- FARION MES( 5):**/////*/////*/////*/////*/////*/////** 95/09/05 - 00244/00250 JCF00616 優位 大人の世界って… ( 5) 95/09/04 18:55  真剣に対峙する時、相手の反応は2つに分かれる。  ひとつは、どんな形であれ、逃げてしまう人。  笑ってごまかしたり、話題を意図的に別の方向へもっていったり、  自分は上に立ってるんだよと言わんばかりに、話題の核心から逃げる人。  そしてもうひとつは、ちゃんと受けとめる人。  普段の生活では、真剣に人と対峙することなんて、滅多に無いというのに、  ちゃんと勇気をもって、対峙しようと、懸命に試みる人。  前者はどうも、「大人」と言われる人達に多いようだ。  もちろん、その範囲は年齢で規定されるものではなくて、10代であろうが、  「大人」してる人はたくさん居る。  一方、後者の方は、純粋な心をもった人に多いようだ。  こういった人達は、年齢層の若い人たちに多く見受けられるようだけれど、  いくら年を重ねても、いくら「大人」たちに周りを囲まれようとも、  その純粋さの輝きが失われることはない。  思うに、自らを嘲ってしまう人は、心身ともに疲れた人だ。  年齢は関係ない。自分のことさえ、手放して、一笑に付してしまう。  そんな「大人」たちがこれ以上増えるのは、悲しい。  本物の「大人」は、ファッションじゃないはずだ。  煙草の煙をくゆらせ、曇った瞳で遠くをみつめ、疲労を露にするのが  そんなにもかっこいいのか。それこそ虚無的なんじゃないか。  いろんな人間関係での「勘定」の入り組んだ、「大人」の世界は  わからないし、わかりたいとも思わない。  まだ純粋な心をもった人達は、どうか、その輝きを失わずに居て欲しい。  その純粋な心で伝えて欲しいものがたくさんある。  そういった人達を、世界は必要としているのだから。                          優位(JCF00616) 00245/00250 SDI00635 みれ 歯医者と虚無感 ( 5) 95/09/04 20:43 コメント数:1  ひとりごとです。  23日に約束だった歯医者の診療。  忙しくて忘れてしまった。  気付いたのが25日、次のフィールドワークの前々日。  結局、今日まで電話もしなかった。  電話しようと思いながら、行けないことを伝えるのが厭さに  電話もしなかった。そうやって逃げ回った。  今日、急遽電話を入れて歯医者に行った。  こんなに遅れて電話するのも恥ずかしく厭だったけれど、  このまま治療中の歯を放置する訳にもゆかないので、  取り敢えず電話して出掛けた。  案の定、治療中の歯が少し欠けてしまっていた為に、  折角、歯医者が用意していた冠が使えなくなっていた。  これはもう抜くしか無いよね…と歯医者が悲しそうに言った。  治療が終わり帰り道、麻酔を使われた後にいつも感じる虚無感に襲われた。  夕方、家々には電気が灯り、暖かい夕餉の香りが街に流れる。  その明かりを見ながら、私は自分の帰る家の無いことに気付く…。  あれ、おかしいぞ。  私には帰る家もあるし、大好きな家族も居るのに…なんだ?この感覚は。  不思議な、この虚無感は自分がどんなに幸せな時にも、  どんなに忙しい時にも、どんなに疲れている時にも、  賑やかなパーティ中にも、フイっと現われるんだよね。  この虚無感は、歯医者での麻酔に関係なく現われる時もあるけど、  麻酔の後には必ず、この状態になるんだよね(笑)  青い色に染められてゆく街で、朱に染まる空を見つつ。  こんな不思議な気分を楽しみながら家路を辿った私でした。 ・:*:・みれ・:・。,★ 00246/00250 JAG04260 満天星 RE:歯医者と虚無感 ( 5) 95/09/04 23:02 00245へのコメント コメント数:1 #245  みれ さん 質問してもいい?    ・    ・    ・ をを,どうも ありがとう. 初めてそういう虚無感を感じた時,あるいは虚無感を感じることに気付 いたのはいつでしたか?                             満天星 00250/00250 SDI00635 みれ RE:歯医者と虚無感 ( 5) 95/09/05 14:02 00246へのコメント  #00246 満天星 さん  面白そうな質問なので、早速お答えしてしまいます(笑)  初めてそんな気分になったのは、確か小学校の高学年くらいだったと思いま す。その時は歯医者の麻酔無しでしたけど…。  これで何か分かるのかしらん…ワクワクワク…(^^;) ・:*:・みれ・:・。,★ - FARION MES( 8):恋愛錬金術  ★ 愛と性を本音で語る 95/09/05 - 01095/01096 PXP02610 孔雀 温かい ( 8) 95/09/04 15:54    ずっと温めていた物が、少しずつ動き出している。    今、お互いにお互いが好きだと分かって、でも、それ以上なにも敢え   て言わずにいる。    空気だけが、泣けてくるほど温かくて、もの凄く幸せな気分になって   いる。    付き合うとか、付き合わないとか・・・・    そんなこと話をしたこともないから、分からないけれども。    でも、お互いに気にしてちゃんと見ているというのは、わかる。    形になっていないのに、そこには形が存在しているらしい。不思議な   気分の今日この頃・・・・                               孔雀☆ - FARION MES(13):神秘学遊戯団 ★ 限りなき神秘への航海 95/09/05 - 03383/03394 KFH00666 ten RE:世界は多様なはず (13) 95/09/04 14:05 03378へのコメント ノロガメさんへ  ノロガメさんは、言葉を本当に字面通りに捉えるか、自分に引き寄せて解釈するしか しないんですね〜^^;;。何もかもノロガメさんの枠で考えないで欲しいな。私はノロガ メさんではない。私についていえば、私は私で個的な悩みは静かに別の時間の中で解決 していきます。ここでそういうものは撒き散らさない。それがここでの私の振るまい方 の基本ですから。  それからもう少し柔軟になれないかしらん。全てを自分に引き寄せて世界を小さくす るのではなく、他者との距離をきちんと認識し、そのうえでの呼びかけがあるから、コ ミュニケーションが生まれ、そのコミュニケーションは繊細なものになるのです。    神とか、無というあまりにも複雑で大きな概念あるいは存在をたやすく口にすること に滑稽な痛ましさと感じます。この様なことは、体験が深まれば深まるほど、様々な名 や顔を持ち、その名を使わなくなるものではないでしょうか?もっと身近な、気配のよ うな物事も見逃さず、そういうものこそを大切にする日々の感覚があるからこそ、私達 は常に自分たちがなにか精妙なものに支えられていること、あるいはその一部であるこ とを感じ、喜び、なにかに愛しさのような感情を抱きながら世界に向かい続けるので す。少なくとも私にとってのこの世や、なにか大きな存在は。  甘えというのは思考の放棄です。人間は、甘えられないものです。  どんなに親しい、愛情深い間柄でも、慎みや、羞恥を忘れたら関係はよどみ、粗雑に なります。私は、いつも新たに物事と出会いたいと思っています。それはどんな物事で も私にはとても大切に感じられるから。だから、現実に、物質的に存在する肉体や生命 や、物事を、おおざっぱな言葉や観念で一般化し、ただのものにすることが、私には出 来ないし、そのような観念の暴力は嫌なのです。目の前のものは、言葉の網を掛けるよ り、手に取ってみることの方が、どんなにか豊かに色々なものを見せてくれるのだか ら。  思考を放棄したら、コミュニケーションはおおざっぱで乱暴になります。その人の受 け取る世界のありようも。丁寧になればなるほど、耳を澄ませばすます程、世界も人も 秘密を開示するのです。  ここはましてやその取扱注意の両刃の剣であるその言葉によるコミュニケーションで 成り立つ場です。繊細さがなくては「理解」が成り立たず、深まらないのです。  >でも、「それでも」と思う何だかこのままでは済まされない気持ちがあるから、  >こうしてここを見つけて集まって来て居るのです。   これって、だから私の個的な悶々のことではないんですよ^^;;カンチガイシナイデホシイ。  >ノロガメはそれではこのまま済まされない問題は解決されないと思って居ます。こ のまま済まされない問題は、誰の性でも無い、自分の性で生まれて来て居る問題と考え ます。 この「性」って、「所為」のことですか?^^;; だと解釈するとして、このご意見は、 残念ながら見当違いですね。  ここで言っているのは、ノロガメさんが解釈したような私的な悩みとは違うんです。 繰り返しますが私はそうしたもの達と戦う場所をきちんと持っていますから。  何かの教義にはよらない、「この世界がこうであったら」(あくまで個的に思い、自 分もそのようになれたらと願うことですから念のため。)と言うような、具体的な対象 はなく、もっと大きく遠い物に向かっていくよ、願いや祈りのような感情や思考の方向 のことなんです。例えば「宗教的情操(宮沢賢治の言葉にもあるんですけど)/感情」 のようなことなんですけどね。  シュタイナーのいう神秘的な修養やまたある宗教的感情が生まれる瞬間や聖なるもの に対面したときの私が透明化していくような過程について話しているのです。なにか固 まった「理屈」の解釈について話し合うのではなく、瞬間瞬間生まれるものがあって、 それが魂の食べ物になるから、それが愛しくて、人にも伝えたいと思うからここへやっ てくるのです。「理屈」ノロガメさんは●●さんが言ったから私は書きます。と言うこ とをよくおっしゃるけど、誰かの要請があって、書く義務なんて無いんですよ。そうい うものには生命はないし、その様な言い回しは、きつい言い方ですが、アリバイ作りや 責任転嫁と同じです。そんなことで、言葉や人を利用するのは礼を失した事です。 >>ノロガメさんは、私達にも、同じ教義を持つことを望んで居るのですか? >だったら、それは、そもそもこの会議室の在り方に根本的に合わないことです。 >望んで居ると言うことは否定出来ないかも知れません。ノロガメは宗教とは特別な物 ではなく、人間 >として当たり前な生き方のマニアルとして受け止めて居ます。です から日常的な会話の中で成立する >宗教なるもののスタイルを求めようとしていま す。 >ノロガメは自己確立と言う同じ教義を持つことを皆さんに望んで居ます。 これはあくまでノロガメさん、あなたの小さな自己を確立するためのあなただけの「理 屈/教義」で「スタイル」。それを、あなたが何故、他者に要求できるのですか?だっ てあなたは教祖ではないですもん。よって、  ここは、それぞれが夜のように静かな内省の時間を内包しながら、時に互いの存在を 確認し会う場所です。  ここに集まる人はとうにそれぞれ自己確立の方法を持っていて、更なる変化や魂の食 べ物の交換を求めているんです。  私は、一つの教義を共有したいと思うことではないです。私は思考や在り方は多様で あればあるほど良いと思いますし、共感はあっても、みんなが同じ教義を持つなんて、 あり得ないと思っている。この差や距離があるからこそ他への愛情も、痛みも生まれる と思っています。  >>皆さんの指摘を見て居ると、観念が固定されて居るために、自分に納得出来ない ことを受け止めようとしないで、相手に納得が出来るように改善を求めて居るように思 います。  この言葉、↑ノロガメさんにどうぞ。言葉は発する時、それは「ではお前はどうなの か?」と発した者自身に問いかけてくるとは思いませんか? 甘えとありがとうは欲しくありません。キッパリ。   ten 03390/03394 GGA02514 KAZE ノロガメさん、勇気を (13) 95/09/05 09:22 03389へのコメント ノロガメさん、どうも。 気づいてくださったこと、とてもうれしく思います。 でも、これで終わりではありません。 これまではまだ始まってさえいなかったんです。 これでやっと始められるのですから、 勇気をだして、いっしょにお話していきませんか。 きっと、そのことで真にノロガメさんから学ぶことができるように思います。 ここでさまざまに対話しながら、ともに学びあえることを、 ここの参加者の多くは心待ちにしているはずです。 ノロガメさん、勇気をだして、 「顔を会わせられる状態ではありません」などといわずに、 いっしょに始めようではありませんか。 (まだ、ここを読んでくださっていれば、幸いなのですが) ☆☆☆KAZE☆☆☆ 03391/03394 QZE03111 こむ RE^2:甘えって... (13) 95/09/05 11:32 03389へのコメント  ノロガメさん、こんにちは。  恥をさらしてもいいんじゃありませんか?おっしゃる通り、ここは「試み」 が許される場所です。したがって、失敗してもいいのです。なんだっていいん ですよ。どんなことからも学べるんですから。  学びのレベルは人それぞれですが、その価値に大小はありません。「恥」と いうのは、あくまで自分の内に生じるものですから、ノロガメさんが恥ずかし いと思っていても、「顔を合わせられない」ということはないのです。  恥を恥と思わない、自分の非を認めない、それだけが問題だったのです。そ してそれは他者なくして解らないことでもあります。共に生きていくというの はそういうことではないでしょうか?それが解れば、ここから出て行く必要は ないのではありませんか?ここには「実社会の常識」はありませんから、信頼 関係を失ってもそれを回復しようとする努力をすれば、その努力は報われると 思います。本当の「試み」はこれからなのではないでしょうか。「共に学ぶ」 という言葉はいつまでも有効ですよ。でわでわ。     *****こむ より***** - FARION MES(14):預言解読村  ★ 預言・予言は何を語るか 95/09/05 - 03171/03172 GBG02043 維/YUI RE:モノリスって (14) 95/09/05 01:36 03163へのコメント こんにちわ、ラル・ファリオスさん。 お尋ねの件、モノリスについて、ARIONさんの本で、 光の黙示録というのがありまして、その中にモノリスについて ふれているところがあります。 それによりますと、(以下抜粋します。) 「モノリスとは古代の知恵、宇宙の旅人の記憶、愛の記憶、次代への思い出。 そして地球上あらゆるところに、遺跡や山岳の中にモノリスは在り続け、 時期が来るまで細かな発信状態を続けている。モノリスは地球人類の智恵の 記憶であったり、宇宙の旅人たちの智恵であったりするものを振動体として 記憶し、その振動数から何かを学ぶことのできる生命体が近づいた時にその 威力を発揮する。モノリスの作る磁場の大きさは各モノリスの能力によって 異なる。」 ということだそうで、さらに地球だけに存在するものではないとか。 このくらいしか分からないので、ごめんなさい。 私はなんとなくイメージとして、集合体として共有できることがらを後世 に伝達するためのDNAみたいな役割をするものと、捉えています。 だから、たとえば、血のモノリスというと、その種族、血族の気質の特徴や、 智恵、なんかが伝わるんじゃないかと・・・。 あくまで想像してるだけ なんですけれどね。 維/YUI。