MRE - FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/08/13 - 02592/02592 PGB01143 魔界のめーそん 就任御祝い ( 2) 94/08/12 09:41 なえ 殿 SUBSYS御就任、御祝い申し上げます。      今日は御祝いに参上のために、居酒屋には似つかわしくない姿     で参上致しました。      判ります? 黒の羽二重の紋付き羽織りに仙台平の袴、紅色の     角樽を提げて..真冬の服装で暑い事暑い事。      今後も、この酔いどれ老ルンペンを宜しく.....            先ずは御祝いまで    魔界のめーそん - FARION MES( 3):【めでぃあ室】--------本/映画/音楽 etc 94/08/13 - 00570/00570 GDB00064 オリハル 短いRES、ゴメン ( 3) 94/08/12 02:36 00569へのコメント JELLさん、RESどうも。 オクターブの法則の基本は、「宇宙は振動で出来ている」という認識だと思います。全 ての出来事を振動としてとらえる訳です。ドに始まり、ドで終わる(元に戻る)ので、 出来事が始まってから終わるまでを1オクターブととらえるわけなのです。 ええ、その映画はグルジェフの伝記映画です。 「エニアグラム入門」は春秋社、¥2200ですよ。                              オリハル - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/08/13 - 02770/02783 KHE02065 メルク 道理 ( 6) 94/08/12 01:55  信号無視をしたら死ぬかもしれん、というのは道理だ。  蚊に刺されると痒い、というのも道理だ。  ヤなものは、ヤだ。  しかし、ヤだヤだと言ったところで、蚊には刺される。  これも道理だ。  雨が降れば潤されるのは道理だし、  降らなければ干上がるのも道理だ。  過去にヤな目にあっていれば、身を守るようになるのは道理だし、  妙にガードが固ければチンピラに絡まれるのも道理だ。  世の中は全くもって、道理にかなったことばかりだ。 02771/02783 KHE02065 メルク 求道の日々 ( 6) 94/08/12 02:05 コメント数:1 さいきん、またパチンコをやっている。 そして、アルコールが入っているとフィーバーしやすいという、 ジンクスというか法則を発見した。 他の人がどうかは知らないが。 アルコールによる精神状態の変化に関係あるような気がするが、 その謎は、まだ解けていない。 宇宙の真理を学ぶために、 またパチンコをやろう。 とおもう。                     メ ル ク 02772/02783 GDB00064 オリハル RESどうもです。 ( 6) 94/08/12 02:36 02767へのコメント SYSOPお疲れ様です。みれ様 | 書かれてあることを普通に読んで頂ければ、理解出来ることだと思いましたけ |ど、分かって頂けなかったのでしょうか。          ~~~~~~~~ いえ、意味は分りました。ただ、「印象」の話をしてみたのです。 急にローカルルールが厳しくなった「印象」を感じたので、 それに関して表明をしてみました。 というのは、私がLOCKEさんの「FARIONローカルルール批判」に同意したのが理由かと 思ったからです。ま、私が気にしたのはローカルルールそのものではなく、「印象」で した。従って、上記下線部を否定します。 否定: さて、私は有名になりたいと思ったことはありません。これは私の役目だから、そうす るのです。そこで私の性格の本来の位置に納まる気がします。このことはしかし、好き にならなければならない。 肯定: 私は自分が結婚することを考えてませんでした。生命保険にもまだ入ってません。とこ ろが、神は私に結婚せよとシンクロニシティーで示されました。だから、結婚するので す。このことは喜びです。                                オリハル 02773/02783 PFC02535 カナメ 野放しがいっぱい ( 6) 94/08/12 02:57 コメント数:2  たとえば、だ。 「プロレスって八百長でしょ? そんなのに夢中になるなんてどうかしてると思う なあ。皆さん、ちょっと変ですよ」  などと、プロレスフォーラムで言ったら、どうなるか。 「いい歳してアニメが好きだなんて、ここの人達は世間一般とは違うようですね」  などと、アニメフォーラムで口にしたら、どうなるか。  仮にこうした発言をした人物がいたとして、彼が周りからどのようなもてなしを 受けるか、想像に難くない。白眼視され、顰蹙を買い、総スカンを喰うのは当たり 前である。大切な何かを揶揄された怒りは深甚なものだ。あんた何しに来たの?  出てってくんない。そう言われるのは当然であろう。  無論、このような非常識な者はいないし、また、聞いたこともない。プロレスや アニメに偏見を持つ人間、無関心な人間は圧倒的多数派だが、そもそもそういう人 達は、こうしたフォーラムに入会する筈もない。ところが、である。  ここ世紀末フォーラムでは、そうした信じ難い馬鹿げた事が起こるのである。そ れも一度や二度ではなく、頻繁に。それこそ週に1回現れては東京を破壊する円谷 プロの怪獣の如く、次から次へと、のべつまくなしに現れるのである。  常軌を逸した人間は、決まって反省能力も欠いている。周囲の怒りを買うや、自 らの無礼さ加減は一切省みず、被害者面をする始末。 「ちょっと疑問を述べただけなのに、どーしてこんなヒドイことを言われなければ ならないのでしょう。ここの人達はキョーシンテキですね。えふありおんはシュー キョーだ。グスングスン」  ここまでくると、まるでバケモノだ。ロジックの破綻した人間と議論は成り立た ないが、まさにトカゲに人倫を説くようなものだ。気が弱い私など怖じ気付いてし まい「信じられんやっちゃな。関わり合いにならんとこ」と思うばかりである。  しかし、4桁に達する会員を持つフォーラムの責任者ともなると、立場上そうも 言っていられない。それがどれほど虚しい徒労であると知っていても、取るべき対 処は取らねばならない。大変だなあと思う。それがスタッフの責務だと言えばそれ までだ。しかし、他のフォーラムは、これほどまでに常軌を逸した人達に振り回さ れることはない。  何故、世紀末フォーラムに限って、このような異常事態に際限もなく見舞われる のか。その理由について、私なりに想像していることはある。それは恐らく、この フォーラムのテーマと深い関わりがある。詳しくは言うまい。常識主義に反してい るからだ。信頼のおける人間でなければ、どんな非難を浴びるか分かったものでは ない。なにしろ、気が弱いもので(笑)。                                 おしまい  この一文は全くのモノローグであり、特定の人物、発言に対する揶揄、批判の意 図は一切ございません。 02774/02783 MGH00465 アキラ RE:礼とは何だろう ( 6) 94/08/12 04:28 02759へのコメント コメント数:1  #02759 LOCKE さん  会議室では初めまして、ですね。  LOCKEさんの発言はずっと拝見させていただいていますが、最近の、私をダシ にしてアマデウスさんを批判されているようなやり方には、個人的に非常に不 快を感じます。  あなたのおっしゃる、 |アキラさんや他の運営さんが私に対して言う事は、 |あなたがここを気に入らないなら、 |あなたにはここを立ち去る自由があるということです。 |そして、あなたが私に言っている事は、 |あなたの発言は気に入らない、ここを立ち去れということであります。  ですが、運営側も、何度いってもわかっていただけない方にはご退去願うこ とがありうるのですから、LOCKEさんがいうほどの違いがあるわけではありませ ん。  私は、LOCKEさんの発言姿勢に関するアマデウスさんの#2757の意見に、ほぼ 全面的に賛成します。  運営、ローカルルールについてなど、このフォーラムを「共に」より良くし ていこうという立場からの発言ならば、あるいは傾聴する価値があるとは思い ますが、あらかじめ自説を用意し、その自説に当てはまらないことをもって単 に問題提起をするような発言には、答える意義を感じません。  また、後者のようなLOCKEさんの態度に対して、アマデウスさんのように反発 をおぼえる会員が出てくるのも当然ではないでしょうか?  共により良くしていこうという気持ちのない問題提起は、このフォーラムで は必要ありません。  もしLOCKEさんがこのフォーラムをより良くしようと考えていただけるのでし たら、発言姿勢を改めていただけませんか?  もしそうでないならば、残念ながら次の対応はもう少し厳しくせざるを得な くなるでしょう。  FARION Sub-SYSOP MGH00465 アキラ 02775/02783 JBG03134 サムライ 夏の応接室 ( 6) 94/08/12 13:26    暑いこの夏.  なんか,魂のレベルでもあつく焼かれるような感じがする.  エネルギーの流れがとても強烈で,  おぼれてしまいそうになるけれども,  心のおく深くにある自分だけの応接室は,クーラーがよく利いていてとっても涼しいはず.  氷のいっぱい入ったカルピスウオーターもおっきなグラスで出てくるし…  まどの外のあかるすぎる光をながめながら,ちょっとこの部屋で涼んでみよう.  暑さが通り過ぎて行くまで… サムライ/samurai... 02776/02783 KFA05313 プラマタ RE:ボレロ ( 6) 94/08/12 14:06 02765へのコメント * 天の邪鬼さん、初めまして、こんにちは。 私が知らないのを私が知らないならば*私は知っていると私は思う 私が知っているのを私が知らないならば*私は知らないと私は思う   R.D.レイン「結ばれ」かな?*確か*みすず書房? こんなの、好きですか?。 好き?好き?大好き?****知らない人が見たらわたしは変人ですね。 これも*彼の本のタイトルですね。 天の邪鬼さんの書き込みを見ていて ふと、なつかしく思い出されてしまいました。 最初の引用部分も、これで終わりじゃないんだよね、 これが延々と続いていく***。 そこはかとなく*ふふふ*と、思ってしまいます。 彼の、患者さんと呼ばれる人たちとの間の、出来事のひとつに 今でも強く印象に残っていることがあります。 * なかば、会話をあきらめて、彼が、自分の机の上の 別な仕事を始めようとすると、彼女はこう言うのでした。 ああ、どうかそんなに遠くに行かないで どうか、私から、離れていかないで。ください。 ***そして彼の仕事は、無言の彼女の為に、 ただそばに、在り続けるだけでした。 * 記憶なので確かではありません***。ただ、 思い出すだけで、なぜか私には、泣けて来てしまいます。 そんな*彼女*を、知っているわけだはないし、 彼女*の様に思うわけではないのです。けどね。 ありがとう*天の邪鬼さん プラマタ 02777/02783 GBG02043 維/YUI RE:野放しがいっぱい ( 6) 94/08/12 14:09 02773へのコメント 同感です。            円谷プロの怪獣・・・って例えが、気にいってしまった。                            維/YUI。 02778/02783 NAA01730 九十九 乱蔵 Re:野放しがいっぱい ( 6) 94/08/12 21:56 02773へのコメント うーん、そうだったのか〜。ここの騒動って円谷的パターンだったのか〜(^^;) と、言う事は、どこかに悪の宇宙人がいたりして(^^;)ジョウダンダッテバ んで、こういう事を書くと、冗談と書いているのに冗談と取らない人が居たりす るんだよな〜。困ったもんだブツブツ 以上 ROMの冬眠からちょっと目覚めた九十九 乱蔵 02779/02783 JCF01774 LOCKE 伝家の宝刀 ( 6) 94/08/12 23:41 02774へのコメント コメント数:2 アキラ さん、RESどうもです。 アキラさんは不快に感じているということですが、それは何故ですか。 アキラさんは私の発言姿勢を問題にしています。 アマデウスさんの発言要旨は、 来たばかりの人間にあれこれ批判されるのが気に食わない、 というとのことのようですが、アキラさんもそうでしょうか。 だとしたら、以下の部分は何をどうだと言っているのですか。 >> 共により良くしていこうという気持ちのない問題提起は、このフォーラムで >>は必要ありません。 >> もしLOCKEさんがこのフォーラムをより良くしようと考えていただけるのでし >>たら、発言姿勢を改めていただけませんか? 「より良くしよう」という考え方を持っているかどうかと、 発言姿勢はリンクしているとは限りません。 アキラさんが私の発言姿勢や問題提起の方法を気に入るかどうかということと、 「より良く」という方向性は全く関係ないはずです。 にもかかわらず、発言姿勢を改めるべきだというのは、どういうお考えからなのか、 是非お話し頂きたいと思います。 「より良く」とは、現状とは違う変化するという方向です。 であるならば、従前の方法論は必須ではありません。 もちろん、何でもかんでも変えればいいというものでもありません。 変えたからといって、必ずしもうまく行くとは限らないし、良くなるとも限りません。 ただし、やってみなければわからないという部分も多くあります。 話をする前から、発言姿勢が気に食わないと言って会話を回避するのは、 現状にしがみついているだけで、何の変化もしたくないという態度に見えます。 >> 共により良くしていこうという気持ちのない問題提起は、このフォーラムで >>は必要ありません。 これはウソなんでしょうか、アキラさん。 これは単なるタテマエ論で、本心からそう思っているように感じられません。 ざっくりと言ってしまえば、 気に入らなければ話をしなければいいだけではありませんか。 自分が不快だという事をなぜわざわざ問題して取り上げなければならないのでしょう。 そういう観点は、「より良く」という方向性とは関係ない無駄な議論です。 運営さんは伝家の宝刀である発言削除や会員削除を自由にすることができます。 しかし、それは問題でもなんでもありません。 問題となる可能性があるのは、運営さんの考え方であり判断なのです。 それがローカルルールに内包されている問題点です。 だからルールを変えればいいという話ではありません。 ルールは変えなくても、運営さんが良識を持ってルールを運用して行けば、 問題は表面化しないからです。 幸いにしてか、不幸にしてか、伝家の宝刀を私はアキラさんが良識を持って、 使うのかどうか分かりません。 しかし、それは最初からアキラさんが自分の責任において判断するしかない事です。 私は批判だけしているという批判がありました。 しかし、それは全くナンセンスです。 なぜなら、この件に付いては、以上の考察からわかるように、 意見を言う事しか出来ない問題だからです。 私にローカルルールの何をどうやって変える事が出来ましょうか。 そんなことは出来ないのです。 にも関らず、「そうしようとしている」、と誤解されるのは何とも不思議です。 私の意見の中身に付いて深く考察しようとしている人は少ないです。 しかし、それはそれぞれの人の方法論があっていいと私は考えますから、 自由になさって結構です。 さて、ところで、私に対する批判の「善意の解釈」をすれば、 これらは私をより良くしようとしているアプローチであると捉える事は可能です。 また、一部はそうであるのでしょう。 そして、もしもそうだとすれば、 この状況は「共により良くしていこうという気持ち」のやり取りであり、 まさしく、このフォーラムが取ろうとしている方法論そのものということになります。 しかし、その前に立ちはだかるのは「不快」「不満」の鬱積した人々であり、 その「不満」や「不快」を何とかしてくれと訴えかける人々なのです。 さあ、これで、私からアキラさん、アキラさんから私の両方向の問題点と 論点は明らかになりました。 後は解決する気があるかどうかというだけであります。 正面から取り組んでもいいし、逃げるのでもいい、 または気に入らないので伝家の宝刀を抜くのも構いません。 さあ、どうしますか。 02780/02783 JCF01774 LOCKE 野ざらしがいっぱい ( 6) 94/08/13 00:15 たとえば、です。 Aという師団とBという師団が共に敵を前にしていた。 A師団もB師団も今回が初陣で、共に戦争に離れていなかったので、 敵前逃亡が発生した。 A師団からは100Km先までB師団からは50Km先まで逃げた兵士がいたので、 B師団はA師団を馬鹿にした。 「俺達B師団はすごいんだぜ、お前等A師団の半分しか逃げないんだ、 どうだ勇気があるだろう」 それを1000Km離れた場所でTV中継で見ていたCという市民がいた。 「A師団もB師団もどうかしているねぇ。 兵士の癖に敵前逃亡なんてやる気ねえんじゃねぇの。 勇気のある俺様なんか、戦場に行ったらそんなケチなまねはしねぇぜ。 もっとも俺は兵士なんかにならねえから、その勇気を見せる事が出来ねえんだけど」 これらはどれも笑い話の種にされてしまう、五十歩百歩な話です。 百歩逃げた人間の方が五十歩逃げた自分より勇気が無いと信じて疑わないのは、 それはそれでいいのでしょう。面白いから。 ケチ付けている人とケチ付けるなんて無礼だと怒鳴り返す人。 なんだ、どっちもどっちじゃないの? そしてそれら全部を見ている人。 笑っている人、泣いている人、それらの集合体。 このフォーラムを長い事見ているとそういう気分になりますね。 あちらこちらに野ざらしの五十歩百歩が散らばっている。  この一文は全くのジョークであり、特定の人物、団体、発言に対する揶揄、 批判の意図は一切ございません。 02781/02783 PEH01306 REIZY RE:伝家の宝刀 ( 6) 94/08/13 00:17 02779へのコメント  #02779 LOCKE さん  議論、楽しく、もとい、興味深く拝見させていただいています。  ローカル・ルールのどこを、どのように改善したいのか? というのを具体的 に掲示してみてはどうでしょうか?  発言姿勢などはともかく、具体的な内容に興味があります。出来れば、このま まの状況ではどうなっていくのかという予測と、結果的にどのように改善される と予測しているのかが分かると嬉しいです。 REIZY (PEH01306) 02782/02783 HGB02122 あもり RE:求道の日々 ( 6) 94/08/13 00:23 02771へのコメント  #02771 メルク さん  試してみやう....                   HGB02122 あもり 02783/02783 HGB02122 あもり RE:伝家の宝刀 ( 6) 94/08/13 00:33 02779へのコメント  #02779 LOCKE さん  あなたが自分の発言を善意で解釈せよとおっしゃるのなら、他者の発言も  善意で解釈しなさい。  「伝家の宝刀」が傷や錆を持たないのは何故だか分かるか?  それは人を切らぬからだ。  それを善意の解釈という。                  HGB02122 あもり - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/08/13 - 03007/03009 GEG03766 トマス 事実は一人一人違う  ( 7) 94/08/12 02:15  >ゆうじ57世さん>RES#02971ありがとうございます。  では、ゆうじさんのご提案どおり「事実は一人一人違う」ということについて、  議論することにしましょう。  話しの出発点として、「事実」の問題が出てきた経緯を確認します。ゆうじさん  の発言で、思ったことが実現した経験を持つ人が最近増えている。というのがあ  りました。それに対するわたしの疑問は、パラレルワールドに住んでいるのでも  ないのに、Aさんの思ったことと、Bさんの思ったことがぶつかった場合に、い  ったいどうなっちゃうの? というものでした。そう、それに対するゆうじさん  の回答が、事実は人によって異なる。ということでした。。  確認しておくと、われわれがこれから議論するのは、認識の問題ではなく「事実」  の問題です。 え〜〜、まあ議論といっても、わたしの方は全くの門外漢なので、  もっぱら聞き役に回りそうですね。  さて、「事実」の問題についてはちょっと前に他の会議室でも少し話題になって  いました。この会議室で議論する必然性ですが、多分この話しを進めると人間と  は何かとかいった問題になるような気がします。うまい説明ができないので、ゆ  うじさんのRESに期待することにします。(^_^)  >人間以外の生物は人間とは異なる世界を見ているらしい  以前、テレビで蝶の目には花がどんなふうに見えているかとか、鳥には地上がど  んなふうに見えるかといった番組を見たことがあります。見える光線の波長の範  囲が違っていたりして、同じ景色でも人間とは全く別の景色に見えているそうで  す。  また、生き物のサイズによってもいろいろと違いがあるみたいです。人間にとっ  ては重力が存在するのはあたりまえですが、小さい昆虫にとっては重力の影響は  ほとんどなくて、粘着力みたいなものの影響が大きいようです。  ところで、人間の眼球は完全な透明ではないらしくて、本当の色よりも少しだけ  黄色みがかって見えているらしいのです。だけど、別の生物にはまた別の色に見  えているとしたら、本当の色という概念自体が成り立たちませんよね。結局、他  の生物にとってはどうあれ、人間にとって本当の色かどうかということにならざ  るを得ません。そうすると、この世界には人間を離れて客観的な色というのは、  存在していないことになりませんか。  日常生活では、「事実」というものがこの世界に確固として存在していると考え  て、まったく不都合はありません。しかし、つきつめると結構むずかしいものが  あって、「事実」だと人間が考えることが「事実」だと認めざるを得ないのでは  ないかとわたしは思っています。  >ところで、ゆうじさんは、桜の花は何色だと思われます? 桜の花は桜色だと  ずっと思っていたのですが、今年の春よくよく見たところでは、少なくとも染井  吉野の花はピンクというより白でした。昔の絵とかで、桜の花が鮮やかなピンク  色に描かれていたのは何故か? ひょっとすると、花の色そのものが白くなった  のではなくて、日本人の色彩感覚がここ数十年で変わったのではないかという意  意があります。皆が桜の花は白だと思えば、白だということになりそうなくらい  鮮やかな白色の花を咲かせていた樹が多かったです。  それって、もしかすると人間の感覚が変わったので、「事実」が変わったことの  例になるかも知れません。(^_^)チョットコジツケカナ?  でも、色に関しては、昔の  人には虹の色は三色に見えていたらしいとか、面白い話しがあるようです。  だけど、もしも誰か一人が桜の花は黄色いと思ったとしても、他の人にはそう見  えなければ、それはやっぱり平均的な色彩感覚からはずれているので、「事実」  にはなり得ないと思うのです。体が疲れているとか、精神が疲れているとかの心  配がでてきます。  >「事実」は「事実」として大勢の人に認めら共通に認識されてこそ「事実」で  す。もしも、「事実は一人一人違う」としたら、相当にヤバイ状況ではないか?  皆が精神分裂病になった状態ではないかと思うんです。  <ところで、量子力学のプランク定数について知っていますか。>(;_;)  プランク定数??? そんなの知らないよ〜〜。不確定性原理の関係ですよね。  極微の世界で物質を突き詰めていくと、量子状態という位置と運動量を同時には  測定できない、確率でしか表現できない不思議な世界に行き当たってしまった。  なんか、色即是空みたいですね。  けれども、我々のいる世界では古典的な力学で、飛行機も飛んでいれば、車も走  っているし、ビルもりっぱに建っているわけです。だいいち、飛行機に乗ってい  る時に、足元の床はどこを飛び回っているかも定かでない素粒子で出来ているな  んて思ったら、生きた心地がしないじゃないですか。(^_^)  「事実は一人一人違う」という説についての感想は、取り敢えずは今のところこ  んなものです。どんな話しの展開になるか、ゆうじさんのRESが楽しみです。                      †                      ▲                       ■ トマス (GEG03766)                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 03008/03009 KHC03435 ゆうじ57世 RE:「善悪」とは「ご都合」である ( 7) 94/08/12 12:38 02995へのコメント    ねずみさん、わざわざRES(#2995)ありがとうでした。    仕事が忙しくて、こちらの返事が遅れてしまいますが、ご勘弁を。    それにしても、世の中、すっかり「夏休み」という景色が漂っているのに、    暦どおり働かなきゃならない私。    夏休みなんて、もう10年以上、とったことがないなぁ。    それにしても、さすがに今日はほとんど電話がかかってこないし、    こちらから電話をかけても誰も出んわ、ナンテ...  −−邪とか悪想念の話は、僕にはちょっとよく分かりませんけれど...     すみませんでした。要は、邪も悪も人間が作り出したものなので、     人間が自分の責任において克服・消去する必要があるのではないか     というようなことです。人間は創造する力と破壊する力の両方を与     えられたのに、悲しくも破壊の力ばかり活用しているのではないか、     ということでした。  −−なんだか、今の世の中って変ですね。ちょっと要領の良い者が油揚げかっ    さらっていくし、真面目な者が取り残されうろたえているような・・・    邪の世界、なのかな?     う〜〜む、「邪の世界」を「不正がまかり通る世界」とすれば今の社会は     確かにそうかもしれませんね。ただ、ここで問題になるのが「何が不正か」     という正邪の議論に戻ってしまいます。     ねずみさんの今の社会的地位が分からないのですが(まさか屋根裏に居候     しているとかじゃないですよね)、会社での仕事の評価は真面目にやった     とか努力したとかじゃないというのは分かると思います。「せっかくやっ     たのに」とか言ってもボツになることはよくあること。結果がすべてのと     ころがありますから。でも、それは仕方ないと思います。仮に、どんな商     品でも良いけれど、一所懸命努力してできた普通の商品と、天才的な人が     ひらめきで作った安価・高性能な商品ではどちらが売れるか、というと、     やはり安い方が売れますよね。結局、努力した、真面目にやったというの     は自分でそう思っているだけで、ほかの人にどういう影響を与えたのかと     いうと、別問題となります。自分が真面目にやって「こんな発見をした」     とか「こんな真理を見つけた」というものを得たなら、それでいいのじゃ     ないか、って思いますけど。     要領の良い人も、その人なりの人生哲学があるのはよいのでしょうが、そ     れで満足している人が多いような気がします。「あの人には必ず御中元と     御歳暮を」に代表される根回しに対する努力は見事としか言いようのない     ものを感じます。最近、そういうことが通用しなくなってきても、「社会     がおかしい」「皆がおかしい」という結論を出します。政府が実行しよう     としている規制緩和も、こういう哲学に染まっている人がネックになって     思うように進展しないというのが明らかです。     これらの裏に隠されている日本人の心理として「なるべく楽(ラク)しな     がら、生きていきたい」という気持が挙げられるのではないでしょうか。     努力しなくてもコネ・カネで解決させるという安易な考えです。米国人は     「社会は常に変化している」という発想をするため、「こういう時はこう     すれば良いんだ(こうするものだ)」という固定的な考えをしないようで     す。日本人もそろそろ考え方を変えないと、本当に企業は総潰れになって     しまうんじゃないかって思いますが。今、日本の企業で元気のある「大企     業」って、どこですかね。どこも危ない。それは自立していない管理者が     あまりにも多すぎるからだと思います。かといって解雇もできないし、、     あれあれ、話が変な方向に進んでしまった。要は「要領が良い」「ずるい」     「せっかくやったのに」云々という感じを受けるのは、自分にも多少なり     とも「楽したい」という気持ちがあるから受けるのであって、「私は私」     という感じで日頃生活していればそんなに気にならなくなるものです。と、     言いながら、私だって人間ですから、こういう気持ちはしょっちゅう湧い     てきます。せっかく並んでいたのに、横入りの人に先にやられた、とか。     でも、経験的に、ここで否定的な感じを出すと、必ずその後に似たような     状況がやってきて、再履修させられます。悪想念には憎いとか怒りなどに     限らず、不安、心配、イライラ、嫉妬、疑いなどの感情も含まれますので、     このような気持ちを極力収束させるように努力したい、と私は思っていま す。     長くなってしまいましたが、今後ともよろしく。                           ...ゆうじ57世 03009/03009 CXQ01347 YUKI RE:見極めるという事 ( 7) 94/08/12 19:11 02970へのコメント  はじめまして。2番会議室で、英雄さんにこの会議室を勧めていただきました。 まだ、2900番以降しか読んでないのですが、思いきって発言します。話の流れを 乱したら、ぜひ叱ってください。  さて、ゆうじ57世さんのチャネリングの話を、非常に興味深く読みました。 先日、私は自分の魂とチャネリングしたようです。私の魂は、「もう一人の私」 として、いろいろわたしに話しかけてくれました。(他人から見ると、単に、 独り言をブツブツつぶやいている状態です。一種の、気狂いと言っても過言では ありませんでした。)     「もう一人の私」は、大宇宙の大きなエネルギー を体感させてくれました。今まで一度も感じたことのない、幸福感や安心感に、 浸れました。  そのとき私は、高熱のため2週間寝込んだ直後でした。今から考えると、通常の 生活に復帰できることがうれしくて、今まで何とも思っていなかった「健康、家族、 仕事、食事、睡眠 等」すべてに対して、感謝していました。  ところが、社会復帰して、1月たち、2月たち、、、、、、、「もう一人の私」 は、さっぱり現われなくなりました。私利私欲にまみれた汚い心が、魂との交信を 邪魔しているのでしょうか?  仕事への不満や、家族への不信の心が「もう一人 の私」に、バレているような気がします。  最近は、一日に何回も『あなたは今、愛に溢れているかしら?』と自問しています。一日も早く、魂とのチャネリングを再開したいよ〜!    YUKI - FARION MES( 8):★恋愛玉手箱/風まかせ編★・・・・・・・・・・シゲ 94/08/13 - 00359/00359 PGB01143 魔界のめーそん 玉手箱.人生編 ( 8) 94/08/12 09:45  恐怖は、突然にやってきた。小さな叫び声を耳にすると同時に、眼前を 彼女が滑落していくのを見た。彼女はリーダーと連索していた筈だ。  私は目の前が真っ暗になったが、それと共に一連の謎が一気に解けて行 った。 「突然、私に同行を求めたこと。」、「同意するとき、自分の思 慕の気持ちよりは、何故か義務のようなものを感じたこと。」、「彼女が 不安な感情を、常に私に向けていたこと。」。  二人とも事態の直接的な予知はなかったものの、何かしらの予感めいた ものを無意識に持っていたのだ。  彼女は、40m 下にあるガレ場の窪みに叩き付けられていた。私は躊躇 せず全ての装備を投げ捨てて、彼女をめがけて滑り降りていった。  「早く梅の木へ引き返して、救助要請を.......」 と言い残して........  全身強打.頭部陥没、残念ながら既に瞳孔の動きは鈍かった。  腰から垂れ下がったロープが空しかった。  背中に、しっかりと彼女を背負った私の足は宙を走った。再び武奈を 越えて若狭街道の梅の木へ.....「こんな所で死なせて成るものか」 「必ず病院のベッドの上で、安らかにしてやる。」  汗だくの背中に感じる仄かな暖かみが、むしろ悲しかった。これが二人 に予約されていた運命とするなれば、「非情」と言う言葉のほうがまだ甘 い。  京大病院へ運び込まれたとき、まだ息があった。「助かりませんが、一 応は施術をします。」 病室へ戻ってきた彼女は、まだ微かに指先を動か していた。 「此処まで保つことが奇跡です。」 医者は言った。  私は、近寄れなかった。この世で与えられた私の役割は、あまりにも過 酷であった。      空なれど 開けて悲しき 玉手箱    魔界のめーそん - FARION MES(11):★平井和正/異界漂流★・・・・・・・・・・・・アキラ 94/08/13 - 681/683 PAG03543 NOISE 霊・血・地・乳・父 (11) 94/08/12 01:47 680へのコメント S・Nさん、こんばんわ >>「霊=ち」の他の用法をご存じの方おられましたらどうぞお教え下さい。 >>千葉県の「ちば」とも、なにか関係があるんだろうか? チというのはとても重要な言霊で、例えば  雷(いかずチ)  蛟(みずチ)=水霊・水神、一種の竜  大蛇(おろチ)  軻遇突智(かぐつチ)=イザナギとイザナミとの間に生まれた火の神。  道反玉(チがえしのたま)=十種神宝(とくさのかんだから)のひとつ と、このように「霊力」を持つものを表すときに使われたりします。 また、チは  霊 血 地 父 乳 命  チ チ チ チチ チチ イノチ でもありまして、どれもとっても大切で根源的なエネルギーですね。 ARIONは「力(チから)は血からだ」とかいってましたが、 血筋とか血を引くというのも  霊筋 霊を引く=霊統  チ  チ といった意味合いもあるのでしょう。 地名では、  秩父(チチぶ) この地の秩父古生層は日本全体を覆っているということで この名がつけられたとか。 そーいえば 「チ×チ×」もとっても大切で根源的なモノだね(^_^;)                       ** PAG03543/NOISE ** 682/683 MGH00465 アキラ RE:バチガミ第二話感想 (11) 94/08/12 04:29 680へのコメント  うーん、1回目のほうがおもろかったな(^^;)  わたしゃ、なんかあの、ひらりんの口出しが煩く感じたんだけど、少年たち はどう感じているんだろうか?  ま、話自体がおもしろくなりそうなのは、第3回からのようですね。今回は、 キャラの顔見せという感じで。 MGH00465 アキラ 683/683 GGD02212 スウ バチ☆ガミ第二話 (11) 94/08/12 19:07 678へのコメント  ホンマやホンマや、レノがラムで(居候の立場は逆やけど)アタリがアタル、 アカシヤはサクラぢゃ。パラレるーみっくワールドやがな。  アカシヤの武器は落雷で、レノのスタンガンと同じ電撃。分身とちゃう? 婦警の乙子(>男?)も不良娘レノの影のようで、やはり分身のような気も…。 ついでに、バタロガラスは ひらりん の影/分身的トリックスターでは?  前回の ひらりん の露出過剰に替わって今回は女性キャラのヌード露出が 目立ちまんな。永井豪の作品以上とちゃう?ええんやろか。まさか最初から 読者を青年以上と想定してるんやあるまいに…。単に描き手がHなだけか。 偉かったら いっそ ヘア・ヌードでも描いてみい…って、無理か。(^_^;  で、アタリが3人の女性を巻き込んで天罰の御勤めをしていく、っちゅう 構図かな?ま、どうにかツカミはオッケー、だったんじゃないすか、ね…?(スウ) - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/08/13 - 01665/01667 GGA02514 KAZE RE:post festum (13) 94/08/12 14:44 01664へのコメント スウさん、ごぶさた(^^)。 スウさんは、木村敏さんの講演を聞かれたことがあるんですね。 うらやましい。 木村敏さんの著書を僕が読むようになったのは、 通常の精神分析関係のものでは、 精神分裂病などへの理解がいまひとつピンとこなくて、 木村敏さんの著書を読んではじめて「なるほど」と思ったからでした。 キーは先にご紹介したような「時間と自己」というような 意識の時間性ということだと思うんです。 フロイトやユング、ラカンなどを読んでみても、僕の知る限り そうした意識の時間性については言及されてなくて 「何だか足りないぞ!」と思っていたおり 木村敏さんの指摘に「な〜るほど!」と納得したわけなのでした。 木村敏さんといえば、音楽に関しての視点も面白いですね。 この方の著書は、新刊がでると必ず買い求めてしまいます。 僕の陰ながら尊敬している方のひとりなのです(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01666/01667 GGA02514 KAZE 自由故の混乱 (13) 94/08/12 17:01 01661へのコメント 隆ちゃん、どうも。 >夏風邪が本格化しまして、とうとう発熱してダウンしてしまいました(^^;)。 この季節の風邪はつらいんでしょうね、お察しします。 もともととってもスリムな体型の隆ちゃんですから、 それが「ゲッソリやせて」しまったというと、まるでナナフシではないですか^^;。 僕のほうは相変わらずの体調で、やせ我慢もうまく作用しているようですが、 そのバランスを崩さないように気をつけたいものだと思っています。 >経済行為というのは自分一人だけで成り立っているわけではありませんから、 >「我よし」に陥るとかえって自分の首を絞める事になりかねないんですが、 >お金には魔力があるんだそうで、それが見えなくなる事が多いようですね。 世にお金の亡者のような方は数知れずですが、 その反対にお金に対する敵意をもやしているような方もいらっしゃるようです。 つまり、経済行為に対して、それを卑しい行為だと思いこんでいる方です。 その両者は一見正反対の姿勢であるかのように思いがちですが、 たぶんその根っこは同じところにあるような気がします。 「経済における友愛」についての前提となるのは、 経済という、いってみれば社会の血液のような存在への理解であって、 その理解がないままにそれに敵意をもやすというのは、 血液循環を否定しているのと同じで、自殺行為に他なりません。 これは経済行為だけではなく、すべてのことについていえることなのでしょうが、 それに対してその意味を理解し、それがそのシステムに関わっているすべての人に どうやったら有効に作用していくのかを模索すべきなのだと思います。 >「金は天下の回りもの」 そうなんです、ですからその血液をちゃんと循環させてあげるというのが 「友愛」の原則でもあるわけです。 >「反省」にもポジとネガがあるのかもしれませんね。 反省はリフレクション(反射)ですから、 それを内省として内へ向かう場合と、行為として外へ向かう場合とあって、 それがうまくリフレクションしあうことができないと そこに「中」というジンテーゼが生まれてこないのではないでしょうか。 「攻撃こそ最大の防御なり」という言葉がありますが、 「防御こそ最大の攻撃なり」ともいえるかもしれません。 その両者はその向かう方向が一見違うだけで、 同じことを視点を180度変えて言っていることになるんでしょう。 知行合一というのも同じで、知から入るか、行から入るかは その捉え方によって見え方が変わってきますが、 実の所、同じことなんですよね。 で、攻撃にならない防御や防御にならない攻撃が偏っているのと同じで、 知にならない行や行にならない知というのも「中」ではないのでしょう。 >昔の人(江戸時代のお侍など)は型にはめられた社会制度の中にいたせいでしょ >うが、自分を真剣に見ていたように思います。それに比べて現代の人々は自分を >しっかり見る習慣がなくなってしまっているように思えます。 ある意味では型にはめられていたほうが、 そのパースペクティブがひとつしかありませんから、 楽だといえば楽なんだと思います。 そういう方が、「信念」は持ちやすいのは確かではないかと思うんです。 現代では「これっきゃない」というパースペクティブというか 行動指針が明確ではなくなってきていますから、 どうしていいかわからないのではないでしょうか。 そういう、いわば「放任」された状態でこそ 真の主体性が明らかになりますから、 その分、現代人はとってもつらいのではないでしょうか。 現代女性の社会進出ということに絡んで発生してくる問題も、 そこらへんの、自由ゆえの混乱ということがいえるように思います。 僕の職場でも女性を採用することによる混乱が随所に見られます。 実は、僕のセクションでは今女性だけがチームメンバーにいるのですが、 これがもう、問題の塊で、日々僕は頭を悩ませています^^;。 まず、感情ぬきの議論ができないは、放任すればすねるは、指導すれば泣くは^^; 男性スタッフのような合目的的な仕事の進行ができないんです、これが。 ま、これは僕の場合の特殊事情もあるのだろうとは思いますが、 やはり仕事上でいうと、特に女性の場合、ある種の「型」がはっきりしないと、 非常につらいというメンタリティがあるのではないかと思うのです。 広告のプランニングの仕事はけっこう視点を変えることが要求されますし、 それに基づいてひとをディレクションしていかないと形にできませんから、 そこらへんで混乱してくるんでしょうね。 特にチームで仕事をする場合の人との、 「我」をはらない協調性というのも、すごく苦手のように思います。 つまり、イエスマンか「私はいや!」のどっちかになるんです。 ほんと、やれやれなのですよ、これが^^;。 >僕は今だにイラチ(これって関西弁ですかね。要するに気が短いという事です) >ですが、なるべく急がないようにしてます。人間の人生って、短いですけど、 >急がにゃならんほど短くもないんですよね(^^)。 イラチというのはこちらでもいいます(^^)。 僕は比較的イラチにならない方ですね。 ま、時と場合によりけりではありますが、 焦っていいことはまずないようですね。 車なんか乗ってても、なにかあるとすぐイラチがきて、 クラクションを鳴らしたりする馬鹿者がいますが、 「狭い日本そんなに急いでどこへゆく」ですよね。 そういう人に限ってそんなに急いでなくて、 ただ自分のまえに自分を苛立たせるものがあるということだけで、 そういうことをしてしまうのではないでしょうか。 そういうのは「小人閑居して不善を為す」なのですから、 むしろそういう人は「閑居」してはだめなんです^^;。 ですから、急いで時間をつくったりしてもはた迷惑なだけで、 ちっともいいことはないのにねぇ。 でもそういう人こそ、すぐに閑居して不善をしてしまうようです。 ま、この人生、閑居して不善をなすほど暇でもなく、 かといって急ぎすぎてレミングの大移動のように急ぎすぎて 自滅してしまうのは考えものですから、 そこらへんのいいバランスを考えていきたいものですね。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01667/01667 GGA02514 KAZE ボケの大量生産の時代 (13) 94/08/12 18:21 01662へのコメント 隆ちゃん、どうも。 台風14号はたぶん今近づいてきているんでしょうね。 そのせいか今日は一日曇り空なのですが、雨はまだ降っていません。 災害は困りますが、雨の恵みは欲しいというちょっと複雑な気持ちですね。 台風というと、SINRAの9月号を読んでましたら、 森田正光さんというお天気キャスターの連載している「ニッポンお天気物語」の 今回の話題が台風で、その話のなかで「地震カミナリ火事オヤジ」のことが 取り上げられていました。 この「地震カミナリ火事オヤジ」というのは本来「地震カミナリ火事ヤマジ」で その「ヤマジ」というのは山風であって、台風のことらしいのです。 そもそも台風というのは明治の末にその当時の中央気象台長の岡田武松博士が 英語のtyphoonを台風と翻訳してから使われるようになった言葉で、 それまでは台風のことは「野分」または「山風(やまじ)」といっていたようです。 ヤマジ→オヤジとなったなんて、とっても安易で好きだなあ^^;。 でも、最近はめっきりオヤジは恐くなくなったから、 またこれも「地震カミナリ火事ヒデリ」なんて変わったりするかも^^;。 >教師の精神性が低い→精神性の高い子供は教師になろうと思わない→精神性の低い >方が教師になる・・・。 現在は教育への関心そのものはかなり高いのですから、 やはりどこかで教育への理想に燃えた一種のカリスマがでてきて 教師の精神革命なんかを一度起こしてみる必要があるのでしょうね。 つまり、知識偏重の教育から精神性重視の在り方への転換ということで、 それさえできれば悪循環が善循環になっていくはずだと思うのです。 でも、そういうカリスマってでてくるかなあ^^;。 >人が昔のように簡単に死なないせいもあるかもしれません。 でもその多くは「死んでないだけ」に近い状態で、 いわゆる「老後」っていう感じで生きているに過ぎませんよね。 これは保険の話にも関係してくるのですが、 よく保険屋さんは「老後はどうするの?」っていう失礼なことを口にします。 僕はそういうとき、「なぜあなたは老後をつくるのか」と言ったりします。 つまり、歳とったら何もすることがなくて惚けてくるということを前提にして 「老後」ということをいうのに対するアンチテーゼなのですが、 この「老後」や「ボケ」っていうのは、その多くが 「よりよく生きる」ことの放棄を正当化するために使われたりします。 「老後やボケは当然だ」というばかばかしい考えが正当化されているのです。 もちろん、歳をとってくると身体の故障が多くなってきて 「死」を迎えるべく準備をはじめるのは確かですが、 それと「老後」や「ボケ」を当然のように結びつけるのは 怠惰を正当化する行為でしかないと思います。 現に、哲学者や科学者、政治家など、ずっとかんばりつづけている方には、 「老後」や「ボケ」はほとんど関係ないようです。 やはり、これからはこういう「老後」や「ボケ」を正当化する逃避的なことはやめて 各自がせいいっぱいがんばっていくだけの気概がいるんじゃないかと思います。 ということは、そういう気概がないなら生きている意味がないということです。 ただ「死んでない」というだけなら生きている意味はないからです。 >そういえば、葬儀屋さんも昔は目立たぬように目立たぬように商売してまし >たが、…… 葬儀屋さんといえば、最近、浅野温子や風間杜夫、中井貴一などの出演の 葬儀屋さんが舞台になっているホームドラマがありますね。 僕はあのオープニングの花輪の踊っているシーンが気に入っているのですが、 葬儀屋さんもホームドラマになるほどになっているんですね。 時代を感じてしまいます。 >何はともあれ、儀式の中身をしっかりわかるように努力しなければいけませんよ >ね。そうする事によって、無意味に絢爛豪華になる虚しい儀式は無くなって行く >でしょうし、無自覚に儀式を否定する向きも少なくなるでしょう。 儀式ってむずかしいのは、儀式の意味をみんなが知ってるなら それはもはや儀式でなくてもよくて、 儀式の意味をみんながよくわからないからこそ とりあえず儀式を通じてその意味の一端なりとアピールする必要があります。 たぶん、儀式の意味をみんががちゃんと知っている状態は ほとんど望めないのは事実でしょうから、 結局は儀式が「無意味に絢爛豪華になる虚しい」在り方になる傾向は ある程度しかたなくなるような気がします。 でもそれって、とっても悲しいことなんですよね。 >「お前、墓場まで金持って行ってどうするつもりや?」というのがありますが、 >世の中には「地獄の沙汰も金次第」という勘違いが横行しているようですね。 「地獄の沙汰も金次第」というのは、実際の処、たぶん、 「地獄の沙汰も金への執着次第で悲惨なものになりますよ!」なのでしょう^^;。 「子孫のために美田を買わず」とかいうのもありますから、 この世とおさらばするときには、お金は自分の葬式などの費用以外には残さず ぱ〜っとなくしちまうのが一番いいのでしょうね。 僕の愛読している雑誌「サライ」の8/18号の「サライ・インタビュー」に 内山興正という82歳になるお坊さんがでてまして、 その方の言葉がとってもよかったので最後にそのいくつかをご紹介します。 いや、今の人はわかっておらん(笑)。世間の兼ね合いでしか自分を見ないか ら、よけいな見栄を張る。ローンや収入を超えるような借金生活に陥って、そ れに追われるばかりで、自分自身の人生を見詰めようとはしない。“豊かな生 活、貧しい人生”ですよ。 私に言わせれば、60歳を過ぎたような人間が海外旅行に出てグルメだ、買い物 だなんて、欲ボケ人生というほかない。 で、定年前の働き盛りの人間はといえば、金儲けと、その金を浪費することし か考えない。これまた大ボケだ。そんな大人が子供を育てているんだから、ろ くな人間に育たない。これからはボケの大量生産の時代ですねえ。 今回の「サライ」の特集は「五穀を見直す」です(^^)。 やはり、五穀の良さが少しずつ再認識されてるんですね。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/08/13 - 02279/02279 PAG03134 はな RE:RE:山の石、川の石 (14) 94/08/12 18:13 02250へのコメント  私の誕生石を教えてくれて、ありがとう。バーゲンセールで、石を選 ばれている光景は、首から下げる所といい、お値段といい、わたしのネ クタイ選びとそっくりでした。(^^;  2週間ほどお時間をいただいたにも関らず、 >石はシンプルだと思われますか?それとも複雑だと思われますか?  考えは、まとまりませんでした。(ゴメンナサイ)  かつて、わたしも水晶が欲しくなった時期がありました。金銭的に 余裕がなかったので、結局購入しませんでした。  私が、石を持つことをやめたもう一つの理由に、石に対する愛情が、 執着に変化しないだろうか?と、心配したことです。自分より先に、 崩壊することはないだろうから、石の「死」を体験できず、自分が手 放さない限り、ずっと一緒にいるだろうという理由で、買うのをため らった覚えがあります。  石自体には、パワーがないのかもしれませんが、石に通じるエネル ギーが無い、とは思いません。  ピラミッドもナスカの地上絵と同様、「契り」の一形態なんでしょ う。ピラミッドを造った人々の「想い」が、そこに込められている以 上、石を通じてのパワーは存在すると思います。  だから、わたしは、石を持つなえさんに、すっごいパワーがあると 信じています。  石も、地球の細胞ですよね。魂が無いから、細胞とは言えないかも しれませんが、大きな石も、長い年月を経て、壊れていきます。人間 より、はるかに寿命が長いですから、人間にとって、石は「安定した もの」として、安心するのかもしれません。  先々週の土曜日に、河原で花火大会がありました。花火は、石とは 異なり、一瞬で燃え尽きる、寿命の短いものです。桜と同様、そのは かなさにあこがれました。でも、花火の原料の火薬だって鉱物ですか ら、石もいろいろだなぁ、と思っています。 * →・ はな ・← * - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/08/13 - 01549/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:23 01542へのコメント コメント数:1  #01542 あもり議長  こんにちは。今回は、少し真剣に議論しておきます。表現が硬いので、興味のない  他の人は無理に読んで理解しようとしなくてもいいよ、という前置きをしておきま  す。では、スタート。 >エスペラントさんが言下に否定した真意の伝える術を各々が学ぶ事こそ、18 >番会議室の在り方ではないでしょうか?  私は真意を伝えることはできないとは言っていません。私達は心の中の想いを完全  に正確に言葉で表現できないということです。心は空間的な広がりを見せますが、  言葉は線形的なものだからです。  そこで、私達は受け取った言葉を、自分自身の心のなかに対応する想いと関連づけ  て相手の真意をくみ取る必要があります。もう一度、空間的な広がりを取り戻す作  業であるともいえます。  無心でイメージしてみよう、ってことでしょうか。  その作業を間違いなく行うために、相手の言葉を受け取って、次に問いかけるとき  には、自分自身の対応する想いを込めて送らなければならないと思います。  問いと答えとの間で前進するのではなくて、答えと問いとの間で前進しようと試み  るのが、基本的な姿勢だと思っています。  共感してもらえますか。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01550/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:24 01543へのコメント  #01543 あもり議長 >例えて言うのなら、純粋な子供は問いかけることを止めません。ただし、それ >以上に受け入れる事をします。あたかも質問を受け止める事によって心身が成 >長していくように。  純粋な子供のように問いかけることができれば、普遍的な真理は手にはいるものと  信じています。けれど純粋な子供は、相手の心理を追求する方向で問いかけたりは  しません。少し、18番での状況などと対応するのに不適切な例えと思います。  この例え通りの状況は、素敵な光景だと思います。 >エスペラントさんの発言が他人に伝わったという実感を、この会議室で持った事 >がありますか?  あります(^^)。  私の発言に対して、自分自身の想いと関連づけてRESを返してくれる方とは、ス  ムーズな会話が成り立っているという印象です。そういう時に、伝わったという実  感を受けます。  一週間の議論については、何度か最初から読み直して印象を再確認していますので、  印象の変わることがあると思い、再発見の喜びを楽しみにしているんです。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01551/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:24 01544へのコメント コメント数:1 #01544 あもり議長 >エスペラントさんはたまご氏の真意を分かるといいました。 >私は過去、たまご氏を追求し、真意を分かろうと努力しました。 >結局、その真意が分からなかったわけです。  あもり議長は、以前たまごさんが多重人格であることを告白した時に、絶句したそ  うですが、あなたの多重人格傾向に対する戸惑いについて、もっと具体的な心理を  表現して下されば、より話はスムーズに進んだのではないかと思います。  あもり議長の現在のたまごさんへの想いを聞かせてもらいたいと思います。あなた  は、今でも、たまごさんの真意を信じていますか。どこに障壁があるのでしょうか。  議長は、たまごさんの真意について、どこまで明確で、どこから不明瞭なのでしょ  うか。それは多重人格性に関わることですか。  それならば、多重人格傾向について、議長の知りたいことを明確にして下さい。  私に分かる範囲で、説明してみようと努力してみます。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01552/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:26 01544へのコメント #01544 あもり議長 >「たまご氏の告白の意図」を探ることは「たまご氏の告白の真意」があること > を信じなければ、始まらないのです。 > 分かりますか?  たまごさんの心的状況が完全に把握されるまでは、具体的行為の意図を追求するべ  きではありませんでした。精神的混乱があって、そのために幾つかの問題が生じて  しまったように思えます。ですから、たまごさんの告白の1つ1つを直ちに具体的  行動との関連付けのもとに批判したり、問い詰めたりするのは性急な態度だと思い  ました。  それから「相手は私を信じてくれている」と信じることは一般に非常に不安な態度  だと思います。ですから、私はあなたを信じている、という表現は、文脈によらず、  必要なことがあります。  心理的に自分を信頼できなくなるような事態、たまごさんにとっては、当事者人格  がどこにいるのか分からないとか、そういう混乱状況に相当しますが、そういう時  に他者と関わるのは非常に危険な状況なので、そういう際には、甘えということで  はなしに、理解を示すゼスチュアを真剣に求めるものだと思います。  そこに気がついて、まず信じ続けてあげることだと思います。  具体的状況がどのようであったのか、説明をもらえたらと思います。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01553/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:27 01544へのコメント #01544 あもり議長  ちなみに私の場合も、以前、「もしかするとあるかも知れない、あなたの真剣な想  いを信じてみたいという気がするので云々」という表現をされたことがありますが、  こういう姿勢は、多分、不安定な心理状態にある人には届きません。  私の場合、こういう表現をされる度に、不安定な気持ちになりました。もともと不  安定な気持ちでいる時ならば、恐らく、絶望すると思います。相手に対する反発と  か、そういう気持ちは起こらず、ただ悲観的な精神状況になります。  不安定な精神状況にある人にとって、このフォーラムでの様々な反応は、ちょっと  過酷なものだと思います。その場合、ますます悲観的になり、分裂したりして、う  やむやの内に破綻します。  やや過敏な人で普通の精神状況の人は、理屈を振り回して反論し始める傾向にあり  ます。しかし、発端は同じ所にあるような気がします。あもり議長も、ねずみさん  のハンドルの件で、派生して色々批判を受けたようですが、その人達は、あもり議  長の姿勢のどこに不安を感じたのでしょうか。   私から改めて言うことはないのですが、落ち着いたら、もう一度話の流れを、追い  かけてみると、また気がつくこともあると思います。これは、少し私自身の問題か  ら離れることなので、無理に追求しません。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01554/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:28 01544へのコメント #01544 あもり議長 >私を他人の話を聞かないと断定しているエスペラントさんの姿が、再びぼやけ >て来ました。  私は、あもり議長が、他人の話を聞かないという断定をしていません。どこにその  ような指摘がありますか。問いに答える側は、問いの形式に束縛された形でしか答  えられないので、問う側は、よくよく慎重で謙虚でなければならないということを  言いたいのです。  あなたは予想を立てて問いを発している事があるようですが、そのような問いかた  をすると、相手は自分の真意を正しく伝えられなくなります。あなたも、自分の立  てた予想に束縛されて、相手の真意を正しく理解できなくなります。  なぜかというと、自分自身のなかの対応する想いを見出そうとする作業を怠ること  になるからです。真っ先に、自分の予想と突き合わせようとして心を動かすことに  なり、そこで相手の言葉はあなたの予想に束縛されるからです。  あなたがその作業を怠っているという批判ではありません。そういう危険性が強い  ので自覚して下さいねという指摘です。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01555/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:29 01544へのコメント コメント数:1 #01544 あもり議長 >私が「他人の話を聞かなかった」具体的な例を上げて下さい。  7番会議室の、ゆうじ57世さんとの「愛」に関するやりとりのことです。  (7)02926を参照して下さい。  ゆうじ57世さんは「技量」といい、あなたは「レベル」と言いました。そこでゆ  うじ57世さんは「特質」という表現に変えました。その意味するところは明快で  あるにも関わらず、あなたは、自分の理解のズレを確認することを怠り、言葉遊び  として結論づけてしまいました。一応、問いかけの形を使ってはいますが。  私にとって、ゆうじ57世さんと、議長の認識のズレは明確に理解できます。私が  既に(7)02298で表現していることを参照して下さい。私とゆうじ57世さんは、全  く同じ事を言っていますね。上下関係ではないということです。  テニスがスマッシュの速さだけを競うものならば、相手に学ばせるために、相手の  速さに合わせる必要があります。しかし、実際の試合では、そのスマッシュの速さ  に圧倒されて負ける相手に対してでも、自分がテクニシャン・プレイヤーを自覚し  ているのならば、ボレーやロブの練習をしてあげることが有効になります。  試合で勝てる相手だからといって、不得意分野を鍛えるために頼んで、練習しても  らう時には、相手のレベルに合わせるどころか真剣そのもので学ぼうとするべきで  す。「特質」ということを考える時、単純な上下のレベル分けの概念は、用をなさ  なくなります。          ^^^^^^^^^^^^^^  相手にとって何が不得意なのかを見極め、それが、たまたま自分にとって得意な分  野であれば、惜しまずにその能力を伝えようとすることが、相互の向上のために重  要なことです。それは同時に、お互いの特質を知り合おうと努めることにより、  全体として正しい理解に至ります。  この過程を「愛」と呼ぶならば、自分より劣る相手を見つけることも、相手に合わ  せて、自分を制限することもいらなくなります。常にお互いが、相手から学ぼうと  するから、真剣であり、妥協もありません。   ゆうじ57世さんの「愛」自体に言及できませんが、この点に関する誤解は解くべ  きと思います。ですから、今回の私の説明をもってしても、分からなかったという  のであれば、どこが不明確であるのかを明確にして下さい。  あなたの誤解(≠言葉遊びである)だと納得頂けたなら、あもりさんが7番会議室  で何をするべきなのかもお分かりいただけると思います。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01556/01561 SGW00342 エスペラント RE:ここが気になります。 (18) 94/08/12 02:34 01544へのコメント コメント数:1 というわけで、今回はたくさん発言しましたが、いかがでしょうか?  僕はもうすっかり疲れちゃいました。今日はFMISTY時代の書き込み寺の様子なども  読んでみましたが、正直言って、まだよく分からない状態です。それと、硬い文体  が移ってしまいそうな感覚です。  それでも自分のことについては、できるだけ誠実に語り、相手に関することは推測  で批判しないよう努めたつもりです。あもり議長は、全体的に、自分自身の表現が  不足気味です。それだけ、相手の側に充分納得の行く説明を求めているようですの  で、今回は充分な発言量を用意しました。  SENDをいただいたお礼という訳…でもあります(^^)。  ちなみに、この発言量のペースでずっとやるということはできませんが、あもり議  長も、次はたくさん書いて下さい。引用に対して、2倍・3倍返しは基本…という  ことにしておきましょうか。今のところ。  個人的には、そろそろ9月の試験に備えて勉強を始める時期です。夏だというのに、  家に閉じこもって、勉強しなければならないのって、悲しい(; ;)。  でも、きちんとした成績は欲しい。  てな心境なわけです。それでは、次のRESをお待ちしています。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01557/01561 HGB02122 あもり RE:ここが気になります。 (18) 94/08/13 00:22 01549へのコメント  #01549 エスペラント さん  幼年期から今日に至るまで、私達は千差万別の生き方をして来ました。  肉体や、精神の構成は、誰一人と同じ者はいないでしょう。  相手から受け取った....投げかけられた言葉を、「自分の心の中に対応する」  想いと関連付けて判断する事は、自分の持っているカタチに当てはめて相手の  言葉を受け取る事にはならないでしょうか?  言葉は線形的なものではありません。  例えて言うのなら、自分を中心に円錐系に広がって相手に伝わる立体的なもの  ではないでしょうか?  もし言葉が線形であるのなら、伝えようとする努力は少なくとも必要はなくな  るのではないでしょうか?  すると、後述の「無心でイメージ」という言葉の意味が線形では解釈出来ない  事になります。  エスペラントさんがもし霊主体従を望むのなら、今まで作り上げてしまった心  の在り方というものさえ、相手との会話では邪魔になるのではないでしょうか?  言葉は線形であると表現された会話の始まりには、私は疑問を感じます。                  HGB02122 あもり 01558/01561 HGB02122 あもり RE:ここが気になります。 (18) 94/08/13 00:22 01551へのコメント  #01551 エスペラント さん  信じるも信じないも、たまご氏の真意は、私には分かりません。  現在のたまご氏については、何ら想いを持っていません。  障壁は「共に二人三脚で行こう」が反故にされてしまったこと、正直に語ろう  との約束を反故にしたこと、最後まで言葉の弄びに終始してしまったこと....  それらがあります。でも、そんなことはもはやどうでもいいことです。  多重人格である人の..多かれ少なかれ、人は相反する人格を有するものだが....  「責任」の所在はどこにあるのか?  その一つだけなんです。  例えば、Aという人格が言った責任はどこにあるのか?Aが取るものなのか、  Bが肩代わりするものなのか、またはCという統合人格が取るものなのか?  ということです。                  HGB02122 あもり 01559/01561 HGB02122 あもり RE:ここが気になります。 (18) 94/08/13 00:23 01556へのコメント  #01556 エスペラント さん  そうですね。  調子に乗って発言し過ぎたようです。これでは相手の言葉を追うだけで疲労  してしまいます。  そこで今後の発言について一つ提案します。  1テーマのみに絞る事。  発言量は多くて30行(約一画面強)とする事。  にしたいと思います。  エスペラントさんが納得されましたら、今後この会議室全体の了解と決定  します。                  HGB02122 あもり 01560/01561 HGB02122 あもり RE:ここが気になります。 (18) 94/08/13 00:23 01555へのコメント  #01555 エスペラント さん  これはテーマ外なので、これを議論するつもりはありません。  「私はこう思っている」と思って頂ければそれでいいです。  彼は特質を語ると同時に「救い」を主張していたことを覚えていますか?  相手の弱い部分に手を貸そうとすることは、ごく当然のことです。  それを殊更主張する事は、「差別」認識に歪みを生じさせる事になるのは  ご存じでしょうか?  「これは規則なのだからやらなきゃいけない」様の一種のマニュアル化が  進行するような事です。  「障害者に手を差し伸べよう」のCM、「在日朝鮮人に対するいやがらせを  止めよう」等、そんなプロパガンダが生まれてしまう事が異常なのです。  真剣に学ぼうとすることはそもそも人の勝手=自由です。  それに手を差し伸べようと主張する事が、私には納得出来ないことなのです。  行動してアタリマエの事であるのに、彼は正邪の区別、愛し方、善悪の真理  と、全てを知る立場から話そうとしている。それは宗教者の語り口であると  私は時間をかけて判断しました。  彼の発言には何の共感も抱かない....それが現在の私の感想です。  私達が「愛」を失ってしまったのではなく、「忘れかけている」状態であ  るのなら、必要なのは、「愛」を知る者から「愛」を教えて貰うことでは  なく、「愛」を思い出す為にどうしたらよいか?を他者と議論しつつ見つ  けだす事なのです....と私は思っています。                  HGB02122 あもり 01561/01561 HGE03563 SONIC RE:話 (18) 94/08/13 00:29 01537へのコメント どうも、桂さん。(^^) 会話とはなんぞや?とゆう疑問で、 自分も何度もなやんだことあります。 自分でも未だこれだ!と明快に納得するまでにはいたっていなくて、 迷い中なんですが・・。 例えば相手と共通の目的が見つかれば、 その目的について話し合ったり、協力して成し遂げる方法を話し合ったり、 出来るのですが、無目的の会話(遊び?)というのはどうも苦手です。 会社の飲み会でも、その場に居づらくなってサッサと帰ってしまう、てな状況に なってしまっています。 悪く言えば、「他人と深く関わりたくない」状況・・なのだと思います。 「会話」はやっぱり、他人と関わって行きたい、と思う気持ちが1で、 その関わりをより良くする気持ちゆえに、相手に言いにくいけれど自分の言い分を 言ったり、嬉しい時は嬉しいと言ったり、・・するんだと思います。 ・・で、そう思うと、自分はなぜ他人と関わりたくないのか、という 自分自身への問い掛けになってしまいますが・・。(^^;) そしてかたっぽでは、他人と関わりたいと思ってる。 融合と離反を求めてる・・とゆうやつだと思いますけれど、 夫婦といえども家族といえども、違いに寄り添い合いながらも、 どこかでは突き放し合いながら、一定の距離を保って人間関係を営んでいる。 ああ、礼儀の真意は突き放すときの相手への思いやりなんだな、などとあらためて 思ったり。 なぜ自分は他人と関わりたくないのか?という問い掛けのうらには、 実は今自分が他人と関わると、他人に振り回されたり、べったりしすぎてしまって、 適当な距離を置いて接することが出来ない、他人への「恐れ」があるんだとおもう。 ほんとは関わったとしても、自分が振り回されたり、傷つけられたり、なんてふうな 失うものはないはずなのですけどね。これ、損得勘定もはたらいているのかなぁ。 人間関係から離れた所に居て、自分を見失わないことは容易だけれど、 人間にどっぷり関わりながら、自分を見失わないことは難しいんだなと思います。                            SONIC >