- FARION MES( 4):オ   フ ◆ 出会いふれあいトーク 95/07/23 - 00993/00999 JCF00616 優位 弥沙さん泣いちゃったオフの感想 ( 4) 95/07/22 23:33 コメント数:2  いや〜今日のオフではお先に失礼しました、スマイル喰いの優位でーす(^_^)  今回の面子も、個性豊かな方々が大勢集まってなによりでした。  特に、お客の弥沙さんの声がとってもキュートなのに惹かれました(^^)  弥沙さんがビールを何度と無く注いだり、注がれたり…その度にフラッシュを  発光させた挙げ句、弥沙さんが仁王立ちになり、手にビールを掲げて僕を圧倒  したのには驚きました(笑) 飲んでみなさんと同じように裸踊りをしたいのも  やまやまでしたが、聖少年の私と致しましては、無理なのです、お許しを。  お初のラルさんは案の定、一直線的?な真面目な方でしたが、ノリのいいタイプ  の方なんですね(^_^) 今後もオフなどでは宜しく〜!! 近くに居た割りには、  余り突っ込んだお話もできませんで、今回は少々心残りでしたけど、次回は  もうちょっと砕けた話もできそうですね(^_^) その時もまた宜しくで〜す。  そうそう、私(ワタクシ)がオフで少々寡黙気味になってしまうのは、理由があります。  それはですねー、私はみなさんの笑顔を拝見しているだけで幸せに満たされ、  至福と歓喜を心の中で堪能するからなのです(^^ゞ 「コトバの要らない世界」に  独り旅立ってしまうのであります…(^^;)    と、いうわけで、今日のオフではご馳走様でした〜(^ー、^)>皆様のスマイル     タイトルの件に関しては本人からの自白を待ちませう(^^;)…優位(JCF00616) - FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 95/07/23 - 00156/00161 NCD00736 Hygiene 【NOMO活躍の寓意】 ( 5) 95/07/22 00:53  ノモは「モノ=物」が引っくり返った言葉だ。物中心の世の中がひっくり返ることを 示唆している可能性があります。  ところで, 彼の投法は「トルネード」=左巻きの大竜巻。右巻き(時計方向)に進む 世の中を強烈に巻き返す。世界一の唯物主義国、日本から発生し,世界第二の唯物主義 国、米国を席巻しつつある。  NOMOはまた,MONO(=単一)の逆像でもある。単一神を信じるキリスト教が 支配する世界が,逆転する即ち,多神教(アニミズム)の復活を暗示しているのかも。 あるいはMONOPOLY(独占、ドル単一機軸通貨)が崩れるのか。とにかくmono- なる接頭語のついた単語は面白いね。  やがて野は(再び)茂る。そのときでも人は,人としてあるだろうが, それは荒れた野を元に戻そうとする人達に違いない。そんな人しか自然は必要と…。 - FARION MES(10):夢鏡/幻紀行 ★ 夢解釈/カスタネダ研 95/07/23 - 00882/00887 GGD02212 スウ RE:夢の話、してもいいですか? (10) 95/07/22 21:15 00879へのコメント  お久しぶりです。> AKIRAさん。  数日前に UST2 で お見かけしたもので 『スウ>こんばんわ。書き込みを どうも。RESはちょっと待ってね。』と、 SEND させて頂いたんですが、 『◆該当するユーザーはいません◆』で、間に合いませんでした。(^_^;  さて、夢の話ですが、山頂付近の旅館を出て星を見ようと夜空に向かって 目を凝らすと巨大な建築物からの光…何だかUFO話の『未知との遭遇』を 夢の中でやったみたいで面白いですね。宇宙人達が住む都市だったのかも。  あえて心的表象として解釈すると、「山に登る」「夜空を見上げる」など、 それから「宴会」から抜け出したのも、「地」の領域よりも「天」の領域に 関心が向かっていると言えますか。宇宙にまでそびえ立つ巨大な未来都市は 達成された願望の象徴…みたいな解釈もできなくないですが、どうでしょう。(スウ) 00883/00887 GGD02212 スウ RE:夢見に関して (10) 95/07/22 21:15 00880へのコメント コメント数:1  毎度どうも。>スクナさん。  もしかして、#877が何だか疎外するような印象を与えていたらすいません。  二見書房の「呪術と夢見」は持っているのですが、まだ読み終えていなくて (^^;飛ぶ話については現在検索中です。「夢見の体」で飛ぶみたいな話かな?  カスタネダの本から「生き方」を学ぶ、ですか。まだまだ当方はそのへんの ところを十分に読み取れていませんので、また色々と教えてください。(_ _)  優しい、ですか。「優しさは気弱さの裏返しなのよぉ…」って、以前に中森 明菜も歌ってましたが…(^^;。                  (スウ) 00885/00887 GHB05233 スクナ RE:夢見に関して (10) 95/07/23 01:42 00883へのコメント  RE 00883  こんばんわ、スウさん。 → もしかして、#877が何だか疎外するような印象を与えていたらすいません。  いえ、私はただ、この会議室で何をしたらいいか、最終的に解らなくなっただけ です。いろいろと態度にブレを作って、何をすればいいのか(何がいけないのか) 測ってきましたが、どーも。(^^)? 私、この星にやって来てから、地球の方々と 仲良くしようと努力してきましたが、もう諦めましたので、疎外されるという感覚は あまり解りません。  私、ネットは情報交換の場だと思っていますが、特にこの会議室は一方的な 意見発表の場にしたくないのです。しかし、REをつけて下さるのはスウさんばかり。 しかも、スウさんは私とはカスタネダに対する見方を異にしておられるので、 いかんともしがたいでしょう。  「呪術と夢見」を持っておいででしたか。ご指摘通り「夢見の身体」で飛ぶのです。 壁抜けの話も出て来ますね。マンガの「アキラ」みたいですが。(^^) ただ、私としては「夢見の身体」というのはカスタネダ一流の神秘思想だと思っており 実際には「夢の中の身体感覚」をそのまま利用すればいいのだと思っていますが。 オット、私自身はそんな事の習得は目指していませんがね。必要ないですから。  それにしてもジャーニー・トウ・イクストランをお持ちでないのは問題ですな。 まず、あれから読むべきなのに。カスタネダを読み込むのにはお金も時間もかかります ので、スウさんが大ボケかましても私は何とも思いませんが、あれだけはお読み 下さい。(ナンテ、イッテ、イイノダロウカ?)(以前「あもり」さんが書いて おられたような深刻な問題について考えねばならなくなります。)(私はとてもじゃ ないが、コメントなどできませんでしたが。)  ウーン、普通に人生をまっとうしようとお考えの方には薦められない本ですな。 誰しも戦士か下郎かと問われれば、下郎とは答えたくないでしょう。        (私はしばらく夏眠しますのでREだけしています。)スクナ 00884/00887 GGD02212 スウ RE:はじめまして、スウさん (10) 95/07/22 21:15 00878へのコメント  前略 イストラン様  英語の辞書では似た単語で ixtle [i(k)stl] <意味は忘れた(^^;>ってのが載ってましたから類推すると、IXTLAN→ イストランと読んでもOKかもしれませんね。で、肝心のIXTLANの意味…(^^; また調べときます。第3巻『イクストランへの旅』も入手がまだですし…(^^;(スウ) 00886/00887 SGX01513 R&B いい夢だと思うなぁ (10) 95/07/23 02:18 00871へのコメント 昭和天皇の人柄がいいですよね。 後から出てきた女性は「権威主義」を表しているような気がする。 二番目の夢で、宮内庁の人はこう言ったのでは 「実は、殿下の研究によると、本番はこれからなのです」 ・・・まさか。 ゴミレスですみません。 00887/00887 GED03377 えの はじめまして/えの(^^)v (10) 95/07/23 15:32  突然、初めまして・・・(^^)ゝ  退屈な日曜の午後に、Niftyを散歩していたところ  「10 886 ( 886) 07/23 夢鏡/幻紀行 ★ 夢解釈/カスタネダ研」  が目に止まり、”ふぅ〜ん”ってな感じで、なにげにやってきた、  ”えの”と申すものです。  友達に、「カスタネダ」と言っても、”なにそれ?”って返事しか返ってこない  ほど一般的なの知名度が低い世の中で、カスタネダを知っている人々の集まりが  あるなんて、ちょっと好奇心をくすぐられます。  僕は、中高生くらいの頃より、超能力や4次元、占いなどに興味があり、  長じてからは、自然界の仕組みのようなことに興味を持ち続けています。   密教(桐山靖雄)、   オカルト(M・ドウリル、CW・レッドビーター)、   仙道(高藤聡一郎)、   呪術(カルロス・カスタネダ)   チャネリング(あやこバシャール、エクトン、アリオン)   その他(バグワン・シュリ・ラジニーシ、ラマナ・マハリシ、山本健造・・・)  などの分野の著作物から、広く浅く思想的な影響を受けてきました。  カスタネダの著作で紹介されている、  夢見、輝く光の卵、ころがる力、集合点、意識の連合、連合の力による世界の構築  などは、思想的な片寄りがなく、また、仙道やチャネリングなど、他の思想・哲学・  オカルト体系の原点となる論理?が展開されており、非常に興味を持っています。  実戦したいと考えたこともあります。  (飽きっぽい性格なので、どれ一つ、ものにはなっていないのですが、 輝く光の繊維の一歩手前くらいのものは1度だけ見たことがある。   もしかしたら繊維ではなく、「気」の方かも知れないけど・・・)   また、人間中心主義ではなく、全ての存在が同じ土俵に立っているという見方が、  気に入っています。  最近は、古神道に強い関心を持ち、伊勢、熊野などへ出かけるますが、  なにやら、烏に縁が多く、   カスタネダの著作の最初の方では、烏が特別な意味をもつ鳥として登場し、   熊野では、烏は神様の道案内とされ、   家の近所は、烏が多いです。 (関係ないかな?  笑(^^)ゞ)  といった感じです。(個人的に烏は好きです)  ところで、この会議室にお集まりの方で、実戦派の人っておられるのですか???  アメリカ、メキシコなどの本場の「呪術師」、または、「見る者」は別として、  それ以外に、カズタネダ流を実戦する人々っているのかな?  気まぐれなタイプなので、ほとんど幽霊会員的になるかもしれませんが、  よろしく !!        GED03377 えの - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 95/07/23 - 00590/00593 GFB00026 一輝 RE:嘘と本当の狭間で‥ (12) 95/07/21 22:35 00587へのコメント >00587 みれさん  私自身が科学者として研究をしているわけではないので、以下の話は、あくまでも 自分の体験から感じたことで語ります。  私の頭の中では、情報伝達の出入りと同時に、それらを円滑に交通整理し方向付け るよう、絶えずさまざまな物質がドロドロと発生しては浸透する、というようなこと を繰り返していると思います。その中には、みれさんのおっしゃるような脳になんら かの影響を与える物質もあるでしょうね。詳しくは知らないのですが、これをエンド ルフィン(脳内快楽物質)と呼んで研究している方がいるそうです。  赤ちゃんとして生まれて最初に初声を上げるのは、出産時のショックや不安をダイ レクトに感じ表現し、泣き声を上げることで母親との絆を作り、肉体的に保護しても らうための、最初の「自己防衛」を行っているんではないかと思います。  一歳のウチの子もそうなんですけど、私がベッドから髭ヅラの顔をヌッと出しただ けで驚き不安になり、腹這いになっては泣きー、四つんばいになっては泣きー、しば らく親の保護が来るまで泣き続けている。しかし、こうして素早く泣いて不安を表現 することで自分の生命を維持している、という見方もできます。これも「自己防衛」 です。  ところがこれをいつまでやっていてもラチがあきません。10歳や20歳になってもこ れでは周囲はたまらないし、本人だって勉強や仕事どころではありませんよね。実際 に指の先に傷が出来たからと言ってワーッと泣き、電話が鳴っているのを取らないわ けにはゆきません。そこでまず、自分で自分を”仮に保護するための”様々な物質が 脳内で分泌されてゆくのでは、と思っています。  例えば指の先が痛ければ、痛いと感じる脳の部分に、痛みを痛みとして感じなくて すむようなものが分泌される。痛みを感じて原因を解決するのも生命の維持ならば、 痛みを痛みとして感じなくてすませることも、生命の維持には必要なのです。これは ケースバイケースで、赤ちゃんから成人してゆく過程の経験で、自然に体得してゆく 「自己防衛」なのだと思います。  ところが、麻薬などの過剰なものを外部から摂取してしまうと、今まで学習してき た分泌の方法に何らかの異変が起こります。ここにふだんドロドロ分泌しているにも 関わらず、麻薬の摂取体験を「非日常」と感じる鍵があるのではと思います。そして 場合によっては学習成果が変質したり、最悪の場合は忘れてしまう。これは生命にと っては大変危険なことです。せっかく学習した「自己防衛」も麻薬でパーなのです。  では、麻薬を摂取していない時の「自己(過剰)防衛」はどうなのか。これは針小 棒大という言葉に代表されるように、脳内に取り込まれたデータが、本来無関係の他 の多くのデータとともに関連性を持ってしまうことでしょうね。実際には痛くも痒く もないはずのことまで、あれもこれも痛いと感じてしまい、ワーッと脳内で分泌の宴 会が始まってしまう。宴会が始まるとますますデータの判断を見誤って、あぁーホロ ホレーッ♪とまた分泌の宴会…。  こういった”仮に保護するため”の分泌が脳の中で何度も繰り返されると、しまい に、脳内での事件なのか脳外での事件なのかの区別がつかなくなってゆきます。そし て、最終的には周囲の人々を巻き込むことで、「自己防衛(問題解決)」をやろうと する。仮が本番になってしまう。これが、必ずしもジャンキーだけのこととは限らな い。  先日の函館ハイジャック犯人は、「麻原に会って一緒に死のうと思った」「死ねば 保険が下りて、自分の抱える二つの家庭が何とかなると思った」と語る。実際にこん なんで死んでも保険なんて下りやしないし、パクられれば双方の家庭とも面倒見れな くなる結果となるのに、本人の中ではそうは思えない。彼の思いとは裏腹に、二つの 家族よりも彼自身の方が大事だったという結果に終わった。  そんな犯人の精神鑑定がシロだったりする。しょせん彼の脳内で起きた事件を拡大 しただけ。巻き込まれる周囲は、たまったもんじゃないですよね。これで飛行機が羽 田に飛んで落ちてでもしていたら、自己防衛にもなりゃしない。「自己防衛」でさえ 分泌による単なる思い込みとなってしまう。では、いったい犯人は何を防衛していた のでしょう。  私も多分に以下に掲げる傾向があるのですが、ふだんから何かと「自分は重要だ」 と思い込みたがったり、過大評価や過少評価・自己卑下・自己尊大・自己抑圧(みん な自己という字が入ってますね)しがちで、ナルシズム(自己陶酔!)の傾向がある 人に、この分泌症候群が見られます。  「自己」そのものが思い込みによって形作られた産物にも関わらず、分泌してくる と瞬く間に視野狭窄状態に陥り、脳内で実体化したものに化けてしまう。その幻影を 防衛しようとやっきになる。函館ハイジャック犯人が守ろうとしたのは、この怪物な のではないでしょうか。  この現象は、赤ちゃんから成人してゆく過程で、どのような不安の時にどのように 分泌したら良いのか、という学習が脳内で十分に出来てないからだと思います。また この原因には、戦後のミーイズム(自己中心主義)の増長や、不安への耐久力を養う 教育がおざなりになっていること、などがあると思います。この言わば未熟な状態で 麻薬が脳内に侵入してしまうと、これはもう大変なことになりますよね。  余談になりますが、おそらく武道を初めとする日本古来の教え…”道”の中には、 不安を克服することで、脳内で起こるさまざまな分泌を、自在にコントロールする術 が秘められているのではないでしょうか。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 00591/00593 GFB00026 一輝 人智学協会のLSD開発。 (12) 95/07/21 22:38 00589へのコメント コメント数:1 >#00589 KAZEさん >やっぱり、ニューエイジ思想の罠にはまってしまう人たちというのは、 >ぼくのこれまでの印象からでも、哲学とまともに取り組んだことなど >ほとんどないように感じます。 ……………私の知る範囲では意外かもしれませんが、ニューエイジ思想家やニュー      エイジ団体のメンバーの中に、哲学科出身の者が結構いたと記憶してい      ます。ですから「哲学が面白い」というのも「ニューエイジが面白い」      というのも、読書の趣味や好き嫌いの違いのようなもので、生き方の問      題とはまた別なのかなと最近は思っています。 >ぼくがシュタイナーを読んでてますますその内容にひかれるのも、 >その思想にはこれまでに展開されている哲学思想をはるかに包み込むだけの >思想の包容力があるからじゃないかなあと思ってます。 ……………1980年頃、私が関わっていた日本のニューエイジの草分け的団体が出し      たロングセラー『精神世界マップ』という本には、シュタイナーのこと      が紹介されていました。また1983年頃、ニューヨークのニューエイジ関      連専門書店でも、グルジェフと並んでシュタイナーのコーナーがありま      したし、現地のニューエイジのセミナークラスにもシュタイナーの授業      がありました。      以上のことから、私はてっきりシュタイナーがニューエイジの創始者の      一人として扱われ、ブームの一翼を担っていたと思っていたのですが、      その辺はどうなのでしょうか。この認識はアメリカと日本だけなのでし      ょうか。      それから話は逸れますが、前からKAZEさんに問い合わせたいと思ってい      たことで、この部屋のテーマらしい話に戻しますが、私の手元にある資      料の中に、第2次大戦中はCIAの前身だったOSSに所属し、戦後は      ウラニウム採掘とLSD開発に一躍買った、情報将校アル・ハバード大      尉(オルダス・ハックスレーにLSD体験記「知覚の扉」を書かせた仕      掛け人)という人が、次のように話しています(Casebook on Alternati      ve 3 /Jim Keith)。       『LSDは公式に認められているより何年も前に発見されていた。        人類を霊的に変化させる”平和の錠剤”を造りだすため、ルドル        フ・シュタイナーの人智学協会が手掛けていた計画の一部として、        すでに調合されていた』      この手の逸話は、アメリカ情報公開法によって、ますます明らかになっ      てゆくと思われますが、私が察するに、ドイツ人智学協会のLSD研究      の成果が、ナチスドイツによる協会弾圧及び強制捜査の際に、丸ごと持      ち去られたのではないかと睨んでいます。やがて戦後OSSに組み込ま      れたナチス残党によってLSD開発が本格的に始まったようなのですが、      KAZEさんは、人智学協会のこの辺の話で何かご存じでしょうか。もし何      か知っていたら教えて頂けないでしょうか。                 FARION 12番会議室*精神世界裏表案内人:一輝 00592/00593 GGA02514 KAZE RE:人智学協会のLSD開発。 (12) 95/07/22 00:13 00591へのコメント 一輝さん、どうも。 >私の知る範囲では意外かもしれませんが、ニューエイジ思想家やニュー >エイジ団体のメンバーの中に、哲学科出身の者が結構いたと記憶してい >ます。 ぼくの使った言葉が説明足らずだったようですね。 哲学科出身ということと哲学を学ぶということとは関係ありません。 そういう意味で、哲学者の解説が稚拙だとコメントしていたわけですが(^^;)。 ですから、多くの自称哲学者は哲学から最も遠い存在だと ぼくのなかではそういうことが半ば常識になっています(^^;)。 これは、その後の「人智学協会」というのがシュタイナーの思想というのとは ぼくのなかではほとんど接点をもっていないのと似ているようです。 ぼくもその後の人智学のことや、 ぼくの知る限りで人智学を学んでいると称している方を知るにつけ それがシュタイナーの思想とはおおよそかけはなれていることを 知るようになりました。 哲学やシュタイナー云々ということだけではなくて、 あらゆることで気をつけなければならないのは、 外面的に貼られているレッテルとその中味とを 注意深く見分けなければならないということだと思います。 こういうことをひとつひとつ見分けようとする作業は 多くのため息なくしてはできるものではありませんが、 そうしていかなくては、真の果実を味わうことはできないように思います。 人をレッテルからではなく、その内実から見ること。 もちろん、それは自分をも内実のみから見据えることにほかなりません。 思想も、思想の解説からそれを理解したと思いこむのではなく、 その思想そのものをつかもうとし、 その思想を生きようとすることが大事なわけです。 ぼくの関心事はそういうことにありますので、 残念ながらLSD云々ということには不案内です。 もちろん、人智学者と称する方がドラッグの常習犯だという話は 随所で耳にすることはありますけど。 では。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 95/07/23 - 03054/03062 GBB03425 Paper Birch シルバーバーチ読書会・六章(その2) (13) 95/07/22 08:34 03051へのコメント ■「シルバー・バーチの霊訓.(5)」読書会(感想会)■ ■六章 イエスはいま何をしているか(2)■  シルバーバーチが霊界の会議に出席するとき、交霊会が二・三週間のあいだお 休みになります。次に紹介するのは、その休暇の前の交霊会での霊言です。 ....と、その前に。  シルバーバーチが霊界に帰るときに、普段は毎週開かれる交霊会がその時だけ 何週間も休みになってしまうと言うことが何を意味するか、少し考えてみましょ う。それはつまり、それなりの霊格を持つ高級霊がこの世に降りてくる為には、 やはりそれなりの手順が必要であるということです。この世に来るにも霊界に帰 るにも、何週間もかかってしまうとすると、世の一部の霊媒のように過去の偉人 をほいほい呼び出してしまうようなことはあり得ない事が分かります。そうい う、誰でも呼び出してしまう(信頼性に欠ける)霊能者は、高級霊がこの世に降 りてくるということの重大さが全然分かっていないのです。  実際、この世から離れていればいるほど、この世に降りて来るには相当の覚悟 が必要になるのだそうです。それを踏まえて、次の霊言を読んでください。   「この機会(本来所属している世界に帰ること---Paper Birch)は私に   とって何よりの楽しみであり、心待ちにしているものです。この時の私   は、わずかな期間ですが本来の自分に立ち帰り、本来の霊的遺産の味を   噛みしめ、霊界の古き知己と交わり、永年の向上と進化の末に獲得した   霊的洞察力によって実在を認識することのできる界層での生命の実感を   味わうことができます。(略)これまでに大切に仕舞ってきたものをこ   の機会に味わえることを私がうれしくないと言ったらウソになりましょ   う。(略)あらゆる民族、あらゆる国家、あらゆる分野の者が大河をな   して集給して一堂に会し、それまでの仕事の進歩具合を報告し合います。   その雄大にして崇高な雰囲気はとても地上の言語では表現できません。   人間がインスピレーションに触れて味わう最大級の感激も、そのフェス   ティバルで味わう私どもの実感に較べれぱ、まるで無意味な、ささいな   出来ごとでしかありません。    その中でも最大の感激は再びあのナザレのイエスにお会いできること   です。キリスト教の説くイエスではありません。偽り伝えられ、不当に   崇められ、そして手の届かぬ神の座にまつり上げられたイエスではあり   ません。人類のためをのみ思う偉大な人間としてのイエスであり、その   父、そしてわれわれの父でもある神のために献身する者すぺてにその偉   大さを分かち合うことを願っておられるイエスです」  シルバーバーチが純粋に喜んでいることが良く分かります。それから「全地球 的」規模で指導霊団が団結して、この地上世界のために会議を開いたりして働い ていること、その中で最高に尊敬される存在として、ナザレのイエスが存在して いることが分かります。   「あなた方と私たち霊団との愛の親密度が年とともに探まるにつれて私   は、それがほかならぬ大霊の愛のたまものであると感謝していることを   知っていただきたいと思います。(略)私を信じ、人生のすぺてを委(ユダ)   ねるまでに私を敬愛してくださる方々の愛を一身に受けることができる   のも、大霊のお力があればこそだからです。そのあなた方からの愛と信   頼を私はこの上なく誇りに思います。(略)あなた方が堅忍不抜の心を   失わず挫折することがなかったことをうれしく思います。(略)私の使   命があなた方の努力の中に反映して成就されていくのを謙虚な目で確か   めているからこそ、私はあなた方のその献身をうれしく思うのです」  60年もの長い間この世にいてくれたシルバーバーチに報いるためにも、我々は 挫けてはいけないのだと、想いを新たにしました。僕の努力が、真理の中に成就 するように。そして、僕が霊界に帰ったとき、シルバーバーチに出迎えてもらえ るような人間になれるように。ムリ..カナ?f^_^;   「どうか常に希望と勇気を失わないでいただきたい。冬の雪は絶望をも   たらしますが、再び春がめぐってくれば大自然は装いを新たにしてほほ   えみかけてくれます。希望に胸をふくらませ、勇気を持ってください。   いかに暗い夜にも必ず登りゆく太陽の到来を告げる夜明けが訪れるもの   です。」  心霊を学んで一番の収穫は、“絶望”というものから自由になれたことだと思 います(あ、でも、「一番」が他にも沢山あるかもしれない(^^;)。どんな逆境 にあっても、たとえほとんど絶望的に見える状況に陥っても(そういえば、そう いう事もありました(-_-)シミジミ)、それが本当の絶望ではないのだと思うことが 出来ました。「この苦しみも明日への礎なのだ」と思うことが出来るんですよね。  常に希望を持って、夜明けに向かって歩く力を持てる人間。それこそ、真のス ピリチュアリスト(心霊主義者)です。  さて、帰ってきてからの交霊会でシルバーバーチは、霊界の会議の事を話しま す。これまでの成果が検討され、新たに計画が練り直されました。そして....   「そして、ちょっぴり私ごとを言わせていただけば----こんなことは滅   多にないのですが----過去数か月問においてささやかながら私が成し遂   げたことに対してお褒めの言葉を頂戴いたしました。もとより私はお褒   めにあずかる資格はないと思っております。私は単なる代弁者にすぎな   いからです。私を派遺した高級霊団のメッセージを代弁したにすぎず、   それをあなた方が広めてくださったのです。」  ホワイト・イーグルという、これまたかなり有名な支配霊(交霊会に出て話し をする霊のこと)が、シルバーバーチを評して「あんなに謙虚な霊を、私は他に 知らない」と言ったそうですが、上のように「良いことは全て他人のおかげ」と でもいうセリフを見ると、そう評されるのもとても良く分かります。そう言うホ ワイト・イーグル自身も、素直にシルバーバーチに脱帽してしまうあたり、かな りのもんだと思いますけどね。  そういえばニューエイジのチャネラーの所に出てくる「何とか存在(^^)」の多 くは、他のチャネラーには批判的な場合が多いようですね。自分の正当性を強調 するために、他の存在を貶める....。なんだかとっても人間的な感じはしますが(^^; あまり高度であるとは思えませんよね。「お里が知れる」と言うか....ねぇ。 △▼△ Paper Birch △▼△ - FARION MES(18):武道にありて ★ 道の実践 95/07/23 - 02480/02480 HGB02122 あもり 強くなることと弱さを露呈すること-1 (18) 95/07/21 23:05  「強さ」にあこがれ始めたのは21、2のころだったように思います。    集団で集まってはまったく建設的でない愚痴を吐きまくる旧友を尻目に、さっさと  辞席申請書を差し出した気持ちの良さが思い出されます。それまでは精神体力とも  に脆弱な男でしたので、なおさら自分の行動が痛快でした。  その直後に始めたのはバイクのレースでした。単にバイクが好きだったからという  以外、理由はなかったように思えます。今考えると、「何かしている自分が必要だ  った」だけと思います。別にレース活動で無くてもよかった訳だから、他人よりも  早く走ったりレースで勝つ必要などまったくありませんでした。ただ、「何かに没  頭している自分」という姿が自分や他人に訴えかけられれば良かったのだと思いま  す。  今でも私の生き様のほとんどの基盤を占めているのが「他人の眼」です。  他人の眼から映る自分を必死に飾りたてようとします。  当然、レースをやっていたときも、借金がかさんでレースを放棄しなければならな  かった時も、言葉だけで飾れれば良かっただけのことです。  要するに表向きの「強さ」=「かっこよさ」を必死に求めていた....そして、それは  つい最近まで続いていました。                          HGB02122 あもり - FARION MES(19):世も末ばなし ★ ぶっ飛び話・罰当たり話 95/07/23 - 634/638 QZG12560 JIYU 近所にいるチャネラー。 (19) 95/07/22 23:45 こんばんわJIYUです。この話題は、ぜひ、みれさんに読んでほしいと 思います。  今日、うちの町内会で納涼大会がありました。みんなが楽しんでいま   した。  そこで、今年60歳になる板見さんという人が語っていた事です。  もう30年近い付き合いになるという、近所の老人が、今でも朝と晩 に近所にある垂水神社というところの瀧に打たれているそうです。その 行の後で、本人は覚えていないらしいのですが、神の言葉を語るのだと いう話でした。  最初は、その人が手を合わせると、声が自然に聞こえて来るという、 説明だったのですが、実は朝の4時に毎日、その人を垂水神社まで車で 送っているのだそうです。  板見さんいわく、インドの有名な聖者以外の、もっと有名な行者から 教えを受けたのだそうです。その人は、阪急電車の仕事を退職した後、 阪急園芸という会社につとめ、今では80歳だそうです。  その人が、駆け込み寺のように、いろんな人の悩みを解決するという 話でした。超能力では、一度消えた蝋燭の火を、つけるのだそうです。  板見さんいわく、純粋なこころで聞くなら、はっきりとした答えが、 試そうとするこころで聞くなら、適当な答えがかえって来るそうです。    明日の4時に、車に同乗して、行ってきます。また、その顛末を詳細 に書きます。  あのう、もしかしたら、みれさんは、僕を何らかの理由で、きらって いるのではないでしょうか。考えすぎかもしれませんが。  どうでもいいことかも知れませんが、僕はこのふぉーらむに何人目に 入ったのでしょうか。  おもいつくままに、文章を考えたので、わかりにくくてすいません。          ARIONbヨの理解が、深まるように、板見さんという初老の紳士が、 同じ町内会に居たのかも知れませんね。                          JIYU