- FARION MES( 2):【居酒屋1999】--------自己紹介・雑談 94/11/06 - 02899/02901 GBE02650 ユ−リ RE:馬 ( 2) 94/11/06 00:15 02895へのコメント  >めのう さん  椎名 誠がジ−ンズを持って草原を馬で駆けるCMは、僕も結構気に 入っています。  モンゴルや中央アジアの草原をテレビで見ると目頭が熱くなり、ロシ ア語を聞くと奇妙な懐かしさにとらわれ、そして、何かに導かれるかの ように北海道に渡ってきた僕も、間違い無く騎馬民族…(^^;;;  軽い趣味の範囲で競馬をやってるんですが、テレビの実況中継を見て いると、自分が馬券を勝った馬が来るかどうか、よりも、まず走る馬の 姿に見とれてしまいますね。  一度だけ、観光客用のポニ−に子供達と混じって乗せてもらったこと がありましたが、機会と暇と金があれば、乗馬もやってみたいな、と思 っています。  僕が釧路に来る前に勤めていた高校の隣に、広大な国営の牧場があっ たんですよね。  たまに遊びに行くと、ごく近くで馬に触れることもできました。  競争馬じゃなくて牧畜用の馬でしたけど、どんくさい馬でも好きです。  ある日、その牧場の展望台に登って、遥か彼方に牛の群れが移動して いるのを見た時の感動は、少し筆舌に尽くし難いものがありました。   ユ−リ(GBE02650) 02900/02901 JCF02051 めのう 小心者の決意 ( 2) 94/11/06 11:09  「よし、RTに挑戦じゃ!」と一念発起して、昨夜11時半頃アクセスしたら  誰もいなかった。  0時過ぎにもう一度出直そうと思ったものの、気持ちがくじけてそのまま寝  てしまった。  来週またトライじゃ。                         ◆◆ めのう ◆◆ 02901/02901 JCF02051 めのう 髪を切る ( 2) 94/11/06 11:10  「安田成美みたいにしたらリコンする」と旦那が言うので、「そりゃ面白い」  とばかりに髪を切った。(↑似合わないんだからと言いたいらしい)  何年も同じ髪型でいるのに飽きたのと、最近煮つまり気味の気分を変えたいの  もあった。  あと、旦那の髪の長さが私に追い付いてきて一見「おそろい」に見えてしまう  のがとてもイヤだった。(ワンレン夫婦(^^;)  安田成美ほどではないけど、私の人生の中ではかなり短いほうだ。  油断すると自分の弟に似てしまうのが難点だが、シャンプーは楽だし、寝坊し  てもゴマカシがきくし、もう「やめられまへん」って感じ。  仕事から帰った旦那が私を見て悲鳴をあげた。              離縁されるかな〜(^_^) ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES( 4):【宴会/オフ】--------プランとレポート 94/11/06 - 807/808 SGW00342 エスペラント オフ参加について ( 4) 94/11/05 20:37  何人かの方から、オフ参加を呼びかけられていましたが、  ずっと断り続けていまして、どうもすみませんでした。    最近では、じかに会って色々、話をしてみたいと思っています。  今月は、サークルの大会が多く入っていますが、  今のところ、23日は空いているようです。  その日、正式なオフということがなければ、次の機会を待つのもいいし、  個人的に会ってみたい相手もいますが…、  一応、このことは早めに伝えといた方がいいかなと思いました。  その時にはよろしくお願いします。                       ≡△○ 埼玉のエスペラント ☆★ 808/808 JCF02051 めのう RE:鎌倉 ( 4) 94/11/06 11:10 806へのコメント  4年半もお住まいでしたか。それは心強い(^_^)  一昨年かな、妙法寺や安国論寺など日蓮ゆかりのお寺を見てきました。  時間がなくて長谷や北鎌倉の方は回れなかったのでまた行きたいのです。  英雄さんのご都合次第です。よろしくお願いします。         知識は無くとも寺社めぐりが好き ◆◆ めのう ◆◆ - FARION MES( 6):∞・∞ 壁(カベ)・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞ 94/11/06 - 03053/03055 JBH02324 なえ RE:雷雨 ( 6) 94/11/05 15:06 03046へのコメント  あ、おひさ、ユ−リさん。(^-^)/~  そうそう。年月の流れていく早さは、段々早くなるのかしら、と首を傾げてし  まう…そんな昨今です。あれれ、と思う間もなく冬が来てしまいました。  昨日の朝には霜が降りました。一面が白い世界で、朝日が当たるとキラキラ輝  き、眩しい程でした。今年始めての霜でした。  この霜が大根の甘さを増し、白菜の味を高めます。霜の当たらない大根は、本  当の大根とは言えないし、だからハウスで育てた温室育ちのヘラヘラを食べる  様な所では、出来るなら生きたくありません。(^^;  霜の寒さを堪えて育つから、大根も本物になります。人の生き方も同じで、ヘ  ラヘラ温室で育てられて、丈夫な精神力が出来るハズがありません。厳しい環  境と、辛い生活が本物を作ります。若い人は求めても苦労をする事が大事です。  若いというだけで、それが多くの事柄へのチャレンジする意欲を沸かせる事が  出来る。その意欲が湧くなら、あたしは、出来る事なら万年青年でいたい。  出来る限り沢山の本と出会い、人と出会い、ココロと出会いたいな。  空の空気も澄んで、観望には良いシーズンになりましたね。  この頃のオリオンが見える時間、あたしはお風呂に入っています。オリオンの  あの星雲が綺麗に見える時、あたしはとてもココロが暖かく感じます。  ベテルギウスの赤い色と、スバルの群れ達と、そしてアルデバランの整列と、  冬の星達は、どうしてあんなに派手好きなのでしょうね。  一昨日は大きな流れ星を見ました。すぅ……。と尾を引いて、しばらくの間、  消えない大きい星でした。最後には花火の様にパッと一瞬輝いて消えました。  流れ星に願いをかけて、そして、叶うなら、あたしはきっと、ここで出会った  沢山の人達と、出来る限り長い時間を共有したい。大切にしたい。と思います。  いつまでも、変わらずに、この素敵な場所がありますように。  寒い冬の到来に身体をいたわって、自愛してね。>ユ−リさん。 03054/03055 GHB02532 ごとうくまお RE:キャベツと言葉と理解 ( 6) 94/11/05 21:39 03041へのコメント プラマタさん、はじめまして。ごとうくまおです。 《 そして、より正確に表現するなら 何かを理解したのは確かなのだけど、 どういう風にわかったのかは、まったく定かではありませんでした。 やっぱりあるんですねぇ。そういうことって。 私も何回かそんな経験があるんですが、何かを理解したのか、それとも何の意味も ないのか、わからないんですよね。あの感じ。あれがなんなのかを説明してくれる人 はいないし、自分自身ですらそれを説明できない。あれが本当に理解なのかどうか、 証明することもできない。それでも「わかった」という感じはするし、解放感もある 。たぶん、何も説明したり、証明する必要はないんでしょうね。 ところで、プラマタさんの話を読んでいて、思い出したことがあります。 私は寝ていました。たぶん本気で寝ていたと思います。突然、目の裏(?)に光が 走って、バチッと目が覚めました。それで、「わかったーーーっっ!!」と、頭の中 で叫んでいました。布団の中であの感覚に身を震わせながら、何が解ったのか、自分 に説明しようとしていました。何とかそれなりの説明をつけて、時計を見るとまだ夜 中でした。少し興奮気味でしたが、とりあえず寝ました。朝目が覚めると、自分が説 明したことは全部間違いだったことが解りました。何も解らなくなっていたのです。 しかし、自分はあの時、確かに何かを理解しました。今思うと、あの時見ていた夢を 理解したのかもしれません。でもどんな夢だったか覚えていない。それに、夢を見な がら、それをその場で理解するなんてことがあるんだろうか。ま、今となってはどう でもいいことなのかもしれないけど。 これほど鮮明に記憶に残る出来事でありながら、それがなんだったのか全くの謎と いうのも、おかしなもんですねぇ。 ¥くまお 03055/03055 PXH04471 夢虹 RE:RE^4:言ってみよう ( 6) 94/11/06 01:15 03052へのコメント   プラマタさん、ありがとう。   あのプラマタさんから「素敵」といふ言葉を頂戴できただけでも   ああ、人生、色々なことがあったけれど   今まで生きていて、よかったなあ、なんて思えるから(笑)   どうやら「そこはかとなく」うれしい気持ちにさせてくれるのは   あなたの方のようですね。   私が何気なく書いた「路の傍らの蛇の如く」を、   書いた本人よりも深く読みとってしまうような、あなたの感性。   そのような感性の持ち主と出会えたことが、   最近の私の幸せのひとつだと思っています。   あなたは、私に言ってくれましたね。 >>「好きな話しを、好きな様に話していいからね」   >>「嫌いな話を、頭にきた様に、話していいからね」   >>「自慢したい話は、自慢に自信を持って話していいからね」   >>「話す気にならない時には、話さなくていいからね」・・と。   最近、こんなに、やさしい言葉を吐ける人と会ったことがないなあ、   なんて、秘かに思っていたんですよ。   あっ、これは「甘言」ではありません。念のため(笑)。   あなたから贈ってもらったその言葉を   私からも改めて、あなたに贈りたいと思います。   今夜は、ただ それだけを言いたくて。   言い尽くせない想いを「ありがとう」の一言に込めて。                           夢虹 - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 94/11/06 - 03842/03851 MXB01131 hay RE:問「解釈は力ではないか?」 ( 7) 94/11/05 15:53 03829へのコメント こんにちは、くまおさん。 なるほど、了解しました。 私は今 18番会議室であもりさんと話をしてるのですが くまおさんがここで話されてるようなことのひとつ手前の話をしている気がします。 機会があったらのぞいてみてください。 hay 03843/03851 GDB00064 オリハル 人のイメージ(社会的認知の観点から) ( 7) 94/11/05 16:50 コメント数:1 人に関して、単純なイメージしか持ってない人も多いと思う。 しかし、人と言うのは、実は、とても微に入り細に渡って注意が行届くものなのです。 自分の振舞いによって、人が何も気付かないままでいる、 という信念を持てると言う事の方が、「なんで?」と思ってしまう。 でも、逆にですね、「人が気付かない振りしててくれるんだな」と理解していれば、 「人=馬鹿」の公式で人を観る事は無くなると思いますよ。 しかし、エ**ラン*さんや、優*さんはまだ学生だと言う。 この御二人の認識力には時々驚く事がある。 私が学生の時に、ひふみゆらゆらしてた時とは大違いだなぁ。                                オリハル 03844/03851 SGW00342 エスペラント 言葉の役割 ( 7) 94/11/05 20:34 03843へのコメント #03843 オリハルさん  表現に出したこと以上の認識があったので、表現に出したのですね。                        ≡△○ エスペラント ☆★      03845/03851 TBD01312 ガル 感謝とお詫び ( 7) 94/11/05 21:35 >ARIONさま  過去に、あなたに「愚か者」呼ばわりされた意味がやっとわかりました。  つまらないものを引きずっていた自分から、ようやく解放されスッキリしました。  ありがとうございます。感謝致します。 度重なる誤解により、想念などのご迷惑をお掛けしましたこと、  深くお詫び致します。        今日は心に助けられました(^_^)  TBD01312 ガル 03846/03851 GHB02532 ごとうくまお RE:Re*2:礼儀 ( 7) 94/11/05 21:41 03820へのコメント 月狼さん、はじめまして。 《 本音を吐き出す事=ゲロと勘違いしている人は、マナーと言う言葉は 遠い響きになっているのが見て取れるわけですが、結局その発言動機   ってなんだろう?と想像すると単に会議室の中心人物になりたかった   だとか、自己顕示欲の充足であったりだとか、ようするに会議室の仲 間はただの会話君であり、自分の欲望を満たしてくれるためだけの、   餌にしかすぎない・・・・ 私はこういう気持ちを心のどこかに飼ってますね。いえ、どこか、というよりは、 それが私の中にあることがはっきりと見えます。私がここで発言し続ける限り、それ は消えないでしょう。それが消えるときは、私が完全に沈黙するときだと思います。 「私」は即ち、「自己顕示欲」です。私が活動している以上、自己顕示欲だけでなく 、その他のあらゆる欲望も活動します。私は、私の中の欲望が消えるのではなく、私 そのものが消えることを望んでいます。私という人間ではなく、私という自我が。私 は、私自身から自由でありたいと思います。いや、自由な私はいなくて、あるのはた だ、私からの自由だけなんだと思います。 私がここで発言することは、私の中の自己顕示欲を表面化させ、それをよく観える ようにします。よく観ることができれば、そこに理解が生まれます。理解は、自由を もたらします。そして、自己顕示欲からの自由があります。自己顕示欲は、事実とし てそこにありますが、自由であれば、それに囚われることはありません。 「私」は決して消えないでしょう。人間全体が「私」というエゴに囚われている限 りは。消えることがないなら、せめて私から自由でありたい。そんなふうに思いまし た。 「何だかわけのわかんないこと書いてるなー」と思ったら、あまり気にしないでく ださいね。深読みすると、誤解が生じるかもしれませんから。 ¥くまお 03847/03851 SGW00342 エスペラント 見つけたい ( 7) 94/11/05 22:02  * どんなに大声で叫んでも、溶けて包まれてしまうような、心の中の森。                        ≡△○ エスペラント ☆★ 03848/03851 NBB01420 SUKE RE:Re*2:60行の戯言 ( 7) 94/11/05 23:23 03836へのコメント  #3836 月狼さん、こんばんは。  私も一時期、白けるのが怖くて何か話そうとしていました。  その頃は相手の話から連想する自分の話題をつなげ、話題が話題を呼んで会話を  つなげることが出来ました。そのためには、重要なポイントとなる話と、そうで  ない談話の部分とをある程度分けて考えていたものです。  しかしその反面、あまり重要でない部分については多少正確さを欠いた内容になっ  ても気にしないという、自分でもちょっと気になる癖が付いてしまいました。  どう言ったところで実害はないではないか。  でも、事実と異なる脚色が話に混じると、どこかに呵責を感じるんですね。  それで「事実に無いことは言わない」という決心をしてから、話のリズムが乱れ  ても気にしなくなりました。  私の知人の中には、無口だけれど人間的に好かれる人もいます。  やはり目的は「ダンスのリズムをとる」ことではなく、「ダンスを楽しむ」こと  なんですね。それが今回の話ではっきりわかりました。                           (^^)…☆ッテナモンダ Suke. 03849/03851 CXQ05375 にゃん太 突然ですがはじめまして ( 7) 94/11/05 23:31  先月末,NiftyのIDをもらってすぐに,このフォーラムに登録したのですが,たまた ま この会議室を覗いてみて,「なっ,何だここは〜」と思いました。やたらと文学的表現 をちりばめた文章,でも中味は,人のあげ足とり。・・しばらくは園芸フォーラムなど でゆったりしていました。  でも実は,かくいう私もこの手の論議って嫌いじゃないんです。そろそろおじゃまさ せていただきます。初心者なんだから,細かいことでいじめないでくださいね。よろし く。 03850/03851 PAF02400 湖の鷹 さらば東京 ( 7) 94/11/06 09:36 という訳で、阿蘇まで旅行して来ます。さらば東京、もう二度と帰るまい!! ・・・、って明後日には帰ってくるんですけどね(^^;)。 ちょっくら、自然農法と自給自足やってる人に会いにいって、見て来て、話し て来て、これから何が出来るか考えてみたいと思いまする。                             湖の鷹 03851/03851 HFC02275 HISA たわごとです ( 7) 94/11/06 11:48 すいません%k然なるままにキーボードを叩いていたら、こんなんなってしまいました の で、のっけちゃいますが、ここにこんなものをのせてよかったのでありましょうか。 と言うことで、長いですので飛ばしちゃってください。 そいつがよ、おまえさんの欲望を満足させてくれるものであったとしてだ、その満足し た欲望の後には何がある。 実際、人間てのは欲望の動物だよな。 一つの欲望が満たされれば、次の欲求がわき上がる。 考えてみりゃあよ、無欲って言うのも欲望の一つなのかもしんねえよな。 欲望のありすぎる人間がさ、その欲望を満たしていく中で、いったい自分は最後にどこ へ行き着くんだろうと不安になったときに、欲があるから苦しむんだと気づく。 だけど、気がついたからってどうしようもない。 このまま突っ走るか、それともその欲を何とか消してしまうか。 突っ走るのは簡単だ。簡単だけど、欲求が満たされるのはいつも一瞬だ。 不安はいつもつきまとう。 消してしまうのは難しい。難しいけれど、消してしまえば渇きも不安もなくなるのでは ないかと思う。 そして修行をする。 滝に打たれるかもしれない。部屋の中で、瞑想するかもしれない。 禁欲的な生活を送るかもしれない。 そのうちはたと気がつく。 無欲を求めて修行していることすら、すでに欲望なのではないかと。 自分がどうすればよいのかわからなくなる。 何を求めているのかわからなくなる。 それがよ、わかってきて、乗り越えられて、初めて本当に参入できるんだぜ。 何への参入かって?それは、おめえが本当に求めていたものへのさ。 真の欲求。欲望とは違うぜ。 生まれたときから人が持っている、真実への欲求、ああ、悟りってのはこんなことを表 現するためにある言葉なのかね。 宗教的になりすぎちまった言葉だから、あんまり使いたくはないんだが、それ以外のう まい表現が見つからない。 なあ、そこんとこがよおくわかってねえと、魅入られっちまうぜ。奴等によ。 奴等?奴等は奴等さ。悟りに近づこうとしてる奴を、欲望に翻弄されてる奴を、真実か ら遠ざけようと日夜努力してるかわいそうな奴等。 自分の仲間がほしくて、回りが見えなくなっちまった、とてつもなく遠くて、そのくせ 俺らのすぐそばにいる奴等。 わかってても、流されっちまうんだぜ。奴等の感情によ。 それは、俺らが人間だっていう証かもしれない。 一つの意識がバラバラになってしまう、そんな危ない状況に追い込まれるかもしんねえ。 肯定しなよ。いくら否定したって、どうしようもないことはあるんだ。 否定ってのは、ダムを作っちまうことだ。 大きな流れは、いつか、ダムを乗り越え、崩しっちまう。 否定したところで、ある物を無くすことはできないんだ。そうだろう。 だけど、流れを変えることはできる。 少しずつ、少しずつ、流れを変えていく。 それは、流れを肯定する。だが、流れの質を変えてしまう。 そういうことさ。 導師は必要さ。流れの変え方を間違えないように導いてくれる導師がね。 ただ、導師がどこにいるかは、誰にもわからない。 おめえの、すぐ横にいるかもしれんぜ。世界の果てにいるかもしれん。自分の中にすん でるかもしれん。 なあ、世の中には流れがある。その流れを感じるんだ。 流されちゃいけない。数え切れないほどの流れを、真実の一本にまとめあげる。 ああ、それは理想なんだろうな。 だけど、信じようや。人は、それができるってさ。けして奢りではなく、な。 本当の世界は、そっから先にあるんだからよ。 - FARION MES( 9):★神々の曼陀羅/美と信仰と史★・・・・・・・TAO 94/11/06 - 392/392 SGU01776 R.アール 封じ込められた「カミガミ」.雑談モード( ( 9) 94/11/05 19:15  はじめまして。R.アールと申します。  ずっと、ROMばかりでしたが、たまには、UPしてみようかという気にな りました。とは言え、会議室の主旨にそったまともな文は書けそうも無く、自 己紹介がてら雑談モードで行かせてください。  えっと、いちおう宇宙の始まりはビックバンからという事らしく、その辺の 事情は私には皆目わかりませんが(^_^;、なんにせよ、無から有に、あるいは その逆に有から無に(0⇔1)転じようとする動き(志向性)があるとして、そ こいらをまさに擬人化された「意志」として固定化(言語化)するとき、「神」 とか「私」とかが生まれてくるように思えます。..って、偉そうですが、本当は 何も判ってないんで、まあ、そんな気がすると言う事です。  で、そのようなところで立ち止まってボーっとしていると、実は「0」とか 「1」は仮の姿(?)どっこい、大事なのはここ→「⇔」なんじゃないだろう かと思えてくるのです。見つからない「愛」は、案外ここいらに、たゆとうて いるのではないかと..。  この「⇔」は、例えば(主体⇔客体)のように、個人のレベルでいうと、ゆ うなれば、自分の外部でありながら、同時に自分自身に連続するベクトルの織 り成す世界であり、宗教的なもの、オカルティックなもの等々の由来する次元 ではないかと思われます。  なんか大雑把で、巧く言えませんが、コミュニケーションとかの本質的なも のもここに在って、その流れを限定せず何らかの形で愛が満ちる時、「私」や 「神」は結局「⇔」に溶け込み、拡散一体化していくはずのものだというよう なイメージを持ちます。少なくとも、インド経由(?)の様々な宗教の上っ面 を眺めているだけでも、そんな共通項らしきものを見てしまうのです。    「外部としての人間」(笠井潔)というような感じを意識しつつ,神社詣で などしていると、ふと、地の底に封じ込められたカミガミの声が聞こえてくる ような気がすることが在ります。それらは、たとえ私にとって実体化していよ うとも、というか、それが故に「過去のエコー」(クリシュナムルティ)に過 ぎないのでしょうが、さしあたっては「私」....と語り始めざるをえない言葉 を覚えてしまった人間として、「彼らは、この俺と、どう繋がろうとしている のか。」というところに思いを巡らさざるをえません。  「私」というのは、やっぱ、幻想なんでしょうが、だからと言って今さら簡 単に消えたような顔はできないもので、問題は「かみごと」にせよ、歴史認定 にせよ、あたかも「⇔」が無いかのごとく、自己幻想領域のみの姿勢で語っち ゃうのが、まずいんだろうなという気がします。  どんなレベルでも起きてしまうと悪名高い(?)至高体験や、カリスマを求 心力として組織化する教団、グループの中に、「私」の溶解やコミュニケーシ ョンの可能性を仮託するより、いまのところは、投げた釣り糸の放物線の軌跡 を追う地道な作業をしていくしかないのかなあと考えています。  長々と、纏まりの無い事を書いてすみません。  以後、よろしくお願いします。 R.アール (SGU01776) - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 94/11/06 - 01891/01892 GGA02514 KAZE 第一ヒエラルキアは物質に関与する (13) 94/11/06 00:06 01887へのコメント Paper Birchさん、どうも。 >そのような、いろいろな進化の系統に関しては、神智学などからも学ぶもの >は多いと思いますので、少し勉強してみなければいけないと思っています。 そうですね、おそらく神智学系統のほうが、さまざまなことを かなり明確に整然と説明しているのではないかと思いますので、 たとえば、ちょっと訳語は固いけど たま出版からでている「神智学大要」なんかでも目を通してみてはどうでしょうか。 神智学そのものではないですが、シュタイナーのそうした方面でのものも 今後少しは紹介していきたいと思ってます。 そこらへんのことについては、まだほとんど邦訳がないんですよね。 ちなみに、今回翻訳紹介している講義録の第五講あたりでは、 鉱物進化、植物進化、動物進化、そして人間の進化の比較などがありますから 参考にしてみてください(翻訳はできてますから、そのうちUPします(^^))。 >むしろ僕の考えでは、霊格が低い霊ほど、物質界には >大きな影響を与えられる----物質界に於いては、強い力を持っている----と言っ >ても良いのではないかと思います。 ぼくの考えでは、ちょっと違っています^^;。 以前、シュタイナーの言っている「ヒエラルキア」についてはご紹介しましたよね。 第一ヒエラルキア、第二ヒエラルキア、第三ヒエラルキアです。 第一ヒエラルキアは、セラフィーム、ケルビーム、トローネ。 第二ヒエラルキアは、キュリオテテス、デュナメイス、エクスシアイ。 第三ヒエラルキアは、アルヒャイ、大天使、天使。 ということで、最初の方がいわゆる位階が高く、最後の天使が位階が低く、 人間より位階がひとつ高いだけということになります。 で、シュタイナーの「人智学指導原則」(水声社)では、 それぞれのヒエラルキアは次のように働くとしています。 最強の第一ヒエラルキアは、物質的なもののなかに霊的に作用するものと して、みずからを開示する。第一ヒエラルキアは物質界を宇宙へと形成す る。その際、第三ヒエラルキアと第二ヒエラルキアは、第一ヒエラルキア に仕える存在である。 第二ヒエラルキアは、エーテル的なもののなかんい働く霊的−魂的なもの として自らを開示する。エーテル的なものは、すべて第二ヒエラルキアの 開示である。しかし第二ヒエラルキアは、物質的なもののなかに直接みず からを開示しはしない。 第三ヒエラルキアは純粋に霊的−魂的なものとしてみずからを開示する。 第三ヒエラルキアは、人間が魂的な仕方でまったく内的に体験するものの なかに活動する。 つまり、火山を噴火させたり、地震をおこしたりするのには 高いヒエラルキアの神々が関与してくるということです。 ですから、この地球という星も神々の供儀のひとつのかたちであって、 そのヒエラルキアというのはそれなりのものだといえるのだと思います。 ちなみに、先にも言いました今度紹介する第五講には、 その地球の供儀とでもいうべきことも盛り込まれていますから、お楽しみに(^^)。 >因みに、シルバーバーチの霊言によれば、イエス・キリストも自然霊だった >のだそうです。 そこらへんは、言葉の使い方や説明の体系の違いなのでしょうね。 おそらくそういう説明でいわんとしていることというのを シュタイナー的にいうならば、キリストというのは、 この物質界に降ってきた最高度の太陽霊だ、ということになります。 この意味を説明すると長くなりますので、それについてはまたの機会に。 >本当に、それをもって「昔と比べて退化している」と言えるのかどうか。 あの「退化」という言葉では、逆進化に伴う副次的な頽廃的なあり方を、 ちょっと極端に表現してみたということであって、 「退化はいけない」とかいう意味ではありませんでしたので、訂正しておきます^^;。 別の言い方をすれば「自由が与えられたが故の暴走」とでもいえますでしょうか。 >この世の少しばかりの苦しみなど、楽しみながら乗り越えられ >るぐらいでなくてはね。(^^;)ソンナムチャナ... そうですね、なかなか苦しくはありますが、お互いがんばりましょう^^;。 それと、肉体が叡智であるということについては、 たとえば、人間の高次の進化段階とされる状態として「霊人」というのがあって それは言ってみれば、「霊化された肉体」とでも言える状態なわけです。 説明している言葉は違いますが、高橋厳さんの新刊の「千年期末の神秘学」の 「六 キリスト衝動」の章にそれに関連したことが取り上げられています。 そこらへんのことについて少しご紹介してみましょう。  そもそも人体は土星紀から、神々が長い時間をかけて創りあげてきました。 人間は人体から始まったのです。もちろん人間の人格にとってほんとうにだ いじなのは、人体ではなく、人体の中の自我です。けれどもその自我は、肉 体がないと発達しません。自我と肉体とは不可分の関係にあって、それを媒 介するのがその中間にあるエーテル体とアストラル体なのですが、肉体は人 間の自我を発達させるいちばん大切な道具なのです。人間に肉体がありませ んと、地上を生きる人間本来の課題を果たす自我が、その力を十分に発揮す ることができません。・・・人体は「鏡」であるからこそ、自我にとって重 要なのです。認識の鏡であるためには、人体は調和的に発達すていなければ なりません。・・・鏡があってはじめて、私たちは自分の存在をそこに見る のです。鏡が歪んでいたり、壊れていたとしたら、その前に立った私たちは 自分を正しく見ることができません。しかし鏡がなくても、私はそこに存在 しています。そういう鏡が人体なのです。(P153-154) >神話なども、実際の霊界の事情を反映した物もあるのでしょうけど、いざそ >こから何かを読みとろうとすると、どうしても慎重にならざるを得ません。も >しかしたら単なる物語に過ぎないのかも知れませんし、人間の世界で起こった >事件に脚色されただけかも知れませんから。 そこらへんのことについても、シュタイナーはいろいろ説明しているのですが、 残念ながらまだ邦訳がほとんどでていません。 今ご紹介している講義録の時期に「Mythen und Sagen 神話と伝説」という 6回の講義録があってそれもそのうちご紹介できればと思うのですが、 いつになることやら。 そこらへんに関したことは、「民族魂の使命」(イザラ書房)にもでてますので 機会があれば参照してみると面白いですよ。 ちなみに、さきほどもいった今度紹介する第五章には その神話についての考え方のさわりもありますので、それもお楽しみに。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 01892/01892 GGA02514 KAZE RE:応用魔術 第1章 訳文(長文) (13) 94/11/06 00:06 01888へのコメント 秋端 勉さん、どうも。 ダイアン・フォーチュンの『応用魔術』の翻訳をどうもありがとうございます。 ぼくも『カバラーの神秘』は基本書ですので、当然のように書棚にはありますが、 ひととおり読んだ程度でほとんど理解できてないのが現状です^^;。 これを機にまた、読み直してみようと思いますので、 よろしくお願いします(というのは、解説してもらおうという魂胆か^^;)。 ちなみに、バトラーの『魔法入門』などもありますが、 あれを読んでたのが大学生のころで、結局すぐに放り出してしまっていました。 まともに読んだのといえば、人文書院の「象徴哲学体系」のシリーズですが シュタイナーなどを読み込んでいくとかなり???なんて部分もあったりして、 いまだそこらへんのことをちゃんと理解できるにはほど遠いようです^^;。 ともあれ、翻訳&解説の連載を楽しみにしていますので、よろしく。 もちろんぼくのほうのも拙いながらがんばって訳していきたいと思います。 でも、やはり解説らしきものはつけていったほうが確かに「芸」がありますよね。 ぼくもがんばって解説つけてみようかな。 では。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★Room 666/預言解読の部屋★・・・・・・・・はな 94/11/06 - 02592/02592 GCC01413 YHVH ヤマトタケルは当て馬だったのか? (14) 94/11/06 02:01   *[反・葛城氏から反・蘇我氏へ]      開 化                          |                 崇 神     彦坐王                  |       |                  ?       +−−−−−+                  |       |     |                 垂 仁−−+−−サホ姫   サホ彦                      |                    ホムツワケ(応神?)                      |                  ワカヌケフタマタ王                      |                      +−−−−−−−−−+                      |         |            允 恭−−+−−忍坂大中姫     オホホド王                 |              |                雄 略            乎非王                 |     (垂仁の系統)  |       仁 賢−−+−−春日大娘皇女    振 姫−+−彦主人王            |                |            +−−−−−−−−−+      |            |         |      |     宣 化−+−橘仲皇女     手白香皇女−+−継 体−+−目子姫         |                |     |        石 姫−−−−−−+−−−−−−−欽 明   宣 化                 |                 |     (息長系)                敏 達−−+−−広 姫                     |                  押坂彦人大兄                     |                    舒 明              (オキナガタラシヒヒロヌカ)    まず肝心なことは、継体は突然やってきたわけではないということだ。実在   が動かしがたい雄略(倭王武)。その父である允恭は、忍坂大中姫の強いすす   めによって即位したのだが、雄略に続くべき王統は、孫娘にあたる手白香皇女   に継体を迎え入れ、同じく孫娘である橘仲皇女に継体の先妻の子供(宣化)を   迎え入れることによって、むしろ純化するのである。つまり、允恭が即位後に   実行したクガタチの成果は、雄略の二人の孫娘の子供たち(欽明と石姫)の間   に生まれてくる敏達によって、ほぼ完成を向かえると考えてよい。    その一つの現われとして、忍坂大中姫の「忍坂」と押坂彦人大兄の「押坂」   が呼応している。現在も奈良県桜井市に忍坂(オシサカ)という地名が残って   おり、このあたりには舒明天皇陵のほかに鏡王女の墓もある。また、ほど近い   脇本遺跡は、雄略の泊瀬朝倉宮の跡ではないかと推定されている。    この一連の系統に対して、忍坂王家という用語を用いている学者もいるけれ   ども、それを支えた氏族は明らかに和爾(春日)氏と息長氏である。そしてそ   の立場は、ある時期までは反葛城氏、ある時期からは反蘇我氏であった。    さて問題は、崇神の位置づけである。崇神が仮に大権力を持った王であった   としても、その勢力は長続きしなかったように見える。実際、続く垂仁の婚姻   政策は、既に親和爾・親息長であった。そうしてみると、ハツクニシラスの称   号を与えられ、8世紀においても大王家の始祖として意識されていた崇神の王   朝について、その成立事情と消長を探ることは、歴史を探る上での極めて重大   な課題だと言えよう。    今までもこれに関連して、「四道将軍の派遣」や「大物主の祟り」に関する   考察を行なってきたが、まだまだ考えてみなければならないことは多い。                                 YHVH - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 94/11/06 - 01930/01930 MXB01131 hay RE:RE^2:こんちは (18) 94/11/05 12:59 01929へのコメント こんにちは、桂 桂さん。 あもりさんとの会話の中でいってる 「現実」とは  「他人が(通常の五感で)認識することのできる形で、いかにしてこの三次元の世界 に 根付かせるか」 ということです。  そして実際に良いことも悪いことも根付かせてます。  あなたが受け取ってる世界そのまんま、とでもいいましょうか    「思念」の力は認めます。  (しかし、ここでの今の会話では煩雑になるので、ひとまず置いててね)  (ほんとは〜したい)とか(ほんとは〜こう思ってる)とかいうのはウソ。   そんなの全然話にならないぞ!(ちょっとキツイ言い方ですけど)   何で肉体をもって三次元世界に存在してるのか。   それとも桂 桂さんの聞きたかったことって、私が対面している日常の話?                                  hay >