MRE - FARION MES( 1):【お知らせ 】--------運営からのお知らせ 94/07/20 - 022/022 HGC02325 ガッチャ データライブラリ登録のお知らせ 94/07/01 ( 1) 94/07/19 23:57   データライブラリに以下のデータを登録しました。どうぞご利用下さい。    ※LIB2    |番号 ID 登録日付 バイト 参照 データ名 |15 HGC02325 94/07/01 4121 T ハローメッセージ 1994年 5月,6月分     FARIONハローメッセージ集 1994年 5月、6月分をデータライブ  ラリに登録しました。     登録先は LIB 2 【一 般】編集済ログ で、データ番号は15、検索キーは  「ハローメッセージ(全角)」です。1日1行のハローメッセージですが、まと  めてみると一連のARIONの言葉になっているのがわかりやすいです。   テキストデータの短い物ですから、ワープロユーザの方でもOKです。                      FARION SUB-SYSOP HGC02325 ガッチャ - FARION MES( 3):【めでぃあ室】--------本/映画/音楽 etc 94/07/20 - 00545/00546 GBA01052 CHARAN RE:Unsuccessful comment ( 3) 94/07/19 14:53 00544へのコメント コメント数:1 一度ならず、二度までも・・・・ なんと無慈悲な。 00546/00546 HGB02122 あもり RE:Unsuccessful comment ( 3) 94/07/19 21:40 00545へのコメント  #00545 CHARAN さん、うお〜ご無沙汰〜  大笑いの大失敗だわ(^_^;                  HGB02122 あもり - FARION MES( 4):【宴会/オフ】--------プランとレポート 94/07/20 - 720/720 GBA01276 しまうま RE:アマデウスさん迎撃オフ報告 ( 4) 94/07/19 07:35 707へのコメント  ガッチャさん、遅ればせながら幹事お疲れさまでした。たいへんお世話になりま した。  それからアマデウスさん、隣の席に座りながらあまりお話しせず、見送りもでき なかったこと、たいへん心残りです。またお会いできるのを楽しみにしてます(^_^)。 :誰が誰とどうなったとか会議室には掛けない事ばっかし(^^;) (by ガッチャさん)  当事者みずから自白すると、僕は今峰岸ミヤちゃんとつきあっています。オフの 前には「特になんも問題なし」と、僕は二人の間について漠然と安心していたんだ けど、実は案外滞っていたのでした。その滞ってるとこを鷹さんにガツーンと一撃 されちまって、何に対してかよーわからんままにむちゃむちゃ腹がたってきて、い ろいろみんなが興醒めしちゃうような行動をとったような気もする。すんませんで した>参加者の皆さま  今だからわかるけど、あれは自分に腹たってたんだよなー。  鷹さんはあの席で、僕とミヤちゃんの胸の前でマッチを擦る真似をして「二人の 心に火をつけてるんだよ」とおっしゃってたけど、あれでほんとにあっさり心に点 火されちまった至極単純な可燃性の我々なのであった(^^;)。  どうもありがとうございました>鷹さん&みれさん    しまうま (GBA01276) - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/07/20 - 02622/02624 TBE03167 うんこ Bridge over troubled water ( 6) 94/07/19 07:24 ノイローゼやってみていろいろ勉強になったのだが、その中で、最終的に何が もっとも重要なのかと聞かれれば、答えは、「全体を見通す力である」と思う。 ま、なんだかんだ言ってそうだ。 02623/02624 GBG02755 すまる RE:ダビデ像 ( 6) 94/07/19 23:23 02618へのコメント ふむふむ、なるほど。 カッチョ良い服は買ってあげたいけど、、、、金がないし、 ヘアカットするには、まだ実力がないし、 ってなわけで、当分そのままでいいのではないでしょうか? でもさぁ、女に本気でもてたかったら、小綺麗にはしていなさいよ。 センス云々ではありますまい。 まずは、清潔から考えてはいかがでありましょう。 確かにあたしの好みではないわな。(^_^;)                       すまるはケビンコスナーのファンだもん 02624/02624 SDI00635 みれ またもや例の… ( 6) 94/07/20 00:11  青空に滲むような「青い染み」が見えてしまった…(;_;)  これが見えると、その染みを除いて後が無彩色になってしまい、 突然にして全てのことに興味を失うような脱力感に襲われてしまう。  不穏な空気、不安な黒雲…そんなものが青い染みの向こう側にある。  これは、もう既に一ヶ月くらい前に始まったのだけれど、一向に立 ち去る気配が無い…(- -;)  人間関係とかそういったものではなくて、大きな流れの中にあるも のだろうとしか分からない…分からないので苛々する…(-_-;)ウウム  独り言でした。 ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/07/20 - 02761/02772 GEG03766 トマス RE:『空腹の子供』・・・ ( 7) 94/07/19 01:24 02749へのコメント  >エスペラントさん、はじめまして。  RES#02749ありがとう。 <トマスさんは、周囲の環境がどういう状況にあるのかを厳密に見極めようとし  ているようですね。>  う〜〜ん。そんな印象を与えますか? 自分では、そういうふうに意識したこ  とはありません。 <お互いの問題意識が別個に解決されれば、全体として今回の問題は解決されそ  うな気がしますが、>     *  わたしにはゆうじ57世さんの提起した「正邪善悪の基準」について納得の行  く結論を見つけたいと言う「問題意識」はあります。それから、数あるフォー  ラムの中で、このフォーラムに来たのも漠然とした「問題意識」の表れかも知  れません。だけど、エスペラントさんの問題意識は、はるかに強烈なもので、  しかもどんな話題においても常にそれを問わざるを得ないような切実なもので  あるような気がするのです。それに比べれば、わたしには問題意識はないよう  なものだなぁとまず思いました。     *  だから、お互いの問題意識が別個に解決されれば・・・と言われて、ちょっと  とまどってしまいました。(;_;) ヒョットスルト モンダイ イシキ ノ ナイダメナヤツ カモシラン     *  ところでこの「問題意識」ですが、他人が自分とは無関係にそれに取り組んで  いる場合には、<あの人はしっかりとした問題意識を持っている>とか言って  褒めるんですが、いざその問題意識を自分に向けられると<私の意見を聞きな  さいとか、私と同じ悩みを持ちなさい>と言われているような落ちつかない気  分になってしまうものですよね。     *  議論では、お互いにそこらへんのところを気をつけてやって行きましょうね。 <・・・援助団体がたくさん出かけていって・・・その国の自立を結果的に妨げ  ることになりはしないかって、しばしば問題にされません?>  そう言えばそうでした。個人の自立と国の自立を同じレベルで論じることはで  きないとは思いますけど、難しいところですね。 <内面的な問題を追求していくと、運命とか神とか前世とかに情報が拡散し、環  境から攻めていくと、個人から国・民族、世界全体へと、やはり分析すべき対  象は拡散してしまいますね。>           †  全く同感です。                  ▲                           ■ トマス(GEG03766)                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 02762/02772 GEG03766 トマス RE:RE^2:『空腹の子供』・・・ ( 7) 94/07/19 01:26 02752へのコメント  >マイケル釈尊さん、はじめまして  RES#02752>ありがとうございます。  <それをするこちらに必要性があるからだと考えたらどうでしょうか。自分が  そうしたいから、それによって得るものがあるからそうするということ。とい  うことは、別にいいことをしたといって威張るほどのことではないということ  です。>  >素晴らしい考え方を紹介して頂いてありがとうございます。本心からそう言   える境地って素晴らしいなぁって思いました。                     †  >これからも、よろしくお願いします。 ▲                     ■ トマス (GEG03766)                          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 02763/02772 GEG03766 トマス RE:正邪善悪問題について ( 7) 94/07/19 01:27 02755へのコメント コメント数:1  >ゆうじ57世さん  >RES#02755ありがとうございます。  <多様な判断基準を持ち合わせている人同士が納得できる共通の価値観、それは  『全体的に考えて良いと思う方向に進める』ということしか言えないのではない  かと思います。>  >ゆうじさんから「絶対的な判断基準」である「正邪」の話しが聞けるものと、  半ば期待していたのですが、すっとかわされた感じで、ちょっぴり残念です。  >現実的な判断としては、ゆうじさんの出された結論以外には回答はないだろう  と思います。多様な価値判断を前提にしたうえで「大多数の人に受け入れられる  判断基準」で代用すると言うことなので、背景にある考え方などを取り上げて議  論する必要はなくなってしまいましたね。  >議論のテーマとしては、いったんここで結論が出たということになるのでしょ  うか? わたしには、派生した疑問点がいくつかあるのですが、#02749でエスペ  ラントさんが指摘されたように分野がどんどん広がって行きそうです。この会議  室の性格に合わなくなる可能性がありますので、わたしの方からそういった問題  を提起することは止めておきます。  >と言うわけで、ここで「正邪善悪の判断基準」に関する議論を打ち切るかどう  かは、ゆうじさんにおまかせします。                      †  >どうも、ありがとうございました。   ▲                      ■ トマス (GEG03766)                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 02764/02772 NBB01420 SUKE 偽善の匂い−PART2− ( 7) 94/07/19 02:05  実践の部屋で話し始めたことでしたが、自分の内面を突き詰めることでもあるの  で、ここで発言しようと思います。  私が「あなたは偽善の匂いがする」と言われた理由は、もしかしたら私が滅多に  怒った様子を見せないからではないか? そう思い当たりました。  今、信頼できる友人を思い浮かべると、私が怒った姿を知っている輩ばかりです。  そういう彼らは、私が怒りを抑えて偽善を演出している訳ではなく、こういうキャ  ラクターなのだと理解しているわけです。  それにしても私がはっきり怒るというシチュエーションは確かにあまりないこと  でした。  確かに私は怒気を込めた言葉をあまり使いません。言葉遣いもべらんめぇ調では  ありません(^^;) 喧嘩も殆どしたことがありません。  幼い頃は結構酷い意地悪をされても、従順であったりしました。それは自己を主  張することを良しとしない気持ちが働いていたのだと思います。これは多分、記  憶も定かでない幼少時代に頻尿症にかかるくらいに厳しいしつけを経験したこと  が、原因であったと思います。  しかし同時に私は、結構生まれながらにして大人しかったらしい(^^;) 親が覚  えている「妙に従順」というエピソードも幾つかありますから。  覚えのある少年時代にしても、私は乱暴なことが嫌いで、体育系の部活動などは、  その荒々しい指導の仕方が嫌で敬遠していました。大体連係プレーというものは  上手な人間が下手な人間に怒鳴るのが常です。理不尽だと思い、下らないと憤慨  したものです。しかし気に入らないことを正す前に、自ら離れたのでした。  この歳になって考えるのは、「怒る気になれない」という感じ。  相手の言い方の問題から初見で怒りを感じても、何を言っているか吟味すると、  言い方なんてどうでも良くなってくる。  しかし、初見で怒りを感じるというのは正しく心の動きです。時間を置いて考察  によってそれを消化してしまっているだけで、感性そのものが欠如しているわけ  ではありません。  いわゆる宇宙生命潮流という視点に立つと、こうした感情の動きをそのまま表現  することが本来の姿なのでしょうか?  だとすると、日常会話は結構感情論ばかりに終始してしまうような気がしていま  すが、そんなことはないのでしょうか。             こんなことを考え始めている(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 02765/02772 GDB00064 オリハル ARIONの質問に答えてほしいと思う ( 7) 94/07/19 03:46 02759へのコメント エスペラントさん、どうも。  エスペラントさんは他の方の文章の部分としての「文意」を読んでると思いますが、 実践(対人間)的見地から発言を読もうとすれば、「意図」を汲み取ろうとするべきだ と思います。エスペラントさんは他の方との意図や気持ちの上での同調(相互理解)が なく、理解し合えていないと思う。それは、エスペラントさんが論理的な自分を肥大さ せて、人の気持ちというものに「価値」を認めて「理解しよう」と言う気持ち(姿勢) がないからです。分りやすさの為に更にハッキリ言えば、エスペラントさんが論理的な 自分にプライドを(社会的に)持ってる故に、そのディスプレイ行為が鼻につくのです。だから、皆がエスペラントさんを「頭が悪い」と評価するのです。  そして、エスペラントさんも会社に入れば分ると思いますが、仕事をして行く上で、 組織的に行動して行くには「上司の言うことを正確に理解し、その上で何が好ましい事 で、何が好ましくないことかをすぐに把握できる」能力が求められます。さて、感情的 な観点から、ここでの発言において、何が好ましく、何が好ましくない発言になりそう であるかを、あなたは「予想」出来ますか。  さて、あなたはもっと人の「情」的な面について「価値」を認めるべきだと思います。人間は複合的な存在ですから、思考的な面の上位に位置する感情的な面や性的な面や人 間的な面についてもっと価値を認めるべきだと思います。まー、あなたの価値観ですか ら、私はこれ以上は何も言いませんが。 次に、ARIONの#2659の以下の質問に答えてほしいと思います。 | 先ず、あなたはこの会議室で何をしたいのか?を明らかにする必要がある。 | 言葉数は多くなくて良い、簡潔に述べて欲しい。 | | 問題は何をしたいのか?…だ。 | 何をどうするのか?では無い。                              オリハル 02766/02772 JCF02051 めのう ARIONへ、愛情と性のことで ( 7) 94/07/19 06:39  こんにちは、ARION。  以前ARIONの著書の感想をUPすると言いながら、ずいぶん月日がたってしま  いました。ごめんなさい。  ARIONの言うことは私にとってわかりやすく、すっと入ってくる感じがしま  す。言葉に裏がない感じがして安心して読めます。  ARIONの著書の中に恥ずかしい(良心に反する)自分の姿を見つけることが  しばしばです。特に『光よりの光』の中の「自由を希求する・2」の引き止めるほ  うの人が自分に重なって、自分の愛情の在り方について考える良い機会となりま  した。  以下もそれに関連することで、非常に個人的なことなので書き込みをためらって  いたのですが、日毎に深刻さを増していく感じなので思いきって書きます。  今年の春ごろから性的に不能に近い状態です。意欲がわかなかったり、意欲は  あっても肉体的苦痛が多くて我慢できなくなったりします。  はじめはうまくいかないのは性交だけでしたが、今ではごく普通の抱擁も苦手に  なりつつあります。  その気になるように自分を持っていこうとしてもうまくいかず、自分もパートナー  も焦ったりイライラしたりしてかえって気まずくなります。「〜するべき」とか  「〜しなくては」という思いばかりが先走ってどうにもなりません。  原因の多くは以前書いたような不安や疑い、自分だけ傷つくまいとする姿勢にあ  ると思います。今までの、愛情を要求はしても与えることをしていない自分の身  勝手さに気付いたものの、何をどうしたらうまく愛情を交歓できるのか思いつか  ないでいます。  私は性行為を「相手に自分を委ね、自分も相手を受け入れること」を体で表わす  ことと考えていますが、現実にはパートナーに委ねることも、パートナーを受け  入れることも出来ていないのです。  パートナーと話し合いも重ねていますが、時間的解決以外の答えが出てきません。  堂々巡りの悪循環にはまってしまった感があります。  抜け出す取っ掛かりをつかめたらと思って書き込みました。                             ◆◆ めのう ◆◆ 02767/02772 TBE03167 うんこ 経験者はヤジる(笑) ( 7) 94/07/19 07:52 援助のテーマがちらりほらり。 むむむむむん。援助というと口を出したくなるわたしなのですが・・・・ なんというかですね。一言で言えば  「金満日本人がアタマで想像している援助論なぞ、現場へ行きゃ全部ふっとぶ」 ということでおます。 援助とか行くやつは、そのあたりを充分覚悟してから行くように。ひっひっひ ^^; 02768/02772 SGW00342 エスペラント エスペラントよりARIONへ ( 7) 94/07/19 11:48  私がここへ何しにきたのか、それをまだ説明してませんでした。  ともかくも、私が普段考えていたことを話してみて、そこから何かが始まるだろう  かと思っていました。二者択一問題についても同じこと。抽象的議論にすり変わっ  てはいたけれど、内面的問題から派生したから、自分としては真剣な問題提起のつ  もりでした。  問題提起をして、そこからは自由に結果を期待していました。  絶望のことは? 結果的にそれに近い状況に向かいつつあったので、そこへ向かっ  ていこうかと思い始めたのは、体験談を語る必要が生じてから。それで、体験談を  語ってから何か事態が進展したのかというと、そうでもないですね。絶望すること  もできませんでした。  甘えとか、礼儀とか、いったい正確にはどういうことを言いたいのかってわからな  いでいました。言葉の真意を正しく読み取れといいたいようですね。では、こちら  の真意はというと、特に関心がなく、取り入れるつもりもないみたいです。  私の問題を理解しようとして質問しているとすれば、真っ先に「傲慢じゃない?   絵に書いた餅じゃない? 人間性に欠けるんじゃない? それって記号と文字だけ  の幻影の虚像じゃない?」なんて聞きかたするはずないですよね。  つまり「どうでもいいんだよ! そんなこと。」の意思表示だということ。それを  なかなか見抜けないで、反発的な批判だと受け止めてしまいました。単刀直入な表  現をすれば、まさにアラミスさんの指摘通り。さっさとやめろ!   確かにそれに気づかないでいたのは、致命的ミスだったのかも知れません。  ええ、やめます。まずはそこから。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 02769/02772 SGW00342 エスペラント エスペラントよりARIONへ ( 7) 94/07/19 11:49 コメント数:1  それで今、私が何をしたかといいますと、1つの機能を果たしたところです。  私の行為が全体の善につながったのかどうかは、けっしてわかりません。私の行為  自体は、ほとんど悪に近い行為でしたから。けれど、全体としての善を指向してい  く中で、自然と先の一連の行動が生まれてきました。  これも人間性の問題でしょうか。確認してみたい欲求は強いのですが、そんなこと  をせずとも、今の状況を善と見てますので、問題なしと思っています。  それで、ARIONからのRESはいらないと考えています。人間性云々について  は、18番で色々指摘された通りだと思っていますので。自分のことよりか、いま、  私はある空白が気掛かりと思っています。  その空白が早く埋まってくれればいいのにと思っています。                        ≡△○ エスペラント ☆★   02770/02772 SGW00342 エスペラント 補足します ( 7) 94/07/19 11:56 02769へのコメント >それで、ARIONからのRESはいらないと考えています。人間性云々について >は、18番で色々指摘された通りだと思っていますので。自分のことよりか、いま、 >私はある空白が気掛かりと思っています。  あ、いえ、これは7番での話でして、18番での話ではありません。  程度の問題ということです。自分のことは自分が原因ですから。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 02771/02772 KHC03435 ゆうじ57世 RE:正邪善悪問題について ( 7) 94/07/19 18:19 02763へのコメント    トマスさんへ    いろいろ議論が発展して、楽しいですね。  −−ゆうじさんから「絶対的な判断基準」である「正邪」の話しが聞けるものと、    半ば期待していたのですが、すっとかわされた感じで、ちょっぴり残念です。  −−議論のテーマとしては、いったんここで結論が出たということになるのでしょ    うか? わたしには、派生した疑問点がいくつかあるのですが、...     何をおっしゃいます、トマスさん。     決して結論が出たわけではなく、学びは永遠に続くのです (^_^;     まず、私自身の頭を整理し直すと、好きか嫌いかという「差」がなく     なると好き・嫌いを超越して良いか悪いかで判断する、次に良いか悪     いかという「差」がなくなると良い・悪いを超越して正邪で判断する、     次に正か邪かという「差」がなくなると正・邪を超越して・・・     実は私はこの正邪を超越した価値判断も「正」と表現したことがあり     ました。適当な言葉が見つからなかったからです。「真理」といって     良いのか、分かりません。でも、正邪を超えた判断基準は我々にとっ     ては「絶対的」とも言える判断基準ですが、我々よりも進化した世界     に住んでいる存在にとっては相対的な価値判断だと思われます。     なぜなら、究極の神以外はすべて相対的な存在であり、大天使・天使     と呼ばれる存在ですら相対的な世界で活動しているらしい...  とい     うことは、アリオンですら、相対的な判断基準を要求される働きをし     ていることになる。彼らの判断基準って何なのか、知りたいですね。     彼らは我々のような時空連続体の中で活動しているわけではないので、     結果によって正か邪かを判断することはしないだろうし、、、 正か     邪かを超越した判断基準は何なのか、その上にまた別の判断基準があ     るのか、一体、神と呼ばれる存在の判断基準は何なのか、って興味あ     りませんこと。つまり、私は正邪の判断基準は絶対的と思っていなく     これで「チャンチャン」とは終わらない感じがするのです。まだ、そ     の上に何かがありそうな、、そして、いずれ我々もその問題に直面さ     せられそうな、、、     ところで、話はどんどん拡大させ、多くの人の意見を聞きたいですね。     今でも、いろいろな意見があって、とても勉強になります。例えば、     好き・嫌いの問題じゃない、と一応まとまりましたが、男女の関係に     なると理屈では解決できないですよね。そう、「不倫」って、良いか     悪いか、正か邪か、考えたことありますか。                           ...ゆうじ57世 02772/02772 GEG03766 トマス RE:『空腹の子供』 ( 7) 94/07/19 22:47 02758へのコメント  >湖の鷹さん、どうも。  <う〜み、話が全然違うけど、ヒトデには脳ミソが無いんだそうな。脳ミソ  >  <至上主義(?)の人間には果てしなく不可解な動物なんじゃあなかろうか? >  <(↑、植物人間→脳死→ヒトデは能無しだから脳死問題も無いんだろうなぁ、>  < といった・・・、あぁ、我ながらオマヌケな連想・・・)        >  ヘ〜〜、ヒトデに脳ミソが無いなんて、知りませんでした。ヒトデってけっこう  獰猛な生き物らしいですね。  >水族館へ行ったときのことを思い出しました。浅いプールみたいな水槽があっ  て、ヒトデが何十匹もそこに放されているんです。見学者が自由にヒトデに触っ  たり、手に取ってもいいんです。真っ赤なヒトデで見た感じは気味悪いんですが、  小さな子供たちが楽しそうにいじりまわしていました。どのヒトデも、見るから  にぐったりとしていましたね。  >そのプールの名前なんですが、「ふれあいプール」って言うんですって。  ヒトデにしてみたら、「ふれあい」なんていい迷惑、人間(ヒトデ?)性の否定、  自立の妨げって怒っていることでしょうね。  >ところで、湖の鷹さんが言っていたのは、援助される相手に精神的負担をかけ  ないとか、奮起を促すといったことだったんですね。 >時と場合によっては、  『貸しておく』ってぇ言う遣り方も粋ですね。      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  <喩え、返す相手が自分では無かろうとね>という一言、いいなぁと思いました。                            †                            ▲                            ■ トマス(GEG03766)                            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ - FARION MES( 8):★恋愛玉手箱/風まかせ編★・・・・・・・・・・シゲ 94/07/20 - 00337/00337 GDB00064 オリハル RE:同性愛考 ( 8) 94/07/19 03:45 00336へのコメント NORIさん、こんにちは。 MES7でRESを私はまだもらってないのですが、こちらでも質問します。 あなたは人間ですから、「自由意志」を持っています。 自分を同性愛者とするかどうかは、まったくのあなたの判断になります。 どちらを選ぶかは「あなたの判断」になります。 これを充分に自覚していることは大切な事だと思います。 しかし、人間には性を越えた人間的な意識というものもまたあるのです。 「あなたがそのようにしているのです」                            オリハル - FARION MES(10):★夢酔い人の部屋★・・・・・・・・・・・・・・・・・・スウ 94/07/20 - 00491/00492 JCF02051 めのう RE:上半身と下半身の意味。 (10) 94/07/19 06:39 00482へのコメント  #482 Hygieneさん  こちらこそはじめまして、どうぞよろしくお願いします。  博士からRESをいただくとは夢にも思いませんでしたので、緊張しております(^^;  母は日頃医者にかかることはなかったのですが、ある朝いつものように祖母が  起こそうとしたとき、変ないびきをかいていて意識不明の状態でした。  脳溢血との診断で2度手術をしましたが、意識が戻らないまま倒れて2週間後  に亡くなりました。「一寸先は闇」とはこういうことかと実感しました。  でも、母が倒れる1ヵ月ほど前に、私は「自分がこのまま実家に居残って祖母  と母の面倒を見ることになるんだろうな」と漠然と思っていたのです。  「シモの世話までしてやるよ」と冗談めかして言っていました。  これを「心の準備ができていた」と言っていいのかわかりませんが、当時は  ショックを受けつつも「いずれそうなるであろうことがずいぶん早めにやって  きたもんだ」という捉え方をしていました。    私は生前の母が好きではありませんでした。自分の母親のようにはなるまいと  ずっと思っていました。今ではだいぶ母を許せるようになってきましたが、  それでも母と同じ轍は踏むまいと思っています。このままでは自分も母と同じ  ように生きてしまうのではないか、という恐れが常にあり、母を意識しすぎて  いるように思います。  いつごろからか、どういうわけかも定かではありませんが、自分と母を同一視  しているところがあって、嫌だと思いながら執着しています。  拒絶と欲求の間を行ったり来たりしているような感じです。今回の夢は母を求  める部分がクローズアップされたのかもしれないと思いました。  母とその死に関する夢は回数は多くありませんが印象的です。  夢の中で自分が「(母の命は)もう長くないだろう。さてどうしようか」とか  「(遺体の前で)これはモノだから片付けなくては」などと考える場面が度々  出てきます。  「行動あるのみ」...今の私にとって一番重要で一番難問だと思いました。                           ◆◆ めのう ◆◆ 00492/00492 HGC02325 ガッチャ 珍しく夢の話 (10) 94/07/19 23:48   最近では珍しく夢を覚えていたので、その話を書きます。    7月19日 早朝の夢     新しくビルが立った会社に、自分の会社の仲間と訪れる。私はそこが何処の町  なのか良く判らないが以前に何度か来た事がある感じ。夢の全体のイメージは暗  め。   このビルは幽霊が出るんです、とその会社の人が言う。前は1階にこの土地の  持ち主の大家が住んでいたのだが、幽霊が不気味なので引っ越して行ったそうだ。  幽霊は今でも、そこかしこに出るそうだが、この会社の人はあまり気にしないと  いう。  「ビルを建て直して、お払いしても駄目なんだから、この土地自体が駄目なんで  すね」と私が言うと、「そうみたいです」との答え。   ちょっと幽霊でも探しに行こうかと、3階の倉庫のあたりをみてみるが、結局  何も出なかった。      7月19日 早朝の夢    田舎に帰省してみると、預けておいた猫がガリガリにやせて餓死寸前だった。  左手なんてもう骨まで委縮してしまっている様子で可哀相でどうしようもない。  今では他界していない祖母がろくにえさを与えないでいたらしい。他の人(父や  母や妹)は仕事で忙しく、全く意にかけていなかった様子。祖母は猫が自分でね  ずみを取ってえさにしろというつもりだったのでは?と私は思っている。   私は、ちょうど鍋におかゆのような物があったので急いでスプーンで与えた。  猫は一口食べて、すごくうれしそうに「ハーッ」とため息のような声を出し、安  心感からなのか、息を引き取ったのか、そのまま目を閉じて、おとなしくなった。     この状況があまりにひどくて可哀相なので、私は泣きながら「ウギャー!」っ  て叫んで、目が覚めた。   - FARION MES(11):★平井和正/異界漂流★・・・・・・・・・・・・アキラ 94/07/20 - 563/567 NAA03530 三平 RE:こんにちは (11) 94/07/19 03:24 558へのコメント ハヤカシさん、こんにちは御無沙汰です。 首の方は、どうですか? 私たち一家も「天罰ステッカー」のお陰か(^^;) 私の保険証は、病院の判子でいっぱいです。(^^;)私めも中性脂肪が1000mg以上 もあり肉、卵、砂糖、お酒など全部ダメというまるで仙人のような食生活を強いられて いる有り様です。 「艮の金神様」ですが余り詳しくは知らないんですが、明治なかば「大本」の開祖 である出口ナオのお腹に宿られ、後に「お筆先」として予言などを発しその数半紙10万 枚にのぼったといわれています。大本においては「艮の金神」=「国常立尊」だったと 思います。ナオのお筆先に「この神こそ邪神に押し込められた神であり、この神が世に 出る時世界は改まる」という神示が有ります。すなわち大本でいう建て直しですね。 この神の祈りによって出現したのがスサノオであるという説も有ったと思います。 このへんは、かなり曖昧です。FARIONには、このへんに大変詳しい方がたくさんいら っしゃるので間違っていれば指摘戴けると思います。曖昧ですいません。 玉置、 熊野、九鬼、大本、やはり何か繋がりがあるんでしょうかねぇ? 三平 564/567 GEH01636 酔狂生 「堅磐」 (11) 94/07/19 23:53 553へのコメント  罰にあたるのも感謝だなんて、なんかさとってますねぇ>スウさん  さて、「堅磐レノ」ちゃんの名前の由来…じゃないけど、「堅磐」が辞書に でていたので引用しますね。  かきわ カキハ 【堅磐】 堅固な岩。永久に変らぬことを祝っていう語。   祝詞、祈年祭「手長の御代と−−にときはにいはひまつり」                    広辞苑 第二版補訂版 より  あららびっくり、堅磐って、祝詞にでてくることばだったんですね。                          酔狂生(GEH01636) 565/567 GEH01636 酔狂生 RE:玉置山の表記について (11) 94/07/19 23:53 555へのコメント  #555 カナメさん >> よろしいんじゃないですか。なにしろ、この会議室そのものが“異界”なんです >>から(^_^;)。 >> それに、いまや世界全体が「玉置化」しているそうですから、かの霊山の名を伏 >>せる意味は、さほどないのかもしれません。  いや、ご意見ごもっとも。と、いいたいところですが、“異界”にもそれな りの秩序ってのがあるわけで、アブナイ発言をして、わざわざバチガミ様をよ びよせる必要はない、と愚考する次第であります。  まあ、バチガミ様が発言者にだけバチをあてるならいいんですが、それ以外 の人(たとえば、平井先生やN地さん)にとばっちりがいっては、もうしわけ ないですから…  現在のことではなく、将来のことをかんがえて、あえて苦言を呈する次第。 妄言多謝。                          酔狂生(GEH01636) 566/567 GEH01636 酔狂生 RE:MANGA BOYS (11) 94/07/19 23:54 560へのコメント  「MANGA BOYS」、先日本屋でみたかぎりでは、売れ行きはさほど 好調とはいえないようで(いまだに店頭に山積み)。  ま、創刊号からバカスカうれる、ってのはまずありえないんでしょうがね。 皆様のご近所の本屋では、いかがでせうか。                          酔狂生(GEH01636) 567/567 PFD01063 だいあん はじめまして (11) 94/07/20 00:15 アキラさんはじめ、みなさんよろしくおねがいします。 ずぅ〜っとROMだったのですが、「MANGA BOYS]発売以来にぎやかに なっているこの隙に乱入しておこうと考え、初めての書き込みをさせていただきます。 私はヒライストだ! といえる自信は無いのですが、15才(だったと思う)で 「幻魔大戦」に出会って以来、31才になる今まで平井和正作品は、私が読む 数少ない小説の中で大きなウエイトを占めてきました。 ちなみに私の好きな小説家は、平井和正、栗本 薫、荒巻 義雄、田中 芳樹、 夢枕 獏といったところです。我ながら片寄ってる(^_^;) 水不足が冗談ごとでは無くなってきた、四国は徳島に住んでます。 四国三郎のひとつ、吉野川はいまだ豊富な水量を見せているとはいえ、小さな川は 既に干上がりつつあります。 なんせ、七夕以来雨が降っていない。 やはり玉置山の神が四国に移ったって事がなんか関係してるんでしょうか。 和歌山や奈良の山間部は結構夕立も降ってるみたいなのに、紀伊水道挟んだ こっち側は夕立の気配すらないです。 そうそう、新聞で読んだんですが愛媛県庁の職員が神社に雨ごいを申し込んだとか。 公費じゃなくてポケットマネーでとのことですが。今のところ効果は無いみたい。 「BACHI GAMI」の感想などもまたアップします。 ひとまずこのへんで、ではまた。 だいあん (PFD01063) - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/07/20 - 01572/01573 KFH00666 ten ケルトと神道 詳細です。 (13) 94/07/19 11:24  こんにちは。TENです。先日UPしました「ケルトと神道」と言うイベントに ついて、詳細をお伝えしますね。でもその前に書いた方がいいと思うのでちょ っと長い能書きと書きます。このイベントのタイトルと運営集団の名前を「天 河曼陀羅」と言います。それについて、説明するべきだと思うので。  「天河」と言う文字を見て「ん?」と思った方もきっといらっしゃると思い ます。そう、天河というのは色々でマスコミに報道されてしまったくだんの吉 野の天河弁財天です。詳細は先週春秋社からでた「天河曼陀羅ー超宗教への水 路」と言う本を読んでいただければ判りますが、「天河曼陀羅」と言うもの は、なんとなく天河社へ行ったら意気投合してしまったとか、そのまた知り合 いの人であったとか、なぜか出会ってしまったとか(だから天河へ行ったこと のない人などもいます)自然発生的に出来た集まりで、パネラーをごらんにな っていただいても判るように特定の宗教や思想で集まったりしているわけでは ありませんし、具体的な集団があるわけではないし、これでご飯食べてる人は いません(そういう気持ちのある人はダメ。)。集まりの名前を用いて天河社 に対して、具体的に関わっていることは、「天河曼陀羅」のイベント入場料、 本の印税を天河社の負債、周辺のブナ林保護のための支援として送っているこ とです。  ただ集まっている人の意識の中には、「現代において、宗教と霊性と芸術が 一つになるような方向はないだろうか」と言うことが有形無形で存在している のだと思います。その実践として、今まで、熊楠や、宮沢賢治などをテーマに 「天河曼陀羅」シリーズとしてレクチャーなどを開いたり、その他大げさにせ ずなんとなく先だってのような登山などをします。最近は、龍村仁さんの映画 「地球交響曲」を基にしたネットワークも出来つつあるようで、つまり何か、 誰かをトップにした塊ではなくて、あくまで、ネットワークと言うか、拡がっ ていく「系」であるわけです。  ですから今回のイベントもレクチャーと音楽だけですし、なにか特に宗教的 なものやニューエイジ^^;;ぽい雰囲気や、センセーショナルな気分^^;;を期待 してしまうと、みなさんもう大人の方で、それぞれの分野でやるべきことをな さっている方たちで、地味ですが、現実的で、実践的なので、逆にがっかりす るかも知れません。でも、観念的でなくて、体験や今までの研究からのお話な ので、面白いですよ^^。キャラクターを見るだけでもね^^。  もしもこのコメントが不都合でしたら削除してくださってかまわないし、質 問があったら言葉は足りないですけれど出来る限りお答えしますから、おっし ゃってください。まあ、ちょっと大げさに構えてしまったけれど、決してアヤ シイ^^;;ものではないし、どちらかと言うと市民大学みたいなものですけど ね。  なんで天河だったの?ということは春秋社からでた「天河曼陀羅ー超宗教へ の水路」の冒頭のメッセージ集の細野晴臣さんと鎌田さんの文章を立ち読みす るだけでも十分わかると思いますし、私自身には、彼の地は、自分が丁度色々 迷った時期で、方々連れ歩いてくれた人たち(鎌田さんたちね^^)と行った 印象的な場所の一つであって、むしろその間に色々な人と会ったことの方が大 きいです。関西は不思議と懐かしいけれど南方の一種異国性を感じますし、彼 の地も良いところですが、やはり魂のふるさとはあのカラリと透明で空気が電 気を帯びてけれど静かな諏訪ですから。  では、改めて詳細をお伝えします。    ■タイトル 天河曼陀羅 Vol.4 「ケルトと神道」  ■日時 94年10月22日(土曜日)13時〜19時  ■会場 東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學百周年記念会館4階講堂  ■入場料 3000円   ■予約問い合わせ 実行委員会事務局 鳥飼 0422-36-1503  ■タイムスケジュール   13;00 基調報告 井村君江「ケルトの神話と宇宙」            柿坂神酒之祐「神道の宇宙観と天河弁財天社」   15;00 ケルト音楽演奏 守安功、守安雅子   15;30 休憩   15;45 鶴岡真弓 「ケルトの図像から」       鎌田東二 「神道とケルトの聖地から」   16;45 パネラーによるディスカッション       司会/津村喬、鎌田東二      パネラー/井村君江、柿坂神酒之祐、鶴岡真弓、美内すずえ          正木晃、龍村仁(地球交響曲撮影で欠席の場合もあり)   18;30 神道音楽演奏 鎌田東二(石笛)、松田弘之(能管)、              大蔵正之助(太鼓)   19;00 終了  以上です。                    <TEN>  /E 01573/01573 GGA02514 KAZE 西田幾多郎の時間論/東理論に関連して (13) 94/07/19 17:46 西田幾多郎という、東洋と西洋の哲学を併せ持っている 希有の哲学者の時間についての考え方をご紹介しようと思いましたが、 折良く、没後50周年記念の講演集という、 著作に比べれば比較的読みやすいものがでましたので、 それを使って簡単にご紹介したいと思います。 ちょっと長くはなりますが、時間についてまとまった説明している箇所が ちょうどありますので、それをまずは引用紹介してみることにします。 なお、引用中にあるドイツ語については 最後にその意味を書いておきましたので参考にしてください。 ●上田閑照編「西田幾多郎哲学講演集/歴史的身体と現実の世界」(燈影撰書)  「生と実在と論理」(昭和7年、京大における講演)より、P71〜73  すべて実在するものは時に於いてあり、wirklichなものはzeitlichであり、 時は実在の形式と考えられる。しかし時は普通に考えられるように過去から 未来に一直線に進行する如きものではない。それは考えられた時に過ぎず、 かかる時においては過去の過去は見られ得ず、未来の未来は知られ得ない。 それにのみか現在そのものが把えられないのである。現在がないのである。 しかし乍ら現在のない「時」は現実的な時ではない。我々はむしろ時を現在 から考えなければならない。現在から過去と未来とが考えられるのである。 時の出発点は現在なのである。しかしかかる現在はいかにしてきまるか。瞬 間は如何にしてきまるか。瞬間は一つのIndividuellesである。個体の如き ものであるが故に、realなのである。そこから現実の時が決まるのである。 瞬間は唯一でなければならない。あくまで限定されたものでなければならな い。しかも瞬間は把えられてはならない。とらえられて仕舞えば最早現在の 瞬間ではない。それ故瞬間は限定されてはならない。かくて瞬間は限定され て限定されぬものとして矛盾である。真に個物と言われるものはかくの如き 瞬間に他ならないのである。かかる瞬間の自己限定は自己を限定することに よって自己を失い、しかも自己を失うことによって自己を得るのである。瞬 間は消えることによって生まれるのである。そこでは時が常に滅して、しか も常に甦るのである。普通に時は連続線と考えられている。しかしそれは空 間化された時にすぎない。真の時は連続線と考えられている。しかしそれは 空間化された時にすぎない。真の時は各瞬間に於て消え各瞬間に於て始まる のである。各瞬間に於てすべての過去を消し、すべての未来を始め得る。プ ラトンが『パルメニデス』にいうように、瞬間は時の外にあり、そこに於て 運動は静止に変じ静止は運動に転ずるのである。時は実にかかる瞬間の自己 限定としてきまるのである。従って時は消えて生ずるものの連続であり、点 から点へ瞬間から瞬間への飛躍的な連続である。時は矛盾に於て成立する。 時は弁証法的である。時は無限に変じつつ、無限に変じない。すべての時は 絶対の無に於て消えて絶対の無に於て生まれるのである。絶対の無は変じな い。そこに永遠の今がある。「時は止まる」と言われる所以である。現在が 現在を限定する時に、限定するものなくして現在が限定されるのである。無 にして現在が限定されるのである。そこに無数の時が可能になる。その無数 の時をもつものが即ち永遠の今なのである。かかる永遠の今のいずれの点に 於ても時は消えて又新たに生まれる。かくて時は常に新しくどこからでも始 まる。その無数の時が表から見られた時、それは一つの点に収まるとも考え られる。その一点がすべての運動をつつむのである。その永遠の場所に於て 種々なる時が可能になる。それ故に種々なる時は場所の意味をもち、空間的 な意味をもつ。ここにOrtzeitが認められる所以がある。元来時の形式が論 理であり、論理は時に於て見られるのである。 (注)wirklich/現実的・実際的    zeitlich/時間的    Individuelles/個体    Ortzeit/場所である時間 この引用部分につづいて、西田幾多郎は、時の中心は現在であり、 その現在の意味を尋ねれば自我とはなにかがわかる。 そして現在が我の中心である、と言っています。 「現在の自己限定が即ち我の自己限定」だというのです。 ですから、個体というのは、全体から定まるのではなく、 それは「我」によって定まるのだ、自我の限定によって個物は可能になります。 上記の引用に >普通に時は連続線と考えられている。しかしそれは空間化された時にすぎない。 という箇所がありますが、「世界」は「空間化された時」だということで、 わかりやすくいえば、「我」が時間を空間化するともいえるのではないでしょうか。 自我が限定されることによって空間が創造されることになる。 なんだか、東理論みたいですね。 さらに「永遠の今」。 >その無数の時をもつものが即ち永遠の今なのである。かかる永遠の今のいずれ >の点に於ても時は消えて又新たに生まれる。……その永遠の場所に於て種々な >る時が可能になる。 「無数の時をもつものが即ち永遠の今」というのは、 結局、例の「転がる時計」そのものを認識するということではないか。 だから現在が限定され、無数の時が可能となる。 ただ、この西田幾多郎の時間論では、「転がる時計」の大きさの種類、 つまり時間の「階層」性ということは問題になっていないように思われます。 今回は、簡単に西田幾多郎の時間論のさわりをご紹介させていただきましたが、 これではちょっと未消化に終わりそうですので^^;、 これをもうちょっとちゃんと説明する機会を持ちたいと思います。 それと、これはちょっと予告になりますが、時間論の射程について、 それを古代ギリシャの時間概念から現代のそれまでを 追っている本を見つけましたので、それをガイドにして 今後時間についての考え方を東理論の読書会と平行して考察してみたいと思います。 ●岩野秀明「時間論のプロブレマティーク」(世界書院/1992年) もちろん、それだけではなく、時間とリズムの問題など、 その他にもいくつかのテーマを今考えていますので、お楽しみに。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/07/20 - 02204/02206 GBG02043 維/YUI いつのまにやら (14) 94/07/19 16:18 ぎちゃうったらば、かえってきていたのねん。(^ ^;) ところで・・・・ このところの雷、日照り、大雨・・・いろいろと、どう考えても異常なんだけれど、 それがよいものかわるいものか・・・はともかく、なんか違うけれど、どうしたんだ・・ということを考える人って、けっこう少ないんですね・・・・。 それよりも、なによりも、彼女とのデートのこととか、仕事での人間関係の愚痴だとか、そんなことのほうが、はるかに重要に思えるのかもしれません。 東京近辺の雷雨・・・当たってしまった人は、どこにいっても雨・・・だったそうですが、まるっきり濡れずに、外にいた人もいる。  運命ってそんなようなもんなんだろうなって気がしてしまった。  ホンのちょっとした運命の当たり具合と、それをどう活かすか っていう人間sx量がその人の人生の方向を決めていくのかなぁ・・・・ぼそぼそ。       オンラインなんで、改行がうまくいかないような・・・ごめんなさい。                            維/YUI。 02205/02206 PAG03134 はな 彗星衝突と「鬼」 (14) 94/07/19 18:29 02186へのコメント > 彗星衝突の合図によって、封印を解かれた「鬼」達が、活動を顕在 >化させ、「まつろわぬ者」として鬼として封印されてきた「力」が復 >権される  この文章をみて、はっ!と気付いたのですが、「鬼」はARIONの MESによるところの「百鬼夜行」の鬼ですよね。 そうであれば、百鬼夜行は滞ることなく、表に出てきたのですね。 すると、百鬼夜行は、「まつろわぬ者」でもあったのですね。 その観点から、もう一度見直してみます。 * →・ はな ・← * 02206/02206 GFB00026 一輝 彗星に関するARION発言 (14) 94/07/19 22:58 >アラミスさんへ、はなさんへ 昨年の当会議室ログで、こんなのを見つけました。発言番号は不明です。 FARION過去ログには、”今を解き明かす鍵”がたくさん散りばめられているようです。 彗星についての箇所だけ抜粋します。 ------------------------------------------------------------------------------ [ARION RT/1993/05/21 20:49] (Rtr B) こんばんわ (ARION) こんばんわ (Rtr A) こんばんわ (ARION) 日常茶飯事について話そうか? (Rtr A) それっておもしろいなあ>ARION (Rtr B) はい。御願いします>ARION (Rtr A) ええ、どうぞ>ARION (ARION) あなたがたの銀河系の周辺では色々な事が起きている (Rtr A) はい (Rtr A) 影響は大きいですか? (ARION) 辺境と呼ばれる星域には、沢山の小さな星とも言えないような塊が生まれては 消え、その中の幾つかは、彗星として地球からも観測されているね (Rtr A) はい (ARION) 影響は多々ある>Rtr A (Rtr A) 身体にも精神にも、ですね? (ARION) それらの影響であるところの磁気の影響について (Rtr B) はい聞いた事が有ります。>ARION (ARION) そうだね>Rtr A>Rtr B (ARION) 人間の心身に影響を与えているが、恐らくあなたがたの望む未来は、 小規模ながら実現するだろうと言えるね (ARION) あなたがたの一番欲しいモノは何だろうか? (Rtr B) 望まない未来は実現しないと言えるのですか?>ARION (Rtr A) 恐れない心>ARION (ARION) 望まない未来は、一部実現するだろう (Rtr B) 未来です長い未来>ARION (ARION) 怖れない心を欲しいのだね?>Rtr B (Rtr B) 解りました>ARION (Rtr A) はい。>ARION (Rtr B) はい。そうです>ARION (Rtr B) どんな時も見失わない自分です>ARION (ARION) あなたは、どんな時にも「自分」を見失ってはいないよ>Rtr B (Rtr B) ・・どうも>ARION (Rtr A) 幸せをつかみとろうとする強い心がほしい (ARION) 「自分」を一時忘れたいと願っても、それは見失うことが出来るものでは 無い>Rtr B (ARION) 強い心だね?>Rtr A (Rtr B) そうですね。>ARION (Rtr A) はい>ARION ------------------------------------------------------------------------------                                     一輝 - FARION MES(15):★平成操練所/日本を考える★・・・・・・・・松川 94/07/20 - 590/591 GFD00204 松川 貴     RE:一番大切なものは家族なんだって^^; (15) 94/07/19 13:11 589へのコメント コメント数:1 KAZEさん >松川さんのいう「左翼思想」というのが何を指しているかは少し不明な部分もあり >ます  そうでしょう。だから私はここで〈私の感じ取っているもの〉になんとか〈表現〉 を与えようと苦闘しているのです。それは、書物などで見られる教条的な解説に出て くる〈左翼思想〉のことではないからです。  「払拭する」とは何でしょうか。それは、「現在起きていることに対して〈正しい 認識〉を持つ」ということです。「現在起きていること」に対して、多くの人が〈正 しい認識〉を持つようになることが、すなわち「払拭する」ことになるんですよ。  世間で流布している「左翼」「右翼」と言いましても、何のことだか本当はわから ない人々が大勢います。  司馬遼太郎氏は『文藝春秋』94年4月号の中でこのようなことを書いています。   しかしもっと重要なことは、大正末年から昭和初年にかけて疑似的な普遍思  想、すなわちイデオロギーがひろがり始めたのです。具体的にいえば、「右翼」  と「左翼」が出てきた途端に、明治からの資産だったはずのリアリズムが、大  きく足をすくわれたといえるでしょう。   「右翼」といっても、元からそうした思想があったというわけではありませ  ん。大正末年に「左翼」が生まれ、その反作用として「右翼」が生まれたんで  す。もともとは十八世紀末のフランス国民議会の席が、議長席からみて左にジ  ャコバン党がすわっていたからということですが、日本語としての左翼、右翼  は、明治時代にはありません。   左翼思想とは、いわば疑似的普遍性をもった信仰であって、国家や民族を越  えてこの疑似的普遍性に奉仕せよということでしょう。日本の左翼はその成立  の瞬間から日本史をとらえる点でリアリズムを失っていました。そうすると、  左翼の反作用として出てきた右翼も同時にリアリズムを失っています。(中略)   ともかく右翼にしても左翼にしても、かんじんの自国認識という点ではネジ  切りが粗くて、フタと現実があわないものでした。昭和初年の左翼のことを水  戸学派(朱子学)的という人がありますが、朱子学もイデオロギーで、戦前の  日本史の教科書は、濃厚に朱子学的でした。昭和初年の右翼思想も、当然なが  ら、朱子学そのものです。日本にあっては左右同根と言いたくなるほどです。   日本史については、昭和初年の左翼は、わざとなのかどうか、あいまいに、  強いてまちがってとらえていました。たとえば講座派でも労農派でも、日本史  の捉え方は、江戸時代の百姓は帝政ロシアの農奴、大名は帝政ロシアの地主(  貴族)だというふうに勝手に当てはめて理解していました。基本としてそうい  う理解の仕方でした。   おそらく日露戦争に参加した指導者には、社会科学的な知識はなかったでし  ょうが、大名というのは単に租税徴収権を持っているだけの存在で、統治する  義務は負うものの、つねに財政は窮迫していたし非常に気の毒な人たちだった、  というような正確な理解をしていたはずです。   しかし左翼は、東京の都市労働者も、イギリスの産業革命以後のプロレタリ  アートとして見る。こうしたフィルターでしか日本史を見ないために、ありの  ままの日本史は存在し得なかったのです。そうした歴史観に、右翼は、やはり  朱子学的基盤の上に立って強烈に反発する。昭和はこの双方幻覚のような二つ  のイデオロギー抗争で開幕しました。   二十世紀が開幕したときに、日本は現実感覚に富んだやり方でもって日露戦  争に勝った、結果としてロシアはソ連になり、イデオロギーの国になった。そ  のイデオロギーがこんどは日本に影響して左翼を生み、その反作用として右翼  を生み、いよいよ現実感覚を失わせたということがいえるでしょう。(P106)  いまでも、この影響力は厳然としてあるのです。「左翼は消え入るのみ」なんてこ とはないんですよ。それは「変態」を遂げ、「別の衣装を身にまとい」、大勢力を維 持し続けています。ただ多くの人はそれを、「変態を遂げた左翼思想」だとは思って いないだけの話です。(しかし状況は少しづつ変わりつつあることも確かです。)  KAZEさんは、ラッシュ・リンボウの『俺が正しい!』(徳間書店)を読まれました か。私の言う〈左翼〉は、この人が〈感じ取っているもの〉と大変似ております。 >以前の地球進化紀における光の霊達の課題というのは血縁関係の促進であり、 >それに対して闇の霊達の課題は血縁関係から人間の解放であった。 >それが現代においてはその課題が逆のものになっていることを >認識しなければならない。 >現代においては、これまでの遺伝を通した人間と地球の結びつきから、 >霊化による地球からの分離という課題がある。  シュタイナーは第2次世界大戦後の世界状況を見ることなく亡くなりましたが、シ ュタイナーの生きていた前後の時代は、だんだんと強さを増してくる民族主義、民族 的利己主義の時代がまさに最高潮に達しようとしていた時代です。だからこそシュタ イナーは、KAZEさんがここで引用されたようなことを、まさに〈その時代において〉 強調する必要があったのです。シュタイナーはこのことを特に「同時代の人間たち」 に対して訴えていたのですよ。だから、「それが現代においてはその課題が逆のもの になっていることを認識しなければならない」という言葉は、シュイタナーの生きて いた時代の状況を考慮して読む必要があります。 シュタイナーは、左翼人のように「家族を解体せよ」などとは言っておりません。   人間は精神的な愛を、すぐさま持つことはできません。この愛はまず、低次  の領域に植え付けられなければなりませんでした。血縁関係のなかで愛を訓練  するのが、最初の学校です。血管のなかを流れる共通の血がみずからを愛した  ことによって、離れ離れの人間たちが集められたのです。それは愛の偉大な予  備学校(フォアシューレ)です。そして、物質的な愛にとどまらずに、愛を精  神的なものにして、魂に愛を伝えていく衝動がキリスト衝動なのです。  (『黙示録の秘密』白馬書房 P132)   ナタン系のイエスの身体のなかに入った存在がのちに語ったことは、全人類  への告知でした。それは、人類を以前の狭い血縁関係から切り離すものでした。  血縁関係を受け入れず、父と子のあいだにあるものを取り上げ、兄弟姉妹のあ  いだにあるものを投げ捨てるというのではなく、血縁関係に結びついた愛に、  血縁を越えた、魂から魂に流れる普遍的な人間愛が付け加わるべきだというの  です。このような人間愛を、のちにナタン系のイエスのなかに現れる存在がも  たらしました。この存在は、血縁とは関係しない愛をもたらし、その愛を深め  ました。(『ルカ福音書講義』イザラ書房 P143-P142)  キリスト・イエスは「それを破壊しなさい」と言っているのではなく、「それを越 えていきなさい」と言っているのです。                                   松川 貴 591/591 GGA02514 KAZE RE:一番大切なものは家族なんだって^^; (15) 94/07/19 16:25 590へのコメント 松川 貴さん、どうも。 >「払拭する」とは何でしょうか。それは、「現在起きていることに対して〈正しい >認識〉を持つ」ということです。「現在起きていること」に対して、多くの人が >〈正しい認識〉を持つようになることが、すなわち「払拭する」ことになるんです >よ。 それでしたら、僕の考えていることとほとんど同じですね。 その点、僕が誤解してたところもあるようです。 ただその〈正しい認識〉というのは、「ではどうあるのが望ましいのか」を ある程度方向付けていかなければ空疎なものになりますよね。 〈正しい認識〉というのはスタティックなものではないですから、 そこがよけいに難しくなってくるのかもしれません。 >KAZEさんは、ラッシュ・リンボウの『俺が正しい!』(徳間書店)を読まれまし >たか。私の言う〈左翼〉は、この人が〈感じ取っているもの〉と大変似ておりま >す。 さっそくその本を探して読んでみることにしたいと思います。 僕の少しながらの誤解も訂正できるかもしれませんね。 >「それが現代においてはその課題が逆のものになっていることを認識しなければ >ならない」という言葉は、シュイタナーの生きていた時代の状況を考慮して読む >必要があります。 >シュタイナーは、左翼人のように「家族を解体せよ」などとは言っておりません。 そこらへんは僕もちゃんと考慮して読んでいるつもりです。 その意味で講義がいつなされたのかということを明記したわけです。 それに、現代日本がどういう状況にあるのかということも、 これまで日本が辿ってきたプロセスと これから辿らなければならないであろうプロセスを 日本という流れと、日本が関わってきた、そしてこれから関わるであろう 諸々の影響もふくめて考慮していかなければならないと思います。 また、おっしゃることは、僕も常日頃から説明していると思います。 ですから、シュタイナー教育をめぐる話の読書会でも、 その「プロセス」ということについていつも強調していると思います。 そのそも「家族を解体せよ」ということとシュタイナー教育は矛盾します。 もちろん、「家族にいつまでもしがみつけ」ということでもないことは 言うまでもありません。 肝心なのは、いかにして自由な在り方を実現するかということを 生まれてからずっと成長していく流れを把握した上で模索することです。 そのプロセスをできるだけきちんと認識するということです。 それは「守破離」とかいうこととも通ずることですよね。 >キリスト・イエスは「それを破壊しなさい」と言っているのではなく、 >「それを越えていきなさい」と言っているのです。 そうです、「それを越えて」いかなければならないのです。 ですから、僕もいかにして「それを越えて」いくことができるかを 松川さんとはちょっと異なった角度から ささやかながら模索しているわけなのです。 一見そうしたこととは関係ないように思われるかもしれませんが、 東理論やEMなどもそうした模索の試みの一つですし、 その他折に触れて音楽や色彩などをとりあげるのも、 それと切り離したところで問題にしているわけではないのです。 ほんとうはもっともっと取り上げたいテーマがたくさんあります。 シュタイナーだけをとってみても、ゲーテの自然学関係のものから 生理学関係のもの、宇宙論関係のもの、農業関係のもの、 医学関係のもの、言語に関するもの・・・・と ほとんど取り上げることのできないでいるテーマがたくさんあります。 今、原書までとりよせて少しずつ読もうとしていますが到底追いつきません。 別にシュタイナーだけを云々するつもりもないですからなおさらです。 「それを越えて」いくということには、 できるだけ総合的な営為が必要なのです。 もちろん、むやみになんでもやろうとしているのではなくて、 常にテーマはあるひとつの点に収斂するものです。 シュタイナーも、科学(学問)と宗教と芸術ということは 本来別のものではないということを言っていますよね。 それは別の言葉でいえば、総合的に認識しなさいということでもあると 僕は思っているのです。 僕がそうした視点をもてるなどという不遜なことは思いませんが、 自分なりにできることを持てるエネルギーのほとんどを費やして、 ここ数年はがんばっているつもりですし、それが必要だと思っています。 もちろんそれには、心身ともに自己管理が付随してきます。 「それを越えて」いくというためには、 幅広い認識がなければ単なるお題目です。 そしてもちろん自分の行動とそれが乖離しても詭弁にすぎません。 それが乖離したときには、「越えて」いくどころか、 自己正当化の泥沼になってしまいます。 おそらく松川さんも基本的なところでは同じ考え方なんだと 前々から僕は思っています。 もちろんそのときの「プロセス」の捉え方が違ってるだけなんだと思います。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/07/20 - 01359/01376 SGW00342 エスペラント こういう感じの動揺です。 (18) 94/07/19 09:07 コメント数:2  問題意識は何にしましょうか。そう、わかりやすいので、環境問題ということにし  ましょうか。漠然としていて、しかも切実なテーマですけれど。  それで、その環境問題に日頃関心があって、本を読んだり、考察を進めたり、色々  な観察をしてきたりしてきた一人の研究者がいたとして、その人がまあ、自分の関  心に新しい視点を与えてくれるかも知れない、色々な場所で自分の関心を聞かせて  見せることになる。  ある場所では、非常に〈衛生〉ということに関心がある人が集まっているみたいで、  決して環境問題とも関わりが薄いとは思えなかったんですね。それで、そこに入っ  ていって、自分のこれまでの思うところを長々と話してみることにする。   さて、とにもかくにも一通りの話をし終わった時に、そこの人々が一言何と言った  かというとですね。  「あなた、お口が臭いよ。」  死ぬほどのショック。そして、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいって、  平謝りして逃げ出したくなるほど恥ずかしいと同時にとても悲しい。  そりゃ、そうだったかも知れない! 確かに私の口は臭かった! そりゃ、認める  しかないよね。日頃〈衛生〉に気を配っている人にとっては、毎朝歯をみがいて、  消化器官の方もずっと健康的だから、口が臭いってのは信じがたい現象だったでし  ょうね。口が臭い相手と会話する気になれないというのもわかる。  で? だから、毎朝歯をみがいて、規則正しいバランスのとれた食事をとって下さ  いと、それだけを伝えたかったの? それで、さっきまでの私の話からは、とりた  てて、考えさせるようなことは何もなかったの?     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ちょうど、こういう感じの動揺を受けています。もちろん、いつまでも私は馬鹿で  はないので、そういう事だとすれば、そういう風に対応します。                          ≡△○ エスペラント ☆★ 01360/01376 TBE03167 うんこ RE:こういう感じの動揺です。 (18) 94/07/19 12:58 01359へのコメント 自分の考えを他人に伝えるのはそもそもが至難の技。 うまく行かないのが当たり前。うまく行くことのほうがむしろ少ないものなんだよ。 女を口説くのと同じでダメモトと思ってやるのが正解なのだわ。 女を口説くのは能力ゼロのうんこでした(笑) 01361/01376 SGW00342 エスペラント RE:確かにそれぞれの道がある。 (18) 94/07/19 22:44 01338へのコメント  YHVHさんへ。  私が私の内面に関わることに関して、断定的に発言することがそんなにいけません  か? それをすると、例えばYHVHさんの側としては「私は正しい。私の意見を  受け入れろ!」というふうに聞こえるのでしょうか。  何を、そんなにびくびくしているんでしょうか?  相手が私の言うことを聞いてくれないのなら、私は何をいっても無駄ということに  なり、とてもやってられないよ、というふうにお考えですか。  相手の心の動きを詮索するまでもなく、自身の言葉に誇りをもっていらっしゃるの  でしたら、その言葉を発する行為の時点で、その目的を完成させるわけにはいきま  せんか。  何か相手を動かそうという意図をもって発言するならば、直接明確な指摘を志向し  なければ、相手に対して失礼でしょう。逆に、自分を明らかにするのであれば、そ  れを受け取る側が、その意図を察してあげなければ失礼でしょう。  ね、取り違えてるんですよ。  意図をもった発言と、自分を明らかにする発言とを明確に区別してらっしゃいます  か。それを区別しないでいいのは、相手に対して明確に、絶対的に、高所に位置し、  なおかつそれを相手に思い知らせるという目的があればのことですよ。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01362/01376 SGW00342 エスペラント RE:皆さんへ (18) 94/07/19 22:44 01340へのコメント  オリハルさんへ。  実は、いよいよARIONへ向けて発言文を作ろうとすると、心が動揺して、何か  萎縮した感覚にとらわれます。なんででしょうか。私はARIONに対して、敵意  を感じたことはないので、極端に乱れるということには至らずに済んでいますが、  むしろ、追い詰められるような気持ちになります。それは今回に限ったことではな  いのですが、7番ではいっそう険悪な状況になっているかも知れません。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01363/01376 SGW00342 エスペラント RE:あなた自身の命と.. (18) 94/07/19 22:46 01343へのコメント  優位さんへ。  私の体験談がだいたいどういうものかは、説明しましたが、理解する上で、不明な  点があれば、そこについて確認をお願いします。  優位さんからの質問内容は、今後自分に意識して問いかけてみるつもりでいます。  順を追って話ができる機会があるといいなと思っています。  それぞれの話題には、それぞれのペースがありますね。優位さんも、このフォーラ  ムでは、かなり色々な体験を聞かされていることでしょうが、感覚が鈍くならない  ように気をつけて下さい。  世間一般には、あなたの友人が、自分とつき合う以前などの、真剣な体験談などを  話して聞かせてくれるようになったとしたら、その友人のことは一生大切にしなけ  ればならないと思います。  基本的には、体験談に関しては黙って静かに聞く、というのが常識だと思っていま  す。「で、それがどうしたの? 今のあんたにどういう関係あんの?」なんて聞こ  うものなら友情ぶち壊しです。   「ただ、聞いてくれるだけで充分です。そういう相手がいるだけでいいんです。」  私はカウンセラーではありませんが、いつでもこのように言われます。私もそうだ  と思っています。  というわけで、私が優位さんに対して切望しているのは、前にも言った通り、7番  会議室で、祈りの話題をまた聞かせてくれませんかってことなんです。RESつけ  てないからといって、楽しみにしていないというわけではないのです(^^)。  そ、いう、こと、です。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01364/01376 SGW00342 エスペラント RE:あなた自身の命と.. (18) 94/07/19 22:47 01343へのコメント >僕も、ほんの最近ですが、昼間に金縛りに遭って妄想(?)を見ることが >あります。部屋の天井の角に、コウモリのような黒い存在が居て、 >突然襲いかかって来て、動けない僕の後ろから心臓をえぐり取ろうとして..。 >いくらもがいても、どうしようもない。まさに絶望的でした(^^;(笑)。  もしかすると、コウモリさんは、優位さんに自分のために祈ってもらいたかったの  かも知れませんね。でも、後ろからというのは、卑怯だな−、って思います。 >その時の記憶を、自己保全の為に意識的に抹消した、とのことですが、 >そのことが、潜在的にあなたの魂の深い部分が感じていて、 >現在、その時の感覚──絶望──が、問題になっている、ということですか?  無意識に、です。 >ぼやけて来るんですよね。その「ぼやけた」段階においては、 >”私たちの会話”って、どこまで深く追求できるんでしょうか?  今は急いで追求しないでね。 >では、最後に、2つばかり質問です。 >・あなたの抽象的な「苦悩」が引き起こす現在のあなたへの影響って、何ですか? >・そして、あなたの体験が、自分を観ることにどう繋がるんでしょうか?  日頃の自分と、突然の自分とでは、やることなすことに天地の開きがあるので、日  頃の自分を何気なく見ていても、突然の自分が奇行に走るのを制止できない、とい  うふうに繋がります。  突然の自分に出会うことのない、平穏な生活を過ごしている際には、ちくしょう、  何でこんなこと難しく考えなきゃならんのだ! って悔しくても、いざ、動揺し始  めた時や、決断の瞬間には、普段頭を酷使してきた分だけ、軽やかに判断し、決断  できるようになります。  鉄アレイで筋トレ、みたいな感じでしょうか。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01365/01376 SGW00342 エスペラント RE:なぜ自分で言葉を取りにこないの? (18) 94/07/19 22:48 01346へのコメント  アマデウスさんへ。 >そういうわかりきったことをわざわざ書いてくると言う事は、どういうことなの >かを考えてみてもらいたかったです。あなたはその程度の意味は読み取れると期 >待したのですが、僕が甘かったようです。(読み取れなければあなたにとっては >曲界・侮辱以外の何物でもなかったでしょう。嫌な気分にさせてしまった事につ >いてはあやまります。ごめんなさい)  この一週間は激しくいきましょうという方針だったのではなかったのですか? そ  れで、あなたの発言は文字通りにしか理解しませんでした。そのように相手の意図  を正しく察するには、洞察の水準を深めなければなりませんね。  そうしましょう。  ただ、どっかに書いておきましたが、意図をもった発言は直接表記で書くべきと思  いますし、自分を明らかにする発言には察してもらう部分を入れてもよいと思って  います。このフォーラムでは、全く逆の状況が行われているようですが。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01366/01376 SGW00342 エスペラント RE:子供の頃の想い (18) 94/07/19 22:49 01347へのコメント  維/YUIさんへ。 >今、子供が主人公のお芝居を創っているます、しかも影絵とかランプの光とかが >テーマにでてくるんですよ。  それは、ともかく。  なんか、納得(^^)。 >子供の頃の眠れない夜って、それに近いような想い、いまでもすること・・・ない? >子供の頃は、観念的な夜も本当の夜も、区別なんかなかったなぁ・・・私。 >自分の空想だってね、自分にとっては大切な現実だったりしてさ。  最近の夜は、暗くないですしね。夏は、キャンプとかに出かけたい。  そう、夜は空想の羽を広げる時間でもありました。もうちょっとって思うところが、  知識や映像の蓄積がなくって、心の空想世界が完成しなくて、ちょっとさびしかっ  たです。 >鬼が出歩く・・って話がちょいちょいされていたの、読んでます??  ハローメッセージから発展してそういう話題になったんでしたっけ。14番会議室  の預言解読は、いつも読み飛ばしです。難しくてわからない(^^;)。  鬼って、悪い奴じゃなくって、昔は人間と共存していたのかな。でも、人間よりか  は、色々知ってそうだし、力もありそうですね。                           ≡△○ エスペラント ☆★   01367/01376 SGW00342 エスペラント RE:色々な話し1 (18) 94/07/19 22:50 01348へのコメント  アラミスさん、色々とRESどうもです。 >>そいつを追求してやると、どの具体的記憶から始まった議論なのか明らかに >>なりますが、それが分かった時点で作業はおしまいです。 >言っておきますがそれで終わりなんてものは無いのですよ、わかりますか?    意識してやることは、終わってません? あとは直感の至るのを待つのみ。 >でもそれはあなた自身の体験であり他者には知る術も無い物だ。だからあなたがい >くら絶望、絶望と言った所で私にはわかりようが無いのだ。(あえて言わしてもら >えば「くだらねぇ!」の一言で切って捨てられるものだ、私にとっては) >残念だがあなたのその絶望をどうにかしてくれる人はここにはいない、  黙って人の話を聞け! とは、体験談に限ってそうではないんですか?   誰かがどこかで体験談を要求したからそれに応じたまでのことです。「絶望」に関  しても、こちらが何考えてるのかによって、自分の言葉が無駄になってしまうかも  知れないという、皆さんの危惧に応じたまでのことです。  さて、以降の部分へのRESについては、こちらの反応を必要としてなさそうなので、  伝えたいことは、まとめて後述ということにします。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01368/01376 SGW00342 エスペラント RE:議論するということ (18) 94/07/19 22:51 01353へのコメント コメント数:1  あもりさんへ。  今回のために、私の過去の発言を色々参照して下さって、ありがとうございます。  随分と手間をかけさせてしまい、申し訳ありません。では、 >私は最初からエスペラントさんは逃げていると決めてかかっている。 >従って、どんなRESを頂こうと、それほど腹は立っていない。「どうせこの質問も、 >予想通りの答え方をするだろう」と考えて発言登録をしてきた。  あもりさんにとっては、私の発言は随分と見てきて、その傾向をばっちし理解して  いるのでしょうけれど、あくまで、初対面の相手として会話しているんですけれど。  ま、状況が状況ですので、了解です。 >エスペラントさんは、あえて自分を他者として考えることで発言をしている。 >「自分の本質」に目を背けたまま他者の発言に答えている。 >言葉は単なる線形的なモノだとして発言している。  う〜ん、そうですね。そういえます。  でもちょっと待って。「何をしにきたのか」で始まった、ここの議論だけど、それ  についても、線形的には答えられませんよね。言葉の使い方が下手なのは申し訳な  いけれど、「何をしにきたのか」って、言葉で明確に答えられそうもないです。  期待には応えられそうにないです。ともかくも、私がここにいて、その影響がここ  にあってということについてだけ追求してもらえないでしょうか。というか、いつ  のまにか、そっちに話題の本質が移ってますが、それでは、最初のその問いは何の  ためにあったのでしょうか。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01369/01376 SGW00342 エスペラント RE:議論するということ(4) (18) 94/07/19 22:52 01356へのコメント   >人として会話をすることは、「分かっている」自分を否定することからはじめな >ければ、結果的に相手を否定してしまうことにつながる。 >相手を否定するという事は、相手から目を背けたまま話を続けることをいう。 >逆説的な理論が可能なら、自分を否定すことは自分から目を逸らすことをいう。  言ってる意味は分かるけど、あもりさんのこの考えには、柔軟性がなさそうです。  だから、私がこれを受けて少しパラフレーズすると、たちまち「違う!」というこ  とになりそうです。で、このまま受け取っておくことにしました。 >ここでなされている質問の数々は、「否定」なのだろうか? >答えは「否」である。  うん、言いたいことは伝わるよ。でもその認識だと、速度が遅くならない? >「分かること」は容易いことではない。  発想の飛躍が必要ですね。発想の飛躍を達成するためには、意識的に否定し、無意  識に肯定しなければなりませんね。真の自分への信頼があっての否定は、否定のた  めの否定ではないというか。容易いことではないので、判断停止!                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01370/01376 SGW00342 エスペラント 対応の仕方を変えます (18) 94/07/19 22:52  今展開している議論は、私が多重人格性を強調して、セン・シュアの頃の何か、具  体的な過ちを切り捨てたということに対する追求から始まったのではなかったです  か。つまりは、私の無礼な発言によって、傷つけられたり、悪者にされたりという  示唆がありましたが、そのことを追求するのではなかったのでしょうか。  アラミスさんの「何をしにきたのか」、そして私の問題意識や、体験談について、  言葉の受け止めかたについてと、何か、話の焦点が移行していくというか、皆さん  にとっての、本来望むべき方向に持っていったという感じですが、やや、状況を把  握しきれないでいます。  そこで、私としては先に述べたように、少し発想の転換を行いたいと思います。   Q「解決不可能な問題に直面したら、どうするか?」  A1「行き着くところまで、追求してみようじゃないの。」   2「イメージを広げて、発想の飛躍を色々楽しんでみよう。」   3「無意味、判断停止。」  どうも問題提起されるのが苦手、たとえ話も苦手、ということですので、私の態度  を3番の傾向を重要視することにします。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01371/01376 PAG03134 はな 関係ありませんでしたか (18) 94/07/19 22:53 01316へのコメント コメント数:1 >エスペラントさん  レスありがとう。キルケゴールは関係ありませんでしたか。この話を 持ち出したのは、ほかでもありません。私が厭世感を持ったときに惹か れた本だったからです。かつて、わたしは、世間から一歩おいて、冷め た目で世の中を見ようとした時期がありました。真剣に世の中を見つめ るのではなく、ばっさりと切り捨てることによって得たものは、「楽を した」だけでした。決して楽しくはなかった。 ここFARIONにはネットワークだからと言えども、世間の縮図があると思 っています。そこの皆さんから、一歩おいた、冷めた視点で居るのかな と思ったものですから、ちょっと疑問を呈しました。  厭世感は、私にとって、後悔はしていませんが、「行動」から遠ざか ってしまった時期でもありましたので、もしその様な感じを持っている のであれば、何か話すことがあったのかもしれないと思ったのです。 わざわざ本まで購入してくれたようですが、現在の当会議室の本題から は外れますので、時期を改めてまたの機会にしたいと思います。話をふ った側として、申し訳ありません。 01372/01376 SGW00342 エスペラント RE:関係ありませんでしたか (18) 94/07/19 23:15 01371へのコメント  はなさんへ。  あ、そうですか? じゃ、キルケゴールについては、私が本を読んでみた時に別の  機会があれば、話を聞かせて下さいね。  ついでだから、「発言の意図を汲んでくれな〜い!」って言ってる人と対応させて、  私の発言の方針を説明しますと、前回、はなさんへのRESで、2冊の本を紹介し  ましたよね。別にあの時に、ショーペンハウエルでも、西田幾多郎でもよかったわ  けですね。  キルケゴールを読んで疲れた人のために、どれがいいかなって思って、先の2つの  本を思いついたんです。興味をもって、読んでもらえれば、なおよしと思いました  が、暗に薦めているって事、気づきました?  こういう表現の仕方を採用しても、気づいてくれなかったとして、ちっとも苦じゃ  ないし、気づいたとしてごめんね〜〜でも、わざわざRESでそれを伝えなくてもい  いよ、というわけで二重によし、なんですね。  「相手について配慮する」ってのは、まず私にとって、こういう事です。まあ、次  に皆さんのいう「配慮する」を学んでいくことにします。  こういうネタばらしは、みっともないですが、今回論議のネタになってますゆえ。  ではでは。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01373/01376 HGB02122 あもり RE:絶望し尽くして、すべて希望に変わりま (18) 94/07/19 23:34 01320へのコメント コメント数:1  #01320 エスペラント さん  だいぶ以前の発言のRESになります... §>私の場合ですと....深夜、山中に闇はありません。密やかな息吹きが、昼間より §>もずっとそばに感じ取れます。眠れなくて、テントから抜け出すと、闇などどこ §>にもないことが分かります。闇を見つけられないまま、いつの間にか夜が明けま §>す。 §  § 表現としてはかっこいいけれど。理性が働く前の子供の頃からして、そうだったの §? § だとしたら、感性的に闇に対する恐怖を持っている人の気持ちはわからないよね。 § とすれば、私もあなたの感性に逆らわないけれど、私も私の感性を曲げるわけには § いかないですよね。  確かにエスペラントさんの言う通りである。  子供の頃は、少したりとも暗闇の中にいるのが恐かった。  中学校の頃まで、一人では寝ることすら出来なかった。  けれど....  「闇」が恐いのではなく、「闇」が連れて来るものが恐かったのではないか?  今ではそう思います。  ところが、これも二十才を過ぎて分かったことだが、全き闇など、この世には  ないことが分かりました。  人里離れ、明かりのない山中をさまよっていても、闇はありませんでした。  すなわち、私達は「闇」を経験したこともないのに、「闇」を恐がっていた事  になります。  それはすなわち、「闇」のもたらす「何か」に脅えていた訳です。  上記、登録しなかったRESである。  何故かと問われれば、ここでもエスペラントさんの微妙な会話のすり替えが行  われていたからである。  「闇が絶望する」  精神面から捉えた「光」の対局としての「闇」が、どうして現象面の「闇」を  説明するハメになるのか?  さても次の発言で、「感覚遮断実験」を引用して来て、興味深い内容に仕上げ  ている。  人工的な闇を作り出し、人工的な閉塞状況にヒトを置き、狂うかどうか?何て、  問題が全く背反しているように思える。  例えば、人工的な大量の「光」を浴びせ続け、何らかの増幅機を使って感覚を  大いに高めれば、同じくヒトは数分で死ぬのではないか?  私が「闇」って何だか分かる?とエスペラントさんに尋ねた時、余計な引用に  逃避せず、素直に考えればいいのだ。  感覚的な話をするのなら、感覚的な話を続けるべきだ。  私とて、「感性」があなたと同じだとは思ってはいない。  従って、それを云々しようとはしない。  本当に「闇」というものが分かっているのか?....聞きたいのはそれだけだっ  たのである。                  HGB02122 あもり 01374/01376 HGB02122 あもり RE:こういう感じの動揺です。 (18) 94/07/19 23:35 01359へのコメント  #01359 エスペラント さん  この発言は、まさに私の方から提示したかったことなのである。  「私の話を聞かなかった」ことの責任を、「口が臭い」ことで「彼らは意にも  介さなかった」と、「しかし私の話は何も意味がなかったの?」と、一種の責  任転嫁がなされているのだ。  もしこの発言の真意を私なりアラミス氏なりがエスペラントさん側に立って、  「彼らは私の言うことを全く理解しようとしていない。ただ僅かな誤解があ   ったばかりに」と解釈することを期待しているのなら、それは全くの期待  外れであろう。  この発言の通りに、双方が相手を無視し合い、会話者同士がお互いに「自分が  期待する相手像」を押し付け合おうとするのなら、この会話の意味自体が何も  なくなってしまうことは、今までに続けられて来てしまったことなのだ。  何故エスペラントさんは、私なりアラミス氏なりの問いかけに対し、言葉だけ  でかわすような答えばかりを返したのだろう?  もしかすると、それすら気付いてないのだろうか?                  HGB02122 あもり 01375/01376 HGB02122 あもり RE:議論するということ (18) 94/07/20 00:06 01368へのコメント  #01368 エスペラント さん  エスペラントさんは、何をしに来たのか?  「セン・シュア」が登場し、曖昧な場所でうろうろする内に、エスペラントさんが  登場して来た。その間も「セン・シュア」は人の背に隠れるようにして姿を表し、  分が悪くなり始めると「セン・シュア」はナントカだといって消える。  誰だって、何を言いたいの?したいの?尋ねたくなるのも当然だ。  話題の本質が移っているというのは、とりもなおさず、議長である私の責任であ  る。  エスペラントさんがするりと会話を交わす度にずれて来る本質を、私は術もなく  ただ同じ質問を繰り返すしかなかったためだ。  しかし、ことここに至っては、本質に戻すべく為の発言をしてきたつもりだ。  エスペラントさんの矛盾点を突くことによって、まず、エスペラントさんの会話  のやり方がどういうものであったかを見て欲しかったからだ。  「本質からずれている」と感じているのはエスペラントさんだけかも知れない。 §  .........ともかくも、私がここにいて、その影響がここ § にあってということについてだけ追求してもらえないでしょうか。というか、いつ § のまにか、そっちに話題の本質が移ってますが、それでは、最初のその問いは何の § ためにあったのでしょうか。  影響について考えて、一体どうしようというのか?  これには私も予想出来ない。何故こんな発言をしたかは大体予想出来るのだが...?                  HGB02122 あもり 01376/01376 SGW00342 エスペラント RE:絶望し尽くして、すべて希望に変わりま (18) 94/07/20 00:54 01373へのコメント  あもり議長へ。  面倒くさいので、こちらで対話を作ってしまいました。あなたの意図する部分で、  コメントを加え、意図しない部分にもコメントを加え、結論についても、コメント  して下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  「あなたは光と闇について、本当にわかってますか?」  「完全にわかるということがありえないのを知ってて聞くなんて卑怯ですね。」  「つまり、わかってないんですね。」  「誰もが、光と闇が何であるか、完全にはわからないでしょう。   だから、誰かが光と闇について断定的に何かを主張したとしても、   それが、正しいとはみなさずに、感性の違いとみるべきではありませんか。」  「私が言いたいのは、あなたは自分が何もわかってないということを   わかってますか、ということです。」  「それは、いちいち確認するまでもないことではないですか?   お互い、了解してのことだから、客観的真実を云々するのではなく、   自分の感性を表現する際に、そういう議論をすることがあるでしょう?   何をいいたいのですか? いったい。」  「別にあなたの感性がどうだろうと、こっちの知ったことじゃないのです。   わかってないことについて、わかってるふりをするなということです。」  「わかってるふりはしてません。今の時点での確信を話したまでのことです。」  「それが、正しい理解の方向に向かってると本当に言えるのですか?」  「気づいた時点で、いったん全部放棄してもう一度考え直せばいいし、   たとえ、間違っていたとして、何らかの価値のあるものにはなるでしょう。」  「そうやって、いつまで考え続けるつもりなの?   答えがいつか出るとでも思ってるんですか?」  「最終的な答えなんか求めていません。その時その時の自分を反映しているという   点で、どの時点での解釈もそれぞれ興味深いからです。」  「そういうのを自己満足というのです。それを聞かされる側としてはたまったもの   じゃないのです。すぐにやめてください。」  「あなたには、あなたで、自分なりの確信があるでしょうに。」  「そんなものは、ありません。」    「どういうこと?」  「わかりえないことについては、最初から考えないこと。」  「そういうことなんですか??」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   そういうことなんですか??                        ≡△○ エスペラント ☆★ >