  場面かわり「ラ・プ〜」の秘密基地。ウホウホはしゃいでいた連中に異変がおこる。 うしろにある毒針がどんどんぬけてゆく。「ど、どうしたっていうんだ」とだれかが わめく。  私の前に「水星団」と名乗る連中が現れ、「その毒針を抜いて下さい。後は我々が どうにかします」と言った。私は必死でそのカカトにささっていた毒針と足の裏に ささっているガラスの破片の様な細かい物をぬき始める。しかしそれがなかなか とれない。数が多すぎて手間ばかりかかっている。 ・・・・・・憶えているのはこのあたりまでです。  この話しをとかち君にはなしたら、ゲラゲラ笑ってました(「ラ・プ〜」という秘密 結社というのが面白いらしい)                             ミーモ - FARION MES(11):★アキラの《平井和正*異界漂流》----<01> 94/05/23 - 468/473 PFC02535 カナメ RE:暴露発言のレス (11) 94/05/23 02:31 460へのコメント コメント数:1  私はといえば――昨年(平成二年のこと。筆者註)七月、玉置山へ登った私の身 に信じがたい、まさしくとんでもない事件が起こった。それはごく霊的な事件なの で、今は口外できない。いずれ禁を解かれる時期が来るまで、どうかお問い合わせ などなさらぬよう、お願いする。  ただ、これまで私が抱いていた宇宙観や世界観、人生観がほぼ完璧なものとして 補完される類の霊的事件であったということだけを記しておきたい。       『地球樹の女神 PART8 死と乙女』 あとがき「神秘の霊山に登る」  これですね。>アキラさん 469/473 MGH00465 アキラ RE:まずはご挨拶など。 (11) 94/05/23 04:25 467へのコメント  #467 あめんほてっぷ さん  気持ちいい玉置山詣でだったようですね(^_^)  大丈夫です、申しつかった「使命」は、本人が自覚せずとも(というより、 きちんと自覚する人など皆無なのではないか)やらされるものですから。  私自身もそうなのですが、まぁそういった「使命」とかいう言葉に結構あこ がれていて、内心期待してしまいつつも、そうした心理状態というのはよくな いと思うわけで、それを打ち消しつつもでもやっぱり期待してしまうけど、ん でもそんなことはあるはずないと思い込もうとして、だけどちょっとは期待し ちゃうんだなぁ(ひつこい)というようなアンビバレンツな気持ちになってし まいますね(^^;) もっとも、『人狼戦線』で「公安の犬」の男が犬神明の身代 わりとなったことも「使命」であるとするならば、「使命」なんてそんな期待 するような美しいものではないと思うのですが(^^;)  それにしても、平井和正の後書きを読んで玉置に登った人は想像以上に多数 にのぼるようですね。その中には偶然成地さんなどに会ってしまったりする人 もいるわけですが、「なにもなかった人」もいる。  しかし、本当に「なにもなかった」なんてことは実はないのではないか、と 私は思っているわけなのです。  以前にも紹介した、ある友人からの手紙を再度引用します。 | 人間が現世で集合する必要など何もないのではありませんか。 | 夜空に輝く星座のように、互いには知り合えず、気の遠くなるような遥かな |時空を結ぶのは、ただ神の御目にのみ映じる“聖なる絆”……素晴らしい美し |い思想だと思います。  聖なる絆が編まれ、それはただ玉置だけが知っている。そんな気がしません か? MGH00465 アキラ 470/473 MGH00465 アキラ 聖なる絆 (11) 94/05/23 04:25  勢いで書いてしまいますが、前の発言の「聖なる絆」こそが、神の力そのも のであると思います。  宗教団体というのはやたら「勧誘」をし、自らの組織の一員となることを求 めますが、その一事をもってしてだけで、その団体は神のことを信じてはいな い、神のことが何もわかっていない、といえるのではないでしょうか。 MGH00465 アキラ 471/473 MGH00465 アキラ RE:暴露発言のレス (11) 94/05/23 04:25 468へのコメント  #468 カナメ さん  あ、それです。さんきゅ(^_^) MGH00465 アキラ 472/473 NCD01751 しろおか RE:暴露発言のレス (11) 94/05/23 20:38 460へのコメント どうもです、アキラさん 『(#460)暴露発言のレス』でのアキラさんの平井和正さんへ対する肯定的な解釈は一種 の社交辞令と受け取りました^^;。小説家を相手に交際するということは並大抵の苦労 ではないようですね、心にも無い世辞を際限もなく繰り返し御機嫌を取る(まるでサブ リミナル・メッセ−ジだ!!)などということは私にはとても勤まりません(^◇^;)。 『夜にかかる虹(リム出版)』での「作家と交際する」の項を読んで、世の中にはこう ゆ〜人も居るのか〜ぁ!(゚゚; パンダが珍しい生き物だなどと言ったのは誰だ?)などと 感慨に耽った時を想い出します。 私がアキラさんの立場なら、C・G・ユングの著書『分析心理学』(小川捷之訳 みす ず書房)の中の「レクチュアX(転移に関する問題)」を参考文献として読むことを薦 めます。哲学的な解釈などという、経験主義者であるユングが聞いたなら笑い死にしそ うな(^ ^;)認識論では先が思いやられますからね。神秘主義における現象学というも のは本能的なものに匹敵するほど経験的であることが問題をより一層複雑に厄介にして います。 473/473 GGD02212 スウ RE:般若心経はカミサンの光 (11) 94/05/23 21:07 465へのコメント  こんばんわ。>アキラさん。私も般若心経に対するスタンスはアキラさんと 似たりよったりのような気がします。例の清めの塩の入った紙袋に般若心経の プリントしたものを貼って作った自家製の「御守り」は今でも持っていますが、 何だか依存心を助長する気もして、懐に入れておくのは止めてしまいました。  読経で病気が治ったりするメカニズムについて、単に声を出すだけでも呼吸 が調整され自律神経を刺激して身体的な健康に好影響を及ぼし得ると言えます。 生理学的レベルから見れば声さえ出せば読経である必要は無いのですが、心理 学的要素も考慮すると般若心経のようなポピュラーな経文の方が暗示的効果も 加味されると思われます。声を出さなくても、姿勢を正し息を凝らして写経を 行う事によって読経と類似の効果が期待できるかも知れません…とまあ、唯物 的な見方をすると、このような説明が可能でしょう…良いと信じれば、それが 般若心経ではならない根拠は無く、御題目や御念仏でも良いのかも知れません。  ちょっと冷めたことを言ってしまったかも知れませんが、すべてが唯物的に 説明がついてしまうとも思いません。別の部屋で一輝さんが「磁性化」と言う ARION風の言葉で言及されてました(MES(12)#242)が、ユングもどきスウ 風の言い方をすると、同じ経文を唱えた数多くの先人達と時空を超えて無意識 で共鳴しあう要素があるのでは?とも思います。  「空」がどうとか哲学的解釈や、経文のルーツが何だったかとかの知識よりも、 その経文を唱える者の想いが重要であって、時空を超えて同じ祈りを成す者と 共鳴しあい、胸にジ〜ンと来るものを感じたりするのではなかろうか、純粋に 死者の冥福を祈るならば、そのような祈りをなす者と、超人志向の修行として 念じるならば同様の念と響き会うものなんだろうと思うのです。 (続く?) <RE:457>まるにちょんさん  N地さんの語り口が偲ばれるようで、とっても好感が持てましたよ。わても 続き期待してまっせぇ。 (大阪オフで会って まるにちょん さんのファンに なったんスよ、ホンマに。)              (スウ = Soo.) - FARION MES(13):★KAZEの神秘学遊戯団----------------<03> 94/05/23 - 01303/01304 GGA02514 KAZE 大きな乗り物には自分も乗ってる(^^) (13) 94/05/23 18:39 01294へのコメント DIRACさん、おひさしぶりです。 >さて、いままで、いつも大乗利他について書いてきました。 >しかし、場合によっては、人の好意を利用して踏みにじっていく類の人々に >利用されたりすることがあるかもしれません。 ううむ、「大乗利他」というのと「人の好意」というのを いっしょに考えるのはどうかなぁ^^;。 僕のイメージする「大乗」の基本的認識は、利自即利他つまり、 自己認識即世界認識ということを基本にした「愛」の知行合一的実践で、 それは単に他を利することを行うということではないと思います。 その行いは即「知」であるということですから、 「利用される」というありように対してそれを未然に防ぐことを考慮に入れる、 ということがなければならないと思います。 「愛」というのは、甘やかすことでは決してないからです。 >まず、第一歩は、大乗利他をさせて頂けるように、自分の信じるものに祈るこ >とだと思います。でも、問題はその祈りを継続させるだけの動機をいかに持つ >かでして、これが人間性向上のポイントだと思います。−−−−そして祈る。 ですから、その祈りの方向性は、「外」に向かうと同時に、 「内」へと向かうものでなければならないと思うのです。 「人間性向上」というのは、他をどれだけ生かすことができるかということであり 同時にそれが自らをも生かすことに繋がるような、 深い認識を得るということなくしては不可能だと思います。 「信じ祈る」ことは、認識を深めることによってより深いものになります。 これまでよく議論されている愛や大乗というのは、 ほとんどマゾのような、他を甘やかして自分が犠牲になることにつながるような、 片手落ちで、悪くすると、他の堕落を助長するものになりがちでしたが、 そうしたことを打破できるだけの深い洞察を磨くことを 課題としなければならないのではないかと思うのです。 「大乗」とは「大きな乗り物」。 その乗り物には、もちろん自分も乗っていなければおかしいでしょ。 ま、こんなことを僕はいつも考えているのですが、いかがでしょ(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01304/01304 PXH01650 英雄 私的波動論(まえがき) (13) 94/05/23 22:10 近ごろ、この会議室のみならず、あちこちで「波動」について語られ れる事が多くなりましたね。ここいらで一つ徹底的に研究してみよう かなと思います。とはいえ、実はパソコン通信を始めるずっと前から 波動学みたいのを研究してみたいと考えていましたので、ちょうどい い機会だと思います。 以前、「科学芸術への道」と称した研究テ―マを設けた事がありまし たが、カルマのあたりで挫折したと思います(^^;。今回もひょっとし たら同じわだちを踏むかもしれませんが、まあ、できるだけ継続して いこうと思っています。 東理論では「波動」を前面に出していないようですが、読書会と平行 して、互いに参照し合えるようになればいいと思います。 ぶっちゃけた話、どうも東理論はピンとこないんで、別角度から攻め てゆけばわかるようになるかなと思い、しばらく独自路線で行きます。 以降、タイトルを「私的波動論」としてアップしていく事にします。 なお、当面の間対話形式を取りませんので、その旨ご了承ください。 さあて、どこまで行き着くやら(^^;。皆目見当がつきませんが、その 内見えてくるさ、とお気楽調子。何はともあれ、波動の宇宙へ出発!! (大体、東理論読書会と同様、週一ペ―スだな....(^^;)) :英雄: P.S   まあ、独り言位に思って、読み流して下さい(^^)。 - FARION MES(17):★パワフルなえ★の《おふくろ通信》--<01> 94/05/23 - 919/919 JBH02324 なえ さらにお産 (17) 94/05/23 21:27  先日からやきもきしていました「仔馬」ちゃんが。無事昨日生まれました。  まだかな・・まだかな・・と、産婆でも無いあたしが、うじうじ考えてみて  も始まらないのですが、やっと、元気な仔馬が生まれまして、ほっとしてい  ます。  母の色は白。父の色は白黒だったので、従来母系の色が良く発色する等言わ  れていましたので、白かなと思っていたら、父ちゃんそっくりの「白黒」パ  ンダ状態の体色となりました。わはは。  ああ、これで名前はパンダになるやも知れず(^^;  そうして、なんやかやに一挙家族も増えまして、成馬3頭。仔馬2頭。ロバ  1頭の計6頭という大変状態になっちまいました。  所が、なんと、場所が狭くなったのか、縄張り争いが起こりまして、今日は  ロバの身体を、唯一の成馬の雄(ちなみに名前は太郎君)が、噛みついてケ  ガをさせるというアクシデントが起こりました。自然界の広い世界に比べ、  狭い小屋の中に入れられて、さすがのみなさんも、うっぷんが溜まった様で  す。ひたすら、じじ様と、新しい厩舎を作る為、汗を流したという今日この  頃・・。(^^;  と言っても、ちゃんと別に人を雇って、厩舎を作ったのですが、いちお、め  でたいお知らせでした。ペケポン