MRE - FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/07/25 - 02528/02528 GEE03670 福島 健 RE:お待たせしました ( 2) 94/07/24 20:06 02523へのコメント 英雄さん あー。どうも、しばらく御無沙汰してしまいました。福島 健です。 この暑さのせいか、または木星に彗星が激突したために、その衝撃波を 浴びているせいか(?)ここのところひどく体調をくずしてしまって、 今日も朝から、布団の上で苦しんでいました。 それはともかく、英雄さん、書店で僕の本を手にとり、ご覧になってく ださったそうで、どうもありがとうございました。 本はやっと出版されたばかりなので、僕はまだ自分の本が店頭に並んで いるのを見たことがないのですが、神田の書泉グランデあたりに行けば 置いてあるのでしょうか……。 僕の本を読んでくれた友人たちは、「読みやすくて、面白い」と言って くれてます。334頁あるのですが、多くの人が一日か二日で読み切っ てしまっているようです。この本を読むと、エジプトに行った気分にな れる、とのもっぱらの評判です。 本は、真っ赤なカバーにスフィンクスの絵が描いてあって、黄金に光る オビがはいっているというハデなものなので、書店にあればすぐに見つ かると思います。みなさんも是非、書店で見かけたら立ち読みしてくだ さいね。(……なんか、いつも宣伝ばかりしていて、すみません) これからは、英雄さんがおっしゃるように、7番会議室の方にも遊びに いこうかなあ、と思っておりますので、そのせつはどうぞ、みなさん、 よろしくお願いしますです。 そういえば、7/23の満月の夜、0:00AM 頃、僕が月の光りを浴びながら 自宅で瞑想をしているとき、月の近くを横切るようにして、オレンジ色 に輝きながら、音もなく飛行する物体があったのですが、どなたかこれ と同じものを目撃した方はいませんか。もしかすると、それは本物の飛 行機だったかも知れないですけど……。                       福島 健 (GEE03670) - FARION MES( 4):【宴会/オフ】--------プランとレポート 94/07/25 - 731/732 MHF01607 える 公演&オフ無事終了☆ ( 4) 94/07/24 10:54 629へのコメント  実は、外人(イケナイ言い方か?)がやるミュージカル数回以外で、 お芝居を観たのは私初めてでした。(前回の維ちゃんの公演もみたけれども 歌が主体だったのでお芝居のお話というのではなかった) やっぱりすごい なぁ、プロだなぁ(厳密にはお金とってないからアマチュアね?)と思った のは、至極単純に「マイクを通さないで声が響きわたってて、且つそんな大 きな声に感情がすごくこめられてる事」でした。 TVなんかでみてると、 そゆのはお芝居の基本なのかもしれないけども。。。 あとは、もちろん みんなが好きでやってて、楽しそうに演技してた事。これは前回の時にも 思ったけど、観た後で感じるのはやぱし「うーん、生きてるなぁ」ってゆー か、「人生楽しんでるなぁ」ってゆーか。。。 ギャグやお笑いみたいな 話では全くないのに、別の意味で観ている間、いつのまにか自分の顔が ニヤケテました(^O^)/。こーゆーのを、「お芝居を観て楽しい気分になる」 ってゆーだわ、きっと。 こういうのに関してよく言われる「夢を売る商売 (商売じゃないけど)」ってゆーのを実感出来ました☆ 月並みなセリフだ けど、維ちゃん、これからも頑張ってください☆  話題変わって、今回の主役2分の1は「魔界のめーそん」さん(^O^)/ お洒落で、パリッとしてて、本当に格好いいお着物姿でした☆ 本当に、 茶道のお家元から(誰かが言ってたように)「その世界の人」まで、全て 想像できちゃうような雰囲気を持った方。 要するに人間の幅が広いんだ なぁと(私なんかがこういう感想を口に出すのもおこがましい位)。 思わず真似して、「ウチの父親にもパイプ買っていこうか」と思った位、 使いこんだパイプもアジがでてました。。 焼夷弾(字あってるのかな?) にアメリカ人がリボンを沢山つけてた話から、最近のオーストラリア事情ま で、少しの間に本当にいろいろな話を聞かせてもらっちゃいました。カラオ ケもウケちゃってたし(^◇^;)。。。ぜひぜひ、またオフに参加して下さいま せ☆  今回は残念だった、第3の主役(オフでは定番?)になるはずだった、シス オペみれさん達。。。維ちゃん公演や魔界のめーそんさんの話、次回のオフ でも話題になる事間違い無しでしょうから(^o^)、待っててちょ☆   なんか、誉め言葉の羅列(でもない?)みたいになったけど、ホントに ホントの感想でしたぁ。。。   最後になっちゃったけども、お店紹介してくれたMOLYX、ありがと☆ おかげで、幹事の苦労なんも無しのオフでした(^o^)                             えるっ P.S. 皆様<樹さんの歌が激ウマなので カラオケ行ったら絶対彼女の前に 歌うべしべし(^◇^;) 732/732 KFG01743 智美パパ ごめんなさい ( 4) 94/07/24 23:15 729へのコメント 御電話では連絡させていただきましたが・・・。 YUIちゃんの観劇の予定でしたが、突然行けなくなりました。 私は、観劇はけっこう好きだったことがあるので、またの機会に YUIちゃんの晴れ舞台を見てみようとと思います。 - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/07/25 - 02650/02653 GBG02755 すまる ふと見た景色から。 ( 6) 94/07/24 06:48 コメント数:2 いま、私は美容院に勤務している。 ある日、耳の遠いおばさんが、私の担当になった。 顔を見ているときは、まだ、人の表情から察することが出来るのか、 意思の疎通にそれほどの不便は感じなかった。 シャンプーに入って、顔にタオルをのせて、私はシャンプーを始めた。 いつものように声をかける。 「湯加減はいかがですか?」「かゆいところはありませんか?」 おばさんは、全く反応されなかった。全く聞こえていなかったようだった。 音のない世界をそこに知った。 人の思いやりが、半分も届かない。そういう世界で生きているんだと。 耳の聞こえない人にとって、眼差しだけが頼りなのだと。 ・・・なんと頼りない世界なのだろう。 このおばさんは、肉体的に、機能が足りない。そして、そのために、人の心に 触れる事が少ない。(だからと言って、不幸だとは思っていない)          (少ないと言いきることもできないと思っているが) 私たち健常者にも、同様のことは起こり得る。 つまり、心の機能が足りない、もしくは厚い壁に被われていて、人の心に 触れられないこともあるのではないかと言うこと。 愛しても、届かない。 愛されていても、届かない。                              すまる 02652/02653 JCC02647 とかち RE:ふと見た景色から。 ( 6) 94/07/24 19:37 02650へのコメント  耳が聴こえない人と深く関わった事はないんだけど  目が見えない人とはかなり深く付き合いをしている  と言っても、片目が見えなくて、見える方も視力が0.1くらいだったかな  その人とは会社で知り合った  同じ寮に住んでて、同期の奴の部屋に遊びに行ったときに  酒を飲んで帰ってきたその人と話しをしてからの付き合いになる  もうかれこれ7年にもなるのか  大阪から出てきて同期の連中とは会社では話しはしたが  集団でわいわい騒ぐのが苦手な私は、同期からの遊びの誘いは全て断っていた  で、その人とそれ以来仲良くなり、先輩、後輩と言った関係ではなく  時には兄弟、時には友人の関係で遊んでいた  一緒に北海道や信州・会津なんかにも行ったし  その都度遅くまで酒を飲んで騒いでた  で、私が気を使ってたのがその人の視力の事  歩く時も車道側なんか歩かせなかったし  歩道でも危ない場所って必ず知らせていた  けど、その人は私の気使いを知ってか、ただ優しく微笑むだけだった  本当は片目が見えない事のハンデをハンデとも思っていなかったのに  しばらくして、普通の付き合い方ってのを私がしだしたら  より付き合いが深まった  その人も10月に家庭を持つ事になる  披露宴にもお誘いを受けた  一生に一度の彼のお祝い事の為に今から何かしてあげられる事を考えた  でも今まで通りでいいとしか思えない  変に考えると、付き合いが終わってしまいそうだから  健常者の方が何も見えなくて、何も聴こえないんじゃないか?ってよく思う  なんのハンデ(身体的に)もなく育ってきたから  苦しみを理解できないって所はあるんだろう   >愛しても、届かない。   >愛されていても、届かない。  わかる気がする  人を拒み、自分を拒んだ時って本当にそうだよね  自分勝手な考えで話し相手までもなくしてしまうからね  自分の一時期を考えると天照大神を思い出してしまう  外の明るさってわかってるのに、それを拒んで暗がりに身を潜めるって事  いったい誰がその岩戸を開けてくれたのかも今は謎でだけど                              とかち 02653/02653 PXB01563 おみゃー こりゃぁ癌かぃなぁ ( 6) 94/07/24 21:38 あんまり具合が悪いんで18日(月曜日)に病院へ行ってきた。 レントゲンで肺を撮影したら影が有るそうな 医師のすすめでCTスキャンとやらにかけられた。 肺に腫瘍が出来ているらしい。 まだ小さな物なのでそう心配する必要はないとのこと。 ここまでは月曜日の話。 毎日通院して点滴を受けていたのだけれど医師からは何も言われなかった。 今日(24日)病院から電話が有った。日曜なのに病院から・・・ 「お話したいことが有りますので2〜3日中におこしください」 とりあえず明後日、行きますと答えた おみゃー @名古屋 - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/07/25 - 02786/02794 PFH02766 河井 浩美 RE:Re:努力否定? ( 7) 94/07/24 13:03 02010へのコメント コメント数:1 ここの会議室はちょっと寄り道しただけなんですけど、一言だけ。 もともと「苦」なんてものはないのです。 この世は「嬉し」しかないのです。 物事が努力しなければ成らない時は、それはアリオンのいう「宇宙潮流」に 逆らって泳いでると考えてください。(文字化けは「逆らって」) 流れに従って泳げば「努力」する必要などないはずなのですが・・・ 「苦」というものは、自らの身欲保身の執着により ふりそそぐ「嬉し」をそのまま取れず、自ら「苦」に結び変えているだけなのです。 アリオンがいう「自らを観よ」という言葉のあとには 「自らの執着に気づけ」という言葉と 「そして、自らの執着を外せ」という言葉が続くものと信じます。 14番会議室の河井 浩美でした 02787/02794 NBB01420 SUKE 自由について思ったこと ( 7) 94/07/24 16:53 02766へのコメント  #2766 めのうさん、ご無沙汰です。  最近未読が溜まっている私ですが、少しこの休日に消化しようとしています。  「自由を希求する」というところは、「自由」の意味を知る上で大切なことが書  いてあると思いました。でも私は独身なので、具体的な実感はまだ湧きません。                 ===  最近、自由について思ったこと...  少し前にTVでやってたアニメーションで、主人公の女の子が写真を海に放すシー  ンがありました。この娘は世界中を航海する海洋学者の娘で、海の動物達との接  し方からしても、本当に自由な心の娘です。  写真というのは、ある港で知り合った家族と一緒に撮ったもので、その家族の亡  くなった娘さんの代役を務めた写真でした。もちろん、その家族とはそれなりの  親交があったわけで、いわば記念写真とも言えるものです。  出航してすぐ、「さよなら、もうひとりのわたし」とつぶやいて、微笑んで海に  写真を放すのを見て、「あ、もったいない、記念にとっておけばいいのに」と思  いました。  しかし彼女はその直後、父親に「こんど写真を撮ろうよ!」と言うのです。  この写真をアルバムにしまっておいたなら、どうなったでしょう?  私は「手放す」ことに「自由」があるのだと知りました。  つまり「捕らわれない」こと、なのですね。  自由であるためには、ちょっと寂しいけれども、勇気も必要なのだと。                ===  >> 「〜するべき」とか「〜しなくては」という思いばかりが先走って(改行更新)  という感覚は、とりもなおさず自由ではないことなのでしょうね。  それにまず気付かれているのだったら、少なくともとっかかりはつかめているわ  けです。  初めから「直さなければ」とか「間違っているんじゃないか」と短絡せずに、何  に捕らわれているのか、一つ一つ考え確かめてみるところからで良いのではない  でしょうか?  うーん、なんだか言いたいことがはっきりしてないな。独身男の戯言になってる。  既婚の方のコメントが欲しいです(^^;)                         (^^)…☆ッテナモンダ Suke. ps:あ、手放すだなんて、旦那さんと別れろと言っている訳じゃないですから、   誤解しないで(^^;) 02788/02794 NBB01420 SUKE RE:経験者はヤジる(笑) ( 7) 94/07/24 16:53 02767へのコメント コメント数:1  #2767 ねずみのうんこさん(^^;)  非常に申し訳ないとは思うのですが...  なぜかそのハンドルを目にすると「きったなーい」って思ってしまう。  なぜそう思うか、ということを暗に追求されようとしているのでしょうか?(^^;)      もうこのハンドルが気に入ってしまわれたの(^_^;)?…☆ッテナモンダ Suke. 02789/02794 NBB01420 SUKE RE:正邪善悪問題パート2 ( 7) 94/07/24 16:54 02779へのコメント  #2779 トマスさん、はじめまして。  SUKEともうします、よろしく。  私は独身ですので、不倫の感覚はまだ実感出来ません。  最近になって「不倫」という言葉が定着してきたような気がしています。  私としては「不倫」されたら傷つくと思います。そして相手もそうだろうなと考  えます。そこまで来ると、「傷つくだろうならば、不倫はしたくない」という気  持ちになると思っています。つまり不倫を自分に許す段階で、すでに相手の気持  ちは大切になっていないのだと。  不倫が好いか悪いか、それは立場にもよるし環境にもよるのでしょう。無理から  ぬと誰もが思う場合だってあるはずです。  この問題は善悪とか正邪ではなく、単に心の問題ではないでしょうか?                           (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 02790/02794 NBB01420 SUKE RE:ひとりとふたり ( 7) 94/07/24 16:54 02785へのコメント  #2785 英雄さん  身につまされる内容でした(^_^;)  かつて私も「別れたくない」という理由だけで自分を偽ったことがあります。  もう10年以上前になりますが。  しかしその当時は偽っているとわかりませんでした。今だからわかるのですね。  もちろん、偽ったばかりではなかったのですが。  生物として個体であるのに、他者との関係の中に新たなものを産み出して行こう  とする、それは私たちが持つ根本的な葛藤なのでしょうか。  身の回りの既婚者に聞いても、やっぱり結婚しても個人は個人だという感じです。  互いに甘えた関係では、恐らく恋人付き合いさえ成就しないんじゃないか、と思  います。  そういえば昨夜、六本木の交差点に見たさわりまくりのカップル(^^;)  「肉体的欲望を満たすことを軸とした関係」では本当の意味での心の交流はない  のだろうと密かに思いながら見ていました。                    独り言に近いな(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 02791/02794 NBB01420 SUKE RE:Re:努力否定? ( 7) 94/07/24 16:56 02786へのコメント  #2786 河井 浩美 さん、はじめまして。  SUKEともうします、よろしく!  河井さんは日月神示に詳しい方のようですね。  自信ある書き込みに、何かパワフルな推進力を感じます。  私はかつて雪の熊野にお参りしたとき、自分としては大変な苦労をしたと思って  います。現象的にも精神的にも、です。  その道程は決して「嬉し」とは言えず、常に不安との戦いの中にありました。  もちろん、結果的には様々な加護があったと後に知りましたが、当日は知る由も  なく、ただただ懸命に進んだというだけだったのです。  そういう意味では、「苦」を感じながらも「最後まで諦めずにやり遂げる」とい  う努力の意志は欠かせないものだと考えています。  河井さんが言うところの「なんてものはない」苦は、どういう意味での苦なのか  もう少しはっきりしないと、誤解を招く様な気がします。                           (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 02792/02794 TBE03167 うんこ RE:経験者はヤジる(笑) ( 7) 94/07/24 22:14 02788へのコメント ぼくは、うんこという名前いいと思うけどなぁ。 そんなに変か? >SUKE 02793/02794 SGW00342 エスペラント エスペラントよりARIONへ  ( 7) 94/07/24 22:17  ARIONへ。  これが私の問題意識の最後のまとめです。長くなりますし、多分に間違いだらけで  しょうけれど、少なくとも、この会議室で得られたことのまとめにはなっていると  思います。後は、自分の力で、自分の意識の向上と共に、認識を新たにしていこう  とは思いますが、この会議室に迷惑をかけないつもりでいます。  18番会議室での議論が終了したので、同時に、ここでも最後となっても後悔しな  い発言をすることがふさわしいと思いましたので、長文であっても、できるだけ、  不備のない発言を心がけました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  私がこれまでずっと考えてきたことを、執着という言葉を用いて説明するならば、  既に存在しているものへの執着と、未だ存在しないなにものかへの執着ということ  になると思います。  発散する自己と、収束する自己という対比にしても、発散する自己というのは執着  の自己ということになりそうです。とすれば、発散する自己というのは、排除の対  象となるでしょうね。  しかし気になることは、執着ということが完全に0ならば、なぜ世界が存在するの  かということです。世界が存在する以上は、執着ということは避けられませんね。  古い世界を脱して、新しい世界を創造したとしても、ただちにその新しい世界への  執着が始まるのではないでしょうか。  とすれば、新しい世界へ渡る時に、私達は完全な0として渡るのではなく、無限小  に近いとはいえ、何らかの執着を受け継いで渡っていくのではないかと思うように  なりました。で、私達が何をもって渡るのかということは、執着のない自分にとっ  ては分からないことで、無限に発散する執着する自分の側に没入してみないことに  は分からないのではないかと思うようになりました。  それと執着というのは、良かれ悪しかれ、世界を保つエネルギーですから、主人を  失ったエネルギーがどういうふうに消えていくのかということにも関心がありまし  た。究極的には、自らが自らを消すという段階を経なければ、それらは完全に消滅  しないと思い、そこに「完全な絶望」などという発想を導入するようになったわけ  です。  この会議室では一貫して執着を外せということを言います。勿論、真理をとらえた  宗教ならば、必ず言うことでもあります。それでも私の意識の中においては、あく  までこの世界への執着に留まって、それがすべて消え失せるまで苦悩の体験を自ら  に課したいという、理不尽な意識を感じていました。  私はこの意識を、不毛なものとして切り捨てたいと思ってきました。けれど、その  想いを追求するにしたがって、必ずしも自己犠牲を装った虚構・演出に過ぎないと  一蹴できない何かを感じるので、その点において苦悩してきました。  で、つい最近、私は互い違いに傾く無数の円環という概念を思い付きました。接点  において、二者択一問題が生じるはずです。上の円環に移る無限小の自分と、同じ  円環をすべり落ちる無限大の自分に分かれるはずです。  螺旋の進化のモデルの場合、無自覚に同じ所をぐるぐる回りながら、次第次第に上  へと向上していくという感覚を受けるので、明確な区別が生じるはずという私の感  覚にはなじめないでいたのです。それと、時間と共に、一つ下の世界の自分が遠ざ  かっていく感覚を受けると思うのに、螺旋の場合、常に同じ間隔で付きまとうのが  変でした。  (ここらへん、自分でも意味のある言葉をなしているのかわからなくなって   きていますが、感覚的なことを言葉で説明するということは難しいです。)  2つの自分が分離した時に、相互に反発する作用(嫌悪)をもつならば、下の発散  する自分の絶望は、上の自分を円環の上方へ持ち上げる力となりますね。これによ  り、絶望する自分の役割について、理解できるようになりました。もっとも円環は  相互に傾いているので、その距離は次第に広がっていくでしょう。  上に渡った自分は、最初は執着の自己から離れていこうとする力で上っていきます  が、やがて、もう1つ上の円環の自己への希求により、引き付けられる力で上って  いきますね。この繰り返しで、私達の意識は次第に執着をそれぞれの世界に残しつ  つ、高められていくのでしょう。大体、そういう感じで自分を納得させることがで  きるようになりました。  私は自分の意識に問いかけた時、なぜ2つの選択、留まりたい自分と、渡りたい自  分が、併存するのかについて納得いかないでいました。どちらかが本物で、どちら  かが偽物ならば、偽物は排除しなければならないのだろうかと、それにしても両方  ともに、自分の選択に確信を持ちすぎていたのです。  で、気持ちの整理はだいだい終わりました。あとは、最後の瞬間にどちらかが脅え  て自分の本来の判断を誤らないように、自分を高めていけばいいのだという結論に  至りました。というわけで、迷っている段階は脱しましたが、幾つかの不備もある  でしょうが、結論は出ました。  執着して留まる自分も、その自分から無限小のきっかけを託されて渡る自分も、そ  れぞれ充分に納得して、選択の瞬間を待とうという心構えです。  そして、これからも自分を観る作業を続けていこうと思っています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ARIONからの問いの答えにはなっていませんでした。答えが見つからないとい  うのは、まだなにか強い抵抗を内に抱えているからでしょう。何かつらい気持ちが  あるように思います。その点に関して、自分の甘えを取り除けませんでした。  ここまでが、今の限界です。  18番でのアラミスさんの提案に従おうと思っています。                         ≡△○ エスペラント ☆★ 02794/02794 MXE05137 マイケル釈尊 RE^2:いやよ、いやよも好きのうち〜♪ ( 7) 94/07/25 00:15 02781へのコメント ■ゆうじさん、こんばんは。あれあれ、ぼくの意図が伝わっていないかな、それとも 伝わったうえでのコメントかな……。 ■雑誌には4種類あると思うんです。あえて図式的に書くのですが。  1. 面白くて売れる  2. 面白いけど、売れない  3. つまらないけど、売れる  4. つまらなくて、売れない  で、例の女性誌は1なんです。ゆうじさんは、3を想像されている? 編集者にとっ てその編集部でやっていくのは実際たいへんのようです。でもそれは、編集長になっ たほうが勝ちなんです。自分の表現手段を持ったということなんですから。 ■好き嫌いについては、エゴのレベルと生物的なレベルと分けたほうが分かりやすい でしょうか。エゴレベルの好き嫌いは、ほんとの好き勝手。自意識過剰、他人の迷惑 など考えない唯我独尊野郎。生物的レベルの好き嫌いは、その個体が生存するために 必要な取捨選択を、生命の深い部分から判断してくれる。食べ物の好き嫌いだって、 そのひとに有害なもの、必要ないものを身体のレベルで選択してくれていると考えて います。 ■で、ぼくはエゴレベルの好き嫌いも含めて肯定しているのですが……。  どうでしょうかねえ。では、また。南無。 - FARION MES( 9):★神々の曼陀羅/美と信仰と史★・・・・・・・TAO 94/07/25 - 291/293 NBB01420 SUKE RE:弥勒菩薩とは誰か  その1 ( 9) 94/07/24 16:52 290へのコメント コメント数:1  #290 TAOさん、こんにちは!  >> 「弥勒」という名前は、サンスクリット語“マイトレーヤ”の漢訳で、  >> 友愛を意味する。“マイトレーヤ”の語源を更に遡ると、“ミトラ”  そういえば、7番会議室でオリハルさんがアップされた#2538では、マイトレーヤ  と言う人物が悪役で書かれているように読めますが、何か関連があるのでしょう  か??               オリハルさんはいるかな?(^^)…☆ッテナモンダ Suke. 292/293 MHD02672 TAO 弥勒菩薩とは誰か  その2 ( 9) 94/07/24 21:55  ゾロアスター教から影響を受けて、大乗仏教において派生したと思わ  れる弥勒信仰は中国にも流布してゆくが、中国における弥勒信仰は民  衆反乱運動と結びついて展開してゆくことになった。  中国においては2世紀頃から弥勒諸経典が漢訳され、4〜5世紀の南  北朝時代に弥勒信仰はピークに達したという。古代中国社会において  貧困と圧政にあえいでいた一般民衆にとって、弥勒が下生する時に地  上の楽園が出現するという弥勒信仰の浄土観は強く訴えかけたようで、  五十六億七千万年後という経典の教えを無視して、「今こそ弥勒の下  生の時である」「我は、弥勒の化身なり」という反乱指導者の扇動は  しばしば大規模の民衆反乱運動を招いた。中国史上ではこれを「弥勒  教匪」と称している。  「弥勒教匪」の例として、延昌4年(515年)に起こった大乗の乱が  著名で、人を殺せば殺すほど修行の位階が上がるという、極めて奇怪  な思想に基づいた民衆反乱運動だったという。大乗の乱を指導した沙  門法慶という人物は、自ら大乗と名乗り、幻術をよくし、圧政や凶作  に苦しんでいた民衆を多く傘下に集め、戦闘集団を仕上げた。こうし  て蜂起した大乗賊は五万人にものぼり、そのスローガンは「新仏(弥  勒)出世して旧魔を除去する」であった。すなわち指導者の法慶を新  仏になぞらえ、新仏の出世によって旧来の支配者らを除き、浄土を実  現するというもので、弥勒下生信仰と民衆反乱が結びついた最初の例  だと考えられる。  「一人殺せば一住菩薩、十人殺せば十住菩薩…」と人を殺せば殺すほ  ど菩薩の位が上がると説かれた大乗の賊はおそるべき殺人集団と化し、 やがて北魏朝廷に鎮圧されるまで、累々たる死骸が地上に残された。  唐代に入ると、則天武后が自らを「弥勒仏の下生」と称して、武周革  命を起こした例がある。大乗の乱において、弥勒下生信仰は民衆反乱  と結びついていたが、これは弥勒下生信仰を王権簒奪に利用した例と  言える。  仏教的なメシアニズムとしての弥勒下生信仰が民衆に広く信仰され、  しばしば民衆反乱運動に結びついたのは、「現世はどうしようもなく  悪い、救われたい」という民衆のルサンチマンが、下生した弥勒こそ  が“浄土”を地上にもたらしてくれるという渇望に転倒してしまった  からであろう。  “人類を救う存在”としての弥勒に対する信仰は、現世に対する失望  や怨恨と裏合わせになっている。いや、様々な宗教に見られるメシア  ニズム自体が、“救済”こそが人類史の終着点であるべきだという、  ユートピア思想、或いは人類の最も深いルサンチマンの吐露であるよ  うにも思える。弥勒への想いは、時代を変え、地域を変え、何度も人  類史に現れる。それは東西の神秘思想にも及び、新たに様々なドラマ  を見せる。次回ではそれについて触れたいと思う。  【続く】  TAO 293/293 MHD02672 TAO さあ? ( 9) 94/07/24 21:55 291へのコメント  SUKEさん、どうも。後々、現代における弥勒=マイトレーヤ信仰について  触れていくつもりですが、マイトレーヤという言葉を使ったオカルト運動  は色々ありますね。ベンシャミン・クレームとか… 世紀末における終末  感による不安に付け込み、精神を支配しようとする宗教的な“搾取”運動  については、他の会議室で一輝さんが書いていられたように覚えています  が、どこだったか(^^;)。  マイトレーヤという言葉自体には、何の影響力もないのでしょうが、それ  に付随するイメージを操作しようという趣きもいらっしゃるみたいですね。  TAO - FARION MES(11):★平井和正/異界漂流★・・・・・・・・・・・・アキラ 94/07/25 - 587/589 NCD01751 しろおか 隠されたもの (11) 94/07/24 08:17 熟考えてみるに(゚_。)???!。 はたして、「超感覚的知覚」、「霊能力」、といった精神現象は、精神医学で言うとこ ろの「幻覚症」と同様に「向精神薬」によって症状を抑えることが可能かどうか?。も しそれが可能だとしたら、「霊能力」と呼ばれる精神現象は、大脳生理学の概念であつ かうべき純然たる理学的現象という結論が導き出せるのではないかな?。 勿論、私は「霊能力」と「幻覚症」を同一視するつもりはありません。意識と外的な事 象との相だの因果性または主観における意味性と、その経験の蓄積(実証主義)こそが 「霊能力」といわれる精神現象ですからね!!。 そもそもこんな事を考えるのも、オカルティズムというもが非科学的で恥ずかしいなど と意味不明な感情論的批判をしている、ある高名な三流学者の馬鹿げたレトリックにフ ラストレ−ション感じているからに他なりません。 588/589 GEH01636 酔狂生 日本婦道記 (11) 94/07/24 22:45 577へのコメント  #577 くりすさん  「正雪記」を読み終えられたそうで、なにより、であります。この「正雪記」 にかかれたことは、小生にとっては「歴史的事実」でして、他の正雪像(謀反 人とか策謀家とかいうけなし評)はきっぱりとしりぞけます。だめ。そんなの ゆるしません。  正雪のように生きること、そして、はんさんのように生きること。現代的な すれた心の持ち主である小生にとって、かれらは、とってもかなわないなぁ、 とはおもいながらも、どこかあこがれてしまう、そんな存在です。  あ、そうそう。「地球樹の女神」の第2巻(ハードカバー版だと第1巻)に、 「日本婦道記」という章題があるのですが、これも山本周五郎の「小説 日本 婦道記」をパクったもののようです。もちろん、この場合の「婦」は千枝様の ことですが… よろしかったらこの本もどーぞ。(この本はうすいよ〜)                           酔狂生(GEH01636) 589/589 GEH01636 酔狂生 荒巻さんと玉置山 (11) 94/07/24 22:45 581へのコメント  だいあんさん、荒巻さんについてのレス、どうもありがとうございました。 >>1.荒巻氏は以前、伝記物を書いていたようなのですが、その時に玉置山について >>  知った。 >>2.実は彼は平井和正と友達である。で、平井和正から教えられた。(^^;) >>3.本当は彼は平井和正のファンで「地球樹の女神」も読破していた。(*_*)  んーと、1については、神武東征とかの関連で玉置が登場しますから、その 関係ってことでしょうかね。  また、3については、かつて荒巻さんは、平井さんについての評論をかかれ ていたぐらいですから、現在ファンかどうかはともかく、地球樹をよまれてい た可能性はありますね。 >>主人公の一人、大高首相は初日の出を玉置山で拝み、その年一年の展望を >>推測する。または、ある種霊感に近い直感でもって見通す。というかんじで  でも、1〜3の理由だけで、主人公の一人がわざわざ玉置山にいくのかなぁ。 >>その後も何度か玉置山のシーンは登場してますね。  あら、これはしりませんでした。(なにしろ、人におしえられて、5巻だけ よんだものですから…) どの巻でしょうか?                           酔狂生(GEH01636) - FARION MES(12):★アジア・チャンプル★・・・・・・・・・・・・・・一輝 94/07/25 - 00307/00307 KFG01743 智美パパ アジア経済諸々(1) (12) 94/07/24 23:42   アジア経済に関する発言を促す依頼がありましたので、わかっている範囲で   少し。私は経済の専門家ではありませんから、たいしたお話はできません。   また、アジア経済の視点は日本経済からみた視点というバイアスがかかりま   す。このへんは差し引いておいて下さい。      80年代、日本は韓国や台湾、シンガボール、香港へと進出しました。その   後、ASESAN(特にタイ、マレーシア)にシフトします。その前に、今   インドネシアへの進出がはやっています。今、日本はベトナムに着目してい   ます。アジアの日本経済の特徴は、工場が進出しても、そのほとんどが域内   取引ではなく、欧米や日本に輸出される点です(6〜7割)。欧米に進出し   た日本企業の工場は、欧米市場の中に製品を出荷していますから、この点は   かなり違います。つまり、アジアの消費経済には貢献していないわけですね。   今日はインドネシアについて少し触れてみます。インドネシアは人口1億八   千万 日本より多い人口です。日本では、姓の後に名前を書きますが、イン   ドネシアでは日本風に姓名の人もいれば、逆に欧米風に名が先の人もいます。   名だけの人もいます。スハルト大統領も、姓はないそうです。      インドネシアの宗教はイスラムが中心ですが、ヒンズー教徒、キリスト教徒   仏教徒もいます。(比率は忘れた)。      インドネシアの最近の経済の特徴は、産油国ではなくなり、石油の輸入超が   始まり、深刻な問題になっています。   今日は、こんなところで(続く)。少しつづ、裏話をしていきます。大変に   「差別的」と解釈されてもしかたがない話もしますが、本当の話ですので、   皆さん、深刻に一緒に悩んで、問題を解決していただければ、幸いです。    - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/07/25 - 01594/01596 GBB03425 Paper Birch RE:科学的認識についてなど (13) 94/07/24 07:44 01577へのコメント コメント数:1 KAZEさん、こんにちは。 あまりにも長文なので、ちょっと頭がクラクラしました。(^_^;ゞ  さて、科学ということに関して「認識論」のような話になってきましたが、 あまり深入りすると、正直な話、僕には手に負えません(;_;バカダモン...)し、 あまりにも厳密に議論を進めようとすると、かえって現実から遊離した机上の 空論になったり、話が堂々巡りを始めるようにも思います。  なるべく現実的なレベルで、役に立つ(と言うと変ですが)話をしていきたい ものですね。....なんだか抽象的な書き方で、よ〜ワカランかもしれませんが、 KAZEさんも、恐らく同じ考えじゃないかと、勝手に思っています。 >もちろん、「科学」というのは自然科学だけではなく、 >数学、社会科学、生物学、物理学、心理学、経済学、文化人類学云々がありますから >それらを統合的にかつ個別的に見ていかなければなりません。  その通りですね。よく心霊研究のことなども「実験室で追試が出来ないものは、 科学とは認められない。」と言う批判をされますし、当の心霊研究者も、そのよ うに思い込んでいる部分もあるのでしょうが、それでは社会科学などが、科学と して成立しなくなってしまいます。追求する対象が違えば、その方法も違って当 たり前ですよね。 >それはどの分野でも同じ事でしょう。 >変な話ですが、日常的に考えても、 >いちばんやっかいなのは家族だったりしませんか? ちょっと違うような気もしますが^^、確かにその通りですね。 しかし、たとえいい加減でも、味方なら良いんですが、もしかして、本当は敵な んじゃないか、と思ったりして(^_^;;.... >その場合気を付けなければならないのは、まずその「いい加減」な部分を >できるだけ正確に見定めるということと、 >その「いい加減」さをその対象のすべてについてオーバーラップさせないことです。  そこら辺のことは、出来る限り注意深くなければいけませんね。  更に言えば、「いい加減な味方」の中にも、ただ単に、多少厳密さを欠くとこ ろもある「ちょっと困ったちゃん」から、根本的なところから狂っている「本当 は敵と言った方がよい人」までいろいろですから、そこら辺を、しっかり見極め ないといけませんね。もちろん同じ事は「敵」についても言えるわけで、現在の 思想的なスタンスが違うからと言って「あいつはダメだ。」ということは言えな いわけです。(当たり前ですが)  その見極めの部分で、あまりにも偏狭だと、どこぞの唯我独尊政党のように、 自分達の過去のマズいことは全部スパイのせいにしたり、ちょっと考え方が変わっ た人を「転向した」と言ってリンチしたり、他人の攻撃をするばかりになってし まって、困ったちゃんですね。(ナンノコッチャ)  なんだか、敵だ味方だと、物騒な言葉を出してしまいましたが、まぁ、あんま り適当な言葉でないことは承知していますので、突っ込みを入れないようにして 下さいね。(^^)  ここらへんのことは、KAZEさんが仰る「なにかを批判するときには、必ず脚下 照顧せよ!」というのとも関係してきますね。  さらに、僕のような偏狭な人間には「自分の判断力を絶対と思うな!」という のも必要だと思います。(^_^;ゞ  こういうこと、結構忘れがちなんで、是非気を付けたいと思います。 >全体としては「データの捏造」に荷担するアカデミズムはないかもしれませんが、 >現実的には個々のそうしたことは問題になっているということです。 >それはほとんどが研究成果をあげたいがための行為です。  ご紹介いただいた「科学論争を楽しむ本」は、大学時代に読んだ本でした。  人間というのは弱いものですから、どうしても多かれ少なかれ、実験事実に色 を付けたくなってしまうものなんでしょうね。昨日紹介した「ダーウィンに消さ れた男」と言う本には、ダーウィンの進化論は、A.R.ウォーレスの論文の盗作で あったという事や、ダーウィンの行った裏工作のことがいろいろと書かれていま す(もちろん、事実かどうかは確認のしようがありませんが)。現代の日本でも、 製薬業界では、データの捏造は日常茶飯事だとか....。心霊研究の世界でも、 きっと沢山の不正があるんでしょうね。  もちろん、科学界にも自浄作用を期待したいものですが、心霊の世界に関して は、僕たちが何とかしなければいけない部分もあると思うんです。僕如き人間が、 世の中を変えられるとは思いませんが、どの様な形にしろこの世界に関わってい る以上、少しは自分にも出来ることがあるでしょうから。そういうのも、心霊世 界の自浄作用のうちだと思いますし。  それにしても心霊の世界では、いくら嘘を暴かれても、しばらくすると平気で また出てくる人が、ちょっと多いと思いませんか?(僕の偏見かなぁ) >さらにいうと、現在の科学的認識の「枠」というのがあって、 >それから逸脱してしまっているものに対しては、 >一般に「科学的には説明できない」ということは、まったくの無視、 >場合によれば攻撃の対象となるということです。  人間というのは、「自分の信じたい物は信じ、信じたくない物は信じない」も のですから、確かにそういう傾向はあるでしょうね。  どんなに公平な研究者であろうとも、あまりにも常識とかけ離れた物に対して は、やはり最初から無視することになると思います。今のところ心霊現象が、そ の無視される対象になっているような気がしますが(;_;)。150年の心霊研究の歴 史で、どれほど確実な結果が出ていようが、膨大なデータがあろうが、まったく 無視されていては意味がありませんね。  まずは、世間一般の「心霊カンケーはいかがわしい。」と言うイメージから変 えていかないと何ともならないのでしょうが、たぶんそれが一番難しいんでしょ うね。  しかし僕は、それでも科学の世界も、それほど捨てたもんじゃないと思ってい ます。だって「常温核融合」なんて言う、現代の科学の常識ではあり得ないこと を、みんなで、一生懸命追試したぐらいですから。  まぁ結局、常温核融合に関しては、現代の科学の常識の方が正しかったみたい、 という結論に落ちつきそうらしいですが(^^;)。 >結局のところ、ここらへんの問題は、黒白をはっきりできる問題は >ま、余興くらいに考えておいて、 >肝心なのは、はっきりいって、 >「われわれはどういう認識をもっているか。 > その可能性と限界ということはどういうところにあるか。」 >そういうことを常に自覚しておくということだと思います。  たぶん、ここでいくら議論をしても、なかなか結論は出ないんでしょうね。 ....と言うよりも、ムリヤリ結論を出そうとしてはいけないのかもしれませんね。 泥沼にはまるのがおちです。  しかし、ここでこうやってお話することで、自分がどの程度のことを考えてい るとか、他にもどんな考え方があるか、という事を知れるのはありがたいことで すね。僕などは、自分の認識の甘さとか、矛盾している部分を痛感させられるば かりですが。(^_^;ゞ  少なくとも、自分の考えに固執して、鬼のような顔してモニターに向かって、 自説の正しさを押しつけて回るようにだけはなりたくない物ですが....(僕には、 そういう素養が十分あると思いますから、要注意です。) それにしても.... 僕のもずいぶん長文になってしまった。 あたまがクラクラする〜〜〜(@_@)                     △▼△ Paper Birch △▼△ 01595/01596 GGA02514 KAZE 意識の安定性と多様性 (13) 94/07/24 11:28 01594へのコメント Paper Birchさん、どうも。 >あまりにも長文なので、ちょっと頭がクラクラしました。(^_^;ゞ この暑いときに長い文章を読まされるのって、確かに疲れるでしょうね^^;。 しかし、暑いときにこそちょっと踏ん張ってみるのは修行になりますので、 ま、ご容赦、ご容赦^^;。 で、今回は比較的?手短に。 >追求する対象が違えば、その方法も違って当たり前ですよね。 そういうことです。 ですから、霊的なことにしてもそれなりの方法論があるはずで、 シュタイナーもそこらへんのことを繰り返し強調していたようです。 科学的態度というのは一貫している必要があって、 少なくとも論旨がばらばらというのは論外だと思います。 科学的態度というのはとっても大事なんですよね。 で、「科学的」と称する論説や批評のなかに、 けっこう感情的なものがよくみられるのは、どうみても非科学的なのに、 それだけは正当化する態度というのは やはり脚下照顧してないということでしょう。 ま、そういう「感情的な科学論説」をギャグとして読むと笑えますから、 それが個人的な信条の押し売りにならない限り楽しくていいですけどね(^^)。 >なんだか、敵だ味方だと、物騒な言葉を出してしまいましたが、…… 確かに物騒で二元論的ですが、突っ込みはいれないようにして^^;、 どうあれ、ある考え方を絶対化しないようにしながら、 では自分はどう考えているのかを自分なりにきちんとしておくのが必要でしょう。 ある「仮説」には、その反対の仮説が前提とされていますし、 その「仮説」の前提となっている基盤がありますから、 そこらへんの連関を整理しながら物事をみていくと 感情的にならなくてすみますよね。 >それにしても心霊の世界では、いくら嘘を暴かれても、しばらくすると平気で >また出てくる人が、ちょっと多いと思いませんか?(僕の偏見かなぁ) いえ、偏見じゃないでしょう。 科学も結局は主観なのですが、それが「相互主観」的なのに対して、 心霊的な世界はほとんどが主観の押し売りになりがちですから、 その主観が暴走してしまうんですよね。 それに、チャネルしてくる意識体というかそのソースは その媒体としての人間のフィルターの影響を極度に受けますから、 その媒体の意識の波動の変化に応じてくるくると変わる可能性があります。 最初は比較的精度が高かったものが、そうしたことにエゴが持ち込まれはじめると そのソースが知らぬまに入れ替わってしまって それに気づかないこともよくあるようです。 それに関連していうと、誰でも多かれ少なかれ いろんな「意識」をチャネルしてるんですよね。 ですから、僕らのひとりひとりが安定してないと、 自分ではぜんぜん気づいてないけど完全にそういう意識の操り人形のように なってしまっていることって非常に多いようなんです。 感情や人格が自覚なくて急変化しやすい人というのは特にあぶないようです。 僕が「行としての書き込み」なんていう変なことを言ったのも、 そこらへんのことを考慮にいれたものでもあったわけです(^^)。 >ここでこうやってお話することで、自分がどの程度のことを考えてい >るとか、他にもどんな考え方があるか、という事を知れるのはありがたいことで >すね。僕などは、自分の認識の甘さとか、矛盾している部分を痛感させられるば >かりですが。(^_^;ゞ 僕もこうして書き込みを続けるというのは、 自己認識の鏡として非常に役に立っていまして、いつもいつも 「自分の認識の甘さとか、矛盾している部分を痛感」させられ通しです^^;。 それを続けていくとけっこういろんなことが見えてきたりするんですよね。 「嫌いでも理解。好きならもっと理解」ということです(^^)。 ついでに「あたまくらくらでもなんとか理解」なんてね^^;。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01596/01596 GGD03030 《 隆 》 感覚を麻痺させないために (13) 94/07/24 17:30 01584へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    >うちはクーラーがなくて、夜もびっしょり汗をかくので^^;、  >体調のほうはかえっていいくらいかもしれないとさえ思います(^^)。  我が家には一応クーラーがあるんですけど、ほとんどオブジェと化しています。  さすがに今年は暑いですから、これまでに2回ほど除湿というモードで動かしま  したが、1時間が限界で、それ以上かけていると僕もカミさんも神経痛が出てし  まいます(^^;)。普通のご家庭は夜寝るときもクーラーをかけるようですが、我々  はそんな事をしたら病気になってしまいます。ですから、夜中に目覚めると首筋  が汗でぐっしょりという状態ですが、やっぱり汗がかけないよりはずっといいで  す(^^)。    >巷ではポリタンクやミネラルウォーターをたくさん買いあさっている方がいま  >すが・・・  不謹慎な言い方ですが、こういうときって山屋さんは本領が発揮できるんですよ  ね。普通の方はただただ水を貯めるだけですが、キャンプなんかに慣れている人  は上手に水を使います。僕は中学生の頃からキャンプで「節水!!」をたたき込  まれてきました(こういうのが本当の教育かもしれん)し、自由に水が使えない  経験もしてますから、少々の事は多分平気だろうと思います。極端な話、洗濯な  んかしなくても死にゃあしないし、食器も水で洗わなくても拭けば大丈夫だった  りします。    「日常生活とキャンプを一緒にするとはなんて奴だ!」と叱られそうですけど僕  自身はそういう感覚で毎日を生きてるんですよね(^^;)。ソノホウガラクダモン    台風は肝心の四国を避けてしまいましたが、どうも九州を縦断するような構えで、  例の普堅岳も含めて、災害が心配です。    >自分でちゃんと考えない「こうするものだ」はたとえ現実にあわなくても  >「こうするものだ」ですから、どんどん現実から乖離していってしまいます。  日本には「バカの一つおぼえ」っていう言葉がちゃんとあるのに、バカの一つお  ぼえが後をたちません。その最たるものが法律で、「どうにかせえよ」というの  が目白押しだったりしますね。要するにめんどくさいからなんでしょうが、困っ  たものです。僕もせいだいめんどくさがりやで、ウダウダしているほうですが、  彼らのめんどくさいは「進歩するのもめんどくさい」ようで、どうしようもあり  ません。思慮深い事は必要ですが、だからといって立ち止まっている必要はない  と僕は思うのですが・・・。    >この「こうするものだ」に安心感を与えるのが「みんなそうしている」で、  >この「みんなそうしている」がある種の共同体を形成していますから、  >「そうしない」ことの極めて多い僕などは困ってしまうのです^^;。  僕は昔から、人と同じ事をするのが嫌いですから、単なる偏見かもしれませんけ  ど、大勢の人が共同体を形成した場合に、そこでみんなが同じ事を始めたらパニ  ックになるんじゃないかと思っています。違う事をする人が集まるから共同体の  意味があると思うんですが・・・。    でも実際は、「みんなで渡れば恐くない」的な共同体が多くて嫌になっちゃいま  すよね。趣味趣向のような本当に個人的な事までこの傾向は顕著で、ある服が流  行すると、みんな同じ様な服装になったりして・・・(^^;)。あれって、とっても  気持ちが悪い。中国の人民服と大差ないなぁと思います。    >今年の夏は暑いというのもあるのですが、水不足に人の目が集まっているせい  >か、電力消費の問題がほとんど考慮されていないようです。  困ったことですよねぇ。僕もクーラーこそ滅多な事では使いませんが、このパソ  コンをはじめ、TV、冷蔵庫、洗濯機、室内照明と電気は一杯消費してますから、  少し反省せねばなりません。自分で使うものは自分で責任を持つのが原則だと思  いますが、とりあえずそれができない今は、節約に心がけねばですね。    役所の規制やそれに伴う既得権益はほんとうの困ったものです。僕はいろんな事  にむかつく度に、それを書き残しているんですが、電気に関しても書いているの  がありました。大阪の花博の電力館の前で原子力発電に反対する人たちが抗議し  ているニュースを見た時の感想なのですが、発電や電気の売買に対する規制のバ  カさにブツブツ文句を言っていました(^^;)。今は当時に比べれば規制そのものは  緩やかになりましたが、これなどは氷山の一角で、僕たちの知らないところにこ  れでもかと規制があるようです。役所に対して怒る事も必要ですが、どういう規  制があるのかを知る努力を僕らはもっとしなくちゃいけませんよね。知る努力を  して、ひつこく文句を言わないと、役所がつけあがるばかりですから・・・。    >それだけをとりあげてその人を全否定したりするのって問題ですよね。もしそ  >のおかしいところに問題があれば、その責任の範囲で問題にすべきで、たとえ  >ば今のマスコミのあの極端な在り方と多くの人の姿勢は同じようなものです。  そうなんです。そして、そういう態度こそが「嫌らしい差別」を生むのだと思う  のです。マスコミは差別、差別と騒いでいますが、自分達こそが最大の差別者だ  という事に気がついているのかいないのか・・・。イナインデショウケド・・・(^^;)    >一見無駄にみえるものや悪としか見えないもののなかにも、その「役割」を見  >いだしながら、「ではそういうことに対してどう働きかけていけばいいか」を  >できるだけプラスの方向に考えていくのが「愛」なのだと思うのです。  働きかけるという表現はぴったりだと思います。排斥する事も容認という名の無  視をする事も切り捨ててしまうという意味においては同じ事です。そこにどう働  きかけるのかを考えなくてはと思いました。そうする事はは働きかける方も、働  きかけられる方にも良い事のように思えます。以前、他人のカルマにどう対処す  るべきかという話が「神智学の門前にて」の読書会の時に出ましたが、これも同  じ事ですよね(^^)。    >あまりにもそういうことについて無自覚なのは困りものです。  そうですね。知っていながらするよりも、知らないでいる事の方が罪深いとおっ  しゃったのはKAZEさんでしたっけ?。最近は僕もその事の意味が少しはわかるよ  うになりました。    ところで、奥さんはそういう事に敏感なんですね。お会いしたときはあまりわか  りませんでしたが(KAZEさんだけがしゃべっておられたような印象か・・・(^^;))  今度お会いする機会がありましたら、じっくりお話したいとお伝え下さいね。    無自覚が視野狭窄を生み、視野狭窄が無自覚に拍車をかけるというたまらない悪  循環が現代にははびこっているのかもしれません。悪循環というのは、なかなか  是正するのが難しいように思われますが、どこかをエイヤっと切ってしまえば話  は簡単です。いろんな事に対する自覚を失わないようにしたいものです。    無自覚に陥るというのは、どこかしら感覚が麻痺しているのでしょうけど、感覚  を麻痺させないためには、感覚を研ぎ澄ますと同時に過度の刺激を与えないよう  にしなければなりません。そのためには適度な貧乏は好ましいのかもしれません  ねぇ(^^;)。マケオシミカモシレナイガ・・・    >その拘りを自覚するとその鬼は観音さんになってやさしい笑みを返してくれま  >す。「お〜くわばらくわばら」が「ありがたやありがたや」になるわけです(^^)。  なるほど。目をそらさずに頑張らねばですね。どんなに恐いものでも、よくよく  見てみるとそれほどでもなかったりしますし、第一、ちゃんと目を開けていない  とかえって危ないですから、しっかり目を開けて行かねば・・・。それにしても  思わず目を背けてしまうのって、ひょっとして世の中が明るすぎるからかもしれ  ません。そう考えると闇は優しい空間であるとも言えますよね(^^)。                               by 隆ちゃん - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/07/25 - 02220/02220 GCG01101 アマデウス 無音の法螺 (14) 94/07/25 00:13  7/22のハローメッセージ >> 940724…無音の法螺、940725…孵らない卵、繭、940727…ウトの夢  今日、午後2時半ごろ、車を運転していて急に胸騒ぎを感じた。  何やら、自分のさだめを知った末期癌患者のような(なってみたことないから  わからんけど(^^;))、あらがえない宿命を前にした悲しみと寂しさと諦めが  入り混じったような、なんとも言えない感情だった。  彗星の合図を受けたまつろわぬ者達が立ち上がるための士気を鼓舞する無音の  法螺の音を聞いてしまったのだろうか....      な〜んて、思いきり我田引水の解釈もできます。(^o^;) アマデウス - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/07/25 - 01409/01415 QFH02012 アラミス 終了です (18) 94/07/24 02:47 まず、先のMES:1407はエスペラント氏宛てに書いたものでは無いと断わって おきます。 エスペラント氏へ>> (MES:1405,1406,1408) もういいかげんにしてもらいたい。私はあなたと三回目を始めるつもりは毛頭無い のだ。人の話しを聞けと私は言ったが、もう一つ付け加えさせてもらえば、「人の 話しは黙って聞け!」だ。私はもう完全に呆れ果てた、いつまでも他者の迷惑にな る事を繰り返すならばお引き取りを願うだけだ。今後私はここでエスペラント氏に 対してRESをする事を放棄する、あなたからのRESも拒否する。 あもり議長へ、 約束の時間は過ぎました、シメをお願いします。 01410/01415 GDB00064 オリハル 最初の動機に関して (18) 94/07/24 03:08 01401へのコメント アマデウスさんへのRESに失礼してRESいたします。                               ... | 感情の爆発の最初の瞬間は、怒りにしても、悲しみにしても、すべて、私達の本質 | に基づいた純粋なエネルギーの形で現れると思っています。しかし次の瞬間、その エネルギーの存在そのものを善とか悪とか言いません。 人間社会の中での実際的適用に於いて価値判断されるようになります。 エスペラントさんが言ってるのは、勿論、社会の中での感情の適用に関する範疇にある と思います。その範囲に於いては、価値判断の世界になりますね。従って、その範囲で の話をします。 人は何かに執着してると、その執着が原因で感情が爆発(例)したりします。 したがって、その執着がその感情の動機なのです。                                オリハル 01411/01415 GDB00064 オリハル RE:#1361よりの参照文(*) (18) 94/07/24 03:09 01402へのコメント エスペラントさん、RESどうも。 | ここを私の生活の場としてもかまいませんか? 言ってしまえば、FARIONは何かの設定された目的を追及するような企業的なものではな く、気軽な自主的な参加(神の御意志)が初期の集合の動機なのです。ですから、その 質問は、これもまた言ってしまえば、FARIONという集合的無意識という神位置に対する 質問になります。従って、私個人はその質問を読むに止めます。つまり、私個人はその 意志表示を嬉しく受け取ります、と言ってます。 |私は、もう自ら内側に目を向ける気力を失ってしまいました。内側へ目を向けること |で発せられた言葉が、すべて礼儀とモラルの問題へ還元されていくのに疲れました。 これは、質問MES18-2に解答していただけないことと関連すると思います。本来、内面 的なことは各人が個人的な生活の中で自分一人で深めて行くのですよね。それをわざわ ざFARIONという場の中に提出し続ける程にあなたが依存的な性格だとは思えませんし、 せっぱ詰っているとは思えないのです。ということはその逆だと思いましたが。つまり、あなたは支配欲が強いのではないでしょうか。ということは逆に言えば、あなたの過去 世の一つにどこかの国の「支配者」だった時があったりするのかも知れませんが(←超 問題発言ですが、単に思いついただけであります>ALL)。 |はないし、2、3の言葉で回復することでもなさそうです。ARIONの預言は的中 |するでしょうが、それで私はここにいられなくなるのでしょうか。 多分、「940725…孵らない卵、繭」というARION預言は、「自分の殻をこの日には まだ破れないだろう」という意味でしかないと思います。それは、多分、質問MES18-2 に答えられないのだろう事に関連すると思います。「いられなくなる」程の大きな事柄 ではないと予想してますが…。でも、あなたが#1405の「このままでは終われないので す。」でアラミスさんにRESしているのは実に楽しいよ。ホント。 それから、#1400の質問MES18-3にも答えていただけませんでしょうか。 ARIONがあなたを甘えていると言ったのは次の様な意味だと思います。 甘えている=責任を取らない=自分が引き起こした議論に結論を出さない。 さあ、もしあなたがFARIONに甘えていないのならば「質問MES18-2」と「質問MES18-3」 に答えてもらう事は可能だと思いますが。もし、つらければ、答えなくていいけど。                                オリハル 01412/01415 SGW00342 エスペラント エスペラントよりあもり議長へ (18) 94/07/24 03:14 コメント数:1  あもり議長、MES:1405,1406,1408は放棄させてもらいます。  どうせ、たいしたことは書いていませんでしたから。    3ヶ月の発言不許可ですか? 黙って聞いて受け入れればいいのですね。  それから先のことは、私にもわかりません。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01413/01415 GCG01101 アマデウス RE:感情の制御について (18) 94/07/24 04:32 01401へのコメント  エスペラントさん  あもり議長の提示した討論の期間が過ぎましたし、僕自身もあまり時間が取れ  ませんので、これを最後のレスポンスとさせて頂きます。  あなたの話の内容をまとめてみます。   ・感情の爆発は、欲望が原因ではない。   ・感情の爆発そのものは自分の本質に基づいた純粋なエネルギーである。   ・しかし、それは瞬時に欲望で歪められ、本来の純粋さを失う。   ・それをくい止めるために高速の感情センサーとでも呼ぶべきものが必要。  あなたの関心は、感情の爆発が発生した瞬間以降の処理に集中しているわけで  すね? 欲望が関与するのは、爆発後の感情に対してであって、爆発そのもの  の原因ではないと考えているから、その爆発が発生した原因については不問に  するわけですね?  では、あなたは爆発の原因はどこにあると考えているのでしょうか?  その答は、あなた自身が書いていました。 >> とは言ってもね。感情の爆発を引き出す相手の言葉が重要なのではないでしょうか。 >> レベルの低い言葉、まるっきり勘違いの言葉、パターンに当てはめたような言葉を >> ぶつけられてこられても、こちらの反応はそれほど多彩なものになるとは言えませ >> んね。やはり、レベルの低い、勘違いの、パターン通りの反応しか返せないような >> 気がするのです。 >> 欲望の次元に目を向け続けると、一方で >> 自分の高い認識を見失ってしまいそうです。そこにちょっと光を当ててくれるよう >> な、そういう一言が欲しいんです。  つまり、あなたは感情の爆発の原因を、自分以外の所に求めているのです。  平易な言葉で言い替えると、「僕が怒ったのは、お前のレベルが低いからだ!」  ということになりますね。 さらに、自分が向上し続けるためには、できるだ  けレベルの高い人からの薫陶が必要であると。  はて、おかしいと思いませんか?  このあたりが、このフォーラムにいる人々の認識と根本的に違うと感じます。  このフォーラムでは、感情の爆発の原因を外に求めることは、「甘え」として  最も忌避されていることです。その原因を見つめることを通して、自分の理解  を深め、心の本来の働きを回復して行くと言うのが、このフォーラムにいる人々  が普段の生活の中で実践しようと努めていることなのです。  そういう人々に向かってあなたのやり方を投げかけてみても、どうなるかは  自明の理でしょう。  この点について、もしあなたが賛同できないのでしたら、残念ながらあなたの  姿勢・方法論は、このフォーラムで受け入れられる日は来ないでしょう。  これは、お互いにとって幸福なこととは言えません。  とすれば、あなたの取るべき道は自ずと決まって来るのではないでしょうか。  ----------------------------------------------------------------------  長々と喋りすぎたようです。  あとはあもり議長にお任せします。                                アマデウス 01414/01415 HGE03563 SONIC RE:エスペラントよりあもり議長へ (18) 94/07/24 06:49 01412へのコメント 3カ月の発言不許可?? だれさそうゆう酷いことゆうやつは〜っ?? 一連のエスペラントさんのそうどうをみていて、 ちょうど一年チョット前に自分も、エスペラントさんとおなじようなパフォーマンスをして、ここFARIONに登場したときのことを思い出しました。そのときはOZ弐というハンドル だったのですが、常連さんたちとどうもオカシイ?カミアワナイ?騒動に陥り、 揚げ句の果て、途方もなく無知な私は、周囲に受け入れられているのか?、 受け入れられていないのか?、とゆう感覚にも無頓着だった私は、騒動後まもなく、 激しく口げんかした人たちの中、ノコノコと単身オフラインとかいうやつに 出かけていったのであった・・(^^;)。 今思うと、モシカスルトあれは一般でいうと、とてもハズカシイ事だったのでは?と、 思い返したりします。・・が実際はどうなんでしょ・・ハテ >ミナサマ 心理的には、騒動であのとき対立していたときは心を傷めたもの だけど、友好的な人がいたことは、大変心の支えになったことをおぼえています。 あのとき考えていたことは、自分がこんなに真剣なんだから、この集団に調和出来ない わけ無いだろうとタカをくくってまして・・実は自分のトゲのある表現法と、根本的に 人に対応する際のデリカシーの無さ勘の悪さモラルの無さ、が原因だったことに気付く のは、ずっと後々の事であります・・。(レスは、当然自分の鏡のように、なんだコイツ、 モラルがなってないなぁ、と思うようなレスばかり返ってくる・・・(^_^;)) デリカシーということに関して、例えばエスペラントさんは、対応の仕方を「調和」に 変えます、とか公言したと思うんだけれど、やっぱりそういうのは、そっと心の中で 決意して実行すべきだと思うし・・・それはたぶん、皆に理解されなかった、という寂 しさを一人噛み締めることになるんだと思うんだけれど・・・。 あと一般に、「厳格の鞭」は、本来長男的役割を果たすべき素質のひとがその責任を果 たしてないって時に下りるもんだと思います。次男ぼうに向かって、「こいつだってやってるのになんでおればっかり〜・・」ていう口がきけないのがつらいところですな。 そういえばふと果実がどうのという文句があったのを思い出したけれど、 あれは・・ゼンゼン違った?見当違いかもしれない。甘えるなのセリフはもともと 根っからのガキンチョに言ったって意味無いセリフ。いいじゃん、僕と違ってARIONと クチきけてさ、大人扱いされてる。(少なくとも僕よりはね) 01415/01415 SGW00342 エスペラント いずれにせよ気持ちの整理です (18) 94/07/24 20:39  どうも一週間お世話になりました。エスペラントです。先日の発言では不足なので、  まとめの発言をしておきます。  一週間というのは、ある問題を解決するには、充分でも、そうでない部分に関して  は、必ずしも充分ではないでしょう。たとえば、自分を観る方法などについては、  たとえそれが誤った認識とそれへの執着であっても、その方針で何年も生きてきた  のであれば、一週間や、一言ふたことの会話では短すぎるとも言えるでしょう。   執着を外すという作業には、根気と時間が必要なのだということ、それは周知のこ  とであるように思えますが、皆さんからみれば、私が何に執着しているのか、はっ  きり見えるのでしょうし、それを外すことが容易ではないこともご理解いただけな  いでしょうか。  ただちに激怒されたり、呆れられたり、こちらの趣旨を曲解されたりと、様々な態  度を示された場合、その態度への反発が先行されるのは、未熟者故仕方がないこと  とご理解いただけないでしょうか。そういった言葉をぶつけ、感情の爆発を誘って、  なぜあなたは感情を爆発させたのですか観察して下さいと、まあ、それは別の機会  に試してほしいことでした。趣旨はわかりました。  一週間こちらとしても、色々な問題を同時に解決しようと努力してきました。関わ  ってくる人それぞれが少しづつ別の示唆を与えようとしていたのですね。注意をす  べてへ向けるのは難しいこととご理解いただけないでしょうか。  それで、一週間の議論のしめの言葉としては、「2、3ヶ月、通信をSTOPするのも  いいでしょうね。」というアラミスさんの発言は、相当にショックであり、悲しい  ことですね。どの程度の強制力を課していたのかは知りませんが、黙って聞けとい  うことですので、そのように受け止めますが…。  同時に、アラミスさんが、まるで〈機能〉に徹して、その表情を見せないことに戸  惑いを感じていたこともあります。即時的な感情の動きを説明されても、それをそ  の人の表情であるとは、未だに納得いかないでいます。  アマデウスさんとのやりとりですが、「美しい花を見て感動したい」という気持ち  があれば、美しい花をみせてくれませんかとお願いするのは、決して不条理な問い  かけではないと思うのですが…。嘔吐を催すもの(内面の執着)ばかりを観察し続  けるのも、人間として辛いことだとはいえませんか。  「自分を観る」作業、それは楽しいことじゃないだろうと思うのですが、そういっ  た作業をずっと続けていくために、過渡的にちょっとした安らぎの言葉を人から求  めても、それは甘えでないと思うのですが…。つまり、自分にも善いものを追求し  ようという心があるということですね。自分で観察して認めることが許されない唯  一の心でしょう。  オリハルさんの指摘は、どうも本質的なようです。ようやく、それを果たすことが、  今の状況では非常につらい、答えられない問いを抱えてしまったことに気がついて  います。なぜかというと、どこかに書いたと思いますが、私にとっての自然な流れ  では、人との調和、絶対者との想いの統一を先に果たしたいという気持ちがあるか  らです。  というわけで、長くなりましたが、あもり議長の言葉を待ちます。                        ≡△○ エスペラント ☆★ - FARION MES(19):※精神世界/見聞録/ぶっ飛び話/アレコレ・・・・ 94/07/25 - 277/277 GDB00064 オリハル 面白い。 (19) 94/07/24 03:09 276へのコメント ひさしぶりの書込みですね。 この書込みはインパクトありますね。 いやー、実に楽しい書込みでした。 今後もありのままの本心を露呈して下さい!             ~~~~ ↑       IF (インパクトが強すぎたら)         「表現」と訂正して読んで下さい。       ELSE         そのまま読んで下さい。       END−IF.                オリハル >