MRE - FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/08/06 - 02561/02569 CXQ01347 YUKI 自己紹介です ( 2) 94/08/05 10:33 コメント数:2  初参加です。  先日ひどいインフルエンザにかかって、2週間も寝込んでしまったとき、とても不思 議な意識状態を体験しました。  神様が降ってきたような、天地のエネルギーが降ってきたような、宇宙への帰属感を 体感したような状態でした。私は、この大宇宙の流れの中で、生かされて生きているん だな〜と、心身ともに、納得してしまいました。  今から考えると、そのときの私は、非常に清い心の持ち主でした。お茶碗一膳のご飯 がありがたかったのですから。  こんな私は、何番の会議室が向いているのでしょうか? YUKI 02562/02569 PXH01650 英雄 RE:自己紹介です ( 2) 94/08/05 12:56 02561へのコメント YUKIさん、ようこそいらっしゃいました(^^)/ とてもステキな体験をされたようですネ。どうぞ7番会議室にご案内 いたします。ご遠慮なくお話下さいね。是非お話を聞きたいと思いま す。 あ、もし7番で迷子になりそうでしたら、わたしをお呼び下さい。 では、今後ともよろしくお願いいたします(__)。 居酒屋ではウエイタ―、7番では水先案内人の:英雄:(^^) 02563/02569 PXP02610 孔雀 RE:お初にお目にかかります 孔雀です ( 2) 94/08/05 13:38 02559へのコメント  初めまして、英雄さん。  ホント、今年の夏は何なんでしょうね・・ 蒸し暑い札幌なんて北海道  じゃないやい! という気分ですよ(+_+)  大通り公園でやっている ビアガーデンの喧騒を聞きつつPG組むなんて  ね・・ あ、暴れてやるー などという心境。  ・・けして危ない?奴ではない(ホントか?)なので、よろしく                                孔雀でした 02564/02569 PBA02422 さはし うなぎパイ99のの謎(^_^;) ( 2) 94/08/05 20:53 02550へのコメント うなぎパイは「夜のお菓子」ですが、たしか、「昼のお菓子」とか 「朝のお菓子」ってのも有るんですよね。 そして、うなぎパイの高級版「うなぎパイVSOP」ってのも有っ たような…。 うろ憶えですけど。(^_^;)                             さはし 02565/02569 PBA02422 さはし RE:暑い〜(*。*) ( 2) 94/08/05 20:59 02551へのコメント 暑いですねえ…、月狼さん。 今日の名古屋は39.8度なんていう、とんでもない気温でした。(^_^;) ニュースを見ていたら、県内で日射病で死者が出たと報じているし、とに かく内地は暑いです。 >札幌はあちぃぃです (^_^;)ゞ 明日、名古屋港から乗船して、苫小牧へ向かいます。 少なくとも、こっちよりは涼しいですよねえ…。(^_^;) 02566/02569 PBA02422 さはし こんにちは、孔雀さん ( 2) 94/08/05 21:04 02553へのコメント コメント数:1 こんにちは、孔雀さん。 僕も仕事にパソコンとHPのEWSを使い、家に帰ってきては、やっぱり パソコンで通信してます。(^_^;) これだけ暑いと、パソコンとかの発熱まで気になってしまいますよねえ。 クーラーをフル運転しているのに、少しも涼しくならないし…。 今夜も豊田は熱帯夜です、う〜む。。。(^_^;)                      居酒屋マスター さはし 02567/02569 PBA02422 さはし いらっしゃいませ、YUKIさん ( 2) 94/08/05 21:12 02561へのコメント こんにちは、はじめまして。 不思議な体験ですね。常識って物差しで判断すれば、「熱に浮かされて」だとか 言ってしまうんでしょうが、世の中、そうした物差しだけでは判断しきれない部 分ってのは、あるんですよね。 このフォーラム、いろんな場所で、いろんな会話がされています。ちょっと覗い てみるのもいいですよ。 でわでわ。                             居酒屋マスター さはし 02568/02569 PXP02610 孔雀 RE:こんにちは、孔雀さん ( 2) 94/08/05 23:39 02566へのコメント 初めまして、さはしさん。 今年は どこに居ても暑いんだろうな・・ などと半ば諦めてます。 あまりの上天気に本日は、有給をとってしまった(いいのか?) 私は通信関係の開発やってるんですけどね、TESTデータの自分の 声なんて聞いていると気が滅入ってくるんですよね(^_^;) まして、自宅にクーラーなんてないし・・ 我が家は、昔ながらの「うちわ」ですよ。           あ  つ  い  ! お互い、ショック死は避けましょうね。               孔雀でした 02569/02569 GCG01101 アマデウス RE:関西は恐いでんがな〜 ( 2) 94/08/06 01:00 02560へのコメント  長文におつきあい頂きまして、ありがとうございました。  ほんま、「めったに見れんモン見せてもろた〜」が正直な感想です。(^O^;)  (実はまるにちょんさんから、「ヤカラになった話は書かかんといてな」と言わ   れていたのだった。受け狙いに走って書いてしもうた、ごめんよぉ〜(^O^;)) >> ところで、これからは「我良し」の人間は、その報いを受ける事になる >> そうですよ。そういう人間がいるから世の中がよくならん、と言える時 >> 代ではもはやなく、世の中が良くなるためにそういう人間はどんどん降 >> り落ちてゆく、と聞いています。  全ての人を改心させる猶予はもうない、という話は聞いたことありますね。  「我良しの報い」とは、恐ろしいでしょうね、きっと。  報いを避けるためでなく、本当に心から思いやりをもって行きたいものですね。      オフ帰りの道中で何かしらエピソードに遭遇する(^O^;)  アマデウス - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/08/06 - 02720/02721 JAA02535 ミーモ 札幌がこんなに暑いとは・・・・・ ( 6) 94/08/05 07:28  お久しぶりです。今北海道に上陸中です。GW以来の来道です。 昨日は函館へ行ってきました。海風がそよぎ塩の香りが鼻をくすぐりました。  今日はこれから稚内迄いくつもりです。私の母方の祖父の墓まいりをしてきます。 もう10年位行ってなかったのでどこにあるか大丈夫かなぁ?!                            札幌より                                ミーモ 02721/02721 KFA05313 プラマタ RE:またもや例の… ( 6) 94/08/05 14:14 02703へのコメント * #2703 の みれ*さんへ、 RES ありがとう*です。 権利と責任について、わたしの感じ方は*みれ*さんのそれとは 多少違います。 ひとつには 権利は与えられている*というのと 権利を持っている事は、別のことに思います。 ふたつめは 責任を果たす、あるいは果たそうとする時にのみ 権利は与えられている*と思う点です。 (人間は権利を持てるようになる所まで、  成長することができると思う。  尊厳に対する、権利は与えられているけれど  あなたは、それを手にいれなくてはいけない*と思う  あなたは、自分の足で、それを稼ぐことができると思う。) 私と、みれさんの考えが どの程度の違う結果を引き起こしえるのか*といった事については 私にもよく、見通すことは出来ていません。 初めに、「多少違います」と言ったけれど もしかしたら、それは、 おそらく*** 「とんでもなく大きな違い」の様に感じてしまいます。 結果として、国家「権力」や体制に対して・と言う場合は 責任を果たそうとしないのに 権利や権力を行使しようとする者の代名詞として 叩かれるに値するもののひとつだと 私は思います。     (誰かが、責任を果たそうとしないのに あるいは、間違った責任の果たし方をして、なおかつ    権利を、権力を持つと主張する様に見える時、   それは、叩かれてもしょうがないと思う。   責任を果たそうとしないなら、あなたには   どんな権利も、権威もない。といった風です。   そして、もし人間が存在するなら*彼らは寛容であり   あなたは何度でも、やり直すことが出来る。 あるいは、権利のけ・とさえ言わずに進むことも又、   可能だとも思う。のですけれど***。) そして、わたしはマスコミにも同意したいとは思いません。 なぜなら、答えは簡単です。 反対するだけで、それに替わる*どんなビジョンも 持ってはいない・様に見えるからです。 ***と、言ってしまいたい所ですが、正直に言って 僕は、マスコミに焦点を当てて考えてみたことがありません。 それをマスコミとして、何かを感じた経験がないので この発言は、マスコミに対しては どんな権威もありませんでした。 ありがとう*みれ*さん こうした事を話したり、考えたりする機会や場所が 多くの人に提供されていることに、深く感謝します。 プラマタ - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/08/06 - 02964/02978 MXE05137 マイケル釈尊 RE:対立を超えて ( 7) 94/08/05 02:36 02952へのコメント ■英雄さん、こんばんは。今、水のシャワーを浴びてきて、ちょっと落ちつき ました。しかし、暑い。でもこの会議室では、あんまりこの暑さに関する書き 込みがないですね。みんなクーラーで涼しい部屋でコンピュータに向かってい るのかしら。 >>「生死」は継ぎ目のない輪に等しい ■なるほど。チベット仏教でも、それに近いことをいいますね。「死とは、服 を脱ぐようなものである」と。でもぼくは輪廻転生がほんとうにあるのかどう かは分かりません(チベット仏教そのものは、好きです)。エネルギー保存の 法則なら、理解できるのですが。「生のみがある」というのも、ちょっと分か りません。 ■もちろん人間の生を、そう解釈することは可能だと思います。でもぼくは、 生と死があって初めてワンサイクルだと考えたいのです。呼吸を考えてみてく ださい。吸って、吐いて、でワンセット。太陽は、登って沈んでサンセット。 白と黒があるから物が見える。陰と陽で子どもが生まれる。 ■白と黒、このどちらかに固執することが対立を生むのではないでしょうか。 白と黒、両方を等しく見ることが、相対世界を越えた視点ではないでしょう か。 ■口で言うのは簡単だ、という声が聞こえそうです。でもこの白黒正邪を等し く見つめることこそ、ほんとうの意味での瞑想だと思います。クリシュナムル ティなんかが口をすっぱくしていい続けた瞑想の意味。具体的なテクニックと しての瞑想の智恵。 ■英雄さん、なんか英雄さんと話していると、自分の考えがまとまるようなの です。迷惑かもしれませんが、もう少し続けていただけませんか。次は、「祈 り」について、もう少し教えていただけませんでしょうか。 ■勝手ばかりですみません。では、また。南無 P.S. マイケル・ジャクソンは、ほんとに結婚したみたいですね。大丈夫なのか なあ。 02965/02978 MXE05137 マイケル釈尊 好き嫌いとからだ ( 7) 94/08/05 02:37 02962へのコメント ■こんばんは。SUKEさん。夏は暑いものと分かっていても、これはきちがい沙汰じゃあ ないですか。ふー。 ■ということで、今日は例の「好き嫌い」の話を発展させて、「好き嫌い」と「から だ」の関係を一緒に考えることができたらなあと思ったのですが、どうにもアタマが働 きません。要するに、「好き嫌い」を大切にするかどうかは「からだ」に現れるという ことなんです。それはやっぱり、「エロス」の活性化にもつなげられると思うのです が、力つきて、今日は寝ます。すみません。 02966/02978 GDB00064 オリハル RE:人の発言を読み給え(^_^;) ( 7) 94/08/05 03:12 02957へのコメント コメント数:1 河井 浩美さん、RESどうも。 |1.オリハルさんは、「批判がないと御自分が腐ってしまいそうだ」という不安が | あるのでしょうか? 不安というものはありません。 |2.もしそうだとしたら、このままでは具体的にどうなりそうなのか | 教えていただけませんでしょうか? どうなりそうだとかは思ってません。ただ、今までファンレターを人に出してきても、 個人的な返事が全く無く、その人はレターの内容を芸能活動の中に盛り込むと言う 反応しか無いわけです。それでもその人の周囲の芸能の人はやはり、元気づけてくれる ような表現もされるのですが、私個人には何も直接RESが無いままに、4年になろう としています。私の生理的な限界は今まで2回ありましたが、これは3回目なのかな。 でも、やはり、真心には真心として私も反応してます。結構、持上げられるのに疲れて いると言えます。従って、生理的に、「それとは反対の周囲からの反応」を生理的に欲 しているのです。すなわち、「明確なRES」と「私への批判、攻撃」です。 |3.「私が腐らないために」河井に批判をさせることが必要とお考えなら | オリハルさんにとって河井という存在はいったい何なんでしょうね。 | まさか聡明なるオリハルさんの言葉ですから、ただの「我好し」の心理より出た | 言葉とは思いたくありません。 河井さんという存在は、私が今甘えている存在です(ちょっと違反しちゃった?)。 それと、 「ただの我好し」ではありませんが、「ある目的を指向した我好し」です。 まあ、お腹が減ったから、食べ物下さいと言ってるようなものです。 でも、なんだか、強行軍になって来たなら、やめたいな、 という気持ちが、やはり、あります。                 心理的には結構、楽な仕事をしているオリハル 02967/02978 PFH02766 河井 浩美 RE:人の発言を読み給え(^_^;) ( 7) 94/08/05 08:46 02966へのコメント 結構、持上げられるのに疲れていると言えます。従って、生理的に、「それとは反対の 周囲からの反応」を生理的に欲しているのです。すなわち、「明確なRES」と「私へ の批判、攻撃」です。 オリハルさん、もしかしたら貴方は、御自分でも意識されないうちに 「御自分が立っておいでになっているところ」、心理学用語で言うアイデンティティ (「自らの存在がこれに因って立つ」と自らが認識しているモノ・コト、  逆に言うと、「これがなくなったら、もしくは崩壊したら、  自分はどうしていいか判らなくなる。」というほどに  自分の存在を依存しているもの・コト)に対して、違和感が生じてきたのではないか ・か・・・  とも感じます。自ら因って立つところが揺るぎ無いものであれば  いわゆる「天井天下唯我独尊」(下手すりゃ妄想)の心理状態で   「自らに対する批判、攻撃などの自らにとってのネガティブな反応」を  生理的には拒絶するものですから・・・  このRESは今までと違い、あくまで「感覚」だけで受けたものに対し  分析(大総やなー)してみたものです。違っていたらご容赦。 02968/02978 KHC03435 ゆうじ57世 RE:競争意識はどうしましょうか? ( 7) 94/08/05 10:08 02825へのコメント コメント数:1    エスペラントさんへのコメント    2947のコメント、ありがとうございました。    実は私も気が弱く (^_^;、すぐ落ち込むタイプなのですが、    なんとかもう少し頑張ってみようと思います。    かなり遅れましたが、競争意識について私の感想を述べたいと思います。    ほかのはもう少し、待ってください。  −−また、私達個人は、自身の競争意識をどのように扱えばよいのでしょうか。     私個人としては競争心は不要と思っています。しかし、まったくゼロ     にしろ、とはさすがに言いません。また、過去の偉大なるマスター達     も最低限度の競争心は認めているようです。ただ、私自身は競争心は     持たなくてもやっていけるのではないか、と思っています。     私が考えているのは、成長をもたらすのは競争心ではなく向上心では     ないか、ということです。つまり、比較するのは他人ではなく、自分     です。それも、昨日までの自分と比較してどれだけ成長したか、さっ     きまでの自分と比較してどれだけ成長したか、です。学校の成績表な     んかでも、他人と比べて何番目か、というより、去年と比べてどれだ     け成長したか、を表せないものか、と考えているのですが。     また、向上心の方向性が正しいかどうかの見極めが重要であることは     いうまでもありません。「他を負かす」ことを目的にした向上心は競     争心と同じと考えています。つまり、去年よりどれだけ成長したかを     他人と比べるのは競争心と同じだと思います。                           ...ゆうじ57世 02969/02978 KHC03435 ゆうじ57世 RE:見極めるという事 ( 7) 94/08/05 10:08 02948へのコメント   こちらこそ、はじめまして。お手柔らかにお願いします。   書き込みを楽しみに待っています。                           ...ゆうじ57世 02970/02978 KHC03435 ゆうじ57世 RE:見極めるという事 ( 7) 94/08/05 10:10 02950へのコメント   アマデウスさんへ、素早くご丁寧なコメント、ありがとうございました。   これからもよろしくお願いします。アマデウスさんの意図は理解できた   つもりですので、できる範囲で私も協力したいと思います。   ついでに、私個人のチャネリングに関する意見を一言述べさせてもらい   ます。今、新興宗教を初めとしてチャネリングが脚光を浴びているのは   ご承知の通りであり、しかもそのほとんどが悪霊による惑わしであるこ   とも事実です。特に著名な聖霊の名前を名乗って霊言などを行っている   のはほとんどすべてが嘘です。全部とは言いませんが、一般に本屋で目   にする書物の霊言集などはすべてといってよいほど嘘です。ただ、言っ   ている内容が嘘かどうかは別です。むしろ真実も多いのですが、彼らの   最終的な目的は「ナンバー1の組織を作ること」です。   一般に、人間と高級霊との交信には綿密な準備などが必要で、かなりの   霊達の協力を必要とします。したがってチャネラというのは誰でもなれ   るわけではなく、生まれる前に役割として決めてくる事が多いようです。   普通の人が高級霊と交信するのは限られていますが、自分の魂とは交信   できるはずなのです。そのために肉体があるのですから。したがって誰   でも自分の魂とはチャネリングできるはずです。でも、ほとんどの人は   そのやり方を知らないだけなのです。知らないけど、何となくやってい   る人もいます。その方法は人それぞれです。インスピレーションで分か   る人、言葉で分かる人、雰囲気で分かる人、映像で分かる人、などなど。   自分の魂じゃ嫌だ、有名な聖霊と交信したい、という邪しまな気持ちが   間違ったチャネラをのさばらせているのだと思います。実際は、どんな   人でも魂は極めて高級な存在で、完全に信用できるということを知る必   要があると思います。   私はそれぞれが自分の特徴に早く気づき、自分なりのやり方で魂と直接   交信できるという人が次々と出て来るのは良いことだと思っています。   ただ、そのやり方が人によってかなり違うため、教え方が難しいのです。   例えば、この間、何人かを集めて自分の役割を魂に聞いてみる「テスト」   をやったのですが、ビジョンで知らされた人、数字で知らされた人、体   で反応した人など、皆違うのです。   こういうのをお互いに話し合って、人それぞれが自分の特徴に気づき、   それを正しく成長させ、自分の魂の声を聞きながら魂と一緒に使命を果   たしていくのは喜ばしいことだと思っています。したがって、こういう   方向に向かっている人がいれば、私としては頭から「チャネリングは嘘   だ」と否定するのではなく、良い方向にもって行けるよう、お互い協力   し合える環境を作りたい、と思っているのです。そして、お互いが魂の   声を発表し合い、勉強し合うのは喜ばしいことだと思っています。ただ、   それをこの会議室のような公の場で公開するのはやはり危険が伴うと思   っていますので、適当な環境が必要と思っています。                           ...ゆうじ57世 02971/02978 KHC03435 ゆうじ57世 RE:見極めるという事 ( 7) 94/08/05 10:11 02954へのコメント   トマスさん、ありがとう。   そういえば、トマスさんのおかげでいろいろな話ができたこと、   忘れていました。ごめんなさい。   まだまだ、いろいろな話が残っていました。   言葉使いに気を付けながら、もう少し頑張ります。   いくつかRESがたまってしまってすみません。「不倫」の続きを   ひつこく書いてみます。   人間が二人以上集まればある種のエネルギの渦が発生すること、以前に   書きました。そこでその集まりに対し「目的」を作ると自然とそれぞれ   に役割が与えられ、今という状況からその目的に向かっての方向性が作   られます。この部分をARIONの用語で説明してみます。たしか、   ARIONは時間の流れについて、「未来という螺旋状の時空連続体と、   過去という螺旋状の時空連続体があり、その間で放電しているかのよう   に存在しているのが今」というようなことを書いていたと思います(か   なり意訳したかもしれませんが)。   私がこれまで使ってきた「創造」というのは、実は未来という螺旋状の   時空連続体にデータを書き込むことを言います。そのデータは我々の用   語では「目的」と分類されるものです。つまり、何をしたいか、です。   手段、つまり、どうやって、というのは書き込めません。したがって、   この会議に入るにも、「この会議を〜〜する」という目的をもって入っ   たならそれを創造できますが、「知識を得たい」という類のものは手段   あるいは個人の欲望であって、創造することはできません。   さて、トマスさんはパートナを見つけたとき、二人でどういう家庭にし   たいか、どの程度話し合いましたか(と言いながら、私はまだそれほど   話し合っていないなぁ (^_^;マズイ)。本音から話し合い、お互いが納得   して共通の目的ができたならそれは「創造」したことになるはずです。   そうすると自然にお互いに役割が与えられ、その方向に向かうエネルギ   が流れてくるはずです。   一緒になるとき、お互いが十分に話し合わず、一致した人生設計なども   作らなかった場合、つまり共通の目的が作られなかった場合、共通した   「創造」は実現されないのでしょう。しかし、一人一人は何等かの願望   を抱いています。おそらく二人の願望は異なります。そうするとお互い   の共通の目的がないため、結局は一人一人が別の時空を進みます。そし   てやがて離れていくことになるのかもしれません。   不倫という事態に直面するのは、元々複数の異性とつき合ってみたかっ   た、という気持ちを奥底に持っていながら、とりあえず一緒になった、   という場合が一つのケースとしてあるのではないでしょうか。お互いの   仲が良くても、しっかりした目的が作られていないと安心できません。   成長と共に波動が合わなくなっていくことがあるからです。また、共通   の目的を作ってもそれを実現してしまった場合、その後で波動が合わな   くなって別々になることがあるようです。結婚すること自体が目的だっ   た場合、気を付ける必要があると思います。   パートナと波動が合わなくなってしまい、共通の目的も存在していない   なら、無理してまで一緒であり続ける必要はない、と思っています。悪   想念を放出しながらの一緒の生活はお互いに得るものがないと思うから   です。そういう時の別れは仕方ないと思います。ただし、カルマから来   る場合はその限りではないと思います。   次は「事実は一人一人違う」ということについて議論してみましょうか。   ところで、量子力学のプランク定数について知っていますか。                           ...ゆうじ57世 02972/02978 KHC03435 ゆうじ57世 RE:RE^6:いやよ、いやよも好きのうち〜♪ ( 7) 94/08/05 10:13 02949へのコメント   はじめまして。こちらこそ、よろしくお願いします。  −−あなたは、サタンのことをご存知でしょうか?    ぼくの知っているサタン・ルシファと同じかどうか知りたい...     はじめての人からの質問には神経質になりつつあります (^_^;     どこまで答えたら良いか分かりません。とりあえず概要を書き     込みます。なお、文末には「〜〜と私は勝手に思っている」と     いう文が省略されていますので、よろしくお願いします。     まず、この種の話題は非常に危険であることをよく理解してく     ださい。特に、固有名詞はなるべく使わない方が良いです。そ     れと、あくまで単なる話として客観的に、ある意味ではいい加     減に読んでください。変に不安を感じたり、心配しないように     注意してください。     まず、あなたの知っているルシファとはどういうものか、にも     関係します。一般に天使クラスの聖霊が人間として生まれると     き、厳しい人生を選ぶようです。レシフェルもそうだったよう     です。ルシフェルは神を信じ、いつかは神が助けてくれると信     じて疑わなかったのですが、ついにいつまでたっても神が現れ     ず(これも試練だったのですが)、自分は見捨てられたと思い、     ついに神から離れてしまってサタン化したのがルシファです。     (なお、ここで言う天使はARIONの言う天使族とは別です)     しかし、もうルシファはルシフェルに戻っているはずです。で     もルシファという存在はたくさんいます。これは元ルシファの     配下のものがルシファの名を語ってだましている、あるいは別     のものがルシファと思い込んで暗躍しているタイプです。いず     れも私の言うサタンに比べれば大したことのない存在です。     人間が死んだ後、地獄に落ちたものはとにかく苦しい時間を過     ごします。その地獄界にいるとき、時々そこから抜け出せそう     な良い波動を彼らが感じるときがあります。いわゆる人間が悪     想念を放出したときです。その瞬間、うまく人間にとりつくこ     とができた霊は、人間にとりついていた方が地獄で苦しむより     はるかに楽なことに気づき、ずっと人間についていこうとしま     す。そうやって、人間から人間へと渡り歩き、何百年、何千年、     何万年と経ったのが悪霊、邪霊です。     これだけ長い間、人間についていると知識や経験も豊富になり、     ヘタな人間よりはよっぽど真理を知っています。そのうち、霊     的な能力にも長けてきて、奇跡を行えるようになってきます。     そうやって、人間の転生輪廻なんかも自由に操れるようにまで     「進化」(?)したのがサタンです。地球上で発生した悪霊は     まだ若いので、サタンにはなっていません。この地球に存在し     ているサタンはすべて地球外からやってきたものです。彼らの     目的は地球を支配するか、破壊するかです。惑星を流星化した     ときの快感(征服欲)がたまらないのです。     我々の銀河系には、この地球を含めてサタンの餌食になってい     る星が七つあります。領域としては三つに分かれます。これ以     上はご勘弁を。しかし、サタンの出どころは共通しています。     共産主義的国家を実現しようとした領域から来ています。彼ら     は「支配すること」を好んでいます。もうこれ以上、この地球     には入ってこれないようにと銀河同盟や宇宙連盟がバリヤを築     いたりしているのですが、サタンも頭がよく、時空の歪みなど     を利用したりして入ってきています。     サタンといっても、単純に物理的成分だけなら聖霊クラスのも     のがたくさんいます。奇跡も起こせるし、光となって姿を表す     こともできます。ただ、愛がないだけです。彼らは多数の部下     を従え、その部下を使って善霊の働きを阻止させます。可能な     らば、命を奪います。すでに、アッと驚くような聖霊が次々と     サタンの手によって命を奪われています。     当然、善霊だってサタン打倒に明け繰れているのですが、人間     が悪想念を出し続けている限り、切りがないのです。そういえ     ば、数年前も暑い夏があったと思います。あの時は、霊界にこ     っそり油を撒いておき、大量の悪霊をおびき寄せ、一面を火の     海にして大量に処分したそうです。今年は分かりませんが。     いつのまにか、長くなってしまったので、とりあえずここまで。                           ...ゆうじ57世 02973/02978 CXE02430 プレアデス 対立する二極の超克 ( 7) 94/08/05 21:06 コメント数:1 マイケル釈尊さんへ |対立する二極の超克が瞑想であり、瞑想の境地では好きとか嫌いというような二極 |が共に受け入れられる。自分の好ききらいを受け入れられるかどうかは体の状態にも |あらわれてくるし、当然「性的」なことの解放にも関係がある。 と、いうようなことを書かれたと思うのですが、これはそれについてのコメントで す。 瞑想を続ければ、結果的には対立する二極は共に受け入れられるようになるのだと 思います。しかし、それは目的ではなく、あくまで副次的におこることではないでしょ うか。目的はあくまで二極を超克した意識の光の中に進むことだと思うのです。 対立した二極をそのまま受け入れようという作為が働いた場合、どうしても自分の 中の抑圧されたエネルギーを解放する方向に向いていきます。そうした方向性のセラピ ーも、沢山あります。しかし、そんなエネルギーを解放したって、そう大したことはあ りません。今までにない鮮烈なイメージと、生気とを感じることはあるでしょう。しか し、長続きはしません。時には自分の許容範囲以上のエネルギーを受けて、精神的にお かしくなることすらあります。 大切なのは、抑圧を解くことではなく、自分の感覚機能を制御できるようになるこ とです。好きとか、嫌いとかの世界は、感覚機能が生み出したもので、感覚機能を制御 できる「意識」の側からすれば、どちらとも同じであることは、先に述べた通りです。 その意識は、感覚機能を制御したところに生まれ、感覚の世界をありのままに見ること ができます。そうやってありのままに見られた好き嫌いの世界は、意識の光に照らされ て、後は消えてなくなるのみです。消えるまでの間、電光のようにしてパチパチするか もしれません。しかし、抑圧から解放されて、暴走するようなこととは違います。その 電光花火は、圧倒的な意識の光の中に抱きかかえられるようにして散るのです。 生死を繰り返すのは、感覚世界だけのことです。意識の光それ自体は、生も死も知り ません。しかし、最初にその光があったから、この感覚世界が生じたのです。だから、 その光が生そのものと言ってもよいのだと思います。またもし我々がその「生」そのも のの視点に立つことが許されるなら、すべては生命だということになるでしょう。何故 なら、我々の見るところはすべて生命の光が射して、生死の夢の世界は消えてしまうの ですから。 ーープレアデス 02974/02978 SGW00342 エスペラント エスペラントより河井 浩美さんへ ( 7) 94/08/06 00:38 02956へのコメント  こんにちは、河井 浩美さん。 >「悪を行っても、たとえばそれが半面教師としての意味を持ったり > 悪と自覚せず悪を行っている人々を引き連れまとめて > 悪という行為を明確に示すこと、その結果知らず悪を行っている者に > その行為が悪(宇宙生命潮流の流れに逆らっていること)に気づいて > いただくことは、それは「善」であるという意味かと思います。」  もしかすると、その教師は、生徒達を見捨てさえすれば、彼岸へ渡ることができる  程度に、優秀なのかも知れません。しかし、見た目には、同じように悪をなしてい  るので、自分自身でさえ、そのことに自信を失いつつあるのかも知れません。  あるいは、その教師は、生徒達を1人も見捨てることなく、最後まで此岸に留まっ  て、悪の行いの報いを自分自身に呼び寄せて、苦しみ続けようと自ら覚悟している  のかも知れません。  生徒達にしてみれば、自分から何もいわず、ただ言われるままに一緒に行動を共に  してくれる教師の本当の気持ちがわからなくて、苦悩しているのかも知れません。  自分らがいなくなれば、その教師は別のもっといい世界へ渡れるのに…。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  というわけで、河井 浩美さんの今回のRESは、私にとってシビアなテーマのよ  うです。発言の傾向が、昔の頃の雰囲気だけの意味不明に戻ってしまいます。  上の3つのパターンは、先のABCに対応しているわけではありません。しかし、  何が私にとっての不安なのか、その構図を説明しています。  わかりやすい説明ができればいいのですが…。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 02975/02978 SGW00342 エスペラント RE:【ね】の使い方に潜む態度 ( 7) 94/08/06 00:39 02958へのコメント コメント数:1  こんにちは、優位さん。   18番での、自分の【ね。】について、検索かけて、調べておきました。思うところ  は、またいずれ発言するとします。  で、私の場合、【ね】は、確認の【ね】と思っています。  相手の心理とか戦略とかを分析してみてどうなるというわけでもないと思います。  違うならば、違うと言えばいいだけのことと思います。  問いに答える側の姿勢については、素晴らしい分析を見せますが、問う側の姿勢に  ついては、議論されたことすらほとんどない、というのが前回までの認識でした。  18番で派生した議論の中では、本来、問う側のモラルについて、何人かの発言が問  題にしていました。それを巧みに議論できない問題へとすり替えていく〈戦略〉は  観察していて、見事というよりありませんでした。  で、前回までの認識は、観察により明白になりました。  やり方が間違っているとは思いません。しかし、明らかに何かを欠いている状況だ  と思います。これは、感想です。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 02976/02978 SGW00342 エスペラント RE:競争意識はどうしましょうか? ( 7) 94/08/06 00:39 02968へのコメント  お久しぶり、ゆうじ57世さん。 >  かなり遅れましたが、競争意識について私の感想を述べたいと思います。 >  ほかのはもう少し、待ってください。  はい、それでは、ゆっくり話を進めていきましょう。それから、こちらとしては、  どのような話題でも歓迎します。あなたにお任せします。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 02977/02978 SGW00342 エスペラント RE:【ね】の使い方に潜む態度 ( 7) 94/08/06 00:58 02975へのコメント  「前回までの」とは「以前までの」という意味です。  気持ちに区切りがついたと思える時点があったので、ついそれ以前の認識のことを  「前回」と表現してしまいました。誤解が生じる前にひとこと訂正です。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 02978/02978 GCG01101 アマデウス RE:対立する二極の超克 ( 7) 94/08/06 01:01 02973へのコメント  プレアデスさん、はじめまして。  えと、内容に関するレスではないので手短に。  プレアデスさんの文章は、1行あたりの文字数が制限を大幅にオーバーして  います。 1行80字未満にするよう、適当な位置に改行コードを入れる  ようにして頂けませんか。  ワープロユーザの方で読めなくなるなる場合があると聞いていますので。  内容につきましては、また機会を改めまして....                                アマデウス - FARION MES( 8):★恋愛玉手箱/風まかせ編★・・・・・・・・・・シゲ 94/08/06 - 00354/00354 GDB00064 オリハル RE:同性愛考 ( 8) 94/08/05 03:12 00351へのコメント いやぁー、NORIさん、RESどうも! |こういう個人的なことは人それぞれでいいことだ。だからわざわざ |話さなくても良かった。ということなの?それを言われるとちょっと... いや、実は、そうだったりするのであります(^_^;)。 |なんとなく引っ掛かるところがありますけどこのままでも良いと思っています。 それはNORIさん御自身のことですから、私には決定できないのは、当然なのです。 それに、「時間」という要素もありますし、何も今すぐに決定せよとは言いませんし、 もっと時間を掛けてゆくのが自然であると私は思います。 |うーん。「愛」というのがでてくるとわかんなくなってくるんだなあ。(^^; |どうしてそう認識できるの? 「愛」というのを「常に創造的で、全てを一つにする力」と定義しますと、まず、物質 なども+と−で結合して原子が出来て、分子が出来て、物質を形成してますし、また、 「覚醒意識」という瞬間的なリアルな意識の中では、空間的には別個でも、実は、意識 に於いて一つであることが直感されますし、それら“すべて”は「自分」という愛を持 っていることが分ります。それらはすべて「自分」なのです。 ではでは。                                 オリハル - FARION MES(11):★平井和正/異界漂流★・・・・・・・・・・・・アキラ 94/08/06 - 648/650 GGD02212 スウ RE:予期してなかった… (11) 94/08/05 01:27 645へのコメント  「TAOさんを神にささげるカミゴト」…だなんて言うと、一体何事か(^_^;と 誤解を招くじゃありませんか!>酔狂生さん改め おかもとさん (小都子さんも驚いてましたね…(^_^;>#642)  別にTAOさんを焼いたり埋めたりしたんじゃありませんからね!>ALL (…って、誰も思ってないか(^_^;)当人は結構応えてたみたいだったけど、 実際のところどんなものだったのか、御本人が玉置の後の奈良京都の旅を 終えてからの報告を待ちましょう。私も詳しい事は知りませんでしたから…  あ、それとドッコショじゃなくて ゴコショ だって言ってた言ってた。 御本人によると、上司が所持していたのを譲って貰ったとか、使い方を某 ア*オンに教えて貰ったとか言ってましたね。        (スウ) 649/650 MHD02672 TAO 有り難うございます。 (11) 94/08/06 00:04 625へのコメント  >小都子 さん  お見送りのお言葉、有り難うございました。こちらこそどうぞ宜しく  お願い申し上げます。以前、小都子さんの何のてらいも虚飾もない  文章を読ませて頂いて、好感を抱いておりました。面白いかどうかは  分かりませんが、次に私の感想をUPさせて頂きましたので、読んで  頂ければ幸いです。  TAO 650/650 MHD02672 TAO 玉置山での供犠 (11) 94/08/06 00:06  そもそも、今回の玉置山詣りの端緒を切ったのは私ですが、  最初は特にカミゴトとかを意識していませんでした。単に  去年の夏に玉置山詣りに赴いたところ、その後に色々、し  かも良い方向へ向かうような展開があり、いつか玉置山へ  お礼に行きたいと考えていただけでした。  去る6月10日に智美パパさんの幹事で開かれた、まるに  ちょんさん迎撃オフで、初めてまるにちょんさんにお会い  し、その際に玉置山へ又行きたいと言ったら、「出来るだ  け手助けはします」とまるにちょんさんがおっしゃって下  さいましたが、その時は双方とも単に交通の便の問題しか  考えていなかったように思えます。  7月に入ってからまるにちょんさんとの間で話が具体化し、  RT等でその件を話題にしていたら、他の方々から自分も  参加したいとの意志表明が続き、いつの間にか人数が増え  て行き、内容も般若心経の写経を持って行くとか、お山の  清めとか、供養とか、段々と込み入って来た訳ですが、そ  の時でも、私自身も供え物の中に入っていることにはまだ  気付いていませんでした。  それを知ったのは、出発前夜のRTでみれさんからその話  を初めて伺い、えっえっ?と内心驚いたものでした。そう  言えば、まるにちょんさんがここで、玉置山詣りの事前準  備についてUPされた時、「TAO さんは体一つ…」という ように書かれていたので、人身御供かいなと冗談半分に受  けとめていたのですが、後から考えてみると、本気だった  んですね。  誰が一体、そのような話を出したのかは、今だにはっきり  分かりません。多分、ARIONかもしれませんが、何故  私自身が「供犠」として供えられる理由がどこにあったの  か、さっぱり今でも想像が付きません。みれさんによると、  この世界に入ると、誰でも一度は、神に自分自身を供える  機会が必ずある…ということだそうですが。  みれさんは、「これは浄化よ」とおっしゃっていましたが、  あまり意識し過ぎると流れが不自然になりそうにも感じた  ので、肉を絶つとか、斎戒沐浴とかを急に行うことはしま  せんでした。成るようにしか成らないだろうから、今はま  な板の上の鯉になるしかない、と割り切ったのです。  しかし…いざ玉石社の前に立ち、その時になると、俄かに  緊張感とそして恐怖感も湧いて来ました。果たして、この  自分自身が果たして“供犠”に値する存在なのか?これは  涜神にならないだろうか…?という恐れが忽然と胸に迫り、  足が震えるのが分かりました。  神に捧げるのは、穢れや汚れを拭った清浄なもの、或いは  穢れや汚れを拭い去るもので無ければならないといいます。  ことに、神道では穢れをひどく嫌いますね。  そう考えると、直前まで自分では意識していなかったとは  いえ、自分が供え物として至らなければ、儀式そのものも  未完成に終わってしまう…その責任というのもひしひしと  重く感じられ、内心、何故心身の準備に気を使わなかった  のだろう、もっと覚悟を決めてくるべきだったのではない  かと、後の祭りながら悔やまれました。  儀式を始める前に、まるにちょんさんが「自分を捧げ尽く  すつもりで」とおっしゃってくれましたが、無心になれる  どころか、覚悟を決めてこなかった後悔の念と、「何も考  えてはいけない」という焦りとで、とてもそんな心境にな  れなかったというのが、正直なところです。儀式が終わる  頃には、少しは落ち着きが戻って来ましたが…。今でも、  「カミゴト」が果たして“成就した”のかどうか、分から  ないし、想像も出来ません。もし“成就”が成らなかった  としたら、それは私一人の責任に帰することで、まるにち  ょんさんには全く非はないでしょう。実際、今回での彼の  見事な働きぶりは、参加した全員が認めるところではない  でしょうか。  神の前に自分を完全に捨てて捧げることは、到底叶わなか  ったようですが、それでも、自ら望んで生贄になって行く  という心境が少しでも分かったように感じています。人間  を遥かに超える存在に己を捧げるということは、実は己に  対する厳しい責任を負うことなのだと思います。無為にた  だ、自分を捧げて済むようなものではない。絶えず、己を  戒め、高め、浄化し続けて行くという苦しい営みを一生の  間、続けて行かなければ、到底「捧げる」ということにな  らない。  かって、熊野には衆生の救済を願い、焼身や身投げで命を  捨てた僧侶が少なくなかったといいます。何故そのような  壮絶な自己棄却が出来るのか、理屈に合わないものも感じ  たことがありますが、今にして考えてみると、犠牲として  の自己棄却が、より大きな生命に活かされる為の自己棄却  に変容するということなのでしょうか。  今回の件は、重い課題を目の前に突きつけられたように感  じています。人間は汚れを纏い易い存在であり、努力して  心の浄化に務めないと、いつの間にか塵が鏡面を覆うよう  に、魂が汚れを纏い、やがて言葉も行いも汚れてしまう。  自分では、汚れたことさえにも気付かずに…。  私自身は平凡な人間で、煩悩もたっぷり持ち合わせている  一人の男ですし、今後も多分、相変わらず迷ったり愚痴も  言ったりしながら過ごして行くことでしょう。でも、一度  でもああいう心境を体験してしまうと、もう後戻り出来な  い部分が、魂の内に培われるのがよく分かります…。  しかし、今度の「カミゴト」とは、一体何だったのでしょ  うか。一人の人間を供犠に捧げることで、何が成就された  というのでしょうか?  TAO - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/08/06 - 01638/01640 GGD03030 《 隆 》 2つの鏡 (13) 94/08/05 19:24 01634へのコメント  KAZEさん、どうもです。    >シュタイナーのいう「法における平等」というのも  >そういう意味なのだと思います。  >「法における平等」「精神における自由」「経済における友愛」ということで、  >それを「経済における平等」だとか「精神における平等」などとしてしまうと  >社会は有機体として機能しなくなるんだと思います。  なるほど。情けない話ですが、「法における平等」の意味がやっとわかったよう  な気がします。確かに精神・経済に平等を持ち込むと変な事になってしまいます  ね。最後の「経済における友愛」についてはまだイメージできませんが、なんと  なく社会有機体三分節の考え方が見えてきました。    >その気づきをどうやって得るかということが課題ですね。  >自覚の「覚」というのもその「気づき」のことでもあると思います。  何事も始まりは「気づき」だと思います。「気づいた」後にどういう判断を下す  かはその人のまさに自由ですが、「気づかない」事には話にならないと最近思う  ようになりました。    この「気づき」や自覚を進めるためには見つける努力が必要ですが、そのために  は自分を見つめる事が最も重要だと感じています。勿論、自分の内側だけでなく、  外側を見る事も大切なわけですが、人間は自分という鏡に写す事でものを見ます  から、その尺度である自分を「覚」すること(まさに自覚)が不可欠だなぁと思  うのでした。    >つまり他の個のアイデンティティーをも認められるような包容力のある個性を  >育てていくということが大事なのだと思います。  そうですよね。他の個のIDを認められないという事は、結局自分自身のIDを  認めていないんだと思います。上手く言えませんが、「自」と「他」とは相互作  用で、「他」が無ければ「自」もないような気がするんです。自分が外界を映し  出す鏡であるのと同様に、「他」は「自」を映し出す鏡でもあります。「他」を  許容できないという事は、結局「自」が見えない、すなわち自分のIDを認識で  きない状態なのだと思います。    鶏が先か卵が先かという話がありますが、教育において最初に尊敬できる対象が  必要なのは、自分を映し出してくれる良い鏡が必要なのだという事なのかもしれ  ませんね。やっぱり鶏が先なわけです(^^)。    >ま、僕の場合、学校が嫌いというのもあって、そもそも母校愛だとかいうのは  >皆無ですから、エスカレートする気持ちが分からないという無理解もあるんで  >すけどね^^;。  郷土愛も母校愛も本来はそこに居られた事に対する感謝の気持ちの現れだと僕は  思っていますが、巷では少々歪曲されているのかも・・・。自分に関して考えて  みると、僕は郷土愛があるようでないんですね。関西で育っていますから本当は  関西にそういうものを感じるはずなんですが、関西が郷土だとは感じない。逆に  出生地だというだけで、ほとんど暮らした事のない長野に郷愁を感じてしまう。  不思議な気がします。    ちなみに競技好きの僕としては、高校野球の郷土重視は変だなぁと思います。高  校の数が50しかない県と500もある県の代表が同じ1校というのは何故なん  だろう?。日本一を選ぶならもっと公平に予選をしなくっちゃ・・・。    ついでながら、国政選挙も選挙区なんて無くしてしまえばいいのにと思います。  選挙区があるから1票の格差が出てくるわけですし、選挙区があるから癒着とか  利権が発生するような・・・。思いだしついでに、僕が考えた選挙制度改革(改  悪かもしれないが・・・(^^;))を後でUPしときますね。    >「誰かがこういった」を気にしすぎるというのは  >「僕を分かって!分かってくれないとヤダ!」っていう甘えですね。  そう思います。自分の無い人は他人を理解する事も結局はできないんじゃないで  しょうか。    >小さい頃尊敬に値する人から受ける影響というのは、おそらくそれが内なるI  >Dのお手本のようになっていくんだろうと思います。「敬」ということが倫理  >観の基礎となり、自由の発現の基礎となる。そういうことなのでしょう。  そう考えると確かに最近の教育の現状は・・・寒気がしますね(^^;)。子供をもつ  親としてはよくよく考えておかなければいかんと思います。自分の子供だけでな  く、他人の子供のためにも尊敬に値する言動を心がけねばなりません。    >そういえば、大きな会社では、上下関係を家庭でも適応させて、  >上役の奥さんが部下の奥さんをアゴで使うことなんかがあるようですが、  >話になりませんね、そういうのって。  (^^;)(^^;)(^^;)、本当に話にならないんですけど、あるんですよねぇこれが実際  に・・・。僕は10歳まで父の会社の社宅に住んでいましたけど、もうこういう  異常な世界がそこここにあって、なんだかなぁでした。恐ろしい事に子供の世界  にも波及して来るんですよ(@_@)。ま、僕はそういう事が大っ嫌いでしたし、幸い  な事に父は社交の達人でしたから(僕が上司の子供の言う事をきかなくても、彼  はやすやすと窮地を脱したのでしょう、多分(^^;))、ほぼ無関係でいられました  が、本当に話にならんというか・・・。バッカミタイ!!    >そこで職にあぶれるひともいるでしょうが、  >能力のある方は活躍の場なんか山ほどあるでしょうし、  >もしその場がなければ、その人は元々要らなかった人^^;ということですから、  >それはそれでいいのだと思います。  そそ、そういう事です。それに、世の中に無用な方というのはいないはずですか  ら、はじき出された方々には別の役目があるはずで、むしろ今までの仕事は向い  ていなかったと考えると、世の中が良い方向に進むとも考えられますしね(^^)。    >あ、通常の場合だと、あと40年以上も余命がありますから、  >おたがいできるだけ有意義に過ごすようにしましょうね(^^)。 はい。そして、死ぬまぎわに「我ながらよくやったなぁ」と思えるようにしたい ものです(^^)。                               by 隆ちゃん 01639/01640 GGD03030 《 隆 》 汗でグショグショ(^^;;;;; (13) 94/08/05 19:25 01635へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    水不足はどうも全国規模になってきたようでなんともはやですが、それ以上に暑  さがもう尋常ではありませんから、ほとんどヤケクソ状態です。ただ、これだけ  暑いと身体も開き直るんでしょうか、一日中汗だらけでグショグショですが結構  体調が良いので不思議です(^^;)。夏風邪をこじらせてしまって、どう考えても体  調は悪いはずなんですが、回りが暑いので熱があるかどうかもわからなくて、も  うどうにでもなれ!と思うしかありません(^^;)。    節水と断水でその効果が逆転しているという話は興味深いですね。やっぱり断水  は必要以上に危機感をあおっちゃうんでしょうか。おっしゃるようにこうした機  会に水資源の問題について意識的に考える事が大事なんですが、こういう場合も  「何故」が抜けちゃうと、「キャー、水汲まなくっちゃー」で終わってしまうん  でしょうね。何故水が不足しているかをよくよく考えればちっとも恐くはないん  ですが・・・(日本は水があふれるほどある国ですから、上手に使えばなくなる  わけがない)。    >市民の側の無知もあるでしょうが、やはりそういう節水の精神というのは  >行政上の気の長い、きめの細かい指導がなければなかなか育ちませんよね。  そうですね。水に限らず、食べ物も空気もその存在に感謝する心があればきっと  問題はなくなるんでしょうけど、なかなかねぇ。そういう心を育むのこそ教育の  役目なんだけど、現実は厳しい(^^;)。    >誰でも死ぬのだから、それが迫るまでそれについて考えないでいるのは  >あまりにも思慮がなさすぎるように思います。  その誰でも死ぬというごく当たり前の事をわかってない人も多いようですよ。実  は僕もつい10年くらい前までそういう感覚でした。ふと立ち止まったときは死  について考えるんですけど、普段は誰でも死ぬ=自分も死ぬという実感がなかっ  た。そういう状態で突然死んだりしたら、さぞかし迷うんでしょうが・・・(^^;)。    >井筒さんのように「わかってる」方にとって儀式は無用ですし、  >その反対の唯物論者であるとしても、それこそ儀式は無用ですから、  >どっちにころんでも、ああいったことはなければいいのになと思います。  ううむ(^^;)。ここらへんの感覚は、僕とKAZEさんとはかなり開きがありますね。  確かに形骸化した儀式にこだわる必要を僕も感じないんですが、中身さえあれば  儀式はあった方がよいと僕は思っています。死んだ本人が死んだ事を確認するた  めにも、生きて残った人々がその死を受け入れるためにも・・・。ただ、形骸化  した儀式に振り回されるのは単なるアホですから、それはほどほどにしとかない  とバカみたいですが・・・(バカ高い戒名代とか生臭坊主のアホ読経とかね)。    わかってる方は、きっと死んだ時に「自分が死んだんだ」とわかるのかもしれま  せんが、僕はそれがわかるかどうか非常に不安だからぜひ葬式はして欲しいと思  いますし、父親の葬式を通して、葬式をする事によって心の踏ん切りがつくもの  だと感じたものです。死を冷静に考えると、それは恐い事でも悲しい事でもない  のは確かなのですが、やっぱり人が死ぬと悲しいですし、死んだ人をスッキリ送  り出すためにも儀式はあった方が僕はありがたいと感じるのですよね。    >その議論を離れれば、「けっこう楽しかったね!」なんて  >お茶でものみながら歓談ができるようになるのがベターだと思います。  そうですね。議論はお互いを高めあうためにする事で、それは本来楽しい事であ  るはずなのだと思います。だから、議論に決裂などないはずで、決裂のある議論  というのは議論というより交渉に近いんじゃないでしょうか。交渉して自分の考  えを認めさせるというイメージが僕にはしてしまいます。    >そういうなれ合いの関係で、なにかのきっかけに議論、いや口げんかになると、  >その感情的な双方の攻撃はすさまじいものだと推察されます。  なるほど、そうかもしれませんね。しかし・・・あんまり推察したくはないよう  な気が・・・(^^;)。    >・・・そういう形而上的なものを  >「無駄」だとか「抽象的」だとかいうことで真剣に受けとめなくなっているの  >が悲しいかな現代という時代なのでしょう。  そうなのかもしれませんね。僕たちの子供の頃にはまだそういう暖かい「無駄」  が子供向けのアニメーションなどにちゃんとあったような気がするのですが、今  では子供からも無駄を剥奪しようとしています。経済的な豊かさを享受するため  にそういう無駄は犠牲にされてきたのかもしれませんが、経済的な豊かさと無駄  を許容する豊かさは全然違うものです。水のありがたさも、水がなくなってはじ  めて気がつくように、人間はなくならないとその価値を見いだせないのでしょう  かねぇ。そういう愚かさをなんとか脱しなければと思います。    >いわゆる「役に立つ」ことをしてきたことよりも、  >一見無駄なように見えながらもやってきたことのほうが、  >ずっとずっと素晴らしいものであることが多いなということです。  僕もそう思います。結局、バカの考え休むに似たりって事なんでしょうかね(^^;)。  まあ、それは冗談としても、安易に物事を切り捨てたりしないようにという戒め  にはなっているなと思います。                               by 隆ちゃん 01640/01640 GGD03030 《 隆 》 選挙制度のついて(駄文注意!!) (13) 94/08/05 19:27  KAZEさんのレスにも書きましたが、いっとき選挙制度が話題になっていた頃に僕  なりに考えた選挙制度がありまして、かなりふざけた部分もあるのですが、せっ  かくですからここに残しておこうと思います。ちなみに、ある政治家に送りまし  たが無視されました(^^;)。アタリマエデスネ (^^)ゞポリポリ    え〜と、かなりの駄文なので暇のない方はとばして下さい。    ************************************ ☆選挙制度に付いて  まず、僕は比例代表制が大嫌いです。政党政治というバックボーンが有る以上、  支持政党を持つ事はいたしかたないのが現実ですが、基本的に選挙というのは人  物を選ぶべきものだと考えます。比例代表制ですと、名簿の順位によって代議士  になって欲しい人が落選し、大馬鹿野郎が当選してしまうという事がままありま  す。そんなわけで、私は単純小選挙区制でも良かろうと思っておりました。    その後比例代表並立だとか連用だとか数合わせみたいなわけのわからん(自分の  勉強不足を棚に上げてこんな事を言うのもなんですが)ものが後からたくさん出  てきましたが、とにかく比例代表と名の付くものはパスっと思っていたのです。    少したって単純小選挙区制には死票が多く出るという話を聞き、それは確かにま  ずいのかもしれないと反省し、だったら小選挙区で得票率の高い候補はそのまま  に、得票率が分散して特に得票率が高い候補がいなかった選挙区は当選者無しと  して、全国の政党別得票率の割合に応じて当選者無しの選挙区の議席を配分する  のはどうだろうか(これだって比例代表そのものなんですが)などと考えており  ました。まあ、ただの庶民(その上素人)が考えている事ですから、単なるお遊  びのようなものですが、「これならいけるかもしれん」と一人悦に入っていたの  です。    ところがこういう意識を持って実際に選挙をしてみて、考えが変わりました。結  論から言いますと『選挙区は無くしてしまうべきだ』であります。今回、国政を  担ってもらいたいと思った方々は、すべて私の選挙区外で立候補しておられまし  た。これは考えてみるとゆゆしき問題なのです。有権者として、政治に参加した  い、政治を変えて行くのは自分達だと我々が自覚しても、投票したい人が自分の  選挙区にいなかったら・・・、選挙民はどうすれば良いのでしょう。    今回は日本新党取り込みのためにどうやら小選挙区比例代表並立制(でしたっけ)  でほぼ決まりみたいな情勢になってきましたが(なんと自民党までがこれで良い  と言っている。なんたる節操の無さ!)、私には必ずしも良い選択であるとは到  底思えません。    『選挙区を無くす』これはまことに荒唐無稽、支離滅裂に思われるかも知れませ  んが、一つのアイディアとしてちょっと考えてみて下さい。下記に「選挙区廃止  型選挙」について、私が考えた原案(そんなたいそなもんか(^^;))を簡単に述べ  ます。  1.選挙区は全面的に廃止する  2.議席限度数を設定し、当選に必要な最低得票数を決める。得票が分散した場    合、議席限定数までを当選とする。また、得票が集中した場合、最低得票数    に達した候補者のみを当選とする。  例)例えば、議席限定数(許容最大数)を仮に500、有権者数を1億人としま    す。ここで単純に割算をして最低得票数を200万票と設定すると全ての候    補者がまんべんなく得票すると500人の代議士が選ばれます。現実にはこ    んな事は有り得ませんから、最低得票数の設定は専門家の方にうんうん唸っ    て考えてもらわなければなりません。得票が200万票に達した方が350    人だった場合議席は350となります。  ◆メリット   ◎裁判で問題になっている1票の格差が全く無くなる。    2:1の割合なら合憲?!、そんなバカな!。投票率との兼ね合いもありま    すが、はなっから平等でない選挙なんて論外だとは思われませんか?   ◎有権者の意志で議席数の削減がはかれる    現行の代議士数というのはどう考えても多すぎると私は思っておりますが、    議席の確保に躍起になっている代議士の方々が自ら進んで議員定数を減らす    とはとても思えません。この方法ですと世間の状況によって議席が増えたり    減ったりする可能性の選択が有権者にも与えられる事になると考えます。   ◎金銭による買収行為がやりにくくなる    勿論、選挙違反における連座制の適用(当選無効及び一定期間の公民権停止    を含む)はぜひ法制化していただきたいですが、現状ではそんな事できるで    しょうかねぇ。それはともかく、選挙戦そのものは選挙区がなくなっても相    変わらず地域基盤に頼ることになるのでしょう。しかし、浮動票が全国規模    になる事を考えると買収などという戦略は効果が非常に薄くなるように思い    ます(このへんは素人なのでなんとも言えませんが)。   ◎国政を託せる候補者を選ぶ選択枝が大幅に増える ◆デメリット   ◎人口密度に偏りがある以上、大都市に基盤を持っている候補者が当選し易く    なる。    ただ、これは地方分権を確立してゆけば例の特定地域の利益誘導の為に投票    する事は無くなりますし(大都市にはそんなもん、無いのかもしれませんけ    ど)、国会議員は国政に携わる方達だという事を有権者が理解できればなん    の問題もないことでしょう。現状の政治腐敗も責任の一端は有権者にあるわ    けで、この問題は有権者次第だと言えます。     ◎全国ネットのTV出演者など、マスメディアにのった知名度の高い方が当選    し易く、実力があっても地味な方は当選しにくくなる。    タレント議員が増える事を懸念するむきもあろうかと思いますが、もしそう    なったとしたら、有権者がバカなのだから仕方がない事です。衆愚という言    葉がありますが、日本人はそこまで愚かでは無かろうと信じたいです。それ    に、そうならないために真面目な政治家の方々がもっとマスメディアを有効    に利用し、自分の考え方、政策などを訴える場を持つように努力すればかえ    って政治は活性化するのではないでしょうか。   ◎投票する候補者を選ぶとき、候補者が多すぎて面倒である。または候補者を    絞り込むのが大変である。    私などは喜んで選ぶ作業をすると思いますが、そうでない方も多いかもしれ    ません。最近はコンピューター技術の発達のおかげで、マルチメディアや双    方向TV構想などを含め、メディアが発達してきておりますから効率の良い    選択方法がこれから出てくる事を望みますが、今とは逆に「この人にも入れ    たいけど、この人も捨て難い」なんて贅沢な悩みが出てくるかもしれません    ね。これはちょっと問題かもしれません。 §おまけ1−ちょっと楽しい選挙(^^;)  これは非常に不謹慎なアイデアで、叱られるかもしれませんが、もうずいぶん前  から考えていた事なのでついでに書いておきます。選挙にお金がかかると言われ  て久しいですが、その選挙資金をギャンブルでひねり出してはどうでしょうかと  いう事なのです。選挙トトカルチョを行うのです。勿論、投票しない方は選挙ト  トカルチョには参加できません。ギャンブルというのは必ず胴元が儲かるように  できておりますから、儲かったお金を候補者に選挙資金として使ってもらいます。  ノミ屋が横行するような事態になるとこれは問題ですが、そこは警察の方々に頑  張っていただきましょう(^^)。これは蛇足ですが、八百長は絶対不可能ですから  既存のギャンブルよりは健全(?)です。その上、投票率が飛躍的に向上する事  請け合いです。有権者も楽しいし、公的な選挙資金も作れるというわけで、一石  二鳥と思うのですが・・・やっぱりダメでしょうかね(^^;)。   §おまけ2−選挙公約に付いて  私は羽田孜さん、小沢一郎さんのファンであります。お二人とも旧田中派の方で  すし、特に小沢さんは何かと評判がよろしくないようです(風貌もあるのかもし  れませんね(^^;))。私自身も自民党在籍時代の活動が清廉潔白であったとはにわ  かに信じ難いのですが、TV(ニュースステーション)での彼の話ぶりやビジョ  ンから、そのへんにころがっているゴロツキ代議士とは違うのかもしれないと感  じ、ファンになりました。「これではいかんと思って、離党したのだ」という事  を今回はとりあえず信じてさしあげたわけです。ですから今回は新生党の候補者  (石井一さん)に投票したのですが、もひとつ気は進みませんでした。    具体的に何をどうするのかがわからないのはどの候補者も同じですが、選挙公報  の様な限られたスペースで宣伝(といったら失礼でしょうか)するのですから、  これはまあ仕方がない。逆に政治家の方々が普段から自分の政策やビジョンを有  権者に伝える場をもっとマスメディアの側が作るべきです。    それはともかく、どうも、石井一さんの選挙公約は一貫してない部分があるので  すね、これが。政治改革、行政の規制の緩和による市場経済の活性化、国際社会  への貢献などの項目は具体的にどうするのかはともかく、それなりにわかります。  問題はここからです。以下『石井一のお約束』から  ●地方分権で、活力あふれる政治、経済、文化などを発展させます。   これは大変結構な事です。そもそも政治家の金権体質というのは利権があるか   らですよね。中央官庁に集中している許認可権を地方に分散する事は、政治家   の甘い汁の源である利権が減少する事につながるようですから(政治に不案内   なもので、間違っていたらすみません(^^;))、これはマルだと思いました。  ●かけがえのない地球環境を守り、水と空気と緑を大切にする社会をつくります。   これも、具体案があるのかという疑問が残りますが、まあマルです。  この後に教育に力をいれますというくだりがあって、さあ問題は最後に書かれた  次の一文です。  ●神戸沖空港の建設をはじめ地元プロジェクトを積極的に進めます。   おい!ちょっと待て、ですよね。いつも思うのですが、「なんで国会議員が地   方の利益誘導を公約に掲げるの?」と思うわけです。選挙に関して素人の私で   すから、「中選挙区制ではこれがないと苦しいのよ」と言われれば、「さいで   すか」としか言えませんが、さっき地方分権をうたってませんでしたっけ?と   突っ込みたくなってしまいます。その上、環境を守ろうという人が空港作るっ   てのもなんかおかしな話でしょ。こんな矛盾に満ちた公約(それも小学生でも   わかりそうな矛盾)では、有権者は頭がおかしくなりそうになってしまいます   (私だけかもしれませんけど・・・)。  ************************************  ちょうど先の衆議院選挙の時に書き留めておいたものです。選挙制度というのは  民主主義の根幹に関わる事なのに、我々はほとんどそれにタッチできません。だ  からといってどうでもいいやではまずいように思います。みなさんも暇な時に一  度考えてみて下さい。選挙制度って考えてみると結構面白いもんですし・・・。                               by 隆ちゃん - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/08/06 - 02259/02261 PAG03134 はな 砂州に広がる忘却の都市 (14) 94/08/05 02:44 コメント数:1 MES #2237 の続きです。 『4分化された「巨岩」は、その4分化されたことの意味を知り、  砂州に広がる忘却の都市に、その意味を刻印するだろう。』  「砂州に広がる忘却の都市」とはどこでしょうか?  それは、「ソドム」と「ゴモラ」であると、わたしはみています。  第1の理由:どちらの都市も、住民の罪悪(やりたい放題)のために、 神によって滅ぼされた町です。  第2の理由:そして、これらの町が罰せられるに至ったことを、今の 私たちが繰り返しており(あるいはそれ以上に)、罪悪のために滅ぼさ れた町がある、という教訓が、活かされないばかりか、忘れ去られよう と(文中:忘却の都市)しています。  第3の理由:「砂州」のあるところには、海、湖、川、などが存在し ます。ソドムは死海に面していて、ワジアルアラパ川が死海とつながっ ている付近です。死海は東側から突き出た部分があり、かつてのソドム の近くに砂州が広がっていても不思議ありません。  第4の理由:第1に繋がりまして、これがメインです。かつてARI ONはめずらしく(最初で最後か?)、自ら聖書を引用したことがあり ます。それは、旧約聖書の創世記です。 『ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、わた しはいますぐ下って、私に届いた叫びのとおりに、すべて彼らがおこな っているかどうかを見て、それを知ろう。』(第18章、第20節) さらに、これに付随して、以下のコメントも残しています。 『私たちの目には、ソドムとゴモラ同様の惨状が繰り広げられている。 あるいは、規模の点では、上回るかもしれない。』                         (1992年3月13日)  広辞苑を調べますと、 「ソドム」・・・死海の近傍にあった古都市。ゴモラ(Gomorrah)と共に         住民の罪悪のため、神によって滅ぼされた(創世記1         9章)。比喩的に、罪業の都市。             ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  ソドムとゴモラは、文字どおりの地域を示すのではなく、現在の罪業 の都市という比喩で用いられているとすれば、それらが滅ぼされた、大 震災(大地震、火山の噴火、洪水、等々)が、地の活性化によって、罪 業の都市に起こることは必至でしょう。  モノリス(Monolith)が比喩的に用いられているであろうことからも、 このような比喩的表現は要チェックです。 ** (補足)  さらに、前回提示した、モノリスに関する4つのハローから気付くこ とは、麒麟がよく出てくるということです。これは、「風」の「地」に 対する作用であり、            火(獅子)            |            |     風(麒麟)→→+→→→→→→→ 地            |            |            水(龍) 地に対応している生き物が無かったという点で、興味深いものがありま す。  風でもっとも大きなものは、台風でしょう。台風が地に与える影響と 言いますと、豪雨による土砂崩れ、大量に水を含むことによる地盤のゆ るみ、作物への影響等が、すぐに出てきます。  台風には、「雨台風」と「風台風」があって、今年など特に水不足の 時、豊穣のためには雨台風が望まれます。しかし、残念ながら、今年は 風台風の方が多い気がしています。 * →・ はな ・← * 02260/02261 PFH02766 河井 浩美 RE:砂州に広がる忘却の都市 (14) 94/08/05 08:51 02259へのコメント 地は「亀(玄武)」ですか? 02261/02261 GCG01101 アマデウス RE:太陽の輪 (14) 94/08/06 01:01 02258へのコメント >> 8月1日正午〜3時、8月2日も正午〜1時位に、太陽の周りを円光 >> (輪)が取り巻いているのを見ました。円光は虹色に輝き、円内はそ >> の外と違い、色が深くなって見えました。 この日時は、さましく玉置カミゴトオフで僕たちが目撃したのと同じです。 (11番会議室のオフレポートをご参照下さい) また、8月2日の午後7時頃、大阪で車で走行中、生駒付近のある山頂から、 夕焼けと同じ色の光が放射状に広がっているのを見ました。その光の帯は真ん中 で2分されており、2つの光の帯になっていました。不思議なことは、大阪平野 から見ると生駒は東である(!)ということです。 また西の空にも、夕映えの雲に何かの影が落ちていたり、夕焼けの光の柱が何本 か立っていたり(この光の柱は、まるにちょんさんが写真に収めていましたが、 写っているかどうかは不明です)、とにかくこの日は空の様子が少し尋常じゃな いな、と思いました。                                アマデウス - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/08/06 - 01514/01514 GDB00064 オリハル 分りました。 (18) 94/08/05 03:13 01512へのコメント みれさん、こんにちは。 はい、分りました。 そうしようと思います。 P.S. 私には把握出来ないエリアがあるのです。            オリハル