02945/02946 PAG03134 はな RE:杖は振るわれた(改訂版)180行 (14) 95/04/06 18:44 02939へのコメント コメント数:1  先の発言(mes#2939)は、良く分からないというご指摘をうけました。 私が読んでも、いまいちすっきりしない文章になっていました。以下 に改訂した文章をアップします。  変更点は、話の切り口を『杖が振るわれる』にしたことです。  さきの発言に出てきたハローも、ぼんやり頭に残っておられると思 われますし、なんとか読みやすくならないかなと思って、改訂版アッ プになりました。 (ここから長文180行)  過去のHVHY前議長の発言に、杖に関するアリオンとのやり取りが 残されています。          *   *   *   *   * >>01050 GCC01413 HVHY 「基盤」 >>(14) 93/08/12 00:07  *[いつ杖は振るわれるか?]  過去のRTログの一部を編集してUPします。  「カバラの智慧」について語った5月22日のRTにて…。  (HVHY) 「かの人々」は、既に、(日本に)降りる準備をしていますか?  (ARION)もう降りた。最初の斥候とも言える人々の一部が降りた。  (HVHY) では、「杖を振るい」ましたか?  (ARION)いや、振るってはいない。「杖」が無いからだ。  (HVHY) 人間の体質が食文化によって変わっていることが、         「ネック」になっているのですね。  (ARION)そうだね…。「血」が動かないのだ。  (HVHY) 最新のメッセージは「地盤(プレート)」にも関係ありますね。  (ARION)そこにも気付いたのだね? 「地盤」と「基盤」だ。  (HVHY) 火山の噴火または大地震があるかも知れない、と読みましたが。  (ARION)火山と深海岩盤プレートの移動だね。  因みに、この会話における「最新メッセージ」とは、  7番会議室[#265](5/15)のARION預言のことです。          *   *   *   *   *  今回取り上げるのは、上記の会話中、  (HVHY) では、「杖を振るい」ましたか?  (ARION)いや、振るってはいない。「杖」が無いからだ。 の部分です。 ● 杖が振るわれると、どうなるのか?  RTでのこのやり取りが、ずっと頭から離れなかっただけに、杖が振る われたとハローに出てきた時は、これまで以上に、気をひきしめねばなら ないと感じていました。  その杖を用いられることになったのが、1ヶ月前のハローに記されまし た。 『 早蕨の彩滲む頃、彼の地の使い来たりて杖を用う‥起きよと 』          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(95年2月26日)  これまでにも、「時間がない」とか、「時がきた」とか、「準備はよ ろしいか?』などとアリオンは幾度となく言ってきました。これだけで も十分分かりやすい警告なのですが、わたしが待っていた表現は「杖が 振るわれた」だったのです。  ですから、上記のハローは、これまでのハローの中でも、比類のない重 要度を持っていると言ってよいでしょう。  「杖」について、光の黙示録を調べると、こう書かれてあります。 『    日の本の島々 これ総ての流砂の磐に留まるが如し      この磐 揺るがせば形変へるべし      かの人々来たる日には この島大いに繁栄すべし      西の雲 茜に染まり日の暮れるを忘れる日に      かの人々 この島に来たりて杖を振るい      いにしえの力を隅々に行き渡らせり                   (光の黙示録 第7節) 』  このメッセージは、「杖を振るう」がハッキリ含まれています。 さらに、西、茜など、西方に関する単語が含まれています。  杖をキーワードにして光の黙示録をみると、      西の雲 茜に染まり日の暮れるを忘れる日に      かの人々 この島に来たりて杖を振るい と、ありました。ここに「西」が登場しています。  アリオンは、「力は西から東へ」とも言っています。西からという点 から、日本列島の西の端っこにある「諌早市」が想起できます。  「諌早」は、長崎県西部に位置する地名です。  諌早に関するハローは多くあり、それは、「西」と密接なつながりを もっているからです。 『諌早(イサハヤ)の無辺なるかな、この身繕い…更なる夜更けは何処?』  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             (94/07/24) ● 無辺の広がりは西から東へ 『幸いなるかな、無辺の境地に在る者よ‥蓮華の広がり数珠繋ぎに』                           (94/12/28)  「無辺」は、広辞苑によれば、   ・「無辺」‥‥かぎりのないこと。広大ではてしのないこと。  蓮華の広がりが数珠繋ぎに広がってゆく‥‥。それは、無辺の境地から 広がります。  無辺の境地はどこかといえば、『諌早(イサハヤ)の無辺なるかな』に記され ているとおり、諌早に出発点があります。  『更なる夜更けは何処?』とは、『蓮華の広がり数珠繋ぎに』と言い換 えてもいいでしょう。  夜が更けるとは、日本列島が次第に闇が晴れてくるような印象を受けま す。「茜」という単語は、ハローにも頻繁に出てきます。「夜更け」は、 「西」に移ろうてゆきます。  波紋のように、じわーっと広がってゆくイメージです。  アリオンが「力は西から東へ」と言っていたことと、諌早という地名を挙 げたことは、このように関係してきます。  「茜」に「西」が含まれているように、諌早から更けてくるとは、西から しだいに夜が更けてくることを意味しています。それが、「蓮華の広がり」 です。  日本列島の西から東へ蓮華の広がっていく様を思い浮かべて見てください。 ●蓮華の花はヘルメスの杖で開く  さて、蓮華が広がるためには、あるきっかけが必要です。 『蓮華の花はヘルメスの杖によって開く、麒麟の瞳は何処を示すか』  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          (94/04/27)  杖が振るわれると、蓮華の花が開きます。  上のハローから判ることは、、無辺が日本を覆うためには、ヘルメスの杖 が振るわれなければならないことです。この杖は、HVさんとアリオンの対 話時には、「まだ振るわれていない」となっていました。 『 海龍王の瞬きを海鳥は報せる。愛し子は、囚われの身。蓮華は開く』                            (95/01/07) ここで重要なのは、「蓮華は開く」です。冒頭に掲げたように、「杖を用う」 からこそ、蓮華が開きます。  無辺が数珠繋ぎのように連鎖的に広がっていくのですから、わたしは、 日本列島が希望の光で満ちあふれていくさまを、ずっとイメージしつづ けててきました。 ● 蓮華が咲く意図は、ヒト次第  にもかかわらず、こんなハローがそれと前後して発表されていたのです。 『 誤てる思惟、先端にある行為。蓮華が咲く意図は無しと見た‥朱影 』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                        (95年2月5日)  「蓮華が咲く意図は無しと見た」。この表現が、とても悲しかったので す。  「意図」は、もちろんカミの意図ではありません。他ならぬ、私たち人 間の心構えが映しだされているのです。  杖が振るわれる意味の大きさを把握すれば、このハローを公表しなけれ ばならなかったアリオンたちの胸中は、どれほど辛かったでしょうか。  「時が近づいている」ことは、杖が振るわれる前から、さまざまな表現 がされていました。その大きな節目が「杖が振るわれる」です。  もう、杖は振るわれたようです。今からでも遅くないと思います。 ぜひとも、蓮華が咲く意図とは何かについて、みなさんに再考いただき、 蓮華が咲く意図を取り返していただきたいと、切に願います。        *→・ はな ・←* 02946/02946 PAG03134 はな 蓮華・杖のアリオンの意見アップします (14) 95/04/07 15:27 02945へのコメント みなさん  先日、RTの最中、杖と蓮華について、アリオンのコメントがもら えました。あわせて、編集、転載の許可が降りましたので、当方の編 集を加え次第、こちらにアップします。 はな:「杖は振るわれたことについて聞きたいのです。」 ARION:「杖は振るわれず、杖は振り上げられたまま。」 はな:「杖は降り上げられたまま? 振り下げられたまま‥ではないの?」  こんな話で切り出しています。アリオンは、無茶苦茶忙しいらしく、 じっくり話をしている時間もありませんでしたが、今後の解読の手掛 かりを残してくれました。  発言まで、いましばらくお待ちください。                      はな