MRE - FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/08/27 - 02642/02644 JCF02051 めのう RE:自転車ですかぁ ( 2) 94/08/26 20:09 02637へのコメント  #2637 さはしさん  こんにちは(^_^)  折りたたみ自転車って小さいわりに重たいですね。  アパートの狭い階段を登って3階まで運ぶのにヒイヒイいってます(^^;  北海道一周かあ...気が遠くなりそう(^^;  なにせ近所に買い物に行くのも命懸けなのです。  カーブを曲がるのと止まるのが何故かうまくできません。  昔はちゃんとできたはずなのに〜。  免許を取ってから初めて車を運転した時みたいに緊張して乗っています。  おかげで肩がこってしまった(^^;       「ケッタ」...脚で蹴る(漕ぐ)から? ◆◆ めのう ◆◆ 02643/02644 GAF03652 アキフミ 初めまして ( 2) 94/08/26 21:50 コメント数:1 はじめまして  昨日(8/25)に入会手続きをとり、今日初めて発言します。いくつかの会議室を少し 読んでみましたが、このフォーラムがどのようなものかまだまだよくわかりません。私 は、47歳の男子です。私のような年齢のものは、このフォーラムでは高齢の部類に属 するのだろうと思います。  何を言ってよいのかわかりませんが、メディア室で井沢元彦氏のことが掲載されてお りましたので少し感想を述べます。ずっと井沢元彦氏には注目しています。砂を噛むよ うな「合理的左翼的知識人」のこちこちの言説を、日本人に深くしみこんだ心性という 観点から痛烈に批判しているところにいたく感心しています。こういう観点から論じな いとどうしようもないところに来ていると思います。本当にえらい人です。近代以後の 明治維新、大本事件、太平洋戦争、戦後の経済発展、こういった近代日本の激変は、大 昔からの日本と日本人の歴史、日本人の心の歴史をたどって眺めなおしてみる必要があ るだろうと思っています。ここにこそ大きなポイントがあるだろうと感じています。  フォーラムの名称にもありますので、「世紀末」についてひとこと。ノストラダムス には関心がありませんが、いわゆる“世紀末”はほぼ確実に襲ってくるだろうと思って おります。  よろしくお願いします。                         GAF03652 アキフミ 02644/02644 GBG02043 維/YUI RE:初めまして ( 2) 94/08/27 01:00 02643へのコメント はじめまして、アキフミさん。 維/YUIです。 どうぞよろしく。14番で副議長もしてます。 日本の心・・・って、具体的にどうこう言えないのだけれど、それでも子供の頃から 以前に、あった場の雰囲気やら、生活習慣やらのなかに、そういうものを感じて 育ってきているようなきがします。 いつの頃からか、とても日本が好きになって いて、それは仕事でとか、日常でも数少ないけれど外国の人とのつきあいの中で 改めて生まれた気持ちだと思っています。 世紀末、世の中にはいろんなことがあふれ返っていますけれど、おどらされることなく 本当に自分が望むことを心に、自分の生きる場を築いていけたらいいなぁ・・・と、現 実はそんなにあまくは、ないけれど、思っているこの頃です。                     維/YUI。 - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/08/27 - 02875/02880 KFA05313 プラマタ 夏の日の思い出 ( 6) 94/08/26 12:40 * 夏の始まりに 朝早くに****空気がまだ動きはじめる前に 私はこっそり家を抜け出します。 山にんじんの花?と私が呼ぶ 本当のことは良く知らないけれど 野生のにんじんの群生している*と私が呼ぶ場所に いっています。 川へ降りる細い農道は 今では滅多に利用される事の無い、隠れた道です。 それは草に隠されていて、夏の始めには、 小さな白い花が一面に咲いていることだけを見掛けます。 僕は川に降りようとしていて、 花はあったけれど、その時にはまだ 知らされてはいなかった。 秘密は風が運びさっていて、 その時にはまだ*気づかないままでした。 ある日、朝食前に畑を越えて歩きながらふと 川へ降りてみよう*と思いたつ。 家の方からは祖母の般若心経を読む声がしています。 それはまだ出だしの部分で、彼女はその後も2つ3つ続けるので 時間的には、大丈夫だと知ることができる。 葉に付いた露を気にしながら慎重に歩みを進めると***え? あなたにはそれは信じられない程 夜のあいだに動かなかった*その空気の中は 小さな小さな花達の、それは途方もない量の花の薫りで 満ち満ちて*いるのでした。   * 絵を描いたり、大工をしたりして、ぶらぶらしていた頃の 祖父母の隠居家に厄介になっている頃の ちょっとした思い出でした。 プラマタ 02876/02880 GDB00064 オリハル RE:ひとこと… ( 6) 94/08/26 14:39 02874へのコメント コメント数:1 プラマタさん、RESどうもです。 | けれど、あなたは何の為に私の仕事に付いて聞こうとしたのか | 忘れていますよね。 いえいえ、プラマタさんが言いたい事をハッキリ言わないと私が見える理由が仕事では なく、過去の何等かの決断でもないという事を知りましたので、きっと精神的な事を扱 う時は、はっきりさせない、ただそれだけだろうと思って、解決した気になったのです。 |  せっかく答えているのに、これは無いですよね。 私はどのように不満足な対応でしたか。 | 隣に立つ猿のことを思うと、私は気の毒に思う。 え、何で気の毒と思うのですか。それと、ちょっと穏やかでないですね(^_^;)。 気になる事はちゃんと言葉にしてほしいと思います。いや、ほんとに。 | そして住宅は、藤沢にも、ここ秋田にも沢山あるからです。 あ、そっか(^_^;)。量の問題ですね。 |  そしてあなたは、建築について何ひとつ知らない。 | 左官屋さんが、どれほど真剣な面持ちで | 和室の小さな、一枚の壁を仕上げるのか*をあなたは知らない。 はい、私は知りません。 |  もし、工事中の建物を近くで見掛ける事があるようでしたら | そこには私の様な人間が関わっているのだな*と思って下さい。 | 大きなビルを見掛けたら、私の事を思い出して下さい。 | 小さな住宅を見掛けたら、私達の事を思い出して下さい。 ええ、思い出すと思います。でも、そのうち忘れてても怒らないでね。 | あなたがこうしたことを、何ひとつ知らずにいることを | 私は気の毒に思います。 何故気の毒に思うのですか。 ジャスミンを育てているのですね。 しかし、それは何等問題ではないので、ここで扱うのは大変な気がします。 要するに、私は人間であり、何も変るわけではないと言うことです。 つまり、当たり前の事は当たり前のままで扱ってほしいということです。 あ、なるほど、要するに、建築にも多くの人が関わっており、そういう沢山の人の繋が りがある、ということですね。でも、仮に、そういう情的な面が分らないようでは、私 はまるで人間ではないですよ。確かに、そういう情的な面を表現してないかも知れませ ん。でも、何故、私にそういう面が“全く無い”と見えるのですか。                              オリハル 02877/02880 KFA05313 プラマタ 龍泉洞にドライブ ( 6) 94/08/26 14:45 * 24日の午後3時から 結果的に24時間の工程で、隣の岩手県の岩泉にある 龍泉洞にドライブにいって来ました。 25日の午後3:30頃、帰り付きました。 片道203q***こんなに走ったのは、久しぶりでしたが、 感想を一言でいうなら 「岩手は何もない」でした。***あ〜岩手の人がいたらゴメンナサイ! 秋田から岩手に向かうと、秋田側はまだしも 岩手側は盛岡を横断して、 後は山しか***山ばかりなんですよ。 盛岡までは96q?、2時間位で、その後がやたらと長い。 道路はとても良くなっているけれど 何度も峠を越える*という印象がある。本当はどうか知らないけど。 一番大きな峠では上は雲の中で、視界がなくなり 下に降りたら、晴れていました。 おまけにその下りといったら180°Rの連続で 一度ハンドルを切ったら、それっきり*あなたは ハンドルを元に戻すのを、しばらくの間*完全に忘れていても良い。 こんなことなら盛岡で夕食を取るんだった*と後悔しながら 川に添って蛇行を繰り返す道路を 飯屋はどこだ?とアクセルを踏み続ける私。 人の気も知らずにポッキーをパリパリさせて *おなかがすいたよ〜*と隣でつぶやくナビ。 ようやく7時を少し過ぎた頃に目的地に辿り着くことが出来、 近くに温泉ホテルも見つけました。 けれど、7時といえば*この辺では充分に*もう夜で 食事は出ない*と言われて、宿とは別に 再び晩ご飯を探しに*****そして、おお!寿司屋か!!。 「龍泉洞」は日本三大鍾乳洞と言われていますが 思った程ではなくて、多少がっかり。 パンフレットの見開きには「想*像*以*上」とありましたが***。 ただ「地底湖」、これは驚きに値します。 その透明感、清らかな感じ***初めて見ました。 深さがなんと120メートルもあるそうな。 水があんなにも”透明さ”を持つものだとは、知りませんでした。  照明が一本、その*水の中から*照射されていて 湖面のゆらぎが壁に写しだされていて、きれいなのですが ウウ〜なんと無礼な*と思ってしまう私でした。 ここには、もうひとつ新洞化学館と呼ばれる、小さな洞窟があり こちらは鍾乳洞が本来の姿で*美しいままで みることができました。 とりあえず見れてよかった*と思いながら 足はガクガク***などと言いながら、楽しかったです。 (洞窟の中の階段が凄いのですよ、お年寄りの方は  ご遠慮ください*とさえ、ありました。) プラマタ 02878/02880 TBE03167 ねずみ 18番関係もろもろ ( 6) 94/08/26 18:23 18番では悪い言葉ばかりをぶつけていた。反省しているので許していただき たい。  >関係諸氏   僕が我を張るのも、それが正しいことであると信じてのことである。 悪意から出ているものではない。 ただ、それが悪い方向に出てしまうこともある。 カッとすることだってある。 人間というものは、必ず失敗するものだし、僕だって当然その例外ではないと いうことです。 だから大目にみられよ (^_^; 02879/02880 KFA05313 プラマタ RE:ひとこと… ( 6) 94/08/26 18:29 02876へのコメント * #02876 の オリハルさんへ ジャスミンの話を付け足したのは、 私の必要からで、本分の流れに於いても、内容を補足する訳でもなく、 どんな関係もないので、気にしないで下さい。 私のさみしいRESに花を添えただけのものなので どうかお許し下さい。 / あ、なるほど、要するに、建築にも多くの人が関わっており、そういう沢山の人の繋 が りがある、ということですね。でも、仮に、そういう情的な面が分らないようでは、 私 はまるで人間ではないですよ。確かに、そういう情的な面を表現してないかも知れま せ ん。でも、何故、私にそういう面が“全く無い”と見えるのですか。 / 「沢山の人の繁がある」と、言うのではない。 それぞれが同じ位に、決して欠かす事の出来ない存在であり 役割や作業の内容が違っていても、重要性は等しく重く、 設計だけが重要だ*と言うようなことありえない。  私は建築物を造り出す事に於いて、そうした事を理解しており 私が田町の図面を先日引かせて貰った*と言う時には あなたが理解するような 旗を掲げて、メガホンで叫ぶような意味を 含むものではない*といっているのです。 左官屋さんの話で、あなたは仏壇に手を合わせる*という部分を 割愛してしまいましたが、 創造に携わる人は、それがそのまま「祈り」として ありえる事を*理解して欲しかったのですが、 あなたは、知らない*と、きっぱり言われる。  彼には他にどんな宗教も、祈りの必要もあるとは 私には思えない。ささやかなこうした単純な労働を支える人たちを あなたは、どんな風に見るのでしょう。 あなたが言う*人類は皆兄弟*とはどうした意味を持つのでしょう。 曽野綾子さんの文庫本に「一条の光」とかいうのがありました。  その中のひとつの物語に*確かこんなのがありました。 あるサラリーマンが、趣味で*自分の楽しみの為だけに 土曜日は道路工事の土方をしていたのだそうです。  それがたまたま、位置的に、会社の顔見知りの団体さんが すぐそばを通る*と言う状況に遭遇したそうです。  彼はとっさに*見られたら恥ずかしいな*と思ったそうです。 また、見つからないように*とも念じたそうです。 けれど、彼のそうした思いとは裏腹に、彼らはただの一度も その道路工事の労働者である彼には、目もくれなかった。と。 会社の中では実に長い間*知り合い*と認識してきた彼にとっては とても大きな出来事となってしまう。のですが***。 「あなた」が言う*人類は皆兄弟*とはどうした意味を持つのでしょう。 それは情的な面の話では、決してありません。 そんな方向の話はしていません。 わたしは*あなた*にしか関心がないのですから。 そして、私が見る建物と、あなたに見える建物は まるで違っているにも関わらず、 あなたは私の側に立ち「私はこの人の友人です」と叫ぶと言う。 あなたには、そうする資格はないことを 理解して頂きたい。 その上、なぜRESの終わり方を*わたしので真似ようとするのか 私には理解できない。 それでも、もし理解しょうとするなら、私にはそれが 猿真似をする猿*としか、理解のしようがありませんでした。 実際の猿が*真似をするかは、わたしは知りません。 もし違っていたなら私は、猿に謝罪し*許しを乞わなくてはなりません。 けれどあなたは実際の猿以上に 猿の様な真似を見せてくれました。 02869/02871 GDB00064 オリハル RE:ひとこと… ( 6) 94/08/23 17:31 02866へのコメント/の最後部分から  |ありがとう。*** | |LOVE(^_^;) | |                               オリハル 以上です。 反論をどうぞ。お待ちしております。 プラマタ 02880/02880 KHC01313 まるにちょん 神のみ胸に抱かれて ( 6) 94/08/27 01:29 神のみ胸にいだかれて、 われらは、大きく息をする。 赤子のように、無邪気に笑う。 心配することは、何もない。 神のみ胸にいだかれて、 われらは、安らかに眠る。 たゆたう時の狭間に夢をみる。 心配することは、何もない。 神のみ胸にいだかれて、 われらは、高らかに歌を謡う。 いのち歌を精いっぱい。 心配することは、何もない。 神のみ胸にいだかれて、 われらは、感謝の祈りを捧げる。 大いなる存在を、敬い畏怖する。 心配することは、何もない。  過去も、未来も、ありはしない。  すべて、今の中にある。  大いなる宇宙(そら)のなかにある。  善も、悪も、ありはしない。  大いなる宇宙(そら)ものから観れば、  同じもの。  すべて、大いなる宇宙(そら)から  いづればなり。 - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/08/27 - 03106/03114 GDB00064 オリハル SYSOPは大変だ ( 7) 94/08/26 14:40 ちなみに、私は「誰が」SYSOPになられたかという結果は気になりません。 何ゆえに、という原因が少し気になったのです。 (それについては、会議室上で解答をいただいてます)                              オリハル 03107/03114 PFH02766 河井 浩美 RE:月狼よりARIONへ ( 7) 94/08/26 22:19 03100へのコメント 割り込みRESご容赦 たぶん月狼さんはもう気づかれているんだろうと思います。 自己確認しなきゃいられない自分の囚われについて・・・ それが自分の劣等感にあることを。 御自分が他人(たぶんそれは元々特定の誰かであったはず)に糾弾されないための 防衛つまり保身の心理で、自らの心ががんじがらめになっていることに。 そしてそれは自らの立場を守ろうとする姿であることに・・・ 丈夫な鎧を身につけて、自由に動けなくなって戦えない騎士のように。 何をそんなに守っているのですか? 恐いけど、脱いでしまえば楽になりますよ。 03108/03114 PXH01650 英雄 人のネットワ-ク=光のネットワ-ク ( 7) 94/08/26 22:22 03092へのコメント ゆうじ57世さん、たいへんにお忙しい中、素早いRESを頂きまし て恐縮です(__)。 なるほど、貴方の光のネットワ―クの考え方がよくわかりました(^^)。 さて、わたしのとらえ方は少し違うのです。人は本来、光のネットワ ―クにつながっているものと考えます。しかし、心といういわば鏡が 曇ってしまっているために、多くの人々はそれに気が付いていないの ではないでしょうか。 そこで、まず入り口として、例えばパソコン通信という手段を使って 人間的なネットワ―クを作ります。そうして、ある拠点(個人)から 光が流れることによって、人間のネットワ―ク(パソ通あるいは友人 関係)を通じて結ばれ、最終的に全人類的な光のネットワ―ククが再 構築されてゆくだろう、というのがわたしの考えです。 ですから、人間のネットワ―クを作ることは、光のネットワ―ク作り の基礎あるいは突破口になるのでは、と思っています。 自分の中に神を見いだすには、霊的な知識が必ずしも必要ないでしょ う、というのがわたしの考えです。なんとなれば、数式で厳密に表さ れ誰にでも追試による実証が可能な科学知識と違って、霊的な知識は まだ客観的な厳密性を示す手段がなく、かえってそれに把われてしま い、心の鏡の曇りを取るどころか、あらたに汚れを付けてしまう事が 多いと思うのです。 ほんとうに光につながるには、光を直視する事こそが必要だと思いま す。それは、知識ではなくて、己自身の直観と経験であって、一見平 凡な日常の中にこそ見いだす事ができると思うのです。 ひょっとしたら、以上の考え方は大誤解かもしれません。だとしたら わたしは自分の考えを改め、再びこの場で挑戦することでしょう。 いかがでしょうか?>ALL :英雄: P.S マイケル釈尊さん、割りコメありがとうございます。通信ソフトに相 当するものを、この場においてみんなで作り上げていく、という感じ がします。それと、ここでは反応がわかりにくいかもしれませんが、 たしかな手応えみたいなものが少しづつ出てきているように思えます。 まだオフには出てはいませんが、ここに来てもうじき一年、毎日の対 話によってそういう感覚が増しているようです。やっぱり根気強くか な。「天命を信じて人事を尽くす」という姿勢でしょうか。 03109/03114 PXH01650 英雄 真理 ( 7) 94/08/26 22:23 何か、反論めいてばかりいますが(^^;、ちょっと思ったこと。 各人が各様の真理を築く――何か釈然としないな。それは「真理」じゃ なくて、「信念」とか「信条」とか呼ばれるものじゃあないかなあ。 ある人にとっては、人間は弱肉強食で生きなければならない、という のが「真理」という事もあるし。そうなると、そんなのが「真理」な のかなあ、と思っちゃうし.... じゃあ「真理」とは何か、って議論伯仲するしなあ。 でも、「真理」ってのは、子供でもわかるような単純なものだと思う けど。 事実、真実、現実、信念、真理。これに客観的な、主観的なというこ とばを付ける。ウウ、何か言葉の定義の議論になりそう。               :英雄: 03110/03114 PFH02766 河井 浩美 光のネット ( 7) 94/08/26 22:49 英雄さんの御意見に、全面的に賛同いたします。 03111/03114 KHC01313 まるにちょん RE:カクリヨからの宣戦布告 ( 7) 94/08/27 01:20 03097へのコメント #3097 PFH02766 河井さんへ    >「昔言葉」は皆さんからいろいろ批判受けていますが  >ここのところはできるだけそのまま書かないようにしていますので  >ご容赦のほどを・・・  はい。河井さんの誠実なことが伺えますようで、嬉しいです。  ここでこれから、いい対話ができそうです。よろしくお願いします。  >全面的に賛同します。執着は自らが産み出した想念の世界ですから  >これを解く責任は自らにある。  >解いて、その本質を見ることにより自らの心の歪みが写るのだと考えます。   なんだか嬉しいです。偉そうなことを言いますが、あれは私の実感なのです。  >私としては<良きもの>という<悪>の対立概念も執着かとも思いますが・・・  >その結果、自らの「無くて七癖」たる対人パターンや感情パターン  >行動パターンが変われば、そこで初めて「改心(改神)」が成ったものと  >考えています。  そうですね。大局からみれば、<良きもの>と<悪>もない思います。  善だ、悪だと声高に言うことが、善や悪にとらわれ執着となるのでしょう。  私は、「小局的な善」に拘ることも、実はよくない執着であると実感するのです。 (ここで、大局とは、大神さまから観たと言う意味で、小局とは、人間ごころで観た と言う意味で使いました。)  もう少ししましたら、私自身について書き込みします。いろいろ意見などをくださ れば、幸いです。  追伸:以前の私に対するRESが、3番会議室のほうに書き込まれています。     RESをつけたものかどうか困っています。     できれば、シスオペに依頼してここに移動してはどうかと思っていますが、     どうでしょうか? 3番会議室 #573のコメントだったと思いますが。      では、また。         カクリヨの使者まるにちょん、○=ゝ 03112/03114 KHC01313 まるにちょん RE:霊統・・・ ( 7) 94/08/27 01:21 03099へのコメント #3099 MGG01713 バトゥーラさんへ (長文注意)  RESありがとう。(^^)    >お申し出ありがく受け取らせていただきますいます。  >お互いしっかりと大地に足をつけ今この瞬間を感謝と嬉しのなかで生きていきま  >しょう。(一部改行編集)  本当にそうなれば、どれほど嬉しいことでしょう。  がんばりましょうね。  >私はなにかを信じている自分を信用してはいないのです。信頼はしているけど信  >用はしてはいない。(一部改行編集)  >(中略)それを見ているもう一人の自分をつねに後ろに置くようにしています。  そうですか。自身を信頼するけど、信用しないとは意味が良く分かりません。  思うに、自分自身を信用できない人が、どうして神様や神示を信じることがで きましょうか?  我々は、いわば神様の分けミタマなのです。自分を信用できないと言うことは、 とりもなおさず、神様を信じられないと言うことになりませんか?  確かに、常に自分を客観視するという意味では、もう一人の自分を置くことも 必要とは思いますが。「自分を観る」ための一つの方法であると思います。  >いままで何かを信じて痛い思いをしてきた人間をたくさん見すぎすぎてしまいま  >したから。信じやいす人間はバランスを崩しやすいんです。  >そして周囲の人に多大の迷惑をかけます。  >本人の願いとはうらはらに・・・  一つ聞きたいのですが、あなたは、痛い思いをしたことはなのですか?  あるいは「痛い思い」を嫌いますか?恐れますか?  私は、「痛い思い」をいくらでもしました。でも、今、「痛い思い」に感謝してい ます。「痛い思い」から多くを学びました。  私は「痛い思い」や「苦しみ」は、魂を磨く砥石だと実感しています。  私はまず信じます。「痛い思い」を恐れません。多くの経験からバランスを保つこ とも学びました。これも「痛い思い」の賜です。  それと、この世で生きる限り、多かれ少なかれ人に迷惑をかけるものだと思います。  迷惑をかけたとき、心からごめんなさいが言える人でありたいと思います。  場合によっては、償いも必要でしょう。  >それと、この三者の関係をはっきりさせると、問題がすっきりとするでしょう。  >こっちも書き込みするときいらない労力使わなくてすみますから。  >そして、たぶん河井さんも。  >早い話しが省エネですね。  なにがはっきりするのか、ぜんぜん分かりません。解説を待ちたいと思います。  書き込みが邪魔くさいなら、書かなければいいのにと思いますが。  また、省エネのため、つまり、あなた労力を省くために、あなたは、ARIONに 書き込めというのでしょうか?  私は納得いきませんね。 (ところで、河井さんもあなたと同意見なのかなあ?)  >ここのところはちょと違う考え方をしております。  >神ごとに関わると言いたくても言えないことってたくさん出てくるんですよ。  >神に対する気配り、神霊族に対する気配り、人間に対する気配りもろもろと・・・  >ここの処は玉置へお参りに行ったまるにちょんさんなら、分かってもらえると思う  >のですが・・・(一部改行編集)  ぜんぜん分かりません。  カミゴトをさせられた私に言わせれば、色々気配りすることが必要なこと、人間に 口外することを禁じている事柄を、ARIONや神霊族が多数の人間に知らせること はないでしょう。  失礼なことを言いますが、全般的にあなたの書き込みに、傲慢さを感じてしまいま す。あなたは、「自分は、知っている。でも知っていることを書くのはARIONの 仕事だ。わからんちんに教えてやれ」と言っているのですか?  ここは、自分のことを観る場ですよね。本当のことを聞きたければ、まず自分の事 を書くといいのではないでしょうか?全てさらけ出すつもりで。  私は、誠実な書き込みにARIONは答えてくれるのだと、信じています。  ともに「自分を観る」実践を行い、それについて語りあいましょう。      では、また。          カクリヨの使者まるにちょん ○=ゝ   03113/03114 SGW00342 エスペラント 〈人間不信〉という構図 ( 7) 94/08/27 11:29 03096へのコメント  こんにちは、河井さん。 >私がメリットといったのは、やっぱり人間不信があるからなんでしょうね。 >自分の中に。だから「渡ってゆくグループ」に皆なりたがるはずだと思ったんだろう。 >人間は甘い汁に群がるものだという人間不信感・・・ >これが今回エスペラントさんのイメージを解く妨げになっている・・・  〈人間不信〉のために、私の持っているイメージを、河井さんの意識の中で可視化  することができないということですね。あるいは、あなた自身の世界観を構築する  際にも、〈人間不信〉という構図がその障害になってくるということですか。  〈人間不信〉というのは、河井さんが常に一瞬一瞬選びとった、あなた自身の真理  なのでしょうか。それならば〈人間不信〉に基づく世界観を構築しているはずです  が、それはどのようなものになるのでしょうか。  そうではなくて、恐らくは、河井さんの過去の何らかの経験、それも否定的な経験  から〈人間不信〉という構図が生じ、その意識の影響下で様々な経験を経る内に、  それですべてが納得できるという錯覚に陥っているのではないでしょうか。  河井さんが新しい環境で、信頼に基づく新しい人間関係を構築しようとした際の事  を考えてみましょうか。ここにいる人達は信頼できそうだ、そして、肯定的な認識  を核として、河合さんの意識の中で新しい環境の世界観が構築されていきます。  ところが、河井さんの意識には〈人間不信〉という構図が残留していて、その分  だけ完全な信頼に基づく世界観が構築できません。それで、相手の態度・姿勢を、  つい一瞬でも悪意に解釈するということが発生します。  それが予感となります。この場合、襲う民族とは〈人間不信〉という一連の否定的  な構図ということになります。過去の否定的体験が再び繰り返されることを恐れて  〈人間不信〉が、信頼に基づく世界観を破壊しにやってきます。  河井さんも分かると思いますが、妥協して一部分、〈人間不信〉を組み入れるなど  ということで済みません。一度〈人間不信〉のフィルターで相手を見ることになれ  ば、それを外すことは、その環境に留まる限り、絶対に不可能ですから。  さて、ここら辺で、もう一度私の構図を最初から読んでもらえればと思います。  河井さんは、どの程度幅のある環境で日常を過ごしていらっしゃるのか知りません  が、〈人間不信〉と言うからには、そのすべての環境において、その構図が何らか  の形で河井さんの認識に影響力を及ぼしていて、何か1度でも否定的な事件の発生  があれば、すべてが〈人間不信〉に支配されかねないという、不安定な状況におか  れているのではないかと思いますが、どうでしょうか。     この話には、まだ続きがありますが、ここまでで河井さんの実情と食い違っている  ことがあれば、指摘して下さい。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 03114/03114 SGW00342 エスペラント 喜多尚江っていいぞ〜(^^) ( 7) 94/08/27 12:17 03078へのコメント  唐突にRESします、、月狼さん。 > 折しも昨日は満月。「月には誰かいるのだろうか・・・・」などと夢想 > に耽つつ夜空を見上げる自分には、かなり危ないものがあります(^^; > ロマンを失っては人間おしまいだす              ロマンあふれる月狼さんは、「ぼくたま」と同じ白泉社の「新宇宙(喜多尚江)」  を古本屋ででも見つけて、買って読んでみて下さい(^^)                        ≡△○ エスペラント ☆★ - FARION MES( 8):☆恋愛玉手箱/風まかせ編☆・・・・・・・・・・・・・・ 94/08/27 - 00397/00399 JCF02051 めのう RE:ヘアヌ-ド一考 ( 8) 94/08/26 20:09 00391へのコメント  #391 英雄さん  私の場合、「見せたい」と思ってモデルに心ひかれたわけではなくって  ビンボー故です(^^;  今もかなりビンボーなので心ひかれなくもないけど、やっぱり自分一人  だけハダカの状態には抵抗ありますので、モデルも描き手もハダカのデッ  サン会ならいいな。...あ、それじゃモデル不要か! 》かようなことで、我等の性的感覚は次第に貧弱になりつつあるのであ 》ります。  全く同感です。  ヘアヌードもAVも、想像力の介入を許さないシロモノでは豊かな性的  感受性を養うことは出来ないでしょう。  もしかして巷の裸体の氾濫は日本人の性的感受性を奪い、人間性の崩壊、  ひいては国力の低下を狙う何者かのインボーではないだろーか(笑)                         ◆◆ めのう ◆◆ 00398/00399 JCF02051 めのう RE:男性に関する素朴な疑問(回答例) ( 8) 94/08/26 20:10 00392へのコメント  (A1に関して)  女性器は体内に埋もれて普段意識することはありませんが、男性器は常に  体から突出しているので常に気になる存在なのかなと思いました。  また、女性の胸が小さい頃はまったいらなのに対し、男性器は生まれた時  からそこにあるためより執着が強いのかとも考えました。  私も巨乳は好きではありません。決してヒガミではありません(^^;  「背が高い」で、すぐさま和田アキ子を連想してしまいましたが、今となっ  ては彼女くらいの背の女性は珍しくなくなりましたね。  脚も長いとなるとファッションモデルの方とか。う〜、かっこいい。  ちなみに私は鷲尾いさ子が好きです。  (A2に関して)  性感度まで見抜く...ホントかよ〜(^^;  見抜いたかどうかいちいち確かめるのは大変ですねえ。  性別を持たない天使的な独身女性...私は老女に同様のものを感じます。  特に一人住まいのおばあさん。  少女以前の童子のような、何か超然としたものを感じます。  おじいさんにはいくつになっても男の性がついてまわるように思います。                         ◆◆ めのう ◆◆ 00399/00399 VFE01003 くりす えっ、あっ、ぱーぎゃあ! ( 8) 94/08/27 03:41 00395へのコメント えっ(°o°;、えっ(°o°;、えっ(°o°;、えええええ!!!! あ〜〜〜〜、ゴ、ゴメンなさ〜〜〜い!!(^^; 著美さん、ハンドル書き間違えて申し訳ないです! 箸美さん>ではなく、>著美さんですね。(^^;アーア、ダイシッパイ ご免なさい>m(_ _)mゆるして、おくんなさい、ましまし。 (うー、あたま、わるいのバレバレじゃん、どーしよ(^^;) 優位さん、ありがーと、うれし〜いぜ、その心意気。 うぅ、はんずかし`顔、赤くなるしょ!ナサケネー、オレ。 (おくればせながら、優位さん、はじめまして、これを    縁に、たのしいスケベ話をオジサンが教えてあげましょう、                     どうぞ、よろしく(^_^)。) で、話は変わって、私は皆さんの書くシモネタが楽しみなのであって 私自身は、純情で、ウブな少年なので、「えっち」な事、書かれても あたし〜、なんだか、わかんない??>ああぁ、なぐらないで!(^^; うそだす、今度、書きます、期待しないで待っててください>ALL.                                   (ちょーゴミだな…)    くりすでした - FARION MES( 9):★神々の曼陀羅/美と信仰と史★・・・・・・・TAO 94/08/27 - 354/355 GFB00026 一輝 RE:認識構造図式を超えて……。 ( 9) 94/08/26 14:26 350へのコメント >NoBさん   はじめまして、ですね。   私自身も生まれてからこのかた、様々な認識構造図式を無意識に身に付けてきて  いるので、自覚的になろうとすればするほどその枠から抜け出すことの難しさを痛  感してしまいます。これは私にとっても「自戒」です。   宮本常一氏の「日本文化の源流」面白そうですね。探してみます。   それから、誕生日おめでとうございます。   これからもよろしくお願いします。                                     一輝 355/355 GGA02514 KAZE RE:認識構造図式を超えて……。 ( 9) 94/08/26 15:32 346へのコメント 一輝さん、どうも。 >最近思うのは、認識図式構造の枠に囚われてしまうと、他の角度からの観 >点を見失なってしまい、まわりの意見を冷静に聞けなくなる傾向を感じま >す。 そうなんですよね、ある認識図式を自分のなかで「常識化」してしまうと その「常識」から離れた認識が次第にできなくなってしまいます。 それは常に自戒としても心していなければならないことですよね。 たしか山本七平さんの「常識」についての本だったと思いますが ある仮説があれば、常にその反対方向からの仮説が前提となるとかいうことが 書かれてあったように思います。 もちろん、反対の方向というのは、 ある認識が当然のように前提としているさまざまなことに対する 反対のことということでもあると思います。 ですから、ある常識は、それに対する「反−常識」とでもいえる認識が その裏の部分としてあるということを意識しなくちゃいけないというのが 認識図式構造の枠に囚われにくくする第一歩なんだと思います。 特に気をつけないといけないのは、 認識図式構造の枠が「善−悪」図式になってしまっているときで、 差別vs被差別、抑圧vs被抑圧だとかいうときには、 特にその背景となっている「常識」にはよくよくの注意が必要だと思います。 「わたし−あなた」という関係だって、「人間」は「人の間」と書くように その関係性の場のようなものについての認識が欠かせなくて、 たとえば、それを「わたし→あなた」を善、 「あなた→わたし」を悪とかしてしまうと、 その「間」にあるダイナミクスが理解できなくなるんですよね。 ちょっと難しい事例かもしれませんが、 ぼくが最近お勉強している(^^)東理論やヌース理論には、 内面と外面という一見固定的に見える視点のリバースということがでてきます。 つまり、たとえばゴムボールの外と内ということは 通常の場合、あたりまえのことになっていますが、 意識の視点をゴムボールの外に置くか内に置くかで外と内は逆転します。 通常ゴムボールの外側とされていることも、視点をその内側におけば、 ゴムボールの外側とされている世界が内界ということになるのです。 これは一見馬鹿げたことのように思えますが、 こうしたことに見られる意識のリバースということは とっても大切なことのように思えるんです。 またまたこの会議室とはテーマがそれてしまっていますが^^; (ごめんね>TAOさん) あえてこの会議室のテーマにこじつけるとしたら、 「神々の曼荼羅/美と信仰と史」ということについても つねにある視点が前提としている認識や それが隠し持っている「反」という部分について意識的であることが テーマを深化させることになるんだろうなということです。 (テーマに直接関係ないって?ごめんなさ〜い^^;) ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(10):★夢酔い人の部屋★・・・・・・・・・・・・・・・・・・スウ 94/08/27 - 00547/00548 JCF02051 めのう 久しぶりに夢を見た (10) 94/08/26 20:10  24日朝の夢。  何故か課長と結婚することになり、会社で誓約書のようなものにサイン  している。  「入籍しないの?」と同僚に聞かれ、課長の顔を見ると「今はしないけ  ど来年の2月にしようね」と言う。  (それまでは内縁の妻かあ。今の旦那はどうなるのかなあ)とボンヤリ  思う。  場面が変わって課長の家に行く。  やたら愛想のいい奥さんと子供にまじって今の旦那もいて、旦那が大き  な課長の家の中を案内してくれる。  窓から、家の前の狭い通りを黒い車が左右にヨロヨロしながら通ってい  るのが見える。「なんだろう、あの車。危ないねえ」と旦那と話してい  るうちに車がこちらに向かってきて、運転席から八百屋のおやじが青菜  の束を窓に投げつけてきた。  課長の奥さんに「八百屋が襲ってきた!」と知らせに行くところで目が  覚めた。                         ◆◆ めのう ◆◆ 00548/00548 JCF02051 めのう 海が干上がる夢 (10) 94/08/26 20:10  南の島のリゾートらしき所。外人が大勢いる。  遠浅の浜を四角く掘ったプールのような形の、人工的だけれど天然のビーチ。  「干潮かな」と思いつつ服のまま(ジーパンと長袖シャツ)海に入る。  三角柱を横にした形の銀色の魚が水面を滑るように沖に向かって泳いでいる。  波打ち際を見るともの凄い勢いで潮がひいている。  みるみる海底があらわになっていくのに、周りの誰一人気付いていない様子。  「ああ、海が、海が...」  呆然としているうちに私の足元も干上がってしまった。                           ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES(12):★アジア・チャンプル★・・・・・・・・・・・・・・一輝 94/08/27 - 00341/00341 GFB00026 一輝 『マレー漠は悪夢を見ない』大泉実成著 (12) 94/08/26 21:12 アジアチャンプル・ブックカタログ:001『マレー漠は悪夢を見ない』大泉実成著(扶桑社)  今、水木しげるブームが到来しているという。この8月前後だけでも約20冊近く  の水木しげる本が書店に並ぶ。鬼の復活は意外なところにも起きているようだ。   マレーシアのセノイ族をフィールドワークする大泉実成氏も、水木しげる氏との  珍道中を、先頃『週刊SPA!』誌上に於いて披露したばかりだ。本書の内容は、  その斬新な目の付けどころで他誌をリードする『週刊SPA!』の取材から生まれ  たものだ。   内容について詳しく書いてしまうと面白くなくなるだろうから、簡単に紹介する  と、マレーシアを旅しセノイ族と生活しながらの紀行文なのである。セノイ族は夢  コントロールを可能にする知恵を持っていると言われている。セノイ族を注目する  学者たちの間では、「夢コントロール」派と「単なるアニミズム」派との論争が起  きているというが、セノイ族の夢をも含めた日常生活にとって、そんなことはどう  でも良いことなのだ。   悪夢が現実での悪い予兆であるとは限らない。それは自分自身の夢の世界での価  値観と現実での価値観がぴったり同じではないからだ。また、人によって夢のシン  ボルの意味は大きく異なる。これら個人的なサインに注意を払う為に、彼らは夢を  見たら2〜3日の間、自分に何が起こるかじっくり観察をするという。夢のことを  覚えているだけでも大変なことなのだが、セノイ族は夢で起きたことを念頭に置い  てじっくり日常生活を観察する。興味深いのは、このような根気強い自己観察の積  み重ねによって、個人史の中で「自分のサイン」を獲得することが最も大切である  とされていることだ。   著者は、夢日記と旅日記とを同時に書き記す旅によって、内なるアニミズムを再  発見する。夢は精霊と交流する通路であった。                      《アジア・チャンプル》案内人 一輝 - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/08/27 - 01703/01706 GGD03030 《 隆 》 組織は人のためにあり (13) 94/08/26 17:56 01683へのコメント  KAZEさん、こんにちは。    なんだかダムのデッドウォーターまで使うとか。台風17号ははたしてくるのでし  ょうか。こちらも「節水のお願い」という広告が入るようになりました。日本海ま  で降りてきている前線が、もそっと南下すれば秋雨という事になるんでしょうが、  それまでは我慢我慢です。    >さて、世の中はやせる体質の方と太る体質の方では、悩みも逆なのですが、どち  >らが辛いかというと、やはりやせる体質の方が太るということだと思いますが  >太る体質の方から見ると「馬鹿いってんじゃねえよ」なんて思うのかもしれませ  >んね。  そうでしょうね。だから、僕などは「痩せた〜い」とかダイエットの難しさなんて  話を聞くと「馬鹿いってんじゃねえよ」とこれまた思うのでした(^^;)。    >そういう「認識の場」にいることこそが、中なる道をゆくことなんですよね。  最近、その認識の浅さや甘さをよく感じます。別に僕の認識が高いなどとは全く思  っていませんが、それだけに僕からみて認識が足りないと思える現象がそこかしこ  に転がっている事が、ある種驚異的に思えてなりません。コレデイイノダロウカ???    >もちろんその判断においてどちらかがよりベターであるということは  >そのつどいろいろなわけですが、少なくとも「そうでない場合」ということを  >想定できるかできないかというのは、認識上大きなものがあると思うんです。  知識の幅や理解力の資質はあるレベル以上になると、はっきりと個人差が出てきて  しまうようで、僕などは「こりゃあ、ちょっと今の僕では歯がたたんわい」と思う  事がよくありますが、これはまあ、しかたのない事なんじゃないかと思っています。  ですが、視野を広げる事は誰にでもできる事ですから、それをしないのはいかにも  もったいないです。「そうでない場合」ということを想定するというのは、単に視  野を広げるだけだから、誰にでもできる事なんですよね。優秀だと言われる人(自  分で思い込んでいる人を含む)は、えてしてこの視野狭めてしまいがちですが、ど  うしてなんでしょう。誰にでもできる事はかえってしたくないのでしょうかねぇ。    >立派な方というのは、組織が好きではないけど、その必要性から  >その運営についてベストを目指そうとする方だとぼくは思っています。  前にも書いたかもしれませんが、組織というのは本来何か(たいていは仕事)をや  り安くするために作られたもののはずです。会社も、一人で仕事をするよりも組織  化した方が、利益や労働条件の点でベターだから存在するべきなんですよね。とこ  ろが、組織というのはいつのまにか組織のための組織になっていたりして、それが  たまらなく嫌ですよね。お金もそうなのですが、組織もしょせんは道具である事を  ちゃんとわかっていないとまずんじゃないでしょうかねぇ。大事なのは人間ですよ  という事なのですが・・・。    一番良いのは、目的が生まれる度に組織を構成して、終わったら壊してしまう事だ  と僕は考えています。あんまり能率的じゃないかもしれませんが、そういうのが好  みだなぁ(^^;)。    >その「群れる」原理というのは、自分の意見がないということで、  >びくびくしながら周囲からはぐれないようにしているだけなんですよね。  >つまり「恐れ」がその原理だともいえるのだと思います。  なるほど。ちなみに僕は自分が無くなる状態に対する恐れが、「群れる」という言  葉に過剰反応してしまう原因だと思うのですが、この2つの「恐れ」はどこか違う  んでしょうかね。もっと考えてみると、僕は人混みの中にいたりすると、その人の  多さに一種の恐れを感じます(KAZEさんは感じません?)が、これもどう解釈すべ  きなんでしょう。僕はもともと恐怖心が強いようなので(高所恐怖とか閉所恐怖と  か)、特別かもしれませんが・・・。    >ぼくもなぜか台風って好きだったりします。  >雷だってけっこうわくわくするんですよね。  そうそう(^^)。下の娘は音に過敏で、電車の通過する音など、大きな音を恐がりま  すから雷も嫌いなようですが、例の美貴子ちゃんは逆に雷が大好きです。雷が鳴る  と狂気乱舞しております(^^;)。これは母親の遺伝のようですが・・・。    それにしても、KAZEさんが芦屋に着かれる直前の凄い雷は一体何だったんでしょう  ね。誰か(カタカムナの神様とか)の歓迎だったのかもしれませんね(^^)。                                by 隆ちゃん 01704/01706 GGD03030 《 隆 》 学びの肉もつけねばね (13) 94/08/26 17:56 01684へのコメント  KAZEさん、どうもです。    >今日も前を走っている車が火のついたタバコをポイというだけでも  >出勤時にも退勤時にも目撃してしまいました^^;。  困りますねぇ。こういうのってマナーを守っている方がひどく迷惑するんですよね。  別にタバコを吸う事が悪い事ではないんですけど、そういうマナーの悪い人のおか  げで、タバコを吸う事自体が悪みたいに言われてしまいます。    これはタバコに限った事ではなくて、バイクもそうですね。真面目にマナーを守っ  てバイクを楽しんでいるライダーもたくさんいるのに、大バカ野郎のバイク乗りや  頭の腐った暴走族のせいで、ライダーはみんな白い目で見られたりします。これま  た、僕はバイクに乗らないからどうでもいいようなものなのですが、なんか理不尽  でやだなぁと思います。    >そうです、断水もあるとき量子的に飛躍して起こります^^;。  しかし、我々はどうして可能性を見誤るんでしょうかね。僕は昔から最悪の状況を  想定しながら生きています。だから暗いとか、そんな事してると悪い事を呼び寄せ  るとか言われますが(^^;)、それをしないとまずいと思うんですけどねぇ。別に悲観  的に物事を考えろというのではなくて、可能性は想定しておいたほうが無難だと思  うのですね。今回の渇水も、ヤバイなと感じたらすぐさま節水するべきだった(本  当は常に節水を心がけるべきですが)のです。それを直前まで使いたい放題水を垂  れ流しておいて、突然断水というのはあまりにも芸がなさすぎる。どこぞの人がT  Vのインダビューに応えて「行政の無策に腹が立つ」と言ってましたが、全くひど  いものです。ま、行政だけが悪いわけではないけれど、少なくとも行政はそれがお  仕事のはずなのですが・・・。    >で、もしそういうことがなくて、今の自分のほうが恥ずかしいくらいになったら  >そのときにぼくは生きる資格を失ってしまうことになるのでしょう。  ですね。ほんとそうならないように努力しなくては・・・です。    >この太るってことの大変さはそうなったことのある人間でないと  >なかなかわからないでしょうね。  僕はどうしてこんな事で苦労してるんだろうと考えてみました。これはひょっとす  ると、単に筋肉(体重)を身に付けるだけでなく、今までの僕の学びや経験に対す  る警告でもあるかもしれないと思うのでした。昔の僕は痩せの大喰らいで、大量に  食べてはエネルギーを消費してきたのですが、それらの食物が身につく事に対して  すごく無頓着だったんですよね。同じように学びや経験に関しても、せっかくいろ  んな機会に恵まれながら、それを無にしてきたような気がします。今になって身に  付ける事の難しさ・大切さを身を持って感じさせられているような気がします。    しかし、ダイエットの愚かさはやっぱり感じてします。こんな事を言うと叱られそ  うですが、食べなきゃ嫌でも体重は減ります。勿論、本当に食べないでいると病気  になってしまいますから、これは乱暴な言い方ですが・・・。これも、以前から書  き貯めている「ストレス発散日記」に書いているんですが、摂取したエネルギー量  以上にエネルギーを消費すれば(身体を動かしたり、頭を使ったり)、必ず体重は  減ります。もしそれでも減らないとしたら、仙人やヨガの行者のように「気」とか  「プラーナ」を摂取できるような、いわゆる超能力者ですから、ダイエットなんぞ  に関わりあってる場合ではありません。直ちにもっと有意義な事にその能力を生か  すべきです。    >おそらくダイエットこそ、五穀だけを食べるようになれば  >短期間に要らない肉はかなり落ちるのは確実だと思います。  その通りです。無駄な脂肪はどんどんなくなります。また、お通じが良くなるので  便秘がちな方にも薦めです(^^)。別に一生五穀だけを食べるなんて大げさな事は考  えなくてもいいから、一週間だけとかでもそれなりの効果や気づきがあると思うの  ですが、今の世の中、どれほどの方が「試してみて」くれるのか・・・ちょっと疑  問ではありますけどね(^^;)。                                by 隆ちゃん 01705/01706 GGD03030 《 隆 》 いろいろ (13) 94/08/26 17:57  Paper Birchさん、こんにちは。    MACちゃんのご機嫌はいかがですか?。    RE #1688  >....とかナンとか言いつつ「次はMOかぁ(^-^)。」と思うと  >何故か、口元がほころんでしまうのですが。(^^)ホトンドビョーキ、カ?  その気持ちはよ〜くわかります。僕は一昨日、12社対応のソーラーリモコンを買  った(\4950でした)のですが、それだけで一日嬉しかった(^^;)。MOを買うつい  でにRAMを増設してしまうというのはどうでしょう。どう考えてもRAMが8Mでは漢字  トーク7はきつい。ヒトノコトダトオモッテ、カンタンニイウ ← ワタシ    RE #1694  >家で趣味で描くのには、実は結構良いのではないかと思いますよ。  >初心者向きの入門書もたくさん出ていますから、隆さんもどうですか(^_^)。  やってみたいなぁとは思いますが・・・、できるかなぁ?。今度入門書を探してみ  ます(よい本があったら教えて下さい)。    昔から、油絵は嫌いで、水彩ばっか描いていましたが、あの岩絵の具の色がそのま  ま紙の上に再現されるんだったら楽しいでしょうねぇ。    RE #1695  >愛知県のタレント議員と言えば、かの有名な新間正次(字が違うかも)氏がいま  >す。すぐにばれる嘘をついて当選無効になってしまいましたが、  >彼は、名古屋では結構有名なタレントでした。  そうなんですってね、知りませんでした。それにしても、今度の補欠選挙(でした  っけ?)には末広マキコ(字を忘れた)が出るそうで・・・、名古屋はなめられて  るんでしょうか。    民社党と言うとピッカリ君(横山ノック氏)もそうですし、僕の大嫌いな中村永一  もタレント議員。何を考えているんだか。春日さんが生きている頃はなかなかのも  のだったのですが、あそこはもうダメですね。    >そうそう、もっと前の「消費税」選挙の時の社会党のマドンナ議員とやらも  >一種のタレント議員と言っても良いかも知れません。  主婦の感覚で政治をなんて言ってましたね。「主婦の感覚で政治されたらたまらん  わい!」と僕は思っていましたが、あれも結果は散々で、まともに残る方はごくわ  ずかなんじゃないでしょうか。    >ま、そんなことがイロイロとあって  >僕の中では「国民はアホだ」という事になっています。(-_- ソ、ソンナ...)  >選挙権を得るのにも、試験を設けることが必要だと思うのは、  >はたして僕だけでしょうか。  KAZEさんとも時々話すのですが、いわゆる「衆愚」ってやつですよね。ひょっとす  ると僕自信も「愚」の中に入っているかもしれないので(^^;)、偉そうな事は言えな  いのですが、選挙権というのが無条件で与えられるのは、ちょっとまずいかもしれ  んと時々思います。ただ、試験という事になると、またぞろへんちきりんな利権と  か、不正が増えるような気もします。でも、そういう事を考えていると、とっても  悲しい気分になりますね。フモウダ(^^;)                                by 隆ちゃん 01706/01706 GGA02514 KAZE セイゴウ印のKAZE(^^) (13) 94/08/26 19:17 01702へのコメント tenさん、どうも。 >四万十川の近くとはさぞや美しい子供の日々だったでしょうね。 ぼくの住んでたのは中村市の町外れで、 そのころはそんなもんだと思ってましたが、 いまになって思い起こしてみると、確かに「美しい子供の日々」でした(^^)。 その日々のおかげで、いまはこうしてわりとバランスがとれてるのでしょう。 子どものころは、やはり「自然とアドベンチャー!」が欠かせませんね。 「僕のユリーカ/おじさん」ですが、 「自分でレンズから作ったりする床屋さんの主人」をヒントに 再度探してみましたら、ありましたありました(^^)。 >長野県諏訪町の床屋さんで、流星及び偏光星の観測家でもある五味一明氏 ですね。 >KAZEさんはちらっと見ただけですけど、セイゴオさんに似てますよね。 そうですね、雰囲気が似てるとか言われたことがあります。 セイゴウさんと似てる、って言われると、 ソンケーしてるだけあって、けっこううれしい(^^)。 生まれも同じ水瓶座で(^^)、あのエディトリアル感覚っていうのは ぼくの生地の部分と共通するところがあるのだと思いますし、 セイゴウさんに憧れて真似てたのが定着したのかもしれません。 シュタイナーのような神秘学的な方向性を除けば、 ぼくの場合ほとんどセイゴウ印で満ち満ちているように思います。 「ルナティクス」はほんと楽しいですね。 その後でた、良寛さんの本「外は、良寛」も 一気に読んでしまったほど楽しかったです。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/08/27 - 02365/02367 PAG03134 はな ちょっと変更します (14) 94/08/26 21:04 印を押された者についての文章をそのままアップしますと言いましたが、 ヨナ書(旧約聖書)とからめて解釈する内容へと加筆、修正を行います。 02366/02367 PAG03134 はな 第7霊線 (その3) (14) 94/08/26 21:05  ● 刻印された者は「十四万四千人」前後 さて、黙示録7−4では、刻印を押される者は、「十四万四千人」でした。 以前、光の黙示録は、21章の「隕石衝突」が終わって、22章の「地球 全体が(霊的地球、物的地球)温度異常」へ、焦点が移ってきていること を指摘しました(実際は、もう26・27章まできているようです)。 22章には、もうひとつ重要な記述がされています。地球は温度異常であ り、地球の霊体と人類の霊体とが重なり補いあっているために、地球の霊 体の歪みが、地軸の歪みを起こしてゆく。とあり、これを修正するために は、宗教のように偏った方法ではなく、人間の覚醒した霊体が必要である と、書かれています。 そして、 『どのくらいの人数が必要かは、未だ分からない  恐らく、人類総数の約1/10000 - 1/20000で、良いだろう。  しかし、完全に一致し得る者なら、一万人でも良いであろう。』  この記述を見たときに、わたしは、この人数は、印を押される者ではな いかという見当をつけ、簡単な計算をました。人類を55億人とすると、 55億人の 1/10000 であれば、55万人です。 1/20000 なら、27万5 千人。光の黙示録に示されている人数は、聖書の14万4千人を含みます。 1万人  <  14万4千人  <  27万5千人 <  55万人 (完全に一致)   (聖書)            (サバよんで) ARIONは黙示録の22章を作成する時点では、1万人から50万人超 まで、印を押す者の人数に変更の余地を含んでいたわけで、聖書の記載通 り14万4千人ではなく、太陽系、果ては宇宙全体にまで悪影響を与えて いる、異常な地球のダメージの度合を調べ、また、私達の変化に期待し、 それに応じて印を押す人数に、変更の余地があったことがうかがえます。 その時には、正確な人数が分からなかったにしても、今現在、ARION 達には、何人であるのかは、分かっていると思われます。  印が押されたことによって、これから5ヶ月の間、印を押されないもの が苦しめられるという所まで、黙示録が進行していると判断できます。  ヨハネの黙示録、第7章3節、第9章4節以降に、「額に印」の記述が あります。 (つづく) * →・ はな ・← * 02367/02367 PFA03563 YAHATA 【真説】ファンが増えた(^_^)フフフフ (14) 94/08/26 23:32 02357へのコメント  #02357 優位 さん 》 現代の聖書は布教用に加筆されているのですか…。 》 選民思想的な表現がチラホラ出て来るのもそのためでしょうか(^_^;)  そういうことですね。黙示録には原典から持ち出したまっさらの予言部分と 布教用に書き足した部分がありますからその辺をふるい分けないと正確な未来 予測にはならないということです。「現代の聖書は…」というより、黙示録は ヨハネが執筆した時点で加筆があったわけです(でなきゃただの盗作だ(-.-))。 》 YAHATAさんの紹介された本(ノストラダムスも含めて)近所の書店には 》 なかったので、でかい書店を探してみてきますね(^^)  【真説】大予言シリーズはどれも850円です。これだけわかれば我々は書 店に行かなくてもオンラインショップで買えますね。でかい書店にもなかった らGO YAMATOしましょう。本屋で注文するより速いです。(^_^) YAHATA P.S.  私が「これだっ!」と思ったものにはどうもマイナーなものが多い…(^_^;) - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/08/27 - 01736/01739 SGW00342 エスペラント いじめ=弱さの構図 (18) 94/08/26 12:18 コメント数:3  〈いじめ〉の構図って、どこでも普遍的に存在するものなのかなって思う。自分の  構図は色々なケースを見ていく際の尺度となりうるのだろうか。ならないとすれば、  私のそれは、偏見の構図ということになるだろう。そこで、時期を逸した感がある  けれど、後先偏見が影響してこないように、ここで発言しておこうかなと思う。  本音でぶつかりあう世界、ってほどに大袈裟じゃない。不器用すぎて、本音がバレ  バレの世界と言えば、小学生頃にまで遡るだろうか。あの頃に起きた様々な体験は  その後も、私の人間洞察の際の尺度となっているに違いない。理論的に体系立てて  いるわけじゃないけれど、自然とそういう理解の仕方をしているのだろうと思う。  例えば、小学生頃の男子というのは、女子よりも精神的に未熟。これは経験則だか  ら、他の世界じゃ当てはまらないかも知れない。けれど、いつも自信に満ちた感じ  で、語彙が豊富なのか、口達者なのか、口論して絶対に勝てないし、学級会(^^;と  かの話し合いとかで、いつも主導権握ってしまうような子は、たいてい女子だった  ような気がする。  そういうのを見ていると、何となく気に入らない、って思うものらしく、知らずと  フラストレーションがたまっていくようで、何とかして言い負かしてやろうという  気持ちが働き、事あるたびに、大袈裟に挑みかかっていくわけ。  これは、自分が第3者の時に脇で見ていた時の観察だが、やはり、気持ち先行で、  言葉の使い方が幼稚だから、ちょっとそっとのことじゃ、相手を打ち負かすことが  できない。で、そのうち、周りの女子が援護に入って形勢逆転してしまう。そして、  これは自分が当事者だった時の気持ちだけど、負けた、悔しいと感じるんです。                         ≡△○ エスペラント ☆★ 01737/01739 SGW00342 エスペラント RE:いじめ=弱さの構図 (18) 94/08/26 12:20 01736へのコメント  具体的な出来事が何だったのかは、忘れたけれど、やがて明らかに相手の側に非が  あるような事件が発生する。本当に下らなくて、クラスの集まりより、お稽古事を  優先させたとか、言わなくちゃいけない連絡事項をうっかり忘れてたとか、そんな  感じのこと、あるいはもうちょい致命的な失敗もしていたのかも知れない。  相手が完全に悪いとなった時の周囲の追求の仕方は、結構情けも容赦もないもので、  しかも、それなりに知恵は回るようで、1人1人、それぞれのスタンスを保ちなが  ら執拗に責め続けるんです。  「なぁんで、あんなことしたんだよぉー、説明しろよぉ。」  こういうセリフは、声のでかいだけで知恵の回らない奴に任せておくわけ。  本人達は真剣そのものなわけで、過ちは追求しなければならないという正義感に酔  いしれて、小賢しい奴なんかは〈理性的モード〉で時折、「まあまあ落ち着いて、  冷静に考えよう」とか言い出す始末。  その時は、自分には、1対1で完璧に言い負かされた記憶があって嫌だったんで、  少し遠巻きにして様子を見ていた。当時から、私は1対1の会話にしか興味がなく  て、集団の雰囲気には迎合できなかったみたい。  経験上、よせばいいのに、絶対勝ち目ないんだからって思っていた。で、しばらく  すると、いい加減相手の女子の言葉も尽きて、黙りがちになっていく。しまいには  泣き出してしまった。これがまた、大声で泣き散らしたりするわけじゃなくって、  押し潰した感じで、まるでこんな連中に屈した自分が許せないって感じで、それも  いつまでもずっと泣き出して、手がつけられない。  泣き出した時点で、勝利を確信した人は多いと思う。でも、そこで本質を見抜けた  奴は後々、自分の愚かさを深く切り刻むことになるだろうなと思った。本質的には  勝ち負けで言うならば、完全に敗北したといえるのだから。  そういえば、これは昼休みの出来事で、やがて5時間目が始まるんだけれど、まだ  泣き止まないで、ずっと机に伏せってる。先生が気づいて、どうした何があったん  だとか言うんだけど、その時は皆黙っている。やがてはばれるんだけどね。                         ≡△○ エスペラント ☆★ 01738/01739 SGW00342 エスペラント RE:いじめ=弱さの構図 (18) 94/08/26 12:20 01736へのコメント  相手がついに泣き出してしまった時の自分の心情の変化は次の通り。まずいことに  なってしまったという気持ちの裏側で、快感に酔いしれているという自分がいて、  本当は責任とか原因の追求なんて2の次で、この快感を求めてやっていたことなん  だってことに気がつくんです。  これは自分にとっては、些細な事件だったと思う。覚めた目で周囲の様子も、自分  に起こる変化も観察できたから。それ以前にも、同じ構図は何度もあったし、その  後にも何度も起きた。それからは槍玉に上がるのは、別に女子に限った話しじゃな  くて、賢そうな奴や、自信たっぷりの奴なんかで、あまり妥協したり、周りと歩調  合わせようとしないのが狙われるみたいでした。  何が根本の心理なのかってこと。色々な立場で、同じ構図を経験していくうちに、  だんだんとつかめてきたことがある。ニーチェという思想家の語彙を用いるなら、  ルサンティマン(弱者の心に抱かれた怨恨)という奴。それが、私達に高見にいる  人達に挑みかかって彼らを引きづり下ろそうとする力を与えている。  誰でも弱い心を抱えているはず。自分の中にそれを見出すことができるのだから、  無条件に、すべての人は弱い心を抱えているということを法則として理解しておく  べきことなのだと思う。ところが、そうはいかなくて、身近に弱さを見せない人間  がいると、そいつの弱さを暴き出さないと気が済まなくなる。  あるいは屈折した感情で、自分の弱さが本質的な弱さだって事を確立したいという  欲望が働くことがある。それで、深刻な苦しみを内の奥にしまいこんで、見かけは  明るく振る舞っている人間がなんとなく憎らしく思えてくる。暴き出して、苦悩に  ゆがむ表情をさらけ出させて、何だその程度の苦悩かい、と一蹴して見せることの  快感を手に入れたいと思う。  そういう時の人間の心理は、醜いと思う。つきつめれば私達の心を突き動かす衝動  には様々な醜い心の働きが関わっていると思う。最初からの動機が、そこに由来し  ているケースばかりじゃない。純粋な動機に、醜い作用が働いて、やがて動機自体  までが醜く変色してしまう。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 01739/01739 SGW00342 エスペラント RE:いじめ=弱さの構図 (18) 94/08/26 12:21 01736へのコメント  〈いじめ〉の構図がわかりやすくて、是非のはっきりしているケースなんてのは、  よほど子供か、同じく精神年齢の低い連中の間のやりとりの場合だけ。けれど本質  は大人の世界にも持ち越される。あるいは、革命を引き起こす集団心理のなかにも  適応されていくけれど、そこから学び取るのは困難だろうと思う。  上述の話では、その子がついに泣き出してしまって結果が出たけれど、大人の世界  で、そういう結論に至ることがあるとしたら、それは致命的なことで、取り返しの  つかないことになっているだろうと思う。  だから今の段階で知っておくべきことは、是非を問題にしてばかりじゃつかめない  ということ。大切なのは、自分の心の弱さに忠実であることだろうと思う。それを  偽ってはいけないだろうと思う。逆説的な説明かも知れないけれど、強い心という  のは、弱い心を偽らない心の働きなのだろうと思う。  自分自身の弱さから目を背けないならば、その性質を熟知しているならば、他者の  心の弱さを刻むという行為がどのようなものかを熟知できるし、必然に、そういう  行為へと自分を向かわせないだろうと思う。  勿論、それを臆病な態度だとみなすこともできる。最初から、何もしないで、前に  踏み込むことをしないならば、それは臆病者として非難されるべきだと思う。私は  どちらかと言えば、臆病な方の部類に属する人間だと思う。自分の心を突き動かす  ものに確信が持てないのに、他者の心の働きについて追求しようなんて恐くてでき  そうもない。  自分の心の弱さも知らずに、他者の心をどうにかしようとする人は単に無知なだけ  なのだろうと思う。自分の心の弱さを知っていて、それを隠して他者の心だけをど  うにかしようとするのは単に傲慢なだけなのだろうと思う。自分の心の弱さを知っ  ていて、それでも一歩前に踏み出て、他者の心を理解しようとする人は勇気がある  人だと思う。  その違いが、どこでどのように生じてくるのかまでは、まだ見抜くことができない。  当事者となってみて、色々受け取る印象が違うということから、少しづつ分かる事  もある。心の問題は直線的じゃないから、ある面で一歩前に出ていても、別の面で  一歩引き下がっているところもある。お互いに凹凸を抱えた心理をぶつけ合わせる  のだから、なかなかうまくいかないのも道理だろうと思う。  この会議室上でのやりとりの中から、勇気ある賢明な態度がどのようなものなのか  を学ぶことができて、自分もそれを実践できるようになればと思います。                        ≡△○ エスペラント ☆★ >