- FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 95/08/04 - 00185/00186 QZE14371 雲上仙人 ぶっ飛んだ思考:六次元世界とは… ( 5) 95/08/02 19:40  ARIONは六次元(正確には13次元)世界の住人であるという。  六次元とは、どんな構成軸を持っているのであろうか…。  一般的に言えば、次元が下るごとに元の次元の一断面を現わすと言う。たとえば、 二次元は三次元の上下軸の断面を捉えると言われている。よって、三次元からみれば 二次元社会は上下の方向に無数に存在すると言えるし、二次元社会からはパラレルワールド と捉える事も出来る。我々三次元からみれば上下の方向も他の方向と同じように、可 逆性があるが、二次元社会からは上下の方向は不可逆性が在るのでその壁を乗り越え られない。だから、二次元社会であるとも言える。  では、三次元は四次元の一断面であるはずで、その構成軸は時間であると言われて いる。三次元社会では時間軸は可逆性がなく、不可逆であるとされている。四次元的 に言えば、三次元社会は時間軸に対してパラレルワールドを構成しているのが四次元 社会と言えよう。  さらに、次元を越えてみれば、そこには何があるだろうか…。  三次元存在である我々にとっては四次元社会も思考実験でしか想像出来ないが、さ らに次元を増やした五次元社会を思考してみよう。  当然の如く、五次元は四次元を一断面として包摂する、四次元社会のパラレルワールドで なければならない。四次元をパラレルワールドとして加える事の出来る次元構成軸は、何で あろうか。四次元においても可逆性がないものでなければならない。  それは、エネルギー・物質の軸であろう。エネルギーと物質は異なる一断面であっ て、等価交換の出来うるものである事は相対性理論により実現されている。有名な物 質エネルギー変換公式である。この変換公式から当然の事として物質が莫大なエネルギー に変換出来るが、逆も出来うる事は明白である。にもかかわらず、エネルギーを操作 して物質を造る事は現次元では出来ないし、四次元でも出来ない。とすれば、さらに 上位の次元で実現されるものと理解される。すなわち、五次元社会である。  ここに至って、我々はついに四次元社会を越えて五次元社会を思考実験で到達した 事になる。  さらに、ここの次元において始めて生物とは異なる存在を観る事が出来る。つまり 四次元社会では人間存在を越えてはいても、まだ時間軸を移動出来る存在でしかない が、五次元社会ではエネルギーと物質の間を行き来出来る存在が想定されるからだ。  この存在にまでなれば、それは人間社会からみれば神に近い存在として認識される 場合もあろう。なぜなら物質形態からエネルギー形態へと変化し、また逆にエネルギー体 から物質化するのだから…。  いわゆる宇宙人なんていうものは、せいぜいこの時間軸を越えて来た存在であり、 次元を一つ越えただけなのだから、我々と直接対峙する事も可能であろう。しかしな がら五次元存在は次元の壁を二つ越えなければならないから、直接我々と対峙する事 は困難であろう。故に我々と対峙する時には、まだらっこしい手続きを採らなければ ならないわけで、ここに特殊能力が介在する事になり、その特殊能力を使える人間を 卑弥呼に代表される霊媒師・チャネラーと呼ばれるのではないだろうか…。    さて、五次元までは思考出来たが、さらに上の六次元とは何であろうか…。  ここにおいて、未だ思考出来ない次元の壁が存在する。この壁を越えた時、我々は 真の世界を観る事になるのではないだろうか。そう…、ARIONの存在する世界が 見えて来るのではないだろうか…。                                   雲上仙人 - FARION MES(12):精神世界裏表 ★ ニューエイジビジネス を斬る 95/08/04 - 00602/00602 MHA01114 シュメ−ル RE:教えてください。 (12) 95/08/04 00:07 00601へのコメント 一輝さんMAKOTOさん、情報ありがとうございました。 武田さん、結構、過激にやってきたみたいで、ペンネームをいくつももって、 互いに互いを批判的に論じたりしてる。メーソンの双頭戦略をパクッた面もあ るんでしょう。でもね、陰謀は結局自らの陰謀によって滅ぶのが落ちでしょう。 うまい嘘は他者だけでなく何時のまにか、自分も騙されてしまう。  ちょい、九州まで出掛けるので、取り急ぎ、お礼のレスでした。 - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 95/08/04 - 03131/03134 GGA02514 KAZE フラジャイル (13) 95/08/03 17:34 03095へのコメント tenさん、どうも。 tenさんも水瓶座だったとは。 水瓶座、風系の星座の多いというのも、やはり、この会議室という場は、 何かが共振しあってつくられているのかもしれませんね。 その共振のなかで、いろんな方々が耳を澄ましながら話し合う。 ノロガメさんへのレスでもtenさんが書かれていましたが、 「耳を澄ますような時間を持ってはいかがでしょう」(#3019)ということ。 ぼくとしては、そうしたことを、この会議室で言葉を使うときの ひとつの大切な要素としていきたいなと思っています。 なぜかノロガメさんも水瓶座のようですが(^^;)、これもなにかの縁。 まだ聞こえてこないもの、まだ見えてこないものの気配を感じながら、 急がず、だからといって停滞するわけでもなく、 じっと耳を澄ましていたいものだと思っています。 さて、水瓶座の話のついでに、 水瓶座の松岡正剛さんが「フラジャイル/弱さからの出発」(平凡社)という 新刊をだされていましたね(^^)。 「耳を澄ます」ということも、「強さ」からというよりも、 繊細な「弱さ」のようなものからの「出発」のように思います。 そして、それは「強さ」よりもずっとずっと隠された気配に敏感で しなやかな夜の、夢の、感受性を必要としている。   「弱さ」は「強さ」の欠如ではない。「弱さ」というそれ自体の特徴をもった   劇的でピアニッシモな現象なのである。それは、些細でこわれやすく、はかな   くて脆弱で、あとずさりするような異質を秘め、大半の論理から逸脱するよう   な未知の振動体でしかないようなのに、ときに深すぎるほど大胆で、とびきり   過敏な超越をあらわすものなのだ。部分でしかなく、引きちぎられた断片でし   かないようなのに、ときに全体をおびやかし、総体に抵抗する微細力をもって   いるのである。その不可解な名状しがたい奇妙な消息を求めるうちに、私の内   側でしだいにひとつの感覚的な言葉が、すなわち「フラジャイル」(fragile)と   か「フラジリティ」(fragility)とよばれるべき微妙な概念が注目されてきたの   だった。(P8)    ぼくは生まれてこのかた「強さ」から出発したことはあまり記憶にないし、 「昼」から、よりも、「夜」から、視線を向けてきたことが多いようで、 だからこそ、「耳を澄ます」ということを、 自分にとってのいちばん大切なこととしているのだなと思っています。 これからも、耳を澄ましながら、聞こえてくるものを、その気配を 大切にしていきたいなと思っています。 では、また(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆    03128/03134 GGA02514 KAZE 相手の言葉に耳を傾けること (13) 95/08/03 11:56 03064へのコメント ノロガメさん、すっかり時間が経ってしまいましたが、どうも。 相変わらずの「独白」ですが、困りましたね(^^;)。 「独白」は仕方ないとしても、もう少し相手の言葉をちゃんと読みませんか。 ノロガメさんの根本問題は、相手に耳を貸さないということのようです。 どなたでもご自分なりの考え方を提示したり主張したりしてくだされば それなりに学ぶことができるものなのですが、 少し前にお話したように、「反面教師」ばかりでは悲しいです。 長く書いても読んでくださらないようですので、短く言います。 対話ができないとしても、最低限のマナーとして、 レスをする以上、相手の言葉をちゃんと読むことだけは心がけませんか。 そして、ご自分の主張されている批判的な言葉が、 自分にこそあてはまることにも気づいてください。 そして、そうでないノロガメさんの主張は あまりにあたりまえすぎて「独白」してもあまり耳を傾けるだけの意味を ほとんど見出せないということにも。 今、ノロガメさんから学べることは、 「相手のことばにちゃんと耳を傾けることがなければ、独善的になる」。 そういうことでしかなさそうです。 もちろん、ノロガメさんへのこうした言葉にもかかわらず、 ぼくとしては、ノロガメさんの可能性を排そうとは思っていませんので、 そこらへんはご理解いただければ幸いです。 ノロガメさんの日々の生活に密着した「生きた声」を聞かせていただくことを いつまでも願っていることを忘れないでください。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ 03130/03134 GGA02514 KAZE RE:シュタイナー:薔薇十字会の神智学●IV-3 (13) 95/08/03 12:04 03113へのコメント 諏訪みのるさん、どうも。 まだまだ暇になりそうにもなくて、来週も半分は出張なのですが、 先週よりは少しは時間がとれそうです。 しかし、果たしてお盆休みなんかとれるんだろうかと 危ぶんでいる今日この頃です(^^;)。 しかし、こんなに暑〜い時に仕事をあくせくするなんて・・・ とっても修行になって涙がでます(;_;)。 >「矛盾した部分を 矛盾した部分としてきちんと理解」さえできれば、自分と >してはそれで良い訳で、それ以上アレコレ詮索する、あるいは想像する必要は >ないわけです。そして立場どうこうに拘わらず、見習うべきところは真摯に受 >け止めさせていただく。こうした姿勢が大事であるということですね。フムフム いろんな方の意見にできるだけフィルターをかけないようにしながら、 学ぶものがあれば学ばせていただき、 そうでない部分にはこだわらないということが大事なように思うんです。 フィルターというのは、重箱の隅をほじくるような、揚げ足取り的な受け取り方や その反対に、なんでも深読みをして過剰評価するような受け取り方をすることで そういうフィルターが自分にないかどうかに常に意識的であるということが 認識的な方向での「中道」ということではないでしょうか。 >理解するだけでなく、生かさなければ意味がないということですね。 >ここでも「知行合一」の精神が再認識させられるわけです(^^)。 はい、シュタイナーの思想はお題目では学んだことにならないということです。 いつもいつも自分の思いと行ないに対するチェックが必要ですから、 「ここまでわかったからこれでおしまい」ということはあり得ません。 永遠のプロセスということなわけです。 >ご紹介いただいた浅野信さんの本、是非探して読ませていただこうと思います。 この本は、なまじシュタイナーの本を読んで???となるよりも 最初の入門書としては適切だと思います。 テーマ別になっていますので、いろんな意味で参考になるとも思います。 >「ソフィーの世界」も手に入れまして、現在読んでおります。高校時代に こ >んな本があれば良かったのに…と、今の人達を羨んでおります(^^;) 。これって、 >入門の書としてはナイスですね。 そうですね、ぼくが哲学を読み始めた高校生のころは なかなかいい入門書がなくて、片っ端からいろいろ読んで、 さらに混迷を深めていったものですが(^^;)、 これだと全体像をつかむのがとっても楽しい作業になっていいと思います。 つまり、哲学のための哲学とかいう空しい作業がなくてもすむということです。 ぼくがいわゆる単なるアカデミックな意味での科学的な方向性に嫌気がさしたのは 哲学を学び始めたからで、その反作用で学校の勉強をやめてしまいました(^^;)。 それがよかったのか悪かったのかはよくわかりませんが、 ものの見方、考え方などを検討していく機会を与えてくれたように思いますので 別にそれで「いい大学」に行けなかったのもよかったのかもしれません。 ぼくとしては35歳前後でやっと成人したかなっていう感じで、 やっとこれからほんとうに学び始めることができると思っています。 あまり若い頃から人生にレールを敷いてしまうようなあり方をしないで 長い目で「学ぶ」ということっていうって大事だなというのが実感です。 では(^^)。 ☆☆☆KAZE☆☆☆ - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 95/08/04 - 03148/03148 JCF00616 優位 頂いた『鍵』より..(長文) (14) 95/08/04 10:41  …先日、紀伊半島旅行中にずーっと心の中で暖めていた質問を、  ARIONに伺うことができました。ここに報告と、それを鍵にして  解読を試みたいと思います。  僕からの質問;   『聖詞の拡がり』と『数字の10(最高神)の潜在的活動』は、   関連しているか、いないか?  ARIONからの返答(みれさんによる伝言という形);   大いに関連している。また、数字の10は5の活動の裏   にあって、5の活動は2と3の活動が過去にあったからだ。  まとめると;   聖詞の拡がりは、最高神(宇宙神)の潜在的な活動と大いに関連しており、   最高神(宇宙神)は、破壊と創造の活動の裏にある。破壊と創造の活動は   2と日向族の活動が過去にあったからだ。  ここでは、5=破壊と創造、3=日向族と翻訳してしまいましたが、  各数字には様々な解釈ができると思うので、まとめは絶対ではありません。  ちなみに、3=月と解釈できます。  破壊と創造で思い出したのが、『世の改造』です。そして、世の改造を  行うの百鬼夜行の鬼(カミ)達ですから、5=百鬼夜行とする解釈もあながち  間違いではないかもしれません。つまり、封印されていた国津神々です。  すると;   聖詞の拡がりは、最高神(宇宙神)の潜在的な活動と大いに関連しており、   最高神(宇宙神)は、百鬼夜行(国津神々)の活動の裏にある。百鬼夜行   (国津神々)の活動は2と日向族の活動が過去にあったからだ。  このように辿ってくると、今まで見えなかった数字の2の意味が朧気ながらも  浮かび上がってきます。つまり、現在の百鬼夜行(国津神々)の活動の原因  となっているのが、数字の2と日向族(3)と言えるからです。  さて、2とは何を意味するのでしょうか??  メモ;   最高神(宇宙神)と百鬼夜行(国津神々)は、コインの表裏の関係である。   ・百鬼夜行の表は、国津神々の活動である。   ・百鬼夜行の裏は、数字の10(最高神)の活動である。   双方は、共に滞り無く進んでいる。  * * *  ところで;   話は変わりますが、百鬼夜行には表と裏があることに注目したいと   思います。まず、押さえておかねばならないのは、百鬼夜行は総てカミゴトの   (ヒトゴトの対義語という意味)範囲内だということです。  つまり;   百鬼夜行の表裏は双方とも、神界での出来事なのです。   それが、現象界に現れる(顕す)には、『人』の介在を必ず、必要とします。   百鬼夜行の表、つまり国津神々の力を復活させる働きを、ある人間が媒介と   なる必要があるのです。それが、いわゆるARIONの指示による神事(カミゴト)   であったり、玉置系の神事(カミゴト)であったりするのだと思います。  ところで;   百鬼夜行の裏である、最高神系の神事も、現象界に顕現させる為には   必要なことです。よって、必ずそれを媒介する人間が存在する筈なのです。   では、最高神系の神事をとり行う人達は誰であるのか?…その答えは、   実は既に出てきていたのでした。  聖詞の拡がりは、蓮華の連なりに等しいことから、最高神系の神事は例の  『母なる大地の子供達』が担うことになるのです。この『子供たち』は、  聖書においては「聖徒」と呼ばれ、地球の霊体の凸凹を自らの霊体でもって  補う役目を担う人達であり、1万人〜10万人程の人達なのでした。  ちなみに;   この人達は聖詞の拡がりや、蓮華の連なりによって、人と人、力と力、   思いと思いとが繋がれてゆく、まさに心のネットワークが出来ている   のは、例のHMを見れば明らかなことですね。                          優位(JCF00616)