- FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/06/29 - 02365/02366 JCF02051 めのう RE:しることぜんざい ( 2) 94/06/28 23:10 02348へのコメント  #2348 英雄さん & #2357 樹さん(とお兄様)  私のつまらない疑問にお答えいただきましてありがとうございます(^^;  「小豆煮」ってことは、ぜんざいは甘くないのですか?  どっかの茶店で食べたぜんざいなるものはめちゃめちゃ甘かった記憶があります。  お二人の説明で『しるこ(=こしている)の水量>ぜんざい(=つぶ)の水量』  というふうに納得しました。  でも「田舎しるこ」という「つぶ」の汁にお餅が入ったやつもありますよね。  う〜ん、謎が謎呼ぶ。    「ざる」と「もり」...海苔があるのはどっち? ◆◆ めのう ◆◆ 02366/02366 PFA03563 YAHATA HDD更新だ ( 2) 94/06/28 23:38  ログ格納ドライブの容量が心細くなってきたので、思い切ってHDDを買い 替えた。ファイルの引っ越しには長時間を要した。MOだの増設ユニットだの あれば話は別だが、全部フロッピーに吸い上げての作業だったので疲れた。  来年はこういうことのためにMOドライブを買うかも知れない。 リハビリに通い出して 調子がよくなった…? YAHATA - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/06/29 - 02521/02522 VFE01003 くりす 戦車の事で・・・(56行) ( 6) 94/06/28 21:43 02511へのコメント プラマタさん、どうもはじめまして。 書いた当事者のRESが遅れて申し訳ありません。 本題に入る前に少しだけ。 この壁に書いたお話で、気を悪くされたのならご免なさいと謝らせてください。 何気なしに書いたものが、誰かを傷つける要素があることに改めて気付かせて もらえる事柄でした。 僕の言いたいことは、シゲさんが#2513でほとんど言ってくださったので、 くどくなるかなと思いつつ、自分の言葉でRESさせていただきます。 物事の構造に対して「本気の人」と「のんきのひと」という2種類の受け止め方 を仮定して書かせてください。 前者は常に物事を真摯に受け止めようとする人。 後者は事象として物事を理解しながら、現象として受け止める人。 (ややこしい例えだが、事実の正確さを理解しながら、表面的な部分で 物事の一端を現象として楽しめる事と捉えて貰えれば幸いです。) 普段人は捉え方がサイクルとして変化していく。 感情や気持ちの状態で、ジョークを本気でとるか、とらないかみたいに、 このサイクルはめまぐるしく変わっていく。 (端的な例で言えば、とんねるずのタカさんのやる事を見て顔をしかめるか、 可愛い奴として笑いながら見ていられるかみたいな。) 今回僕の取ったスタンスは後者の方です。 だから物事の重大さを理解しつつ、現象を楽しめる感覚で書いたつもりです。 僕自身、ナチスの信奉者ではありませんし、戦争の悲惨さは重々承知している つもりです(祖父が帝国海軍出の人で極限状態の時の話や、父の戦争体験など 泣きそうになるくらい嫌な話をきいています)。 ましてやヒトラーなんか、大、大、大っ嫌いです。 まあヒトラーがああいう風になったのはヒムラーのせいだが・・・。 ちなみに東条も山下少将も大嫌いですけど。 絶対悪、絶対善の観点で見るのが好きじゃないので、中道の立場で悪人にも 学べる所があると思います(反面教師としてですが。) 軍人の中でも時流や体制の大きさに呑まれ否応なしに悪人とならざるえなかった 人々もいます。ヨッヘン・パイパーや甘粕みたいに国の為にとやったことで 彼等は死ぬまで苦しみ汚名被った人達がいるのも知っています。 兵器は使う者の意識次第で、無害となるか、有害となるか、もの凄い倫理観を、 必要とする物であり、こんなものを使う人間はバカだなと僕も思います。 2回の世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム、湾岸戦争で使わなくて良いものを・・。 それらを判った上でのホビーとして(好きな車や、音楽の話をするみたいに 趣味が似ている人々と話すきっかけになればいいなと思って・・・)のレベルで、 使う事のない、役に立たない、いや役に立って欲しくないガラクタと、見立てて、 この戦車の何々がかっこいいねと前記の現象的な話として書き込んだわけです。 例えば車ならアルファロメオの1300GTAのフォルムがいいねと言っているのと 同じ次元でしかないわけで、戦車が人殺しの道具だと充分に理解した上で、 それをただの物の一つとして、いい形だねと言っているだけです。           だから、いきなり「それはちがうぞ」と本気の人の論理で突っ込まれると オジサン、返答のしように困ってしまうなーっていうのが本音です。 ただ自分が書いた文章が人の気分を悪くしてしまったのは浅はかだったなー と少し反省の材料ですね、気を付けます、すいませんでした。                                           くりすでした 02522/02522 PEH01306 REIZY 終わりと始まり ( 6) 94/06/29 01:26 |期せずして始まることと期せずして終ることの双方が同時にある。 (本日のハローメッセージより)  単純に、眠たい頭で、一番に閃いたのは「死」だ。それも突然の。 REIZY (自殺企図願望があるわけではないが、明日のことは分からない。念為。アーメン。) - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/06/29 - 02547/02549 GEC03420 MOLYX RE:お礼と報告 > ARION ( 7) 94/06/28 23:02 02544へのコメント  #02544 わっきぃ さん 下線部の「haree」って「have」やと思いまふよん。あと文法的に あやしい部分あるから、多分、他にも読み間違ってるとこがある と思いまふ(^◇^;)。みれさんが書いてるとき、横で見てたけど、 思い出せない...(^^;)。許されよ MOLYX 02548/02549 SGW00342 エスペラント なぜ突然の退会か? ( 7) 94/06/29 00:09 02531へのコメント  どうもSUKEさん、真剣な問いかけをして下さってありがとうございます。私も何と  かその誠意に答えて、一刻も早くセン・シュアの行いを清算したいと思います。  ただ、たいへん申し訳ないのですが、読んでみて思うことは質問の焦点がまだよく  定まっていないようで、こちらとしても答えづらいという気がします。  それは1つには、SUKEさんの心情としては、セン・シュアについて推測できる部分  がかなり固まっているのでしょうけれど、できるだけ憶測に基づいた発言にならな  いよう配慮して下さっているのだと思うのです。もう1つには、セン・シュアの振  るまいによって被害にあった方のことについては、具体的に追求しないよう配慮し  て下さっているのだと思うのです。  そこでよく読んでみると、次の箇所に焦点を当てて説明すれば、大体の問題を解決  することができそうな気がします。 > しかしこれとは別に、本人が悪意を持っているかどうかに関わらず、行った行為 > が結果として許されざる行為になる、という場合が現実にあるということはエス > ペラントさんの人生経験にもありませんか? > 端的に平易に言えば、悪気がなければ人殺しをして良いか?ということです。 > だから、問題はむしろあなたの行動がどのように受け取られるか、あなた自身が > 予測できないのではないか、ということです。常識的な人間のリアクションにつ > いて、あなたは結構他人との差が大きいのではないか、と。  ただ、聞かれた側の立場になってみれば分かると思うのですが、これではどういう  説明を返せばいいのかつかめないのですね。  一般論として、こうした状況に関する私自身の考えを説明すればいいのでしょうか。  仮に私が被害者の側に立ったとして、一体どういう考え方をとるのかと聞かれれば、  ある程度きちんとした答えを返せますが、それを皆さんに対して押し付けるわけに  はいかないと思います。  私としては、無礼なことではありますが、具体的にセン・シュアのとったどの行動  が皆さんを傷つけたのか、そしてそれに対してセン・シュアのどういう対応を要求  しているのかを理解しないことには、どうにも対応できないように思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  今回のSUKEさんの発言を含め、セン・シュアの態度が皆さんにどのように映るのか  はよくわかりました。内面的な事実としては、それはほとんど間違っています。た  だ次のオリハルさんへのRESで説明しているように、セン・シュアは物事を非常  に計画的に段階を追って進めなければならない状況にあったのは確かです。そこか  ら様々な誤解が生じたようですね。  皆さんの思っているほどには、セン・シュアは物事の全体を最初から把握していた  わけではなく、感覚的理解を正しい理解へ移そうとしていたのです。だからちょっ  としたきっかけで曖昧な言葉が生まれたり、それに後から正しい理屈が加わったり  しました。そういう状況が皆さんに対して、非常に不快な印象を与えたことは認め  なければなりません。  けれど、そのレベルにおいては、まだ単に皆さんがセン・シュアに対して感覚的に  反発を感じる面があるというに過ぎない訳で、SUKEさんが、人殺しを例にとるほど  に深刻な被害を皆さん全体に対して与えたというのは、私には完全には納得できな  いことなのです。  セン・シュアが突然に退会すると言い出し、実際に突然に去ってしまったこと。最  後の居酒屋で不適切な発言をおこなったことが、その問題の焦点なのでしょうか。  というか、解決するべき部分はそこだけで充分なのでしょうか。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  私はセン・シュアは非常に計画的に行動したと思います。そして、決して自分自身  の苦しみを外に現そうとはしませんでした。というか、意識の表面にさえ出さなか  ったのですね。それで最後の日に突然何かが切れてしまったかのように、この会議  室にいられなくなったのです。ちょっと不可解な要素がそこに導入されてはいます  が、基本的にはそういう状況でした。  セン・シュアとしては、その精神状態を率直に表現するよりは、むしろ、どこにで  も転がっているような状況である、  「だれも理解してくれないし、助けてもくれないから、   私はこのFARIONに嫌気がさして抜け出します。」  を装えば、誰もがセン・シュアにあきれてくれるだろうと思ったようです。  そういう感覚的な反発を持たない人のために、別の虚構も用意していて、それはセ  ン・シュアが完璧に物事を計画的に運んで首尾よくおさらばしたというふうに見せ  かけることでした。  実際のところを言えば、セン・シュアは体験談を語り始めた時点で、すでに精神的  にズタズタの状態になっていて、日常生活に深刻な影響をもたらし始めていたので  すね。けれども弥沙さんとの話題は、その目的を達成するまでは続けなければなら  ず、致命的状況になるより早く打ち切らなければならなかった。それで事態は、見  た目にほんの一瞬の出来事であるかのように見えたのです。                               エスペラント   02549/02549 SGW00342 エスペラント セン・シュアの内面の葛藤について ( 7) 94/06/29 00:11 02534へのコメント  こんにちは、オリハルさん。 >エスペラントさんの状況は、これは明らかに肉体上での2つの自分の葛藤状況だと >思われます。多分、右脳と左脳という葛藤なのかな。そう思われます。  右脳と左脳の葛藤というのは、セン・シュアが自身の過去の記憶を体系づける作業  を行っている最中に生じたもので、それほど本質的なものではないと考えています。  そこら辺の事情を少し説明してみますね。  つまりセン・シュアは、右脳の側に蓄積された体験のイメージとかヴィジョンを秩  序だてて理解しようとしていたのですが、そのイメージというのは非常に攻撃的性  質を持っていたために、それを扱うセン・シュアは非常に厳密な言葉遣いを用いる  ことで、イメージを言葉の次元に落とさなければならなかったわけです。  同時にイメージというものは、自由に任せておくと無制限に発散してしまいます。  そこでセン・シュアは出発地点として、右脳と左脳の均衡点を完全に左脳側の収束  した状態に設定したわけですね。それがセン・シュアの最初の問いかけである二者  択一問題だったのです。  そしてセン・シュアは、その均衡点を徐々に右脳の側に移行しようとしました。そ  の際、方向性を間違えると結論のでない方向へと発散してしまいます。そこで慎重  に作業を行おうとしました。結論のでない方向というのは、セン・シュアの体験の  内のオカルト的側面ですね。こればかりは、自身の内面の問題として扱いきれませ  んから。  この会議室でセン・シュアが要求されたことは、言ってみれば右脳の働きを強化し、  左脳の働きを弱体化し、しかもその過程を直線的に端的に行えというものでした。  体験談を聞かないことには答えようがないという皆さんの姿勢に反して、セン・シ  ュアにとっては体験談を秩序だった文章で表現できるようになった時点で、目的は  達成されたと見るべきだったのですね。  それまでの過程自体が非常に辛いものであったということです。もう少し時間的に  余裕をもって事を進めれば、セン・シュアの精神も破綻しなかったかも知れません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  この文脈を利用してこれ以上セン・シュアについて説明するのは、オリハルさんに  甘えすぎることになりますので、いったん話を止めておきます。  それでは、RESをどうもありがとう。                                エスペラント - FARION MES( 9):★神々の曼陀羅/美と信仰と史★・・・・・・・TAO 94/06/29 - 268/268 MHD02672 TAO 焚書と偽史 ( 9) 94/06/29 02:11 267へのコメント  スウさん、どうも。おっしゃる通りに朝鮮総督府が、朝鮮半島の史料を  略奪、焚書した痕跡はありますね。新泉社から出ている「失われた朝鮮文化  −日本侵略下の韓国文化財秘話−」(李亀烈著/南永昌訳)では、伊藤博文の  指令によって、韓国の古典籍類が略奪されて来た経過がレポートされています。  「日韓合併」当時、日本の学界では朝鮮史がブームになっており、それが  過熱化するほど、朝鮮の古典籍類が日本へ大量に流出してしまったといいます。  スウさんが指摘されたように、明治維新政府が天皇家のルーツを隠匿すべく、  それに関わる史料を焚書するのに及んだという可能性もありますね。      初代統監の伊藤と二代目統監曽禰荒助らが統治国での最高権力者の     権力をもって、韓国各地から奪ってきた総冊一六三部八五二冊の書籍     は、いわゆる「統監蔵書」と「曽禰荒助献上本」として、すべて日本     皇室に献上された。                (同書 p143)  白村江の乱以後、倭国は朝鮮半島から手を引き、国内の整備に努めたというのは  一面的な見方で、実際は戦勝国の唐・新羅が、第二次世界大戦終戦後のGHQの  ように、日本進駐したとしてもおかしくないでしょう。  「よみがえる湖都 −大津の宮時代を探る−」(田辺昭三著/NHKブックス)  でも、中大兄政権による近江遷都は、唐・新羅の意向で行われたのではないかと  しています。  時代を下って、百済系王朝の桓武天皇がそれまでの史書を焚書したという記事が  「神皇正統記」の応神天皇の条に載っています。      外国のある書物の中に「日本は呉の太伯の子孫であるという」と書     いてあるが、これは全く当を得ていないことである。昔「日本は三韓     と同じ種族である」ということが書いてあった書物を桓武帝の御代に     焼き捨てられた。     (教育者新書『神皇正統記』現代訳 北畠親房著/松村武夫訳)  何だかますます、例の「万世一系」というのが偽造っぽく感じられて来ますが、  今回はこれぐらいで。  TAO - FARION MES(11):★平井和正/異界漂流★・・・・・・・・・・・・アキラ 94/06/29 - 487/487 NAA03530 三平 玉置山 (11) 94/06/29 00:16 どうも皆さん、すっかり御無沙汰です。 6月25日、26日と急に思い立って、玉置山へ行って来ました。 25日の昼頃、仕事から帰ってきてそれから宿を探して出発というハ−ドスケジュ−ル でした。コ−スは、3月の玉置山ツアーとほぼ同じです。 3カ月ぶりに玉置山の駐車場に着いてびっくり、杉の巨木林の防災工事とやらで 水を引く為らしい配管やら、放水銃のケ−スやらが、山の様に積まれていて ス−パ−ハウスまで運びこまれていた。玉置神社までの道中もあちこちに、配管が 積まれ、掘り返した形跡が随所に見られました。その周りには空き缶や煙草の吸殻が 捨てられており、前回同様しっかりゴミ拾いしてきました。 以前は、かなりの数の白い蛇や、狐の置物、などがあちこちに置かれていたんですが 数がぐっと減っていました。置かれていたとこには、石がいっぱい投げ込まれてあり 置物も粉々に砕かれていました。 3カ月でやはりと言うか、何というか、印象がかなり違う気がしました。 玉石社は、何となく存在感が有ったような気がします。この辺は、あくまで 感じで有り根拠は何にも有りません。そう思っただけです。 個人的には、他にもゲゲツというシンクロは、幾つかあったんですが、どうも その辺の解釈は難しい所です。尊大に考えている訳では有りませんが、ある意味 人生は、偶然の積み重ねであるような気がします。偶然というのは無いのでは? と思ったりもしています。私は素直に受け取る事にしているんですが、変に 抑制しすぎるのもどうかと思うんですが、やはりこの辺は難しいですね。 前回時間的に行けなかった、花窟神社も寄って来ました。七里御浜に打ち寄せる 波の音が御神体の岩に反射して真下で手を合わせていると、ちょうど御神体が 泣いている様に聞こえ何故か物悲しい気分になってしまいました。周りの薄暗い 雰囲気もみょうにマッチしてしまっている。 心の奥底に仕舞い込んでいた引っ掛かりが、今回の小旅行で幾つか解決した様な気が するんですが、さらに大きい引っ掛かりを背負いこんでしまったような気もするし 流れは、早まっているような気がします。 三平 - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/06/29 - 01432/01435 GGA02514 KAZE 図鑑などを眺める日々 (13) 94/06/28 17:29 01423へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >こちらは「本当に梅雨なんだろうか?」と思うほど暑いですが、どうなっているん >でしょうね。 この暑さは、なんだか大地が発汗している地熱のような感じがするのですが、 どうなんでしょう。 フェーン現象が云々というのでは、ぜんぜんわかりませんねぇ。 この時期にきて、地球さんにもいろいろあるんでしょうが、 やっぱり熱いのはちょいと苦しい^^;。 >モンテッソーリの教育の考え方は、そこそこ的を得た話だと思いますが、現状の学 >校のシステムで教師にこれを求めるのは不可能だと思いました。むしろ、親がこう >いう事を理解していなければいけないなと・・・。 もちろん、こうしたことを親が理解していることが大前提だと思います。 ですが、非常に困ったことに、多くの親がそれを理解していないというのが、 大きな問題なわけです。 先日の楽器屋さんの社長さんの話にもあったのですが、 最近のお母さんは、極端に無責任か、極端に過保護(「自分でさせない」)か はたまた極端な教育ママか、というのが多くて子どもが可哀想だというのです。 その「極端な教育ママ」のケースでいうと、 たとえばリトミックならリトミックをならわせるとすると、 もうそれに対して異常なまでの期待をかけて、 ある種のパーフェクト・リトミック(そんなのあるわけないのに^^;)を 要求するものだから、子どもはだんだんにストレスを感じるようになって、 そのうち、その子どもはそのお母さんの要求に応えられなくて、 家の外にでられなくなってしまったということなのです。 そのことでそのお母さんは懲りればいいのに、 また新しいネタを見つけてきては、パーフェクト○○○を要求する・・・^^;。 そのお母さんは、原因が自分だというのがわかってないんです。 常に「外」からそれをもってこようとするものだから、どうにもならない。 >学校には学校の役割が、家庭には家庭の役割があります。それが同じであるとは僕 >には思えないのです。 そういうことですよね。 その役割ということを、もっと見直す必要があるように思うのですが、 親は親で、先生は先生で、学校のシステムはシステムで、 その役割ということをどのようにとらえているのか、よくわかりませんね。 僕は現状をしらなさ過ぎますから^^;、 もうちょっと調べてみなくちゃいけないようです。 そして、その上で、<親−先生−教育システム>という在り方を トータルで考えていかないといけないでしょうね。 ま、こういう、教育への過不信というのが、僕の根強い偏見なのですが^^;、 僕の聞き知る範囲では、どこもかしこも変なとこばかりだなあ、と ますます過不信は過過不信へと成長を続けるのでありました^^;。 変な話ですが、先日、「アトランティス」での教育!について 紹介しているのを読んだのですが^^;、 そこでは、子どもは生まれてしばらくすると、親から離れて、 共同の育児・教育機関にあずけられて、そこで 親の役割と先生のやくわりを兼ね備えた環境で育てられるといいます。 もちろん、生んだ親が自分で育てたいといえば、 それはそれで認められていて、そういう育ち方をすることになります。 (これではちょいと説明がまずいので^^;、詳細については、 改めて本を参照して引用紹介することにしたいと思います) ま、そういうのがいいか悪いかわかりませんし、 それに対する印象もひとそれぞれなのでしょうが、 僕はこういうのだったらいいなあと、小さいときから思ってまして、 これと似たプラトンの国家論(だったかな?)の中で書かれている 教育システムについての記述にけっこう感動したのを覚えています。 僕は、血縁やそこに結びついた否応ない共同体の足枷というのが どうにもこうにも我慢ができないという、ちょいと変なタイプだから、 こういうのを好むのでしょうが、どうなんでしょうかねぇ。 ううむ、こういうことを書いてたら、 なんだか今のようながんじがらめのシステム全部が いやになってきそうになりました^^;。 この感情って僕にはかなり強くあるんですよね。 (ここにも、「嫌いでも理解」の大きな課題があるんですね、ううむ^^;) これについては、ちょいと落ちついて、また^^;。 >彼女は子供の心をくだらん教師から守らなければなりません。 そういう現状を知らない僕には、なかなか貴重な話^^;ですが、 ううむ、こうした教師と母親との静かなバトル?というのは、 どういう意味が隠されているんでしょうね。 その教師の教育態度のアホさは言うまでもありませんが、 そのアホさから子どもを守らねばならない母親としては、 もっと他にすることはないのだろうかとは思います。 でも、とりあえずは「実際問題として必要な事」なのはわかります。 アホな教師には、とりあえずは対処療法ということしかないのでしょう。 >モンテッソーリの考え方を理解する事はとっても大事な事ですが、実際に子育て >に直面している人間にどこまで役立つかという事になると、残念ながら少々疑問 >です。 そうですね、「子育てに直面している人間」には 実際のところ対処療法という意味ではぜんぜん役に立たないかもしれません。 でも、そのうち、その対処療法は、麻薬になってしまって、 それがなくっちゃ生きていけないようにならなければいいのですが。 話はちょっとそれますが、ここで、ふと思ったことがあります。 現代ほど「子育て」「子育て」ということが これほどの規模で連呼される時代があったのでしょうか。 「教育」「教育」というのも同じですが。 うまく言葉にはならないのですが、そうした現象というのは、 やはり、それそのものが、<親−教師−教育システム>という現状の在り方の 崩壊を意味しているのかもしれない、なんて思ったりします。 このことについては、今後もっとつっこんで考えてみたいと思います。 >自己表現できない日本人=昔の悪い風習=田舎というわけでもなさそう >だなぁと思ったのでした。僕としては、みんなが顔とIDを知っているという所で >生活した方が快適だと思うのですが(だから田舎に住みたいのでしょうね)、…… 確かに、小さい頃に田舎で育つと、お祭ひとつにしても、 (人数が少ないのもあって^^;)、子どもひとりひとりに 共同体のなかでの明確な役割が与えられ、 それを子どもは成長の基盤にして育っていくという側面があります。 それは子どもにとって、非常にアイデンティティの持ちやすい環境だと思います。 確かにそういうことは、これからもっと見直してみる必要がありそうですね。 しかし、僕のようなわがままの半端もんは、 「みんなが顔とIDを知っているという所で生活」するなんて、 いたたまれないと思います。 街を歩いて手も、お店に入っても、誰にも自分のことを知られてない。 そういうのが僕にとっては非常な快適環境なものですから、 どこに言っても、「○○の□□ちゃん」なんて呼ばれてしまうと、 もう、こそこそ逃げ出して、家から出られなくなってしまうかもしれません。 これって、心の病なんですかねえ、やっぱり^^;。 もちろん、その共同体が、自分と理想を共有している 自由な意志をもったものであれば、それはかなり快適なものだと思うけど、 僕の理解する範囲での田舎は、それこそ、 「あんたは何を考えてるのかわからん」といわれ続けるエリアですから、 居心地がいいとは決して思えません^^;。 そういう田舎にいると、絶対に「あんたには関係ないでしょ」なんて、 口が裂けてもいえないでしょう?!。 僕のイメージする田舎と隆ちゃんのイメージする田舎とは、 たぶんかなり違っているんじゃないかと思うのです。 で、隆ちゃんはプラス発想でいいところを見ようとし、 僕はマイナス発想でわるいところばかりが見えてしまう^^;。 さて、今日はどうも前向きのイメージが浮かびにくくて困ります^^;。 あの政治のどうしようもない状況に苛立っているのかもしれませんし (羽田さんのあのやるせないセリフに共振してるのかも)、 この暑さのせいかもしれません。 さてさて、このところ、海の魚たちの写真や鳥や昆虫の図鑑などをよく見ます。 見てると、何かが解放されるところがあるんですよね。 図鑑といえば、小学校のこと、「海辺の生き物たち」とかいう いろんな図鑑があって、肌身離さず持って眺めてた思い出があります。 学研の「科学」や「学習」なんてのも楽しみでしたねぇ。 僕が学校についていいイメージをもってるのは、 こういうのにふれる機会があったということくらいかなあ。 ま、こういう図鑑を見ながら、 最近はじっくりと「海辺の生き物たち」を観察する機会がなくなったなあ、 と思うのでありました。 よう〜し、この夏は、自然観察の夏にするぞ〜! なんて思ったりするのでした。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01433/01435 GGA02514 KAZE 耶律楚材、読みましたが・・・ (13) 94/06/28 17:30 01429へのコメント シゲさん、どうも。 矢吹紫帆さんは、確かに、 >NHKで「美の回廊、東南アジア至宝の旅」の音楽を手がけた方 です。 その他にも、比叡山延暦寺開創1200年祭(1987年)、 大阪「花と緑の博覧会」(1990年)なども この矢吹さんの仕事なのだろうですが、僕はよく知りません^^;。 しかし、そういえば、4月にイルカのリリー博士のワークショップで、 末永さんの色彩教室の色の瞑想の話で、 この矢吹さんの音楽を使っているのをビデオで見ました。 さて、シゲさんというと、すぐに「中国」ということになるのですが、 最近、中国もので陳舜臣さんの話題作「耶律楚材」を読みました。 耶律楚材の人物云々はともかく、 騎馬民族ってのは、なんだか不思議な民族だなあとずっと感じていました。 そういえば、最近、陳舜臣さんの本を結構読んでまして、 諸葛孔明や玄奘三蔵が天竺へ行く話などけっこう面白かったです。 それと、つい最近から、中国の神話についても見ているのですが、 なんだか北欧の神話なんかと共通する部分もあるなあと感じています。 シゲさんは中国の神話なんかにも詳しいんでしょうねぇ。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01434/01435 GGA02514 KAZE 「シュタイナー教育の基本要素」読書会に 平 (13) 94/06/28 18:12 01431へのコメント FLYING Vさん、どうも。 子供の教育話ついでに ちょいとわりコメです(^^)。 僕は教育に関してはものすご〜い門外漢なのですが、 自分の教育への不信感を生かして、 少しずつ理解へ!と向かっていこうと思っています。 ということで、何がいいたいかというと、 僕の友人達と、以前からシュタイナーの読書会をしていまして これまではシュタイナー入門書ともいうべき 「神智学の門前にて」(イザラ書房)をテキストにしてやってたのですが、 それが先日、無事ひととおり終わりまして、 今週から、「シュタイナー教育の基本要素」(イザラ書房)をテキストにして 継続してお勉強(^^)することになりました。 この本は、シュタイナーの考え方をわかりやすく理解していくためにも、 非常にいいテキストだと思います。 この会議室でもおりにふれてその内容や読書会ででた話などを ご紹介してみようかとも思っていますので、 それについて感想などありましたら、よろしくお願いします。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01435/01435 GGA02514 KAZE 数と言語など (13) 94/06/28 23:49 01430へのコメント Paper Birchさん、どうも。 >新興宗教などで現世利益を求める人達というのは、やはり精神的な部分がまだ >子供なのかもしれません。カンニングでうまく立ち回ったつもりでいても、長 >い目で見たら結局損をしているのだということが、わからないんですよね。 結局は、「認識力」の問題のようですね。 現世利益という餌につられるのって、 たとえば「病気直し」にしても、なぜ自分が病気になったかを、 自分以外の原因に求めて、その原因をとってもらうというのが多いのでしょう? それが「阿片」だというんですよね。 >つらいことも苦しいことも、霊的成長のための肥やしであるという、シルバー >バーチのような「大人の」教えこそ、現代には必要なのではないでしょうか。 シュタイナーのいう「カルマ論」というのは、 自分の今の現状の原因をちゃんと認識するとともに、 現在という原因をこれからの展開のよき種としていくということでもあります。 運命に流される「宿命観」ではなく、 みずから運命をつくていく「立命観」ということです。 シュタイナーが教育のことをいうのも、 基本的にはそうした立命的なカルマの種を植えるという考え方なんであって、 そうした観点のない教育は、教育という名に価しないと思います。 >僕は数学というのは、ここで言う「記号化」みたいな作業を、こつこつと積み重 >ねる学問のようなイメージでとらえていました。 通常イメージされる数学ってやっぱりそうなんですよね。 まずは数学からそういう幻影を取り去ることが必要だと思います。 なんだか難しい数式の並んでる数学も、 たとえば「数」ということについて、 どれほどちゃんと考えられているかは疑問です。 自然数の1、2、3・・・というのはいったい何かを説明するのに、 たとえばリンゴを3個もってきてもそれはリンゴでしかないのです。 もしそのリンゴ3個で3を認識するとしたら、 その認識する人はすでに「3」という自然数を知っているはずです。 結局、その説明はぐるぐると循環していくしかなくなるのです。 せっかくですから、引き続いて「数学幻視行」から 「数」についての説明のところを引用させていただくことにします。  「数」とは何でしょうか。数学は「数」を主役とする学問であるにもかか わらず、このことを問題にしたことは歴史的にはむしろ少なかったと言えま す。数学者が興味を持つのは、「数」そのものではなく、「数」の織りなす 諸性質の方だからです。それは、詩人達が「言葉とは何であるか」にではな く、「言葉の組み合わせが作る意外性」に興味を持つのとにています。  私は、「数とは何か」を掘り下げていけばいくほど、そこには「言語とは 何か」という問いにつきあたると感じています。数学関係者の多くの人がよ く「数学は厳密な学問である」と言ったりしますが、私はちっともそう思い ません。「数」が根元のところで「言語」と関係を持っているならば、数学 は言語のモツ「曖昧性」を内包してしまっているはずだからです。極論する ならば、「x」という文字を用いた瞬間、数学は「言語」に感染したことに なります。「x」とは何でしょう。そっちの「x]とこっちの「x」ななぜ 同じなのでしょう。昨日の「x]と今日の「x」はなぜ同じなのでしょう。 「x+x=2x」と書いたとき、三つのxはみな同じものでしょうか。さら にはこのxに4を「代入」して、「4+4=2×4」としたとき、この「代 入」とはいったい何でしょうか。これらのことを「言語」なしに説得し、相 手に「言語」体験を期待しないで理解させることは可能でしょうか。 この「数」と「言語」の問題は、非常に重要な問題なので、 今後引き続いて、少しずつお話してみることにしたいと思います。 >確かに、人間が辛い思いをしているときも、霊界側から放っておかれる、という >ことはあると思いますし、この世の視点で見ると冷たく感じる事もあるとは思い >ます。 >しかし、そんなときでも霊界からこの世を見つめる視線は温かいものなのではな >いでしょうか。 もちろん、いわゆる守護霊的な存在などは、 より高次の視点から、その方の成長を願いながら、 その人の「立命」を応援しているという場合は多いでしょうね。 それにその属する霊団の範囲での教育的見地からの配慮もあるでしょうね。 ただ、やはり「霊界」といっても、 この世にも海や山や平野、いろんな生物がいるように、 いやそれ以上に、さまざまな霊的諸存在がいるようですので、 そうしたことも一元化してみないほうがいいと思います。 >僕もKAZEさんも、言い方が全然違うだけで、考えていることは同じ >ではないかという感じがしますねぇ。 基本的にはそう異なってはいないと思いますが、 僕の方が、どうも疑ってかかるくせが強いということなのでしょう^^;。 >「高低」ではない在り方というのは、お互いに係わり合いのない別々のグループ >もある、という程度の意味で理解しても良いのでしょうか。 そうですね、いろんなグループがあるようですし、 そのグループごとに「指導」の在り方もさまざまだということだと思います。 この世と比べるのも変かもしれませんが、 この世っていうのはある部分霊界の写し絵でもあるといいますし、 また、この世の在り方が霊界へも転写されるといますから、比べてみますと^^;、 たとえば競合する会社同士がありますよね。 ある商品を売るのに競争して、自分のとこの方がいいよ、得だよとアピールする。 また扱ってる商品が違う場合もあり、お互いに関係のない会社もある。 また、モノを得るのではなく、サービスを得る会社もあったり、 教育者がいたり、スポーツ選手、芸能人などがいたりもする。 >それぞれが自分たちの最も良いと思う方法で人類を指導しているように見えて、 >実はもっと深い所ではそれらを全て管理している、地球規模の(太陽系規模の?) >高級霊団が存在している。と、考えれば僕にも納得できるのですが。 そういうことだと思うのですが、 やはり「指導」している「現場」では、その範囲でやっきになるのが人情、 もとい霊情(へんだなぁ^^;)。 ま、そういう競い合いや生かし合いなどなどすべてが、 この宇宙という現象の豊かさとして、総合的に、 宇宙がみずからを展開させている原動力になっていると考えられます。 ただ、そうした極めて「高次」の視点というのは、なかなかわかんなくて、 おそらくは通常「指導」してると思っている霊的存在たちも、 それぞれの認識力の範囲内でしか、それを認識できないのだと思います。 >事実は霊界に行けば分かるのですから、結論を急ぐ必要もないですしね(^_^)。 ですから、そうとは限らないわけです。 もちろん、自分に直接的に影響を与えている類の霊的諸存在の認識している範囲の 「事実」程度でしたら「分かる」のだとは思いますが、 ある部分は、「この世」のこうしたカオスの中でしか認識の可能性がない場合も あるような気がしているのです。 もちろん、こうしたすべては僕の勝手な想定ではありますが^^;。 ということですので、できうる限り認識力を高め、 多元的にみることのできる力を養っていくのが、やはり得策ですし、 なによりもその方が、通常より何倍も楽しめるというのがいいですね。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/06/29 - 02129/02129 PAG03134 はな こんにちは、はじめまして (14) 94/06/28 16:50  こんにちは、はじめまして、はなと申します。  数日前に、居酒屋で注文して以来お店から出てませんでした。この ままではと思い、こちらに立ち寄らせていただきました。自己紹介以 来、初めての書き込みになります。  こちらではYHVHさんをはじめ、預言解読をされていることです が、いやはや、難しい話が多く、内容もあまり分かりませんが、みな さまどうかよろしくお願いします。  さて、近ごろのハローは日付が入っていますが、先日の(6月26 日)を見て、オヤっと思ったのは、6/14のハローで日付が7月4 日まで話が進んでいたのに、また7月2日にさかのぼって記述されて いた点です。しかも、このハローは羽田内閣の総辞職を受けた翌日に、 「緊急」という感じで書かれたように思います。いままでだと、ハロ ーが発表されてから、預言の日付まで少なくとも「成就期間」が半月 程あったように思われましたから。  となると、ARIONもこれまでの事態の変化を見て、発表された のでしょうか? >#2127    そうすると、ヒルコの次は、ヒルメだろうか? >#2128 >イチジクである(最初読めなかった・苦笑)無花果のシンボル的意味 >を見ると果実は女性を意味し性的なものに連想される、その他にも豊 >じょう性や精力、神に捧げられる供物などであるが・・・何か女性関係 >か?  ヒルコ、女性関係。ってことは、次期首相は「おたかさん」に代表さ れる女性首相なのでしょうか? (非常に安直ですね。失礼しました。) いまのところ、女性らしさを兼ね備えた、男性首相。ってことにしとき ます。  これぐらいの気付きしか書けませんが、今後ともよろしくお願いし ます。 * →・ はな ・← * - FARION MES(15):★平成操練所/日本を考える★・・・・・・・・松川 94/06/29 - 570/571 GGA02514 KAZE いいネーミングですね(^^) (15) 94/06/28 20:31 568へのコメント 松川 貴さん、どうも。 >「操練所」という名称の由来は、あの勝海舟が神戸に建てた >海軍塾(神戸海軍操練所)にあやかったものです。 なかなかいいネーミングですね(^^)。 つい最近、以前から読もうと思っていた 司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」(全八巻)を 読み終えたところなので、 その塾頭としての坂本龍馬のイメージが鮮烈にあります。 この会議室が、新しき時代への「種」にならんことを願っています。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 571/571 GGA02514 KAZE RE:朝鮮学校問題 (15) 94/06/28 20:31 569へのコメント 松川 貴さん、どうも。 >「犯人の正体」もまだ分からない段階で、なぜマスコミはこれを「日本人 >の行為」と見做し得るのでしょうか。どうして「犯人が捕まってもいない >段階」で、「〈行為の動機〉を〈書く〉ことができる」のでしょうか。 その通りだと僕も思います。 こうやって、戦前も、読者にある種の先入見を植え付けていくことに なったんだろうな、なんてことを思います。 しかし、これはいったい「だれの先入見」なんでしょうか。 僕にしても、なぜか半ば当然のように「日本人の行為」が浮かびました^^;。 ということは、僕の中にもある種の「固まった見方」が、 しっかりと根を張っているということを示しています。 このことに限らず、自分のなかのそうした「一定の決まった見方」を ひとつひとつ「意識的」に見ていかなければ、 その「仕掛け」は浮かび上がってこないのでしょうね。 話は変わりますが、今日の朝日新聞の2面に 羽田首相のこんなコメントがありました。 一回(日本の政治は)地に落ちた方がいいよ。大体メンツとか そういうので動いてるのが多い。 こんな朝から晩まで国会に首相が縛られる国はないんだよ。 それに対してというのではありませんが、6面には、 編集委員の石川真澄氏の 「政治に闘争は避けられない」という「意見」がありました。 これは、首相の退陣表明の際の 「もう、すべての政争は捨てなければならない」 に対するものです。 1ドルも二桁時代になってゆこうとしている今、 朝日新聞は、「政争」で、 「朝から晩まで国会に首相が縛られる」ことを 望んでやまないのだろうか。 以前からそうだったが、時代の急変に対して、特に最近は、 朝日新聞は、縁側で過去の話やひとの悪口を言い合って碁でも指してる、 って感じしかしないんですが、 やっぱり正気ではないのかもしれませんね。 何らかの「仕掛け」を意図的にしているならまだしも、 実はそういうのではなくて、思考能力が劣っているということですから、 これが多数の読者を持ってるというのは、 「一回地に落ちた方がいいよ」ということかもしれません。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/06/29 - 02367/02374 VFD07310 NORI またまたテスト ( 2) 94/06/29 07:36 またテストですので、RESが1週間ほど遅れてしまいます。 今回のテストはどうなることやら...(-_-)フウッ NORI 02368/02374 MXE05137 マイケル釈尊 RE:初めまして、ゆうじ57世です ( 2) 94/06/29 09:51 02364へのコメント コメント数:1 ■こんにちわ、ゆうじさん。似たような雑誌ばかりですみません(^_^;  あ、 これ絵文字っていうんですか、初めて使ってみたんですが、なかなか可愛いで すね。でも、みんなのより幅が広いような。ぼくの体型そのものともいえます が、誰かもっとスマートなのはどうやって書くのでしょう(Macintoshで)。 ■ちなみに「自由時間」を買っていただいたみたいで、ありがとうございま す。どの号かな? こんな企画が読みたい、というのがあったら教えてくださ い。 ■では、また。南無               マイケル釈尊 02369/02374 SGW00342 エスペラント タロットカード ( 2) 94/06/29 10:15  どなたか「月(逆)」の象徴する正確な意味を知りませんか。                                                         エスペラント 02370/02374 PXH01650 英雄 「ざる」と「もり」 ( 2) 94/06/29 12:35 02357へのコメント コメント数:1 樹さん、情報をどうも(^^)。 あれから、知人に聞き回った所..ナンテヒマナヤツ!、白玉を入れるのが「ぜ んざい」である、というまるで正反対な情報もありました。 ムムムム....まるでわからん..... そういえば、「ざる」と「もり」の違いは何だろう???? ちなみに「プリン」と「プディング」は同じものと思っていた(^^;。 :英雄: 02371/02374 PXH01650 英雄 シンセの話題 ( 2) 94/06/29 12:35 02356へのコメント と、こういうタイトルだと、月狼さんが出てくるかな? >はなさん え―っ、わたしのプロフを参考にしたんですかあ(^^;。 わたしも、電子ピアノとシンセをMIDIでくっつけています。ただ、 パソコンでの自動演奏ってのはやっていません。やっぱ、自分の手で リアルタイムで弾くのがいいですね。 今欲しいのは、バッキンガム宮殿、じゃなかった、バッキングのマシ― ンです。リズム・セクションをプログラミングして別個に走らせ、それ に乗ってアドリブする。 できれば、リアルタイムで入れたパタ―ンをそのまま無限ル―プしてく れるといいっす。 自分のやりたい音楽は、初期のジャ―マン・プログレ(チト暗いが)で すね。アナログ・シンセの分厚いヘヴィなサウンドが染みついている... ↑ 時代遅れか?:英雄: 02372/02374 PXH01650 英雄 長話もOKよん! ( 2) 94/06/29 12:38 02360へのコメント 七穂さん 「日本人」という事。天皇陛下がアメリカで示されたのは、真正の 「日本人」の姿、「日本の心」というものではなかったのではない か、と感じました。マア、イロイロ異論ガアリソウデスガ....(^^; 「日本」というコトバには、この地上の「日本国と日本人」だけを 指すのではない、と聞いた事があります。こういった観点から「日 本と日本人」を考えるのもいいんじゃないか、と思います。 おっと。 フロ―ズンヨ―グルトお待たせ。 */ ▼;  ̄ 昼間は喫茶店だなあ、こりゃあ。 :英雄: 02373/02374 KHC03435 ゆうじ57世 RE:初めまして、ゆうじ57世です ( 2) 94/06/29 15:23 02368へのコメント どうも、毎度 > マイケル釈尊 −−ちなみに「自由時間」を買って...   ...こんな企画が読みたい、というのがあったら教えてください。  結構、いろんなことに興味を持っています。でも、その本質は私なりの  「自由時間」「自由空間」を創造することです。   私なりの自由時間、自由空間、それは私なりのユートピア   壁にはラッセンの絵画が掛けられ、ほのかに香るアロカ、   魂を癒すヒーリングミュージックが流れている。   クリスタルで囲まれた空間の中で宇宙意識を感じる。   窓の外では無邪気な子供と純真な乙女の戯れ。   別の場所では自分達の趣味に合わせてグループで活動している。   あるグループは新しい癒しの音楽を創作し、   あるグループは新しい癒しの神殿を創造する。   一人ひとりが自分の役割を理解し、魂と協力して活動している。   それぞれが秀でた能力を持ち、お互いに教え合う。   ある者は癒しに優れ、ある者は創造に優れる。   誰もが教師で、誰もが生徒。   他人と比較することがないため競争心がない。   あるのは向上心のみ。   それぞれの作った世界・法則を楽しもうとして   肉体をまとったことのない妖精や天使が遊びに、指導に来る。   ユートピアといっても争いや殺人はある。   しかし宇宙の法則があることを誰もが知っている。   誰もが相手の自由意思を尊重する。   不要な破壊行為がない。常に修正する方向へと進む。   食事は肉体を癒すために用いられ、   動物を食らうことなどない。   動物も子供のように無邪気で、マスターのように賢い。   二つの太陽が光のあたる時間を永くしている。   もはや光と闇に接する時間は同じではない。   夜、寝ている間に雨が穀物に潤いをもたらし、   朝、地上を漲らせるエネルギが降り注がれる。   おっと、いかんいかん、思わず自分の世界に浸ってしまった                           ...ゆうじ57世 02374/02374 KHC03435 ゆうじ57世 RE:「ざる」と「もり」 ( 2) 94/06/29 16:11 02370へのコメント すみません、私も話にいれて。こういう話、好きなんですヨ。 確か、「ざる」が海苔つきで、「もり」が麺だけだったような。 「プリン」と「プディング」は同じじゃないの? 言葉が訛っただけのはずだけど。 ちなみに「カレーライス」と「ライスカレー」の違い、分かります?  カレイド・ライス、つまりライスの上にカレーが乗っているのがカレーライス、  ライス&カレー、つまりライスとカレーが別の器になっているのがライスカレー、 えっ、みんな知っていた? なぁ〜〜んだ。                        ...ゆうじ57世 - FARION MES( 3):【めでぃあ室】--------本/映画/音楽 etc 94/06/29 - 00510/00511 JCF02051 めのう RE^2:『未知への旅人』 ( 3) 94/06/29 21:01 00508へのコメント  #508 なえさん  こんにちは、はじめまして(^_^)  映画のタカツカ氏(三浦友和の演技も)は、「超能力」の看板を背負ってる  わりにはボンヤリした人のように思えたので、どのへんがちょーウゲゲ(笑)で  異常なのか私にはくわかりません。  映像からくるパワー(気?)は、これといって快も不快もなかったです。  一時でも肩こりに効いたのは有難いですが。                           ◆◆ めのう ◆◆ 00511/00511 JCF02051 めのう RE^2:『未知への旅人』 ( 3) 94/06/29 21:01 00509へのコメント  #509 シゲさん  中国の気功の先生は、橋本龍太郎が困ったような顔の(失礼(^^;)  万 蘇建さんその人です。  映画のチラシの裏に北京中医薬大学日本分校の広告がのっていて  「当校教授の万蘇建老師」と写真が出ていました。  タカツカ氏のCDは映画館で売っていたと思います。  よく見なかったけどサブリミナルなんとかいうあやしげなCDと  一緒に置いてあったような気がする。  それにしてもシゲさんっていろいろな方とお知り合いなんですね。  MES13 #1424といい、その人脈の幅広さに驚かされます。                       ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/06/29 - 02523/02524 KFA05313 プラマタ RE:戦車の事で・・・(56行) ( 6) 94/06/29 11:48 02521へのコメント LOVE くりすさん、読みやすいRESをありがとう。 (実際ここでは、わかりやすい文章は、本当に感謝に値いします。) 僕の気分は害されたのではありません。 僕は、傷ついたわけでもありませんし、 くりすさんが本当は何を言っていたのかもよく解ります。 その点は、もう心配なさらないで下さい。 そして、おっしゃる通り、一番傷ついたのはくりすさんですね。 その事には、心からごめんなさいをいいます。 にもかかわらず、それじゃあれは何だったのか?と聞かれると・・・  (本当は、もっと他に誰か、何かを言ってくれるのかと      思っていました。何かしら簡単に・感じたことを) それは、おそらく、くりすさんの言葉の中から > だから物事の重大さを理解しつつ、現象を楽しめる感覚で書いたつもりです。 この部分の相違かな。 ・・・物事の重大さを理解しつつ、現象を楽しめる感覚。 しいて言えば、この部分の感覚の違いの様です。  タカさんは、ここで言う所の重要な現象の様にも見えないので、  (タカさんが重要でないと言っているのではない)   例えは、あまり効き目がなかったようだけど。 前回は、あまりびっくりして大声を出して失敗したかなと思うので 今回は、小さな声で 「え!ほんとに!?・・・ほんとかなア・・・ ・・・それって本当に楽しめる・ことなのかなア・・・」 こうした、「物事を理解する」という感覚が、 感情や気持ちの状態で変わるとは思えない。 それは、 ヘビと戯れる、遊んでいる子供が、蛇は命を奪いえる程危険なことを 知らずにいるが、ある日、理解した というのに似ている。 もし、それでも遊び続けるとしたら、可能性は二つある。 ひとつは、本当は理解していない、 そしてもうひとつは、狂気か・のいずれかだ。と思う。 重大だと理解していながら楽しめるとしたら それはあなたの 自分自身に対する不正実さを表しているということになる。 だからよく考え直してみてほしいといっている。 ま、・・・そんなふうに僕は思います。 あくまでも、僕は・ということが前提ですけどね。 ほんとうは、こうしたただし書きなんかクソくらえ・なんだけどね ・・・・信頼している、ということです。 ありがとう、くりすさん。 LOVE プラマタ 02524/02524 GBB03425 Paper Birch テレビを見ながら思ったのは、 ( 6) 94/06/29 21:09 ローソクは、消える前が一番明るいって言うけど、 今の社会党のことだろうか(^_^)(;_;)....                  △▼△ Paper Birch △▼△ - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/06/29 - 02550/02552 MXE05137 マイケル釈尊 RE^2:はじめまして、私も仲間に入れて下さ ( 7) 94/06/29 09:51 02524へのコメント コメント数:1 ■初めまして、Sukeさん。よろしくお願いします。釈尊は「シャクソン」で一発で 出ると思います。シャカ族の聖者という意味の「釈迦牟尼」の省略形です。よく考 えると、「不遜」なハンドルですねえ。 ■パソコン通信それ自体、よく分かっていない人間ですが、いろいろ教えてくださ い。たしかアリオンの本とか出ているんでしたっけ。そのへんも読んでみようかと 思っています。 02551/02552 MXE05137 マイケル釈尊 吉福伸逸さんのこと ( 7) 94/06/29 09:52 02539へのコメント ■うーむ、深いと思ってしまいました。ゆうじさんがいっているのと同じことを、トラ ンスパーソナル心理学を日本に紹介した吉福伸逸さんもいっていましたよ。そのときは 「癒し」とは何かと言う話をしていたんですが、吉福さんは、「死は究極の癒しであ る」「交通事故などの突発的な死においても、そのひとの人生が全うされていなけれ ば、死ぬことはない」といいます。そう考えるとすごく救われませんか。この言葉自体 が「究極の癒し」だと思うのです。 02552/02552 KHC03435 ゆうじ57世 RE:RE^2:はじめまして、私も仲間に入れて 下 ( 7) 94/06/29 15:20 02550へのコメント (横から雑音)ピーガーピーガー −−釈尊は「シャクソン」で一発で出ると思います。...  つぅことは、マイケルジャクソンとは何の関係もないということですね。 あくまでも釈尊が先にありき。ならいっそのこと「ミカエル釈尊」とした方 が4倍の天罰が下って良いと...ジョーダン、ジョーダン  ちなみに私のパソコンでは「ジャクソン」で変換すると「釈゙尊」と出ます。                           ...ゆうじ57世 - FARION MES( 8):★恋愛玉手箱/風まかせ編★・・・・・・・・・・シゲ 94/06/29 - 00331/00331 PGB01143 魔界のめーそん 玉手(重)箱一段目 ( 8) 94/06/29 08:50  ここで当時の小学校制度に触れておかねばなりませんが、小学校(尋常高等 小学校)は小学校6年・高等科2年・そして進学できない人のために青年学校・ 実務学校(女子のための料理と裁縫)が併設されていました。  男子3人の末っ子として育った小生には、その実務学校の中に、密かに慕う お姉さんが居たのです。  ある日の放課後、いたずらの過ぎた小生はズボンを下履きまで通して大きな 鈎裂きを作り、誰もいない校庭の片隅で途方にくれていました。  「あらあら やんちゃ坊やが困ってる。」 突然の声に振り向けば、そこに、あの憧れのお姉さんが微笑みかけているでは ありませんか。小さな小生の心臓は、早鐘のような高まりと重苦しさを感じま した。 「繕ってあげますから..こちらへいらっしゃい。」 連れ立って裁縫室へ入ると、彼女は小生のズボンとパンツを脱がして裁縫箱を 取り寄せ、繕いを始めました。  小生は下半身スッポンポンのまま、腰が抜けたように座りこんでいました。 彼女にとって小生は、赤ん坊のような存在だったのでしょう。  「遊び疲れて眠いのでしょう..お姉さんの膝に頭を乗せて、少し眠りなさ い。」  彼女の膝は暖かく、ミルクキャラメルのような甘酸っぱい薫りがしました。 何時しか眠ってしまった小生、突然チンチンの辺りに小さな痛みを感じて目を 覚ました小生に...  「さあ 出来たわよ。暗くなる前にお家へ帰りましょう。」 彼女は、茶目っけから寝ていた小生のチンチンを、針先でチョンと突ついたよ うです。  しばらくして彼女が店の使用人を養子に迎えたと言う事を聞いた時、何故か 無性に悲しかった。そしてこの思い出を、玉手箱の一番下にそっと仕舞い込ん だのです。  小学4年の、夏休みも間近い暑い日でした。   魔界のめーそん  「おいでなさい。 繕ってあげましょう。」 - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/06/29 - 01436/01437 GGA02514 KAZE アトランティスでの結婚・教育・生き方 (13) 94/06/29 10:41 01432へのコメント #1432でで、アトランティスでの教育ということをお話しましたが、 それを読んだのは、次の本です。 ●フランク・アルパーの「アトランティス」(太陽出版) この本から、教育等に関係したまずは該当個所をご紹介してみることにします。  若い男女が、互いの波動が合うと感じた場合は、神殿に行って、神官 または女神官に一緒になることを願い出るしきたりであった。そうする と、双方の波動を霊的に結合する手続きがとられた。これにより、互い の波動の進み方が変化した場合には、神殿に行って、この関係の解消を 申し出るだけでよかった。とくに理由をつけたり、心配する必要はなか った。エネルギーの交換は必ずしも一定ではなく、ニーズが満たされて 関係が不必要になることもあるし、人により成長や進化の速度も異なる のは周知のことであり、そうした考えは一般に受け入れられていたので ある。相手に対する役割をはたしたならば、新しい相手を見つけて、成 長と進化を継続できるようになっていたわけである。  もし、結婚して子供が生まれた場合は、二年後に、その子供は保育所 に預けられ、母親役の女性たちの監督下におかれる。子供は愛情に包ま れて育ち、すべての人に対して愛情を感じながら成長していく。母親役 は一人だけというわけではなく、大勢の母親役が面倒を見る。ほかの子 供と一緒の環境で育つあいだに、他人を敬うことを学び、兄弟関係や生 活規則について知ることができる。実の母親が、子供を保育所預けると きに悲しみや苦しみを感じることもない。子供は親の所有物ではなく、 一人の人間と考えられていたからである。両親も、自分たちはいわば子 供を生む手段であって、子供はみんなの子供なのだと分かっていた。子 供たちは多くの人に愛され、愛情の波動の中で育てられた。嫉妬や不満 などを感じることなく、責任感と独立心を培った。  いずれ、人類は子供との関係を見直すときがくるだろう。そして、子 供たちを人間として認識し、自らの物の見方にとり込んでいくだろう。 アトランティスの、この制度は、誰もが自由を享受できるシステムであ る。男性も女性も不当に制限されることなく生活し、成長をつづけられ るようになっていた。もちろん、子供に愛情を表現する必要を感じたと きには、そうすることができた。この社会の究極の目的は表現の自由と 目的追求の自由を与えることであった。アトランティス人は、自由な魂 たることを身をもって実践していたわけである。 この「アトランティス人の生き方」なるものを そのまま鵜呑みにすることは避けるとしても、 ここには僕の理想に非常に近いものがありました。 子供を親の所有物、そうでなくても血縁や共同体の所有物のようにみなす仕組みは いったいどういう理由で出現してしまったのでしょうか。 「子供たちを人間として認識」することのできにくい風習というのを 逆に考えてみれば、そういう考え方に自由な意志でたどり着くように、 あえて障害物を数限りなく置いたということではないかと思います。 「愛」ではなく、「嫉妬」や「不満」といった傷害です。 それは「自由な魂たること」を、 それに大きく逆行する状況の中でも「実践」することが 求められているということなのかもしれません。 「結婚」も、今ではあきれるほど茶番化した結婚式を前提としてますが、 それが血縁や共同体の部分集合のようにみなされていることが多いのも、 それが相互制約や嫉妬や不満という山のような「愛の反対のもの」を 「障害物」として置くことで、魂を練っているということなのかもしれません。 そう考えてみれば、上記に引用したアトランティス的なレベルよりも、 現状ははるかに難易度の高いレベルの勉強をしているということになります。 もしそうであれば、ほんとうにこれほど苦しい状況はないかもしれません。 それは、「流されることの余りの楽さ」故に、 あえて自分の自由意志の底力がどうしても必要とされるからです。 ま、こうした「想定」はあくまでも僕のイメージの世界でしかありませんが、 日々、現状の桎梏を感じながらのひとつの意見なのであります。 さて、「自由」ということで、ついでに。 今年は、シュタイナーの「自由の哲学」が出版されてから、 ちょうど100年目にあたるということで、 先日、スイスのドルナハから、その記念出版云々というインフォが来てたので それと気づきました。 この「自由の哲学」は、「永遠に不滅です!」なんて言ってみたりしたいなあ、 なんて思ったりもしたのでありました。 ちなみにこの「自由の哲学」はイザラ書房から邦訳(高橋厳訳)が出ています。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01437/01437 KFH00666 ten RE沙庭について (13) 94/06/29 13:43 隆さんどうもありがとうございます。やはり、沙庭についてはまだ理解できな いし判じていくということに言葉の強引さというか力を感じます。(ゴメン ね。)でも神道の中でのあり方というのもありますし、直ぐ結論を出すのでは なく色々見ながら考えたいなと思います。神や霊界について名前とか、由来、 系統立てた面には、文献学のような後追いの学問を感じてしまいます。自分に とってはペダンティックになってしまうというか、瞬間瞬間生まれる時間や体 験に立ち会うことからは遅れていく部分があるような気がして。その様な強い 体験の瞬間に内的修練のさなかの人を守るため必要なのは、地上的な客観性を 備えつつ、ある内的体験を積んだ先達者だと思います。  ちょっと話が飛んでしまうようですが、能では、面は、必ず少し顔をはみ出 させて付けるんです。これは、彼方の世界に行ききってしまうのではなく、必 ずこちらへ戻ってくる、降りていくものに完全に成り変わるのではなく、器の 地上的体は醒めているという二頭立ての状態を作るためなのだそうです。ま た、ある方は「うかうかと踊れ」とおっしゃるそうで、振動する感情と身体の 距離が遠ざかっている状態の方がより精妙な時間は近づいてくるようです。私 にとってこれはヒントかなと思っています。 < TEN > - FARION MES(15):★平成操練所/日本を考える★・・・・・・・・松川 94/06/29 - 572/573 GFD00204 松川 貴     RE:いいネーミングですね(^^) (15) 94/06/29 14:05 570へのコメント  KAZEさん、祝辞どうも  『竜馬がゆく』はいずれ私も読んでみようと思っています。実はまだ『勝海舟』を 読み終わっていないんですよ。今5巻の最後の方です。坂本竜馬夫妻はなんでも日本 で初めて新婚旅行──場所は指宿温泉──というものを行った夫妻だという話を聞い たことがあります。奥方の名前がお竜(りょう)さん。「ほー、竜が二匹で仲良く新 婚旅行かえ」初めてその話を聞いたときは、そんな感想を持ちましたねえ。  今後とも操練所をよろしくお願い申し上げます。                                   松川 貴 573/573 GFD00204 松川 貴     RE:朝鮮学校問題 (15) 94/06/29 14:17 571へのコメント KAZEさん  〈彼ら〉が率先して〈国民の、現実と遊離した──あるいは順当な思考手順から逸 脱した──ルーティンな思考サーキットの制作提供管理保守〉のお先棒担ぎを──し かも大抵は匿名で──しているんですもの、先のことを考えると暗澹たる気分になり ますよ。「現実を映すための第一機関」は「現実を歪めるための第一機関」でもあり ます。  もし読者が、本当に現実に沿って考えようと思うなら、そこに登場してくる多くの 〈表現〉を、自分なりに〈解凍〉して読み直そうとしなければ、とてもじゃありませ んがまともな〈新聞記事〉にはなりません。それらの〈表現〉に対する批判について は、ここでもいくつか行ってきました。例えば、〈平和憲法〉しかり、最近では〈反 権力〉しかりです。まだまだ他にもたくさん、〈解凍行為〉なしでは読めない〈マス コミ用語〉があります。  私の言う〈彼ら〉というのは、マスコミ人全体を指す呼称ではなくて、その社名に 巣くって、「会社を思想的に私している連中」のことです。だから私は〈社〉そのも のを攻撃しているわけではないのです。〈彼ら〉は思想的には、アメリカの「リベラ ルの子供たち」の親戚ですよ。このことについては、機会を見つけていずれもっと詳 しく書きたいと思っています。                                   松川 貴