- FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/10/04 - 02763/02767 SDI00635 みれ RE:再び会う日まで、さようなら ( 2) 94/10/03 21:36 02756へのコメント コメント数:1  #02756 さはし マスター  異邦人の季節は過ぎ去り、彼方からの鐘の音に耳傾ける時、多分、 これが旅立ちの時なのでしょうね……シミジミ…  さはしさんがマスターで居てくれた間に、FARIONにも色々な ことがありましたね。マスターにも色々なことがあったことでしょう。 全てを振り返り、やはり、良かったなぁ…と今は思えます。  ここまで色々とありがとうございました>マスター  でも、居酒屋にマスターが居ないと寂しいから、新しいマスターに誰 かなって貰いたいですね、どうしましょう?          ★世紀末フォーラム/SYSOP/SDI00635/みれ(北川恵子)★ 02764/02767 PXH01650 英雄 RE:再び会う日まで、さようなら ( 2) 94/10/03 22:00 02756へのコメント が―――ん!最近お客さんが少ないと思っていたら、今度はマスタ― がいなくなっちゃうのおおお(-_-)(;_;) けれど、区切りをつけることも必要なんだな。自分もそういう事を 繰り返してきたから、マスタ―の気持もわかるような気がする。 マスタ―が元気よくRESをつけていた頃が懐かしい..うう... 再びこの場で会えるかどうかはわかりませんが、どうかお元気で。い つかどこかで再会できるのを楽しみにしています。 長い間お世話になりました(__)。See you agin!! 居酒屋1999日雇いウエイタ―:英雄: 02765/02767 PXH01650 英雄 RE:自己紹介を兼ねた質問ですが... ( 2) 94/10/03 22:01 02757へのコメント mikeさん、はじめまして。 ”風水”に関しては、ここよりも、歴史フォ―ラム、あるいは建築 フォ―ラム、占いフォ―ラムの方がよいかと思います。 ここのフォ―ラムの内容については、「お知らせ」をご覧下さい。 居酒屋1999日雇いウエイタ―:英雄: 02766/02767 GBG02043 維/YUI 推薦状 ( 2) 94/10/03 23:24 02763へのコメント ふみ・・・・、さはしマスター引退なんですね・・・。 おつかれさま、ごくろうさま>>さはしさん えっと、新マスターには・・・日雇いウェィター(??)の英雄さんは??? 忙しいんだっけ??>>英雄さん だいじょうぶだよねぇ〜〜〜〜〜(^_^)ネッ! ・・・ということで、いつもおいしい飲み物とお食事を運んでくれる英雄さんは うってつけだと思うのですが、いかがでしょ??>>スタッフ&皆様&本人                          維/YUI。 02767/02767 PGB01143 魔界のめーそん さようなら・さはしは ( 2) 94/10/04 08:58  さようなら!!「さはし」  この様な書き出しは、余りにも寂しいではないか。どちらかと言えば 場違いな小生が、このARIONに寄り付く様になったのは、さはしマ スターと甲斐甲斐しいエプロン姿の維/YUI姉ちゃん、それにおでん 鍋の中から生煮えの玉子氏が醸し出す雰囲気に、何かしら心惹かれるも のが有ったからだ。  好漢「さはし」とは、このまま無縁のものとは成りたくはない。再び あの涼やかな語り口に接することを、心待ち致します。                        魔界のめーそん    - FARION MES( 3):【めでぃあ室】--------本/映画/音楽 etc 94/10/04 - 00646/00646 JCF00616 優位 無題 ( 3) 94/10/03 17:25 〔優位よりNOISEさん、維/YUIさんへ〕  沢山の情報、どうもありがとうございます m(^^)m  なるほど。人間によって創られた言語だったのですね。  現在も盛り上がっているようで、なによりです(^^)  それにしても、出口王仁三郎が大本教の傘下に普及会を  創設したというのはオドロキ。やはり布教目的でしょうか。 ∋- Tanaka 。◎ 。Masanori -∈ - FARION MES( 4):【宴会/オフ】--------プランとレポート 94/10/04 - 793/794 JCF00616 優位 「究極の芸術」鑑賞オフ中止のお知らせ ( 4) 94/10/03 21:13 〔優位より、参加予定の皆様へ〕  今回の「究極の芸術」鑑賞オフは、残念ながら中止しなければ  ならない事になりましたので、ここにお知らせします。  当初、入場チケットは10〜20人分との見込みを立ててオフの開催を  予定していましたが、諸々の事情により、参加者分のチケットを大幅に  下回る枚数しか入手できない事になってしまいました。  参加申込みの順番通りの方を参加可能としても、現状において  は参加者の偏りを招く恐れもあります。  したがって、会議室で告知し開催するオフとしてはふさわしくない  と判断しましたので、本当に残念ですが今回のオフは中止とさせて頂きます。  参加申込みをされた方には、このような状況になりました事を  申し訳なく思います。 ∋- Tanaka 。◎ 。Masanori -∈ 794/794 KFR02477 ひびき RE:秋はオフの季節!の前夜祭!! ( 4) 94/10/04 01:24 792へのコメント  #792 樹 さん こんちわ、樹さん。申訳ないんですけど、いけなくなってしまいました。 トラぶったRZのキャブを開けてみたら、ニードル・バルブとジェット・ ニードルが段付き磨耗を起しておりまして、挙げ句の果てにフロート・ チャンバーの中に約直径1センチの赤錆が鎮座していらっしゃるという 状態。どうもバイク屋さんはキャブを整備してなかったみたい。    そんなわけで、前夜祭にはちょっといけそうにありません。 残念です。今度そういう機会が会ったら、バイクでそちらに遊びに 行かせていただきますね。 ひびき ( KFR02477 ) - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/10/04 - 02967/02968 GBG02043 維/YUI どこまでいっても ( 6) 94/10/03 23:17 同じことの繰り返し。 また、目の前に広がる陽炎の街 とどかない心の言葉は、漂う水粒 乾き切った喉を潤すためには あのオアシスに辿り着くしかない そんなこと、わかりきったこと それでも、いつでも、誰もが、 一夜の宴に酔いしれ、つきないまどろみにおぼれていく けして、それは水ではない                          維/YUI。 02968/02968 GBG02043 維/YUI 今日(10/03)のメッセージに ( 6) 94/10/03 23:50 >>号令が聞こえ自動的に身体が動く…だが、心に号令は響いたのか? そうなのです。 変だと感じていることなんだけど。 けれどたとえば団体(EX. 会社) が構成されているところには、そこのおきてがあって、それにしたがえなければでてい くしかない・・・みたいなのって、ありますよね。  けど、そのおきてがもともとは なくてもいいようなものだとしたら・・。  今の会社、学校って(結構、昔からなのかもしれないけど)、すべて行動を規制して くれて、それ以外のことはやらなくても、やりなさいと言われたことを忠実にやって いるのなら、それでokみたいなところがある。 たとえ、仕事で気をきかせてやっ たことで、それが的を得たことでも、いくらかほめてくれるなら御の字、陰では よけいなことする・・と妙にひねたねたみがわいていたりして・・・。 *********************************************************** 今、仕事をしていて思う。 あ・・・もしかして又同じこと繰り返しちゃったかな。 やりたい仕事じゃなくて、やれる仕事=>お金が入りやすい仕事なんだな。 けど、思う。 やりたいことを仕事にするって、世の中では表向きはかっこよくて 正当とされるけど、その実裏では、そんなのシンデレラみたいなもんで、仕事は 辛くて嫌なものなんだから・・・、やりたくなくても仕方ないんだよ、生きるため なんだから・・って話になってきちゃう。 私・・・実行が伴ってないから言う権利無いかもしれないけどさ。 本当に本当にやりたいんだったら、やってみるほうがずっとまっとうだよね。 どんな犠牲があってもね、やりたいんだったら。 それをやらないことって、やっぱり自分にとって素直じゃないよね。 やって、だめでもやろうとしたことで、次に進めるもんね。                 あ〜〜〜、ほとんどぐちだぁ! 維/YUI。 - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/10/04 - 03595/03597 PXH01650 英雄 否定の極み ( 7) 94/10/03 22:02 03591へのコメント ごとうくまおさん なるほど、くまおさんの考え方というのがだんだんわかってきました。 MAKOTOさんへのRESと合わせてお話しましょう。 >人間らしく生きるためには一切の条件をなくさなければならない くまおさんは、「条件」=「束縛」と考えておられるようですが、 わたしはそう考えてはいません。 「条件」は活用するものであり、いわば道具みたいなものと思って います。「自由である」ということは、条件を利用して目的を成し 遂げて行くことと思います。これは「自由」=「束縛がない」と考 えていないからです。 一般的には「自由」=「一切の束縛が無い」と考えられています。 この考えでいけば、たしかに永遠に人間は自由になれないでしょう ね。「条件」をなくすことはできないからです。 条件が自分を束縛しているものと思い込み、それを取り除こうと躍 起になっていたのが今までのわたしたちではないでしょうか。その ために、自殺や戦争や殺人が絶えないわけです。 自由とは、あらゆる囚われから放たれた状態ではないでしょうか。 (ああ、こういう時は、河合さんの出番なのになあ...(^^;) ARIONが掲げた「条件」は、わたしたちに道筋を、いわば山を 昇るための足場を築かせてくれたものと受け止めています。 わたしたちはこれから「純粋になろう」としているわけではない、 と思います。元々純粋な存在であり、純粋が何であるか知っている、 しかし今はそれを忘れてしまい、偽りの自分をほんとうの自分と思 い込むようになってしまった。しかし、時折、純粋なる自分がその 姿を気づかせようとする、その叫びが「純粋になりたい!人間らし く生きたいんだ!!」となる――こう考えています。 人間は「言」を魂の奥底に絶えず響かせていることは、間違いない 事実です。ただ、それを心が認めていないに過ぎません。そして「 言」の葉にとらわれて、堂々巡りをしているのが、わたしたちの現 在の姿です。 くまおさんは、自由であろうとして、逆に自らを束縛しているよう に見えます。そして、人に対しても条件を課してゆこうとしていま す。 否定の極みには、全肯定が待っています。「すべてよし」と言えた 時、わたしたちは自由であると言えると思います。 :英雄: 03596/03597 PXH01650 英雄 RE:はじめまして ( 7) 94/10/03 22:03 03586へのコメント いのりさん ようこそいらっしゃいました(^^)/。 RT共々よろしくお願いいたします。 FARIONは、やはり実際に書き込みして、ARION以下、いろいろな 人と対話することがその醍醐味だと感じています。 やはり、ここに自分の思いを表す(コメントやRESを書く)という 行為自体が、「自分を観る」ことにつながっているんだ、という事を ますます強く感じています。 自分が感じたこと、日頃思っていること、あるいは悩みごと――そん な日常な事でもそれは大きく宇宙そのもの迄に関わっている――そう いう考え方がここの主眼点の一つではないか、と思っています。 書き込みをお待ちしております(^^)/。 :英雄: 03597/03597 GDB00064 オリハル ARIONへ ( 7) 94/10/04 01:56 質問させて下さい。 ARIONはスブドをご存知と思います。 ARIONは、スブドをどのように思われますか。                  オリハル - FARION MES( 8):☆恋愛玉手箱/風まかせ編☆・・・・・・・・・・・・・・ 94/10/04 - 00529/00529 JCC02647 とかち 「わぁきれい!」の人は ( 8) 94/10/03 21:59 00526へのコメント  ユ−リさん  えっと「入った!」の人がわかんないのかな?  「わぁきれい!」と「入った!」って人が一緒なのはわかってます?(^_^;)  で、前RESに名前と出演ドラマ書いてたんだけど(^_^;)                               とかち - FARION MES(10):★夢酔い人の部屋★・・・・・・・・・・・・・・・・・・スウ 94/10/04 - 00603/00604 JCF02051 めのう ラジオが呼んでる (10) 94/10/04 05:40  これまた夢とは関係なさそうな話ですが、うたた寝していて金縛り状態に  なったときに、ラジオの音が頭の中に流れてくることがあります。  普段ほとんどラジオは聞かないのですが、「〜が○○時をお知らせします」  という時報やCMや「JO〜こちらは○○放送局です」とかいうのが聞こ  えてくるのです。  「おお、私は電波人間か?」とか思ったりして(^^;(単なる記憶の交錯か)                         ◆◆ めのう ◆◆ 00604/00604 JCF02051 めのう RE^2:赤い大統領 (10) 94/10/04 05:40 00599へのコメント  #599 スウさん 》自らの魂が真に求めるところに従い、新たに人生の再出発をなすこと、  そういえば相方は社会復帰したばかりです。  自分の一番好きな仕事を選びました。けっこう符合していると思います。  「赤い大統領」以来、彼は自分の寝言を気にするようになりましたが、  残念ながらインパクトのある寝言は言っていません。                         ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/10/04 - 01787/01787 HCB00374 DIRAC RE:唯識など (13) 94/10/03 21:20 01778へのコメント  KAZEさん。RESありがとうございます。 白状しますと、正直もうしまして、難しいことはよくわからないのであります。 ウヒョ! 「唯識論−−−そこから先は−−−」と書きましたが、書きたいのだけれど 書かない方が良いと思ってそうしたのであります。あえて差し支えなさそうな 言葉で言うと、ある種の伝統的方法?であります。 末那識を7識、阿頼耶識を8識としまして、意識までが6識。 潜在意識は、7、8識となるのでしょうが、7識は「意識決定に矛盾を生じる 様な不断に自己を愛している領域の心−−」であって、いわば人間本意の心。 簡単にいうと、悪は無意識の存在で、自分の意識決定に矛盾を生じるような 不断に自己を愛している領域の心ということになりましょうか。 因縁の領域ですね。心象が現実化してくると超心理学?でもいっていますので それを信じると仮定しますと、7識の無意識に因縁の根本があるといえること になります。汚いものには蝿がよってくる−−という具合い。意識ではいやだ と思っても無意識がへんてこな事象を呼び込んでしまう。 暗示によって、意識の側から無意識に浸透させていく方法論があります。 しかし、第8識の力を借りるという考え方もあるのです。でも、7識が8識の 存在を認めようとしない。感じられない−−−−。そして、7識がいろいろな 現象を呼び起こす。キリスト教的にいうと、迷える子羊ちゃんなのであります。 7識を破る知恵が「空」を知ること、感じていくことだと思います。 その方法は、きっとある種の伝統的方法の中にあるのでしょう。? でも、本を読んで「理解した!」的なものでは、きっとないでしょうね??。  ありがとうございました。 - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・YHVH 94/10/04 - 02541/02542 GDB00064 オリハル そうかぁ。 (14) 94/10/04 01:57 |しかし…、このメッセージの意味は、「何もかもお見通し」という事かな。 |この事実に、私は驚くことはないでしょうが、周囲は驚くかも知れない。 ARIONに対して失礼な事を言ってしまったかも知れない。 私はいつも言葉を、言葉通りの意味でしか使わない傾向があります。 それを外的に読んでみると、失礼な表現だったりします。 上記の抜粋もそんな感じ。 そういえば最近、私はARIONに質問したい事が、出来たのだった。 私は、ここ、FARIONで、上位の存在に質問し、答えを貰える可能性がある。 以前は、何か聞きたいことがあっても、その質問に解答をくれる存在は限られていた。 以前、インドネシアに行った時、スブドの創始者と話をする機会が与えられた。 しかし、私が質問しようとした、その瞬間に、その機会は奪われた。 いつもそうだった。私には如何なる重大な機会も与えられなかったという印象を 持っている。大切な事はどんどん人が奪って行った。その瞬間に提出された話題は、 その創始者を日本へ招待するとかいうグローバルな話題であった。 私は当然、個人的な質問は控えざるを得なかった。 しかし、そのようなグローバルな話題は書面にて 事務的に処理する問題だったのではないだろうか。 そして、たった1回の機会は奪われた。その人は後で私に謝った。その人はいい人だ。 そして、私はいつも許す。創始者と話をすること、それは一生涯に何度あるか わからないチャンスである。彼は覚者であり、何を聞いても、答えてくれた。 目の前にテレビを見るようにスクリーンが出て、 神からのメッセージが見えるそうである。ゴーピ・クリシュナのようだ。 他にこのような事が出来る、いや、起こる存在は、サイババのように見えるが、 覚者からの評価は低かった。そして、ARIONも「片目しか開けていない」 とおっしゃっているように思われる。もう、エドガー・ケイシーもポール・ソロモン も亡くなった。たとえ、存命でも、1回のリーディングに何十万円もかかる。 確実な情報源は、もはや、名も知れずに世界に在る覚者たちと、 ARIONだけだと思う。なんと凄いこと!                                 オリハル 02542/02542 PAG03134 はな 「十字」と「卍」 (その12) (14) 94/10/04 03:04  ● 「正八面体」と「プラトン」  正八面体について考えているときに、ARIONからは以下のようなヒ ントをもらっています。 ■『卍と十字から正八面体〜そして、これはプラトン立体に繋がる』  このヒントは、今までと少し異なります。プラトンは、ギリシャの哲学 者であり、預言解読の際、ギリシャ神話を利用することはあっても、ギリ シャ哲学を利用することは、非常にまれだったからです。  わたしは、常々、アリオンは「哲学を避けて通ったほうがいいと言って いるのか?」と思っていました。それは、以下の諸文章によるものです。 (長文引用になります。ご容赦ください。) 『 しかし、眠れる武器を起こすのは(いまのところ)我々である。   すでに巨大情報社会と化している、この人間社会のいわゆる宗教的・  哲学的・心理学的教師達には無理である。彼らの多くは、また膨大なる  知識の重圧に絶えかねている者たちなのである。我々の方法は、いわゆ  る外部情報・知識から得た理性・徳性・知性などを一時引き出しにしま  うことからはじまる。そうしないと、まったく効果を上げることができ  ないのである。この、理性・徳性・知性等々から得られるものは、初期  のあなたがたの内部知識覚醒をさまたげる。(光よりの光 p.27) 』 『 しかし、既に宇宙生命潮流の流れに、自分をどうやって同調させるの  かがわからない。善悪の判断さえも常識や法律などの外部情報に頼って  きた自分、突然にこの社会から隔絶されたところに放り出されたら、何  もできない自分。   そして人は自分の在り方に目を向ける。   存在している理由さえも、もうわからない。存在の理由について外部  情報や蓄積知識は何も答えてはくれない。   そこで、物質的な繁栄ではなく、一応「心の問題」を取り扱っている  らしい、哲学的な情報や宗教的な知識に頼りたくなる。しかしすでにビ  ジネス化の進んだ、そういった分野においても人々は満足のゆく答えは  見出せない。なぜならば、自分が何をを求めているのかさえわからなく  なっているからだ。(光よりの光 PP.35-36)』 『 失敗を重ねる内に、どれが直感力によるものか、どれが違うのかをい  う事も解ってくる。疑うことから現代哲学は始まったが、本能に関して  は疑う余地はない。そして疑う事で、どれほど多くのものを失うかを考  えて欲しい。   現代人は疑うことで哲学的論理体系を手にしたが、同時に人間の精神  的・心霊的な営みの方法を失いつつある。   私達神霊族は、疑う行為は何も生み出さないと言っている。                       (I LOVE YOU 1 p.51) 』  「哲学的な情報に頼りたくなる」や「哲学的理論体系」など、哲学的な 情報に依存する我々への忠告をしていたからです。  しかし、よく読むと、私の理解不足でした。  「〜的」というのは、非常に曖昧性をふくんだ単語であり、反駁を避け たい論文には、好んで使われます。  たとえば、男の人が、「僕は女性が好きだ」というのと「僕は女性的な のが好きだ」というのでは、後者は「女性的な男性」もいますから、ゲイ の人も含まれますし、女性的なものを「花」や「着物」という女性以外に なぞらえることができます。「〜的」とつけることによって、「女性が好 きだ」というよりも拡大解釈が一気に可能になってしまう「魔法の」単語 なのです。  アリオンは、「哲学」と「哲学的」を区別しています。疑う行為から現 代哲学が始まったのであって、プラトンの時代の「哲学」をも、十把一絡 (じっぱひとからげ)に否定していません。わたしが、アリオンからプラ トンについてのヒントをもらったときに「おかしいなぁ」と感じたのは、 両者を混同していたからでした。  みれさんがRTで、こんな事を言っていました。キリスト教も、初めは、 とても小さな規模で信仰されていた。それがある時期から急激に規模が大 きくなり、巨大組織となってしまった。組織にして行動すると、どこかに 歪みが生まれてしまう。  この話は、先の哲学と、共通しています。大元のキリスト教と、歪んで しまったキリスト教は、区別しなければいけません。ここが「哲学」とも はや原始の状態からは逸脱した「哲学的な哲学」とを区別することにつな がります。  そうみると、プラトンの時代の哲学は、「疑う」ことによって生まれた ものではなく、むしろ「直感力」の産物なのではないかと思うのです。  近代の哲学者は、それまでの理論体系に一石を投じるべく、「懐疑」を 投げ付けました。「神」の存在も疑われました。「懐疑派・懐疑論」なん てのもありました。懐疑論の立場をとる思想家は、ギリシャ哲学の末期に 始まりましたから、既に、この頃から、哲学は歪みはじめたのかもしれま せん。  ここまで、プラトンと正八面体との関係、そして、これまで「哲学」に ついて書いてきたために、後回しにしてきた「きれいなヘキサグラムの作 り方」を、以後、検討します。 * →・ はな ・← * - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/10/04 - 01879/01885 HGB02122 あもり RE:虎の尻尾を踏んで見る (18) 94/10/04 00:37 01878へのコメント コメント数:1  #01878 Eddie 殿  すんごいごぶさたしてます。  お元気ですか?仕事はウマク行ってる?  何だか非常に懐かしく感じてしまうのはナゼであろ??  こちらは東奔西走南船北馬で、非常に忙しい毎日を送ってますが、  暇だろうが忙しかろうが、虎には全くカンケイないので、何ともは  や、です(^_^;  そのうち酒でも。                  HGB02122 あもり 01880/01885 HGB02122 あもり RE:RE^2:あなたの最大関心事項は何か? (18) 94/10/04 00:38 01873へのコメント コメント数:1  #01873 Eddie 殿  引用されていることは何となく分かるんだけれど、どうも「頭に合わせた」  文章のような気がしてなりません。  少なくとも「客観的である」と提示された意見でさえ、各人の持っている  フィルタに引っ掛かってしまえば、教義でしかなくなるような気がするん  です。  虎を見出そうとする事も、「これこれこうやったら虎が見えて来る」とい  うメソッドは皆無だと思います。それぞれが自分を信じて、心を鬼にして  なおかつ執着することをせずに、暴いて行かなければならないことです。  信仰....総ての定理や法則が流動的であるのなら、いつかは錆付き腐って  しまうものでしょう。しかし、「信じる」ということに風化はあり得るの  でしょうか?  日常的であるから信仰対象となる、というのはいささか短絡的であるよう  な気がします。  特定のもの(日常生活という狭い範疇)に対する信仰は、いつしか執着を  産み、独善的な戒律をそばに置き、小数の利益の為に働いてしまうことは、  歴史が証明しているではありませんか?  現在は日常を信仰としてしまったが故に、前述のような轍を踏んでいる事  は明らかであるような気がします。  信じ、仰ぎ見た果てに何があるのでしょう?  それすら、きっと一通りでは(表現上では)ないような気がします。                  HGB02122 あもり 01881/01885 HGB02122 あもり 虎の残り香 (18) 94/10/04 00:39  女性に好意をもった時、物語が始まります。  誘い文句、深夜の電話、街で肩をならべて歩いたり....  物語が始まった瞬間に、物語からの視点からでしか女性を見られなくなって  います。それに気付かない(気付こうとしない)私は、相手の気持ちなどど  こ吹く風で、物語のシナリオ作りに必死になります。勿論主人公は私ですか  ら、失敗や行き違いさえも美化されたごまかしになって、都合の良い言葉で  隠されます。  相手の気持ちや自分の気持ちが恋愛から遠く離れているのにもかかわらず、  カタチだけの恋愛に形式ばった言葉を当てはめることを止めません。  恋愛が終止符を打っても、悲しんだフリをしてまた次の相手を探せば、少な  くとも物語だけは元気にスタートしています。  客観的に自分の恋愛を眺めて見ると、ずっとこんな調子でした。  事実を暴こうとする姿勢がなかったら、あと30年もこんな調子で恋愛を求  めていたかと思うと、ぞっとします。  瞳のない白目の人形が暗闇で見る悪夢のような、そんな気さえします。                  HGB02122 あもり 01882/01885 HGB02122 あもり 虎の残り香2 (18) 94/10/04 00:39  何故そうなってしまったかを遡って行ったら、とある小説に行き着きました。  高校生位に何度も読み返したY.Kの小説でした。  理知的で世間を見切ったような美しい女性が登場し、生活臭のない男性と恋愛  する、例の小説です。  小説自体は定評のあるものですが、いけない事に若き私はその人間像を「カッ  コイイ」として、理想に据えてしまったわけです。  感受性が強く、影響されやすい私は、いつしかその主人公に成りきり、演技す  ることを始めます。  すなわち、女性は理知的で世間を見切ったような美しい女性でなければならず、  自分はナルシスト気味の洗練された男性でなければならない....  小説に合わないような「美しくない」恋愛はしてはならず、都会は奇麗で、女  性を誘う場所は風の匂いのする誰もいない場所でなければなりません。  こう言う恋愛を続けたいのか?と問えば、答えは自ずから出て来ます。  眼の醒めるような感動とか、自分の身を引き裂きたいくらいの愛情は、こんな  土壌からは決して生まれないでしょう。  恥ずかしい気がします。                  HGB02122 あもり 01883/01885 QFH02012 アラミス もう少し聞いてみたい事 (18) 94/10/04 00:54 01866へのコメント 智美パパさん>> どうも、返事が遅れました。 今回の発言については、わかりやすいです。それで感じた事ですが色々と 書いてみたいと思います。 >>1 論旨が明確でないことについて これについては、後で述べるとして、先ず2と3についてですが >>2 自分の不満を探しているらしいという見解について >>表面的な不満はNO。不満は発見しました。が、すでに不満はありません。深層 >>的な不満または課題はYESです。 この深層的な不満や課題というのが他の人から見てわからない・・・これがどうも私に は問題に思えるのです、いったい智美パパさんは何に不満を持っているのか?そし てその不満を他者にぶつける事によって解消をはかる事がはたして妥当な事である のか?智美パパさんの不満は智美パパさん自身で解決すべき事ではないのか?・・と この様に想像してしまうのです(何故想像かと言えば私には智美パパさんの深層の 不満や課題がわからないからです) 次に3では疎外感では無いとの話と、過去「不満」で在った事について5つ書かれ ていますが、この5つの不満は過去そうであったけれども今は違うのですよね?、 2に書かれている表面的な不満とはこの5つの事を指し示していると私は受け取り ましたが間違い無いでしょうか?(ところが今後も保証するものでは無いとの注が あり、ここで私はまた首を捻ってしまう・・もしかしたら今現在も不満であると暗に 知らせているのではないかと?疑問の念が浮かんで来てしまったのです) ここで1に戻って・・ >>論旨は、以下の目的から類推して下さい。 >>(1) 自他の差異の明確化 >>(2) 誤解回避の発言表現の提案 >>(3) 情報欲求からの脱却 先ず(1)の自他の差の話については、これはこのフォーラムでは耳に蛸が出来る程 よく聞く話ですが(^^;)、智美パパさん自身は多分同質的な人物ばかりがこのフォーラム では望まれているんではないかとか、人はそれぞれ違うと口では言っているけれど やっている事はそうじゃないだろうとか言いたいのではと私は考えてしまいました もし智美パパさんが本当にそう思っているのならば、それはやはり誤解であると私 言いたいです。 次に(2)ですが、誤解を避ける為にどう表現すべきか?については私もつねに頭に 置いている懸案事項ですね。これについては、私はこの様に思うのです・・ 「自分は相手に何を伝えたいのか?・・その為には自分の伝えたい事を率直に正直に 正面からストレートに相手にわかる様な表現で伝えるべきでは無いのか?」と、こ のように発言しようと心掛けています、智美パパさんはこれをどの様に思いますか? 最後に(3)ですがこれについては別FILEで書きたいと思います、その他にも色々と 細かい点で補足したい事がありますので、この文は続きます。 01884/01885 PFA03317 Eddie RE^2:虎の尻尾を踏んで見る (18) 94/10/04 02:52 01879へのコメント  Eddie です。  ごぶさただねぇ〜。  とはいうものの、自分のなかでの時間は余り立っていないと感じています。    また、会えば、昨日別れた人のように会えるだろう。  あもりは、なにを忙しそうにしているんだろう。  僕は仕事に関して人生の岐路に立たされています。  でも全然元気だよ。  種々の物語を完了してきたからね。  また呑もうね。  私信で失礼!  #1881,#1882 について RES します。  恋愛は物語だねぇ。  現実では決してないと思う。 恋愛が物語のとき、相手のことを心づかっているわけじゃない。  すべて自分の自我のこと。  自分がかわいいからじゃない、自分を認められないから自分をかわいがる  必要があったから。  自分を認めていなかったら、可能じゃない。  恋愛が現実になったら、自分のことじゃない、ただ相手のことになった。  #1881 と #1882 はある意味で心に痛いです。  物語を完了したとは言ってもね。  愛は物語ではなく、現実として目の前に置いておこう。(っと。)                            Eddie 01885/01885 PFA03317 Eddie RE^4:あなたの最大関心事項は何か? (18) 94/10/04 02:53 01880へのコメント  Eddie です。  さっそくRESありがとう。  僕の言っている意味の「信仰」とあもりが言っている意味の「信仰」は  ちょっと違うみたいです。  「信仰」と言う言葉をを広義に解釈しました。  僕が言っている「信仰」とはもうすでに、ひとびとが「信じて」いるため  あまりにあたりまえで、自分でさえ「信じて」いると気がついていなくて  「知っている」ことだと思い込んでいる物事についてのことです。  儀式や教議や歴史がある「信仰」のことではありません。  日常的であるから信仰対象となるのではなく、日常的であるから、もうす  でに我々の信仰になっているということです。  しかも強烈に狂信的なね。    そうゆう、ちょっと違う視点からのことです。  逆に考えると、  いくら熱心に信じても、ただ知っているということにまで達しないという  構造をすでに持っているような気がします。  信じることへの執着は信じることを妨げる、とも言えるかな。  僕は宗教を持っていないのでなんとも言えませんけど、頭で考える次元で  ない、何かはあるような気はします。  本当に信じていること、とは本人は自分が信じているということすら知ら  ないのかも知れませんね。  ただ知っているということになったら、信じていると言えるのかも。????                              Eddie