- FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/07/01 - 02388/02394 PXA06646 樹 RE:「ざる」と「もり」 ( 2) 94/07/01 00:24 02376へのコメント ミナサマ色んな意見をアリガトウでした。(^^)    「ざる」と「もり」の差は基本は「海苔アリ」と「海苔無し」及び   それぞれ「麺が違う」と「つゆが違う」ッテのが解りました。アリガトウです。    ちなみに、自分が調べた所、”安い店及び、客廻りの激しい店は海苔の差しか   ない”になりました。(^^;)(駅の中にある店中心です。(^^;;))    あと「プリン」と「プディング」の差は、ウチの”雑学物知り”の兄チャンに   よる所、「プリンってのは某ハ0ス食品が”家庭でも簡単に作れるプディング”   をキャッチに作った和製英語」だそうデス。ホントカナァ(^^;)   一般的には「ゼリーを基に冷やし固めるのを”プリン”」で「きちんと焼いて   作るのを”プディング”」と分けてるそうです。ウソッポイケド(^^;)   (そしたら、何故に”焼きプリン”なる商品があるのだろう???)            樹 (PXA06646) 02389/02394 PAG03134 はな 感情の発露、生演奏 ( 2) 94/07/01 03:19 02371へのコメント コメント数:1 >自分の手でリアルタイムで弾くのがいいですね。  ええ、わたしもへたくそながら、自分で弾いたりもします。 弾くたびに思うのは、決して同じ演奏が2度とできないこと。 毎回、どっかが違います。ですから、自分で弾く曲ってのは、なかな か飽きませんね。巷に、新しい曲がどんどんでてきますけれど、1曲 を大切にしようって気持ちになります。  知人が、合唱をしていますが、ピアノも演奏することながら、基本 的に、合唱の補助として使っているといってました。なんでだと尋ね たら、人間の声ってのは、音楽の基本だと。どこへいっても、自分の 声だけはついてくる。だからアカペラが音楽の原点だと、そいつは言 ってました。この辺の議論は、「生」(なま、いきる)ことにもつな がりますし、ARIONも芸術関係で特に活動しているとのことですから、 題材がおもしろければ、7番会議室に移行して話をしたいなあと思っ ています。英雄さんはテナーをされているそうで、そちらの話ともか らめて、いろんな話ができたらなと期待しています。 >アナログ・シンセの分厚いヘヴィなサウンドが染みついている...  いえいえ、最近はデジタルばっかりですから、私も食傷ぎみです。 なのに音源は、キンキンのヤマハで、やっぱりコルグの音源が欲しいと思 っています。ムーグは中古といっても、高いもんなぁ。立ち上がりの しばらく、音程が定まらないというのは、いかにも人間的で良いです ね。ライブなんかでは困るみたいですけど。 >と、こういうタイトルだと、月狼さんが出てくるかな?  月狼さんとは先日のRTでお知り合いになることができましたし。 お待ちしています >月狼さん * →・ はな ・← * 02390/02394 PAG03134 はな こんにちは、お初です ( 2) 94/07/01 04:42 02387へのコメント 福島 健さん  シンセをされるのですかぁ。うれしいな。 わたしは貧乏で金もない頃に、友人のコルグのΔ(デルタ)を触らせ てもらったことがあります。ポリなんだけどどっかのキーを打ち直す とその他のすべての音が、発音し直すという、当時のみんなが持って いた不満を体験したことがあります。  その後、デルタは友人に貸して、キーを折られ(C2のキー)うな った挙げ句、彼は割り箸をセロハンテープでとめていたっけ。あれは 弾きにくかったなぁ。  その頃は、シンセにはあまり目覚めておらず、他の機種はあまり分 かりませんが、ジュピターとかいいな、なんて指くわえてました。  それでは、今後ともよろしくお願いします。 * →・ はな ・← * 02391/02394 KHC03435 ゆうじ57世 RE:初めまして、ゆうじ57世です ( 2) 94/07/01 09:07 02385へのコメント パッチ情報 to No.02385 18行目  小学校5年生のころには催眠法の本を読み、その後手相・人相・骨相・墓相 を初め、占いといわれるものはほとんど読みました。小学校4年ごろ、「地球 >は7000年周期で地軸が逆転している。7000年前に起きたのが最後で、次は1999< 年ごろと言われている」と言う記事を読んで非常に興奮したのを覚えています。 の該当行、単純ミスです(7000年→9000年)。以下のように訂正します。 >は9000年周期で地軸が逆転している。9000年前に起きたのが最後で、次は1999<  といっても、「少年」か「少年画報」かなんかに載っていた記事だから、  ほとんど信頼性はないけど...(^^)                           ...ゆうじ57世 02392/02394 KHC03435 ゆうじ57世 RE:「ざる」と「もり」 ( 2) 94/07/01 09:08 02376へのコメント −−■こんちわ、マスター。うちの妻がいうには、一応「ざる」のほうが「もり」   よりも100円ほど高いのが通例だろうと。どういう違いかというと、店によっ   ていろいろらしいのですが、   1、「ざる」には海苔がかかっている   2、蕎麦の中身が違う(もりは小麦粉が混ざっている)   3、つゆが違う   というのが一般的らしいです。もっと厳密な定義があるのかもしれませんが。  そういえば、私の小さい頃はうどんでも「てんぷらうどん」や「きつねうどん」 ではつゆの味が違っていたような気がするし、当然「そば」と「うどん」ではつゆ の味が違っていたと思う。でも、最近は「そば」も「うどん」も「きつね」も「た ぬき」も、つゆの味がみんな同じだと思いませんか。気のせいかなぁ。                           ...ゆうじ57世 02393/02394 KHC03435 ゆうじ57世 RE:ゆうとぴあ ( 2) 94/07/01 09:10 02377へのコメント 社会党の委員長が首相に、日本はどうなるの > マイケル釈尊 −−■今日、面白いひとと会いました。阿含宗の雑誌「アーガマ」の元編集長で、   今は、松堂玖爾さんというシャーマンのプロデュース?をやっている田中祥平   さん。日本の霊的世界の正しい系統図を作成するのが目標だといいます。これ   って、一体……。でも松堂さんの『太子復活』(三一書房)はけっこう面白い   ですよ。聖徳太子が現代に蘇って、日本仏教の祖師たちをしかるという。法然   とか空海とかが聖徳太子の前でかしこまっている姿が笑えます。  神道があるのに、外来の仏教を日本に持ち込んだ、ということで仏教関連者が  皆日本の古代神霊から睨まれている、という話もありますが... (^_^;  ちなみに仏法僧で天に迎えられたのは親鸞と良寛だけだとも...  えぇっと... 手元にある霊界住民録によると聖徳太子は... あれぇ〜、地獄だ                           ...ゆうじ57世 02394/02394 PBB00456 FLYING V RE:生演奏・・・ うう、懐かしいあの頃・・・ ( 2) 94/07/01 12:02 02389へのコメント 突然ですが、割りコメです。 はじめまして、はなさん。(^^) FLYING V と申します。 >・・・弾くたびに思うのは、決して同じ演奏が2度とできないこと。 そ、そうなんですよね。学生の頃、ウッドベースを弾いてて、社会人になってからは ギターも少しやってたんですが、「ああ、今のフレーズ良かったあ」なんて思っても、 2度と私の手の中には戻って来ない、てなことがしばしばありました。 運良く、ちゃんとテープに録音してたりすることもあるのですが、 「なんで、自分が弾いたフレーズを、必死になってコピーせなあかんのや?・・・」 と言いながら、練習していた頃を、思い出してしまいました。 >・・・人間の声ってのは、音楽の基本だと。 なるほど! ほんとうにそう実感します。 最高のアコースティック楽器は、「人間そのもの」かもしれませんね。 ほんとに、突然お邪魔してすみませんでした、はなさん。 「生演奏」ということばを見ると、 「生ビール」を見た時と同じくらいの反応をしてしまう、田舎の元バンドマンでした。 これを機会に今後ともよろしくお願いいたします。 ところで、英雄さん、「カクテル」から「デザート類」まで、品揃えも手広くなりましたね。 素晴らしい絵文字に感激してしまいます。 (^o^)ウマソーナンダモン! ということで、とりあえずLUNCH BEER の 生いっちょうおおっ! FLYING V でした。 - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/07/01 - 02535/02537 PXA06646 樹 RE:では、私の感じたことを ( 6) 94/07/01 00:25 02529へのコメント コメント数:1 はじめまして、樹デス。お手柔らかにお願いします。    本題とまったく関係無いのですが、ひとつ、どうしても知りたくてRESの   形を取りました。ゴメンナサイ。m(^^)m    あの、「頭と尾っぽ」についてる”LOVE”ってのは?何でしょうか?   プラマタさんの”書き出し”みたいなモンなんでしょうか??   「内容に必要」なモノなのでしょうか????    実は、自分は、語学能力が劣っているもんでプラマタさんの書き込みを   「この人、結構攻撃的な書き込みするなぁ」なんて思ってしまい、「その割り   にはこの”LOVE”はあわないなぁ」なんてかってな解釈をしてしまった。(^^;)    気に触ったらゴメンナサイm(_ _)m。ただ純粋にこの”LOVE”の意味を   知りたかったもんで(^^;;)            樹 (PXA06646) 02536/02537 GDB00064 オリハル RE:RE^2:では、私の感じたことを ( 6) 94/07/01 00:25 02533へのコメント めのうさん、どうもです。RESしてもらい、褒められて嬉しいです。 余計な混乱がないようにと思い、割り込みRESをさせてもらいましたです。                             オリハル 02537/02537 KFA05313 プラマタ RE:では、私の感じたことを ( 6) 94/07/01 12:13 02535へのコメンツM -OVE  #2535 の 樹さんへ 樹さんですね。こんにちは、   僕も一番始めに・・・この一連のやりとりが始まる前に、という意油。ですが 誰か、そのことを聞いてくるのかな、と 思っていました。 けれど、物事は、いつも自分が想像していた様には起こらない ものの様ですね。 うう・・こうしたタイミングで来るものなのか・と思っている。 確かに・・・結構攻撃的な様に見えましたね。 とりわけ前の文章(#2529)は、そうですね。(^_^; 「頭と尾っぽ」の”LOVE”は「内容に必要」なモノではないです 僕には必要なモノだけれどね。 誰かにとっては、「私は危険ですよ」という意味を持ったかも知れない それは、危険なものの目印になったかも知れないね もう少し話したいと思うのだけど、オリハルさんとめのうさんの事の方が きになったままなので、この便りの最後に、付け加える事にします。 とりあえず、率直な感想をありがとう、気に入りました。 余談ながら「気に触る」という言葉も、不思議な言葉ですね、 どうせ話すんなら気に・触れなくちゃ、なんの意味もなさそうなのにね。 この場合、樹さんの疑問は確かに、気に・触りました。 ゴメンナサイ・は、余計でしたね。*(^_^)*  #2530 の オリハルさん  #2535 の めのうさん へ こんにちわ、オリハルさん   そして、めのうさん #2530 のオリハルさんの発言から > 「楽しむ」事において、戦車という物質を楽しむことと、人をいじめて楽しむ   ことは次元の違う話しですよね。 僕の #2529は、ひとつの状況として・いじめ・の風景を提示したけれど いじめそのものには、一言も触れていません。 なおかつ、 いじめという行為をしている・ここでは高橋君の その物質的な側面・(体・洋服・髪型)を楽しんでいる。 楽しめると言っている。あるいは、楽しめるかな?と言っている。 僕も頑固な人です。 始めに戦車があった・・・それは高橋君の物質的側面をさしていた   戦争は状況だった・・・ それより、なにより、これはひとつの例えだ あなたがそう言うなら、これも可能かなといっている。 ひとつの明確な・戦争という状況があっての戦車を、状況をどがえしし、 あるいは、切り離して楽しめるものなら ひとつの例として、いじめの中で、いじめ行為をする人の 物質的側面だけをとらえる姿勢で、切り離して楽しめるかな? と、言っている。 オリハルさんには、誤解がある・と答えます。 おそらく充分だと思います。 めのうさんには、申しわけないが・・・ありがとう そして敬意を表しながらも、さようならを言います。 そして樹さん、僕にとってはそれは、 ひとつの内部基準になっている、と答えます。 ある意味においては、わたしはとても 感情的な状況におちいりやすい人間です。 始まりには、それはさしたる問題ではない、 始まりの”LOVE”は挨拶にすぎない、ただの「書きだし」です。 個人的には、それなりに意味があるけど ここでは、それをいうことは、無理です。もし、またいつか 覚えていたらたずねてみてください。答えられるかも知れません。 そして本当の問題は、終わりかたの方です。 何度も途中で”LOVE”を打ってしまおう・と思います。 そして・いいやここでは終われないと思う、 試験石・・・自分自身に対しての・そんな感じです。   マイケル釈尊さんの使っている「南無」の方が、本当はもっともっと 美しい意味のものです。おそらく 僕は調べたことがないので、言語学者の言う様な意味では知らないけど おまけにあれは、一番先頭に来るべきものな気がする だけど彼にはそうする勇気がない 彼は、最後にしかそれを使わない。 一度挨拶を交わして・・・通り過ぎただけです。 こんな所で・・・いいかな? LOVE そういえば、ひとつ思い出しました。 一番初めに、あいさつ文をアップしたとき 登録を選択するまでは良かったのに、結果をみたら 左側の余白が消えて文字が全て左に寄ってしまいました。 余白を保つためには、先頭に何か文字をいれなきゃなと思った だから、あの挨拶文には”LOVE”は有りません。 ひとつには、”LOVE”は、以下の文章のつっかえ棒だったのです。        プラマタ - FARION MES( 8):★恋愛玉手箱/風まかせ編★・・・・・・・・・・シゲ 94/07/01 - 00333/00333 PGB01143 魔界のめーそん 後になった序文 ( 8) 94/07/01 09:25  みれ殿のお目に止まって恐縮するとともに、書き続けることへの安心を 得て喜んでいます。  このフォーラムに集まる皆さんは、それぞれの分野を専門的に研究し、 真摯に議論をなされていて、かねがね敬服しているのですが、やはり時 として肩の力を抜く事も必要な一刻ではないかと思って、この場所を借 りて拙老の細やかな思い出を書いてみる事を考えたのです。  もし読んで下さる方が居て、ご自分の思い出に重なる部分があり、懐 しさを思い起こして戴ければ幸いです。  19才の時、或る事をきっかけとして以後は人間界の放浪者となった 小生...就職の時「私はすでに老後に入っています。」と言い、今の 女房には「流れに任せた浮草でよかったら..」と言った小生だから、 開けてはならない暗い刻を閉じ込めた玉手箱もありますが...  みれ殿には思いきり艶やかな話をお願いして、拙老はお叱りの有るまで 風まかせ..風まかせ    続く  期待無用           魔界のめーそん - FARION MES( 9):★神々の曼陀羅/美と信仰と史★・・・・・・・TAO 94/07/01 - 272/272 TCC00116 NoB RE:「朝鮮」のタブー ( 9) 94/07/01 09:55 267へのコメント スウさんどうも。 古代朝鮮の問題は、むつかしいですね。というか、朝鮮の場合、「知」というものが 儒教的な権威と結びつき、それが、「近代化」の倫理性とも合体しています(これが 因習となっているがために、そこから逃れるべくキリスト教が機能している側面もあ ります)。朝鮮の場合、自己の国の前近代性と近代化について、まだ、客体的に眺め ることはむつかしいのでしょう。とくに、「古代朝鮮」という言い方、僕も、その線 で考えることはあるのですが、基本的には、これは「楽浪郡」であり、古代中国とい うシステム(帝国でも国でもない)というふうに見ていなくてはならないでしょう。 日本における天皇制維持勢力というものについては、現在はそれほど敵対勢力的に考 えなくてもいいのではないかと思いつつあります。このあたり、意外なんですが、異 端の歴史家、小林恵子(やすこ)を当初支援したのは、三笠宮臭い点もあります。だ から、というわけではありませんが、なんらかの原因に集約的な集団として天皇家を 想定することで問題が不用意に政治的になりすぎるほうが問題でしょう。こうした点 でいうなら、むしろ、現在の天皇制のタブー権力を生み出しているのは、マスコミと 言っていいかと思います。「美智子さん」から「雅子さま」への変貌のイメージを生 み出したのはマスコミなのです。 「天皇に苗字が無い」の件は面白い問題です。その前に、苗字なるものが何かを明確 にしておかなくてはならないでしょう。つまり、ファミリーのシステムなのか、王権 のシステムなのか、宗教のシステムなのかという問題です。このあたりは、最近の鳥 越憲三郎の著作がかなり刺激的です。TAOさんも、あれ読まれていたのですね。 天皇家の歴史については、いろいろな層の問題がありますが、一番重要な点は、万世 一系ではなかったこと、外来王の紛糾の可能性が高いこと、7世紀に成立したことな どを明確にしておくといいのだろうと思うのです。 あまり皮肉ないいではないのですが、アリオンフォーラムにおける神道的な「神」の 追求が結果的にこれらのパラダイムとは反動的に機能してしまうところに、もうすこ し僕なんか批判したほうがいいのではないかと、以前は思っていたものでした。あ と、みれさんへの揶揄の意図はないのだけど、アメ・コメ・ツチというのは、きわめ て近代日本の日本幻想に近いもので、実際には、アメという天の原理も、コメという 食も、ツチという土地性も、日本の現実の歴史からは相対化されるものなのです。そ して、世界を眺めたときでも、これは相対化されなくてはならないものでしょう。皮 肉なことに、バリ島の現在の島人たちも、征服民であって、異文化民の流入だったわ けで、他、東アジア全体についても同様のことが言えます。 ただ、こうしたことを知っていくということは、あるロマンのありかたに抵触するの でしょう。ずばり言えば、近代における国家の幻想は、このロマンに根をもっていた ものです。自分たちが何者であるかということを、ただ、個のみとしてとらえること は、実は、人間の意識に深い苦痛をもたらすものかもしれません。ちょっと飛躍した 言い方ですが、あえていうと、「宗教」というのと「世界宗教」というのは対立する 概念ではないかと思うのです。 多くの人は、美や信仰を「宗教」のなかで見ていこうする、のですが、それらを「世 界宗教」のなかで見るとき、ある普遍的な人間の、普遍でありながら民族同胞的なも のから疎外される孤独な苦痛の問題が介在するように思えます。 ま、あんまり述べて誤解されてもいけないので、このくらい。 NoB - FARION MES(11):★平井和正/異界漂流★・・・・・・・・・・・・アキラ 94/07/01 - 489/489 GHF02266 カンチャン でも、やっぱり負けたのでは? (11) 94/06/30 22:46 488へのコメント でも、僕はやっぱり角川版は負けたのでは?と思う。 康夫がいない。徳間版でいないのは、やはり20巻のラストで”乗れな かった”からでは? 角川版の一枝さんが見たのは、徳間版で神隠しにあった彼女では? 角川版で箱根セミナーの後、行方不明になった東丈は? 「ハルマゲドンの少女」で7つの太陽教団にいたのは……。 魔王になったのは正雪の時だけだったのか? 等々。私には謎ばかり。                    GHF02266 カンチャン - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/07/01 - 01451/01454 GGA02514 KAZE 神秘学遊戯団の入門書? (13) 94/07/01 00:48 01449へのコメント コメント数:1 ちゃんと働いてるPaper Birchさん、どうも(^^)。 仕事っていうの、あんまり好きじゃないけど、(結構うっとうしいけど^^;) パソ通のレスなどを早く書こうと思うと、 必然的に仕事を早く片づけようとするから、手際がよくなる。 手際がよくなるとおしなべて時間を自由にできる可能性が広がる。 ・・・というのがプラス発想の循環なのでした(^^)。 別にこれはカルマっていうわけじゃないけど、 良き種を適切な場所に蒔けば、よき実りが得られるっていう 原因と結果の連鎖の小さな実践なんですよね。 (ま、ものは言いよう、ってことで(^_=)) >で、これから、この13階に居座っていくために、 >読んどいた方が良さそうな本とか、 >シュタイナーの入門書というか、 >一応一通り人智学が分かるような本を、何か教えてもらいたいんですけど、 ううん、むずかしいなぁ。 シュタイナーって、非常に認識的かつ実践的だから、 あんまり図式的に入門書はこれだ!なんてこと決していわないんですよね。 むしろ図式的・固定的に理解した気になることを避けるところがあります。 で、僕も結局まだなかなかわかんなくて右往左往してるんですけど^^;。 ま、そんなこと言ってても始まらないからとにかくご紹介しましょう。 あんまり古い本だと手に入らないかもしれないから、 比較的新しいものをご紹介するとしましょう。 2・3冊より多めになりますが^^;、「こんな本」という説明を入れときますので 目的に応じて好きなのを買ってきてください。 ●ルドルフ・シュタイナー「神智学の門前にて」         (西川隆範訳/イザラ書房1991年9月刊 2,300円) これは1年半ほどまえ、一応概論としては比較的理解しやすいということで これを使ってこの会議室で読書会をしたことがあります。 このログはこのフォーラムのDLにありますので、 お暇なときにでもダウンロードしてみてください。 ちなみに、僕の知人たちと約半年かけてつい最近読み終えたところでもあります。 ちょっと読みにくくてイメージしがたい部分もあるけど、 やはりこれが比較的「入門書」に近いかな、と思います。 ●ルドルフ・シュタイナー「シュタイナー教育の基本要素」         (西川隆範訳/イザラ書房1994年1月刊 2,400円) 上記に書いた読書会に続いてテキストとして選び、 明日から始めることになっている「人間学」の概論的入門書としてふさわしい本。 シュタイナー教育についての概論は角川選書から出ている高橋厳さんの著作が 比較的読みやすいけれども、やはりシュタイナーの講義のほうが僕は好きだな。 でも、高橋厳さんのこのシリーズはなかなかすぐれものではありますし、 1冊1,000円程度なので買いやすくていいかもしれません。 このシリーズには、「神秘学講義」「シュタイナー教育入門」 「シュタイナー教育の方法」「シュタイナーの治療教育」 「シュタイナー教育を語る」「現代の神秘学」などがありますし、 どれも必携ではあるのですが、最初に読むとすれば、 「シュタイナー教育入門」がいいのではないでしょうか。 えーと、もしよろしければ、この「シュタイナー教育の基本要素」を使って、 この会議室で読書会などするのも一興でしょう。 こちらでも友人と読書会するので、タイムリーということもありますし。 ●ルドルフ・シュタイナー「カルマの開示/「カルマ論」集成2」         (西川隆範訳/イザラ書房1993年12月刊 3,200円) 前回書いたアーティクルの「カルマ」のことを、 いろいろバラエティーにとんで解説してある興味深い本。 ちょうど、現在刊行されはじめているシリーズだからいいかも。 これを使ってカルマの話をするものいいかもね。 あと、シュタイナー関係以外で少し。 ●東晃史「アインシュタインの悩みとファインマンの悩みの解消に向けて」               (技術出版1992年10月刊 3,500円) つい最近、ここで優位さんのはじめた読書会のテキスト。 一見難しそうだけど、優位さんが少しずつ解説してくれるからお得、かな。 僕もこの読書会にはすご〜く期待してるんです(^^)。 ●中矢伸一「神示が明かす超古代文明の秘密/        「封印された真実の神」の言葉から神国日本の本源を探る!」                 (日本文芸社 平成6年3月刊 800円) 隆ちゃんもFLYING Vさんもその高〜い原本を買ったという日月神示に至る 黒住、天理、金光、大本などからの経緯をわかりやすく解説したもの。 この中矢さんのシリーズでは、徳間書店から「日月神示」 「日月神示 神一厘のシナリオ」などがでているし、 比較的読みやすくて安いので最初はこうした中矢さんのシリーズがいいかも。 でも、中矢さんのはちょっと国粋的なところが匂うからあくまでも参考、 ということで、できれば「ひふみ神示」(コスモテン/ダイジェスト版)でも 読まれるのがいいと思います。 ま、日月神示はARIONとも関係するそうだから、 一応ここらへんは押さえておくのがいいかなと思います。 ●三木成夫「胎児の世界/人類の生命記憶」(中公新書691/580円) これは、この会議室の主要テーマとは直接関係はしないけど、 絶対読んでおいて損のない名著ですし、これを読んでおくと、 シュタイナーのゲーテの自然科学理解への道が理解しやすくなります。 ちなみに、シュタイナーの最初の仕事は、ゲーテ文庫で、 ゲーテの自然科学論文の校訂を行ったことです。 で、それが、色彩論をはじめとするシュタイナーの底流のひとつとなっています。 まだまだ紹介してればきりないから、 とりあえずはこのくらいで。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01452/01454 GGA02514 KAZE 小さな父 (13) 94/07/01 02:03 01444へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >昨晩は久方ぶりの発作がありまして(^^;)、とほほ状態です。 そうですかあ、そういえば僕も、ここ数日妙に息苦しく感じています。 ま、日本の国も今や発作どころではなくて、 狂気の世界に突入しているくらいですから、息苦しいくらいあたりまえかも。 それにしても、「あんた、そこまでするの?」っていうほど地に落ちた政治。 どうにかならないもんですかねぇ。 こういう自民党や社会党に小沢さんを批判する資格なんか少しもないはず。 ・・・なんて、小沢さんや羽田さんびいきの僕は思ってしまうのでした。 >何故親(ここでは圧倒的に母親でしょう)は子供にパーフェクトを求めるのか?。 >自分にできない事を他人に求めるのは、フェアじゃないと思うんですが、そういう >事なのでしょうかねぇ。 「明日できることを今日するな」という、僕と隆ちゃんの座右の銘^^;がありますが、 「自分にできないことを人に求めるな」といいたいですね。 早い話が、そういう親は子供を独立した人格ではなく、 当然のように自分の一部としてとらえているということなんです。 自分の一部だったら、自分にできないことを求めてもしょうがいないのに^^;、 それを平気で求めてしまうほど分裂的症状を呈しています。 そこらへんのことはユングなんかのアニマ・アニムスなんかに関連した説明や クリステヴァというフランスの精神分析家医のいう「アブジェクシオン」や 「想像的父」ということなどが参考になるかもしれません。 ちょうどそれについては、 先日ご紹介した津田広志編著「生のアート」(れんが書房新社)の 「ホスピス」に関する部分が適切なことを述べてますので、それを。 そのときに、<小さな父>についてはお話しましたよね。 …アブジェクトとは主体(サブジェクト)とも客体(オブジェクト)とも認 めがたいどっちつかずの曖昧なもの、得体の知れないものである。これは物 理的な現象だけをさすのではなく、精神的な表現をも示している。そして <アブジェクション>とは、このアブジェクトの棄却する心理作用のことを いう。…  もともの<アブジェクション>の対象となる「おぞましいもの」は、身体 を含む母なるカオスとしての自然である。発達心理からいえば、この<アブ ジェクション>を通して、人間はカオスの自然から離脱し、やがて時間を置 いて<大きな父>によって言葉と規範を与えられ、個体として確立するわけ である。だから<アブジェクション>は<母>と<父>(<大きな父>)の 中間の「境界」で行われる購いの儀式であり、その儀式の進行役が、実は <小さな父>(クリステヴァは「想像的父」と呼ぶ)なのである。さらにい えば、発達心理以外でも、病いや文化的なアブジェクト状態に入りながら、 そこから救出するものこそ、<大きな父>ではなく、この<小さな父>であ るのだ。  だからこの<アブジェクション>がうまく働かないとき、人は「境界症」 の症状を示すようになる。つまり情動をうまく取り込むことができず、たと え言葉を話すことができたとしても、ただ空疎な言葉、力無き言葉、偽りの 言葉をえんえんと離すようになる。つまり<大きな父>によって言葉を与え られ、言葉は話せても、<小さな父>が不在であるから、突き上げてくる情 動との取り組みが欠けているわけである。…あるいは、<ちいさな父>と <大きな父>の両方が不在の場合、人は<母>のなかに埋没し、パニックの ように精神病的症状を示すという。だから<小さな父>の働きは、<アブジ ェクション>によって情動と取り組ませる仕事をすることである。<母> のように受容しながら<父>のように秩序を与え<小さな父>は、ここで愛 しながら憎むという両義的機能となって、人間心性の深部で浄化を行うわけ だ。 これは、現代の、特に母親中心の過程におけるさまざまな問題の核心を 浮き彫りにしてくれる重要な考え方だと思います。 >子供がパーフェクトと見える行動をとったら、かえって気味が悪いと思う >のが普通の感覚だと僕は思うのですけど、 >世の親ごさんたちはそうは思わないのでしょうか。 おぞましき<母>は思わないでしょうし、 <大きな父>もそうは思わないのでしょう^^;。 母に呑み込まれるか、それとも<受容>されない情動を不発にさせたまま、 いずれどこかその解放されない冷たい受動が爆発する・・・^^;。 >問題は医療と同じでその対処療法に頼ってばかりいては、問題の解決は無いという >事を認識する事ですよね。そうでないとほんと、麻薬なってしまうかもしれませ >ん。 <小さな父>ということを使っていうと、 対処療法というのは<大きな父>もしくは<おぞましき母>なわけです。 そのどちらかしかないと人間は解放されず、 麻薬中毒になって爆発!してしまうことになります。 この<小さな父>という考え方は、 「自己教育」ということと通じるところがあるような気がしますね。 >子育てや教育の事が声高に叫ばれるのは、そのシステムが無茶苦茶であるという現 >状と共に、人間学の必要性に目覚め始めているという事が表面化してきてるんじゃ >ないでしょうかねぇ。 そうだったらいいんですけどねぇ。 危機感から教育の必要性を再認識しようというのならいいんですけど、 多くの場合、子供を所有物としか見ない母親が 「教育」「教育」っていうんでしょう? あれを「人間学」だとは僕は思いたくないですね^^;。 もちろん常に正しい認識をもっているかたはいるでしょうが、 それがどれほどいるかというのは???でしょう。 その対極には<大きな父>としての「戸塚ヨットスクール」があったりして^^;。 どちらも「人間学」では決してないですよね。 >僕は昔から回りの人たちを自分のペースに引きずり込んでしまう(^^;)という部分 >があって、田舎でも結構うまくやってゆく自信があるんですけど、どうなりますこ >とやら・・・。 それは才能!ですね。 僕は「誰にも苦にもされない」人間を目指してますから、 やっぱりダメでしょうね。 >僕は羽田さんが結構好きです。 僕も、大好きなタイプで、 今回のあのむちゃくちゃな政変はアホとしか思えないですね。 そういえば、あの真面目生一本の海部さんも とうとう自民党から出てしまいましたね。 今日はあのことでどうにも気分の悪い一日になってしましまいた。 「地に落ちた政治」はどうなってしまうんでしょうか。 円は1ドル98円台になってしまったのに、 経済に一番弱いタイプを首相にしてどうしようというんじゃ、ほんま^^;。 >子供は図鑑が好きですね〜、僕も大好きでした(^^)。   僕はいまだに大好きで、荒俣宏さんのその方面の仕事には ほんと関心しているんです。 たとえば、ちょいとリボロプロートからでた「Fantastic Dozen」なんかは ほんとうはうはしながら眺めていたものです。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01453/01454 GBB03425 Paper Birch RE:神秘学遊戯団の入門書? (13) 94/07/01 07:11 01451へのコメント コメント数:1 KAZEさん、おはようございま〜す。 >ちゃんと働いてるPaper Birchさん、どうも(^^)。 も〜ぉ、勘弁してくださいよ〜。(^_^;;;; それはともかく。 さっそく教えてくださって、ありがとうございます。m(_ _)mペコリン ちゃんとメモして行かなくっちゃ¢(。。)             いってきまーす。  △▼△ Paper Birch △▼△ 01454/01454 PBB00456 FLYING V RE:お久し振りです(割りコメ) (13) 94/07/01 13:26 01453へのコメント 「ちゃんと、ちゃんと働いていらっしゃる」 Paper Birchさん、お久し振りです。 (^_^;)ゴメンナサーイ! その後、いかがお過ごしですか? 今月もよろしくお願いします。 と申しましても、積極的にご参加なさっていて、 毎日、楽しみに読ませていただいてます。(失礼な言い方でスミマセン) それに、とてもたくさんのことを御存知なのですね。 勉強不足のわたしでは、なかなかお役に立てそうなコメントが 差し上げられず、なんだか御無沙汰になってしまいました。 ま、これからも相変わらずのこの調子で、 やっていくのが「私の持ち味」でございますので、間の抜けたコメントを 致しましても、どうか今後とも、よろしくおねがいします。 m(_ _)m ヒラニヒラニ・・・ FLYING V でした。 - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/07/01 - 02134/02138 QFH02012 アラミス RE:鬼が出て来た? (14) 94/07/01 00:13 02133へのコメント どうもぉ、なえさん ふむむ、いきなり見開きで手のUPが出たらそらびっくりしますわな(MES:3参照) 納得(^^;)。 02136/02138 QFH02012 アラミス 昨日のハローMSG (14) 94/07/01 01:21 02132へのコメント コメント数:2  オリハルさん、いきなり「栄光あれ」なんて簡単に結論付けちゃあきません がな(^^;) こういう事は慌てず騒がずじっくり見てからでも遅くないですよ。 確かハローMSGでも左舷、右舷、船底の話がありましたよね・・・ * さて昨日のハローMSG・・・ 06/30>>海神王は来る、矢頭(ヤガシラ)の馬はいななき八千代の鳥は飛び立つ 海神王って過去のハローでも出て来ましたね 09/02 >>麒麟の咆哮は空を切り、龍の手に珠は帰る…海神王の声は届くか また似たMSG?としてこんなのもありました・・・ 09/04 >>龍神王はその住処を離れ、濁りたる水の都に爪痕を残すだろう… 10/03 >>重い渦と軽い渦、見えない亀裂と感じない地の嘆き…海龍王は来る  ~04 海神王ってポセイドン(ネプチューン)の事だが去年はどうやら来なかった らしい?(我々が感知できるほど顕在化しなかったのか?しかし感じない地 の嘆きという言葉に私は愕然としている・・・つい最近地学関係で地震の新しい 学説が出ていなかったか?) 今回のハローは再び海神王が来る準備が整ったという感覚を受けるのだ。 02137/02138 PAG03134 はな お初になります >アラミスさん (14) 94/07/01 04:41 02136へのコメント  前回は、突然お邪魔して、いきなりMESのコメントさせてもらって すいませんでした。お気を悪くされませんでしたか? >つい最近地学関係で地震の新しい学説が出ていなかったか?  これって、琉球大学の教授が最近出版した本ですか? 日本を、地震の起こりやすさから、危険度に分類して、房総半島沖と、 九州南部がここ数年の間に巨大地震が起きても不思議ではないという 日本だったでしょうか。危険な震源地として、伊豆半島沖でなく、房総 半島沖だったということが少し不思議な気がしましたが、いずれにせ よ、あいかわらず関東地方は危険なのですね。  ぜんぜん違う本でしたら、すいません。  それでは、今後ともよろしくお願いします。 02138/02138 PFH02766 河井 浩美 RE:昨日のハローMSG (14) 94/07/01 08:18 02136へのコメント 竓mかスサノオは大海原を治めていませんでしたっけ・・・