- FARION MES( 3):【めでぃあ室】--------本/映画/音楽 etc 95/05/04 - 00777/00785 QZG12560 JIYU JIYU=ゆうじ 誤解のないように ( 3) 95/04/29 12:58  廣済堂からでている、ふりーめーそん悪魔の洗脳計画という本は、世紀末に興味を持 つ人には、ぜひとも一読をすすめたい。  4月29日の居酒屋での僕、つまりJIYUの発言は、この本をもとにしたものです。                                   JIYU 00778/00785 CXK03125 月影 おまえはバカじゃない! ( 3) 95/04/29 16:01 コメント数:1   最近、心動いた本を紹介します。   『おまえはバカじゃない』 著者 吉野啓介                出版 ゴマ書房   僕ならではの本でしたが(^_^;) 予備校生や受験生以外の人にもお 薦めできる本だと思います。 題名が少し俗っぽいと評する人もいそうですが、内容は素朴であり   ながらも力強く『よぉ〜し俺もがんばるぞぉ〜』って気持ちになれ   る強烈なインパクトがありました。   やはり本人の体験から滲み出た独特の哲学は、心に響く何かをもっ   ています。   暴走族から一転して、真面目に勉強を始め、偏差値25から全国3   位に浮上し、国学院大学卒業の後、現在は代々木ゼミで講師をして いるかたの自伝のような物ですが、これを読んで努力もしてないの に『できない』と嘆く精神がいかに甘ちゃんであるかが、身につま   されて思い知らされたのでした。   あくまで、著者のえた人生ですので、読んだからと言って自分もそ   うなれるわけではないながらも、響きを共有することはできると思   います。   面白いですよ〜                               月影 00781/00785 PFA03563 YAHATA RE:おまえはバカじゃない! ( 3) 95/05/01 23:19 00778へのコメント コメント数:1  #00778 月影 さん  この人のエピソードはビデオにもなったらしいです。確かタイトルは  「だからおまえは落ちるんだ、やれ!」 とか言うやつで(そういう本もあったかな)、少年隊の錦織君が主人公です。  何でも彼女から「やっぱり大学くらい行っててほしい…」とか言われたのが きっかけで受験勉強始めたそうですから、男って哀れな生き物ですね(ってい う話題じゃないんだった(^_^;))。 YAHATA 00785/00785 CXK03125 月影 哀れな男 ( 3) 95/05/03 06:59 00781へのコメント   YAHATAさん   お久しぶりです。 > 「だからおまえは落ちるんだ、やれ!」 >とか言うやつで(そういう本もあったかな)、少年隊の錦織君が主人公です。   へ〜これは全然知りませんでした。   しかしこの『だから落ちるんだ、やれ!』って題名は今の僕には耳 が痛いです(^_^;) >男って哀れな生き物ですね(っていう話題じゃないんだった(^_^;))。   同感(^^;;;                      月影 00779/00785 PXB01563 おみゃー 微熱なバナナ 第一卷 ( 3) 95/04/30 17:30 コメント数:1  週間漫畫アクションに連載中のギャグ漫畫が單行夲になりました。  以前「めのくり夫妻のようだ」と言ったら、めのうさんから「うちは、あんなに    ハズカ  嬉し耻しぢゃないよ(^"^)」とクレームをつけられてしまったアレです。  今囘、まとめて読んでみると確かに「こんな夫婦はいねーよなぁ」であります。  いつもアレのことしか考えていない新妻「なつみ(なっちゃん)」  いつも皮つきだの短いだの小さいだの早いだのヘタだのと言われて泣いてるくせに、  なっちゃんを愛している夫「みつお(みっちゃん)」  トナリ               ツカ  鄰に住むSMの女王樣、きゅうりを遣って産婦人科で笑われたなっちゃんの友逹  等々、嬉し耻しの面々が繰り廣げる「えっち」な日常生活のワンダーランド。  是非皆樣の夜の生活にお役立て下さい。ッテ ナンノコッチャ  個人的には某シスオペ樣(特に名を祕す ワケヂャ ナイケド)の感想をお聞きしたい  でーす。 おみゃー @名古屋 00782/00785 PFA03563 YAHATA 映画:「ルパン三世」と「JM」 ( 3) 95/05/01 23:19 ・ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス  今回のテーマは「予言集の7巻の欠けた58編」という、お話の作りやすい 所(「真説」の読者はご存じかと思うが7巻には42編しかない)。その予言 を持っているとするノストラダムス教団(名前からして怪しいが)が発表した 予言が的中していくがその真相は…?  脚本ができたのは一昨年のことだがまるでそれ以後現在までのことがまるで 予言みたいにちりばめてあってスタッフもびっくり、というおまけ付き(詳し くはパンフを見てね)。  栗田貫一氏の声は別に違和感なく聞けてよかった(予告編のときは「あー、 物真似だー」とか思ったけど)。 ・JM Johnny Mnemonic  自分の脳にデジタルデータを詰め込んで運ぶ「記憶屋ジョニー」の物語。限 界を超える容量のデータ(320GB)を無理に記憶して生命の危機に追い込 まれつつ、そのデータを回収すべく彼を追うヤクザ組織とも戦うことになる。  特に豪勢な特撮があるわけではないが特筆すべきはHMDとデータグローブ によるネットワークへのアクセス場面。たかだか25年で実現するとは思えな い(時代背景は2021年)。  2本連続で見たら頭が痛くなってきた。「おおっ、これが記憶のオーバーロー ドか…」違う違う。(^_^;) YAHATA 00783/00785 PFA03563 YAHATA 加治木氏、地震予知の本を出す ( 3) 95/05/01 23:19  とあるショッピングセンターの書店。特許出願の本を買うつもりで立ち寄っ た私は、どういうわけかこっちの本に出会ってしまった…。   題名:次の大地震 衝撃の完全予知法   著者:加治木 義博   出版:KKロングセラーズ   (初版発行:平成7年5月1日)  地震が起こる原因となる力とは何か?  史学的見地で見ると周期はどれくらいか?天体の運行とはどう関係するのか?  第2関東大震災は起きるのか?…これは起きるらしい。しかもそれから数時 間で私の住む山梨にも余震がやってくるという(これは前回の関東大震災でも 起きたこと)。「中部地方では最悪」などと書かれてしまっているが、謙虚に 受け止めよう。  本書の詳しい内容はここでは省くが、第2関東大震災の危険時期については 触れておく。その時期とは… 1997 or 2001 と出ている。結構近い。上記の通り、ことは東京のみにとどまらないので私も 気に留めておくことにする。もちろん、ただ待っているのでなく前兆現象に注 意しながら日々を過ごすことが必要となる。  もう予知連のバカ学者なんかあてにするのはよそう。 YAHATA - FARION MES( 7):★世紀末書込み寺★・・・・・・・・・・・・ARION 95/05/04 - 05504/05507 NAG02033 EX RE:ARIONより、聞く耳持つ者へ ( 7) 95/05/03 12:59 05274へのコメント  #5274 ARION さん 想いで縛り、行動に駆り立てるものは、どこから生じるのか? という視点がありつつ、ARIONさんの表明をみてみたいと思い ます。 「神の名を騙る者は、その行いを知ることになるだろう。  神を裁く者、天に唾する者はその報いを数えるだろう。  神を知る者は神を語らず、神を怖れる者は神を愛するだろう。」 これらの文言は自己と神を別のものとする見解の様です。 しかし云いたい所は分かります。わたしは以下のようにも理解します。 つまり、 神を外に求めたり、今ある自分よりも崇高な存在が何処か別の場所 に存在するという迷いがあるうちは、無益な言葉が放出されると。 そこに自己、世界という闇があり、神という光を求めている間は、 永遠のもの、常在の一なるものを認めていないのですね。 この問いかけは、ARIONにとって「神」とは何かということに つながると思います。 私はAという個人である。私はBという霊能者である。 私はCという神霊である。その個性、凝りは何か? 全一の「わたし」に一体どこからそういう部分、個性を作り、備え 付けたのか?誰が作り出したのか?それは久遠のものか? 部分的存在を説くもの、有限のもの、血や肉を好む存在に十分注意 していきたいものです。全てが神であり、神の中にすべての可視、 不可視のものが存在し、可視、不可視のものすべてのなかに神が宿 る。すべての原因でありすべてに宿る全く変わらないもの以外神で はない。固定観念のある限り、感情的とらわれも、それを認める束 縛である。にせものが消えない限り本物は出てこないし、もし「自 分の役割はこれである」というならば、新たな牢獄を作ったのでし ょう。 「人は生まれ、育ち、死ぬ。  人は学び、行い、結果を得る。  人は怒り、喜び、悲しみ、楽しむ。  人は人であれ。  それ以下も、以上も望むな。  人が真に人であろうとする時、人は人である意味を知る。  人が人である意味を知らねば、人は神の世界から遠ざかる。」 感情というのは、全一の神霊に至らない霊能者の世界ではないか、 というものもありながら、肯定できる面は、何か特別の修行等が必 要というものではないという意味ではその通りと思う次第ですね。 では真の人とは何かですが、ここがまだまだ舌足らずはないでしょ うか。 人は人なのではなくて、人が自らを、限定された存在だと思っただ けのものが、現われているに過ぎないのでしょう。これはARIO Nに言うのでもどこかの霊能者に言うのでもないですが、全ての中 間的存在にも自らの観念の束縛があり、それに囚われている限りそ こからの解放はないだろうと思います。 いつもいいっぱなしなのですが、あいかわらずですかも。 あとは、 「天使の愛の真実を、人の愛の現実とするように。  理想と思える事々も、たった一人の努力で現実になる。」 天使や人という幻はもともとないものですし、神または愛があるの みでしょう。と言いたいのですが、この言葉はすばらしいですね。 有り難うございました。 EX (NAG02033) - FARION MES( 9):★神々の曼陀羅/美と信仰と史★・・・・・・・TAO 95/05/04 - 546/547 MHD02672 TAO 血縁・王・偽王 ( 9) 95/05/01 01:46  某宗教団体の某尊師は6人の子沢山で、確か三女を後継者に指名して いる…というような記事を読んだ記憶がありますが、新興宗教団体は 大抵、開祖の子息を後継者に指名しているような印象がありますね。 大本教も、王仁三郎の娘の直日を三代目に指名していますし。  その王仁三郎自身からして、出口ナオの娘と夫婦になっている訳だし、 この血縁主義、才能や能力より血縁を重視する価値体系って、一体ど ういう根拠があるんだ?という素朴な疑問があるんですが、シュタイ ナー辺りは血(遺伝子)による霊的能力の継続という説を唱えていま すね。で、混血が進めば進むほど、祖先よりの霊的能力は失われて行 き、各人は霊的に独立するようになって行くとも。  私は歌舞伎ファンなのですが、あの世界も世襲制ですね。普通の家庭 の子供を養子に迎えたり、また歌舞伎役者の家庭に生まれても普通の 社会人になる例もありますが、大抵は役者になり、親の芸名を子供が 代々受け継いでいます。  親が優れた役者だからって、子もそうなれるとは限らないのですが、  それでも「蛙の子は蛙」と言わざるを得ない実例も存在するのは否め  ません。訓練の賜物とばかり言えない、遺伝子のみが可能たらしめる  と言いたいような独特のオーラの群発が、歌舞伎界を支えているとし  か言えないのです。  ***  天皇家にしても世襲制ですが、「天皇霊」という甚だオカルティック  な概念が、外部に対して天皇家の神秘性を演出しているふしもありま  す。折口信夫は「天皇霊」を、天皇を天皇たらしめ、天皇家を守護し  てくれる霊的な力…というように理解していたようですが、平成天皇  の大嘗祭の時は何だかすっかり形骸化してしまった儀式にしか感じら  れず、スメラミコトノミタマが降り立つという秘儀的雰囲気を演出出  来なかったのはお間抜けだな、というのが正直な感想でした。  もっとも平成天皇という方には、良くも悪くも“凡庸な善良さ”しか  感じられないのに対し、皇太子には、何だか訳が分からないけど只事  ならぬものを感じるのも事実なので、次の大嘗祭(があるとしての話  ですが)に対する、妙な期待感もあります。  もっと言ってしまうと、天皇とは果たして、日本にとっての「王」な  のか?或いは「偽王」なのか?という問題がある訳なのです。  ***  「王制というのは、人類が創り出した最も美しく高貴な体系だが、同  時に最も腐敗しやすい、脆弱で危険な体系でもある」という印象的な  フレーズがありますが、そこには、「王」によって人民は幸福になっ  たり不幸になったりするというような安易な二元化だけでは済まされ  ない、「王」という存在のアンビバレンスを感じさせます。「王」を  抱くことが、人間にとってはどんな意味があるのか、これはなかなか  一筋縄ではいかない、深い問題ですね。  TAO - FARION MES(13):★神秘学遊戯団★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZE 95/05/04 - 02601/02618 GBB03425 Paper Birch RE:マジカル・ディスタンス (13) 95/04/29 07:41 02383へのコメント コメント数:1 ジョリーさん、再びこんにちは。KAZEさん、どうも。 シルバーバーチ読書会からのコメントツリーへのまとコメです。 #2383 ジョリーさん | 僕が高校生の頃は、経済的理由で家族が破たん寸前の状況下にあった | のですが、その時の生活の基盤の不安定さや、家族の精神的不安感を | 身近に感じていた僕にとっては、死後の世界や、転生輪廻の情報には、 | 少なからぬ恩恵があったと思います。 #2395 KAZEさん |そのときに、はたしてそういうことがわかったほうがよかったかというと、 |ぼくとしては、知らずに迷いの中で足腰を鍛えたほうが、 |ずっとよかったかな、と今は思っています(^^)。  これは、どちらもあるでしょうね。知っていた方が良かった場合と、知らない方 がより豊かな稔りを得ることが出来た場合と。  その時にその事態に遭遇する人間の資質や、その人はそこで何を学ぶことができ るのか。そういうことを背後霊さん達が霊界から観察していて、この世の人間の人 生の計画を考えていたりするのでしょう。で、その計画をより効率よく進行するた めにも、目的の人物が霊的な知識を持っているほうが良いか持たない方が良いかと いう調整をすることもあるはずです。  ですからここでも、ジョリーさんの場合とKAZEさんの場合では、どちらが良いと か悪いとか、そんなことは無いわけです。(と、もちろんどちらかが悪いなどとい うことは、もともと誰も言ってはいませんが) #2383 ジョリーさん | あまりにも、今の人生の中に霊的な関わりの重点を置いてしまうと、 | 自分のまわりの人と視点が合わなくなちゃうんですよね。  そういう人は、何のためにこの世に生まれてきたの? ということになってしま いますよね。霊界のことばかり考えてこの世での在り方を軽視するのだったら、最 初からこの世に生まれてこなければ良いのですから。  霊界よりは暮らしにくいはずのこの世にわざわざ生まれてきたからには、この世 でしかできないことがあるはずです。どうせ霊界では永遠に生きられるのならば、 限り有るこの世での人生を、しっかり生き切りたいものです。  で、僕は、霊界に行ったら瞑想三昧の生活も良いなぁと思ったりしています(^^)。 『小桜姫物語(昭和初期の霊界通信)』を読んで影響を受けているだけですが....。 しかし、今やらないことを霊界に行ったら突然やるようになるかというと、それも 疑問ですよね(^_^;ゞ #2395 KAZEさん |もちろん、霊的世界観というのは必要だと思うのですが、 |それが個人的な「前世」云々ということになると話は別だということです。 ホンと、その通りだと思います。 #2405 KAZEさん |「自立」というのは、「神へ向かう自由」を |自己確立によって気づき、獲得しようとする態度なのだと思うのです。  裏返して言えば、「神へ向かわない自由」に気付くと言うことでもあるかもしれ ませんね。KAZEさん流に言えば「悪」を知ると言うことでしょうか。  「良いものは神から」「悪いものは悪魔から」と言った幼稚な概念から離れて、 神は善も悪も内包している事を知る事です。善に向かう自由も悪に向かう自由も与 えられている中で、どうして善に向かうのかを自分の頭で考えると言うことで す。「なんで自分はこうするんだろう」ということ。日常生活のなかで、ちょっと 立ち止まって考えるだけで良いんですから。  それ無しで、神は絶対だからという思考停止に陥ると、とんでもないことになる 恐れがありますよね。恐い恐い。 と、ウ〜ン。ちょっと最後、論旨がバラバラになったかな? ゴメン。 △▼△ Paper Birch △▼△ 02614/02618 GGA02514 KAZE 二項対立的な善悪、男女、我汝からの飛翔 (13) 95/05/01 17:25 02601へのコメント Paper Birchさん、どうも。 >裏返して言えば、「神へ向かわない自由」に気付くと言うことでもあるかもしれ >ませんね。KAZEさん流に言えば「悪」を知ると言うことでしょうか。 >「良いものは神から」「悪いものは悪魔から」と言った幼稚な概念から離れて、 >神は善も悪も内包している事を知る事です。善に向かう自由も悪に向かう自由も >与えられている中で、どうして善に向かうのかを自分の頭で考えると言うことで >す。 善−悪ということもそうですが、それを綜合する第三の視点がないときに、 その二項対立は「排他」のための詭弁以外の何者でもなくなってしまいます。 「この世かあの世か」もそうですし、「男か女か」ということでもそうです。 ちょうど、ぼくのFMISTYのほうで参加している マヤの暦をテーマにしている「ドリームスペル」に関して、 ●高橋徹「古代マヤ文明が日本を進化させた!」(徳間書店) という、非常に深い内容をもった本がでていますが、 そのなかで、マヤ語に関して次のような箇所がありました。   たとえば、マヤ語では、愛も苦しみも「ヤイル」あるいは「ヤクナ」と  いう一語で表す。「ヤ」という言葉(音)が、愛そのものを指すのだが、  この言葉が意味する正確なニュアンスを、現代人である私たちがつかみと  るのは容易ではない。   (中略)  たとえば、マヤ語で「イン・ラケチ」(In Lak'ech)という言葉は、「私は  もうひとりのあなた自身である」という意味だ。私から見た<あなた>と、  あなたから見た<私>という二つの方向性を同時に表している。   マヤ語の多くは、このような二元的、双方向的な意味を一語で表す。哲  学的に言えば、古代マヤ人は「善悪」や「男女」などの言葉に代表される  二元論的な価値観を超越した視点を持っていると言える。   したがって、当然のことながらマヤ語は、男と女というものを対等に評  し、またその相互関係を把握するのに優れた言語である。   人間はこの地上に存在するために、必ず肉体的に男か女の性を身にまと  う。そして、異性を求め、愛し合うことを通して、自己の中にある人間性  の全体像というのもにはじめて気づくことができる。マヤ人は、このよう  に考えていたのではないだろうか。   女性の心の中にも男性がひそみ、同じように男性の心の中にも女性が住  んでいる。そういった人間心理の本質を知ることで、私たちは実際の異性  関係の中で、それぞれ調和ある立場や役割を演じることができるようにな  る。  (中略)  マヤ語には、この他にも正反対に思える意味のことを一語で的確に表す表  現がある。たとえば、「ツァク→毒、薬」、「トゥメン→原因と結果、あ  るいはその因果関係そのもの」である。                              (P28-31) 愛と苦しみ、私とあなた、男と女、毒と薬、原因と結果・・・。 こうした、現代では人間的にとらえてしまいがちなことを マヤの人たちは二項対立ではなくそれらの綜合としてとらえているわけです。 しかし、現代のような、二項対立に支配されているような世界というのも そこには貴重な学習的側面が隠されていることは忘れてはならないでしょうね。 切り離されたものがもう一度主体的に結びあうというプロセスの意味です。 男女にしても、「俺は男だ!」「私は女!」っていう非常に稚拙なあり方から、 内的な男女のエネルギーを自覚した上での現れとしての「男」「女」という 二項対立ではないありかたを見つめていくことが 今求められているように思います。 ですから、善−悪でも、それを二項対立的にとらえるのではなく、 それらを超えた綜合としてのあり方を見ていくこと。 そこに、この世界の向かうべき道を見たいとぼくは思っています。 では。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):★アリオン預言解読村★・・・・・・・・・・・・・・はな 95/05/04 - 02987/03016 JCF00616 優位 RE:神の名 (14) 95/04/27 19:27 02985へのコメント  注意しなければならない点。 > 04/25 神名騙り神業を持するが如くの振る舞い、神々の名において浄めよ  このHMだけは、「神の名を騙る者」以外の存在が含まれています。  つまり「神々の名において浄める者」が存在するということです。  個人的な意見ですが、「神の名を騙る者」は巷で話題になっている  某教団のことではないかと思います。となると、「神々の名において浄める者」  は教団の齎した「暗黒的なモノ」を「神々の名において」浄めるのでしょうか。 ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 02988/03016 PXH01650 英雄 RE:杖は振るわれた(その2) (14) 95/04/28 00:10 02981へのコメント コメント数:1  「杖が振り上げられたまま」ということで、ちと気が付いた事がありまし  た。   この状況って正に、毎日オウムAUMで明け暮れる今を示しているよう  に思いました。というのは、本来ならば今年に降ろされる(行われる)ハ  ズのある事柄が、中止になったと聞いたからです。   真実の精神的霊的な働きが、今、非常にやりにくい状況にあるといえる  と思います。なぜなら、一般の人にとってみれば真実との区別がつけられ  ないだろうと考えられるからです。   しかし、「時」は法則に従い刻一刻と迫ってきているのは確かです。お  そらく神々は、別な手段で「杖」を振り下ろすのかもしれません。   97年にARIONがここを去るという事は、97年が一つの区切りで、  この年を境に神々の人間への働きかけのあり方が変わるのだろうと推測さ  れます。準備期間が終了することと思います。   そうだ、杖を振り下ろす「かの人々」とはどんな「人々」なんでしょう?   ☆英雄 02992/03016 PAG03134 はな RE^2:杖は振るわれた(その2) (14) 95/04/28 23:40 02988へのコメント 英雄 さん >>  そうだ、杖を振り下ろす「かの人々」とはどんな「人々」 >> なんでしょう?  ここ、わたしもわかりません。先の「垣武」で、維/YUIさん やアマデウスさんが言われたように、桓武天皇によって封じ込めら れた、あるいは塗りかえられた歴史に、封じ込められた人々ではな いでしょうか。  この辺は、一輝さんやスウさんあたりに、お伺いしたい点です。                       はな 02989/03016 PAG03134 はな RE^2:4月のハローメッセージ(24日まで) (14) 95/04/28 15:17 02979へのコメント コメント数:2 しまうま さん  こんにちは、おひさしぶりですね。  ハローメッセージも佳境にはいってきたようです。最近のハローを 見ていると、次々と新しい展開があって、私自身困惑しているところ です。  解読には関係ないようですが、一つ一つのメッセージから得られた 心の在り方は、時として、解釈が間違った方向へ進むことから守って くれます。  ちなみに、私の部屋には、アリオンのハローメッセージが4つほど 掲げてあります。ちょうど新聞の見出しくらいの大きさの文字で、一 つのハローにつき、B51枚に納めて4枚ほど貼ってあります。  一つのハローだけでも、日々生きて行く上で十分すぎる教訓なのに、 毎日毎日あると、日めくりカレンダーのように捨てられてゆきそうで、 自分の心に響いた、少しのハローに厳選して、数ヶ月単位で飾ってあ ります。  ちなみに、今掲げてあるのは、 ■ 行く道に、どんな花が咲くか? どんな種を蒔くか? ■ 自らを信じられない者達よ、不満を外に捜し、壊そうとしても無駄だ ■ 振り回されるも、影響されるも、全て己が選んだ事だ 気づかぬか? ■ 憂うことなく、さりとて虚無になるでもなく、淡々と事実を観よ  この4枚です。もう貼って数ヶ月になりますが、どれひとつとして はがそうと思った言葉はありません。はやく剥がせるようになるとい いのですが、日々忘れがちになって、なかなか剥がすまでにはなって いません。                       はな 02993/03016 KFQ02761 しまうま RE^3:4月のハローメッセージ(24日まで) (14) 95/04/29 00:44 02989へのコメント コメント数:1 #02989 はな さん  こんにちは。レスありがとうございますです(^^)。  壁にハローメッセージですか。確かに、「これは心に留めておこう」と思って いても、ふと気がつくとすっかり忘れ去っていたりしますもんね。日々自己確認 を怠らないためにも、有効かもしれないなあと思いました。  僕は、携帯型情報端末にハローメッセージのデータをうまいこと取りこめんも んかなあと思ったりしてました。でも、壁に貼っておくほうが確実に目に留まり そうですね。  昨日今日と、まったく同じ反省事項で生活のリズムを崩してしまい、ちょっと 「あーあ……」という気分になっていたのですが、 「■ 行く道に、どんな花が咲くか? どんな種を蒔くか?  のハローメッセージを読んで、「そうだよなあ、本意でない種をまいたから本 意でない花が咲いたんだから、こうなってもしかたないなあ」と、冷静に思える ようになりました。ありがとさんですm(_ _)m。  ではでは、今後のご活躍をお祈りしています。 しまうま (KFQ02761) 02998/03016 PXH01650 英雄 RE:RE^3:4月のハローメッセージ(24日ま で (14) 95/04/29 22:10 02993へのコメント コメント数:1   しまうまさん   ザウルスの自由帳に、ザウルスリンクでHMを取り込んでいます(^^)。  1ページに、ちょうど一週間分のMSGが入ります。   オープニング(手書きメモ)に、HMを書いておくのもいいかと思い  ます。自由帳で「複写」しておいて、手書きメモで「貼り込み」します。    某フォーラムではこんな活用法は書けないな(^^;☆英雄 02999/03016 KFQ02761 しまうま RE^5:4月のハローメッセージ(24日まで (14) 95/04/29 23:30 02998へのコメント #02998 英雄 さん : ザウルスの自由帳に、ザウルスリンクでHMを取り込んでいます(^^)。 :1ページに、ちょうど一週間分のMSGが入ります。  うっ、それはまさしく僕がやりたかったことではありませんか(^^;。 オープニングにHMっていうアイデアもGOOOOOD!ですね。  僕はザウルスアイリスなのですが、どーも使い勝手が悪くて、なかなか 作業する気になりません。この際ACCESS入れて、ZACCESSに鞍替えしようか と思ってます。またいろいろご教授くださいませm(_ _)m しまうま (KFQ02761) 02997/03016 PXH01650 英雄 RE:RE^2:4月のハローメッセージ(24日ま で (14) 95/04/29 22:09 02989へのコメント   はなさん   学生時代、下宿の壁によく貼ってたよ。その時は、「浮浪雲」に傾倒して  いたので、こんなコトバでした。    「小事を気にせず、流れる雲のごとし」    ☆英雄 02990/03016 JCF00616 優位 やっぱり‥ (14) 95/04/28 18:14 コメント数:1  今日学校の休み時間を利用して、HMの整理分類をしていたら、  クラスメートはそれを見てポツリ「それってAUMみたいだな(^^;)」。  あー、やっぱりゴッチャにされるのが現実なのかなぁ‥‥(__;) ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 03002/03016 GBG02043 維/YUI RE:やっぱり‥ (14) 95/05/01 09:42 02990へのコメント コメント数:1 う〜ん・・・ごっちゃになるもん・・・なんだろうかなぁ。 なんだか、まっとうなひとの言葉まで、一緒にしてゴミ箱に 捨てられてしまうかのような現象がおきちゃいそうで、今回の 一連の事件って、嫌なんだわ。 なんだかそれっぽいことは、危ない感じだから、とにかく 近づかない・・・なんて型にはまった対処しかしなくなったら、 次に人は何に心のよりどころとかを見いだすんだろう。。。 本当に心に響く言葉、行い、魂が求めているもの、それを 求めようともしなくなったら・・・。 といったところで、そういうものは教団の中にあるのではなく、 人と人とのふれあいや、街角の風、目の前の景色、生きてるこの 地球の活動から、本来読み取っていけるものなんだよね。 富士の麓にありながら、閉鎖したなかでしか生活できなかった らしい人々が、なんか悲しく思えた。 維/YUI。 03008/03016 JCF00616 優位 RE:やっぱり‥ (14) 95/05/02 17:27 03002へのコメント  #03002 維/YUI さん  マスコミっていうのは、善悪2つのカテゴリーに分けようとする性質が  あるから、それに影響されやすい現代人は、やはり「宗教」に対する  イメージは「悪」となりつつあるのでしょう。  しかしこうして、世界の白と黒の区別がハッキリ見えてくるでしょうね。 ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 02991/03016 PAG03134 はな RE^2:「粉」とアリオン (14) 95/04/28 23:40 02984へのコメント コメント数:1 めのう さん  ようこそ預言解読村へおこしくださいました。  亀レスだなんてとんでもないですよ。だって、間が10日でしょ これくらいが普通のペースだと思っています。まだはやめにレスが いただけたとすら感じています。  SUKEさんからも化石レスだといわれてレスをいただきましたが、 普通の会員さんですと、一週間に一度会議室を閲覧されれば、アク ティブな方ではないでしょうか。そこからレスをつけるのですから、 やはり10日から2週間くらいかかっても、おかしくないと思って います。  むしろ、化石レスをいただくと、「そういえば、ここが未解決だ った」とか、過去の発言を思い出して次への道のりが見えることも あり、歓迎です。(^^) >> ARIONが97年にここを去るという解釈を読んで、淋しさ >> を感じると共に改めて「時間がないんだなあ」と思いました。 >> ARIONの働きかけが虚しくならないように気を引き締めて >> いかなくちゃ。  「97年にアリオンがここから、いなくなるかもしれない」とい う解読は、皆さんに関心をもっていただけたようで、嬉しく思いま す。  97年にアリオンがここからいなくなると解釈するやいなや、め のうさんと同じことを思い浮かべました。  その次に思い浮かんだのが、「おぉぉぉ!、わしの常連フォーラ ムが消えてなくなるぅぅ。」というものでした。(^^;                        はな 03000/03016 JCF02051 めのう RE^3:「粉」とアリオン (14) 95/04/30 10:26 02991へのコメント コメント数:1  #2991 はなさん  私では預言解読のお手伝いにもなりませんのでROMに撤していようかとも  思ったのですが、#2966がどーにも気になってしかたがなく、遅ればせながら  RESした次第です(^^;  これに味をしめて、これからも時々感想文みたいなものをアップさせていた  だいちゃおうかな〜と思っております。(お調子者(^^;) 》 その次に思い浮かんだのが、「おぉぉぉ!、わしの常連フォーラ 》ムが消えてなくなるぅぅ。」というものでした。(^^;   これ、私も思いました。これが何より一番困るぅ〜(^^;                         ◆◆ めのう ◆◆ 03003/03016 GBG02043 維/YUI どんどん (14) 95/05/01 09:42 03000へのコメント コメント数:1 書いて! 書いて! なぁんか、すっごくひさしぶりの女の子ではない?この村にくる・・。 そんちょ〜も、若くてかっこいい男の子なのにさ、やろーばっかじゃ かわいそうだわ〜って思ってたんだけども・・・。(^^;; これを機会にもっと女の子も参加してくれるとよいのになっ! では、よろしくね〜〜!!☆ >めのうさん 維/YUI。 03013/03016 JCF02051 めのう RE:どんどん (14) 95/05/02 22:37 03003へのコメント  #3003 維/YUIさん  そう言われるとますますお調子者に拍車がかかってしまいそう(^^;>私  むつかしいことは全然わからないですが、ハローメッセージなどで何か感じ  たことがあったらまた書きますね。     思いがけず3000番が取れてちょっと嬉しい ◆◆ めのう ◆◆ 02994/03016 PXH01650 英雄 連載終了します (14) 95/04/29 01:35 コメント数:2   地球の自然はいま...シリーズは、本日をもって終了させて頂きます。ご愛読  まことにありがとうございました(__)。   これからは各人のアンテナを高く張っていただければ幸いです。   来るべき時が来たのだと感慨無量です。     ☆英雄 02996/03016 PAG03134 はな RE:連載終了します (14) 95/04/29 19:23 02994へのコメント 英雄 さん  いつも詳細なデータをアップしてくださり、ありがとうございました。 一連の発言は、編集してデータライブラリに収納できればという希望を もっています。  お仕事の方も、相変わらずお忙しそうで、多忙の中にもかかわらず、 調査、編集、発言と地道な作業をなさったことに対し、頭が下がります。  これからも、なにかお気づきになられましたら、少しで構いませんの で、一筆くださいまし。                       はな 03001/03016 PAG03134 はな ご愛玩ありがとうございます (14) 95/04/30 22:47 みな さん  預言解読村も、発言番号が3000番台になりました。これもひとえに、 皆様のおかげです。m(_ _)mペコッ  最近は、新規参入者の方も多く、その中のいかほどかはわかりませ んが、こちらの会議室ものぞいてくださっていることと思います。  アリオンのメッセージは、アリオンが直接意味を明確に言ってしま うことができないような内容があるらしく、このような内容は、「預 言」として、メッセージにされています。  当会議室は、預言解読に限らず、アリオンメッセージから受ける印 象、感想、雑談など、ご遠慮なく発言されて結構です。  最近思うのですが、他の会議室を含め、自分の体験を語ることが少 ないように感じます。言葉から受ける意味、定義、概念を話すことも 大事ですが、それ以上に、言葉にならない自分の経験に基づいた「何 か」は、説得力が生じます。  この会議室は、アリオンのメッセージを解読したり、その他、世相 をしっかり観てゆくための、皆さんの「観察」などもお伺いしたいと 思っています。というのも、ともすれば「文字」だけを追いかけて、 しまいかねません。  当会議室には、「光の黙示録」の詩的メッセージが引用されます。 これは、既に絶版になっていますが、近いうちに45にわたるメッセ ージを、データライブラリに登録したい意向でいます。  ここのシスオペであるみれ(北川恵子)さんは、詩的メッセージに ついて、こんな風に光の黙示録に書かれています。 『 45条のメッセージの解釈は、読者の皆さんにしていただきたい  と思っています。元々、このメッセージは、私が解釈を話してしま  うことにはなっていません。   ただ言えることは、このメッセージが今後の世界の動向を伝えて  いるものだということです。   私には、どなたかが解釈されたものが合っているかどうかの判断  をすることはできます。   必ずどなたかが知っているはずだということです。   それもすべての条項を一人の一が知っているというのではなくて、  多くの人々が少しずつ知っているということです。   その他のメッセージについても解釈をするつもりはありません。  私は、伝える役で、解釈する役ではないからです。(北川)』   私が、お知らせの中の会議室案内でも触れております様に、 多くの人が少しずつ知っているので、みなさんが「こんなん、何の 役にも立たないだろうな」などと思っている情報が、実は大切だっ たりするのです。  アリオンも、「あなたがたの欠点は、取るに足らないと思うことを 話さないでいることだ」と言っています。  皆さんの発言をお待ちしております。        14番会議室 預言解読村   村長 はな 03004/03016 JCF11621 DUN こんにちは(●^O^●)DUNです。 (14) 95/05/01 11:01 はな村長、ご苦労さまです。(●^O^●)DUN  お初にお目にかかります。  つい先日居酒屋でみなさんにあいさつを済ましたばかりの(●^O^●)DUN  でやんす。  ここのお仕事は、かなり重要な任務があるように思います。  居酒屋でも、話したんですが、”詩的メッセージ”は比喩と言い回しが  難解でして、ノストラダムスの4行詩に匹敵又は、それ以上の難しさな  のかも知れません。  ARIONもあまりストレートに、表現すると 内容がぶっとんでいる  ため、ある時期になるまで封印さしているのだと思います。  その封印を解く、プロジェクトリーダーが はな村長 でわれわれ会員  は情報収集、解読のお手伝いをするのが、役割というものでしょうか。  ”詩的メッセージ”のデーターライブラリー化 とってもいいことだと  思います。  このような地球存続の鍵を握る重要なセクションですから、しっかり体  系立ててロジカルに行うべきです。  わたしの要望ですが、いままでの 村長 のご尽力の成果をしっかり残  すことからも、それぞれの”詩的メッセージ”の解読結果または、経過  状況も合わせて、ライブラリー化出来ないでしょうか?  その場合できれば、みれさんに 解読結果の良否をしてもらいOK分を  ライブラリー化するという具賄に。  この会議室スタイルでは、”詩的メッセージ”と解釈 を拾い読みする  のがたいへんで、(困難?)任務の進行状況が一目でわかりません。  例えば、  24-1.鎖を解かれるのを忌み嫌う者は 暗き場に残るであろう。  '95.4.30時点の解釈      この詩的メッセージの解読を阻むもの魂は無になるだろう。    (例としていいかげんな解釈を書いてます。)  北川:承認済み  こんな風なのは、どうでしょうか?  それから全体の進捗状況を見えるように、  メッセージ番号と解読 済/未 の一覧リストも作れば、会員のみなさん  も、残っているメッセージにたいして重点的にエネルギーを費やすことが  できるので、意欲も沸いてくるようにも思います。    でもやっぱり時期が時期ですし、ARIONには出来るだけアホなわたし  にも、解りやすいメッセージを頂きたいですね。    他のネットで討議した次のことがあります。  いま新興宗教の一部の団体が問題を起こしているが、他の宗教、思想団体  にも、責任があると言うのです。  ある信者が元の団体から、問題を起こす団体に移る理由として、元の団体  の教えが難しいとか、なかなかなじめないところに、現代風解釈で若者の  心を掴む教えに理解を示し、その団体に入信してしまう。  という内容です。  ARIONのメッセージがよく解らないので、あの教団に入信して事件に  関与している人もいるかも知れません。  世の中はどん、どん、変化しています。  いまの若い人にも、理解できるようなメッセージが必要かも知れません。  まぁ、そのためにもここの会議室の重要性もよく解ります。  はな村長に地球存続の鍵がかかっていると言っても過言では有りません。  (ちょっと、おおげさにいっちゃいましたが。はな村長を激励している   言葉ととってください。)  それでは、ますますのご活躍期待しています。  PS.ワニブックスの新書版で、”宇宙神霊アリオンメッセージ完全解読”     著者:はな村長     で、ノストラダムスや、エドガーケイシーの本の並びに、出版販売     は、どうでしょうか? ジョーク、ジョーク(^◇^;)            (^_^)/~バイバイ    (●^O^●)DUNでした。 03006/03016 KFQ02761 しまうま 今日のハローメッセージなど(長文130行) (14) 95/05/01 23:51 コメント数:1 (冗長な部分や、憶測に基づく記述が多かったため、書き直しました。 ) (2度読むことになった方がいらっしゃったらごめんなさいm(_ _)m。) :傀儡の傀儡たる由縁、鬼の鬼たる由を食うて何世紀‥離断せよ 「抑圧、制限、規格化に慣れてしまった不自由の世界の住人たちよ、これ以上の 犠牲者を作るな。あなたがたにとって『未知の世界の自由という名の怪物』はも ともと、あなたがた自身のものであったのだ。あなたがたが楽なほうへ、安易な ほうへと流されやすいことを知った、一握りの権力者にとって操縦しやすいよう に『自由』はいつのまにか『怪物』にされてしまった。」(光よりの光……、75 〜76ページより)  「傀儡」は「くぐつ」「かいらい」と読み、「あやつり人形」とか「利用され ている人」という意味です。「傀儡の傀儡たる由縁」とは、上で述べられている ような「易きに流れ、楽につきたがる性質」を指しているのではないかと思いま す。それと「離断せよ」。  つまり「自分で自分を律するよりも、間違いのなさそうな“権威のある人”の 言うとおりにするほうが楽だ」とか、「言われたとおりにしていればミスをして も責任を転嫁できる」とか、「自ら切り開く新しい山道よりも、誰かが用意して くれた舗装道路を通りたい」という心情。もちろん誰の心にも多かれ少なかれあ るものですが、「それでよし」とするのではなく「あやつり人形」である自分を 自覚し、そこから脱する努力を続けたいものです。  自分の中の「怠惰な自分」「こんなもんでいいだろう、という自分」「だって 回りがああだから……と責任転嫁する自分」「まあ最初だからこれくらいで…… と甘える自分」などと戦うこと。それが「参戦の年」と言われる95年の課題の 一つだと思います。                  *  ちょっと話が逸れますが、今日本屋でたまたま「ヴァジラヤーナ・サッチャ」 というオウム真理教の宣伝本を見かけたので読んでみました。「ハルマゲドン」 「世紀末」「最終戦争」という文字が連呼されています。それから「ノストラダ ムスの最終宣告!! 日本崩壊の地獄書」という本も出ていました。これは、以前 少年マガジンに連載されていた「ノストラダムスの大予言系」の漫画を書籍化し たものです。「細菌による滅亡」とか「日本壊滅」とか、そういう内容です。そ ういえば今度のルパンの映画も「ノストラダムスの予言」を元にしたものですね。 今週の「SPA!」も、世紀末特集でした。 「今までノストラダムスの予言が当たったのは、/それを実現させるべく行動し た者が多く居たからだ。」 「例えばノストラダムスの予言を基に行動する人が増えたならば、何が起こる か?/その人達が、ノストラダムスの言う最後の時を回避しようと思っていても、 予言が当たる方向へと進んでゆくだろう。」 「これは私からの緊急メッセージだ。/この世にノストラダムスの予言の通り活 動している多くの者が居るということ、そして一見彼らと異なるが、やはり予言 の片棒を担ごうとしている者がいることを、あなたがたは知らねばならない。」 (以上、I LOVE YOU 2、185〜188ページ)  まさに世は「だんだんノストラダムスの言ってたことが現実味を帯びてきた な」と少しずつ人々に感じさせる方向に進んでいるように思います。  で、そのオウムの本に「松本サリン事件はロシアやアメリカ、警察などの陰謀 だ」という記述がありました。読んだ瞬間、なんだか底寒いような嫌悪感を感じ ました。これは、もちろん「確証もないことを断定的に書く人たちに対する嫌悪 感」というのもあったと思いますが、「こういう情報が活字になっている」こと によって「なんとなく信憑性がある」と、ほんの一瞬自分が感じてしまった、と いうところに嫌悪感の根元があるんだと気がつきました。活字媒体の怖さだと思 います。もっともらしい装丁の、ちゃんとした活字になっている本であれば、ま るっきり論理的に破綻している文章が書いてあってもそれなりの説得力を感じて しまう……。さらにこのオウムの本には、書き手として紹介されている幹部の方 たちの立派な学歴がわざわざ側注として記載されているのです。より一層「権威 のある文章」と、読む人は感じるでしょう。  また、子供たちは、例の少年マガジンの漫画や、あすかあきお氏の「ノストラ ダムスの予言通り、最終戦争で日本がユダヤと云々」とかいう漫画にリアリティ を感じてしまうんだと思います。どちらも「漫画っぽさ」よりも「ドキュメンタ リー色」を強めて描いてあることに、何か恣意的なものを感じます。                 *  様々な報道を見る限り、オウム真理教信者の方々の大部分が、真剣に信仰生活 を求めて出家されたり在家修行に励んでおられるのは確かだと思います。しかし、 オウムの回りで起きている事ごとや、それに対するオウムの教団首脳部の説明に は、どこかウサン臭さがつきまといます。なんだか裏に“三文シナリオライター” の陰が見えかくれしているように感じてしまいます。もっともこれは僕の個人的 感想であり、なんら裏付けのあるものではありません。  まあ、「一教団」程度の規模の団体が何らかの筋書きに基づいて行動したとす れば、すぐに素人目にも「あやしいゾ」と疑われてしまうでしょう。逆に言えば、 目に付きやすい「あやしさ」になります。衆目を集めやすいわけです。同じ時期 に、別の筋書きを裏でもっと上手に進めていれば、ほとんど大衆に意識させずに 事を運ぶことができます。最近の円高や、クリントン大統領の原爆容認発言は、 オウムの事件がなければもっともっとマスコミに取り上げられ、一般大衆の問題 意識も高まったのではないでしょうか。実際、それに値する“事件”です。  要するに、この手の「自作自演」を、“一級のシナリオライター”の手になる 巧妙なシナリオに基づいて地球規模で演じ続けているのがいわゆる「石屋」さん たちなのではないかと思います。  少し前にはな村長が取り上げられた「Flat:BB Cross」には、宗教問題におけ る「打ち消しあい」が題材に取り上げられていました。あんまり大きいところは 視界に入り切りませんが、「日本の宗教界」ということで言えば、最近は「オウ ム−幸福の科学」「創価学会−日蓮宗」「オウム−創価学会」と、あちこちで泥 仕合が行われています。  後ろの黒幕に隠れつつ、指人形を右手と左手にはめて、人形劇による泥仕合を 自作自演しているような存在が、どこかにあるのでしょうか。その存在が「傀儡 師」だとすれば、「傀儡の傀儡たる由縁」には、この「指人形たちの存在理由」 みたいな意味もあるのかもしれません。                  *  またまた話がそれてしまいますが「ダブル・バインド」という心理用語があり ます。たしか「矛盾する複数の命令を受けた人が陥る心理状態」とかいうこと だったと思います(うろ覚え)。たとえば上司に「自分の判断で物事を進めるよ うに」と言われていたのに、自分の判断でやった仕事が失敗したら「なんで相談 しなかったんだ!」と怒られる。こういう状況では、人は不安定な気持ちになり、 何か大きな権力の下に従いたくなったり、被暗示性が高まったりするといいます。  何の本で読んだか忘れましたが、当然のごとく受け入れられている民主主義は、 ダブル・バインドに基づいているそうです。民主主義が発祥したフランス革命で 唱えられていた「自由・平和・平等」。これがダブル・バインドになっていると いうのです。各人が「自由」に振る舞えば、絶対に平等にはなり得ません。な ぜって、確実に能力差があるんだから。それを「みんな自由でなければならな い」といいつつ「なおかつ平等にやらなければならない」というのは、あい矛盾 した原則だというのです。(以下蛇足。「差別」は否定されるべきですが、各人 がもっている能力を存分に発揮する自由を保障するためには何らかの「区別」が 必要になるのは当然だと思います。しかし「天皇という存在を廃止せよ」とか 「ミス・コン反対」とか、「区別」さえまかり通らない世の中になりかけている 気がします。)  「誰がなんと言おうとも」という、自分なりのスジをきっちり通しておくこと。 そしてそれが間違っていることに気づいたら、すぐに方向転換すること。この柔 と剛の上手な使い分けが、へんてこなダブル・バインドに引っかからない秘訣で はないかと思います。                   *  ともあれ、不安定な世情で何に従っていいのかわからない、というときに、大 きな権威を持っている(ように見える)人が現れると、ついついその人について いきたくなってしまうのが人情のようです。いわゆるカリスマが誕生しやすい時 期だといえるでしょう。  カリスマの虚像に頼らず、雑多な情報に惑わされず、自分一人で自分自身の弱 い部分と戦う決意と行為自体が、破滅に向かう世界と戦うことなんだと思います。 とゆーか、自分とも戦えない人間がそんな大きなものと戦えるわけがない。  自分の意志で自分をコントロールし、どんな破滅的な逆境の中でも自分をでき る限り活かし続けることができるよう、根性決めておかなくちゃだわ。                                 しまうま PS  ちなみに「鬼の鬼たる由」はかいもく見当つきまへん。     :傀儡の傀儡たる由縁、鬼の鬼たる由を食うて何世紀‥離断せよ 「傀」と「人」と「鬼」って、漢字を見るとなんか関係ありそうだけど、 どないなもんでしょう。あ、今ちょっと思ったのは、もしかして「傀儡 の傀儡たる由縁」が、「鬼の鬼たる由」を蝕み続けて(食うて)何世紀 もたっている。その2つは似ているけど別のものなのだから、区別して 考えないといけないよ(離断せよ)とか、そういう意味だったりする? 自分で言っててどういう意味だかよくわかんないけど(^^;。 03015/03016 JCF00616 優位 RE:今日のハローメッセージなど(長文130 行 (14) 95/05/03 10:49 03006へのコメント  #03006 しまうま さん  またまた、どうも〜(^。^)  余り行く事の無い大型書店で、つい先日僕もその(ノストラダムス系統の、  また雑誌『SPA!』)本を見掛けた時、まず真っ先に思い出したのが、例の  『ARIONからの緊急メッセージ』でした。  そして、次に感じた事は(これが一番心配な事だと思うのですが)、  そのような扇情的な書籍を興味本位に買い求め、よからぬ方向へ走って行こうと  している若者達の行き着く先は果たしてどうなるのだろうか?という事です。  また理解力・判断力の成熟途上の若い人々に、「捜査の過程」をTV・  雑誌で垂れ流し続けるマスコミもマスコミですけれども、それに興味を持つ  人達の動機は一体どこにあるのでしょうか。  その原因は、今の殆どの若者にとっては、現在の日本社会が将来の見えない、  取るに足りない社会だからかもしれません。そのような灰色の、虚無的な社会で  ある種の若者が求めるものは、一種の『ユートピア』に行き着くのでしょう。  「何をすればいいのかわからない」という、虚無的傾向のある人達が  近ごろ益々増えているような気がしてなりません。外で体育をしていても、  やる気のないような、嫌な雰囲気が漂っています。  ただ、そんな中でも希望を失わずに居られるのは、自分がたった一人でも  「やる気」を示せば立ち上がってくれる人が居ること、そしてそんな人達の  中に垣間見える笑顔です(^_^)  そしてそういう「やる気」のある、燃える心のある人がもっと沢山出て来て  欲しいと願っています(^。^)(小林よしのりさんみたいなカリスマとか)  (このままじゃ日本は本当に無くなってしまう(^^;)) ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 03007/03016 JCF00616 優位 95年5月 (14) 95/05/02 17:26 コメント数:1  「今年は5の年なんだなぁ‥‥」とシミジミ思い耽っていて思い付いたこと。  95年5月5日は、555と5が3つ揃う日ですね。  また、5月20日は、ARIONのシフトから丁度1ヶ月。  5仏の国、といえばネパールだけれども(^^;)  とにかく今月は、HMに関しても何かしら進展があるような気が  してなりません。 ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 03010/03016 QZG12560 JIYU RE:95年5月 (14) 95/05/02 20:36 03007へのコメント コメント数:2 すいません、パソコンの扱い方が初心者なもので。#03006のしまうまさんへのコメン トです。JIYUです。パソコン通信を始めたのが4月の末なのですが、とても面白くて、 現在はまっています。  さて、毎日変わる冒頭の文章は、すごく深い意味があるのですね。その発信者が、こ の会議室の題名にもあるALION という方と考えてよいのですか。    少し前の新興宗教の信者同士が、自分の主張の曖昧さに無意識であれ意識的にであれ、 気が付かないことが、基本的な問題だということを、政治のことにたとえていうあたり が、なかなかすごいと思いました。  ということは、ALION という方は、日本の官僚やしんくたんくのよような存在だと考 えていいのでしょうか。  僕のような新参者にも分かるように、、解説をしていただくと、大変ありがたいので すが。(^-^) JIYU 03012/03016 KFQ02761 しまうま JIYUさんへ (14) 95/05/02 22:13 03010へのコメント #03010 JIYUさん  どうもはじめまして(^_^)。  目的の発言に対してコメントする方法は、ニフティの会議室内のコマンドライ ン(「>」とか「CCS(N)>」)で、RE XXXXX(XXXXXに目的の発言番号を入れる)と入 力して、リターンキーを押せばOKです。最初はわからなくて当然ですから、ど んどん聞いてくださいね(^^)。  えーと、ついでにこっそり耳打ちしますと、一応このフォーラムのルールとし て「70字だか72字だか、そのくらいに一度改行する」というルールがあります (うろ覚えでごめんなさい)。つまり、画面の左端に文字が達する前に自主的に 改行しないと、端末によってはその後の文章が読めなくなってしまう人がいるの です。電子会議室の1番のお知らせのどこかにローカルルール(フォーラム内で 適用されるルール)がまとめてあるはずなので、一度読んでみてくださいませ。  さて、毎日変わる冒頭の文は、ハローメッセージと呼ばれています。ハロメと かHMと略されることもあります。ご推察の通り、ARIONさん(ALIONではあ りませんね(^^;)がSYSOPのみれさんを通じて毎日書いてくださっているも のです(と言い切っちゃっていいですか? 違ってたらフォローお願いします)。  ARIONさんのプロフィールは、「PROF MHD02502」と入力すると見ることが できます(上記はARIONさんのIDナンバーです)。  ARIONさんが「日本の官僚やシンクタンクのような存在なのか?」とのご 質問ですが、よく意味が分かりませんでした。少なくともARIONさんは、公 の場では政治に携わってはいません。 :少し前の新興宗教の信者同士が、自分の主張の曖昧さに無意識であれ意識的に :であれ、気が付かないことが、基本的な問題だということを、政治のことにた :とえていうあたりが、なかなかすごいと思いました。  のところも把握できませんでした。飲み込みが悪くてすみません。 :僕のような新参者にも分かるように、、解説をしていただくと、大変ありがた :いのですが。(^-^)  先だっての発言は、自分でも未消化のまま出してしまったような気がしている ので、分かりづらかったかと思います。わからなかった箇所を指摘していただけ れば、喜んで解説させていただきますよ(^_^)。  では、今後ともよろしくお願いします。   しまうま(KFQ02761) 03016/03016 JCF00616 優位 ARIONとは… (14) 95/05/03 10:49 03010へのコメント  #03010 JIYU さん  ARIONの存在の説明につきましては、当会議室の#02977のはなさんの  説明が最も分かり易いことと思われます。是非、そちらを参照なさって  くださいまし(^_^)  恐らく、政治云々については#02965のはなさんの解釈をお読みになっての  ことでしょうが、政治の土俵で発言をしたことは無いハズです(^^;)  ただ、ARION=Angel of Regional Intermediate Organization National  でして、日本語に訳すと『国家機構相互媒介域の天使』という存在なので、  間接的に政治に関ることもあることと思われます(あくまで推測です)。 ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 03009/03016 JCF00616 優位 連なる蓮華は漣を放つ (14) 95/05/02 18:25 コメント数:1  95/05/02 それは漣のように静かに弧を描きながら、頑なな岩の心を侵食す  『漣』というのは、「さざ波」ですから、これは精妙・霊妙なバイブレー  ション(波動)と解釈できます。イメージとしては、ある中心点から  外側に向かって細かく円弧を描くような感じで、例えて言うとすれば、  雨粒が水たまりに落ちてできる、あの輪のようなイメージです。  これは、蓮華とも関係があると思われます。というのは、『蓮華』は数珠繋ぎ  になって良いバイブレーションを放ち続けるものだという解釈がありました。  また、『蓮華』と『漣』の漢字には共通する部分、『連』があるからです。  (ref. 94/12/28 幸いなるかな、無辺の境地に在る者よ‥蓮華の広がり数珠繋ぎに)  即ち、複合的にこう言い換えることが可能です。   『蓮華』は数珠繋がりに『連』なり『漣』のように静かに弧を描きながら、   頑なな岩の心を侵食す  これを、現代風?(科学的?)に言い換えると、こうなるでしょう。   『無辺(無限)なるバイブレーションを放つ者達は、ネットワークを形成し、   精妙なバイブレーションを弧状に放ち、頑なな心を持つ者達の心を開く』  またもしかすると、この人達が、例の『浄め』を実行するのかもしれません。  というのは、#02985で挙げた   03/13 自己正当化の為に神の名を持ち出す者は、対価を己の人生で支払う   03/14 人間の都合で構築された神の姿は、人の為の存在であるに過ぎない   03/15 神の名を騙って言葉を告げる者、騙る神の名において裁かれよう   03/21 神成るものは神のみぞ知り得る事よ‥浅薄な智慧で知ったかぶりか   04/25 神名騙り神業を持するが如くの振る舞い、神々の名において浄めよ  のHMのうち、「神々の名において浄める者」の正体が不明だったのです。  これはあくまで想像に過ぎませんが、神々の名において浄めるということ  は、無辺なる波動で頑なな心を持つ人達の心を開くということかもしれません。  (つまり、「神々の名において浄める者」=「蓮華」となる訳です)  とすると、今現在、頑なな岩のような心を持つ人達といえば‥‥?  (やっぱり例の某教団、オ*ムの信者になるんでしょうか(^^;)?)  * * * 地球のお医者さんは誰?  ところで、「神の名」で思い当たるフシは、ヨハネ黙示録の第7章の  『生ける神の印』です。これは、小羊(キリスト=救世主)との関連で  以前に解釈を試みたことがありました(但し、イエスとは関係がありません)。  もし、日本にその救世主が居るとすれば、その頑なな岩の心を持つ人達  に対しても効力を発揮することができるのではないでしょうか?  また、例の14万4千人=地球の霊体を補うことの出来る目覚めた霊体  を持つ人々(『光の黙示録』第22章)という解釈をもってすれば、  以下の図式が出来上がります。  救世主(複数)=目覚めた霊体を持つ人々=蓮華=神々の名において浄める者  ↑しかし、この人達って一言でいえば”地球のお医者さん”ですね(^_^)(笑)  (あとは、杖を振るう『かの人々』が気になるかもしれない(^^;)ウウム…) ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ 03011/03016 KFQ02761 しまうま RE:連なる蓮華は漣を放つ (14) 95/05/02 22:12 03009へのコメント コメント数:1 #03009 優位さん  ども(^_^)。  昨日今日のハローメッセージを読んでいて、なんとなく思っていたのは、 :傀儡の傀儡たる由縁、鬼の鬼たる由を食うて何世紀‥離断せよ :それは漣のように静かに弧を描きながら、頑なな岩の心を侵食す  の2つがひと続きのメッセージかなあということでした。つまり、「それ」 というのが「傀儡の傀儡たる由縁」を指していて、「食う」=「浸食す」とい う解釈です。  2つのメッセージを無理矢理ひとつにまとめると、 『傀儡の傀儡たる由縁は、漣のように静かに弧を描きながら、頑なな岩の心、 すなわち鬼の鬼たる由を、何世紀も浸食し続けている。それらを離断せよ』  という感じです。  でも、そうすると、2つの動詞(「浸食す」と「食う」)の目的語である 「頑なな岩の心」と「鬼の鬼たる由」が同じもの、ということになってしま います。果たして「鬼の鬼たる由」が「頑なな岩の心」なのかどうか、とい うところで「?」になってしまい、行き詰まっていました。  優位くんの解釈を読むと、「連」「蓮華」「漣」できれいにまとまってい ますね。納得してしまいました。「頑なな岩の心」というのも、どちらかと いうと優位くんの解釈にあるような、否定的な響きを、もとのメッセージに も感じます。  ただ、解釈の一側面として、上記のようなパターンもあり得るかな、と思 って書き込ませていただきました。  探してみると、以前のハローメッセージに、 :94/09/16 百鬼夜行の道筋に見出された曲がらぬ心は、夜空に輝く星となり  というのがありました。「曲がらぬ心」=「頑なな岩の心」という解釈は、 アリのような気がします。ちょっとこの方向で考えてみまーす。  考えるきっかけをありがとう(^^)。これからもよろしくぅ。  しまうま(KFQ02761) 03014/03016 JCF00616 優位 様々な『心』 (14) 95/05/03 10:49 03011へのコメント  #03011 しまうま さん  こちらこそ、色々とありがとうございます(^^) >:94/09/16 百鬼夜行の道筋に見出された曲がらぬ心は、夜空に輝く星となり > > というのがありました。「曲がらぬ心」=「頑なな岩の心」という解釈は、 >アリのような気がします。ちょっとこの方向ナ考えてみまーす。  この「曲がらぬ心」は、SPASCIFICAだという(はなさんの?)解釈が以前あ  ったような気がします(^_^) これは、肯定的な捉え方ですね。  どちらかというと、「頑なな岩の心」は否定的な響きがあるような感じです。  また、HMには「○○○心」という表現が沢山あったように記憶しています  し、そちらの方で纏めてみると何か発見があるかもしれません(^。^)  (誰じゃ、そんな面倒なことできん、とゆーのは(^_^;)(笑)) ☆ Yui Tanaka (JCF00616@niftyserve.or.jp) ☆ - FARION MES(18):★二人三脚ネットワーク実験室★・・・・あもり 95/05/04 - 02397/02397 HGB02122 あもり 春の修羅 (18) 95/04/30 00:55 この二人三脚会議室も前任のたまご氏から引継ぎ、一年立ちました。月日の 早い事に驚くと言うよりも、本当の人間関係とは何か、会話とはどういう事 か、考える事が多くなってきた事に驚かされます。 反面、今までの自分の生活の中で置き去りにされてきた事を考えると、少な くとも今までのようにはやって行けないなとの感想を持ったりします。 私は沢山の友人を持ち、社会的にスムーズにやってきた人間ではないので、 それほど広い人間関係を持ち合わせてはいず、閉鎖的と言えば閉鎖的でした。 そんな人間が「本との人間関係を突き詰めようと思い立つ事自体が変革だとも 言えるんでしょうが、一番の影響はここに集まるみなさんとの触れ合いにあっ たと確信しています。 この一年は色々な事がありました。その色々なこと一つ一つに不思議な重みが あります。振り返ってみると、全てが自分の中心に向かって集約されて行くよ うな気がします。 よりよく生きるためには自分の力で邁進していくことが基本中の基本ですが、 しかし、やはり人一人だけではやって行けないという実感があります。 ここは、「人それぞれが幸福になるため...」をスローガンにしてきたフォ ーラムです。発足当初から様々な会話がなされてきまし、今も精力的に続けら れています。その渦中で誕生したこの「二人三脚」会議室は、真の人間関係を 目指すためのプロトタイプ的な会議室でした。そのために、基本スタンスに「 実践」がありましたし、「実験室」とも名を打ちました。 偶然とは言え、私のためにぴったりでした。 通信上ではあまり表現できませんでしたが、日々流転して行くような毎日でし たし、考えさせられるようなことも多かった。その部分でも、この会議室の議 長として運営に当たれた事は非常にラッキーなことだと言えます。 一重に皆さんのおかげですね。 また新たな流れを目指して、頑張りたいと思います。                        HGB02122 あもり                        amori@st.rim.or.jp - FARION MES(19):※精神世界/見聞録/ぶっ飛び話/アレコレ・・・・ 95/05/04 - 533/538 NAG02033 EX 私−考察−断片/一 (19) 95/04/29 01:11 まず、正にいま、私以前の私とはいかなるものなのか? 存在の根源の全てをこの自己も保持していることへの 自覚。その意味で一体であるということ。 個、断片に貫通する普遍性の認識。 全的な自己認識を伴った精神と想念。 「正しい」想念とはどういう意味か。 個の持つ中心性と内的普遍性のせめぎあい。 cause > effect ... under-standing of the omnipresence 全く失われることのないもの、その可能性が微塵もないものへの 到達こそが、「平安」に値する。 (23/3「如何なる想念も悟りとは一致しないし、また、どのような変化するも の=体験も、生まれては死んでいくものである。ただ、方法論はともかくとして、 自分と世の万物が無限、神を体現しており、決して結果は原因から離れること は出来ないということのあるがままの姿が継続するのみである。 これらの実在は、決してとぎれる事がない。真実が永遠にあるのみであり それのみを実在と言うことが出来る。」 23/2「私が悟っていなかった時は無かったのである。 私は永遠に至高の存在なのである。私は常に偉大な力、偉大な知恵、 あらゆるものを通じてその力を現してきたのである。」 23/3「移り行くものは、幻と呼ばれる。幻を通じても、私は天と地、 そしてその中間のすべての現れを作り出した。」 23/4「すべての真実なるもの、善きもの、美しきものをつくったのは、 このわたしである。」 23/5「私はすべての生命である。私は、あらゆるものの力の源である。」 23/6「私はすべてを持ち、それらに囚われることがない。」 23/7「天上天下そしてその間のすべての存在と出来事は、 私があってはじめてあるのである。あらゆるものが、わたしのおかげである。」 23/8「私はすべてを理解し、それらをよく用いる。 それらすべては私であるからである。」) あらゆる戯言が氾濫する中、もはや、自分自身の内にしか答えはない。 自分次第であること。